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iOS15へのアプデでAirTagが「探す」アプリから削除されたと報告

 
正式版がリリースされたばかりのiOS15ですが、アップデートした一部のユーザーから、設定していたAirTagが「探す」アプリで表示されなくなっている、と報告されています。
AirTagが「探す」アプリにあるか確認したほうがいい?
iOS15へのアップデートで、AirTagが削除されたり、「探す」アプリ内に表示されなくなるバグが報告されています。米メディアAppleInsiderは、AirTagをお持ちの方に「探す」アプリ内にAirTagが表示されていることを確認することを勧めています。
 
もしAirTagが表示されない場合、AirTagを工場出荷時の状態にリセットすることで問題は解決できるようです。
 
この問題に関する報告はまだあまり多くないようですが、これはユーザーが「探す」アプリでAirTagを確認する必要があるためかもしれません。
 

iOS15にアップデートしたところ、「探す」からAirTagが削除されました。AirTagに追跡されているというアラートは出ていたので、少なくともそちらは動作が確認できました。
 

Just updated to iOS 15 and my AirTags were deleted from FindMy. I did get an alert I was being tracked by an AirTag so at least I got to see that side it. #Apple #iOS15
— Josh (@JilsonW87) September 20, 2021

 
iOS15.1のベータ版のリリースがすでに始まっていますが、今回のようなバグはベータなしで修正される可能性があるとのことです。
 
 
Source:AppleInsider, https://support.apple.com/ja-jp/HT212251
(lexi) …

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【watchOS 8】カップ麺も、運動も、テレビの時間も。Apple Watchで複数のタイマーが同時管理できます

Photo:小暮ひさのりかゆいところに手が届く!iOS15、iPadOS15があまりにも激変すぎてあまり話題になっていませんが、AppleWatchにもwatchOS8が配信されています。こちらも変更点はたくさんありますけど、すぐ使えて便利なのが、タイマー機能の拡張。複数のタイマー表示・管理に対応しました。Photo:小暮ひさのり左がアップデート前、右がアップデート後。アップデート前よりも文字は小 …

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iOS15.1でワクチンパスポートのWalletアプリへの保存に対応

 
Appleは日本時間本日未明に開発者向けにiOS15.1の最初のベータ版を公開しました。このiOS15.1はWalletアプリに新型コロナウイルスのワクチン接種を証明するワクチンパスポートの保存に対応しています。
SMART Health Cards
AppleはiOS15で新型コロナウイルスのワクチン接種履歴や検査結果をヘルスケアアプリにダウンロード、保存することが可能になりました。これに加えてiOS15.1ではWalletアプリにワクチン接種を証明するいわゆるワクチンパスポートの保存、表示が可能になることが判明しています。
 
AppleはSMART Health Card仕様を使ってこの機能を提供します。そのため医療機関や保健当局がこの仕様に対応する接種証明を発行していれば円滑にiPhoneのWalletアプリにワクチンパスポートが保存できるようになります。
 
Walletアプリに保存されたワクチンパスポートの情報は航空会社、イベント会場などワクチン接種証明を要求するサードパーティアプリと共有することも可能となり、ワクチン接種者に対する航空券の予約、イベントチケットの販売などに応用されることにます。またアプリと情報を共有する以外にも単純にWalletアプリの画面(QRコード)を提示することでもでき、幅広い活用が期待できます。
日本でのワクチンパスポート
ワクチンパスポートをデジタル化する計画は日本でも進められています。現時点で日本がどのような仕様に基づいてデジタル化するかは不透明ですが、Appleが提供するプラットフォームが使えるなら、これを活用した方が迅速なリリースが可能でありユーザーにとってもメリットは大きいでしょう。
 

 
また世界中で幅広く使われている仕様に基づいて作られたワクチンパスポートであれば、海外の航空会社の航空券予約やイベントチケットの購入などでも、新たに証明を取る必要はなくなります。利用者の利便性を考えれば、ワクチン接種証明に独自プラットフォームを構築するよりもAppleが採用するSMART Health Cardの仕様を利用するのがベストなのは確かです。
 
 
Source:9to5Mac
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韓国の高級車ブランド「Genesis」、AppleのCar Keyに対応か

 
韓国のHyundai(現代自動車)が展開する高級車ブランド「Genesis」が、近日中にAppleのCar Keyに対応する可能性があると報じられました。
高級車ブランド「Genesis」もCar Keyに対応か
Appleは昨年、iPhoneを自動車の鍵として使える「Car Key」機能の提供を開始しました。超広帯域無線通信(UWB)に対応したiPhone11以降のデバイスでは、iOS15からUWBが利用可能になり、ポケットからiPhoneを取り出さずにこの機能が利用できるようになりました。
 
自動車メーカーはCar Keyに対応するため、自動車にNFC(近距離無線通信)技術を搭載する必要がありますが、これまでAppleのプラットフォームでNFC技術を導入したのはBMWだけでした。
 
しかし、米メディアMacRumorsによると、Apple PayのNFC機能を説明するiOS15の設定ファイルから発見されたコードには、対応するカーアクセス端末のパートナーとしてGenesisが記載されているとのことです。これまでは、この項目に記載されているメーカーはBMWのみでした。
 
今のところ、HyundaiやGenesisからの正式な発表はありませんが、Genesisは2021年発売の「GV80」と「G80」において、Androidに対応し、iOSへの対応についてAppleと協力していることを発表しています。
 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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iOS/iPadOS15.1開発者向けベータで「SharePlay」が再び利用可能に

 
Appleは、現地時間2021年9月21日に公開したiOS15.1、iPadOS15.1、およびtvOS15.1の開発者向けベータで、「SharePlay」を再び有効化しました。
SharePlay、再び利用可能に
SharePlayをテストするには、「SharePlay Development Profile」をダウンロードする必要がなくなりましたが、macOS Montereyユーザーの場合は、引き続き使用しなければならず、最新のmacOS Montereyベータ版へのアップデートが必要です。
 
