ガジェット


ドコモ、dアカウント停止をかたるフィッシングメールに注意するよう呼びかけ

 
NTTドコモは7月8日、dアカウントの停止をかたるフィッシングメールが報告されているとして、ユーザーに注意を呼びかけました。
フィッシングメール

 
ドコモによると、フィッシングメールには「セキュリティ対策のためdアカウントを一時停止した」との記載があり、メール本文のURLをクリックするとdアカウントのIDやパスワード、クレジットカード情報や銀行口座情報等の個人情報の入力ページに誘導されます。
 
入力ぺージは、悪意ある第三者が作成したフィッシングサイトですので、クレジットカード情報等を入力してしまうと、悪用される可能性があり大変危険です。
 
ドコモは、dアカウント停止に関する通知は、ドコモとの契約状況により、以下の方法で送信しているとしています。
 

ドコモユーザー:ドコモからのメッセージRまたはSMS
ドコモユーザー以外:spmodemsgr@wdy.docomo.ne.jpからのメール

 
上記以外の送信元から、dアカウントに関する不審なメールを受信した場合は絶対にURLを開かないよう、注意が必要です。
 
ドコモが公表したフィッシングメールの文例は以下の通りです。
 

(件名)
【重要】安全のためお客様のdアカウントは現在セキュリティシステムによって一時的に停止されております。
 
(本文)
(メールアドレス)様
このたび、お客様のdアカウントに極めてリスクの高いデバイスまたは場所からお客様アカウントに対するログインが複数回試みられ、安全のためお客様のdアカウントは現在セキュリティシステムによって一時的に停止されております。問題を解決するために下記より必ずご確認ください。
→dアカウント情報照会・変更
 
当社のパーソナルデータの取扱いに関するお問い合わせは、下記相談窓口までご連絡ください。株式会社NTTドコモ お客様相談室 0570-073-030 (有料)受付時間:午前10時~午後6時(土曜・日曜・祝日・年末年始を除く)

 
ドコモは今までも、料金未払いをかたるSMSや、NTTをかたるSMS等のフィッシング詐欺に注意するよう呼び掛けています。
 
 
Source:NTTドコモ
(seng) …

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ドコモオンラインショップ、iPhone12/12 miniを新規契約で2万pt付与

 
NTTドコモは、ドコモオンラインショップの割引内容を7月14日以降に変更すると発表しました。7月16日からは、iPhone12、iPhone12 miniを新規契約で購入すると、20,000円相当のdポイントが還元されます。
ドコモオンラインショップにおける、7月14日以降の割引内容変更点
7月14日以降、ドコモオンラインショップの割引内容が変更されます。変更内容は次のとおりです。
 
5G WELCOME割
 

機種名
進呈ポイント

〜7月15日
7月16日〜

iPhone12(64GB/128GB)

20,000ポイント

iPhone12 mini(64GB/128GB)

20,000ポイント

 
5G WELCOME割は、対象の5Gスマートフォンを購入することで、購入方法に応じて機種代金から割引、またはdポイントが還元される制度です。
 
7月16日以降は、iPhone12(64GB/128GB)、iPhone12 mini(64GB/128GB)を新規契約で購入すると、dポイント20,000ptが還元されます。
 
はじめてスマホ購入サポート
 

機種名
進呈ポイント

〜7月13日
7月14日〜

らくらくスマートフォン F-42A
30,000ポイント
33,000円割引

 
はじめてスマホ購入サポートは、FOMAから5G、Xiへの変更、または他社3G回線からのりかえを行うと、購入方法に応じて機種代金から割引、またはdポイントが還元される制度です。
 
7月14日以降は、契約変更(FOMA→Xi)で「らくらくスマートフォン F-42A」を購入すると、機種代金から33,000円が割引されます。
 
端末購入割引
 

機種名
進呈ポイント

〜7月15日
7月16日〜

Xperia Ace II SO-41B

16,500円割引

 
端末購入割引は、のりかえ、機種変更、新規契約で対象機種を購入すると、購入方法に応じて機種代金から割引、またはdポイントが還元される制度です。
 
7月16日以降は、Xperia Ace II SO-41Bを新規契約で購入すると端末価格から16,500円が割引されます。
 
 
Source:NTTドコモ
(kotobaya) …

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【本日】ahamo、ボカロPと歌い手の無料オンラインライブを開催

 
NTTドコモは新料金プランahamoの公式YouTubeアカウントにおいて、人気ボカロPと歌い手がコラボする無料のオンラインライブを7月11日に開催すると周知しています。
ボカロPと歌い手のオンラインライブ
ドコモが開催する無料オンラインライブ「つながる詩の日」は、7月11日の午後6時30分からahamo公式YouTubeで配信され、誰でも視聴可能です。
 
つながる詩(うた)の日では、合成音声ソフトのVOCALOID(ボーカロイド)を利用して楽曲を制作する「ボカロP」と、インターネット上で既存の楽曲やオリジナル曲の歌唱動画等を公開する「歌い手」がペアとなり、オリジナルソングを披露します。
 
オンラインライブには7組のペアがエントリーし、視聴者による事前投票と有識者による審査で優勝ペアが決定され、優勝ペアはahamoからのサポートを受けられることになっています。
 
ahamoは、各ペアのワンコーラス楽曲を配信しており、ahamo公式Twitterアカウントの対象ツイートをリツイートすることで、事前投票に参加することが可能です。
 

#ahamo 主催無料オンラインライブ #つながる詩の日 でオリジナル楽曲を披露するボカロP×歌い手ユニット7組によるワンコーラスMVを公開
ahamo公式アカウントをフォロー&この投稿をタップして、お気に入りの楽曲をRTで投票に参加しよう!!投票頂いた方全員にプレゼントもhttps://t.co/zKnfwGZYBq
— ahamo(アハモ) (@ahamo_official) July 4, 2021

 
例えば、エントリーナンバー#01のOSTER projectとゆらぎ(小林優奈)のペアの楽曲は以下の通りです。
 

 
ahamoのテレビCMに使用されている「三原色」を歌う人気アーティストYOASOBIのAYASE氏も、ボカロPとして活動していたことが知られており、ahamoは今回の「つながる詩の日」公式ページにおいて「ネクストアーティストの誕生の瞬間を見逃すな!」とPRしています。
 
オンラインライブが開催されるahamoの公式YouTubeアカウントは以下の通りです。
 

ahamo公式YouTubeアカウント

 
 
Source:ahamo
(seng) …

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総務省、「競争ルールの検証に関するWG」の2021年版報告書(案)を公開

 
総務省の「競争ルールの検証に関するWG」は7月9日に開催した会合で、これまでの議論をまとめた「競争ルールの検証に関する報告書2021(案)」を公表しました。改正電気通信事業法で引き下げられた「2年縛り」違約金が適用されない契約が半数に及ぶ問題など、幅広い問題がまとめられています。
改正電気通信事業法の効果や影響を検証
総務省の「競争ルールの検証に関するWG」は、2019年度に施行された電気通信事業法の改正による効果や影響の検証を目的として、2020年度から活動しています。
 
2020年10月の「競争ルールの検証に関する報告書2020」(以下、報告書2020)公表後のモバイル市場の変化を踏まえた検討結果をまとめた「競争ルールの検証に関する報告書2021(案)」(以下、報告書案)が、このほど公開されました。
 
会合では、新料金プランによる国民の負担軽減効果を年間約4,300億円と試算した、総務大臣と消費者庁の二大臣会合についても報告されています。
2020年秋以降、公取委、消費者庁と連携強化
報告書2020公表以降の、総務省等における取り組みとしては、以下の2項目が挙げられてます。
 

「アクション・プラン」:報告書2020と同日に発表。「分かりやすく、納得感のあるサービス」「事業者間の公正な競争」「乗り換えの円滑化」の3項目を軸とした取り組み。
 
公正取引委員会、消費者庁との連携:端末分割購入時の「頭金」への注意喚起、適切な料金プラン選択のための注意喚起、覆面調査を実施し回線を契約しないと端末を販売しない事例の確認など。

 

 
旧モデル端末、不適切な値引きは確認されず
改正電気通信事業法により、端末代金の値引き上限額が2万円となりました。一部の販売代理店などで不適切な値引きが確認され、総務省から行政指導が行われています。
 
ただし、不良在庫扱いとなる最終調達から1年以上(半額まで値引き可能)、2年以上(8割以上の値引きが可能)には、特例が適用されています。
 
半額まで値引き可能とされたiPhoneは、NTTドコモが6機種、KDDIが11機種、ソフトバンクが12機種でした。
 
8割まで値引き可能とされたiPhoneは、NTTドコモが8機種、KDDIが13機種、ソフトバンクが9機種でした。
 

 
報告書案では、不良在庫端末に対する値引額について「明らかに不適切な端末代金の値引きなどが行われている兆候は確認されない」としています。
 
なおAppleは、同WGにこれまで2回出席し、端末代金の値引き上限を一律に定めることは5Gの普及促進を阻害するほか、端末の最終調達日を基準にした特例の決定基準は同じモデルを長期間製造・販売を続ける同社に不利である、と反対意見を表明したほか、5G端末の割引上限を撤廃するべきと主張していました。
「2年縛り」違約金、引き下げ前の契約が約半数
「2年縛り」などと呼ばれる、契約期間途中で解約した場合の違約金は、従来の9,500円から、改正電気通信事業法で1,000円に引き下げられました。しかし、改正法の適用前に結ばれた契約では、違約金は9,500円のままです。
 
報告書案では、アンケート調査では違約金が1,000円に引き下げられたことを知らないユーザーが過半数であることが判明したこと、3大キャリア契約数の約半数が法改正前に結ばれており、依然としてユーザーの乗り換えコストが高いことが問題点として指摘されています。
 

 
今後、各通信事業者に対して、改正法の適用対象となる契約への移行を促すことを求める方針が報告書案に記されています。
端末購入プログラム、今後は楽天も注視
以前、回線契約と一体で提供されていた端末購入プログラムについて、改正法により回線契約を結ばなくても利用できるようになりました。
 
しかし各事業者から消費者への案内が不足しているほか、覆面調査を実施した結果、非回線契約者への端末販売を拒否する事例がNTTドコモ22.2%、KDDI29.9%、ソフトバンク9.3%で確認されています。
 
報告書案では、楽天モバイルが6月29日に開始した端末購入サポートプログラムについても、問題ないか注視する方針が示されています。
3キャリアのオンラインプラン、ほぼ全て同事業者間の乗り換え
報告書案では、2021年春に各社が提供を開始した新料金プランの効果についても検証しています。
 
3大キャリアによるオンライン専用プラン(ahamo、LINEMO、povo)は、ほぼ全てが同じ事業者からの乗り換えであり、事業者間の乗り換え促進にはつながっていないことが示されました。
 

 
以前から低料金を売りにしているMVNOにとっては、自社に流入するはずの利用者が、3大キャリアの新料金プランに流れており、利用者獲得には厳しい状況にある、と報告書案は指摘しています。
2020年度のスマホ平均単価は6万円、2019年度から17.8%低下
2020年度の端末の売上台数は3,676万台で、2019年度の3,357万台から9.5%増加しています。2020年度の売上高は1兆9,939億円で、2019年度の2兆1672億円から8.0%減少しています。
 

 
スマートフォンの1台あたり平均売上単価は、2020年度は60,003円で、2019年度の73,034円から17.8%低下しています。
 
2020年10月から2021年3月にかけての、MNO4社におけるスマートフォンの価格帯別売上台数の構成比は、10万円を超える高価格帯は21.1%、4万円〜10万円の中価格帯が44.3%、4万円以下の低価格帯が34.5%でした。
 

 
報告書案では、改正法の施行後は回線契約と端末販売を結びつけた割引の提供が少なくなったことで、平均売上単価が減少したと見られ、回線と端末の完全分離を目指した改正法の効果が一定程度現れつつある、と指摘しています。
オンライン解約の制限、是正求める
スイッチングコストの問題については、大手キャリアがオンラインで解約手続きが完結できないことを問題視し、是正を求めています。
 
また、電気、ガス、保険、コンテンツとのセット販売による割引の提供については、囲い込みによりスイッチングコストが高まって(=利用者の乗り換えを阻害)いないか、引き続き注視する姿勢です。
「no index」問題は利用者の利益を阻害、禁止の徹底を
1月に、NTTドコモとKDDIのWebサイトで解約方法を説明するページが検索結果に表示されないよう、no indexタグが埋め込まれていた問題について「利用者の利益や公正な競争を阻害するおそれがある」「禁止の徹底を図っていくことが求められる」と指摘しています。
 
なお、報告書案では触れられていませんが、KDDIのWebサイトでは最近も、SIMロック解除の方法を案内するページにno indexタグが埋め込まれていたことが明らかになっており、KDDIは「人為的なミスで、意図的なものではなかった」と釈明しています。
MNOに高い公共性求める
報告書案ではこのほか、5Gの普及状況を注視していく必要性、中古端末の流通促進、音声通話料金の引き下げ、キャリアと代理店の関係など、幅広いテーマを取りまとめています。
 
報告書案は、今後も国民共有の財産であり有限希少な電波(周波数)の割り当てを受けて事業を行うMNOには高い公共性が求められることを踏まえ、国民の利便と公共の福祉に貢献する姿勢を求めています。そして、今後もモバイル市場の状況を確認・検証し、更なる提言を続ける、と締めくくっています。
 
