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Xiaomi 12 Ultraは2億画素センサーカメラを搭載?SD898も採用

 
XiaomiのフラッグシップスマートフォンであるMi 11 Ultraは、1/1.12型の大型センサーを備えるなど、意欲的なカメラスペックを持った機種でした。
 
Xiaomiの次世代フラッグシップスマートフォンとみられるXiaomi 12 Ultraではさらにカメラを進化させ、Samsung製の2億画素センサーを搭載するとのことです。
 
また、SoCとしてもQualcommの次世代フラッグシップシステム・オン・チップ(SoC)であるSnapdragon 898を採用し、まさにフラッグシップにふさわしいスペックに仕上がりそうです。
Samsung製の2憶画素センサーを搭載
WeiboユーザーのDigital Chat Station氏によると、Xiaomiの次期フラッグシップスマートフォンであるXiaomi 12 UltraにはSamsung製の2億画素センサーを使ったカメラが搭載されるとのことです。
 
このセンサーはSamsungのGalaxy S22シリーズでの採用が見送られるとされており、Xiaomi 12 Ultraが初の採用機種となるかもしれません。
 
Samsungの2億画素センサーのピクセルサイズは0.64μmとあまり大きくなく、低照度環境には強くない可能性があります。
 
このため、Xiaomi 12 Ultraにはほかに5,000万画素のメインセンサーが搭載されるといわれており、そちらはピクセルサイズが大きいのかもしれません。
SoCにQualcommのSnapdragon 898を採用
Xiaomi 12 Ultraには、SoCとしてQualcommの次期フラッグシップSoCであるSnapdragon 898を採用するといわれています。
 
Snapdragon 898にはArmの最新CPUコアであるCortex-X2のほか、大幅に強化されたGPUが搭載されるとの情報があります。
 
Xiaomi 12 Ultraの発売時期や日本での入手の可否については現時点では不明です。
 
 
Source: Digital Chat Staion/Weibo via Android Central
(ハウザー) …

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SNSでの「ステマ」が消滅?ドイツの裁判所が広告表示を命じる

 
海外大手メディアReutersは現地時間9月9日、ドイツの裁判所がInstagramにおけるステルスマーケティングに対し、広告であることを明示すべきとの判決を下したと報じました。
ステルスマーケティング
Instagram等のSNSにおいては、セレブやインフルエンサーが企業から多額の報酬を得て商品を紹介する場合があります。
 
商品の宣伝であることを明示せずに視聴者に購入を促す「ステルスマーケティング(ステマ)」が行われ、ユーザーから批判される事例も多く発生しています。
 
2018年には著名セレブのパリス・ヒルトン等がXiaomiのモバイルバッテリーをInstagramでアピールし、米国進出に向けたXiaomiのステマではないかと話題になりました。
広告表示と明示すべきとの判決
Reutersによると、ドイツの連邦裁判所は9月9日、インフルエンサーがInstagramでステマを行った事案に対し、企業から報酬を得て商品を宣伝する場合は、広告である旨を明示すべきとの判決を下しました。
 
また、企業から報酬を受け取らずに商品を紹介する場合は広告表示を行う必要はないと判断しています。
 
具体的には、企業から報酬を受け取ってジャムを宣伝したフィットネス系インフルエンサーに対して、広告と表示すべきだったとの判決を下しました。
 
一方で、企業から事前にギャラを受け取ることなく、おもちゃを紹介し、フォロワーをメーカーのWebページに誘導した別のインフルエンサーには、広告表示義務はないと判断しています。
 
ステマ行為が発覚した場合は、逆に商品のイメージダウンにつながるおそれもあります。今回の判決により、ドイツではステマ行為が減少する可能性がありそうです。
 
 
Source:Reuters
(seng) …

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LGの撤退により韓国スマホ市場に1,000億円規模の空白が出現~各メーカーが奪い合い

 
業績不振で撤退をしたLGのスマートフォン事業は、韓国では一定のシェアを持っていました。このため、LGが持っていたシェアを残りのスマートフォンメーカーが奪い合っています。
 
LGが持っていた市場は1,000億円規模であり、各メーカーがシェア獲得に力を入れているようです。
シェア3位、1,000億円規模の市場を持っていたLGのスマホ事業
LGは2021年4月にスマートフォンの生産と販売を終了することを発表しました。
 
しかしながら、調査会社のCounterpointによると、LGのおひざ元である韓国ではLGは第3位のシェアを持っており、その収益は2019年時点で11億ドル(約1,213億円)であったとのことです。
 

LGのシェアを奪い合う各社
LGの撤退によってできたこの大きな空白を奪い合うべく、各社とも力を入れています。
 
韓国でシェア1位のSamsungはGalaxy Z Fold3/Flip3を発売するとともに、Galaxy Aシリーズのラインナップを強化する予定です。
 
また、同社のスマートフォン買取プログラムに初めてLG製のスマートフォンを加え、ユーザーの移行をうながしています。
 
シェア2位のAppleはLGの家電量販店である「LG Best Shop」でiPhoneの販売を開始し、販売チャンネルを増やします。
 
Appleは昨年末にオープンしたApple Store2号店に続き、3号店と4号店もオープンする予定とのことです。
 
世界的に販売が好調なXiaomiはRedmi Note 10の発売によって韓国市場に本格参入し始めましたが、韓国では中国ブランドに対する嗜好が低いため、大きなシェアを獲得するのは容易ではないと予想されています。
 
さらに、GoogleやMotorolaといった海外メーカーの動向も注目されています。
 
 
Source: Counterpoint
(ハウザー) …

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Xiaomi、自動運転の電気自動車開発に正式参入

 
スマートフォン市場で快進撃を続けるXiaomiが、自動運転車市場に参入することを公式に発表しました。
1,600億円の投資へ
自動運転で電気自動車(EV)を動かすXiaomiの計画は、同社が自動運転技術を開発するDeepMotionを買収した直後に正式発表されました。自動運転車事業はXiaomi EVと銘打たれ、当面は創業者であるレイ・ジュン最高経営責任者(CEO)が代表を務めます。
 
