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アメリカン航空、iPhone12とiPad(第7世代)導入へ。従業員に支給開始

 
アメリカン航空が、iPhone12とiPad(第7世代)の導入を計画しており、同社の従業員に対してデバイスの支給を開始したと報じられています。
アメリカン航空、会社のモバイル機器をAppleデバイスへ
海外メディア「View from the Wing」が入手したアメリカン航空のマヤ・リーブマン最高情報責任者(CIO)のメモによると、同社は、ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港(DCA)の空港職員にiPhone12、ライン整備士のAMTにiPad(第7世代)の支給を開始しているとのことです。
 

この1年、私たちはテクノロジーがいかにして無数の方法で私たちを個人的に結びつけているのかを目の当たりにしました。(中略)私たちは、最前線で使用しているモバイル機器を、AppleのiPhoneとiPadに集約することを決定しました。この次世代技術は、顧客及び従業員体験を向上させるだけでなく、IT開発者がAppleのiOSという単一のオペレーティング・プラットフォーム上で新しいアプリケーションを作成することを可能にします。
アメリカン航空のデバイス入れ替えに関する対応
アメリカン航空はデバイスの入れ替えに関して、以下のような対応を行っています。
 

DCAの空港職員はすでにiPhone12のテストを開始しています。このテストプログラムが成功した後、来年中には全ての係員にこの端末が支給され、職員はターミナル内のどこにいても顧客にサービスを提供できるようになります。
ライン整備士のAMTには、業務の大半をサポートするiPad(第7世代)が支給され始めました。6月末までに導入が完了すれば、機体や作業内容に応じて2種類のタブレットを持ち歩く必要がなくなります。
パイロットは引き続きiPadを電子フライトバッグとして使用しますが、今後も機能を強化していきます。最近では、リアルタイムの天気予報アプリや乱気流認識アプリを追加しました。
客室乗務員の新しい機内用電子フライトバッグ兼顧客サービスツールは、iPhone12となり、2022年第1四半期(1月~3月)に支給が開始されます。新しいデバイスには、カスタマイズされた決済用アタッチメントが搭載され、タッチレスを含む複数の支払い方法に対応できるようになります。

 
アメリカン航空の広報担当者によると、客室乗務員用端末は5Gに対応するとのことです。同社に先立って2カ月前にはデルタ航空が、全ての客室乗務員用端末を5G対応のiPhone12にアップグレードすることを発表していました。
 
 
Source:View from the Wing via 9to5Mac
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Microsoft、「OneDrive」に写真編集機能を追加。年内にiOS版にも実装

 
Microsoftは今週、クラウドストレージサービス「OneDrive」に写真編集機能を追加することを発表しました。これにより、ユーザーはOneDriveにアップロードした写真を編集できるようになります。
OneDrive上の写真の編集が可能に
Googleフォトと同様に切り抜きツールには、ソーシャルメディアでよく使用される比率のプリセットが用意されており、回転ツールには、回転と反転、90度回転などのオプションが含まれています。
 
ライトとカラーの調整ツールでは、明るさ、露出、コントラスト、ハイライト、シャドウ、彩度を調整することができ、編集後に画像を長押しするとオリジナルと編集後の違いを確認できるようになっています。
 
OneDrive上の写真に編集を加えると、その変更を新しい画像として保存するか元の画像を上書きするかどうかのオプションが表示されます。誤って元の画像を上書きしてしまっても、履歴から復元することが可能です。なお、対象のファイル形式はJPEGとPNGに限られます。
 
この新しい写真編集機能は、Web版及びAndroid版において順次展開されており、iOS版については年内には実装される予定です。
 
 
Source:Microsoft via MacRumors
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TwitterのiOSアプリでツイートのInstagramストーリーへの共有が可能に

 
Twitterは、iOSアプリがアップデートされ、ツイートを簡単にInstagramストーリーへと共有できるようになった、と発表しました。
ツイートの動画はInstagramで画像として処理
ツイートをInstagramストーリーへと共有するには、どのツイートの下にもついている共有アイコンをタップし、アプリのリストから“Instagramストーリー”を選択します。
 
Instagramでは、ツイートのサイズを変更したり、位置を変えたり、画像サービスの標準的なテキスト、ステッカー、音楽、アノテーションなどで飾り付けることができます。
 

Skip the screenshots –– sharing Tweets to Instagram Stories right from the share menu is now rolling out to everyone on iOS!
Tap the share icon on a Tweet and select “Instagram Stories”. Once your Instagram app opens, you can resize/reposition the Tweet sticker before posting. https://t.co/R1qayqMwYl pic.twitter.com/yp82IH5Tuk
— Twitter Support (@TwitterSupport) June 22, 2021

 
ツイートのスクリーンショットを撮影し、マニュアルでストーリーに貼り付けることはこれまでも可能でしたが、今回のアップデートでその手間が省けることになります。なお、動画が埋め込まれたツイートの共有は、画像として処理されることがわかっています。
 
ツイートのInstagramストーリーへの共有は容易となりましたが、InstagramコンテンツをTwitterで共有するのはまだ困難とみられています。
 
 
Source:The Verge
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Apple、若いクリエイターに機会を提供する新たなToday at Appleを開設

 
「Today at Apple Creative Studios」がロサンゼルスと北京から始まります。著名なアーティスト、非営利のコミュニティパートナー、そしてAppleから、実際に体験したり指導を受けたりすることができます。
LA、北京から他都市へ
Appleは本日、Today at Apple Creative Studiosを発表しました。Today at Apple Creative Studiosは、世界各地の恵まれないコミュニティに対し、キャリア構築のための指導、専門的な業界スキルのトレーニング、クリエイティブなリソース、そしてiPhone、iPad、MacといったAppleのフルラインナップへのアクセスを提供するグローバルな取り組みです。
 
Creative Studiosは、ロサンゼルスと北京を皮切りに、バンコク、ロンドン、シカゴ、ワシントンD.C.の各都市で展開されます。それぞれの都市で、Appleは非営利のコミュニティ組織と協力して、若者に指導者や著名なアーティストを紹介します。
 

有意義な芸術教育を受けるのが難しい若者たちが対象の8〜12週間のプログラム
Apple Creative Studiosでのプログラムは、音楽、映画、写真、アート、デザインなどの分野で創造的な情熱を磨くもので、有意義な芸術教育を受けるのが難しい若者たちが対象となります。8〜12週間のプログラムでは、Appleとコミュニティパートナーの協力のもと、メンターが参加者に実践的なセッションのカリキュラムを提供し、業界の知識を提供するとともに、参加者のクリエイティブなプロジェクトに対して継続的なフィードバックを行います。
 
