YouTube


auとUQ mobile、YouTube Premiumの無料提供期間を6カ月間に

 
KDDI、沖縄セルラーは9月21日、auとUQ mobileで実施しているYouTube Premiumの無料提供期間を6カ月間に拡大すると発表しました。
2022年3月31日まで、無料提供期間を6カ月間に拡大
現在、auではauの4G/5Gスマートフォンを利用中のユーザーを対象に、UQ mobileでは「くりこしプラン +5G」を利用中のユーザーを対象に、「YouTube Premiumの無料提供キャンペーン」を実施しています。
 
同キャンペーンの無料提供期間は従来3カ月間でしたが、2021年9月22日から2022年3月31日までの申し込み分については6カ月間に拡大されます。
 
「YouTube Premium」は月額1,180円で、YouTube、YouTube Music、YouTube Kidsを広告なしで楽しめるほか、オフライン環境やバックグラウンド再生も可能なサービスです。au、UQ mobileユーザーは、au・UQ mobile取扱店やKDDI公式HPより申し込みできます。
 
 
Source:KDDI/沖縄セルラー
(kotobaya) …

続きを読む シェア
0

Pixel 6/6 Proの発表は10月19日?複数の証拠が見つかる

 
いまだ公式な発表日が発表されないGoogleのPixel 6/6 Proですが、その発表がおこなわれる日を示唆するいくつかの証拠が見つかったそうです。
 
それらはPixel 6/6 Proが10月19日に発表されることを示しています。
オーストラリアの携帯電話キャリアが10月19日であることを示唆
あるRedditユーザーは、オーストラリアの携帯電話キャリアであるTelstraが「Google製品の最新ニュースとオファー」に関するプロモーションをおこなっており、そこに証拠があるとしています。
 

 
下部の細かい文字に、「Googleの最新製品について知るためには10月19日までサインアップしなければならない」と書かれています。
 
つまり、Googleの最新製品であるPixel 6/6 Proの詳細な情報の公開は10月19日におこなわれ、その日に公式発表がおこなわれるということです。
発売日が10月19日であるという情報はほかにも
Pixel 6/6 Proの発表が10月19日であることを示す情報はほかにもあります。
 
Googleがインスタグラムに投稿したPixel 6のものと思われる画像において、時計ウィジェットが19日の火曜日を示していますが、2021年において19日が火曜日であるのは1月と10月しかありません。
 

この投稿をInstagramで見る

Made by Google(@madebygoogle)がシェアした投稿

 
また、リーカーのジョン・プロッサー氏は10月19日にPixel 6シリーズが発表され、その後10月28日に発売されるとしています。
 
Pixel 6およびPixel 6 ProはGoogleの次世代フラッグシップスマートフォンであり、強力なAI処理能力を持つ独自開発したSoCであるTensorチップの搭載など、さまざまな特徴を持っています。
 
 
Source: Reddit via Android Central
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

中国の新規制、14歳以下の子どもはTikTokを1日40分までに制限

 
青少年のインターネット依存症を深刻な問題と考え、中国政府は大規模な娯楽アプリの規制に乗り出しています。14歳以下の児童はTikTokを1日40分以下しか利用できないようにする措置が新たに採られ、物議を醸しています。
個人と紐付けでアプリへのアクセスを制限
中国政府は7月、深夜にスマートフォンを長々と利用しゲームで遊ぶことを抑制する「深夜のパトロール(零点巡航)」と呼ばれる新たなシステムを立ち上げました。ユーザーは登録時に本名登録と顔認証が求められ、拒むと自動的に未成年者と判断されます。
 
中国では2019年以降、未成年者は夜22時〜翌朝8時でのゲームプレイが禁止されています。したがってこの新システムのもとでは、顔認証をパスしなければ、未成年は深夜にスマートフォンを手にしてもゲームで遊ぶことができません。
 
こうした政策をさらに推し進めるべく、中国政府の意向によって、ByteDanceは新たに14歳以下の子どもがTikTokを利用する機会を大きく制限する措置を発表しました。規定に満たない14歳以下の子どもは、若者モード(Youth Mode)を通じてのみTikTokを利用でき、1日40分の制限時間が設けられています。時間をオーバーすると、アプリへのアクセスが禁止される仕組みです。
厳格化で子どもは大人しく従うのか
上述のパトロール以外にも、8月末には18歳未満のオンラインゲーム利用が、金土日の20時〜21時、学校が休みの間は1日1時間に制限するよう定めたことが明らかにされています。従来は未成年の場合、平日は90分、休日は3時間が上限でした。
 
ちなみに未成年と言えるような年齢はとうに過ぎた筆者も、かつて和平精英(PUBG)を1日12時間以上遊んでいたところ、健康への悪影響を指摘する警告が表示されアプリへのログインができなくなったことがあります。
 
無制約な個人の自由は怠惰に繋がりかねないと考えている中国は、積極的に介入することで、国力を上げていこうと考えているようです。親が子どもをしっかりと教育しないなら、代わりに国家が面倒を見てあげようというわけです。しかし、スマートフォンのゲームを禁止された子どもが大人しく机に向かうとは限らないことを、この政策を推し進める政治家たちもよく知っているのではないでしょうか。
 
 
Source:PhoneArena,時事通信
(kihachi) …

続きを読む シェア
0

iPhone12シリーズ、東南アジア諸国でも好調な売れ行き~各国で販売台数首位を獲得

 
iPhoneシリーズはスマートフォンのなかでも特に高価な端末であり、経済的に豊かな国で人気があるというイメージがあるかと思います。
 
しかしながら、iPhone12シリーズは東南アジアの発展途上国でも人気であり、多くの国で2021年第2四半期(4月~6月)に最も売れたスマートフォンとなりました。
タイ、フィリピン、ベトナムで最も売れたスマートフォンの座を獲得
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期において、iPhone12シリーズは東南アジア各国で最も売れたスマートフォンとなりました。
 

 
まず、タイではiPhone12とiPhone12 Proが1位と2位の座を獲得しました。
 
タイでは5Gの商用化と導入が進んでおり、77のすべての県で5Gが導入されているそうです。
 
このため、5G通信対応のスマートフォンが人気であり、特にiPhoneシリーズが高い人気を博しました。
 
また、フィリピンではiPhone12が最も売れたスマートフォンとなりました。
 
マニラ首都圏以外でも中産階級が増加しており、消費者への5Gへの関心が高まっているといいます。
 
ベトナムではiPhone12 Pro Maxが2位のiPhone12の倍以上のシェアを獲得し、強い人気を誇っています。
 
ベトナムの大手通信事業者3社(Viettel、NPT、MobiFone)はすでに国内での5Gの実証実験を開始しており、2021年後半にはベトナムで5Gサービスが開始される可能性があるといいます。
 
一方、同じ東南アジア諸国のなかでも、インドネシアではiPhone12シリーズはランクインしませんでした。
 
比較的リーズナブルなOPPO Reno 5が首位となっており、ローエンド端末が人気のようです。
5G通信端末が占める割合が高まる
また、東南アジア諸国ではスマートフォン販売台数全体に占める5G通信対応端末の割合も高くなっています。
 
タイの34%を筆頭に、ベトナムが16%、インドネシアとフィリピンは7%となっています。
 
新型コロナウイルスや半導体不足の影響はあるものの、今後数カ月の間に東南アジア諸国では5G通信対応端末の割合がさらに増加すると考えられているとのことです。
 
 
Source: Counterpoint
Photo:ぱくたそ
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

iPhone13シリーズを買うべき?それともPixel 6?機能や価格を比較

 
9月14日のイベントで発表され、予約が開始されたAppleのiPhone13シリーズは予約サイトで完売が出るなど今年も好調なようです。一方、GoogleのフラッグシップスマートフォンであるPixel 6/6 Proももうすぐ登場するといわれ、どちらを買うべきか迷っているかたもいるのではないでしょうか?
 
そんな方のため、iPhone13シリーズを今買うべきか、Pixel 6シリーズを待つべきかについて、機能や価格の比較を紹介します。選択の一助になれば幸いです。
機能や価格を比較
それぞれのスマートフォンの機能は価格の比較をおこないます。
 
比較するのは、
 

CPU/GPU性能
ディスプレイ
カメラ機能
入手可能時期
製品寿命
価格
その他機能

 
の7点についてです。
1. CPU/GPU性能
iPhone13シリーズのシステム・オン・チップ(SoC)として搭載されたA15 Bionicは、先代のA14 Bionicよりも大きく性能が向上し、現世代のAndroidスマートフォンの性能を大きく上回っています。
 
ゲームなどの重い処理を要求するアプリを使う方にとっては頼れる存在となりそうです。
 
一方、Pixel 6シリーズには独自SoCのTensorチップを搭載していますが、そのCPU性能やGPU性能はそれほど高くないという情報もあり、処理速度を追求したい方にとっては物足りないかもしれません。
2. ディスプレイ
iPhone13 Pro/Pro Maxにはリフレッシュレートが最高120HzのProMotion機能が搭載された、Super Retina XDR OLEDディスプレイが搭載されます。
 
サイズはProが6.1インチ、Pro Maxが6.7インチで、解像度はそれぞれ2,532 x 1,770ピクセルと2,778 x 1,284ピクセルです。
 
このディスプレイは10Hz~120Hzの可変リフレッシュレートに対応し、滑らかな表示と低消費電力を両立させることが可能です。
 
これまでディスプレイのリフレッシュレートの面ではAndroidスマートフォンに後れを取っていたiPhoneですが、ようやく追いついたといえます。
 
一方、iPhone13/13 miniのディスプレイは従来通り60Hzのリフレッシュレートで、iPhone13が6.1インチ2,532 x 1,170ピクセル、iPhone13 miniが2,340 x 1,080ピクセルのものを搭載します。
 
Pixel 6 Proは6.7インチQHD+(2,880 x 1,620ピクセル?)解像度のリフレッシュレート120Hzのものを搭載し、Pixel 6は6.4インチFHD+(2,400 x 1,080ピクセル?)解像度のリフレッシュレート90Hzのものを搭載するといわれています。
3. カメラ機能
Pixel 6シリーズのTensorチップは強力なAI処理能力を備えているといわれ、特に写真撮影で革新的な機能が搭載される可能性があります。
 