 
Source:総務省
(hato) …

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ドコモから、ドローンで使える世界初のモバイルネットワーク通信「上空LTEプラン」登場

Image:Shutterstockおお、面白そうなプラン。ドコモから、ドローン向けの専用料金プラン「LTE上空利用プラン」が発表されました。ドローン向けの通信料金プランとしては世界初となるそうです。そも、上空でのモバイルネットワークの利用は電波法で規制されていて、スマホなどは上空では利用できません(スマホは陸上移動局に種別される)。しかし、政府が提唱する「空の産業革命」に向け、2020年12月に …

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忖度なし!iMライターが選ぶ2021年上半期 買ってよかった・失敗したモノ

 
iPhoneやApple製品だけにとどまらず、さまざまなガジェットに興味津々のiPhone Maniaライターの皆さんに、2021年上半期に購入した買って良かった・失敗した製品について聞いてみました。(極力)忖度なし!でお届けします。
 

 
▼一番好きなCPUはPentium Pro 200MHz!ライターFT729
▼ガジェット好きが高じてフィンテックマニアに!ライター藤田尚眞
▼7歳の娘と一緒にゲームするのが大好きな40代おじさん。ライターhato
▼とにかくコスパ第一!ライターハウザー
▼Androidにも興味深々のAppleファン。ライターkihachi
▼iPhone一筋10年のApple製品信者!ライターkotobaya
▼ミニマムコンピューティングの未来を信じるモバイルチップ信者。ライターlexi
▼思い入れのある端末はAdvanced/W-ZERO3[es]の編集asm
 
一番好きなCPUはPentium Pro 200MHz!ライターFT729
買って良かった製品 Top3

1

Bose QuietComfort EarBuds、さようならAirPods Pro

AirPods Proだと耳が痛くなる私にはBose QuietComfort EarBudsがベストマッチでした。耳から落ちそうな気配もありません(関連レビュー記事)。
 

2

iPad Air(第4世代)用Smart Folio、劣化知らず

11インチiPad Pro(第1世代)につけて使っているiPad Air(第4世代)用のSmart Folioは素材が変更されたのか、11インチiPad Pro(2018年モデル)用Smart Folioのように短期間で劣化する気配がありません。iPad用Smart Coverの耐久性が帰ってきました。人柱的に試して大正解でした(関連レビュー記事)。
 

3

OCNモバイルONEの通話かけ放題

プリフィックス自動付加による通話かけ放題で、これほど便利になると思いませんでした。これまでは、LINEアプリの「無料通話」やSkypeで行っていた通話も、電話で行うようになりました(関連レビュー記事)。
 

次点

ヒートスプレッダが金色のPentium Pro 200MHz

 
番外編の買って良かったは、ヒートスプレッダが金色のPentium Pro 200MHz美品中古(ピン曲がりなし)。Gateway 2000に搭載されていたのと25年来の再会!?美しい!と毎晩うっとり。
 
買って失敗した製品 Top3

1

無印Lightningケーブル(5本セット)、危うく事故

無印Lightningケーブルで遭遇しかかった惨事は、まさに「安物買いの銭失い」の典型例だと思います。iPhone内にLightning端子先端だけ残っていたら…。高額な修理代金になったでしょう(関連レビュー記事)。
 

2

12.9インチiPad Pro用Magic Keyboard、重すぎ…

重いわりにキータッチがそれほど良くないiPad Pro用Magic Keyboard、同じ程度の重さの12インチMacBookがM1チップを搭載して復活してくれることを切に願います! バタフライ・キーボードでも許容しますので何とかお願いします!(関連レビュー記事)
 

3

海外で買った製品に対するAppleサポートの対応、事前説明なし

海外勤務時に買ったApple Watch Series 5 Edition、AppleCare+入っているのにエクスプレス交換サービスは日本で利用できず…。加入したメリットをほとんど享受できません。購入から1カ月以内に日本で加入した際には説明無し。今後はモバイル保険に移行します(関連レビュー記事)。
 
ライターFT729の記事をもっと読む!
 
ガジェット好きが高じてフィンテックマニアに!ライター藤田尚眞
買って良かった製品 Top3

 

1

24インチiMac(Apple)

24インチiMac(写真)は、仕事環境を激変させた一品です。これまで私は、iPad ProなどiPadを使って記事を執筆してきたのですが、程よいディスプレイサイズに音質の良いスピーカーは、これらを上回り、仕事効率を押し上げました。
 
ちなみに「M1」チップについては、Mac miniで体感済みでしたが、改めてその快適さに感動しました。
 

2

BIGSOFTI(BIGSOFTI JAPAN)

「BIGSOFTI」は、スマートフォンなどに後付けする照明なのですが、その放つ柔らかいかつ十分な光量は、製品レビュー記事執筆で製品を撮影をするときに効果を発揮します。
 
私自身、一眼レフも持ってはいるのですが、最近は、BIGSOFTIのおかげでiPhoneでも記事に耐えうる綺麗な製品写真を撮影することができるようになりました。今では無くてはならない存在です。
 

3

AirPods Max(Apple)

普段はAirPods Proなどイヤホンを使うことが多いのですが、私は自分の空間に入り込んで音楽に没頭したいタイプなので、久々にヘッドフォンを購入しました。音響にはあまり詳しくありませんが、アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの違いはAirPods Proよりも大きく、家の中でも大活躍の機能です。
 
 
ちょっと残念だった製品 Top2

1

MagSafe対応カードウォレット(トリニティ)

MagSafe対応製品で、「マグネットシールド」が内蔵されたカードウォレットですが、Appleの「MagSafe対応iPhoneレザーウォレット」と異なり、ウォレットを装着したままカードの出し入れができるようになっています。
 
しかし、iPhoneにケースを着けない状態で装着すると磁力が弱いため、MagSafe対応のケースをつけたうえで使用するのがよいでしょう。ケースを装着しないでiPhoneを利用することもある筆者としては、この点があと一歩!でした(関連レビュー記事)。
 

2

CIO-MB5000-MAG(CIO)

こちらの製品はMagSafeに対応したモバイルバッテリーで、USB-CだけでなくLightningでも充電できるほか、背面にスタンド機能が内蔵されているなど非常にユニークかつ挑戦的な製品です。しかし筆者が利用したiPhone12 miniではサイズが少し合わず(利用は可能)、あと一歩!でした(関連レビュー記事)。
 
ライター藤田尚眞の記事をもっと読む!
 
7歳の娘と一緒にゲームするのが大好きな40代おじさん。ライターhato
買って良かった製品 Top3

 

1

Belkinのカーマウント

1位はBelkinのカーマウント(写真)です。装着感はエアコン吹き出し口の形状によるので、一律には言えませんが、筆者の環境では、エアコン吹き出し口に差し込むだけでしっかり固定でき、重量級のiPhone12 Pro MaxをMagSafeの磁力で安定して固定できており、満足しています。
 
欲を言えば、後継製品ではMagSafe充電もできるようになることを期待しています(関連レビュー記事)。
 

2

DeffのPOCKET for AirTag

DeffのPOCKET for AirTagは、AirTagを包み込んで保護でき、様々なものに貼り付け、貼り直して使える製品です。筆者の場合、財布のコインポケット部分に入れて使っています。汚れたら気軽に水洗いできるので、日常的に活用しています。
 
1つあたり980円(税込)と手を出しやすい価格も魅力です(関連レビュー記事)。
 

3

Apple Arcadeのゲーム

Apple Arcadeには、Apple Oneの提供開始と同時に加入していたのですが、ゲームはほとんどプレイしていませんでした。
 
しかし、2020年ベストApple Arcadeゲーム(関連記事)の「忍び足のサスクワッチ」を紹介するYouTube動画を7歳の娘が見ていたのがきっかけで、娘と一緒に楽しむようになりました。広告もアプリ内課金もなしにゲームを楽しめるのは快適です。
 
 
買って失敗した製品 Top3

1

AUKEYのMagSafe機構対応充電器「Aircore 15W LC-A1」

Aircore 15W LC-A1は、iPhone12シリーズに磁力で吸着してワイヤレス充電できる、お手頃価格の充電器です。充電出力は、Apple純正品の15Wに対して7.5Wと見劣りしますが、バッテリー残量50%のiPhone12 Pro Maxを30分間で64%まで充電できます。
 
十分実用的ですが、製品名に「15W」と入れるのは誤解を招きそうだなと感じます(関連レビュー記事 [1], [2])。
 

2

AppleのAirTagレザーキーリング

Apple純正のAirTag用キーリングはデザイン、質感、AirTagのフィット感ともに申し分ないのですが、4,500円(税込)は割高感があります。筆者が貧乏性なのがいけないのですが、レザー素材が傷んだらもったいない…などと考えてしまい、部屋にしまい込んだままで活躍できていない、残念なことになっています。
 

3

iCleverのタッチパッド付き折り畳みBluetoothキーボード

外出先でiPhoneと接続して使えればと思い、約5,000円で購入しました。現在も販売されている製品ですが、iOS14がインストールされたiPhoneと接続すると「Wi-Fi及びBluetooth接続に影響する場合があります」と警告が表示されてしまいます。タイピング中、タッチパッドに指が触れてカーソルが動いてしまうことも多いので、タッチパッドは要らなかったかな、とも思います。
 
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とにかくコスパ第一!ライターハウザー
買って良かった製品 Top3

 

1

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VIは、この半年でとにかくiPhoneとの親和性が高まりました。当初は動作保証はしないけど一部機能の動作確認はしているよ、というレベルでしたが、iPhoneの発売とともに全機能が動作保証となり、あれよあれよという間にiPhoneがまともに使えるキャリアに。心配していた電波の入り具合も徐々に改善し、今後にも期待できそうです(関連レビュー記事 [1], [2])。
 

2

Xiaomi Mi スマート体組成計2

Xiaomi Mi スマート体組成計2はおしゃれでリーズナブルな高機能体組成計です。この製品は、スイッチオンにすることなく乗るだけで体重測定が開始される点に感動しました。
 
普通の体重計は、スイッチを入れて、少し待って、乗って、という手間が必要なのに比べると、手軽に体重などを測定することができ、体組成計に乗る頻度が増えたと思います。健康維持にもつながることを期待したいです。
 

3

IIJmio ギガプラン eSIM

IIJmio ギガプラン eSIMは、楽天モバイルとの親和性が高いプランです。eSIMが使えるiPhoneなら楽天モバイルと同居することができ、楽天モバイルの電波の入りが悪く、1GB以上使うと途端にコスパが悪くなるという欠点をカバーしてくれます。
 
2つのSIMを使うというやり方はマニアックと思われがちですが、こういった商品をきっかけに一般化していくといいですね(関連レビュー記事)。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

新型iPhone(iPhone13?iPhone14?iPhone12s?)

新型iPhoneは個人的にそろそろ買い替え時かなと思っていることから挙げさせてもらいました。恥ずかしながらまだiPhone XRを使っているのですが、購入してからもう3年になることから、そろそろ買い替え時かとも思っています。
 
ただ、バッテリーを交換すればまだまだ戦えるような気もしていて悩ましいところです。新型iPhoneにはぜひ「買い替えねば!」と思わせてくれるような進化を期待したいです。
 

2

BIGLOBE donedone エントリープラン

BIGLOBE donedone エントリープランは、月額料金無料で利用できるMVNOのプランです。通信速度は128kbpsに制限されるのですが、クーポンや時間単位で利用できるチケット購入で高速通信が使えます。
 
eSIMに今後対応予定とのことなので、楽天モバイルと組み合わせればIIJmio ギガプラン eSIM以上に臨機応変に使えるようになるのでは?と期待しています(関連記事)。
 

3

Windows 11

Windows 11は、6年ぶりに登場する新しいWindowsです。Windows 10が最後のWindowsといっていた件はさておき、見た目が大きく変わったり、Androidアプリが使えるようになったりと、パソコンのあり方を変えるOSになるかもしれません。アップグレード可能なパソコンの要件が厳しいのが残念ですが、早く試してみたいです。
 
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Androidにも興味深々のAppleファン。ライターkihachi
買って良かった製品 Top3

 

1

ソニー:SRS-RA3000 

リモートワークが本格化し、平日は家に引きこもりっぱなしの生活なので、スピーカーで音楽を流しながら快適に作業をしたいなあ……と感じていたなかでの購入でしたが大正解でした。
 
同じソニーから出ているインテリア重視のランプスピーカーLSPX-S2と迷いましたが、こちらはImmersive AE​と360 Reality Audioという二本立ての立体音響技術が強みで、部屋のどこにいても臨場感あるサウンドが楽しめます。就寝時も波の音を流せば、まるで岸辺で寝転がっているかのよう。QOL爆上がりの逸品でした。
 

2

ドコモ:5Gギガホプレミア

筆者は自宅に光回線を設置しておらず、プライベートはスマホ回線のテザリングで生活しています。これまでは日中会社なのでデータ容量を消費することもありませんでしたが、巣篭もり消費が加速するにつれ、ギガホの60GB(通常30GBのところをキャンペーンで60GB上限)でも心許なくなってきました。
 
ところが、5Gギガホプレミアなら5G回線が使えるうえに上限なし。おかげで今では気兼ねなしに毎月100GB超えています。映画も高画質で見放題。それで月6,000円少々なのですから最高です。まるでドコモさんの宣伝ですが、回し者ではないです。
 

