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iPhone 13 Pro Maxのディスプレイ、過去最高の評価を獲得

 
iPhone13 Pro Maxのディスプレイを詳細に分析、評価したDisplay Mateは、その性能について12の評価箇所で最高評価とし、総合評価でも過去最高の評価であるをA+与えています。
A+のディスプレイパフォーマンス評価
スマートフォンなどのディスプレイの性能を評価しているDisplay MateがiPhone13 Pro Maxのディスプレイの評価結果を公表しました。その調査によるとiPhone13 Pro Maxのディスプレイは絶対色精度、フルスクリーン輝度、コントラスト比、環境光下でのコントラスト評価などで最高の評価となっています。それ以外の評価箇所を含めて、iPhone13 Pro Maxは12の点でディスプレイとして最高の評価を獲得し、総合的に史上最高になるA+の評価を獲得しています。
 
評価箇所によっては、ほぼ完璧(完璧と視覚的に区別できない)との高評価を受けている点もあり、iPhoneのディスプレイ技術が極限まで高まりつつあることを示唆しています。AppleもiPhone13 Proのディスプレイには技術を惜しげなく投入しており、Super Retina HDRディスプレイに加えて可変リフレッシュレート(10Hz〜120Hz)を初めて搭載しました。またスペック上ではiPhone12 Proと大きく変わるところは少ないのですが、ソフトウェア的な改善も含まれているはずで、そうした改善が史上最高の評価につながったと考えられます。
 

 
iPhone13 Proは最高のカメラで写真、動画を撮影でき、それを表示するためのディスプレイも第三者機関に最高評価を受けるなど、まさにプロ向けの技術が経験できるハイスペックなスマートフォンなのは間違いありません。
 
 
Source:MacRumors、Display Mate
(KAZ)
 
 

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iPhone13 Pro Maxのディスプレイ、スマホ史上最高との評価を受ける

 
iPhone13 Pro Maxのディスプレイは最大120Hzで駆動され、6.7インチという大画面でありながら画素密度は458ppiと高く、なめらかかつ高精細な映像を映し出すことができます。
 
このiPhone13 Pro Maxについてディスプレイの専門家集団であるDisplayMateが、スマートフォン史上最高のディスプレイであるという評価を出しました。
12の新記録を樹立したiPhone13 Pro Maxのディスプレイ
DisplayMateはスマートフォンのディスプレイについて、色域、色再現性など、さまざまな項目をテストしています。
 
iPhone13 Pro Maxについてのテストをおこなった結果、このディスプレイは「Best Smartphone Display Award」を受賞し、グレードA+の最高位を獲得しました。
 
DisplayMateはこのディスプレイについて、教科書的に完璧に近いキャリブレーション制度と、視覚的に現実と見分けがつかないほどの性能を備えているとしています。
 
また、さまざまなテストのうち、12の項目でスマートフォン用ディスプレイの新記録を樹立あるいは更新したとのことです。
過去最高だったiPhone12 Pro Maxを超えるディスプレイ性能
この「Best Smartphone Display Award」は過去にiPhone12 Pro Maxも受賞しており、過去最高のスマートフォン用ディスプレイであるという評価を受けました。
 
iPhone13 Pro Maxが再びその称号を得たということは、iPhone12 Pro Maxを上回るディスプレイ性能を備えているということなのでしょう。
 
iPhone13 Pro Maxは、ProMotionと呼ばれる最大120Hzのリフレッシュレートで駆動されるディスプレイを備えていますが、現状はサードパーティー製アプリについては最大60Hzまでに制限されるという不具合があります。
 
この不具合はアップデートにより解消される見込みです。
 
 
Source: DisplayMate via 9to5Mac
(ハウザー)
 
 

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AirTag紛失モードの脆弱性により、悪意あるサイトにリダイレクトされる可能性

 
他の人のAirTagを見つけた場合、iPhoneなどにAirTagをかざすと持ち主への連絡方法を確認できる機能が、フィッシング詐欺に悪用される可能性があることが、米セキュリティ情報サイトの「Krebs on Security」の報告で明らかとなりました。
悪意のあるサイトにリダイレクトされる可能性
AirTagを紛失モードに設定すると、「https://found.apple.com」のURLが生成され、AirTagの持ち主が連絡先電話番号またはメールアドレスを登録できるようになります。
 
AirTagを見つけた人が、iPhoneやNFC対応のスマートフォンの上部をAirTagの白い面にかざすと、持ち主の連絡先が記載されたURLに自動的に誘導されます。持ち主の連絡先情報を閲覧するために、ログインしたり個人情報を入力する必要はありません。
 
Krebs on Securityによると、紛失モードではユーザーが、任意のコンピュータコードを電話番号フィールドに挿入することを防ぐことができないため、AirTagをスキャンした人は、偽のiCloudログインページや悪意のあるWebサイトにリダイレクトされる可能性があるとのことです。
 
AirTagの持ち主の情報を閲覧するのに自身の個人情報が不必要であることを知らない人は、騙されてiCloudのログイン情報や、その他の個人情報を提供してしまったり、リダイレクトされた悪意のあるサイトからソフトウェアをダウンロードしてしまうことがあります。
セキュリティ・コンサルタントのボビー・ラウンチ氏が脆弱性を発見
AirTagの欠陥は、セキュリティ・コンサルタントのボビー・ラウンチ氏が発見したもので、同氏はKrebs on Securityに対し、この脆弱性によってAirTagが危険なものになると述べています。「私は、このような低コストの消費者向け小型追跡装置が武器になるような事例を他に知りません」としています。
 
ラウンチ氏は6月20日に、この脆弱性についてAppleに報告し、同社は調査に数カ月を費やしました。同社は先週、ラウンチ氏に今後のアップデートでこの脆弱性に対処することを伝え、公の場で話さないよう求めたとのことです。
 
ラウンチ氏は彼が報告したバグが、脆弱性の発見に対して報奨金を出す「セキュリティ・バウンティ・プログラム」の対象となるのかなどについての質問にAppleが回答しなかったため、脆弱性の詳細を公開したと明かしています。
 
