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IntelがTSMCの3nmの生産枠の大半を確保、Appleや他社製品の生産に影響か

 
中国聯合新聞網(UDN)が、IntelはTSMCの3nmプロセスの生産枠の大半を確保したと報じました。
TSMCの3nmプロセスで、4製品の生産を計画
UDNがサプライチェーンから得た情報によれば、IntelはTSMCの3nmプロセスで3種類のサーバー向けプロセッサと1種類のグラフィックチップを生産することを計画しているようです。
 
生産はTSMCのFab18bで2022年第2四半期(4月〜6月)に開始され、量産が軌道に乗ればウェハーベースで月産10,000万枚に達する見通しです。TSMCで生産された製品の出荷も、2022年第2四半期(4月〜6月)に始まるようです。
 
これら以外の製品は、Intelの自社Fabで生産されるとUDNは伝えています。
 
UDNによれば、IntelがTSMCに大量発注を行ったことで、AppleやAMDなど他社製品の生産に影響を及ぼす可能性が高いとのことです。
 
TSMCの3nmプロセスでは、2022年後半から新しいAppleシリコンが生産されると伝えられていました。
AMDが最先端プロセスを利用することを阻止する意味合いも?
Wccftechは、Intelのこうした動きは、競合するAMDが最先端プロセスを利用することを阻止するための戦略かもしれないと指摘しています。
 
 
Source:UDN via Wccftech
Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
(FT729) …

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macOS 12 Montereyのベータ5、watchOS8ベータ5がリリース

 
Appleは現地時間8月11日、macOS 12 Montereyの開発者向けベータ5と、登録ユーザー向けパブリックベータ5をリリースしました。watchOS8のベータ5もリリースされています。
macOS 12 Montereyはベータ5とパブリックベータ5がリリース
macOS 12 Montereyの開発者向けベータ5は、現地時間7月27日のベータ4から約2週間でのリリースとなりました。
 
ベータ5と同時に、パブリックベータ5もリリースされています。
 
macOS 12 Montereyでは、Safariのデザイン刷新、MacとiPadを連携させて使えるユニバーサルコントロール、FaceTimeでの空間オーディオやノイズ除去、Mac版「ショートカット」アプリ、画像内のテキスト認識など多くの新機能が利用可能になります。
 
ただし、一部の新機能はAppleシリコンMacのみに対応し、Intelプロセッサ搭載モデルでは利用できません。ただし、画像内のテキスト認識は当初、AppleシリコンMacのみと案内されていましたが、Intel Macでも利用可能になっています。
watchOS8の開発者向けベータ5も
Appleは、開発者向けにwatchOS8のベータ5もリリースしています。
 
watchOS8のベータ5は、iOS15、iPadOS15のベータ5から1日遅れでのリリースとなりました。
 
watchOS8では、アメリカの一部の州で発行される運転免許証が「Wallet」アプリに保存可能になり、空港の保安検査場をスピーディーに通過できるようになります。
 
このほか「呼吸」アプリが「マインドフルネス」にリニューアルされ、睡眠中の呼吸数の記録が可能になり、ワークアウトに太極拳とピラティスが追加されるなど、多くの新機能が発表されています。
 
macOS 12 Monterey、watchOS8ともに、一般ユーザー向け正式版は今秋の公開が予定されています。
 
 
Source:MacRumors(1), (2)
(hato) …

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デスクトップでChromebook…? 自由に画面回転するオールインワンPCがHPから

Gizmochinaによると、HPが21.5インチのIPSタッチスクリーンディスプレイを搭載したChromebaseの新モデルを発売するとのこと。CPUには、Microsoft(マイクロソフト)の「Surface Go」でも採用された、Intel(インテル)のPentium Goldプロセッサが載っています。本体カラーにマッチングする、キーボードやマウスもついてくるみたいですね。 …

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Galaxy Z Flip3が発表〜カバースクリーンが拡大、IPX8防水規格対応

 
Samsungが、新製品発表イベント「Samsung Galaxy UNPACKED 2021」で、Galaxy Z Flip3 5Gを発表しました。
カバースクリーンがGalaxy Z Flip比4倍に拡大
Samsungが、Galaxy Z Flip3 5Gを発表しました。同社は、Galaxy Z Fold3 5Gも発表しています。
 
Galaxy Z Flip3 5Gのカバースクリーンの面積は、Galaxy Z Flipと比較して4倍に拡大されました。また、Galaxy Z Flip3 5GはDolby Atmos対応ステレオスピーカーを搭載しています。
 
Galaxy Z Flip3 5Gの海外での販売価格は999ドル(約11万円)で、現在予約受付中です。
 
その他、Galaxy Z Flip3 5Gの主な特徴は、下記の通りです。
 
ディスプレイと本体のサイズ
Galaxy Z Flip3 5Gはメインスクリーンとして、6.7インチ有機ELディスプレイを搭載しています。本スクリーンはリフレッシュレート120Hzに対応しています。
 
また、カバースクリーンはGalaxy Z Flipの1.1インチから1.9インチに拡大されました。
 

 
Galaxy Z Flip3 5Gの本体サイズは、展開時が幅72.2ミリ x 高さ166ミリ x 厚さ6.9ミリです。折りたたんだ際の本体サイズは、幅72.2ミリ x 高さ171.1ミリ、厚さは最も厚い部分が17.1ミリ、薄い部分が15.9ミリです。
 
Galaxy Z Flip3 5GはGalaxy Z Flipと比較し、幅が1.4ミリ、高さが1.3ミリ、展開時の厚さが0.3ミリ、折りたたんだ際の厚さが0.2ミリ〜0.5ミリ小さくなりました。
 
Galaxy Z Flip3 5Gの重さは、Galaxy Z Flipと同じ183グラムです。
 
カメラと本体素材
Galaxy Z Flip3 5Gは、広角1,200万画素+超広角1,200万画素のリアカメラと、1,000万画素のフロントカメラを搭載しています。
 

 
Galaxy Z Flip3 5GはGalaxy Z Fold3 5Gと同様に、折りたたみスマートフォンとして世界初となるIPX8防水規格に対応しています。
 
また、本体素材にはCorning Gorillra Glass Victusと、Armorアルミニウムを採用しています。
標準4色とオンラインストア専用品となる3色を用意
Galaxy Z Flip3 5Gの本体カラーとして、「クリーム」「グリーン」「ラベンダー」「ファントムブラック」の4種類と、オンラインストア専用品となる「グレー」「ホワイト」「ピンク」の3種類を加えた合計7種類が用意されます。
 

 
Galaxy Z Flip3 5Gは、5nmプロセスで製造される64ビット・オクタコアプロセッサと8GB RAMを搭載します。
 
ストレージ容量は、128GBと256GBが用意されます。
 

 

 

 
 
Source:ニュースルーム/Samsung, Samsung(米国)
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Galaxy Z Fold3 5Gが発表〜軽量化し、防水、S Pen Proに対応

