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楽天モバイルの「AIかんたん本人確認(eKYC)」、Webからの申し込みに対応

 
楽天モバイルの「AIかんたん本人確認(eKYC)」は、オンライン上で本人確認が完結し、最短5分で回線を開通して使い始めることができる便利なシステムです。この「AIかんたん本人確認(eKYC)」はこれまでアプリからしか利用できませんでしたが、2021年7月5日からWebからの申し込みにも対応したとのことです。
本人確認がオンライン上で完結する「AIかんたん本人確認(eKYC)」
楽天モバイルの「AIかんたん本人確認(eKYC)」は、本人確認がオンライン上で完結するシステムです。
 
一般的な回線契約では、本人確認書類をアップロードまたは郵送した後、その書類に記載された宛先にSIMなどを発送して到着することで本人確認をしたり、あるいはSIMなどの配達時に本人確認種類を配達員に提示して本人確認したりしていました。
 
これに対して、「AIかんたん本人確認(eKYC)」では、オンライン上で本人確認を完結できるところが特徴となっています。
 
申込者が行うのは書類のアップロードと顔写真の登録のみで、それらをAIによってチェックすることで、スピーディーな対応が可能です。
 
楽天モバイルは、iPhone12シリーズを含むeSIM対応製品の場合、最短5分で回線が開通するとしています。
 

Webからの申し込みに対応
この「AIかんたん本人確認(eKYC)」を利用するためには、これまでmy 楽天モバイルアプリの利用が必須でした。
 
しかしながら、2021年7月5日からはWebでの申し込みにも対応したとのことです。
 
ただし、現在のところ「AIかんたん本人確認(eKYC)」はスマートフォンからのみ手続き可能とされており、パソコンやタブレットからは利用できません。
 
OSとブラウザは、Androidの場合はOSのバージョン7.1以上とGoogle Chrome最新版の組み合わせで、iPhoneの場合はiOSの最新版とSafariの最新版の組み合わせで利用できるとされています。
 
 
Source:楽天モバイル
(ハウザー) …

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Snapdragon 895のベンチマーク結果がリークされる~A14より遅い?

 
Qualcommの次期フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるSnapdragon 895のCPUクラスタの詳細と、そのベンチマーク結果のリーク情報が出てきました。ベンチマーク結果については、今年のiPhoneに搭載されると見込まれるA15 Bionicはおろか、iPhone12シリーズに採用されているA14 Bionicよりも遅い結果となっています。
4種類のCPUコアが搭載されるKyro 780
Snapdragon 895(SM8450)にはKyro 780と呼ばれるCPUクラスタが搭載されるといわれています。
 
TwitterユーザーのTron氏(@FrontTron)とWccftechによると、このCPUクラスタには4種類のCPUコアが搭載されるようです。
 

高速コア:Arm Cortex-X2 x 1
中速コア:Arm Cortex-A710 x 3
低速コア1:Arm Cortex-A510 x 2(動作周波数が高め)
低速コア2:Arm Cortex-A510 x 2(動作周波数が低め)

 
現在のフラッグシップSoCであるSnapdragon 888と比べると、2種類の動作周波数が異なる低速コアが搭載されるとことが特徴となっています。
CPU性能はiPhone12シリーズのA14 Bionicに劣る?
気になるKyro 780のCPU性能についてもGeekbenchのベンチマーク結果がリークされています。
 
それによると、
 

シングルコア性能:1,250
マルチコア性能:4,000

 
という結果であったそうです。
 

<First img>SM8450 (successor of SD888)Geekbench Single: 1250Geekbench Multi: 4000CPU Core: 1(Big)+3(Middle)+2(little)+2(little)
<Second img>RDNA2 (next Exynos GPU) wins the Adreno730 (next Snapdragon GPU) in high-performance mode
Source: weibo pic.twitter.com/3uPBKbpMfk
— Tron ❂ #GalaxyUnpacked (@FrontTron) July 7, 2021

 
iPhone12シリーズに搭載されているA14 Bionicの結果が、シングルコアで1,596、マルチコアで4,027でしたので、マルチコアでは同等であるものの、シングルコア性能では劣っているということになります。
 
Appleは今年のiPhoneにさらに性能の高いA15 Bionicを搭載するとみられていますので、このリーク情報が正しいとすると、その差はさらに広がるかもしれません。
 
一方、2022年後半にSnapdragon 895のオーバークロック版であるSnapdragon 895+が登場するという情報もあります。
 
 
Source:Tron/Twitter via Wccftech
(ハウザー) …

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iPhone13シリーズ全モデルの予想販売価格と仕様が掲載〜12と同じ価格か

 
中国のニュースサイト快科技(mydrivers)に、iPhone13シリーズ全モデルの予想販売価格と仕様が掲載されました。
予想販売価格とバッテリー容量
mydriversに掲載された、iPhone13シリーズ全モデルの予想販売価格とバッテリー容量は下記の通りです。
 

モデル名
バッテリー容量
予想販売価格

iPhone13 mini
2,406mAh
699ドル(64GB)

iPhone13
3,095mAh
799ドル(64GB)

iPhone13 Pro
3,095mAh
999ドル(128GB)

iPhone13 Pro Max
4,352mAh
1,099ドル(128GB)

 
これらの予想販売価格は、Apple Store(米国)で、キャリア契約して購入する場合のiPhone12シリーズの価格と同じです。
 
この予想が正しければ、日本でもiPhone13シリーズの販売価格はiPhone12シリーズと同じになりそうです。
ProシリーズにProMotionディスプレイ搭載と噂

 
iPhone13シリーズでは、最大ストレージ容量1TBモデルがProシリーズにラインナップされるとの噂がありましたが台湾の調査会社TrendForceは、512GBで変わらないと伝えています。
 
また、ProシリーズにはProMotionディスプレイが搭載され、リフレッシュレート120Hzが実現するとみられています。
 

iPhone 13 (12S) Lineup updated features and price based on leaks:– iPhone 13 (12S) Mini– iPhone 13 (12S)– iPhone 13 (12S) Pro– iPhone 13 (12S) Pro Max
Which feature are you mostly looking forward to?#iPhone13 #iPhone12S pic.twitter.com/lvLg5OWbdx
— 9TechEleven (@9techeleven) July 5, 2021

 
 
Source:mydrivers via Gizchina
Photo:9TechEleven(@9techeleven)/Twitter
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iPhone 13、小さいのはあるけど「mini」って名前は消える?