また、2.4μmの画素サイズを誇るSamsungの5,000万画素センサーであるGN1を搭載し、これはiPhone13 Pro/Pro Maxの1.9μmを上回っています。画素サイズが大きいほど一般的には低照度環境でもノイズ耐性が高いです。
 
さらに、ズームカメラはiPhone 13 Pro/Pro Maxの3倍を超える、4倍ズームカメラが搭載され、スペック面ではカメラ性能はPixel 6のほうが上といえそうです。
 
一方、iPhone13シリーズでは、ボケを活用した動画撮影ができる「シネマティックモード」が魅力的な機能でしょう。ProResというビデオ編集用のフォーマットに対応しているのも、本格的なビデオ編集をおこなう方にはうれしい仕様です。
4. 入手可能時期
入手可能時期については、iPhone13シリーズがすでに予約を開始し、一部ではすでに「出荷完了」となっているのに対し、Pixel 6シリーズはまだ公式に発売時期が発表されておらず、数週間から数ヶ月待つ必要があります。
 
今すぐスマートフォンを買い替えたい方にはiPhone13シリーズ一択となりそうです。
5. 製品寿命
どれだけ長く使えるかという点では、Pixel 6シリーズは少なくとも2024年まで、噂では2026年までOSのアップデートを受けられるとされ、Androidのなかでは類を見ない長期間の使用が可能になりそうです。
 
一方、iPhoneシリーズは、iOS15でもいまだに6年前のiPhone 6sがサポートされており、サポート期間の長さには定評があります。
6. 価格
価格面では、Pixel 6 Proは1,000ドル(約109,972円)超程度になるといわれており、iPhone13シリーズの多くのモデルに比べて安価になりそうです。
 
Pixel 6はさらに安いとみられ、価格面ではPixel 6シリーズのほうが有利といえるかもしれません。
7. その他の機能
その他の機能としては、どちらも5G通信に対応し、IP68相当の防水機能を備え、ワイヤレス充電に対応しています。
 
5G通信に関しては、iPhone13シリーズがアメリカのみミリ波通信に対応するのに対し、Pixelシリーズも従来機種ではやはりアメリカでのみミリ波通信に対応していました。
 
Pixel 6/6 Proはミリ波に対応するとみられますが、日本で対応するかどうかは不明です。
iPhone13シリーズとPixel 6シリーズ、どちらを買うべきか?
ここまで見てきたように、どちらのほうが圧倒的に優れているということはなく、最終的にはそれぞれの方が重視する機能を取捨選択して選ぶことになりそうです。
 
今すぐiPhone13シリーズを購入するか、Pixel 6シリーズの発売を待つか、さらに両方のレビューが出そろうまで我慢するか、その答えは自分で出すしかないのでしょう。
 
 
Photo: Android Authority
(ハウザー)
 
 

あわせて読みたいiPhone13シリーズ 関連特集
【総力特集】iPhone13の料金、性能を徹底比較!
iPhone13シリーズの予約・入荷・在庫状況掲示板:人気端末はこれ!
【速攻予約】iPhone13を予約!オンラインでいち早く購入する方法まとめ

続きを読む シェア
0

富士フイルムが折りたたみスマートフォン開発?説明用画像を含む特許が公開

 
富士フイルムが2021年9月9日、米国特許商標庁(USPTO)において、折りたたみスマートフォンに関する特許を取得しました。
想定デバイスに関する詳細な説明
富士フイルムが今回取得した特許の説明文書には、特許内容を説明するための文章と、47枚の画像が含まれています。
 

 
特許内で図示されている折りたたみスマートフォンは、Galaxy Z Fold3 5Gのような、メインディスプレイとカバーディスプレイを持つものです。
 

 
このデバイスはペン操作にも対応することや、プロセッサ、タッチパネル、スピーカー、マイクなどの搭載部品に関する情報が、特許内に詳しく記載されているとLetsGoDigitalが説明しています。
 

画面表示例を記すも、カメラに関する記述なし
また、ハードウェアだけではなく、時刻や日付、天気予報のウィジェットなど、画面表示についても特許内で説明されています。
 

 
ただし、カメラに関する記述はないとし、富士フイルムのようなカメラ関係に強みを持つ企業がそれを記していないのは不思議だとLetsGoDigitalは指摘しています。
 
 
Source:USPTO via LetsGoDigital
(FT729) …

続きを読む シェア
0

スマホ本体simフリー、OUKITEL WP9 防水simフリースマートフォン 8,000mAhの大容量バッテリー androidタフネススマホ防塵耐衝撃 128GB ROM+6GB RAM 5.86...

スマホ本体simフリー、OUKITEL WP9 防水simフリースマートフォン 8,000mAhの大容量バッテリー androidタフネススマホ防塵耐衝撃 128GB ROM+6GB RAM 5.86インチのディスプレイ NFCをサポート技術適合認証 1年間の保証  (49) ¥25,600 (2021-09-20 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが…

続きを読む シェア
0

中国、次世代通信規格「6G」に関する特許出願の40%を占める~特にHuaweiが強い

 
世の中ではまだ5G通信が普及段階に入ったところですが、研究開発ベースではすでに6G通信が始動しています。
 
6G通信に関する特許出願数についての調査によると、トップは中国で40.3%を占めていたそうです。
6G通信関連特許出願数の40.3%を占める中国
Nikkei Asiaと東京の調査会社であるサイバー創研の調査によると、6G通信関連の特許出願件数は中国が40.3%でトップであったとのことです。
 

 
2位はアメリカで35.2%、日本は9.9%で3位となっています。
 
この調査では、通信、量子技術、基地局、人工知能を含む6Gの9つのコア技術について、約2万件の特許出願を対象におこなわれました。
 
特許出願件数が多い国は、先端技術で先行している可能性が高く、業界標準への影響力も大きい傾向にあるといいます。
Huaweiが12%の特許を出願
企業別では、2020年に世界の基地局の30%を支配していたHuaweiが12%の特許を出願しました。
 
中国による6Gの特許出願は、ほとんどがモバイルインフラ技術に関するものだそうです。
 
これは、6Gでは衛星のような空中からのエリアカバーと、より広い無線帯域に対応した地上基地局の組み合わせが必要になるため、モバイルインフラ技術がより重要になるからだと考えられます。
 
一方、アメリカはQualcommやIntelがスマートフォンやその他のIT機器に使われるチップに関して多くの特許を出願しました。
 
日本ではNTTが、都市部における光通信やモバイルインフラネットワークに関する特許を多数出願したそうです。そのなかには、データの混雑や遅延を緩和する技術が含まれています。
 
国際電気通信連合や業界団体では、2024年頃から6Gの標準化に向けた議論が始まると考えられ、中国は多くの特許を保有していることから、標準化の決定過程において強い発言力を持つとみられます。
 
中国では、昨年末時点で世界中の5G基地局数の70%を占め、2021年前半に中国で集荷された携帯電話の70%以上が5G対応であるなど、5G通信普及の面でも世界を先行しています。
 
 
Source: Nikkei Asia via Gizmochina
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

折りたたみiPhoneはFlipタイプ、LGの7.5インチ画面搭載し2023年登場?

 
韓国メディアBusiness Koreaが、折りたたみiPhoneはLG Displayの7.5インチディスプレイを搭載し、2023年に発表されると報じました。
2種類の折りたたみiPhoneが開発中
Business Koreaによれば、Appleは縦に折りたたむタイプと、横に折りたたむタイプの2種類の折りたたみiPhoneを開発しているようですが、最初に登場するのはLG Displyが開発中の7.5インチディスプレイを搭載する縦に折りたたむタイプ(Galaxy Z Flip3 5Gのような形状)とのことです。
 
LG Displayが開発中の折りたたみディスプレイパネルのカバーガラスは、エッチング加工を施すことで薄く仕上げられると同メディアは伝えています。
 
折りたたみスマートフォンの市場はSamsungが圧倒的なシェアを確保しており、折りたたみiPhone登場後も強さを維持すると予想されています。
 
 
Source:Business Korea via Notebookcheck
Photo:ConceptsiPhone(@RanAvni1)/Twitter
(FT729) …

続きを読む シェア
0

ASUS スマートフォン Zenfone 8 【日本正規代理店品】ZS590KS(8GB/128GB/Qualcomm Snapdragon 888 5G/5.9インチ/ 防水・防塵(IP65/IP6...

ASUS スマートフォン Zenfone 8 【日本正規代理店品】ZS590KS(8GB/128GB/Qualcomm Snapdragon 888 5G/5.9インチ/ 防水・防塵(IP65/IP68)/Android 11/5G/オブシディアンブラック/FeliCa・おサイフケータイ) ZS590KS-BK128S8/A  (21) ¥79,800 (2021-09-19 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示さ…

続きを読む シェア
0

Vivo、独自開発の画像処理用チップ「V1」を発表~SoC開発には当面取り組まず

 
スマートフォンメーカーのVivoは独自開発した画像処理チップである「Vivo V1」を発表しました。このチップは同社の新型スマートフォンであるVivo X70 Pro/Pro+に搭載されます。
 
一方、Vivoは独自のシステム・オン・チップ(SoC)の独自開発には当面取り組まない考えを明らかにしました。
大容量キャッシュでリアルタイム画像処理を可能にしたVivo V1
Vivo V1の特徴は、32MBもの大容量キャッシュを搭載した点です。
 
パソコン向けのCPUであるIntelのCore i9-11900Kですら最も大きいL3キャッシュの容量が16MBであり、Vivo V1のキャッシュ容量がかなり大きいことがわかります。
 
この大容量キャッシュは、リアルタイムでの画像処理を可能にするためです。
 
一般的にカメラセンサーから送られてくる画像データはサイズが大きく、暗い場面での撮影などでは複数フレームのデータを使って処理をすることもあり、容量が大きいDRAMにデータを格納する必要があります。
 
