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Apple Carのハードウェアエンジニアがエアタクシーのスタートアップに転職

 
Teslaから約2年前にAppleに引き抜かれたエンジニアが、電気エアタクシーのスタートアップ企業Archer Aviationに転職したことが明らかになりました。
Apple Car事業のエンジニアリング担当シニア・ディレクターだった人物
マイケル・シュウェカッシュ氏(Michael Schwekutsch)のLinkedInのプロフィールが更新されているのを、米メディアCNBCが発見しました。同氏は、AppleからArcherへと移った模様です。
 
シュウェカッシュ氏は、元々電気自動車メーカーTeslaのパワートレーン部門のを率いていた人物で、2019年始めにAppleから引き抜かれました。Appleでは、自動運転車プロジェクトApple Car事業のエンジニアリング担当シニア・ディレクターを務めていました。
9月にも別のAppleエンジニアが他社へ
Apple Car事業のバイス・プレジデントだったダグ・フィールド氏が、米自動車大手Fordに移籍した、と9月に伝えられました。
 
今回のシュウェカッシュ氏の転職は、気候問題に取り組む技術系スタートアップ企業が、最も優秀なエンジニアを集めることができることを示している、とCNBCはコメントしています。Teslaでエンジニアリング担当副社長を務めていたシュウェカッシュ氏は、車両設計に関する100件以上の特許を保有しています。
電気駆動のエアタクシーを開発
シュウェカッシュ氏が移籍したArcherは、垂直方向に離着陸する電気駆動のエアタクシーの開発に取り組んでいます。同社は、従来の燃料を消費する航空機や自動車から発生する騒音や排気ガスを避けて、短時間で乗客を運ぶことを目指しています。
 
1人の乗客と1人のパイロットを乗せることができる「Maker」と呼ばれるモデルをすでに開発しており、現在4人乗りのモデルも開発中とのことです。
 
 
Source:CNBC
Photo:Archer Aviation
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iPhone6 Plus、2021年12月末でビンテージ製品入りへ

 
2014年に発売されたiPhone6 Plusが、2021年12月31日でビンテージ製品入りすることが分かった、と米メディアMacRumorsが報じています。
Appleによる販売店への供給終了から5年以上が経過
MacRumorsは、入手したAppleの内部文書から判明した情報として、iPhone6 Plusが2021年12月31日でビンテージ製品入りすることがわかったと伝えています。
 
Appleのビンテージ製品とは、Appleが販売店への供給を停止した日から5年以上7年未満の製品を指します。7年以上が経過するとオブソリート製品となり、Appleとサービスプロバイダによるハードウェアサービスが全て終了します。ただし、Macノートブックのバッテリーの修理に限っては期間延長が認められています。
 
iPhone6 Plusは2016年に販売が終了したものの、iPhone6は2018年までは一部の販売店での販売が継続されていたためビンテージ製品となる時期に違いがある、とMacRumorsは報じています。
デザインを刷新、初の大画面モデル
iPhone6 Plusは、iPhoneシリーズで初となる5.5インチの大画面モデルとして、4.7インチのiPhone6と同じく、2014年9月に発表・発売されたモデルです。
 
iPhone5sまでの直線的デザインから曲面を多用した外観へと刷新されたiPhone6とiPhone6 Plusは、アメリカでApple Payに初対応したモデルでもありました。なお、日本でのApple Pay対応は翌年のiPhone7/iPhone7 Plusから対応しています。
iOSのサポートはiOS13で打ち切り
Appleはすでに2019年にリリースしたiOS13で、iPhone6とiPhone6 Plusのサポートを終了しています。
 
現在最新バージョンのiOS15では、2015年9月発売のPhone6s、iPhone6 Plus、2016年3月発売のiPhone SE(第1世代)以降のモデルがサポート対象とされています。
 
 
Source:MacRumors, Apple
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Apple、macOS Monterey 12.1のベータ4を公開

 
Appleが、macOS Monterey 12.1のベータ4を開発者向けにリリースしました。
ベータ3の公開から2週間での公開
テストプログラムに参加しているデベロッパは、Apple Developer Centerから、もしくは登録済みのデバイスで最新のビルドをダウンロードすることができます。パブリック向けは、開発者向けバージョンの公開のすぐ後にリリースされる見通しです。
 
macOS Monterey 12.1のベータ4は、11月16日にベータ3が公開されてから2週間あまりでの公開となりました。ベータ2は11月9日にリリースされ、ベータ1は10月28日に公開されました。
 
この最初のベータ版には、ユーザーが同じ通話中にビデオを見たり音楽を聴いたりできるFaceTime機能「SharePlay」が含まれていました。また、AMD Radeon 6600XTのサポートや、App StoreおよびSwiftUIの修正も行われました。
 
 
Source:AppleInsider
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「iPodの父」が回顧録を2022年に出版予定、Appleでの開発秘話が明らかに?

 
Appleの元iPod部門担当上級副社長で「iPodの父」と呼ばれるトニー・ファデル氏が、2022年5月に回顧録を出版することが判明しました。本の中で、iPodやiPhone等の開発秘話が明かされると期待されています。
iPodの父が本を出版
トニー・ファデル氏は、スティーブ・ジョブズ氏に誘われて2001年にAppleに入社しました。Appleでは、iPodの責任者として活躍し、上級副社長にも就任しました。現在、iPodはAppleの歴史の中でも最も重要な製品のひとつと言われており、ファデル氏は「iPodの父」として知られています。
 
また海外Apple関連メディア9to5Macによると、ファデル氏は2006年から2008年までiPhoneの開発にも携わっています。
 
2010年にはファデル氏はAppleを退社してスマートホーム企業Nest Labsの共同創業者となりました。その後、NestはGoogleに買収され、ファデル氏は一時期Google Glass事業の総責任者も務めました。
回顧録を出版
トニー・ファデル氏は現地時間12月1日、自身のTwitterアカウントにおいて、回顧録となる「ビルド:価値ある物を作るための型破りなガイド」(原題:Build: An Unorthodox Guide to Making Things Worth Making)を2022年5月に出版すると報告しました。
 