 
Samsungが、新製品発表イベント「Samsung Galaxy UNPACKED 2021」で、Galaxy Z Fold3 5Gを発表しました。
Galaxy Z Fold3 5G発表、防水対応、Sペン利用可能
Galaxy Z Fold3 5Gは米国、英国、シンガポールなどで予約受付を開始しています。
 
本製品の主な特徴は、下記の通りです。
 
ディスプレイ
Galaxy Z Fold3 5Gのメインスクリーンは7.6インチのQXGA+有機ELディスプレイです。本製品はメインスクリーンおよび6.2インチのカバースクリーンともに、リフレッシュレート120Hzに対応します。
 

 
Galaxy Z Fold3 5Gは、5nmプロセスで製造される、64ビット・オクタコアプロセッサと12GB RAMを搭載します。
 
ストレージ容量は、256GBと512GBが用意されます。
外寸と重さ
Galaxy Z Fold3 5Gの本体サイズは、展開時が幅128.1ミリ x 高さ158.2ミリ x 厚さ6.4ミリです。折りたたんだ際の本体サイズは、幅67.1ミリ x 高さ158.2ミリ、厚さは最も厚い部分が16ミリ、薄い部分が14.4ミリです。
 
Galaxy Z Fold3 5Gの重さは271グラムで、Galaxy Z Fold2より11グラム軽くなりました。
 

 
本体カラーと防水性能
Galaxy Z Fold3 5Gには、ファントムブラック、ファントムグリーン、ファントムシルバーの3つの本体カラーが用意されます。
 
Galaxy Z Fold3 5Gは折りたたみスマートフォンとして世界初となる、IPX8防水規格に対応しました。
 

 
カメラと、その他の機能
Galaxy Z Fold3 5Gは、広角1,200万画素+超広角1,200万画素+望遠1,200万画素の3眼リアカメラを搭載します。
 
また、本製品はリアカメラ以外にも1,000万画素のカバーカメラと、400万画素のディスプレイ下埋込み型カメラを搭載しています。
 

 
Galaxy Z Fold3 5Gは5Gに対応、生体認証は顔認証と指紋認証が利用可能です。
 
Sペンに対応
Galaxy Z Fold3 5Gでは、2種類のS Penが利用可能になりました。
 
Galaxy Z Fold3 5Gが対応するSペンは、本製品専用のS Pen Fold Editionと、Bluetoothに対応するS Pen Proです。
 

 

 

 

 
 
Source:ニュースルーム/Samsung
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Samsung、5nmプロセスでのスマートウォッチ向けチップ発表

 
Samsungは現地時間8月10日、8月11日のUnpackedイベントに先駆けて、スマートウォッチなどのウェアラブル向けチップセット「Exynos W920」を発表しました。
Galaxy Watch 4に搭載か
Exynos W920はLTEモデムを統合しており、業界初の5nm極端紫外線(EUV)プロセスノードで生産されたチップです。新チップはGalaxy Watch 4に搭載されると見られています。
 
Galaxy Watch 4は、Galaxy Z Fold3やGalaxy Z Flip3とともに、米国東部時間8月11日午前10時(日本時間8月11日午後11時)スタートのUnpackedイベントで発表される見通しです。
CPU性能は約20%、GPU性能は約10倍向上
Exynos W920は、小型で低電力のCortex-A55コア2個とMali-G68 GPUを搭載しており、Samsungによれば前モデルであるExynos 9110と比べると、CPU性能は約20%、GPU性能は約10倍向上しています。
 
また低電力のディスプレイ専用プロセッサCortex-M55を搭載することで、ディスプレイを常時点灯させても消費電力が抑制可能です。
 
なおFan-Out Panel Level Packaging (FO-PLP)技術採用により、SamsungはExynos W920のパッケージを、スマートウォッチに適した小型サイズにすることに成功しています。
 
 
Source:Samsung
(lunatic) …

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Satechi 66W GaNを純正品と比較〜USB-C端子3つ搭載充電器の決定版か

 
Satechiが米国において発売した窒化ガリウム(GaN)採用充電器は、USB-C端子を3つ搭載し最大66ワット(W)での充電が可能です。Apple 61W USB-C電源アダプタよりも大幅に軽い本製品の性能を、購入して確認しました。

比較テストの概要と使用したデバイス

 
Satechi 66W USB-C充電器の実力を、Intelプロセッサ搭載13インチMacBook Pro(以下、13インチMacBook Pro)、12インチMacBook(2015)、11インチiPad Pro(第1世代)を用いて確認しました。
 
Satechi 66W USB-C充電器はUSB-C端子を3つ搭載し、Apple 61W USB-C電源アダプタよりも高い出力を実現しながら体積比で約58%、重量比で約57%の小型化を実現しています。
 

使用デバイス
大きさ
重さ

Satechi 66WUSB-C 3端子搭載GaN充電器
約71ミリx38ミリx30ミリ
約116.2グラム

Apple 61WUSB-C電源アダプタ
約72.5ミリx72.5ミリx27ミリ
約205グラム

 
使用した充電ケーブルは、USB-Cケーブルが「Anker PowerLine Ⅲ USB-C & USB-Cケーブル」、USB-C – Lightningケーブルが「mophie USB-C – Lightningケーブル(1m)」です。
 
テストの結果、Satechi 66W USB-C充電器の素晴らしい性能を確認、3端子USB-C充電器の決定版と評価します。
 
単独、2端子、3端子接続での充電速度を比較
Satechi 66W USB-C充電器はUSB-C端子を3つ搭載しており、接続する機器の数に応じてUSB-C端子の出力が変化します。
 

 
今回のテストでは、「USB-C 1を使った最大66W出力」「USB-C 2とUSB-C 3を使った30W出力が2つ、もしくは45Wと20Wの2つの出力」「すべてのUSB-C端子を使った30W、18W、18Wの出力」で充電速度の変化を確認しました。
 
13インチMacBook Proの充電速度
13インチMacBook Proを使った、充電速度確認テストの結果です。計測は3回実施し、結果に大きな差がないのを確認しました。
 

 
Apple 61W USB-C:105分
Apple 61W USB-C電源アダプタを使った充電で、13インチMacBook Proが満充電になるまでの時間は105分(1時間45分)でした。
 
Satechi USB-C 1:100分
Satechi 66W USB-C充電器で最大66W出力が可能なUSB-C 1で13インチMacBook Proを充電した場合、満充電になるまでの時間は100分(1時間40分)でした。
 
Satechi USB-C 2+3:125分
Satechi 66W USB-C充電器で、USB-C 2に13インチMacBook Proを、USB-C 3にiPad Pro(第1世代)を接続した場合、13インチMacBook Proが満充電になるまでの時間は125分(2時間5分)でした。
 
Satechi USB-C 1+2+3:125分
Satechi 66W USB-C充電器で、USB-C 1に13インチMacBook Proを、USB-C 2にiPad Pro(第1世代)を、USB-C 3に12インチMacBookを接続した場合、13インチMacBook Proが満充電になるまでの時間は125分(2時間5分)でした。
 