しかしながら、DRAMへのアクセスには時間がかかるため、データの入出力に時間を取られ、リアルタイムでおこなえる画像処理にかけられる時間に大きな制限がかかります。
 
これに対して、チップ内に高速アクセス可能な大容量キャッシュを備えることにより、短時間でのデータ入出力が可能となり、低遅延のリアルタイムノイズリダクションなどの高度な処理が可能となるのです。
消費電力を50%削減
また、Vivo V1には、画像処理のアルゴリズムをハードウェアで実装しています。
 
一般に、同じアルゴリズムを処理する場合、ハードウェアで実装したほうが、ソフトウェアで実装してCPUで処理するよりも高速で、かつ消費電力が少なく済みます。
 
Vivo V1ではこれにより、50%の消費電力削減を実現したそうです。
 
Vivo V1はVivoの新型スマートフォンであるX70 Pro/Pro+に搭載されています。
SoC開発には当面取り組まない
一方、Vivoの胡柏山執行副総裁は、スマートフォン向けのSoC開発には当面取り組まない考えを示しました。
 
これは、短期的に能力や資源に限りがあり、さらに業界にはすでに多くの成熟企業が存在するため、SoC開発への資源投入は必要ないと考えているからだそうです。
 
スマートフォンメーカーのなかでは、Apple、Google、Samsungが独自SoCを開発し自社のスマートフォンに搭載しています。
 
 
Source: Gizchina, AFP BB News
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

Galaxy S22がGeekbenchに登場~SD898の動作周波数が判明

 
Samsungの次期フラッグシップスマートフォンであるGalaxy S22シリーズには、システム・オン・チップ(SoC)としてQualcommのSnapdragon 898を搭載するものと自社製のExynos 2200を搭載するものが存在するといわれています。
 
このうち、Snapdragon 898を搭載したGalaxy S22のものとされるベンチマーク結果がGeekbenchに投稿され、CPUの動作周波数が明らかになりました。
Cortex-X2の動作周波数は3.0GHz
Geekbenchに投稿された、Snapdragon 898を搭載したGalaxy S22のものとされる結果は以下のようになっています。
 

 
CPUコアの構成は、
 

1 x 3.0GHz
3 x 2.50GHz
4 x 1.79GHz

 
とされており、Armの新型CPUコアであるCortex-X2が3.0GHzで動作するものと思われます。また、ほかの2種類のCPUコアもArmの新型CPUコアであるCortex-A710とCortex-A510であると考えられます。
 
CPU性能については、シングルコアで475、マルチコアで1,393と、現世代のフラッグシップSoCであるSnapdragon 888+どころか、ミドルレンジのSamsung Exynos 1200のものとされる結果よりも低く、チューニング等が十分におこなわれていない状態での結果なのかもしれません。
 
以前にもSnapdragon 898のものとされるGeekbenchの結果が投稿されていましたが、Cortex-X2の動作周波数が2.42GHzと低いものでした。しかしながら、スコアはシングルコアで720、マルチコアで1,919と、今回の結果より良い結果となっています。
 
Appleが新しく発表したiPhone13のGeekbenchのスコアは、シングルコアで1,730、マルチコアで4,621でした。
従来よりも多くの地域で採用されるSnapdragon 898
Galaxy S22にはQualcommのSnapdragon 898とSamsungのExynos 2200を搭載するものが存在するといわれていますが、従来に比べてSnapdragon 898を使ったものが販売される地域が増えるといわれています。
 
これらの2つのSoCのうち、GPU性能についてはAMD製のmRDNAアーキテクチャを採用するExynos 2200のほうが高いといわれています。
 
また、Galaxy S22シリーズには45Wの急速充電機能が搭載され、Galaxy S22 Ultraのみ画面下埋込み型カメラが搭載されるとのことです。
 
Galaxy S22シリーズの発表は2021年12月と予想されています。
 
 
Source: Geekbench, Notebookcheck
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

iPhone13発表でGoogle、休眠中のアカウントから4年ぶりにツイート

 
Appleの新作発表会は世界中で大きな注目を集めますが、それだけにライバルのスマートフォンメーカーにとっては、気が気でないイベントでもあります。そんなメーカーの一つであるGoogleが、TwitterでiPhone13シリーズを当てこすり話題になっています。
Pixel 6をNexusアカウントで宣伝
iPhone13シリーズの新作発表会に合わせ、Googleがかつて展開していたスマートフォンブランドNexusのアカウント(@googlenexus)がこんな投稿をしました。
 

#Pixel6を待つことにするよ。
 

 
このシンプルかつ強力なメッセージは、実に4年ぶりのツイートとなりました。GoogleはすでにNexusブランドを終了し、Pixelブランドへ移行しているため、このアカウントも非公開設定となっています。そのため、フォロワー以外にこのツイートが公開されることはありませんが、現時点でも根強くフォローしている105万人のフォロワーに対しては、Pixel 6の良い宣伝となったはずです。
「iOSの友人に送ってあげましょう」
日本では大問題になりそうな競合他社の揶揄も、米国を始めとする海外では珍しいことではありません。とりわけAppleの新作発表会で他社が当てこすりや大喜利を行うのは、もはや恒例行事となりつつあります。
 
今年はGoogle以外にも、居ても立っても居られなくなったのかSamsungが立て続けにAppleを揶揄(やゆ)したほか、OnePlusも思わず唸ってしまうようなツイートを披露しています。
 

「○○は長年使っているよ」
 
あなたがずっと使っている機能を○○に入れ、iOSの友人に送ってあげましょう。
 

"I've had ________ for years."
Fill in the blank with a feature you have had for a while and send to your iOS friends.
— OnePlus (@OnePlus_USA) September 14, 2021

 
 
Source:OnePlus/Twitter,Google/Twitter via Android Central
(kihachi)
 
 

あわせて読みたいiPhone13シリーズ 関連特集
【総力特集】iPhone13の料金、性能を徹底比較!
iPhone13シリーズの予約・入荷・在庫状況掲示板:人気端末はこれ!
【速攻予約】iPhone13を予約!オンラインでいち早く購入する方法まとめ

続きを読む シェア
0

「妊娠中の男性」「ジェンダー中立な妊娠中の人」の絵文字、近く登場へ

 
各スマートフォンOSに採用される新たな絵文字の中に、「妊娠中の男性」とジェンダー・ニュートラル(ジェンダー中立:特定の性別に囚われない)な「妊娠中の人」の2種類が含まれていることが分かりました。
Unicodeが正式に承認
GoogleやAppleを始めとした多くのテック企業も参加している、絵文字のコンソーシアムUnicode Consortiumは、次の絵文字規格となるバージョン14.0の候補を正式に承認しました。
 
このコンソーシアムの投票メンバーでもあるEmojipediaによると、新たに承認された「妊娠中の男性」と「妊娠中の人」は、トランスジェンダーの男性やノン・バイナリー(男性か女性かに制限されない)の人が「妊娠」から排除されるのは好ましくないとの考えに基づいているようです。
男性も妊娠することができる
生物学的な男性が妊娠する技術があるかはさておき、自身のジェンダーを男性だと認識している人の妊娠は、決しておかしなことではありません。
 

 
Emojipediaのシニア絵文字時点編集者であるジェーン・ソロモン氏は「なぜ妊娠した男性の絵文字が存在するのか」と題されたブログの中で、これらの絵文字が生まれた経緯について詳しく述べています。
 

人間の絵文字が新しくリリースされるたび、Unicodeはとりわけ近年、性別を包括的に表現する努力をしてきた。このアプローチは状況によって異なるものの、大筋としての目標は、過去の決定から生まれた不整合を標準化することだ。
 
絵文字を定義する難しさを認めながらも、ソロモン氏は「男性は妊娠することが可能だ」と語ります。「これは現実の世界(例:トランスジェンダーの男性)にも、架空の世界(例:映画「ジュニア」のアーノルド・シュワルツェネッガーや、Lil Nas Xのアルバム「Montero」のプロモーション)にも当てはまる。どのようなジェンダーでも妊娠することができるのだ」
 
一昔前は子どもがいる男性カップルや髭の生えた女性など、想像もつかなかった人が大半だったに違いありません。しかし今では、いずれも当たり前のようにAppleの絵文字として採用されていますし、絵文字を通して旧来の価値観が変わっていくのも事実でしょう。
 
バージョン14.0の正式なリリース日は決まっていないものの、2021年末には実装され、2022年6月までにはスマートフォンでこれらの絵文字が使えるようになると予想されています。
 
 
Source:Emojipedia,Daily Mail
(kihachi) …

続きを読む シェア
0

中国大手スマホメーカー、Appleに対抗し人員削減を実施

 
スマートフォンブランドOppoは、今年半ばのOnePlusとの統合後に、主要なソフトウェアとデバイスチームの人員削減を行っている、とBloombergが伝えています。
OnePlusとの合併により余剰人員が発生
2016年に中国でナンバーワンブランドとなったOppoは、近年、採用面で急速に拡大しすぎたため、Appleが支配するプレミアムスマホ市場への攻め込み開始後に、再編成を行っていることが明らかになりました。
 
人員削減は、Androidを自社製のColorOSへとカスタマイズするチームや、モノのインターネット(IoT)部門、スマートウォッチやイヤホンなどのウェアラブル開発部門などを中心に実施されているとのことです。
 
Oppoは、開発リソースをプールしてオーバーヘッド削減するため、2021年半ばにハイエンドデバイスに特化したOnePlusと合併しましたが、これが余剰人員を生んでいるといいます。なお、スマートフォンの研究・開発チームや海外セールス部門は人員削減の影響を受けてない、と内部事情に詳しい人物は述べています。
コスト削減と同時に戦略の変更でもある
「Oppoは、プレミアム市場の攻略、地域ごとの大きな賭け、ウェアラブルへの移行など、いくつかの面で手薄になっている」と、Counterpointのリサーチ・ディレクターのタルーン・パタック氏はコメントしています。
 