SharePlayを使用すると、FaceTimeの通話中に友人や家族と一緒に映画を見たり音楽を聴いたりすることができ、ユーザーはFaceTimeで画面を共有することも可能です。
 
今年6月、iOS15ベータ2でSharePlayが利用可能となりました。しかし、8月にAppleは、iOS15のベータ版からSharePlayを無効化し、バグが多くリリースに間に合わないという理由で、一般公開されるiOS15の最初のバージョンにはこの機能は含まれないと発表していました。その間、Appleは「SharePlay Development Profile」を公開し、開発者がSharePlayを使ったアプリのテストを続けられるようにしました。
 
Appleは同日、iOS15.1、iPadOS15.1、watchOS8.1、およびtvOS15.1の開発者向けベータ、macOS Monterey開発者向けベータ7を公開しています。
 
 
Source:MacRumors,9to5Mac
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HomePod15.1ベータ1がロスレスオーディオとドルビーアトモスに対応

 
Appleが現地時間9月21日に、iOS15.1ベータ1とともにリリースしたHomePod15.1ベータ1が、ロスレスオーディオとドルビーアトモスによる空間オーディオに対応していることがわかりました。
HomePod15.1ベータ1で対応を確認
HomePodベータ版は招待制プログラムとなっており、一部の開発者のみが試用可能となっています。米メディア9to5MacはHomePod15.1ベータ1でロスレスオーディオとドルビーアトモスがサポートされていることを確認した、と報じています。
 
Appleは6月より、Apple Musicにおいてロスレスオーディオと空間オーディオに対応していますが、HomePodとHomePod miniでは利用することができません。
HomePod15はロスレスオーディオと空間オーディオに対応せず
8月にリリースされたHomePod15ベータ5で、ロスレスオーディオと空間オーディオをオンにするためのトグルボタンが追加されましたが、先日公開された正式版のHomePod15は、結局ロスレスオーディオと空間オーディオに対応していませんでした。
 
おそらく数週間後には正式版がリリースされるHomePod15.1でいよいよロスレスオーディオと空間オーディオに対応するのか、注目です。
 
 
Source:MacRumors
(lunatic) …

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iOS/iPadOS15.1、watchOS8.1など各種開発者向けベータが公開

 
Appleが現地時間2021年9月21日、iOS15.1、iPadOS15.1、watchOS8.1、およびtvOS15.1の開発者向けベータ、macOS Monterey開発者向けベータ7を公開しました。
SharePlayのテスト開始とバグフィックス中心?
iOS15.1開発者向けベータについてMacRumorsは、「SMART Health Cards」の仕様にもとづき、カリフォルニア州において新型コロナウイルス感染症予防ワクチン接種済証明書をWalletに追加できるようになっていると報告しています。
 
同メディアによれば、iOS15.1、iPadOS15.1、tvOS15.1の各開発者向けベータと、macOS Monterey開発者向けベータ7でSharePlayが利用可能になっているようです。
 
SharePlayは、ユーザーがFaceTimeを介して友人と一緒に音楽を聴いたり、テレビを見たり、Apple Fitness+のワークアウトを行ったりする機能です。
 
今回公開された開発者向けベータ版のビルド番号をAppleInsiderが報告、各ビルド番号はiOS/iPadOS15.1開発者向けベータが「19B5042h」、tvOS15.1開発者向けベータが「19J5542e」、watchOS8.1開発者向けベータが「19R5541f」です。
 
 
Source:MacRumors (1), (2), (3), (4), (5), (6), AppleInsider, Wccftech
(FT729) …

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楽天モバイル、iOS15「プライベートリレー」で課金発生と注意喚起

 
楽天モバイルは、OS15の新機能「プライベートリレー」をオンにしていると、本来は課金対象外のメッセージ送受信や、通話サービスで課金対象になると発表し、同機能をオフにするよう呼びかけています。
課金対象外のはずが課金対象に
楽天モバイルは、9月21日正式版が公開されたiOS15のプライバシー保護機能「プライベートリレー」をオンにしていると、通常は課金対象とならない以下のサービスで、課金対象になってしまうと発表しました。
 

「Rakuten Link」アプリどうしのメッセージ送受信、電話の発着信
「my楽天モバイル」の利用

 
楽天モバイルは、プライベートリレーをオフにすればiOS14と同様に問題なく利用できると案内しています。
設定アプリからオフにできる
iOS15のプライベートリレーは、インターネットトラフィックを暗号化することで、Webサイト閲覧時のプライバシー保護する新機能です。
 
プライベートリレーは、「設定」アプリでユーザー名をタップし、「iCloud」メニューを開いて「プライベートリレー(ベータ版)」からオフにできます。
 

 
ソフトバンク、ドコモも注意を呼びかけ
プライベートリレーについては、ソフトバンク、Y!mobile、LINEMOがフィルタリング機能や、動画やSNSのデータ通信量カウントフリーサービスの対象外になると発表しています。
 
NTTドコモは、プライベートリレーをオンにしているとdアカウントの2段階認証などに影響が出ると発表しています。
 
 
Source:楽天モバイル
(hato)
 
 

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チャートで見てわかる、iOSのサポート長期化〜iOS15はiPhone6sにも対応

 
日本時間21日未明、iOS15の正式版がリリースとなりました。iO15は様々な新機能が盛りだくさんですが、サポート期間の長さも注目に値します。初代iPhoneとiPhone 3Gはわずか2回の主要iOSアップデートを受けたのみでしたが、iPhone6sシリーズはiOS15でもサポートされており、6年目のサポートとなります。
iPhone6s/6s Plus/SE(第1世代)は6回目の主要OSアップデート
調査統計に関するインフォグラフィックで知られるStatistaは、歴代のiPhoneモデルのOSサポート状況をわかりやすく示したチャートを公開しました。
 

