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Wi-Fiより5Gを選ぶ時代、来る!

Image:PSGflash/Shutterstock.comまさに5Gの時代。今年秋からリリースされるiOS15ですが、なんとiPhone12やM1iPadProでは通信状況に応じて5GをWi-Fiより優先させることが可能です。これにより、もしWi-Fiの通信速度が5Gよりも遅かった場合、5G通信が優先して使われることになります。iOS14にて導入された、通信エリアにおいて5GとLTEを自動で切 …

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AirPods Pro 新ファームウェアを開発者に提供〜ビームフォーミングなど有効化

 
Appleが開発者向けに、AirPods Proの新ファームウェアを提供することが明らかになりました。新ファームウェア適用後は、「ビームフォーミング」や「ノイズサプレッサー」が有効になるようです。
ビームフォーミングなどが有効に
MacRumorsが、Apple Developer Programのウェブサイトに下記の案内が記載されていると伝えました。
 

Apple Developer Programメンバー向けのAirPods Proの新ファームウェアが将来的に提供される予定です。これにより、iOSやmacOS上でAirPods用の機能を開発できるようになるほか、会話ブースト(ビームフォーミング)やアンビエントノイズリダクション(ノイズサプレッサー)などの新機能が有効になります。
 
ビームフォーミングは、ソニーの新しい完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン「WF-1000XM4」が搭載しています。
提供時期が世界開発者会議期間中に明らかに?
現時点で、AirPods Proの新ファームウェアがいつ提供されるのかは明らかになっていませんが、世界開発者会議(WWDC21)の開催期間中に明らかになるかもしれないと、iMoreが伝えています。
 
 
Source:MacRumors via iMore, Apple Developer Program
Photo:Apple
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iOS15ベータ1のバッテリー動作時間は?iOS14.6と比較テスト

 
iOS15ベータ1とiOS14.6で、バッテリー動作時間を比較した動画が公開されました。3モデルのiPhoneで、ベンチマークアプリを使ってテストを実施しています。
iOS15開発者向けベータ1でテスト
開発者向けにリリースされたiOS15ベータ1のバッテリー動作時間をテストした動画を公開したのは、先日iOS15ベータ1の動作速度テストも公開しているYouTubeチャンネルのiAppleBytesです。
 
テストはiOS15ベータ1とiOS14.6正式版のインストールされたiPhone6s、iPhone7、iPhone SE(第2世代)の3モデルの画面の明るさを25%に統一し、ベンチマークテストアプリ「Geekbench 4」でバッテリーテストを実行しています。
 

 
テストに使ったiPhoneのバッテリー状態は、以下のとおりです。
 

iPhone6s:100%
iPhone7:100%
iPhone SE(第2世代):91%

ベータでは異例のバッテリーテストを実施
同チャンネルは、通常はベータでのバッテリーテストは行わない方針ですが、iOS15ベータ1のバッテリー持続時間が気になり、テストの実施を決めたそうです。
 
OSのインストール後、数日間は内部でデータの最適化処理が行われるためバッテリー消費が増える傾向にあるため、通常のバッテリーテストはインストール後3日〜4日後に実施しますが、今回はインストールしてから約14時間でのテストです。
 
なお、テストに使っているiPhoneはOSのアップグレードとダウングレードを繰り返すため、バッテリーとはノーマルとは違うものであり、デバイス間の比較ではなく、同じデバイスで、OSのバージョンによる変化を見て欲しいとのことです。
バッテリー動作時間テスト結果
各モデルのテスト結果は以下のとおりです。
 

iOS14.6
動作時間(スコア)
iOS15ベータ1
動作時間(スコア)

iPhone6s
1時間52分 (1,090)
1時間53分(1,130)

iPhone7
3時間28分(2,071)
3時間38分(2,169)

iPhone SE
(第2世代)
3時間42分(2,214)
3時間41分(2,202)

 
iPhone6sでは、iOS14.6からiOS15ベータ1でバッテリー動作時間が1分伸び、iPhone7では両バージョン間で差がなく、iPhone SE(第2世代)では、iOS15ベータ1で1分縮んでいます。
 

 
この結果についてiAppleBytesは、iOS15がまだベータ1であることを考えればバッテリー持続時間はまったく悪くない、と評価しています。
 
テストの動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
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Apple Podcastサブスクリプション、6月15日より提供開始

 
Appleが、Apple Podcastサブスクリプションを6月15日より提供開始する事が明らかとなりました。同社は現地時間6月9日、ポッドキャスト配信者に向けたメール内でサービスの開始日を伝えたと米メディアThe Vergeが報じています。
Podcastサブスクリプション、6月15日より開始
Podcast​サブスクリプションは当初、5月に提供開始される予定でしたが、Appleは5月下旬に、「最高の体験をクリエイターとリスナーに提供するため」という理由で提供開始時期を6月まで延期すると発表しました。
 
