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Google、Tensorチップのアピールのためポテト「チップ」スを無料配布

 
Googleは新しく発売するPixel 6/6 Proに独自開発したTensorチップを搭載するといわれています。このチップの開発には巨額の費用がかかっているとみられ、Googleとしては失敗できないプロジェクトです。
 
そこで、GoogleはTensorチップの魅力を宣伝するため、日本で新たなキャンペーンをおこないました。それは、ポテト「チップ」スを無料配布するというものです。
先着10,000名に配布もすでに締め切り
このポテトチップスについてGoogleは、「Google 初の純正チップを搭載したスマートフォンの発売に先駆けて、 その魅力をいち早く体験できる「純正チップス」をご用意しました。」としています。
 
YouTube上で「Google Pixel 6:Google の新チップ、いよいよ登場。」というプロモーション動画も公開済みです。
 

 
パッケージは全部で5色用意されていますが、それらはPixel 6/6 Proのカラーバリエーションを模しているとみられます。
 
また、デザインも特徴的なカメラ部分の黒い帯などを再現し、完成度が高いです。
 
ポテトチップスはフライング製法で作られ、味はすべて「Google Salty Flavor」となっています。
先着10,000名に無料配布もすでに締め切り
このポテトチップスを配布するキャンペーンは日本のみでおこなわれ、先着10,000名に無料で提供されましたが、すでに予定数量に達したため残念ながらすでに応募は締め切られています。
 
パッケージの右下には名前を入れることもできました。
 
Tensorチップは5nmプロセスで製造され、その高いAI性能を活かしてPixel 6 Proのカメラには「赤ちゃんモード(baby mode)」や手振れ除去機能が搭載されるといわれています。
 
 
Source: Google via 9to5Google
(ハウザー) …

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iPhone13 Proのグラフィック性能は前世代より55%向上~Geekbench

 
9月14日に発表されたiPhone13シリーズでは、A15 Bionicに搭載されたGPUの高い性能がアピールされています。
 
実際にGeekbenchを実行した結果によると、iPhone13 Proのグラフィック性能は前世代のiPhone12 Proよりも55%高いことが確認されたそうです。
前世代より55%高いiPhone13 ProのGPU性能
投稿されたiPhone13 ProのGeekbenchにおけるグラフィックス性能を示す「Metal」の結果は14,216ポイントでした。
 

 
前世代のiPhone12 Proは9,123ポイントであり、iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxに搭載されたGPUはiPhone12 Pro/Pro Maxに搭載されたGPUより55%性能が高いことになります。
 
AppleはiPhone13 Pro/Pro MaxのGPU性能について、「他社よりも最大50パーセント速いグラフィックス性能」と述べていますが、iPhone12シリーズのGPU性能がさまざまなスマートフォンのなかでトップクラスであったことを考えると、あながち嘘ではなさそうです。
iPhone13/13 miniの性能は不明だが、Pro/Pro Maxより低くなる
このベンチマーク結果で示されたのはiPhone13 Pro/Pro Maxの結果ですが、iPhone13/13 miniのベンチマークスコアはこれよりも低いものになるとみられます。
 
これは、iPhone13 Pro/Pro MaxのGPUが5コアなのに対し、13/13 miniは4コアであるためです。
 
しかしながら、AppleはiPhone13/13 miniのGPUについて、「他社よりも最大30パーセント高速」としており、前世代のiPhone12シリーズを上回るのは間違いないでしょう。
 
 
Source: Geekbench via MacRumors, 9to5Mac
(ハウザー) …

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BlackBerry KEY2 Black RAM6GB/ROM128GB 【日本正規代理店品】 BBF 100-9 Android SIMフリー スマートフォン QWERTY キーボード BBF10...

BlackBerry KEY2 Black RAM6GB/ROM128GB 【日本正規代理店品】 BBF 100-9 Android SIMフリー スマートフォン QWERTY キーボード BBF100-9  (74) ¥52,000 (2021-09-16 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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モバイル白書が公開、Appleが日本のスマホ市場でシェア1位に

 
NTTドコモの研究機関、モバイル社会研究所がスマホ等の利用状況を独自に調査した「モバイル社会白書」の2021年版を無償で公開しました。Appleが日本のスマホ市場で躍進し、シェアを拡大していること等が判明しています。
Appleがシェアを拡大

 
モバイル社会白書によると、「最もよく利用する携帯電話のメーカー」との質問項目において、Apple(上図再左部)が43.1%で首位となり、2位のシャープ(16.5%)を大きく引き離しました。
 
Appleは2016年の調査時にもシェア1位だったものの、割合は23.1%となっており、過去5年間で20%もシェアを拡大したことが明らかになりました。
 
なお2010年の調査では、当時の携帯電話所有者の88%がフィーチャーフォンを使用しており、iPhoneを使用している人はわずか2.3%でした。
 
Appleは現地時間2021年9月14日にiPhone13シリーズを発表しており、Appleが日本のスマホ市場で更にシェアを拡大できるのか要注目です。
連絡手段等の様々な調査を実施

 
モバイル社会白書においては、スマートフォンの所有状況以外にも、連絡手段やSNSの利用状況等、様々な調査が行われました。
 
例えば通話手段の調査においては、携帯電話所有者の67.2%がLINEでの音声通話を利用していることが判明しており、2014年の23.2%から毎年増加しています。
 
その他にも「ながらスマホ」に関する年代別の意識調査など、興味深い内容が無償で提供されており、ドコモは公式YouTubeアカウントや、公式Twitterアカウントにおいて、モバイル社会白書の公開を広く周知しています。
 

 

/調査データを無償公開中!\
2010年から2021年までの国内モバイルICTの利用動向をまとめた「モバイル社会白書2021年版」を公開
2010年2月時点ではわずか4.4%だったスマートフォン比率が2021年1月時点には92.8%に達するなどの調査結果も出ています
詳細はhttps://t.co/u5siOX1Nnf pic.twitter.com/hHFT41Awuc
— NTTドコモ (@docomo) September 14, 2021

 
 
Source:モバイル社会研究所(1), (2), (3)
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iFace、iPhone13シリーズ対応ケースを一挙発売

