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BlackBerry、クラシックなデバイスのサポートを1月4日に終了

 
物理キーボードのあるスマホとして2000年代にその名を馳せたBlackBerryですが、BlackBerry OSとBlackBerry 10がインストールされたクラシックなBlackBerryスマートフォンのサポートを2022年1月4日をもって終了すると発表しました。一つの時代が終わった、との声も聞かれています。
データや電話なども使えなくなる可能性
BlackBerryは、「BlackBerry 10 and BlackBerry OSのサービスに関するよくある質問」のページにおいて、下記のように発表しました。
 

BlackBerry 7.1 OS以前、BlackBerry 10ソフトウェア、BlackBerry PlayBook OS 2.1以前のバージョンに対するレガシーサービスは、2022年1月4日以降に利用できなくなりますので、ご注意ください。 この日をもって、キャリアまたはWi-Fi接続でこれらのレガシーサービスおよびソフトウェアを実行しているデバイスは、データ、電話、SMS、緊急電話機能を含め、機能の信頼性は担保されなくなります。
iPhoneに目を奪われ自らの強みを否定
当時携帯電話を使っていなかった人には想像するのが難しいかもしれませんが、BlackBerryはスマホ市場を席巻していたことがあります。自社サーバーを経由するサービスが提供されていたこともあり、そのセキュリティ性と制御の高さから、BlackBerryのキーボードベースのハードウェアは企業で幅広く採用されていました。BlackBerryが占めた位置を体現するものとして、Androidの初期社内ビルドが、iPhoneの模造品のようなものではなく、安価なニセBlackBerryのようだったことが挙げられます。
 
しかしながら、iPhoneの人気に目を奪われてしまったBlackBerryは、キーボードの搭載を否定するに至り、法人向けサービスでのシェアに頼ろうとします。iPhoneの発売から1年以上経ってから独自のタッチスクリーン携帯を発表しましたが、新旧のソフトウェアが入り交じる混沌とした状況が続き、気がつくと企業ユーザーはみなiPhoneとAndroidに乗り換えてしまっていた、という悲惨な事態に直面します。
 
BlackBerryは結局、自社の携帯電話をあきらめ、Androidバージョンをリリースするようになり、やがてハードウェア事業から完全に撤退しました(現在は主に企業のセキュリティサービスを提供しています)。同社がリリースしたBlackBerry OSの最後のバージョンは2013年にさかのぼるため、今回影響を受けたデバイスは、現在では極めて古いモデルとなっています。
 
 
Source:BlackBerry via Ars Technica
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痛みも部品交換のコストもないスマート血糖値測定器「glucoWISE」が開発中

 
糖尿病などによって血糖値の測定が必要な人々にとっての悩みは、測定の際の痛みとともに針などの交換が必要な部品にコストがかかる点にあります。
 
「glucoWISE」と呼ばれる血糖値測定器は、痛みとともに交換部品を排し、ランニングコストの抑制に成功したデバイスであり、現在開発が進められています。
40GHz帯の電波を利用して血糖値を測定
glucoWISEはMeta Materialsによって開発中の血糖値測定器です。
 
Meta Materialsは、名前は似ていますが、Facebookを運営するMetaとは関係ありません。
 
glucoWISEの特徴は、40GHz帯の電波を利用して血糖値を測定する点にあります。
 
針を使って血糖値測定をおこなう必要がないため、痛みのない血糖値測定が可能です。
 
測定方法はクリップ部を親指と人差し指の間の皮膚、あるいは耳たぶといった血液量が十分にあって組織が薄い箇所に取り付けるだけと簡単です。
 
Meta Materialsはこの方法について、血液の少ない皮膚での測定や、間質液などの体液で測定する、ほかの非侵襲的な方法よりも正確な測定が可能としています。
交換部品がなく低コスト
glucoWISEのもう1つの特徴は交換が必要な部品がないという点にあります。
 
痛みのない血糖値測定器としては、K’Watch Glucoseと呼ばれるスマートウォッチ型デバイスが2022年から2023年にかけて発売される予定ですが、部品交換のために1カ月あたりおよそ99ドル(約11,200円)必要です。
 
glucoWISEには交換が必要な部品がないため、ランニングコストが発生せず、痛みだけでなく費用面でも血糖値測定を楽にしてくれるでしょう。
スマートフォンやPCとの連携が可能
glucoWISEはBluetooth経由でのスマートフォンとの連携や、USBポート経由でのPCとの連携が可能です。
 
血糖値のデータはクラウド上にアップロードされ、治療などに役立てることができます。
人間での試験を実施済みも発売は未定
glucoWISEの気になる発売時期については、残念ながら公式サイト上では明らかにされていません。
 
現在の状況としては、すでに2つの小規模な人間での試験をおこなっており、さらに多くの試験を計画しているとされています。
 
測定精度は医療機器として使えるものを目指しており、たとえばヨーロッパではクラスIIaの医療機器として発売されるそうです。
 
2022年には前述のK’Watch Glucoseに加えて、Afon Technologyからも痛みのない血糖値測定器が発売される予定です。
 
 
Source: glucoWISE via Notebookcheck
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フランス下院、いじめ加害者の厳罰化法案を可決、スクリーンショットでの通報も可能に

 
時事通信は12月29日、フランス政府が学校でのいじめ行為に対して最大禁固10年の刑事罰を課す方針と報じました。スマートフォンのスクリーンショットによる通報を可能とするアプリも開発中の模様です。
ネットでのいじめが増加
時事通信によると、フランスの国民議会は2021年11月、いじめ加害者への処罰を厳罰化する改正法案を可決しました。被害者が自殺した場合、最大で10年の禁固刑と15万ユーロ(約1,950万円)の罰金を科される内容となっています。国民議会での可決により、2022年1月以降に上院で審議を進めることとなります。
 
また時事通信は。フランス政府はネットでのいじめ増加を問題視しており、2022年2月には被害者がスマホ等のスクリーンショットでいじめ行為を通報可能なアプリを提供する予定だと報じました。さらに、端末のペアレンタルコントロール機能を強化する措置も検討している模様です。
 
SNSが若年層のメンタルヘルスに多大な影響を与えているとの意見もあり、Instagramでは保護者による利用時間制限等の新機能の開発が発表されています。
 
なお、InstagramやFacebookを運営するMetaは、若年層への影響を認識しつつ放置したと批判されており、2021年の「今年最悪の企業」に選出されました。
 
 
Source:時事通信
Photo:Nathan Hughes Hamilton / Flickr
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Pixel 6のネットワーク接続問題、1月後半のソフトウェアアップデートで解決

