ガジェット


Apple Musicに今年秋ダイナミック・ヘッド・トラッキングが追加

 
Apple Musicに空間オーディオとロスレスオーディオが加わったばかりですが、ダイナミック・ヘッド・トラッキングも今年の秋追加されることが明らかになりました。
頭の回転に合わせてダイナミックにサウンドを調整
「Apple Musicの空間オーディオとDolby Atmosについて」のApple公式ページのよくある質問の欄に、“ダイナミック・ヘッド・トラッキングを用いた空間オーディオは音楽に利用できますか?”との質問が追加されており、Appleは機能について以下のように回答しています。
 

ダイナミック・ヘッド・トラッキングを用いた空間オーディオが、秋にApple Musicで提供されることになりました。ダイナミック・ヘッド・トラッキングは、空間オーディオの没入感をさらに高めます。頭の回転に合わせてダイナミックに調整されたサウンドを届けることで、音楽に命を吹き込みます。AirPods ProとAirPods Maxでは、対応するiPhoneまたはiPadを使って、ダイナミック・ヘッド・トラッキングによる空間オーディオを体験することができます。
音楽だけにダイナミック・ヘッド・トラッキングを使用してもあまり意味がない?
ダイナミック・ヘッド・トラッキングは、ヘッドホンに埋め込まれたジャイロスコープと加速度計を使用することで可能になる機能ですが、モバイル環境で音楽のみに対して使用してもあまり意味がないのではないか、との意見も見かけられます。
 
米メディアMacRumorsのティム・ハードウィック氏(@waxeditorial)は、Apple Musicでダイナミック・ヘッド・トラッキングを用いた空間オーディオを使用した場合、コートのポケットからすべての音楽が発せられているような体験が得られるだけに過ぎない、とコメントしています。
 

So obviously it makes no sense for Apple Music tracks to support Spatial Audio with head tracking enabled. Imagine walking down the street wearing your AirPods Pro – it'd sound like all the instruments were emanating from your coat pocket.
— Tim Hardwick (@waxeditorial) May 19, 2021

 
Apple Music上の動画ですでにダイナミック・ヘッド・トラッキングを用いた空間オーディオをサポートしているものもあるとのことですが、こちらはまったく話が違ってきます。
 
映像なしでのダイナミック・ヘッド・トラッキングは、ライブパフィーマンスの会場など、異なるタイプの体験構築に役立てられるのかもしれません。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Apple、iOS15で“スクリーンタイム”のAPIをサードパーティー開発者へと開放

 
AppleはiOS15で、デバイスでどのくらい時間を費やしているのかがわかる“スクリーンタイム”のアプリケーションプログラミングインタフェース(API)へのアクセスをサードパーティー開発者にも許可する見通しです。
様々なアプリでペアレンタルコントロールが容易に
2018年に導入されたスクリーンタイム機能で、iPhone、iPad、iPod touchでどのくらい時間を費やしているのかリアルタイムでまとめたレポートを確認できます。
 
子どもがアプリ、Webサイトなどに、どの程度の時間を費やしているのかを把握できます。そのため、デバイスの使い方について判断する材料が増え、必要に応じて制限を設けるなど、ペアレンタルコントロールにも重宝します。
 
AppleはスクリーンタイムのAPI開放について、次のようにコメントしています。
 

開発者は、Screen Time APIをペアレンタルコントロールアプリで使用することで、保護者向けのより幅広いツールをサポートすることができます。このAPIは、コアの制限やデバイスのアクティビティの監視などの重要な機能を、プライバシーを第一に考えた方法で開発者に提供します。
 
サードパーティー開発者へとアクセスを許可することで、Appleは独占禁止法違反の精査を受けるリスクを低減することができるとされています。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Apple、次期OSでプライバシー保護をさらに強化

 
Appleは、次期OSであるiOS15、iPadO15、macOS Monterey、watchOS8において、ユーザーのプライバシー保護をさらに進化させると発表しました。
メールプライバシー保護
多くのユーザーは日々何通もの宣伝メールを受け取っていますが、これらのメールの中には差出人が目に見えないピクセルを使い、ユーザーに関する情報を勝手に収集しているケースが多々あります。
 
メールアプリの新しい「メールプライバシー保護」機能は、ユーザーがいつメールを開いたかを差出人が知るのを防ぎ、ユーザーのIPアドレスをマスキングすることで、差出人がユーザーのIPアドレスからユーザーのオンライン上の行動や位置情報を推測できないようにします。
SafariのIPアドレス保護機能
Safariには新たに、IPアドレスをトラッカーから隠す機能が追加されます。これまでにもインテリジェント・トラッキング防止機能により、トラッカーを阻止してきましたが、IPアドレスも隠してしまうことで、トラッキング防止機能はさらに強力になります。
アプリのプライバシーチェック
ユーザーは「アプリケーションのプライバシーレポート」で、各アプリが以前付与された許可を使って、過去7日間にユーザーの位置情報、写真、カメラ、マイク、連作先にアクセスした頻度を確認することができます。
 