I thought building the iPod, iPhone & Nest was hard. Never realized writing a book would be harder. #BUILD launches May 2022. @harpercollins @harperbusiness @PenguinUKbooks #adviceencyclopedia #coverreveal Pre-Orders & Email Updates: https://t.co/3yDUkLrvjR pic.twitter.com/f3bTmGq2UI
— Tony Fadell (@tfadell) December 1, 2021

 
Amazonでは2022年5月10日に英語版が発売予定となっており、日本語版の出版は未定の模様です。
 
ファデル氏は。今までもメディアのインタビュー等でiPodの開発秘話を語っており、今回の回顧録においても、iPod等を開発した時の裏話が明かされることが期待されています。
 
 
Source:Tony Fadell / Twitter via 9to5Mac
Photo:Tony Fadell
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Apple iPhone SE(第2世代) 128GB (PRODUCT)RED SIMフリー (整備済み品)

Apple iPhone SE(第2世代) 128GB (PRODUCT)RED SIMフリー (整備済み品)  (381) ¥41,780 (2021-12-02 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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M1対応のアプリをDiscordが開発中〜テストビルドがDL可能

 
ゲーマーに人気のメッセージング、ボイスチャット、ストリーミングプラットフォームDiscordが、M1チップに対応したmacOSアプリの開発を行っていることがわかりました。
Discordの最も不安定なバージョン
Discordは、macOSのためのアルファテストビルド「Discord Canary」の新バージョンを最近リリースしました。
 
Discord Canaryの最新バージョンをダウンロードするには、Discord Testing Clientページを訪れ、Discord CanaryのmacOSダウンロードリンクをクリックします。
 
Discord Canaryはクライアントのアルファバージョンで、Discordは「Discordの最も不安定なバージョンで、多くのアップデートが行われています。バグはたいていここで起こるので、このクライアントは自分の責任で使ってください」、と記しています。
 
 
Source:Discord via AppleInsider,
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AirPods(第3世代)用ケース「Pebbo for AirPods 3」が発売

 
Apple製品用の高品質なアクセサリーを提供していることで知られるmoshiの新製品、AirPods(第3世代)用ケース「Pebbo for AirPods 3」を、日本総代理店のMJSOFTが発売しました。
Pebbo for AirPods 3の特長
MJSOFTが2021年12月1日、moshi Pebbo for AirPods 3を発売しました。
 

 
Pebbo for AirPods 3は、シャドーブラック、サバンナベージュ、ミントグリーンの3種類のカラーを用意、MJSOFTオンラインストアでは税込3,278円で販売されます。
 

 
本商品は全面衝撃吸収構造を備えており、AirPods(第3世代)のケースを落とした際に保護します。また、本体には持ち運び用として、取外し可能なリストストラップが付属しています。
 

 
Pebbo for AirPods 3はワイヤレス充電にも対応しており、充電時に取り外す必要はありません。
 

 
 
Source:新製品の案内/MJSOFT, MJSOFTオンラインストア
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Tesla、サイバーホイッスルを発表〜Appleのポリッシングクロスを揶揄?

 
Appleのポリッシングクロスが10月の新製品発表イベントの影のスターとなったことを受け、電気自動車メーカーTeslaが同様の戦略に出たようです。Teslaは、Cybertruckの形にそっくりな「サイバーホイッスル」を発表しました。
販売価格は50ドル
Teslaの最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏は、「Teslaで笛を吹こう!」と、Teslaオンラインショップの新たな商品リンクをシェアしました。「サイバーホイッスル(Cyberwhistle)」と記されています。
 

Blow the whistle on Tesla!https://t.co/c86hLA0iQK
— Elon Musk (@elonmusk) December 1, 2021

 
商品ページには、下記のように記されています。
 

Cybertruckにインスパイアされた限定版「Cyberwhistle」は、医療グレードのステンレススチールを使用し、ポリッシュ仕上げを施したプレミアムなコレクターズアイテムです。このホイッスルには、汎用性を高めるためのアタッチメントが内蔵されています。
 
サイバーホイッスルには、Teslaのロゴが入った専用の箱がついてくるようです。
 
気になる販売価格は、50ドル(約5,670円)と、強気の設定となっています。
 
 
Source:9to5mac
Photo:Tesla
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MRヘッドマウントディスプレイは約17万円で来年発売?サプライヤーは?

 
台湾メディア経済日報が、Appleが開発中の複合現実(MR)ヘッドマウントディスプレイの予想販売価格と、製造に関わるサプライヤーを報じました。
MRヘッドマウントディスプレイの予想販売価格は約17万円以上
経済日報が野村證券が発表したレポートからの情報として、MRヘッドマウントディスプレイは2022年に、推定小売価格は1,500ドル以上(約17万円以上)で販売されると伝えました。
 
同メディアによれば、MRヘッドマウントディスプレイは発売後1年から1年半の間に最大100万台が販売される可能性があるとのことです。
同製品の製造を担うサプライヤー
野村證券のレポートには、MRヘッドマウントディスプレイの製造に関わるサプライヤーも記載されているようです。
 
本製品の製造は台湾や中国の企業が多くを占め、FoxconnとPegatronが組立作業を、Largan PrecisionとGSEOがハイブリッドレンズを供給、短焦点レンズはGSEOとGIS、プリント基板はZhen Ding Technologyがサプライヤーとしてそれぞれの役割を担うようです。
 
 
Source:経済日報 via EMS One
Photo:Apple Hub/Twitter
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ん“〜ッ!? Apple Pencilがセールなんてめったに無い。17%も安い奇跡は間もなく終了だ急げ!【Amazonブラックフライデー】

Image:Amazonこのタイミングで、iPadを完成形に!Amazonセールのすごいところって、普段セールにならないAppleガジェットも安くなるところ。たとえばコレ見て!ApplePencilの第2世代・第1世代、両方セールにぶっこまれているんですよ!ApplePencil(第2世代)13,497円/2,453円(15%)オフ/特選タイムセールApplePencil(第1世代)9,900円/ …

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M2 MacBook Air、iPhone14、Watch 8などの最新予想まとめ

 
iDrop Newsにおいて、リーカーのLeaksApplePro氏が、M2搭載MacBook Air、iPhone14シリーズ、Apple Watch Series 8、仮想現実(VR)ヘッドセットに関する予想をまとめて伝えています。
未発表製品に関してリーカーが入手した情報
LeaksApplePro氏は、自身に寄せられた質問に回答するとし、M2搭載MacBook Air、iPhone14シリーズ、Apple Watch Series 8、仮想現実(VR)ヘッドセットに関して同氏が入手した情報を述べています。
 