 
2007年の初代iPhoneから、iOSのサポート期間は徐々に長期化しており、iPhone6s/6s Plus/SE(第1世代)は、6回目の主要OSアップデートを受けるに至っています。
 
旧iPhoneモデルに最新iOSをインストールすると動作が遅くなると信じるユーザーもいますが、iPhone6s PlusでiOS15がサクサク動いている様子を映した動画が公開されており、心配は杞憂かもしれません。
 
iOS15では、「集中モード」など数々の新機能が追加されています。iOS15のリリースノート全文も公開されており、アップデート前に新機能の詳細を確認することができます。
 
 
Source:Statista
Photo:Raimond Spekking/Wikimedia Commons
(lexi) …

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【iOS 15】【iPadOS 15】新機能「SharePlay」で映画を一緒に観よう! って思った僕らは、いつの間にかうんことネズミになっていた

Image:小暮ひさのり,Appleえ…まだ…なの?本日から利用できるiOS15、iPadOS15、前もって「こんな機能が追加されるよ」と発表されていた中で楽しみにしていたのが、映画や音楽を友だちとシェアしながら楽しめる「SharePlay」。そして、トップ画像は、「FaceTimeで使えるらしいよ?」から通話をつなぎ、適当にボタンを押してたら自分がミー文字になり、「SharePlay」はまだ使え …

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【iOS 15】【iPadOS 15】Android・Windows・Chromebookとも仲良くしよう。FaceTimeがブラウザから参加できます

Photo:小暮ひさのり今日からみんなとFaceTime。本日リリースされたiOS15、iPadOS15では、これまであった「制限」がひとつ取っ払われました。これまでiPhone、iPad、Macなど、Appleデバイス限定の機能だった「FaceTime」の開放です。Photo:小暮ひさのりiOS15、iPadOS15で、FaceTimeはWebベースの通話機能が追加されています。「リンクを作成」 …

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IIJmio、iOS/iPadOS15での検証完了〜通信・通話に問題なし

 
2021年9月21日、IIJmioがiOS15およびiPadOS15がインストールされたデバイスでの動作検証を実施し、正常に通信・通話可能と報告しました。
iOS15/iPadOS15での動作確認実施
IIJmioは、iOS15およびiPadOS15がインストールされたSIMフリー版iPhoneとiPadで動作確認を実施、タイプDとタイプAのデータ通信、音声通話、5G通信、eSIMプランでのデータ通信が問題なく利用できることを確認しました。
 
同社の動作確認機種一覧には、iOS15がインストールされたSIMフリー版iPhone12 Pro Max、iPadOS15がインストールされたSIMフリー版iPad Air(第4世代)など複数機種が記載されています。
 

iOS 15、iPadOS 15 に対応したSIMフリー版 iPhone・iPad を動作確認をおこないました。タイプD・タイプAのデータ通信・音声通話・5G通信、eSIMプランのデータ通信は問題なくご利用いただけます。https://t.co/jnZNsZHK4T
— IIJmio (@iijmio) September 21, 2021

「みおふぉんダイアルアプリ」表示名に関する事象
IIJmioは、iOS15動作デバイスとiPhone13シリーズでの「みおふぉんダイアルアプリ」において、アプリの表示名が「miodial」になるなどの事象が発生すると報告しています。
 
本事象に関し今後、アプリのバージョンアップで対応予定(「みおダイアル」表示への修正予定)とIIJmioが発表しています。。
 
 
Source:IIJmio
(FT729) …

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iOS 15最大の改悪ポイント「Safariのアドレスバー表示」を直す方法

Photo:VictoriaSong/GizmodoUSアプデした?9月21日、今日正式リリースのiOS15。機能追加・デザイン変更された最新版iOSです。個人的には「集中モード」が1番気になっています。が、改善とは言いがたく、ベータ版からクレーム殺到していたのがSafariのアドレスバー(検索バー)の位置。位置が下になったうえに、ピョコピョコその位置が変わってイライラするとあまりに不評で、App …

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【iOS15】【iPadOS 15】の「メッセージ」アプリ、複数枚の写真は「コレクション」でまとまって届くよ

Photo:小暮ひさのり延々と縦スクロールするのは過去になりました。さすが年イチの大型アップデート。本日公開されたiOS15、iPadOS15にはさまざまな新機能が加わり、スマホやタブレットはさらに便利に使えるようになりました。というか、僕らが「これイマイチじゃね?」と考えているところをうまーく潰してる印象。たとえば「メッセージ」アプリの写真。Photo:小暮ひさのりiOS15、iPadOS15で …

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iOS15にアップデートする準備ができていない方へ。iOS14のままでいるには

 
日本時間21日未明、iOS15の正式版がリリースされました。iOS15は新たな「集中モード」など、素晴らしい新機能が盛りだくさんですが、中にはまだアップデートする準備ができていないという方もいるかと思います。AppleはiOS14を継続利用するのも良しとしており、自動アップデートしない設定にしておけばiOS14のままでいることも可能です。
自動アップデートをカスタマイズ
iPhoneが自動的に最新OSにアップデートされるのを防ぐには、自動アップデートをカスタマイズする必要があります。
 

「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」の順にタップします。
「自動アップデート」をタップし、「iOSアップデートをダウンロード」をオフにします。

 

 
Appleは、セキュリティ問題が解決されたiOS14.8を先週リリースしたばかりです。
 
「最新の機能と最も充実したセキュリティアップデートを利用することも、重要なセキュリティアップデートを利用しつつ、iOS14を使い続けることもできます」と、AppleはiOS15かiOS14をユーザーは自由に選べる旨をiOS15の機能紹介ページで記しています。
 
 
Source:9to5Mac
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Apple、iOS14.7.1の署名停止。iOS15等からのダウングレードは不可に