 
GoogleのPixel 6シリーズで発生している携帯電話ネットワークへの接続問題は、1月後半に予定されているソフトウェアアップデートで解決される模様です。
12月の大型アップデート後に接続問題が発生
Googleの最新スマートフォンPixel 6シリーズは、その性能や機能が高く評価される一方、発売当初から複数の問題が報告されていました。
 
その後、2021年12月に配信された大型アップデートにより多くの問題は修正されました。
 
ところがこのアップデートにより、今度は一部のPixel 6/6 Proにおいて、通信ネットワークに接続できないという、新たな問題が発生しています。
 
Googleはこの問題を認識、調査を開始することを表明していました。
12月のアップデートは配信停止、1月に新たに配信
Googleは現地時間12月30日、サポートページ「Pixel Phone Help」を更新、Pixel 6/6 Proユーザーからの接続問題の報告を受け、12月のアップデート配信を停止したことを明らかにしました。
 
接続問題などのさまざまな問題の解決を含む新たなアップデートは、1月後半に配信予定と記されています。
 
すでに12月のアップデートをインストールし、接続問題が発生しているPixel 6/6 Proユーザーについては、Android Flash Tool(flash.android.com)を使って以前のバージョンへ戻し初期化するよう、Googleはアドバイスしています。
 
 
Source:Pixel Phone Help via PhoneArena
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Dimensity 9000の売上高が予想を上回る〜5Gミリ波非対応も問題ない?

 
MediaTekの総経理である陳冠州氏が、Dimensity 9000の売上高が同社の予想を上回り好調と述べました。
MediaTekの予想を上回る、Dimensity 9000の売上高
Androidスマホの代表的なフラッグシップチップであるDimensity 9000とSnapdragon 8 Gen 1を比べた場合、Dimensity 9000は5Gミリ波に対応していない点で、その普及が進む米国市場などでは不利との指摘に対して陳冠州氏は、それが問題になることはないと考えています。
 
同氏は、5Gミリ波に対応していなくてもDimensity 9000の売上高は好調で、製品企画やマーケティング戦略が成功していると自信を示しています。
両チップの強みと弱み
Samsungの4nmプロセスで製造されるSnapdragon 8 Gen 1に対して、同じ4nmプロセスでもTSMCが製造するDimensity 9000は、電力効率が高いのが明らかになっています。
 
また、ベンダーへの販売価格もSnapdragon 8 Gen 1より安いようです。
 
ただし、ゲーム性能や写真撮影時の処理性能においてはDimensity 9000よりもSnapdragon 8 Gen 1のほうが優れていることから、スマートフォンベンダーは両チップを比較して総合的に判断し、どちらかを選択することになるだろうとGizchinaは伝えています。
 
 
Source:Gizchina
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iPhoneを垂直に立てられる「MOFT O」が磁気強化してリニューアル

 
MOFT Japanは、MagSafeの磁力で吸着しiPhoneを垂直に立てられるスマホスタンド&グリップ「MOFT O」の磁力を強化したバージョンの販売を開始しました。新年キャンペーンとして、対象製品が最大30%オフになるキャンペーンも実施しています。
磁力を従来モデルの2.4倍に強化してリニューアル
「MOFT O」は2021年6月に販売が開始された、iPhone13/iPhone12シリーズに搭載されたMagSafe機構の磁力を使って装着でき、垂直を含む縦横4つの角度で使えるスタンドのほか、指を通してグリップとしても使用可能なスタンド&グリップです。
 

 
垂直に立てることで、ビデオ通話や動画配信などの際に顔を正面から撮影できるメリットがあります。
 

 
MOFT Japanは、従来モデルよりもマグネット部分を厚くすることで磁力を2.4倍に強化したリニューアルモデルの販売を開始しています。公式ストアで2021年12月28日以降に販売される製品は、リニューアル版に切り替わっています。
 
MagSafeに非対応のスマートフォンには、別売の「マグシール」を貼り付けることで「MOFT O」などの磁気装着式のアクセサリーを活用可能になります。
 
本体表面の素材はソフトヴィーガンレザーで、直径60ミリ、厚さは6.4ミリです。ジェットブラック、サンセットオレンジ、ハローイエロー、ワンダーラストブルーの4色展開です。
 
販売価格(税込、以下同じ)は3,480円で、マグシール付きは3,880円です。
 

 
垂直スタンド使用時の安定感改善に期待
筆者が2021年7月に「MOFT O」をiPhone12 Pro Maxに装着してレビューした際、垂直に立てて使う際の安定感不足を指摘しました。
 
iPhone12 Pro MaxとiPhone13 Proでは、MagSafe機構部分と本体底面の距離が異なるので単純比較はできませんが、iPhone13 Proに磁力の強いMOFT製MagSafeケースを装着した状態で「MOFT O」を使ってみたところ安定感が向上していました。
 
「MOFT O」の磁力強化は、「MOFT O」の特長である垂直スタンド使用時のほか、指を通してグリップとして使う際の安定感向上につながることが期待できそうです。
対象製品最大30%オフのセールも実施、1月7日まで
MOFT Japan公式オンラインストアでは「MOFT新年キャンペーン」として、2021年12月28日から2022年1月7日までの期間、以下の対象製品が最大30%オフでセール販売されています。
 

 

MOFT iPhone12/13専用スマホスタンド(MagSafe対応):10%オフ(3,180円→2,860円)
MOFT X スマホスタンド(粘着式):10%オフ(2,980円→2,680円)
MOFT Z スタンディングデスク&スタンド:10%オフ(6,980円→6,280円)
ワーケーションセット(スマホ用、9.7インチ〜13インチのタブレット用、ノートパソコン用のセット):30%オフ(11,540円→8,080円)

 

 
 
Source:MOFT Japan 製品情報, PR Times
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Galaxy Z Fold3 / Flip3〜折りたたみスマホ販売台数が昨年の4倍に

 
Galaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3が人気を集めたことにより、2021年のSamsungの折りたたみスマートフォンの販売台数は、2020年の4倍になる見通しです。
Galaxy Z Flip3の価格設定が好調の要因
CnBetaがSamsungの関係者から入手した情報として、2021年の折りたたみスマートフォンの販売台数が2020年の4倍に達すると報じました。
 
CnBetaによれば、Galaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3の発売後1カ月での販売台数が、Samsungの、2020年の折りたたみスマートフォンの年間販売台数を上回ったとのことです。
 
同メディアは、iPhone13 Proと同程度の価格で購入できるGalaxy Z Flip3を発売したことが、人気を集めた主な要因と述べています。
競合製品の登場でシェア減少するも、Samsungが強みを維持
Samsung製スマートフォンを購入するユーザーにおいてもGalaxy Z Flip3の人気は高く、Galaxy S21よりも購入者数が多いようです。
 
折りたたみスマートフォン市場においてSamsungは88%のシェア(2020年実績)を占めており、競合製品の発売により今後減少すると予想されるも、2023年においても75%のシェアを維持するとCnBetaは予想しています。
 
