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Android専用メディアがiPhone13 Pro Maxをレビュー〜高評価を獲得

 
Android Authorityが、iPhone13 Pro Maxのレビューを公開しました。Androidメディアならではの視点から、同機の短所を鋭く指摘する一方、全体的な評価としては「星4.5」という高評価をつけています。
既視感はあるが新機能も十分にある
Android Authority(以後、AA)は、iPhone13 Pro Maxの良いところと良くないところを、下記のように割り振っています。
 
良いところ

卓越したバッテリー駆動時間
トップレベルのパフォーマンス
堅牢で安定したカメラシステム
美しいビルドクオリティ
比類なきソフトウェアサポート

 
良くないところ

比較的遅い充電
重くて片手では使いにくい
12 Pro Maxからのわずかなアップグレード
iOS15が肥大化している
プロプライエタリな(独占的な)Lightningポート

片手では操作しにくい
AAは、フラットエッジの6.7インチでベゼルの厚いアクペクト比19:5.9のiPhone13 Pro Maxは、「ポケットに入れるのも難しく、片手での操作は難しい」とコメントしています。「アスペクト比20:9のSamsungフラッグシップ機や、ソニーのエレガントなアスペクト比21:9のXperia 1 IIIなどを比べると、幅が広い」と、Androidの他社デバイスと比較しています。
 
この点については、以前iPhone12 Pro Maxは人間工学を考慮していない、との批判があったことを思い起こさせます。
 
それでもビルドクオリティは素晴らしい、とデザイン面で一定の評価を受けています。
Lightningポートが残念、充電速度も遅め
iPhoneのLightningポートはデバイスの汎用性の妨げになっているため、いち早くUSB-Cポートに切り替えられるべきとの意見のようです。
 
AAは、iPhone13 Pro Maxのバッテリー駆動時間を評価しつつも、20Wという充電速度は他社のプレミアム機に劣る、と述べています。
 
最高速度クラスのチップを搭載
AAは、iPhone13 Pro Max(A15 Bionicチップ搭載)と、他社デバイスのベンチマークテストを比較したチャートを掲載しています。
 

!function(e,i,n,s){var t=”InfogramEmbeds”,d=e.getElementsByTagName(“script”)[0];if(window[t]&&window[t].initialized)window[t].process&&window[t].process();else if(!e.getElementById(n)){var o=e.createElement(“script”);o.async=1,o.id=n,o.src=”https://e.infogram.com/js/dist/embed-loader-min.js”,d.parentNode.insertBefore(o,d)}}(document,0,”infogram-async”);
 
iPhone 13 Pro Maxに搭載されている最新のA15 Bionicプロセッサは、Appleの期待を裏切らず、非常に高速であり、このチップセットは、日常的なアプリケーションやゲームには十分すぎるほどのパフォーマンスを発揮する、とAAはコメントしています。
下手な写真を撮るのは不可能
AAは、様々な環境下でiPhone13 Pro Maxのカメラをテストした結果、「このカメラで下手な写真を撮るのは不可能である」という、最高評価に近いコメントを残しています。
 
動画撮影機能については、「業界トップクラス」と評価しながらも、本格的な映像制作者は、よりプロフェッショナルなツールを求めるだろう、と少々辛口です。
ソフトウェアサポートの長さを称賛
6年前に発売されたiPhone6sがiOS15でもサポートされているのを考慮すると、iPhone13 Pro Maxもかなり長いソフトウェアサポートが受けられるだろう、とAAは期待を寄せています。
 
iOS15に関しては、メニューやオプションを何重にも重ねて使いにくくなっているAndroidのスキンを思わせるところがあり、直感的でシンプルなデザインを保てていない、と批判的ですが、洗練された高機能なモバイルオペレーションシステムであることに変わりはない、と締めくくっています。
 
 
Source:Android Authority
Photo:Apple
(lexi)
 
 

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企業の多くのパソコン、Windows 11の最低システム要件を満たせていないことが判明

 
10月5日にリリースが予定されているWindows 11には、Androidアプリ対応などの魅力的な機能が搭載される一方、最低システム要件が厳しいことでも知られています。
 
ある調査によると、企業で使われている多くのパソコンはWindows 11の最低システム要件を満たせていないとのことです。
55.6%がWindows 11非対応のCPUを搭載
この調査を行ったのはソフトウェア会社のLansweeperです。
 
約6万の組織における約3,000万台のパソコンを対象に調査を行ったところ、多くのパソコンがWindows 11の最低システム要件を満たせていないことがわかりました。
 

 
最も要件を満たせていない部品はCPUで、55.6%のパソコンがWindows 11の最低システム要件を満たせていません。
 
Windows 11では、Intelの場合は第7世代の一部あるいは第8世代以降のCoreプロセッサ、AMDの場合は第2世代Zenプロセッサ以降のCPUの搭載が求められています。
 
一方、RAMについては4GB以上と比較的要件が緩いため、91.05%のパソコンが要件を満たしていました。
TPM 2.0はサーバーや仮想マシンでのサポート率が低い
Windows 11の最低システム要件のなかでも厳しいといわれているTPM 2.0のサポートについては、全パソコンで見ると80.74%がハードウェアとしてはサポートしています。
 
しかしながら、そのうち28.19%は設定によってTPM 2.0のサポートが無効にされているそうです。
 
さらに、企業でよく使われるサーバーや仮想マシンについて調査したところ、これらの多くがTPM 2.0をサポートしていないことがわかりました。
 

 
サーバー上で動作する仮想マシンに至っては、99.92%がTPM 2.0に非対応という状況です。
10月5日にリリース予定も認知度の低いWindows 11
Windows 11は10月5日にリリース予定となっています。
 
しかしながら、62%はWindows 11のリリースが近いことを知らないという調査結果もあり、認知度はそれほど高くないようです。
 
加えて今回の調査結果から推測すると、Windows 11の普及には時間がかかりそうです。
 
自分のパソコンがWindows 11の最低システム要件を満たしているかどうかについては、PC正常性チェックアプリで確認することができます。
 
 
Source: Lansweeper via Gizchina
(ハウザー) …

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新型MacBook Pro、AirPods 3、今月開催のイベントで何が発表される?

