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【レポ】中古iPhoneを買ったら保証はどうなる?「モバイル保険」に加入してみた

 
香港版iPhoneや、ユーズドiPhone/iPadを多数販売するイオシスで、iPhone12 パープルのユーズド品を購入しました。その際に、月額700円のモバイル保険に加入してみました。
イオシスでiPhone12のユーズド品を購入
筆者はこれまでiPhone12 Proを使用してきましたが、それを家族に譲り、イオシスでiPhone12のSIMロック解除品、本体カラー「パープル」、ストレージ容量256GB、中古Aランク(以下、iPhone12ユーズド)を購入しました。
 
筆者は写真撮影にソニーDSC-RX100M4を使っていることから、iPhoneのカメラ機能は重要ではありません。
 
また、使用頻度もiPad Proの方が圧倒的に多い状況です。
 
これまでは、有機ELディスプレイを搭載していること、上位機種を買っておけば後悔することもないだろうと考えていたことから、iPhone X、iPhone XS、iPhone11 Pro、iPhone12 Proを使用してきました。
 
iPhone12シリーズでは、iPhone12とiPhone12 Proの機能面での違いが主にリアカメラだけであることから、一度比較してみようと考え、イオシスでユーズド品を購入しました。
長期保証は「モバイル保険」に加入
今回、iPhone12ユーズド品を購入したついでに、さくら少額短期保険が提供する「モバイル保険」に加入してみました。
 
複数のモバイルデバイス対象の保険が提供されていますが、さくら少額短期保険のモバイル保険は月額700円で年間最大10万円までの修理費用を補償してくれるのが特徴です。
 
1契約で3台まで補償対象に設定可能で、携帯電話やスマホだけでなく、タブレット端末、ゲーム機、スマートウォッチも対象機器に登録できます。
 
モバイル保険の加入手続き開始
 
イオシスのモバイル保険案内ページから、iPhone12ユーズド購入と同時に加入しようと手続きを進めましたが、登録する製品のシリアル番号かIMEIが必要になるので保険の加入手続きは製品が手元にある状態で行う必要があるのが確認できました。
 

 
支払い情報の入力
 
iPhone12ユーズドを先に受け取った後、モバイル保険への加入手続きを進めます。
 
モバイル保険に加入するには、最初に支払いに用いるクレジットカードを登録します。
 

 
契約者情報の入力
 
次に、モバイル保険に加入する契約者の情報を入力します。
 

 
主端末の登録
 
モバイル保険の対象とする、主端末を登録します。今回は、イオシスで購入したiPhone12ユーズドが対象です。
 
モバイル保険の対象機器と加入条件は、「無線通信ができるモバイル機器」「国内販売されている製品」「販売店による保証が3カ月以上ついている端末」「1年以内の購入」「加入時に壊れていないこと」です。
 
イオシスで購入した場合、ジャンク品以外は3カ月以上の保証があると同店は案内しています。
 

 
端末の状態を入力
 
今回購入したiPhone12ユーズドは中古Aランクで、「正常に動作」「傷、われ、浮きなどの外観上の損傷もなし」「新規取得した日から1年未満の機器」なので、それを選択して手続きを進めます。
 
また、登録する際はそれらを証明するために、シリアル番号かIMEIを表示させた正面からの画像、背面画像をアップロードする必要がありました。
 
その後、副端末1と副端末2の情報を同じように入力します。筆者は、副端末2に、先日購入したBose QuietComfort EarBudsを登録しました。
 
副端末1に、先月購入した新型12.9インチiPad Proを登録しようと考えましたがAppleCare+を契約済みであることから二重契約になると考え、今回は除外しました。
 

 
申し込み完了
 
申し込みが完了すると、さくら少額短期保険の査定が行われます。
 
筆者は今回2台のデバイスを設定しましたが、今秋発売のiPhone13 Pro(仮)など、契約後に対象機器を追加できるかをサポートに確認したところ、マイページからいつでも追加・変更ができるとのことでした。
 

 
モバイル保険の契約成立
 
モバイル保険の契約が成立すると、さくら少額短期保険から登録メールアドレス宛に結果が送られてきます。
 
マイページでも、iPhone12ユーズドとBose QuietComfort EarBudsが登録されているのが確認されました。登録していない「副端末1情報」は空欄のままです。
 
なお、iPhone12ユーズドはIMEIで、Bose QuietComfort EarBudsは充電ケース底面のシリアル番号で登録しました。
 

Apple Care+の代替になると期待
ユーズド品はAppleCare+に加入できないことからこれまでは購入を躊躇していましたが、モバイル保険は十分代替になると期待しています。
 
筆者がこれまでAppleCare+の恩恵を受けたのは、付属のLightningケーブルの被覆破れで交換してもらったことくらいでした。
 
幸いモバイル保険加入後お世話になってはいませんが、不安なく使える心理的メリットは大きいと感じています。
 
 
(FT729) …

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iPhone13シリーズの販売見通し好調か〜アンテナサプライヤーの収益が大幅増予測

 
台湾メディアDigiTimesが、フレキシブルプリント基板のサプライヤーの業績がAppleからの受注増により好調だと報じました。
台湾サプライヤー各社、iPhone13シリーズ用部品の受注増加
業界関係者によると、フレキシブルプリント基板のサプライヤーである台湾Zhen Ding TechnologyとFlexium Interconnectの2021年の業績が、Appleデバイス向けアンテナモジュールの出荷数増により好調とのことです。
 
Zhen Ding Technologyの場合、Apple Watch向けの液晶ポリマー(LCP)アンテナモジュールに加えiPhone向けのサプライチェーンに加わったことの影響が大きいようです。
 
Flexium Interconnectは現在、変性ポリイミド(MPI)アンテナモジュールのサプライヤーですがそれに加え、今年の下半期(7月〜12月)にはiPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)のLCPアンテナモジュールも出荷する予定です。
 
同社はアンテナモジュールの生産能力を拡大しており、2021年度にこの分野が同社収益の25%以上に拡大する見込みであると、関係者がDigiTimesに述べています。
村田製作所や蘇州東山精密製造を上回る成長
Appleは、iPhone、Apple Watch、MacBook、iPad向けのMPIおよびLCPアンテナモジュールの供給において、Zhen Ding TechnologyとFlexium Interconnectへの発注数を増やしています。
 
両社は生産規模、技術、歩留まり、コスト管理の面で優れていることから、競合企業である村田製作所や蘇州東山精密製造(DSBJ)よりも有利な立場を確立しつつあります。
 
LCPやMPIのフレキシブルプリント基板は、多層であり、加工が非常に難しいことから、サプライヤーにとっては高い平均売価実現と、それによる収益確保に繋がる製品になるようです。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
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iOS/iPadOS15〜パーソナルホットスポットでWPA3が利用可能に

 
Wccftechによれば、iOS/iPadOS15のパーソナルホットスポットではWPA3(Wi-Fi Protected Access 3)が利用可能になるようです。これにより、テザリング時のセキュリティが向上すると期待されます。
個人情報盗用防止に有用
Wi-Fi接続時にはWPA、WPA2、WPA3が利用できるのに対し、パーソナルホットスポットではWPA2しか利用できません。
 
iOS/iPadOS15では、パーソナルホットスポット利用時にもWPA3が選択できるようになります。
 
これにより、公衆の場などで自身のiPhoneにパーソナルホットスポットを通じて侵入され、個人情報が盗まれるリスクが非常に低くなると期待されます。
iOS/iPadOS15は期待はずれだとのアンケート結果
米オンラインマーケットSellCellが米国在住の3,005人のユーザーを対象に行なったアンケート調査では、iOS/iPad15は期待はずれだとの声が半数弱報告されました。
 
不満の多くは新機能が足りない点に向けられていますが、今回のような地道な改良が実際の使い勝手の面では重要と考えられます。
 
 
Source:Wccftech
Photo:Appledsign/Facebook
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iPad Pro用ディスプレイパネルメーカー2社間の競争激化〜AUOとInnolux