Appleのメンターとコミュニティパートナーは、クリエイティブなスキルを身につけるだけでなく、参加者の自己表現力を育み、それぞれのコミュニティで社会変革を起こそうと呼びかけます。プログラムの終了時には、参加者の最終作品を地元のApple Storeやコミュニティで展示するイベントを開催します。
 
「創造性と教育へのアクセスはAppleにとって重要な価値観です。だからこそ、ロサンゼルスと北京でToday at Apple Creative Studiosを開始し、今年はさらにいくつかの都市でこの有意義なプログラムを実施できることを非常に嬉しく思います」とAppleのRetail + People担当上級副社長のディアドラ・オブライエン氏は述べています。「Creative Studiosは、店舗を地元のアーティストを迎えて教育とインスピレーションを与える場として活用してきたAppleの長い歴史を踏まえ、最も芸術教育を必要としている人々に無料で芸術教育を提供する一つの方法です」
都市ごとに異なるターゲット
Apple Creative Studios – LAでは、参加者はiPad、Apple Pencil、Beatsヘッドフォン、iPhone、GarageBand、Procreate、メモ、カメラアプリなどを使用して、音楽、デザイン、イメージを通してストーリーを共有する新しいスキルを磨き、「LA Love Letter」と名付けられたビジュアルアルバムを制作します。参加者は、グラミー賞受賞プロデューサーのラランス・ドプソン氏、ドキュメンタリー写真家のベサニー・モレンコフ氏、Apple Musicのヒップホップ・R&B部門のグローバル・エディトリアル・ヘッドのエブロ・ダーデン氏から指導を受けるほか、追加のアーティストによる1回限りの特別セッションを受けることもできます。
 

 
Today at Apple Creative Studios – 北京では、参加者はiPad、Apple Pencil、Beatsヘッドフォン、iPhone、そしてGarageBand、iMovie、Procreateを使って、写真やビデオ撮影、音楽、アプリのデザインなどをテーマにしたプログラミングを行います。メンターには、iPhoneフォトグラファーのエリック・チャン氏、ドラマーのシー・ルー氏、アプリデザイナーのスン・ヨン氏などが名を連ねています。
 

 
 
Source:Apple
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Apple、若者に芸術教育の機会を提供する「Creative Studios」を実施

 
Appleは現地時間6月22日、「Today at Apple」のプログラムを拡大し、新たに「Creative Studios」を実施することを発表しました。世界各地の社会的に過小評価されているコミュニティに対し、キャリア構築を支援するメンターシップ、専門業界のスキルトレーニング、クリエイティブリソースなどが提供され、プログラム参加者は、iPhone、iPad、MacなどのApple製品を使用することができます。
著名アーティストからの指導も
Creative Studiosは、ロサンゼルスと北京を皮切りに、バンコク、ロンドン、シカゴ、ワシントンD.C.で年内に実施される予定です。Appleは各都市で非営利のコミュニティー組織と協力して、若者を指導者やグラミー賞受賞プロデューサーであるラランス・ドプソンなどの著名アーティストと結びつけていくと述べています。
 
Creative Studiosは、音楽、映画、写真、アート、デザインなどのクリエイティブな分野を中心に、有意義な芸術教育を受けられない若者達に提供されるプログラムです。8〜12週間のカリキュラムでは、実践的なセッション、業界の内部情報、指導者からの継続的なフィードバックが提供されます。
 
ロサンゼルスでは、6月26日〜7月22日まで開催される予定で、無料で参加することができます。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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Appleが買収した天気予報アプリ「Dark Sky」が機能を強化

 
Appleが買収した天気予報アプリDark Skyが7カ月ぶりにアップデートされ、機能の強化を実施しました。同アプリの機能はiOS標準の天気予報アプリへと移行されることも多く、Dark Skyのアップデートは注目されています。
ボイスオーバー、コンプリケーション
Dark Skyは2020年3月にAppleによって買収された天気予報アプリです。同アプリは予報機能が評価されているだけでなく、表示アニメーションの美しさなど、その見せ方の評価も高いのが特徴でした。このDark Skyが7カ月ぶりのアップデートでボイスオーバー機能の強化とApple Watchのコンプリケーション表示での改善を実施しました。
 

 
これらの更新は一つのアプリのアップデートであるだけでなく、iPhoneにプリインストールされている天気アプリの新機能へと繋がっていくものとして注目されています。Dark Skyの美しい表示はiOS15の天気アプリに応用され、また天気図やよりローカライズされた天気予報、これから1時間の降水量といった新機能もDark Skyから移植されたものになります。
 
今回の更新で強化されたボイスオーバー機能などは、アプリユーザーによって作動が確かめられ、安定性を向上させた上でiPhoneの天気アプリにも応用されていくのではないでしょうか。ちなみにDark Skyアプリは2022年まで提供されることがわかっていますが、その後、サービスは終了する(iPhoneの天気アプリと完全に統合される)可能性が指摘されています。
 
 
Source:iMore
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なぜか有名クリエイター支援アプリが“Apple税”の対象外に〜CEOも理由分からず

 
クリエイターをファンが金銭的に支援できる人気サービス「Patreon」が、App Storeを通してダウンロードされたアプリでも、Appleに手数料の30%を支払っていないことが明らかとなりました。
対象外の理由は「よく分からない」
ニュースサイトThe Vergeのインタビューで、Patreonのジャック・コンテ最高経営責任者(CEO)は、同サービスを提供するiOSアプリで課金が発生しても、Appleに30%の手数料を支払っていないことを明らかにしました。
 
通常であれば、App Storeからダウンロードされた課金アプリは、売上の30%をAppleに支払う必要があります(ただし、Appleはサブスクリプションが一年経過していて、かつ収益が年間100万ドル≒1億円未満の事業者については手数料を15%に引き下げています)。
 
“Apple税”と呼ばれるこの手数料は強制的に徴収されるため、訴訟を起こしたEpic Gamesを筆頭に、少なくないデベロッパーがAppleの姿勢に疑問を呈しています。
 