3

Dyson:Dyson Pure Humidify+Cool

空気清浄機つきの加湿器を探していた中で出会った製品です。先代の加湿器は、水を入れるタンクがいつの間にか水垢で汚れ、フィルターもいつの間にか汚れで目詰まりし……という悩みを抱えていました。
 
このDyson製品は“Pure Humidify”という名称からも分かるように、タンク内の水を紫外線で殺菌するプロセスを踏むことで、カビや細菌の繁殖を抑えられるのがポイント。タンク内の状況を目視しやすく、フィルターの汚れを搭載ディスプレイで確認できるのも楽です。
 
買って失敗した製品 Top3

1

ソニー:WF-1000XM3

忌憚なく言わせてもらえば、各レビューサイトに書かれている悪評の通りです。Bluetoothの連関が強くないのか、外出先ではしょっちゅう片方のイヤホン(右側)から音が出なくなります。TWS型に共通する欠点だとしても、AirPodsと比べて余りにも音の途切れや突然の消音が多いです。
 
また最大6時間連続再生と称してはいるものの、ノイズキャンセリング機能やDSEE HX(音質最適化)機能をオンにしていると、実際は正味3時間前後でしょうか。結局は強みであるこれらの機能をオフにするしかなく、作業しながらの使用には向いていません。Sennheiserのワイヤレスイヤホンからの乗り換えですが、個人的には完全に失敗しました。
 

2

Samsung:Galaxy Note20 Ultra

S Penは宝の持ち腐れでした。6.9インチはスマートフォンのディスプレイサイズとしてはかなり大型ですが、スタイラスペンで何かを書き込むには小さいんですよね。現実はCM動画のようにはいきません。ただ、切り取りや細かいレタッチ、色塗りなど、画像の加工にはとても適しています。
 

3

CyberLink:PowerDirector 365

動画編集を考えているmacOSユーザーは変な色気を出さずに、大人しくAdobe Premiere ProかApple謹製のFinal Cut Proにしましょう。Macに対応したのが最近なせいか、Windows版と比べてmacOS版のPowerDirector 365は機能が限られています。
 
しかもその使えない機能が、アニメーションのエフェクト機能を筆頭に、動画作成に不可欠な機能なのですから最悪です(キーフレームを頑張ってポチポチいじれば代替できますが)。これでWindows版と同じ価格はあり得ないでしょう。CyberLinkさん、なんとかしてください!
 
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iPhone一筋10年のApple製品信者!ライターkotobaya
買って良かった製品 Top2

 

1

(Apple) iPhone12 mini

世間的には不人気のiPhone12 miniですが、小さくて軽いスマホ好きな筆者にとってはベストな機種でした。画面の端から端まで親指一本で届くサイズ、ズボンのポケットに入れておいても気にならない軽さはとても気に入っています。
 
また、写真・動画撮影用としても使用していますが、一眼レフカメラにも劣らないくらいの画質の良さは、さすがiPhoneだなと感心しています。
 

2

(Anker) PowerCore III 19200 60W

このモバイルバッテリーひとつあればMacBook Proもフル充電できるので、電源がない場所に行っても安心です。シンプルなデザインでApple製品とも相性が良い点もポイントです。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

iPad mini 第6世代

ベゼルレス化、ホームボタンの廃止など、デザインが大幅刷新されると噂されているiPad mini 第6世代。筆者はいまだにiPad mini 第4世代を使っているのですが、そろそろ乗り換えたいと考えていたところなので、楽しみな製品の一つです。
 
 
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ミニマムコンピューティングの未来を信じるモバイルチップ信者。ライターlexi
買って良かった製品 Top3

 

1

PINE64:Pinebook Pro

Pinebook Pro(写真)は、カリフォルニア発、現香港拠点のPINE64が届ける、人気のモバイルチップ搭載低価格コンピュータです。OSはLinuxの一種であるManjaro ARMがプリインストールされています。価格は220ドル(約2万4,000円)と廉価ですが、筐体はマグネシウムでできており、かなり強固な印象です。キーボードも感触は悪くありません。ディスプレイが意外にもきれいなのに驚きました。
 
最も素晴らしいのは、モバイルチップならではのバッテリー駆動時間の長さです。低スペックのチップを搭載しているので、10,000mAhのバッテリーで14時間ほどは作業可能です。廉価ながら素晴らしいスペックのデバイスであるため、今回の分も販売開始とほぼ同時に売り切れたようです。
 

2

Samsung:Galaxy Buds Live

オープン型の完全ワイヤレスイヤホンが欲しかったので、Galaxy Buds Liveを購入しました。オーストリアのオーディオブランドAKGが数年前からSamsung傘下となっていることもあり、オーディオのバランス感が素晴らしいです。
 
そら豆のような形のイヤホンは、人によっては耳にうまく入らないという話も聞きますが、私の耳にはかなり良い感じでフィットしており、ランニングなどの運動時にも装着しています。カスタムジャスチャーでSiriの呼び出しも可能なので、iPhoneとの組み合わせも悪くありません。
 

3

Raspberry Pi:Raspberry Pi 400

キーボード型のモバイルチップ搭載コンピュータを、Raspberry Piが昨年末に発売しました。キーボードの中にすべて必要なものが入っているため、ディスプレイとつなぐだけでコンピュータ環境を構築することができます。モバイルチップを搭載しており、ミニマムな計算能力を発揮してくれます。
 
価格は80ユーロ(約10,500円)とかなりお手頃なため、サブデスクトップ環境を作るのにぴったりです。OSは自由に選ぶことができますが、私はUbuntu 21.04を入れています。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

ThinkPad T14 Gen 2 (14″ AMD)

AMD Ryzen Pro 5000シリーズ(最新アーキテクチャZen 3)搭載のThinkPadです。Linuxラップトップとして使用する予定です。
 
ライターlexiの記事をもっと読む!
 
思い入れのある端末はAdvanced/W-ZERO3[es]の編集asm
買って良かった製品 Top3

 

1

TORRAS 半透明iPhoneケース

これ!というiPhoneケースになかなか巡り会えないなか、Amazonプライムデーで見かけたのがTORRASのiPhoneケース(写真)でした。「もうこれでいっか」とレビューするつもりもなく軽い気持ちで購入しましたが、シリコーン製ではないものの手触りがよく、グリップ感も程よくて気に入りました。しっかりレビューしたかったなぁと変な後悔。
 
定価は税込3,680円ですが、本稿執筆現在はセール価格で税込1,640円です。
 

2

イトーキ オフィスチェア YL9-WHEL

ほぼすべての業務がデスクワークなので、体への負担軽減を考えて椅子を買い替えたいなと思っていたのですが、まだ壊れてないから…とよくわからないブランドの椅子を数年使っていました。今年思い立って候補を2つに絞り、最終的にデザインが好みのこちらを購入しました。
 
椅子が変わるとこんなに変わる??と思うほど、毎日の疲れ方が変わったように思います。やはり椅子や寝具など、長時間かかわるものはお金をかけたほうが良さそうです。
 

3

aibili iPad 2017/2018 防水ケース

私は昨年秋にiPad Air(第4世代)を購入して、それまで使っていた無印iPad(第6世代)は家族にお下がりに。元々家族はお風呂で使える防水タブレットが欲しいと要望していたので、本格的に使い出した今年、防水ケースを購入しました。Amazonでの定価は3,480円(税込)です。
 
お風呂以外で使うには画面をタップしたときの反応の悪さが少し気になりますが、お風呂では快適に利用できている様子で長風呂が増えました。よくわからないブランドの防水タブレットを購入するぐらいなら、眠っているiPadに防水ケースを付けて利用するのオススメです。
 
買って失敗した製品 Top2

1

ATUP コンパチブル Apple Watchバンド(42mm/44mm クリアー)

Apple WatchバンドはずっとApple純正製品を愛用しているのですが、夏だしクリアタイプでいいのないかなと思い、これまたAmazonプライムデーで見かけて購入しました。定価は1,699円(税込)、購入時はセール価格の1,359円(同)だったのですが、値段相応かそれ以下にとてもチープな製品でした。おもちゃ感がすごいです。
 

2

MYNUS iPhone12 Pro Case

引き算の美学をコンセプトにしたMYNUSというブランドの製品です。iPhone12、iPhone12 mini向け製品は背面カメラ部分はレンズぎりぎりまで美しく切り抜かれているのですが、iPhone12 Pro向けはよくある四角形に沿って切り抜かれたデザインです。ちょっとがっかりポイント。
 
極薄デザインであることは承知のうえで購入しましたが、使い出して間もない頃からiPhoneとケースの間に少し空間ができるといいますか、ケースが浮く?ような状態になり、ぺこぺこしてすごく気になったので使うのを辞めました(関連レビュー記事)。
 
ライターasmの記事をもっと読む!
 
 
(iPhone Mania編集部)

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携帯キャリア3社、宮崎県えびの市に共同携帯ショップを開設

 
ソフトバンク、NTTドコモ、KDDIの携帯キャリア3社と宮崎県えびの市は、同市内に共同で携帯電話臨時ショップを開設すると発表しました。3社が交代制で各種手続き、操作方法などのサポートを実施します。
3社が交代制で手続きやサポートを提供
ソフトバンク、NTTドコモ、KDDIの携帯電話臨時ショップはJR吉都線えびの駅に設置され、機種変更、契約変更、新規契約、MNP、操作に関する相談などを受け付けます。
 
サービスは2021年8月10日から開始され、携帯キャリア3社が月あたり平日の連続する2日間ずつ担当し、複数のキャリアが同時に担当することはありません。開設時間は原則として午前10時から午後4時です。
 
例えば、8月10日から9月9日の場合は、8月17日と18日がソフトバンク、19日と20日がau、23日と24日がドコモ、のように分担されます。
全国の過疎地域のモデルケース目指す
えびの市には携帯電話ショップがなく、近隣市のショップまでは自動車で往復1時間以上の移動が必要です。
 
この取り組みについて携帯キャリア3社は、少子高齢化や過疎化により、民間事業者が支えてきた社会的資本が縮小する状況で、日常生活を支える社会的資本である携帯電話の相談窓口を確保する取り組みであり、全国の過疎地域における課題解決のモデルケースを目指す、と説明しています。
 
なお、政府は携帯ショップでマイナンバーカードを申請可能にする方針のように、携帯ショップに身近なデジタル技術の相談窓口としての役割を期待しています。
 
 
Source:ソフトバンク, NTTドコモ, KDDI, えびの市
(hato) …

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バッテリーシェアサービス「ChargeSPOT」がApple Payで1円レンタル

 
INFORICHが展開する、モバイルバッテリーシェアリングサービス「ChargeSPOT」が「Apple PayならiPhoneの充電レンタルが1円!」キャンペーンを実施中です。
Apple Payで何度でも1円
キャンペーン期間は、2021年7月1日から7月30日で、チャージスポットの利用料金をApple Payで支払うユーザーが対象です。
 
Apple Payで支払ったチャージスポットの利用料金がレンタルしてから48時間まで「1円」となります(通常330円)。また、キャンペーン期間中は、何度でも利用することができます。
日本国内全てのチャージスポットが対象
対象となるチャージスポットは、日本国内全てのチャージスポットです。チャージスポットは、ドコモショップをはじめ、駅、空港、コンビニエンスストア、商業施設、飲食店などを中心に現在およそ26,000カ所あります。
ChargeSPOTとは
ChargeSPOT(チャージスポット)は「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトにした、スマートフォン用充電器のシェアリングサービスです。借りた場所に返却する必要がないので、移動しながら自由に充電することができます。
 
2018年4月のサービス開始から1年間で日本全国47都道府県に広がり、グローバルでもエリアを拡大中です。
 

 
 
Source:INFORICH
(藤田尚眞) …

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ドコモ、ログインで10,000ptが100名に当たるキャンペーンを開始

 
NTTドコモは7月2日、同社が実施する「ポイントボーナスチケット」サービスにログインした人を対象に、dポイント10,000ポイントが当たるキャンペーンを開始しました。
ポイントボーナスチケット

 
ドコモは、事前にWebページで「チケット」を選択し、コンビニや薬局等で対象商品を購入することで、追加でdポイントを付与する「ポイントボーナスチケット」サービスを実施しています。
 
対象店舗でdポイントカードを提示し、商品を購入することでボーナスポイントを獲得することが可能となります。
 
記事執筆時点ではローソンのおにぎりや、マツモトキヨシのエナジードリンク等が対象となっています。
ログインでdポイント10,000ptが当たる
ドコモは7月2日(金)から8月1日(日)にかけて、ポイントボーナスチケットサイトでログインした人を対象に、抽選で100人にdポイント(期間・用途限定)10,000ポイントが当たるキャンペーンを実施しており、iPhone等から簡単に応募することができます。
 
当選した場合は、約半年間有効のdポイント(期間・用途限定)が10月末までに付与されます。
 
ドコモは、5月や6月にログインで2,000名に500ptが当たるキャンペーンを実施していました。
 
7月のログインキャンペーンでは、当選人数が100名に減少しましたが、特典が10,000ptに大幅に増加しています。
 
 
Source:ポイントボーナスチケット公式Webページ
(seng) …

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ドコモのかけ放題を悪用して30億円を荒稼ぎした経営者が逮捕

 
NHKは7月1日、NTTドコモのかけ放題プランを悪用し、自社の固定電話に電話を掛けることで30億円の不正利益を得ていたとして、通信会社の経営者が逮捕されたと報じました。
かけ放題を悪用し逮捕
愛知県警等の合同捜査本部は7月1日、東京都の通信会社「BIS」の実質的経営者の渡部雅史容疑者と社長の福沢正文容疑者ら計15名を組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕したと発表しました。
 
