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テキサス州の企業、iBeaconを標的とした特許訴訟を提起

 
テキサス州の地方裁判所にAppleの特許侵害によって被害が生じているとの訴訟が提起されました。対象となったのはiPhoneの位置情報をもとに様々な情報をアプリなどで表示するiBeaconです。
あまり使わないiBeacon
iBeaconはiOS7から搭載された機能で、iPhoneがビーコンを発する端末に近づいた時にアプリなどの挙動を制御できる機能です。店舗で展示されている商品に近づけば商品の説明がアプリに表示され、割引クーポンが配信されるといった使い方が想定されています。ただこの機能はあまり普及しておらず、AppleもiBeaconをさらに拡充させる気配はありません。
 

 
このあまり使われていないiBeaconの技術がテキサス州の企業が持つ特許を侵害しているとし、損害賠償などを求めた訴訟が同州の地方裁判所で起こされました。同社の主張によると2013年のiBeaconの公開により、Appleが合計6つの特許を侵害したとしています。ちなみにテキサス州の裁判所は特許権者(この場合、原告企業側)に有利な裁判が起こせることで有名です。
 
なおこの訴訟はいわゆるパテント・トロール的な活動と考えられており、訴訟を起こした企業も関連した事業を行なっていないようです。Appleは常にこのような訴訟に見舞われており、時として莫大な賠償金の支払いを命じられることもあります。今回の訴訟がどのような結果になるかは不明ですが、Appleが油断して対応すると大きな損害につながる可能性はあります。
 
 
Source:AppleInsider
(KAZ) …

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誰もが知るロサンゼルス名物がNFT化。ハリウッドサインがNFTでオークションに

Image::logoboom/Shutterstock.comなんでもありなのがNFT。どんなものでもデジタル化して資産にできるNFT(非代替性トークン)。やろうと思えばなんでもNFT化できるわけですが、まさかあのハリウッドサインまでNFTになっちゃうとは。ロサンゼルスのTHE名物のハリウッドサイン。映画やドラマでも何度も目にしたことがあるLAのアイコンともいえるサインです。これをロサンゼルス商 …

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Armが新CPUコア Cortex-X2、A710、A510を発表

 
スマートフォン用のCPUコアとしてほぼ独占的なシェアを持つArmから新しいCPUコアが発表されました。Cortex-X2、A710、A510と名付けられたこれらのCPUコアは従来のものに比べて大幅な性能向上を果たしています。
フラッグシップCPUコアであるCortex-X2
Cortex-X2はQualcommのSnapdragon 888などに採用されているCortex-X1の後継CPUコアです。
 
Cortex-X1に比べて、同じクロック周波数で動作した場合、サイクル当たりの実行命令数(Instruction-Per-Cycle, IPC)が16%向上しています。
 
また、キャッシュの増加などの他の改善を考慮すると、Cortex-X1を搭載したフラッグシップスマートフォンに比べて最大30%の性能向上が期待できるとされています。特に、人工知能処理を含む機械学習においてCortex-X2はCortex-X1の2倍の性能を発揮するとのことです。
 
命令セットには先日発表されたArmv9が採用されています。
3桁の型番となったCortex-A710とA510
Cortex-A710とCortex-A510はそれぞれ、Cortex-A78とCortex-A55の後継CPUコアです。
 
これまでの2桁の型番から3桁の型番へと変更になりました。
 
Cortex-A710はCortex-A78に比べて10%の性能向上が得られるほか、機械学習では倍の性能、バッテリー駆動時間は30%の効率向上をうたっています。
 
Cortex-A510は前世代のCortex-A55の発表以来4年ぶりに発表された高電力効率CPUコアです。
 
Cortex-A55と比較すると、性能が35%、電力効率が20%、機械学習性能は3%改善されています。
 
いずれのCPUコアも、Cortex-X2と同じく、命令セットにはArmv9が採用されています。
搭載製品は2022年第1四半期に発売?
これらの新CPUコアを搭載したSoCが発表されるのは2021年末ごろになると予想されています。
 
また、実際にこれらのCPUコアが搭載されたスマートフォンが発売されるのは2021年第1四半期(1月~3月)の見込みです。
 
 
Source:Android Authority
(ハウザー) …

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「Beats Studio Buds」の実物画像?海外メディアが掲載

 
Beatsのワイヤレスイヤホン「Beats Studio Buds」とされるリーク画像を、インドメディアMySmartPriceが掲載しました。近日中の発売が見込まれます。
FCCの承認情報と形状、製品番号が一致
MySmartPriceが掲載した「Beats Studio Buds」とされる画像は、先日FCC(米連邦通信委員会)の承認を取得した際の図面に掲載されていたのと同じ形状です。
 