「今回の人員削減は、コスト削減のためであると同時に、戦略の変更でもあるでしょう」
 
Oppoの全世界でのスマートフォン出荷台数は、2021年第2四半期(4月〜6月)に37%増加しましたが、それでも世界シェアでは4位につけるにとどまっています(IDC調べ)。
 
OnePlusは米国市場により深く食い込んでいますが、それでもAppleやSamsungと競合するほど成功はしていないとのことです。
 
 
Source:Bloomberg
(lexi) …

続きを読む シェア
0

フィーチャーフォン利用者の26.4%「3Gサービス終了を知らない」 MMD研究所調べ

 
4G、5Gの普及に伴い、3Gサービスの終了が近づいています。
 
MMD研究所は、60歳〜79歳の男女10,000人を対象とした「シニアの3Gサービス終了に関する実態調査」を8月27日〜31日の期間で実施し、その結果を公表しています。
フィーチャーフォン利用者の26.4%は、3Gサービスが終了することを知らない
モバイル端末を所有する60歳〜79歳の男女10,000人に、「現在メインで利用しているモバイル端末」を聞いたところ、「スマートフォン」が84.8%、「フィーチャーフォン」が11.2%、「ガラホ」が4.0%となりました。
 
フィーチャーフォンのメイン利用者1,119人のうち、73.6%は3Gサービスが終了することを知っていましたが、26.4%は知りませんでした。
 

 
サービス終了を知った情報媒体については、最も多かったのが「ダイレクトメール(51.6%)」、次いで「携帯会社の公式ホームページ(14.8%)」「新聞(12.7%)」となっています。
 

3Gサービスの終了は知っていても、終了時期を知らない人は29.8%
3Gサービス終了を知っていて、なおかつ通信会社を契約しているフィーチャーフォン利用者822人に「利用会社の3Gサービス終了時期を知っているか?」を聞いたところ、70.2%が「知っている」、29.8%が「知らない」と回答しました。
 
ただし、「知っている」と回答した3キャリア契約者576人を対象に「終了する年」を聞いたところ、「正解」は64.9%、「不正解」は35.1%という結果になりました。
 

3Gサービスの終了は知っていても、使えるもの・使えないものがあることを知らない人は34.1%
3Gサービスの終了を知っているフィーチャーフォン利用者824人に、「3Gサービスの終了で使えるものと使えないものがあることを知っているか?」を聞いたところ、34.1%は「知らない」と回答しています。
 
また、知っていると回答した543人に、使える項目・使えない項目を聞いたところ、「正解」は83.2%、「不正解」は16.8%となりました。
 

 
不正解者91人の誤回答項目で最も多かった項目は「電話が使える」で86.8%、次いで「メールが使える(65.9%)」「インターネットが使える(27.5%)」となっています。
 

フィーチャーフォン利用者の約7割は、3Gサービス終了で利用端末が使えなくなったら困ると回答
通信会社を契約しているフィーチャーフォンメイン利用者1,113人に、「3Gサービス終了で、利用端末が使えなくなったら困るか?」を聞いたところ、69.5%が困ると回答しました(「とても困る:33.6%」と「どちらかというと困る:35.9%」の合計)
 

 
次に「3Gサービス終了前にスマホへ乗り換えるか」を聞いたところ、57.7%は「検討している」と回答しましたが、25.8%は「まだ決めてない」、13.8%は「スマホへの乗り換えは検討していない」、2.7%が「通信会社の解約を検討している」と回答しました。
 

 
乗り換えを検討している642人に、乗り換え予定時期を聞いたところ、「時期は決めていないが検討している」が最多で51.1%、次に「2021年」が22.1%、「2022年」が20.1%でした。
 

 
 
Source:MMD研究所
Photo:pixabay-ADMC
(kotobaya) …

続きを読む シェア
0

Armの一極支配は終了へ?Appleも人材を募集するRISC-Vアーキテクチャが台頭

 
Armの製品は、ほぼすべてのスマートフォンのCPUコアとして採用されるなど、非常に高いシェアを持っています。しかしながら、Armを採用するのにはロイヤリティー料が必要だったり、政治的な問題で使えなくなる不安があったりするため、近年RISC-VというオープンなCPUアーキテクチャに注目が集まっています。
 
AppleもRISC-V関連の人材を募集するなどRISC-Vの市場は近年大きな広がりを見せており、RISC-Vのシェアは2025年までに大きく上昇することが期待されるそうです。
伸びるIP市場を支配するArm
半導体チップを設計する際、通常すべての回路を1から設計することはなく、Intellectual Property(IP)と呼ばれる他社が設計した部品を一部または全体に使用することがほとんどです。
 
このIP市場は半導体製品がさらに広く使われるようになるにつれて拡大を続けるとみられ、調査会社のCounterpointによると2025年までに平均で年率11%の成長を遂げて86億ドル(約9,454億円)の市場に発展するといわれています。
 

 
そのなかで大きなシェアを持っているのがArmで、市場の3分の1を超える37%のシェアを持っています。
 
特にスマートフォンのCPUコアとしてはほぼ独占状態です。
コストとリスクが低いRISC-Vに注目が集まる
しかしながら、Armはこのまま安泰とはいかないようです。
 
まず、ArmのIPを使用するにはライセンス料が必要であり、コストが生じます。
 
また、Huaweiがアメリカの制裁で規制を受けたように、政治的な要因である日突然Armの技術が使えなくなるリスクも考えられます。
 
さらに、IPのなかには詳細な設計が公開されていないものも多く、セキュリティ上の不安があるという点もリスクの1つです。
 
このため、注目されているのがオープンソースライセンスで提供されているRISC-Vアーキテクチャです。
 
特に中国では注目度が高く、RISC-Vのプレミアメンバーの70%以上が中国関連であるといわれています。
 
また、AppleがRISC-V関連の人材を募集したり、IntelもRISC-VアーキテクチャのCPUコアを同社のプラットフォームに採用したりするなど、全世界で採用が進んでいます。
 
RISC-Vが大きなシェアを取るとみられる分野はIoT、産業、自動車の分野で、それぞれ2025年には28%、12%、10%のシェアを握るとみられているとのことです。
 
気が付くと身の回りの電気機器がRISC-VアーキテクチャのCPUコアを使ったもので占められていた、という日がやがて来るのかもしれません。
 
 
Source: Counterpoint
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

今週末もiPhone SE一括10円セールが開催!iPhone13発表後も継続!

 
一部家電量販店において、今週もキャリア版のiPhone SE(第2世代)の64GBモデルが一括10円、ドコモ版128GBモデルが4,268円等の激安価格で販売されています。
iPhone SE(第2世代)がMNPで一括1円~10円
日本時間9月15日にはiPhone13シリーズが発表され、各キャリア等で9月17日に予約受付が開始されていますが、家電量販店におけるiPhone SEの週末格安セールは引き続き実施されている模様です。
 
TwitterユーザーのSkyblue氏(@skyblue_1985jp)は9月18日、秋葉原のヨドバシカメラのNTTドコモ、au、ソフトバンクのスマートフォン売り場において、iPhone SE(第2世代)のセールが行われているとツイートしています。
 

【速報】ヨドバシアキバ、iPhone SE第2世代 64GB一括10円やってるよぉ(*´∀`*)
みんな、今週もヨドバシアキバにきちゃいなよ pic.twitter.com/VSa2frxBvp
— Skyblue (@skyblue_1985jp) September 18, 2021

 
投稿された画像によると、MNPによる他社からの乗り換え等を対象に、iPhone SE(第2世代)の64GBモデルが一括1円~10円で販売されています。
 
またドコモは、128GBモデルを一括4,268円で販売してます。
 
ヨドバシカメラにおけるキャリア版iPhone SEの大規模セールは8月にも実施され、ドコモでは新規契約も一括10円の対象になったり、128GBモデルの販売価格が9,790円に変更されたりする等、週によってセール内容が変動しています。
 
なお、iPhone SEが激安で販売されている背景には、総務省によるSIMロック禁止前の在庫放出があるのではないかと言われています。
 
また、2022年には5G対応のiPhone SE(第3世代)が発売されると予測されています。
在庫僅少か
iPhone SEの激安セールは、家電量販店のオンラインショップ等では行われておらず、実店舗のみで9月21日まで開催されている模様です。また、ソフトバンクのセール期間は9月20日までとなっています。
 
セール対象のiPhone SE(第2世代)は、各店舗で品薄になっていると言われており、特にドコモ版128GBモデルは品切れの店舗もあるようです。
 
なお、AppleはiPhone13シリーズの発表に伴い、Apple Storeにおける一部のiPhoneの販売価格を見直しており、iPhone SE(第2世代)は若干値上げされています。
 
家電量販店でiPhone SE(第2世代)の購入を検討される場合は、お近くの店舗にセールの実施有無や条件等を早めにご確認ください。
 
 
Source:Skyblue / Twitter
(seng)
 
 

あわせて読みたいiPhone13シリーズ 関連特集
【総力特集】iPhone13の料金、性能を徹底比較!
iPhone13シリーズの予約・入荷・在庫状況掲示板:人気端末はこれ!
【速攻予約】iPhone13を予約!オンラインでいち早く購入する方法まとめ

続きを読む シェア
0

Samsung、Exynos 1200にはAMDのmRDNAアーキテクチャGPUを搭載しない?