 
Source:CnBeta
Photo:Galaxy
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Dimensity 9000、Snapdragon 8 Gen 1より最大23%安い

 
2022年のフラッグシップスマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)市場で熾烈な戦いを繰り広げるとみられるMediaTekとQualcommですが、それぞれのチップの価格がリークされました。
 
MediaTekのDimensity 9000はQualcommのSnapdragon 8 Gen 1よりも最大23%安いようです。
23%ほど安いDimensity 9000
MyDriversが伝えたところによると、Dimensity 9000とSnapdragon 8 Gen 1の価格は以下のようになっているそうです。
 

Dimensity 9000: 100ドル(約11,499円)~110ドル(約12,649円)
Snapdragon 8 Gen 1: 120ドル(約13,799円)~130ドル(約14,949円)

 
これらの価格差は最大23%となっています。
 
Dimensity 9000の方が安価ではあるものの、これまでのMediaTekの低価格戦略に比べると価格差は小さく、Qualcommに対して真っ向から勝負を挑んでいるようです。
 
MediaTekは現在のところ、出荷台数シェアではQualcommを上回っているものの、収益シェアではQualcommの後塵を拝しています。
発熱対策のためSnapdragon 8 Gen 1に追加コストが必要?
Snapdragon 8 Gen 1については発熱が大きいという問題があり、実際にMotorola Edge X30で原神をプレイすると時間とともにフレームレートが大きく低下する動画が公開されています。
 
これに比べ、Dimensity 9000はSnapdragonだけでなくAppleのA15 Bionicをも上回る電力効率を発揮するという情報があり、発熱の面では有利なようです。
 
このため、Snapdragon 8 Gen 1を搭載するスマートフォンにはDimensity 9000よりも強力な冷却機構が必要となり、その分の追加コストがかかる可能性があります。
 
たとえばXiaomi 12 Proはゲームを安定した性能でプレイできるようにするため、大型のベイパーチャンバーなどを搭載しています。
 
Dimensity 9000を搭載したスマートフォンとSnapdragon 8 Gen 1を搭載したスマートフォンは、性能差だけでなく、価格差にも注目が必要といえそうです。
 
 
Source: MyDrivers via Gizchina
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OPPO、背面ディスプレイを搭載したデバイスの特許を取得

 
革新的なデザインで知られるOPPOが、3種類の背面ディスプレイを搭載したデバイスの特許を新たに申請していたことが明らかになりました。
4月に申請した特許が公開
OPPOといえば、ミッドレンジのRenoシリーズや、ハイエンドのFindシリーズに注目が当たりがちですが、同社は華やかなデバイスの裏側で、着実に新技術の開発を進めているようです。
 
OPPOが2021年4月に中国で申請していた特許「背面ディスプレイ付きのスマートフォン(Smartphone with rear display)」の出願が、2021年12月23日に公開されました。特許出願は、世界知的所有権機関(WIPO)のデータベースでも確認することができます。
 
31ページにわたる資料には、背面にディスプレイが搭載されたOPPOの3種類のデバイスについて記されています。背面ディスプレイのサイズや形は、モデルによって異なります。
 

自撮り撮影に便利?
OPPOの特許には、ディスプレイがカメラに囲まれたデザインのデバイスが2台、ディスプレイがカメラの下部に取り付けられているのが1台含まれています。
 
ディスプレイがカメラの真ん中にある場合、自撮りの際により照準を合わせやすいのではないかと推測されます。
 
カメラの数はまだ決まっていないようですが、特許図面には最大4つのカメラが描かれています。
 
蘭メディアLetsGoDigitalは、OPPOの特許デバイスのうち1つをコンセプト画像化し、公開しています。
 

2022年のFind X5シリーズ
リーカーの数码闲聊站(Digital Chat Station)氏は、2022年のOPPOのFind X5シリーズに関する予測を27日に中国のソーシャルメディアWeiboに投稿しています。
 
同氏によれば、Find X5シリーズは、暫定的に3機種が予定されており、MediaTek Dimensity 9000/Snapdragon 8 Gen1の2機種の構成が明らかにされているとのことです。 加えて、おそらくFind Nシリーズの一部である、新しい縦型内向き折りたたみスマホの登場が見込まれており、価格は主流のフラッグシップ価格ほどになるそうです。
 
 
Source:LetsGoDigital, Weibo
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台湾でのスマホ販売台数シェアでAppleが47%〜13と13 Pro Maxが人気

 
台湾における2021年11月のベンダー別スマートフォン販売台数において、Appleが46.9%で第1位でした。
売れ筋商品にもAppleと他のベンダーで違い
台湾メディア経済日報が、2021年11月のベンダー別スマートフォン販売台数における上位5位までの企業名を伝えました。
 

ベンダー名
シェア

Apple
46.9%

Samsung
21.5%

OPPO
9.3%

Vivo
4.6%

realme
4.1%

 
Appleでの人気商品はiPhone13の128GBモデルと、iPhone13 Pro Maxの256GBモデルでした。
 
比較的高価格帯の商品が人気を集めているAppleに対して、他のベンダーの人気商品はエントリーモデル〜ミッドレンジの製品だったようで、ベンダー別売上高や利益率に換算すると、販売台数シェア以上にAppleと他社の差が大きくなりそうです。
 
 
Source:経済日報
Photo:Apple
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BOE、第6世代フレキシブル有機ELディスプレイの量産開始〜投資金額は8,400億円

 
中国BOEが、465億元(約8,400億円)をかけて建設した重慶の新しい生産ラインにおいて、第6世代フレキシブル有機EL(OLED)ディスプレイの量産を開始したとMyDriversが報じました。
iPhone用OLEDディスプレイを供給するBOE
BOEが重慶に建設した第6世代フレキシブルOLEDディスプレイ生産ラインが設置された工場の敷地面積は、約97万平方メートルです。
 
同生産ラインでの量産開始式においてBOEの劉暁東社長は、スマートフォンやウェアラブルデバイス、車載ディスプレイ市場において、フレキシブルOLEDディスプレイへの大きな需要があると述べています。
3つ折り、巻取り式OLEDディスプレイも開発済み
BOEは、Z字型におりたためるOLEDディスプレイを開発済みです。
 

 
同社は、20万回の耐久性を持つ巻取り式OLEDディスプレイ、内向きおよび外向きに360度折りたたむことが可能なOLEDディスプレイを発表しています。
 
 
Source:MyDrivers via Gizchina
(FT729) …

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Xiaomi、独自チップSurge P1で120W充電を実現~18分でフル充電完了

