ガジェット


iOS14.6/iPadOS14.6のRC 2がリリース

 
Appleは現地時間5月21日、iOS14.6およびiPadOS14.6の2回目のリリースキャンディデート(RC)を開発者向けに公開しました。
早ければ来週にも正式版公開か
Appleは5月18日にiOS14.6/iPadOS14.6 RC 1をリリースしており、今回のRCは2回目となります。早ければ来週にも、正式版がリリースされる可能性があります。
 
なおiOS14.6 RC 1のビルド番号は18F71、RC 2のビルド番号は18F72となっています。リリースノートの内容はRC 1から変わっていません。
iOS14.6 RC 2リリースノート
Apple Card Family

Apple Cardが、ファミリー共有のメンバーである13歳以上であれば、最大5人までと共有可能
Apple Card Familyでは、メンバーである家族の支出の追跡、オプションで支出上限の設定と管理、クレジットヒストリーの作成が可能

 
Podcast

チャンネルと個々のショーのサブスクリプションサポート

 
AirTagと探す

AirTagおよび探すネットワークのアクセサリーについて、紛失モードのオプションに電話番号の代わりにメールアドレスが追加可能に
NFC対応デバイスでタップした時に、AirTagが持ち主の電話番号の一部を隠して表示

 
アクセシビリティ

音声コントロールユーザーが、iPhoneを再起動した直後、音声だけでiPhoneをロック解除可能に

 
このリリースでは、以下の問題が対処されます。
 

「Apple WatchでiPhoneをロックする」を利用した後に「Apple Watchでロック解除する」が機能しない問題
リマインダーが空白の線で表示される問題
着信拒否した電話の内線番号が設定画面に表示されない問題
通話の時にBluetoothデバイスとの接続が切れたり、他のデバイスに音声を送ってしまう問題
iPhone設定時にパフォーマンスが落ちる問題

 
 
Source:9to5Mac
(lunatic) …

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iPhone12シリーズが2021年第1四半期のスマホ売上高全体の1/3を占める

 
好調が伝えられるAppleのiPhone12シリーズは売上高の面でも他を圧倒しているようです。2021年第1四半期(1月~3月)のスマートフォン売上高において、iPhone12シリーズは全体の1/3を占めました。また、数量の面でもiPhone12シリーズはトップ3を独占しています。
2021年第1四半期に最も収益を上げたのはiPhone12 Pro Max
調査会社のCounterpointによると、2021年第1四半期に最も収益を上げたスマートフォンはiPhone12 Pro Maxであったとのことです。
 

 
そのシェアは12%であり、さらにiPhone12(11%)、iPhone12 Pro(9%)といったiPhone12シリーズの機種が続きます。
 
人気がないといわれているiPhone12 miniも6位にランクインしました。
 
この結果、スマートフォン売上高全体の1/3をiPhone12シリーズが占めています。
数量シェアでもiPhone12シリーズが強い
売上高だけでなく、数量面でもiPhoneシリーズはその人気を示しています。
 
トップ3をiPhone12、iPhone12 Pro Max、iPhone12 Proで独占し、4位にもiPhone11がランクインしました。
 
一方、数量シェアランキング10傑にはiPhone12 miniはランクインできませんでした。
 
 
Source:Counterpoint via Gizmochina
(ハウザー) …

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新型11インチiPad ProにミニLEDディスプレイが搭載されなかった理由は?