Image:KarlisDambrans/shutterstock.com売れなかったのは「ミニ」って名前が原因ってこと?なにかと物議を醸している新型iPhoneのminiモデル、海外からは「今年のiPhone13ではminiという名称は使われない」とのレポートが登場しています。昨年を振り返ると、iPhone12シリーズでは5.4インチの「iPhone12mini」、6.1インチの「iPhone1 …

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iPhone13発売もあり、来年度のiPhoneの販売台数が2億2,600万台に?

 
JP Morganが、iPhone13シリーズの発売により来年度のiPhone全体の販売予測台数が投資家の予測を上回ることは、株価を21%押し上げる材料になると報じました。
投資家の予測を上回る販売実績達成への期待
JP Morganは、iPhone13シリーズ発売によりiPhoneの販売台数が好調に推移すると予測、目標株価を165ドルから170ドルに引き上げました(ここ数日の株価は、約139ドル〜約142ドル)。
 
同社は、iPhone13シリーズが9月に発売されて以降、iPhone全体の販売台数が好調に推移し2022年度の販売台数は2億2,600万台と、投資家の予測である2億1,000万~2億1,500万台をわずかならも上回ると述べています。
5Gによる買い替え需要が続く
JP MorganはiPhone13シリーズの販売が堅調に推移する理由の1つに、5G対応による買い替え需要をあげています。
 
iPhone13シリーズでは、日本や欧州などで販売されるモデルが5Gミリ波に対応すると噂されています。
 
iPhone12シリーズで5Gミリ波に対応しているのは、米国モデルだけです。
 
 
Source:Business Insider via iMore
Photo:EverhthingApplePro E A P/YouTube
(FT729) …

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31.5インチiMac Proのイメージ画像〜既存モデルやリーク情報をもとに制作公開

 
デザイナーのApple Tomorrow氏(@Apple_Tomorrow)が、24インチiMacのデザインやリーク情報をもとにした新型31.5インチiMac Proのイメージ画像を制作公開しました。
新型31.5インチiMac Pro
これまで、リーカーのマクガイア・ウッド氏(@Jioriku)の情報をもとに、Appleシリコン搭載Mac Proのイメージ画像などをTwitterに投稿してきたApple Tomorrow氏(@Apple_Tomorrow)が、新型31.5インチiMac Proのイメージ画像を制作公開しました。
 

Introducing, the all new, iMac Pro.
– 31.5” Screen (measured diagonally)– Space Grey – M1X with 32 GPU cores and 16 CPU cores
Concept by… ME!RT please! pic.twitter.com/g1rZJhpqdb
— Apple Tomorrow  (@Apple_Tomorrow) July 6, 2021

搭載チップはProモデル向けの「M1X」

 
27インチiMac 5K後継モデルのディスプレイサイズは、30インチ〜32インチに拡大すると噂されています。
 
同モデルはPro Display XDRのような狭額ベゼルになると期待されていますが、24インチiMacではディスプレイ下部のベゼルが広い部分の内部にロジックボードが搭載され、それによって本体の薄型化に繋がっているので、27インチiMac 5K後継モデルも同じような構造になるかもしれません。
 
24インチiMacは明るい本体カラーを複数ラインナップしています。Appleの製品は今後、iPhone12のようなベースモデルは明るめの本体カラーを、iPhone12 ProのようなProモデルは落ち着いた本体カラーを採用すると噂されています。
 
Apple Tomorrow氏(@Apple_Tomorrow)が制作した新型31.5インチiMac Proのイメージ画像も、そうした情報にもとづいた本体カラーになっています。
 
同モデルには新しいAppleシリコンM1Xが搭載されると噂されています。Appleシリコンについて、ベースモデルは「M1」や「M2」、Proモデルには「M1X」「M2X」が搭載されるなど、差別化される可能性があるようです。
 
 
Source:Apple Tomorrow(@Apple_Tomorrow)/Twitter
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最後のminiになるかも? iPhone 13 miniの製造はPegatronが担当か

Image:JackSkeens/Shutterstock来年はどうかな?ちょくちょく囁かれる「iPhoneからminiがなくなる説」が気になる今日このごろですが、一方で今年の「iPhone13mini」の製造メーカーに関する情報も飛び出してきています。台湾紙のDigiTimesはiPhone13miniの製造は台湾Pegatronが担当すると報道。これは今年のiPhone12に引き続いてのもので …

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iPhone13 Pro Maxのケースを12 Pro Maxに装着〜カメラ部大型化

 
リーカーのDuanRui氏(@duanrui1205)がTwitterに、iPhone13 Pro Max用のものとするケースをiPhone12 Pro Maxに装着した画像を投稿しました。
リアカメラ部が大型化
DuanRui氏(@duanrui1205)が投稿した画像はもともと、UnclePan潘叔氏が中国のソーシャルメディアWeiboに投稿したものです。
 
この画像から、iPhone13 Pro Maxのリアカメラ部はiPhone12 Pro Maxよりかなり大きくなるのがわかります。
 
フォロワーは、iPhone12 Pro Max用のクリアケースをiPhone11 Pro Maxに合わせてみた画像を投稿しました。
 

it did the same with the 11 Pro max and the 12 Pro max pic.twitter.com/BOyRxE41fi
— . (@applecannelle) July 6, 2021

iPhone13 Pro Maxのものとする各部寸法
DuanRui氏(@duanrui1205)は、iPhone13 Pro Maxの各部寸法が記載された図面を公開していました。
 

機種名
iPhone13 Pro Max
iPhone12 Pro Max

縦幅
37.62ミリ
32.24ミリ

横幅
36.56ミリ
31.79ミリ

厚さ(本体の厚さを除く)
3.65ミリ
2.78ミリ

厚さ(本体の厚さを含む)
11.27ミリ
10.18ミリ

本体の厚さ(カメラ部を除く)
7.65ミリ
7.40ミリ

 
その図面に書かれた数値が正しいとすれば、iPhone13 Pro Maxのリアカメラ部は、iPhone12 Pro Maxよりも縦幅と横幅が約5ミリ大きくなり、厚さが約0.9ミリ増すようです。
 