Podcast​サブスクリプションは、4月に開催されたAppleのイベントで初めて発表されたもので、Podcast制作者は、リスナーに対して限定コンテンツへのアクセス、広告なしの聴取などの特典をサブスクリプションで提供できるようになります。
 
Appleがサブスクリプションサービスの提供開始時期を延期したのは、PodcastアプリのユーザーがiOS14.5のアップデートでの変更点に不満を持っていた為だと考えられています。アプリの使い勝手については複数の不満の声が上がっており、AppleはiOS14.6で対応を開始しました。同社は、「Podcasts」アプリのさらなる改善を予定していると述べています。
 

 
 
Source:The Verge via MacRumors
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【iOS15】写真アプリ「メモリー」に元彼・元カノが表示されないようにする機能

 
iOS15では、写真アプリの「メモリー」にランダムに表示される写真の表示・非表示を、より細かく管理することが可能になります。米メディアMacRumorsがベータ版から発見、伝えています。
特定の人物がメモリーに表示されないようにする
現時点でも、写真アプリの「メモリー」→「最近のハイライト」をタップ、右上の3つのドットをタップすると「これと似たメモリーのおすすめを減らす」の選択肢がポップアップされるので、特定の写真の表示回数を減らすことができます。
 
しかしiOS15では「この人物のおすすめを減らす(英文からの訳。原文は「Feature This Person Less」)が追加され、特定人物の表示を減らすことが可能になります。たとえば元彼や元彼女、元妻や元夫などの写真が、メモリーに表示されないように設定することができます。
 
またもうひとつの新しい選択肢「おすすめ写真から削除する(Remove from Featured Photos)」を選べば、特定の写真が表示されなくなります。
日付・場所でも選別可能に
そしてiOS14で追加された前述の「これと似たメモリーのおすすめを減らす(Suggest Fewer Memories Like This)」は、iOS15では「Feature This Day Less」「Feature This Place Less」の2項目へと分割され、メモリーに表示される写真を特定の場所、日付で選別可能となります。
 

 
 
Source:MacRumors
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iOS 15では「探す」がパワーアップ 電源オフやリセットされたiPhoneも探せます

Image:9to5Macすごいぞ、iOS15iOS15の隠れた実力がまた一つ。たとえiPhoneが電源オフだろうとリセットされていようと、「探す」でその位置情報の検索が可能です。iOS15をインストールしたiPhoneは、電源オフ状態でも完全に電源が切れず、AirTagのように低電力状態で動作します。近くの誰かのiOSデバイスがそのBluetooth信号を検知すれば、位置情報を確認することができ …

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iOS 15、AirTagやアップル製品から離れるとアラートがなるように

Image:MacRumorsますます便利に。今年秋にリリースされるiOS15では、「探す」機能がさらに進化。AirTagやApple(アップル)デバイスから離れるとiPhoneのアラートを鳴らす機能が追加されます。上画像のように「NotifyWhenLeftBehind」を選択することで、利用できるこの機能。さらにアップル製品だけでなく、サードパーティーの製品でもアラートを鳴らす事ができます。一 …

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老舗スマートライト「Hue」のアプリ、大幅アップデートで使いやすくなったよ

Image:FlorenceIon/GizmodoUSここまで来るのにアプリ4世代分かかりました。Philips(フィリップス)のHueアプリが、iOSとAndroidの両方で大幅アップデート。インターフェースが刷新され、自動化エンジンが改善、いくつかの微修正も入り、全体的に使いやすくなりました。Pixel5でアップデートしたHueアプリを試しましたが、起動スクリーンの色合いからしてがらっと変わっ …

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Appleのメールの新プライバシー機能はニュースレターの脅威となるか?

 
Appleは年次の開発者会議「WWDC21」でiOS15を発表し、新たなプライバシー機能の数々を紹介しました。その中にメールが開封されたかどうかを送信者に知られないようにする「メールプライバシー保護」が含まれていますが、この機能が現在ブームを迎えているとされるニュースレタービジネスに脅威をもたらす可能性がある、と指摘されています。
ほとんどユーザーが“保護する”を選択する可能性
iOS15で「メール」アプリを開くと、「メールプライバシー保護」のプロンプトが表示されるようになっており、“メールアクティビティを保護する”か“メールアクティビティを保護しない”かの選択肢を迫られるようになっています。
 

iOS 15: First launch of Mail app. pic.twitter.com/W4ewu9XFCk
— Ryan Jones (@rjonesy) June 7, 2021

 
この2つのオプションを見たとき、ほとんどのユーザーは“保護する”を選択すると予測されており、これがニュースレタービジネスを脅かすとされています。
 
Appleは機能について、Newsroomで下記のように説明しています。
 

「メールプライバシー保護」は、メールが開封されたかどうかを送信者に知られないようにします。IPアドレスを隠し、送信者がIPアドレスを使って、ユーザーの位置情報を把握したりプロファイルを作成したりできないようにします。
ピクセルトラッキングができなくなる?
iOS15で新たに導入される「メールプライバシー保護」は、送信者が目に見えないピクセルを使ってユーザーの情報を収集する“ピクセルトラッキング”と呼ばれる手法を阻止するものです。
 