 
Samsungは次期フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるExynos 2200にAMDと協業して開発したmRDNAアーキテクチャのGPUを搭載するといわれています。
 
同じく新登場するといわれているExynos 1200にもこのGPUを採用するという情報がありましたが、どうやら従来のExynosシリーズと同じく、Arm製のGPUを搭載するようです。
GPUとしてArm Mali-G68を搭載
Geekbenchに投稿されたExynos 1200のものとされる結果によると、このSoCにはGPUとしてArm Mali-G68を搭載するようです。
 
このExynos 1200には、Exynos 2200と同じく、AMD製のGPUが搭載されるといわれていましたが、実際には従来のExynosシリーズと同様Arm製GPUの採用でした。
 
Geekbench上のCPU性能は、シングルコアで759、マルチコアで1,878であり、このチップが狙うミドルレンジスマートフォン市場に適したスコアとなっています。
 

Samsung製のスマートフォンには搭載されない?
このExynos 1200は、Samsung製のSoCでありながら、SamsungのGalaxyシリーズのスマートフォンには搭載されないとみられています。
 
Exynos 1200の前世代に当たるExynos 1080もVivoのスマートフォンのみに採用されており、Exynos 1200も同じく外販専用のSoCとなるようです。
 
SamsungはExynos 2200に仕様違いの3つのバリエーションを作るといわれており、自社のスマートフォンはこれで賄うのかもしれません。
 
Exynos 1200の正式発表時期は不明です。
 
 
Source: SamMobile
(ハウザー) …

続きを読む シェア
0

政府、マイナンバーカードを活用したワクチン接種証明アプリを検討中

 
NHKは9月17日、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を受けたことを証明する接種証明書について、スマートフォンで利用可能なアプリ開発を政府が検討していると報じました。
スマホでワクチン接種証明
新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種が進んでいることに伴い、日本政府は9月6日、ワクチン接種済であることを証明する「ワクチンパスポート」をオンラインで発行する方針を決定しました。
 
デジタル庁の平井大臣は9月17日、記者会見において、スマートフォンにワクチン接種状況のQRコードを表示するアプリの開発を検討していると言及しています。
 
NHKによると、本人確認の方法として、スマホでマイナンバーカードを読み取る方式を検討している模様です。
 
なお、平井大臣の記者会見の様子は、デジタル庁の公式YouTubeアカウントで公開されています。
 

意見募集を開始
平井大臣の記者会見後に、デジタル庁はコロナワクチンの接種証明書(電子交付)に関する一般からの意見募集を開始しました。
 
医療関係者や、自治体、ワクチン接種証明書の活用を検討中の事業者等からの意見を募集しており、期間は9月17日(金)~9月30日(木)となっています。
 
なお、意見募集は匿名で行われ、10月中には主な意見とその対応がデジタル庁のWebページで公開される予定です。
 
厚生労働が開発した新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」では、深刻な不具合が数カ月放置されるなど、委託任せのずさんな管理体制等が批判されました。
 
デジタル庁が検討しているワクチン接種証明書アプリでは、効果的な開発・運用が行われるのか、注目されています。
 
 
Source:デジタル庁(1), (2), NHK
Photo:デジタル庁(PDF)
(seng) …

続きを読む シェア
0

Blackview A80 Plus スマートフォン本体 6.49インチ SIMフリースマホ Android 10 4GB RAM + 64GB ROM 8コア 4680mAh 13MP+8MP シム...

Blackview A80 Plus スマートフォン本体 6.49インチ SIMフリースマホ Android 10 4GB RAM + 64GB ROM 8コア 4680mAh 13MP+8MP シムカードスマホ本体 NFC デュアル4G 顔認証 指紋認証 技適認証済 1 付き (ブラック)  (40) ¥13,679 (2021-09-18 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商…

続きを読む シェア
0

今夜9時予約開始!iPhone13を確実・早期に予約するための5つのポイント

 
Apple Storeと国内大手キャリアのソフトバンク、NTTドコモ、au(KDDI)、楽天モバイルでは、きょう2021年9月17日(金)午後9時より、iPhone13、iPhone13 mini、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Maxの予約注文受付を開始します。
 
発売日は2021年9月24日(金)ですが、毎年秋の新型iPhoneは、予約せずに発売日当日に入手するのが難しくなっています。この記事ではなるべく早く、確実にiPhone13を予約して入手するための5つのポイントを紹介します!
 

1

iPhone初のデュアルeSIM対応&豊富なカラバリで注目の機種

これまでは新型iPhoneの発売日当日に、Apple Storeの前にはiPhoneを当日購入したい方の長蛇の列ができるのが恒例の光景でした。Appleは、iPhone6sシリーズごろからオンラインでの予約を推奨しており、また近年は新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、Apple Store、各キャリアショップともに、オンラインでの予約を推奨しています。
 
今年発売されるiPhone13シリーズは、昨年のiPhone12シリーズに引き続き、5G通信に対応した機種です。5.4インチのiPhone13 mini、6.1インチのiPhone13、iPhone13 Pro、6.7インチのiPhone13 Pro Maxの4モデルで展開します。
 

 

 
本体デザインはiPhone X以降続いてきたフルスクリーンディスプレイで、認証方式は、前面上部のセンサーでの顔認証(Face ID)が採用されています。iPhone13シリーズではこの上部ノッチ(切り欠き)の幅が、iPhone12と比べると約20%ほど縮小し、よりコンパクトになりました。
 
iPhone13のポイントの一つは、カラーバリエーションの豊富さです。既存機種にもあったシルバー、ゴールド、グラファイト、レッドも選べますが、iPhone13/13 miniでは新色のスターライト、ミッドナイト、ブルー、ピンク、iPhone13 Pro/13 Pro Maxではシエラブルーが登場しました。
 

 
毎年、新型iPhoneの発売からしばらくの間は、こうした新色カラーのモデルに人気が集中し、配送予定がほかのカラーよりも長引く傾向にあります。新色がどうしても欲しい方は、予約開始日、午後9時の予約受付開始と同時にすばやく予約する必要があります。
 
またiPhoneXS/XRシリーズ以降は、従来の物理的なSIMと、iPhone本体に内蔵するeSIMによるデュアルSIMに対応していますが、eSIMは同時に1回線しか有効にできませんでした。
 
iPhone13シリーズでは新たに、eSIMとeSIMを同時に利用できるデュアルeSIMの利用も可能になります。複数のキャリア回線を上手く組み合わせて利用する方にとって、2回線ともeSIMで利用できるのは大きなニュースであるため、デュアルeSIM対応も購入の決め手になるでしょう。
 

2

予約タイミングが最も重要!絶対に「予約開始日」に予約しよう

新型iPhoneをスムーズに入手するには、予約するタイミングが最も重要です。予約開始日当日に予約が完了すれば、発売日当日に入手できる可能性が高まります。しかし、予約開始から数時間後、あるいは数日後に予約完了した場合は、発売日に受け取るのが難しくなります。
 
過去に新型iPhoneが発売された時は、新色などの人気モデルは、手元に届くまで1カ月以上かかった例もありました。
 
昨年のiPhone12シリーズ発売時は、Apple Storeでの予約受付開始から1時間ほどで、発売日に届くiPhone12 Proの初回出荷分が終了していました。今回のiPhone13でも最も人気を集めているiPhone13 Proから初回出荷分が終了する可能性があります。
 
各キャリアでは、予約受付開始直後は初回出荷分を確保していますが、確保された在庫は、発売時には予約済みの方への引き渡し分でなくなるため、予約なくショップを訪れてもその場で購入できない可能性が高いです。予約する時期が遅くなるほどiPhone13を入手するまでにかかる時間が遅くなるため、早期に入手したい方は、きょう9月17日(金)午後9時の予約受付開始直後にすばやく予約しましょう。
 

3

人気が集まりそうなカラー・モデルは可能なら避けよう

新型iPhoneの発売日当日、またはなるべく早くに入手するには、どのモデルを選ぶかも大事なポイントです。これまでの新型iPhone発売時は、ストレージ容量はより大きいモデル、カラーは新色など今までにない色に特に人気が集中しており、在庫切れとなりやすいです。人気が集中しそうなモデルを選択肢からはずすことで、早期に入手できる可能性が高まります。
 
これまでの例だと、iPhone5s発売時はゴールド、iPhone7ではジェットブラックといった新色で爆発的な人気となり、いずれも発売してしばらくはどこにいっても在庫切れ、予約は可能ながらいつ入荷されるかわからない、といった状況が続いていました。予約受付開始直後に予約完了したにもかかわらず、入手できるまで1カ月以上かかったという報告もありました。
 
オンライン予約を行う場合でも、少しでも出遅れると欲しいモデルが入荷するまで待たなければいけません。特に近年はコロナ禍の影響により、Apple Store、キャリアともにオンライン予約を特に推奨しており、そのぶん予約の”競争相手”が増えていると考えられます。予約注文の手続きタイミングや選んだカラー・モデルによっては、自分よりも遅く予約した人のほうが、先にiPhone13を入手する可能性もあります。
 
iPhone13シリーズでは、4モデルともに新色が追加されているほか、どのモデルも前機種よりスペックが向上しているため、”今年のiPhoneを見送る”と判断する方は少ない可能性があります。なかでも新色や、iPhone13 Pro/13 Pro Maxに追加されたストレージ容量1TBモデルに人気が集まる可能性が予想されます。
 
ケースやカバーを利用するなどでiPhone本体のカラーにこだわりがない場合は、従来からあるカラー・モデルを選ぶことで、早期に入手できる可能性があります。とりあえず早くiPhone13が欲しい!という方は、人気色・モデル以外を選ぶのも一つの選択肢でしょう。
 

4

予約完了後は新たに予約を入れ直さない!順番待ちし直しになるかも

iPhone13の予約が完了したら、他のショップや家電量販店などで予約し直さないようご注意ください。例えばキャリアのオンラインショップで予約した後に、店舗で新たに予約を入れ直すと、利用中の電話番号でユーザー情報が識別され、オンラインショップでの予約がキャンセル扱いになる可能性もあります。
 
順番待ちの列に選び直すような状態になりますので、予約が完了したら、iPhone13向けケースや液晶保護フィルムの準備などをしながら、本申し込みの連絡を待ちましょう。
 
予約は抽選ではなく、申し込み順に処理されます。予約受付開始後は続々と予約者が増え続けますので、予約し直すと、iPhone13を入手するまでの時間が延びることになるかもしれません。
 

5

予約は店頭よりオンラインがオススメ!非対面ですばやく予約可能

iPhone Maniaでは毎年、オンラインでの予約をおすすめしています。その理由は「いつでも」「どこでも」「簡単に」「すばやく」予約できるためです。
 
iPhone13は、Apple Storeやソフトバンク、au、NTTドコモ、今年からは楽天モバイルでも予約購入できるようになりました。また家電量販店でも予約できます。ただ、近年はコロナ対策として、キャリアショップ店頭で予約したい場合でも、あらかじめ店舗への来店予約が必要となっています。
 