アナリストのミンチー・クオ氏は、iPhone13 Proシリーズの超広角カメラにはオートフォーカス機構が搭載されると伝えていました。
 
 
Source:UnclePan潘叔/Weibo via DuanRui(@duanrui1205)/Twitter
(FT729) …

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Pegatron、iPhone13で最後の噂あるminiシリーズ以外にも量産担当

 
Apple製品の組み立てサプライヤーとして知られるPegatronが、次世代iPhoneシリーズのうち、すでに受注獲得した5.4インチモデルだけでなく、6.1インチモデルも一部請け負う予定であることが改めて分かりました。
シリーズ最後となるminiに加えてiPhone13も
サプライヤーの動向に詳しいニュースサイトDigiTimesが、信頼できる情報筋からの話として報じたところによれば、現行のiPhone12 miniシリーズが販売不振のため、今秋登場予定のiPhone13 miniが最後の5.4インチモデルとなるそうです。したがって、iPhone14 miniは投入されず、miniはiPhone13シリーズで終了となる見込みです。
 
このiPhone13 miniの製造を引き受けるのが、iPhone組み立てサプライヤーの一つであるPegatronだと考えられています。PegatronはFoxconnに次ぐ規模のiPhone組み立てメーカーで、近年は中国だけでなくインドでの製造に積極的な姿勢を見せています。
 
またiPhone13 mini以外にも、6.1インチモデル(iPhone13/13 Pro)の受注を一部獲得したことも新たに報じられています。例年であれば、最大の組み立てサプライヤーであるFoxconnが上位モデルを担当するため、Pegatronが請け負うのはiPhone13の可能性が高そうです(DigiTimesに先んじて、経済日報もiPhone13の約30%を請け負うと報じています)。
 
なお、著名アナリストのミンチー・クオ氏は、miniシリーズの生産を終了するかわりに、2022年(iPhone14シリーズ)は6.1インチモデルと6.7インチモデルが2種類ずつ登場すると予測しています。
20年末には労働問題で違反が発覚したが
Pegatronと言えば、労働規約の違反が発覚し、2020年11月にAppleが業務提携を一時停止したことが思い出されます。学生がその他の従業員と同じ扱いを受けており、労働時間の超過や深夜労働へ従事していたことが、Appleの定めた「サプライヤーの行動規範(Supplier Code of Conduct)」に違反していたことが原因です。
 
量産を担当していたiPhone12シリーズは、代わりにFoxconnやWistronが一時生産を請け負うほか、iPhoneの組み立てサプライヤーとしては新興のLuxshareに受注を一部奪われるとの観測もありましたが、最終的にAppleはPegatronを“執行猶予”としています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:YouTube-EverythingApplePro
(kihachi) …

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初代iPhone〜iPhone12、搭載カメラの特徴と進化の歴史

 
Apple製品の歴史を製品スペックとともに紹介しているYouTubeチャンネル「Apple Explained」が、初代iPhoneから最新のiPhone12 Pro Maxまでの各モデルのカメラの進化の歴史に関する解説動画を公開しました。
初代iPhoneから最新のiPhone12 Pro
Apple Explainedはこれまで、「iPhoneOS/iOSの歴史」「iPhoneの歴史」などの動画を公開しています。
 
Apple Explainedは今回、iPhoneのカメラの歴史に関する解説動画内で初代iPhoneとiPhone12で撮影した写真を比較掲載しています。
 
初代iPhoneで撮影した左の写真と、iPhone12で撮影した右の写真を比較すると、iPhoneのカメラの性能は13年間で大きく向上したのがわかります。
 

 
初代iPhone:2007年
 
初代iPhoneのカメラは、背面の200万画素のもの1つだけでした。
 

 
iPhone3GS:2009年
 
iPhone3GSでは、イメージセンサーの画素数が1.5倍となる300万画素になり、動画撮影にも対応しました。
 

 
iPhone4:2010年
 
iPhone4で初めて、フロントカメラとリアカメラ部にLEDフラッシュが搭載されました。
 

 
iPhone4S:2011年
 
iPhone4Sではリアカメラが800万画素まで進化、動画撮影は1080pに対応しました。
 

 
iPhone5:2012年
 
iPhone5ではフロントカメラが大きく進化しました。画素数が120万画素に増加し、720pの動画撮影が可能になりました。
 

 
iPhone5s:2013年
 
iPhone5sではフラッシュを改良、イメージセンサーのサイズが大きくなりました。
 

 
iPhone6:2014年
 
動画撮影機能の地道な改良が行われたモデルが、iPhone6です。
 

 
iPhone6 Plus:2014年
 
筐体サイズの大きなiPhone6 Plusには、光学式手ぶれ補正機構が搭載されました。
 

 
iPhone6sおよびiPhone6s Plus:2015年
 
iPhone6sおよびiPhone6s Plusでリアカメラの画素数は1,200万画素に到達、4K動画撮影にも対応しました。
 

 
iPhone7:2016年
 
iPhone7は低照度下での写真画質が向上しました。ベースモデルにも光学式手ぶれ補正機構が搭載されました。
 

 
iPhone7 Plus:2016年
 
iPhone7 Plusでは「ポートレートモード」が導入、光学2倍ズーム、デジタル10倍ズームが利用可能になりました。
 

 
iPhone X:2017年
 
Face IDが初めて搭載されたのがiPhone Xです。
 

 
iPhone XS:2018年
 
リアカメラ部や筐体のデザインに大きな違いがないながらも、iPhone XSのイメージセンサーはiPhone Xより大きくなるなど内部の改良が行われています。
 

 
iPhone11 Pro:2019年
 
iPhone11 Proで、「ナイトモード」が利用可能になったことで、暗所でも明るくきれいな写真が撮影可能になりました。
 

 
iPhone12 Pro:2020年
 
iPad Pro(2020)に遅れながらもiPhone12 ProシリーズはLiDARセンサーを搭載、全てのリアカメラが「ナイトモード」に対応しました。
 

 
iPhone12 Pro Max:2020年
 
iPhone12 Pro Maxに搭載されたセンサーシフト光学式手ぶれ補正機構は、今秋発売のiPhone13シリーズの全モデルに搭載されると噂されています。
 

 

 
 
Source:Apple Explained/YouTube (1), (2)
(FT729) …

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iPhone13の金属フレームを、台湾、米国、中国のサプライヤーが供給〜最多は鴻海