 
MacRumorsが、Appleが2021年10月に新製品発表イベントを開催した場合に発表される可能性のある製品をまとめています。
10月にイベントを開催し、新型Macなどを発売か
Appleは、開催中の新学期キャンペーン終了後の現地時間10月12日(火)に、イベントを開催するのではないかと噂されています。
 
次回のイベントでの発表が予想される製品を、MacRumorsの記事で確認してみます。
新型MacBook Pro

 
イベントの中心になりそうな製品が、新型MacBook Proです。
 
新型MacBook Proは14インチと16インチのミニLEDバックライト搭載ディスプレイに変更、Inteプロセッサに変えて新しいAppleシリコン「M1X」を搭載し、処理能力が大幅に向上すると期待されています。
 
新型MacBook ProはMagSafe充電端子、HDMIポート、SDカードスロット、1080pのカメラを搭載するとの噂もあります。
 
また、画面解像度と画素密度、アスペクト比も現行モデルと異なる、全く新しいモデルとして登場しそうです。
 
Mac miniのハイエンドモデル

 
新型MacBook Proと同時に、「M1X」を搭載したハイエンドMac miniも発表される可能性が高そうです。
 
ハイエンドMac miniは現行モデルよりも小型化し、I/Oが強化され、磁気吸着電源端子を採用すると噂されています。
 
macOS Monterey

 
新型MacBook ProとMac mini発表に合わせ、最新のmacOSとなるmacOS Montereyのリリース日がイベントで明らかになると期待されています。
 
AirPods(第3世代)

 
長らく登場が噂されているAirPods(第3世代)も、10月のイベントで発表されるかもしれません。
 
ただし、同製品はプレスリリースで発表されるとの情報もあります。
 
Apple Watch Series 7の発売日

9月のイベントで発表されながら、予約開始日と発売日が不明なApple Watch Series 7について、これらの情報が明らかにされる可能性があるとMacRumorsは予想しています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook (1), (2), (3), Appledsign/Facebook (1), (2)
(FT729) …

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Appleが、タブレット用アプリケーションプロセッサ市場でシェア1位〜2021Q2

 
Strategy Analyticsが、2021年第2四半期(4月〜6月)のタブレット用アプリケーションプロセッサ市場のメーカー別シェアを発表しました。
メーカー別シェアでAppleが1位
2021年第2四半期(4月〜6月)のタブレット用アプリケーションプロセッサ市場規模は、7億3,700万ドル(約811億円)でした。
 
この市場において、Apple、Intel、Qualcomm、MediaTek、Samsung LSIが上位5位を占めました。
 
メーカー別シェアでは、Appleが58%で、Intelが14%、Qualcommが10%で続いています。
MediaTekが躍進
Strategy Analyticsは、MediaTekのタブレット用アプリケーションプロセッサの出荷台数が2021年第2四半期(4月〜6月)に大幅に増加したと指摘、その要因にHelio Pチップの出荷数増をあげています。
 
MediaTekはスマートフォン用チップの出荷数も好調と伝えられています。
 
これらにより、MediaTek製チップの年間出荷数は過去最高を記録する見通しです。
 
 
Source:DigiTimes
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Alexaが音声以外の音に反応したり不在を検出してデバイスをオフにしたりできるように

 
AmazonのAlexaは同社のEchoシリーズを始めさまざまなデバイスに搭載され、音声を使ってさまざまな処理の指示をおこなうことができる便利なAIアシスタントです。
 
そんなAlexaがさらに進化をすることがわかりました。音声以外の音に反応したり、人がいるかどうかを検知してデバイスの電源を切ったりできるようになるようです。
教育できるAIに進化
一点目のAlexaの進化は、ユーザーが独自の音をAlexaが認識できるように教育し、それに対してさまざまな動作をおこなうことができるようになるというものです。
 
これまでにもAmazonは、「Alexa Guard」というサービスにおいて人間の声以外にガラスの割れる音や煙警報器の警告音、一酸化炭素警報器の警報音などを認識する機能を提供していました(日本では未提供)。
 
これに対して、新機能は自分の好きな音をAlexaが認識できるように教育できる点が異なります。
 
これをAmazonは「教育可能なAI(Teachable AI)」と呼んでいます。これまではすでに用意されたAI機能を使うことしかできなかったのに対し、これからはそれぞれのユーザーが必要な機能を自分で後から付け加えられるようになるということなのでしょう。
 
具体的には、たとえば冷蔵庫を開けたままにしておくと鳴るビープ音を認識するよう教育できるとされています。
 
ビープ音を認識してスマートフォンに通知を出したり、別の部屋にあるEchoによる音声で知らせたりすれば、より早く冷蔵庫の扉を閉めることが可能です。
超音波を使って人が不在かどうか検出する機能も
また、人には聞こえない超音波を発することにより、家の中に人がいるかどうかを検知できる機能も実装されるとのことです。
 
これにより、人がいないときには使われないFire TVなどのデバイスをオフにし、消費電力を削減することができます。
使用可能デバイスや地域は不明
これらの機能は新型の大型ディスプレイを持つスマートディスプレイのEcho Show 15とともに発表されました。
 
このため、Echo Show 15ではこの機能が利用可能と考えられますが、新型のAZ2 Neural Edgeプロセッサが必須なのか、既存のデバイスでも利用可能なのかについては不明です。
 
また、Amazonのサービスには地域限定で提供されているものもありますが、日本で利用可能になるかどうかも不明です。
 
Alexaについては、音声処理をサーバーに送ることなくデバイス内で完結できるプライバシー重視の設定が可能になるという新機能もあります。
 
 
Source:The Verge
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Amazon、既存の一部のEchoでもAlexaの処理をデバイス上で完結できるように

 
スマートスピーカーのAIアシスタントは音声のみでさまざまなリクエストができるため、非常に便利なものですが、一方でしゃべった内容がサーバー上に送られることに対してプライバシーの点で懸念を持っている方もいるかと思います。
 
これに対してAmazonは、一部のEchoデバイスにおいて音声をサーバーに送ることなく、処理をデバイス上で完結できるようにします。
AZ1/AZ2 Neural Edgeプロセッサを搭載しているEchoが対象
この機能はAmazon独自のAZ1 Neural Edgeプロセッサを搭載しているEchoが対象です。
 
具体的には、
 

第4世代Echo
Echo Show 10

 
が該当します。
 
また、AZ2 Neural Edgeプロセッサを搭載するEcho Show 15でも同じことが可能です。
 
これらのデバイスでは、Alexaのプライバシー設定を変更することにより、すべての音声リクエストをデバイス上で処理することが可能です。
 
また、Echoが聞き取った音声はサーバーにアップロードされないのはもちろん、Amazonが自社で扱う商品の宣伝をするために利用することもなく、自動的に削除されるとAmazonは説明しています。
現時点ではアメリカのユーザーのみの機能
ただし、残念ながらこの機能は、現時点ではアメリカのユーザーのみに提供されます。
 
言語として英語を処理する機能しかデバイス内に搭載できていないのかもしれません。
 
日本での将来的な対応については不明です。
 
 
Source: PhoneArena
(ハウザー) …

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M1X MacBook Pro登場の予兆?96W USB-C電源アダプタの納期に遅れ

 
Apple Storeで、Apple 96W USB-C電源アダプタのお届け予定日が2カ月〜3カ月後になっています。
新しいMacBook Pro登場の前触れ?
Apple 96W USB-C電源アダプタのお届け予定日が世界的に、2カ月〜3カ月後になっています。
 

 
他のMacBookシリーズ用電源アダプタである、Apple 30W USB-C電源アダプタ、Apple 61W USB-C電源アダプタは在庫ありになっていますので、本商品のみ、お届け予定日が大幅に遅れている状況です。
 
Apple 96W USB-C電源アダプタは、Intelプロセッサ搭載16インチMacBook Proに同梱されています。そのため、14インチと16インチの2モデルをラインナップすると噂のM1Xチップ搭載MacBook Pro発表に向けた動きではないかと予想する声もあります。
M1Xチップは電力効率と性能のバランスが良い?
M1Xチップ搭載14インチおよび16インチMacBook Proは、電力効率と処理性能の両立が図られていると期待されています。
 
 
Source:MacRumorss, Apple
(FT729) …

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Apple、タブレット向けプロセッサ市場の売上高シェア58%獲得で首位に

