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5Gスマホ、販売されているモデル数が2021Q3に200超え~シェアも50%に近づく

 
5G通信は世界中で急速に普及が進んでおり、端末の選択肢も急速に増えています。
 
2021年第3四半期(7月~9月)末には販売されている5G通信対応スマートフォンのモデル数が200を超えたそうです。特に中国ブランドのモデル数が多いといいます。
5Gスマホのモデル数が200を突破
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第3四半期末までに5G通信対応スマートフォンの販売されているモデル数は210となり、はじめて200を超えました。
 

 
2020年第1四半期(1月~3月)にはわずか45モデルだったのに比べると、わずか1年半で4倍以上になったという計算になります。
 
また、世界のスマートフォン総出荷台数に占める5G通信対応スマートフォンの割合も、2021年第3四半期には50%に迫っています。
 
今後も、ホリデーシーズンを含む2021年第4四半期(10月~12月)や、アジアの旧正月を含む2022年第1四半期には、さらに大幅な上昇が見込まれているとのことです。
中国ブランドのモデル数が多い
メーカー別では、中国ブランドの5G通信対応スマートフォンのモデル数が非常に多いです。
 

 
Appleはわずか4モデル(iPhone13シリーズ含まず)、Samsungの16モデルしかないのに対し、XiaomiとVivoは30モデル、Oppoha28モデルも5G通信対応スマートフォンを販売しています。
 
ただし、シェアの面ではAppleが強く、2021年第2四半期(4月~6月)にはスマートフォン販売台数のトップ3をiPhone12シリーズが占めました。
 

 
今後も価格の低下などにより5G通信対応スマートフォンの魅力は増し、4G通信対応スマートフォンを選ぶ人は減っていくことが予想されます。
 
5G通信対応端末については、2G~5Gのなかで全携帯電話販売台数に占める販売台数が最速で50%を超えると予想されています。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo: Pixabay
(ハウザー) …

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スマートウォッチを使い始めて3年、夫の1日に密着。「HUAWEI Band 6」は、約5分で2日分充電できるから毎日使えます

Photo:カマタユキコROOMIE2021年9月7日掲載の記事より転載夫がスマートウォッチを使い始めて1年、といった内容のレビュー記事を2019年に書いてから2年が経ったいま。わたしの夫はというと、アナログ時計には戻ることなくスマートウォッチを使いこなしています。数ヶ月前には長らく使ったXiaomiからHUAWEIに買い替え。左がHUAWEIBand6現在使っているスマートウォッチのモデルは「H …

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Xiaomi、中欧と東欧の5Gスマホ市場において41.8%のシェア獲得~2021Q3

 
中国のスマートフォンメーカーであるXiaomiが中欧と東欧で躍進しています。
 
2021年第3四半期(7月~9月)の5G通信対応スマートフォン市場において、41.8%のシェアを獲得し首位となりました。
中欧と東欧の5Gスマホ市場で首位となったXiaomi
調査会社のStrategy Analyticsによると、Xiaomiは中欧と東欧の5G通信対応スマートフォン市場において41.8%のシェアを獲得し、首位となりました。
 

 
Xiaomiの前年同期のシェアはわずか4.3%であったのに対し、5G通信対応スマートフォンの広がりもあって出荷台数の年間成長率は5,700%に達したとのことです。
 
Xiaomiは今年一年首位の座を維持するとみられるだけでなく、2022年も首位となることが予想されています。
Appleも大幅贈、Samsungは激減
2位はAppleで前年の0%から26.0%にシェアを大きく伸ばしました。
 
2021年第4四半期(10月~12月)もiPhone13のおかげで好調が予想されますが、価格の上昇により、この地域でのシェアを大きく伸ばすことには至らないとみられます。
 
3位のSamsungは、前年同期の34.3%から11.5%にシェアを大きく落としました。
 
また、世界中で勢力を伸ばしているRealmeが、前年同期の0.9%から7.9%にシェアを増やしています。
 
 
Source: Strategy Analytics via Gizchina
(ハウザー) …

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Xiaomi Mi Note10 Lite 6+64GB ネビュラパープル 【日本正規代理店品】 MINOTE10LITE/PP/64GB

Xiaomi Mi Note10 Lite 6+64GB ネビュラパープル 【日本正規代理店品】 MINOTE10LITE/PP/64GB  (55) ¥21,870 (2021-10-04 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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世界におけるスマートフォンの卸売価格、2021年に300ドルの大台超えの見込み

 
5Gへの対応に加えて、半導体不足が重なり、2021年のスマートフォン卸売価格は大きく上昇する見込みです。
 
2021年の平均卸売価格は310ドル(約34,434円)となり、2013年以降で最高値になると予想されています。
前年比+11%となる見込みのスマホ平均卸売価格
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年のスマートフォン平均卸売価格は310ドル(約34,434円)になる見込みだとのことです。
 

 
これは、2020年の279ドル(約30,990円)に対して+11%の増加であり、2013年以降で始めて300ドル(約33,323円)を超えて最高値となります。
 
価格上昇の背景としては、
 

5G通信対応スマートフォンへの移行
半導体不足による部品価格上昇
Samsungの折りたたみスマートフォンなどの新しいハードウェアイノベーション

 
が要因として挙げられています。
600ドル以上のスマートフォンの好調が拍車をかける
また、各社の600ドル(約66,646円)以上のスマートフォン販売が好調である点も、この価格上昇に拍車をかけます。
 