実際に電気自動車を開発するのか、それとも大手自動車メーカーにハードウェアやソフトウェアをパッケージにして提供するだけなのかは現時点では不明ですが、100億元(約1,600億円)の投資と300人以上の従業員雇用が発表されていることから、それなりの規模となるのは間違いないでしょう。レイ・ジュンCEOは、電気自動車が自身の最後の大規模起業プロジェクトになると語っています。
Apple Carにも期待かかる
自動運転車の開発に熱を上げるスマートフォンメーカーといえば、Appleの存在は外せません。
 
一時期はプロジェクト(Project Titan)の凍結も噂された、Appleの自動運転車(Apple Car)ですが、最近もMercedes-Benzの元エンジニアを複数雇用したほか、米アリゾナ州の自動運転テストコースを購入する動き、テスト走行に伴う接触事故などが確認されており、そう遠くない未来に市場へ投下されるのは間違いないでしょう。
 
またAppleやXiaomiの他には、HuaweiやMicrosoftも電気自動車市場への関心を示していることが分かっています。
 
 
Source:PocketNow via GSMArena
(kihachi) …

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Qualcomm Snapdragon 898のベンチマークスコアが初登場

 
Qualcommの次期ハイエンドSoC、Snapdragon 898のスコアがGeekbenchに初めて登場した、と報じられています。
シングルコア720、マルチコア1,919
リーカーのアビシェーク・ヤダブ氏(@yabhishekhd)が発見したQualcomm Snapdragon 898のベンチマークスコアは、“シングルコア720、マルチコア1,919”という、前モデルのチップセットよりも低いものでした。
 

[ Breaking ]Snapdragon 895 or 898 spotted on geekbench.
– GPU – Adreno 730– CPU – 1*2.42GHz+3*2.17GHz+1.79GHz– Samsung 4nm
Source:https://t.co/2AQ36bdH0V#Android #Snapdragon pic.twitter.com/W8WQgfPETu
— Abhishek Yadav (@yabhishekhd) September 4, 2021

 
Snapdragon 898はXiaomiのMi 12シリーズに搭載されることが明らかになっていますが、今回のベンチマークは未発表のVivo製スマホ上でのスコアであることがわかっています。Snapdragon 898は、コードネーム“Taro”として知られています。
スコアが低迷した原因は?
今回のSnapdragon 898のベンチマークスコアは、Snapdragon 898はSnapdragon 888よりも20%高速であるとの情報と相反するものです。
 
スコアが低迷した原因として、不安定なファームウェアを搭載したスマホが使用されたか、省電力モードが入っていた、あるいはサーマルスロットリングが起きていた可能性が指摘されています。
 
Snapdragon 898のCPUは、Cortex-X1の後継CPUコアであるCortex-X2と、Cortex-A78とCortex-A55の後継CPUコアである、Cortex-A710とCortex-A510から構成されることがわかっています。
 
人工知能処理を含む機械学習において、Cortex-X2はCortex-X1の2倍の性能を発揮するといわれています。Cortex-A710はCortex-A78に比べて10%の性能向上が得られるほか、機械学習では倍の性能、バッテリー駆動時間は30%の効率向上がうわたわれています。Cortex-A510もCortex-A55と比較すると、性能が35%、電力効率が20%、機械学習性能は3%改善されています。
 
これらの事実から、今回見つかったSnapdragon 898のスコアはベストなパフォーマンスが発揮されていなかった、と結論づけることができます。
 
 
Source:Notebookcheck
(lexi) …

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Xiaomi、ウェアラブルバンド市場でAppleを抑え1位に〜2021Q2

 
2021年第2四半期(4月〜6月)のウェアラブルバンドの出荷台数で、XiaomiがAppleを抑え、トップベンダーの座を維持したとの調査が発表されました。
Appleの伸びも目立つ
調査企業Canalysによると、Xiaomiは2021年第2四半期において、880万台のウェアラブルバンドを出荷し、全体で19.6%のシェアを獲得しました。対するAppleは790万台を出荷し、シェアは19.3%とわずかにXiaomiの後塵を拝する結果となりました。とはいえ、下記のグラフからも分かるように、対前年同期比ではAppleの伸びも凄まじく、Xiaomiとの差は大きく縮まっています。
 

 
この結果を受けて、Cnaalysのアナリストは「Xiaomiは前モデルよりも魅力的なデバイスである、Mi Band 6の発売を急ぐという賢明な行動に出た。またベーシックな腕時計(スマートウォッチ)に素早くシフトしたことで、腕時計の出荷台数も130万台増加した」と分析しています。Xiaomiは最大16日間バッテリーが持続する「Xiaomi Mi Watch」を1万円台でリリースしています(Mi Watch Liteは7,000円前後)。
Apple Watch Series7に期待
とはいえ、これはあくまでも「ウェアラブルバンド」という大きな括りであり、スマートウォッチ市場では引き続きAppleが30%以上のシェアを有しています。Canalysの調査では、第2四半期においてAppleのシェアは31.1%となり、2位のHuaweiを大きく引き離しました。
 
また、Appleは9月末に開催が予定されている新作発表会で、iPhone13シリーズとともにApple Watch Series 7をお披露目すると予想されています。従来モデルよりもディスプレイが大きくなるほか、内蔵プロセッサなどの改良が期待されています。
 
 
Source:iMore,Canalys
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iPhone13の発売を前にAppleのスマホシェアが4位に転落~2021Q2

 
Appleの新型スマートフォンであるiPhone13の発売を前に、Appleのスマートフォンシェアが低下しました。2021年第2四半期(4月~6月)においてAppleはシェアランキング4位に転落したとのことです。
 
しかしながら、iPhone13の発売とともにシェアは上昇し、2021年第3四半期(7月~9月)には再び2位へとランクを上げるとみられています。
iPhoneの生産台数は前四半期比22.2%減の4,200万台
調査会社のTrendForceによると、2021年第2四半期における世界のスマートフォン生産台数は前四半期比11%減の3億700万台であったとのことです。
 