 
側面に「Apple A2512」「Apple A2513」と印字されており、これもFCCの書類に掲載されていた製品番号と一致します。
 

 
従来のAirPodsシリーズやBeatsのイヤホンシリーズとは異なる、丸い形状は、Samsung Galaxy Budsなどと似ています。実際の製品にはAirPods Proのようなイヤーチップが装着されるとみられます。
近日中に発売、空間オーディオにも対応か
Beats Studio Budsは、一般ユーザー向け正式版が公開されたiOS14.6の、最終ベータ版であるRC(リリースキャンディデート)から発見されており、近日中に発売されるとみられます。
 
Beats Studio Budsは、AirPods ProやPowerbeats Proなどと同様にH1チップを内蔵、「ヘイ、Siri」に対応しノイズキャンセリング機能を搭載するほか、6月に提供が開始されるApple Musicの空間オーディオも利用可能になると予測されています。
 
 
Source:MySmartPrice via 9to5Mac
(hato) …

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使い勝手が爆上がり!Amazonの人気タブレットFire HD Plusを置くと「ワイヤレス充電できるスタンド」が出るよ

Amazonデバイスのなかでも最近注目を集めているのが、フルHD対応の10インチタブレット「Fire HD 10 Plus」です。オクタコアのCPUに4GBのメモリを搭載。ストレージは32GBと64GBがありますが、microSDカードスロットがあるので拡張できます。 また、ワイヤレス充電に対応しているのもポイント。タブレットでワイヤレス充電に対応しているのって結構少ないですよね。希少価値高し。 …

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12.9インチiPad ProのミニLEDで表示が滲むのは避けようがない?専門家投稿

 
ディスプレイ業界の内情に詳しいDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏がTwitterに、新型12.9インチiPad Proに搭載されたミニLEDディスプレイにおいて滲んだような表示(ブルーミング)になる原因は、直下型バックライトの影響だと投稿しました。
従来型の液晶ディスプレイとの違いを説明
ヤング氏は、一部のユーザーからブルーミングが報告されているが、その原因は直下型のミニLEDバックライトを採用し、ローカルディミングを行っている影響だと説明しています。
 
同氏は、エッジ型バックライトを用いた従来の液晶ディスプレイと直下型のミニLEDバックライトを用いたディスプレイでの表示例と違いを説明しています。
 
直下型のミニLEDバックライト搭載ディスプレイは、「ハロが発生することがある」「コントラスト比が高い」「”黒”の表現に優れる」と、ヤング氏は説明しています。
 

The miniLED iPad Pro has 2596 zones so each zone controls around 2155 pixels. In an OLED version, there is pixel level control, so each pixel is its own zone or nearly 5.6M zones/pixels.
— Ross Young (@DSCCRoss) May 25, 2021

 
新型12.9インチiPad Proに搭載されたミニLEDディスプレイでは、2596カ所のエリアに分割したローカルディミングが行われていますが、ブルーミングを軽減するにはローカルディミングの分割エリアを更に増やすしかないないようです。
 
ヤング氏が掲載した表示例では、従来型の液晶ディスプレイはエッジ型バックライトの特性で全体が薄っすらと灰色がかっていますが、直下型のミニLEDバックライト搭載ディスプレイでは未点灯の領域と点灯した領域(月と星の部分)がはっきりと区別され、くっきりと見えることが示されています。
 

 
ただし、2596カ所のローカルディミングを行っているとしても画素単位では意図した領域だけではなく隣接した領域のバックライトも点灯するため、滲みが生じてしまいます。
有機ELディスプレイの「焼き付き」を懸念しミニLEDを選択?
有機EL(OLED)ディスプレイではこうした現象が生じないようですが、今度は「焼き付き」の懸念が生じるためAppleはミニLEDディスプレイを採用したと、ヤング氏は説明しています。
 
ソフトウェアアップデートを行い、ローカルディミングの制御方法を調整すればブルーミングを軽減できる可能性があるようですが、根本的に解決するにはOLEDディスプレイのような自発光式ディスプレイに変更するしかないようです。
筆者が購入した新型12.9インチiPad Proは?
ヤング氏が指摘した通り、滲みが発生する原因が新型12.9インチiPad Proに搭載されたミニLEDディスプレイの特性によるものだとすれば、全てのデバイスが影響を受けると考えられます。
 