 
XiaomiはXiaomi 12シリーズの発表とともに、新たな独自チップである「Surge P1」を発表しました。
 
これは充電制御のためのチップであり、業界初のシングルセルバッテリーに対する120W充電を実現し、4,600mAhのバッテリーを最短18分でフル充電できるとしています。
Xiaomiにとって3番目となる独自チップのSurge P1
Surge P1はXiaomiにとって3番目となる独自チップです。
 
初の独自チップは2017年に発表されたシステム・オン・チップ(SoC)のSurge S1、2番目はカメラ画像処理チップのSurge C1でした。
 
これに対してSurge P1は充電制御用のチップです。
 
スマートフォンに使われるリチウムイオン電池は非常に繊細なバッテリーであり、より高い電力で充電するためにはより細かい電流制御や温度制御などが必要になります。
 
このため、Surge P1は従来の充電制御用チップに比べ、回路規模が2倍、モード切替制御ロジックの複雑さも7倍になっています。
 
さらに、起動回路や保護回路は9倍、駆動回路の設計も6倍複雑とのことです。
 
これによりSurge P1は、デュアルセルのバッテリーよりも難しいとされるシングルセルのバッテリーに対する業界初の120W充電を可能としました。
4,600mAhのバッテリーが最速18分以内で100%に
Surge P1を搭載することで、Xiaomi 12 Proはシングルセルの4,600mAhバッテリーに対し120Wでの充電が可能で、最速18分以内でフル充電可能となりました。
 
iPhone13シリーズの場合、フル充電に90分ほど必要です。
 
また、シングルセルのバッテリーを採用することで、デュアルセルのものに比べてサイズを増やすことなく400mAhのバッテリー容量の増量を実現しています。
 
Xiaomi 12 ProはQualcommのSnapdragon 8 Gen 1とともに強力な冷却性能を搭載し、4,699元(約84,719円)から5,399元(約97,339円)で販売されます。
 
 
Source: Xiaomi via Gizchina
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Xiaomi 12 Pro、SD8Gen1搭載ながら原神プレイ中の温度を48度に抑制

 
XiaomiがフラッグシップスマートフォンであるXiaomi 12シリーズを正式発表しました。
 
最上位機種にあたるXiaomi 12 Proには強力な冷却機能が搭載され、発熱が大きいとされるSnapdragon 8 Gen 1を搭載しながら原神プレイ中の温度を48度に抑制しているそうです。
原神を30分プレイしても温度は48度、平均フレームレート57fpsを達成
Xiaomiによると、Xiaomi 12 Proで原神を30分プレイした場合の温度は48度で、平均フレームレートは57fpsを達成できるとのことです。
 
原神については同じQualcommのSnapdragon 8 Gen 1を搭載したMotorola Edge X30でプレイした際に、発熱によりすぐにフレームレートが大きく低下する動画が公開されています。
 
Xiaomi 12 Proには大型のベイパーチャンバーに加え、3つのグラファイトの層が搭載されており、これにより高い冷却性能を実現しています。
3つの動作モードを搭載
Xiaomi 12 Proには、用途に応じた3つの動作モードが搭載されています。
 

バランスモード: 温度制御性能が高いモード。WeChat使用時の平均温度が29.7度。
レギュラー(パフォーマンス)モード: ゲームをプレイするのに適したモード。Honor of Kingsを30分プレイしたテストでは、平均フレーレートが119.9fpsで温度が43.5度。
エクストリームモード: ゲーム愛好家向けモード。原神を30分プレイした場合、平均フレームレートが57fps、温度が48度。

 
これらのモードを使い分けることで、用途に応じた最適な温度およびバッテリー持続時間を実現できます。
 
Xiaomi 12 Proは中国では4,699元(約84,719円)から5,399元(約97,339円)で販売され、日本での入手可否は不明です。
 
 
Source: Xiaomi via Gizchina
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ドラクエやFFの名作ゲーム、スマホ版の年末年始セールが開催中

 
スクウェア・エニックスは年末年始期間限定で、人気ゲームのドラゴンクエストシリーズやファイナルファンタジーシリーズ等のスマートフォン版をセール価格で販売しています。
ドラゴンクエストシリーズ
ドラゴンクエストシリーズは、2021年12月24日~2022年1月3日まで、シリーズ本編8タイトルがセール価格で販売されます。セール価格(税込)の例は以下の通りです。
 

ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁:1,220円(33%割引)
ドラゴンクエストⅥ 幻の大地:1,220円(33%割引)
ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち:1,220円(33%割引)
ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君:1,840円(33%割引)

 
上記以外のタイトルのセール価格等の詳細は、以下の特設ページでご確認ください。
 

ドラゴンクエスト年末年始セール特設ページ

ファイナルファンタジーシリーズ

 
ファイナルファンタジーシリーズは、2021年12月22日~2022年1月4日がセール期間となっており、最大53%割引で販売されています。
 
なお、2021年3月に発売されたファイナルファンタジーVIIIリマスタードもセール対象となっており、48%割引の1,340円(税込)で購入可能です。他のファイナルファンタジーシリーズのセール価格(税込)の例は以下の通りです。
 

ファイナルファンタジーIV(3Dリメイク):860円(53%割引)
ファイナルファンタジーVII:980円(46%割引)
ファイナルファンタジーIX:1,340円(48%割引)
ファイナルファンタジーX/X-2 HD Remaster:2,700円(21%割引)
ファイナルファンタジーXIII:1,100円(47%割引)

 
上記以外のファイナルファンタジーシリーズのセール価格は、以下の特設ページで確認可能です。
 

ファイナルファンタジー年末年始セール特設ページ
 
またApp Storeにおいて、クロノ・トリガーやヴァルキリープロファイル、聖剣伝説3など、多くのスクウェア・エニックスのゲームがセール価格となっていることが確認されています。
 
 
Source:スクウェア・エニックス (1), (2)
(seng) …

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Microsoft、3つ折りSurfaceスマホの特許出願〜Neoに関するものも

 
米国特許商標庁(USPTO)が現地時間2021年12月23日、Microsoftが出願している、3つ折りSurfaceスマートフォンと、Surface Neoの折りたたみキーボードに関する特許を公開しました。
3つ折りSurfaceスマートフォン
3つ折りSurfaceスマートフォンに関する特許の名称は「複数のディスプレイパネルを持つデバイス」です。
 
特許内にはデバイス例として、Surface Duoと似た形状ながら、3つのディスプレイを持つデバイス(下記図表14の1400)が描かれています。
 
このデバイスには、内向きに折りたたむためのヒンジ(1406)と、外向きに折りたたむためのヒンジ(1410)が搭載されています。
 
折りたたんだ際の形状はZ字型になることから、Samsungが特許出願中の3つ折りスマートフォンに似たアイデアです。
 
ただし、Samsungの3つ折りスマートフォンは1つのディスプレイをZ字型に折りたたむのに対して、Microsoftのデバイスは3つのディスプレイ(1402、1404、1408)をヒンジで繋げたものになるようです。
 