 
Hamee(ハミィ)は9月15日、「iFace(アイフェイス)」ブランドから、iPhone13シリーズに対応したケースやガラスフィルムを9月15日から順次発売すると発表しました。
iPhone13用のiFaceケースが発売
「iFace」は、世界累計2,000万個(2020年12月末時点)を販売したスマートフォンアクセサリーブランドです。
 
iPhone13シリーズに対応した「iFace」のケースとガラスフィルムは、以下の各モデルです。ケースはいすれもワイヤレス充電に対応し、ストラップの取り付けが可能です。
 
iFace Reflection強化ガラスクリアケース

 
背面に強化ガラスを使用した、米軍用規格(MIL-STD-810G)準拠の耐衝撃性をもつクリアケースです。
 
TPU素材のフチを高めに設計することで、iPhoneのカメラ側を下にして置いても安定感が保たれます。
 
 
カラーは、ブラック/グレー/ネイビー/レッド/ベージュ/カーキ/ペールブルーの7色です。
 
iPhone13シリーズの4モデルに対応し、価格は3,520円(税込、以下同じ)です。発売は9月15日です。
 
iFace First Class Standardケース

 
iFaceの定番モデルで、ポップなカラーとなめらかな曲線のフォルムが特徴です。
 
カラーはホワイト/ホットピンク/ベビーピンク/イエロー/エメラルド/ミント/レッド/ブラックの9色です。
 
iPhone13、iPhone13 mini、iPhone13 Proに対応し、価格は3,300円です。発売は9月15日です。
 
iFace First Class Metallicケース

 
iPhoneではiPhone12シリーズから追加されたデザインです。
 
落ち着いたローズゴールドと、鮮やかなコーラルブルーの2色展開です。
 
iPhone13シリーズ全モデルに対応し、価格は3,300円です。発売は9月15日です。
 
iFace First Class Marble/Universeケース

 
「Universe」には星空が、「Marble」には大理石柄がデザインされています。
 
「Universe」はスターダストとミルキーウェイ、「Marble」はホワイトとブラックのカラーバリエーションです。
 
iPhone13シリーズ全モデルに対応し、価格は3,520円です。発売は9月15日です。
 
iFace First Class Cafeケース

 
カフェをイメージさせる優しいラテカラーが人気のケースです。
 
ナチュラルで可愛いベージュカラーの「カフェラテ」、甘い印象の「ミルク」、ビターで大人な「コーヒー」の3色展開です。
 
iPhone13シリーズ全モデルに対応し、価格は3,300円です。発売は9月15日ですが、iPhone13 Pro Maxのみ、9月下旬頃の発売予定です。
 
iFace First Class KUSUMIケース

 
トレンドのくすみカラーの、男女問わず使えるデザインのケースです。
 
カラーバリエーションは、くすみホワイト/くすみブラック/くすみピンク/くすみブルー/くすみグリーン/くすみグレージュ / くすみパープルの7色です。
 
iPhone13シリーズ全モデルに対応し、価格は3,300円です。発売は9月15日です。
 
iFace Round Edge Tempered Glass Screen Protector

 
厚さ0.6ミリの薄型で、表面硬度9Hの強化ガラスフィルムです。万が一、割れてもガラスが散らばらない飛散防止加工が施されています。
 
フィルムの端に丸みをつけたラウンドエッジ加工で、握った時も安心です。
 
フレーム部分のカラーは、ブラックとベージュの2色です。
 
iPhone13シリーズ全モデルに対応し、価格は1,650円です。9月15日以降、順次発売予定です。
 
iFace Reflection インナーシート

 
「iFace Reflection クリアケースに入れて使える、キラキラ輝くオーロラ加工のインナーシートです。
 
ナチュラルな「クリア」と、ゴージャスな「フロスト」から選べます。
 
iPhone13シリーズ全モデルに対応し、価格は495円です。9月15日に予約開始、9月中旬に発売予定です。
 
 
Source:Hamee/PR Times
(hato) …

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IIJmio、iOS/iPadOS14.8での動作確認を報告〜緊急通報を除き正常動作

 
IIJmioが、iOS14.8およびiPadOS14.8での動作確認を実施し、eSIM+音声物理SIMの併用以外での正常動作を確認したと報告しました。
iOS14.8/iPadOS14.8で実機を使った検証を実施
IIJmioが、iPhone12 ProとiPhone SE(第2世代)を用いてiOS14.8での動作確認を、11インチiPad Pro(第3世代)を用いてiPadOS14.8の動作確認を実施し、問題なく接続できることを確認したと公式Twitterで報告しました。
 
ただし、iOS14.8でのeSIM+音声物理SIM併用の際の緊急通報の検証は行っていないとし、注意喚起を行っています。
 

なお、iOS14.8でのIIJmio eSIM+音声物理SIM(他社のものを含む)併用の際の緊急通報の検証については現時点では行っていませんが、iOS14.7同様に緊急通報はできないものと考えられます。緊急時のリスクを踏まえ、当該利用方法のお客様はeSIM利用の中止をご検討ください。https://t.co/Z3t5Il4nR8
— IIJmio (@iijmio) September 14, 2021

 

当該のスマートフォンにて、前述のご利用方法でIIJmioのeSIMをお使いのお客様は、緊急通報ができないリスクを踏まえ、eSIM利用の中止を含めてご検討ください。なお、Android端末や、音声通話非対応の端末(iPad等)には本件の影響はありません。
— IIJmio (@iijmio) September 10, 2021

 
 
Source:IIJmio(@iijmio)/Twitter
(FT729) …

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ソフトバンクがユーザー特典を強化、PayPay最大半額還元など

 
ソフトバンクは9月14日、ユーザーに対する新たな特典付与について発表しました。PayPay利用額の最大半額相当が還元されるクーポンの配布や、YouTube Premiumの無料提供が行われます。
ユーザー特典の強化を発表
ソフトバンクは9月14日(火)午前10時、新サービスに関する発表会を開催し、5Gエリアの整備計画や、SoftBank Airの5Gモデルの提供開始を発表しました。
 
発表会においては、5G関連のサービスに加え、ソフトバンクユーザー限定特典の拡大も発表されています。
スーパーPayPayクーポンを配布
ソフトバンクは、ソフトバンクのスマートフォン向けプランを契約している顧客に対し、PayPay利用額の最大半額相当が還元される「スーパーPayPayクーポン」の提供を開始すると発表しました。
 