しかしコンテCEOによれば、Appleと特別な契約を交わしていないのにもかかわらず、なぜかPatreonは“Apple税”の対象外となっているそうです。同氏はインタビューで「自分たちが手数料の対象とならない理由はよく分からない」と述べ、Appleが設けたガイドラインに「何らかの理由で適合しているのだろう」と推測しています。
似たガイドラインは存在するが
確かにAppleのガイドラインでは、特定の金銭的ギフトはアプリ内課金を回避することが認められています。
 
ところが、ニュースサイトAppleInsiderによれば、Patreonのクリエイターがファンに提供する、デジタルコンテンツやサービスに関連したギフトはこのガイドラインの対象外であるため、Patreonが例外視されている理由は不明だそうです。
 
コンテCEOはインタビューの中で、4年前にAppleからアプリの掲載を拒否された際、両社の間で解決のために話し合いの機会が設けられたと述べていますが、ここにヒントが隠されているのかも知れません。ニュースサイトThe Vergeが、Appleに対してPatreonが例外となっている理由を問い合わせたものの、執筆時点(6月23日午前2時)で返答は得られていません。
 
 
Source:AppleInsider,The Verge
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Facebook、音声チャット機能「Live Audio Rooms」のサービス開始

 
Facebookは21日、ユーザー同士で音声チャットが可能な「Live Audio Rooms」のサービスを開始しました。なお、時を同じくして新たにポッドキャストサービスも提供されています。
現時点でルーム作成は一部ユーザーのみ
Facebookユーザーは、開催されている音声チャットルームに自由に出入りすることができます。発言者は最大50人ですが、オーディエンスの上限はありません。ユーザーは「手を挙げて」会話に参加したり、チャット内で「リアクション」を使ったりすることができます。
 
満を持してリリースされたとはいえ、Live Audio Roomsで音声チャットルームを設けることができるのは、現時点では米国内の一部著名人や一部のグループに限られており、一般ユーザーには開放されていません。また、現段階ではルーム設立機能はiOS版のFacebookアプリのみで、Androidユーザーはルームへの参加しかできません。
Clubhouseに追いつけ、追い越せ
言うまでもなくLive Audio Roomは、2021年年明けに日本でも大ブームとなった音声SNSアプリ「Clubhouse」の類似サービスです。Clubhouseの人気を受け、FacebookのほかにもTwitterやDiscordなど、様々なSNSが自社プラットフォームに同様の機能を設けています。
 

 
Live Audio Roomの強みは、他のSNSとは比較にならないユーザー数をFacebook保持していること以外にも、共通の趣味や関心を通じてメンバー同士が繋がり合う「Facebookグループ」がすでに発達していること、他SNSと比較してビジネスとの相性が良いことなどが挙げられるでしょう。Clubhouseと異なり、ルームへ参加できる人数に制限がないのも特長です。
 
またユニークな機能として、Live Audio Roomのホストはチャットルームを通じ、リスナーやスピーカーに対して、非営利団体や募金団体への寄付を募ることができます。
 
なお、Facebookはポッドキャストのサービスも開始しています。ホストが中心となって音声配信できる点でLive Audio Roomsと共通していますが、同社にとって2021年は“音声”が課題なのでしょうか。
 
 
Source:Facebook via MacRumors
(kihachi) …

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「iPhone13」の名前は不吉?4人中3人は別の名前のほうがいいと回答

 
今年発売が期待されている新型iPhoneモデルは、今のところ「iPhone13」と呼ばれていますが、ユーザーの多くは別の名前になることを望んでいることが新しい調査で明らかになりました。
迷信が理由で別の名前がいいと答えたのは18%
SellCellによれば、合計74%の回答者が「iPhone13」が別の名前になることを望んでいると答えたとのことです。回答者によるベストな名称候補の投票も行われ、「iPhone(2021)」が38%の票を集めて1位となりました。
 
iPhone13という名前をユーザーが嫌がるのは、数字の13が不吉だからではないかと容易に推測できますが、実際に迷信が理由で別の名前を望むユーザーは約18%に過ぎないことがわかっています。これはAppleユーザー5人に1人の割合で、比較的少ないと言えます。
 
名前のことはさておき、Appleユーザーの多くは次期iPhoneへの期待感をすでに募らせているようです。調査によれば、64%のユーザーが今はiPhoneを買わずに、今秋登場する新モデルが出るまで待つと回答しています。
iOS15は期待薄?
SellCellは、iOS15への意識調査も同時に行いましたが、半数以上の約52%がiOS15の新機能に対して「少し期待している」または「まったく期待していない」と答えました。
 
最も人気がある新機能は、アップグレードされたWalletアプリ(23%)で、進化したSpotlight検索が2位(17%)、新たな「探す」機能が3位(14.2%)となりました。
 
iOS15に望む機能に関する調査では、約32%がインタラクティブなウィジェットを導入してほしいと回答し、21%が常時表示機能が最も足りない機能だと答えています。
 
 
Source:AppleInsider
Photo:GSMArena
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YouTubeアプリのピクチャインピクチャ、iOSユーザー向けに展開。まずはプレミアム会員から

Image:amitoようやく。ついにiOSのYouTubeアプリがピクチャーインピクチャー(PiP)に対応し、iPhoneやiPadで画面をスクロールしながら小さなポップアップウィンドウで動画を見続けられるようになりました。YouTubeの広報担当者によると、この機能は現在、YouTubePremiumに加入しているユーザーを対象に世界中で展開されています。米国ではすべてのiOSユーザーを対象と …

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横須賀・三浦エリアで「観光型 MaaS」の実証実験を実施〜京急とNTTドコモ

 
京急各社とNTTドコモが共同で、横須賀・三浦エリアで「観光型 MaaS」の実証実験を実施すると発表しました。この実証実験では、専用アプリ「みうらよこすか MaaS」が提供されます。
観光情報や、交通機関、施設の混雑度を案内
今回の実証実験では、横須賀・三浦エリアにおける混雑・密を避けた新しい旅行体験の提供を目的とし、京急電鉄が発売する企画乗車券「みさきまぐろきっぷ」のデジタル化をはじめとした「観光型 MaaS」の検証が、2021年6月22日(火)〜7月21日(水)まで行われます。
 

 
また、「観光型 MaaS」の実現に向けてiOS版アプリ「みうらよこすか MaaS」が提供され、アプリ内で「デジタルみさきまぐろきっぷ」を購入することができます。
 

 
それ以外にも、「みうらよこすか MaaS」アプリで、鉄道、バス、飲食店、観光施設の検索や混雑度の確認もできるようになります。
 

App Storeでアプリの提供開始
実証実験専用アプリ「みうらよこすか MaaS」は既に、App Storeで提供されています。
 

 