この価格帯のスマートフォンは、前年同期比で出荷台数が34%増、売上高が48%増となり、市場全体やほかの価格帯を大きく上回るとのことです。
 
具体的なスマートフォンとしては、
 

iPhone12シリーズ
Samsungの折りたたみスマートフォン
OnePlus 9シリーズ
Xiaomi 11シリーズ
OPPO Renoシリーズ
Vivo Xシリーズ

 
といった端末が挙げられています。
 
2021年第4四半期(10月~12月)からはiPhone13シリーズも要因に加わることでしょう。
2022年は第3世代iPhone SEが平均価格を下げるも、2023年からは再び上昇
2022年に関しては、世界のスマートフォン卸売売上高は300ドル(約33,323円)まで緩やかに低下するとみられます。
 
これは、部品の供給制約が緩くなり価格が下がることや、第3世代iPhone SEの登場がその要因です。
 
一方、2023年から2025年にかけては再び平均卸売価格は上昇基調になるとStrategy Analyticsは予想しています。
 
また、世界のスマートフォン卸売売上高は、中国、アメリカ、日本、インドが上位4カ国であり、2022年には全体の53%を占めるとのことです。
 
日本と韓国が最も高い平均卸売価格であり、インドとアフリカの一部の国が最も低い価格となっています。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo: ぱくたそ
(ハウザー)
 
 

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Realmeの好調の要因は価格コントロール~5Gスマホを安く販売

 
中国のスマートフォンメーカーであるRealmeは、史上最速で1億台の出荷台数を達成するなど、好調を維持しています。
 
この好調の要因は、価格コントロールであるとの分析結果が出てきました。
他の中国メーカーに比べても安い価格設定
調査会社のStrategy Analyticsは、中国の主要メーカーであるRealme、OPPO、Xiaomi、Vivoが販売するスマートフォンの平均販売価格を調査しました。
 
それによると、5G通信対応で128GBのストレージを持つスマートフォンの、世界での平均販売開始価格は以下のようになっているとのことです。
 

 
Realmeは2020年第1四半期(1月~3月)以降、一貫して最も低い価格を維持しています。
発売後の価格コントロールも積極的
Realmeはまた、発売後の価格コントロールも積極的におこなっています。
 
たとえば、Realme X50 Proの128GBモデルは、2020年第2四半期(4月~6月)に平均価格約700ドル(約77,754円)で発売されましたが、2021年第3四半期(7月~9月)には170ドル(約18,883円)まで値を下げました。
 
こうした価格コントロールによりRealmeは好調を維持しているとみられます。
 
Realmeは史上最速で累計出荷台数1億台を達成したことや、2021年第2四半期(4月~6月)に世界第6位のスマートフォンメーカーとなったことを発表しています。
 
RealmeはOPPOグループの一員であり、OPPOグループとしては2021年4月と5月に世界第2位のスマートフォン出荷台数を記録しました。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo: Pexels
(ハウザー) …

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うるおいもたらす加湿器も、スマホでミスト量や湿度をコントロールできる時代に

Image:XiaomiAlexaとの連携もいけまっせ。Xiaomi(シャオミ)が得意なのはスマホだけじゃありません。実はIoTを活用した総合家電メーカーで、グループ企業の作品を合わせたら多種多様なアイテムを扱っています。その1つが「Miスマート抗菌加湿器」です。Image:Xiaomi4500ccのタンクを持ち、内部のUV-Cライトで殺菌したミストを部屋に散りばめて、ウェッティでウルオッティな空 …

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ドイツ政府、Xiaomiデバイスに検閲機能があるか調査を開始

 
中国ブランドXiaomiのモバイル端末に特定のキーワードを検出および検閲する機能が見つかった、とのリトアニア政府の見解を受け、ドイツ政府の専門機関が調査に乗り出したことが明らかになりました。
「自由チベット」などのキーワードを検閲
「Free Tibet(自由チベット)」「Long live Taiwanindependence(台湾独立万歳)」「democracy movement(民主運動)」などのキーワードを検出および検閲する機能がXiaomi Mi 10T 5Gの中に見つかった、とリトアニア国営のサイバーセキュリティー機関が発表したのは9月末のことです。
 
Xiaomiは事実でないと否定していますが、ドイツ連邦政府のコンピュータと通信のセキュリティ担当部門であるBSIが、本格的な調査を開始した、と報じられています。
EU市場で大打撃を受ける可能性も
Xiaomiはヨーロッパ市場で急速に勢いを増しており、2021年第2四半期(4月~6月)に史上初めてヨーロッパのスマートフォン市場でシェアランキング首位となっています。
 
ドイツはXiaomiにとってヨーロッパで2番目に大きな市場であり、ヨーロッパの市場シェアの10%を占めているため、もし仮にドイツ政府がリトアニア政府と同じようにXiaomiデバイスを使用しないよう勧告した場合、大きな打撃を受けると推測されます。
 
「この問題がリトアニア国内で収まるのであれば、(Xiaomiにとっての)影響は小さい」と、Morningstar Research Servicesのダン・ベイカー上級副社長はコメントしています。「もし他の国、あるいはEUが同様の結論を出せば、Xiaomiをはじめとする中国の主要なスマートフォンメーカーに、より大きな影響を与えるだろう」
 
 
Source:Reuters via SCMP
Photo:Xiaomi
(lexi) …

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Fairphone 4の予約注文が開始〜モジュラー5Gスマホ、トリプルカメラ搭載