予約した時間に訪れても、スタッフが他の方の応対中であれば、待ち時間が発生します。予約受付開始日は特に混雑することが見込まれますし、当日の来店予約ができないかもしれません。
 
また一部のキャリアショップでは、iPhoneの予約時に頭金が必要となるケースもあります。これはキャリアショップのほとんどが直営店ではなく代理店の運営で、代理店での販売はオープン価格となるため、ショップ側が価格を設定できることが理由です。しかしキャリアのオンラインショップは直営店ですので、頭金は発生しません。
 
自宅にいながら、あるいは外出先でも、スマートフォンや携帯電話、パソコンから手軽に予約できるのがオンライン予約です。いつでも好きなときに申し込みできるのが最大のメリットで、スタッフと対面して話す必要がないため、外出自粛のなかでも新型iPhoneを購入したい方には特におすすめしたい予約方法です。
 
昨年のiPhone12に引き続き、iPhone13シリーズも全世界同時の予約開始とみられ、日本ではあす9月17日(金)午後9時より予約受付が始まります。
 
Apple Storeで予約する場合
Apple Storeでは準備のため、予約受付開始時刻より6時間ほど前からメンテナンス入りすることが多く、iPhone12発売時も予約受付開始日当日の午後3時ごろから、メンテナンスモードとなっていました。
 
メンテナンス中はApple Storeの購入に関する手続きが一切できず、あらかじめカートに入れておくことなどもできません。ただしメンテナンスに入る前に、購入予定のiPhoneをあらかじめお気に入り登録しておくことで、メンテナンスが終わり予約受付開始となった際に、すばやく予約注文できます。
 
iPhone13を最速予約するにはアプリが最強!事前に「お気に入り」登録しておこう!
 
キャリアのオンラインショップで予約する場合
ソフトバンク、NTTドコモ、au、楽天モバイルといったキャリアで予約する場合は、必要最小限の個人情報で申し込む「仮予約」と、キャリア側で在庫を確保した後に、必要なすべての情報とともに申し込む「本申し込み」の2段階での手続きとなります。
 

 
本申し込みを完了するまで購入は確定されないため、購入するかどうか悩んでいる方もひとまず仮予約をしておき、本申し込みの連絡を受けた段階であらためて購入を検討する、ということも可能です。仮予約段階ではキャンセル料などはかからず、デメリットはありません。
 
iPhone13、予約ポイント5つのおさらい
iPhone13を早く、確実に入手するための5つのポイントのおさらいです。
 
新色も多く人気が集まりそうなiPhone13、早期に、確実に入手するには予約が必須!
予約受付開始日になるべく早く予約完了!
人気が集まりそうなモデルは避ける!
予約後はほかで予約し直さない!
店頭予約よりオンライン予約!
 
より詳しくオンライン予約のメリット、機種選びのチェックポイントを解説するiPhone予約特集ページはこちら!
iPhone13を予約!オンラインでいち早く購入する方法とメリットまとめ
 
iPhone13の4モデルのスペックの違いを知りたい方、予約・入荷状況を知りたい方はこちら!
特集!iPhone13のスペック・端末料金を徹底比較

 
 
(asm) …

続きを読む シェア
0

ロシア、Appleなどに野党指導者のアプリ削除しなければ罰金科すと警告

 
ロシアのメディア監視当局が、アプリストアから野党指導者のアプリを削除しない場合、AppleとGoogleに罰金を科すとの意向を示しているようです。
「過激派を支援」と批判
問題となっているのは、野党指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏のスマート投票アプリ「Smart Voting」で、19日に差し迫ったロシア連邦議会選挙において、国内の与党に対抗する候補者へ戦術的に投票することを促す内容となっています。
 
「世界で最も影響力のある100人」に選ばれるなど、国内外で強い存在感を放つナワリヌイ氏がロシア政府にとって面白いわけもなく、同氏は昨年、何者かに毒を盛られて一時昏睡状態に陥っていました。
 
ロシアでマスメディアを監視・統制する組織であるRoskomnadzor(ロスコムナゾル)は声明を発表、「ロシアでは禁止されている過激派を組織したり、それに参加したりした場合は、刑事責任が問われる」と述べ、AppleとGoogleがストアからアプリを即刻削除するよう、改めて警告しました。さらに両社が拒否した場合、罰金を科すつもりであるとも強調しました。
Appleは現地法に従うのか
いくら現地法に従う態度を見せているとはいえ、ナワリヌイ氏が民主主義の旗手とあってはAppleやGoogleが今回、どこまでロシア政府の意向に従うかは不明です。
 
最近もAppleは、ロシア政府から独占禁止法に違反したとして、約9億ルーブル(約13億円)の制裁を受けています。また4月には、政府が承認した特定のアプリをデバイスにプレインストールするよう、スマートフォンベンダーに義務付けたばかりです。
 
 
Source:iMore,AppleInsider
(kihachi) …

続きを読む シェア
0

iPhone12シリーズ、全世界のスマホ売上の35%以上を占める~2021Q2

 
Appleから新しくiPhone13シリーズが発表されましたが、iPhone12シリーズも好調を維持しています。
 
2021年第2四半期(4月~6月)の世界の全スマートフォン売上のうち、iPhone12シリーズの3モデルだけで全体の35%を占めていることがわかりました。
iPhone12/Pro/Pro Maxだけで全スマートフォン売上の35%以上を占める
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第2四半期においてAppleのiPhone12シリーズは、世界の全スマートフォン売上のうち大きな割合を占めました。
 

 
トップはiPhone12で全体の約13%、2位はiPhone12 Proで約12%、3位はiPhone12 Pro Maxで約11%となっています。
 
これらを合わせると、AppleはiPhone12シリーズの3モデルだけで世界の全スマートフォン売上の35%以上を占めていることになります。
 
一方、これらの3モデルは台数ベースのシェアは約3%~5%でしかなかったとのことです。
 
iPhone12シリーズのなかではiPhone12 miniが不調といわれていますが、それでも8位につけており、iPhone12シリーズの好調さがうかがえます。
他社のスマートフォンを圧倒
一方、他社のスマートフォンで最も売上が大きかったのはSamsungのGalaxy S21 Ultraでした。
 
しかしながら、その売上は全体の約2%にしかすぎず、Appleとの差が鮮明になっています。
 
興味深いのは10位のVivo iQOO 7です。
 
このスマートフォンはランクインしたほかのスマホと違ってハイエンドモデルではなく、平均取引価格は400ドル(約43,891円)でありアッパーミドルレンジに属しています。
 
2021年第3四半期(7月~9月)からはiPhone13シリーズが統計に組み込まれますが、iPhone12シリーズの好調をそのまま受け継げるのか、注目です。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo: ぱくたそ
(ハウザー)
 
 

あわせて読みたいiPhone13シリーズ 関連特集
【総力特集】iPhone13の料金、性能を徹底比較!
【速攻予約】iPhone13を予約!オンラインでいち早く購入する方法まとめ

続きを読む シェア
0

【まとめ】iPhone13を予約するか悩んでいる方へ。iPhone12と新旧比較

 
Appleは9月15日深夜に開催したイベントで、iPhone13シリーズを正式発表しました。昨年秋に発売されたiPhone12シリーズから何が変わったのか、スペックを比較してみました。
 
iPhone13シリーズはきょう9月17日(金)午後9時より予約受付を開始し、9月24日(金)に発売されます。

 
▼簡潔に知りたい!iPhone12から何が変わった?
▼詳しく知りたい!スペックの違い
▼価格は据え置き?iPhone12の発売時の価格と比較
 
簡潔に知りたい!iPhone12から何が変わった?
・全モデルに新色カラーが追加
・A15チップ搭載で処理能力、電力効率アップ
・Pro系にはストレージ1TBが追加、全モデル128GBからに
・前面上部のノッチが従来より約20%小さくなった
・全モデル、高さ・幅は同じ、厚みが0.25mm増加
・全モデル、前機種より重さが11~16gほど増加
・全モデルのカメラ性能がアップ、搭載レンズのF値やイメージセンサーなど性能向上
・全モデルにセンサーシフト光学式手ぶれ補正
・Pro系のトリプルカメラで、望遠レンズもナイトモード撮影可能に
・Pro系はProResビデオ撮影が可能に(2021年内にアップデート予定)
・Pro系にProMotionテクノロジーをiPhoneとして初めて搭載
  ユーザーの操作状況に応じてリフレッシュレート10Hz~120Hzで最適に
・公称バッテリー駆動時間が増加
(多くのユーザーで1日あたりのバッテリー駆動時間が1時間~2.5時間増加)
・日本での取り扱いキャリアがソフトバンク、au、ドコモ、楽天モバイル
(楽天モバイルが発売時から取り扱うのは初めて)
詳しく知りたい!スペックの違い
外観・カラー:これまでのiPhoneシリーズにない新色など追加
iPhone13/13 miniではスターライト、ミッドナイト、ブルー、ピンク、iPhone13 Pro/13 Pro Maxではシエラブルーといった新色が追加されました。これまでのiPhoneシリーズにない完全新色が多く、人気が集中する可能性があります。
 
デザインはiPhone12シリーズを継承し、側面がフラットになっています。イベント前から噂されていた通り、背面カメラのレンズ配置がななめ(対角線)になりました。
 

iPhone12
iPhone12mini
iPhone13
iPhone13mini

カラー

ブルーグリーンブラックホワイト(PRODUCT)RED
ブルースターライトミッドナイトピンク(PRODUCT)RED

 

iPhone12Pro
iPhone12Pro Max
iPhone13Pro
iPhone13Pro Max

カラー

グラファイトゴールドシルバーパシフィックブルー
シルバーグラファイトゴールドシエラブルー

 
ディスプレイ:ノッチが従来より約20%縮小。画面サイズは3種類
iPhone13シリーズは、iPhone12シリーズ同様に5.4インチ、6.1インチ、6.1インチ、6.7インチの4種類になります。ディスプレイは前機種に引き続きSuper Retina XDRが採用されています。
 

iPhone12
iPhone12mini
iPhone13
iPhone13mini

ディスプレイ
6.1インチ有機EL(OLED)Super Retina XDRHDRTrue Tone広色域 最大輝度625ニト(標準) 最大輝度1,200ニト(HDR)
5.4インチ有機EL(OLED)Super Retina XDRHDRTrue Tone広色域 最大輝度625ニト(標準) 最大輝度1,200ニト(HDR)
6.1インチ有機EL(OLED)Super Retina XDRHDRTrue Tone広色域最大輝度800ニト(標準)最大輝度1,200ニト(HDR)
5.4インチ有機EL(OLED)Super Retina XDRHDRTrue Tone広色域最大輝度800ニト(標準)最大輝度1,200ニト(HDR)