 
2021年度の第2四半期(1~3月)のタブレット向けアプリケーションプロセッサ市場の売上高シェアで、Appleは58%を獲得し首位に立っていたことが明らかとなりました。
Apple、圧倒的なシェアを獲得
調査会社Strategy Analyticsの最新の調査データによると、第2四半期のタブレット向けアプリケーションプロセッサ市場の売上高シェアのトップ5は、Apple、Intel、Qualcomm、MediaTek、Samsungとなりました。なお、2位のInteの売上高シェアは14%となっています。
 
Strategy AnalyticsのHandset Component Technologies調査部門のアソシエイトディレクターであるスラバン・クンドジャラ氏は、第2四半期に前年同期比で出荷台数は8%の減少となったものの、タブレット端末の売上は堅調な平均販売価格に支えられ、順調に伸び続けていると述べています。
 
さらにクンドジャラ氏は、多くのブランドがこの分野での取り組みを強化していることから、モバイルコンピューティング市場は「2022年に大きな動きがある」と予測しています。
 
Appleは先日、iPad mini(第6世代)とiPad(第9世代)を発表しました。両iPadは、現地時間9月14日に行われた同社のイベント「California Streaming」で発表され、先週、全世界で発売が開始されました。
 
また、同社は2021年第4四半期(7月〜9月)の業績発表を、10月28日に行うことを明らかにしています。
 
 
Source:Strategy Analytics via iMore
(m7000) …

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Amazon、スマートディスプレイEcho Show 15を発表〜価格は約3万円

 
Amazonは9月29日、Echo Showシリーズ最新版として、スマートディスプレイ「Echo Show 15」を発表しました。価格は29,980円です。
家族の用事を共有・整理。個人認識で表示をパーソナライズ
Echo Show 15は15.6インチのフルHD(1080p)ディスプレイを搭載、壁掛けや別売りの専用スタンドで設置し、縦・横向きのどちらでも利用可能です。
 
Echo Show 15はカスタマイズ可能なAlexaのウィジェット機能を搭載し、家族が必要とする情報やコンテンツをスマートディスプレイにまとめて表示します。コンテンツはローテーション表示できるほか、自分や家族にとって必要な情報を選んで画面に追加することも可能です。
 
またビジュアルID機能により、Alexaがユーザーを認識すると、個々人に合わせてEcho Show 15に表示する情報をパーソナライズします。つまり事前にビジュアルID機能に登録しておけば、Echo Show 15の前に立つだけで、ホーム画面が自動的に更新され、自分のスケジュールやリマインダー、家族からのメモなどが表示されます。
スマートホーム家電のハブとしても機能
Echo Show 15は自宅内にあるスマートホーム家電のハブとしても機能します。よく使うスマートホームのウィジェット機能を使えばタップするだけで、頻繁に利用する対応スマートホーム家電などを操作することができます。
 
またピクチャー・イン・ピクチャー機能で大きな画面上でレシピを確認しながら、子ども部屋に設置されたカメラを通じて子どもの様子を見守ることなどもできます。
次世代型プロセッサ「AZ2」を搭載
Echo Show 15は、クアッドコアの拡張性あるアーキテクチャーを採用した機械学習(ML)推論エンジンである、次世代型 Amazon AZ2 ニューラル・エッジ・プロセッサを搭載しています。Amazonが独自設計したAZ2アーキテクチャーでは、従来、膨大なコンピュータ処理能力をクラウド上で行うことを必要としていたCVアルゴリズムも、すべてデバイス上で処理できるようになりました。これにより、Echo Show 15はビジュアルIDに登録された人物を認識し、デバイス上でイメージ処理を行うことができます。
プライバシー保護を重視
AmazonはEcho Show 15について、マイク/カメラ オン/オフ ボタンや内蔵カメラを覆うためのカメラカバーの搭載、音声録音の削除機能など、「何重ものプライバシー保護対策」を用いて設計していると主張しています。
 
前述のビジュアルID機能についても、同機能用のプロファイルはデバイスやAlexaアプリからいつでも削除可能とのことです。
 
AmazonはEcho Show 15の価格を29,980円(税込)と発表していますが、現時点ではまだ発売日を明らかにしていません。申し込みをすれば、販売・予約注文が開始された際に、メールで通知するサービスを実施するとしています。
 
 
Source:Amazon.co.jp
(lunatic) …

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iPhone13/13 Proを専門企業が分解、A15はGPUコア無効化して差別化?

 
プロセッサや各種部品の分析専門会社であるTechInsightsが、iPhone13 Proを分解し、ロジックボードの搭載部品に関する製造企業や品番などを明らかにしました。同社は、iPhone13 ProとiPhone13に搭載されたA15 Bionicの比較結果も報告しています。
iPhone13 Proの搭載部品を詳細解説
TechInsightsが分解調査したのは、iPhone13 Proのモデル番号「A2636」、ストレージ容量256GBモデルです。
 
ロジックボード表面

 

青色:Apple APL1W07 A15 Bionic PoP(A15 AP + SK hynix 6GB LPDDR4X SDRAM)
紺色:Apple APL1098 電源管理IC
紫色:NXP Display Port マルチプレクサ(多重器)
赤色:Skyworks SKY58271-19 フロントエンド・モジュール
水色:Skyworks SKY58271-17 フロントエンド・モジュール
緑色:Apple/Dialog Semi 338S00770-B0 電源管理IC
黄緑色:Apple/Dialog Semi 338S00762-A1 電源管理IC
橙色:STMicroelectronics STB601A05 電源管理IC
桃色:USI Apple U1 超広帯域無線(UWB)モジュール
黄色:Texas Instruments TPS65657B0 電力供給用部品

 
ロジックボード裏面

 

紺色:Apple/Cirrus Logic オーディオ・アンプ
赤色:Apple/Cirrus Logic 変電用部品
水色:NXP SN210 NFC & セキュア・エレメント
緑色:KIOXIA 256 GB NAND Flash
黄色:Apple/Cirrus Logic オーディオ・コーデック

 
通信関連基板

 

青色:Qualcomm Snapdragon X60 5Gモデム
紺色:Qualcomm RFトランシーバー
紫色:USI Wi-Fi/Bluetooth ワイヤレス・コンボ・モジュール
赤色:Qualcomm PMX60 電源管理IC
水色:STMicroelectronics セキュア・マイクロコントローラ/eSIM
緑色:Qorvo エンベロープトラッカーIC
黄緑色:Qualcomm エンベロープトラッカーIC
橙色:Avago フロントエンド・モジュール
桃色:Broadcom ワイヤレス充電 受信IC

 
A15 Bionicについて
iPhone13 Proのモデル番号「A2636」、ストレージ容量256GBモデルには、A15アプリケーションプロセッサとSK Hynix LPDDR4X SDRAM(H9HKNNNEDMMVHR-NEH)の両方を搭載したパッケージ・オン・パッケージ(PoP)が搭載されており、RAM容量6GBである可能性が高いとTechInsightsは報告しています。
 
TechInsightsはiPhone13も入手しており、双方のA15 Bionicを比較しています。
 
搭載されるA15 Bionicの部品番号はともに、「APL1W07」でした。
 

 
iPhone13とiPhone13 ProのA15 Bionicは同じもの?
iPhone13 ProシリーズとiPhone13シリーズに搭載されるA15 Bionicは、GPUコア数が異なることが明らかになっています。
 

 
両モデルに搭載されているA15 Bionic「APL1W07」は、ダイマークが同じ「TMMU71」、ダイサイズ(ダイシールエッジ)は8.58ミリ x 12.55ミリ = 107.68平方ミリメートルで、A14 Bionicと比較してダイサイズが22.82%拡大しています。
 

ダイ写真にて、2つのA15 Bionicを比較報告予定
今回の分解結果からTechInsightsは、AppleはA12ZとA12Xの差別化と同じことをA15 Bionicで行った可能性があると指摘、今後、ダイの詳細な分析を行い結果を報告すると記しています。
 

 
 
Source:TechInsights
(FT729)
 
 

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Samsung、部品確保のために米国サプライヤーを今年2度訪問するも交渉失敗?