幸いというべきか、筆者の眼で「滲み」が気になることはありませんでした。
 
 
Source:Ross Young(@DSCCRoss)/Twitter via Wccftech, ブルーミング/Wikipedia
Photo:Appledsign/Facebook
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総務省、キャリア各社に販売代理店への指導を徹底するよう要請

 
総務省は5月25日、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社に対して、販売代理店を適正に指導するよう要請を行ったと発表しました。また、日本経済新聞は、消費者庁がキャリア3社に対し行政指導を行ったと報じています。
販売代理店への指導を要請
総務省は全国に約8,000店舗ある携帯電話ショップについて、大半は販売代理店が運営していると言及したうえで、ユーザーが携帯電話の料金プランの説明やサポートを受けられる重要な場であると表明しています。
 
しかし、総務省が4月26日に公表した調査結果では、約4割のショップ店員が「顧客の意向を確認せずに上位料金プランやオプションの勧誘を行ったことがある」と回答しており、顧客の利益よりも、営業ノルマを優先している実態が浮き彫りになりました。
 
また、総務省の覆面調査の結果、一部の店舗において、電気事業法で定められている「非回線契約者への端末販売」を拒否していることが明らかになっています。
 
総務省は5月25日、不適切な行為がショップで行われた場合は、顧客の利益保護や公正な競争が阻害される恐れがあると言及し、ドコモ、KDDI、ソフトバンクに対して、販売代理店への指導を徹底するよう要請しました。
 
また日経新聞は、消費者庁が5月25日、キャリア各社に対して行政指導を実施したと報じました。
 
各社はホームページ等で、非回線契約者もスマートフォン等の端末を購入できると記載しているにもかかわらず、一部店舗では購入できない場合があるとして、景品表示法に違反する可能性があると指摘されています。
 
 
Source:総務省 via 日本経済新聞
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ドコモ、フィッシングメール対策で「公式アカウントマーク」を導入

 
NTTドコモは5月25日、フィッシングメール対策として、新機能の「ドコモメール公式アカウント」の提供を開始したと発表しました。ドコモユーザーは、企業の公式アカウントからのメールかどうかを一目で確認できるようになります。
フィッシング詐欺が横行
フィッシングメールは、有名企業からのメールを装って受信者を偽サイト等に誘導し、IDやパスワード等の個人情報を不正に取得する違法行為で、2020年度にはフィッシング詐欺サイトが前年比1.3倍に増加したと報じられています。
 
また、佐川急便等の宅配会社や、NTTを装ったフィッシングSMSが横行しており、Apple IDが流出して登録クレジットカードで決済されてしまう等の被害が発生しています。
 
今回のドコモの取り組みは、SMSは対象外とみられますが、ドコモユーザーへのフィッシングメールに対しては一定の効果があると期待されます。
ドコモメール公式アカウント
ドコモが5月25日に提供開始した「ドコモメール公式アカウント」では、導入企業から送信されたメールに対し、緑色の公式アカウントマークを表示する仕様となっています。
 
記事執筆時点で導入が決定している企業は以下の通りで、佐川急便等の有名企業からのメールに公式マークが表示されます。
 

SMBCグループ
佐川急便
日本郵政グループ
三菱UFJ銀行
ヤフー
LINE
楽天グループ

 
iPhoneやiPadにおいては、ブラウザ版のドコモメールを利用する際に、公式アカウントマークを確認することができます。
 

 
Android端末を利用している場合は、ドコモメールアプリにおいて確認することが可能です。

 
なお、ドコモ公式アカウントの利用料金はユーザー、企業ともに無料となっており、ドコモは今後もセキュリティ強化に努めていくと表明しています。
 
 
Source:NTTドコモ
(seng) …

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MOFTのMagSafe用スタンド、新色「パープル」が発売

 
MOFTは5月25日、iPhone12/iPhone12 miniの新色に合うMagSafe対応の「MOFT Snap-On」の新色、パープルを発売しました。
iPhone12、iPhone12 miniの新色にマッチ
iPhone12シリーズのMagSafe対応のスタンド「MOFT Snap-On」に、iPhone12とiPhone12 miniの新色にマッチする「パープル」モデルが発売されました。
 

 
本体の価格は3,180円(税込)で、マグネットパッド1枚付きだと3,380円、2枚付きだと3,580円です。
 
4月にオープンしたMOFT Japan公式ストアで先行販売されています。
 

本日発売開始!【新登場】MOFT Snap-OnパープルiPhone12 / iPhone12 mini パープルに合うスマホスタンドです淡いパステル調のiPhoneに、やや青みの濃い紫色のMOFTで上品に着飾りませんか?#MOFT#スマホグッズ#スマホストラップ#ノマドワーク#スマホスタンド https://t.co/D0abqfVb8P pic.twitter.com/KvLNUOpNsS
— MOFT.JP (@JpMoft) May 25, 2021