 
AppleのエンジニアがYouTube動画で、新型11インチiPad ProにミニLEDディスプレイが搭載されなかった理由を説明しています。
可搬性重視か、性能重視か、ユーザー層が異なる
Appleのエンジニアで、iPadのプロダクト・マーケティングを担当するスコット・ブロデリック氏と、ディスプレイ・エンジニアであるビンセント・グー氏が、ブライアン・トン氏との対談を行い新型11インチiPad Proについて説明しました。
 
トン氏の「なぜAppleはミニLEDディスプレイを12.9インチiPad Proにだけ搭載し、11インチiPad Proには搭載しなかったのか」との質問に対しブロデリック氏は、「11インチiPad Proを好むユーザーは、処理能力の高さと同時にサイズや重さも重視する」と回答しました。
 
対して、12.9インチiPad Proを愛用中のユーザーは、クリエイティブな作業が可能であること、ディスプレイサイズが大きいことを重視すると、ブロデリック氏は違いを説明しました。
 

有機ELディスプレイ搭載11インチiPad Pro登場と噂
新型12.9インチiPad ProはミニLEDディスプレイを搭載したことで、旧機種よりも厚みが増し、重くなっています。
 
11インチiPad ProやiPad Air(第5世代)には、将来的に有機EL(OLED)ディスプレイが搭載されると噂されています。
 
OLEDディスプレイであれば、厚みが増すことなく、高い表示品質が実現されるかもしれません。
 
 
Source:Brian Tong/YouTube via iMore
Photo:Appledsign/Facebook
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ハイエンド版Mac miniが小型筐体採用、新チップ搭載し約12万円で発売か

 
Apple製品の情報を発信しているTwitterユーザーが、「ハイエンド版Mac miniの筐体はM1チップ搭載Mac miniよりも小さくなる」との予想を伝えました。同ユーザーは、新型MacBook Proのバッテリー駆動時間と価格についても予想しています。
M1Xチップ搭載し、約119,800円〜で発売と予想
ルーク・ミアーニ氏が自身のYouTubeチャンネルで、新型MacBook Proやハイエンド版Mac miniに関する予想を伝えました。
 
同氏によれば、ハイエンド版Mac miniの筐体はM1チップ搭載Mac miniより小型化され、M1Xと噂される新しいAppleシリコンを搭載し、1,099ドル〜(約119,800円〜)で発売されるとのことです。
Intelプロセッサ搭載Mac miniを置き換えか
Bloombergのマーク・ガーマン氏は、ハイエンド版Mac mini(コードネームJ374)は外部接続端子が4つに増加、M1チップ搭載Mac miniの上位モデルとして、Intelプロセッサ搭載Mac miniを置き換えるモデルになると伝えていました。
 

14インチおよび16インチMacBook Proのバッテリー駆動時間と価格
ミアーニ氏は新型MacBook Proに関して、14インチモデルは最大23時間、16インチモデルは最大25時間〜30時間のバッテリー駆動時間が実現されると予想しています。
 
両モデルの販売価格は、14インチモデルが1,799ドル〜(約197,800円〜)、16インチモデルが2,399ドル〜(約263,800円〜)の可能性が高いと、同氏は述べています。
 

 
 
Source:Luke Miani/YouTube via Notebookcheck
Photo:Viktor Kádár/behance
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IIJmioが新型iPad Proでのデータ通信動作確認〜eSIM、タイプD/A対応

 
IIJmioが、新型12.9インチiPad Pro(第5世代)と新型11インチiPad Pro(第3世代)でのデータ通信動作確認を実施、eSIMプラン、タイプD・タイプAのデータ通信が正常に行えることを報告しました。
eSIMプラン、タイプD・タイプAのデータ通信で動作確認
IIJmioが、2021年5月21日に発売された新型12.9インチiPad Pro(第5世代)と新型11インチiPad Pro(第3世代)での動作確認を実施し、eSIMプラン、タイプD・タイプAのデータ通信が問題なく利用できることを確認したと、公式Twitterで報告しました。
 

本日5/21発売、SIMフリー版 12.9インチiPad Pro(第5世代)、11インチiPad Pro(第3世代) の動作確認をおこないました。タイプD・タイプAのデータ通信、eSIMプランのデータ通信は問題なくご利用いただけます。動作確認済み端末一覧は順次更新を行います。ご了承ください。https://t.co/jnZNsZHK4T
— IIJmio (@iijmio) May 21, 2021