 
オランダ・アムステルダム拠点のFairphone(フェアフォーン)が、同社の最新モデルFairphone 4を発表しました。紛争鉱物の使用をできるだけ回避し、修理のしさすさを念頭に置いたFairphone 4には、5年保証がついてきます。
Appleが学ぶべきところもある?
製品レビューは、10点満点で行われることがほとんどですが、どのような項目が考慮されるのでしょうか?デザイン、カメラ、バッテリー駆動時間、ディスプレイ、販売価格などが挙げられますが、昨今重要性を増しているスコアがあるといいます。
 
フランス政府は、今年1月から国内で販売される電子機器に対して、「修理しやすさ」の評価ラベルの掲載を義務付けています。
 
同インデックスによれば、最新のiPhone13シリーズは10点満点中、6.1点と6.2点でしたが、Fairphone 4は9.3点という満点に近い高得点を獲得しています。
 

修理は自分で行うことが可能
Fairphone 4は、モジュラー式の5Gスマートフォンで、販売価格は579ユーロ(約7万5,000円)〜となっています。
 
5年間の保証がついてくるのが特徴で、USB-Cポート、スピーカー、イヤーピース、100%リサイクル素材でできた背面カバーを3,000円以内で“自分で”交換可能となっています。
 
バッテリー交換も簡単に行うことができ、かかる費用は25英ポンド(約4,000円弱)ほどです。
 
すべてのパーツは、2027年まで提供され、長期のソフトウェア・アップデートも保証されています。
 

同価格帯のライバル機に性能では劣る
Fairphone 4と同じ価格帯のデバイスにXiaomi 11T Proが挙げられますが、Fairphone 4はほぼすべてのスペックにおいて劣っている、とWired UKはコメントしています。
 
まず、デバイスの厚みが10.5ミリもあり、質量は225グラムと重めです。SoCはSnapdragon 750Gを搭載しており、11T ProのSnapdragon 888と比べるとかなり見劣りします。
 

修理のしさすさはさらに改善
Fairphone 3では、カメラ交換の際にディスプレイを取り外す必要があり、全部で13個のネジを外さなければなりませんでしたが、Fairphone 4では工程が改善されているとのことです。
 
Fairphoneの最高経営責任者(CEO)のエヴァ・グウェンズ氏によれば、約30万人いるというFairphoneユーザーのうち10%が、実際に自分で修理を行ったことがあるとのことです。
紛争鉱物の回避も改善
2018年には、Fairphoneがリストアップした8つの主要素材のうち25%が、サプライチェーンにおける持続可能性と労働条件に関する独自の詳細で透明性の高い基準に従って「公正に調達された」ものでした。これが2019年には32%に跳ね上がり、2020年には56%に達しています。
 
生産面でも、Fairphoneは中国の生産施設の従業員に2020年に給料4カ月分に相当する生活賃金ボーナスを支給しており、公平な賃金の実現が図られています。
 
 
Source:Fairphone via Wired UK
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新興国で5G対応スマホの出荷台数が増加~Realmeが積極攻勢

 
実用化されたなかで最新の携帯電話向け通信規格である5Gは、先進国だけでなく、世界中で普及しています。
 
新興国においても2021年第2四半期(4月~6月)に5G通信対応端末の出荷台数が前四半期比6.5%の増加を見せました。今後のスマートフォン業界の成長は新興国が鍵を握っているとみられます。
スマホ出荷台数は減少も5G対応スマホは伸びた新興国
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期の新興国におけるスマートフォン出荷台数は前年同期比で5%減少しました。
 
しかしながら、5G通信対応スマートフォンに関しては人気が高く、前四半期比で6.5%出荷台数が伸びたとのことです。
 

 
この増加は、Apple初の5G対応スマートフォンであるiPhone12シリーズが盛り上がりを見せたことや、Oppo、Vivo、Xiaomi、Realmeといったメーカーが手頃な価格帯の5G通信対応モデルを発売したことが原因とされています。
 
また、東南アジアや中東を中心とした新興国では、5G通信のインフラ整備が進んでおり、需要拡大につながっています。
大手スマートフォンメーカーは5Gモデルを優先的に新興国市場に投入
大手スマートフォンメーカーは5G通信対応モデルを優先的に販売していますが、その傾向は特に新興国市場で顕著だといいます。
 
メーカー別ではRealmeが大きく出荷台数を伸ばしており、2021年第1四半期(1月~3月)における5G通信対応スマートフォン出荷台数のシェアは8.8%だったのが、第2四半期には15.0%に伸びたとのことです。
 
この結果、5G通信対応スマートフォン出荷台数のシェアランキングにおいて、Apple、OnePlusに次ぐ3位となりました。
 
Realmeは全世界におけるスマートフォン出荷台数ランキングでも、2021年第2四半期に初めて6位に入っています。
手頃な価格の5G対応製品がゲームチェンジャーに?
先進国市場では消費者が新しいスマートフォンは5G通信に対応していて当然と考えていますが、新興国市場ではこの認識が浸透していません。
 
このため、新興国市場こそが、今後の成長の可能性を秘めているといいます。
 
インドでは5G通信対応端末の出荷台数が前四半期比で75.5%増えており、今年の残りの期間もこの勢いを維持するとみられます。
 
また、東南アジアの国々でも2021年下半期に5G通信対応端末の出荷台数が増加するとみられますが、5Gの商用利用が開始される2022年には本当の意味で違いが出てくることでしょう。
 
これらの新興国では、手頃な価格の5G通信対応端末が人気であり、ゲームチェンジャーになる可能性があります。人気のある5G通信対応格安スマートフォンを持つメーカーは市場シェアが大幅に上昇する可能性が高いです。
 
 
Source: Counterpoint
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iPhone13の売上が好調、カメラサプライヤーはAppleを優先