 
韓国メディアThe Elecが、Samsungは部品確保のために米国のサプライヤーを今年2度訪問し供給数増を交渉したが、いずれも断られたと報じました。
米国サプライヤーとの交渉まとまらず
Samsung Mobileの責任者であるロ氏が、スマートフォン用アプリケーション・プロセッサの供給数を増やしてもらうべく、米国の主要なサプライヤーを2021年3月と7月に訪問し交渉したようですが、サプライヤーから明確に拒否されたとThe Elecは伝えています。
 
サプライヤーは、顧客各社への出荷数を増やしたい意向はあるようですが、Samsungだけに増やすことはできないと返答したようです。
 
ロ氏は7月の出張時に購買担当副社長を伴い、自身が帰国した後も副社長は米国に残し、問題が解決してから韓国に戻るよう命じました。
 
米国に残っていた副社長は目立った成果をあげることができず、米国に約3カ月間滞在した後に帰国したと、The Elecは記しています。
外注比率増加も、交渉力低下の一因か
The Elecは、今回の交渉失敗の原因は、サプライチェーンにおけるSamsungの購買力が弱くなっていることを示していると指摘しています。
 
Samsungは現在、Galaxy AシリーズとMシリーズの製造においてODM(Original Design Manufacturing)への依存度を高めており、その比率は約20%に達しているようです。
 
半導体不足とベトナムでのパンデミックによる生産停止の影響により、今年のGalaxyシリーズ・スマートフォンの出荷台数は、当初予測である2億9000万台~3億台から2億6000万台~2億7000万台に減少するとの見通しを、The Elecが伝えています。
 
 
Source:The Elec
Photo:LetsGoDigital
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Galaxy S21 FEの生産中止期間は3カ月、9月から生産再開〜原因は半導体不足

 
韓国メディアET Newsが、半導体不足によるGalaxy S21 FEの生産中止期間は3カ月に及んだと報じました。
量産開始直前の生産中止が業界内にも波紋
Galaxy S21 FEは8月の発売に向けて生産される予定でしたが、半導体不足により6月には生産中止となっていたようです。
 
生産中止が決定したのは6月中旬だったとのことで、原因はアプリケーションプロセッサ不足だったとET Newsは伝えています。
 
同メディアは、1年前から準備していた新製品の生産が量産開始直前に中止に追い込まれたのは極めて異例だとし、業界にも波紋が拡がったと述べています。
生産数がまだ少数にとどまるとの報告
今月になってから生産を再開したGalaxy S21 FEの生産台数はまだ10,000台にとどまっているとの報告もあり、10月と噂される発売に向けて量産が軌道に乗るか注目されます。
 
 
Source:ET News
Photo:Android Headlines
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M1Xの予測性能が、16コア Intel Xeon W-3245を上回る可能性

 
YouTubeの人気チャンネル「Max Tech」のVadim Yuryev氏が、新型14インチMacBook Proと16インチMacBook Proが搭載する噂のM1Xチップの予測性能を試算しました。結果、M1Xチップは16コアIntel Xeon W-3245プロセッサを上回るGeekbenchスコアを記録する可能性があると報告しました。
他のAppleシリコンの性能から、M1Xの性能を予測
Yuryev氏の試算では、M1XチップのGeekbench 5マルチコアスコアは15,070で、Xeon W-3245の平均的なスコアである14,596を少し上回る可能性があります。
 

 
M1Xチップのシングルコアスコアの予測値は1,740で、M1チップを上回ると期待されます。
 

 
Metalスコでは、16コアのGPUを搭載したM1Xチップは46,240、32コアのGPUを搭載したM1Xチップ2倍となる92,480を叩き出す可能性があるとYuryev氏は報告しています。
 

 

M1X chip Final Geekbench 5 score predictions:Single-core: 1,740 pointsMulti-core: 15,070 points16-core GPU Metal: 46,240 points32-core GPU Metal: 92,480 points*This is unless Apple further speeds up the clock speeds in the M1X compared to the cores in the A15 chip.
— Vadim Yuryev (@VadimYuryev) September 20, 2021

 

M1Xチップ搭載3製品が年内に登場か
M1Xチップは新型14インチMacBook Proと16インチMacBook Pro、Mac miniのハイエンドモデルに搭載されて年内に発表されると噂されています。
 
新型14インチMacBook Proと16インチMacBook Proとで搭載チップは差別化されておらず、同等の性能を誇ると予想されています。
 
 
Source:Vadim Yuryev(@VadimYuryev)/Twitter via Notebookcheck
Photo:Matt Talks Tech/YouTube
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身軽は正義! iPad miniを色んなところに持ち出してみた

Photo:ヤマダユウス型フットワーク軽すぎ問題ですわ。祝・新しいiPadmini(第6世代)発売!SNSをチェックすると、iPadminiやiPhone13やらのMyNewGear…報告をちらほら見かけるこの頃です。恒例のAppleStore詣にも行ってきましたよ。Photo:ヤマダユウス型このサイズ感、身軽&手軽&気軽すぎる。外に持ち出しても大仰な感じがせず、かつ最新プロセッサーと美麗ディ …

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M1X搭載MacBook Proのものか!?不明な解像度がmacOSベータ版から発見

 
macOS Montereyベータ7から、既存モデルには設定のないディスプレイ解像度が発見されました。M1Xチップ搭載14インチおよび16インチMacBook Proの設定項目の可能性があるようです。
既存モデルにない解像度、画素密度も異なる
スティーブ・モーザー氏がmacOS Montereyベータ7から発見した2つのディスプレイ解像度は、「3456 x 2234 Retina」と「3024 x 1964 Retina」と記載されているもので、現行および過去のアップル製品に搭載されている内蔵ディスプレイの解像度とは一致しません。
 

 
MacRumorsはこれらの解像度について、M1Xチップ搭載14インチおよび16インチMacBook Proの可能性が高いと考えています。
 
現行のIntelプロセッサ搭載MacBook Proの標準的な解像度は、16インチモデルが3072×1920、13インチモデルが2560×1600で、画素密度は226ppi〜227ppiです。
 
対して、今回見つかった2つの解像度から画素密度を計算すると約250ppiになります。
年内発売と噂
新型MacBook Proは新しいAppleシリコンM1Xを搭載し、14インチと16インチのミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用する2モデルが用意されると噂されています。
 