スーパーPayPayクーポンは、2021年10月18日から11月28日まで開催される「超PayPay祭」でソフトバンクユーザー限定で提供され、12月以降も順次配布される予定です。
 
ソフトバンクユーザーは、PayPayアプリでスーパーPayPayクーポンを事前に取得し、対象店舗でPayPayを利用することで、最大半額相当のPayPayボーナスが後日付与されます。
 
なお、スーパーPayPayクーポンの適用には、スマートログインが設定されたYahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントが連携されていることが必要です。
 
対象店舗と付与上限額の例は以下の通りで、いずれも特典付与の回数上限は2回となっています。
 

ウエルシア(11月1日~11月21日:1,000円相当/回)
東急ハンズ(11月8日~11月28日:1,000円相当/回)
ガスト(10月18日~11月14日:600円相当/回)
ローソン(10月18日~11月14日:300円相当/回)
すき家(12月1日~12月31日:400円相当/回)
ケンタッキーフライドチキン(12月1日~12月31日:800円相当/回)

 
その他の対象店舗や、適用条件の詳細等については以下の発表資料をご確認ください。
 

ソフトバンク発表資料(PDF)

YouTube Premiumの提供

 
さらに、ソフトバンクの料金プラン「メリハリ無制限」の契約者には、YouTubeの有料プランのYouTube Premiumが6カ月間無料で提供されることが発表されました。また、7カ月目以降も25%オフの割引価格でYouTube Premiumを利用できます。
 
なお、既にメリハリ無制限に加入しているユーザーも特典付与の対象となります。
 
YouTube Premiumの無料提供は2022年に開始される予定で、詳細が決定次第、ソフトバンクのWebページで発表されます。
 
 
Source:ソフトバンク(PDF)(1), (2)
(seng) …

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UNiCASE、iPhone13シリーズ用ケースと保護フィルムの予約販売を開始

 
スマートフォンアクセサリーショップのUNiCASEは9月15日、iPhone13シリーズ用のケースと保護フィルムの予約販売を開始しました。
ZERO HALLIBURTONコラボケースなど多数の商品を用意
UNiCASEは、Appleが発表したiPhone13、iPhone13 mini、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Max用のケースと保護フィルムの予約販売をオンラインストアで開始しました。
 
人気シリーズのZERO HALLIBURTONコラボケースやSmooth Touch Hybrid Caseなど、様々な製品が用意されています。
 
以下、UNiCASEおすすめの製品例と販売価格です。
 
iPhone13用ケース
 

Glass Shell Case for iPhone13:税込2,780円
Protective Hardshell Case (kate spade new york):税込5,280円
Italian Genuine Leather Book Case(GRAMAS):税込11,000円

 
iPhone13/13 Pro用フィルム
 

VOWGO 抗菌・抗ウィルス Glass Filmパワーサポート:税込2,980円
抗菌耐衝撃ガラス 超薄 (0.15mm)CRYSTAL ARMOR:税込3,280円

 
iPhone13 mini用ケース
 

Smooth Touch Hybrid Case for iPhone13 mini:税込2,980円
Cross Body Case for iPhone13 mini:税込5,880円
抗菌・3.0m落下耐衝撃 Twinkle Ombre (Stardust) Case-Mat:税込4,620円

 
iPhone13 mini用フィルム
 

tR Slim HD Transparency Sensor Open (1Pack):税込2,490円

 
iPhone13 Pro用ケース
 

ZERO HALLIBURTON Hybrid Shockproof Flip Case:税込7,920円
Folio Case (BPale Vellum/Black Border/Black Logo)(kate spade new york):税込7,480円
iFace Reflection強化ガラスクリアケース:税込3,520円

 
iPhone13 Pro Max用ケース
 

Folio Case (Signature C Khaki)(COACH):税込14,080円
天然貝ケースikins:税込4,990円
ZERO HALLIBURTON Hybrid Shockproof Case:税込6,380円

 
iPhoe13 Pro Max用フィルム
 

抗菌/抗ウイルス液晶全面保護ガラス (ブルーライト低減/光沢)PGA:税込2,680円

 
 
Source:CCCフロンティア/UNiCASE(1),(2)
(kotobaya) …

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Pixel 6 ProのカメラにはAIによる「赤ちゃんモード」や手振れ除去機能搭載?

 
Googleの次世代フラッグシップスマートフォンであるPixel 6 Proのカメラに関する新しい情報が入ってきました。Pixel 6 Proには新しいTensorチップのAI性能を活用した「赤ちゃんモード」や手振れ除去機能が搭載されるようです。
AIを活用した新しいカメラモード機能を搭載
これはXDAが実機を入手したとされる情報筋の話として伝えたものです。
 
それによると、Pixel 6 Proには新しいカメラ機能として、「赤ちゃんモード(baby mode)」と手振れ除去機能が搭載されるとのことです。
 
赤ちゃんモードがどのようなものかはわかっていませんが、赤ちゃんをきれいに撮影できたり、赤ちゃんが笑顔になった瞬間を狙ってシャッターを切ったりするような機能なのかもしれません。
 
これらの機能は、Googleが独自開発したシステム・オン・チップ(SoC)であるTensorチップのAI機能を活用したものであると考えられます。
120Hz/1440pのディスプレイ搭載、カメラは3カメラ構成
その他のスペックについては、ディスプレイとして1440p解像度のリフレッシュレートが120Hzのものが搭載されるそうです。
 
また、カメラについては、メインカメラに5,000万画素のSamsung GN1センサー、超広角カメラとして1,200万画素のソニー IMX386センサー、そして4倍望遠カメラにソニー IMX586センサーが採用されるとしています。
 
さらに、5,000mAhのバッテリー、128GBのストレージモデルの存在、Wi-Fi 6Eへの対応、Goodix社製のディスプレイ下埋め込み型指紋センサー、Cirrus Logic社製のオーディオアンプの搭載が確認されたとのことです。
 
Android OSにはLinuxのカーネルバージョン5.10が搭載され、このカーネルは2026年までサポートされることから、Pixel 6 Proでうわさされる5年間のソフトウェアサポートが用意されるといううわさを裏付けています。
 