動作確認済み端末一覧が今後更新
2021年5月22日午前3時30分時点で、同社の動作確認済み端末一覧に新型12.9インチiPad Pro(第5世代)と新型11インチiPad Pro(第3世代)の記載はありませんが、今後更新される見込みです。
 
 
Source:動作確認済み端末一覧/IIJmio
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新型MacBook ProがM1Xチップ搭載、ディスプレイ下モデル名の記載なし?

 
iPad ProへのM1チップ搭載を事前に予想的中させたiOSアプリ開発者が、「新型MacBook ProがM1Xチップを搭載する」と伝えました。また、同モデルはディスプレイ下部の「MacBook Pro」の記載が無くなるようです。
新型Appleシリコンの名称は「M1X」か
iOSアプリ開発者のDylan氏(@dylandkt)によれば、ディスプレイサイズが14インチおよび16インチになると噂の新型MacBook Proに搭載されるAppleシリコンの名前は、「M1X」とのことです。
 

M1X is an extension of the M1 that will contain more thunderbolt channels, more cpu cores, more gpu cores, and greater power draw. The M1X will be featured in the Higher end Mac Mini, the Macbook Pro 14 and 16, and a higher end iMac.
— Dylan (@dylandkt) April 30, 2021

 
M1XチップはCPUコアとGPUコアがM1チップよりも増加、I/Oが強化され消費電力が増えると、Dylan氏(@dylandkt)が伝えています。
 
また、新型MacBook Proだけではなく、iMacとMac miniのハイエンドモデルにもM1Xチップが搭載されると同氏は予想しています。
フロントパネルにロゴと印字なし?

 
9to5Macによれば、現行モデルではディスプレイパネル下部に記載されている「MacBook Pro」の文字が、新型MacBook Proでは無くなるようです。
 
これにより、24インチiMacのフロントパネルのような、スッキリとした外観が実現されると同メディアは伝えています。
 
 
Source:Dylan(@dylandkt)/Twitter via 9to5Mac
Photo:Ian Zelbo(@RendersbyIan)/Twitter
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Apple TV 4K、YouTubeアプリで60HzのHDRをサポート

 
5月21日に発売となったばかりのApple TV 4Kですが、これまでのApple TVではYouTubeアプリでのハイダイナミックレンジ(HDR)での動画再生は30Hzが最大となっていたところ、第2世代では4Kで60Hzでプレイできるようになっている、と報告されています。
3,840×2,160ピクセル、60HzのHDR再生が可能に
「どうやらインターネット上でこれを気にかけているのは私だけらしい。新しいApple TVではYouTubeアプリで3,840×2,160ピクセル、60HzのHDRでの再生が可能となっている」
 

I am apparently the only person on the internet who cares about this, but yes: The new Apple TV does 3840×2160@60 in HDR in the YouTube app. pic.twitter.com/ovuvibWMsf
— Daniel Vydra (@stillhereiguess) May 21, 2021

 
Apple TV 4Kは、ARC HDMIポートでの接続でHomePodのオーディオレシーバーとしても機能することも明らかになっています。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

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Apple Musicのミュージックビデオ、空間オーディオはDLすると利用不可に

 
Apple Musicのミュージックビデオで、6月の対応を前に空間オーディオが利用可能になっているとお伝えしましたが、ダウンロードしたミュージックビデオでは空間オーディオが利用できないことが分かりました。
ミュージックビデオは既に空間オーディオが利用可能
Appleは先日、Apple Musicの全楽曲が原音どおりのロスレス音質で再生可能になるとともに、立体的なサウンドを楽しめる「空間オーディオ」が6月から追加料金なしで利用可能になると発表しました。
 
しかし、Apple Musicで公開されているミュージックビデオは、5月初めには空間オーディオが有効になっていたことが確認されています。
ダウンロードすると空間オーディオが有効にならない!
iPhone Maniaの読者様から、ミュージックビデオの空間オーディオはストリーミング再生していると有効になるものの、ダウンロードすると有効にならないと情報提供をいただきました。
 