 
台湾メディアDigiTimesが、同国の液晶ディスプレイパネルメーカーの上位2社であるAU Optronics(AUO)と、Innnoluxの競争が激化していると報じました。
AUO、5年間にわたる売り上げ金額1位の座を失う
AUOは2020年末まで5年間にわたり売り上げ金額1位でしたが、2021年1月〜5月の売り上げではInnoluxがAUOを上回りました。
 
これは、Innoluxが売上高を前年比56.36%増の1,455億6,000万台湾ドル(約5,788億円)に伸ばしたのに対し、AUOは51.34%増の1,446億6,000万台湾ドル(約5,753億円)にとどまったためです。
 
Innoluxの社長であるジェームズ・ヤン氏は、「パンデミックをきっかけとしたテレワーク関連製品の伸び、新しい市場の需要を取り込んだこと、付加価値のある製品を生み出したことが売上増加につながった」と述べています。
両社ともにミニLEDバックライト搭載ディスプレイパネル供給で取り上げられる
AUOとInnoluxは共に、新型12.9インチiPad Pro用ミニLEDバックライト搭載ディスプレイのサプライヤーとして取り上げられていました。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Appledsign/Facebook
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iOS15ベータ2で「SharePlay」が利用可能に

 
FaceTimeで利用できるコンテンツ再生共有機能「SharePlay」が、iOS15ベータ2で利用可能となりました。
再生コントロールの共有も可能
ユーザーはSharePlayを使って、FaceTimeで友人とつながりながら体験を共有できるようになります。例えば、Apple Musicで一緒に曲を聴いたり、テレビ番組や映画を同期した状態で観たり、画面を共有してアプリケーションを一緒に見たりできます。
 
SharePlayは、iPhone、iPad、Macで機能し、共有された再生コントロールを使えば、SharePlayセッションの参加者全員が、再生、一時停止、早送りできます。
サードパーティーアプリでも利用可
SharePlayはApple TVでも使えるので、ユーザーはFaceTimeでつながりながら、大画面でテレビ番組や映画を観ることができ、SharePlayはすべての再生の同期を保ちます。
 
Disney+、ESPN+、HBO Max、Hulu、MasterClass、Paramount+、Pluto TV、TikTok、TwitchなどサードパーティーアプリケーションにもAPIが開放されているため、SharePlayを統合することができます。
 
 
Source:AppleInsider
Photo:Apple
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iPadOS15 ベータ2、9.7インチiPad Proのセルラーモデルには非対応

 
開発者向けにリリースされたiPadOS15のベータ2は、9.7インチiPad ProのWi-Fi + Cellularモデルには非対応となっています。当該モデルを利用している開発者は、ベータ3までアップデートを待つ必要があるかもしれません。
リリースノートで非対応と説明
Appleは現地時間6月24日、開発者向けにiOS15やiPadOS15のベータ2をリリースしました。
 
しかし、AppleはiPadOS15ベータ2のリリースノートで、9.7インチiPad ProのWi-Fi + Cellularモデルにはインストールできないと説明しています。
ベータ2の修正版がリリースされる可能性は低そう
9.7インチiPad ProのWi-Fi + Cellularモデルだけ非対応となっている具体的な理由は不明ですが、ベータ2のリリース前に、このモデルで何らかの深刻な問題が判明したためと推測されます。
 
今後、iPadOS15ベータ3のリリース前にベータ2の修正版がリリースされる可能性は低いだろう、と米メディア9to5Macは指摘しています。
ベータ2で有効化された新機能も多数
iPadOS15ベータ2では、ベータ1では有効化されていなかった複数の新機能が利用可能になっています。
 
例えば、画面の右下から指でスワイプすれば、Apple Pencilがなくても「クイックメモ」を開くことができるようになっています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
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iOS15ベータ2で「マップ」アプリのアイコンが刷新〜ミー文字の服装も追加

 
AppleはiOS15ベータ2をリリースし、多くのバグを修正しました。加えて、純正「マップ」アプリのアイコンも刷新されており、ミー文字の服装など、新機能の存在も確認されています。
「マップ」アイコンはよりシンプルに
iOS15ベータ2で、「マップ」アプリのアイコンから“280”のシールドが取り払われ、よりシンプルなものへと変更されています。
 

Apple Maps has a new icon: iOS 15 beta 1. iOS 15 beta 2 pic.twitter.com/ptQEYm3DUq
— Francesco Palmieri (@francescop147) June 24, 2021

Apple Pencilなしで「クイックメモ」を開くことが可能に
またBloombergのマーク・ガーマン氏によれば、iPadOS15ベータ2ではApple Pencilなしでも画面の右下から指でスワイプして「クイックメモ」のトグルを開くことができるとのことです。
 

Also new in iPadOS 15 beta 2 — if you’ve never found the need to buy the Apple Pencil (like me), you can swipe from the bottom right to open up the Quick Note toggle (was announced at WWDC but not enabled in beta 1). pic.twitter.com/80bvwZAlli
— Mark Gurman (@markgurman) June 24, 2021

ミー文字に新たに服装が追加
ミー文字はこれまで顔のみとなっていましたが、服装が追加され、様々なアウトフィットから選べるようになりました。
 

Memoji outfits now available in #iOS15beta2 pic.twitter.com/CgXDtWsjxj
— Beta Budd (@betabudd) June 24, 2021

 
 
Source:MacRumors
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iPhone12 Pro/128GB、最新11インチiPad Pro未使用がセール

 
じゃんぱらが、「4週連続!じゃんじゃんセール」を開催、6月24日からの4週目の特価品として11インチiPad Pro(2021年)と、iPhone12 Proの128GB未使用品を販売しています。
4週目の特価品
じゃんぱらが6月24日から実施中の、「4週連続!じゃんじゃんセール」4週目のセール品として、11インチiPad Pro(2021年)のWi-Fiモデル、ストレージ容量128GB未使用品と、iPhone12 Proの国内版SIMフリー、128GBの未使用品を販売しています。
 

商品名
価格(税込)
程度

11インチiPad Pro(2021年)Wi-Fi/128GB
85,980円
未使用品 / 3カ月保証

iPhone12 Pro / 128GB
107,480円
未使用品 / 3カ月保証

 
上記以外にも、6月17日からのセール3週目の特価品である、8コアCPUと7コアGPUのM1チップ搭載MacBook Air(2020年モデル)やiPad mini(第5世代)が引き続き販売されています。
 
Intelプロセッサ搭載Macの中古を値引き販売
じゃんぱらは、セールの一環として表示価格が50,000円以上のIntelプロセッサ搭載Macを5,000円引きで販売します。
 

 
商品に関する質問は、じゃんぱらにお問い合わせ下さい。
 
 
Source:じゃんぱら
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iOS15、iPadOS15、tvOS15、watchOS8のベータ2がリリース

 
Appleは現地時間6月24日、開発者向けにiOS15、iPadOS15、tvOS15、watchOS8のベータ2をリリースしました。
ベータ1から約2週間でのベータ2
Appleは、現地時間6月7日の世界開発者会議(WWDC21)の基調講演でiOS15、iPadOS15、tvOS15、watchOS8、macOS Montereyを発表し、その直後にベータ1を開発者向けにリリースしていました。
 
現地時間6月24日リリースとなったベータ2は、ベータ1から2週間あまりでのリリースとなりました。
パブリックベータは7月リリース予定
登録ユーザー向けのパブリックベータは7月にリリースされる予定です。
 
一般ユーザー向けの正式版は秋に公開予定です。例年どおりなら、新型iPhoneの発表と合わせて9月に公開されるとみられます。
 
 
Source:AppleInsider
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Apple Watch Series 3の開発でスマートバンド検討か〜試作品に痕跡