先週、セキュリティ研究者のillusionofchaosことデニス・トカレフ氏は、複数のiOSに関するゼロデイ脆弱性を公開しました。Appleは同氏の報告を無視し、数カ月間脆弱性を修正しませんでした。Appleはこの件に対して謝罪しましたが、同社のセキュリティ・バウンティ・プログラムや報告への対応の遅さについては、引き続き批判の声が上がっています。
 
 
Source:Krebs on Security via MacRumors
(m7000) …

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ソニー、スマホ向けイメージセンサー市場で42%のシェアを獲得し首位~2021年上半期

 
スマートフォン用イメージセンサー市場は、スマートフォン1台あたりに搭載されるカメラ台数の増加や、搭載されるセンサーの高解像度化などにより好調です。
 
この市場において、2021年上半期にソニーが42%の収益シェアを獲得し首位となりました。
42%の収益シェアで首位となったソニー
調査会社のStrategy Analyticsによると、スマートフォン向けイメージセンサー市場は2021年上半期に前年同期比10%以上の収益増加を記録しました。
 
そのなかで、ソニーが42%の収益シェアを獲得し首位となっています。
 

 
ソニーのイメージセンサーはiPhone13 Pro Maxに使用されていることが確認されるなど、出荷台数シェアでも首位となりました。
上位3社で約80%の収益を占める
2位はSamsungで収益シェアは25%、3位はOmniVisionで13%のシェアでした。
 
Samsungは人間の目と同等の解像度であるとされる5億7,600万画素のイメージセンサーを開発するなど、イメージセンサー事業に力を入れています。
 
また、ソニー、Samsung、OmniVisionの3社でこの市場における収益の約80%を占めました。
 
今後は各メーカーが高解像度のイメージセンサーや大型のイメージセンサーを投入することにより、さらに収益機会が増加することが期待されています。
 
 
Source: Strategy Analytics via Gizmochina
(ハウザー) …

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Amazon、家庭用ロボット「Amazon Astro」を発表

 
毎年この時期に開催するイベントで、革新的な新製品を発表しているAmazonが、今年は家庭用ロボット「Amazon Astro」を発表、注目を集めています。
動くスマートディスプレイ
Amazonはここ数年、毎年秋にイベントを開催し、複数の新製品を発表しています。今年も日本での発売が明らかになった「Echo Show 15」を含めた、様々な製品が発表されました。
 
なかでも注目を集めたのが、家庭用ロボット「Amazon Astro」です。同ロボットは留守中の家の監視はもちろん、自宅内を動き回り、いわば「動くスマートディスプレイ」として機能します。
留守中の自宅内の様子をリアルタイムでチェック可能
Astroは誰もいない自宅内を動き回り、家の中に異常が起きていないかをチェック、映像をユーザーのスマートフォンに送ります。たとえばガスの元栓が閉まっているか、ペットに問題が起きていないかを、外出先からリアルタイムで確認することができます。
 

 
またAlexaを搭載しているので、家の中のどの部屋にいても、自分がいる場所へAstroを呼び寄せて、動画や音楽の再生ができます。ビデオ通話、リマインダーの設定も可能です。
 
家の中にいる家族に、お菓子や飲み物など小さなものを運ぶよう、指示することもできます。
 

当面は米国のみでの販売
Amazon Astroは当面は米国のみでの販売で、Amazonから招待された人のみが購入可能です。当初の価格は999.99ドルですが、一定期間が経過した後は1,449.99ドルに値上げされるとのことです。
 
10.1インチのHDタッチスクリーンを搭載、サイズは424ミリ×250ミリ×440ミリで、重量は9.35キロです。フル充電には付属の充電器で約45分間かかります。なお充電が必要になると、自発的に充電器へ向かい、充電を開始します。
 
詳細はAmazon Astroのページを参照してください。
 

 
 
Source:Amazon
(lunatic) …

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Samsungに対し、韓国のレンズサプライヤーが保護を求める動き〜他国企業が攻勢

 
韓国のスマートフォン用レンズサプライヤーの業績が低迷していることで、Samsungに対して自国のサプライヤーを保護するよう求める動きが高まっていると、The Elecが報じています。
Galaxyシリーズ用レンズの半分を、他国のサプライヤーが供給
Samsungのスマートフォン用レンズの供給数で、台湾Largan Precisionと中国Sunny Opticalの2社の合計が半分を超えたようです。
 
その要因として、Largan Precisionは多数の特許を取得していること、Sunny Opticalは後発ながら韓国のサプライヤーよりも技術力が高いとThe Elecは説明しています。
 
中国のサプライヤーが完全に覇権を握った液晶ディスプレイの二の舞にならないよう、韓国のスマートフォン用レンズサプライヤーはSamsungに対し、自国の企業を保護するよう求めています。
レンズ事業での利益確保が困難な状況
韓国のスマートフォン用レンズサプライヤーにおいて、2021年上半期(1月〜6月)の営業利益が黒字になったのはSekonixだけで、Coasia OpticsとG9 Pharmaは営業損失を計上しました。
 
また、Haesung Opticsは2021年9月をもってスマートフォン用レンズ事業から撤退します。
 
黒字だったSekonixにしても、営業利益が出たのは自動車用ヘッドランプなどの事業によるもので、スマートフォン用レンズ事業は同社の営業利益に貢献していません。
液晶ディスプレイに続き、韓国企業の凋落続く?
業界関係者は、韓国のレンズサプライヤーの業績が低迷を続ければ、Samsungにとっても最終的に不利益になると述べています。
 
かつて韓国は液晶ディスプレイ市場を支配していましたが、Samsungのようなスマートフォンベンダーは今では、中国のディスプレイパネルメーカーの言いなりになっていると、業界関係者は指摘しています。
 
iPhone用有機ELディスプレイパネルの供給においても、中国BOEの供給数拡大が度々取り上げられています。
 
 
Source:The Elec
Photo:South China Morning Post
(FT729) …

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携帯事業者の満足度調査、オンライン専用プランではLINEMOがトップ