 
カラバリは合計5色に
MagSafeで脱着可能な「MOFT Snap-On」には、パープルのほか、オックスフォードブルー、ナイトブラック、シエナブラウン、アッシュグレーの合計5色が用意されています。
 

 
「MOFT Snap-On」は縦向き、横向きのスタンドになるほか、動画視聴時などに便利なフローティングモードの3通りの使い方が可能で、ポケット部分には最大3枚のカードを収納できます。
 

 
iPhone Maniaでは、「MOFT Snap-On」を試したレビュー記事も公開していますので、ぜひご覧ください。
 

 
 
Source:MOFT Japan
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新型MacBook Proのリーク情報に基づく最新イメージ画像〜来月WWDCで発表か

 
2021年6月に開催される世界開発者会議(WWDC21)で発表されると噂の、新型MacBook Proの最新イメージ画像が公開されました。
リーク情報をもとにした最新のイメージ画像
デザイナーのアントニオ・デ・ローザ氏が、新型MacBook Proに関するリーク情報をもとにしたイメージ画像を制作し、自身のサイトで公開しました。
 
2021年6月に発表される?
 
リーカーのジョン・プロッサー氏は、新型MacBook Proは2021年6月に開催されるWWDC21で発表されると予想しています。
 

 
新しいAppleシリコン「M1X」搭載
 
新型MacBook Proには、新しいAppleシリコン「M1X」が搭載されると噂されています。
 

 
ディスプレイ下にモデル名の刻印なし
 
ディスプレイサイズが14インチおよび16インチになると噂の新型MacBook Proは、ディスプレイ下に刻印されていたモデル名表記を廃止する見通しです。
 

 
デザインを刷新
 
アナリストのミンチー・クオ氏によれば、新型MacBook Proは、iPhone12のデザイン要素を取り入れたものになるようです。
 

 
外部入力端子、充電端子を変更
 
新型MacBook ProはMagSage充電端子、SDカードスロット、HDMIポートを備えると噂されています。
 

多数のイメージ画像を公開中
新型MacBook Proが搭載すると噂の「M1X」のものとするベンチマークスコアがCPU Monkeyで報告されており、その結果が注目されています。
 
プロッサー氏によれば、Mac miniもM1Xを搭載しデザインを刷新して登場する可能性があるようです。
 
デ・ローザ氏は、上記以外のイメージ画像も公開中です。
 
 
Source:AntonioDeRosa via iMore
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日本のスマホ通信料金は下がった?総務省が国際比較結果を発表

 
総務省は5月25日、スマートフォンなどの通信料金の国際比較調査の結果を公表しました。昨年までと比較して、国内のスマートフォン料金が下がったことが分かります。
世界6都市の通信料金を比較
総務省が公開した「電気通信サービスに係る内外価格差調査」は、東京、ニューヨーク、ロンドン、パリ、デュッセルドルフ、ソウルの6都市における携帯電話やFTTH、固定電話の通信料金を比較結果をまとめたものです。
 
同様の調査結果は過去にも公開されており、iPhone Maniaでは2014年、2018年、2020年にもご紹介しています。
 
調査の中心であるスマートフォン料金は、MNO(4Gと5G)はシェアトップ事業者、シェア上位3位〜4位のうち最安の事業者、MVNOはシェアトップ事業者が比較対象です。
 
データ通信量2GB、5GB、20GB、無制限と国内の平均的な利用モデル(月間通話時間61分間)で、OECDの購買力平価を用いて料金を比較しています。
ドコモの料金、2年連続で大幅低下
スマートフォン(4G)のシェアトップ事業者料金比較には、日本ではNTTドコモ(ahamo含む)が使われています。
 
東京の料金は、2GB、5GB、無制限では6都市中3番目に安く、20GBでは2番目に安くなっています。
 

 
平成26年度からの推移では、各容量ともに、東京(赤)の料金が令和元年度に小幅に低下した後、令和2年度に大きく低下しています。
 

 
4キャリアの最安料金、20GBで低下が目立つ
MNO(4G)のシェア上位3〜4事業者の最安料金は、日本ではNTTドコモ(ahamo含む)、KDDI(UQ mobile、povo含む)、ソフトバンク(Y!mobile、LINEMO含む)、楽天モバイルの4事業者の料金のうち、最も安いものが使われています。
 