 
スマートフォン用カメラレンズモジュールのボイスコイルモータ(VCM)、巻線 、その他の部品を生産する台湾のサプライヤーは、中国と台湾でのiPhone13シリーズの好調な売上を受け、Apple向けの生産を優先させている、と伝えられています。
日本のサプライヤーが台湾メーカーに発注
台湾メディアDigiTimesによれば、AppleのVCMや巻線などの発注の多くは日本のサプライヤーが占めており、その生産を台湾のメーカーに委託しているとのことです。
 
Samsungの2021年第3四半期の新型スマホの販売台数は当初の予想を下回っており、Oppo、Vivo、Xiaomiなどの中国のスマホベンダーの部品の在庫水準は比較的高くなっています。Huaweiが抜けた市場シェアの大部分をiPhoneが埋めており、台湾の部品メーカーはiPhone13シリーズに大きな期待を寄せています。
 
Appleからの受注は、Samsungや中国のベンダーと比べて収益性が高く、安定しているため、台湾メーカーが好む傾向にあるようです。
中国でiPhone13の発売日に大量の人が殺到
中国中央部のApple製品の小売店に、iPhone13シリーズの発売日に大量の人が押しかけ、販売が中止になったと伝えられたばかりです。
 
中国ではiPhone13シリーズが大人気で、Appleのサイトがダウンしたとも報じられました。
 
 
Source:DigiTimes via AppleInsider
Photo:Apple
(lexi)
 
 

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中国大手自動車メーカーGeely、スマホ業界に参入を発表

 
中国の大手自動車メーカーである吉利汽車(Geely)が、新会社を設立してスマートフォン事業に参入することを明らかにしました。プレミアムスマートフォン市場がターゲットとなる見込みです。
武漢から世界へ
今回立ち上げられたHubei Xingji Shidai Technologyは、Geelyの創業者による設立で、武漢に本社を置き「グローバルな技術とリソースを統合し、世界の消費者に向けてスマートフォンを含むプレミアムスマートデバイスを開発する」ことを目標とするそうです。
 
このプレスリリースからは二つの狙いが読み取れるでしょう。一つはプレミアムスマートフォン市場をターゲットとしていること、そしてもう一つは中国国内に市場を限定しないということです。
 
「ITを搭載した乗り物の技術と、スマートフォンのソフトウェア技術には密接な関係がある」と、創業者のエリック・リー氏は述べます。「今後の大きなトレンドは、国境を越えたユーザーエコシステムを構築し、より便利でスマート、そしてシームレスに繋がったマルリスクリーン体験をユーザーに提供することだ」
プレミアム価格帯はApple一強だが
AppleやXiaomiのように、大手スマートフォンメーカーが自動車事業に参入する例はありますが、その逆はかなり珍しいケースです。
 
しかし、米国の禁輸措置によってHuaweiの存在感が中国内外で一気に低下し、多くのライバル企業が空いた枠を埋めようと消費者の獲得にしのぎを削っていることを思えば、Geelyがビジネスチャンスとみるのも無理はありません。
 
とりわけプレミアム価格帯と呼ばれるカテゴリは、800ドル(約8万8,000円)以上に限れば75%をiPhoneシリーズが単独で占めており、業界が煮詰まっている感があるだけに、外部からやってきたメーカーが新たな風を吹かせる絶好のタイミングとも言えるでしょう。
 
 
Source:CNBC
(kihachi) …

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iPhone13 Proのカメラ画質のDxOMarkスコアが公開~No.1にはなれず

 
iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxのカメラは、マクロモードへの対応、より大きなセンサー、3倍光学ズームなど、さまざまな改善がなされています。
 
そんなiPhone13 Proのカメラの画質についてDxOMarkがベンチマークを実施しスコアを公開しました。しかしながら、過去最高のカメラを持つスマートフォンにはなれなかったようです。
DxOMarkがiPhone13 Proのカメラのスコアを公開
DxOMarkはカメラの性能などを科学的に評価するベンチマークであり、スマートフォンのカメラについてもスコアを算出しています。
 
DxOMarkが9月27日に公開したiPhone13 Proのスコアは以下のようになっています。
 

 
総合スコアは137ポイントであり、これは前世代で最高スコアを獲得したiPhone12 Pro Maxに対して7ポイント高いスコアとなりました。
 

 
Photo、Zoom、Videoの3つの項目すべてでスコアを伸ばしており、カメラ機能が全体的に底上げされていることがわかります。
 
iPhone13 Pro Maxの結果についてはまだ公表されていませんが、iPhone12 Pro MaxがiPhone12 Proよりもスコアが高いことを考えると、iPhone13 Proよりも高いスコアとなる可能性があります。
ランキング上は4位にランクイン
しかしながら、iPhone13 Proはこれまでのスマートフォンのなかで最もスコアが高いカメラを持つというわけではないようです。
 
DxOMarkのスマートフォンのカメラ画質ランキングにおいて、iPhone13 Proは4位にランクインしました。
 

 
iPhone13 Proより上位のスマートフォンは、1位がHuawei P50 Pro(144ポイント)、2位がXiaomi Mi 11 Ultra(143ポイント)、3位がHuawei Mate 40 Pro+(139ポイント)となっています。
iPhone13 miniがiPhone12 Pro/Pro Maxよりカメラが高画質
興味深いのは、iPhone13 miniがiPhone12 Pro MaxおよびiPhone12 Proよりも上位となっている点です。
 