筆者が検証したところ、たしかにダウンロードしたミュージックビデオでは空間オーディオが有効にならないことが確認できました。
 

 
ミュージックビデオのストリーミング再生中は、空間オーディオが動作中であることを示す青いアイコンのアニメーションが動作しますが、ダウンロードしたミュージックビデオを再生してもアニメーションは動作せず「このコンテンツは空間オーディオに対応していません」と表示されます。
 

 
とくに、Apple Musicの空間オーディオを予告する動画では、空間オーディオ有効と無効の違いが顕著に感じられました。
 

https://t.co/kcrJUHqnuw
この動画は、空間オーディオの有無で、聴こえ方の違いが特に大きい。
— hatophone (@hatophone) May 21, 2021

 
ちなみに、Apple TV+のコンテンツでは、ダウンロード再生しても空間オーディオが有効になりました。
Apple Musicの正式対応で変化が?
ミュージックビデオのストリーミングとダウンロードで、空間オーディオへの対応有無が異なる理由は不明です。
 
Appleは、Apple Musicのミュージックビデオがすでに空間オーディオに対応していることを発表しておらず、テストリリース的な意味があるのかもしれません。
 
なお、音楽コンテンツは空間オーディオに未対応なので、ストリーミングとダウンロードでの違いを検証することはできません。
 
Apple Musicの空間オーディオ正式対応に合わせて、ダウンロードしたコンテンツでも空間オーディオが利用可能になるのではないかと推測されます。
 
 
Photo:Apple
(hato) …

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けっきょく、ビル・ゲイツはエプスタインと何回会っていたのか?

2019の米ニューヨーク・タイムズ紙のイベントで釈明するビル・ゲイツ氏Photo:MikeCohen/GettyImages面識はない!と言ってたのに…未成年女子人身売買のエプスタインの邸宅に通ってプライベートジェットにも同乗していたとNYTに報じられ、破局を迎えたMicrosoft共同創業者ビル・ゲイツ&メリンダ夫妻。夫婦の砦が崩れると葬り去られたはずの醜聞が出てくる出てくる…止まりません!日曜 …

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マッチングアプリで最大171万件の個人情報が流出、運転免許証も

 
大手マッチングアプリの「Omiai」の運営会社は5月21日、サーバーへの不正アクセスにより、最大171万1,756件分の個人情報が流出した可能性が高いと発表しました。
約171万件分の個人情報が流出
運営会社のネットマーケティングは5月21日、Omiaiの会員情報を管理するサーバーに外部からの不正アクセスを受け、運転免許証やパスポート、マイナンバーカード等の本人確認書類の画像データが流出した可能性があると発表しました。
 
NHKは、マッチングアプリのOmiaiでは会員間でメッセージの送受信を行う際に年齢確認が求められるため、多くの会員が運転免許証やパスポート等を年齢確認資料として提出していたと報じています。
 
ネットマーケティングによると、4月28日に不正アクセスの兆候を検知し、調査を行ったところ、4月20日から4月26日にかけて、何者かが会員の個人情報を流出させた可能性が高いことが判明しました。
 
なお、クレジットカード情報については、金融機関に決済業務を委託していたため、流出した可能性は無いということです。
注意を呼びかけ
ネットマーケティングは、流出した個人情報の不正流用は確認されていないとしていますが、Omiaiの利用者に対して、身に覚えのない連絡があった場合は注意するよう呼びかけています。
 
個人情報が流出した可能性がある会員に対して、5月21日からアプリ上の「お知らせ」機能による状況説明が行われており、Omiaiを利用している場合は、アプリに「お知らせ」が配信されていないか確認した方が良さそうです。
 
また、ネットマーケティングは、専用窓口となるお客様相談センターを5月21日に設置し、電話と問合せフォームにより、会員からの相談を受け付けると表明しています。
 

お客様相談センターの問合せフォーム

 
最大171万件の本人確認書類等が流出した今回の事件は、最大39万人の個人情報が流出したカプコン不正アクセス事件を上回る、大規模な個人情報流出事件となる可能性があります。
 