東京のグラフで、赤い棒は2021年3月時点、ピンクの棒は4月1日時点の最安料金を示しており、3月よりも4月に料金が下がっていることが分かります。
 
4月1日時点で、東京の料金は2GBと5GBで4番目、20GBと無制限(3月)で3番目に安くなっています。
 

 
購買力平価を用いた平成28年度からの推移を見ると、東京の料金が、20GBで令和2年度に大きく低下しているのが目立ちます。
 

 
MVNOの料金も低下が目立つ
MVNOの料金比較には各都市のシェアトップ事業者の料金が用いられています。日本ではIIJ(インターネットイニシアティブ)が該当します。
 
東京の赤い棒は令和3年3月時点、ピンクの棒は4月1日時点の料金を示します。
 
3月時点(赤)で比較すると、2GB、5GB、20GBともに6都市中2番目に高い東京の料金ですが、4月1日(ピンク)では2GBと5GBで1,000円程度、20GBでは3,000円程度と大幅に安くなっています。
 

 
平成28年度からのMVNOの料金推移をみると、東京(3月時点)はほぼ横ばいです。
 

 
日本の5G料金、比較的安い
MNO(5G)のシェアトップ事業者では、東京は2GB、5GB、20GBで世界で2番目に安く、無制限では4番目に安い料金となっています。
 

 
MNOシェア上位事業者の4月1日時点の最安料金で、東京の料金を比較すると、2GBと5GBでは3番目、20GBと無制限で2番目に安くなっています。
 
とくに2GBで、3月時点(赤)より4月1日時点(ピンク)の料金が下がったのが目立ちます。
 

 
確かに安くなった携帯料金
2021年3月に、3大キャリアが提供を開始した新料金プラン(ahamo、povo、LINEMO)と、それに対抗するMVNO事業者の動きにより、日本国内のスマートフォン料金が下がっていることが分かります。
 
2018年に、当時内閣官房長官だった菅義偉首相の「日本の携帯電話料金は高すぎる、4割下げる余地がある」との発言をきっかけに関心を集めた携帯電話料金は、当時と比較して安くなったことが分かります。
 
今後は、新料金プランがどこまで広く普及するかも注目を集めることとなりそうです。
 
先日、MMD研究所が発表した調査結果によると、2021年春商戦の新規・乗り換え契約数が最も多かったのはNTTドコモのahamoという結果でした。
 
 
Source:総務省
(hato) …

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iPhone13 Proシリーズ搭載が噂される超薄型放熱部品を、村田製作所が開発

 
村田製作所とCooler Masterが、iPhone13 Pro(iPhone12s Proとの噂もあり)シリーズへの搭載が噂される超薄型放熱部品「ベーパーチャンバー」を共同開発したと発表しました。
村田製作所とCooler Masterが共同開発
両社は、高性能スマートフォンで採用が進むベーパーチャンバーを開発しました。村田製作所とCooler Masterが開発したベーパーチャンバーの厚さは200マイクロメートルだと、台湾メディアDigiTimesが伝えています。
 
村田製作所とCooler Masterは共同開発を強化するため、2021年後半を目処にCooler Masterの本社敷地内に村田製作所の開発・試験施設を建設します。
スペース効率と放熱性能を両立するベーパーチャンバー
iPhone13 Proシリーズには放熱機構として、ベーパーチャンバーが搭載されると噂されています。
 
ベーパーチャンバーは従来のグラファイトシートやヒートパイプと比べ、スペース効率と放熱性能に優れるとDigiTimesが説明しています。
 
村田製作所の持つ小型部品製造技術に基づき開発された今回のベーパーチャンバーにより、電子機器内部の熱を効率的に排出し安定した動作が得られると、DigiTimesは報じています。
 
 
Source:DigiTimes
(FT729) …

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M1X搭載Mac miniが現行モデルより小型化〜磁気給電端子、I/O情報も投稿

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が自身のYouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」で、新しいAppleシリコン「M1X」チップを搭載し、筐体が小型化する新型Mac miniの情報をイメージ画像とともに伝えました。
Intelプロセッサ搭載を考慮しないことで現行モデルよりも小型化
プロッサー氏によれば、M1Xチップを搭載する新型Mac miniは、M1チップ搭載Mac miniより筐体が小さくなります。
 

 
その理由として同氏は、M1チップ搭載Mac miniの筐体はIntelプロセッサ搭載Mac miniと同じものを利用していることから、内部に余裕があることを上げています。
 

 
発熱量の大きなIntelプロセッサの搭載を考慮すること無く、Appleシリコンに特化するのであれば筐体を小型化できるとし、プロッサー氏はM1Xチップ搭載Mac miniのイメージ画像を公開しました。
 