この結果から、Satechi 66W USB-C充電器の充電性能はApple 61W USB-C電源アダプタと同等と考えられます。
 
Satechi 2接続と3接続で結果に差がないのは?
Satechi 66W USB-C充電器に2つのデバイスを接続した場合と3つのデバイスを接続した場合で結果に差が出ませんでした。
 
Satechi 66W USB-C充電器でUSB-C端子を2つ使った場合は「30W/30W」および「45W/20W」の2つのモードがあるのだとすれば、接続する機器によって差が生じることも考えられます。
 
今後、USB-C 3に接続する機器を、Qi方式対応Apple Watch充電器MagBrotherや、12インチMacBookにして検証予定です。
 
12インチMacBookの充電速度
Satechi 66W USB-C充電器のUSB-C 1に12インチMacBookを接続した充電時間確認テストでは、Apple 29W USB-C電源アダプタとほぼ同等の性能が確認されました。
 

 
USB-C 2に12インチMacBook、USB-C 3にiPad Pro(第1世代)やiPhone12 Pro、MagBrotherを接続した実験でも、満充電になるまでの時間はほぼ同じでした。
 
USB-C 1に12インチMacBookを接続し、USB-C 2にiPad Pro(第1世代)、USB-C 3にiPhone12 Proを接続した実験でも、12インチMacBookが満充電になるまでの時間はほぼ同じでした。
 
これは、3端子同時利用でも12インチMacBookの充電時に30Wの出力が得られることが理由と考えられます。
 
USB-C端子3つ搭載の充電器としては現時点でベストチョイスかも
今回の充電時間比較テストにおいて、最大出力の66Wになる13インチMacBook Proを使った比較テストでも、接続する機器の数に関わらずSatechi 66W USB-C充電器の表面温度は40度〜49度程度であり、触るのに躊躇する場面はありませんでした。
 
今回のテスト結果から、Satechi 66W USB-Cは大変優秀な充電器であり、USB-C端子を3つ搭載する充電器としては現時点で最高の1台になり得ると評価します。
 
テスト結果は筆者の環境と使用デバイスに基づくものであり、性能を保証するものではありません。
 
 
参考製品:Satechi
(FT729)

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iPhone13への機種変更を検討中のユーザーが43.7%〜購入予定モデルも明らかに

 
米オンラインマーケットSellCellが米国在住の3,018人のiPhoneユーザーを対象に行なったアンケート調査で、43.7%がiPhone13シリーズ(iPhone12sおよびiPhone12Sとの噂もあり)の購入を検討していることが明らかになりました。SellCellは、iPhone13シリーズに期待する機能、購入予定機種に関するアンケート結果も報告しています。
iPhone13シリーズ購入に対するアンケート調査結果
SellCellが昨年に続き、新型iPhoneの購入意向に関するアンケート調査を実施しました。
 
今年の対象機種は、iPhone13シリーズです。
 
iPhone13シリーズに最も期待している機能は?
iPhone13シリーズに関する噂の中で最も期待を集めている機能は、高リフレッシュレート(リフレッシュレート120HzのProMotionディスプレイ搭載)でした。
 
その他の回答は、下記の通りです。
 

 

高リフレッシュレートディスプレイの搭載:22%
ディスプレイ下埋込み型Touch ID:18.2%
ディスプレイの常時点灯 :16%
ノッチの小型化 / ノッチレスデザイン:10.9%
バッテリー容量の増加 :8.3%
大きなストレージ容量(1TB):8.1%
カメラ機能の向上:6.6%
新しいカラーバリエーション(オレンジ、ピンクなど):4.1%
高速なプロセッサ(A15):2.4%
リバースワイヤレス充電 :1.5%
Wi-Fi 6E:1.1%
ポートレスデザイン(完全ワイヤレス):0.8%

 
iPhone13シリーズに機種変更する予定ですか?
アンケート調査では43.7%のユーザーが、iPhone13シリーズに機種変更する予定だと返答しました。
 
この結果は昨年の調査における、iPhone12シリーズに対する同種の回答よりも2.7%高いものです。
 

 
どの機種を購入予定ですか?
次に、iPhone13シリーズに機種変更する予定だと答えたユーザーに対して、登場が噂される4モデルのうち、どの機種を購入予定かのアンケート調査を実施し1,320人から回答を得ました。
 
結果、 iPhone13を選択するというユーザーが38.2%と最も多く、次がiPhone13 Pro Maxの30.8%、24%のiPhone13 Proでした。
 
販売不振が伝えられるiPhone12 miniの後継品となるiPhone13 Miniを選択したユーザーは、わずか7%でした。
 

iPhone13シリーズ以外の新製品への興味
SellCellは、iPhone13シリーズと同時に発表されると噂の、Apple Watch Series 7とAirPods(第3世代)に関する購入意識調査も同時に行っています。
 
Apple Watch Series 7を購入しますか?
この質問に対して27.3%のユーザーが、Apple Watch Series 7の購入を検討していると回答しました。
 

 
AirPods(第3世代)を購入しますか?
一方、AirPods(第3世代)の購入を検討しているユーザーは、12.9%にとどまりました。
 

 
 
Source:SellCell
Photo:Apple Hub/Twitter
Photo:Apple Hub/Twitter
(FT729) …

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12インチMacBook(2015)のバッテリー劣化度合い〜交換費用と効果は?

 
発売から6年以上経過したMacBook(Retina, 12-inch, Early 2015、以下、12インチMacBook)のバッテリー劣化度合いはどの程度でしょうか。同デバイスのバッテリー交換を行いましたので、費用とともにお伝えします。
12インチMacBookの仕様
2015年モデルの12インチMacBookがビンテージ製品に登録されたことで今後修理できないケースも生じると思い、筆者所有製品のバッテリーの劣化度合いを確認してみました。
 
筆者の12インチMacBookの仕様は、CPUが1.3GHzデュアルコアIntel Core Mプロセッサ(Turbo Boost使用時最大2.9GHz)、メモリが8GB、ストレージ容量512GBです。
 
交換前のバッテリーの状態
交換前のバッテリーの状態は完全充電時の容量が4,029mAhで、「修理サービス推奨」と表示されていました。
 
12インチMacBookは元々バッテリーの持ちが悪く、筆者は出先での使用時間が2時間未満の場合のみ使用していました。
 

 
交換後のバッテリーの状態
交換後は完全充電時の容量が5,210mAhに増加しました。使用可能な容量が約30%増えたことになります。
 
交換前と同種の作業を行った場合の実働時間はバッテリー交換前よりも25%〜33%延びたのが確認されましたが、技術仕様に記載されていた「最大9時間のワイヤレスインターネット閲覧」「最大10時間のiTunesムービー再生」に届いたことは一度もありません。
 