 
Source:ネットマーケティング via NHK
(seng) …

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アウトドアスピーカーって外で楽しむものだと思ってた。JBL「CHARGE 5」はおうちで使っても大満足

サっと使えて音が良い。これが一番使いやすいんだわ。 発表のタイミングで試聴した時から「このサイズでこの臨場感とな…!?」と、驚かせてもらったJBLのポータブルスピーカー「CHARGE 5」。2021年5月21日(金)に発売と相成りましたので、改めてレビューをば。 2週間ほど使ってみましたが、どうもアウトドアスピーカーってことで身構えすぎていたのかもしれません。アウトドア向けだからって、アウトド …

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無印良品の店内BGMが、SpotifyやApple Musicなどで配信。自宅が秒で無印になります

Image:無印良品不揃いバウムクーヘンの新しいマンゴー味、かなりマンゴーでした。無印良品のさっぱりとした雰囲気は、内装やアイテムだけでなく音楽の力もあると思うのです。2001年から20年のあいだに、24枚のMUJIBGMがCDとして発売されてきました。そして、今までお店とCDでしか聴けなかったBGMたちが、ついに音楽ストリーミングサービスで配信開始!AppleMusic、AmazonMusic、 …

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Garmin VENU 2シリーズ発表〜血中酸素トラッキングとSuicaに対応

 
ガーミンジャパンが2021年5月13日、新型スマートウォッチ「VENU 2」と「VENU 2S」を6月1日に発売すると発表しました。
「血中酸素トラッキング」機能を搭載
「VENU 2」と「VENU 2S」は、睡眠の質を0~100までの数値で確認できる「睡眠スコア」記録や、「血中酸素トラッキング」機能を搭載しています。
 
ガーミンジャパンは「血中酸素トラッキング」について、「医療目的で使用されることを意図するものではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスの範囲で利用することを目的とするものです」と案内しています。
 
この点は、Apple Watch Series 6の「血中酸素ウェルネス」と同じと考える必要があるようです。
 

 
本製品のSuicaは低バッテリー時でも利用できるNFCモード搭載、iOSとAndroidの両方で利用可能です。
 
「VENU 2」のバッテリー駆動時間は、スマートウォッチモードで約11日間、GPSモードでは約22時間、GPS+音楽再生モードでは約8時間です。
 
有機ELディスプレイのサイズは、「VENU 2」が45ミリ、「VENU 2S」が40ミリです。
価格と本体カラー
価格は、「VENU 2」が税込49,280円、「VENU 2S」は税込47,080円です。
 
本体カラーとして、「VENU 2」には「グラナイトブルー / シルバー」「ブラック / スレート」が、「VENU 2S」には「グラファイト / スレート」「ライトサンド / ライトゴールド」「ミストグレイ / シルバー」「ホワイト / ローズゴールド」が用意されています。
 
 
Source:プレスリリース/ガーミンジャパン
(FT729) …

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12.9インチiPad Pro、プロ写真家がM1チップとディスプレイを絶賛

 
新型12.9インチiPad Proを、プロの旅行写真家が評価しています。大容量のRAWファイルを素早く処理するM1チップの性能と、明るく鮮明なLiquid Retina XDRディスプレイの画質を高く評価しています。ただし、今後の改善を期待する点もあるそうです。
「これまで使ったツールで最も高速」
旅行写真家のオースティン・マン氏は、これまでiPhoneシリーズのカメラレビューを数多く公開しており、2020年にはiPhone12 ProやiPhone12 Pro Maxのカメラを評価しナイトモードで良い写真を撮る方法や、Apple ProRAWの活用方法も紹介しています。
 