M2搭載MacBook Air
M2搭載MacBook Airは、2022年6月のWWDCか、9月か10月にイベントを実施して発表されるとLeaksApplePro氏は予想しています。本製品の価格は、999ドル(約11万3,000円)以下になることはないようです。
 
同氏が入手したM2搭載MacBook AirのCADデータには、ノッチがありませんでした。
 
また、2022年3月に、デザインを一新したMac miniと新しい27インチiMac Proが発表される可能性があるようです。
iPhone14シリーズ
LeaksApplePro氏はUSB-C端子を搭載したiPhone14 Proのプロトタイプを見たことがあり、それを示唆する内部資料も入手しているようですが、デザインが確定したわけではないので最終製品に搭載されるかはまだわからないと伝えています。
 
Apple Watch Series 8
LeaksApplePro氏はApple Watch Series 8に関し、入手した情報をもとにしたイメージ画像を公開しており、デザインは現行製品と変わらないと予想しています。
 
その理由の1つは現行デザインが好評なこと、また、デザインを大きく変えなければ生産ラインを変更する必要がないので、1年〜2年ごとに生産設備を更新するよりもApple Watchの収益性が高くなると説明しています。
 
VRヘッドセット
AppleのVRヘッドセットの発表時期についてLeaksApplePro氏は、2023年初頭との情報を入手しているようです。
 
本製品の価格は2,000ドル(226,000円)以上になり、使用する場合はiPhoneや特定のMacと組み合わせる必要があるようです。
 
 
Source:iDrop News
Photo:Notebookcheck
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2021年、Apple Musicで最も再生された曲は?トップ100が発表

 
Apple Musicは、2021年に世界全体ならびに日本を含む各国・地域で最も再生回数の多かった曲や、最も歌詞が読まれた曲、Shazam検索された曲のトップ100リストを公開しました。BTS「Dynamite」がグローバル、日本でともに再生回数トップを獲得しています。
世界で最も再生された楽曲はBTSの「Dynamite」
Apple Musicでは「2021年のトップソング」として、2021年に再生回数が最も多かった曲のトップ100を並べたプレイリストが公開されています。
 

 
全世界を対象にした「グローバル」のトップはBTSの「Dynamite」、2位はオリヴィア・ロドリゴの「drivers licence」、3位はアリアナ・グランデの「positions」でした。
 

 
日本のトップもBTS「Dynamite」
ランキングは世界の国・地域別にまとめられており、日本のトップ100も公開されています。トップはBTSの「Dynamite」、2位は優里の「ドライフラワー」、3位はYOASOBIの「夜に駆ける」でした。
 
日本のトップ100には、以下の解説文が添えられています。
 

2021年の日本のチャートは、邦楽アーティストたちが席巻した。YOASOBIやOfficial髭男dismをはじめとした絶大な人気を誇るアーティストたちの楽曲は、日本のチャートのみならず、グローバルチャートにも影響を与えるほどにストリーミング再生された。また、優里やAdo、変態紳士クラブやBLOOM VASEといった気鋭のニューカマーたちによる数々の大ヒット曲は、もはや曲の持つパワーがアーティストの知名度やキャリアを圧倒し、どこからともなく突然ヒット曲が生み出される時代であることを象徴しているようだ。その背景にあるのは、人気の動画投稿サービスの存在であり、話題を集めると瞬く間に大ヒットへとつながる多大な影響力によるものが大きい。さらに2021年のシーンにおいて特筆すべきは、すでに実績のあるback numberがヒット曲を連発したことや、King Gnu、藤井 風、あいみょん、LiSAといったアーティストたちも数々のビッグヒットを放ち、変わらず多くの支持を集めたことである。そして、K-Popはかつてないほどに注目を浴び、特にBTSの勢いは止まるところを知らない。
 

 
歌詞が読まれた曲、オリヴィア・ロドリゴが1位と2位に
Apple Musicでは「最も歌詞が読まれた曲」のトップ100も公開しています。Apple Musicアワードで3冠を達成したオリヴィア・ロドリゴが「drivers licence」「good 4 u」で1位と2位を独占しています。3位には優里の「ドライフラワー」がランクインしています。
 

 
Shazamされた曲トップはMasked Wolf
「Sazamトップソング」として、世界で109億回にのぼるShazam検索回数のトップ100ランキングも公開されています。トップはMasked Wolfの「Astronaut In The Ocean」でした。Appleは、コントロールセンターからのShazam検索が10億回を突破したと発表しています。
 

 
Apple Musicが空間オーディオ、ロスレス再生に対応した2021年
2021年にApple Musicは、全楽曲で高音質のロスレス再生に対応したほか、包み込まれるような臨場感のあるドルビーアトモス(Dolby Atmos)による空間オーディオに対応しました。
 
日本のアーティストではAdoの「うっせぇわ」が初対応したほか、Official髭男dismのニューアルバムが全曲対応するなど、対応楽曲が増えています。
 
プロのミュージシャンにも愛用者が多いAppleのLogic Proが、ステレオ音源の空間オーディオへの拡張に対応しており、今後も対応楽曲の増加が期待できそうです。
 
iPhone Maniaでは、モバイルデータ通信でロスレス、ハイレゾロスレス、空間オーディオの楽曲を再生した場合の消費データ量の検証記事も公開しています。
 
 
Source:Apple Music
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Apple、UNIONとコラボした限定版「Beats Studio Buds」を発表

 
Appleは現地時間11月30日、ストリートウェアセレクトショップ「UNION」の創立30周年を記念し、同社傘下のオーディオブランド「Beats by Dr. Dre」とのコラボによる限定モデル「Beats Studio Buds」を発表しました。12月1日よりUNIONの米ロサンゼルスと東京の店舗及び、それぞれのオンラインストアで限定販売されます。価格は、19,800円(税込)となっています。
限定モデルは12月1日より販売開始
この限定モデルのデザインは、パンアフリカン・フラッグにインスピレーションを得たもので、黒人オーナーによるブランド「UNION」のルーツを讃えたものであるとAppleは説明しています。また、充電ケースにはUNIONのロゴが入っています。
 