NTTドコモのかけ放題プランを悪用する目的で携帯電話を不正に契約した疑いや、かけ放題の規約違反を隠し、通話料を支払わなかった疑いがかけられています。
 
電話で通話する際には、電話をかけた人の通信会社から、電話を受けた人の通信会社に「アクセスチャージ」と呼ばれる利用料金が支払われる仕組みとなっています。
 
NHKによると、渡辺容疑者らは自身が経営する通信会社「BIS」の固定電話に対し、ドコモの携帯電話から大量に電話することで、少なくとも30億円のアクセスチャージを不正に得ていました。
数百回線から電話
渡辺容疑者らはドコモの携帯電話500回線を契約していたとされており、特殊な機械を利用して数百回線の携帯電話から自社が提供する固定電話に電話していた模様です。
 
なお機械等を利用した不正な発信は、ドコモのかけ放題プランの対象外となり、通常の通話料金が発生しますが、容疑者らは不正発信の事実を隠ぺいし、通話料金の支払いを免れていました。
 
中日新聞によると、BISはニセ電話詐欺に使われる電話番号を転売していたとも言われており、愛知県警等が捜査を進めています。
 
 
Source:NHK, 中日新聞
Photo:Karolina Kabat / flickr
(seng) …

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ahamo、MNP契約で最大7,000円相当還元のキャンペーンを開始

 
NTTドコモは7月2日、新料金プランahamoを、手持ちの端末で他社からMNP契約すると7,000円相当のdポイント(期間・用途限定)がもらえるキャンペーンを開始しました。
MNPでSIMのみ契約なら7,000ポイントもらえる
ahamoのdポイント(期間・用途限定)7,000円相当プレゼントキャンペーンは、端末購入を伴わない、SIMのみのMNP契約が対象です。キャンペーン期間は7月2日からで、終了時期は未定です。エントリー不要でキャンペーン適用対象となります。
 

 
契約には、手持ちの端末が、ドコモの提供する通信方式に対応し、SIMロック解除されている必要があります。
 
他社でMNP予約番号を取得のうえ、キャンペーン期間中にahamoの公式WebサイトでのMNP契約と、利用開始手続きを完了するとキャンペーンの適用対象となります。
 
dポイントは、条件を満たした月の翌々月の中旬頃に付与されます。ポイント付与の時点で、dポイントクラブの会員である必要があります。ポイントの有効期限は付与から3カ月経過後までです。
iPhone11の同時購入なら3,000ポイントもらえるキャンペーンも
ahamoでは、対象端末の購入を伴うMNP契約でdポイント(期間・用途限定)3,000ポイントがもらえるキャンペーンも実施しています。
 

 
対象となる端末はiPhone11もしくはXperia 1 II SO-51Aです。
 
ahamoでのiPhone11の販売価格(税込)は、64GBモデルが49,390円、128GBモデルが54,890円、256GBモデルが66,990円で、それぞれ36回の分割払いも可能です。
 
ahamoのキャンペーンページからエントリーのうえ、対象の端末を購入の上、8月15日までにahamoに申し込み、8月31日までに開通手続きを完了する必要があります。
 
詳細はahamoのキャンペーンページでご確認ください。
20GBまで2,970円で利用可能
ahamoは、2021年3月に提供が開始された、月額2,970円(税込)でデータ通信が20GBまで利用でき、国内通話が5分間まで無料の新料金プランです。
 
各種手続きをWebで完結させることでコストを引き下げていますが、店頭での有料サポートも提供されています。
 
 
Source:NTTドコモ お知らせ, キャンペーンページ
(hato) …

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マクドナルドで「‪‪Visa‬‬のApple Pay」を利用すると20%還元

 
マクドナルドで支払いに‪‪Visa‬‬のApple Payを利用すると20%キャッシュバックするキャンペーンを実施中です。
ビザのApple Payで20%還元
2021年7月1日から7月21日まで、マクドナルドの店頭で‪‪Visa‬‬のApple Payで支払いをすると、決済額の20%がキャッシュバックされます。上限は1,000円で、Apple Payを通さない(カード本体をかざすことでの)決済は対象外です。
 
対象カード会社は?
今回のキャンペーンは日本国内で発行されたVisaカードかつApple Payにメインカードとして登録されているVisaカードが対象です。以下のカード会社が対象となりますが、一部対象外のカードがあります。
 

アプラス
SMBCファイナンスサービス
NTTドコモ
エムアイカード
クレディセゾン
ジャックス
三井住友カード
横浜銀行
楽天カード

モバイルオーダーの‪‪Apple Pay支払いでも‪‪‪‪対象
マクドナルドでは、公式アプリを通じてモバイルオーダーを利用して事前に注文を頼むことができます。今回のキャンペーンは、この公式アプリで‪‪Visa‬‬のApple Payを利用した場合も対象です。
モバイルオーダーとは
モバイルオーダーとは、主に飲食店の商品をテイクアウトしたいユーザーが、スマートフォンのアプリを通じて事前に注文を行うことで、店頭で待たずに商品を受け取ることができるサービスです。事前にアプリ上で決済まで行うことができるので、注文や支払いの列に並ぶ必要がなく、店頭での滞在時間を最小に抑えることができます。
 
マクドナルドの公式アプリでは、店内飲食、持ち帰りともにモバイルオーダーを利用することができます。
 

 
 
Source:‪Visa‬
(藤田尚眞) …

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【取材】海外版iPhoneはなぜ人気?中古端末販売大手イオシスに聞いてみた

 
シャッター音が鳴らない香港版iPhoneなど、海外版のiPhone、Androidスマートフォンは根強い人気があります。iPhoneは日本国内でも購入できるのになぜ海外版iPhoneが人気を集めるのか、海外版の中古スマホを多数取り扱うイオシスに、その理由を伺いました。
 
同じ海外版でも、iPhoneを購入するユーザーとAndroidスマホを購入するユーザーには違いがあるとの、興味深い話も教えて頂きました。
 
海外版スマートフォンの人気の理由をイオシスに質問!
海外版iPhoneをはじめとした多数の中古スマホ、タブレットを取り扱うイオシスは、オンラインストアのほか、東京・大阪・名古屋・福岡に9店舗(内買取1店舗)を展開しています。
 
今回はアキバ中央通店スタッフの河野浩一さんに、香港版iPhone12シリーズやiPhone SE(第2世代)の人気の秘密、購入するユーザー層、筆者の知らなかった「海外版iPhoneを購入するユーザーとAndroidスマホを購入するユーザーの違い」を教えてもらいました。
 

 
▼ 取り扱いは「2010年5月の香港版iPhone3GSの入荷から始まった」
▼ 海外版iPhoneの人気機種はPro、Pro Max系
▼ 海外版iPhoneはなぜ人気?「時代によって理由が異なります」
▼ 海外版の購入ユーザー層はiPhoneとAndroidで違い
▼ おすすめは「iPhone XS以降の物理デュアルSIM対応機」
▼ 技適マークの懸念から、国内版を勧めることが圧倒的に多い
▼ イオシスでは未使用品なら6カ月、中古品なら3カ月保証
▼ 今秋のiPhone新機種「物理デュアルSIM対応とは限らない」
▼ まとめ
 
 
取り扱いは「2010年5月の香港版iPhone3GSの入荷から始まった」
― イオシスでは、海外版iPhoneをいつから取り扱うようになったのでしょうか?
河野さん 2010年5月にiPhone3GS(香港版)が5台入荷したところから始まりました。当時はまだ香港からのルートが確立できていなかったのと、海外版のメリット・デメリットも藪の中だったので「超マニアック層向けネタ商品」という感じでした。
 
ただその時の反応が良かったため、同年発売のiPhone4(香港版)からは輸入ルートを確立すると共に、本格的な取り扱い開始という流れになりました。
 
iPhone4(香港版)は販売開始1カ月で約50台販売、2年で約280台と、当時としては想定を遥かに上回る数字を得られたので、その後のiPhone・Androidの海外版端末販売の礎となりました。
 
― 海外版iPhoneはどのようなユーザーが購入していますか?リピート率は高いですか?
河野さん 現在はガジェットマニアからライトユーザーまで、かなり幅広いユーザー層となっております。リピート率に関しては全てを把握する術がないので、感覚的なものになりますが、かなり高いと思います。
 
販売現場にいるとお客様から「今年も買いに来た」等の言葉をいただく事も多いのですが、リピート率の高さを感じる1番の理由としては、新モデル発売後の旧モデルの買取数増加ですね。
 
海外版iPhoneの人気機種はPro、Pro Max系
― イオシスでの海外版iPhone販売において、人気モデル、カラー、ストレージ容量の傾向を教えてください
河野さん 現行機種であるiPhone12シリーズだと下記のようになります(集計期間:2020年10月26日〜2021年6月14日)。
 
人気モデル
1番がiPhone12 Pro、2番がiPhone12 Pro Max、3番がiPhone12、4番がiPhone12 miniという感じでPro系が人気です。ハイエンドの価格帯を求められるお客様は「少しでも安く」より「どうせ買うなら上位を」という方が多いのだと思います。
 
人気カラー
カラーに関しては発売直後は一目で新機種と分かるものが人気になりますが、ガジェットマニア以外に一般層にも需要があるということもあって、時間が経つとTPOを気にしなくてもよい落ち着いた色味が1番の売れ筋になります。
 
人気のストレージ容量
無印系もPro系も真ん中のサイズが人気になりますが、これは最大容量の入荷数が少ないという理由もあるので、実質的に真ん中容量と最大容量の間にそれほど大きな需要の差はないと思います。
 
なぜ最大容量の入荷数が少ないかなのですが、これは売れないから入荷数を絞っているわけではなく、仕入先(香港)の流通数が少ないので思うように仕入れられないからです。
 
あとは流通が少ないと現地相場が変動しやすいので、コストが見合わない時は在庫があっても仕入をスルーする場合もあります。
 
海外版iPhoneはなぜ人気?「時代によって理由が異なります」
― 海外版iPhoneが人気の理由はどういう点だとお考えでしょうか?
河野さん これは時代によって理由が異なってきます。
 
iPhone3G~iPhone5
 

あまり大きな声ではいえませんが、ドコモからの発売がなかった時期なので…という感じでしょうか。

 
iPhone5s~iPhone8/iPhone X
 

国内版SIMフリーの発売やキャリア版のロック解除対応開始もあり、需要がゼロになったわけではありませんが、正直この時代は販売数が伸びない低迷期でした。

 
iPhone XSシリーズ~iPhone12シリーズ
 

XSシリーズで香港版が物理デュアルSIM対応になり、絶対売れるという勝算が見えたので初回から大量入荷で仕掛けました。
世間では一気に超高級機価格になり色々言われていたので「失敗したら…」という空気がなかったわけではありませんが、結果は大成功。その後、iPhone11シリーズでさらに販売数は増え、iPhone12シリーズはコロナ禍にもかかわらず、iPhone11シリーズを上回る勢いで売れています。

 
全モデル共通の理由も
 

この流れとは別で普遍的な人気の理由が1つあります。その理由は「カメラのシャッター音が鳴らない」ことです。
低迷期とはいえiPhone6~iPhone8/iPhone X時代にも香港版の需要が一定数あったのも、物理デュアルSIMではない香港版iPhone SE(第2世代)やiPhone12 miniが売れているのもこの理由だと思います。

 
販売台数
 

販売台数に関してですが、会社としての成長や海外端末の商品としての位置付けが昔と今と違うので、一概に比較はできないところではあります。海外端末の取り扱い当初の位置付けはマニア向けのネタ枠でしたからね(笑)。

 
海外版の購入ユーザー層はiPhoneとAndroidで違い
― 海外版iPhoneと、海外版Androidで、購入ユーザーに違いはありますか?
河野さん この質問は凄く良い点を突かれていると思います(笑) 違いはありますね。統計の取りようがないので感覚的なものになりますが、以下のような感じです。
 

海外版iPhone:ガジェット好き3割、一般層7割
海外版Android:ガジェット好き7割、一般層3割

 
このくらいの差があると思います。
 
海外版iPhoneを購入される一般層のお客様の大半は、おそらく海外版Androidを購入されたことがないと思います。ちなみにですがガジェオタと言われるレベルのガジェット好きの方々はどちらも購入されますね(笑)。
 
おすすめは「iPhone XS以降の物理デュアルSIM対応機」
― おすすめの海外版iPhone、海外版Androidを教えていただけますか?
河野さん 海外版iPhoneは、iPhone XS以降の物理デュアルSIM対応機です。
 
海外版Androidは正直一定以上のガジェット愛がないと使いこなすことが難しく、購入されるお客様の7割(体感)がガジェット好きな方々なので、おすすめするまでもないという感じです。
 
それでも!!!となると、どうせなら実用性度外視で国内未発売の一風変わったモデルなんかが面白いかもしれません。いわゆる”変態端末“と言われるものですね。
 
最近入荷があったものだとLG WINGでしょうか? スマホ事業から撤退するLGから最後に発売された変態端末で、超ド級の忘れ形見でもあります。
 

 
Androidの個性を知るとガジェット沼に深く嵌ってしまう可能性があるのでご注意ください(笑)。
 
技適マークの懸念から、国内版を薦めることが圧倒的に多い
 

― 海外版iPhoneの日本国内での利用においては、技適マークの有無が焦点になると思います。販売の際の説明など、気をつけていることはありますか?
河野さん 接客の際に「技適マーク」に関する知識の有無を確認し、ご存知のないお客様には詳しく説明させていただいています。どちらかというとデメリットを強調した感じの説明で、無理に買って貰おうという接客はしません。
 