両製品は、数週間以内に発表される可能性があると、現地時間2021年9月13日にBloombergのマーク・ガーマン記者が伝えていました。
 
ガーマン記者も、今回見つかった解像度は新型MacBook Proのものと予想しています。
 

2 observations: • these displays are 14:9 compared to 16:10• the ppi for the 16” is 270, for the smaller unit to also reach 270 ppi it would be 13.3”, so it’s possible that both displays get larger https://t.co/orUdVvb0ie
— Luke Miani (@LukeMiani) September 24, 2021

 
 
Source:MacRumors via AppleInsider
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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Surface Go 3が発表、Win 11搭載Pro X Wi-Fiモデルが追加

 
Microsoftが現地時間2021年9月22日、Surface Go 3を発売、Surface Pro XにWindows 11搭載Wi-Fiモデルを追加しました。
Surface Go 3の構成と価格
Surface Go 3は、Surface Go 2から搭載プロセッサが変更、Windows 11を搭載しています。
 

CPU
RAM
SSD
価格(ドル)

Intel Pentium 6500Y
4GB
64GB
399.99ドル

Intel Pentium 6500Y
8GB
128GB
549.99ドル

Intel Core i3
8GB
128GB
629.99ドル

 

Surface Pro Xの、追加モデルの構成と価格
Surface Pro Xに、Windows 11搭載Wi-Fiモデルが追加されました。米国のSurfaceストアでは、本体カラー「プラチナム」のみ選択可能です。
 

CPU
RAM
SSD
価格(ドル)

Microsoft SQ1
8GB
128GB
899.99ドル

Microsoft SQ1
8GB
256GB
1099.99ドル

Microsoft SQ2
16GB
256GB
1299.99ドル

Microsoft SQ2
16GB
512GB
1499.99ドル

 
 
Source:Surface Go 3/Microsoft Surface(米国), Surface Pro X/Microsoft Surface(米国)
(FT729) …

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ハイエンドSurface、「Surface Laptop Studio」が発表

 
Microsoftが日本時間2021年9月23日午前0時から新製品発表イベントを開催し、Surfaceシリーズのハイエンドモデルとなる「Surface Laptop Studio」を発表しました。「Surface Laptop Studio」のディスプレイは、VAIO Z フリップのように背面中央で折りたたみ、キーボード側にスライドさせることが可能です。
Surface Laptop Studioの特徴と仕様
Surface Laptop Studioのディスプレイを背面中央で折りたたみ、キーボード側にスライドさせるさせることで、Studioモードに変化します。
 

 
MicrosoftはSurface Laptop Studioについて、これまでで最も性能の高いSurfaceだと説明しています。
 

 
Surface Laptop Studioは、Surface Bookの後継機です。
 

 
Surface Laptop Studioは14.4インチのPixelSense Flowタッチディスプレイ(解像度:2,400 × 1,600)を搭載、同ディスプレイのリフレッシュレートは最大120Hzで、Dolby Visionに対応します
 

 
Surface Laptop Studioには、Intelの第11世代クアッドコア「Core i5」プロセッサまたは「Core i7」プロセッサが搭載されています。
 

 
Intel Core i5プロセッサ搭載モデルにはIntel Iris Xeグラフィックスが、Core i7プロセッサ搭載モデルには4GBのVRAMを搭載した、NVIDIAのRTX 3050 Ti GPUが搭載されます。
 

 
Surface Laptop StudioのRAM容量は16GBまたは32GB、ストレージ容量は最大2TBのリムーバブルSSDを搭載します。
 

 
Surface Laptop Studioの外部接続端子は、2つのUSB-C/Thunderbolt 4端子と、Surface Connect充電端子、3.5mmヘッドフォンジャックです。
 

 
米国のSurfaceストアにおける、Surface Laptop Studioの構成と価格は、下記の通りです。
 

CPU
RAM
SSD
価格(ドル)

Core i5
16GB
256GB
1,599.99ドル

Core i5
16GB
512GB
1,599.99ドル

Core i7
32GB
512GB
1,599.99ドル

Core i7
32GB
1TB
1,599.99ドル

Core i7
32GB
2TB
1,599.99ドル

 
Microsoftは米国において本日からSurface Laptop Studioの予約受付を開始し、10月5日に発売する予定です。
 
Microsoftは、Surface Pro 8と、Surface Duo 2も発表しています。
 

 
 
Source:Microsoft(米国) via The Verge, VAIO
(FT729) …

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Microsoft Surface Pro 8が発表〜新型13インチディスプレイ搭載

 
Microsoftが日本時間2021年9月23日午前0時から新製品発表イベントを開催し、Surface Pro 8を発表しました。
Surface Pro 8の特徴と仕様
Surface Pro 8は、Microsoftが「PixelSense Flow Display」と呼ぶ、リフレッシュレート120Hzに対応する13インチディスプレイを搭載します。
 

 
「PixelSense Flow Display」はこれまでの12.3インチディスプレイよりも11%大きく、12.5%明るくなりました
 

 
このディスプレイは、Dolby VisionとAdaptive Color Technologyにも対応します。
 

 
「PixelSense Flow Display」は、AppleのProMotionのような可変リフレッシュレートに対応する機能、「Dynamic Refresh Rate」を採用しています。
 

 
Surface Pro 8は、第11世代のIntel クアッドコアCore i5およびCore i7プロセッサが選択可能です。

 
Surface Pro 8は、Surface Pro 7と比べて、CPUのパフォーマンスが40%、グラフィックス性能が74%向上しました。
 
ベースモデルは8GB RAMと128GBストレージの組み合わせで、ハイエンドモデルは32GB RAMと1TBストレージを搭載します。
 

 
Surface Pro 8は、Surface Slim Pen 2が利用可能です。Surface Slim Pen 2は独自チップを搭載、低遅延で滑らかな書き味を実現しています。
 

 
Surface Pro 8には外部接続端子として2つのUSB-C/Thunderbolt 4端子と、充電用のSurface Connect端子が搭載されています。
 

 
Surface Pro 8は本日から予約開始予定で、10月5日に発売されます。販売価格は、1,099.99ドル(約12万円)〜です。
 

 
 
Source:Microsoft via The Verge
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富士フイルムが折りたたみスマートフォン開発?説明用画像を含む特許が公開

 
富士フイルムが2021年9月9日、米国特許商標庁(USPTO)において、折りたたみスマートフォンに関する特許を取得しました。
想定デバイスに関する詳細な説明
富士フイルムが今回取得した特許の説明文書には、特許内容を説明するための文章と、47枚の画像が含まれています。
 

 
特許内で図示されている折りたたみスマートフォンは、Galaxy Z Fold3 5Gのような、メインディスプレイとカバーディスプレイを持つものです。
 

 
このデバイスはペン操作にも対応することや、プロセッサ、タッチパネル、スピーカー、マイクなどの搭載部品に関する情報が、特許内に詳しく記載されているとLetsGoDigitalが説明しています。
 

画面表示例を記すも、カメラに関する記述なし
また、ハードウェアだけではなく、時刻や日付、天気予報のウィジェットなど、画面表示についても特許内で説明されています。
 

 
ただし、カメラに関する記述はないとし、富士フイルムのようなカメラ関係に強みを持つ企業がそれを記していないのは不思議だとLetsGoDigitalは指摘しています。
 