 
スマートフォン利用者を対象とした、携帯電話会社のサービス満足度調査の結果を、J.D. パワージャパンが発表しました。部門別では、2021年春にサービスが開始されたオンライン専用ブランド/プランの満足度が最も高く、オンライン専用プランの中ではLINEMOの満足度がトップでした。
携帯事業者を4部門で評価
J.D. パワージャパンは9月28日に「J.D. パワー 2021年携帯電話サービス顧客満足度調査」の結果を発表しました。今回が23回目の発表です。
 
調査は、スマートフォンを利用している18歳〜74歳を対象として、2021年7月下旬から8月上旬にかけて、インターネットで実施されています。
 
携帯電話業界の動向を反映した4部門について、満足度を測定しています。4部門の回答者数と調査対象事業者は以下のとおりです。
 

大手キャリア(9,500人) :au、NTTドコモ、ソフトバンク
バリューキャリア(3,900人) :楽天モバイル、UQ mobile 、Y!mobile
MVNO(2,800人):イオンモバイル、BIGLOBEモバイル、IIJmio、J:COMモバイル、mineo、OCNモバイル ONE
オンライン専用ブランド/プラン(1,300人):ahamo、LINEMO、povo

満足度トップはオンラインプラン
総合満足度の部門別平均は、021年春にサービスを開始された2「オンライン専用ブランド/プラン」が664ポイントでトップ、以下「MVNO」648ポイント、「バリューキャリア」643ポイント、「大手キャリア」588ポイントの順となっています。
 

 
「オンライン専用ブランド/プラン」については、大手キャリアのメインブランドと同等の通信速度と、月額基本料金が3,000円を切る安さの両方が評価されています。
 
利用者には、毎月のデータ通信量が10GB以上のユーザーが多く、50代以上でも利用者が約3割を占めるなど、広い年代からの支持を集めています。
オンラインプラン、大半が同事業者内での移動
オンライン専用ブランド/プランの利用者が以前利用していたサービスは、ahamoの85%がNTTドコモ、povoの97%がau、LINEMOの78%がソフトバンクと、同じ携帯電話事業者のサービス間で移行するユーザーが多数派です。
 

 
この傾向についてJ.D. パワージャパンは、大手携帯キャリアにとって、オンラインブランドは顧客が他の事業者に流出するのを防ぐ強力な防衛策になっている、と分析しています。
改善への期待、オンラインプランではポイントプログラムがトップ
各部門のユーザーが今後改善を期待するもの(複数回答)は、「通信品質」が大手キャリア(17%)、バリューキャリア(29%)、MVNO(28%)でいずれもトップでした。
 
オンライン専用ブランド/プランでは「ポイントプログラム」が19%でトップとなりました。
 
2位以下では「iPhoneの販売/ラインナップ」が、バリューキャリアで4位(14%)、オンライン専用ブランド/プランで3位(15%)に入っています。
 

 
各部門の満足度ランキングも公開
J.D. パワージャパンは、各部門の満足度の調査結果も公開しています。
 
総合満足度のスコア(1,000点満点)を構成するファクターと、影響度の大きさは以下のとおりです。
 

各種費用:27%
通信品質:25%
サービスメニュー:20%
手続き・サポート対応:15%
提供端末:13%

 
大手キャリア部門
トップはNTTドコモ(595ポイント)でした。各種費用、通信品質、サービスメニューの3ファクターで最高評価を獲得しています。
 
2位はau(590ポイント)、3位はソフトバンク(573ポイント)が続いています。
 

 
バリューキャリア部門
トップはUQ mobile(668ポイント)で、通信品質、サービスメニュー、手続き・サポート対応、提供端末の4ファクターで最高評価となっています。
 
2位の楽天モバイル(641ポイント)と、3位のY!mobile(632ポイント)が僅差で続いています。
 

 
MVNO部門
トップはIIJmio(671ポイント)でした。各種費用、通信品質、サービスメニュー、提供端末の4ファクターで最高評価を獲得しています。
 
2位はOCNモバイル ONE(656ポイント)、3位はmineo(650ポイント)でした。
 

 
オンライン専用ブランド/プラン部門
1位はLINEMO(675ポイント)でした。各種費用、サービスメニュー、手続き・サポート対応の3ファクターで最高評価となっています。
 
2位はahamo(665ポイント)、3位はpovo(659ポイント)でした。
 

 
 
Source:J.D. パワー ジャパン
(hato)
 
 

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中国大手自動車メーカーGeely、スマホ業界に参入を発表

 
中国の大手自動車メーカーである吉利汽車(Geely)が、新会社を設立してスマートフォン事業に参入することを明らかにしました。プレミアムスマートフォン市場がターゲットとなる見込みです。
武漢から世界へ
今回立ち上げられたHubei Xingji Shidai Technologyは、Geelyの創業者による設立で、武漢に本社を置き「グローバルな技術とリソースを統合し、世界の消費者に向けてスマートフォンを含むプレミアムスマートデバイスを開発する」ことを目標とするそうです。
 
このプレスリリースからは二つの狙いが読み取れるでしょう。一つはプレミアムスマートフォン市場をターゲットとしていること、そしてもう一つは中国国内に市場を限定しないということです。
 
「ITを搭載した乗り物の技術と、スマートフォンのソフトウェア技術には密接な関係がある」と、創業者のエリック・リー氏は述べます。「今後の大きなトレンドは、国境を越えたユーザーエコシステムを構築し、より便利でスマート、そしてシームレスに繋がったマルリスクリーン体験をユーザーに提供することだ」
プレミアム価格帯はApple一強だが
AppleやXiaomiのように、大手スマートフォンメーカーが自動車事業に参入する例はありますが、その逆はかなり珍しいケースです。
 
しかし、米国の禁輸措置によってHuaweiの存在感が中国内外で一気に低下し、多くのライバル企業が空いた枠を埋めようと消費者の獲得にしのぎを削っていることを思えば、Geelyがビジネスチャンスとみるのも無理はありません。
 
とりわけプレミアム価格帯と呼ばれるカテゴリは、800ドル(約8万8,000円)以上に限れば75%をiPhoneシリーズが単独で占めており、業界が煮詰まっている感があるだけに、外部からやってきたメーカーが新たな風を吹かせる絶好のタイミングとも言えるでしょう。
 
 
Source:CNBC
(kihachi) …

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Samsung、部品確保のために米国サプライヤーを今年2度訪問するも交渉失敗?