また、USB-C端子経由でMagBrotherを使用したApple Watchの充電程度の負荷でさえ、バッテリー残量が目に見えて減る印象があります。
 
やはり今後も、出先でテザリングによる通信を行いながらライティングや簡単な画像編集、動画閲覧を行う作業では、本製品の使用は2時間未満の場合のみとし、それ以外は13インチMacBook Proを持参することにします。
 

バッテリー交換費用と日数
12インチMacBookのバッテリー交換費用は税込21,780円、交換に要した日数はApple Storeに預けてから交換完了の連絡が来るまで3日間でした。
 
なお、本製品のバッテリーはボトムケースに段をつけて装着されているため、作業はボトムケースごとの交換になります。
 
12インチMacBookの性能は発売された時点でも高いとは言えず、バタフライ式キーボードの独特な打鍵感の評判も良くありません。
 
しかし、重さが1キロ以下のMacBookは現在のラインナップにないことから、今回バッテリー交換を行い継続して使用することにしました。
 
 
参考情報:Macの修理サービス, 技術仕様
(FT729) …

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新型14インチMacBook Proのバッテリー容量は16%増?噂まとめ動画が公開

 
Apple製品の歴史を動画で紹介しているYouTubeチャンネル「Apple Explained」が、新型14インチMacBook Proに関する海外の噂をまとめ、動画で解説しています。
10月に、新型Mac miniとともに発表か
新型14インチMacBook Proは、9月のiPhone13シリーズ発表イベントの翌月となる、10月のイベントで新型16インチMacBook Pro、新型Mac mini(ハイエンドモデル)と共に発表されると噂されています。
 
Apple Explainedが、新型14インチMacBook Proはどのようなモデルになるかを動画で解説しています。
 
デザイン
新型14インチMacBook Proは、iPhone12シリーズのような曲面の少ないデザインになると噂されています。
 

 
本体幅と奥行き
15.4インチMacBook Proが16インチMacBook Proにモデルチェンジした際は、本体幅と奥行きが9ミリ増となっていました。
 

 
14インチミニLEDバックライト搭載ディスプレイ採用
新型14インチMacBook Proのディスプレイのバックライトは、新型12.9インチiPad Proと同様、直下型ミニLEDになることで画質が大きく向上すると期待されています。
 
また、ディスプレイ下部のモデル名の刻印がなくなるとの噂があります。
 

 
FaceTimeカメラの改良
FaceTimeカメラの解像度が1080pになれば、ビデオ会議時も美しい映像を届けることができるようになります。
 

 
ベゼル幅
新型14インチMacBook Proのベゼル幅は、13インチMacBook Proより狭くなる見通しです。
 

 
外部端子:本体左側面
新型14インチMacBook Proの本体左側面には、MagSafe充電端子、USB-C/Thnderbolt端子、ヘッドホン端子が搭載されそうです。
 

 
外部端子:本体右側面
本体右側面には、HDMI端子、SDカードスロットが搭載されることで、それらを利用するためのUSB-C対応アクセサリを持ち歩く必要がなくなりそうです。
 

 
新しいAppleシリコン、M1X
新型14インチMacBook Proには新しいAppleシリコン「M1X」が搭載、M1を大きく上回る性能が実現されると噂されています。
 

 
バッテリー容量が16%増
新型14インチMacBook Proのものらしきバッテリーの情報が、中国の規制当局のデータベースから発見されていました。本製品のバッテリー容量は、13インチMacBook Proの16%増加する可能性があります。
 
新型14インチMacBook ProはIntelプロセッサ搭載13インチMacBook Proを大きく上回る性能を実現しつつバッテリー駆動時間も伸びることで、モバイル環境での作業性が大きく向上しそうです。
 

 
価格
Apple Explainedは新型14インチMacBook Proの価格に関し、最も安い構成で1,300ドル(約143,000円)になるかもしれないと伝えていますが、この価格はM1搭載13インチMacBook Proとほぼ同じです。
 
新型14インチMacBook Pro発表後に、M1搭載13インチMacBook Proは値下げして併売されるとの噂があります。
 

 

 
 
Source:Apple Explained/YouTube
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100ドルスマホの新時代が始まっている?

 
マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの創設者・名誉会長として知られるニコラス・ネグロポンテ氏が、誰でも持てるコンピュータ「100ドルノートPC」OLPC XO-1の仕様を明らかにしたのは2005年のことです。それから17年の月日が経過し、スマートフォンという形で同氏の大衆向けコンピュータ構想は現実のものとなった、とTechRadarのデザイア・アソウ氏が綴っています。
100ドルで8コアプロセッサ、4GBのRAM、64GBのストレージを搭載
開発途上国の子どもたちへの配布を目指した「100ドルノートPC」OLPC XO-1は、商業的には決して成功とは言えず、数百万台が出荷されるにとどまりました。
 

 
しかしながら、ネグロポンテ氏の努力は決して無駄ではなく、をコンピュータメーカーに対してより廉価なデバイスの必要性を訴えるのに一役買ったと言えます。
 
2007年にネットブックが登場し、Chromebooks、タブレットなどを経て、ついに100ドル(約1万1,000円)のスマートフォンに到達しました。
 
Android 11が標準インストールされているDoogee X96 Proは、よくある廉価デバイスのようには見えません。背面にはクアッドカメラが搭載されており、6.5インチのHD+ディスプレイがあしらわれています。
 

 
X96 Proには、8コアのARMベースプロセッサー、4GBのRAM、64GBの内部ストレージが搭載されています。
100ドルスマホがARやVR体験の普及を切り開く?
通称「8464(8コア、4GB RAM、64GB ストレージ)」デバイスは、ユビキタスコンピューティングの基準となり、拡張現実(AR)や仮想現実(VR)体験を提供するビジネスを促進する、とアソウ氏は推測しています。
 
 
Source:Banggood, Doogee via TechRadar
Photo:Mike McGregor/Wikimedia Commons
(lexi) …

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Mac Proに追加されたRadeon Pro W6000Xシリーズの仕様が報告

 
Tom’s Hardwareが、Mac Proのカスタマイズメニューに追加されたグラフィックスカード、Radeon Pro W6000Xシリーズの仕様を報告しました。
Radeon Pro RX W5700Xを大きく上回る性能
Mac Proのカスタマイズメニューとしてに新たに用意されたのはRadeon Pro W6900X、W6800X、W6800X Duoで、これらのワークステーション用GPUはAMDの最新アーキテクチャであるRDNA 2を採用し、メモリ構成は最大64GB、「Duo」では128GBとなっています。
 
Radeon Pro W6000Xシリーズをこれまで最高性能であったRadeon Pro RX W5700Xと比較すると、最も安価なRadeon Pro W6800Xの浮動小数点演算は32テラフロップス(TFLOPs)と、Radeon Pro W5700Xの18.9TFLOPsの約2倍の性能を誇ります。
 
Radeon Pro W6800Xは60コアで構成される3,840個のストリームプロセッサ(統合シェーダ)を採用、最高動作周波数は2087MHzでメモリバス幅は256ビットで構成されるとTom’s Hardwareが報告しています。
 