液晶画面解像度
2,532×1,170460ppi
2,340×1,080476ppi
2,532×1,170460ppi
2,340×1,080476ppi

 

iPhone12Pro
iPhone12Pro Max
iPhone13Pro
iPhone13Pro Max

ディスプレイ
6.1インチ有機EL(OLED)Super Retina XDRHDRTrue Tone広色域 最大輝度800ニト(標準) 最大輝度1,200ニト(HDR)
6.7インチ有機EL(OLED)Super Retina XDRHDRTrue Tone広色域 最大輝度800ニト(標準) 最大輝度1,200ニト(HDR)
6.1インチ有機EL(OLED)Super Retina XDRHDRTrue Tone広色域ProMotion最大輝度1,000ニト(標準)最大輝度1,200ニト(HDR)
6.7インチ有機EL(OLED)Super Retina XDRHDRTrue Tone広色域ProMotion最大輝度1,000ニト(標準)最大輝度1,200ニト(HDR)

液晶画面解像度
2,532×1,170460ppi
2,778×1,284458ppi
2,532×1,170460ppi
2,778×1,284458ppi

 
本体サイズ:4モデルとも厚みがわずかに増加、高さ・幅は同じ
iPhone12シリーズとiPhone13シリーズでは各モデルの高さ・幅はまったく同じながら、厚みがわずかに増加しています。これはセンサーシフト光学式手ぶれ補正機構の搭載などによる影響とみられています。また4モデルとも前機種より重さが11~16gほど増加しました。
 
前面上部のノッチ(切り欠き)は、従来より約20%小さくコンパクトになりました。
 

 

iPhone12
iPhone12mini
iPhone13
iPhone13mini

高さ幅厚み
146.7 mm71.5 mm7.4 mm
131.5 mm64.2 mm7.4 mm
146.7 mm71.5 mm7.65 mm
131.5 mm64.2 mm7.65 mm

重量
162 g
133 g
173 g
140 g

 

iPhone12Pro
iPhone12Pro Max
iPhone13Pro
iPhone13Pro Max

高さ幅厚み
146.7 mm71.5 mm7.4 mm
160.8 mm78.1 mm7.4 mm
146.7 mm71.5 mm7.65 mm
160.8 mm78.1 mm7.65 mm

重量
187 g
226 g
203 g
238 g

 
システムチップ:順当進化したA15を搭載。処理能力や電力効率が向上
iPhone12シリーズではA14チップが搭載されていましたが、iPhone13シリーズではA14比で処理能力や電力効率がアップしたA15チップが搭載されています。
 

 
Appleによると5nmテクノロジーを採用したスマートフォン史上最速のチップとして、ほかのスマートフォンのチップよりも最大50%速いグラフィックス性能、他社よりも最大50%高速なCPUを搭載しているとのことです。
 

iPhone12シリーズ
iPhone13シリーズ

システムチップ
A142つの高性能コア4つの高効率コアを搭載した6コアCPU4コアGPU16コアNeural Engine
A152つの高性能コア4つの高効率コアを搭載した新しい6コアCPU新しい4コアGPU新しい16コアNeural Engine

 
ストレージ容量:iPhone13 Pro/Pro Maxのみ1TBが選択可能
4モデルとも最小ストレージ容量が128GBからとなりました。iPhone13/13 miniは512GBが追加されて128GB、256GB、512GBの3種類に、iPhone13 Pro/13 Pro Maxではさらに、iPhoneシリーズではじめて1TBモデルが追加されました。その分販売価格は毎年秋の新型iPhone発売時と比べると高めに設定されています。
 

iPhone12
iPhone12mini
iPhone13
iPhone13mini

ストレージ
64GB128GB256GB
128GB256GB512GB

 

iPhone12Pro
iPhone12Pro Max
iPhone13Pro
iPhone13Pro Max

ストレージ
128GB256GB512GB
128GB256GB512GB1TB

 
ネットワーク:eSIMとeSIMのデュアルeSIMに対応
iPhone12シリーズは、5G(sub-6 GHz)、ギガビット級LTE、MIMO対応の802.11ax Wi-Fi6などに対応しており、米国販売モデルのみ5Gミリ波(28GHz~)に対応していました。iPhone13シリーズでは、日本では変わらず5Gミリ波は非対応となります。
 
またiPhone XS/XR以降で対応していた、物理SIMとeSIMによるデュアルSIMはiPhone13でも引き続き利用できますが、これまでのモデルでできなかったeSIMとeSIMの同時利用(デュアルeSIM)に対応しました。
 

iPhone12シリーズ
iPhone13シリーズ

通信方式
5G(sub-6 GHz)ギガビット級LTEBluetooth 5.0MIMO対応の802.11ax Wi-Fi6超広帯域チップCDMA EV-DO Rev. AUMTS/HSPA+DC-HSDPAGSM/EDGEVoLTE内蔵GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDouリーダーモード対応NFC 予備電力機能付きエクスプレスカード FeliCa
5G(sub-6 GHz)ギガビット級LTEBluetooth 5.0MIMO対応の802.11ax Wi-Fi6超広帯域チップCDMA EV-DO Rev. AUMTS/HSPA+DC-HSDPAGSM/EDGEVoLTE内蔵GPS、GLONASS、Galileo、QZSS、BeiDouリーダーモード対応NFC予備電力機能付きエクスプレスカードFeliCa

SIM規格
デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)
デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)デュアルeSIM

取扱キャリア
ソフトバンクauNTTドコモ楽天モバイル(2021年4月~)
ソフトバンクauNTTドコモ楽天モバイル

 
防水・防塵性能:iPhone12と同じIP68等級
防水性能(Appleは耐水性能と案内)・防塵性能では、iPhone12シリーズに引き続き、IP68等級となっています。これは最大水深6mで、最大30分間耐えられるレベルの性能になります。
 

 

iPhone12シリーズ
iPhone13シリーズ

防水性能(耐水・耐塵)
IP68(最大水深6mで最大30分間)
IP68(最大水深6mで最大30分間)

 
LiDARスキャナ:13/13 miniは非対応、13 Pro/13 Pro Maxのみ
LiDARスキャナは、iPhone12シリーズでは12/12 miniが非対応、12 Pro/12 Pro Maxのみ搭載されていました。iPhone13シリーズでも同様に、13/13 miniには搭載されず、13 Pro/13 Pro Maxにのみ搭載されています。
 

iPhone12
iPhone12mini
iPhone13
iPhone13mini

LiDARスキャナ
×
×

 

iPhone12Pro
iPhone12Pro Max
iPhone13Pro
iPhone13Pro Max

LiDARスキャナ

 
カメラ性能:映画のような動画が撮影できる新機能など搭載
iPhone13シリーズでは、前機種の写真のスマートHDR 3が4になり、新機能として浅い被写界深度でビデオ撮影可能なシネマティックモードや、フォトグラフスタイルなどが搭載されました。
 
また、これまではiPhone12 Pro Maxにのみ搭載されていたセンサーシフト光学式手ぶれ補正が、iPhone13シリーズでは4モデルともに搭載されています。
 
こちらはAppleの発表イベントで紹介された、全編iPhone13シリーズのシネマティックモードを使って撮影された動画です。
 

 

iPhone12
iPhone12mini
iPhone13
iPhone13mini

背面カメラ
1,200万画素 デュアルカメラ超広角 f2.4広角 f1.62倍の光学ズームアウト最大5倍のデジタルズーム光学式手ぶれ補正より明るいTrue Toneフラッシュとスローシンクロナイトモード自動調整写真のスマートHDR 3
1,200万画素 デュアルカメラ超広角 f2.4広角 f1.62倍の光学ズームアウト最大5倍のデジタルズームセンサーシフト光学式手ぶれ補正True Toneフラッシュとスローシンクロナイトモード自動調整写真のスマートHDR 4フォトグラフスタイル

前面カメラ
1,200万画素f2.24Kビデオ(24fps,25fps,30fps,60fps)Retina Flash映画レベルの手ぶれ補正(4K,1080p,720p)1080p HD(25fps,30fps,60fps)1080pスローモーション(120fps,240fps)写真のスマートHDR 3Dolby Vision対応HDR(最大4K,60fps)ナイトモードDeep FusionQuickTakeビデオ
1,200万画素f2.24Kビデオ(24fps,25fps,30fps,60fps)Retina Flash映画レベルの手ぶれ補正(4K,1080p,720p)1080p HD(25fps,30fps,60fps)1080pスローモーション(120fps,240fps)写真のスマートHDR 4Dolby Vision対応HDR(最大4K,60fps)ナイトモードDeep FusionQuickTakeビデオフォトグラフスタイル浅い被写界深度でビデオ撮影可能なシネマティックモード(1080p,30fps)

ビデオ撮影
4K(24fps,25fps,30fps,60fps)1080p HD(25fps,30fps,60fps)Dolby Vision対応HDR(最大4K,60fps)光学式手ぶれ補正2倍の光学ズームアウト最大3倍のデジタルズームオーディオズームQuickTakeビデオ1080pスローモーション(120fps,240fps)ステレオ録音ナイトモードのタイムラプス
4K(24fps,25fps,30fps,60fps)1080p HD(25fps,30fps,60fps)Dolby Vision対応HDR(最大4K,60fps)ビデオのセンサーシフト光学式手ぶれ補正2倍の光学ズームアウト最大3倍のデジタルズームオーディオズームQuickTakeビデオ1080pスローモーション(120fps,240fps)ステレオ録音ナイトモードのタイムラプス浅い被写界深度でビデオ撮影可能なシネマティックモード(1080p,30fps)