Pixel 6 ProはPixel 6とともに、日本ではソフトバンクから2021年の秋ごろに発売が予告されています。また、Googleの直販サイトでの販売も予定されているとのことです。
 
 
Source: XDA Developers via 9to5Google
(ハウザー) …

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iPhone、2021Q2にプレミアムスマホ市場で50%以上のシェアを獲得

 
もともと高価格帯のスマートフォン市場で強さを誇っていたAppleのiPhoneがさらにそのシェアを伸ばしました。
 
2021年第2四半期(4月~6月)のプレミアムスマートフォン市場においてiPhoneが57%のシェアを獲得し、圧倒的な首位となっています。
過半数以上のシェアを獲得したiPhone
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期のプレミアムスマートフォン市場(価格が400ドル(約43,882円)以上のモデル)は、前年同期比で46%の成長を記録しました。
 
これは、スマートフォン市場全体の26%という成長率を大きく上回っています。
 
世界のスマートフォン販売台数に占めるプレミアムスマートフォンの割合は、前年同期の21%に対し、24%に増加したとのことです。
 
メーカー別では、AppleのiPhoneが57%という過半数以上のシェアを獲得し圧倒的な首位となっています。
 

 
Appleは前年同期から9%ポイントシェアを伸ばし、2位であるSamsungの17%に大きく差をつけました。
 
Appleはこの市場において、2020年第4四半期(10月~12月)にiPhone12シリーズが発売されて以来、50%以上のシェアを保持し続けています。
800ドル以上のスマートフォンが最も成長
プレミアムスマートフォン市場をさらに細かく分けると、最も高い成長率を示したのはウルトラプレミアムと呼ばれる800ドル(約87,764円)以上の市場でした。
 

 
このウルトラプレミアムスマートフォン市場は前年同期比で182%成長しましたが、それをけん引したのは主にiPhone12 Pro maxとiPhone12 Proです。
 
Appleはウルトラプレミアムスマートフォン市場において75%近くのシェアを獲得し、前年同期の54%から大きくシェアを伸ばしています。
 
この市場が大きく伸びたのは、新型コロナウイルスの影響によりスマートフォンの重要性を認識した消費者が、ハイエンドデバイスを好むようになったことを示しているとのことです。
 
また、在宅勤務により貯蓄ができた一部の消費者が、スマートフォンなどのデバイスに投資している側面もあるといいます。
 
iPhone13/iPhone13 Proシリーズの発売によりAppleがさらにプレミアム市場でシェアを伸ばせるのか、今後も注目が必要です。
 
 
Source: Counterpoint
(ハウザー) …

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Simplism、iPhone13シリーズ向けケースなど発売、割引クーポンも進呈

 
スマートフォン向けアクセサリーを開発、販売するトリニティは、iPhone13シリーズに対応したケースおよび保護ガラスを発売しました。
 
同時に応募者全員に50%OFFクーポンをプレゼントするキャンペーンも開催しています。
iPhone13シリーズ向けケースと保護ガラスを発売
トリニティはSimplismブランドとして、iPhone13、iPhone13 mini、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Maxに対応したケースおよび保護ガラスを発売しました。
 
背面は傷に強いアクリル素材、側面は柔らかなTPU素材でできた【Turtle】ハイブリッドケース、約3メートルの高さから落としても耐えられる衝撃吸収性能を持つ【GRAV】衝撃吸収ハイブリッドケース、背面に表面硬度10Hの強化ガラス、側面に厚みのあるTPU素材を用いた【GLASSICA Round】耐衝撃背面ガラスケース、【AIR-REAL】超極薄軽量ケースを含む各種ケース(製品により対応機種は異なります)のほか、フルクリア画面保護強化ガラス、【FLEX 3D】複合フレームガラスなどが用意されています。
 

 

 

 

TwitterとFacebookから応募でクーポンプレゼント
またトリニティはiPhone13シリーズ製品の発表を記念して、トリニティオンラインストアで利用可能な50%OFFクーポンを応募者全員にプレゼントするキャンペーンを、本日9月15日より開催しています。
 
割引クーポンはSimplismだけでなく、Catalyst、Bluelounge製品にも使えます。
 
キャンペーン期間は2021年9月15日〜9月30日で、TwitterまたはFacebookで応募する必要があります。
 
Twitterでの応募方法

Twitterアカウント(@trinityinc)をフォロー
キャンペーンツイートをハッシュタグ「#TOSクーポン全員プレゼント」をつけて引用リツイート

 
Facebookでの応募方法

Facebookアカウント(@www.trinity.jp)をフォロー
キャンペーン投稿をハッシュタグ「#TOSクーポン全員プレゼント」をつけてシェア

 
 
Source:トリニティ, トリニティiPhone13シリーズ用オンラインストア
(lunatic) …

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iPhone13で5Gが60カ国、200キャリアへと拡大

 
Appleは日本時間15日午前2時から新製品発表イベントを開催し、iPhone13シリーズを始めとする新製品を発表しました。プレゼンの中で、iPhone13により5Gサポート地域は60カ国、200キャリアへと拡大することが明かされました。
今年末までに5Gをサポートするキャリアが倍増
iPhone13のプレゼンに登場したワールドワイドiPhoneプロダクトマーケティング担当バイスプレジデント、カイアン・ドランス氏は、「より多くのキャリアパートナーと協力して、最高の通話品質、パフォーマンス、カバレッジ、バッテリー駆動時間を実現しています」と述べました。
 
「今年末までに、5Gのサポートを60の国と地域の200以上のキャリアに倍増させる予定です。つまり、これまで以上に多くの場所で5Gの恩恵を受けることができるということです」と、ドランス氏は具体的な5G対応地域とキャリアの数にも触れています。
 
iPhoneは5G対応スマホの3分の1を占める
iPhone13の需要の高さにより、Appleの5Gスマートフォンの出荷台数は全世界の3分の1を占めるようになる、との予測を調査会社Counterpoint Researchが先週発表しました。
 
Counterpointは、5G対応は米国ではそこまで魅力があるとは言えないとしつつも、昨年のようなキャリアによる積極的な価格攻勢や経済回復などにより、Appleに追い風が吹いている、と楽天的な見方を示しています。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