 
AppleはiOS15をリリースした同日、iOS14.7.1の署名を停止しました。これにより、iOS14.8、もしくはiOS15からiOS14.7.1へのダウングレードはできなくなります。
iOS14.7.1の署名停止。iOS14.8とiOS15からのダウングレード不可
iOS14.7.1は現地時間7月26日に公開され、Touch IDを搭載したiPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合が修正されました。
 
iOS14.8は9月13日にリリースされた大規模なセキュリティアップデートで、Appleの保護機能「BlastDoor」を回避するゼロデイ脆弱性が修正されています。
 
最新バージョンのiOSにアップグレードした後に重大な不具合が生じた場合、iPhoneやiPadを以前のバージョンに戻すことが有効な場合があります。しかし今後、iOS14.8、もしくはiOS15で不具合が生じた場合、iOS14.7.1へのダウングレードができないため、Appleから修正版がリリースされるのを待つ必要があります。
 
 
Source:9to5Mac
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【iOS15】ついにiPhoneにアプリ間ドラッグ&ドロップが来たぞー! やり方はこれを見て!

Photo:小暮ひさのり便利!だけどちょいムズです。本日公開されたiOS15。色々とアプリの様相や機能が変わっていますが、タッチジェスチャーもちょっぴり拡張され、iPadOSのようなアプリ間ドラッグ&ドロップが加わりました。でも、この手順。ちょ〜っとばかしフクザツなんですよね。手順を文字で表すと…対象をドラッグ(ホールド)したまま、画面をスワイプして、他のアプリに切り替えて、指を離す。です。ホール …

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人気DJアプリ「djay」、音声認識フレームワーク「ShazamKit」を統合

 
Algoriddimは現地時間9月20日、iOS15のリリースに伴い、Appleの音声認識フレームワーク「ShazamKit」を、Apple Design Awardの受賞歴のある人気DJアプリ「djay」に統合したことを発表しました。
djayに音楽認識技術が導入
「djay」アプリに「Shazam」の音楽認識技術が導入されることで、ユーザーは周囲で流れている曲が誰の何という曲かを調べることができます。
 
楽曲が特定されると、djayは即座にその楽曲をバーチャルデッキにロードし、外部の音楽ソースと同期してオーディオを再生します。なお、「オートミックス」機能により、似た曲を集めたミックスを作成することができます。さらに、iOS15のコントロールセンターにあるユーザーのShazam履歴に、過去に認識した楽曲を保存します。
 
AlgoriddimのCEOであるカリム・モーシー氏は、以下のように述べています。
 

Shazamをdjayに統合することで、DJの創造的なワークフローを完全に変えることができます。DJとして次のギグでプレイするための素晴らしい新曲を常に探していても、トラックを認識してライブラリに追加するプロセスは、シームレスな方法がなく困難な作業でした。現在は、素晴らしい曲を発見したら、ボタンをタップするだけで楽曲をdjayのデッキにロードすることができます。
 
Appleは、iOS15のリリースと同時にShazamKitの発表を行いました。今回のアップデートは、iPhone SE(第1世代)やiPhone 6sなどの古いデバイスを含むiOS14が動作可能な全てのデバイスに対応しています。
 

 

 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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Windows版iTunes、セキュリティアップデートで起動不能に

 
本日Appleが配信したWindows版iTunesのセキュリティアップデートに深刻な不具合があることが判明しています。アップデートしてしまうと起動不能になるようで、Windows版iTunesユーザーはアップデートを控えた方がいいでしょう。
起動不能の不具合
今回リリースされた、Windows版iTunes12.12では、脆弱性の修正を含むセキュリティアップデートが実施され、既に知られている3件の脆弱性が修正されています。また脆弱性の修正以外にも、21日未明に公開されたiOS 15やiPadOS15、金曜日に発売になるiPhone 13、iPad、iPad miniのサポートも修正で追加されたと考えられています。
 

 
Windows10に対応するWindows版iTunes12.12はAppleのWebサイトから無償でダウンロード可能なのですが、インストールしてしまうとiTunesが起動できなくなる不具合が発生しています。Microsoft Storeで配布されているiTunes12.12でも同様の不具合が確認されており、仮にダウンロードしてしまった場合でもインストールしないようにするべきでしょう。
 
 
Source:窓の杜
(KAZ) …

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【iOS 15】お天気アプリ・ウィジェットが強化されすぎて違うアプリのようだ…

Photo:小暮ひさのりえっ、君…雰囲気変わったね?本日公開されたiOS15では、「天気」アプリ・ウィジェットが大きく変化しました。これまでとは情報量が違いすぎて、同じアプリとは思えません。Image:小暮ひさのりまず、天気アプリでは10日間の天気予報にゲージが追加されました。これは気温の予測範囲となり、大ウィジェットでも表示されます。そして画面を下にスクロールすると「空気質」や「気温」「UV指数 …

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【iPadOS 15】アプリ上部に「…」ボタンが追加。最高に便利なマルチタスクボタンです

Photo:小暮ひさのりだいぶ直感的になったね!iPhone向けの「iOS15」と並んでアップデートされた「iPadOS15」にも、さまざまな新機能や機能見直しが図られています。中でも「それな!」×100くらいあげたいと思っているのが、リニューアルされたマルチタスキング機能。Photo:小暮ひさのりアプリ画面上部に「…」が追加されました。こちらをタップすると、新しいマルチタスキングメニューが表示さ …

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iOS15でFace IDのセキュリティ向上 3D複製技術による突破を防止

 
AppleはiOS15でFaca IDの脆弱性を改善したと発表しています。これまでのFace IDでは3D複製技術によって作られたユーザーの顔の立体モデルでFace IDを突破できる可能性があったとのことで、iOS15ではこのような突破を防ぐ措置を講じたとしています。
原始的な方法
Face IDはユーザーの顔の特徴を数値化し、本当にそっくりな双子でないと他者のFace IDを突破できないとされています。しかし顔の立体モデルを作り、その模型をセンサーに読み取らせることでFace IDを突破できる脆弱性があったとAppleが認めています。また同時にiOS15ではこの方法での突破は不可能になったと発表しています。
 