またアプリがやり取りしているすべての第三者のドメインを表示して、自分のデータが共有されていないかを確認することもできます。
 

Siriへのリクエスト音声をデバイス上で処理
アプリの起動、タイマーやアラームの設定、設定の変更といった多くのSiriへのリクエストを、インターネットに接続せずに機械学習を用いて、デバイス上で処理することが可能になっています。従ってSiriとのやり取りが録音される機会が減少、音声の流出を心配する必要性がなくなります。
Private Relay
iCloud+では、これまでのiCloudストレージと同じ料金で、追加のプライバシー保護サービスが提供されます。
 
Private Relayでは、ユーザーのデバイスから発信されるすべてのトラフィックを暗号化した上で、ユーザーのリクエストを2つの別々のインターネットリレーを通じて送信します。1つ目はユーザーの実際の位置情報ではなく地域に割り当てられた匿名のIPアドレスをユーザーに割り当て、2つ目はユーザーが訪問しようとしているWebアドレスを復号し、目的の場所にユーザーを転送します。
 
1つのリレーはAppleから、もう1つのリレーはサードパーティーから提供されており、まったく別々のものであるため、情報が完全に分割され、誰も特定することができません。Private RelayはVPNではありません。
「メールを非公開」
iCloud+の新サービスのひとつ、「メールを非公開」では、「Appleでサインイン」の機能を拡張したもので、ユーザーはいつでも好きな時にユニークでランダムなEメールアドレスを共有し、転送して受け取ることができるので、プライベートなEメールアドレスを守ることができます。ユーザーは必要な数のアドレスをいつでも作成・削除することができます(原則、作成できるメールアドレスの数に制限はありません)。
 

 
 
Source:Apple
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

Apple Musicがアップデート〜ロスレスオーディオが利用可能に

 
Appleは現地時間の6月7日、Apple Musicに“ロスレスオーディオ”と“空間オーディオ”のスイッチを追加したことが明らかになりました。
高水準のオーディオ品質
先日予告されていたとおり、Apple Musicの対応楽曲で“空間オーディオ”が利用可能になりました。AirPods Pro、AirPods Maxで聴くことができます。
 
Appleは同時に“ロスレスオーディオ”も加えており、Appleが独自に開発したAAC(Advanced Audio Codec)の実装により、スタジオで録音されたオリジナルの音源と実質的にほぼ変わらないオーディオが再現可能となっています。
 
また、Apple Digital Masterの導入で、最高品質の録音音源が配信されています。Apple Musicのカタログを丸ごとロスレスオーディオ圧縮でエンコードされているため、Apple Musicのサブスクリプションに登録しているユーザーは追加料金なしでロスレスオーディオを楽しめます。
Apple Music のロスレスについて知っておくべきこと
Appleは6月8日付けで公開した「Apple Musicのロスレスオーディオについて」のページで、新機能に関する注意点をいくつか挙げています。
 

ロスレスオーディをモバイルデータ通信やWi-Fiネットワークでストリーミングすると、データ消費量は格段と増えます。また、ロスレスオーディオをダウンロードするには、デバイスの容量もさらに必要になります。解像度が高いほど、低い場合よりもデータ消費量は増えます。
 
AirPods、AirPods Pro、AirPods Max、Beatsワイヤレスヘッドフォンは、優れたオーディオ品質を保証するため、Apple AAC Bluetoothコーデックを使っています。ところが、Bluetooth接続はロスレスではありません。
 
Apple Musicからすでにダウンロードしてある曲のロスレスバージョンを入手するには、その曲をいったん削除し、Apple Musicカタログから再ダウンロードしてください。

 
iPhoneやiPadでロスレスオーディオを聴く方法は下記のとおりです。
 
必要なもの
 
iPhoneやiPadでロスレスオーディオを聴くには、iOSまたはiPadOS 14.6にアップデートし、以下のものを用意してください。
 

有線接続のヘッドフォン、レシーバー、または電源内蔵スピーカー
内蔵スピーカー
サンプレートが48 kHzを上回る曲を聴くには、外付けのDA(デジタル/アナログ)コンバータが必要です。

 
 
Source:Apple via AppleInsider
(lexi) …

続きを読む シェア
0

ホームボタン廃止? 次期iPad miniはデザインが変わるかも

Image:PrimestockPhotography/Shutterstock.comどっちにしようかな?iPadの進化はまだまだ続きそうです。最新報道によると、今年はベゼルレスな次期iPadminiが、そして来年にはワイヤレス充電可能な次期iPadProが登場するかもしれません。Bloombergの報道によると、まず次期iPadminiではベゼルが狭くなるだけでなく、ホームボタンの廃止もテスト …

続きを読む シェア
0

macOS Montereyベータ1の壁紙がダウンロード可能〜ライト版とダーク版

 
9to5Macが、macOS Monterey開発者向けベータ1に含まれる新しい壁紙の、ライト版とダーク版を公開しました。
ライト版とダーク版の2つの壁紙を公開
Appleは世界開発者会議(WWDC21)で、次期macOSの名称が「Monterey」であること、「ユニバーサルコントロール」など新機能について発表しました。
 