詳細を見ると、光学ズーム機能を持たないiPhone13 miniはやはりZoomの項目でiPhone12 Pro/Pro Maxに劣るものの、Videoの項目で取り返すことによりこの順位となったようです。
 
iPhone13 Pro/Pro Maxにはマクロモードのなどの新機能がカメラに実装され、iPhone13 Pro Maxにはソニーの新型カメラセンサーが使われているといわれています。
 
もうすぐ登場すると予想されているGoogleのPixel 6も高いカメラ機能を持つとされ、ベンチマークのスコアが楽しみなスマートフォンの1つです。
 
 
Source: DxOMark via Gizchina
(ハウザー)
 
 

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【日本正規代理店品】Xiaomi Mi 11 Lite 5G 日本版 6+128GB SIMフリー スマートフォン 90Hzリフレッシュレート 6400万画素 DCI-P3色域 (ミントグリーン)

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【日本正規代理店品】Xiaomi Mi 11 Lite 5G 日本語版 6+128GB SIMフリー スマートフォン 90Hzリフレッシュレート 6400万画素 DCI-P3色域 (トリュフブラック)

【日本正規代理店品】Xiaomi Mi 11 Lite 5G 日本語版 6+128GB SIMフリー スマートフォン 90Hzリフレッシュレート 6400万画素 DCI-P3色域 (トリュフブラック) ¥39,420 (2021-09-26 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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【Amazonタイムセール】シャオミのスマートウォッチ・バンドがセールで安くて、思わず健康に気を使いたくなるね!

Amazonタイムセールで、Xiaomi(シャオミ)のスマートバンドやスマートウォッチがセール中。とにかく安くて機能も十分。はじめてのスマートバンド・スマートウォッチにも最適。これで健康になっちゃう? …

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リトアニア政府、国民に中国ブランドのスマホを使用しないよう勧告

 
中国ブランドXiaomiのモバイル端末に、「Free Tibet(自由チベット)」「Long live Taiwanindependence(台湾独立万歳)」「democracy movement(民主運動)」などの特定のキーワードを検出および検閲する機能が見つかった、とリトアニア国営のサイバーセキュリティー機関が発表しました。これを受け、リトアニア政府は国民に対し、現在所有している中国ブランドの携帯電話を処分し、今後新たなデバイスを購入しないよう勧告した、とReutersが伝えています。
ソフトウェアがオンになっていたことは一度もない?
報道によれば、中国の主権に関わる特定のキーワードの検出・検閲機能が見つかったのは、Xiaomi Mi 10T 5Gです。問題のソフトウェアは、ヨーロッパ連合(EU)内では動作していないようですが、いつでも起動させることができる、とリトアニア国営のサイバーセキュリティー機関の報告書に記されています。
 
「我々は、新しい中国製携帯電話を購入しないこと、そしてすでに購入した携帯電話をできるだけ早く処分することを推奨します」と、マルギリス・アブケビシウス国防副大臣は報告書の中で述べています。
Xiaomiは報告書に反発
Xiaomi Mi 10T 5Gに検閲機能が存在するとの報告書に対して、Xiaomiは「これまでも、そしてこれからも、検索、通話、Web閲覧、サードパーティー製通信ソフトウェアの使用など、当社のスマートフォンユーザーの個人的な行動を制限したり、ブロックしたりすることはありません」と、声明を発表しています。
 
また報告書によれば、Xiaomiは携帯電話の暗号化された電話使用データをシンガポールのサーバーに送信しており、これがEU一般データ保護規則(GDPR)に反する可能性があるとのことです。
 
「Xiaomiは、欧州連合の一般データ保護規則を遵守しています」と、Xiaomiの広報担当者はコメントしています。
 
最近、リトアニアと中国の関係が悪化しています。中国は先月、台湾がリトアニアの派遣団を「台湾代表部」と呼ぶと発表したことを受けて、リトアニアに対し北京の大使の引き揚げを要求し、首都ヴィリニュスの特使を呼び戻すと述べています。
 
 
Source:The Guardian, Reuters
(lexi) …

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Samsung、カメレオンセルを含む「ISOCELL HP1」の機能紹介動画を公開

 
Samsungが2021年9月2日に発表した新型カメラセンサーである「ISOCELL HP1」は、業界初の2億画素もの解像度を持つセンサーです。
 
その機能を紹介する公式動画がYouTube上にアップロードされました。
解像度優先の2億画素にも、低照度に強い1,250万画素にもなるカメラセンサー
この公式動画はYouTube上で公開されています。
 

 
ISOCELL HP1の特徴は、なんといっても、業界初の2億画素もの解像度を持つ点です。
 
ただ、その分1画素当たりのセンサーのサイズは0.64μmと小さく、これはiPhone13 Pro/Pro Maxの1.9μmやPixel 6の2.4μmよりもかなり小さいです。
 
一般にセンサーサイズが小さいと光を取り込める量が減り、低照度環境でノイズが発生しやすくなります。
 
このため、ISOCELL HP1では「ChameleonCell(カメレオンセル)」と呼ばれる、周辺の画素をひとまとめにして仮想的にセンサーサイズを大きくする技術を採用しています。
 

 
周辺の2画素(合計4画素)をひとまとめにするとセンサーサイズは1.28μmに、周辺4画素(合計16画素)をひとまとめにすると2.56μmとなり、Pixel 6の2.4μmを上回る大きさとすることが可能です。
 
ただし、その分解像度は犠牲となり、周辺2画素をまとめると5,000万画素、周辺4画素をまとめると1,250万画素相当のセンサーとなります。
Galaxy S23でISOCELL HP1を採用?
また、ISOCELL HP1は8K/30fpsや4K/120fpsの動画撮影や、10ビット画像の撮影に対応します。
 