ポートレートモード
進化したボケ効果と深度コントロール
進化したボケ効果と深度コントロール

ポートレートライティング

 

iPhone12Pro
iPhone12Pro Max
iPhone13Pro
iPhone13Pro Max

背面カメラ
Proのみ:1,200万画素 トリプルカメラ超広角 f2.4広角 f1.6望遠 f2.02倍の光学ズームイン4倍の光学ズームレンジ最大10倍のデジタルズームデュアル光学式手ぶれ補正Pro Maxのみ:1,200万画素 トリプルカメラ超広角 f2.4広角 f1.6望遠 f2.22.5倍の光学ズームイン5倍の光学ズームレンジ最大12倍のデジタルズームセンサーシフト光学式手ぶれ補正共通:2倍の光学ズームアウトTrue Toneフラッシュとスローシンクロナイトモードナイトモードポートレート自動調整写真のスマートHDR 3Apple ProRAW
1,200万画素 トリプルカメラ超広角 f1.8広角 f1.5望遠 f2.83倍の光学ズームイン2倍の光学ズームアウト6倍の光学ズームレンジ最大15倍のデジタルズームセンサーシフト光学式手ぶれ補正True Toneフラッシュとスローシンクロナイトモードナイトモードポートレート自動調整写真のスマートHDR 4フォトグラフスタイルApple ProRAW

前面カメラ
1,200万画素f2.24Kビデオ(24fps,25fps,30fps,60fps)Retina Flash映画レベルのビデオ手ぶれ補正(4K,1080p,720p)1080p HD(25fps,30fps,60fps)1080pスローモーション(120p)写真のスマートHDR 3Dolby Vision対応HDR(最大4K,30fps)ナイトモードDeep FusionQuickTakeビデオ
1,200万画素f2.24Kビデオ(24fps,25fps,30fps,60fps)Retina Flash映画レベルの手ぶれ補正(4K,1080p,720p)1080p HD(25fps,30fps,60fps)1080pスローモーション(120p)写真のスマートHDR 4Dolby Vision対応HDR(最大4K,30fps)ナイトモードDeep FusionQuickTakeビデオフォトグラフスタイル浅い被写界深度でビデオ撮影可能なシネマティックモード(1080p,30fps)ProRes撮影(最大4K,30fps。容量128GBモデルでは1080p,30fps)

ビデオ撮影
共通:4K(24fps,25fps,30fps,60fps)1080p HD(30fps,60fps)Dolby Vision対応HDR(最大4K,60fps)オーディオズームQuickTakeビデオ1080pスローモーション(120fps,240fps)ステレオ録音ナイトモードのタイムラプス2倍の光学ズームアウトProのみ:光学式手ぶれ補正2倍の光学ズームイン最大6倍のデジタルズームPro Maxのみ:センサーシフト光学式手ぶれ補正2.5倍の光学ズームイン最大7倍のデジタルズーム
浅い被写界深度でビデオ撮影可能なシネマティックモード(1080p,30fps)ProRes撮影(最大4K,30fps。容量128GBモデルでは1080p,30fps)4K(24fps,25fps,30fps,60fps)1080p HD(25fps,30fps,60fps)Dolby Vision対応HDR(最大4K,60fps)ビデオのセンサーシフト光学式手ぶれ補正3倍の光学ズームイン2倍の光学ズームアウト最大9倍のデジタルズームオーディオズームQuickTakeビデオ1080pスローモーション(120fps,240fps)ステレオ録音ナイトモードのタイムラプス

ポートレートモード
進化したボケ効果と深度コントロール
進化したボケ効果と深度コントロール

ポートレートライティング

 
バッテリー・充電:公称バッテリー駆動時間は全モデルとも増加
iPhone12シリーズから引き続き、Lightning端子での有線充電、MagSafeおよびQi(チー)規格でのワイヤレス充電による充電方式となります。また別売りの20W以上のアダプタを使うと、30分で最大50%充電できる高速充電が可能です。
 
公称のバッテリー駆動時間は、4モデルとも前機種から数時間延びています。
 

iPhone12
iPhone12mini
iPhone13
iPhone13mini

充電方式
Lightning端子での有線接続MagSafeおよびQi規格でのワイヤレス接続
Lightning端子での有線接続MagSafeおよびQi規格でのワイヤレス接続

高速充電
対応(別売20W↑)30分で最大50%
対応(別売20W↑)30分で最大50%

ビデオ再生
17時間
15時間
19時間
17時間

ビデオストリーミング
11時間
10時間
15時間
13時間

オーディオ再生
65時間
50時間
75時間
55時間

 

iPhone12Pro
iPhone12Pro Max
iPhone13Pro
iPhone13Pro Max

充電方式
Lightning端子での有線接続MagSafeおよびQi規格でのワイヤレス接続
Lightning端子での有線接続MagSafeおよびQi規格でのワイヤレス接続

高速充電
対応(別売20W↑)30分で最大50%
対応(別売20W↑)30分で最大50%

ビデオ再生
17時間
20時間
22時間
28時間

ビデオストリーミング
11時間
12時間
20時間
25時間

オーディオ再生
65時間
80時間
75時間
95時間

 
価格は据え置き?iPhone12の発売時の価格と比較
iPhone13シリーズでは最大ストレージ容量が1TBとなりましたが、iPhone12発売当初の販売価格と比べると、iPhone13/13 miniはほぼ据え置きで少し安くなっている一方、iPhone13 Pro/13 Proは、どのモデルもiPhone12 Pro/12 Proの発売時の価格より高い設定となっています。なおiPhone13シリーズの発表に伴い、iPhone12シリーズは最大15%相当値下げされました。
 
大手キャリアでは端末購入補助プログラムや割引などがあるため、キャリアで購入する方が、Apple StoreでSIMフリー版を購入するよりも実質負担額が安くなる可能性があります。
 

(税込)
64GB
128GB
256GB
512GB
1TB

iPhone12
94,380円
99,880円
111,980円

iPhone13

98,800円
110,800円
134,800円

iPhone12 mini
82,280円
87,780円
99,880円

iPhone13 mini

86,800円
98,800円
122,800円

iPhone12 Pro

117,480円
129,580円
153,780円

iPhone13 Pro

122,800円
134,800円
158,800円
182,800円

iPhone12 Pro Max

129,580円
141,680円
165,880円

iPhone13 Pro Max

134,800円
146,800円
170,800円
194,800円

 
 
Source:Apple
(asm)

 
 

あわせて読みたいiPhone13シリーズ 関連特集
【総力特集】iPhone13の料金、性能を徹底比較!
【速攻予約】iPhone13を予約!オンラインでいち早く購入する方法まとめ

続きを読む シェア
0

iPhone13の売上、Huaweiの制裁や世界的なチップ不足も味方になるか

 
性能の高さやデザイン性から多くの期待を集めているiPhone13シリーズですが、中国や米国といった巨大スマートフォン市場でライバルに吹く強烈な逆風も、新iPhoneの売れ行きを後押しする大きな要因となりそうです。
中国ではHuaweiの凋落が追い風に
South China Morning Postによると、すでに予約が始まっているオンラインモール京東商城(JD.com)のデータなどから、iPhone13シリーズの予約注文数はすでに中国国内で200万台を超えていると推測されています。これは昨年のiPhone12シリーズが同時期に計上した150万台を上回っており、新iPhoneに例年以上の大きな注目が集まっていることを意味します。
 
しかしこれだけの勢いは、iPhone自体の魅力ももちろんのこと、中国で圧倒的な存在感を放っていたHuaweiが米政府の禁輸措置によって最先端のスマートフォンを提供できなくなったのも理由だとされています。Huaweiは今年の夏、最新のフラッグシップモデルであるP50シリーズを発表したものの、規制の影響を受けて5Gには非対応となっています。
 
調査企業Counterpoint Researchでシニアアナリストを務めるイーサン・チー氏も「5,000元(約8万円)を超える価格帯で、iPhone13を脅かすスマートフォンは存在しないだろう」と分析します。「以前のHuaweiのMateシリーズと同じくらい強力な製品は存在しない」。Huaweiは例年であれば、年後半にPシリーズ同様のフラッグシップモデルであるMateシリーズをリリースしていましたが、今年は未だにMate 50シリーズを展開できていません。
 
また、中国ではiPhone13シリーズがiPhone12シリーズよりも、約300元〜800元(約5,000円〜12,000円)ほど安い価格で販売されていることも勢いを後押ししているようです。
米国ではAndroid端末の在庫不足が後押し
状況が味方しているのは、中国だけではありません。世界的なチップ不足もiPhone13シリーズの後押しとなっています。
 
半導体の需給が逼迫している中でも、Appleは独自に自社分を確保していると見られていますが、ライバルとなるAndroid陣営は悲鳴を上げています。事実The Informationによると、米国ではAndroidスマートフォンの在庫不足が加速しているようです。
 
小売店の販売員37名を対象とした調査では、70%に当たる26名がスマートフォンの在庫が不足していると回答しており、5月の28%、6月の45%から大きく増加しました。調査を行ったWave7 Researchによると、今回の品薄状況は、iPhoneよりもSamsungを始めとするAndroid端末メーカーで顕著であり、年末商戦(ホリデーシーズン)までずれ込む可能性があるとのことです。
 
こうしたことから、大手キャリアはiPhone13シリーズを例年以上に強くプロモーションすると考えられ、Appleのシェアをさらに高める結果になるだろうと予測されています。
 
 
Source:SCMP,The Information via 9to5Mac
(kihachi)
 
 

あわせて読みたいiPhone13シリーズ 関連特集
【総力特集】iPhone13の料金、性能を徹底比較!
【速攻予約】iPhone13を予約!オンラインでいち早く購入する方法まとめ

続きを読む シェア
0

Popular Posts