 
Apple製品のプロトタイプを収集しているジュリオ・ゾンペッティ氏がTwitterに、開発初期段階のApple Watch Series 3のプロトタイプの画像を投稿しました。このプロトタイプには、「Smart Connector」らしき2つの端子が搭載されています。
機能を拡張する、スマートバンドの提供検討か
ゾンペッティ氏は、Apple Watch Series 3の開発初期段階のプロトタイプには「Smart Connector」らしき2つの端子が搭載されていると説明しています。
 
このことから同氏は、「AppleはApple Watch Series 3でスマートバンドを提供することを検討していたのかもしれない」と推察しています。
 

Apple might have experimented on some “smart bands” in earlier revisions of Apple Watch S3.
On this prototype unit, two unusual pads are exposed to the band, as a sort of “Smart Connector” we’ve already seen on iPads.#AppleCollection #AppleWatch pic.twitter.com/uVFZHuvuAe
— Giulio Zompetti (@1nsane_dev) June 24, 2021

センサーやバッテリー内蔵バンドに関する特許を取得済み
Appleは、超音波トランスデューサー、圧力センサー、アクチュエーターを搭載したバンドを用いて血圧を測定しようとする特許や、カメラを搭載したバンドに関する特許を取得しています。
 
 
Source:Giulio Zompetti(@1nsane_dev)/Twitter
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iOS版「Google Authenticator」がアップデート。新機能追加

 
Googleの二段階認証アプリ「Google Authenticator」のiOS版がバージョン3.2.0にアップデートされ、2段階認証コードを表示する前にFace IDまたはTouch IDを要求できる新しいプライバシー機能が追加されました。
プライバシー画面を有効にする機能が追加
これまではアカウントをエクスポートする際のみ、指紋もしくは顔認証が必要でした。最新バージョンではプライバシー画面機能を有効にすると、新しく生成されたコードを表示するためにFace IDまたはTouch IDが必要になります。
 
認証要求は、即時、10秒後、1分後、10分後に表示されるように設定できます。また、Googleはアプリのインターフェイスの上部に検索バーを追加し、ユーザーがアカウントを検索できるようにしました。
 
前回のアップデートでは、ダークモードに対応し、機種変更時のアカウント移行機能が追加されました。しかし、今月初めにiOS15に2段階​認証機能が内蔵される事が分かり、Appleデバイスユーザーにとっては今回の改良は無駄に終わってしまう可能性が高いです。
iOS15には、2段階​認証機能が内蔵
Appleが今秋リリースする予定のiOS15では、iPhone及びiPadユーザーは2段階​認証コードを自動生成できるようになるため、他のアプリは必要ではなくなります。
 
Appleによると、設定アプリの「パスワード」より認証コードを設定できるようになるとの事です。1度設定すれば、サイトにサインインする際にコードが自動入力されるため、サードパーティー製のアプリを利用するよりも、より合理的に2段階​認証を利用する事ができます。この機能は、iOS15、iPadOS15及び、macOS Montereyで利用可能です。
 

 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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Appleがデータ消去機能を強化、スマホ窃盗が多発するブラジルで

 
海外Apple関連メディア9to5Macは現地時間6月24日、Appleがブラジルでデータ消去機能を強化する方針だと報じました。
スマホ窃盗により銀行口座が被害に
ブラジルでは、iPhone等のスマートフォンの窃盗事件が多発しており、窃盗団がスマートフォンのロックを解除し、ハッキングして銀行口座の預金やカード情報を入手していると言われています。
 
iPhone等を盗んだ数時間後には被害者の銀行口座にアクセスし、預金を不正に引き出している模様です。
 
現地メディアは、iPhone11やiPhone XRが標的になっており、窃盗団が何らかの方法でiPhoneのロックを解除していると報じています。
Appleがデータ消去機能の強化を約束
現地メディアFolha de S.Pauloによると、ブラジルの消費者保護機関Proconは、被害が続出している状況を重く見て、通信事業者や銀行団との会合を開催しました。
 
通信事業者等は会合の場において、盗まれたスマートフォンのアカウントを凍結するための緊急センターを創設することで合意しています。
 
さらに、ProconはAppleとGoogleが、盗まれたスマートフォンのデータについて、被害者がより簡単に消去できるよう対応すると約束したと表明しました。
 
Proconによると、もし被害者が窃盗被害直後の5分以内にデータを消去することができれば、犯罪者にとって盗んだスマホの価値は無くなり、銀行口座が被害にあうこともありません。
 
現在においてもiPhoneやiPadは「探す」アプリを利用することで、紛失した端末のデータを消去することが可能です。
 
ブラジルにおいて、Appleがどのような方法で「探す」機能を強化し、さらに簡単にデータを消去できるようにするのか、要注目です。
 
 
Source:Folha de S.Paulo via 9to5Mac
Photo:Apple
(seng) …

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「Zoom」がアップデート〜カスタムビデオフィルター、性別代名詞のサポートなど

 
ビデオ会議アプリ「Zoom」のiOSとMacアプリがバージョン5.7.0へとアップデートされ、性別代名詞、スケジューリング権限、リンクされたマスター/サブアカウント間の代替ホストなどに対応しました。
Zoomはセンターフレームにも対応
「Zoom」はパンデミック禍で最も人気のビデオ会議アプリとなっており、M1チップ搭載iPad Proユーザーは、ビデオを撮影している人がiPadの前の空間を動き回ってもフレーム内に収まるセンターフレームも利用できます。
 
今回、Zoomのバージョンが5.7.0へとアップデートされ、下記の新機能が追加されました。
 
一般的な機能
 

性別代名詞のサポート
リンクされたマスター/サブアカウント間のスケジューリング特権と代替ホスト
一貫した日付フォーマット
iPadでの操作性の向上(iPadのみ)

 
ミーティング/ウェビナー機能
 

カスタムビデオフィルター
参加者としてライブトランスクリプションを要求
NDIライブストリーミングの同意
フルトランスクリプトパネルの非表示
会議終了時の確認を求める モバイルのサポート

 
ミーティングの機能
 

情報バリアの強化 ブレイクアウトルームのサポート

 
チャットの機能
 

チャットの暗号化が強化されたチャットチャネルのデータプライバシー通知

 
電話機能
 

ユーザーのコンタクトカードに追加の電話番号を表示
電話での招待に関する機能強化
Zoom Phoneサーバーへの接続確認
通話ログの強化

 
解決した問題
 

軽微なバグ修正
セキュリティの強化
リンクプレビューの不整合に関する問題の解決

 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(lexi) …

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アメリカン航空、iPhone12とiPad(第7世代)導入へ。従業員に支給開始

 
アメリカン航空が、iPhone12とiPad(第7世代)の導入を計画しており、同社の従業員に対してデバイスの支給を開始したと報じられています。
アメリカン航空、会社のモバイル機器をAppleデバイスへ
海外メディア「View from the Wing」が入手したアメリカン航空のマヤ・リーブマン最高情報責任者(CIO)のメモによると、同社は、ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港(DCA)の空港職員にiPhone12、ライン整備士のAMTにiPad(第7世代)の支給を開始しているとのことです。
 

この1年、私たちはテクノロジーがいかにして無数の方法で私たちを個人的に結びつけているのかを目の当たりにしました。(中略)私たちは、最前線で使用しているモバイル機器を、AppleのiPhoneとiPadに集約することを決定しました。この次世代技術は、顧客及び従業員体験を向上させるだけでなく、IT開発者がAppleのiOSという単一のオペレーティング・プラットフォーム上で新しいアプリケーションを作成することを可能にします。
アメリカン航空のデバイス入れ替えに関する対応
アメリカン航空はデバイスの入れ替えに関して、以下のような対応を行っています。
 