 
 
Source:ニュースリリース/京浜急行
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TikTok、AppleのApp Clipsに似た統合機能「Jump」を発表

 
TikTokは現地時間6月21日、「TikTok Jump」と呼ばれる新機能を発表しました。この機能は、TikTokに組み込まれたサードパーティー製のミニアプリで、コンテンツ制作者やユーザーが利用できます。Appleの「App Clip」のように、TikTokから離れることなく動画内のミニアプリにアクセスできます。
TikTok、新機能「TikTok Jump」を発表
新機能「Jump」はTikTokのWebサイトにて発表され、どのように機能するかが紹介されています。開発者は、ソーシャルネットワークで共有されている動画を通じて全てのTikTokユーザーが利用できるミニアプリを作成できるようになります。
 
ミニアプリを使用することで、ユーザーはApp Storeからフルアプリをダウンロードしなくても、Jumpのボタンをクリックするだけで、情報を確認したり一部のオプションの操作が可能になります。TikTokは、Wikipedia、BuzzFeed、Quizletなどのパートナーと協力してこの機能を開発してきました。
 

TikTok Jumpは、クリエイターが魅力的で有益なコンテンツをTikTokで共有するための新しい方法です。この新機能は、サードパーティープロバイダーによって構築されたミニプログラムで、クリエイターが動画内でリンクできるサービスです。世界中のユーザーは、これらのリンクをクリックすることで、レシピの検索、クイズへの挑戦、便利な学習ツールの発見などを行うことができ、コミュニティにさらにダイナミックで実用的な体験を提供します。
ミニアプリの開発は比較的簡単
JumpはHTML5に基づいており、Webプログラミングに慣れている人であれば、TikTok用のミニアプリを開発するプロセスは非常に簡単です。誰でもJumpを作成し申請できますが、実際に承認されるのは有用なものだけだということです。
 
この新機能はシステム全体では機能しないものの、AppleのApp Clipとそれほど大きな違いはないようです。Appleは、開発者がアプリをインストールする必要なく主要な機能の一部だけを提供できるようにするための方法として、iOS14でApp Clipを導入しました。
 
Jumpは、一部のユーザーを対象にベータ版として提供されていましたが、現在はより多くのユーザーに徐々に展開されているようです。
 

 
 
Source:TikTok via 9to5Mac
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iPhone13以外の名前が良い〜74%、iOS15は期待はずれ〜52.6%が回答

 
米オンラインマーケットSellCellが米国在住の3,005人のユーザーを対象に行なったアンケート調査で、74%のユーザーが「次のiPhoneの名前はiPhone13以外が望ましい」と回答しました。また、「iOS/iPadOS15は期待通りではなかった」と回答したユーザーが多数でした。
次のiPhoneの名前は、何が望ましいですか?「iPhone13」に対する印象は?
今秋に発売される新型iPhoneの名称に関し、74%が「iPhone13」以外の名称が望ましいと回答しました。
 
望ましい名称については、iPhone(2021年)が38%、iPhone13が26%、iPhone21が16%、iPhone12Sが13%、iPhone14が7%でした。
 

 
「iPhone13」以外の名称が望ましいとしたユーザー数で男性(24.9%)が女性(11.7%)の約2倍になっており、「縁起でもない」と考回答しています。
 
ただし、81.7%のユーザーは、「購入するかどうかに影響しない」とのことです。
 

次のiPhoneを待ちますか?すぐにiPhone12を購入しますか?
64%のユーザーが、iPhone12シリーズを購入せず、新しいiPhoneが出るのを待つと回答しています。
 

iOS/iPadOS15は期待通りでしたか?
世界開発者会議(WWDC21)で披露されたiOS/iPadOS15について、回答者の52.6%が「あまり(回答4)」または「まったく(回答5)」期待しておらず、28.1%が「やや(回答3)」期待しているにすぎないようです。
 

 
iOS/iPadOS15に期待する項目としてあげられたのは、アップグレードされたWallet(23%)、進化したSpotlight検索(17.3%)、電源を切ったデバイスや消去したデバイスも追跡可能な「探す」機能(14.2%)、「FaceTimeでの共有機能」(10.1%)、「ライブテキスト」(9%)などでした。
 

 
対してiOS/iPadOS15に足りない機能として、インタラクティブなウィジェット(32.3%)、常時表示(21%)、iPad用のXcode、Final Cut Proなどのアプリ提供(14.9%)、iPad用外部ディスプレイのサポート強化(13.2%)、複数ユーザアカウントのサポート(8%)などがあげられています。
 

他者とのデータの共有
53.1%のユーザが、自分の死後、Digital Legacy機能を使って友人や家族に自分のiCloudデータを管理させることに抵抗はないと回答しました。
 

 
71%のユーザーが、データを共有するとしてもその内容を選択したいと返答しました。この質問に否定的な回答をしたのは29%でした。
 

 
共有したくない項目として、閲覧履歴(27.3%)、メッセージ(16.4%)、キーチェーンのパスワード(13.7%)、購入履歴(12.1%)、クレジットカード情報(9.2%)があげられました。
 

 
 
Source:SellCell
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iOS14.6で導入されたApple Cardの新機能が一部で機能せず

 
iOS14.6からApple Cardは家族カードの発行を開始しました。Apple Card自体がアメリカでしか利用できないので、日本のユーザーにはあまり関係のない新機能なのですが、一部のユーザーで家族カード利用分のデイリーキャッシュが実施されていないなどの不具合が発生しています。
キャッシュバック、限度額、購入通知
AppleはiOS14.6からApple Cardで家族カードを発行できるようになりました。しかし家族カードとして登録されたユーザーの一部でApple Cardの最大の特徴であるデイリーキャッシュ(購入額の1〜3%を翌日までにApple Cashにキャッシュバック)が実施されていないようです。また不具合はこれだけでなく、カード間で利用制限に関する不一致やApple Cashの支払いへの充当ができない不具合、購入通知の未達といった事象も発生しているようです。
 

 
ユーザーがAppleやサービスの共同提供者であるゴールドマン・サックスに連絡しても、解決策はなかったようです。現時点でApple Cardの共同利用について、カード間の連携に何らかの問題が発生しているのは確実です。Appleはいち早く問題を解決すべきですが、Apple側からは現時点で何もコメントは出ていません。
 
Apple Cardは日本でのサービス提供が強く期待されているサービスです。本当に日本でも使えるようになるのか、提供開始がいつになるのかは依然として不透明ですが日本上陸までにできるだけ不具合を減らしてもらいたいところです。
 
 
Source:9to5Mac
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特定の名前の無線ネットワークへの接続でiPhoneがWi-Fiにつなげなくなる?