 
台湾メディア経済日報が、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)の金属フレームは、鴻海科技集団(Foxconn)と米Jabil、中国Lens Techが供給すると報じました。
Proシリーズ用金属フレームの8割をFoxconnが供給
経済日報によれば、iPhone13シリーズ用金属フレームはFoxconnが最大数を供給するようです。同メディアは、iPhone13 ProとiPhone13 Pro MaxではFoxconnの分担比率が8割にのぼると伝えています。
 
Foxconnは、iPhone13シリーズの組み立て作業における分担割合も他社を大幅に上回っていました。
 
Foxconnはいち早く、iPhoneやiPadの金属フレームを作るための切削加工機を導入したことが知られています。
折りたたみiPhoneの開発でも重要な役割を担う
iPhone13シリーズの試作は、Foxconnの深セン工場で行われたことが伝えられていました。
 
Foxconnは2023年の登場が噂される折りたたみiPhoneの開発においても重要な役割を果たしているようです。
 
Appleはプロモーション動画で、iPhone12の本体カラー「パープル」の金属フレーム加工と着色工程の一部を公開しています。
 

 
 
Source:経済日報 via EMS One, 日経クロステック
Photo:Matt Talks Tech/YouTube
(FT729) …

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iPhone11、12、13、各Pro Maxモデルを比較したレンダリング画像が登場

 
これまでのリーク情報をもとに制作したiPhone13 Pro Maxのコンセプトデバイスを、iPhone11 Pro Max、iPhone12 Pro Maxと隣同士に並べて比較したレンダリング画像が公開されました。
サイズ感はiPhone12 Proとほぼ同じ
Appleのコンセプト画像制作を専門に行う米オレゴン州を拠点とするグラフィックデザイナーのウィルソン氏(@Wilson_boi_101)は、iPhone11 Pro Max、iPhone12 Pro Maxと、今秋発売が見込まれるiPhone13 Pro Maxを並べたレンダリング画像をソーシャルメディアに投稿しました。
 

Full comparison has arrived! (In order) 11 Pro Max, 12 Pro Max, 12s/13 Pro Max all in their Gold variants! You can see both the size difference of the camera and my skill level between the models haha#apple #iphone #render pic.twitter.com/7jRnZqWhvl
— Wilson  (@Wilson_boi_101) July 4, 2021

 
ウィルソン氏のiPhone13 Pro Maxのレンダリングは、サイズ感はiPhone12 Pro Maxとほぼ同じになっています。
リアカメラ部分が大型化
先日カナダのYouTubeチャンネル「Justin Tse」が公開したiPhone13シリーズベースモデルとProシリーズ、4種のモックアップと同様に、今回公開されたレンダリング画像でもリアカメラ部分が大型化しているのが確認できます。
 
Justin Tseの制作したiPhone13 Proのモックアップのリアカメラは、iPhone12 Proとは異なり、均等な大きさのカメラで構成されていないのが特徴でしたが、ウィルソン氏のレンダリングのカメラはiPhone12 Proと同じく、すべて同じ大きさのもので構成されているように見えます。
 
iPhone13シリーズは、ノッチの横幅が狭くなるともいわれています。
 
 
Source:@Wilson_boi_101/Twitter
(lexi) …

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iPhone13で名称決定?組立作業受注比率はFoxconnが最多〜台湾メディア報道

 
名称はiPhone12sになると伝えられている新型iPhoneですが、サプライチェーンの間では、「iPhone13」の名称に決まったと噂されているようです。
「iPhone13」の組み立て作業に中国Luxshare参入
台湾メディア聯合新聞網がサプライチェーンに関する情報として、今年発売される新型iPhoneの名称が「iPhone13」に決まったと噂されていること、サプライヤー各社の組み立て作業分担比率を報じました。
 
iPhone13シリーズの組み立て作業分担比率は、FoxconnがiPhone13 Pro Maxの全数、iPhone13 Proの60%、iPhone13の68%を担当します。
 
iPhone13と記されている5.4インチモデル(仮称:iPhone13 mini)の組み立て作業は、Pegatronが全てを担うようです。
 
残りの、iPhone13 Proの40%を中国Luxshareが、iPhone13の32%をPegatronが担当する見通しです。
 

iPhone12sとの予想多数だが
今秋に発売される新型iPhoneの名称は、前評判が悪い「iPhone13」ではなく「iPhone12s(もしくはiPhone12S)」になるとの予想が増えていました。
 
iPhone13 miniではなく、iPhone13(5.4インチ)と記述されている点も含め、台湾DigiTimesや、サプライヤー事情に詳しいアナリスト、ミンチー・クオ氏などからの続報が待たれます。
 
 
Source:聯合新聞網
Photo:Matt Talks Tech/YouTube
(FT729) …

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MWC 2021でベストスマホ賞を獲得したのはどのデバイス?

 
今年は実地とバーチャルのハイブリッド開催となった世界最大規模の携帯通信関連見本市MWC(Mobile World Congress)​ですが、ベストスマートフォン賞を獲得したのはどのデバイスだったのでしょうか?
ベストスマホはSamsung Galaxy S21 Ultraに!
MWC 2021でベストスマホに輝いたのは、Samsung Galaxy S21 Ultraでした。
 
しかしながら、ユーザーの期待度はどうたったのでしょうか?Android Authorityは、読者アンケートでどのデバイスがMWC 2021のベストスマートフォン賞を獲得すべきだったかを調査しています。
 
その結果、Samsung Galaxy S21 Ultraで53%でトップとなりました。iPhone12 Pro Max(19%)が2位となっており、Xiaomi Mi 11 Ultra(10%)、OnePlus 9 Pro(8%)、Samsung Galaxy S20 FE(6%)、その他(5%)がつづきました。
 

 
Samsung Galaxy S21 Ultraは、6.8インチの QHD+ Dynamic AMOLED 2X Infinity-Oディスプレイを搭載しており、HDR10+、120Hzの可変リフレッシュレートをサポートしています。また、スタイラスSペンもサポートしており、5Gにも対応しています。リアカメラは4眼構成で、メインカメラはOISをサポートした1億800万画素のイメージセンサーを搭載しています。
 
 
Source:Android Authority
(lexi) …

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iPhone13シリーズのMagSafe用マグネット大型化し充電速度が高速化する?