DCAの空港職員はすでにiPhone12のテストを開始しています。このテストプログラムが成功した後、来年中には全ての係員にこの端末が支給され、職員はターミナル内のどこにいても顧客にサービスを提供できるようになります。
ライン整備士のAMTには、業務の大半をサポートするiPad(第7世代)が支給され始めました。6月末までに導入が完了すれば、機体や作業内容に応じて2種類のタブレットを持ち歩く必要がなくなります。
パイロットは引き続きiPadを電子フライトバッグとして使用しますが、今後も機能を強化していきます。最近では、リアルタイムの天気予報アプリや乱気流認識アプリを追加しました。
客室乗務員の新しい機内用電子フライトバッグ兼顧客サービスツールは、iPhone12となり、2022年第1四半期(1月~3月)に支給が開始されます。新しいデバイスには、カスタマイズされた決済用アタッチメントが搭載され、タッチレスを含む複数の支払い方法に対応できるようになります。

 
アメリカン航空の広報担当者によると、客室乗務員用端末は5Gに対応するとのことです。同社に先立って2カ月前にはデルタ航空が、全ての客室乗務員用端末を5G対応のiPhone12にアップグレードすることを発表していました。
 
 
Source:View from the Wing via 9to5Mac
(m7000) …

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ドコモの個人情報流出モニタリングサービスがiPhoneに対応開始

 
NTTドコモは6月22日、ユーザーの個人情報流出をモニタリングする「あんしんセキュリティ(プライバシー)」が、iPhoneやiPadに対応したと発表しました。
あんしんセキュリティ(プライバシー)

 
ドコモの「あんしんセキュリティ(プライバシー)」は、ユーザーの個人情報がインターネットに流出していないかモニタリングを行い、万が一流出が判明した場合には、ユーザーへの通知と助言を行うサービスです。
 
なお、Safari等の通常のブラウザでは閲覧できないダークウェブと言われるWebサイトにおいても、個人情報が流出していないかモニタリングを行うとしています。
モニタリング対象の情報
あんしんセキュリティ(プライバシー)は有料サービスとなっており、料金は月額330円(税込)で、モニタリング対象として登録できる個人情報は以下の通りです。
 

メールアドレス
ID(ログイン名)
クレジットカード番号
銀行口座番号
電話番号
パスポート番号

 
ドコモは2021年5月20日からAndroid端末向けにサービスを開始していました。
 
このたびiPhoneとiPadにもサービスの提供を開始しており、対応機種はiPhone5S以降のiPhoneや、iPad Air (第1世代)以降のiPadシリーズとなっています。
 
対応機種の詳細は、以下のドコモのページでご確認ください。
 

あんしんセキュリティ(プライバシー)のページ

 
ドコモやNTTをかたるSMSが横行するなど、個人情報を標的にしたフィッシング詐欺が多発しており、ドコモは別サービスとなる「あんしんセキュリティ」と組み合わせることで「スマホをさらに安心・安全に利用可能となる」とPRしています。
 
 
Source:NTTドコモ(1), (2)
(seng) …

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Apple、若いクリエイターに機会を提供する新たなToday at Appleを開設

 
「Today at Apple Creative Studios」がロサンゼルスと北京から始まります。著名なアーティスト、非営利のコミュニティパートナー、そしてAppleから、実際に体験したり指導を受けたりすることができます。
LA、北京から他都市へ
Appleは本日、Today at Apple Creative Studiosを発表しました。Today at Apple Creative Studiosは、世界各地の恵まれないコミュニティに対し、キャリア構築のための指導、専門的な業界スキルのトレーニング、クリエイティブなリソース、そしてiPhone、iPad、MacといったAppleのフルラインナップへのアクセスを提供するグローバルな取り組みです。
 
Creative Studiosは、ロサンゼルスと北京を皮切りに、バンコク、ロンドン、シカゴ、ワシントンD.C.の各都市で展開されます。それぞれの都市で、Appleは非営利のコミュニティ組織と協力して、若者に指導者や著名なアーティストを紹介します。
 

有意義な芸術教育を受けるのが難しい若者たちが対象の8〜12週間のプログラム
Apple Creative Studiosでのプログラムは、音楽、映画、写真、アート、デザインなどの分野で創造的な情熱を磨くもので、有意義な芸術教育を受けるのが難しい若者たちが対象となります。8〜12週間のプログラムでは、Appleとコミュニティパートナーの協力のもと、メンターが参加者に実践的なセッションのカリキュラムを提供し、業界の知識を提供するとともに、参加者のクリエイティブなプロジェクトに対して継続的なフィードバックを行います。
 
Appleのメンターとコミュニティパートナーは、クリエイティブなスキルを身につけるだけでなく、参加者の自己表現力を育み、それぞれのコミュニティで社会変革を起こそうと呼びかけます。プログラムの終了時には、参加者の最終作品を地元のApple Storeやコミュニティで展示するイベントを開催します。
 
「創造性と教育へのアクセスはAppleにとって重要な価値観です。だからこそ、ロサンゼルスと北京でToday at Apple Creative Studiosを開始し、今年はさらにいくつかの都市でこの有意義なプログラムを実施できることを非常に嬉しく思います」とAppleのRetail + People担当上級副社長のディアドラ・オブライエン氏は述べています。「Creative Studiosは、店舗を地元のアーティストを迎えて教育とインスピレーションを与える場として活用してきたAppleの長い歴史を踏まえ、最も芸術教育を必要としている人々に無料で芸術教育を提供する一つの方法です」
都市ごとに異なるターゲット
Apple Creative Studios – LAでは、参加者はiPad、Apple Pencil、Beatsヘッドフォン、iPhone、GarageBand、Procreate、メモ、カメラアプリなどを使用して、音楽、デザイン、イメージを通してストーリーを共有する新しいスキルを磨き、「LA Love Letter」と名付けられたビジュアルアルバムを制作します。参加者は、グラミー賞受賞プロデューサーのラランス・ドプソン氏、ドキュメンタリー写真家のベサニー・モレンコフ氏、Apple Musicのヒップホップ・R&B部門のグローバル・エディトリアル・ヘッドのエブロ・ダーデン氏から指導を受けるほか、追加のアーティストによる1回限りの特別セッションを受けることもできます。
 

 
Today at Apple Creative Studios – 北京では、参加者はiPad、Apple Pencil、Beatsヘッドフォン、iPhone、そしてGarageBand、iMovie、Procreateを使って、写真やビデオ撮影、音楽、アプリのデザインなどをテーマにしたプログラミングを行います。メンターには、iPhoneフォトグラファーのエリック・チャン氏、ドラマーのシー・ルー氏、アプリデザイナーのスン・ヨン氏などが名を連ねています。
 

 
 
Source:Apple
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バージニアユニオン大学、Appleと共同でスマートキャンパス構築を発表

 
解放された黒人奴隷への教育から始まったバージニアユニオン大学はAppleと共同で同社製品を使ったスマートキャンパスの構築を発表しました。
Apple製品を提供
19世紀、黒人奴隷は奴隷解放宣言で自由となったものの、それまでの教育制度の影響で字も読めない状態に置かれていました。この状況を改善するために設立されたのがバージニアユニオン大学です。この設立経緯を持つ同大学は、今でも全ての人に平等な教育を行うことを理念としており、同じく多様性を重視するAppleの経営理念とマッチしたことで、今回の共同でのスマートキャンパス構築へとつながりました。
 

 
Appleは1年生全員にApple Pencil、Smart Keyboard Folio、Apple Watch、AirPods Pro、iPad Airを提供します。また学生ID機能も同大学に提供され、iPhoneやApple WatchのWalletアプリで寮の入退室、学生食堂での支払いなどが可能になります。さらにAppleは製品だけでなく、アプリの開発講座やプログラミング講座も提供します。
 
こうした取り組みを通して、学生は最新のテクノロジーに日常的に触れ、また講座を通して卒業後の仕事に活かせる知識や技術を身につけることができます。様々な背景を持つ学生が大学での学習や経験を通して、社会で活躍し、より良い収入を得ることで社会全体が豊かになるというのがバージニアユニオン大学とAppleが今回の提携で目指すところとなっています。
 