他にも、Smart-ISO ProやStaggered HDRを搭載し、低ノイズで広いダイナミックレンジを実現したり、FDTI(Front Deep Trench Isolation)機能により、光の吸収を高め、画素間のクロストークを低減することでノイズを低減したりすることが可能です。
 
このISOCELL HP1はGalaxy S22シリーズには搭載されず、Galaxy S23シリーズに搭載されるといわれています。
 
また、Xiaomi 12 Ultraが採用するという情報もあり、初の2億画素カメラ搭載スマートフォンはこちらになるのかもしれません。
 
また、Samsungは人の目と同等の5億7,600万画素のカメラセンサーを開発しているといわれています。
 
 
Source: Samsung/YouTube, Samsung via SamMobile
(ハウザー) …

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Androidタブレットの本命来ちゃう? フルスクリーンで120Hzな「Xiaomi Pad 5」コスパもエグい

Xiaomiから先日発表されたこちらのタブレット。名前は「Xiaomi Pad 5」と言います。 このタブ、しばらくベストな選択肢が無く、選びにくかったAndroidタブレット界において「迷ったらコレ」を狙える1台な気がします。単刀直入に言うと、スペックと価格のバランスがすばらッ!です。 …

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Xiaomi、Appleイベント直後に「Pad 5」を発表〜新型iPadに激似?

 
中国ブランドXiaomiは、Appleイベントのわずか19時間後に同社の新製品発表イベントを開催し、新フラッグシップ機「11T Pro」や新型タブレット「Pad 5」を発表しました。Xiaomi Pad 5は、ホームボタンが取り払われたiPad miniの見た目とそっくりになっています。
iPad(第9世代)のライバル製品、でも感触はminiに近い?
Xiaomi Pad 5は、Appleの製品ラインナップの中ではiPad(第9世代)の競合製品という立ち位置のようですが、実際の使用感はiPad mini(第6世代)のような感じがした、とテックメディアTechRadarは述べています。
 
iPad mini(第6世代)はiPad Proのような見た目へと大きく変化しましたが、Xiaomi Pad 5も同様の黒いベゼルに囲われた仕様となっています。
 

iPadよりも高い値段設定
Xiaomi Pad 5はSnapdragon 860チップセット、6GBのRAM、128GBのストレージを標準搭載しています。ディスプレイは16:10の11型、WQHD+の解像度の液晶で、120Hzのリフレッシュレートに対応しています。Dolby Atmos対応のクアッドスピーカーを搭載し、バッテリーは8,720mAhの大容量となっています。
 
スタイラス「Xiaomi Smart Pen」はデバイスの側面に磁石でつけることができ、充電は18分で完了します。
 
気になる販売価格ですが、349ユーロ(約45,000円)で、iPad(第9世代)のベースモデル(64GB、Wi-Fi)の39,800円(税込)よりも高くなっています。
 
Xiaomi Pad 5の発表シーンは、以下の動画で見ることができます。
 

 
デバイスが国内でも発売されるかどうかは今のところ不明ですが、Xiaomi Japanがプレゼント企画を実施していることもあり、その可能性は十分にあると考えられます。
 

魔法のような映像体験を
日本で発売予定Xiaomi新製品が公開!
1⃣Xiaomi 11T Pro 2⃣Xiaomi 11T3⃣Xiaomi Pad 5
最も欲しいアイテムはどれですか?
抽選で上記3つの新製品のいずれかを各1名様にプレゼント
応募方法1.@XiaomiJapanをフォロ2.本投稿を答えと合わせて引用RT pic.twitter.com/KVtcoSccYw
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) September 15, 2021

 
 
Source:Xiaomi via TechRadar
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4,000mAhを15分で満タンにするXiaomiの急速充電、劣化もしにくい

 
スマートフォン業界の中でも、とりわけ高速充電の研究開発に力を入れているのがXiaomiです。4,000mAhのバッテリーを15分で充電できる技術を開発している同社は、高速充電技術がバッテリーの性能を大きく劣化させることはないと胸を張ります。
15日発売の11T Proに搭載
Xiaomiが2021年5月に発表したHyperChargeテクノロジーは、4,000mAhのバッテリーを200Wの有線充電で8分、120Wのワイヤレス充電で15分あれば満タンにしてしまう技術です。この技術は、現地時間9月15日(くしくもAppleの新作発表会当日)に発売される11T Proに搭載される見込みですが、一方で少なくない消費者がデメリットを気にするのも無理はありません。
 
一般的には高いワット数で急速にバッテリーを充電すると、寿命が早まってしまうことが指摘されています。そのため、いかに充電速度が魅力的でも、スマートフォンのバッテリー劣化を早める代償を背負うだけの価値があるかは疑問と言えます。
バッテリーに負担をかけにくい構造に
しかしXiaomiによれば、他の最新のスマートフォンよりもバッテリー寿命が大幅に低下することはないそうです。
 
同社でコミュニケーション部門の責任者を務めるダニエル・デジャレイ氏は、The Vergeのインタビューで「車のガソリンを入れるために、2つの異なる入口と2つの異なるタンクを持つようなものだ」と語り、複数のチャネルを持つことで、バッテリーに負担をかけにくい技術が用いられていると強調しました。
 
事実、およそ2年相当の使用に匹敵する800回の充電でもバッテリーの容量は最大80%が維持されるとのことで、iPhone12シリーズ(500回の充電で最大80%)を上回っています。
 
iPhoneは省エネ設計が志向されているため、Android端末に比べてバッテリー容量が少ない=充電時間が短く済むのが特徴です。最新のiPhone13シリーズでも、iPhone13 miniは2,406mAhと予想されており、SamsungのGalaxy S21の4,000mAhと比べて半分ほどに過ぎません。
 