 
YouTubeチャンネル「EverythingApplePro E A P」が、リーカーのマックス・ワインバック氏からの情報として、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)では背面パネルに埋め込まれるMagSafe用マグネットが大型化し、MagSafeによる充電速度が速くなる可能性があると伝えました。
より大きな電力で充電、双方向充電も実現する?
iPhone12シリーズのMagSafeワイヤレス充電は15ワット(iPhone12 miniは12ワット)で行われますが、iPhone13シリーズはより大きなMagSafe用マグネットを搭載、対応する電力が増えることで充電速度が速くなることが予想されます。
 
また、双方向充電(リバースワイヤレス充電)が実現する可能性があると、「EverythingApplePro E A P」は伝えています。
 

Apple Watch Series 7と共に、9月14日発表か
今年発売される最新型iPhoneの名称は、iPhone13ではなくiPhone12sになると噂されています。
 
同モデルはApple Watch Series 7と共に、現地時間2021年9月14日に開催されるイベントで発表されるとWedbush証券のアナリストであるダニエル・アイブス氏が予想しています。
 
 
Source:EverythingApplePro E A P/YouTube
(FT729) …

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iPhone13シリーズで中国BOEのOLED供給数増加〜Appleが積極支援?

 
台湾メディア経済日報が、Appleが中国BOEを積極的に支援していることで、同社はiPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)向け有機EL(OLED)ディスプレイパネルを2,000万枚以上供給すると報じました。
Appleが積極的に支援、既存サプライヤーへの圧力にも
AppleはBOEを積極的に支援しているようです。BOEはiPhone13シリーズ向けOLEDディスプレイパネルの製造を強化するため、重慶工場への投資を加速してます。
 
また、同工場に隣接する工場を構える台湾GISはBOEと協力し、OLEDディスプレイパネルのラミネーション事業を担当するようです。
BOEのOLEDディスプレイは品質も向上か
経済日報は、BOEからAppleへのOLEDディスプレイパネル供給数増加は、Samsung DisplayやLG Displayと比べても遜色ないレベルまで製品の品質が向上したことを意味すると記しています。
 
BOEは今後、この分野に198.7億人民元(約3,400億円)を投資する予定で、これだけ巨額な投資を行うのは将来的にiPhone用OLEDディスプレイパネルの供給数が増加する確かな裏付けがあるからだろうと経済日報は指摘しています。
 
BOEのOLEDディスプレイパネル供給数が増加することはSamsung DisplayやLG Displayへの圧力にもなり、Appleが両社に対する値下げ交渉を有利にすすめる材料にもなるとみられています。
 
 
Source:経済日報 via Patently Apple
Photo:Apple Hub/Facebook
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iPhone13シリーズ用のRFPCB、50%以上を韓国BHが供給〜各社の比率が変化

 
韓国メディアThe Elecが、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)用リジットフレキシブルプリント基板(RFPCB:Rigid Flexible Printed Circuit Boards)の50%以上を、韓国BHが供給すると報じました。
iPhone14シリーズ(仮称)で分担比率が70%に増加?
The Elecによれば、iPhone13シリーズ用RFPCBは、BHが50%強、Samsung Electro-Mechanicsが30%、Young Poong Electronicsが残りの10%強を供給する見通しです。
 
Samsung Electro-Mechanicsは2021年中にRFPCBの製造から撤退するため、BHの供給数が今後さらに増えるようです。
 
The Elecは、2022年モデルのiPhone(仮称:iPhone14シリーズ)では、BHが最大70%、残りをYoung Poong Electronicsが供給する可能性があるようです。
新たなサプライヤーが参入か
ただし、Samsung Electro-Mechanicsの代わりに別のサプライヤーが参入する可能性があるとThe Elecは指摘しています。
 
同メディアはその候補として韓国Interflexの名をあげています。Interflexは2017年にiPhone Xの有機ELディスプレイパネルとタッチスクリーン用のRFPCBを供給しましたが製品に欠陥があったためその後、サプライチェーンから外れていました。
 
 
Source:The Elec
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QualcommのCEO、元Apple開発チームの協力でM1チップに勝つと表明

 
海外メディアは、Qualcommの最高経営責任者(CEO)が、「元Appleのエンジニアチームの助けにより、AppleのM1に勝るチップを提供する」と表明したと報じました。
元Appleのエンジニアチームを取り込む
海外大手メディアReutersによると、システム・オン・チップ(SoC)大手Qualcommの社長兼CEOに就任したクリスティアーノ・アモン氏は現地時間7月1日、Qualcommは「元Appleのエンジニアチームの力により」市場で最高のチップを提供できると言及した模様です。
 
システム・オン・チップ(SoC)大手のQualcommは2021年1月、Appleの半導体部門トップだったジェラルド・ウィリアムズ氏が立ち上げたベンチャー企業Nuviaを14億ドル(約1,550億円)で買収しました。
 
ジェラルド・ウィリアムズ氏は、Apple半導体部門のキーパーソンとして、A7(iPhone5s)〜A12X(iPad Pro)のチップ開発に携わっており、ウィアムズ氏が率いるエンジニアチームは、Apple シリコンの開発にも一部関与していたと言われています。
 
ウィリアムズ氏は数名の同僚とともにAppleを退職して、2019年にNuviaを起業しており、Apple退職前に他の従業員への引き抜き工作を行ったとも言われています。
 
Appleはウィリアムズ氏の行為は契約違反だとして提訴しました。
 
QualcommのアモンCEOはNuvia買収をリードした人物として知られており、来年にはNuviaの技術をベースにしたチップが発売されると推測されています。
 
一方で、QualcommはサプライヤーとしてiPhone12向けに5GモデムやRFチップを提供しており、アモン氏の今回の発言がAppleとQualcommの関係に影響を与える可能性もありそうです。
 
 
Source:Reuters via 9to5Mac
Photo:Pixabay
(seng) …

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iPhone13シリーズベースモデルとProシリーズ、4種のモックアップが動画で公開

 
カナダのYouTubeチャンネル「Justin Tse」が、リークされたCADデータに基づいて制作したとするiPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)4モデルのモックアップを公開しました。
Proシリーズのリアカメラ部が大型化
「Justin Tse」が紹介している「iPhone13 mini」「iPhone13」「iPhone13 Pro」「iPhone13 Pro Max」のモックアップは、Apple製品のリーク情報を発信しているソニー・ディクソン氏から受け取ったものとのことです。
 