海外端末のデメリットをご存知ないお客様には、用途を確認した上で「であればコチラがオススメですよ」という感じで、そのお客様に見合った国内版のスマホをオススメさせていただきますし、その流れの方が圧倒的に多いかもしれません。
 
― 海外版iPhone SE(第2世代)には技適マークがあるようですが、購入される方はどのような点に魅力を感じているのでしょうか?
河野さん 物理デュアルSIM非対応の香港版iPhone SE(第2世代)を購入される方もやはり「カメラのシャッター音がしない」というのが1番の魅力みたいです。
 
これに関しては、香港版iPhone SE(第2世代)の初入荷時に物理デュアルSIMではない旨をツイートしましたが、その後販売が好調なので「物理デュアルSIM非対応でカメラのシャッター音が鳴らないくらいしか国内版との違いはないですが、この価格差(香港版の方が1万円以上高い)でなぜここまで売れるのでしょう?」と購入者に向けて問う形でツイートいたしました。
 
その際お客様からの返答は「カメラのシャッター音が鳴らないから」でした。以前、「iPhoneのシャッター音は大きいから寝ている赤ちゃんの写真を撮ると起きてしまう」という理由で香港版iPhoneを購入されるお客様がおられました。
 
シャッター音を気にされるお客様にその理由を尋ねることは流石に踏み込み過ぎですし、理由を聞かせていただけることなどは稀なので、その時は「そういう事もあるんだ」ぐらいに思っていましたが、ツイートで問いかけた際にカメラのシャッター音の有無の比重が大きい方は思っている以上におられるのだなと感じました。
 
イオシスでは未使用品なら6カ月、中古品なら3カ月保証
― イオシスで購入した端末が故障時、対応はどのようにしていますか?
河野さん 経年劣化をのぞく自然故障、たとえ「本体を落とした」「システムを弄った」または「メーカーが仕様と認めた症状」等以外で、普通に使っていたのに不具合が生じた場合は初期不良という形で、未使用品なら6カ月、中古品なら3カ月の保証をつけており、再現性が確認できればその場で返金、または交換となります。
 
自損で故障した場合、新しめの機種であれば香港に有償修理に出す事も可能です。
 
今秋のiPhone新機種「物理デュアルSIM対応とは限らない」
― イオシスとして、iPhone Mania読者へ伝えたい「海外版iPhone」の情報がありましたらお願いします
河野さん iPhone XSシリーズ以降のナンバリングモデルの香港版は、物理デュアルSIMになり一気に人気が爆発しましたが、今年発売されるであろう新モデル(iPhone13シリーズやiPhone12sシリーズとの噂)も物理デュアルSIMかは分かりません。
 
iPhone12シリーズ発売前に香港版も物理SIM+eSIMになるのではとの噂がありましたので(実際はiPhone12 miniのみ物理SIM+eSIMで他は物理デュアルSIMでした)、今年も保証されているわけではないということです。
 
あと2カ月と少しで新モデルの発表があると思いますので「新モデルで物理デュアルSIMデビュー」を考えられている方は、気を付けた方が良いかもしれませんね。
 
まとめ
目にする機会が少ない海外版iPhoneについて、長年の販売経験をもとに売れている理由やユーザー像を詳しく教えていただきました。
 
海外版とはいえ、「国内で販売されているモデル」に該当しますので、筆者が加入したモバイル保険の対象機種になると思われます(詳しくはさくら少額短期保険に確認する必要あり)。
 
イオシスは香港版SIMフリーiPhone12 miniとiPhone12 Pro Max入荷時に、YouTubeでライブ配信を行いユーザーからの質問に回答していました。今秋の新iPhoneシリーズでも同様にライブ配信されるかもしれません。
 
 
取材協力:イオシス
Photo:LG
(FT729) …

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d払いを初めて利用するユーザーに50%還元キャンペーン 7月1日より開始

 
NTTドコモは、d払いを初めて利用するユーザーを対象に利用金額の50%分のdポイントを還元する「d払いをはじめよう!+50%還元キャンペーン」を、7月1日より開始すると発表しました。
「d払いをはじめよう!+50%還元キャンペーン」の概要
「d払いをはじめよう!+50%還元キャンペーン」の実施期間は、2021年7月1日から12月31日までとなっています。
 
同キャンペーンでは、キャンペーン期間中に専用サイトからエントリーし、かつ対象のd払い加盟店で初めてd払い(コード決済、ネット、予約・注文サービス)を利用したユーザーを対象に、利用金額の50%分のdポイントが進呈されます。
 
キャンペーン対象となる支払いは、エントリー月の翌月末のお買い物分までです。たとえば、7月10日にエントリーをした場合は、8月末までの支払い分が対象となります。12月1日〜31日の間にエントリーをした場合は、キャンペーン終了日の12月31日までの支払い分が対象です。
 
ポイント進呈上限は1,000ポイントです。ポイント進呈時期は利用月の翌月末、ポイント有効期限は進呈日から3カ月間となっています。
 

「d払いをはじめよう!+50%還元キャンペーン」の注意点
次のような支払いは、キャンペーン対象外となります。
 

d払いの支払い方法をdカード以外のクレジットカード、dカードプリペイドに設定した支払い分

d払い(iD)での支払い分

dポイントでの支払い分

クーポンでの支払い分

キャンペーン期間内に、正常に支払い完了とならなかった支払い分

購入をキャンセルした場合の支払い分

支払い方法に設定しているクレジットカードや通信によるエラー等があり、d払い決済が完了しなかった場合

 
キャンペーン詳細については、ドコモ公式HPをご確認ください。
 
 
Source:NTTドコモ
(kotobaya) …

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KDDI、auのSIMロック解除ページ検索回避問題に「意図的ではない」と説明

 
KDDIが、SIMロック解除方法を案内するauのWebページが検索結果に表示されないよう、タグを設定していた問題について、Webページの設定ミスだった、と説明しています。
KDDI、複数メディアに「意図的ではない」と説明
au(KDDI)のWebページにある、SIMロック解除の手続きを案内するページに、検索エンジンによるヒットを回避するためのタグが埋め込まれていたことが、携帯電話代理店の運営者のツイートをきっかけに明らかになりました。
 
KDDIは、複数メディアに対して、本来は「暫定ページ」だけに設定するはずのタグが、本来のページにも設定してしまった、解約方法をユーザーから隠す目的ではなかった、と意図的なものではなく人為的なミスだと説明しています。
「暫定ページ」に埋め込んだ、との説明
ITmediaによると、KDDIは、SIMロック解除を掲載した「正規ページ」(URLの末尾がunlock/)のほか、UQ mobileのバナーが入る暫定ページB(URLの末尾がunlock_b/)、料金プラン見直しのバナーが入る暫定ページC(URLの末尾がunlock_c/)を用意し、ユーザーの反応を確かめようとしていた、とのことです。
 

 
5月中旬に、Google検索結果で表示されるのが暫定ページだけであることに気付き、6月中旬に「noindex」「nofollow」のタグを設置した結果、正規ページも暫定ページも表示されなくなった、と説明しています。
 
本稿執筆時点(6月28日の午後10時頃)でも、「暫定ページB」「暫定ページC」にはアクセスできますが、正規ページにアクセスすると暫定ページのどちらかにリダイレクトされます。
 
なお、6月28日の午後5時半頃には残っていた「noindex」「nofollow」タグは、午後10時頃の時点では、どちらの暫定ページからも削除されています。
総務省の有識者会議報告書にも「禁止の徹底」
「noindex」タグの埋め込みは、KDDIとNTTドコモが解約手続きを案内するページに埋め込んでいたことが2月に明らかとなり、総務省の有識者会議でも取り上げられました。
 
当時の議事録には、有識者会議の座長が「私自身、ちょっとびっくりしたといいますか、こんなことがやられてたのかとちょっと驚いた」と率直な感想を述べる一幕が記されています。
 
総務省は、議論の結果をまとめた5月に取りまとめた報告書案を5月末に公開し、6月28日までの期間、パブリックコメントを受け付けています。報告書には、検索回避タグの設置について「禁止の徹底を図る」と記されています。
SIMロックは原則禁止へ
携帯電話を購入した通信事業者以外で利用できなくするSIMロックについては、ユーザーが通信事業者を乗り換える障壁になっていると問題視されてきました。
 
高額化し分割払いが一般的なスマートフォンの端末代金不払いを防ぐため、という理由に対して、総務省の有識者会議は「婚約指輪や高級カメラを分割払いで購入しても、機能が制限されることはない」と一蹴、SIMロックはユーザーの利益を不当に制限しており、一律禁止とすべき、と結論づけています。
 
 
Source:ケータイwatch, ITmedia, J-CASTニュース, 総務省(PDF)
(hato) …

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au、今度はSIMロック解除方法の案内ページを検索回避していた

 
au(KDDI)が、SIMロック解除の案内ページが検索結果で上位に表示されないよう、Webサイトに「検索回避」を目的としたタグを埋め込んでいたことが分かりました。同社は先日、解約方法の検索結果を表示しないよう設定していたことが明らかになったばかりです。
「au SIMロック解除」で上位に表示されず
auのWebサイトに掲載された、SIMロック解除方法の案内ページが、検索結果の上位にヒットしないよう、Webサイトにタグを埋め込んでいる問題は、携帯電話代理店を運営する小財仁氏(@hitoshi_kozai)が発見し、Twitterで指摘して話題となっています。
 

 
同氏は、以前は検索結果から一発で「SIMロック解除のお手続き」ページにジャンプできていたはずが、現在は検索結果の上位に表示されず、ユーザーが辿り着きにくくなっている、と指摘しています。
 

あと、地味に今月からauのSIMロック解除ページが検索から一発で飛べなくなってる。
前は検索からすぐ3枚目の写真のページに飛べたんだけど。我々はしょっちゅうやるからブックマークしてるから関係ないけど、普通の人は辿り着くまでの過程が増える。
ほんとこんなこざかしい事よくやるね。 pic.twitter.com/K8EgXr3DKp
— 小財 仁(コザイ ヒトシ) (@hitoshi_kozai) June 26, 2021

 
S-MAXがInternet Archiveで確認したところ、少なくとも5月25日の時点ではnoindexとnofollowのタグが記載されていなかった、とのことです。
本稿執筆時点でも検索回避タグを確認
なお、本稿執筆時点(6月28日午後5時半)でも、auの「SIMロック解除のお手続き」のページソースには「noindex」と「nofollow」のタグが確認できました。
 

 
なお、Googleで「au SIMロック解除」と検索するとトップに表示される、auの「au携帯端末は『SIMロック解除』ができますか?」ページには、検索回避タグは発見されませんでした。
 

 
2月には解約手続きページの検索回避が判明
2021年2月には、KDDIとNTTドコモが、解約手続きのページが検索エンジンで上位に表示されないよう「noindex」タグを埋め込んでいたことが明らかになっています。
 
この問題は、総務省の有識者会議でも話題となり、5月末に取りまとめられた報告書で「禁止の徹底を図る」と明記されていました。
 
 
Source:小財仁氏(@hitoshi_kozai)/Twitter, KDDI, S-MAX
(hato) …

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ドコモ、一部のスマホでデータを残したまま修理できるサービスを提供

 
NTTドコモは6月25日、一部のスマートフォンを対象に、保存データを残したまま修理するサービスを提供していることを公式サイトで周知しました。
バックアップなしでもOK
ドコモは、スマートフォンの保存データや設定を残したまま修理する「預かり修理(データあり)」を4月1日から提供していると表明しました。
 
ドコモによると、通常のスマートフォン修理サービスでは、ユーザーが事前に保存データのバックアップを行った上で修理を申し込む必要があります。
 
通常の修理サービスでは、本体の破損等で電源が入らないスマートフォンは、ユーザーによるバックアップができず、保存データを諦めるしかありませんでした。
 
「預かり修理(データあり)」は、スマートフォンに保存されているデータを残した状態でドコモが修理し、ユーザーに返却するため、故障前と同様の状態で使用することが可能となります。
 
なおドコモは、修理でスマートフォンの初期化や、基板交換が必要になる場合等、データを残すことができない場合もあるとコメントしています。
 
「預かり修理(データあり)」サービスを利用する場合は、通常の修理料金に4,950円(税込)が加算されます。
 
記事執筆時点における対象機種はSamsungとシャープの一部機種となっており、残念ながらiPhoneはサービス対象外となっています。
 
「預かり修理(データあり)」の詳細については、以下のドコモのページでご確認ください。
 

「預かり修理(データあり)」のページ

 
 
Source:NTTドコモ(1), (2)
(seng) …

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iPhone7中古が7,980円、mophie Lightningケーブルが780円

 
イオシスが、mophie Type-C to LightningケーブルをApple Storeでの販売価格から約7割引となる780円に値下げして販売中です。同店はオンラインストアで、iPhone7 中古Cランク品を7,980円に値下げしています。
iPhone7 中古Cランクが7,980円(税込)
イオシスは、6月25日〜6月27日の店舗限定週末特価セールとして、iPhone7 中古Cランクをこれまでの9,980円から7,980円に値下げして販売中です。
 