Beats Studio Budsは、丸みを帯びたスリムな形状が特徴で、1回の充電で最大8時間の再生が可能です。また、IPX4等級の耐汗・耐水仕様そしてアクティブノイズキャンセリング搭載で、「Hey Siri」を使ってハンズフリーで起動させることができ、iOSデバイスの「探す」アプリにも対応しています。
 

 
 
Source:UNION via MacRumors
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Qualcomm、偽の基地局への接続でスマホがハッキングされることを防ぐデモを公開

 
スマートフォンなどをフリーWi-Fiスポットに接続することによる危険性はよく知られていますが、偽の携帯電話基地局が存在し、そこに接続することでスマートフォンがハッキングされる可能性があることをご存じでしょうか。
 
Qualcommは同社のモデムによってそのような偽の携帯電話基地局を検知し、危険を予防できることをデモしました。
かんたんにつくれる偽の携帯電話基地局
フリーWi-Fiスポットに比べて偽の携帯電話基地局をつくるのは難しいと思われるかもしれませんが、意外と安価で作成できるのだそうです。
 
Qualcommはデモにおいて、テーブルの上の箱に入ったハッキング用携帯電話基地局を用意しましたが、これはかんたんに入手できるハードウェアと、ほぼ完全なオープンソースのソフトウェアでつくられています。
 
つまり、国家レベルの役人や警察だけでなく、誰でも偽の携帯電話基地局をつくれるということです。
位置情報の取得や通信の傍受に加え、スパムの送信も可能
このような偽の携帯電話基地局にスマートフォンを接続するリスクは、位置情報の取得や通信内容の傍受だけではありません。
 
Qualcommはデモにおいて、実際に偽の基地局に接続された来訪者のGalaxy S21 Ultraに対して偽のSMSを送信できることを示しました。
 
SMSで送られてきたものは安心と思いがちですが、実はSMSの内容は暗号化されておらず、偽の携帯電話基地局を使えば容易に送信できるのだそうです。
 
正しい電話番号から送られてきたSMSに偽のサイトへのリンクが貼られていると、ユーザーはそのリンクが問題ないものとしてアクセスしてしまうかもしれません。
Qualcomm製モデムは偽の携帯電話基地局を検知可能
偽の携帯電話基地局は、正規の基地局よりもつながりやすくするため信号強度を高めたり、一度つながったらほかの基地局につながらないよう近くの基地局情報を提供しないようにしたりする傾向があるそうです。
 
そこでQualcomm製のモデムは、信号強度が高すぎたり近くの基地局が示されていなかったりする場合、偽の基地局である可能性があると判断します。
 
この機能はOSやシステム・オン・チップ(SoC)とは別に、モデムのなかで実行されます。
 
そして、信頼できない可能性のある基地局を検出すると、単に疑わしい場合は接続の優先順位を下げ、偽の基地局である可能性が高い場合は接続をブロックすることで、そのような基地局への接続を予防することが可能です。
 
また、今後はこの検知機能を利用できるソフトウェア開発キット(SDK)をアプリ開発者に提供する予定です。
 
これにより、怪しい基地局に接続した場合にSMSの受信を拒否したり、ユーザーに警告を示すラベルをつけたりすることが可能になります。
すでに2G/3G/4Gモデムに実装済み、Snapdragon 8 Gen1からは5Gネットワークにも対応
この偽の基地局を検出する機能は、Qualcomm製の2G/3G/4Gモデムにはすでに実装済みなのだそうです。
 
また、4Gのインフラを利用する非スタンドアローン(NSA)方式の5G通信にも対応しています。
 
そして、新製品として発表されたSnapdragon 8 Gen1とともに搭載されるSnapdragon X65モデムでは、スタンドアローン方式の5Gネットワークにも対応しました。
 
前世代のSnapddragon X60はiPhone13シリーズに搭載され、Snapdragon X65はiPhone14シリーズにも搭載されるといわれています。
 
一方、将来的にはAppleはQualcomm製モデムの使用を減らし、自社製モデムに移行するといわれています。
 
 
Source: Android Police
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ゲーム配信サービス「Twitch」、iPhoneとiPadのSharePlayに対応

 
ストリーミングゲームプラットフォーム「Twitch」は現地時間11月30日、iOS15.1から搭載されたFaceTimeの新機能「SharePlay」へのサポートを開始しました。これによりiPhone及びiPadユーザーは、FaceTimeを介して友人や家族と一緒に配信を視聴できるようになります。
Twitch、SharePlayのサポートを開始
TwitchのWebサイトに新たに追加されたSharePlayに関するFAQページによると、TwitchでSharePlayを使用するには、参加者同士がFaceTime通話を開始し、Twitchアプリを開いて一緒に視聴したい配信を選択する必要があるとのことです。
 
初めてSharePlayを利用する際には、FaceTimeから配信を自分だけに再生するか、通話中の全員で再生するかを尋ねられます。全員に再生することを選択すると、Twitchが全員のデバイスで配信を開き、参加者全員のデバイス間で配信の再生が同期されます。なお、参加者はTwitchアプリをインストールし、Twitchアカウントでログインする必要があります。
 
SharePlayで一緒に視聴している間は、通話に参加している全員の配信が同じ時点で同期されます。一時停止や再開など、配信の再生に影響を与える操作も同期します。参加者は、それぞれのアカウントからチャットやフォロー、及びサブスクライブしたり、Bitsでチアーを贈ることもできます。
 
なお、「SharePlay for Twitch」は現時点では、iOS15.1またはiPadOS15.1を搭載したiOSデバイスに限定されており、Apple TV向けのTwitchアプリでは利用できません。
 

Want to watch Twitch with all your friends? Now you can on iPhone and iPad devices through SharePlay!
Learn more about how to watch streams together in a FaceTime call here: https://t.co/PIWwZ3OkpO
— Twitch Support (@TwitchSupport) November 30, 2021

 

 
 
Source:Twitch,Engadget via MacRumors
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西ヨーロッパタブレット市場でAppleのiPadが一人勝ち~2021Q3

 
2021年第3四半期(7月~9月)における、西ヨーロッパタブレット市場の出荷台数の統計が発表されました。
 
市場全体が落ち込むなか、AppleのiPadが一人勝ちとなっています。
前年同期比33%の成長で一人勝ちのApple
調査会社のCanalysによると、2021年第3四半期における西ヨーロッパタブレット市場で、Appleは前年同期比33%増を記録しトップシェアとなっています。
 