新型24インチiMacと同じ方式の給電端子採用か
M1Xチップ搭載Mac miniの給電端子は、新型24インチiMacと同じ磁気吸着方式になるようです。
 

 
また、本体背面にはUSB-A端子が2つ、Thunderbolt端子が4つ、HDMI端子が1つ、Ethernet端子が1つ搭載されるとプロッサー氏は伝えています。同氏の予想では、SDカードスロットは搭載されません。
 

 
本体底面にはゴム製の滑り止めが装着されるようです。プロッサー氏の予想通りであれば、M1Xチップ搭載Mac miniの底面は、新型24インチiMacのスタンド底面と同じようなデザインになるようです。
 
新型MacBook Airの底面も同様のデザインになると、プロッサー氏は伝えています。
 

 
M1Xチップ搭載Mac miniの筐体上面は側面と一体型のアルミニウムではなく、プレキシガラスが別途装着されるとプロッサー氏は予想しています。
 

 
このことから、現行Mac miniでは本体底面から内部のロジックボードなどにアクセスしていたのが、M1Xチップ搭載Mac miniでは本体上面パネルを取り外して内部にアクセスする構造になるかもしれません。
 

 
実現するかは不確実ながら、本体上面のプレキシガラスをアルミニウム製筐体とは別の色とし、2トーンカラーのデザインとすることがApple社内で検討されているようです。
 

新型MacBook Proにも言及
プロッサー氏は動画の冒頭で、世界開発者会議(WWDC21)で新型MacBook Proが発表される可能性についても言及しています。
 

 
 
Source:FRONT PAGE TECH/YouTube
(FT729) …

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リモートワークにおすすめのホームオフィスギア23選。チェアやデスク、PCスタンドなどをWirecutterスタッフが厳選

オフィスチェア、スタンディングデスク、PCスタンド、メッシュWi-Fi、ヘッドホン…今回は、Wirecutterスタッフが実際に買ったホームオフィスグッズを紹介。”ちょっと高いけど、その価値があるもの”が大集結しています。 …

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格差社会を助長する「人工肉」という新たな食文化

健康的にお肉なしの食生活を送るためには、新鮮な野菜や比較的コスト高の人工肉が必要である一方、それを日常的に手にすることができるのは一部の人のみ。それが肉なし食生活の課題です。地球温暖化対策としてのお肉なしメニュー。高級レストランとファストフード店の取り組みは、一見同じに見えますが、実際は同じお肉なしメニューの裏に大きな貧困格差があるのです。 …

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Googleフォトの写真をセブンイレブンでプリント可能に

 
Google Japanは、Googleフォトの写真を全国のセブンイレブンでプリントできるサービスを5月25日より提供開始しました。
L判サイズのみ対応、1枚40円でプリント可能
2021年5月25日より、全国のセブンイレブン21,162店舗に設置されているマルチコピー機でGoogleフォトの写真をプリントできるようになりました。
 

/Google フォトの新機能 \#Googleフォト アプリから、全国の #セブンイレブン でLサイズの写真を手軽にプリントできるサービスを順次提供開始します!
お家で過ごす時間が増えた今だからこそ、思い出の写真をプリントして部屋に飾ったり、誰かに贈ってみませんか?https://t.co/ZiCI3XWKly pic.twitter.com/vUGzZjUF5V
— Google Japan (@googlejapan) May 25, 2021

 

 
利用方法は、まずGoogleフォトアプリを起動後、「ライブラリ」から「写真プリント」をタップします。
 

 
次に「プリントを注文」をタップし、プリントしたい写真を選び、「完了」「次へ」「注文を確定」の順にタップします。アプリ上にプリント予約番号と暗証番号が表示されたら、セブンイレブンのマルチコピー機で番号を入力し、支払いを完了すると、写真がプリントされます。
 

 
対応サイズはL判のみ、価格は1枚40円(税込)で、1回の注文につき最大10枚までの写真をプリントすることができます。
 

 
 
Source:Google Japan
(kotobaya) …

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地球温暖化は宇宙ゴミ問題にも悪影響を及ぼしている

気候変動に関しては懸念点がたくさんありますが、宇宙ゴミ(スペースデブリ)のことも心配しなくてはいけないようです。最近発表された2つの研究成果は、過剰な二酸化炭素が地表面から数百マイル上にある大気圏の組成に干渉していると示しています。そこで起きている変化は地球低軌道をゴミ埋め立て地へと変え、現代の生活に不可欠なGPSや他のテクノロジーの機能へ影響を及ぼすことになるかもしれません。 …