「iPhone13 mini」と「iPhone13」では、リアカメラのレンズ配置が斜めになっているのが現行モデルとの主な違いです。
 

 
「Justin Tse」はiPhone13 ProのモックアップをiPhone12 Proと比べており、リアカメラ部が大きくなっているのが確認できます。
 
iPhone13 Proシリーズの超広角カメラは、レンズが6P(6枚構成)になり、F値もF2.4からF1.8に改良、オートフォーカス(AF)機構が搭載されると噂されています。
 

 
iPhone13シリーズは4モデル全てにセンサーシフト光学式手ぶれ補正機構が搭載される見通しです。
ノッチの横幅が狭くなる
iPhone13シリーズはノッチの横幅が狭くなるようですので、その分、リアカメラ部を大きくしても筐体内部でフロントカメラ部(ノッチの内部)と干渉しなくなったのかもしれません。
 

 
 
Source:Justin Tse/YouTube via iPhone in Canada
(FT729) …

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Appleの3nm世代チップ搭載先頭製品はiPhoneではなくiPad?

 
AppleはiPhoneやiPad、Mac用に独自のシステム・オン・チップ(SoC)を設計し、その製造は最先端の半導体プロセス技術で行っています。いつもはiPadではなくiPhoneに最先端のプロセス技術を使ったチップを最初に採用するのですが、3ナノメートル(nm)世代はiPadが先頭になる見込みだそうです。
3nmプロセス技術で製造される先頭SoCはiPad用?
Nikkei Asiaの報道によると、AppleとIntelはTSMCの3nmプロセス技術で製造されるチップをテストしており、その量産は来年の後半になる見込みだとのことです。
 
TSMCの3nmプロセスは、現在最先端の5nmプロセスに比べて、処理性能を10%~15%向上できる一方、消費電力は25%~30%削減できるとされています。
 
通常、Appleは最先端のプロセス技術をiPhone用のSoCに使用しますが、3nmプロセスはスケジュールが合わず、来年のiPhoneには4nmプロセスが使用される見込みです。
 
このため、来年のiPadが3nmプロセス技術で製造されるチップを搭載した先頭製品になるといわれています。
iPadに最先端プロセスで製造されるSoCが使用されるのは2回目
この報道が事実だとすると、iPadに最先端プロセスで製造されるSoCが使用されるのは2回目となります。
 
2020年9月に発売されたiPad Airには5nmプロセスで製造されたA14 Bionicが搭載されており、発売が遅れたiPhone12シリーズよりも先にデビューしました。
 
今年の秋に登場がうわさされるiPhone13シリーズにはTSMCがN5Pと呼んでいる、5nmプロセスの性能強化版プロセスで製造されるチップが搭載される見込みです。
 
 
Source:Nikkei Asia via MacRumors
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Spigenの耐衝撃ケース、iPhone12/miniのパープルに合う新色が追加

 
Spigen(シュピゲン)は、人気の耐衝撃ケース「ウルトラ・ハイブリッド」に、iPhone12とiPhone12 miniの新色にマッチする「アイリス・パープル」が追加されました。iPhone12 Proにも利用可能です。
iPhone12/iPhone12 miniの新色に合うパープル
Spigenの「ウルトラ・ハイブリッド」に、iPhone12とiPhone12 miniの新色パープルとマッチする「アイリス・パープル」が追加されました。
 
「ウルトラ・ハイブリッド」のカラーバリエーションは、クリスタル・クリア、マット・ブラック、レッド、サンド・ベージュ、ネイビー・ブルー、そしてアイリス・パープルの合計6色となりました。
 

 
高い耐衝撃性が特徴のケース
「ウルトラ・ハイブリッド」は、ポリカーボネート素材のクリアな背面にTPU素材のバンパーを組み合わせたハイブリッドケースで、米軍のMIL規格を取得しています。
 

 
ケースの内側には、四隅にエアクッションを採用することで、落下による衝撃からiPhoneを守ることができます。
 
カメラの周囲やフレーム部分を高く設計することで、カメラやスクリーンの保護性能が高められています。
 

 
発売記念の10%オフで販売中
「ウルトラ・ハイブリッド」はAmazon.co.jpで販売が開始されています。本稿執筆時点での販売価格は、1,999円(税込)に発売記念の10%オフクーポンが適用され、1,790円(税込)で購入可能です。
 
 
Source:Amazon iPhone12 mini用, iPhone12/12 Pro用 via PR Times
(hato) …

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スーパーサイクル! iPhone 12シリーズの販売数、1億台を突破

Photo:KentaTerunumaiPhone12シリーズが快調です。ネタ元Counterpointの報告書によれば、iPhone12シリーズの売り上げが絶好調で、発売からおよそ6ヶ月で、販売台数が1億を突破していたようです。iPhone12シリーズは、iPhone12・iPhone12mini・iPhone12Pro・iPhone12Maxの4モデルを用する2020年発売のシリーズ。Coun …

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中国の618商戦でHuaweiとHONORが凋落~Appleなどがシェアを奪う

 
中国の618商戦は、毎年6月18日付近に開催される中国最大のECセールの一つです。そんな618商戦真っただ中の6月の最初の3週間において、中国のスマートフォンの販売台数は前年同期比7%増になりました。メーカー別ではHuaweiやHONORが大きくシェアを落とし、ほかのメーカーがそのシェアを奪う構図となっています。
618商戦でプラスに転じた中国スマートフォン市場
618商戦を含む6月の最初の3週間において、中国のスマートフォン販売台数は前年同期比で7%増となりました。
 
中国では4月5月と2カ月連続で前年同月比マイナス成長を記録していましたが、久しぶりの増加となっています。
 
メーカー別ではVivoがスマートフォン販売台数の23%を占めて首位でした。
 

 
2位と3位はOPPO(21%)とXiaomi(19%)であり、Appleは14%のシェアで4位となっています。
HuaweiとHONORが大きくシェアを落とす
今年の618商戦を前年と比べると、HuaweiとHONORの凋落が目立ちます。
 