 
Source:9to5Mac
(KAZ) …

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Apple、若者に芸術教育の機会を提供する「Creative Studios」を実施

 
Appleは現地時間6月22日、「Today at Apple」のプログラムを拡大し、新たに「Creative Studios」を実施することを発表しました。世界各地の社会的に過小評価されているコミュニティに対し、キャリア構築を支援するメンターシップ、専門業界のスキルトレーニング、クリエイティブリソースなどが提供され、プログラム参加者は、iPhone、iPad、MacなどのApple製品を使用することができます。
著名アーティストからの指導も
Creative Studiosは、ロサンゼルスと北京を皮切りに、バンコク、ロンドン、シカゴ、ワシントンD.C.で年内に実施される予定です。Appleは各都市で非営利のコミュニティー組織と協力して、若者を指導者やグラミー賞受賞プロデューサーであるラランス・ドプソンなどの著名アーティストと結びつけていくと述べています。
 
Creative Studiosは、音楽、映画、写真、アート、デザインなどのクリエイティブな分野を中心に、有意義な芸術教育を受けられない若者達に提供されるプログラムです。8〜12週間のカリキュラムでは、実践的なセッション、業界の内部情報、指導者からの継続的なフィードバックが提供されます。
 
ロサンゼルスでは、6月26日〜7月22日まで開催される予定で、無料で参加することができます。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000) …

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YouTubeアプリのピクチャインピクチャ、iOSユーザー向けに展開。まずはプレミアム会員から

Image:amitoようやく。ついにiOSのYouTubeアプリがピクチャーインピクチャー(PiP)に対応し、iPhoneやiPadで画面をスクロールしながら小さなポップアップウィンドウで動画を見続けられるようになりました。YouTubeの広報担当者によると、この機能は現在、YouTubePremiumに加入しているユーザーを対象に世界中で展開されています。米国ではすべてのiOSユーザーを対象と …

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Apple PayエクスプレスカードのAR体験が可能に〜仮想の地下鉄車両に乗車

 
ニューヨーク州都市交通局(MTA)のすべてのバス、地下鉄の駅や区では、Apple Payのエクスプレスカードが今年から利用可能となりましたが、拡張現実(AR)で乗車プロセスを体験できるバーチャル旅行のページがAppleにより公開されました。
OMNYシステムにiPhoneでタップして改札をクリア
ニューヨーク市では、OMNYシステムがすべてのバス、地下鉄の駅、区で導入され、コンタクトレスによる運賃の決済が可能になりました。
 
Appleは、ニューヨーク市での交通に焦点を当てた特設のApple Payページの中で、「Take a virtual trip with Apple Pay(Apple Payでバーチャル旅行をしましょう)」と、AR体験を公開しています。
 
iPhoneおよびiPadのSafariでページにアクセスすると、ARで構築された改札をApple Payでタップしてくぐり、地下鉄に乗り込むことができます。
 
電車に乗ると、風景が動き始め車窓からニューヨークのビル群を望むことができます。
 

 
 
Source:Apple via AppleInsider
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【Amazonプライムデー】iPad Pro、10,580円オフとなっております。お求めのお客様はお早めにどうぞ

Image:Amazonまだまだ現役。一生現役。Amazonプライムデーで、2020年モデルのiPadProがセールになっています。先日最新モデルが出たばかりですけど、2020年モデルだってまだまだ使えますよ。2020AppleiPadPro(11インチ,Wi-Fi,256GB)-シルバー(第2世代)94,800円(セール特価10%・10,580円オフ/2021年6月22日23:59まで)2020 …

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Amazonが週13万点の売れ残りや返品を廃棄して炎上〜MacBookやiPadも

 
英Amazonが、MacBookシリーズ、iPad、ドローン、扇風機、スマートテレビなどのや返品された商品を週に「約13万点」も廃棄していることが、英ITV Newsの調査で明らかになりました。同社は強い批判にさらされています。
廃棄される商品の半分は未開封
リチャード・パロット氏の調査によると、Amazonが数百万個の新品・未使用の製品を破棄していることが明らかになりました。これらの製品は、慈善団体や非営利団体に寄付されるのではなく、英国内の廃棄物リサイクル業者に送られているようです。
 
ITV NewsはAmazonの元従業員にインタビューを行い、廃棄される商品の半分は未開封で包装されたままであることを明らかにしました。
 
元従業員は、「全体的に見ると、廃棄品の50%は未開封で、シュリンク包装がされたままです。残りの半分は返品されたもので、良い状態のものです」と語っています。
 
廃棄される商品にはまれに、MacBookシリーズやiPad、Dysonの掃除機が含まれているようです。
 
ITV Newsのサイトで、複数の証拠動画が公開されています。
 

Exclusive: Amazon is destroying millions of items of unsold stock in one of its UK warehouses every year, an ITV News investigation has uncovered.
Many of the products – including smart TVs and laptops – are often new and unused. https://t.co/OJjexB0YQd#AmazonWaste pic.twitter.com/UR7XrLWvIM
— ITV News (@itvnews) June 21, 2021

未開封の新型コロナウイルス対策用マスク2万枚を廃棄
「先日には、新型コロナウイルス対策用マスクが2万枚、包装された状態のまま廃棄されたようだ」とITV Newsが報告しています。
 
同メディアの取材に対しAmazonは、「当社は廃棄ゼロという目標に向かって努力しており、売れ残った商品は再販、慈善団体への寄付、リサイクルを優先しています。英国で埋立地に送られる商品はありません」と返答しました。
 
また同社は、「最後の手段として、商品をエネルギー回収に回すこともありますが、これをゼロにするために努力しています」とも述べています。
 
消費者は英国政府に対し、この問題を調査するよう求めています。
 
 
Source:ITV News via The Apple Post
(FT729) …

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【Amazonプライムデー】iPad使いなら1本は持っておきたいApple Pencilがセールになってるから買っておこう!

image:Amazon第1世代にする?第2世代にする?それとも、わ・た・し?iPadのベストパートナーといえば、やっぱりApplePencilですよね。でも、結構お高いから買わずに済ませているという人もいるんじゃないですか?あ、僕のことですね、はい。そんな「欲しいけどちょっと手が出ない」でおなじみのApplePencilが、Amazonプライムデーでセールになっています。ApplePencil( …

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Appleで金利0%の「ペイディあと払いプランApple専用」が利用可能に

 
Apple Store、Appleオンラインストアでの支払い方法として、「ペイディあと払いプランApple専用」が追加されました。最大24回、金利無料の分割払いが利用可能です。
金利0%の支払い方法が追加
ペイディ(Paidy)は、承認された利用限度額の範囲で、分割した毎月の利用額を口座振替、銀行振り込み、コンビニで支払うことのできる、あと払いサービスです。
 

 
Apple StoreやAppleオンラインストアで利用できる分割払いと言えば、オリコの分割払いでしたが、「ペイディあと払いプランApple専用」が利用可能になっています。
 
Appleオンラインストアでの支払い方法選択には「ペイディあと払いプランApple専用」と「クレジットカード / デビットカード」が並びますが、金利0%のオリコのショッピングローンも利用可能です。
 

 
iPhoneとMacは最大24回の分割が可能
「ペイディあと払いプランApple専用」で、最大24回の分割払いが利用できるのはiPhoneとMacのみです。
 
iPad、Apple Watchなどの製品は最大3回の分割払いとなります。
 
利用には、Paydayアプリから運転免許証またはマイナンバーカードによる本人確認が必要です。
 

 
 
Source:Apple via iをありがとう
(hato) …

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iPhone13以外の名前が良い〜74%、iOS15は期待はずれ〜52.6%が回答