 
顔の精巧なモデルを作ることは専門の技術さえあれば難しいことではなく(もちろん複製されるユーザーが抵抗できない状態にされる必要はあります)、Appleの最高の技術で構築されたセキュリティも原始的な方法で突破できたことになります。iOS15でどのような方法でこの複製による突破を防ぐかをAppleは公表していませんが、顔の微妙な動きを検知する機能などを組み込んだのかもしれません。
 
iOS15にはこれ以外にもユーザーの個人情報を守るプライバシー機能が盛り込まれています。これからもAppleはより厳重にユーザーの情報が不用意に外部に漏れないよう、iPhone、iOSを進化させていくと考えられます。
 
 
Source:iMore
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【iOS 15】Safariのタブが下に来て、めちゃんこ便利なんですけどー!(でも上にも戻せます)

Photo:小暮ひさのりとりあえず触ってみて!iOS15が本日リリースされ、Safariに大きな変化が訪れました。なんとアドレスバーが画面下部に移動し「タブ」を兼ねるようになったのです。画面の下にアドレス?違和感しかない…。って思う方も多いかもしれなくて、僕も最初戸惑ったんですが、この便利さに気がついてからは考えを改めました。これは良いものです。Photo:小暮ひさのりタブ(アドレスバー)を左右に …

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1Password、iOS15/PadOS15対応のSafari拡張機能をリリース

 
現地時間9月20日、iOS/iPadOS15がリリースされたことに伴い、人気パスワード管理アプリ「1Password」のアップデートが公開されました。これにより、デスクトップ並みの拡張機能がiPhone及びiPadで利用できるようになりました。
iOS/iPadOS15に伴うアップデート
iOS/iPadOS15からは、これまでMacでしか使用できなかったSafariのWeb拡張機能が、iPhone及びiPadでも利用できるようになりました。これにより、Safariを搭載した全てのAppleデバイスで、Web拡張機能が利用可能になっています。
 
1Passwordは今回、これに対応するアップデートを行い、ユーザーはWebページ上でのパスワード提案機能も含め、Safari内で全てのパスワードと1Passwordの入力内容により早くアクセスできるようになりました。Safari用1Passwordでは、デバイス上の機械学習を利用して、複雑なWebサイトのログイン情報や二要素認証コードが自動的に入力されます。
 
iPadOS15では、さらに拡張機能が充実し、デスクトップと同等のブラウジング体験ができるようになりました。これにより、1Password利用時のiPadの操作性が飛躍的に向上しています。
 
そのほか、今回のアップデートにはアプリの機能向上とバグ修正が含まれています。
 
 
Source:1Password via MacRumors
(m7000) …

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iOS15の新機能でApple Cardはさらに安全なカードに

 
日本時間の21日未明に公開されたiOS15は様々な新機能を搭載していますが、新しいセキュリティ機能も注目すべき新機能となっています。その一つにApple Cardの安全性をさらに高める機能も含まれています。
セキュリティコードを変更
Apple Cardに追加された「Advanced Fraud Protection」機能はWalletアプリでApple Cardの3桁のセキュリティコードを表示した後、またはSafariで自動入力された後にこの番号を変更する機能です。結果的にセキュリティコードは定期的に変更され、第三者による不正利用を防ぐ意味でセキュリティ性能は大幅に向上したことになります。
 

 
通常のクレジットカードのように物理カードにセキュリティコードが記載されている場合、このように番号を変更することはできず、Apple Cardならではの安全策となっています。なおクレジットカードのセキュリティコードは最初の決済承認に使われるだけであり、月額課金サービスの継続などがこの変更で中断されることはありません。
 
ただ安全性の向上と共に多少の不便さも追加されます。セキュリティコードの自動入力に対応しないオンラインストアアプリ(Webブラウザ)などでにセキュリティコードを入力する際は、一回一回、Walletアプリでセキュリティコードを確認する必要があります。これは安全性のための小さな不便さといったところでしょう。
日本での提供は?
Apple Cardは新しい機能が追加され、より便利で安全なクレジットカードになっています。日本でも多くのユーザーがApple Cardを使いたいと思っているのですが、その道のりはまだまだ遠そうです。Apple Cardを発行するGoldman Sachsは先日、日本で銀行業の免許を取得したのですが、これはApple Card発行を目指すものではないと解説されています。
 
AppleはApple Cardを世界各国で広く提供したいとしていますが、日本での提供はまだ準備段階にも入っていない可能性はあります。国内の法的な問題、クレジットカードの収益構造の違い、国内消費者のリボ払いへの意識など、Apple Cardの日本導入には難しい部分が多く残っています。
 
 
Source:AppleInsider
(KAZ) …

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iOS15の新機能「集中モード」とは?設定失敗すると通知が届かない場合も

 
iOS15では、通知を調整できる新機能「集中モード」が追加されています。設定を失敗してしまうと、必要な通知が届かなくて困る可能性があるので、簡単な設定方法や注意事項をご紹介します。
睡眠、プライベート、仕事など場面い応じて通知を抑制
日本時間9月21日未明に公開されたiOS15の新機能「集中モード」は、通知によって集中力が削がれたり、プライベートな時間を邪魔されたりするのを防ぐための新機能です。
 

 
従来からある「おやすみモード」「睡眠」のほか「パーソナル」「仕事」「通院」「運転」「フィットネス」などが用意されており、ユーザーがカスタマイズして設定することもできます。
 
たとえば、仕事中や勉強中はゲームやSNSの通知をオフ、家に帰ったら仕事関係のアプリの通知をオフ、のように条件に応じて自動設定もできるのが、iOS15の集中モードの特徴です。
オン/オフは簡単に切り替え可能
集中モードのオン/オフは、コントロールセンターから簡単に切り替えることができます。