ピクセルトラッキングにより、どのくらいの確率でメールが読まれているのかなどがわかるようになり、送信者は自身のアクティビティの効率性を把握するための情報を得ることができます。
 
現在のところ、多くのユーザーはピクセルトラッキングの存在を認知していないといわれていますが、もしこれが周知されるようになれば、大体的に“ノー”が突きつけられる可能性も十分にあります。
 
しかしながら、昨今のニュースレターをもとにしたジャーナリズムの盛り上がりを考慮すると、一方的にトラッキングを阻止するAppleのやり方には疑問点が残る、との意見もあります。
 
メールクライアントデバイスでHTMLメールの表示確認ができるオンラインサービスLimusによれば、2021年5月時点でスマホで開封される93.5%のメールは、iPhoneまたはiPad上の「メール」アプリを介して届くことがわかっています。デスクトップ環境でも、Mac版「メール」アプリで全体のメールの58.4%が開かれているとのことです。
 
 
Source:Apple via Casey Newton/Platformer, AppleInsider
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iOS15で「Apple Watchでロック解除」が拡張〜Siriに頼むことが可能に

 
今年初めに公開されたiOS14.5では、マスク着用時にFace IDではなくApple Watchを使ってiPhoneのロックを解除できるという新機能が追加されました。iOS15では、Appleはこの機能を拡張し、「Apple Watchでロック解除」がオンになっている場合、Siriに頼むことが可能になっています。
認証なしでSiriを介して各種設定変更などが可能に
「Apple Watchでロック解除」により、マスクと一緒にApple Watchを着けていれば、iPhoneを持ち上げて覗き込むだけでロックを解除できるようになりました。
 
iOS15では、この機能がさらに拡張されており、Face IDやパスワード認証を必要とせずに、Siriにも個人的なリクエストが可能になっています。
 

Apple Watchとの安全な接続を利用して、Siriのリクエストや、マスクなどの障害物でFace IDが顔を認識できないときにiPhoneのロックを解除することができます。Apple Watchはパスコードで保護されており、ロックが解除されていて、手首の近くにある必要があります。
 
iOS15は現在はベータ版のみが公開されていますが、今年の秋に正式版がリリースされる予定です。
 
 
Source:AppleInsider, 9to5Mac
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iOS15などで、対応コントローラを使用して直近15秒のゲームプレイ動画録画が可能に

 
Appleは今週、世界開発者会議(WWDC21)でiOS15、iPadOS15、macOS Montereyを発表し、ベータ1を開発者向けにリリースしました。これに伴い、サポートされているゲームコントローラーの指定されたボタンを長押しすることで、直近の15秒のゲームプレイ動画を保存できる機能が導入されています。
直近の15秒のゲームプレイの保存が簡単に
このオプションの新機能により、iPhone、iPad、Macユーザーは、Xbox Series X/Sのコントローラーや、PS5用コントローラーDualSenseなどサポートされているゲームコントローラーで、「共有」または「作成」ボタンを長押しするだけで、直近の15秒間のゲームプレイ動画を録画することができます。
 
Appleはこの機能について、「ゲーマーが最高のボス戦や驚異的な​コンボ、または壮絶な失敗を撮影するための素晴らしい方法」と説明しています。
 
これは、Appleの最新のソフトウェアアップデートで追加された便利な新機能の1つに過ぎません。現在、iOS15、iPadOS15、macOS Montereyのベータ1が開発者向けに公開されていますが、一般ユーザー向けの正式版は今秋にリリースされる予定です。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000) …

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Apple、WWDC21のハイライト動画をYouTubeで毎日公開

 
AppleのWWDC21基調講演は現地時間6月7日に行われましたが、WWDCは1週間にわたって開催され、開発者を対象としたあらゆるラボやエンジニアリング・セッションが行われます。
WWDC21各日のセッションのハイライト動画を公開
Appleは、Apple Developerアプリや、Apple DeveloperのWebサイトにて数十種類のセッションを提供しているため、重要な内容を要約したハイライト動画を毎日公開しています。
 
2日目に配信された動画は、音声の分析と分類、ShazamKit、スクリーンタイムAPI、アクセシビリティ、StoreKit、開発フレームワークのNearbyInteraction、Face IDでのtvOSアプリへのサインインなど開発者向けツールの紹介を中心にまとめられています。
 

WWDC21基調講演の発表をまとめた動画も公開
なおAppleは、WWDC21基調講演の発表の内容をまとめた動画も公開しており、iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8の新機能について紹介しています。
 

 
Appleは今後も、WWDCの各日にハイライト動画を公開する予定です。
 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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今年9月で発売から6年のiPhone6s、iOS15へとアップデート可能

 
iPhone6sが発売されてから今年の9月で6年の月日が経過しますが、iOS15でサポートされることが明らかになりました。
iPhone史上最長のサポート期間
iPhone6sと並んでiOS15のサポートが決定しているモデルには、iPhone6s Plus、iPhone SE(第1世代)が挙げられます。
 