これらのメーカーのシェアは、Huaweiが33%から10%に、HONORが15%から7%にそれぞれ低下しました。
 

 
ほかのメーカーはHuaweiとHONORが失ったシェアを獲得することで成長を遂げています。
 
Appleも前年同期比16%増となり、今年の618商戦期において4位にランクインしました。
 
Appleの618商戦への参加は今年で2年目ですが、強力な販売促進活動が行われ、中国の大手オンラインショップではiPhone12が1,000元(約17,242円)以上の割引価格で販売されていたとのことです。
 
また、realmeのスマートフォン販売台数は昨年の10倍以上に増加しています。
 
 
Source:Counterpoint via 9to5Mac
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iPhone13 Proシリーズの超広角カメラ、6P F1.8のレンズとAF搭載か

 
中国のニュースサイト快科技(mydrivers)が、iPhone13 Proシリーズ(iPhone12s Proとの噂もあり)の超広角カメラに関する情報を伝えました。iPhone13 Proシリーズの超広角カメラには、iPhone12 Proシリーズよりも明るいレンズが搭載されるようです。
明るいレンズとオートフォーカス機構を採用か
快科技は、iPhone13 Proシリーズの超広角カメラはiPhone12 Proシリーズと比べて、レンズが5P(5枚構成)から6P(6枚構成)へ変更、F値はF2.4からF1.8になり、オートフォーカス(AF)機構が搭載されると記しています。
 
また、生体認証にはFace IDに加えTouch IDも搭載されると予想しています。快科技の記事では、Touch IDが電源ボタンに搭載されるのか、ディスプレイ下埋込み型になるのか不明です。
 
未発表のAppleデバイスに関する情報を数多く伝えているアナリスト、ミンチー・クオ氏は、Face IDとTouch IDを搭載するiPhoneが登場するのは2022年と予想していることから、iPhone13シリーズに搭載される可能性は低いとみられています。
5Gミリ波対応モデルの販売地域が拡大
快科技は、iPhone13シリーズでは5Gミリ波対応モデルの販売比率が約60%に達するとの予測も取り上げています。
 
iPhone12シリーズでは米国モデルのみが対応する5Gミリ波に、iPhone13シリーズでは日本や欧州で販売されるモデルも対応する可能性が高いようです。
 
 
Source:快科技(mydrivers) via Gizchina
Photo:EverythingApplePro E A P/YouTube
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Apple、(PRODUCT)RED収益のコロナ対策への寄付を12月30日まで延長

 
Appleは、(PRODUCT)RED製品の販売による収益の全額を新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策に寄付する取り組みを2021年12月30日の購入分まで延長しています。
2020年4月に開始したコロナ対策への寄付
Appleは2020年4月に、9月30日までの期間、(PRODUCT)RED製品による収益の全額をCOVID-19対策に充てると発表し、2020年12月には2021年6月30日まで延長していましたが、この取り組みが2021年12月30日までの半年間、さらに延長されました。
 
Appleは、この寄付により、COVID-19の流行で危機的状況に置かれている医療制度に対する極めて重要な支援ができると説明しています。
2006年からの寄付総額は約279億円
Appleは、2006年からサハラ砂漠以南の地域におけるHIV/AIDS対策プログラムを進める(RED)に賛同し、(PRODUCT)RED製品の収益を寄付する取り組みを継続しています。
 
Appleが14年間に寄付した総額は約2億5,000万ドル(約279億円)にのぼります。
iPhone、Apple Watchやアクセサリー類を販売
現在、Appleが販売している(PRODUCT)RED製品は、iPhone12、iPhone12 mini、iPhone SE(第2世代)、Apple Watch Series 6、iPod touchのほか、iPhone用ケースやApple Watch用バンド、Beatsのヘッドホン、スピーカーが揃っています。
 
(PRODUCT)RED製品のラインアップは、Appleの特設Webページでチェックできます。
 

 
 
Source:Apple via MacRumors
Photo:Apple
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goo Simseller、中古スマホのセールを開始 iPhone7が1円など

 
スマートフォン販売サイトのgoo simsellerにおいて、中古スマホのセール販売が開始しました。iPhoneシリーズも対象で、セール期間中はiPhone7が1円〜、iPhone8が1,320円〜などで販売されています。
7月16日午前11時までの期間限定セール
goo simsellerの中古スマホセールは、7月16日午前11時までの期間限定で開催中です。セール期間中はiPhoneシリーズを含む、中古スマホが特別価格で販売されています。
 
以下、対象の製品例とセール価格です(製品購入の際は、OCNモバイルONEの音声対応SIMをセットで契約する必要があります)。
 

機種名
容量
セール価格
(通常価格)

iPhone7
32GB
1円

(16,501円)

128GB
2,310円

(18,810円)

256GB
9,900円
(26,400円)

iPhone7 Plus
32GB
4,510円
(21,010円)

128GB
8,140円
(24,640円)

256GB
18,150円
(34,650円)

iPhone8
64GB
1,320円

(17,820円)

256GB
9,240円
(25,740円)

iPhone8 Plus
64GB
10,890円
(27,390円)

256GB
16,500円
(33,000円)

iPhone SE(第2世代)
64GB
32,230円
(48,730円)

128GB
37,180円
(53,680円)

256GB
50,600円
(67,100円)

iPhone XR
64GB
41,800円
(58,300円)

128GB
48,070円
(64,570円)

256GB
48,950円
(65,450円)

iPhone XS
64GB
53,130円
(69,630円)

256GB
57,750円
(74,250円)

512GB
48,620円
(65,120円)

iPhone XS Max
256GB
71,060円
(87,560円)

512GB
64,680円
(81,180円)

iPhone11
64GB
52,030円
(68,530円)

128GB
59,840円
(76,340円)

256GB
71,500円
(88,000円)

iPhone11 Pro
256GB
79,640円
(96,140円)

512GB
95,920円
(112,420円)

iPhone11 Pro Max
512GB
100,760円
(117,260円)

iPhone12 mini
64GB
69,080円
(85,580円)

128GB
74,800円
(91,300円)

iPhone12
256GB
100,210円
(116,710円)

 
 
Source:NTT Resonant(goo Simseller)
(kotobaya) …

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ワイヤレス充電可能なスマホ、2021年末までに10億台突破~アジア太平洋地域で普及

 
コネクターを接続することなく近づけるだけで充電ができる、ワイヤレス充電が可能なスマートフォンは世界中で広がりを見せています。そのインストールベースの台数(実際に使われている台数)は2021年末までに10億台を突破するとみられます。特にアジア太平洋地域での普及が進んでいるとのことです。
10億台を突破する見込みのワイヤレス充電対応スマートフォン
Strategy Analyticsによると、ワイヤレス充電可能なスマートフォンのインストールベースの台数は、2021年末までに10億台を突破する見込みとのことです。
 