 
マン氏は、61メガピクセルのRAWファイルを軽々と処理するiPad Proを「これまでに使ったツールで最も高速だ」と賞賛しています。
 
なお、画像ファイルが内蔵ストレージ、外付けストレージのどちらに保存されていても処理速度に変わりはなかったそうです。
 

 
ミニLEDディスプレイは明るい屋外でも鮮明
12.9インチモデルに搭載のLiquid Retina XDRディスプレイは非常に明るく鮮明で、マン氏は「よく晴れた屋外で写真を確認できる、唯一のディスプレイ」と賞賛しています。
 
また、写真家としてiPad Proを選ぶなら、Liquid Retina XDRディスプレイを搭載する12.9インチを選ぶべきだ、と述べています。
 
マン氏は、新型12.9インチiPad ProとLightroom CCの組み合わせで加工した美しい画像をブログで公開しています。
 

 
今後のiPad Proに望むこと
マン氏は、12.9インチiPad Proの処理性能と画質を高く評価していますが、改善を望むことを3つ挙げています。
 

SDカードリーダーをiPad Proに内蔵して欲しい(16インチMacBook Proにも)
2つの外部ストレージに同時アクセス可能にして欲しい
Lightroom CCでのインポートをバックグラウンドで動作可能にして欲しい

 
また、ファイルの同期やパノラマ画像の作成作業を考慮すると、環境をiPad Proに完全移行はせず、16インチMacBook ProとiPad Proを組み合わせて使うだろう、と述べています。
 
 
Source:Austin Mann
(hato) …

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WWDCで何らかの新ハードウェアが発表される?Appleが準備中との噂

 
AppleTrackのサム・コール氏が、リーカーのジョン・プロッサー氏の情報として、「Appleが世界開発者会議(WWDC 2021)で何らかの新ハードウェアの発表を行うべく準備している」と伝えました。
新ハードウェアの詳細は不明
ただし、新ハードウェアが何なのかは明らかになっていません。
 

Predictions of WWDC: iOS 15, iPadOS 15, tvOS 15, MacOS 12(CA landmark), and a 14 inch & 16 inch MacBook Pro =WWDC 2021 is a major go
— James (@jamesappletv) May 20, 2021

 

remember how we usually don’t get hardware at wwdc?
— Jon Prosser (@jon_prosser) May 21, 2021

昨年はAppleシリコン移行を発表
2020年6月に開催されたたWWDC 2020で、AirTag、新型iMac、AirPods Max、AirPowerが発表されると噂されましたが、それらの発表はありませんでした。
 
ハードウェア関連ではAppleシリコンに関するアナウンスが行われましたので、WWDC 2021で新しいAppleシリコンの開発状況や今後の計画が発表される可能性はあるかもしれません。
 
リーカーのマクガイア・ウッド氏は、Appleが開発中と噂のM2チップがWWDC 2021で発表されることはないと投稿していました。
 
 
Source:AppleTrack
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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M1搭載iPad Pro、新型iMacがオーストラリアとニュージーランドで到着

 
オーストラリアとニュージーランドの予約注文していたユーザーに、M1 iPad Pro、M1 iMac、第2世代Apple TV 4Kが届き始めている、と伝えられています。
時差の関係上早く届く?
Apple新製品は、タイム・ゾーンの関係上、ニュージーランドとオーストラリアのユーザーのもとに最初に届く傾向がありますが、「M1チップ搭載iPad Pro、M1チップ搭載iMac、第2世代Apple TV 4Kがすでに到着した」と、歓喜の声が2カ国から届いています。
 

My pre-ordered M1 iPad Pro has arrived. Upgrading from my original 1st iPad Pro from 2015 so pretty pumped about this one. pic.twitter.com/H3LpHJBjdt
— Josh McConnell (@joshmcconnell) May 20, 2021

 
ニュージーランドとオーストラリアのユーザーには、AirTagと新色のiPhone12が最初に到着したのが記憶に新しいところです。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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スマホのワイヤレス充電、パッドに置かずとも部屋に入るだけでスタート可能に!