9to5Macは、macOS Monterey開発者向けベータ1に含まれる新しい壁紙の、ライト版とダーク版を公開しました。
 

 

 
これらの壁紙は、9to5Macの掲載ページにてサムネイルをクリックして最大解像度にしたあとに、好みのフォルダに保存しMacのデスクトップ壁紙に設定することができます。
iOS15/iPadOS15の壁紙も入手可能
9to5Macは、iOS15の壁紙も公開しています。また、AppleTrackがiPadOS15の壁紙を公開しています。
 
 
Source:512 Pixles via 9to5Mac, AppleTrack
(FT729) …

続きを読む シェア
0

macOS Montereyの新機能まとめ:iOSとますます接近 #WWDC 2021

Image:AppleMacとiPadをひとつのマウスで行き来できるなど。今日のWWDCでは、新たなmacOSがまたカリフォルニアの地名にちなんでmacOSMonterey(モントレー)だと正式発表されました。この名前は噂にものぼってたのでまあ想定内でしたが、今回の発表にはサプライズもあって、Macユーザーの生活の質は向上しそうだし、大きな新機能もあります。以下、Montereyをご紹介していきま …

続きを読む シェア
0

サムスンがiPhone 13の120Hzディスプレイの生産を開始?

Image:ViktoriyaFivko/Shutterstock.comiPadPro並みに?これまで何度も語られてきたiPhoneの画面駆動速度の高速化ですが、今回こそ本当かもしれません。海外からは、Samsung(サムスン)が次期iPhone(iPhone13Pro)むけに120HzのLTPOディスプレイの生産を開始したことが報告されています。TheElecの報告によると、この高速駆動ディス …

続きを読む シェア
0

iOS15、アップデート後の初起動でiPhoneが「hello」と挨拶

 
iOS15とiPadOS15では、最初の起動時に「hello(こんにちは)」のアニメーションが表示される演出が施されています。
アップデート後の初起動限定の表示
iOS15とiPadOS15では、アップデート後に初めてiPhone、iPadを起動すると「hello」と手書きされた文字のアニメーションが表示される、と開発者向けベータ1をもとに9to5Macが報じています。
 
「hello」のアニメーションは、複数の言語で「こんにちは」のあいさつが順番に表示されます。
 
Appleは、M1搭載iMacで見られた古くからのMacユーザーには懐かしい演出を、iPhoneとiPadにも拡大したようです。
正式版の公開は今秋
iOS15、iPadOS15は、現在開発者向けベータ1がリリースされており、登録ユーザー向けパブリックベータは7月にリリースされる予定です。
 
今後、ベータテストを重ねて不具合が修正され、一般ユーザー向け正式版として、2021年秋に公開されます。
 
秋の正式版公開を前に、今からiOS15気分を味わえる、壁紙の画像ファイルが公開されています。
 
 
Source:9to5Mac
(hato) …

続きを読む シェア
0

iPadOS 15は、iPad Proのパワフルな性能を存分に活かせそう #WWDC 2021

Image:Appleより直感的なデバイスへ。Apple(アップル)がiPadをiOSベースからiPadOSに変えたこと、また、M1チップを搭載したiPadProを発売した理由が、iPadOS15でさらに明確になりました。マルチタスキングやキーボードのショートカット機能の強化に加え、「ノート」アプリの機能追加、またiPadでコードが書けるようになったことで、iPadは単なる消耗品ではなく、ノートパ …

続きを読む シェア
0

iOS15やmacOS Montereyなどの開発者向けベータ1がリリース

 
Appleは、世界開発者会議(WWDC21)で発表したiOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15のベータ1を、開発者向けにリリースしました。
WWDC21で発表の各OSのベータ1をリリース
Appleは、現地時間6月7日に開催したWWDC21において、各デバイス向けの次世代OSを発表し、開発者向けベータ1をリリースしました。
 

 
iPhone向けのiOS15は、FaceTimeビデオ通話中の音声が聞き取りやすくなる「声を分離」機能などが追加されるほか、通知の頻度をコントロール可能になり、カメラで撮影した手書き文字のテキスト認識などの新機能が追加され、ヘルスケア関連機能が強化されます。
 
また、AirPodsとの組み合わせで話し相手の声が聞き取りやすくなるほか、AirTagのようにAirPodsを探すことが可能になります。
 

 
iPad向けのiPadOS15では、マルチタスク機能が強化され、ホーム画面にウィジェットが配置可能になるほか、Apple Pencilですぐにメモを取れる「クイックメモ」機能などが追加されます。
 

 
Mac向けのmacOS Montereyでは、iPadなどのデバイスとの連係機能が強化され、ショートカットがMacでも利用可能になります。
 

 
Apple Watch向けのwatchOS8では、気持ちを落ち着かせるための「マインドフルネス」アプリ、睡眠中の呼吸数の記録、文字盤に奥行きのあるポートレート写真を設定可能になるなどの新機能が追加されます。
 