 
Source:USPTO via LetsGoDigital
(FT729) …

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コスパ最強?無印iPadがお買い得の理由を海外メディアが解説

 
Apple関連メディア9to5Macは現地時間9月17日、いわゆる「無印」のiPad(第9世代)がお買い得である理由を解説しました。
iPad(第9世代)

 
Appleは、現地時間9月14日に開催したスペシャルイベントにおいて、iPhone13シリーズやiPad mini(第6世代)等に加え、iPad(第9世代)を発表しました。
 
ホームボタンのないフルスクリーンタイプにデザインが刷新されたiPad mini(第6世代)と比べると、iPad(第9世代)はべぜルにホームボタンを配置しており、9to5Macは「クラシックなデザイン」と表現しています。
 
初代iPadが2010年に発表された後、iPad ProやiPad Air、iPad miniといった派生モデルが続々と発売され、オリジナルのiPadはエントリーモデルに位置付けられています。
 
一方で、無印iPadは今も多くのユーザーから支持されており、9to5MacはiPad(第9世代)がお買い得な理由を列挙しています。
 
OSは共通
 
iPad(第9世代)は、当然ながらiPad mini(第6世代)やiPad Pro等と共通のiPadOSを搭載しており、上位機種と同様にiPadOS15のマルチタスキングやクイックメモ等の機能やApp Storeのアプリが利用可能になります。
 
同価格帯のライバル機種より高速
 
iPad(第9世代)は、iPhone11やiPhone SE(第二世代)と同様のA13プロセッサを搭載します。
 
A13は、約2年前に発表されており、iPad mini(第6世代)に搭載されるA15プロセッサとは2世代分の違いがありますが、9to5Macは「それでも同価格帯のタブレット端末と比べると強力で高速だろう」と評価し、ほとんどのアプリやゲームを問題なく利用可能だと言及しています。
 
アクセサリーも一部利用可能
 
iPad(第9世代)では、Magic KeyboardやApple Pencil(第2世代)には対応していませんが、より安価なSmart KeyboardやApple Pencil(第1世代)は利用可能です。
 
また、iPad(第9世代)で使えるサードパーティ製のアクセサリーも多く販売されています。
 
何より安い!
 

 
iPad(第9世代)のWi-Fiモデルの税込価格は39,800円~となっており、現行のiPad Proシリーズの半額以下で購入することが可能です。
 
9月24日に同時発売のiPad mini(第6世代)の方が性能が優れていますが、9to5Macは、利用目的が動画視聴やネット閲覧等の場合は、iPad(第9世代)を選択し、購入資金を節約することも有効だろうとコメントしています。
 
なお、iPad(第9世代)およびiPad mini(第6世代)のWi-Fi + Cellularモデルはドコモやau、ソフトバンクでも販売されます。
 
 
Source:Apple, 9to5Mac
(seng)
 
 

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Apple、iPhone13の動画撮影機能をアピールするハッシュフラグを取得

 
Appleが、9月17日に予約受付を開始したiPhone13の動画撮影機能をアピールするハッシュフラグ「 #HollywoodInYourPocket 」を取得し、プロモーションツイートに使用しています。
「ハリウッドがポケットの中に」
Appleが、Twitterで「ハリウッドをポケットの中に」を意味するハッシュタグ「 #HollywoodInYourPocket 」をつけてツイートすると、映画撮影に使うカチンコのアイコンが表示されるハッシュフラグを取得しています。
 
有効期間は2021年9月17日から12月17日です。
 
Appleは、iPhone13 Proの動画撮影機能を紹介する動画付きのツイートを投稿しています。
 

Shift focus between foreground and background automatically with Cinematic mode on iPhone 13 Pro. #HollywoodInYourPocket
— Apple (@Apple) September 17, 2021

 
自動でフォーカスを切り替えた動画撮影が可能
9月17日に予約受付が開始され、9月24日に発売されるiPhone13シリーズでは、動画撮影時にフレーム内にいる被写体のフォーカスを自動で切り替えて、映画のような撮影が可能になるシネマティックモードが利用可能です。
 
フォーカスは、撮影後にも変更することができます。
 

 
Appleは、A15 Bionicプロセッサにより実現された動画撮影機能を「まるで、ハリウッドがポケットの中に入っているようです」と紹介しています。
 

 
Appleは、iPhone13 Proを紹介する動画「ポケットからハリウッド映画を」を公開しています。動画の監督は、オスカーを2度受賞したキャスリン・ビグロー氏です。
 

 
 
Source:Apple, AppleInsider, Hashflag Browser
(hato)
 
 

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Apple Watch Series7とSeries6以前の機種を詳細比較

 
この秋後半の発売と発表されたApple Watch Series7はSeries6までの機種に比べてディスプレイサイズが大型化され、ケースサイズがわずかに大きくなりました。この外観以外はどのように進化したのでしょうか。現時点で判明している情報で詳細に比較していきます。
プロセッサーとストレージ
Apple Watch Series7とSeries6には同じ64ビットデュアルコアプロセッサが搭載されています。そのためSeries6と比べた場合、プロセッサの性能に起因する処理速度の向上は期待できません。ただそれ以前の機種からは飛躍的に処理速度が向上しています。
 

 

Series7
Series6
SE

プロセッサ
S7/S6 64ビットデュアルコアプロセッサ
S6 64ビットデュアルコアプロセッサ
S5 64ビットデュアルコアプロセッサ

U1(超広帯域)


×

ストレージ
32GB
32GB
32GB

 

Series5
Series4
Series3

プロセッサ
S5 64ビットデュアルコアプロセッサ
S4 64ビットデュアルコアプロセッサ
S3 デュアルコアプロセッサ

U1(超広帯域)
×
×
×

ストレージ
32GB
16GB
8GB

ケースとディスプレイ
Apple Watch Series7の最大の特徴が大きくなったディスプレイと45mm、41mmとわずかに大きくなったケースのサイズです。ディスプレイサイズはSeries6よりも20%大きく、Series3よりも50%大きくなっています。
 

 

Series7
Series6
SE

ケースサイズ
45/41mm
44/40mm
44/40mm

ディスプレイサイズ
Series3比1.5倍
Series3比1.3倍
Series3比1.3倍

常時表示


×

 

Series5
Series4
Series3

ケースサイズ
44/40mm
44/40mm
42/38mm

ディスプレイサイズ
Series3比1.3倍
Series3比1.3倍
563平方ミリメートル

常時表示

×
×

バッテリー持続時間と充電
Apple Watch Series7のもう一つの特徴が高速充電対応で専用ケーブルを使うことでこれまでよりも33%早く充電できるようになる点です。Series7は45分の充電で0%から80%まで充電でき、また8分の充電で睡眠追跡を8時間使えるだけの充電が可能になっています。
 

 

Series7
Series6
SE

バッテリー持続時間
最大18時間
最大18時間
最大18時間

充電
45分で0-80%
60分で0-80%
60分で0-80%

 

Series5
Series4
Series3

バッテリー持続時間
最大18時間
最大18時間
最大18時間

充電
60分で0-80%
60分で0-80%
60分で0-80%

ヘルスケア、サポート機能
Apple Watch Series7とSeries6に搭載されるヘルスケア関連機能に大きな差はありません。ただ従来機種に比べると機能は充実しています。
 