 
韓国メディアThe Elecが、Samsungは部品確保のために米国のサプライヤーを今年2度訪問し供給数増を交渉したが、いずれも断られたと報じました。
米国サプライヤーとの交渉まとまらず
Samsung Mobileの責任者であるロ氏が、スマートフォン用アプリケーション・プロセッサの供給数を増やしてもらうべく、米国の主要なサプライヤーを2021年3月と7月に訪問し交渉したようですが、サプライヤーから明確に拒否されたとThe Elecは伝えています。
 
サプライヤーは、顧客各社への出荷数を増やしたい意向はあるようですが、Samsungだけに増やすことはできないと返答したようです。
 
ロ氏は7月の出張時に購買担当副社長を伴い、自身が帰国した後も副社長は米国に残し、問題が解決してから韓国に戻るよう命じました。
 
米国に残っていた副社長は目立った成果をあげることができず、米国に約3カ月間滞在した後に帰国したと、The Elecは記しています。
外注比率増加も、交渉力低下の一因か
The Elecは、今回の交渉失敗の原因は、サプライチェーンにおけるSamsungの購買力が弱くなっていることを示していると指摘しています。
 
Samsungは現在、Galaxy AシリーズとMシリーズの製造においてODM(Original Design Manufacturing)への依存度を高めており、その比率は約20%に達しているようです。
 
半導体不足とベトナムでのパンデミックによる生産停止の影響により、今年のGalaxyシリーズ・スマートフォンの出荷台数は、当初予測である2億9000万台~3億台から2億6000万台~2億7000万台に減少するとの見通しを、The Elecが伝えています。
 
 
Source:The Elec
Photo:LetsGoDigital
(FT729) …

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Anker、最大100W出力の2ポート急速充電器を発売

 
Anker Japanは9月28日、最大100W出力の2ポート急速充電器「PowerPort III 2-Port 100W」を発売しました。
1ポート使用時で最大100W、2ポート使用時で最大60W、40W出力が可能
Anker Japanの「PowerPort III 2-Port 100W」は、USB PDとそのオプション規格であるPPS対応のUSB-Cポートを2ポート搭載した急速充電器です。USB PDが利用できるMacBook ProやiPad Pro、iPhone 8以降だけでなく、PPSを利用できるGalaxy S21シリーズなどのスマートフォンへも急速充電が可能です。
 

 
出力は1ポート使用時で最大100W、2ポート使用時でも最大60Wと最大40W出力に対応しているため、MacBook ProとiPad Proを2台同時に急速充電するといった使い方も可能です。
 

 
安全機能としては、温度管理や過電流・過電圧防止、ショート防止等の多重保護システムを搭載しています。
 

 
「PowerPort III 2-Port 100W」のサイズは約69×69×31ミリ、重さは約216グラムです。カラーはホワイトのみとなっています。
 
Amazon.co.jpで本日9月28日より販売を開始しており、価格は税込6,990円です。
 
 
Source:Twitter/Anker Japan,Amazon.co.jp
(kotobaya) …

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iPhoneのカメラ開発チーム「ソフトとハードの連携が最大の武器」

 
iPhone13シリーズの発売に際し、従来モデルから大きく進化したカメラを開発したチームの幹部がポッドキャストのインタビューに応じています。その中で3人の幹部は独自に開発しているハードウェアとソフトウェアが相互に補完し合う関係となっているのがiPhoneのカメラの特徴になっていると語っています。
ハードとソフトの緊密な連携
AppleのワールドワイドiPhoneマーケティング担当のカイアン・ドランスさん、カメラソフトウェア担当のジョン・マコーマックさん、カメラハードウェア担当のグラハム・タウンゼントさんの3人がポッドキャスト番組のインタビューに応じています。それぞれが担当分野で深くiPhoneのカメラの開発に携わっており、他社スマートフォンには実現できない特徴を語っています。
 

 
ハードウェア担当のタウンゼントさんはカメラの開発初期段階からソフトウェアと緊密に連携して設計が進められ、レンズやセンサーを含めてハードウェア全体がソフトウェアの処理を補完するように特別に設計されていると説明しています。そのためレンズが光を捉え、センサーが認識し、チップがそれを処理し、画像ファイルとして保存する、この全ての行程の情報をソフトウェアチームが画像を処理するために使うデータとして提供できるとしています。
 
ソフトウェア担当のマコーマックさんは、A15の高度な処理能力は機械学習による処理能力を大幅に向上させたとしています。この処理能力は写真だけでなく、動画にも使えるほどであり、動画の1コマ1コマを、さらに分割してリアルタイムで被写体ごとに処理できるようになっています。そのためこれまでにないほどの鮮明で精緻な動画を得られるようになったと語っています。
 

 
写真、動画、双方ともソフトウェアの開発、ハードウェアの開発が一体となって行われているからこそ、iPhoneでしかできない鮮明で印象的な作品の撮影が可能になっているということなのでしょう。iPhone13 Proのカメラ機能はより高度な写真、動画の撮影に対応し、iPhone13のカメラは誰でも気軽に美しい写真が撮れるように進化しているのはレビュー記事からも確認可能です。
 
 
Source:AppleInsider
(KAZ)
 
 

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折り紙のように折りたためるディスプレイが開発される~折りたたみスマホがさらに進化?