先に予告されていた、ジェスチャーだけでApple Watchに触れずに操作可能なAssistiveTouchも導入されます。
 

 
Apple TV向けのtvOS15では、iPhoneやiPadのFaceTimeでのビデオ通話中のコンテンツ共有できるSharePlayに対応するほか、HomePod miniをApple TV 4Kのステレオスピーカーとして利用可能になり、Apple TVもAirPods ProやAirPods Maxとの組み合わせで空間オーディオに対応します。
パブリックベータは7月、正式版は秋
Appleは、各OSの登録ユーザー向けパブリックベータは7月にリリース予定であり、一般ユーザー向けの正式版は今秋に公開すると予告しています。
 
 
Source:9to5Mac (1), (2), (3), (4)
(hato) …

続きを読む シェア
0

【WWDC21】ハードウェア発表なし。iOS15など発表内容まとめ

 
Appleは現地時間6月7日(日本時間8日)に開幕した世界開発者会議(WWDC21)基調講演において、各Apple製品の次期バージョンとなるiOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15を発表しました。ハードウェア新製品の発表はありませんでした。
 
各次期OSはそれぞれ、開発者向けベータを同日より提供開始し、パブリックベータ版は7月に、一般リリースは2021年秋の予定としています。
 
▼iOS15:FaceTime通話が大幅強化。通知をうまくコントロール可能に
▼iPadOS15:ホーム画面のウィジェットを拡充、マルチタスク機能を強化
▼AirPods:「探す」対応、聞き取りやすくなる機能を追加
▼Apple Music:空間オーディオ対応は本日から、ロスレスオーディオ対応は近日
▼macOS Monterey:複数のAppleデバイスを連係して操作できる新機能
▼watchOS8:睡眠時の呼吸数を記録する新機能、文字盤追加など
▼tvOS15:HomePod miniをスピーカーとして利用可能に、SharePlayにも対応
▼その他:iCloudにプライバシー関連の新機能を追加した「iCloud+」
 
iOS15:FaceTime通話が大幅強化。通知をうまくコントロール可能に

 
次期バージョンの名称は「iOS15」と発表されました。FaceTime通話でさまざまな新機能が追加されるほか、通知など気が散ってしまうことを減らす新機能「集中モード」、情報を見つけるために強化されたデバイス上の知能など、より快適にiPhoneを利用できる機能が搭載されます。
 
FaceTime通話では、より自然で実際の会話に近い聞こえ方に変わり、同じ部屋で座っているように聞こえるようになるようです(空間オーディオ機能を活用)。音の聞こえ方では、機械学習で話している人の周囲の騒音を遮断する「声を分離」機能、逆に話している人と周りの音を聞こえやすくする「ワイドスペクトラム」機能なども利用できます。
 

 
グループ通話が新しいグリッド表示になり、誰が話しているか判別しやすくなります。通話相手と音楽や動画を一緒に視聴できる「SharePlay」では、通話中の全員が次に聞くプレイリストに音楽を追加したり、通話相手と再生位置を同期した状態で動画を視聴できます。
 
通知センターはデザインを一新。指定した時間に通知をまとめて配信する「通知要約」機能や、仕事中やゲーム中など自分の現在のモードを設定し、そのモードに関連した通知のみを知らせるようにすることや、おやすみモードを有効にするとメッセージアプリで”おやすみモード中”と表示されるようになるなど、通知をうまくコントロールできるようになります。
 

関連記事:
【速報】iOS15発表!FaceTimeがAndroidスマホにも対応、通知も進化
iOS15で健康情報の管理と共有機能が提供〜米国では電子カルテとの連携も
Apple、iOS15とiPadOS15の対応モデルを発表
iOS15、新iPhoneへの移行時にiCloudストレージを一時的に増量可能
iOS15の壁紙が公開。iPhoneでiOS15気分を楽しもう
 
iPadOS15:ホーム画面のウィジェットを拡充、マルチタスク機能を強化

 
iPadシリーズ向けの次期iPadOS15では、iOS同様に、ホーム画面にウィジェットが配置できるようになるほか、Appライブラリが利用可能に。DockにAppライブラリが追加され、アプリをより管理しやすくなります。
 
強化されるマルチタスキング機能では、画面上部をタップ、またはキーボードのショートカットを使ってSplit ViewやSlide Overへの切り替えが可能で、画面で分割表示するアプリの入れ替えも簡単に行えます。
 

 
iOS15同様に、FaceTimeで通話をしながら音楽や動画を一緒に視聴できる「SharePlay」がiPadOSでも利用できます。
 
関連記事:
【速報】iPadOS15、マルチタスキングとウィジェットが機能向上
 
AirPods:「探す」対応、聞き取りやすくなる機能を追加

 
AirPods関連の発表では、iOS15以降でAirPodsをAirTagのように「探す」で探せるようになります。周囲の声を検知して目の前で話している人の声を強調する機能、AirPods装着中に重要な通知をSiriが読み上げてくれる機能などが新たに利用できます。
 
関連記事:
Apple Musicが空間オーディオ対応、iOS15でAirPodsに新機能
 
Apple Music:空間オーディオ対応は本日から、ロスレスオーディオ対応は近日
また噂されていたApple Musicでの「空間オーディオ」対応も正式発表されました。AirPod Pro、AirPods Maxが対応しており、空間オーディオに対応する楽曲で本日より利用可能になります。
 