 

Series7
Series6
SE

心電図アプリ


×

血中酸素濃度アプリ


×

心拍異常の通知


50m防水


睡眠追跡


転倒検知


緊急SOS


 

Series5
Series4
Series3

心電図アプリ


×

血中酸素濃度アプリ
×
×
×

心拍異常の通知


50m防水


睡眠追跡


転倒検知


×

緊急SOS


 
 
Source:9to5Mac
(KAZ) …

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iPad miniがiPad Airより優れている5つのポイント

 
先日のスペシャルイベントで発表されたiPad mini(第5世代)はデザインを一新しただけでなく、従来のiPad miniから大幅に性能を向上させ、大きな注目を集めました。このiPad mini(第5世代)は現行のiPad Airに比べても飛躍的な進化を遂げています。
カメラの性能向上
iPad miniとiPad Airで最も異なっているのがFaceTimeカメラ(フロントカメラ)です。iPad miniのFaceTimeカメラはiPad Proと同じく、センターステージ機能を搭載し、1,200万画素の超広角カメラ、f/2.4の絞り、2倍ズーム、1080p(25fps、30fps、60fps)での録画に対応しており、iPad Airの700万画素のカメラとは比較にならない違いになっています。
 

 
バックカメラではiPad miniとiPad Airに違いはないのですが、フラッシュにクアッドLED TrueToneフラッシュを採用しています。これはiPad miniをポータブルデバイスとして、カメラ機能がよく使われることを想定したものと考えられます。またビデオ機能もiPad miniでは1080p(25fps、30fps、60fps)での録画を実現するなど、大きく進化しています。
進化したプロセッサ
iPad miniにはiPhone 13にも搭載されているA15 Bionicチップが搭載されています。iPad AirのA14チップとの性能差は大きいのですが、日常の仕様について大きな差を感じるほどではないかもしれません。ただ今後登場するかもしれない新機能を滑らかに作動させることができるかできないか、また新機能が対応するかしないかに差が出てくる可能性はあります。
 

5G通信対応
iPad miniのセルラーモデルは5G通信に対応し、4G通信までに対応するiPad Airと大きく異なります。まだ5G通信に対応するエリアは狭いのですが、エリア内での通信速度は圧倒的です。そのためエリア内(主に都心部が中心)ではWi-Fiに頼らずとも、低遅延・超高速通信が可能になります。大容量ファイルの送受信、高画質動画コンテンツの視聴、オンラインゲームのプレイなど5G通信対応でiPad miniの利用範囲は大きく広がりました。
 

超高密度ディスプレイ
iPad miniは従来から326ppiというタブレット端末としては超高密度のRetinaディスプレイを採用していました。iPad mini(第5世代)では326ppiを維持したまま、iPad Airでも採用されているLiquid Retinaディスプレイを搭載しています。ただiPad Airは264ppiであり、ピクセル密度はiPad mini(第5世代)が大きくリードしており、写真や映像をより自然で滑らかな画質で楽しむことができます。
 

カラーバリエーション
iPad mini、iPad Airともに複数のカラーバリエーションが用意されています。ただ色の構成は異なっており、iPad miniにしかない色、iPad Airにしかない色が存在します。iPad miniは最新のiPhone 13シリーズと同系統のカラーバリエーションとなっており、セットで購入する場合には統一感のある組み合わせが可能になっています。
 

 
 
Source:9to5Mac
(KAZ) …

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Apple Watch Series 7は基本的に前モデルと同じ?内部資料から判明

 
新たに浮上したAppleの内部資料により、Apple Watch Series 7の重量、接続性、内部部品などの詳細が明らかになりました。Series 7には新たなシステム・イン・パッケージ(SiP)が搭載されていますが、CPUと動作速度はSeries 6と同じになっています。
Series 7はほとんどSeries 6と同じ?
開発者のスティーブ・トラウトン‐スミス氏が、Apple Watch Series 7にはSeries 6とまったく同じプロセッサが搭載されていることを突き止めましたが、内部資料から最新Apple Watchのさらなるスペック詳細が判明しました。
 
Series 7は基本的にSeries 6と同じで、単にブランディングを変更したに過ぎない、と米メディア9to5Macはコメントしています。SiPの名前は新しくなっていますが、CPUは同じであるため、より大きなディスプレイを搭載するために小さな部品が変わっただけの可能性があるとのことです。
ケースの質量はより大きく
内部資料によれば、Series 7のケース質量(アルミニウム)は、41ミリ/45ミリそれぞれ、32.0グラム/38.8グラムとなっており、前モデルの30.5グラム/36.4グラムよりも重くなっています。
 
ステンレスモデルはさらなる質量の増加がみられ、42.3グラム/51.5グラムとなっており、前モデルの39.7グラム/47.1グラムよりもかなり重くなっています。
 
チタンモデルは、37.0グラム/45.1グラムとなっており、昨年の34.6グラム/41.3グラムよりも質量が大きくなっています。
 
資料には、Series 7にはSeries 6と同じスピーカーが搭載されている、と記載されています。その他にも、Bluetooth 5.0、U1チップ、32GBストレージ、国際緊急電話機能などもSeries 6と同じです。
 
資料のPDFファイルは、下部のDropboxのリンクから閲覧可能となっています。
 

here’s a specs document from Apple showing Series 7 details https://t.co/1BSZb7PwKN
— Alireza (@alixrezax) September 15, 2021

 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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Apple Watch Series 7、搭載プロセッサはS6と全く同じ

 
Appleが9月15日のイベントで発表したApple Watch Series 7は、2020年に発売されたApple Watch Series 6と同じプロセッサを搭載しているようです。著名開発者が報告しています。
説明ページにプロセッサに関する記述なし
AppleはApple Watch Series 7の発表において、パフォーマンスについてはほとんど触れませんでした。処理速度が速い、エネルギー効率がよいといった説明は全くなかったのです。
 
またApple Watch Series 7の紹介ページを見ても、プロセッサに関する記述は見当たりません。
Xcodeから判明
開発者のスティーブ・トラウトン‐スミス氏(@stroughtonsmith)が、Xcodeの最新バージョンを解析したところ、Apple Watch Series 7にはSeries 6とまったく同じプロセッサが搭載されていることを示す記述が見つかりました。
 

There is a reason Apple didn’t talk about the Apple Watch Series 7 CPU this year…
…and it’s because it’s the exact same as last year’s Series 6 In fact it doesn’t even get a new model number, it’s effectively just a chassis tweak pic.twitter.com/mLsTNkdTNO
— Steve Troughton-Smith (@stroughtonsmith) September 15, 2021

 
Apple Watch Series 7とApple Watch Series 6はどちらも”t8301” CPUを搭載している、と記されています。これは”Apple S6”システム・イン・パッケージ(SiP)に含まれるプロセッサのコードネームです。
 