 
米オンラインマーケットSellCellが米国在住の3,005人のユーザーを対象に行なったアンケート調査で、74%のユーザーが「次のiPhoneの名前はiPhone13以外が望ましい」と回答しました。また、「iOS/iPadOS15は期待通りではなかった」と回答したユーザーが多数でした。
次のiPhoneの名前は、何が望ましいですか?「iPhone13」に対する印象は?
今秋に発売される新型iPhoneの名称に関し、74%が「iPhone13」以外の名称が望ましいと回答しました。
 
望ましい名称については、iPhone(2021年)が38%、iPhone13が26%、iPhone21が16%、iPhone12Sが13%、iPhone14が7%でした。
 

 
「iPhone13」以外の名称が望ましいとしたユーザー数で男性(24.9%)が女性(11.7%)の約2倍になっており、「縁起でもない」と考回答しています。
 
ただし、81.7%のユーザーは、「購入するかどうかに影響しない」とのことです。
 

次のiPhoneを待ちますか?すぐにiPhone12を購入しますか?
64%のユーザーが、iPhone12シリーズを購入せず、新しいiPhoneが出るのを待つと回答しています。
 

iOS/iPadOS15は期待通りでしたか?
世界開発者会議(WWDC21)で披露されたiOS/iPadOS15について、回答者の52.6%が「あまり(回答4)」または「まったく(回答5)」期待しておらず、28.1%が「やや(回答3)」期待しているにすぎないようです。
 

 
iOS/iPadOS15に期待する項目としてあげられたのは、アップグレードされたWallet(23%)、進化したSpotlight検索(17.3%)、電源を切ったデバイスや消去したデバイスも追跡可能な「探す」機能(14.2%)、「FaceTimeでの共有機能」(10.1%)、「ライブテキスト」(9%)などでした。
 

 
対してiOS/iPadOS15に足りない機能として、インタラクティブなウィジェット(32.3%)、常時表示(21%)、iPad用のXcode、Final Cut Proなどのアプリ提供(14.9%)、iPad用外部ディスプレイのサポート強化(13.2%)、複数ユーザアカウントのサポート(8%)などがあげられています。
 

他者とのデータの共有
53.1%のユーザが、自分の死後、Digital Legacy機能を使って友人や家族に自分のiCloudデータを管理させることに抵抗はないと回答しました。
 

 
71%のユーザーが、データを共有するとしてもその内容を選択したいと返答しました。この質問に否定的な回答をしたのは29%でした。
 

 
共有したくない項目として、閲覧履歴(27.3%)、メッセージ(16.4%)、キーチェーンのパスワード(13.7%)、購入履歴(12.1%)、クレジットカード情報(9.2%)があげられました。
 

 
 
Source:SellCell
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Amazonプライムデー、多くのApple製品がセール価格に、40%オフの商品も

 
Amazonは、6月21日午前0時に開始したプライムデーにおいて、多数のApple製品をセール価格で販売しています。Beatsブランドでは40%オフになっている商品もあり、大変お得なセールとなっています。
多くのApple製品がセール対象に
Amazonが6月21日(月)から6月22日(火)にかけて開催する「プライムデー」では、AppleのAirPods Proや、Apple Watch Series 6が事前の予告通り、セール価格で販売されています。
 
その他の一部Apple製品についても、セール対象となっていることが判明しました。
 
Apple Watch Series 3やAir Pods等、低価格帯の製品も対象となっており、更に安い価格で販売されています。
 
なお、プライムデーでのセール価格での販売は、在庫切れ等により予告なく終了する可能性があります。
 
また、Amazonのプライム会員ではない方も、30日間の「無料体験」に申し込むことでプライムデーに参加することが可能になります。
AirPods

 
AirPodsのLightningケーブルで充電するモデルが、通常価格の19,580円から21%割引となり15,474円で販売されています。
Apple Watch Series 3

 
Apple Watch Series 3(GPSモデル)も割引対象となっており、2万円以下の特別価格で販売されています。
 

GPSモデル(38mm):18,260円
GPSモデル(42mm):19,150円

iPad Pro 11インチ(2020年モデル)

 
2020年に発売された第2世代のiPad Pro(11インチ)も割引対象となっており、1TBモデルが通常価格の153,780円から32,480円割引の121,300円の特別価格となっています。
 
なお、iPad Pro(11インチ)は2021年5月に最新モデルが発売されています。
Beats Solo Pro

 
Beatsブランドのワイヤレスヘッドホン「Beats Solo Pro」は、通常価格32,780円から、40%オフの19,751円となっており、13,029円も割引されています。
 
2018モデルのMac mini等、他のApple製品もプライムデーの限定価格で販売されています。詳細は以下のAmazonのページでご確認ください。
 

AmazonのApple製品のページ

 
 
Source:Amazon
(seng) …

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【長期レビュー】新型12.9インチiPad ProとMagic Keyboard

 
ミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用した新型12.9インチiPad Proを購入し、11インチiPad Pro(第1世代)と比較しながら1カ月間使い込んでみました。今回は、Magic Keybordとの組み合わせによる使い勝手と、11インチiPad Pro(第1世代)との使い分けについてお伝えします。
ライブストリーミング視聴時のサブディスプレイとして活躍
前レビュー記事でお伝えしたとおり、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用した新型12.9インチiPad Proの画質は期待通り素晴らしいものです。
 
世界開発者会議(WWDC21)も新型12.9インチiPad Proで閲覧しましたが、画質が良く、サブディスプレイとしてライブストリーミングを映しながら、27インチiMac 5Kで記事を書く際に活躍してくれました。
 
ただし画質以外の部分では、11インチiPad Proからの乗り換えを検討するにあたって「重さ」という点で、ユーザーと使う場所を選びそうです。
 
▼ iPad Pro本体の重量差
▼ Magic Keyboardと、Smart Folioの重量差
▼ Magic Keyboardと組み合わせると約1.4キログラム
▼ 11インチiPad Proユーザーも乗り換えるべきか
▼ まとめ
iPad Pro本体の重量差
筆者が購入した12.9インチiPad Pro(第5世代)Wi-Fi + Cellularモデル(以下、12.9インチiPad Pro(第5世代))の重さは684グラム、11インチiPad Pro(第1世代)の重さは468グラムです。
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)は、11インチiPad Pro(第1世代)より216グラム重いことになります。216グラムとはいえ、重量比で考えれば11インチiPad Pro(第1世代)の1.46倍の重さになります。
Magic Keyboardと、Smart Folioの重量差
これに、組み合わせるアクセサリーの重さも加わります。筆者は今回初めて、Magic Keyboardを購入してみました。12.9インチiPad Pro(第5世代)対応Magic Keyboardの重さは約710グラムです。
 
11インチiPad Pro(第1世代)にはiPad Air(第4世代)用Smart Folioを装着していますが、こちらは約175グラムなので、両製品の重さの差は535グラムです。
 
結果、12.9インチiPad Pro(第5世代)+ Magic Keyboardの重さは約1,394グラム、11インチiPad Pro(第1世代)+ iPad Air(第4世代)用Smart Folioの重さは約643グラムになりました。
 

Magic Keyboardと組み合わせると約1.4キログラム
12.9インチiPad Pro(第5世代)+ Magic Keyboardの重さ約1.4キログラムは、13インチMacBook Pro(2020年モデル)と同じです。
 
キータッチやタイピングでの使い勝手は13インチMacBook Proの方が優れていますが、12.9インチiPad Pro(第5世代)ならモバイルデータ通信が利用できます(筆者が購入したモデルの場合)。
 
最終的に、新幹線などの車中で移動しながら執筆・修正を行う場合はモバイルデータ通信が使える12.9インチiPad Pro(第5世代)、簡単な作業は11インチiPad Pro(第1世代)とを使い分けるようになりました。
 
この状態で2週間ほど使いましたが、残りの2週間は「11インチiPad Pro(第1世代)+ iPad Air(第4世代)用Smart Folio」と「12インチMacBook(2015)」の組み合わせが主になりました。
 
理由は、2台持ちしても総重量が12.9インチiPad Pro(第5世代)+ Magic Keyboardとほぼ同じであり、作業に応じて最適なデバイスを使い分けられるからです。
 