基調講演ではあまり多く語られませんでしたが、ドルビーアトモス形式やロスレスオーディオの楽曲も、Apple Musicで追加料金なしで提供されます。提供時期についてはライブ配信中では「今年後半」としていましたが、Apple公式サイトでは「Coming Soon」(近日)と案内しています。
 

 
ロスレスオーディオ視聴はiPhoneやiPad、Mac、Apple TVで最新のApple Musicアプリを利用します。設定>ミュージック>オーディオ品質でロスレスオーディオをオンにすると有効になり、モバイル回線またはWi-Fi回線では、ロスレスとハイレゾロスレスのどちらかを選択できます。
 
関連記事:
Apple Musicが空間オーディオ対応、iOS15でAirPodsに新機能
 
macOS Monterey:複数のAppleデバイスを連係して操作できる新機能

 
次期macOSはかねて噂されていた通り、「macOS Monterey」と発表されました。Montereyでは複数のAppleデバイス間での連係が強化されるほか、iOSで提供されている「ショートカット」アプリへの対応、Safariのタブデザインを刷新など、Macを使った作業の効率化に重きを置いたアップデートとなります。
 
複数デバイス間の連係機能「ユニバーサルコントロール」では、例えばMacBookとiPadを並べて置くと、MacのトラックパッドでスライドしたポインタがそのままiPadの画面に移り、iPadでのクリック操作やMacのキーボードを使った文字入力が行えます。この連係は2台間だけではなく、iMacとMacBookとiPadといった3台の組み合わせでも機能します。
 

 
「ショートカット」アプリがMacにも対応し、Finderやメニューバー、Spotlightにも統合されます。Mac標準アプリであるAutomatorのワークフローをショートカットに組み込むことも可能です。
 
また標準ブラウザSafariではタブデザインを大幅に刷新し、ツールバーと検索欄、タブがすべてタブバーとしてまとめられ、コンパクトに生まれ変わります。タブグループで目的ごとのタブにまとめることもでき、タブグループはiPhoneやiPadとも同期できます。
 
関連記事:
【速報】macOS Monterey、ユニバーサルコントロールで複数デバイスが連係
 
watchOS8:睡眠時の呼吸数を記録する新機能、文字盤追加など

 
Apple Watch向けのOSとなる次期watchOS8では、ヘルスケア関連の「マインドフルネス」アプリが追加され、新たに睡眠時の呼吸数を記録できるようになります。Apple Fitness+に新たなワークアウトが追加されるほか、新たな文字盤「ポートレート」が利用できます。
 
関連記事:
【速報】watchOS8の新機能をAppleが発表〜ヘルスケアや文字盤関連機能を拡充
 
tvOS15:HomePod miniをスピーカーとして利用可能に、SharePlayにも対応

 
ホーム関連では、iOS15/iPadOS15などと同様に、FaceTime通話中の相手と音楽や動画を一緒に楽しめる「SharePlay」に対応するほか、複数のユーザーが利用する際に「今見ている人」向けのコンテンツに自動で切り替わる機能などが追加されます。
 
そのほか、メッセージアプリを通じて共有された映画や番組をApple TVアプリに追加したり、Apple TVで家中の複数のカメラを同時に表示したり、AirPods ProやAirPods Maxを使った空間オーディオも利用できます。
 
さらに、HomePod miniをApple TV 4Kのスピーカーとして利用できるようになります。
 
関連記事:
HomePod miniがApple TV 4Kのスピーカーとして設定可能に
 
その他の発表:iCloudにプライバシー関連の新機能を追加した「iCloud+」
その他WWDC21基調講演では、従来の「iCloud」サービスにプライバシー機能を拡充する3つの機能を追加した新サービス「iCloud+」が発表されました。
 
料金は据え置きで、すべての通信を暗号化するPrivate Relay、メールやSafariなどで、メールのやりとりの際に本物のアドレスの代わりにランダムなメールアドレスを作成するメールを非公開機能、HomeKit対応のセキュリティカメラを無制限に連係できるHomeKitセキュアビデオ機能が利用できるようになります。
 
関連記事:
iCloud+、新機能追加で料金は据え置きに

 
 
Source:Apple
(asm)

続きを読む シェア
0

iPadOSの、地味だけどめっちゃ良さげなアップデート要素3選 #WWDC21

Image:Apple自己完結力が確実に向上してきてますよ。ますますパワフルになったiPadOS15は、僕らに多くの操作を覚えさせようとしていますが、おかげでこれまでのタブレットの操作性を超えた域に達しました。「おっ」と思った便利要素を3つ紹介します。好みの表示環境を自在に:マルチタスキング新機能「マルチタスキング」。iPadのマルチタスクといえば、複数ウィンドウを横並びに開くSplitViewや …