その他、各GPUの仕様は下記の通りです。
 

Radeon Pro W6000XシリーズはMac Pro専用品
Tom’s Hardwareによれば、Radeon Pro W6000XシリーズはMac Pro専用品であるため、グラフィックスカードはMPXモジュールで提供されます。
 
 
Source:Tom’s Hardware
(FT729) …

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Touch ID搭載Magic Keyboard / テンキー付きが発売

 
Appleが、Appleシリコン搭載Mac用Touch ID搭載Magic Keyboardと、Appleシリコン搭載Mac用Touch ID搭載Magic Keyboard(テンキー付き)を発売しました。
対応MacはAppleシリコン搭載モデルのみ
Apple StoreではAppleシリコン搭載Mac用Touch ID搭載Magic Keyboardと、Appleシリコン搭載Mac用Touch ID搭載Magic Keyboard(テンキー付き)の受注を開始しており、8月3日午後9時40分時点では両製品ともに、お届け予定日が8月5日となっています。
 
販売価格は、Appleシリコン搭載Mac用Touch ID搭載Magic Keyboardが税込15,800円、Appleシリコン搭載Mac用Touch ID搭載Magic Keyboard(テンキー付き)が税込18,800円です。
 

 

 
両製品の互換性表示欄には対応するMacのモデルとして、M1チップ搭載Macが記されています。製品名も「Appleシリコン搭載Mac用」となっていることから、Intelプロセッサ搭載Macとの互換性はありません。
新しいMagic MouseとMagic Trackpadも発売
またAppleは、新しいMagic MouseとMagic Trackpad、Touch ID非搭載の新しいMagic Keyboardも発売しました。iMoreによれば、新しいMagic Trackpadはデザインがわずかに変更されているようです。
 
新しいMagic Mouseの販売価格は税込8,800円、Magic Trackpadは税込13,800円、Magic Keyboardは税込10,800円です。
 
これらの製品は、Intelプロセッサ搭載MacやiPadシリーズでも利用可能です。
 
 
Source:アクセサリー/Apple, iMore
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Google、高級機種には独自設計チップ、その他にはSnapdragonを搭載か

 
Googleが次期スマートフォンに独自設計のシステムオンチップ(SoC)を搭載すると発表したのに対し、これまで同社スマホにSnapdragon SoCを供給してきたQualcommは「両社の関係が終わるわけではない」とコメントしました。
Pixel 6/6 ProはGoogle Tensorを搭載
AppleはこれまでMacに搭載してきたIntel製プロセッサに代わり、Armベースの独自設計プロセッサAppleシリコン(初代はM1)を採用、最終的には全Mac製品にAppleシリコンを搭載すると発表しています。
 
その流れに乗るかのように、Googleも今秋発売見込みの次期スマホPixel 6/6 Proに、独自設計のArmベースSoC「Google Tensor」を搭載すると発表しました。
 
そしてGoogleはGoogle Tensor搭載のPixel 6/6 Proを、ここ数年続いていた「手頃価格モデル」ではなく、本当の意味でのフラッグシップ機(つまりハイエンドモデル)に位置づけると明言しました。
Snapdragonは手頃な価格のモデルに搭載?
QualcommはGoogleによるGoogle Tensor発表に対し、現在そして将来も、Snapdragonプラットフォームを基盤とする製品において、Googleと緊密な関係を保っていくと述べています。
 
WccftechはGoogle、そしてQualcommのコメントから、今後Googleはフラッグシップ機にはGoogle Tensorを、それ以外の手頃な価格のモデルにはSnapdragonを搭載するのではないかと推測しています。
 
 
Source:CNBC, Wccftech
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次期MacBook Proか?未発表Macの製品番号、EECに登録される

 
次期MacBook Proとみられる、製品番号「A2442」と「A2485」の情報がユーラシア経済委員会(EEC)のデータベースに登録されたことが分かりました。以前から噂されている、「M1X」プロセッサを搭載した、14インチと16インチのMacBook Proが、数カ月以内に発売される可能性があります。
未発表のMac2モデルの製品番号を発見
EECのデータベースに、多くのMac製品の情報が登録された、とフランスメディアConsomacが報じています。
 
その多くは、秋のmacOS Montereyへのアップデートに伴う情報更新によるものですが、既存製品とは一致しない製品番号として「A2442」「A2485」の2つが発見されています。
 

 
Bloombergの名物記者「数カ月以内に発表」と伝える
Bloombergのマーク・ガーマン記者は最近、「M1X」チップ搭載のMacBook Proと、Mac miniのハイエンドモデルが今後数カ月程度で発表される、とニュースレターで伝えたばかりです。
 
ガーマン氏は、2022年にはデザインが刷新され、MagSafeによる充電端子を搭載したMacBook Airが発表される、とも伝えています。
2020年10月にはM1 Macの情報が登録される
ロシアなど、ユーラシア経済連合(EEU)加盟国は、無線通信機器の製品情報を発売前にEECに登録することが義務付けられているため、EECのデータベースに登録されることで、未発売製品の情報が明らかになっています。
 
2020年11月に発表されたM1搭載Mac mini、MacBook Air、MacBook Pro、そして2021年4月に発表された24インチiMacの製品番号が、2020年10月にEECのデータベースから発見されています。
 
このほか、2020年6月にはiPhone12シリーズの製品番号が、EECのデータベースに掲載されています。
 
 
Source:Consomac via 9to5Mac
Photo:Apple
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32インチiMacも含め2022年11月までに全てのMacがAppleシリコン搭載?

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者が自身のニュースレター「Power On」で、Appleは2022年11月までに全てのMacの搭載チップをAppleシリコンに移行させると伝えました。
2022年11月までに全てのMacがAppleシリコンに移行
Appleは2020年11月に発表したM1チップ搭載MacBook Airおよび13インチMacBook Proの登場から2年かけて全てのMacの搭載チップをAppleシリコンに移行させると発表していましたので、ガーマン記者の予想通りであれば予告した期限までに移行が完了しそうです。
 
ガーマン記者によれば、「M1X」チップを搭載する新型MacBook Proが今後数カ月以内に発表、同チップを搭載するハイエンドMac miniもその後すぐに発表されるとのことです。
 
2022年には、ディスプレイサイズが32インチに拡大されるとの噂もある27インチiMac 5K後継モデルがAppleシリコンを搭載して登場、Appleシリコン搭載Mac Proも2022年11月までに登場すると、ガーマン氏は予想しています。
第2世代Appleシリコン搭載モデルも登場か
また、Appleは2022年中にデザインを一新したMacBook Airの発表を計画しており、このモデルの充電端子はMagSafeになると同記者は伝えています。
 
新型MacBook Airは、搭載チップがM1からM2に変更されるほか、バックライトはミニLEDに変更、デザインも刷新されると噂されています。
 
2022年モデルのMac ProにはIntelの新型プロセッサであるXeon W-3300搭載モデルが用意されるとの報道がありましたが、ガーマン記者もそれを確認しているようです。
 