 
Appleの好調についてCanalysは2つの要因を挙げています。
 
1つ目は年間を通じて新しいiPadをリリースし続けている点で、これにより消費者の需要を喚起しています。
 
また供給面でも、垂直統合型のサプライチェーンを採用することで、世界的な部品不足にもかかわらず影響を他社に比べて抑えているとのことです。
Samsungは53%の大幅減
一方、ほかの上位5社を見ると、軒並み2桁の出荷台数減少を記録しています。
 
特にSamsungは前年同期比53%減と、最も大きく出荷台数を減少させました。
 
2021年第3四半期における西ヨーロッパのタブレット市場全体としても、前年同期比20%減の690万台という出荷台数でした。
 
これは、2020年第3四半期はPCが不足した影響でタブレットがよく売れたのに対し、今年はすでに消費者へ浸透しきっていることから反動で出荷台数が大きく減少したためとCanalysは考えています。
 
 
Source: Canalys via 9to5Mac
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Qualcomm、ゲーム機/ノートPC向けのSnapdragon G3xを開発?

 
Qualcommが、ゲームコンソールやノートPC向けのシステム・オン・チップ(SoC)である、Snapdragon G3xを開発しているという情報が入ってきました。
 
プレゼンテーション用のスライドがリークされており、このSnapdragon G3xを搭載した開発キットの発表が間近なようです。
ミリ波5G通信、HDR対応120Hzの有機ELディスプレイ、6,000mAhのバッテリーなどを備える開発キット
VideoCardzが投稿したスライドによると、このSnapdragon G3xを搭載した開発キットには以下のような特徴があるようです。
 

ミリ波5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2対応
HDR対応、リフレッシュレート120Hzの有機ELディスプレイ
XR(拡張現実(AR)や仮想現実(VR)など)のためのUSB-Cポート
ディスプレイ出力のためのUSB-Cポート
素晴らしい人間工学設計と触覚フィードバック
Snapdragon Sound対応
1080pのWebカメラ

 

 
ミリ波5G通信に対応しているところが、さすがはQualcommといったところでしょう。
ゲーム機だけでなくノートPC用にも使われる?
WccftechはSnapdragon G3xについて、ゲーム機に加えてノートPCにも搭載される可能性があるとしています。
 
ただ、Qualcommが予告していたAppleのM1/M2シリーズ対抗チップは2023年の登場とされており、Snapdragon G3xのことではないと考えられます。
 
Snapdragon G3xのCPUやGPUのスペックは今のところ不明です。
 
 
Source: VideoCardz via Wccftech
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Apple Storeのロゴが今年も赤色に染まる。世界エイズデーに合わせて

 
12月1日の世界エイズデーに合わせ、上海のApple Nanjing Eastや東京のApple銀座など、一部のApple Storeのロゴが通常の白から赤に変更されており、他の店舗でも実施される予定です。
Apple Storeのロゴが赤色に染まる
Appleは12月6日までの期間、apple.com、Apple Storeアプリケーション、またはApple直営店においてApple Payを通じて行われたすべての支払い1回につき1ドル(約113円)を寄付することを発表しました。この寄付金は、AIDSや新型コロナウイルスとの闘いを支援するため、グローバルファンドに供与されるとのことです。同社は、この取り組みを通じて最大100万ドル(約1億1,4000万円)を寄付するとしています。
 
また、消費者が(PRODUCT)RED製品を購入すると、購入金額の一部が「世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)」に寄付されます。Appleは、(RED)との15年間の取り組みにより、AIDSや新型コロナウィルスとの闘いのために約2億7,000万ドル(約308億円)の資金を集めることができたと述べています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000) …

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iOS15のiPhone12/13、車でのBluetoothハンズフリー通話に問題

 
iOS15/15.1を搭載したiPhone12/13において、車のBluetoothハンズフリーシステムとの接続が切断されるという問題が報告されているそうです。
 
Appleのサポートフォーラムに投稿されたスレッドには、同様の問題を持つ人からの投稿が多数寄せられています。
Bluetooth経由でのハンズフリー通話が切断される
この問題は、iPhone12シリーズあるいはiPhone13シリーズを、iOS15あるいはiOS15.1で使用している人々から報告されています。
 
これらの組み合わせで使用した場合、自動車のBluetoothハンズフリーシステムとiPhoneとの接続が切断されるそうです。
 
問題が発生しているのはトヨタの車が多く、AudiやVolvo、三菱製自動車のドライバーからの報告もあります。
 
いくつかの解決案がサポートフォーラムのスレッド上で提案されていますが、いずれも恒久的なものではないようです。
CarPlayは関係なし?
これまでにもiPhoneを車で使う際、CarPlayの問題が報告されたことがありました。
 
しかしながら今回の問題はCarPlayとは関係がないようで、問題を報告しているユーザーの多くはCarPlayを搭載していない車を使用しているといいます。
 
現在のところAppleおよび自動車メーカーからこの件についての見解は示されていません。
 
 
Source: Apple Support Communities via 9to5Mac
(ハウザー) …

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AirPodsの内部が見える、透明なプロトタイプの画像

 
透明で内部を見ることができるAirPodsのプロトタイプの画像を、Apple製品のプロトタイプコレクターのジュリオ・ゾンペッティ氏(@1nsane_dev)が公開しました。開発段階で内部構造を検討するのに用いられたものと推測されます。
内部構造が透けて見えるAirPods
ゾンペッティ氏が公開した2枚の画像には、耳に入れる部分以外が透明で、内部の構造が見えるようになったAirPodsが写っています。
 

 
なお、AirPodsとAirPods Proの本体色はホワイトのみが販売されており、AirPods MaxやBeatsブランドのイヤホンのようなカラーバリエーションは用意されていません。
 
Appleが透明なAirPodsを作った理由について米メディア9to5Macは、製品としての販売が目的ではなく、開発段階で内部の構造を検討するのが目的だったのではないか、と指摘しています。
 

#AirPods, translucent prototype earbuds pic.twitter.com/zE4dt47H0J
— Giulio Zompetti (@1nsane_dev) November 30, 2021