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握るだけで姿勢を楽に。自転車用バーグリップを使ってみた

ライディングの姿勢を正してくれるバーグリップ「SPIRGRIPS+」を使ってみました。楽に走れて通勤やツーリング、ポタリングなんかで活躍しそう。コンポジットモデルに加え約40%軽量なカーボンモデルもあります。ハンドル径によってMTB用(22.2mm)とロード用(31.8mm)の2種類が用意されています。 …

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Samsung、カメラ性能でiPhone12 Pro Maxを標的にした広告を公開

 
Samsungの米国法人が、Galaxy S21 Ultraのカメラ性能をiPhone12 Pro Maxと比較した広告を3本公開しました。同社は以前から、iPhoneを比較対象とした広告をたびたび公開しています。
カメラ性能をiPhone12 Pro Maxと比較
Samsungが、「Your phone upgrade shouldn’t be a downgrade(スマホのアップグレードが、ダウングレードになってはいけない)」と題した広告シリーズを公開しました。
 

 
Galaxy S21 Ultraの最大100倍のズームをアピールする動画では、夜空に浮かぶ月を撮影し、iPhone12 Pro Maxの最大12倍のズームと比較しています。
 

 
108メガピクセルの解像度をアピールする動画では、ハンバーガーの写真を拡大し、iPhone12 Pro Maxと比較しています。
 

 
シャッターを押すと最大10秒間の動画と静止画を同時撮影できる「シングルテイク」をアピールする動画では、iPhoneのLive Photosを比較対象にしています。
 

 
以前からiPhoneとの比較広告を展開
Samsungは、GalaxyスマートフォンとiPhoneを比較した広告を2018年頃まで、盛んに公開していましたが、iPhoneとの比較広告を連発するのは久しぶりです。
 
iPhoneがイヤホンジャックを廃止したことを攻撃した広告は、2年後にSamsungのGalaxy Note 10でイヤホンジャックを廃止した際に削除されています。
 
 
Source:9to5Mac
(hato) …

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【Amazonタイムセール祭り】最終日!14,097円オフのAnkerモバイルプロジェクター、2万円台のシャープ除湿機などお得なアイテムをお見逃しなく!

Amazon(アマゾン)では、2021年5月23日9時から5月25日23時59分まで「Amazon タイムセール祭り」を開催中!本日最終日です。 人気のアイテムが日替わり・時間ごとに多数セール対象となるタイムセールでは、現在、14,097円オフのAnkerモバイルプロジェクター、2万円台のシャープ除湿機など、今すぐ使えるアイテムがお買い得に登場しています。 …

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【Amazonセール】14インチフルHDのChromebookが2万2980円。ChromeOSへの探究心のぶつけ先はコレだ!

Image:AmazonChromebookってどうなの?の答えが2.3万円で。教育機関への採用も増え、最近どんどんシェアが増えてきているChromebook。ガジェット・PC好きーな界隈の間でも、「Chromebookはどうなのだろうか?そわそわ…」といった興味や好奇心が向けられていると思います。はい、そういったChromebook、ChromeOSへの飽くなき探究心のぶつけ先がこちらです。AS …

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Anker Japan初、Apple Watch用の磁気充電器2製品が発売

 
Anker Japanは、同社初のApple Watch用磁気充電器「Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch」と「Anker Magnetic Charging Dock for Apple Watch」を、6月3日より発売すると発表しました。
Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch

 
「Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch」は、外出時に最適なApple Watch用の磁気充電器です。
 

 
本製品はコードレス仕様となっており、モバイルバッテリーやノートPC等のUSBポートに直接挿しこみ、Apple Watchを置くことでフルスピード充電が可能です。
 

 
サイズは約5.0×3.9×1.1センチ、重さは約25グラムで、10円玉5枚ほどの超軽量かつコンパクトな仕様です。本体表面には、なめらかで光沢のあるアルミニウム合金が採用されており、持ち運び時に傷がつきにくく、またApple WatchやMacBook等のApple製品とも調和するスタイリッシュでミニマルなデザインに仕上がっています。
 
「Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch」は、充電環境に合わせて選べるUSB-AモデルとUSB-Cモデルの2種類が用意されています。価格は税込3,490円です。
Anker Magnetic Charging Dock for Apple Watch