Source:The Verge,PhoneArena
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Galaxy Z Fold3/Flip3が市場成長を牽引、折りたたみスマホ市場拡大

 
ディスプレイ業界の情報に詳しい企業Display Supply Chain Consultants(DSCC)が、折りたたみスマートフォンの市場動向を発表しました。
Galaxy Z Flip3 5GとGalaxy Z Fold3 5Gが市場拡大を主導
DSCCが最新レポートで、2021年第2四半期(4月〜6月)の折りたたみスマートフォンの販売台数が、2021年第1四半期(1月〜3月)と比べて147%、2020年第2四半期(4月〜6月)と比べて100.3%となる81万9,000台で、過去最高を記録したと伝えています。
 
2021年第3四半期(7月〜9月)の販売台数は更に増加し、2021年第2四半期(4月〜6月)比215%、2020年第2四半期(4月〜6月)比480%となる260万台に、2021年第4四半期(10月〜12月)の販売台数は380万台に達すると、DSCCは予測しています。
 

 
DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏は折りたたみスマートフォンの販売台数が急激に増えている理由について、「Samsungが999ドルのGalaxy Z Flip3 5Gと、1,799ドルのGalaxy Z Fold3 5Gを発売、20億ドル(約2,200億円)をかけたプロモーションを実施していることで消費者の認知度が高まった影響が大きいと分析しています。
折りたたみPixelが来年3月までに発表と予想
ヤング氏は2021年10月〜2022年3月にかけて、Google、Honor、Huawei、OPPO、Vivo、Xiaomiから新しい折りたたみスマートフォンが発売されると予想しています。
 
スマートフォンベンダー各社は、半導体不足の影響下で利益を確保するべく、折りたたみスマートフォンのような高価格帯の製品に注力しているとヤング氏は述べています。
 
ヤング氏やアナリストのミンチー・クオ氏は折りたたみiPhoneの登場時期を、2023年と予想していました。
 

 
 
Source:DSCC via Wccftech
Photo:Galaxy Mobile
Photo:SamMobile
(FT729) …

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Xiaomi、ARスマートメガネのコンセプト動画を公開〜米粒ほどの小さなディスプレイ

 
中国ブランドXiaomiが、スマートメガネのコンセプト動画を公開しました。米粒ほどの大きさのマイクロLEDディスプレイが搭載されているとのことです。
最大輝度は2,000,000nit
モノクロのマイクロLEDディスプレイを搭載することで、「有機EL(OLED)ディスプレイと比べてよりシンプルな構造でありながら、高画素化と長寿命化が実現されている」と、Xiaomiはコメントしています。「よりコンパクトなディスプレイが実現し、画面の統合も容易になっている」
 

 
マイクロLEDは自発光型のディスプレイ技術で、OLEDディスプレイの後継技術として認識されていますが、コスト面で問題があり、市場拡大はまだ先といわれています。
 
2.4ミリ x 2.02ミリの“米粒ほどの大きさ”のディスプレイの最大輝度は2,000,000nitで、光を屈折させて方向転換させる光導波路レンズを通過した後、直射日光の下でも視認できるように極端な明るさになっています。Xiaomiは、このディスプレイの使用例として、ナビゲーション、ライブ翻訳、通知などを挙げています。
 

デバイスが実際に存在しているかは不明
スマートメガネは独立したAndroidデバイスとして機能するため、将来的にスマートフォンを置き換える可能性があるとのことです。
 
Xiaomiのスマートメガネは一般向けに公開されておらず、まだその存在さえも疑われているため、どこまで実装が進んでいるのかは不明ですが、Appleの新型iPhoneイベント直前でのコンセプトの発表は、拡張現実(AR)の領域で存在感を示すためと思われる、と米メディアThe Vergeは見ています。
 
 
Source:The Verge
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一目瞭然!iPhone12からiPhone13でノッチはこう変わる

 
Appleの新作発表会を間近に控え、iPhone12とiPhone13のノッチ(切り欠き)部分を比較した画像が登場しています。iPhone13シリーズは従来モデルに比べ、ノッチが目立たないのが特徴です。
iPhone13のノッチは目立たない
これまで伝えられてきたように、iPhone13シリーズはFace ID周りの設計が見直されたことで、マイクがディスプレイとベゼルの境界に移動、それに伴ってノッチの占める領域が従来モデルよりも小さくなっています。
 

 
ニュースサイトMyDriversは「このデザインはユーザーの間でも評価が分かれている」としたうえで、iPhone X以降続いてきた前髪のようなデザインがようやく変更されたと歓迎する向きもある一方、以前のものに比べて調和が取れておらずデザイン性に欠けていると考える見方も少なくないようです。
iPhone14でついに消失?
とはいえ、イヤホンジャックの消失から変換アダプターの同梱消失まで期間が設けられたように、一挙にノッチがなくなるよりは、段階を踏んで徐々に消えていったほうが消費者も急激な変化に戸惑わずに済むのかもしれません。
 
すでに何年も前からGalaxyシリーズでSamsungがカメラ穴だけのデザインを取り入れているほか、最近ではXiaomiが画面下にインカメラを設けてしまったように、スマートフォン業界のトレンドはもはやノッチにはありません。
 
AppleもiPhone14以降では、ついにノッチをなくすと考えられています。
 
 
Source:MyDrivers
(kihachi) …

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Xiaomi 12 Ultraは2億画素センサーカメラを搭載?SD898も採用