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韓国当局、ライバルOS台頭を妨害したとしてGoogleに190億円の罰金

 
韓国の規制当局がGoogleに対し、AndroidのライバルOSの台頭を妨害したとして、2,074億ウォン(約194億円)の罰金を科したことが分かりました。
フォーク版のリリースを不当に規制
韓国の規制当局が問題としているのは、世界中のスマートフォンの80%以上がAndroidを搭載しており、それによって巨大な交渉力を持っているGoogleが他社を締め出しているのではないかという疑惑です。
 
韓国公正取引委員会は、GoogleはSamsungやLGといったスマートフォンメーカーと契約を結ぶ際に、彼らに対しフォーク版の使用を禁じる「フラグメンテーション防止協定(AFA)」の遵守を要求し、公平な競争を阻害したと指摘しています。
 
事実、Samsungは2013年にAndroidをカスタマイズしたOSを搭載したスマートウォッチを発売したものの、GoogleがAFA違反とみなしたことで、異なるOSに切り替えています。同委員会は、GoogleがメーカーにAFAを強制することを禁じ、フォークを自由に作成できるように既存の契約を修正するよう命じました。
 
一方でGoogleは、Androidが韓国企業も含めてイノベーションを大きく加速させ、ユーザーエクスペリエンスを向上させたと強調、今回の決定を「消費者が享受している利点を損なうものだ」とし不服を申し立てました。
テック企業に対する規制強まる
約194億円に上る今回の罰金額は、支配力を乱用し市場を不当にコントロールしたとするものでは、Qualcommに対する1兆3,000億ウォン(約1,200億円)に次ぐ規模となります。
 
しかも韓国の公取委は今回の件とは別に、Play Storeやアプリ内課金、広告市場に対する競争制限に関する3つの案件も捜査しており、Googleは一層厳しい立場に立たされることとなりそうです。
 
ちなみに韓国は近年、大手テック企業に対する監視を強めています。最近も有名議員が人気メッセージアプリ「Kakao Talk(カカオトーク)」を「強欲の象徴」と非難したことで大規模規制が警戒され、運営するKakaoが一時期160億ドル(1兆7,600億円)以上の市場価値を失ったばかりです。
 
 
Source:SCMP,Reuters
(kihachi) …

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4,000mAhを15分で満タンにするXiaomiの急速充電、劣化もしにくい

 
スマートフォン業界の中でも、とりわけ高速充電の研究開発に力を入れているのがXiaomiです。4,000mAhのバッテリーを15分で充電できる技術を開発している同社は、高速充電技術がバッテリーの性能を大きく劣化させることはないと胸を張ります。
15日発売の11T Proに搭載
Xiaomiが2021年5月に発表したHyperChargeテクノロジーは、4,000mAhのバッテリーを200Wの有線充電で8分、120Wのワイヤレス充電で15分あれば満タンにしてしまう技術です。この技術は、現地時間9月15日(くしくもAppleの新作発表会当日)に発売される11T Proに搭載される見込みですが、一方で少なくない消費者がデメリットを気にするのも無理はありません。
 
一般的には高いワット数で急速にバッテリーを充電すると、寿命が早まってしまうことが指摘されています。そのため、いかに充電速度が魅力的でも、スマートフォンのバッテリー劣化を早める代償を背負うだけの価値があるかは疑問と言えます。
バッテリーに負担をかけにくい構造に
しかしXiaomiによれば、他の最新のスマートフォンよりもバッテリー寿命が大幅に低下することはないそうです。
 
同社でコミュニケーション部門の責任者を務めるダニエル・デジャレイ氏は、The Vergeのインタビューで「車のガソリンを入れるために、2つの異なる入口と2つの異なるタンクを持つようなものだ」と語り、複数のチャネルを持つことで、バッテリーに負担をかけにくい技術が用いられていると強調しました。
 
事実、およそ2年相当の使用に匹敵する800回の充電でもバッテリーの容量は最大80%が維持されるとのことで、iPhone12シリーズ(500回の充電で最大80%)を上回っています。
 
iPhoneは省エネ設計が志向されているため、Android端末に比べてバッテリー容量が少ない=充電時間が短く済むのが特徴です。最新のiPhone13シリーズでも、iPhone13 miniは2,406mAhと予想されており、SamsungのGalaxy S21の4,000mAhと比べて半分ほどに過ぎません。
 
Source:The Verge,PhoneArena
(kihachi) …

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Galaxy Z Fold3/Flip3が市場成長を牽引、折りたたみスマホ市場拡大

 
ディスプレイ業界の情報に詳しい企業Display Supply Chain Consultants(DSCC)が、折りたたみスマートフォンの市場動向を発表しました。
Galaxy Z Flip3 5GとGalaxy Z Fold3 5Gが市場拡大を主導
DSCCが最新レポートで、2021年第2四半期(4月〜6月)の折りたたみスマートフォンの販売台数が、2021年第1四半期(1月〜3月)と比べて147%、2020年第2四半期(4月〜6月)と比べて100.3%となる81万9,000台で、過去最高を記録したと伝えています。
 
2021年第3四半期(7月〜9月)の販売台数は更に増加し、2021年第2四半期(4月〜6月)比215%、2020年第2四半期(4月〜6月)比480%となる260万台に、2021年第4四半期(10月〜12月)の販売台数は380万台に達すると、DSCCは予測しています。
 

 
DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏は折りたたみスマートフォンの販売台数が急激に増えている理由について、「Samsungが999ドルのGalaxy Z Flip3 5Gと、1,799ドルのGalaxy Z Fold3 5Gを発売、20億ドル(約2,200億円)をかけたプロモーションを実施していることで消費者の認知度が高まった影響が大きいと分析しています。
折りたたみPixelが来年3月までに発表と予想
ヤング氏は2021年10月〜2022年3月にかけて、Google、Honor、Huawei、OPPO、Vivo、Xiaomiから新しい折りたたみスマートフォンが発売されると予想しています。
 