Surface Neoの折りたたみキーボード
USPTOが公開したもう1つの特許は、Surface Neoの折りたたみキーボードに関するものです。
 
下記図表4Aには、折りたたみキーボード(404)がデバイス底面に描かれています。
 
このデバイスにはキーボードの位置と状態を把握するためのセンサーが搭載されており、底面側にある際はキートップが押された場合も反応しません。
 
折りたたみキーボードを使用する場合は、回転させ、図表4Eのようにディスプレイ上に位置させるとタイピング可能になるようです。
 
キーボードで覆われていないディスプレイ領域はMicrosoftがWonder Barと呼ぶサブディスプレイとして活用されそうです。
 

 
 
Source:USPTO (1), (2) via Patently Apple
Photo:Microsoft
(FT729) …

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ゲオ、1月1日からの初売りセールを予告、iPhone等が割引に

 
ゲオは12月27日、2022年1月1日から初売りセールを実施すると予告しました。中古のiPhone SE(第2世代)等が割引価格で販売されます。
ゲオの初売り

 
ゲオは、2022年1月1日(土)から1月10日(月)まで初売りセールを実施すると発表しました。期間中は、ゲオが販売する全ての中古スマートフォンやタブレットが値下げされる見込みです。
 
一部製品は既に値下げ後の価格が公開されており、例えば中古のSIMフリー版iPhone SE(第2世代)は34,452円(税込)で販売される予定です。また、Samsung製のドコモ版Galaxy S9は19,602円(税込)で、AndroidタブレットのASUS製Zenpad 8.0は6,910円(税込)で販売されます。
 
なお、中古のゲームソフトが日替わりでセール対象となるほか、対象商品の購入者に先着で卓上スマホスタンドがプレゼントされる等、様々な企画が行われる予定で、詳細は12月31日の午前10時に公開されます。
 
さらに12月27日~12月31日の期間限定で、ゲオの公式Twitterアカウント(@GEO_official)をフォローし、対象ツイートをリツイートすることで、日替わりでワイヤレスイヤホンや液晶テレビ、Nintendo Switch Liteが抽選で当たるキャンペーンも実施されており、記事執筆時点での対象ツイートは以下の通りです。
 

/開催まであと5日!令和4年『ゲオの初売りセール』\
ゲームソフト日替り大特価スマホ全品一斉値下げイヤホン・TVも安いhttps://t.co/Vnn6NNt1vH
<#初売り スーパーカウントダウン >@GEO_officialをフォローしてこのツイートをリツイート豪華賞品をGETしよう#初売りセール pic.twitter.com/3XgBwiHwZ8
— ゲオ【GEO】 (@GEO_official) December 27, 2021

 
 
Source:ゲオ
(seng) …

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au、「2022 初売り」を1月1日より開催 対象スマホが最大16,500円引など

 
KDDI、沖縄セルラーは2022年1月1日より、au Style、auショップ、UQスポット、auオンラインショップにおいて「2022初売り」を開催すると発表しました。
5Gスマートフォンの機種代金が最大16,500円割引
「au 2022初売り」期間中の2022年1月1日から1月11日までは、「5G機種変更おトク割」において従来5,500円引だった割引額が、一部機種で16,500円に増額されます。対象機種は以下の通りです。
 
Xperia 1 III/Xperia 10 III/Xperia 5 III/Galaxy S21+ 5G /Galaxy S21 5G/Galaxy Z Fold3 5G/Galaxy Z Flip3 5G/OPPO Find X3 Pro/Google Pixel 6/TORQUE 5G
 
「5G機種変更おトク割」は、対象の5Gスマホへ機種変更と同時に対象の料金プラン、故障紛失サポート with AppleCare Servicesまたは故障紛失サポートに新たに加入することで(加入中の場合も対象)、機種代金が割引になる制度です。制度の詳細については、au公式HPをご確認ください。
au PAY決済で最大20%還元
2022年1月1日から1月11日までの期間中は、au Style、auショップ、UQスポットにてau PAY(コード支払い)で決済をすると最大20%のPontaポイントが還元されます。
 
還元上限額は、1au IDあたり3,000ポイント/期間となっています。
 
なお、年末年始の営業時間は各店舗によって異なります。特に1月1日は休業予定の店舗が多くなっているので、営業時間帯を事前に確認した上で来店するようにしてください。
au PAY マーケットで「新春お年玉ガチャ」実施&割引クーポン配布
au PAY マーケットでは、2022年1月1日午前10時から1月11日午前9時59分までの期間中、割引クーポンが当たる「新春お年玉ガチャ」が開催されます。キャンペーンに参加できるのはau PAY マーケット会員のみです。
 
割引クーポンの金額は、1等が3,000円、2等が500円、3等が100円です。クーポンはau PAY マーケットでのみ利用可能となっています。
 
また、au PAY マーケット会員かつauスマートパスプレミアム会員には、au PAY マーケット ダイレクトストアで利用可能な割引クーポンが先着順で配布されます。
 
先着500名には700円割引クーポン、先着1,000名には500円割引クーポン、先着2,000名には300円割引クーポンと200円割引クーポンが配布される予定です。
 
 
Source:KDDI/沖縄セルラー
(kotobaya) …

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iPhone14 Proシリーズ・米国モデルが先行して物理SIMカードスロット廃止か

 
iPhone15 Proシリーズで廃止されると噂されている物理SIMカードスロットについて、米国モデルだけですが、iPhone14 Proシリーズで先行して廃止されるとの予想が伝えられました。
米国の主要キャリアにeSIMのみのスマホ発売を通達?
匿名の情報提供者がMacRumorsに伝えたところによると、Appleは米国の主要キャリアに対して、2022年9月までにeSIMのみのスマートフォンを発売する準備を進めるように伝えたとのことです。
 
MacRumorsは、2022年9月という期限を考えると、AppleはiPhone15 ProシリーズではなくiPhone14 Proシリーズに物理SIMカードスロットを搭載しない可能性があると述べています。
2023年以降、米国以外の地域でもeSIMのみのiPhoneを発売か
その場合、iPhone14 Proシリーズの米国モデルのみが先行して物理SIMカードスロットを廃止し、iPhone15シリーズで物理SIMカードスロットを搭載しないモデルの販売地域を拡大する可能性があると、iPhoneHacksは予想しています。
 
米国モデルのみが異なる例として、5Gミリ波への対応があります。5Gミリ波に対応しているのは、iPhone12シリーズ以降、米国モデルだけです。
 
iPhone13シリーズでは5Gミリ波対応モデル販売地域が拡大されると噂されていましたが、未だ実現しておらず、引き続き米国モデルのみが対応しています。
 
 
Source:MacRumors via iPhoneHacks
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729)
 