発売から6年後で最新OSにアップデート可能な状況はこれまでになかったことです。iPhone5sは、発売から5年が経過した時点でiOS12にはアップデートできましたが、6年目のiOS13ではサポート終了となってしまいました。
 
Androidデバイスでは、Samsungが4年間のセキュリティアップデートを提供していますが、それでも6年には到底及びません。
iPhone6sでは使えないiOS15機能も
米メディアThe Vergeによれば、A9 Bionicプロセッサを搭載したiPhone6sはiOS15にアップデートできたとしても、使えない機能が存在するとのことです。
 
例えば、Google Lensのような機能「Visual Lookup」や写真アプリの「Live Text」、FaceTimeのポートレートモード、マップの没入感のある道案内は、iPhone6sでは使えないことがわかっています。これらの機能には、A12 BionicチップおよびiPhone XSとXR以降のデバイスが必要となります。
最新OSでデバイス速度が低下する?
最新のソフトウェアを旧デバイスにインストールした場合、デバイス速度が低下する可能性が考えられますが、少なくともiOS14はiPhone6s上でも問題なく動作したことがいくつかのメディアの調査で明らかになっているため、iOS15にアップデートしても速度に支障を来さないかもしれません。
 
しかしながら、ウィジェットなどの機能はiPhone6sの4.7インチスクリーンでは使用が難しいかもしれない、とThe Vergeはコメントしています。
 
それでも通知の要約や「フォーカス」機能など、iOS15で役に立ちそうな機能は多々ありそうです。
 
 
Source:The Verge
Photo:Kārlis Dambrāns/Flickr
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Why iPhone's Features are Always "Late"

https://www.youtube.com/watch?v=wGKb3oUo8go
Thoughts on iOS 15 Features and some WWDC reactions! Discord: http://discord.gg/MKBHD (5PM Eastern Live Event!) MKBHD Merch: http://shop.MKBHD.com Tech I'm using right now: https://www.amazon.com/shop/MKBHD Intro Track: http://youtube.com/20syl
Playlist of MKBHD Intro music: https://goo.gl/B3AWV5 ~
http://twitter.com/MKBHD
http://instagram.com/MKBHD
http://facebook.com/MKBHD YouTube…

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iOS15ベータ1の動作速度は?iOS14.6と6世代のiPhoneで比較

 
開発者向けにリリースされたばかりのiOS15ベータ1と、直前の正式版であるiOS14.6の動作速度やベンチマークスコアを比較した動画が公開されました。
各種アプリの動作、ベンチマークスコアを比較
iOS15ベータ1とiOS14.6の動作速度を比較した動画を公開したのは、これまでも同様のテスト動画を数多く公開しているYouTubeチャンネルのiAppleBytesです。
 
動画では、画面左にiOS14.6、右にiOS15ベータ1を置いて、各種アプリの動作速度や「Geekbench 4」と「Antutu」のベンチマークスコアを比較しています。
 

 
比較には、iPhone SE、iPhone 6s、iPhone7、iPhone8、iPhone XR、iPhone11の6台を使っています。
 
ちなみに、iOS15の対応モデルは、iOS14と同じです。
旧モデルのiPhoneで若干の差
比較テストの動画を見ると、iOS15ベータ1はアプリの起動がわずかに遅く、その傾向は古い世代のモデルで大きいように見えますが、待ち時間が大きく伸びるほどの違いではないようです。
 
ベンチマークテストの結果は以下のとおりです。なお、iPhone8とiPhone XRではGeekbenchのテストを2回測定したうちの2回目を掲載しています。
 
Geekbench 4 シングルコア

 

iOS14.6
iOS15ベータ1
(参考)
iOS13.7

iPhone SE
550
553
557

iPhone6s
549
549
553

iPhone7
764
759
773

iPhone8
925
928
932

iPhone XR
1,099
1,099
1,118

iPhone11
1,337
1,332

 
Geekbench 4 マルチコア

iOS14.6
iOS15ベータ1
(参考)
iOS13.7

iPhone SE
1,034
1,033
1,042

iPhone6s
1,027
1,024
1,042

iPhone7
1,378
1,259
1,403

iPhone8
2,143
2,329
2,071

iPhone XR
2,431
2,425
2,566

iPhone11
3,028
2,589

 
Antutu

 

iOS14.6
iOS15ベータ1
(参考)
iOS13.7

iPhone SE
26,447
26,593
28,356

iPhone6s
26,070
25,777
28,350

iPhone7
30,334
24,401
34,405

iPhone8
36,307
35,121
40,018

iPhone XR
40,963
39,967
44,915

iPhone11
49,327
48,871

最初のベータとしては非常に良くできている
iOS15ベータ1についてiAppleBytesは、Twitterアプリがたまに落ちる以外に不具合はほとんどなく、アプリを開くときに0.5秒程度の遅れはあるものの、横並びで比較しなければわからないレベルであり、長いベータテストの最初のバージョンとしては非常に良くできている、と高く評価しています。
 
iOS15ベータ1のパフォーマンスはやや低めながら、ベータ1であることを考慮すればひどいものではない、とコメントしています。
 
ベンチマークスコアは、iPhone SEではiOS15ベータ1のスコアが高く、iPhone11ではiOS15ベータでスコアが低かった以外、各モデルで近いスコアとなりました。
 