 
Source:Power On via 9to5Mac
Photo:Apple Hub/Twitter
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Mac Pro(2022)が搭載と噂のIntel Xeon W-3300シリーズ発表

 
Intelが現地時間2021年7月29日、Intel Xeon W-3300シリーズを発表しました。Tudocelularが、AMD Threadripper Pro 3995WXおよびAMD Threadripper Pro 3975WX、AMD Threadripper Pro 3955WXと比較したベンチマークスコアを掲載しています。
2022年モデルのMac Proが搭載すると噂
2022年モデルのMac Proには、Intel Xeon W-3300シリーズが搭載されると噂されています。
 

 
今回正式に発表されたIntel Xeon W-3300シリーズには、Xeon W-3375、W-3365、W-3345、W-3335、W-3323の5モデルが用意されています。
 
最上位モデルであるXeon W-3375は、38コア/76スレッド、L3キャッシュ容量57MB(1コアあたり1.5MB)、動作周波数はシングルコアで最大4GHz、全コアで最大3.3GHzとなっています。
 

ベンチマークスコア比較結果
これらのプロセッサと、AMD Threadripper Pro 3995WXおよびAMD Threadripper Pro 3975WX、AMD Threadripper Pro 3955WXとベンチマークスコアで比較した結果を、Puget Systemsが報告しました。
 
Cinebench R23 マルチコア(BALANCED)
 

 
Cinebench R23 マルチコア(PERFORMANCE)
 

 
V-Rayベンチマーク 5.00.01(CPUモード、BALANCED)
 

 
V-Rayベンチマーク 5.00.01(PERFORMANCE)
 

主なプロセッサの仕様比較
 

 
 
Source:Tudocelular via Gizchina, AnandTech
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次期macOSの新機能「テキストの認識表示」がIntel Macでも利用可能に

 
AppleがリリースしたmacOS Montereyベータ4で、以前はM1 Macのみと発表されていた新機能「テキストの認識表示」が、Intelプロセッサ搭載Macでも利用可能になったことが分かりました。
M1 Macのみ対応だった新機能
Appleは6月の世界開発者会議(WWDC21)でmacOS MontereyやiOS15で利用できる新機能として、写真に含まれる文字をコピー&ペーストや翻訳できる「テキストの認識表示」を発表しました。
 
しかし、Appleが公開したmacOS Montereyのプレビューページには、「テキストの認識表示」について「M1チップを搭載したMacコンピュータで利用できます」と注釈があり、Intelプロセッサ搭載のMacでは利用できないと案内されています。
 

 
なお、macOS Montereyの新機能のうち、Face Timeで背景をぼかす、アイテムの3Dスキャンなどの新機能も、Intelプロセッサ搭載Macでは利用できません。
ジャーナリストがIntel Macでも使えると報告
しかし、現地時間7月27日にリリースされたmacOS Montereyのベータ4では「テキストの認識表示」が利用できるようになっている、とジャーナリストのレネ・リッチー氏が報告しています。
 

macOS Monterey Beta 4 includes Live Text for Intel Macs
Sounds like Apple prioritized it based on demand, but it was made much easier by the lack of real-time requirements for a camera system
(So instead of kicking it to the ANE, it’ll just process opportunistically) pic.twitter.com/vM5Nd7TGh8
— Rene Ritchie (@reneritchie) July 27, 2021

 
現地時間7月28日には、macOS Montereyなどのパブリックベータ4もリリースされています。
日本語環境での検証記事も
「テキストの認識表示」は、英語や中国語には対応していますが、残念ながら日本語への対応は発表されていません。
 
iPhone Maniaでは、iOS15のパブリックベータ3で、日本語環境で「テキストの認識表示」がどの程度使えるのか検証した記事も公開していますので、ぜひご覧ください。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
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次期Mac Proに搭載されるのはApple シリコン…だけじゃない!?

Image:Hadrian/shutterstock.com用途次第で使い分け?MacBookProやAir、MacminiにiMacとますます進む、独自プロセッサ「Appleシリコン」への移行。しかし次期MacProではIntel(インテル)製プロセッサの搭載も検討されているようなんです。Apple’sMacPro2022seemstouseIntel’sXeon-W33xxseriesproc …

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次期iPad Airはデュアルカメラ搭載、iPad miniはデザイン変更なし?

 
iPad Air(第5世代)にはデュアルカメラが搭載され、ホームボタンが廃止されると噂のあるiPad mini(第6世代)のデザインは現行モデルから変わらないようだ、との情報をMacお宝鑑定団Blogが報じています。
次期iPad Airはデュアルカメラ、4スピーカーに?
Macお宝鑑定団Blogは中国サプライヤーからの情報として、次期iPadシリーズについて報じています。
 
iPad Air(第5世代)は、11インチiPad Pro(第3世代)をベースとしたデザインで、背面カメラが広角と超広角のデュアルカメラとなるものの、LiDARスキャナの有無については不明とのことです。
 
また、5Gのミリ波に対応するほか、スピーカーが現在のステレオスピーカーから4スピーカーへと強化される模様です。
 
現在の10.9インチディスプレイ、Touch ID搭載のサイドボタンは継続されるだろう、と同メディアは伝えています。
次期iPad miniとiPadは現行デザインを踏襲か
iPad mini(第6世代)とiPad(第9世代)については、ホームボタンを搭載した現行モデルのデザインが踏襲され、筐体デザインが変更されるのは2022年以降になるようだ、とMacお宝鑑定団Blogは伝えています。
 

 
同メディアによると、搭載されるプロセッサが、現行のA12 Bionicから、iPhone12シリーズと同じA14 Bionicへと強化される変更にとどまる模様です。
 
iPad mini(第6世代)について、有名アナリストのミンチー・クオ氏はデザインが刷新され9インチのディスプレイを搭載するとの予測を発表しているほか、Bloombergのマーク・ガーマン記者もiPad Air(第4世代)のようなデザインになると伝え、ディスプレイ業界の動向に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)のロス・ヤング氏が最近、ホームボタンを搭載しない8.3インチのフルスクリーンデザインになる、と述べるなど、新デザインでの登場が期待されて話題となっています。
 
 
Source:Macお宝鑑定団Blog
Photo:Apple (1), (2)
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iPhoneの生産に半導体不足が影響の可能性、Apple財務担当役員語る

 
世界的な半導体不足によりiPhoneやiPadの生産や売り上げが影響を受ける可能性があるとの見通しが業績発表で語られました。「iPhone13」と噂される次期iPhoneは、需要に見合った生産台数が確保できない可能性もあります。
半導体不足、iPhoneにも影響する可能性
記録的な好調となった2021年度第3四半期(4月〜6月)の業績発表において、Appleの最高財務責任者(CFO)ルカ・マエストリ氏は、世界的な半導体不足による業績への影響について語りました。
 
マエストリ氏は、4月〜6月の四半期よりも、2021年度第4四半期(7月〜9月)に影響を受ける可能性が高いとの見通しを示し、iPhoneやiPadの売り上げにも影響を及ぼす可能性があると述べています。
 