 
集中モードがオンのだとロック画面にアイコンが表示されており、ユーザーが許可したアプリや、許可した連絡先以外からのメッセージは、通知が表示されません。
 

 
コントロールセンターで「パーソナル オン」のように表示されていれば、集中モードがオンになっています。
 
集中モードのイラスト部分をタップすると、オン/オフを切り替えできます。いったんオフにして再びオンにすると、直前に有効だったものが選択されます。
 

 
「集中モード」や「パーソナル」と表示された文字をタップすると、オンにする時間の変更や、「設定」アプリで詳細な設定変更も可能です。
詳細は「設定」で調整。自動オン設定に注意!
「設定」アプリの「集中モード」からは、詳細な設定の変更ができます。
 
この設定が間違っていると、必要な通知が届かない場合があるのでご注意ください。
 
「おやすみモード」「パーソナル」などの各項目で、「通知を許可」に入っているのが、集中モードがオンでも通知を許可する連絡先やアプリです。
 

 
「+」アイコンをタップすると、通知を許可する連絡先やアプリを追加できます。「即時通知」をオンにしておくと、各アプリの重要な通知だけはすぐ受信できるようになります。
 

 
設定を間違うと厄介なのは「自動的にオンにする」です。
 

 
たとえば「自宅にいる間は『パーソナル』の集中モードをオン」が設定された状態だと、許可したアプリ以外からの通知が届かなくなってしまいます。必要に応じて設定を見直すと良いでしょう。
 
自動設定が不要なら「オートメーション」をオフ(白)、またはオートメーションを削除しましょう。
 
 
Source:Apple
(hato)
 
 

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iPhone X以前のモデルはiOS15でなにが「できない」?

 
iOS15が正式に一般リリースされましたが、このうち一部の機能はiPhone Xより古いモデルでは利用できません。
iPhone X以前のモデルはiOS15に一部対応
iOS15はiOS14に対応しているモデル、つまり2015年に発売されたiPhone6s/6s Plus以降のモデルであれば利用が可能です。しかし、iOS15で新たに登場した新機能のうち一部は、A12 Bionic以降のチップを搭載したモデル(iPhone XSシリーズ以降)しか対応していません。つまりA11 Bionicを搭載した、2017年登場のiPhone X以前(iPhone Xを含む)の古いモデルでは、一部の機能が利用できない状態となっています。
 
iPhone X以前のモデルで対応していない機能は以下の通りです(紹介文はApple公式Webサイトより)。
 
ポートレートモード(FaceTime)
 
カメラアプリで撮るポートレート写真からインスピレーションを得たFaceTimeのポートレートモードは、背景をぼかしてあなたに焦点を合わせます。
 
空間オーディオ(FaceTime)
 
対面で話している時と同じようにスムーズな会話ができる音場を生み出します。友だちの声は、画面上の相手の位置から聞こえてくるように広がります。
 
「声を分離」モード(FaceTime)
 
このマイクモードは、機械学習により周囲の騒音を識別して遮断し、あなたの声を聞き取りやすくします。庭の清掃作業の音も、隣室からの犬の鳴き声も、あなたの通話を邪魔することはありません。
 
ワイドスペクトルモード(FaceTime)
 
このマイクモードは、通話中に聞こえてくるすべての音を拾います。音楽のレッスンを受けている時や、あなたの周りで起きているすべてのことを友だちに聞いてほしい時に最適です。
 
インタラクティブな地球儀(マップ)
 
色あざやかでインタラクティブな3D地球儀で、自然の美しさを発見しましょう。雄大な山脈、砂漠、熱帯雨林、海などの情報も、より詳しく表示されます。
 
臨場感あふれる徒歩での経路(マップ)
 
拡張現実の中でステップバイステップの経路案内を確認しながら、目的地にたどり着けます。
 
詳しい都市体験(マップ)
 
標高、道路、木々、建物、観光名所などの情報を、かつてないほど詳しくチェックしながらサンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドンなどの都市を散策できます。右左折車線、横断歩道などの詳しい道路情報や、複雑なインターチェンジのための3Dビューがあなたの移動をサポートします。
 
写真のテキスト認識表示(フォト)
 
すべての写真の中のテキストが完全にインタラクティブになるので、コピー&ペースト、検索、翻訳などの機能が使えます。テキスト認識表示は、写真アプリ、スクリーンショット、クイックルック、Safari、カメラアプリのライブプレビューに対応します。
 
オンデバイス音声処理(Siri)
 
Siriに話しかけるあなたの音声は、あなたが共有することを選択した場合を除き、完全にiPhone上で処理されます。Apple Neural Engineの力によって、サーバベースの音声認識と同じ高品質の音声認識モデルを利用できます。
 
オフライン中もサポート(Siri)
 
Siriは、タイマー、アラーム、電話、メッセージ、共有、アプリの起動、オーディオ再生の操作、設定など多様なリクエストを、インターネットへの接続がなくてもオフラインで処理します。
 
QuickTakeビデオのズーム機能(カメラ)
 
QuickTakeビデオを撮りながら上下にスワイプすると、拡大または縮小ができます。
 
ホームキー(ホーム)
 
iPhoneを使ってタップするだけでHomeKit対応ドアロックを解錠。家へのアクセスがシームレスになります。ホームキーは、車のキーやクレジットカードなどのほかの重要なアイテムと同じく、ウォレットアプリに保存されます。
 
オンデバイス音声入力(キーボード)
 
アラビア語(サウジアラビア)、広東語(香港)、英語(オーストラリア、カナダ、インド、シンガポール、英国、米国)、フランス語(フランス)、ドイツ語(ドイツ)、イタリア語(イタリア)、日本語(日本)、韓国語(韓国)、北京語(中国本土、台湾)、ロシア語(ロシア)、スペイン語(メキシコ、スペイン、米国)、トルコ語(トルコ)、粤語(中国本土)を含む、より多くの地域と言語でデバイス上の音声入力ができます。
 