 
世の中では少しずつ折りたたみスマートフォンが浸透し始めており、Samsungの新型折りたたみスマートフォンの予約が好調であるなど、注目を集めています。しかしながら、現在の折りたたみスマートフォンは1度しか曲げることができません。
 
これに対して新しく開発されたディスプレイは折り紙のように何回も折りたたむことができます。折りたたみスマートフォンをより進化させる技術になるかもしれません。
紙飛行機型に折ることができるディスプレイ
この折り紙のように折りたためるディスプレイはいわゆる「3D foldable display」と呼ばれるものです。
 
実際に折りたたむ様子はこちらの動画で公開されており、紙飛行機、蝶、ピラミッド、キューブ型に折りたたまれながらも動作している様子が観察できます。
 

 
開発者は、「電子新聞やタブレットPCなど、ユーザーが自由に形をカスタマイズ可能な持ち運びができるディスプレイとして役立つでしょう」としています。
将来の発展に期待
しかしながら、この新しい折りたたみディスプレイはまだ研究段階であり、いくつもの問題があります。
 
まず、性能に影響を与えることなく折りたたみと展開ができる回数は500回以上とされており、Samsungの初代Galaxy Foldの20万回と比べてかなり少ない回数です。
 
また、画面の解像度が低く、合計64ピクセルしか存在しません。これについては、研究チームは将来的に解像度を上げることが可能だとしています。
 
今後の研究によりこのディスプレイが実用化されれば、より便利な折りたたみスマートフォンが世の中に出てくるかもしれません。
 
そのときには、こちらの曲げられるチップが使われる可能性も考えられます。
 
折りたたみスマートフォン市場は2023年には2021年の10倍に拡大すると予想され、Appleは折りたたみ可能なiPhoneを2024年に発売すると言われています。
 
 
Source: Android Authority
(ハウザー) …

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Realme、2021年第2四半期に世界第6位のスマートフォンメーカーとなる

 
Oppoグループの一員であり中国の家電メーカーのRealmeが、2021年第2四半期(4月~6月)に世界第6位のスマートフォンメーカーとなったことを発表しました。
 
Realmeは2018年第3四半期(7月~9月)には47位にランクされていましたが、そこから短期間で急速な成長を遂げています。
世界第6位にランクイン、成長率は上位6メーカー中最高
Realmeは調査会社のCounterpointのデータに基づき、2021年第2四半期にRealmeが世界第6位のスマートフォンメーカーになったことを発表しました。
 

 
この期間にRealmeは1,500万台のスマートフォンを出荷し、上位6メーカー中最高となる前年同期比135.1%の成長を遂げています。
 
Realmeは2018年第3四半期には世界47位の出荷台数でしたが、史上最速で1億台の出荷を達成するなど、そこから短期間で大きな成長を遂げました。
 

世界18の市場でトップ5にランクイン
Realmeのスマートフォンは世界中で大きなシェアを獲得しており、世界18の市場でトップ5にランクインしているとのことです。
 
特にバングラデシュとフィリピンでは、現在No.1のスマートフォンメーカーとなっています。
 
Realmeは今後も高い成長率を維持したいと考えており、2022年末までに2億台、2023年末までには3億台のスマートフォンを出荷することを目指しています。
 
Realmeは2021年4月に日本でワイヤレスイヤホン、スマートウォッチ、モバイルバッテリーの販売を開始しましたが、スマートフォンについてはまだ発売していません。
 
 
Source: Android Central
(ハウザー) …

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iPhone13 Proのカメラ画質のDxOMarkスコアが公開~No.1にはなれず

 
iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxのカメラは、マクロモードへの対応、より大きなセンサー、3倍光学ズームなど、さまざまな改善がなされています。
 
そんなiPhone13 Proのカメラの画質についてDxOMarkがベンチマークを実施しスコアを公開しました。しかしながら、過去最高のカメラを持つスマートフォンにはなれなかったようです。
DxOMarkがiPhone13 Proのカメラのスコアを公開
DxOMarkはカメラの性能などを科学的に評価するベンチマークであり、スマートフォンのカメラについてもスコアを算出しています。
 
DxOMarkが9月27日に公開したiPhone13 Proのスコアは以下のようになっています。
 

 
総合スコアは137ポイントであり、これは前世代で最高スコアを獲得したiPhone12 Pro Maxに対して7ポイント高いスコアとなりました。
 

 
Photo、Zoom、Videoの3つの項目すべてでスコアを伸ばしており、カメラ機能が全体的に底上げされていることがわかります。
 
iPhone13 Pro Maxの結果についてはまだ公表されていませんが、iPhone12 Pro MaxがiPhone12 Proよりもスコアが高いことを考えると、iPhone13 Proよりも高いスコアとなる可能性があります。
ランキング上は4位にランクイン
しかしながら、iPhone13 Proはこれまでのスマートフォンのなかで最もスコアが高いカメラを持つというわけではないようです。
 
DxOMarkのスマートフォンのカメラ画質ランキングにおいて、iPhone13 Proは4位にランクインしました。
 

 
iPhone13 Proより上位のスマートフォンは、1位がHuawei P50 Pro(144ポイント)、2位がXiaomi Mi 11 Ultra(143ポイント)、3位がHuawei Mate 40 Pro+(139ポイント)となっています。
iPhone13 miniがiPhone12 Pro/Pro Maxよりカメラが高画質
興味深いのは、iPhone13 miniがiPhone12 Pro MaxおよびiPhone12 Proよりも上位となっている点です。
 
詳細を見ると、光学ズーム機能を持たないiPhone13 miniはやはりZoomの項目でiPhone12 Pro/Pro Maxに劣るものの、Videoの項目で取り返すことによりこの順位となったようです。
 
iPhone13 Pro/Pro Maxにはマクロモードのなどの新機能がカメラに実装され、iPhone13 Pro Maxにはソニーの新型カメラセンサーが使われているといわれています。
 