半導体不足による業績への影響については、4月に2021年度第2四半期(1月〜3月)の業績を発表した際、iPadやMacへの影響が懸念されると発表されていましたが、影響がiPhoneにも及ぶ可能性があります。
2021年7月〜9月の業績も2桁成長の見通し
10月〜12月のホリデーシーズンも半導体不足の影響を受ける見込みかと問われたティム・クック最高経営責任者(CEO)は「個々の四半期に最善を尽くすのみです」と応じ、最大の書き入れ時への影響については名言を避けました。
 
マエストリ氏は、2021年度第4四半期(7月〜9月)の業績予測について具体的な発表はできないとしながら、「非常に好調な2桁成長となるだろう」と楽観的な見通しを明かしています。
iPhoneやiPadは需要に供給が追いつかない可能性、とクックCEO
業績発表においてクックCEOは、半導体不足は多くの業界全体に影響を及ぼしていると前置きし、iPhoneやiPadは、見込みを大きく上回る需要に供給が追いつかないことにより、予定どおり出荷できない可能性がある、との見通しを語りました。
 
「iPhone13」と噂される次期iPhoneは、例年どおり9月に発表、発売されると予測されています。
 
仮に半導体不足が次期iPhoneに影響する場合、発売直後には供給不足による品薄が続く可能性もあります。
 
最近中国メディアCnBetaは、TSMCがAppleから「A15」プロセッサを1億個以上受注したようだ、と報じています。
 
 
Source:AppleInsider
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次期iPad miniの画面サイズ、プロセッサ…気になる噂を総まとめ?

Image:MaxHerman/shutterstock.com最強のiPadminiに?さまざまなスペックアップの噂が飛び出している、待望の小型タブレットこと次期iPadmini(iPadmini第6世代)。画面サイズからデザイン、プロセッサ、生体認証機能、投入時期まで、これまで伝えられてきた情報を一旦整理してみましょう。さらなる大画面化へ?iPadminiといえば、7.9インチディスプレイを搭 …

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Intel Xeon W 3300シリーズ搭載Mac Proを2022年に発表か

 
Intel Xeon W 3300シリーズを搭載した新型Mac Proが2022年に発表される可能性があると、ワークステーションやサーバー向けのIntel Xeonプロセッサに関する正確な予想を伝えてきたTwitterユーザーが投稿しました。
Xcode 13ベータ1に痕跡
结城安穗-YuuKi_AnS氏(@yuuki_ans)が、2022年モデルのMac ProがIntel Xeon W 3300シリーズを搭載するとTwitterに投稿しました。
 
Wccftechは、同氏はこれまでワークステーションやサーバー向けプロセッサに関する正確な情報を提供してきたと伝えています。
 

Apple’s MacPro 2022 seems to use Intel’s Xeon-W 33xx series processors…
(LGA4189 iceLake-SP)
— 结城安穗-YuuKi_AnS (@yuuki_ans) July 26, 2021

 
2021年6月にTwitterユーザーのブレンダン・シャンクス氏が、Xcode 13ベータ1に「CPUFAMILY_INTEL_ICELAKE_SP」との記述があることを報告、Intelが2021年4月に発表したIce Lake-SPベースの第3世代Xeon Scalableプロセッサを搭載する、新型Mac Proが登場するのではないかと噂されていました。
 

GPUはAMD製の新型を組み合わせる?
また、1月にはAMDの最高経営責任者(CEO)リサ・スー氏が、「M1チップ登場後も、GPUの開発パートナーとしてAppleと協力している」とコメントしていたことから、この新型Mac Proにも同社のGPUが搭載されると思われます。
 
Wccftechは、Intel Xeon W 3300シリーズプロセッサ搭載Mac Proが発売されるのであれば、新しいAppleシリコンJadeシステム・オン・チップ(一部ではM2 SoCと呼称)搭載モデルの発売は遅れるからもしれないと指摘しています。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、20コア(Jade 2C-Die)と40コア(Jade 4C-Die)のAppleシリコンを搭載する新型Mac Proが開発中だと伝えていました。
 
 
Source:Wccftech
Photo:Apple Hub/Facebook
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M1 Macが静かすぎて逆に不安になるあなたに...

Image:GirtsRagelis/shutterstock.com逆転の発想。昨年からとうとうMacへの搭載が始まった、Apple(アップル)独自プロセッサことM1。このM1を搭載したMacはその高い性能によりマシンへの負荷が低く抑えられ、ファンがなかなか回らないことでも有名です(MacBookAirなんてファンレスですし)。でも、それってなんだか寂しくないですか?M1Mac向けに登場したアプ …

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ミニLED搭載のMacBook Air、2022年中頃に発売か〜ミンチー・クオ氏予測

 
次期MacBook Airが、ミニLEDディスプレイを搭載して2022年中盤に発売されるだろう、との予測を著名アナリストのミンチー・クオ氏が発表しました。次期MacBook Airについては、カラーバリエーションが豊富になるなどの噂もあります。
2021年のMacBook Proに続くミニLED搭載Macに
サプライチェーンに独自の情報網を持ち、Apple関連の精度の高い予測で知られるミンチー・クオ氏が、ミニLEDディスプレイを搭載したMacBook Airが2022年中頃に発売されるとの予測を、投資家向けのメモで発表しました。
 
クオ氏の予測では、ミニLED搭載MacBook Airの画面サイズは、現行モデルと同じ13.3インチで、2021年に発売されるMacBook Proに続く、第2のミニLEDディスプレイ搭載Macになる、とのことです。
 
クオ氏は、以前もMacBook AirにミニLEDディスプレイが搭載されると予測しており、台湾メディアDigiTimesも同様の情報を報じていました。
 
ミニLEDディスプレイの搭載により、バックライトを細かく制御可能となることで、薄型軽量を維持しながら広色域、高コントラスト、高ダイナミックレンジで引き締まった黒が表示でき、鮮明な表示が可能になると期待されます。
 
また、世界的な半導体不足が2021年後半から2022年にかけて改善し、MacBookの出荷は2022年に2,000万台〜2,200万台に増えるだろう、とクオ氏は述べています。
豊富なカラバリ、進化したAppleシリコン搭載か
次期MacBook Airについては、画面周囲のベゼルが薄くなり、MacBook Proと同様、電源との接続にMagSafeが採用され、Thunderbolt/USB4ポートを搭載し、iMacのようなカラーバリエーションが追加されるなど、と噂されています。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者は、2022年のMacBook AirにはM1プロセッサの高速版が採用され、CPUは8コアのまま、GPUが現行の7コアまたは8コアから9コアまたは10コアに強化される、と報じています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
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ワクワクしてきた! Wear OSで生まれ変わるGalaxy Watch、プロセッサに期待大