 
29W電源アダプタの透明なプロトタイプも
Apple製品のプロトタイプ収集で知られるゾンペッティ氏は、最近もAppleの29W USB-C電源アダプタの透明なプロトタイプ画像も公開しています。
 

29W Apple Charger prototype. pic.twitter.com/h2ZoHCMw0F
— Giulio Zompetti (@1nsane_dev) November 23, 2021

 
過去にはAppleが発売を中止したAirPowerの画像も投稿
ゾンペッティ氏は5月には、Appleが発売を中止したAirPowerのプロトタイプでiPhoneを充電する様子の画像も投稿しています。
 
なお、Appleは現在もAirPowerのようなワイヤレス充電機の開発を継続している、とBloombergのマーク・ガーマン記者が最近のニュースレターで言及しています。
 
 
Source:Giulio Zompetti/Twitter, 9to5Mac
(hato) …

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バイバイクアルコム。アップル独自モデムの詳細がぼんやり見えてきました

Image:VVVproduct/Shutterstock.com結構速そう。以前からちょくちょく噂されてきた、Apple(アップル)がiPhoneに独自モデムチップを搭載するというお話。こちらについて、NikkeiAsiaがその詳細を伝えています。チップの話と聞くと遠い世界の話のように聞こえますが、実は私たちのスマホ利用に大きく関係しています。たとえばiPhone13シリーズでは日本国内での5G …

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Apple、2021Q4にスマホシェア首位に~iPhone SEは2022Q1発売

 
在庫切れが続くiPhone13シリーズですが、その人気は本物のようです。
 
2021第4四半期(10月~12月)に、AppleがSamsungを抜いてスマートフォンシェア首位になるという予測が発表されました。
 
また、第3世代iPhone SEやiPhone14シリーズについては、予想通りの時期に発売されるとのことです。
23.2%のシェアでAppleが首位に
調査会社のTrendForceは、2021年第4四半期においてAppleがSamsungを抜いてスマートフォンシェアトップの座を獲得するという予測を発表しました。
 

 
Appleは中国市場で好調が伝えられるなど、iPhone13シリーズの発売によって大きくシェアを伸ばすものとみられます。
 
また、第3世代iPhone SEを2022年第1四半期(1月~3月)に、iPhone14シリーズを2022年下半期に発売する計画をAppleは維持しているとTrendForceは伝えています。
 
iPhone14シリーズの2022年における生産台数は、2,500万台から3,000万台と予測しているとのことです。
2021年のスマートフォン出荷台数は下方修正
一方、スマートフォン市場全体に目を向けると、TrendForceは2022年の出荷台数予測を13億4,500万台から13億3,500万台に下方修正しました。
 
これは、主に部品不足の影響によるものです。
 
特に4G対応システム・オン・チップ(SoC)、ローエンドの5G対応SoC、ディスプレイドライバーICが大幅に不足しており、スマートフォンメーカーは端末の生産量を増やしたくても増やせない状況だそうです。
 
TrendForceは、今後の新型コロナウイルスの動向によってはさらに需要が弱まる可能性があるとしています。
 
 
Source: TrendForce via AppleInsider
(ハウザー)
 
 

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Apple、2021年のベストPodcastsを発表

 
Apple Podcasts Best of 2021が発表されました。ポッドキャスティングの定義を広げ、世界中のリスナーに与える影響を深めるような、卓越したコンテンツ、視聴者を惹きつける独自の能力、制作、プレゼンテーション、サウンドデザインなどの技術における革新性を持つ、最高で最も人気のあるポッドキャストが表彰されています。
年間のベストショー:「A Slight Change of Plans」 – マヤ・シャンカール出演

 
Appleは、マヤ・シャンカールが出演する「A Slight Change of Plans」を “Best Show of the Year”に選出しました。この番組は、ストーリーテリングと認知科学および行動科学を組み合わせて、リスナーが人生の変化をナビゲートできるようにするもので、里親制度を利用する際の変化や、医療行為を受ける際の変化についての実話も含まれています。
 

新人賞:「Anything for Selena」 – マリア・ガルシア出演

 
マリア・ガルシア出演の「Anything for Selena」が“Newcomer of the Year”を受賞しました。この番組では、ストーリーテリングや文化的分析を通じて、ラテン系の父性、帰属意識、アイデンティティ、言語などを探求しています。
 

 
ベストショーとベストエピソードの一覧は、ソース元のAppleのNewsroom記事で閲覧可能となっています。
 
 
Source:Apple
(lexi) …

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今後の事業に影響は? 紛失防止タグのTileが約240億円で買収される

Image:Amazon日本でもおなじみなのに……。最近人気が高まっている、持ちのものの置き忘れを予防してくれる「紛失防止タグ」。その分野でも大手のTile(タイル)がLife360に買収されるという、ちょっと驚きのニュースが飛び込んできました。現在Apple(アップル)のAirTagを利用しているのですが、購入の際にはTile製品も検討していました。なにせ、AirTagはApple製品からでない …

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iPhone14 ProシリーズにUSB-C搭載か〜台湾メディア報道

 
台湾メディア経済日報が、証券会社からの情報として、iPhone14シリーズに関する情報を伝えました。
iPhone14 ProシリーズがUSB-C搭載との情報
経済日報が入手した情報によれば、iPhone14 Proシリーズにはパンチホールカメラが搭載され、Wi-Fi 6Eに対応、外部接続端子はUSB-Cになる可能性があるようです。
 
また、6.1インチディスプレイを搭載するiPhone14の価格はiPhone13 miniよりも安価になるとのことです。
5G対応ローエンドデバイスとしてiPhone13 SEが登場する?
iPhone14シリーズには引き続き、Qualcomm製のモデムが搭載される見通しです。フロントカメラのレンズは、5P(プラスチックレンズ5枚構成)から6Pにアップグレードされると経済日報は記しています。
 
また、外国人投資家筋の情報として、2022年第1四半期(1月〜3月)に、5G対応のローエンドデバイスとしてiPhone13 SEが発売されるとの情報があるようですが、これは、iPhone SE PlusもしくはiPhone SE(第3世代)のことを指している可能性がありそうです。
 
 
Source:経済日報
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)
 
 

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一部の16インチMacBook Proで正常にMagSafe充電できない不具合