比較テストの動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:iAppleBytes/YouTube
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iOS/iPadOS15が、Wi-Fiよりも5Gを優先しダウンロード速度向上の可能性

 
Cult of Macが、iOS/iPadOS15を搭載したiPhone12シリーズなどの5G通信対応デバイスにおいて、Wi-Fiでの通信速度よりも5Gでの通信速度が速い場合は優先的に接続することで、ダウンロード速度が向上する可能性があると伝えました。
iPhone12シリーズやM1チップ搭載iPad Proが対応
iOS/iPadOS15では、5Gの通信速度の方がWi-Fiよりも速い場合、それが優先されることでダウンロード速度が向上する可能性があると、Cult of Macが伝えました。
 
iOS/iPadOS15に導入される新機能により、iPhone12シリーズやM1チップ搭載iPad Proでの5G機能が拡張され、高解像度の映画や音楽のダウンロード、iCloudへのデータアップロードなど、特定のタスクが大幅に高速化されるようです。
Wi-Fiが遅い場合、5G通信を優先
iOS15のプレビューページには、「iPhone12シリーズでは、Wi-Fiスポットなどでの通信速度が遅い場合、5G通信が優先され、より速く安全な接続環境が利用できます」と記載されています。
 
iOS/iPadOS15では、iCloudへのバックアップやiCloudからの復元、オーディオやビデオのストリーミング、高品質なコンテンツのダウンロード、iCloud Photosの同期などで、5G接続での通信が強化される見通しです。
 
 
Source:iOS15 Preview via Cult of Mac
Photo:Appledsign/Facebook
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Lightning – 有線LAN(100Mbps)変換アダプタが1,680円で販売

 
テクノハウス東映が、「Lightning – 有線LAN(100Mbps)変換アダプタ」を税込1,680円で販売しています。
Belkinのものより安い販売価格
同店によれば、販売中の「Lightning – 有線LAN(100Mbps)変換アダプタ」はiOS14で動作確認済みとのことです。
 
Apple Storeで販売されている、「Belkin Ethernet + Power Adapter with Lightning Connector」の販売価格は税込12,529円です。
 

【好評発売中!】Lightning – 有線LAN(100Mbps) 変換アダプタ1680円(税込)
iPhone・iPad対応!無線LANや4G LTE回線が使えない場所などで便利!スマホのネットワークを有線Ethernet化出来ます。充電しながら使用できます。現行iOSで動作確認済み。 pic.twitter.com/TSc2OxTyM4
— テクノハウス東映 (@toeimusen_th) June 8, 2021

 
これらの製品を利用することで、iPhoneやiPadを充電しながらEthernetを通じた通信を行うことができます。
 
テクノハウス東映が販売中の製品に関する質問は、同店までお問い合わせください。
 
 
Source:テクノハウス東映
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iCloud+で独自ドメインのメールアドレスが使用可能

 
Appleは、現地時間6月7日に開幕したWWDC21でiOS15と同時に、プライバシーを強化した新サービスiCloud+を発表しました。iCloud+の新機能として、カスタムドメインのメールアドレスを使用できることが明らかになりました。
iCloudメールアドレスの完全な変更が可能
Appple公式WebサイトのiOS15の機能紹介ページには、iCloud+のカスタムメールドメインについて下記のようにあります。
 

カスタムEメールドメイン
iCloudメールのアドレスをカスタムドメイン名でパーソナライズし、家族がiCloudメールアカウントで同じドメインを使うように招待できます。
 
これは、iCloud+が利用可能となった際にiCloudのメールアドレスを完全に変えることができるようになることを意味します。
 
例えば、 jonnyappleseed@icloud.comだったものをjonny@appleseed.comへと変更できるようになります。
家族メンバーによる同じドメインの使用が可能に
加えて、家族メンバーによる同一ドメインの使用も可能になることがわかっています。この機能を享受するのに、ファミリー共有に入っている必要があるかどうかは今のところ明らかになっていないようです。
 
カスタムメールドメインは、すでにMicrosoft 365やGoogle Workspaceで利用可能であり、Appleはライバルサービスの競合相手となる可能性も指摘されています。
 
iCloud+のカスタムメールドメインはプレゼンの中では言及されなかったものの、一部の開発者は機能の重要性に気付いており、「これは大きい」と投稿しています。
 

This is big. I'm surprised this wasn't even mentioned in passing at the event. Paves the way for an Office 365 / G Suite competitor. #WWDC21 pic.twitter.com/w9D9Ap3Jjk
— Luke Bettridge (@bttrdg) June 7, 2021

 
 
Source:Apple via MacRumors
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iOS15のホーム画面では同じアプリの重複配置が可能!