 
XiaomiのフラッグシップスマートフォンであるMi 11 Ultraは、1/1.12型の大型センサーを備えるなど、意欲的なカメラスペックを持った機種でした。
 
Xiaomiの次世代フラッグシップスマートフォンとみられるXiaomi 12 Ultraではさらにカメラを進化させ、Samsung製の2億画素センサーを搭載するとのことです。
 
また、SoCとしてもQualcommの次世代フラッグシップシステム・オン・チップ(SoC)であるSnapdragon 898を採用し、まさにフラッグシップにふさわしいスペックに仕上がりそうです。
Samsung製の2憶画素センサーを搭載
WeiboユーザーのDigital Chat Station氏によると、Xiaomiの次期フラッグシップスマートフォンであるXiaomi 12 UltraにはSamsung製の2億画素センサーを使ったカメラが搭載されるとのことです。
 
このセンサーはSamsungのGalaxy S22シリーズでの採用が見送られるとされており、Xiaomi 12 Ultraが初の採用機種となるかもしれません。
 
Samsungの2億画素センサーのピクセルサイズは0.64μmとあまり大きくなく、低照度環境には強くない可能性があります。
 
このため、Xiaomi 12 Ultraにはほかに5,000万画素のメインセンサーが搭載されるといわれており、そちらはピクセルサイズが大きいのかもしれません。
SoCにQualcommのSnapdragon 898を採用
Xiaomi 12 Ultraには、SoCとしてQualcommの次期フラッグシップSoCであるSnapdragon 898を採用するといわれています。
 
Snapdragon 898にはArmの最新CPUコアであるCortex-X2のほか、大幅に強化されたGPUが搭載されるとの情報があります。
 
Xiaomi 12 Ultraの発売時期や日本での入手の可否については現時点では不明です。
 
 
Source: Digital Chat Staion/Weibo via Android Central
(ハウザー) …

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SNSでの「ステマ」が消滅?ドイツの裁判所が広告表示を命じる

 
海外大手メディアReutersは現地時間9月9日、ドイツの裁判所がInstagramにおけるステルスマーケティングに対し、広告であることを明示すべきとの判決を下したと報じました。
ステルスマーケティング
Instagram等のSNSにおいては、セレブやインフルエンサーが企業から多額の報酬を得て商品を紹介する場合があります。
 
商品の宣伝であることを明示せずに視聴者に購入を促す「ステルスマーケティング(ステマ)」が行われ、ユーザーから批判される事例も多く発生しています。
 
2018年には著名セレブのパリス・ヒルトン等がXiaomiのモバイルバッテリーをInstagramでアピールし、米国進出に向けたXiaomiのステマではないかと話題になりました。
広告表示と明示すべきとの判決
Reutersによると、ドイツの連邦裁判所は9月9日、インフルエンサーがInstagramでステマを行った事案に対し、企業から報酬を得て商品を宣伝する場合は、広告である旨を明示すべきとの判決を下しました。
 
また、企業から報酬を受け取らずに商品を紹介する場合は広告表示を行う必要はないと判断しています。
 
具体的には、企業から報酬を受け取ってジャムを宣伝したフィットネス系インフルエンサーに対して、広告と表示すべきだったとの判決を下しました。
 
一方で、企業から事前にギャラを受け取ることなく、おもちゃを紹介し、フォロワーをメーカーのWebページに誘導した別のインフルエンサーには、広告表示義務はないと判断しています。
 
ステマ行為が発覚した場合は、逆に商品のイメージダウンにつながるおそれもあります。今回の判決により、ドイツではステマ行為が減少する可能性がありそうです。
 
 
Source:Reuters
(seng) …

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LGの撤退により韓国スマホ市場に1,000億円規模の空白が出現~各メーカーが奪い合い

 
業績不振で撤退をしたLGのスマートフォン事業は、韓国では一定のシェアを持っていました。このため、LGが持っていたシェアを残りのスマートフォンメーカーが奪い合っています。
 
LGが持っていた市場は1,000億円規模であり、各メーカーがシェア獲得に力を入れているようです。
シェア3位、1,000億円規模の市場を持っていたLGのスマホ事業
LGは2021年4月にスマートフォンの生産と販売を終了することを発表しました。
 
しかしながら、調査会社のCounterpointによると、LGのおひざ元である韓国ではLGは第3位のシェアを持っており、その収益は2019年時点で11億ドル(約1,213億円)であったとのことです。
 

LGのシェアを奪い合う各社
LGの撤退によってできたこの大きな空白を奪い合うべく、各社とも力を入れています。
 
韓国でシェア1位のSamsungはGalaxy Z Fold3/Flip3を発売するとともに、Galaxy Aシリーズのラインナップを強化する予定です。
 
また、同社のスマートフォン買取プログラムに初めてLG製のスマートフォンを加え、ユーザーの移行をうながしています。
 
シェア2位のAppleはLGの家電量販店である「LG Best Shop」でiPhoneの販売を開始し、販売チャンネルを増やします。
 
Appleは昨年末にオープンしたApple Store2号店に続き、3号店と4号店もオープンする予定とのことです。
 
世界的に販売が好調なXiaomiはRedmi Note 10の発売によって韓国市場に本格参入し始めましたが、韓国では中国ブランドに対する嗜好が低いため、大きなシェアを獲得するのは容易ではないと予想されています。
 
さらに、GoogleやMotorolaといった海外メーカーの動向も注目されています。
 
 
Source: Counterpoint
(ハウザー) …

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