 

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Snapdragon 8 Gen 1で原神をプレイする動画が公開~熱で性能が大幅低下

 
QualcommのSnapdragon 8 Gen 1を搭載したMotorola Edge X30で原神をプレイする動画が公開されました。
 
ゲームを始めてすぐは60fpsで動作するものの、すぐに発熱でフレームレートが低下する様子が確認できます。
開始2分でフレームレートが大幅に低下するSnapdragon 8 Gen 1
この動画はGolden Reviewer氏がYouTube上に公開したものです。
 

 
動画では、ゲームを始めてから数分間は60fpsで原神が動作している様子が見て取れ、Snapdragon 8 Gen 1の高い性能が垣間見えます。
 
しかしながら、2分以上経過すると43fpsまでフレームレートが低下し、テストの後半では40fpsを切ることも多くなっています。
 
テストの前半は平均約53fpsで消費電力は8.7ワット、後半は平均約48fpsで消費電力は6.3ワットとなっており、発熱によって動作クロックが低下し、性能低下しているのでしょう。
スマートフォンメーカーの熱対策によって実性能が大きく変わる?
以前からいわれていたとおりSnapdragon 8 Gen 1の発熱は大きく、長時間高負荷状態が続くと性能を十分に発揮できないようです。
 
このため、同じSnapdragon 8 Gen 1を搭載したスマートフォンでも、メーカーが施した熱対策によって実性能が大きく変わるのかもしれません。
 
たとえばXiaomiはSnapdragon 8 Gen 1搭載機に、大型のベイパーチャンバーを搭載することで冷却性能を向上させるとしています。
 
Snapdragon 8 Gen 1の消費電力については、ライバルであるMediaTekのDimensity 9000やAppleのA15 Bionicよりも消費電力あたりの性能が低いという情報がCPUとGPUの両方に出ています。
 
 
Source: Golden Reviewer/YouTube via Notebookcheck
(ハウザー) …

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OUKITEL C21 Pro 2021 SIM フリー スマホ 本体 21MP ソニーメインカメラ+2MPマクロ+0.3ブラー 8MP AIフロントカメラAndroid 11 最新スマホ デュアルS...

OUKITEL C21 Pro 2021 SIM フリー スマホ 本体 21MP ソニーメインカメラ+2MPマクロ+0.3ブラー 8MP AIフロントカメラAndroid 11 最新スマホ デュアルSIM 4GB + 64GB 4000mAh スマートフォン6.39インチの大画面 顔のロック解除、指紋認証 スマホ 本体 1年間の保証 (ブラック)  (339) ¥16,575 (2021-12-26 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Ama…

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Xiaomi、再びXiaomi 12とiPhone13を比較!今度はカメラセンサー

 
先日、Xiaomiのレイ・ジュン会長が、発表前の次期フラッグシップスマートフォン「Xiaomi 12」のサイズを、AppleのiPhone13と比較する画像を投稿、Xiaomi 12のほうが大画面ながら、横幅がスリムで持ちやすいことを強調しました。
 
Xiaomiは、今度はカメラセンサーを比較する画像を公開しています。
今度はカメラセンサー比較
Xiaomiは12月28日の正式発表に先駆け、Xiaomi 12のスペックやデザインを少しずつ公開しています。
 
先日のレイ・ジュン会長の投稿に引き続き、今度はXiaomi 12/12 Proと、iPhone13/13 Proのカメラセンサーを比較する画像が公開されました。
Xiaomi 12のほうがセンサーサイズが大きい
Xiaomiによると、Xiaomi 12はメインカメラにソニーのIMX766センサー、Xiaomi 12 ProはソニーのIMX707センサーを搭載するとのことです。
 
Xiaomiは画像において、Xiaomi 12とiPhone13、Xiaomi 12 ProとiPhone13 Proのセンサーサイズを比較、どちらもXiaomi 12シリーズのほうがサイズが大きいことを強調しています。
 

Xiaomi 12 Proは「IMX707」を世界で初めて搭載
Xiaomiによれば、Xiaomi 12がメインカメラに採用するのは、センサーサイズ1/1.56インチのソニー「IMX766」です。
 
そしてXiaomi 12 Proは、メインカメラにセンサーサイズ1/1.28インチのソニー「IMX707」を世界で初めて搭載します。
 
センサーサイズが大きいほど、暗所での撮影で威力を発揮します。レイ・ジュン会長はWeiboに、Xiaomi 12 Proで撮影した夜景と他社のスマホで撮影した夜景の比較画像を投稿しています。
 

 
 
Source:MyDrivers, Lei Jun/Weibo
(lunatic) …

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家電量販店のiPhone13 mini格安セールが拡大!

 
一部家電量販店で実施されているキャリア版iPhoneの格安セールにおいて、ドコモ版iPhone13 miniに加え、au版やソフトバンク版のiPhone13 miniがセール対象に追加されています。また、iPhone SE(第2世代)やiPhone12 miniのセールも一部で継続している模様です。
iPhone13 miniがセール対象に
ヨドバシカメラのNTTドコモ、au、ソフトバンクのスマートフォン売り場において、最新型のiPhone13 mini(128GB)が、残価設定型契約で負担額1円〜24円で2年間利用可能となっています。また、一部のキャリアでは5万円前後での一括購入も可能との情報があります。
 
TwitterユーザーのSkyblue氏(@skyblue_1985jp)は12月24日、ヨドバシカメラ秋葉原店で、MNPを条件にドコモ版とau版のiPhone13 miniが残価設定型契約で1円や23円で利用可能だとツイートしました。
 

ヨドバシアキバ、13 mini 128GB復活!
1月11日までぶち抜きだよぉー(`・ω・´)ゞ pic.twitter.com/F8L4c8Bv9m
— Skyblue (@skyblue_1985jp) December 24, 2021

 

ヨドバシアキバ、auもiPhone13 mini 1円レンタル追随へ(;゜0゜) pic.twitter.com/MH6phrKtjw
— Skyblue (@skyblue_1985jp) December 23, 2021

 
また、ヨドバシカメラ梅田店は、公式Twitterアカウント(@yodobashi_umed)において、ソフトバンクでも、話題のスマホが負担額24円で利用可能だと表明しました。看板の文字から、iPhone13 miniだと推察されます。
 

【ソフトバンクもついに話題のスマホが特価に】
ソフトバンクへお乗り換えか、5歳~30歳以下の方ご新規でご契約であの話題の最新スマホが実質24円最新スマホにお得に変えるチャンスです
詳しくは #ヨドバシ梅田 1F携帯コーナーまでお越しくださいませhttps://t.co/7ZZI2I5wRd pic.twitter.com/EIx1F5Aogu
— ヨドバシカメラ 梅田店 (@yodobashi_umed) December 24, 2021