Motorolaが、新たに狙いを定めているのが、ワイヤレス充電の革新です。このほどカリフォルニア工科大学(CalTech)のエンジニア集団が創設したGuRuと提携し、9m以上離れた場所にあるスマホでも、スイスイとワイヤレスに充電できてしまう技術の開発が進んでいることを明らかにしましたよ。 …

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こういうのが欲しかった! 省スペースで大容量な、KEYUKAの両開き式ゴミ箱

KEYUKAの「arrots ダストボックスⅡ(27L / ペダル式)」は、さまざまなキッチンを調査した上で決められたサイズと、「こうだったらいいのに!」を叶える機能を多数備えたゴミ箱。具体的には、両開きタイプの足踏みペダル式、省スペースながら27Lの大容量を実現しています。 …

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iOS14.7の「天気」アプリで“空気質指数”が一部の国々で利用可能に

 
iOS14.7のベータ1がリリースされましたが、“空気質指数”(AQI)が「天気」アプリで表示されている、と報告されています。
現在5カ国で新機能が追加
「天気」アプリで“空気質指数”(AQI)が表示されるようになったのは、オランダ、フランス、イタリア、スペインの都市です。カナダでも同様に機能が利用できるようになっているとの報告もあります。
 

Something that’s new in iOS 14.7 for Canada Air quality index in weather apps pic.twitter.com/D4FG8oM7oz
— John Ee (@heyJohnEe) May 19, 2021

 
AQIとは大気汚染の程度を示す指標で、0から500の数字で空気質指数が示され、数字の値が低ければ低いほど空気質が良いとされています。
 
iOS14.7はメジャーなアップデートではありませんが、HomePodのタイマー設定をホームアプリから可能になるなど、若干の機能追加が図られています。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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中国の火星探査車「祝融号」から初画像が到着!

探査車がランダーから火星の地面へと降りるために使う上陸用の傾斜路Image:CNSA早くも初仕事。現地時間の5月15日、中国の探査機「祝融号」が火星着陸に成功しました。現在は埃っぽいユートピア平原に腰を下ろしている火星探査車が火星で撮影した初画像がさっそく公開されています。中国国家航天局(CNSA)のニュースリリースで公開された画像は、探査車がなんの調査に着手するかを決めるうえで重要です。NASA …

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Belkin、既存のステレオをAirPlay 2対応にするオーディオアダプター発売

 
Belkinが、接続するだけで手持ちのステレオをAirPlay 2対応スピーカーに早変わりさせる「AirPlay 2対応SOUNDFORM CONNECTオーディオアダプター」の販売を米国において開始しました。
ペアリングは簡単
AirPlay 2対応SOUNDFORM CONNECTオーディオアダプターを電源に接続し、ケーブルを機器のオーディオ出力に接続すれば準備完了です。音楽アプリのAirPlayボタンをタップするだけで、すぐにスピーカーで再生できます。
 
iOSデバイスやMacからのワイヤレス信号を、光入力または3.5ミリオーディオ入力のスピーカーやレシーバーに簡単にストリーミングできます。
 
同アダプターは16ビット、サンプルレート44,100Hz(44.1 kHz)の解像度(CD音質)に対応しています。
日本でも近く発売か
ただし同アダプターを使うには、iOS11.4以降を搭載したiOSデバイス、macOS Catalina以降を搭載したMac、tvOS11.4以降を搭載したApple TV、iOS11.4以降を搭載したHomePodなど、AirPlay 2に対応したデバイスが必要です。
 
サイズは43.4ミリ×62ミリ×19ミリで、米国ではBelkinのWebサイトにおいて99.99ドル(約11,000円)で販売されています。
 
日本においてはBelkinの日本語サイトに製品ページが存在しているものの、価格や取扱サイトはまだ確認することができません。しかしすでに詳細な情報が紹介されているため、近く発売されると思われます。
 
 
Source:Belkin(日本語サイト) via MacRumors
(lunatic) …

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