続きを読む シェア
0

新macOSの目玉機能「ユニバーサルコントロール」で、さらにアップル帝国の虜になっちゃいそう #WWDC21

Image:Appleもう、すべて捧げちゃう。WWDCで発表された、新macOS「Monterey(モントレー)」。iOS15とiPadOS15の機能を内包し、スーパー進化しました。そのなかでも、ギズモード編集部一同が思わずスタンディングオベーションをしたのが、「UniversalControl(ユニバーサルコントロール)」の発表。正直、これは神機能じゃないかと思うんですよね。1組のキーボードとマ …

続きを読む シェア
0

低電力モード、MacとiPadでも利用可能に #WWDC21

Image:AppleMacでも省電力。今年秋に登場するmacOSMontereyとiPadOS15にて、低電力モードが搭載されることが案内されています。Apple(アップル)によると、macOSMontereyの低電力モードでは、バッテリーを大量に消費するアプリケーションや処理を管理することができ、それによりバッテリー駆動時間を伸ばすことができます。これまで低電力モードは、iPhoneでしか利用 …

続きを読む シェア
0

俺のiPad、大丈夫かな? iOS 15&iPadOS 15の対応機種一覧です #WWDC21

Image:Apple第6世代なんですよ。WWDCでさっそうと登場したiOS15とiPadOS15。いやー、ワクワクしますね。でも、ふと考えたんですよ。僕の無印iPadって第6世代なんです。ちょっと古め。もしかしたら、最新のiPadOSに対応してないんじゃないか…?ということで調べてみました。iOS15対応機種iPhone 12iPhone 12 miniiPhone 12 ProiPhone 1 …

続きを読む シェア
0

Apple、iOS15とiPadOS15の対応モデルを発表

 
Appleは、世界開発者会議(WWDC21)で発表したiOS15、iPadOS15に対応するiPhone、iPadのモデルを発表しました。iOS14/iPadOS14と同じモデルでiOS15/iPadOS15が利用可能です。
iOS14と同じモデルが対応
現地時間6月7日に開幕したWWDC21で発表された、iOS15が対応するiPhoneは以下のモデルです。
 
iOS13、iOS14と同様に、2015年に発売されたiPhone6s/6s Plus以降のモデルが対応しており、iOS14が動作するモデルなら、iOS15にも対応します。
 

iPhone12
iPhone12 mini
iPhone12 Pro
iPhone12 Pro Max
iPhone11
iPhone11 Pro
iPhone11 Pro Max
iPhone XS
iPhone XS Max
iPhone XR
iPhone X
iPhone8
iPhone8 Plus
iPhone7
iPhone7 Plus
iPhone6s
iPhone6s Plus
iPhone SE(第1世代)
iPhone SE(第2世代)
iPod touch(第7世代)

iPadOS15もiPadOS14と同モデルをサポート
iPadOS15の対応モデルは、以下のとおりです。iPadOS13、iPadOS14と同じ各モデルに対応します。
 

 

iPad Pro 12.9インチ(第5世代)
iPad Pro 11インチ(第3世代)
iPad Pro 12.9インチ(第4世代)
iPad Pro 11インチ(第2世代)
iPad Pro 12.9インチ(第3世代)
iPad Pro 11インチ(第1世代)
iPad Pro 12.9インチ(第2世代)
iPad Pro 12.9インチ(第1世代)
iPad Pro 10.5インチ
iPad Pro 9.7インチ
iPad(第8世代)
iPad(第7世代)
iPad(第6世代)
iPad(第5世代)
iPad mini(第5世代)
iPad mini 4
iPad Air(第4世代)
iPad Air(第3世代)
iPad Air 2

 
 
Source:Apple (1), (2)
(hato) …

続きを読む シェア
0

【速報】macOS Monterey、ユニバーサルコントロールで複数デバイスが連係

 
Appleは世界開発者会議(WWDC21)において、次期macOSの名称が「Monterey」となることを発表しました。macOS Montereyでは連係機能が大幅に強化されます。
ユニバーサルコントロール
macOS Montereyでは「ユニバーサルコントロール」機能が導入され、他デバイスとの連係機能が強化されます。これは複数のAppleデバイスを連係することができる機能です。
 
たとえばMacBookとiPadを並べ、まるでMacBookの画面とiPadの画面が続いているかのように、MacBook上で動いていたカーソルをiPadで連続して動かす、iPadで書き終わったイラストをドラッグしてMacBook上にドロップする、といった作業が可能です。
 
ユニバーサルコントロールは2台間だけでなく、3台のMacデバイスでも使えます。
 

 
AirPlayはこれまでもMacを含むAppleデバイス間で利用可能でしたが、「MacにAirPlay」により、Macをスピーカーとして使用できるようになります。
ショートカットがMacでも利用可能に
iOSではすでに導入されているショートカットが、macOS MontereyでMacにも対応します。Finder、メニューバー、Spotlightなどにも統合されているので、さまざまな作業が簡単に実行できるようになります。Macの標準アプリであるAutomatorのワークフローをショートカットに組み込むこともできます。
 

Safariのタブデザインが一新
macOS MontereyではSafariのタブデザインが新しくなります。ツールバー、検索窓、タブがすべてタブバーとしてまとめられ、コンパクトになります。
 