 
セキュリティ研究者が、iPhoneで特定の名前の無線ネットワークへと接続した際に、Wi-Fiへの接続が永続的に行えなくなるバグを発見した、と伝えられています。
デバイスの電源を入れ直してもバグは解決不可
リバースエンジニアリングを専門とするカール・スコウ氏(@vm_call)は、無線ネットワーク名“%p%s%s%s%s%n”にiPhoneで接続すると、設定アプリのWi-Fiトグルが永遠にオンにできなくなるバグが生じる、と動画を添えて投稿しました。
 

After joining my personal WiFi with the SSID “%p%s%s%s%s%n”, my iPhone permanently disabled it’s WiFi functionality. Neither rebooting nor changing SSID fixes it :~) pic.twitter.com/2eue90JFu3
— Carl Schou (@vm_call) June 18, 2021

 
なお、無線ネットワークのバグはiPadでも同様に発生するとのことで、Wi-Fiだけでなく、AirDropのようなネットワーク機能も使用できなくなるようです。この問題は、デバイスの電源を入れ直しても、SSIDを変更しても修正不可能とされています。
 
米メディア9to5Macは、バグの原因を次のように説明しています。
 

プログラミング言語では、変数を出力文字列にフォーマットするために、「%[英文字]」構文がよく使われます。C言語では、「%n」という指定子は、フォーマット文字列に書き込まれた文字数を、文字列フォーマット関数に渡された変数に保存することを意味します。Wi-Fiサブシステムは、おそらく文字列フォーマットを実行している何らかの内部ライブラリに、Wi-Fiネットワーク名(SSID)を無節操に渡しており、その結果、任意のメモリ書き込みやバッファオーバーフローが発生します。これにより、メモリ破壊が発生し、iOSのウォッチドッグがプロセスを終了させるため、ユーザーは事実上、Wi-Fiを使用できなくなります。
 
もし何らかの理由でこのバグの影響を受けてしまった場合、すべてのネットワーク設定をリセットする必要があります。これにより、iPhone上に保存されたすべてのWi-Fiネットワークがリセットされるため、問題を生じさせた名前のネットワークも消えることになります。
 
 
Source:9to5Mac
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iOS版YouTubeアプリでピクチャ・イン・ピクチャ再生できるショートカット

 
iOS版のYouTubeアプリで、無料でピクチャ・イン・ピクチャ(PiP)を利用できるショートカットを海外メディアiDropNewsが取り上げているので、ご紹介します。
YouTubeのPiP、日本での対応は不明
iOS版YouTubeアプリでピクチャ・イン・ピクチャ機能が利用できるのは、現地時間2021年6月18日時点ではアメリカのYouTube Premium会員のみで、アメリカでは有料会員以外にも提供予定と発表されていますが、日本での提供予定については不明です。
 
しかし、ショートカット「Youtube PiP」を使えば、YouTubeアプリのピクチャ・イン・ピクチャ機能を、有料会員でなくても簡単に利用できます。
 
準備:「Scriptable」をインストールしておく
「Youtube PiP」を実行するには、無料アプリ「Scriptable」が必要となるので、先にインストールしておいてください。「Scriptable」はJavaScriptを使ったオートメーション作成アプリですが、操作する必要はありません。
 

 
ショートカット「Youtube PiP」を設定
ShortcutsGalleryが公開している「Youtube PiP」のページで「Get Shortcut」をタップしてダウンロードします。
 
「ショートカット」アプリが起動するので、画面下部の「信頼されていないショートカットを追加」をタップして、「マイショートカット」タブに追加します。
 
「マイショートカット」タブを開き、「YouTube PiP」が追加されたことを確認します。
 

 
動画をピクチャ・イン・ピクチャ再生してみる
YouTubeアプリで、ピクチャ・イン・ピクチャ再生したい動画を開き「共有」アイコンをタップします。
 
「共有」メニュー右端の「その他」をタップします。
 
「Youtube PiP」をタップすると、目的の動画がピクチャ・イン・ピクチャで再生されます(初回のみ、YouTube PiPがScriptableにアクセスする許可を求められます)。
 

 
画面を縦にしても、横にしても、ピクチャ・イン・ピクチャウインドウで動画の再生が可能です。
 

 
なお、筆者が試したところ、ショートカットの実行時に、以下のようなエラー画面が表示されることがありました。
 

 
その場合、「Scriptable」アプリを一旦削除して、再インストールすると正常に動作するようになりました。
 
 
Source:iDropNews
(hato) …

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YouTube、iOSでピクチャ・イン・ピクチャを有料会員以外にも提供と発表

 
YouTubeが、ピクチャ・イン・ピクチャ機能を有料会員以外の全iOSユーザーに提供するとコメントしました。アメリカのユーザーは順次、利用可能になる予定です。
有料会員以外でも利用可能に
iOS版のYouTubeアプリでのピクチャ・イン・ピクチャ機能は、アメリカでは、有料サービスYouTube Premium会員向けに提供が開始されています。
 
YouTubeは米メディアMacRumorsに対し以下のようにコメントし、有料会員以外を含むiOS版アプリ全ユーザーに、ピクチャ・イン・ピクチャ機能を提供する予定だと明かしました。
 

ピクチャ・イン・ピクチャ(PiP)により、ユーザーはモバイルデバイスでYouTubeアプリを開いていなくても、ミニプレーヤーでYouTube動画の再生を続けることができます。
 
私たちは、iOSでのPiP機能をYouTube Premiumメンバー向けに提供を開始しており、アメリカのiOSユーザー全員にも提供する計画です。
 

 
方針が揺れ続けた、iOS向けYouTubeのPiP機能
YouTubeのピクチャ・イン・ピクチャ機能は、iOS14で利用可能になりましたが有料会員以外利用不可になり、現時点では、Safariなどのブラウザで有料会員以外でも利用可能になっており、ユーザーが振り回されてきました。
 