イオシス・オンラインストアでは、本体カラーがブラックのみですがiPhone7 中古Cランクのストレージ容量32GB、NTTドコモSIMロック解除品を7,980円で販売しています(こちらも期間限定かは不明です)。
 
本商品も規定に合致していますので、さくら少額短期保険のモバイル保険に加入できると思われます。
MFi認証ケーブルがApple Storeの約7割引で販売中
Apple Storeでの販売価格2,640円(税込)の「mophie USB-C – Lightningケーブル(1m)」は、780円(税込)に値下げされました。
 
筆者も先日購入しましたが本製品はこれまで1,280円(税込)で販売されていましたので、そこから更に500円値下げされたことになります。
 

「の半額」と話題なmophie Type-C to Lightningケーブル、ついに780円まで値下げ林檎定価比で3割程になりました
これは買わない手はないですよ私も後でもう一本買わねば…ฅ( ̳> ·̫ < ̳ฅ)ノ#イオシス #akiba pic.twitter.com/0yvWM12Nc0
— イオシス アキバ路地裏店 (@iosys_rojiura) June 27, 2021

 
 
Source:イオシス・オンラインストア mophie Type-C to Lightningケーブル, iPhone7 中古Cランク, Apple
(FT729) …

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【レポ】弱点をカバー!iPhone+楽天モバイル+IIJmioの組み合わせは好相性

 
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIは月々の通信量が1GB未満なら月額料金が無料になったり、通話料金が無料であったりと、ほかにはない魅力的なプランとなっています。しかしながら、ほかのキャリアに比べると電波が届く範囲が狭かったり、1GBの通信量を超えると1,078円になってMVNOを含めると必ずしも安いとはいえなくなったりするのが欠点です。
 
そんな楽天モバイルの弱点をカバーしてくれるのがIIJmioギガプランのeSIMであり、iPhone+楽天モバイル+IIJmioのeSIMという組み合わせで快適かつお得なスマートフォン環境を構築することができます。
 
※記事中の価格表記は税込価格です。
安いけれど不満もある楽天モバイル
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIはほかのキャリアにはない安価な料金設定が魅力のプランです。
 
たとえば、
 

月々の通信量が1GB未満なら月額料金無料
通話料が無料(Rakuten Link利用時、一部番号は無料対象外)

 
といった点が挙げられます。
 
また、楽天モバイルでのiPhoneの取り扱い開始に伴い、楽天モバイルでiPhoneを使用する際の機能制限が緩和され、iPhoneユーザーにとっても使いやすいキャリアとなりました。
 
では、楽天モバイルが日本のキャリアのなかで最も優れているかというとそんなことはなく、以下の2点のような不満があります。
電波が届く範囲が狭い
楽天モバイルの基地局はまだまだカバー範囲が狭く、電波が届く範囲がほかのキャリアに比べて狭いです。
 
筆者の場合でも以前は、鉄筋コンクリートのマンションのなかで窓に近いところにいると電波が入るのですが、窓から遠いところにいくと電波が入らなくなるということが起きていました。
 
楽天モバイルは基地局の増設を精力的に行っており、筆者の環境でも最近改善されて家のなかのどこでも電波が入るようになりました。
 
しかしながら、ドコモやauの回線と比べると弱いと感じるのが正直なところです。
1GB以上の通信量ならMVNOのほうが安いケースも
楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIは、月々の通信量が1GB未満であれば月額料金が無料である点を売りにしています。
 
しかしながら、1GBを超えると月額料金は1,078円、3GBを超えると2,178円、20GBを超えると3,278円となります。
 
一方、たとえばIIJmioギガプランの音声付き2GBは858円であり、通信量が増えるとMVNOに比べて楽天モバイルのほうが割高になるケースが多々あります。月々の通信量に対する楽天モバイルとIIJmioギガプランの音声付きとを比べてみたのが以下の表です。
 

通信量
楽天モバイル
IIJmioギガプラン(音声付き)

~1GB
0円
858円(2GBプラン)

~2GB
1,078円

~3GB
1,078円(4GBプラン)

~4GB
2,178円

~8GB
1,518円(8GBプラン)

~15GB
1,848円(15GBプラン)

~20GB
2,068円(20GBプラン)

20GB~
3,278円

 
1GBという通信量は、動画を鑑賞したり、SNSを頻繁に使用したりしていると結構すぐに超過してしまいます。
 
人によっては思っていたよりも月額料金が高くなってしまったというケースもあるのではないでしょうか。
楽天モバイルにIIJmioのeSIMを組み合わせて弱点をカバー
そんな楽天モバイルの弱点をカバーできるのがIIJmioのeSIMとの組み合わせです。
 
iPhone XR以降のiPhoneではeSIMを利用することができ、楽天モバイルのSIMとIIJmioのeSIMを組み合わせることが可能になっています。
 
IIJmioのeSIMではドコモの電波を利用することができます。カバー範囲では定評のあるドコモの電波ですので、楽天モバイルのSIMでは通信ができない場所でもIIJmioのeSIMなら通信ができるということもあるでしょう。
 
また、料金面でもメリットがあります。IIJmioギガプランのeSIMは料金が安く設定されており、楽天モバイル単体で使うよりもお得になるケースが多いです。
 
組み合わせた場合の料金と単体で使った場合の料金を比較した表を以下に示します。
 

通信量
楽天モバイル
IIJmioギガプラン(音声付き)
楽天モバイル+IIJmioギガプラン(eSIM)

~1GB
0円
858円(2GBプラン)
440円(2GBプラン)

~2GB
1,078円

~3GB
1,078円(4GBプラン)

~4GB
2,178円
660円(4GBプラン)

~8GB
1,518円(8GBプラン)
1,100円(8GBプラン)

~15GB
1,848円(15GBプラン)
1,430円(15GBプラン)

~20GB
2,068円(20GBプラン)
1,650円(20GBプラン)

20GB~
3,278円

1,650円~4,928円(20GBプラン)

 
このように、極端に通信量が少ない人や極端に通信量が多い人以外は、IIJmioのプランを組み合わせることで料金を抑えることが可能です。
 
IIJmioギガプランのeSIMはまさに楽天モバイルの欠点を補完できるベストパートナーといえるでしょう。
実際の契約から使用開始までの流れ
このiPhone+楽天モバイル+IIJmioのeSIMの組み合わせを実際に試してみましたのでレポートします。
 
iPhone XRで楽天モバイルを使っている状態からスタートです。
 
IIJmioギガプランのeSIMを契約
最初にIIJmioギガプランのeSIMを契約していきます。
 
まずはIIJmioのサイトの右上にある「ご購入 お申込み」を選択します。
 

 
申し込み前に準備すべきものが表示されます。今回はeSIMなので、本人確認書類は必要なく、クレジットカードがあればOKです。
 

 
eSIMの場合は「新規契約」を選びます。
 

 
次にSIMの種類とプランを選ぶ画面が出ます。ここで、「データ通信/eSIM」を選び、「データ通信(eSIM)」のなかから使いたいプランを選択します。筆者はお試しということで2GBのプランを選びました。
 

 
この申し込みでの料金が表示されますので、想定したものと相違ないか確認します。なお、IIJmioでは初期費用が1円になるキャンペーンを2021年8月31日まで実施中です。eSIMを安く始めるチャンスといえるでしょう。
 
あとはそのまま指示通りに選択を続けていけばOKです。
 

QRコードを取り込んで準備完了
契約が完了してから少し待つと、IIJmioから「ご利用開始のお知らせ」というメールが送られてきます。筆者の場合は5分もかかりませんでした。
 

 
このメールが来たら利用が開始できるのでiPhoneを使ってeSIMをアクティベートします。
 
まず、メール内のアクティベーションコードへのリンクをクリックすると、アクティベーションのためのQRコードが表示されます。
 

 
このとき、すでにIIJmioにログインした状態になっていると、ステータスが「準備中」から変化せずにQRコードが表示されないことがあります。筆者がまさにその状態だったのですが、一度ログアウトしてログインしなおすとうまくいきました。
 
次にiPhone側で、設定→モバイル通信→「モバイル通信プランを追加」を選択します。
 

 
すると、カメラが起動し、先ほどのQRコードを読み取ることができます。正しく読み取れると、「”IIJ”からのモバイル通信をiPhoneに追加することができます。」と表示されるので、「モバイル通信プランを追加」を選びます。
 

 
ここから2つのSIMを使い分けるための設定を行っていきます。設定は後から変更も可能です。
 
まず、iPhone内に2つのSIMが存在することになるため、区別のためにそれぞれに名前を付けます。デフォルトで用意されているものから選ぶことも可能です。
 

 
次に、デフォルト回線の選択画面が出ます。今回の場合、電話は楽天のSIMでしかできないので、楽天を選びます。
 

 
iMessageとFaceTimeを使うための回線を選択します。データ通信はeSIMのほうで行いたいので、IIJを選択しました。
 

 
最後に、モバイルデータ通信をデフォルトで使う回線を選択します。こちらもIIJ側で通信を行いたいのでIIJを選択しました。
 
なお、「モバイルデータ通信の切り替えを許可」を選ぶと、電波状況や回線利用状況に応じて自動で回線を切り替えてくれるそうですが、楽天モバイル側の通信量をできるだけ抑えたい場合は、この設定はオフにしておいたほうがよさそうです。
 

 
無事に楽天とIIJmio両方のアンテナピクトが立ちました。
 

 
2つのアンテナピクトはホーム画面でも確認することができます。通信に使っているほうが上に大きく、使っていないほうが下に小さく表示されるようです。
 

拍子抜けするほど普通に使える
2つのSIMを1つのiPhoneに入れるとなると何となく難しそうなイメージがありましたが、拍子抜けするほど普通に使えてしまっています。
 
モバイルデータ通信を行う回線の切り替えは、設定→モバイル通信→モバイルデータ通信からいつでも簡単に行えます。
 

 
それぞれのSIMをON/OFFすることも可能です。
 

 
アクティベーションさえしてしまえばあとはほとんど労力なく使うことができ、しかも料金を抑えることが可能となります。
組み合わせ時の注意点
iPhone+楽天モバイル+IIJmioギガプランのeSIMの組み合わせは便利でお得ですが、注意点もあります。
楽天モバイル側は物理SIMを選択する必要がある
iPhoneシリーズでは、複数のeSIMを内部に記録できるものの、同時に使うことができるeSIMは1つのみです。
 
このため、楽天モバイルのほうは物理SIMを使用する必要があります。
楽天モバイル側のSIMでたまに通信しておく必要がある
楽天モバイルでは、データ通信利用が連続180日間なければ解約対象になります。
 
解約前に事前通告があるとのことですが、IIJmio側ばかりで通信せずに、たまには楽天モバイル側に切り替えて通信を行っておいたほうが良いでしょう。
iPhone+楽天モバイル+IIJmioギガプランのeSIMでさらに快適に
料金面で大きな魅力のある楽天モバイルですが、不満点もありました。
 
しかしながら、それらの不満点はIIJmioギガプランのeSIMでかなり解消することが可能です。
 
iPhone XR以降で実装されたeSIMは、この組み合わせのためにあるではないかと思うほどの快適さで使えます。
 
IIJmioでは2021年8月31日まで初期費用を1円にするキャンペーンを行っており、今がチャンスです。対応環境をお持ちの方はぜひ一度試してみてください。
 
 
Source:IIJmio、楽天モバイル
(ハウザー) …

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ドコモの個人情報流出モニタリングサービスがiPhoneに対応開始

 
NTTドコモは6月22日、ユーザーの個人情報流出をモニタリングする「あんしんセキュリティ(プライバシー)」が、iPhoneやiPadに対応したと発表しました。
あんしんセキュリティ(プライバシー)

 
ドコモの「あんしんセキュリティ(プライバシー)」は、ユーザーの個人情報がインターネットに流出していないかモニタリングを行い、万が一流出が判明した場合には、ユーザーへの通知と助言を行うサービスです。
 
なお、Safari等の通常のブラウザでは閲覧できないダークウェブと言われるWebサイトにおいても、個人情報が流出していないかモニタリングを行うとしています。
モニタリング対象の情報
あんしんセキュリティ(プライバシー)は有料サービスとなっており、料金は月額330円(税込)で、モニタリング対象として登録できる個人情報は以下の通りです。
 

メールアドレス
ID(ログイン名)
クレジットカード番号
銀行口座番号
電話番号
パスポート番号

 
ドコモは2021年5月20日からAndroid端末向けにサービスを開始していました。
 
このたびiPhoneとiPadにもサービスの提供を開始しており、対応機種はiPhone5S以降のiPhoneや、iPad Air (第1世代)以降のiPadシリーズとなっています。
 
対応機種の詳細は、以下のドコモのページでご確認ください。
 

あんしんセキュリティ(プライバシー)のページ

 
ドコモやNTTをかたるSMSが横行するなど、個人情報を標的にしたフィッシング詐欺が多発しており、ドコモは別サービスとなる「あんしんセキュリティ」と組み合わせることで「スマホをさらに安心・安全に利用可能となる」とPRしています。
 
 
Source:NTTドコモ(1), (2)
(seng) …

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NTT東西の固定電話から携帯電話への通話料金、10月1日から引き下げ