インドやベトナムなどの東南アジア諸国で急増している新型コロナウイルスの感染者数が、スマートフォン市場の生産と需要の両面に悪影響を及ぼしています。
 
しかしながら、前年同期比では約10%の増加であり、2021年上半期の生産台数も前年同期比で約18%成長しました。
 
メーカー別では、iPhone13の発売を控えたAppleがシェアランキング4位に転落しています。
 

 
Appleのスマートフォン生産台数は、前四半期比22.2%減の約4,200万台でした。
 
Appleのシェアがこの時期に低下するのは毎年のことであり、TrendForceはiPhone13の発売とともに2021年第3四半期にはAppleのシェアは第2位へと浮上すると予想しています。
 
また、iPhone13の価格については、より多くのシェアを獲得するために積極的なアプローチを維持するだろうとのことです。
 
ただ、マレーシアで新型コロナウイルスの感染者が急増しており、同国からの半導体の出荷が遅れていることから、Appleの2021年下半期のデバイス生産に影響が出る可能性があるとされています。
シェアを落とすSamsung、急成長するOppoとXiaomi
2021年第2四半期におけるスマートフォンシェアランキングの上位3メーカーはSamsung、Oppo、Xiaomiでした。
 
首位のSamsungは前四半期比23.5%減の5.850万台のスマートフォンを生産しました。
 
Samsungはスマートフォン生産の大半をインドとベトナムでおこなっており、これらの国での新型コロナウイルスの流行が生産数減少の大きな原因です。
 
Samsungは今年スマートフォンシェアトップを維持するとみられていますが、今後着実に縮小していくシェアを維持することは困難になるだろうと予想されています。
 
一方、Oppoは前年同期比で80%、Xiaomiも前年同期比70%の成長を遂げ、それぞれランキング2位と3位の座を獲得しました。
 
これは、Huaweiの失ったシェアを獲得したことと、中国のスマートフォン市場が回復したことによるものです。
 
 
Source: TrendForce via 9to5Mac
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Honor、中国スマホ市場でXiaomiとAppleを抑えて3位に

 
元Huaweiのサブブランドとして知られるHonorが、中国でOppoとVivoに次ぐ、3番目に大きなスマホベンダーとなったことが明らかになりました。
サプライチェーン問題を解決し勢いに乗るHonor
業界コンサルタントCinno Researchによれば、2021年7月に中国スマホ市場でシェア1位と2位を占めたのは、OppoとVivoで、それぞれ560万台、530万台を出荷しました。Xiaomiは出荷台数390万台で4位となり、Appleは出荷台数300万台でその後につけたとのことです。
 
Huaweiから独立してからというもの、深刻な供給問題を抱えており、一時市場シェアは3%にまで下落したHonorですが、サプライチェーンはすでに元に戻っており、上昇の勢いを加速させています。
5G対応スマホはすでに全体の約8割に到達
Honorは8月中旬、フラッグシップ機Magic 3(販売価格は約78,300円〜)を発表したばかりです。同社最高経営責任者(CEO)の趙明氏はMagic 3シリーズでハイエンドスマホ分野での存在感を拡大する構えです。
 
Cinno Researchの報告書によると、中国市場での5G対応デバイスの出荷台数は2021年7月に2,283万台に達し、全体の79.6%を占めたとのことです。
 
 
Source:China Daily
Photo:Honor
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9月登場のAirPods(第3世代)でAppleの市場シェア再び増加期待

 
TWS(True Wireless Stereo:完全ワイヤレスステレオ)市場の拡大に従って、AirPodsシリーズの圧倒的なシェアも落ち着きつつあります。とはいえAirPods(第3世代)の発売によって、Appleの勢いは再び大きく増すことになりそうです。
市場はお疲れムード?
ライバルの台頭が目覚ましいとはいえ、Appleは依然として高い市場シェアを有しています。調査企業Counterpointによると、対前年比では減少したものの、2021年第2四半期(4月〜6月)でも単独で20%以上のシェアを誇っており、2位のXiaomiに大きな差をつけています。
 

 
一方で消費者の関心以上に競争が激化し、TWS市場が煮詰まっているのも事実でしょう。調査によれば、第2四半期における消費者の関心は第1四半期と比較して大きく衰えたそうで、米国ではTWSの売上高が対前期比で1%増に留まったそうです。
次世代AirPodsで勢い回復へ
変化する市場を前に何らかの策を講じたいと考えているのは、高いシェアを誇るAppleも同じです。同社は価格の引き下げ以外に、年間生産台数を前年の1億1,000万台から7,500万台〜8,500万台へと減らしたとされています。
 
しかし、Counterpointのアナリストによれば「AppleはAirPodsの大幅値下げにもかかわらず、販売台数と売上の両方で大きなシェアを失ったが、同社はあまり心配していない」のだそうです。9月の新作発表会で登場予定のAirPods(第3世代)が勢いを取り戻すと見ているためです。
 
同アナリストは「第3世代のAirPodsは大ヒットする可能性がある」と指摘し、「久しぶりの新作であり、価格も魅力的である点を考慮すると、AirPods(第3世代)がAppleのTWSヒヤラブル全体の年間売上を8,000万個以上にする可能性は大いにある」と期待を込めています。
 
AirPods(第3世代)はノイズキャンセリング機能未搭載ではあるものの、デザインは現行AirPods Proのようになるそうです。一方でAirPods Pro(第2世代)は、他社製品のようなステム(枝のような部分)のないデザインになると考えられています。
 
 
Source:Counterpoint,AppleInsider,Gizmochina
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Xiaomi、2021Q2に過去最高の売上高成長率を記録~スマホ以外も好調