もうすぐ登場すると予想されているGoogleのPixel 6も高いカメラ機能を持つとされ、ベンチマークのスコアが楽しみなスマートフォンの1つです。
 
 
Source: DxOMark via Gizchina
(ハウザー)
 
 

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耐衝撃性に特化したiPhone13シリーズ向けケースが発売

 
PCやスマホ関連アクセサリーを販売するフォーカルポイントは9月24日、耐衝撃性に優れたiPhone13シリーズ向けケースを発売しました。米軍規格に準拠した落下試験をクリアしています。
耐衝撃性に特化したケース
フォーカルポイントが発売した「EXTREME DEFENSE 耐衝撃ハイブリッドカバー」は、硬いポリカーボネートシェルと、柔らかいTPUフレームで構成されており、耐衝撃性に優れたiPhone13シリーズ向けケースとなっています。
 
フォーカルポイントは、EXTREME DEFENSEシリーズは米国の軍用規格(MIL-STD 810G)に準拠し、1.22メートルの高さから26回落下させる試験をクリアしており、衝撃や落下に対する保護性能が高いケースだとPRしています。
 
iPhone13やiPhone13 mini、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Maxに対応しており、価格はiPhone13 Pro Max向けが3,300円(税込)、iPhone13/13 mini/13 Pro向けは2,970円(税込)です。
 
カラーはブラックの1種類のみとなっており、au公式アクセサリー「au +1 collection SELECT」として、日本全国のauショップやauオンラインショップ等で販売されます。
 

auオンラインショップの商品ページ

 
なおフォーカルポイントは、「本製品はすべての落下、衝撃などからスマートフォンを保護することを保証するものではありません。」と記載しています。
 
 
Source:フォーカルポイント / PR Times
(seng)
 
 

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iPhoneからLightningケーブルが廃止されたら〜考えられる3つのシナリオ

 
欧州連合(EU)が、モバイル端末の充電ポートの共通化に向けて動き出していますが、もしUSB-Cコネクターの搭載が義務付けられた場合、iPhoneはどうなるのでしょうか?テックメディアTechRadarによれば、3つのシナリオが考えられるとのことです。
USB-Cコネクターへと切り替え
欧州で販売されるスマートフォンやそのほかの小型電子機器の充電機器の端子を、USB-Cに統一することを義務付ける法案がEUにより公表されました。Appleの対応策に注目が集まっていますが、1つ目のシナリオは、Apple製品の全面的なUSB-Cコネクターへの移行です。
 
EU向けにはUSB-Cコネクターを搭載し、それ以外の地域向けにはLightningの搭載を継続する、2種類のバージョンでのiPhoneリリースも当然考えられますが、生産コストが増加することから、一部の地域のために切り替えなければならないのなら、おそらくすべての地域のために切り替えることになるだろう、とTechRadarはコメントしています。
完全ワイヤレスへ移行
「iPhoneの端子をUSB-Cに切り替えることはなく、完全ワイヤレスへ移行する」というのがBloombergの名物記者マーク・ガーマン氏が予想する方向性です。
 
iPhone12シリーズから搭載されているMagSafeは、充電器の位置を合わせるのが簡単なので、他の多くの携帯電話のワイヤレス充電よりも優れています。
 
とはいっても、Appleのワイヤレス充電は、ライバル機種や有線充電と比べて、現時点で高速とは言えないので、完全ワイヤレスへ移行するなら、改善が望まれることです。また、大容量のデータやファイルの転送時に有線は便利な方法であり、代替案が必要となるでしょう。
2つのポートを搭載
最後の選択肢は、iPhoneにUSB-CコネクターとLightningポートの両方を搭載することです。
 
AP通信によると、EUの内部市場委員のティエリー・ブルトン氏が、具体的にそのような提案をしており、「もしAppleが独自のプラグを持ち続けたいのであれば、彼らにはその能力があるでしょう」と述べています。
 
しかしながら、2つのポートを備えるのに必要なスペースや費用を考えると、魅力的な解決策とは言えないため、Appleがこの道に進む可能性は低いとされています。
 
 
Source:TechRadar
Photo:Raimond Spekking/Wikimedia Commons
(lexi) …

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スマホのGPSや加速度センサーで大麻使用をアルゴリズム検出〜米大学

 
日々持ち歩いているスマートフォンが“証言者”となるようです。米ニュージャージー州ラトガース大学の研究者が、スマートフォンのセンサーデータと機械学習を組み合わせることで、大麻を摂取したかどうかを高い精度で検出できるアルゴリズムを開発しています。
90%の精度で検出
血液や尿、唾液に変わって、被疑者のスマートフォンが大麻摂取の検出キットに早変わりする日も遠くなさそうです。ラトガース大学の研究チームは、週に2回以上大麻を使用していると回答した57人の成人を対象とし、研究実験を行いました。
 
参加者には30日間に渡り、1日3回のアンケートに答えてもらい、どう気分が高揚したか、最後に使用した時期、摂取量などを尋ねました。参加者は合計で451回の使用エピーソードを報告することとなりました。さらに参加者には、GPSデータと通話記録、加速度計のデータなど、スマートフォンのセンサーや使用統計を分析するアプリをダウンロードしてもらいました。
 
その結果アルゴリズムは、時間帯をみるだけで、大麻の影響下にあるかどうかを60%の精度で検出することができるようになったそうです。センサーデータだけでは67%、時間帯とセンサーデータの組み合わせで精度は90%にまで向上しました。
GPSや加速度センサーが重要な役割
大麻に酔っている間、使用者は比較的短い距離を移動する傾向にあるために、センサーのうちGPSが最も検出に役立ったそうです。また、加速度センサーもふらつきなど体の動きを測定するのに効果的でした。
 
研究チームの一員であるタミー・チュン教授は「スマートフォンのセンサーを使えば、大麻に酔っているかどうかを検知し、関連被害を減らすために最も効果的な時と場所で簡単な介入を行うことができる」と指摘します。
 