 
NTT東日本とNTT西日本は6月21日、固定電話とひかり電話から携帯電話に発信する場合の通話料金を2021年10月1日から1分間あたり17.6円に引き下げると発表しました。
固定電話→携帯の通話料金の設定権がNTT東西に移行
固定電話から携帯電話料金への通話料金は、これまで携帯電話事業者が設定していましたが、2021年10月1日からは、NTT東日本と西日本に通話料金の設定権が移行します。
 
2021年10月1日からは、NTT東日本と西日本の加入電話から携帯電話に発信した場合の通話料金は、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルの4社共通で1分間あたり17.6円(税込)となります。MVNO各社への通話料金も同額です。
 

 
3月に発表されていた値下げ計画
2021年10月1日からの通話料金設定権を、着信側事業者(携帯大手3社)から、発信側事業者(NTT東日本と西日本)に移行する計画は、3月に開催された総務省の有識者会議で明らかにされていました。
 
以前は、NTT東日本・西日本の固定電話から携帯電話に発信した場合の3分間の通話料金は、NTTドコモの携帯電話で着信すると60円、KDDIだと90円、ソフトバンクだと120円と開きがありました。
 
その後、5月1日には、KDDIとソフトバンクによる通話料金引き下げが行われ、NTTドコモと同額の3分間60円に変更されています。
 
総務省は、通話料金設定権の移行により、消費者の通話料金負担が年間約93億円減少すると試算しています。
 
 
Source:NTT東日本, NTT西日本
(hato) …

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横須賀・三浦エリアで「観光型 MaaS」の実証実験を実施〜京急とNTTドコモ

 
京急各社とNTTドコモが共同で、横須賀・三浦エリアで「観光型 MaaS」の実証実験を実施すると発表しました。この実証実験では、専用アプリ「みうらよこすか MaaS」が提供されます。
観光情報や、交通機関、施設の混雑度を案内
今回の実証実験では、横須賀・三浦エリアにおける混雑・密を避けた新しい旅行体験の提供を目的とし、京急電鉄が発売する企画乗車券「みさきまぐろきっぷ」のデジタル化をはじめとした「観光型 MaaS」の検証が、2021年6月22日(火)〜7月21日(水)まで行われます。
 

 
また、「観光型 MaaS」の実現に向けてiOS版アプリ「みうらよこすか MaaS」が提供され、アプリ内で「デジタルみさきまぐろきっぷ」を購入することができます。
 

 
それ以外にも、「みうらよこすか MaaS」アプリで、鉄道、バス、飲食店、観光施設の検索や混雑度の確認もできるようになります。
 

App Storeでアプリの提供開始
実証実験専用アプリ「みうらよこすか MaaS」は既に、App Storeで提供されています。
 

 

 
 
Source:ニュースリリース/京浜急行
(FT729) …

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ドコモ、Amazonギフト券が毎日100名に当たるキャンペーンを開始

 
NTTドコモは6月21日、ahamo公式Twitterにおいて、毎日100名にAmazonギフト券1,000円分が当たるキャンペーンを開始しました。
Amazonギフト券が当たるキャンペーン
ドコモは、新料金プランahamoの公式Twitterアカウント(@ahamo_official)において、Amazonギフト券1,000円分が毎日100名に当たる「ahamoでドキドキ運試しキャンペーン」を開始しました。
 
キャンペーン期間は6月21日の午前12時から6月27日の午後11時59分までとなっており、合計で700名にAmazonギフト券が当たります。
 
ahamo公式Twitterアカウントをフォローし、対象のツイートをリツイートすることで応募することができ、ahamoユーザー以外でも応募可能です。
 
期間中は、応募対象のツイートが毎日投稿される模様です。
 
当選した場合は、Amazonギフト券のコードを記載したダイレクトメッセージが届く仕組みとなっています。
 
記事執筆時点における、応募対象のツイートは以下の通りです。
 

/#ahamoでドキドキ運試しキャンペーン Day2\日常にワクワク、ドキドキを
<期間>2021/6/21 12:00-6/27 23:59
<応募方法>①@ahamo_officialをフォロー②この投稿をRT or 引用RT③結果がすぐ届く※RT後に別途DMを送付致します。#つながりによろこびを
— ahamo(アハモ) (@ahamo_official) June 21, 2021

 
 
Source:ahamo / Twitter
(seng) …

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【長期レビュー】新型12.9インチiPad Proの美しい画質と性能向上を実感

 
予約開始日である2021年4月30日に注文し、5月21日に配達された12.9インチiPad Pro(第5世代)を約1カ月使った上での評価をお伝えします。美しい画質とこれまで使っていた11インチiPad Pro(第1世代)からの進化が実感できる素晴らしいデバイスと評価しています。
ミニLEDディスプレイを中心にレビュー
筆者が購入したのは、M1チップを搭載する12.9インチiPad Pro(第5世代)のWi-Fi+Cellulerモデル、ストレージ容量256GBのスペースグレイです。
 
これまで使っていた11インチiPad Pro(第1世代)と、「直下型ミニLEDバックライト搭載液晶ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)とエッジ型バックライト搭載液晶ディスプレイ(以下、液晶ディスプレイ)の画質の違い」「M1チップの処理速度」「通信環境や使い勝手」の3項目について1カ月にわたり比較しました。
 
▼ 両製品の仕様を確認
▼ 室内で、ミニLEDディスプレイと液晶ディスプレイ比較
▼ 屋外で、ミニLEDディスプレイと液晶ディスプレイ比較
▼ モバイルデータ通信速度
▼ Geekbench 5スコアを比較
▼ まとめ
両製品の仕様を確認
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)と11インチiPad Pro(第1世代)の仕様は下記の通りです。
 

12.9インチiPad Pro(第5世代)
11インチiPad Pro(第1世代)

カラー
シルバースペースグレイ
シルバースペースグレイ

ストレージ容量
128GB256GB512GB1TB2TB
64GB256GB512GB1TB

本体サイズ重さ
280.6ミリ214.9ミリ6.4ミリ
Wi-Fi+Cellular:684グラム
247.6ミリ178.5ミリ5.9ミリ
Wi-Fi+Cellular:468グラム

チップ
Apple M18コアCPU8コアグラフィックス次世代のニューラルエンジン8GBまたは16GB RAM
A12X Bionicニューラルエンジン

ディスプレイ
Liquid Retina XDR2,732 x 2,048264ppiフルスクリーンの最大輝度1000ニト、ピーク輝度1,600ニト(HDR)
Liquid Retina2,388 x 1,668264ppi
ProMotionTrue Tone広色域(P3)最大輝度600ニト(標準)

背面カメラ
1,200万画素広角 f1.81,000万画素超広角 f2.4
2倍 光学ズームアウト最大5倍 デジタルズームより明るいTrue Toneフラッシュ写真のスマートHDR 3
1,200万画素広角 f1.8
最大5倍 デジタルズームクアッドLED True Toneフラッシュ写真のスマートHDR

ビデオ撮影
4Kビデオ撮影(24/25/30/60fps)1080p HDビデオ撮影(25/30/60fps)ビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)
2倍 光学ズームアウト最大3倍 デジタルズームオーディオズーム
1080pスローモーションビデオ(120/240fps)手ぶれ補正機能を使ったタイムラプス
4Kビデオ撮影(30/60fps)1080p HDビデオ撮影(60fps)
3倍 ビデオズームオーディオズーム
1080pスローモーションビデオ(240fps)手ぶれ補正機能を使ったタイムラプス

インカメラ
TrueDepth(超広角搭載)1,200万画素f 2.42倍 光学ズームアウトセンターフレームRetina Flash写真のスマートHDR 3ポートレートモードポートレートライティングビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)映画レベルの手ぶれ補正1080p HDビデオ撮影(25/30/60fps)アニ文字、ミー文字
TrueDepth700万画素f 2.2
Retina Flash写真のスマートHDR ポートレートモードポートレートライティング
映画レベルの手ぶれ補正1080p HDビデオ撮影アニ文字、ミー文字

認証形式
Face ID(顔認証)
Face ID(顔認証)

Bluetooth
Bluetooth 5.0
Bluetooth 5.0

通信形式
Wi‑Fi 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax)2.4GHz/5Ghz同時デュアルバンド最大1.2Gbpsの速度MIMO
Cellularモデル:GSM/EDGEUMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA5G(sub-6 GHz)ギガビットLTE(最大32バンド)内蔵GPS/GNSS
Wi‑Fi (802.11a/b/g/n/ac)2.4GHz/5Ghz同時デュアルバンド最大866Mbpsの速度MIMO
Cellularモデル:GSM/EDGEUMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA
ギガビットLTE(最大29バンド)内蔵GPS/GNSS

バッテリー駆動時間
Wi-Fiでのビデオ再生・ネット利用:最大10時間モバイルネットワークでのネット利用:最大9時間
Wi-Fiでのビデオ再生・オーディオ再生・ネット利用:最大10時間モバイルネットワークでのネット利用:最大9時間

コネクタ
Thunderbolt / USB 4以下に対応:充電DisplayPortThunderbolt 3(最大40Gb/s)USB 4(最大40Gb/s)USB 3.1 Gen 2(最大10Gb/s)Smart Connector
USB-CSmart Connector

LiDARスキャナ
搭載

SIMカード
nano-SIM(Apple SIM対応)eSIM
nano-SIM(Apple SIM対応)eSIM

対応Apple Pencil
Apple Pencil(第2世代)
Apple Pencil(第2世代)

対応Keyboard
Magic KeyboardSmart Keyboard Folio
Magic KeyboardSmart Keyboard Folio

 
室内で、ディスプレイの違いを比較
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)には、iPadシリーズ初となるミニLEDをバックライトに採用したディスプレイが搭載されています。
 
本ディスプレイに関し、「黒」の部分は直下型バックライトが点灯しないことで暗所表現が向上しましたが、バックライトの分割制御領域は2,596カ所なので、隣接する領域も点灯され滲んでいるように見えると報告されていました。
 
また、明度の差が大きいウィンドウを暗い背景に表示した場合に、ハロー効果のような緑色の枠が表示されるとの情報もありました。
 
ミニLEDディスプレイにおいて文字と隣接する領域のバックライトも点灯し、滲んでいることが下記画像のように確認できました(肉眼ではもう少し差が大きい)が、動画を見ている際に気になることはありませんでした。
 

 
また、11インチiPad Pro(第1世代)と比べると、エッジ型バックライトのような画面全体での光の漏れはなく、白い文字などの周囲だけ直下型バックライトからの光の漏れが生じていることがわかります。
 
設定画面でも同様ですが、それ以上に、ミニLEDディスプレイは色再現性とコントラスト比が優れていることがわかります。
 

 

直下型、エッジ型バックライト共に、点灯した領域では光が漏れることで「黒」の表現力が下がる
ミニLEDディスプレイの分割制御領域は2,596カ所なので、画面内の多くの部分で高いコントラスト比による美しい画面表示が実現
直下型ミニLEDバックライト搭載ディスプレイでは、分割制御領域が「黒」表示の場合、くっきりとした「黒」の描写
ミニLEDディスプレイの表示の滲みは、静止画や、撮影画像で意識的に確認しなければ気にならなかった
筆者の12.9インチiPad Pro(第5世代)では、ハロー効果のような緑色の枠は確認できなかった

 
屋外で、ミニLEDディスプレイと液晶ディスプレイ比較
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)のミニLEDディスプレイの実力を、屋外でも評価しました。
 
屋外での日光下、曇り空の環境では、ミニLEDディスプレイの高コントラスト比により、12.9インチiPad Pro(第5世代)が見やすいと評価します。こうした点は、クリエイティブ系のユーザーだけではなく一般的なユーザーへのメリットにもなると感じました。
 

 
屋外の使用では、画面表示の滲みなどは全く気にならず(意識して確認しようとしてもわからない)、コントラスト比の高いくっきりとした見やすい表示が素晴らしいと評価します。
 

直射日光下では、12.9インチiPad Pro(第5世代)のほうがくっきりとした表示で見やすい
明るい環境下では、画面の滲みは全く気にならない
屋外で使う機会が多い場合、一般的なユーザーにもこれらはメリットになり得る

 
モバイルデータ通信速度
 
屋外での通信環境は、12.9インチiPad Pro(第5世代)がIIJmioのeSIM、11インチiPad Pro(第1世代)がahamoの物理SIMです。
 
両者の通信速度に大きな差は感じませんでした。ただし、5月31日午後4時台に都下ターミナル駅前で行ったスピードテストにおいて、IIJmio回線でダウンロード速度64.57Mbpsが記録されたのに対してahamoではそれに劣る結果(約59Mbps)だったのは少し意外でした。
 

 
デバイス間の性能差を考慮し、12.9インチiPad Pro(第5世代)にahamoの物理SIMを挿入してテストしても、この傾向は変わりませんでした。
 

IIJmioのeSIMと、NTTドコモのahamoの通信速度はほぼ同等だった
IIJmioのeSIMは予想以上の通信速度、ahamoが少し下回ったのは意外
テスト結果から、音声通話をしないiPadでの使用であれば通信速度に差がなく安いIIJmioのeSIMで良いのではと感じた
ただし、計測地点や時間帯によって通信速度が異なる可能性がある
1カ月のテスト期間中いずれのデバイスにおいても、通信速度が遅くて動画閲覧やWebミーティングに支障をきたした場面は無かった

Geekbench 5スコアを比較
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)が搭載するM1、11インチiPad Pro(第1世代)が搭載するA12Xの処理性能は比べるべくもありませんが、試しにGeekbench 5アプリを使用して測定・比較してみました。
 