途切れない音声入力
 
デバイス上の音声入力は60秒までに制限されていましたが、どんな長さのテキストも時間切れになることなく音声入力できます。
 
新しいアニメーションの背景
 
太陽の位置、雲の状態、降水量をより正確に表せるように、数千ものバリエーションがアニメーションの背景に追加されます。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(kihachi)
 
 

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Apple、watchOS8が提供開始〜新しい文字盤が利用可能に(対応機種)

 
Appleは現地時間9月20日、watchOS8をリリースしました。以下、watchOS8のリリースノートを転載します。
watchOS8リリースノート
watchOS8は、健康でアクティブな生活を送り、つながりを保つための新しい方法を提供します。
 
デザインが一新された“写真” Appによって、一番大切な思い出とのつながりを保つことができます。
 
また、新しい“マインドフルネス” Appと、新しい太極拳とピラティスのワークアウトタイプは、健康で健やかな生活を送るために役立ちます。
 
“ウォレット”と“ホーム”もアップデートされ、自宅や車だけでなく、お気に入りの場所にも簡単かつ便利にアクセスできるようになります。
 
文字盤

“ポートレート”の文字盤では、iPhoneで撮影したポートレート写真のセグメンテーションデータを使用して、没入感のある多層構造の文字盤を作成(Apple Watch Series 4以降)
“ワールドタイム”の文字盤では、24の異なるタイムゾーンの時刻を一度に追跡可能(Apple Watch Series 4以降)

 
ホーム

家にあるアクセサリの状況とコントロールを“ホーム” Appの上部に表示
アクセサリがオンかどうか、アクセサリのバッテリー残量低下、アクセサリのソフトウェア・アップデートが必要かなどの状況をクイックビューで確認
時間帯と使用頻度に応じて自動的にアクセサリとシーンを表示
利用可能なすべてのHomeKitカメラフィードを1か所に表示できる専用のカメラルーム(複数のアスペクト比に対応)
よく使うシーンとアクセサリに“よく使う項目”領域からアクセス可能

 
ウォレット

ホームキーを追加して、対応している自宅やマンションのドアの鍵をタップして解錠可能
参加しているホテルのルームキーを追加して、ホテルの部屋のドアをタップして解錠可能
参加している企業のオフィスのキーを追加して、オフィスのドアをタップして解錠可能
車のキーと超広帯域無線を搭載したApple Watch Series 6で、対応している車に近づくことで車のロック、ロック解除、始動が可能
車のキーのリモート・キーレス・エントリー機能で、車のロック、ロック解除、クラクションの鳴動、事前暖機、トランクを開くことが可能

 
ワークアウト

“ワークアウト” Appの太極拳とピラティス用の新しいカスタムアルゴリズムによってカロリー指標の正確なトラッキングが可能
サイクリングワークアウトが自動的に検出され、“ワークアウト” Appを開始するようにリマインダーが送信され、すでに開始したエクササイズも遡って記録可能
サイクリングワークアウトで自動的に一時停止および再開
電動自転車でのサイクリングワークアウトのカロリー指標の精度を改善
13歳以下のユーザのハイキングワークアウトの指標のトラッキング精度を改善
音声フィードバックによってワークアウトのマイルストーンを内蔵スピーカーまたは接続されているBluetoothデバイスを使って通知

 
Fitness+

メディテーションガイドがメディテーションの練習をサポート。Apple Watchのオーディオセッションや、iPhone、iPad、Apple TVのビデオセッションが特定のテーマに沿ってガイドを提供
ピラティスワークアウトが利用可能。筋力と柔軟性が向上するように考えられた新しいワークアウトを毎週提供
iPhone、iPad、Apple TVでのピクチャ・イン・ピクチャ表示に対応しているため、対応Appでほかのコンテンツを見ながらワークアウトも視聴可能
ヨガ、筋力、コア、HIITワークアウトのワークアウトフィルタを拡張。機器が必要かどうかもフィルタリング可能

 
マインドフルネス

“マインドフルネス” Appの呼吸を強化。新しいリフレクトセッションも追加
呼吸セッションでは、深呼吸の練習に心と体のつながりを持てるようにするヒントが提供され、セッションをガイドする新しいアニメーションも追加
リフレクトセッションでは、思考を研ぎ澄ますためのシンプルなアイデアが提供され、1分の経過も視覚化

 
睡眠

睡眠中にApple Watchが呼吸数を計測
睡眠中の呼吸数は“ヘルスケア” Appで確認可能。トレンドが検出された場合に通知

 
メッセージ

同じ画面からスクリブル、音声入力、絵文字のすべてを使ってメッセージを作成または返信可能
編集したい場所までDigital Crownを使ってスクロールして、音声入力したテキストを調整可能
“メッセージ”が“#イメージ”に対応し、GIFの検索や最近使用したものの選択が可能

 
写真

“写真” Appのデザインが一新され、写真ライブラリの表示と管理が手首から可能
お気に入りの写真に加え、メモリーとおすすめの写真からハイライトが毎日新しく生成されてApple Watchに同期
同期されたメモリーの写真をモザイク調のグリッドに表示。いくつかのベストショットはより大きな写真で強調表示
“メッセージ”と“メール”で写真を共有可能

 
探す

“持ち物を探す” Appでは、AirTagが取り付けられた持ち物や“探す”ネットワークと互換性のある他社製の製品の場所を確認可能
“デバイスを探す” Appでは、紛失したAppleデバイスやファミリー共有グループの誰かが所有しているデバイスの場所を確認可能
Appleデバイス、AirTag、互換性のある他社製の製品を置き忘れそうなときに、“探す”によって手元から離れたときに通知

 
天気

“これから1時間の降水の強さ”の通知で、雨や雪の降り始めや、やんだときに通知を受け取ることが可能
重大な気象警報によって、竜巻、冬の嵐、鉄砲水などの特定の気象について警告
降水量チャートで雨の強さを視覚化