 
スマートフォンを代表製品とする中国の総合家電メーカーであるXiaomiの業績が好調です。2021年第2四半期(4月~6月)の売上高は前年同期比64%増となり、過去最高の成長率を記録しました。また、スマートフォンだけでなくIoTやライフスタイル製品なども好調です。
過去最高の売上高成長率を記録したXiaomi
Xiaomiが同社のブログで発表したところによると、2021年第2四半期のXiaomiの売上高は約135億ドル(約1兆4,853億円)で、前年同期比で過去最高の64%の成長を遂げました。
 

 
このうち、スマートフォン事業の売上高は約91億ドル(約1兆14億円)でした。
 
2021年第2位四半期にXiaomiが販売したスマートフォンは前年同期比86.8%増の5,290万台であり、そのうちフラッグシップスマートフォンが1,200万台であったとのことです。
 
Xiaomiのスマートフォン事業は、2021年第2四半期にAppleを抜いて世界第2位となったり、6月には世界第1位になったりするなど、非常に好調です。また、2021年第2四半期にはヨーロッパや東南アジアを含む22の市場で1位であったとしています。
 
純利益は約9億7,100万ドル(約1,069億円)で、こちらも前年同期比で87.4%の大幅な増加です。
スマートフォン以外の事業も好調
Xiaomiはスマートフォン以外の事業も好調であるとしています。
 
海外のIoT製品およびライフスタイル製品の売上高は前年同期比93.8%増、海外のインターネットサービスの売上高は前年同期比96.8%増になりました。
 

 
また、Xiaomiは2021年第2四半期に研究開発費を前年同期比で56.5%増やしており、ビジネスの基盤となる技術の進歩をさらに進める構えです。
 
Xiaomiは2021年8月16日に日本で公式オンラインショップをオープンするなど、日本市場においても売上高をさらに伸ばそうとしています。
 
 
Source: Xiaomi via Gizmochina
Photo: Pixabay
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【動画】中国、15歳の少年らがXiaomiストアでスマホ等を略奪

 
テレビ朝日は8月31日、中国の福建省において、少年らが携帯電話の販売店に押し入り、大量のスマートフォンを盗み出したと報じました。監視カメラの映像が公開されています。
少年達がスマホを略奪
中国メディアThe Paper(澎湃新聞)は8月30日、中国版SNSのWeiboにおいて、福健省のアモイ市にあるXiaomiの携帯電話ショップに14歳~15歳の少年ら5人が侵入し、展示台のスマートフォンを盗んだと報じました。
 
公開された監視カメラの映像には、幼い少年達が店舗のドアをこじ開けて次々に侵入し、約30秒ほどで大量のスマートフォンを盗み出す様子が映っています。
 
テレビ朝日系列のニュースチャンネルANNnewsCHは、公式YouTubeアカウントに犯行発生時の映像を掲載しています。
 

 
地元警察は8月31日、14歳から15歳の少年少女ら6名を窃盗の容疑で逮捕したと発表しました。
 
発表によると、警察は少年らが略奪したスマートフォン25台、タブレット端末2台、PC2台を回収できた模様です。
スマホは大規模窃盗のターゲットに
スマートフォンは高価であり持ち運びも容易なため、窃盗団のターゲットになっており、過去にはオーストラリアのApple Storeで2,000万円以上の商品が盗まれる事件や、Amazonの倉庫から6,200万円相当のiPhoneが盗まれる事件等が発生してます。
 
Xiaomiは2021年6月、史上初めて月間スマートフォン売上台数シェアNo.1になったと報じられており、中国等での人気の高さにより、少年窃盗団に狙われてしまった可能性がありそうです。
 
 
Source:テレビ朝日,
ANNnewsCH / YouTube, The Paper / Weibo
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Vivoが自社製チップ「Vivo S1」を開発?X70シリーズに搭載

 
多くのスマートフォンメーカーはQualcommやMediaTek、UNISOCといった半導体メーカーからチップを購入して自社の製品に搭載していますが、AppleやSamsung、Googleのように自社製チップを開発して使っているメーカーもいます。最近出荷台数を伸ばしているVivoもその一員となるようです。
 
Vivoは「Vivo S1」と呼ばれるチップを開発し、ハイエンドスマートフォンのX70シリーズに搭載するといわれています。
自社製ISPチップ「Vivo S1」
Vivoが開発しているといわれているのは、システム・オン・チップ(SoC)と呼ばれるスマートフォンの中核チップではなく、Image Signal Processor(ISP)と呼ばれるチップです。
 
ISPはCMOSセンサーから送られてきた信号を処理するためのチップであり、スマートフォンのカメラ画質を決める重要なパーツであるといえます。
 
VivoはこのチップをX70シリーズと呼ばれるスマートフォンに搭載する予定とのことです。
 
Vivoは2021年第2四半期(4月~6月)にアジア太平洋地域で5G通信対応スマートフォンの出荷台数が首位になるなど、勢いがあります。
ISPを自社開発することでカメラ画質の差別化が可能
QualcommやMediaTekのSoCにもISPは搭載されており、必ずしもISPを別チップとして搭載する必要はありません。
 
しかしながら、SoCメーカーは1種類のチップを多くのスマートフォンに採用してもらう必要がありますが、一方でコスト制約も厳しいため、SoCメーカーが実装するISPの機能や性能は最大公約数的なものになりがちです。
 
このため、SoCに搭載されているISPは各スマートフォンメーカーが必要とする機能や性能をすべて満たしているとは限りません。
 
これに対して、ISPを自社開発することで、自社が必要とする機能や性能を満たすことができ、スマートフォンのカメラ画質を他社に対して差別化することが可能です。
 
Xiaomiも自社製ISPであるSurge C1を発表しており、Surge C1を搭載することで低照度での画質向上、フォーカシングの改善、自動露出とオートホワイトバランスの改善ができるとされています。
 
 
Source: Android Authority
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Apple Watch Series 6は世界で一番人気のスマートウォッチ