スマートフォンベンダー各社は、半導体不足の影響下で利益を確保するべく、折りたたみスマートフォンのような高価格帯の製品に注力しているとヤング氏は述べています。
 
ヤング氏やアナリストのミンチー・クオ氏は折りたたみiPhoneの登場時期を、2023年と予想していました。
 

 
 
Source:DSCC via Wccftech
Photo:Galaxy Mobile
Photo:SamMobile
(FT729) …

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Xiaomi、ARスマートメガネのコンセプト動画を公開〜米粒ほどの小さなディスプレイ

 
中国ブランドXiaomiが、スマートメガネのコンセプト動画を公開しました。米粒ほどの大きさのマイクロLEDディスプレイが搭載されているとのことです。
最大輝度は2,000,000nit
モノクロのマイクロLEDディスプレイを搭載することで、「有機EL(OLED)ディスプレイと比べてよりシンプルな構造でありながら、高画素化と長寿命化が実現されている」と、Xiaomiはコメントしています。「よりコンパクトなディスプレイが実現し、画面の統合も容易になっている」
 

 
マイクロLEDは自発光型のディスプレイ技術で、OLEDディスプレイの後継技術として認識されていますが、コスト面で問題があり、市場拡大はまだ先といわれています。
 
2.4ミリ x 2.02ミリの“米粒ほどの大きさ”のディスプレイの最大輝度は2,000,000nitで、光を屈折させて方向転換させる光導波路レンズを通過した後、直射日光の下でも視認できるように極端な明るさになっています。Xiaomiは、このディスプレイの使用例として、ナビゲーション、ライブ翻訳、通知などを挙げています。
 

デバイスが実際に存在しているかは不明
スマートメガネは独立したAndroidデバイスとして機能するため、将来的にスマートフォンを置き換える可能性があるとのことです。
 
Xiaomiのスマートメガネは一般向けに公開されておらず、まだその存在さえも疑われているため、どこまで実装が進んでいるのかは不明ですが、Appleの新型iPhoneイベント直前でのコンセプトの発表は、拡張現実(AR)の領域で存在感を示すためと思われる、と米メディアThe Vergeは見ています。
 
 
Source:The Verge
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iMessageに脆弱性、最新OSへのアップデートが必要

 
AppleのメッセージアプリiMessage(日本語版では「メッセージ」と表示)に、セキュリティ上の重大な脆弱性があったことがわかりました。Appleが本日9月14日にリリースした各最新OSではその脆弱性が修正されているため、全ユーザーはできるだけ早く最新OSへとアップデートする必要があります。
クリックしなくても感染
iMessageの脆弱性を発見したのはカナダ・トロント大学の研究チームCitizen Labです。同チームが公開した報告書によると、この脆弱性を突いたゼロクリック攻撃がイスラエル企業NSO Groupの開発したスパイウェア「Pegasus」によって実行可能であり、攻撃を受けると盗聴などの被害を受ける可能性があります。
 
ゼロクリック攻撃とは、特定のURLなどをクリックしなくても、マルウェアなどに感染してしまうことを指します。Citizen Labによると、iMessageの脆弱性により、iPhoneやiPad、Mac、Apple WatchなどでiMessageのメッセージを開き、画像を表示するだけでPegasusに感染、Appleデバイスが乗っ取られる危険性があるとのことです。
 
Pegasusの存在が初めて確認されたのは2016年のことです。2019年にはメッセージアプリWhatsAppの脆弱性を突き、1,400人以上のスマートフォンに対し攻撃が行われたことがわかっています。またNSO Groupは同年、PegasusでiCloudのデータを取得できるとの声明を発表していました。
最新OSで脆弱性が修正、今すぐアップデートを
AppleはCitizen Labからの報告を受け、脆弱性を修正したiOS14.8、iPadOS14.8、watchOS7.6.2、macOS 11.6をリリースしています。全ユーザーにアップデートが推奨されています。
 
 
Source:Citizen Lab
(lunatic) …

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iPhoneユーザーはAndroidスマホユーザーよりも下取りに積極的

 
新しいiPhoneの発表まで後少しとなりましたが、アメリカのスマートフォンユーザーが使い終わった古いスマートフォンの処分について、Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)が興味深い調査しています。
画面割れはiPhone少ない
アメリカの消費者が使い終わったiPhone、Androidスマートフォンをいかに処分するかについてCIRPが調査し、その結果をレポートで発表してます。この調査によると12カ月使用されたiPhoneのうち、65%以上はディスプレイ状態が良好であったのに対し、Androidスマートフォンは60%未満にまで減少します。ただバッテリー状態については1日以上バッテリーが保持する割合はiPhoneで23%、Androidスマートフォンで30%となりAndroidスマートフォンに軍配が上がっています。
 

 
使い終わったスマートフォンについて、iPhoneユーザーの30%程度が保管すると答えたのに対し、Androidスマートフォンのユーザーは50%弱となり、非常に大きな差が出ています。その差の原因になっているのが下取り、販売に回すユーザーの数になっていると考えられます。
iPhoneユーザーは積極的
使用済みのスマートフォンを下取りに出すのはiPhoneユーザーでは30%に達するのに対し、Androidスマートフォンユーザーでは10%にとどまっています。また売却したユーザーも双方とも10%未満と少ないながらiPhoneユーザーの方が積極的だとの結果となっています。
 

 
これはAppleが公式に下取りプログラムを実施し、またiPhoneの買取市場、中古販売市場が世界中に広がっていることが影響していると考えられます。下取り制度が充実し、また買い取りも活発に行われていることで、ユーザーはiPhoneの状態をよく保つようにケースをつけ、保護フィルムを貼るなども積極的に行います。その結果が前述のディスプレイの状態に影響している可能性もあります。
 
Appleは今後も下取りを積極的に実施していくでしょう。iPhoneを状態よく使えば毎年最新機種を買いつつ、機種購入に伴う出費を抑えることも可能であり、下取りを上手く使う人もどんどん増えていくのではないでしょうか。
 
 
Source:9to5Mac
(KAZ) …

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富士フィルム、折りたたみスマホを開発中か〜特許をUSPTOに申請