その他に同研究チームは、スクリーンオンの時間や文字入力速度、時間帯などをもとに、飲酒についても同様に高い精度で検出できるアルゴリズムを開発しています。
 
 
Source:CTVNews
(kihachi) …

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Huawei会長「最大の目標は会社が生き残ること」と切実に語る

 
米政府の禁輸措置によって、当分の間はHuaweiがスマートフォン事業で満足な収益を上げられず、会社に大きなダメージを残すとの見方が内部でも一層強まっています。
制裁には「慣れてきた」
今年から会長職に就いたHuaweiのエリック・シュー(徐直軍)会長は、2021年にスマートフォン事業からの収益が少なくとも約300億ドル〜400億ドル(約3.3兆円〜4.4兆円)減少し、今後数年間の成長でも埋め合わせることはできないだろう、との厳しい展望を示しました。
 
制裁に対してシュー氏は「慣れてきた」としながらも、5G通信事業ではスマートフォン部門の損失を相殺することができず、「最大の願い」は次の5年〜10年で同社が生き残っていることだ、と切実に語りました。
制裁緩和される日はまだ遠い
米ドナルド・トランプ前大統領時代に始まった禁輸措置は、Huaweiをエンティティリスト入りさせることで、米政府の許可なく同社と米企業が取引を行うことを禁じるものです。この措置は段階的に厳格化され、最終的には米企業のみならず、台湾TSMCのような米企業の製品を使っている企業との取引も原則として禁じられることとなりました。
 
これによってHuaweiは自社開発チップを満足に確保できなくなり、現在は5G非対応のチップをQualcommに発注しています。iPhoneへと流れる消費者も少なくなく、調査会社Canalysによると、Huaweiは第2四半期(4月〜6月)に国外ばかりか、7年ぶりに中国のベンダー上位5社の座からも脱落したそうです。
 
カナダで拘束されていたマン・ワンジョウ(孟晩舟)最高財務責任者(CFO)が先日解放されたものの、トランプ政権からバイデン政権に変わっても、国際的にHuaweiを締め付ける潮流は変わっていません。米商務長官のジーナ・レイモンド氏も「必要ならば、Huaweiに対してさらなる措置を講じる」と述べています。
 
 
Source:Reuters via CNA
(kihachi) …

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Realme、ダイヤモンドを使った冷却システムを持つGT Neo 2を発表

 
Realmeが新しいミドルレンジゲーミングスマートフォンのGT Neo 2を発表しました。
 
最大の特徴は、ダイヤモンドを使った冷却システムによって、ゲームなどの高負荷な作業をおこなっているときでも安定した性能を発揮できるようにしているところです。
微少なダイヤモンドの結晶を含んだ冷却液を使用
ダイヤモンドが使われているのは冷却液のなかです。
 
このGT Neo 2にはベーパーチャンバーと呼ばれる、金属内に封入された冷却液が気化と液化を繰り返すことで冷却するシステムを採用しています。
 
ダイヤモンドはすべての固体物質のなかで最も熱伝導率が高いため、この冷却液のなかに微少なダイヤモンド結晶を加えることで、効率の良い冷却を狙っているものと考えられます。
 
GT Neo 2にはほかにも熱伝導率の高いグラフェンを使ったヒートパッドも採用しており、これらによりほかの冷却方法よりも最大で18度低い温度を保つことができるとのことです。
 
一般的にスマートフォンは高負荷状態が続いて温度が上がりすぎると、熱暴走しないようにCPUやGPUのクロック周波数が下がって性能が落ちる可能性がありますが、低い温度を保つことができれば高性能状態を維持することが可能でしょう。
SoCにはSnapdragon 870を採用
GT Neo 2はシステム・オン・チップ(SoC)として、QualcommのハイエンドSoCであるSnapdragon 870を採用しています。
 
ディスプレイは6.6インチでリフレッシュレートは120Hz、画面タッチのサンプリングレートは600Hzとゲーミングスマートフォンらしいスペックです。
 
このGT Neo 2は中国リリースされ、価格はRAMが6GBでストレージが128GBのモデルが約370ドル(約40,993円)、RAMが12GBでストレージが256GBのモデルは約464ドル(約51,402円)で販売されています。
 
中国国外での販売計画については不明です。
 
Realmeはスマートフォンの販売台数が最速で1億台を超えるなど、好調が伝えられています。
 
 
Source: Realme via Android Authority
(ハウザー) …

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Galaxy Z Flip3はタフな折りたたみスマホ~耐久性テスト動画が公開

 
折りたためば小型スマートフォン、広げれば大画面スマートフォンになる折りたたみスマートフォンはまだニッチな存在であるものの、将来的には大きく普及することが予想されています。
 
そんな折りたたみスマートフォンを使う上で、耐久性が十分なのか気になっている方も多いことでしょう。Samsungの新型折りたたみスマートフォンであるGalaxy Z Flip3に対して耐久性テストをおこなった動画が公開され、折りたたみスマートフォンのなかでは十分にタフであると結論づけられています。
Galaxy Z Flip3に対する耐久性テスト動画が公開
この動画を公開したのは、スマートフォンやタブレットの耐久性テスト動画を多く公開している、YouTubeチャンネルの「JerryRigEverything」です。
 
今回テストの対象となったのはSamsungの新型折りたたみスマートフォンであるGalaxy Z Flip3であり、Samsungはこのデバイスの耐久性の高さを公式動画でアピールしています。
 

 
JerryRigEverythingは、筐体をナイフで削ったり、ディスプレイを火であぶったり、折りたたみヒンジを逆方向に力を入れて曲げるなどのテストをおこないました。また、折りたたみヒンジに砂をかけた状態で折りたたみを繰り返すテストもおこなっています。
 

 
その結果JerryRigEverythingは、Galaxy Z Flip3は折りたたみスマートフォンのなかでは十分にタフなデバイスであると結論づけています。
ディスプレイは傷つきやすい
ただし、折りたたむ必要があるために柔らかい素材で作らざるを得ないディスプレイに関しては、かんたんに傷がついてしまったそうです。
 