 
16インチMacBook Proユーザーから、蓋を閉じて電源を切った状態でMagSafe 3での充電が正常にできないとのトラブルが相次いで寄せられています。
正常に充電できないとの報告多数
このところRedditのApple製品関連スレッドで報告されているのが、MacBook Proの一部モデルで充電がうまくいかないとするトラブルです。
 
具体的には、10月に登場したばかりの16インチのMacBook Proで、付属する140W USB Type-C(USB-C)電源アダプタをMagSafe 3に接続すると、電源を切った状態では充電を表す効果音がなるものの、MagSafeのランプがオレンジ色に点滅するばかりで、正常に充電できない不具合です。
 
スレッドに投稿したユーザーの一部はAppleサポートに連絡したりGenius Barに足を運んだりして解決を訴えたものの、彼ら全員が満足な対応を受けたわけではないようです。投稿者の一人は「ファームウェアの問題である可能性が高い」と指摘された後、Apple側から連絡がきて特別な診断プロフラムを受けるよう要請されたそうです。新しい代替品を提供すると言われ、問題のあるMacBook Proは引き取られたとのことでした。
全員に起きるわけではない
この不具合は、あくまでもMacBook Proを閉じて電源を切った状態から充電をスタートするときに発生する不具合で、電源を入れた状態からMagSafeに接続し、その後電源を切った場合は普通に充電が可能なようです。
 
すべての16インチMacBook Proユーザーにこの問題が起きているわけではなく、この不具合を報じたニュースサイトMacRumorsも「このバグを再現することはできなかった」と報告しています。現時点でAppleは公式に不具合を発表していませんが、事実だとすれば、何らかの対応に迫られることになるでしょう。
 
 
Source:Reddit,MacRumors
(kihachi) …

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Apple、Google、Samsungのフラッグシップ機のカメラ性能を徹底比較

 
3つのフラッグシップ機「iPhone13 Pro Max」「Google Pixel 6 Pro」「Samsung Galaxy S21 Ultra」で撮った写真の徹底的な比較が行われました。
シチュエーションごとにベストなデバイスは異なる?
Notebookcheckのシニア・テックライターのサンジブ・サティア氏(@t3mporarybl1p)は、様々な環境下でApple、Google、Samsung各社の3つのフラッグシップモデルのカメラ性能を比較する実験を行い、その都度デバイス名を伏せた状態で人気投票を行いました。
 
最初の比較実験では、Pixel 6 Pro(3番目の写真、以後数字のみ)が38%、iPhone13 Pro Max(1)が33%、Galaxy S21 Ultra(2)が29%の得票を集め、ほぼ互角の戦いとなりました。
 

153 votes cast and the winner with 38% of the vote is the Pixel 6 Pro (3). In 2nd with 33% is the iPhone 13 Pro Max (1). In 3rd place with 29% is the Galaxy S21 Ultra (2). Next blind test coming right up! https://t.co/GFBiZpyDXQ
— Sanjiv Sathiah (@t3mporarybl1p) November 14, 2021

 
ラウンド2でも、Pixel 6 Pro(1)が再び人気投票で1位となっており、iPhone13 Pro Max(2)は3位となりました。
 

Blind test Round 2 results are in. And the winner for the second time running is the Pixel 6 Pro with 40% of the vote (1). In second place is the Galaxy S21 Ultra with 33% of the vote (3). In third place is the iPhone 13 Pro Max with 27% of the vote (2). https://t.co/YYsfbrahp0
— Sanjiv Sathiah (@t3mporarybl1p) November 15, 2021

 
ラウンド3では、Galaxy S21 Ultra(1)とPixel 6 Pro(2)がともに33%を獲得し2位となり、iPhone13 Pro Max(3)が34%でトップとなりました。
 

And the results are in for Round 3 – with a substantial vote count of 626, we almost had a three-way dead heat here. Tied for second place with 33% of the vote each is the Galaxy 21U (1) and the Pixel 6 Pro (2). In first place is the iPhone 13 Pro Max with 34% of the vote (3). https://t.co/31EgVJOly6
— Sanjiv Sathiah (@t3mporarybl1p) November 16, 2021

 
ラウンド4では、iPhone13 Pro Max(1)が15%の得票を獲得し最下位となり、Galaxy S21 Ultra(2)が49%の圧倒的な人気で1位となりました。
 

The results of the Round 4 blind test is in and coming in dead last with just 15% of the vote is the iPhone 13 Pro Max (1). In second place with 36% is the Pixel 6 Pro (3). Taking out first place for the first time is the Galaxy S21 Ultra with 49% of the vote (2). https://t.co/fzJLYCsoah
— Sanjiv Sathiah (@t3mporarybl1p) November 17, 2021

 
ラウンド5でも、再びGalaxy S21 Ultra(2)が67%の得票で1位となりました。iPhone13 Pro Max(3)にはわずか5%の票しか集まらず、3位となりました。
 

Results are in for Round 5 with a 3x optical zoom test. Coming in first place with an overwhelming 67% of the vote…

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こんなにあった!iOS15やmacOS Montereyでまだ利用できない新機能

 
iOS15やmacOS Montereyの新機能として発表されながらも、まだ利用できない機能を米メディア9to5Macがまとめているのでご紹介します。
正式版公開から2カ月あまり
iOS15、iPadOS15、macOS Montereyは、2021年6月の世界開発者会議(WWDC21)で発表され、9月に一般ユーザー向け正式版が公開されて、すでに2カ月あまり経過しました。
 
華々しく発表されたものの、まだ利用できない新機能が以下のとおり、残されています。
 
ユニバーサルコントロール
macOS MontereyとiPadOS15の目玉機能と呼べるユニバーサルコントロールは、iPadとMacをシームレスに連携させて操作できる機能です。
 

 
MacのサブディスプレイとしてiPadが使えるSidecarからさらに進んだ機能として、登場を楽しみにしているMacやiPadユーザーも多いことと思います。
 
Appleは現在も「今年の秋に使えるようになります」と案内していますが、現時点で最新のベータでも同機能についての情報は少なく、年内に利用可能になるかも微妙な雲行きです。
 
IDカード
Appleはこの機能を、アメリカの一部の州で、運転免許証などのIDカードをiPhoneやApple Watchの「ウォレット」アプリに保存でき、空港の保安検査場をスムーズに通過できる機能として発表しました。
 