YouTubeのコメントでは、アメリカ以外のユーザーへの提供については触れられていませんが、いずれ日本でも利用になることを期待したいところです。
 
 
Source:MacRumors
(hato) …

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AirPods Max未使用とユーズド値下げ、イオシスが47,800円〜で販売

 
イオシスが、AirPods Maxの未使用品とユーズド品を値下げし、47,800円〜で販売中です。
中古Aランクが税込47,800円〜
イオシスが、AirPods Maxの未使用を税込52,800円、中古Aランクを税込47,800円で販売中です。
 

けっこう安くない
昨日値下げ入りまして、かなりお買い得になってます
今なら3色の中から選べます!どの色がお好み?
中古Aランク品なのでかなりの美品です!#airpodspromax #airpodspro #イオシス pic.twitter.com/ONgfVWqgOZ
— イオシス アキバ路地オモテ店 (@iosys_rojiomote) June 18, 2021

在庫数は合計6台
2021年6月18日午後4時時点での在庫数は、未使用の「スカイブルー」「シルバー」「グリーン」が各1台、中古Aランクの「スカイブルー」「シルバー」「スペースグレイ」が各1台となっています。
 
 
Source:AirPods Max/イオシス
(FT729) …

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音楽認識アプリShazam、月間の楽曲発見数10億に到達

 
Appleは、子会社である音楽認識アプリShazamの月間発見楽曲の数が、10億の大台を超えた、と発表しました。2002年のサービス開始以来、認識した楽曲の数は500億曲にのぼります。
Shazamはアーティストの発見にもつながるプラットフォームに
AppleがShazamを2018年に買収してから、同社の楽曲発見機能はより深くAppleのサービスおよびオペレーティングシステムに組み込まれていっています。iOS15では、ShazamコントロールセンターもiPhoneに含まれており、開発者はShazamKitフレームワークも使用できます。
 
Apple Musicのヴァイス・プレジデント、オリバー・シュッサー氏は、Shazamはユーザーが楽曲を見つけるのを助けるだけでなく、アーティストが発見される方法ともなっている、と述べています。
 

Shazamは、ほぼ瞬時に曲を認識できるファンにとっても、発見されるアーティストにとっても、魔法の代名詞となっています。月間10億回の認識数を誇るShazamは、世界で最も人気のある音楽アプリのひとつです。今日のマイルストーンは、人々のShazamへの愛を示すだけでなく、世界中で音楽発見への意欲がますます高まっていることを示しています。
 
Shazamの音楽認識サービスは、音源に対して人間には理解できないデジタル署名を作成することで機能します。この署名がShazamのタグ付き音楽の膨大なカタログと照合されることで、楽曲の発見が可能となります。
 
 
Source:9to5Mac
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コロナ禍もゲームアプリは活況、クロスプラットフォーム、リアルタイム作品が人気

 
モバイルアプリ関連の調査会社App Annie Japanは、調査会社IDCとの共同調査により、ゲームアプリの動向をまとめた「2021年 最新版ゲーム市場動向レポート」を発表しました。
ゲームアプリの消費額、コロナ前から40%増加
App Annie JapanとIDCのレポートによると、2021年第1四半期(1月〜3月)の世界ゲームアプリダウンロード数が、新型コロナウイルスの感染拡大前と比べて30%増加しました。
 

 
ユーザーがゲームアプリに消費した金額は1週間あたり17億ドル(約1,900億円)で、感染拡大前と比較して約40%の増加を記録しています。モバイルゲームアプリへの支出額は、パソコンゲームの2.9倍、家庭用ゲーム機の3.1倍にあたります。
 

 
この動向は、パンデミックが始まって1年が経過しても、モバイルゲームに対する需要が引き続き堅調であることを示している、とApp Annie JapanとIDCは指摘しています。
クロスプラットフォームアプリが躍進
モバイル(iOSとAndroid)、任天堂Switch Lite、Steamのプラットフォーム別に収益のトップ10を並べると、プレーヤー対プレーヤーのような、リアルタイムオンライン機能を持つタイトルが多いのが目立ちます。
 
トップ10のうち、モバイルは9タイトル、任天堂Switch Liteは6タイトル、Steam(2020)は9タイトルが、リアルタイムオンライン機能を持ちます。
 

 
モバイル部門の2位に入った「原神」のように、モバイルと家庭用ゲーム機で進捗を共有できる、クロスプラットフォーム機能を持つ作品のヒットも目立ちます。「原神」は、先日発表された2021年のApple Design Awardsも受賞しています。
 
レポートは、パンデミックによりユーザーが人と繋がることのできる方法を求めた結果、クロスプラットフォームのゲームの人気が高まった、と分析しています。
2020年、カジュアルユーザー対象ゲームが伸びる
消費者の在宅時間が長くなった2020年に、前年と比べてダウンロード数シェアが伸びたゲームのサブジャンルは、ハイパーカジュアル、キッズ、シミュレーション、レースで、短いセッションでプレイでき、カジュアルなユーザーを対象としたゲームでした。
 

 
 
Source:AppAnnie
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iPhone 5s現役の方は早目のアプデを。任意コード実行バグ修正のiOS12.5.4配信

Image:GizmodoUSiOS12導入モデル全般が対象です。6月15日、Apple(アップル)は、iOS12までの対応となった旧端末に向け、重要なセキュリティアップデートが含まれた「iOS12.5.4」を配信しました。このアップデートにより、悪意を持った証明書やWebコンテンツにアクセスすることで、任意コードが実行されてしまう可能性がある。といった、セキュリティホールへの対応が行なわれていま …

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Spotify、ライブオーディオアプリ「Greenroom」の提供開始

 
Spotifyは現地時間6月16日、iOS及びAndroid向けにライブオーディオアプリ「Spotify Greenroom」の提供を開始しました。同社は、今年3月にスポーツ向けの音声SNS「Locker Room」を運営するBetty Labsを買収し、Clubhouseに対抗する新サービスの計画を発表していました。
Clubhouseに対抗する「Greenroom」の提供開始
Spotifyのライブオーディオアプリ「Greenroom」は、Locker Roomをベースに作られています。

Clubhouseに似たこのソーシャルオーディオアプリでは、ユーザーがスポーツ、音楽、文化に関するライブ配信を主催することができます。
 
本日の発表では、著名なクリエイターの発表や特定のイベントが予定されているわけではありませんが、Spotifyはこの機会を利用して、ユーザーが実際にアプリにログインして、どのように使いたいかを考えるよう促しています。
 