 
さらに、Twitterユーザーのおかちゃん氏(@okachan2017)や、岩手県産りんご氏(@iPod4th2011)はヨドバシカメラ梅田店や仙台店においても、au版iPhone13 miniのセールが行われていると投稿しており、首都圏以外でもiPhone13 miniのセールが行われていると推察されます。
 

ヨドバシ梅田、auでもiPhone 13 miniレンタル1円やってる!!!
Povoに乗り換えでウハウハ٩(*❛▽❛)۶・゚:✩ *:゚ pic.twitter.com/nbvZc4lSVe
— おかちゃん (@okachan2017) December 23, 2021

 

ヨドバシ仙台、au iPhone 13 mini 128GBが1円!
ドコモに対抗してきた! pic.twitter.com/SdTjgfeddP
— 岩手県産りんご (@iPod4th2011) December 23, 2021

 
家電量販店等におけるキャリア版iPhoneの大規模セールはiPhone SE(第2世代)を中心に2021年夏頃から実施され、ドコモでは新規契約もiPhone SE(第2世代)一括10円の対象になったり、128GBモデルの販売価格が9,790円に変更されたりする等、週によってセール内容が変動しています。
 
2021年9月に発売されたばかりのiPhone13 miniのセール実施キャリアが拡大したことは、買い替えを検討している多くの人にとって、嬉しいニュースとなりそうです。
いつまで続くか不透明
キャリア版iPhoneの激安セールは、家電量販店のオンラインショップ等では行われておらず、実店舗のみで開催されていると推察されます。8月頃から、セール販売が実施されていますが、いつまで続くかは不透明な状況です。購入を検討される場合は、お近くの店舗にセールの実施有無や在庫を早めにご確認ください。
 
なお、iPhone Maniaでは、iPhone13 miniとiPhone SE(第2世代)の実機比較記事を掲載しています。
 
 
Source:Skyblue / Twitter (1),(2), ヨドバシカメラ梅田店 / Twitter, おかちゃん / Twitter, 岩手県産りんご / Twitter
(seng)
 
 

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Dimensity 9000、SD8Gen1やA15を上回るGPUの電力効率を発揮

 
電力効率が良いとされるMediaTekのDimensity 9000に、それを裏付ける新たな情報が出てきました。
 
GPUを使ったベンチマークにおいてDimensity 9000は、Snapdragon 8 Gen 1やA15 Bionicを上回る電力効率を発揮しています。
高い性能と低い消費電力を両立するDimensity 9000
TwitterユーザーのGolden Reviewer(@Golden_Reviewer)氏によると、MediaTekのDimensity 9000はGFXBench 3.1実行時に160fpsのフレームレートで動作し、そのときの消費電力は6.8ワットでした。
 

If what I saw is accurate, the #Dimensity9000 Mali-G710MP10 GPU is AMAZING.It will be better than #Snapdragon8Gen1 and @AppleA15 Wow!Source: Chinese reviewer 肥威, tested on MTK prototype device pic.twitter.com/OhO5y5Kyy4
— Golden Reviewer (@Golden_Reviewer) December 23, 2021

 
Dimensity 9000のフレームレートを消費電力で割った電力効率は23.5ポイントと、他のシステム・オン・チップ(SoC)を上回るスコアとなっています。
 
たとえば、QualcommのSnapdragon Gen 1は175fps/8.5ワット=20.6ポイント、AppleのA15 Bionicは180fps/7.9ワット=22.8ポイントです。
 
Snapdragon 865(23.4ポイント)には肉薄されていますが、フレームレートの面ではDimensity 9000の方が大きく上回っています。
消費電力で選ぶならSnapdragon 8 Gen 1よりもDimensity 9000?
各SoCの電力効率については別のベンチマーク結果もあり、こちらではDimensity 9000よりもA15 Bionicの方が電力効率が良いとされています。
 
しかしながら、Dimensity 9000とSnapdragon 8 Gen 1を比べると、やはりDimensity 9000の方が電力効率が良いとされており、フラッグシップAndroidスマートフォンを電力効率で選ぶならDimensity 9000の方が良いかもしれません。
 
ただし、それぞれのSoCがどのような環境で測定がおこなわれたのかは不明であり、最終的な結論が出るのは実機が出そろってからとなるでしょう。
 
 
Source: Golden Reviewer/Twitter via Notebookcheck
(ハウザー) …

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iPhone SE(第3世代)、5G対応しA15搭載も販売価格は現行モデルより安い?

 
複数の中国メディアがiPhone SE(第3世代)の販売価格について、iPhone SE(第2世代)よりも安くなると報じました。
性能向上するも、販売価格は安くなると予想
iPhone SE(第3世代)のベースモデルの販売価格について、IT之家が269ドル〜399ドル、MyDriversが399ドル以下になる可能性があると伝えました。
 
MyDriversは中国でのiPhone SE(第3世代)の販売価格が3,000元(約53,800円)と、iPhone SE(第2世代)の販売価格である3,299元(約59,200円)と比べ約9%安くなると予想しています。
 
iPhone SE(第2世代)の64GBモデルは、米国のApple Storeにおいて399ドル、日本では税込49,800円で販売されています。
多くのAndroidスマホユーザーが乗り換える?
IT之家の報道通りなら、iPhone SE(第3世代)のベースモデルの販売価格は約33,600円〜約49,800円、MyDriversの報道通りなら約45,300円になると期待されます。
 
Reutersは、多くのAndroidスマートフォンユーザーがiPhone SE(第3世代)に乗り換える可能性があると報じていました。
 
iPhone SE(第3世代)がA15 Bionicを搭載し5Gに対応、現行モデルよりも安くなるのであれば、魅力的な機種になりそうです。
 
 
Source:IT之家, MyDrivers
Photo:Apple Scoop(@AppleScoop)/Twitter
(FT729) …

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Tensorチップ、2021Q3に0.1%の台数シェアを獲得~Appleは収益で2位

 
2021年10月にデビューしたGoogleのTensorチップが、2021年第3四半期(7月~9月)にスマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)市場で、0.1%の台数シェアを獲得したことがわかりました。
 
Appleは同市場の収益シェアで2位にランクインしています。
0.1%の出荷台数を獲得したGoogle Tensorチップ
調査会社のStrategy Analyticsによると、GoogleのTensorチップは2021年第3四半期にスマートフォン向けSoC市場で、0.1%の出荷台数シェアを獲得しました。
 
Tensorチップは2021年10月にこれを搭載するPixel 6/6 Proとともに発表されており、Pixel 6シリーズ生産のために出荷されたものがカウントされたものと考えられます。
 