 
また「タブグループ」により、旅行の計画や買い物など、目的ごとにタブをまとめられるようになります。このタブグループはMacだけでなくiPadやiPhoneとも同期しているので、デバイスが変わっても同じタブを利用可能です。
 
 
Source:Apple
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

iPadOS 15で、スクリブルが日本語対応! #WWDC21

Image:Apple落書き体験、始まります。2021年3月時点で英語と中国語のみの対応だった「スクリブル」が、iPadOS15で日本語に対応しました。今まで専用アプリでそれっぽいことはできたけど、ブラウザやメモで使えるようになったのは大きい〜。ApplePencilを使えば、検索ボックスやテキストフィールドに日本語で直接手書きしたり、ぐしゃぐしゃってこすって削除、丸で囲って選択、縦線入れてスペー …

続きを読む シェア
0

お手持ちの収集物、Object Captureでデジタルアーカイブしない? #WWDC21

Image:アップルフォトグラメトリー用にタムロン20mmf2.8買った僕に主がきたカミサマきたわあ。すでにLiDAR搭載iPhoneやiPadでお手軽に3Dモデルを起こすことが可能ですが、ぶっちゃけ解像度がいまいち。遠目で見ると全体は捉えていると思うけど、拡大するとグリッチホラーな雰囲気ありありでちょと怖い。Image:アップルそこでコイツが必要となるのかも。macOSの新APIとして提供される …

続きを読む シェア
0

【速報】iPadOS15、マルチタスキングとウィジェットが機能向上

 
Appleは世界開発者会議(WWDC21)において、この秋に正式リリース予定のiPadOS15を発表しました。次期iPadOSではホーム画面のウィジェットがアップデートされ、マルチタスキング機能が強化されます。
ウィジェットとAppライブラリ
iPadOS15ではiOSと同様、ホーム画面にアプリと合わせて、ウィジェットが配置できるようになります。iPadOS15では、App Store、探す、ゲームセンター、メール、連絡先ウィジェットが新しくなります。
 
またiOSで先に導入されたAppライブラリが、iPadOS15でも利用可能となります。DockにAppライブラリが追加され、アプリが見やすく、管理しやすくなります。
 

マルチタスキング
iPadOS15では、マルチタスキング機能が強化されます。画面上部をタップする、または新しいキーボードのショートカットを使ってSplit ViewやSlide Overへと切り替えられることができ、表示するアプリの入れ替えも容易です。新しい「Shelf」により、ウィンドウの追加や削除も簡単に行えます。
 

「クイックメモ」
「クイックメモ」は、iPadのシステム全体でいつでも使えるメモ機能です。たとえばSafariでレストランを検索、気になる店を見つけたら、下のコーナーからスワイプアップするとクイックメモが表示されるのでそのURLをコピー、スワイプダウンで閉じておき、別のAppleデバイスでクイックメモを取り出して編集する、といったことも可能です。
 

SharePlay
iOS15とも共通する機能ですが、FaceTimeの体験共有機能が強化され、FaceTimeで会話をしながらApple Musicの同じ曲を同時に聞いたり、同じテレビ番組や動画を一緒に見たり、画面を共有したりといったことが可能になります。
 
iPadOS15を含む各OSの開発者向けベータ版は本日より、パブリックベータ版は来月より提供開始されます。
 
 
Source:Apple
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

写真パシャ→3Dデータ完成。3DキャプチャーAPI「Object Capture」 #WWDC21

3Dづくり、どんどん身近になっていくね。新たなmacOSMontereyにて実装された機能のひとつが「ObjectCapture」。デベロッパー向けの3DキャプチャーAPIで、3Dオブジェクトが簡単に作れますよーというものです。やり方は、3D化したいアイテムをiPhoneやiPadで撮影するだけ。アイテムの周辺をぐるりと撮影することで、一連の2Dイメージをフォトグラメトリー(二次元の写真から3Dモ …

続きを読む シェア
0

MacにAirPlayがくるぞ! iPadもiPhoneもiMacの大画面で楽しめる #WWDC21

Image:AppleAppleハードで固めた時のメリットがまたひとつ!macOSの新機能として、AirPlay対応が発表されました。iPhoneで再生している動画などを、iMacの画面で再生できたりするってわけ。トップ画像にも刻まれていますが、「ほとんど何でも再生し表示し共有できます」だって。すっげ!Image:Apple映像だけじゃなくて、オーディオを飛ばしてもOK。iPhoneのスピーカーじ …

続きを読む シェア
0

新しいmacOSの名前は「Monterey(モントレー)」! #WWDC21

Image:Apple覚えやすい。WWDC2021にて、現行のCatalinaを受け継ぐ新しいmacOSの名前が発表されました。その名は「macOSMonterey(モントレー)」。『エデンの東』の舞台、あるいはジャズフェスティバルで有名な、あのモントレー!詳しいアップデート内容はこのあとガンガン記事で出していきますが、iOSやiPadOSとの連携がかなり強くなったみたい。macでもiOSの機能が …