 
「Anker Magnetic Charging Dock for Apple Watch」は、自宅でのApple Watchの充電に最適な磁気充電器です。
 

 
Apple Watch充電時は、充電器の上に置くだけでなく、横向きに立てかけての充電も可能なため、ナイトスタンドモードも利用することができます。
 

 
本体はサイズが約8.1×8.1×2.0センチ、重さ約87グラムというコンパクト&軽量設計に加えて、巻き取り式の内蔵型ケーブルを採用しており、ベッドサイドやデスク等に置いても邪魔になりづらい仕様です。
 
「Anker Magnetic Charging Dock for Apple Watch」も、充電環境に合わせてUSB-AモデルとUSB-Cモデルの2種類のモデルが用意されています。価格は税込3,990円です。
 
 
Source:Anker Japan
(kotobaya) …

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Anker Japan、iPhone12用MagSage対応ケースやバッテリーを発表

 
Anker Japanが2021年5月25日に開催したプレス発表会「Anker Power Conference – ’21 Spring」で、iPhone12シリーズ用MagSafe対応シリコンケースと、マグネット式ワイヤレス充電対応モバイルバッテリーを発表しました。
Magnetic Silicone Case for iPhone12シリーズ
iPhone12シリーズ用MagSafe対応シリコンケースである「Magnetic Silicone Case for iPhone12シリーズ」は、2021円6月17日に税込2,290円で発売予定です。
 
本ケースは、MagSafe充電器でのフルスピード充電に対応し、各種MagSafeアクセサリを利用可能だとAnker Japanが案内しています。
PowerCore Magnetic 5000 7.5W
Anker Japanは2021年9月に、マグネット式ワイヤレス充電を搭載し、最大7.5Wでのマグネット式ワイヤレス充電が可能なモバイルバッテリー、「PowerCore Magnetic 5000 7.5W」を税込4,490円で発売予定です。
 

 
本製品は、別売りのPD対応充電器で本体バッテリーを充電しながら、対応機器をワイヤレス充電することが可能です。
 
 
Source:Anker Japan
(FT729) …

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Apple WatchでSpotifyのオフライン再生が可能に

Image:Spotify長かった…。AppleWatchを持っているSpotify(スポティファイ)ユーザーに朗報です。ついにプレイリストやアルバム、ポッドキャストをAppleWatchにダウンロードし、オフラインで再生できるようになりました。公式ブログによると、Spotifyでのオフラインプレイリストは今日から利用できます。ユーザーは聴きたい音楽やポッドキャストを選び、3つのドットボタンを押し …

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Anker Japan、新型GaN充電器を発表〜30W、45W、60Wが順次発売

 
Anker Japanが2021年5月25日、従来モデルより更に小さくなったGaN充電器、「Nano Ⅱ」シリーズを発表しました。第一弾となる製品、「Anker Nano Ⅱ 45W」は本日発売です。
「Nano Ⅱ」シリーズ3機種を発表
Anker Japanの新しいGaN充電器である「Nano Ⅱ」シリーズには、「Anker Nano Ⅱ 30W」「Anker Nano Ⅱ 45W」「Anker Nano Ⅱ 60W」の3製品がラインナップされています。
 
Anker Japanは、第一弾となる「Anker Nano Ⅱ 45W」を本日(5月25日)、税込3,390円で発売しました。
 

【新製品】「Anker Nano II 45W」を発表しました!スマホにもノートPCにもこれ1つ。持ち運びに便利な超コンパクト急速充電器。独自技術「Anker GaN II」 採用で、高い安全基準を満たしながら一般的な45W出力の充電器より約35%小型化。3,390円で販売開始!詳細→ https://t.co/261DChGUk1#APC21Spring
— Anker Japan (@Anker_JP) May 25, 2021

Nano Ⅱ 30Wと60Wを、7月下旬に発売
Anker Japanは、「Anker Nano Ⅱ 30W」と「Anker Nano Ⅱ 60W」を7月下旬に発売予定と案内しています。
 

 
販売価格は、「Anker Nano Ⅱ 30W」が税込2,990円、「Anker Nano Ⅱ 60W」が税込3,990円です。
 

 
 
Source:「Nano Ⅱ」シリーズ/Anker Japan
(FT729) …

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ごみ取り、水拭き、両方こなせるハイブリッドなロボット掃除機「eufy RoboVac G30 Hybrid」でお掃除革命起こしません?

水陸両用、みたいな。 Ankerのお掃除ブランドeufyから、ロボット掃除機の新製品「RoboVac G30 Hybrid」が登場しました。上の写真の右側の製品です。 こちら、ゴミの吸引と水拭きが両方できる2 in 1モデル。このタイプにはエントリーモデルの「RoboVac G10 Hybrid」がありますが、その上位モデルとなります。 …

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