市場全体としてはMediaTekの出荷台数が多く、年間でも出荷台数シェア1位を獲得する勢いです。
 
CounterpointもMediaTekが2021年第3四半期に出荷台数シェアで首位を獲得したとしています。
収益シェアではQualcommが1位、Appleが2位
一方、収益シェアではQualcommが首位の座を獲得しました。
 

 
Qualcommはローエンドやミドルレンジ向けのSoCよりも、高価格帯の製品に焦点を当てており、その結果台数シェアではMediaTekの後塵を拝したものの収益シェアでは上回りました。
 
MediaTekは高価格帯向けSoCのDimensity 9000/8000で今後収益面でもQualcommに迫りたい考えです。
 
2位には高価格帯のスマートフォンのみを販売するAppleがランクインしています。
 
個別のSoC売れ筋ランキングとしてはAppleのAシリーズが上位を占めました。
 
Androidスマートフォン向けではQualcommのSnapdragon 888/888+が人気だったとのことです。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo: Pixabay
(ハウザー) …

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Galaxy S21 UltraとiPhone13 Proが今年のベストスマホに選出

 
人気のテック系YouTuberマーケス・ブラウンリー氏が選ぶベストスマホの格付けで、Samsung Galaxy S21 UltraとiPhone13 Proが「今年のスマホ」の栄誉に輝きました。
9つのカテゴリーに分け厳正に選出
ブラウンリー氏は先週、スマホカメラのブラインドテストを行い、まさかのPixel 5aがトップに君臨してしまうというアクシデントが発生しましたが、同氏は今回、9つのカテゴリーから厳正にベストスマホを選ぶ「今年のスマホ」格付けを新たに実施しました。
 
ベストビッグスマートフォン
Samsung Galaxy Z Fold3が、この賞を受賞しました。この大型折りたたみスマホは、7.4インチのディスプレイを搭載し、Appleの最大デバイスであるiPhone13 Pro Maxの6.68インチディスプレイよりもほぼ1インチ大きくなっています。
 
Appleは栄誉ある賞から外れましたが、Samsungはもう一つのデバイスGalaxy S21 Ultraでも同賞を受賞しました。また、AsusのROG Phone 5もこの賞を獲得しました。
 
ベストスモールスマートフォン
AppleはiPhone13 miniでベストスモールスマートフォン賞を受賞しました。 iPhone13 miniは12 miniのバッテリー寿命の弱点に対処しており、今年はより強力な候補となっていますが、iPhone14のラインナップからは外れると予測されています。
 
Samsungの折りたたみスマホGalaxy Z Flip3が準優勝となっています。
 
ベストカメラスマートフォン
GoogleのPixel 5aがブラインドカメラテストを制したかもしれませんが、スマホのカメラには数枚の写真以外にも多くの要素が含まれています。動画も含めた総合的なカメラ付きスマホという観点で、ブラウンリー氏はiPhone13 Proにベストカメラ賞を授与しました。
 
ここではiPhoneがトップの座を獲得しましたが、Googleの自社デバイスが初めて言及され、準優勝にPixel 6 Pro、Vivo X70 Pro Plusと並んでPixel 5aが佳作に選ばれています。
 
ベストバッテリー
iPhone13 Pro Maxは、高効率のカスタムシリコンとソフトウェアの統合により、ベストバッテリー賞を獲得しました。もちろん、ProMotion可変リフレッシュレートもバッテリーの持ちを助けています。120Hzのスクロールがよりスムーズになることに加え、画面上に何も動いていないときにはリフレッシュレートを下げてバッテリーを節約することができます。
 
ベストデザイン
デザイン賞はブラウンリー氏が授与する賞の中でおそらく最も主観的なものですが、今年の彼のデザイン賞はSamsungのGalaxy S21 Ultraに贈られました。
 
準優勝には、Oppo Find x3 Pro、Oppo Reno 6、Legion Phoneが選ばれました。
 
ベストバリュー
最高のカメラ、優れたデザイン、他のどのAndroidスマホよりも長持ちするソフトウェアサポート、そして非常に良好なバッテリー寿命を備えたフラッグシップクラスのデバイスを599ドルで手に入れられる、GoogleのPixel 6がベストバリュー賞に輝きました。
 
今年の失敗
MicrosoftのSurface Duo 2は、2つの別々の画面を折りたたみ式にしたものですが、このユニークなアプローチを支えるハードウェアとソフトウェアでは、その高価な価格に見合った体験が得られないとして、「今年の失敗」に選ばれています。
 
最も改善
S20から大きくカメラが進化したGalaxy S21 Ultraが、「最も改善」されたスマホに選ばれています。
今年のスマホ
ブラウンリー氏が選んだ今年のスマホは、AppleとSamsungどちらなのか、という疑問が残りますが、同氏が選んだ総合的な「今年のスマホ」は、Samsung Galaxy S21 Ultraでした。
 
AppleはiPhone13 Proで準優勝となり、GoogleのPixel 6のお得感で佳作となりました。
 
 
Source:Marques Brownlee/YouTube via 9to5Mac
(lexi) …

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Essential Phoneの開発チーム、新型スマホ「OSOM OV1」を開発中

 
Androidの父と呼ばれるアンディ・ルービン氏が開発したEssential Phoneは、さまざまな革新的な機能が搭載されていたものの売れ行きは芳しくなく、メーカーのEssentialはすでに営業を終了しています。
 
そんなEssential Phoneを開発したチームが新たに「OSOM Products」という会社を設立し、「OSOM OV1」と呼ばれるスマートフォンを開発していることがわかりました。
プライバシーに関する詳細な情報を得られるOSOM OV1
OSOM Productsに所属しているのはEssential PH-1を開発したチームからアンディ・ルービン氏をのぞいたコアメンバーです。
 
そして、OSOM Productsが開発しているスマートフォンであるOSOM OV1の売りは、プライバシーに関する情報が詳細に得られる点にあるといいます。
 
たとえば、アプリがどの情報にアクセスしているのか常に詳細なレポートを得ることができるとされており、意図せずプライバシー情報が流出することを防ぐことができるでしょう。
ほぼ純正のAndroid OS搭載、2022夏までのリリースが目標
スマートフォンのスペックとしては、Qualcomm製システム・オン・チップ(SoC)を使用し、デュアルリアカメラを搭載するとされています。
 
また、OSとしてはほぼ純正のAndroid OSが搭載されるとのことです。
 
OSOM OV1は来年2月に開催されるMobile World Congress(MWC)で詳細が発表され、2022年夏までのリリースが目標とされています。
 
発売当初はアメリカ、カナダ、ヨーロッパ各国での販売が予定されており、日本での入手可否は不明です。
 
 
Source: Android Police via GSMArena
(ハウザー) …

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