 
富士フィルムが、折りたたみスマートフォンの特許を米国特許商標庁(USPTO)に申請していたことがわかりました。公開されている申請書によると、外観はSamsung Galaxy Z Fold3 5Gと似ているようです。
外観はGalaxy Z Fold3 5Gと類似
蘭メディアLetsGoDigitalによると、富士フィルムは2020年8月3日に「電子デバイスと持続可能なコンピューターでの読み込み可能なメディア」と題した特許を申請、同特許は2021年9月9日にUSPTOに公開されています。
 
また同特許は世界知的所有権機関(WIPO)のデータベースにも登録されています。
 
特許によると、富士フィルムが開発中の折りたたみスマホは、大型のディスプレイ面を内側にして本のようにたたむデザインで、折りたたみ時には正面にタッチスクリーンが来る仕組みとなっています。これはSamsung Galaxy Z Fold3 5Gとよく似た設計です。
 

主要部品まで解説した詳細な特許内容
ここには詳細は記しませんが、特許ではプロセッサ、タッチスクリーン、スピーカー、マイクにいたる必要な部品についてすべて説明され、複数のインターフェースやコントロールオプションも記載されています。
 
富士フィルムの折りたたみスマホはまた、30度〜135度の異なる角度に開いた状態で保持できるようです。
 
LetsGoDigitalは特許内容について、機能的にはそれほど革新的とはいえないが、カメラメーカーがこれほど詳細な折りたたみスマホの特許を申請したというのは驚きだとコメントしています。
 
LetsGoDigitalでは、特許申請書に掲載されている画像をもとに、グラフィックデザイナーのTechnizo Concept氏が作成したコンセプト画像を掲載しています。
 
 
Source:LetsGoDigital, LetsGoDigitalがアップロードした特許内容(PDF)
(lunatic) …

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Qualcomm、144Hz対応低価格ゲーミングスマホ向けチップを開発中?

 
大手スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)メーカーのQualcommは、ライバルのMediaTekに奪われたシェアを奪還すべく、さまざまな製品を開発しています。
 
そんなQualcommが「SM6375」と呼ばれるゲーミングスマホ向けのSoCを開発しているという情報が入ってきました。安価にもかかわらず、144Hz駆動のディスプレイをサポートするそうです。
低価格にもかかわらず144Hz駆動ディスプレイをサポート
このSM6375の最大の特長は、低価格にもかかわらず、144Hzという高いリフレッシュレートのディスプレイをサポートする点です。
 
リフレッシュレートとは、画面が1秒間に書き換えられる回数のことであり、高ければ高いほど滑らかな表示が可能となります。
 
ゲームにおいてはフレームレートが高いほど高スコアを獲得できるとされており、高いフレームレートに対応できるリフレッシュレートの高いディスプレイが好まれています。
 
このSM6375は比較的低価格のスマートフォン向けSoCであり、ゲーミングスマホのバリエーションを増やすのに貢献するかもしれません。
4つのバリエーションをテスト中
SM6375は現在、CPUの動作周波数の違いで4つのバリエーションがテストされているそうです。
 

4x Gold cores at 2.5GHz + 4x Silver cores 2.2GHz
4x Gold cores at 2.3GHz + 4x Silver cores 2.1GHz
4x Gold cores at 2.2GHz + 4x Silver cores 2.0GHz
4x Gold cores at 2.1GHz + 4x Silver cores 1.8GHz

 
また、GPUの動作周波数についても、800MHz、940MHz、960MHzがテストされています。
 
そして、バリエーションの1つが144Hzのリフレッシュレートに対応したものになるとのことです。
 
以前からQualcommは、Snapdragon 765/765Gのように、末尾に「G」がつくゲーミング向けモデルとつかないモデルを発売しています。
 
このSM6375の正式名称は不明ですが、同じように「G」ありと無しの2モデルが登場するのかもしれません。
 
 
Source: WinFuture via Wccftech
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iPhone13と第3世代iPhone SEにより2022年もiPhoneは絶好調?

 
iPhone12シリーズの大ヒットにより2021年はAppleにとって記録的な年になることが期待されていますが、2022年はそれを超えるかもしれません。
 
iPhone13シリーズに加えて第3世代iPhone SEが発売されることにより、来年もiPhoneは好調を維持することがアナリストにより予想されています。
iPhone13シリーズと第3世代iPhone SEが記録的な年に導く
これは投資銀行のJP Morganのアナリストであるサミック・チャタジー氏による予想です。
 
それによると、9月14日のイベントで発表が見込まれているiPhone13シリーズに加えて、来年中の発売が予想されている第3世代iPhone SEが登場することにより、2022年はAppleにとって再び記録的な会計年度になるだろうとしています。
 
2022年のiPhoneの販売台数は、2021年に期待されている記録的な数に対して、「同等かそれ以上」になる可能性があるとのことです。
 
調査会社のCounterpointも、iPhone13の登場によりAppleは5G通信対応スマートフォンの出荷台数の3分1を占めるだろうとしています。
iPhone13にはサプライズなし、出荷日は遅れる?
一方、チャタジー氏は、iPhone13シリーズのラインナップにはほとんどサプライズがないと予想しています。
 
さらに、供給に制約があることから、出荷日が通常よりも遅くなる可能性があるともしています。
 
しかしながら、これらのことが業績に影響を与えるとは考えておらず、チャタジー氏はAppleの目標株価を180ドルで維持しました。
 
 
Source: Apple Insider via 9to5Mac
(ハウザー) …

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一目瞭然!iPhone12からiPhone13でノッチはこう変わる

 
Appleの新作発表会を間近に控え、iPhone12とiPhone13のノッチ(切り欠き)部分を比較した画像が登場しています。iPhone13シリーズは従来モデルに比べ、ノッチが目立たないのが特徴です。
iPhone13のノッチは目立たない
これまで伝えられてきたように、iPhone13シリーズはFace ID周りの設計が見直されたことで、マイクがディスプレイとベゼルの境界に移動、それに伴ってノッチの占める領域が従来モデルよりも小さくなっています。
 

 
ニュースサイトMyDriversは「このデザインはユーザーの間でも評価が分かれている」としたうえで、iPhone X以降続いてきた前髪のようなデザインがようやく変更されたと歓迎する向きもある一方、以前のものに比べて調和が取れておらずデザイン性に欠けていると考える見方も少なくないようです。
iPhone14でついに消失?
とはいえ、イヤホンジャックの消失から変換アダプターの同梱消失まで期間が設けられたように、一挙にノッチがなくなるよりは、段階を踏んで徐々に消えていったほうが消費者も急激な変化に戸惑わずに済むのかもしれません。
 