 
Appleは2021年第2四半期(4月〜6月)、スマートウォッチ市場で52.8%の圧倒的なシェアを占めたことが調査会社Strategy Analyticsの調査で明らかになりました。
他ブランドを寄せ付けないApple
Strategy Analyticsによれば、Apple Watchの2021年第2四半期の世界出荷台数は950万台で、2020年第2四半期の650万台から46%増加したとのことです。Appleのスマートウォッチ市場でのシェアは52%あたりで安定しています。
 
「Appleは依然として市場の半分を占めており、ライバルたちを寄せ付けない状況にあります。Apple Watch Series 6は、洗練されたデザイン、小さな画面での良好な操作性、そして成長を続ける健康・フィットネスアプリのラインナップの融合により、世界で最も人気のあるスマートウォッチモデルとなっています」と、Strategy Analyticsでエグゼクティブ・ディレクター を務めるニール・モーストン氏はコメントしています。
Samsungのシェアは11%にとどまる
業界2位のSamsungは2021年第2四半期、前四半期比で54%の出荷台数増を記録しましたが、市場シェアは11%を占めるにとどまっています。業界3位のGarminの同四半期の出荷台数は150万台に達しましたが、市場シェアは8.3%止まりとなっています。
 
Xiaomi、Oppo、Fitbitなどを含むその他カテゴリーの出荷台数は510万台に到達し、市場シェアは前年の26.8%から28.2%へと上昇しています。
 
Appleは、フラットエッジデザインのApple Watch Series 7を今秋の新製品発表イベントで発表するとみられています。
 
 
Source:Strategy Analytics via AppleInsider
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2021Q2のアジア太平洋地域の5Gスマホ市場はVivoが首位~Appleは4位

 
世界中で普及が進む5G通信対応スマートフォンですが、アジア太平洋地域では中国メーカーが強いようです。2021年第2四半期(4月~6月)の調査では、トップ3を中国メーカーが占めました。
 
また、アジア太平洋地域の5G通信対応スマートフォンの出荷台数は、前年同期比で110%増と、2倍以上に増加しています。
Vivoが215%の成長率で首位
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第2四半期におけるアジア太平洋地域の5G通信対応スマートフォンの出荷台数は、前年同期比で110%増加しました。
 
メーカー別のシェアランキングではVivoが史上初めて首位の座を獲得しています。
 

 
Vivoの年間出荷台数の伸びは215%であり、前年同期には50%以上のシェアを持っていたHuaweiの落としたシェアをうまく奪うことができました。
中国メーカーが3位までを独占
また、2位はXiaomi、3位はOppoと、上位3メーカーを中国が独占しています。
 
Xiaomiは年間286%の出荷台数増加を記録し、中国においてはトップセラーであったとのことです。
 
また、Vivoと同じグループに属するOppoも3位にランクインしました。
 
中国メーカー以外ではiPhone12シリーズが好調なAppleが4位にランクインしており、そのシェアは18.5%と、上位との差は大きくありません。
 
世界中でシェアの高いSamsungは5位で、シェアは6.6%と前年同期から変化がありませんでした。Samsungに関してはフラッグシップであるGalaxy S21シリーズの不調が伝えられています。
 
 
Source: Strategy Analytics
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OLED搭載スマホ出荷台数1位がAppleに〜Samsungが首位陥落の見通し

 
ディスプレイ業界の情報に詳しい企業Display Supply Chain Consultants(DSCC)が、2021年の有機EL(OLED)ディスプレイ搭載スマートフォンにおいて最多出荷台数はiPhoneシリーズになるとの予測を発表しました。
10年来の出荷台数首位の座をSamsungが失う
DSCCの予測では、OLEDディスプレイ搭載iPhoneの出荷台数を1億7,600万台と試算、Appleの市場シェアは28%に達する可能性が高そうです。
 
Samsungは1億4,500万台を出荷する見通しですが、市場シェアは23%で2位にとどまるとみられています。Samsungは昨年まで10年来、OLEDディスプレイ搭載スマートフォンの出荷台数で首位の座を獲得していました。
 
なお、出荷台数3位はXiaomiで8,200万台、市場シェア13%を獲得するとDSCCは伝えています。
Samsung低迷の原因は、Galaxy S21の販売不振?
Samsungは2020年にOLEDディスプレイ搭載スマートフォンを1億5,000万台出荷し、Appleの出荷台数9,000万台を大きく上回っていました。
 
2021年に逆転する要因としてDSCCは、iPhone12シリーズの販売が好調なのに対し、Galaxy S21シリーズの販売台数が予想を下回っていることを挙げています。
 
2022年のOLEDディスプレイ搭載スマートフォンの出荷台数は、Appleが1億7,800万台でシェア23%、Samsungが1億6,200万台でシェア21%、Xiaomiが1億3,100万台でシェア17%と、DSCCは予測しています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Specs Tech
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Xiaomi、今後は「Mi」ブランドを廃止〜Xiaomiへ転換

 
中国Xiaomiは、これまでスマートフォンやタブレットなどに用いてきた「Mi」ブランドを廃止し、代わりに社名でもある「Xiaomi」を冠する方針のようです。XDA Developersが報じています。
Miブランドを徐々に廃止
Xiaomiは同社の製品を、複数のブランド名のもとで展開しており、なかでも「Mi」は代表的なブランドです。同社が初めてMiブランド製品を発表してから約10年が経過しています。
 
しかしXiaomiは今後、Miブランドを徐々に廃止していく方針のようです。最近同社は新型スマートフォン「MIX 4」を発表しましたが、今後はこのスマホと同じく、「Mi」をつけない製品を提供していく計画であると、Xiaomi広報がXDA Developersに語ったとのことです。
 
Xiaomiが開発、販売しているのはスマホだけではなく、スマートホーム機器やコンピューター、家電、白物家電、スクーターなど多岐に渡り、これら製品の多くがMiブランドを冠しています。
Miはスマホのイメージが強すぎる?
XiaomiがMiブランドの廃止を決断した理由は不明ですが、Miがスマホブランドというイメージが強すぎるためではないか、とXDA Developersは推測しています。Xiaomiの共同創業者で最高経営責任者(CEO)である雷軍(レイ・ジュン)氏は以前、「Mi」は「モバイル・インターネット」と「ミッション・インポッシブル」を意味する、と語っていたことがあります。
 
先述したように実際は、Miブランドはスマホだけでなく、同社の他の多くの製品にも用いられています。
今後はXiaomi、Redmi、POCOの3ブランド展開に
Xiaomiは現在、Mi、Redmi、POCOの3ブランドですべての製品を提供していますが、今後Miは社名でもあるXiaomiとなり、Xiaomi、Redmi、POCOの3ブランド展開になるとのことです。
 
 
Source:XDA Developers via MySmartPrice
Photo:Facebook/Xiaomi
(lunatic) …

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今世界で最も熱いスマホブランドは中国発のあの…〜Huaweiじゃない?