Photo:VictoriaSong一気に楽しみになってきた!スマートウォッチといえばAppleWatch。そんな安定した支持と評価を集めるAppleWatchに対抗できる、Androidユーザー向けのスマートウォッチの登場が大いに待ち望まれています。長らくSamsung(サムスン)のGalaxyWatchシリーズが、対抗馬として健闘してはきたものの、TizenOSというユニークなエコシステムのな …

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12インチMacBook後継モデルがあればこんな感じか〜MacBook SEを空想

 
リーク情報をもとにしたイメージ画像を公開しているTwitterユーザーのApplay氏(@AppleyPro)が、12インチMacBookの後継モデルになり得るような空想モデルMacBook SEを制作して公開、600件を超える「いいね」を集めています。
各種部品を他のApple製品から流用し、安価な製品に
Applay氏(@AppleyPro)はMacBook SEを、699ドル(約77,000円)〜999ドル(約11万円)の、MacBookシリーズの入門モデルとして空想し、制作しています。
 
同氏はMacBook SEについて、搭載チップはA14で、バッテリーはiPad Pro用のものを流用すると記述しています。
 

MacBook “SE”, the $699 base MacBook.
With performance of the higher end Intel Chips, and Battery of an iPad Pro.
The Ultimate Laptop under $999. pic.twitter.com/wC8qChuR6w
— Appley (@AppleyPro) July 17, 2021

12インチMacBook後継モデルが開発中と噂
フォロワーは、A14チップでもパフォーマンスはIntel Core i3プロセッサよりも良いはずと、空想モデルながらも期待を示しています。
 
小型MacBookに関し海外メディア9to5Macから、12インチMacBook後継モデル待望論が出ていました。
 
最近はリーク情報の投稿をやめているようですが、リーカーの有没有搞措氏(@L0vetodream)は、12インチMacBook後継モデルが開発中だと発信していました。
 
 
Source:Applay氏(@AppleyPro)/Twitter
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LG、巻取型OLEDテレビを米国で発売〜価格は1,100万円

 
LG Electronicsの様々な製品カテゴリから、最も目の肥えた消費者向けに極上プレミアム商品を届けるLG SIGNATUREは、ローラブル(巻取型)OLEDテレビ「 OLED R(モデル65RX)」を米国で発売しました。
職人のように細部にまでこだわって組み立て
LG SIGNATURE「OLED R」は、ボタンひとつでテレビが住空間から消える、新たなテレビ体験をもたらしてくれます。デバイスは、韓国亀尾市(クミし)のLG生産施設で職人のように細部にまでこだわって組み立てられています。
 

 
「プレミアムテレビ市場のリーダーとして、私たちは、ブランドのエコシステムを拡大するだけでなく、お客様の高まるニーズを満たすために業界の限界を押し広げるような新しいコンセプトを常に模索しています」と、LG Electronics米国支部マーケティング担当上級副社長のペギー・アン氏はコメントしています。
 
「OLED Rは、当社の有機EL技術を進化させたもので、デザインの新時代を切り拓くための情熱、献身、想像力を表しています」
1枚のガラスから作られた超薄型スクリーンを使用
OLED Rには、1枚のガラスから作られた超薄型でフレキシブルな4K OLEDスクリーンが使用されており、800万以上の自発光ピクセルで構成されたルミナスディスプレイ技術により、鮮明で優れた画質を実現しています。
 
また、LGの第4世代α(アルファ)9インテリジェントプロセッサを搭載し、深層学習アルゴリズムがシーンやジャンルを検知して、ディスプレイ設定の最適化やモーションブラーの低減を行うことで、最高クラスのビジュアルの提供が可能となっています。
 
LG SIGNATURE「OLED R」の販売価格は、10万ドル(約1,100万円)となっており、米国の公式LGサイトから注文することができます。
 
 
Source:LG SIGNATURE
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OnePlus、スマホ開発の方向性をデバイスの高速化から最適化に転換

 
OnePlusは、最新スマホシリーズOnePlus 9シリーズを今年3月にリリースしました。しかしながら、上位機種であるOnePlus 9 Proのベンチマークのテスト結果が期待していたものよりもはるかに低いとの報告が多々あったといいます。OnePlusは、これは同社のスマホ開発の方向性を転換したことによるものである、と説明しています。
高速化よりも省電力化と放熱に焦点
スマートフォンのシステム・オン・チップ(SoC)は、毎年ますます動作の高速化が進んでいますが、ソーシャルメディアやブラウザでの検索、軽量のゲームプレイなどにおいて逆にパフォーマンスが行き過ぎている状態が多く見かけられる、とOnePlusは公式Webサイト上のフォーラムでコメントしています。
 
この最近の傾向を念頭に置いた上で、OnePlusはただ単にパフォーマンスの高速化を図るのではなく、省電力化と放熱に力を入れているとのことです。言い換えれば、アプリの使用要件にあわせてパフォーマンスの最適化を行うことに注力しているということになります。
CPUのクロック周波数は概ね3GHzに抑制
OnePlus 9とOnePlus 9 Proでは、重量感のあるゲームを開いたときにはSnapdragon 888プロセッサが最大限のパフォーマンスを発揮します。しかしながら、WebページやTwitter、Instagramの閲覧など、そこまでCPU容量が必要でない場合は、3GHzに抑えられることが多いとのことです。
 
先日、スマホを毎年買い替える必要がない理由をまとめた記事が公開されましたが、その中でもデバイスが必要とされている処理能力以上のパフォーマンスを発揮してもその違いに気付かないこと多いことが指摘されていました。
 
スマートフォンは単に動作の高速化に向かう時代に終わりを告げ、別の差別化要素を模索するステージに入っているのかもしれません。
 
 
Source:OnePlus via GSMArena
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M1搭載16インチMacBook Pro!?が、独Apple Storeに誤掲載

 
ある状況下で、Apple Storeアプリで「16インチMacBook ProのM1チップ搭載モデル」との文字が表示される事例をAppleInsiderが報告しています。
ドイツ版Apple Storeアプリでのみ表示
この情報を掲載したFlo’s Weblogによると、最初にドイツのユーザーがApple Storeアプリを使って16インチのMacBook Proの構成を選択した後、共有機能を使ってリンクを友人にメッセージとして送信しました。
 
すると、そのメッセージのプレビューにドイツ語で「Apple M1チップとの組み合わせ」という文字列が表示されたとのことです。
 
AppleInsiderは、他の国や地域のApple Storeアプリから16インチMacBook Proの構成を共有しても、同じ文字列は表示されないと報告しています。
 
結局これは、現行モデルのIntelプロセッサ搭載16インチMacBook Proに関する、表示上の間違いのようです。
 
日本のApple Storeでは2021年4月に、iPad、iPad miniの製品ページに「注文は4月30日から。発売は5月後半」と誤って表示されていた事例がありました。
新しい16インチMacBook Proは「M1X」搭載と噂

 
新しい16インチMacBook Proは「M1X」チップを搭載し、10月か11月に発表されると噂されています。
 
 
Source:Flo’s Weblog via AppleInsider
Photo:Appledsign/Facebook
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