すでに何年も前からGalaxyシリーズでSamsungがカメラ穴だけのデザインを取り入れているほか、最近ではXiaomiが画面下にインカメラを設けてしまったように、スマートフォン業界のトレンドはもはやノッチにはありません。
 
AppleもiPhone14以降では、ついにノッチをなくすと考えられています。
 
 
Source:MyDrivers
(kihachi) …

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KDDI、SpaceXとの提携により2022年に衛星通信を通信網に導入発表

 
KDDIは9月13日、SpaceXとの業務提携を発表しました。低軌道衛星による通信をauの通信網に採用することで、山間部や離島へのエリア拡大や災害対策への活用が期待されます。2022年に、全国1,200箇所で順次導入予定です。
SpaceXの衛星通信をauのネットワークに組み込む
日本経済新聞が先日報じていたとおり、KDDIはSpaceXとの業務提携を発表しました。
 
KDDIは、Teslaの最高経営責任者(CEO)、イーロン・マスク氏が率いるSpaceXが提供する高速・低遅延の衛星ブロードバンドインターネットサービス「Starlink」をauの光ファイバーによるネットワークに組み込むことで、高速通信の利用可能エリアを拡大します。
 
衛星と通信するのは基地局であり、iPhoneなどのスマートフォンではありません。
 
Starlinkの衛星は高度550キロメートルと、通常の通信衛星よりも地上との距離が65分の1と低い軌道に配置されるため、低遅延と高速伝送が可能となっています。
山間部や離島、災害対策にも期待
衛星通信によるネットワーク整備により、従来は光ファイバーの敷設による基地局整備にコストがかかっていた山間部や離島でも通信が可能となります。
 
KDDIは、2022年をめどに全国1,200箇所から順次導入を開始すると発表しています。
 
衛星通信は、災害対策でも活用できると見込まれています。KDDIは、災害対策として2018年から船舶による洋上基地局を運用しています。
iPhoneが衛星通信に対応との噂も
衛星通信といえば、著名アナリストのミンチー・クオ氏が、iPhone13が衛星通信に対応するとの予測を発表して話題となりました。
 
この予測に対して、Bloombergのマーク・ガーマン氏は、衛星通信で対応するのは緊急通報用の短いメッセージに限定され、利用可能になるのは2022年以降になる、と述べています。
 
 
Source:KDDI
Photo:SpaceX
(hato) …

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ASUS(エイスース) ASUS ZenFone 7 - オーロラブラック6.67インチ SIMフリースマートフォン[マルチキャリア対応:docomo/au/Softbank/Y! mobile] Z...

ASUS(エイスース) ASUS ZenFone 7 – オーロラブラック6.67インチ SIMフリースマートフォン[マルチキャリア対応:docomo/au/Softbank/Y! mobile] ZS670KS-BK128S8  (5) ¥50,290 (2021-09-13 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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1人に1台“自分だけのテレビ”を。テレビっ子の夢を叶えてくれるガジェットnasne

Photo:小原啓樹テレビはリビングでじっくり見るもの。その考えはもう古いのかもしれない。スマートフォンやタブレットで動画を見るのは当たり前になってきていますが、テレビ番組もそんな感じに手軽に見たいと思いませんか?超テレビっ子の編集長代理の佐々木もそんな一人。ハードディスクへの録画も駆使して家族でテレビを見まくっていますが、外出先でもどこでも見たい願望があるようです。そして今日も今日とてテレビを見 …

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Geekbenchに複数のPixel 6 Proが登場~ただしCPUコア構成が異なる

 
もうすぐ発表が予想されているGoogleの新型スマートフォンであるPixel 6 ProにはGoogleが独自開発したTensorチップが搭載されるといわれています。しかしながら、その詳細についてはまだ公式発表がありません。
 
そんななか、GeekbenchにPixel 6 Proのものとされるベンチマーク結果が2つ投稿されました。しかしながら、それらのCPU構成は異なり、かつベンチマーク結果自体もおかしなものとなっており、信憑性については疑問が残ります。
Cortex-X1を1コア搭載したものと2コア搭載した結果が投稿される
Geekbenchはさまざまなプラットフォームで動作する、CPUやGPUの性能を測定するためのベンチマークプログラムです。
 
このGeekbenchにGoogle Pixel 6 Proのものとされる結果が2つ投稿されています。
 

 
上の画像のうち、左側が高速CPUコアとしてArm Cortex-X1を2基搭載していると思われるもの、右側が1基搭載していると思われるものです。
 
先日の情報では、Pixel 6 ProにはCortex-X1が2基搭載されるとされています。
 
Geekbenchの結果上に表示されているCPU構成は、
 

左側: 2.80GHz x 2 + 2.25GHz x 2 + 1.80GHz x 4
右側: 2.84GHz x 1 + 2.42GHz x 3 + 1.80GHz x 4

 
となっていますが、なぜか同等になるはずのシングルコア性能で2倍以上の差がついていたり、左側のほうが高性能になると考えられるマルチコア性能が右側のほうが大幅に高かったりと、結果には疑問が残ります。
他のSoCと比べても首をひねる結果、信憑性は低い?
現在販売されているフラッグシップスマートフォンに搭載されているシステム・オン・チップ(SoC)である QualcommのSnapdragon 888の結果は、シングルコアで1,135、マルチコアで3,794です。
 
それに比べて、今回投稿されたPixel 6 Proの結果はいずれも低いものとなっています。
 
Snapdragon 888のCPUコア構成は、
 

2.84GHz x 1 + 2.42GHz x 3 + 1.80GHz x 4

 
であり、Pixel 6 Proであるものとされる右側のものと一致します。
 
それにも関わらず大きな性能差がついており、この点でも腑に落ちません。
 
今回投稿された結果は、開発中のものであるか、あるいはGeekbenchの結果は悪質なユーザーによって改ざんされることもあるため、偽造されたものなのかもしれません。
 
 
Source: Geekbench (1), (2) via Notebookcheck
(ハウザー) …

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