続きを読む シェア
0

アプリを作ったら即提出。Swift Playgroundの存在感高まる #WWDC21

Image:アップル一気通貫きたー!ゲーム感覚でプログラミングが学べるSwiftPlaygroundは、STEM教育のキモとなっていくのかなー、と思ってたら、おいおい。新たなアプリクリエイターの光をさらに輝かせようとするのですね。数々のテンプレートを呼び出してサクっとアプリを作ったら、そのままAppStoreで公開していいかい?と提出できるフローまでカバーですよ。ぜんぶiPadの画面内でOKですよ …

続きを読む シェア
0

iPadOS 15のホームスクリーンの進化がスゴイ #WWDC2021

Image:AppleまるでAndroid感覚。iPadに搭載されるiPadOSも進化します。iPadOS15では、ホームスクリーンのウィジェットがどこにでも置けるんです!イベントで紹介されたように、ゲームや写真、ファイルなどのウィジェットをドラッグして好きな場所に配置可能。この感じ、AndroidOSではおなじみですね。Image:Appleさらに、アプリ一覧を表示できるAppLibraryがi …

続きを読む シェア
0

今夜2時から!Apple開発者会議「WWDC21」配信視聴方法

 
Appleは、現地時間6月7日午前10時(日本時間8日午前2時)より、世界開発者会議(WWDC21)を開催します。前年に引き続きオンラインでの開催で、各Apple製品の次期OSのほか、新型MacBook Proなどのハードウェア製品、Apple Music関連の新サービスの発表も期待されています。
 
WWDC21ではなにが発表される?
WWDC21は日本時間6月8日~6月11日に開催され、8日午前2時からの基調講演ではiOS15などの次期OSの発表が見込まれています。基調講演はApple公式サイトやApple Developerアプリ、Apple TVアプリのほか、YouTubeなどの動画配信サイトでも視聴可能です。
 
毎年WWDCの基調講演では、iOS/iPadOSやmacOSの次期バージョンが発表されるほか、年によっては新しいハードウェア製品も発表されています。2019年のWWDC19ではプロ向けデスクトップMac ProとPro Display XDR、2020年のWWDC20ではApple独自設計のチップ「Appleシリコン」を開発していることが発表されました。
 
今年のWWDC21では、次期OSのほか、新型MacBook Proなどの発表も期待されています。
 

WWDC21では「少なくとも」1モデルの新型MacBook Proが発表される?
WWDC21ではSafari、ヘルスケア、マップ、メッセージが大幅アップデートか
新型MacBook ProがWWDC21で発表されるのは確実か〜アナリストも予想
【予想まとめ】WWDC21では何が発表される?
Apple Music公式、6/8のスペシャルイベントを予告、空間オーディオ関連
「homeOS」の記述、Appleの求人情報から発見される

 
WWDC21をさまざまな方法で視聴しよう
Apple公式サイトで視聴する
 
Apple公式サイト内のApple Eventsページ、開発者向けWebサイトにて、WWDC21の配信を視聴できます。
 
Apple Eventsページ:
https://www.apple.com/apple-events/event-stream/index.html
開発者向けWebサイト:
https://developer.apple.com/wwdc21/
 
Apple Developerアプリで視聴する
 
iPhone、iPod touch、iPad、Mac、Apple TVの各Apple製品向けに、WWDC21の配信を視聴できるアプリ「Apple Developer」が提供されています。視聴したい端末であらかじめインストールしておきましょう。
 
アプリの利用条件はmacOS 11.1以降のMac、iOS14.1以降のiPhone/iPod touch、iPadOS 14.1以降のiPad、tvOS 14.3以降のApple TVとなっています。
 

 
YouTubeで視聴する
 
WWDC21の基調講演は、動画配信サイトYouTubeでも視聴可能です。配信予定の動画ページはすでに公開されており、日本時間6月8日午前2時から配信予定です。
 

 
 
Source:Apple
(asm) …

続きを読む シェア
0

ここが使いにくいよ、iPadOS #WWDC21

Photo:かみやまたくみ個人的にクリティカルなのは、ファイル管理が大変・日本語変換がイマイチ、の2つ。6月8日午前2時(今日の深夜、明日の未明)から、AppleがWWDCというオンラインイベントを開催します。ざっくり言うと、macOSやiOSなどのビッグアップデートがアナウンスされる日です。毎年アプデでいろいろ変わるじゃないですか。あれが事前にわかる日なんです。変化・進化が明らかになる直前ってこ …

続きを読む シェア
0

M1 iPad ProはiPadOS 15で真の進化を遂げるのだ! 2020年までのiPad成長期 #WWDC21

Photo:ヤマダユウス型さあ、祭りの時間だ!今年も各プラットフォームの最新バージョンがお披露目されるであろうWWDC2021。Apple(アップル)製品にはiOS、watchOS、macOS、tvOSなど、数多くのOS(オペレーション・システム)が存在しますが、なかでもまだ歴史が浅いのがiPadOSです。初代iPadがスティーブ・ジョブズによって発表されたのが2010年1月27日。Image:A …

続きを読む シェア
0

Popular Posts