 
Appleは年次の開発者会議「WWDC21」でiOS15を発表しました。iOS15では、ホーム画面で同じアプリを何個でも配置することができるようになったようです。
ホーム画面がすべてTwitterアプリに!
iOS15には新機能「フォーカス」が加えられており、用途に応じてホーム画面の切り替えが行えるようになっています。
 
複数のホーム画面を持つことができるということは、同じアプリを複数カ所に配置可能となることを意味します。
 
これを応用すれば、ひとつのホーム画面に複数の同じアプリを配置することもできます。
 
米メディア9to5Macのベンジャミン・マヨ氏(@bzamayo)は、試しにiOS15のホーム画面に大量のTwitterアプリを配置してみることにしました。「最も焦点を当てていることに“フォーカス”できるようホーム画面を作ったらこうなった」とコメントしています。
 

I have successfully used iOS 15 to focus on what I do the most. pic.twitter.com/UNr47w53yP
— Benjamin Mayo (@bzamayo) June 8, 2021

 
iOS15のホーム画面でアプリを複製するには、アプリをドラッグ&ドロップするだけです。
 
iOS15は現在は開発者向けのベータ版のフェーズにありますが、今年の秋に正式版がパブリック向けにリリースされる予定です。
 
 
Source:9to5Mac
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iOS15の動画用ポートレートモード、FaceTime以外のアプリでも利用可能

 
Appleの年次の開発者会議「WWDC21」でFaceTimeの機能拡充が発表されましたが、新機能はFaceTimeだけでなくサードパーティーアプリでも利用できることがわかりました。
コントロールセンターにパネルが出現
iOS15で背景をぼかして人物を強調する「ポートレートモード」や、機械学習により周囲のノイズを取り除く「声を分離」、周辺の音を取り入れる「ワイドスペクトラム」などのiOS15でのFaceTimeの新機能追加が発表されましたが、これらの機能は自動的にSnapchatやZoomなどのサードパーティーアプリでも利用可能である、と米メディア9to5Macが伝えています。
 
ビデオカメラを使うサードパーティーアプリの使用時、コントロールセンターで効果をオンにできるパネルが表示されるようになっています。
Snapchatでの機能の使用例
例えば、iOS15を使用しているiPhoneでSnapchatを使用する場合、画面の上部から下にスワイプしてコントロールセンターを表示します。すると、上部に“ビデオエフェクト”と“マイクモード”の2つのコンテキストパネルが表示されます。
 
“ビデオエフェクト”では、ポートレートモードをオンにすることができます。“マイクモード”では「声の分離」と「ワイドスペクトラム」が使えます。
 
新たな動画機能の数々は、現在ベータ版のフェイズにあるiOS15で利用できます。iOS15は、今年秋に正式版がリリースされる予定です。
 
 
Source:9to5Mac
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iOS15でコントロールセンターのSiri Remoteのインターフェースが刷新

 
第2世代Apple TV 4Kに付属する新しいSiri Remoteが先日デビューしましたが、AppleはiOS15でコントロールセンターのSiri Remoteのインターフェースを再設計したことがわかりました。
リモコン自体と似た新しいSiri RemoteのUI
iOS14では、Siri Remoteのユーザーインターフェース(UI)は、「メニュー」「Siri」「再生/停止」「電源」「チャンネル」ボタンで構成されます。下のホームボタンはジェスチャーパッドになっており、ガラスのタッチ表面と同期します。
 
新しいSiri RemoteのUIは、リモコン自体と似ている点が多くあり、「戻る」「ミュート」「チャンネル」ボタンを備えており、iPhoneの物理ボタン/電源ボタンはSiriボタンにもなります。
 
iOS15ベータでの変更点は素晴らしいものですが、新しいSiri Remoteを正しく動作させるためさらにバグの解決が必要、と米メディアMacRumorsはコメントしています。
 
iOS15の正式版は今年秋にリリースされる予定です。
 
 
Source:MacRumors
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Apple、iOS15正式版公開後もiOS14を安全に使い続ける選択肢を用意

 
iOS15では、正式版の公開後もiOS14を使いながらセキュリティアップデートを受け続けることができる、とAppleが説明しています。
あえてiOS15にアップデートしないことも可能
Appleが世界開発者会議(WWDC21)で発表し、開発者向けベータ1をリリースしたiOS15では、秋に正式版が公開される予定です。
 
iOS15では、あえてアップデートせずにiOS14を使い続けながら、重要なセキュリティアップデートを受け続けることができるようになります。
 
従来Appleは最新版のOSを公開すると、ユーザーに最新版OSへのアップデートを促しており、旧バージョンのOS向けにセキュリティアップデートを提供するのは、最新OSに非対応の旧モデルに対する救済措置のような位置付けでした。
企業ユーザーなどにメリット
最新版OSにアップデートせずにセキュリティアップデートを受けながら使い続けることができるのは、企業や教育機関などで端末を管理している場合や、業務用アプリの動作検証に時間がかかる場合など、メリットがあると考えられます。
 