どちらも同じ番号のCPUを搭載しているということは、Apple Watch Series 7とApple Watch Series 6のCPUは同じものであることを意味します。
最終段階で修正不可能な問題が発生した可能性
Appleが、ひとつの製品に用いたプロセッサを別の新しい製品に搭載するのは珍しいことではありません。しかし開発者のギレミー・ランボー氏(@_inside)氏は、Apple Watch Series 7のCPUがApple Watch Series 6のCPUと全く同一というのは(新しいモデル番号すら与えられていない)、最終段階において修正不可能な問題が発生し、昨年と同じCPUを使用せざるを得なくなった可能性があると指摘しています。
 

The fact that it doesn’t even get a new model code makes me think that the rumors about a redesign were right, but something went south at too late of a time to be fixed, and they had to improvise. https://t.co/c6VckCnzv1
— Guilherme Rambo (@_inside) September 15, 2021

 
 
Source:9to5Mac
(lunatic) …

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米Apple認定整備済製品ストアで、Apple TV 4K(第2世代)の販売開始

 
Appleは現地時間9月14日に同社のイベントで様々な発表を行いましたが、同時にAppleTV 4K(第2世代)が米Appleの認定整備済製品ストアで販売開始されました。新品よりも30ドル(約3,300円)も安く、Appleの保証付きで購入することができます。
米認定整備済製品ストアに新型Apple TV 4Kが登場
今年5月に発売されたApple TV 4K(第2世代)の32GBモデルは179ドル(約20,000円)で発売されていますが、認定整備済製品ストアでは149ドル(約16,000円)で販売されています。
 
Apple TV 4K(第2世代)は、A12 Bionicプロセッサを搭載しており、Dolby Visionを含む4K/60fpsのハイフレームレートHDRコンテンツの伝送に対応しています。さらに、HDMIポートはHDMI 2.1に対応しており、Wi-Fi 6やThreadもサポートしています。
 
新しくなったSiri Remoteが付属する他、様々なストリーミングサービスやApple Arcadeにアクセスでき、カラーキャリブレーション機能なども利用できます。
Apple認定整備済製品は、新品同様
Apple認定整備済製品は、同社の厳格なプロセスで再整備を受けた製品です。整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、全てのデバイスにアクセサリと1年間のハードウェア製品限定保証がついています。
 
全ての整備済製品は、AppleのWebサイトの「認定整備済製品」ページよりご覧いただけます。なお、販売状況や価格は国によって異なります。
 
今のところ、日本の認定整備済製品ストアではApple TV 4K(第2世代)は販売されていません。
 
同日開催されたAppleイベントでは、iPhone13、iPad miniなどが発表されています。
 
 
Source:Certified Refurbished via 9to5Toys
(m7000) …

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【速報】Apple、iPhone13 Pro/iPhone13 Pro Maxを発表!

 
Appleは新製品発表イベント「California streaming.」において、iPhone13シリーズの上位モデルとなる、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Maxを発表しました。リフレッシュレート120HzのProMotionディスプレイ、3眼カメラを搭載している点などが、iPhone13/13 miniと異なります。
ディスプレイ
iPhone13 Proは6.1インチ、iPhone13 Pro Maxは6.7インチの有機EL(OLED)ディスプレイを搭載、ノッチはiPhone12シリーズと比べ20%縮小しています。
 
そしてProシリーズの最大の特徴は、リフレッシュレートが10〜120Hzのアダプティブフレームレートを実現するProMotionディスプレイを搭載している点です。
 

カメラ
カメラはiPhone12 Proシリーズと同じくトリプルカメラ(超広角、広角、望遠)を搭載し、さらにProシリーズでは、全カメラにナイトモードを採用しました。
 
超広角カメラにはオートフォーカスを搭載することで、マクロ写真撮影が可能になっています。
 
なおビデオ撮影機能が向上し、新たにシネマティックモードが追加されました。ピントを合わせ続けながらの撮影が可能です。
 
またiPhone13 Proシリーズでは、ProResビデオが今年後半にiOSのアップデートにより利用可能となる予定です。
ストレージ容量に1TBが追加
プロセッサは2つの高性能コア、4つの高効率コアで構成されるA15 Bionicです。GPUは4コア、ニューラルエンジンは16コアとなっています。
 
ストレージ容量はこれまでの128GB、356GB、512GBに、1TBが追加されました。
 
本体素材はステンレス、本体カラーはグラファイト、ゴールド、シルバー、そしてシエラブルーの4色が用意されています。
 

バッテリー持続時間
iPhone13 Proシリーズは、バッテリー持続時間が延長されているのも特徴のひとつです。Appleによると、iPhone13 ProはiPhone12 Proと比べて1.5時間、iPhone13 Pro MaxはiPhone12 Pro Maxと比べて2.5時間長くなっており、後者はiPhone史上最長のバッテリー持続時間を実現しているとのことです。
 

価格、予約開始日
価格はiPhone13 Proが122,800円から、iPhone13 Pro Maxが134,800円からで、予約受付開始日は9月17日、発売は9月24日です。
 

 
Appleによる公式iPhone13 Pro/Pro Maxの動画は以下でご覧ください。
 

 
 
Source:Apple
(lunatic) …

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【速報】iPhone13とiPhone13 mini発表!5色のカラバリを用意

 
Appleは、現地時間9月14日に開催したイベントで、iPhone13と、iPhone13 miniを発表しました。最小ストレージが128GBからに拡大されましたが価格はiPhone12/iPhone12 miniとほぼ同額、バッテリーの持ちが改善し、新たな動画撮影機能が追加されています。予約受付は9月17日(金)から、販売は9月24日(金)に開始されます。
5色のカラバリ、省電力&高性能に
iPhone13とiPhone13 miniには、ピンク、ブルー、ミッドナイト、スターライト、レッドと、5色のカラーバリエーションが用意されます。
 

 
iPhone13とiPhone13 miniには、従来よりも28%明るい、鮮やかなディスプレイが搭載されています。
 

 
A15 Bionicプロセッサの搭載により、省電力性能と処理性能がともに強化されています。
 
バッテリー駆動時間は、iPhone13でiPhone12から2.5時間、iPhone13 miniはiPhone12 miniより1.5時間伸びています。
 

 
センサーシフト式光学手ぶれ補正を搭載
iPhone13とiPhone13 miniの外観は、2つの背面カメラが斜めに配置されているのが特徴的です。
 
広角カメラはイメージセンサーが進化し、iPhone12 Pro Maxに搭載されたセンサーシフト式光学手ぶれ補正をiPhone13とiPhone13 miniにも搭載することで、暗い場所でも綺麗な写真が撮影できます。
 

 
背景をぼかした動画が撮影できるシネマティックモードが背面と前面の両方のカメラに搭載され、ドルビービジョンHDRで映画のような映像を撮影できます。
 

 
最小ストレージは128GBに拡大、価格はほぼ据え置き
ストレージ容量は128GB、256GB、512GBの3タイプが用意されます。
 
2020年のiPhone12、iPhone12 miniと比べて、ストレージ容量が倍増していますが、価格は為替レートによる若干の上昇にとどまっています。
 
iPhone13 miniのストレージ容量と価格(税込)は以下のとおりです。

128GB:86,800円
256GB:98,800円
512GB:122,800円

 
iPhone13のストレージ容量と価格(税込)は以下のとおりです。

128GB:98,800円
256GB:110,800円
512GB:134,800円

 
予約受付は9月17日(金)から、販売は9月24日(金)に開始されます。
 
 
Source:Apple
(hato) …

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