11インチiPad Proユーザーも乗り換えるべきか
これらを踏まえ、M1チップ搭載iPad Proシリーズで唯一ミニLEDディスプレイを搭載した12.9インチモデルに、11インチiPad ProやiPad Air(第4世代)のユーザーも乗り換えるべきか考えてみました。
 
乗り換えを検討しても良いのでは、と思われるユーザー像
 

画質、ディスプレイの品質が最も重要
屋外の日光下で使用することが多い
新型12.9インチiPad Pro単体で使用する
既にMagic Keyboardを使っており、タイピングに慣れている
持ち運びする機会は少ない

 
乗り換える必要が無さそうなユーザー像
 

エッジ型バックライト搭載液晶ディスプレイに不満はない
直射日光下で使用する場面は少ない
MacBookシリーズと併用している
持ち運びする機会が多い

 
これらの評価は、筆者の使用環境、併用デバイスによるものですので、ユーザー個々の環境や価値観で異なります。
 
当たり前の結論ですが、ミニLEDディスプレイの画質を求めるならば、12.9インチiPad Pro(第5世代)しか選択肢はありません。
 
筆者の場合、同ディスプレイを搭載すると噂の新型MacBook Proが発売されれば、使い分けが変わるかもしれません。
まとめ
12.9インチiPad Pro(第5世代)は11インチiPad Pro(第1世代)より216グラム重いながら、本体だけならそれほどの差を感じませんでした。
 
やはり、本体以上にMagic Keyboardの重さ約710グラムによる重量増が大きいようです。
 
最終的に、11インチiPad Pro(第1世代)のユーザーがミニLEDディスプレイの素晴らしさを実感しつつ使い込んでいく上での最適な組み合わせは、12.9インチiPad Pro(第5世代)と12.9インチ用Smart Folioと感じました。
 
前記事にも記載したとおり、ミニLEDディスプレイの素晴らしさは十分に実感できます。11インチiPad Pro愛用者としては、次期モデルが搭載すると噂の、有機ELディスプレイが期待されます。
 

 
筆者はiPhone12 ProのLiDARをほとんど使っていませんでしたが、iPad ProならNotabilityでノートを取る際の寸法測定など、iPhoneよりも活躍の範囲が広がりました。
 
 
(FT729) …

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【Amazonプライムデーがスタート】iPad Proが21%・32,480円オフ、AirPods Proが21%・6,426円オフとお買い得

Amazon(アマゾン)のプライム会員限定特大セール「Amazonプライムデー」が2021年6月21日(月)0:00にスタート!iPad Proが21%(32,480円)オフ、AirPods Proが21%(6,426 円)オフなど数多くの商品がセールでお買い得になっています。この機会にぜひチェックしてみてください。 …

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特定の名前の無線ネットワークへの接続でiPhoneがWi-Fiにつなげなくなる?

 
セキュリティ研究者が、iPhoneで特定の名前の無線ネットワークへと接続した際に、Wi-Fiへの接続が永続的に行えなくなるバグを発見した、と伝えられています。
デバイスの電源を入れ直してもバグは解決不可
リバースエンジニアリングを専門とするカール・スコウ氏(@vm_call)は、無線ネットワーク名“%p%s%s%s%s%n”にiPhoneで接続すると、設定アプリのWi-Fiトグルが永遠にオンにできなくなるバグが生じる、と動画を添えて投稿しました。
 

After joining my personal WiFi with the SSID “%p%s%s%s%s%n”, my iPhone permanently disabled it’s WiFi functionality. Neither rebooting nor changing SSID fixes it :~) pic.twitter.com/2eue90JFu3
— Carl Schou (@vm_call) June 18, 2021

 
なお、無線ネットワークのバグはiPadでも同様に発生するとのことで、Wi-Fiだけでなく、AirDropのようなネットワーク機能も使用できなくなるようです。この問題は、デバイスの電源を入れ直しても、SSIDを変更しても修正不可能とされています。
 
米メディア9to5Macは、バグの原因を次のように説明しています。
 

プログラミング言語では、変数を出力文字列にフォーマットするために、「%[英文字]」構文がよく使われます。C言語では、「%n」という指定子は、フォーマット文字列に書き込まれた文字数を、文字列フォーマット関数に渡された変数に保存することを意味します。Wi-Fiサブシステムは、おそらく文字列フォーマットを実行している何らかの内部ライブラリに、Wi-Fiネットワーク名(SSID)を無節操に渡しており、その結果、任意のメモリ書き込みやバッファオーバーフローが発生します。これにより、メモリ破壊が発生し、iOSのウォッチドッグがプロセスを終了させるため、ユーザーは事実上、Wi-Fiを使用できなくなります。
 
もし何らかの理由でこのバグの影響を受けてしまった場合、すべてのネットワーク設定をリセットする必要があります。これにより、iPhone上に保存されたすべてのWi-Fiネットワークがリセットされるため、問題を生じさせた名前のネットワークも消えることになります。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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【長期レビュー】新型12.9インチiPad Proの美しい画質と性能向上を実感

 
予約開始日である2021年4月30日に注文し、5月21日に配達された12.9インチiPad Pro(第5世代)を約1カ月使った上での評価をお伝えします。美しい画質とこれまで使っていた11インチiPad Pro(第1世代)からの進化が実感できる素晴らしいデバイスと評価しています。
ミニLEDディスプレイを中心にレビュー
筆者が購入したのは、M1チップを搭載する12.9インチiPad Pro(第5世代)のWi-Fi+Cellulerモデル、ストレージ容量256GBのスペースグレイです。
 
これまで使っていた11インチiPad Pro(第1世代)と、「直下型ミニLEDバックライト搭載液晶ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)とエッジ型バックライト搭載液晶ディスプレイ(以下、液晶ディスプレイ)の画質の違い」「M1チップの処理速度」「通信環境や使い勝手」の3項目について1カ月にわたり比較しました。
 
▼ 両製品の仕様を確認
▼ 室内で、ミニLEDディスプレイと液晶ディスプレイ比較
▼ 屋外で、ミニLEDディスプレイと液晶ディスプレイ比較
▼ モバイルデータ通信速度
▼ Geekbench 5スコアを比較
▼ まとめ
両製品の仕様を確認
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)と11インチiPad Pro(第1世代)の仕様は下記の通りです。
 

12.9インチiPad Pro(第5世代)
11インチiPad Pro(第1世代)

カラー
シルバースペースグレイ
シルバースペースグレイ

ストレージ容量
128GB256GB512GB1TB2TB
64GB256GB512GB1TB

本体サイズ重さ
280.6ミリ214.9ミリ6.4ミリ
Wi-Fi+Cellular:684グラム
247.6ミリ178.5ミリ5.9ミリ
Wi-Fi+Cellular:468グラム

チップ
Apple M18コアCPU8コアグラフィックス次世代のニューラルエンジン8GBまたは16GB RAM
A12X Bionicニューラルエンジン

ディスプレイ
Liquid Retina XDR2,732 x 2,048264ppiフルスクリーンの最大輝度1000ニト、ピーク輝度1,600ニト(HDR)
Liquid Retina2,388 x 1,668264ppi
ProMotionTrue Tone広色域(P3)最大輝度600ニト(標準)

背面カメラ
1,200万画素広角 f1.81,000万画素超広角 f2.4
2倍 光学ズームアウト最大5倍 デジタルズームより明るいTrue Toneフラッシュ写真のスマートHDR 3
1,200万画素広角 f1.8
最大5倍 デジタルズームクアッドLED True Toneフラッシュ写真のスマートHDR