測定は、両デバイスともに電源アダプタを接続した状態で行っています。結果、12.9インチiPad Pro(第5世代)のシングルコアスコアは「1723」、マルチコアスコアは「7250」、11インチiPad Pro(第1世代)のシングルコアスコアは「1119」、マルチコアスコアは「4541」と明らかな差が確認できました。
 

 

 
重めのアプリを11インチiPad Pro(第1世代)で使用しているユーザーは、M1チップを搭載する11インチiPad Pro(第3世代)への買い替えを検討しても良いと思われます。
 
筆者の場合、使用用途が電子書籍リーダーとNotabilityでの記録が主なので、処理性能の差を感じることはありません。
まとめ
12.9インチiPad Pro(第5世代)と11インチiPad Pro(第1世代)を比較しながら、約1カ月間使い込んでみました。
 
クリエイターでもなく、オーディオ・ビジュアル愛好家でもない筆者には、ミニLEDディスプレイで懸念された画面の滲みは気になりませんでした。
 
それ以上に、屋外などの明るい環境での見やすさが好ましく感じた比較結果になりました。
 
次の11インチiPad Proには軽量で、自発光式の有機ELディスプレイが搭載されることを期待します。
 
次回記事では、Magic Keyboardと組み合わせた場合の使い勝手をお伝えします。
 
 
Photo:iPad/Apple
(FT729) …

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総務省、2021年3月末の携帯契約数を発表。5G契約数が1,000万件超える

 
総務省は6月18日、令和2年度第4四半期(3月末)の電気通信サービスの契約数及びシェアを公表しました。5Gの契約数が1,419万件と増えたほか、MVNOも契約数を伸ばしています。
5G契約数は1,419万件で携帯契約数の9.2%に
総務省が公表した、2021年3月末時点の「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データ」によると、携帯電話の契約数は1億9,433万件で、前年同期比5.2%のプラスでした。
 
このうち、LTE契約数が1億5,437万件で前年同期比1.1%増加、5G契約数は1,419万件で、2020年12月末時点の545万件から874万件増加し、約2.6倍と増加を続けています。
 
5G契約数が携帯電話契約数に占める割合は約9.2%で、1割に近づいています。なお、5G契約数には4Gと5Gのどちらも使える契約を含みます。
 

 
楽天モバイルのシェアが初の1%超え
移動系通信(携帯電話、PHS、WiMAXなどのBWAを合算)の契約数シェア(グループ別)は以下のとおりです。大手キャリア3社のシェアは合計85.1%と、前回(2020年12月末)の85.2%とほぼ同じでした。
 
楽天モバイルのシェアは1.5%で、初めて1%を超えています。
 

NTTドコモ:36.9%(前年同期比0.4ポイント減、MVNOへの提供を含めると42.3%)
KDDI:27.1%(前年同期比0.3ポイント減、MVNOへの提供を含めると30.9%)
ソフトバンク:21.1%(前年同期比0.7ポイント減、MVNOへの提供を含めると25.2%)
楽天モバイル:1.5%(前期比0.6ポイント増)
MVNO:13.4%(前年同期比0.1ポイント増)

 

 
MVNOのシェア、IIJが首位を維持
MVNOの契約数は2,612万件で、前年同期比5.6%の伸びとなりました。
 
契約数が3万以上のMVNOサービスの区分別契約数は、SIMカード型が1,568万(前年同期比0.3%増)、通信モジュールが745万(前年同期比9.1%増)と、プラス成長が続いています。
 

 
SIMカード型サービスの契約数シェアは以下のとおりです。インターネットイニシアティブ(IIJ)が前期と同じく首位、NTTコミュニケーションズが3位から2位に順位を上げています。MNOとして参入した楽天モバイルは、MVNOとしてのシェアを前回の2位から3位に下げています。
 

インターネットイニシアティブ(IIJ):15.2%(前期比0.8 ポイント増)
NTTコミュニケーションズ:11.5%(前期比0.2 ポイント増)
楽天モバイル:11.4%(前期比2.3 ポイント減)
オプテージ:8.9%(前期比0.2ポイント増)
LINEモバイル:6.7%(前期比増減なし)

 

 
MNOから直接回線の提供を受ける一次MVNOサービスの事業者数は653(前年同期比44増)、MVNOから回線の提供を受ける二次以降のMVNOサービスの事業者数は863(前年同期比70増)でした。
5Gの契約数増、MVNOも伸び続く
2021年3月末時点での契約数は、5G契約数が1,419件と1,000万件の大台を超え、携帯電話契約数の約9.2%となりました。
 
大手キャリア3社のシェア合計は約85%と、依然として高い状態が続いており、第4のキャリアとしての参入から1年が経った楽天モバイルのシェアは1%を超えたところです。
 
大手キャリア3社が2021年3月に新料金プランの提供が開始したことで、MVNOへの影響があるのではと懸念されていましたが、MVNOの契約数は前年同期比5.6%と伸びています。
 
今後、事業者間の流動性が高まるのか、5Gの普及ペースなど、注目を集める状況が続きそうです。
 
 
Source:総務省
(hato) …

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ahamo契約中のユーザー、6月30日よりahamoサイト上で機種変更が可能に

 
NTTドコモは、6月30日午前10時より、ahamo契約中のユーザーの機種変更がahamoサイト上でできるようになると発表しました。
機種変更可能な端末はiPhone11など3機種
これまでahamoユーザーが機種変更をする際は、ドコモオンラインショップで手続きをする必要がありましたが、6月30日午前10時からはahamoサイト上でも手続きができるようになります。
 
購入可能な端末は、iPhone11(64GB/128GB/256GB)、Xperia 1 II SO-51A、Galaxy S20 5G SC-51Aの3機種です。機種変更による端末価格は次のとおりです(以下、すべて税込み)。
 

iPhone11(64GB):62,590円
iPhone11(128GB):68,090円
iPhone11(256GB):80,190円
Xperia 1 II SO-51A:79,200円
Galaxy S20 5G SC-51A:70,400円

 
 
Source:NTTドコモ
(kotobaya) …

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ドコモ、「マル得 d祭!」を開催 d払い支払い時にdポイント使用でポイント還元

 
NTTドコモは、d払いまたはdポイントのお得なキャンペーンを3連続で実施する「マル得 d祭!」を開催すると発表しました。
 
その第1弾となる「お持ちのdポイントをd払いのお支払いでつかって1億ポイント山分けキャンペーン」では、キャンペーン期間中、d払い支払い時にdポイントを使用することで、所定のdポイントが進呈されます。
専用ページから事前エントリーが必要
「マル得 d祭!」の第1弾「お持ちのdポイントをd払いのお支払いでつかって1億ポイント山分けキャンペーン」は、2021年6月22日から7月19日にかけて実施されます。
 
同キャンペーンでは、キャンペーン期間中に専用ページからエントリーの上、対象のd払い加盟店にてd払い(コード決済)で支払い時にdポイントを使用したユーザーに、1億円分のdポイントが山分け、進呈されます。
ポイント進呈上限、進呈時期、有効期限
キャンペーンのポイント進呈上限は、キャンペーン期間中の対象となる支払いの合計額未満かつ2,000ポイントです。
 
たとえば、キャンペーン期間中の対象となる支払いが1,000円の場合は999ポイント、2,500円の場合は2,000ポイントとなります。
 
ポイント進呈時期は2021年8月末以降の予定で、ポイント有効期限は進呈日から3カ月間です。
 
対象のd払い加盟店などキャンペーン詳細については、キャンペーンページをご確認ください。
 
 
Source:NTTドコモ
(kotobaya) …

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ソフトバンクグループ、ワクチン接種を25万人規模に拡大、近隣住民やホークスファンにも

 
ソフトバンクグループは6月15日、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種について、近隣住民にも対象を拡大し、25万人規模の接種を行うと発表しました。
25万人規模のワクチン接種
ソフトバンクグループは、新型コロナウイルス感染症ワクチンの職域接種を、従業員や同居家族等、約10万人を対象に実施すると6月4日に発表していました。
 
ソフトバンクグループは6月15日、職域接種に加え、近隣住民等の10万人をワクチン接種の対象に追加する方向で政府や自治体と調整を行っていることを明らかにしました。
 
なお、ソフトバンクホークスの本拠地である「福岡PayPayドーム」等がワクチンの接種会場となり、ソフトバンクホークスのファンクラブ会員にもワクチンが提供される予定です。
 
また、2回目のワクチン接種から2週間が経過した人には、福岡ソフトバンクホークスの観戦チケットが半額で提供されます。
 
ソフトバンクグループは、6月21日から従業員やショップ店員等向けの職域接種を開始し、7月以降に近隣住民などの一般向けのワクチン接種を開始していくと表明しました。
ドコモやAppleも従業員にワクチン接種
NTTドコモは6月7日、従業員等に対して約10万人規模の職域接種を行うと発表しています。
 
また、Appleは今年4月、米国の自社オフィスで従業員へのワクチン接種を開始したと報じられました。
 
ソフトバンクグループはプレスリリースにおいて、「最大で1日1万人に接種できる体制を構築し、ワクチンの早期接種に貢献したい」とコメントしています。
 
 
Source:ソフトバンクグループ
(seng) …

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日本の5G通信対応エリア、アジア太平洋地域で最下位との調査結果

 
日本を含むアジア太平洋地域における5Gの通信速度、ユーザー体感、4Gからの速度向上、利用可能な時間・エリアの比較結果をモバイル通信調査会社のOpensignalが発表しました。
日本の5Gダウンロード速度は180.9Mbps
Opensignalによると、5Gの通信速度は、ダウンロード速度、最大ダウンロード速度、アップロード速度の3項目で、韓国と台湾が1位と2位を争っています。
 
日本は、ダウンロード速度は180.9Mbps(4位)、ピークダウンロード速度は664.2Mbps(3位)、アップロード速度は12.5Mbps(7位)でした。
 

 
日本、ビデオ、ゲーム、音声通話のユーザー体感で最下位
ビデオ、ゲーム、音声通話アプリにおける、遅延などを含めたユーザー体感(エクスペリエンス)でも、台湾と韓国が上位を占めていますが、ゲームではシンガポールが2位に入っています。
 
日本は、3部門において8の国・地域中で最下位となっています。
 

 
ビデオのユーザー体感、日本は4Gと5Gで変化なし
4Gから5Gに移行することで、ダウンロード速度とビデオのユーザー体感の改善度合いを示したのが以下のグラフです。
 
5Gのダウンロードスピード(上グラフ)は、フィリピンと台湾では4Gの10.4倍もの高速化を果たしています。日本は、3.8倍の高速化が実現しています。
 
ビデオのユーザー体感の改善率(%)は、フィリピンが29%、タイが28%と改善されている一方、日本は0%で、4Gと5Gの差がないという結果になりました。
 

 
5G接続可能な時間・エリアで日本は最下位に沈む
ネットワークへの接続時間中、5Gに接続可能な時間を示す利用率(左グラフ)は、香港が27.0%、韓国が26.7%、台湾が23.8%と2割を超えています。日本は2.0%にとどまり、8の国・地域中で最下位でした。
 
5Gが利用可能な地域のスコア(10点満点)は、香港が6.2でトップ、韓国が5.8、台湾が5.0などと続いています。日本は1.0で、こちらも最下位となりました。
 

 
5Gサービス開始で出遅れた日本
Opensignalは、日本のスコアが全体的に低いことについて、キャリア各社による5G商用サービス開始が3大キャリア(ソフトバンク、NTTドコモ、au)で2020年春、楽天モバイルは2020年秋と、他国と比べて遅かったため、ネットワークが整備途上にあるのが原因と説明しています。
 
また、日本の5Gネットワークは、5G専用のスタンドアローン(SA)型よりも、既存の4G設備を活用してスピーディーな普及が可能なノンスタンドアローン(NSA)型が中心で、5Gのメリットを活かしきれていないためと考えられます。
 
日本のキャリア4社は、4G通信では世界のキャリア各社の中でもトップクラスの結果を残していただけに、5Gでも各社の積極的な投資がユーザー体験の向上につながることを期待したいところです。
 
 
Source:Opensignal
Photo:Apple
(hato) …

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公正取引委員会がドコモ、KDDI、ソフトバンクに行政指導~国内メディア報道

 
複数の国内メディアは6月14日、公正取引委員会がNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの大手キャリア3社に対して行政指導を行ったと報じました。
大手キャリアに行政指導
時事通信によると、公正取引委員会が大手キャリア3社に対して、販売代理店との取引を改善するよう行政指導を行いました。
 
独占禁止法や下請法の運用機関である公正取引委員会は、企業による不当な取引制限や、優越的地位の濫用等を監視し、行政指導や排除措置命令等を実施しています。
 
公正取引委員会は6月10日、携帯電話市場における競争の促進等について調査・検討した報告書を公表し、大手キャリアによる代理店評価方法の是正を求めていました。
 
共同通信によると、公正取引委員会は大手キャリア3社の代理店評価制度が、代理店が顧客を高額プランに過度に誘導することを助長している可能性があるとして、ドコモ、KDDI、ソフトバンクに対して制度の見直しを行い、結果を報告するよう行政指導を行った模様です。
 
また、総務省は、一部のショップ店員が、顧客の利益よりも営業ノルマを優先している可能性を指摘し、大手キャリア3社に対して代理店の指導を徹底するよう要請しています。
 
 
Source:時事通信, 共同通信
(seng) …

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