いずれ、iOS15のバージョンアップが繰り返されて安定度が高まった段階で、iOS15への移行が促されるとみられます。また、2022年にiOS16が発表された際にも同様の選択肢が提示されると思われます。
iOS14.6ベータでもアップデートしない選択肢を提供
ちなみに、最新版ではなく直前のバージョンを使い続けられるという選択肢は、iOS14.5の最終ベータであるRC(リリースキャンディデート)の公開後にiOS14.6の開発者向けベータ1がリリースされた際にも提示されました。
 
iOS14.6ベータ1にアップデートせず、正式版に近いiOS14.5 RCでアプリの動作検証を行いたい開発者にとって、有益な選択肢となっていました。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
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iOS15の「写真」アプリでEXIFデータの表示が可能に

 
iOS15の「写真」アプリで、画像に付与される撮影日時や場所などのメタデータである“EXIF”データが表示可能となることがわかりました。
キャプションの追加なども可能
iOS15の「写真」アプリには、新たな“情報”ボタンが追加されており、写真を撮影した際の詳細がわかるようになっています。
 
これまで、EXIFデータを直接「写真」アプリで閲覧する方法はなく、サードパーティーアプリやショートカット、もしくは異なるデバイスへの取り込みが必要でした。
 
「写真」アプリのEXIFデータのインターフェースで、キャプションを追加したり、どこで写真が撮られたかを見たり、撮影日時の変更することも可能です。
 
また、一部の写真には、情報ボタンの横に輝きマークがありますが、これは「調べる」モードで見られる情報があることを意味します。例えば、花の写真の場合、「写真」アプリはウェブ上の他の花の画像と比較して、花の種類を特定できる可能性を提供します。
 
 
Source:MacRumors
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iOS15で拡大鏡が復活〜iOS13以前のものよりも若干小さめ

 
iOS13で廃止となった「拡大鏡」機能が、iOS15で復活することが明らかになりました。
いったん廃止された機能が再リリース
表示されたテキストの範囲指定を行う際、画面を長押しした部分に現れていた「拡大鏡」は、iOS13で廃止となっていましたが、iOS15で機能が復活することがわかりました。
 
ユーザーがテキストカーソルを動かし始めると、指の上にバブルが表示され、以下のように拡大表示されます。これにより、テキストカーソルがどこに置かれているのか、どこにテキストが挿入されるのかが非常にわかりやすくなります。
 
iOS15の拡大鏡は、iOS13以前の大きな円形の拡大鏡と比べて小さくなっています。
 
iOS15は現在は開発者向けのベータ版のみ公開となっていますが、今年の秋にパブリック向けの正式版がリリースされる見通しです。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
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iOS15でミー文字のカスタムオプションが増加〜40種の新たな服装など

 
Appleは年次の開発者会議「WWDC21」のiOS15に関する基調講演で、ミー文字の新たなカスタムオプションについて発表しました。
オッドアイも選択可能に
「メッセージ(iMessage)」上でのミー文字の新機能として、新たな服装、アクセシビテリティ機能、ステッカー、新しいメガネなどが追加されました。
 

 
ミー文字の新たなカスタムオプションをまとめると、下記のようになります。
 

服装:ユーザーは、スタイル、気分、または季節を反映した40種類以上の服装を選択し、最大3色まで選択して、ミー文字をカスタマイズできるようになりました。
 
新しいアクセシビリティオプション:3つの新しいアクセシビリティオプションにより、人工内耳、酸素チューブ、ソフトヘルメットを装着した自分を表現できるようになりました。
 
新しいステッカー:9種類の新しいミー文字ステッカーで、シャカシャカ、手を振る、光った瞬間などを送ることができます。
 
2種類の目の色:左目と右目で異なる色を選択できるようになりました。
 
新しいメガネ:ハート型、星型、レトロ型の3種類のメガネを用意し、キャラクターをカスタマイズできます。フレームとレンズの色を選択できます。
 
マルチカラーのヘッドウェア:お気に入りのスポーツチームや大学を表現するために、ヘッドウェアの色を最大3色まで選択できます。

 
 
Source:9to5Mac
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iOS15の新たな“SMSスパムフィルタリング”機能がブラジル限定なワケ

 
Appleの年次開発者会議「WWDC21」でiOS15が発表されましたが、ブラジルのみで“SMSスパムフィルタリング”機能が追加されています。なぜ機能はブラジルでのみリリースされているのでしょうか?
同機能はインドでもiOS14でリリース済み
iOS15の新機能“ブラジル向けSMSフィルタリング”について、Apple公式Webサイトで以下のように説明されています。
 