ビデオ撮影
4Kビデオ撮影(24/25/30/60fps)1080p HDビデオ撮影(25/30/60fps)ビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)
2倍 光学ズームアウト最大3倍 デジタルズームオーディオズーム
1080pスローモーションビデオ(120/240fps)手ぶれ補正機能を使ったタイムラプス
4Kビデオ撮影(30/60fps)1080p HDビデオ撮影(60fps)
3倍 ビデオズームオーディオズーム
1080pスローモーションビデオ(240fps)手ぶれ補正機能を使ったタイムラプス

インカメラ
TrueDepth(超広角搭載)1,200万画素f 2.42倍 光学ズームアウトセンターフレームRetina Flash写真のスマートHDR 3ポートレートモードポートレートライティングビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)映画レベルの手ぶれ補正1080p HDビデオ撮影(25/30/60fps)アニ文字、ミー文字
TrueDepth700万画素f 2.2
Retina Flash写真のスマートHDR ポートレートモードポートレートライティング
映画レベルの手ぶれ補正1080p HDビデオ撮影アニ文字、ミー文字

認証形式
Face ID(顔認証)
Face ID(顔認証)

Bluetooth
Bluetooth 5.0
Bluetooth 5.0

通信形式
Wi‑Fi 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax)2.4GHz/5Ghz同時デュアルバンド最大1.2Gbpsの速度MIMO
Cellularモデル:GSM/EDGEUMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA5G(sub-6 GHz)ギガビットLTE(最大32バンド)内蔵GPS/GNSS
Wi‑Fi (802.11a/b/g/n/ac)2.4GHz/5Ghz同時デュアルバンド最大866Mbpsの速度MIMO
Cellularモデル:GSM/EDGEUMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA
ギガビットLTE(最大29バンド)内蔵GPS/GNSS

バッテリー駆動時間
Wi-Fiでのビデオ再生・ネット利用:最大10時間モバイルネットワークでのネット利用:最大9時間
Wi-Fiでのビデオ再生・オーディオ再生・ネット利用:最大10時間モバイルネットワークでのネット利用:最大9時間

コネクタ
Thunderbolt / USB 4以下に対応:充電DisplayPortThunderbolt 3(最大40Gb/s)USB 4(最大40Gb/s)USB 3.1 Gen 2(最大10Gb/s)Smart Connector
USB-CSmart Connector

LiDARスキャナ
搭載

SIMカード
nano-SIM(Apple SIM対応)eSIM
nano-SIM(Apple SIM対応)eSIM

対応Apple Pencil
Apple Pencil(第2世代)
Apple Pencil(第2世代)

対応Keyboard
Magic KeyboardSmart Keyboard Folio
Magic KeyboardSmart Keyboard Folio

 
室内で、ディスプレイの違いを比較
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)には、iPadシリーズ初となるミニLEDをバックライトに採用したディスプレイが搭載されています。
 
本ディスプレイに関し、「黒」の部分は直下型バックライトが点灯しないことで暗所表現が向上しましたが、バックライトの分割制御領域は2,596カ所なので、隣接する領域も点灯され滲んでいるように見えると報告されていました。
 
また、明度の差が大きいウィンドウを暗い背景に表示した場合に、ハロー効果のような緑色の枠が表示されるとの情報もありました。
 
ミニLEDディスプレイにおいて文字と隣接する領域のバックライトも点灯し、滲んでいることが下記画像のように確認できました(肉眼ではもう少し差が大きい)が、動画を見ている際に気になることはありませんでした。
 

 
また、11インチiPad Pro(第1世代)と比べると、エッジ型バックライトのような画面全体での光の漏れはなく、白い文字などの周囲だけ直下型バックライトからの光の漏れが生じていることがわかります。
 
設定画面でも同様ですが、それ以上に、ミニLEDディスプレイは色再現性とコントラスト比が優れていることがわかります。
 

 

直下型、エッジ型バックライト共に、点灯した領域では光が漏れることで「黒」の表現力が下がる
ミニLEDディスプレイの分割制御領域は2,596カ所なので、画面内の多くの部分で高いコントラスト比による美しい画面表示が実現
直下型ミニLEDバックライト搭載ディスプレイでは、分割制御領域が「黒」表示の場合、くっきりとした「黒」の描写
ミニLEDディスプレイの表示の滲みは、静止画や、撮影画像で意識的に確認しなければ気にならなかった
筆者の12.9インチiPad Pro(第5世代)では、ハロー効果のような緑色の枠は確認できなかった

 
屋外で、ミニLEDディスプレイと液晶ディスプレイ比較
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)のミニLEDディスプレイの実力を、屋外でも評価しました。
 
屋外での日光下、曇り空の環境では、ミニLEDディスプレイの高コントラスト比により、12.9インチiPad Pro(第5世代)が見やすいと評価します。こうした点は、クリエイティブ系のユーザーだけではなく一般的なユーザーへのメリットにもなると感じました。
 

 
屋外の使用では、画面表示の滲みなどは全く気にならず(意識して確認しようとしてもわからない)、コントラスト比の高いくっきりとした見やすい表示が素晴らしいと評価します。
 

直射日光下では、12.9インチiPad Pro(第5世代)のほうがくっきりとした表示で見やすい
明るい環境下では、画面の滲みは全く気にならない
屋外で使う機会が多い場合、一般的なユーザーにもこれらはメリットになり得る

 
モバイルデータ通信速度
 
屋外での通信環境は、12.9インチiPad Pro(第5世代)がIIJmioのeSIM、11インチiPad Pro(第1世代)がahamoの物理SIMです。
 
両者の通信速度に大きな差は感じませんでした。ただし、5月31日午後4時台に都下ターミナル駅前で行ったスピードテストにおいて、IIJmio回線でダウンロード速度64.57Mbpsが記録されたのに対してahamoではそれに劣る結果(約59Mbps)だったのは少し意外でした。
 

 
デバイス間の性能差を考慮し、12.9インチiPad Pro(第5世代)にahamoの物理SIMを挿入してテストしても、この傾向は変わりませんでした。
 

IIJmioのeSIMと、NTTドコモのahamoの通信速度はほぼ同等だった
IIJmioのeSIMは予想以上の通信速度、ahamoが少し下回ったのは意外
テスト結果から、音声通話をしないiPadでの使用であれば通信速度に差がなく安いIIJmioのeSIMで良いのではと感じた
ただし、計測地点や時間帯によって通信速度が異なる可能性がある
1カ月のテスト期間中いずれのデバイスにおいても、通信速度が遅くて動画閲覧やWebミーティングに支障をきたした場面は無かった

Geekbench 5スコアを比較
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)が搭載するM1、11インチiPad Pro(第1世代)が搭載するA12Xの処理性能は比べるべくもありませんが、試しにGeekbench 5アプリを使用して測定・比較してみました。
 
測定は、両デバイスともに電源アダプタを接続した状態で行っています。結果、12.9インチiPad Pro(第5世代)のシングルコアスコアは「1723」、マルチコアスコアは「7250」、11インチiPad Pro(第1世代)のシングルコアスコアは「1119」、マルチコアスコアは「4541」と明らかな差が確認できました。
 

 

 
重めのアプリを11インチiPad Pro(第1世代)で使用しているユーザーは、M1チップを搭載する11インチiPad Pro(第3世代)への買い替えを検討しても良いと思われます。
 
筆者の場合、使用用途が電子書籍リーダーとNotabilityでの記録が主なので、処理性能の差を感じることはありません。
まとめ
12.9インチiPad Pro(第5世代)と11インチiPad Pro(第1世代)を比較しながら、約1カ月間使い込んでみました。
 
クリエイターでもなく、オーディオ・ビジュアル愛好家でもない筆者には、ミニLEDディスプレイで懸念された画面の滲みは気になりませんでした。
 
それ以上に、屋外などの明るい環境での見やすさが好ましく感じた比較結果になりました。
 
次の11インチiPad Proには軽量で、自発光式の有機ELディスプレイが搭載されることを期待します。
 
次回記事では、Magic Keyboardと組み合わせた場合の使い勝手をお伝えします。
 
 
Photo:iPad/Apple
(FT729) …

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