Samsung、Xiaomi、OPPOなどのスマートフォンベンダーや、Infineon、MediaTek、Qualcommといった半導体メーカーが、これまで以上に高速にバッテリーを充電できるソリューションを提供し、ワイヤレス充電の普及を促進しています。
 
iPhoneもiPhone8シリーズ以降でワイヤレス充電に対応し、iPhone12シリーズではMagSafeと呼ばれる機構を導入しました。
 
ワイヤレス充電対応のスマートフォンの普及は今後さらに進み、2026年には22億台に達するとみられます。
アジア太平洋地域で普及が進むワイヤレス充電
ワイヤレス充電対応スマートフォンの、地域別インストールベース台数シェアについては、アジア太平洋地域が49%ともっとも割合が高くなっています。
 

 
ワイヤレス充電はスマートフォンのコストを増加させますが、中国、インド、インドネシア、フィリピン、ベトナムなどのアジア太平洋地域では、中間層が急速に成長しており、ワイヤレス充電対応のスマートフォンを購入できる人口の割合が増えているとのことです。
 
一方、北米は21%、西欧は16%にとどまっています。
 
アジア太平洋地域のワイヤレス充電対応スマートフォンのインストールベースの台数シェアは、今後も拡大していくことが見込まれています。
 
 
Source:Strategy Analytics
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SamsungがAppleからスマートフォン販売シェアを奪い返す~韓国スマホ市場

 
2020年第4四半期(10月~12月)はAppleのiPhone12シリーズが好調で、Samsungのおひざ元である韓国でもAppleがスマートフォン販売シェアを奪い躍進しました。しかしながら、2021年第1四半期(1月~3月)はSamsungがシェアを奪い返したようです。
9%ポイントの伸びを見せたSamsungのシェア
Samsungは長年にわたり、自国である韓国での市場シェアを60%保ってきました。
 
しかしながら、AppleのiPhone12シリーズの発売により、2020年第4四半期にSamsungのシェアは60%を切り、58%に低下しています。
 
これに対してSamsungは、Galaxy S21シリーズを通常よりも早くかつ競争力のある価格で発売し、地元の通信業者とさまざまなプロモーション活動を行ったことで、2021年第1四半期には67%とシェアを奪還しました。
 
一方Appleは、2020年第4四半期に31%あったシェアを2021年第1四半期に22%まで落としています。
LGのシェアの奪い合いをするSamsungとApple
今年4月にスマートフォン市場からの撤退を発表したLGのシェアは低下したものの、依然として10%残っています。
 
この残ったLGのシェアを奪うことを目的に、SamsungとAppleはどちらも5月からLG製スマートフォンの下取りプログラムを開始しました。
 
韓国におけるSamsungとAppleの戦いはまだまだ続きそうです。
 
 
Source:ZDNet via 9to5Mac
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iPhone12シリーズの累計販売台数が7カ月で1億台を突破

 
好調が伝えられるiPhone12シリーズの世界累計販売台数が7カ月で1億台を突破しました。これは、過去にスーパーサイクルと呼ばれたiPhone6シリーズと同等のスピードです。
2021年4月に1億台を突破したiPhone12シリーズの販売台数
調査会社のCounterpointによると、iPhone12シリーズの世界累計販売台数は2021年4月に1億台を突破しました。
 
これはiPhone11シリーズよりも2カ月早く、過去にスーパーサイクルと呼ばれたiPhone6シリーズと同等のスピードです。
 

 
iPhone12シリーズの平均販売価格(ASP)は過去最高となっており、iPhone12シリーズの数量におけるスーパーサイクルは、収益面でもスーパーサイクルにつながるとみられます。
モデル構成に変更がみられる
iPhone11シリーズとiPhone12シリーズを比べると、消費者のモデルの好みが変化しています。
 
iPhone11シリーズにおけるPro Maxモデルの販売シェアは25%でしたが、iPhone12シリーズでは29%と高くなっています。
 
これが、iPhone12シリーズの発売後7カ月の売上高が、iPhone11シリーズよりも22%高い理由の一つです。
 
Pro Maxモデルの人気は特にアメリカで高く、4月までに世界で販売されたiPhone12 Pro Maxの台数の40%をアメリカが占めています。
 
 
Source: Counterpoint via 9to5Mac
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iPhone13シリーズの5Gミリ波アンテナ関連部品を5社が供給〜日本モデルも対応?

 
台湾メディアDigiTimesが、新しい5Gミリ波対応iPhone用のアンテナ・イン・パッケージ(AiP)基板は、5社が供給すると報じました。iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)では、日本での販売モデルも5Gミリ波対応になるとみられています。
日本での販売モデルも5Gミリ波対応になるとの噂
業界関係者によれば、年内発売予定のiPhone13シリーズの5Gミリ波用AiP基板の新たなサプライヤーとしてオーストリアのAT&Sが加わり合計5社体制になるようです。
 
同社はこれまで、Apple製品向けにサブストレートプリント配線板(SLP:substrate-like PCB)やシステム・イン・パッケージ(SiP)を供給してきました。
 
iPhone13シリーズ用のAiP基板は、新たに加わったAT&SとSemco、LG Innotek、Kinsus Interconnect Technology、Unimicron Technologyの5社になり、各社が2割づつ担当するようです。
 
同モデルでは5Gミリ波対応モデルの販売国を拡大し日本もその対象になると、アナリストのミンチー・クオ氏が予想しています。
 
iPhone12シリーズは米国モデルのみが5Gミリ波に対応、技適マークは取得していないことが確認されていました。
日本企業もサプライチェーン参入に向けて活動中
なお、AiP基板の素材を供給する三菱ガス化学はiPhone13シリーズにおいても主要なサプライヤーとなる見通しです。
 
iPhone13シリーズは1台あたり4つのAiPを搭載することから、需要が大幅に増えると業界関係者が述べています。
 
また、銅張積層板(CCL:Copper Clad Laminate)の分野では、台湾Elite Material、日立化成、パナソニックが受注を獲得すべく活動しているとDigiTimesは伝えています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Twitter
(FT729) …

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