アプリの使用は必須ではありませんが、Spotifyのログイン情報でログインが可能です。また新規登録時の設定で、ユーザーは音楽ジャンルやスポーツチームなど幅広いトピックから興味のあるものを選択することができます。
Spotifyのクリエーターファンドについて
Spotifyは、クリエイターが報酬を得られるようにサポートする「クリエーターファンド」を発表しましたが、詳細は明らかになっていません。アプリ利用者は、ルームの人気度とエンゲージメント率に応じて報酬を得ることができると、事情に詳しい関係者は語っています。
 
また、クリエイターとの独占契約も進行中で、今夏に発表される可能性が高いということです。同社がクリエイターをアプリに呼び込むためにどれだけの報酬を支払うかは明らかではありませんが、「Spotify Greenroom Creator Fund」のWebページで詳細を確認することができます。
 
Spotify Greenroomカテゴリ:Social Networking現在の価格:無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:The Verge via 9to5Mac
(m7000) …

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iPadにもモバイル回線を。IIJmioギガプランのeSIMがおすすめな理由[PR]

 
新型12.9インチiPad Proを購入したことを機に、どこでも快適な通信環境で利用したいと考え、IIJmio「ギガプラン」のeSIMプランを契約してみました。従来のプランよりも安くなった利用料金や、データ容量の使い方の幅が広がる「データ容量シェア」機能など、iPhoneだけでなくiPadでも快適にデータ通信できるIIJmio ギガプランのeSIMプランをご紹介します。
大画面iPad+eSIMのモバイル回線=どこでも快適通信!
筆者はこれまで、IIJの個人向けプロバイダーサービス(旧IIJ4U)を22年間、IIJmioモバイルサービスを6年半ほど利用しています。これまでさまざまなプランを利用しましたが、eSIMでの契約は初めてです。
 
IIJmioの「ギガプラン」はさまざまなタイプの物理SIM、データ通信専用のeSIMから選択でき、ユーザーの使い方に合わせて選べるデータ容量を低価格で利用できます。
 
iPadでのネット通信はWi-Fi接続を利用する方も多いと思いますが、Wi-Fi+セルラーモデルの機種であればモバイル回線を設定できます。近年のiPad Proシリーズは通常のSIM(物理SIM)とeSIMに対応していますが、eSIMでの契約はスムーズに利用開始できる手軽さが魅力です。
 
新型12.9インチiPad Proも従来モデルと同じくeSIMに対応しているので、IIJmioギガプランの20ギガをeSIMで申し込みました。月額料金(いずれも税込)はeSIMプランの20ギガが月額1,650円で、同容量のSMS SIMに対して385円、データSIMに対して335円安いのも嬉しい点です。
 
実際に外出先でリーカーのYouTube動画を見ながらの記事執筆や、休憩時間にnasneで予約録画した番組の視聴などを行ってみましたが、iPadの大画面と安定した通信速度のおかげで快適に利用できました。YouTubeでの動画視聴は映像が乱れることなくスムーズで、nasneの番組視聴も映像や音声が途切れませんでした。
 

 
さらにコロナ禍で帰省できないため、田舎の両親とのコミュニケーションに使用しているSkypeのテレビ電話も複数回使ってみました。両親ともにWi-Fi接続と比べても通話品質に変わりがないように感じたと評価していました。
 
オンライン完結で申し込める「eSIM」プラン
eSIM対応機種があればすぐに利用可能
 
iPhoneシリーズではiPhone XS/XR以降、iPadシリーズでは11インチiPad Pro(第1世代以降)と12.9インチiPad Pro(第3世代以降)がeSIMでの契約に対応しています。
 
eSIM対応機種一覧

iPhone 12シリーズ全機種 ※4
iPhone SE(第2世代)※4
iPhone 11シリーズ全機種 ※4
iPhone XSシリーズ全機種 ※1
iPhone XR ※1
11インチiPad Pro(第1世代、第2世代、第3世代)※1 ※3
12.9インチiPad Pro(第3世代、第4世代、第5世代)※1 ※3
motorola razr 5G
OPPO Reno5 A
OPPO A73
Google Pixel 4、4 XL、4a、4a(5G)、5
P40 Pro 5G
Rakuten Mini ※5
Surface Pro LTE Advanced ※2
Surface Pro X
ASUS TransBook Mini T103HAF-LTE
ASUS TransBook Mini T103HAF-GR079LTE
CF-LV9WTYQP

 
※1 iOS12.1以降
※2 Windows10 RS4以降
※3 Wi-Fi+Cellularモデル
※4 iOS13.0以降
※5 製造番号(IMEI)351676110356708以前の製品で動作確認を実施

 
eSIMでの契約は通常の申し込みと大きな違いはない
 
eSIMでの契約は、通常の契約申し込みと大きな違いはありません。申し込み時に「データ通信/eSIM」を選び、料金プランもデータ通信(eSIM)の中から選ぶのみです。
 

 
契約者の情報を入力し、注意事項などをしっかり確認して申し込みます。手続き後すぐに、登録メールアドレスに「IIJmio ご利用開始のお知らせ」とのメールが届きます。
 

 
QRコードを読み込むと初期設定ができる
 
利用開始メールではこの後の手続きについて記載があり、その中の「アクティベーションコード」へのリンクを開き、アクティベーションコードとQRコードを確認します。
 
回線を設定したい端末でこのQRコードを読み込むと、プロファイル(回線の契約情報)を登録できます。筆者は、iMacでQRコードを表示させて、iPad ProのカメラでQRコードを読み込みました。
 

 
手続き開始から回線開通までじっくりやっても約30分
 
QRコードを読み込んだ後は、iPad Proの画面表示に従って手続きをすすめます。
 
モバイル通信プランの追加が完了したら、すぐに開通しアンテナピクトが立ちました。開通までの待ち時間があるだろうと予想していただけに、すぐにアンテナピクトが立ったのに驚きました。
 

 
初めてのeSIM申し込みでしたので、申し込み事項や重要説明事項などを確認しながら手続きを進めましたが、手続き開始から回線開通まで約30分で完了しました。
 
回線ごとにデータ容量を柔軟に使える「データ容量のシェア機能」
新たに契約したeSIMの20ギガとあわせて家族で合計46ギガを上手く分け合うべく、2021年6月1日より提供開始された「データ容量のシェア機能」を設定してみました。
 