 
米国制裁によりHuaweiが抜けた穴を、中国ブランドXiaomiが急激に埋めている、とThe Wall Street Journalが伝えています。
ヨーロッパを中心に存在感示すXiaomi
Xiaomiは、Huaweiが占めていた位置を埋めることで、ヨーロッパ、東南アジア、中国のスマホ市場で勢いを増しています。多くの中国の消費者ブランドによく見られる、高級なライバルに匹敵する機能的なガジェットを、しばしばライバルを下回る価格で提供するというのがXiaomiの手法です。
 
調査会社Counterpoint Researchによれば、2021年6月に北京拠点のXiaomiが全世界で売り上げたスマホの台数は、Samsungさえもを上回りました。2021年第2四半期(4月〜6月)、XiaomiはAppleを凌駕し、世界ナンバー2のスマホブランドとなりました。
 
ヨーロッパでは、Xiaomiはトップの位置につけており、市場シェアは前年四半期よりも24%増加しています。デバイス価格がより重視されるスペインでは、2021年第2四半期に売れた5台に2台のスマホがXiaomi製のものであったとのことです。Xiaomiは、デンマーク、ベルギー、ウクライナ、ロシアでもトップベンターとなっています。
Google機能にアクセスできるか否かが選択の鍵に
スリランカのフリーランスジャーナリストのムンザ・ムシュタク氏は、今年5月にHuaweiからXiaomiに乗り替えました。Huaweiデバイスでは多くのGoogle機能にアクセスできないのがその理由である、と彼女は説明しています。
 
「最も重要なのは、Googleが機能したということ」
 
フィリピンに住む地球科学者のジョン・マイケル・アウセホ氏も、昨年Huaweiスマホを使用するのを辞めています。多くのデバイスは値段が高すぎたため、彼はXiaomiのRedmi Note 9を選びました。バッテリーは充電なしでも2日は持ち、4眼カメラがついています。
 
おおよそ200ドル(約22,000円)でデバイスを購入したアウセホ氏は、「すべてが搭載されている」と語っています。
ハイエンドに注力も廉価なスタイルは変わらず
Mi11 Ultraなど、ハイエンドモデルにも力を入れているXiaomiですが、廉価なスタイルに変わりはなく、デバイス価格はSamsungの同レベルのフラッグシップ機よりも400ドル(約44,000円)ほど安く設定されています。
 
Xiaomiの最高経営責任者(CEO)のレイ・ジュン氏は、スマホ市場ナンバー2の位置を恒久的なものとし、次の3年以内にはSamsungをも追い抜きたいとの意気込みを語っています。
 
 
Source:WSJ
Photo:Xiaomi
(lexi) …

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2021年第2四半期のラテンアメリカ地域で一番売れたiPhoneはiPhone11

 
2021年第2四半期(4月~6月)におけるラテンアメリカ地域のスマートフォン市場の出荷台数は、前年同期比41.8%増と大きく成長しました。
 
Samsungが依然としてトップシェアを誇っているものの、XiaomiやOppoといった中国メーカーが徐々に勢力を伸ばしています。iPhoneシリーズのなかではiPhone11が最も売れました。
前年比では回復も前四半期比では減少
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期におけるラテンアメリカ地域のスマートフォン出荷台数は前年同期比41.8%増になりました。
 
しかしながら、前四半期比では6.5%減となり、半導体不足によって数量の伸びに影響が出たとしています。
 
また、新型コロナウイルスの影響がまだまだ残っており、そのことがスマートフォンの買い替え率よりも平均販売価格に影響しているとのことです。
最も売れたiPhoneはiPhone11
メーカー別にみると、Samsungがラテンアメリカ地域のスマートフォン出荷台数シェアトップの座を維持しました。
 

 
Samsungはベトナムの工場が新型コロナウイルスの影響で停止しましたが、小売店や通信事業者がある程度の在庫を持っていたため、大幅な落ち込みにはならなかったとのことです。
 
ほかのメーカーのなかでは、中国メーカーの台頭が目立ちます。
 
Xiaomiは前年同期比で3倍以上の出荷台数を記録しました。特にペルーではSamsungを抜いてトップシェアとなり、コロンビアでもSamsungに肉薄しました。
 

 
また、Oppoはここ1年ほどの間にこの地域に参入した中国ブランドのなかではもっとも成功しており、その販売台数の90%がメキシコに集中しています。
 
ZTEもシェアが前年の3.2%から4.4%に大きく伸びています。
 
Appleは前四半期に比べると販売台数が減少しましたが、これは新製品の発売が近づくと販売台数が減少するという例年通りの季節性によるものです。2021年第2四半期にこの地域で最も売れたiPhoneはiPhone11でした。
 
 
Source: Counterpoint
Photo: Pixabay
(ハウザー) …

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SamsungのOLEDのシェアが一カ月で約20%減少〜中国企業が攻勢強める

 
Samsung Displayの有機EL(OLED)ディスプレイの出荷数が急減しているとGizchinaが報じています。その理由として同メディアは、中国企業の躍進を挙げています。
中国企業製スマートフォン用の需要を取り込めず
Gizchinaによれば、Samsung DisplayのOLEDディスプレイのマーケットシェアは、出荷数ベースで90%だったのが69.5%へと、わずか一カ月で約20%も減少したようです。
 