 
その他の機能と改善点

集中モードを使用して、フィットネス、睡眠、ゲーム、読書、運転、仕事、パーソナルな時間など、現在のアクティビティに合わせて自動的に通知をフィルタリング可能
Apple Watchでは、iOS、iPadOS、macOSに設定されている集中モードが自動的に同期されるため、通知を管理して集中を維持可能
“連絡先” Appで、連絡先のアクセス、共有、編集が可能
“ヒント” Appで、Apple Watchとその内蔵Appを最大限に活用するために役に立つヒントや提案を提供
“ミュージック” Appのデザインが一新され、ミュージックやラジオを1か所で検索して視聴可能
“ミュージック” Appの中で曲、アルバム、プレイリストを“メッセージ”や“メール”経由で共有可能
複数のタイマーに対応し、Siriではタイマーにラベルを追加可能
周期記録でApple Watchの心拍数データが使用されるようになり予測が改善
シャカ、手を振る、ひらめいた瞬間などを送信するための新しいミー文字ステッカー
40以上の衣服で最大3色の異なるカラーを選択して、ミー文字ステッカーの衣類や帽子類をカスタマイズ可能
メディアの視聴時にコントロールセンターでヘッドフォンの音量をリアルタイムに計測
香港、日本、中国本土(一部の都市)、米国で交通系ICカードをファミリー共有設定のユーザの“ウォレット”に追加可能
ファミリー共有設定のユーザの“カレンダー”と“メール”でGoogleアカウントに対応
AssistiveTouchで、上肢に障がいがあるユーザがピンチやクレンチのようなハンドジェスチャを使って電話に出たり、画面上のポインタを制御したり、アクションのメニューを起動したりすることが可能
より大きなテキストサイズのオプションが“設定”に追加
リトアニアでApple Watch Series 4以降の“心電図” Appに対応
リトアニアで不規則な心拍の通知に対応

 
 
Source:Apple
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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iOS15がリリース、ユーザーの集中力と探求心を高めるパワフルなアップデート

 
みんなとつながったり、集中したり、世界を拡げたり、優れた新機能の数々が利用可能なiOS15の正式版がリリースされました。
1日の中で集中力を高めるための強力なツール
iOS15では、ユーザーがその瞬間に集中したいことに基づいて通知をフィルタリングすることで、気が散ることを減らすための「集中モード」が導入されました。自分の集中モードを作って、今していることに合わせて通知をフィルタリングできます。例えば、勤務時間中に「仕事に集中」を設定すれば、同僚や仕事で使うアプリケーションからの通知だけを許可することができます。
 

 
集中モードで通知を許可されている人以外には、あなたが通知を受け取らないようにしていることを知らせてくれます。メッセージアプリであなたに連絡しようとすると、あなたの状況がすぐに表示されるので、相手は邪魔をしないよう配慮することができます。
Appleマップでナビゲーション&探検
iOS15のマップは、見た目がより美しくなっており、近隣地域、商業地区、ビル、カスタムデザインされたランドマークなど、これまでにないレベルの詳細情報を提供してくれます。
 
ナビゲーションでは、ターンレーン、中央分離帯、横断歩道、歩道などを容易に確認できるよう、道路の詳細を表示する新しい3Dビューを採用しています。
 

 
また、色あざやかでインタラクティブな3D地球儀で、山脈、砂漠、熱帯雨林、水域などを詳細に表示できます。
 
加えて、最寄りの交通機関の出発時刻をワンタップですべてチェックできるようになりました。お気に入りの路線をピンで固定することも可能です。
 
新しくなった交通機関のマップは、選択した交通機関のルートを自動的に追従し、降車時間が近づくとユーザーに通知してくれます。
 

写真のテキスト認識表示、高度なSpotlight検索
すべての写真の中のテキストが完全にインタラクティブになるので、コピー&ペースト、検索、翻訳などの機能が使えます。ユーザーは、電話番号の画像をタップして電話をかけたり、Webアドレスの画像をタップしてSafariでページを開いたりすることができます。また、カメラアプリでは、Neural Engineの力により、近所のコーヒーショップに表示されているWi-Fiパスワードなど、その場にあるテキストをすばやく認識してコピーすることができます。
 

 
iPhoneの検索窓Spotlightは、ロック画面から直接アクセスできるようになり、写真アプリからの情報を使って場所、人、風景、さらには犬や車といった被写体も写真ライブラリ全体で検索できるようになっています。写真のテキスト認識表示と組み合わせると、Spotlightから写真の中のテキストや手書き文字を見つけることも可能です。
プレミアム機能を備えたiCloud+
iCloud+は、iCloudのすべての機能に加えて、「メールを非公開」「HomeKitセキュアビデオ」「オリジナルのEメールドメイン」そして、今はまだベータ状態ですが、「iCloudプライベートリレー」を利用できます。
 

 
iCloud+プランは、同じファミリー共有グループの人と共有可能となっています。
他にも新機能が目白押し
上記以外にも、FaceTimeの大幅な機能拡張や、メッセージアプリの「あなたと共有」セクション、通知機能のデザインの一新、デザインが刷新されたSafari、Walletアプリへの車のキーの追加、生まれ変わった天気アプリ、共有されたメモの便利な新機能、メモリーの過去最大のアップデートなど、役に立つ新機能がいっぱいです。
 

 
iOS15のリリースノートの全文をまとめた記事も公開されています。
iOS14.8を介さなくてもiOS15にはアプデ可能
Appleは以前から、iOS14かiOS15を自由に選べると言っていたこともあり、実際にiOS14.8を介さなくてもiOS15へと直接アップデートが可能となっています。
 

14.8にアップデートしていなくても、 #iOS15 からアップデートできるようです。 https://t.co/vmnqkALCBI pic.twitter.com/MgRoKqCyf5
— iPhone Mania (@iPhoneMania_jp) September 20, 2021

 
 
Source:Apple [1], [2] via MacRumors
(lexi) …

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