データ容量のシェア提供前のギガプランはファミリーシェアプランと異なり、家族ごと(SIMごと)のデータ容量を設定するのに個別のデータ容量(ギガプラン)をどれにするか悩み、20ギガを1回線と、2ギガを3回線にしました。
 
結果、筆者の環境では、ある回線(2ギガ)ではデータ容量を使い切れないが、別の回線(2ギガ)ではデータ容量が足りないという状況になりました。
 
データ容量のシェア機能ではこうしたある回線では余って別の回線では足りないという状況が解消され、家族間で無駄なくデータを使うことができるようになりました。
 
今後、家族全員のデータ使用量が増えても、個別の回線全てのギガプランを見直す必要はなく、1回線だけ20ギガ(もしくは8ギガ、15ギガなど)に増やしてデータ容量をシェアして使うようにすれば、追加出費も最小限に抑えることができます。
 
データ容量シェア機能の状況は現在会員向けページでのみ確認できますが、6月以降に提供される「My IIJmio」アプリが対応予定のため、より使いやすくなりそうです。
 

8月31日までの期間限定、契約時の初期費用が1円に!
IIJmioの「ギガプラン」は毎月の利用料金の安さが特徴の一つですが、新たに回線契約する際は、契約事務手数料といった初期費用も気になるところです。
 
IIJmioでは、ギガプラン提供開始を記念したキャンペーンを6月1日から実施しており、2021年8月31日(火)までの期間中は初期費用1円で申し込みできます。
 

 
また、同期間中はiPhoneやAndroidスマホが大幅に値下げ価格で販売されています。予定台数に達し次第販売終了としているため、端末とセットでの契約を検討されている方は早めに購入するのがおすすめです。
 
初めて使って感じた「eSIM契約」のメリット
eSIMでの契約は初めてでしたが、申し込み手続き開始から30分以内で回線が開通したスピード感に驚きました。手続きも簡単で、SIMカードの到着を待つ必要がないのは便利です。eSIMになったからといって回線品質に変わりなく、屋外での動画視聴やSkypeでのテレビ電話も問題なく行うことができました。
 
筆者は先日物理SIMの故障によるSIMエラーに見舞われ、その対応に苦戦しましたが、端末に内蔵されているeSIMであればSIMが故障する心配はないでしょう。
 
また、ファミリーシェアプランからさらにデータ量の管理がしやすくなった「データ容量のシェア」や「データ容量のプレゼント」機能で、複数回線で利用する際の使い勝手がとても良くなりました。
 
eSIMでの契約に漠然とした不安を持っていましたが、手続きが簡単かつスムーズなだけでなく、物理SIMよりも利用料金が安いので維持費も抑えられます。データ通信の利用量が少ない方でも、わずか月額500円以下で回線を維持できるほか、データが余ってもほかの回線で使用できるので無駄になりません。
 
既にeSIM対応iPadやiPhoneを持っているユーザーや、Wi-Fiだけの利用に不便を感じてWi-Fi+Cellulerモデルへの移行を検討しているユーザーに、IIJmio「ギガプラン」のeSIMプランは特におすすめです。
 
Wi-Fiモデルをお使いのユーザーも、eSIM対応iPhoneを持っていれば同じ手続きを行った後にテザリングで大容量データを利用することができます。
 
eSIM対応デバイスを持っているユーザーにおすすめ!

物理SIMを契約する場合との手続きの違いはない
同じギガ数でも物理SIMよりもeSIMの方が利用料金が安い
プロファイルのインストールや機器の設定が自動で行われる
開通までの待ち時間が(ほぼ)ない
物理SIMの故障のリスクを回避できる
デュアルSIM対応機種なら、メイン回線を維持したままeSIMのサブ回線を追加できる

 
Wi-Fiだけの利用に不便を感じているユーザーにも!

フリーWi-Fiスポット、有料Wi-Fiスポットを探す必要がない
IIJmio「ギガプラン」のeSIMプランなら、20ギガでも月額税込1,650円と大手キャリアよりも安い
2ギガ440円から利用できるので、モバイルバンキング利用時などフリーWi-Fiよりもセキュリティ面で安心

 
 
(FT729) …

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アメリカの「リアルID法」はiOS15の新機能に助けられる?

 
WWDCで発表されたiOS15の新機能の一つに運転免許証をWalletアプリ内に保存できる機能がありました。これで財布を持たなくてもいい時代にまた一歩近づいたと多くのユーザーの期待を集めていますが、期待しているのは一般ユーザーだけではないかもしれません。
リアルID法に準拠
アメリカでは国内線搭乗時に空港で各州が発行する運転免許証(もしくはパスポート)が必要です。しかし2023年には現行の運転免許証を空港での身分証明書として使えなくなる「リアルID法」が施行されます。この法律の施行は、利用者側の準備に時間がかかっているため度々延期されているのですが、2023年の施行にiOS15の新機能が助けになる可能性が指摘されています。
 

 
AppleはWWDCの基調講演でWalletアプリ内の運転免許証がリアルID法に準拠したものになると簡単に説明しました。どの州の運転免許証が対応するかなどの詳細はまだ不明ですが、iPhone内に記録した運転免許証があれば、それを身分証明書としてアメリカの国内線に搭乗できるようになると説明されていました。
 
現行の運転免許証をリアルID法に準拠した免許証に切り替えるには手続きが必要で、多くの人にとって面倒なことなのです。しかし切り替え後の免許証がiPhoneに取り込めて免許証を持ち歩く手間が省け、紛失のリスクが減り、悪用される危険性もほとんどなくなるとすれば、切り替えの強い動機になります。リアルID法が施行される2023年には、iOS15の新機能に助けられて多くの人が新しい運転免許証の交付を受けていると予想され、今度こそ施行を延期せずに済むのではないかと期待されています。
 
 
Source:AppleInsider
(KAZ) …

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iPadOS 15のファイルアプリ、さらにMacっぽく

Image:9to5Mac残り秒数まで表示されます。iOSやiPadOSに搭載されている、ファイラーこと「ファイル」アプリ。こちら、iPadOS15ではプログレスバーが表示されたり、NTFSをサポートしたりと大きく進化します。9to5Macが発見した、今回の新機能。まずファイルのプログレスバーでは、パソコンでおなじみの進行度合いを示すバーと、コピーの残り時間が表示されています。まるで、Macのファ …

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