その理由としてGizchinaは、中国BOE、Visionox、TCL China Star Optoelectronics、Tianma Microelectronicsが製造するOLEDディスプレイの出荷数が増加していることを挙げています。
 
これらのサプライヤーが製造したOLEDディスプレイは、Xiaomi、OPPO、Vivo、Realme、iQOOのデバイスに搭載されているようです。
iPhoneへの採用進むBOEが躍進
OLEDディスプレイを製造する中国企業において出荷数が最も多いのはBOEで、2021年第2四半期(4月〜6月)の出荷数は1,428万枚で前期比36%の伸びを示しました。 
 
2位はVisionoxで、980万枚を出荷しました。
 
BOEのOLEDディスプレイはiPhone12シリーズの一部に採用されており、iPhone13シリーズでは供給数が増える見通しです。
 
 
Source:Gizchina
Photo:EverythingApplePro/YouTube
(FT729) …

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iPhone14シリーズが台湾GISのディスプレイ下埋め込み型指紋認証センサー搭載か

 
経済日報が、早ければ2022年モデルのiPhone(仮称:iPhone14)には台湾GISのディスプレイ下埋め込み型指紋認証センサーが搭載される可能性があると報じました。
かつてiPhone用のタッチパネルを供給していたGIS
タッチパネルに関する高い技術力を有するGISはかつてiPhone用のタッチパネルを供給していましたが、有機ELディスプレイの採用、生体認証としてFace IDを採用する中で、iPhoneのサプライチェーンから消えていったと経済日報は説明しています。
 
ただし、iPadやMacBook向けの部品供給において同社が引き続き存在感を示していることも、経済日報は伝えています。
GISのディスプレイ下指紋認証センサーはSamsung、Xiaomiが採用済み
GISの周相寧会長は先日、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンに加えて、自動車、自動車用ドアロック向け指紋認証機構開発の可能性について言及しました。
 
車両盗難率の高いトヨタ・ランドクルーザーの新型には指紋認証センサーが搭載されており、認証に失敗した場合はエンジンが始動できないようになっています。
 
経済日報によれば、周相寧会長は次世代iPhoneがディスプレイ下指紋認証センサーを搭載するという報道についてはコメントしなかったとのことです。
 
GISのディスプレイ下指紋認証センサーは既に、SamsungやXiaomiのスマートフォンに搭載されています。
 
来年発売のiPhone14には、Appleと取引実績のあるGISのディスプレイ下指紋認証センサーが搭載されるかもしれません。
 
 
Source:経済日報
Photo:EverythingApplePro EAP/YouTube
(FT729) …

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メインストリームUI/OSのアニメーションの快適性とスムーズさをテスト

 
様々なブランドのフラッグシップ機を所有するリーカーのIce universe氏(@UniverseIce)が、AppleのiOS15やSamsung One UI 3.1、Xiaomi MIUI 12.5など、多岐にわたるメインストリームのユーザーインターフェース(UI)やOSのアニメーションの快適性とスムーズさを比較する実験を行いました。
キングレベルのUI/OSとは?
アニメーションの快適性とスムーズさのテストが行われた1〜7番目までのUI/OSは、以下のとおりです。「どれがベストで、どれがワースト?」と、Ice universe氏は問いかけています。
 

Human mainstream smartphone UI / OS animation comfort and system fluency test1. Xiaomi MIUI 12.5 2. Samsung One UI 3.1 3. Meizu Flyme 9.0 4. OPPO ColorOS 11.2 5. HUAWEI HarmonyOS 2.06. vivo OriginOS 1.07. Apple iOS 15.0 60HzWhich one is best, which is the worst? pic.twitter.com/Q7U34XkHJo
— Ice universe (@UniverseIce) August 23, 2021

 
Ice universe氏の個人的なフィーリングでは、次のように格付けされるとのことです。
 

アニメーションの快適性とスムーズさ

最高レベル
Xiaomi MIUI 12.5、Huawei HarmonyOS 2、Vivo OriginOS

準最高レベル
iOS15 60Hz、Oppo ColorOS 11.2、Meizu Flyme 9

標準レベル
Samsung One UI 3.1

 

Conclusion based on my feelingsFirst levelMIUI 12.5, HarmonyOS 2, OriginOSSecond leveliOS 15 60Hz, ColorOS 11.2, Flyme 9Third levelOne UI 3.1King level (reasonable guess)iPhone13 Pro Max iOS 15 120Hz
— Ice universe (@UniverseIce) August 23, 2021

 
よく見ると、同氏の格付けの枠外があるのに気づきます。最高レベルより上のキングレベルとして、「iPhone13 Pro Max iOS15 120Hz」が位置づけられており、コメントとして「合理的な推測である」と添えられています。
 
8月22日時点のiPhone13シリーズに関する噂とリーク情報まとめによれば、iPhone13シリーズ最高位のiPhone13 Pro Maxには120HzのProMotionディスプレイが搭載されるとのことです。
 
iPhone13シリーズは、9月の第1週か2週に発表される可能性が囁かれています。
 
 
Source:@UniverseIce/Twitter
(lexi) …

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シャオミのスマート体組成計、3,960円でなんでも計測できて、コスパモンスターが過ぎる

Photo:mayumineお、ねだん以上。コスパモンスター=中国の家電メーカー、Xiaomi(シャオミ)から出ているスマート体組成計「Mi体組成計2」。シンプルなホワイト、シュッと薄くて角が丸いデザインがまず良い、そしてスマホと連動する体組成計としては破格の値段だったので購入してみました。同等の機能の某国産メーカーのものだと1万円以上はしますからね。しかしちゃんと正確に計測できているのかというと …

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スマホの画面下埋め込み型カメラ導入が加速〜Appleは2024年頃に採用か