 
Appleは先日、この機能の提供を2022年まで延期すると発表しています。
 
なお、同機能の実現に向けてAppleと州政府とで取り交わした契約の内容が明らかにされています。
 
ルームキー
対応ホテルで、ルームキーを「ウォレット」に保存する機能について、米AppleのWebサイトでは「今秋公開」と案内されていますが、現在のところ、まだ利用できません。
 

 
 
プライベートリレー
プライベートリレーは、iCloudの有料サービス「 iCloud+」ユーザー向けに、ユーザーを特定できる情報を外部サーバーから隠し、プライバシーとセキュリティを守る新機能として発表されました。
 

 
iOS15公開当初から現在も「ベータ」としての扱いが続いており、いつ正式版として提供されるかの見通しは明らかにされていません。
 
なお、ソフトバンク、Y!mobile、NTTドコモ、KDDI、楽天モバイルといった国内キャリア各社は、プライベートリレーを有効にしていると一部サービスの利用に支障があるとして、オフにするよう案内しています。
 
CarPlayでの詳細な3Dナビゲーション
iOS15で、CarPlayでアメリカの主要都市の詳細な3Dマップを使ったナビゲーションが利用可能になる予定ですが、現在のところサービス提供の見通しについて案内はされていません。
 
デジタル遺産プログラム
ユーザーが、自分の死後にiCloud上に残されたデータの扱いを託すことのできる人物を指定できる新機能です。
 

 
デジタル遺産プログラムは、iOS15.2のベータで一部機能が利用可能となっており、iPhone Maniaではパブリックベータ3で同機能を試したレポートも公開しています。
 
iPadのSwift Playgroundsでのアプリ開発
AppleはWWDC21で、iPadでプログラミングを楽しみながら学べるSwift Playgroundsでアプリの開発から公開までできるようにすると発表していますが、まだ実現していません。
iOS15やmacOS Montereyの今後に期待
iOS15やmacOS Montereyには、まだ利用できない機能があるということは、裏を返せばこれから利用可能になる機能が残されている、とも言えます。
 
今後の新機能公開を楽しみに待ちたいところです。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple (1), (2)
(hato) …

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第3回Apple Musicアワードの受賞者が判明〜日本からオフィシャル髭男dism

 
「2021年のベストアーティストと、彼らのグローバルカルチャーへの影響力」をテーマに、今年もAppleがApple Musicアワードを発表しました。2021年が3回目となります。
オリビア・ロドリゴが三冠
Apple Musicアワードは、Apple Musicの編集者の視点とユーザーの視聴回数の両方を総合的に踏まえて、アーティストの選出が行われます。今年のグローバル・アーティスト・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのはザ・ウィークエンド(The Weeknd)、ブレイクスルー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーはオリビア・ロドリゴとなりました。
 
The Weekndは1990年生まれ、Olivia Rodrigoは2003年生まれと、比較的若いアーティストが選ばれているのが特徴です。とくにオリビア・ロドリゴはデビューアルバム「SOUR」でアルバム・オブ・ザ・イヤー、楽曲“drivers license”でシングル・オブ・ザ・イヤーも受賞しています。ソングライター・オブ・ザ・イヤーは、H.E.R.がアルバム「Back of My Mind」で受賞しました。
 
The Weeknd

 
オリビア・ロドリゴ

 
ちなみにApple Musicアワードで3つの賞を同時受賞した先輩に、世界的なトップアーティストとなったビリー・アイリッシュがいます(第1回)。それだけにオリビア・ロドリゴの今後の活躍がより楽しみになるところです。
 
なお、今年のApple Musicアワードから、5つの国・地域とアーティストを表彰するリージョナル・アーティスト・オブ・ザ・イヤーのカテゴリーが追加されています。対象となるのはアフリカ、フランス、ドイツ、日本、ロシアで、日本からはオフィシャル髭男dismが選出されました。
 
Appleによる受賞イベントの様子は、2021年12月7日に同時ストリーミング配信される予定です。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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顔認識システム企業、個人データ管理不備で26億円の罰金に直面

 
オーストラリアの顔認識システム開発企業が、登録された本人の許可なしに顔画像を使用していたとして、イギリスの個人情報管理当局から数十億円の罰金を科される可能性に直面しています。
最大1,700万ポンドの罰金
iPhoneにFace IDとして採用されたことで、今では至極一般的な技術となった感のある顔認証ですが、数ある生体認証の中でも個人特定に比較的繋がりやすいため、データの取り扱いには慎重さが求められます。
 
例えば、Appleの顔認証データはiPhoneなどのデバイス内だけで完結しており、iCloudやその他の場所に保管されることはありません。また顔データ自体も数学的モデルによって暗号化されています。
 
一方、今回問題となったオーストラリアの顔認識システム開発企業Clearviewは、データベース化した100億枚以上の顔画像のずさんな取り扱いによって、英国から1,700万ポンド(約26億円)の罰金を科せられる可能性が浮上しています。
 
英国個人情報保護監督機関(Information Commissioner’s Office:ICO)は、Clearviewの顔認識ソフトウェアが警察で使用されていることについて、重大な懸念があると指摘、ただちに個人データの処理を中止し、保有するデータを削除するよう求めました。
対策と告知が不十分
Clearviewは「事実だけでなく法的にも間違っている」と、ICOの指摘を全面的に否定しましたが、向けられた疑惑を全面否定するのは難しいように思われます。
 
というのも、問題となっているソフトウェアは、容疑者を特定したいユーザー(警察官)が顔写真をアップロードすると、SNSを始めとしたインターネットから収集した数十億枚の画像データベースの中から、一致するものを探し出す仕組みとなっており、その多くは本人が知らないうちに収集された画像だからです。
 
ICOは、(1)英国市民の情報を公正に処理することを怠っている、(2)データが無制限に保持されることへの対策を講じていない、(3)情報収集のための合法的な理由を持っていない、(4)英国内の人びとにデータを保存していることを知らせていない等を具体的な問題点とし、「誰もが予想しなかった方法で個人データが処理されていることに大きな懸念を抱いている」と懸念を示しました。
 
なお、Clearviewはすでに地元オーストラリアの個人情報保護法にも違反していると認定されています(現在は裁定見直しを要求中)。
 
 
Source:BBC
(kihachi) …

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