SamsungはGalaxy Z Fold3やGalaxy Z Flip3には、PET素材の保護フィルムを採用したことで、耐久性が従来に比べて80%向上したとしていますが、やはり普通のスマートフォンに比べると弱いようです。
 
Galaxy Z Fold3およびFlip3は好調が伝えられており、折りたたみスマートフォン市場を牽引するとみられています。
 
 
Source: JerryRigEverything/YouTube via Notebookcheck
(ハウザー) …

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iPhoneはUSB-C対応ではなく完全ワイヤレスへ移行する〜ガーマン氏予想

 
欧州連合(EU)の欧州委員会が発表した、スマートフォンの充電端子をUSB-Cに統一することを義務付ける法案について、Bloombergのマーク・ガーマン記者は毎週配信するニュースレターPower Onにおいて、「AppleはiPhoneの端子をUSB-Cに切り替えることはなく、完全ワイヤレスへ移行するだろう」と予想しています。
欧州委員会、充電端子をUSB-Cへ統一する法案提出
欧州委員会は欧州で販売されるスマートフォンやそのほかの小型電子機器の充電機器の端子を、USB-Cに統一することを義務付ける法案を提出しました。
 
AppleのiPhoneはLightning端子を採用しているため、この法案が成立すれば大きな影響を受けると考えられています。
Appleが採用している充電端子まとめ
ちなみにAppleが採用している充電端子別に製品をまとめると以下のようになります。
 

Lightning:すべてのiPhone、およびエントリーレベルのiPad(iPad mini、iPad Air、iPad Proは除く)、iPod touch、そしてApple TVリモート、MagSafe Duoとバッテリーパック、全AirPods製品およびケース、キーボード、マウス、トラックパッド
USB-C:現行のすべてのMacBook Pro、MacBook Air、iPad mini、iPad Pro、iPad Air
iPhone向けMagSafe:iPhone12/13シリーズ向けのMagSafe充電器
Apple Watch向けMagSafe:Apple Watchは2015年発売の初代から同じMagSafe充電器を採用していますが、近く発売予定のApple Watch Series 7の充電器はより高速な充電が可能となり、反対側にはUSB-C端子が搭載されます。
Mac向けMagSafe:今年の24インチiMacでMagSafeが復活。年内発売見込みのMacBook Pro(14インチと16インチ)は、別のデザインのMagSafeを採用すると予想されています。

問題になるのはiPhone、AirPods、関連アクセサリー
ガーマン氏は法案に対するAppleの対応について、Apple Watchは法案の対象外(スマートウォッチは対象外)、またMacや大半のiPadについてもすでにUSB-Cを採用しているため、特に問題にはならないと見ています。
 
キーボードやマウス、トラックパッドなどのアクセサリーも、USB-Cへと切り替えることは、それほど大変ではなさそうです。
 
つまり最大の問題は、iPhoneと関連アクセサリーおよびAirPodsです。
iPhoneは完全ワイヤレスへ移行する
ガーマン氏は、iPhoneはあまりにもインストールベースが大きすぎるため(現在10億台以上が使用されているとの数字あり)、LightningからUSB-Cへの切り替えは多大な困難が伴う、と分析します。
 
約10年前、AppleはiPhoneの30ピンコネクターをLightning端子へと切り替えましたが、当時と今とではユーザー数が桁違いです。
 
ガーマン氏は「Appleが再び別のコネクターへと変更するとしたら、それはUSB-Cではないだろう。むしろ完全ワイヤレスへ移行すると思われる。LightningからUSB-Cへ切り替えるよりもずっと魅力的であり、明らかにそれが未来だと思う」と述べています。
 
 
Source:Power On
(lunatic) …

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Huawei、スマホ事業は売却しないと改めて強調

 
Huaweiの「Total Connect」カンファレンスでインタビューに答えた徐直軍 取締役副会長兼輪番会長は、米国の制裁下でHuaweiの携帯電話事業は確かに大きな課題に直面しているものの、事業をあきらめたり、売却することはなく、いずれ軌道に乗せるために努力していると強調しました。
4Gスマホのみしか販売できず売上に打撃
米国の制裁により、Huaweiの携帯電話事業はかつてないほどの困難に見舞われています。 チップの機能制限や5Gチップの入手不可状態により、Huaweiは現在、4Gスマホしか販売できず、売上に大きな影響を与えています。
 
徐氏によれば、Huaweiの5Gスマホは事実上購入がほぼ不可能になっているとのことです。それでも同氏は事業を継続する意思を再び強調しています。
 
「5Gスマホをユーザーに提供しようとすると、数年かかるかもしれません」
フラッグシップ機でも5Gが使えない
Huaweiは、旗艦モデルのP50シリーズを最近発表したばかりですが、同シリーズは5Gに対応していません。P50シリーズにはSnapdragon 888とKirin 9000の2種類のSoCが搭載されていますが、これらのデバイスはいずれも5Gをサポートしていません。
 
しかしながら、Huaweiは8月、「チップ生産の継続的な進歩により、スマートフォンの王座をいずれは奪還するでしょう」と、スマホ市場での返り咲きを宣言しています。
 
6G通信の関連特許出願数では中国が40.3%を占めており、中でもHuaweiが12%と重要な位置を占めていることが、最近の報道で明らかになっています。
 
 
Source:MyDrivers via Gizchina
Photo:Huawei
(lexi) …

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【日本正規代理店品】Xiaomi Mi 11 Lite 5G 日本語版 6+128GB SIMフリー スマートフォン 90Hzリフレッシュレート 6400万画素 DCI-P3色域 (トリュフブラック)

【日本正規代理店品】Xiaomi Mi 11 Lite 5G 日本語版 6+128GB SIMフリー スマートフォン 90Hzリフレッシュレート 6400万画素 DCI-P3色域 (トリュフブラック) ¥39,420 (2021-09-26 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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ケーブルも収納できて持ち運べるMagSafe充電器用スタンドが便利そう

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