 
調査会社Counterpoint Technology Market Researchは、ディスプレイ下埋め込み型カメラを搭載したスマートフォンの台数は、2022年に1,000万台、2025年には1億台を超える見通しであるとの最新調査結果を発表しました。
iPhone Xから加速したフルスクリーンへの動き
Appleが2017年に、iPhone Xでノッチ型デザインを採用して以来、スマホメーカー各社は筐体に対する画面の割合を広げるべく、様々な工夫をこらしてきました。
 
画面からノッチ部分を取り除くため、ポップアップ式、回転式、スライド式などさまざまなデザインが創出されてきましたが、将来的にはディスプレイ下埋め込み型カメラがこれからの流れになると、Counterpointは記しています。
 

ディスプレイ下埋め込み型カメラには課題あり
ディスプレイ下埋め込み型カメラの商品化に関して、Counterpointのリサーチアナリストであるアリシア・ゴン氏は、次のようにコメントしています。
 

Visionox(中国の有機ELディスプレイ企業)と共同で、ZTEは第2世代のディスプレイ下埋め込み型カメラをAxon 30 5Gに搭載した。この機種は、アルゴリズムとハードウェアの最適化によって、カメラの真上の表示エリア解像度は200ppiから400ppiに倍増し、ディスプレイの性能は表示場所によらず均質化した模様である。Visionoxだけではなく、Samsung Display、BOE、CSOTなどの、代表的なパネルメーカーの新型パネル供給開始も近い。CSOTは液晶パネルにおいても、カメラを裏側に隠すことができる。このように、Xiaomi、Samsung、OPPOなどのスマートフォンメーカーにとって、埋め込み型カメラのソリューションを採用する下地は整備されつつある。
 
しかしディスプレイ下埋め込み型カメラの大々的な商品化には次のような課題があるとCounterpointは記しています。
 

新材料や製造工程の増加に伴うパネルのコスト上昇
量産立ち上げ時の低歩留まりと、2023年ころまでの材料供給量の制約
撮影画像とディスプレイ表示の画質低下(特に撮影した画像の鮮明さの低下)スマートフォンメーカー各社のディスプレイ下埋め込み型への要求が異なるため、それぞれ別のディスプレイベンダーと協業する形にならざるを得ないこと

 
こうした障壁はあるものの、大手メーカーの参入によって、性能向上と成熟化が加速すると考えられます。またパネルメーカー、イメージセンサー、チップセットベンダーといったサプライチェーン上の各社による投資が増えることが今後の鍵となると、Counterpointは述べています。
Appleは2024年頃から採用か
メーカーごとの状況をみると、まずXiaomiがMIX4でディスプレイ下埋め込み型カメラセグメントに参入する見通しです。Samsungは、自社の製造能力を活かして、ディスプレイ下埋め込み型カメラの普及をリードするとみられ、Galaxy FoldやSシリーズへの搭載を徐々に進めると予測されます。また、OPPOやHonorも来年にはこの技術を取り込む可能性があります。
 
Appleは、この技術が成熟しディスプレイや撮影画像の画質低下がほぼ解消される2024年頃から、この技術を採用開始するだろうとCounterpointは予想しています。
 
 
Source:Counterpoint Technology Market Research /PR Times
Photo:Ben Geskin/Twitter
(lunatic) …

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中国でiPhone需要が急増〜モルガン・スタンレー

 
中国におけるiPhone需要が大幅に増えているようです。次期iPhone、すなわちiPhone13シリーズの発表・発売を翌月に控えたAppleにとって、これはよい兆しといえそうです。
中国における7月のiPhone出荷台数は79%増に
Morgan StanleyのアナリストでApple関連情報に詳しいケイティ・ヒューバティ氏は、中国国営のシンクタンク、中国情報通信研究院(China Academy of Information and Communications Technology, CAICT)が公表しているデータをもとに、2021年7月、中国におけるiPhone出荷台数は、前年同月比で79%も増えたと推測しています。
 
中国全体でのスマートフォン出荷台数は、同年同月比で27%しか増えていないことを考えると、iPhone需要がいかに堅調かがわかります。
SamsungとHuaweiはシェアを落とす
またヒューバティ氏は、中国におけるスマートフォンのインストールベースにおいても、Appleの2021年7月時点でのシェアは20.7%と、前年同月比で90ベースポイント(1ベースポイントは100分の1パーセンテージポイント)伸び、過去27カ月で最高となっている、と分析しています。
 
ヒューバティ氏は、SamsungとHuaweiは7月、中国市場におけるシェアを減らしており、Oppo、Vivo、Xiaomiといった中国ベンダーのシェアは微増にとどまったと見ています。
 
 
Source:Barron’s
Photo:Sonny Dickson/Twitter
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Snapdragonブランドスマホのカメラスコア、iPhoneを3ポイント上回る

 
米チップメーカーQualcommの高いシェアを誇るシステム・オン・チップ、Snapdragonのブランド名を冠したスマートフォン「Smartphone for Snapdragon Insiders(以後Snapdragon Insiders)」のカメラスコアがDxOMarkにより発表されました。
高速で正確なオートフォーカス、低ノイズなどが評価
Snapdragon Insidersには、メインのIMX686 1/1.73インチ6,400万画素カメラ(F1.8レンズ)、IMX363 1/2.55インチ1,200万画素超広角カメラ(F2.2レンズ)、光学3倍ズームが可能なモジュールを搭載した800万画素望遠カメラ(F2.4レンズ)が搭載されています。
 
Snapdragon Insidersは、高速で正確なオートフォーカス、低ノイズ、優れたダイナミックレンジ、正確なホワイトバランスなどが評価され、総合スコア133点を獲得しました。iPhone12 Pro Maxのスコア130点を3ポイント上回る結果となっています。
 

 
特に、質感、ダイナミックレンジ、オートフォーカスのテストでは、iPhone12 Pro MaxやXiaomi Mi 11 Ultraよりも優れた結果が得られたと報告されています。
 
DxOMarkは、未リリースのファームウェアでテストを実施したものとみられています。
 
 
Source:DxOMark via GSMArena
Photo:Qualcomm
(lexi) …

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