メッセージには、不要なSMSメッセージをフィルタリングする機能が搭載されており、プロモーション、トランザクション、ジャンクの各フォルダに整理されるので、受信箱が散らかることはありません。
 
米メディア9to5Macによれば、同様の機能がiOS14でもインドでもリリース済みであるとのことです。ではなぜ、ブラジルとインドのみでSMSのフィルタリング機能が展開されているのでしょうか?
ブラジルとインドでは「メッセージ」アプリが不人気
Appleのネイティブメッセージングアプリ「メッセージ(iMessage)」は、ブラジルとインドでほとんど使用されておらず、アプリはスパムメッセージの温床になっているとのことです。
 
スパムメッセージには様々なものがありますが、ユーザーが好むと好まざるとにかかわらず、緊急のテキストメッセージがフルスクリーンで表示されるクラスゼロSMS(またはフラッシュSMS)も存在するため、より強固なフィルタリング機能が必要とされています。
 
Appleはスパムのフィルタリングにオンデバイスでの機械学習とAI技術を使用しているようです。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
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Apple、アプリの審査ガイドラインを更新〜誤解を招くような方法でのアプリ販売を禁止

 
Appleは、“App Store Reviewガイドライン”を更新し、実際には提供していないコンテンツやサービスを宣伝するなど、誤解を招くような方法でのアプリ販売を禁止する、としています。
隠れた機能の実装や虚偽の広告はタブー
Appleの開発者会議「WWDC21」で様々なソフトウェアアップデートが発表されましたが、App Storeの審査ガイドラインも改訂されており、新たな項目がいくつか追加されています。
 
「2. パフォーマンス」に項目“2.3.1”が加えられており、アプリに隠れた機能、休止中の機能、文書化されていない機能を含めること、また、実際には提供していないコンテンツやサービス(iOSベースのウイルスおよびマルウェアスキャナーなど)宣伝したり、虚偽の価格を宣伝するなど、誤解を招くような方法でアプリを販売することを禁じています。
 
違反行為は、App Storeからのアプリの削除およびデベロッパーアカウントの終了につながり、悪質な行為が繰り返し行われる場合は、Apple Developer Programからの削除措置がとられる可能性もあるとのことです。
機能のないアプリは掲載できない?
「4.2 最低限の機能」に、“十分な実用性”が含まれないアプリはストアへの掲載が認められない可能性がある、との記述が追加されました。
 
また、飽和状態のアプリのカテゴリに“飲酒ゲーム”が加えられています。
 
 
Source:Apple
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iOS15で返金のプロセスが容易に〜新たなAPIが追加

 
iOS15のアプリ内ツールと新たなAPIを使って、返金のプロセスが管理しやすくなることがわかりました。Appleの開発者会議「WWDC21」で詳しく説明される見通しです。
開発者側からの返金プロセスを説明
iOS14以前の環境では、アプリ取引について、Appleがすべての返金プロセスを一手に担ってきましたが、今年の秋正式にリリースされるiOS15では、アプリ開発者が返金プロセスを自ら管理できるようになる見通しです。
 
新しい開発者資料によれば、Appleはアプリ内で購入したユーザー、摩擦のないサポート体験を提供する方法をご紹介する、とのことです。
 
これには、ユーザーがアプリ内で直接、自動更新されるサブスクリプションの管理やキャンセル、返金の要求を簡単に行えるAPIが含まれ、返金処理のベストプラクティスや、ユーザーサポートを向上させるための追加のAPIについても説明される見込みです。
 
 
Source:Apple via AppleInsider
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Apple、iOS15で“スクリーンタイム”のAPIをサードパーティー開発者へと開放

 
AppleはiOS15で、デバイスでどのくらい時間を費やしているのかがわかる“スクリーンタイム”のアプリケーションプログラミングインタフェース(API)へのアクセスをサードパーティー開発者にも許可する見通しです。
様々なアプリでペアレンタルコントロールが容易に
2018年に導入されたスクリーンタイム機能で、iPhone、iPad、iPod touchでどのくらい時間を費やしているのかリアルタイムでまとめたレポートを確認できます。
 
子どもがアプリ、Webサイトなどに、どの程度の時間を費やしているのかを把握できます。そのため、デバイスの使い方について判断する材料が増え、必要に応じて制限を設けるなど、ペアレンタルコントロールにも重宝します。
 
AppleはスクリーンタイムのAPI開放について、次のようにコメントしています。
 

開発者は、Screen Time APIをペアレンタルコントロールアプリで使用することで、保護者向けのより幅広いツールをサポートすることができます。このAPIは、コアの制限やデバイスのアクティビティの監視などの重要な機能を、プライバシーを第一に考えた方法で開発者に提供します。
 
サードパーティー開発者へとアクセスを許可することで、Appleは独占禁止法違反の精査を受けるリスクを低減することができるとされています。
 
 
Source:AppleInsider
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