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新機能もいいけど、セキュリティ対策だいじ!iPhoneユーザーはiOS 14.6にアプデしてね

Photo:SamRutherford-GizmodoUS意外と重要。本日(5月25日)、Apple(アップル)はiOS14.6をリリースしました。このiOS14.6にはAirTagsの新機能、ApplePodcastのサブスクリプション機能のサポート、そしてもっとも重要なこととして、ほとんどすべての最新のiPhone、iPad、およびiPodTouchデバイスを対象としたいくつかの主要なセキュリ …

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Apple、macOS Big Sur 11.4をリリース

 
Appleは現地時間5月24日、macOS Big Sur 11.4をリリースしました。
Podcastのサブスクリプションに対応
Appleは今後、Apple MusicでDolby Atmosによる空間オーディオ及びロスレスオーディオを提供する予定ですが、macOS Big Sur 11.4は、それら機能の土台となるものです。また、AppleのリリースノートによるとPodcastのサブスクリプションに対応したほか、いくつかのバグが修正されています。
macOS Big Sur 11.4のリリースノート
以下、リリースノートを掲載します。
 
macOS Big Sur 11.4では、Podcastのサブスクリプションとチャンネルが追加され、重要なバグ修正も含まれています。
 
Podcasts
 

Apple Podcastのサブスクリプションには、月額プランと年間プランがあります
チャンネルは、Podcastクリエイターの番組をまとめたものです

 
今回のバージョンでは、以下の問題も修正されています。
 

Safariのブックマークが並び替えられたり、非表示のフォルダに移動したりすることがある
Macがスリープから復帰した後、特定のWebサイトが正しく表示されないことがある
写真アプリから写真をエクスポートする際に、キーワードが含まれないことがある
PDF文書の検索時にプレビューが反応しなくなることがある
16インチMacBookでCivilization VIをプレイすると反応しなくなることがある

 
なお、macOS Big Sur 11.4は、システム環境の「ソフトウェア・アップデート」より無料でダウンロードすることができます。
iOS14.6がリリース
Appleは同日、iOS14.6もリリースしています。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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iOS14.6がパブリック向けに公開〜Podcastのサブスクリプション対応など

 
Appleは、iOS14.6をパブリック向けにリリースしました。AirTagおよび“探す”ネットワークアクセサリでのメールアドレスを追加する紛失モードのオプションなどが追加されています。
Podcastや“探す”が機能拡充
iOS14.6のリリースノートは下記のとおりです。
 
Podcast
 

チャンネルまたは個別の番組のサブスクリプションに対応

 
AirTagと“探す”
 

AirTagおよび“探す”ネットワークアクセサリで電話番号の代わりにメールアドレスを追加する紛失モードのオプションを追加
NFC対応デバイスでタップすると、AirTagが所有者の電話番号の一部を隠して表示

 
アクセシビリティ
 

音声コントロールのユーザは、再起動後の初回ロック解除時に、音声のみを使用してiPhoneのロックを解除可能

 
このリリースには、以下の問題の修正も含まれます:
 

Apple Watchで“iPhoneをロック”を使用したあとに“Apple Watchでロック解除”が動作しない場合がある問題
リマインダーが空白行として表示される場合がある問題
“設定”で着信拒否の機能拡張が表示されないことがある問題
Bluetoothデバイスで、通話中に切断されたり、別のデバイスにオーディオが送信されたりすることがあった問題
iPhoneの起動時にパフォーマンスが低下する場合がある問題

 
 
Source:Apple via 9to5Mac
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発売間近?Beats Studio Budsが米FCCの承認を取得

 
Appleが発売を準備中とみられる、Beatsブランドのノイズキャンセリング機能つき完全ワイヤレスイヤホン「Beats Studio Buds」が、米連邦通信委員会(FCC)の承認を取得しました。近いうちに発売されるとみられます。
FCCの承認情報にBeats Studio Budsのイラスト
先日、iOS14.6 RC(リリースキャンディデート)で存在が明らかになった、「Beats Studio Buds」は、ノイズキャンセリング機能を搭載し「ヘイ、Siri」に対応する完全ワイヤレスイヤホンです。
 
FCCの承認を取得した製品情報に、A2512とA2513の製品番号とともに「Beats Studio Buds」のイラストが掲載されている、とMyHealthyAppleが報じています。
 

 
FCCの資料に掲載された図面から、Beats Studio Budsは5.05ミリ x 1.35ミリで、AirPodsに近いサイズとなるようです。
 
FCCの承認を取得から時間を空けずに発売される例が多いことから、Beats Studio Budsの発売も近いと考えられます。
iOS14.6でApple Musicのロスレス対応と同時に発売か
iOS14.6は6月に一般ユーザー向け正式版が公開され、同時にApple Musicのロスレスオーディオに対応、同時にBeats Studio Budsも発売されるだろう、と米メディア9to5Macは推測しています。
 
なお、Appleは現地時間5月21日、開発者向けにiOS14.6 RC 2をリリースしています。
 
 
Source:MyHealthyApple via 9to5Mac
Photo:9to5Mac
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Snap CEO「Appleの手数料は妥当」〜Appleなしでは存在できなかった

 
Snapchatを運営するSnapの最高経営責任者(CEO)のエヴァン・シュピーゲル氏は「Appleの30%のアプリ内課金に対する手数料は妥当である」と、米メディアCNBCの番組でコメントしました。
Appleが提供するものとの引き換えに手数料を支払うのは真っ当
CNBCの番組“TechCheck”に出演したSnapのシュピーゲルCEOは、Appleの30%の手数料の支払いに何も文句はない、と述べました。
 
「iPhoneとAppleが作った素晴らしいプラットフォームがなければ、Snapchatは存在していなかったと感じる。そういう意味では、30%の手数料を支払うか否かの選択肢が我々にあるのかどうかわからない。それでもソフトウェアとハードウェアの両面でAppleが提供してくれているものの引き換えとして手数料を支払うのは妥当だろう」
 
シュピーゲル氏の発言は、米実業家のバリー・ディラー氏のAppleに関するコメントと相反するものです。ディラー氏は先週金曜、Appleのアプリ内課金は“不当な金額が胸が悪くなるようなやり方で請求されている”と述べました。
SnapはATTにも問題なく対応
Snapのシュピーゲル氏は、AppleがiOS14.5から導入した「アプリのトラッキングの透明性」(ATT)も称賛しており、「当社はAppleのプライバシー保護政策に足並みを揃えている」とも語っています。「10年前に始めたユーザープライバシー保護への投資がやっと実を結んできた」
 
「現在のところ、(ATTによる)当社のビジネスの推移はスムーズに進んでいる」
 
Appleの“ATT”とは、アプリがユーザーのIDFA(Identifier for Advertisers)タグにアクセスしても良いかどうかの許可を求めることを義務化するもので、最初にアプリを開いたときプロンプトが表示されるようになっています。
 
米国のユーザーの96%が“トラッキングを許可しない”を選択していることもあり、多くのアプリがATTによりビジネスモデルの変更を余儀なくされている状況となっています。
 
 
Source:CNBC
Photo:cellanr/Flickr
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Apple、PlayStationコントローラーDualSenseの取り扱いを開始

 
Appleが公式オンラインストアにて、ソニーPlayStationワイヤレスコントローラー「DualSense」を販売し始めた、と伝えられています。
日本のストアでも近日中に販売開始?
iOS14.5でPS5とXbox Series Xコントローラーが使用できるようになりましたが、Appleはオンラインストアでも商品の取り扱いを始めたことがわかりました。
 
Appleオンラインストア(米国)では、ソニーPlayStationワイヤレスコントローラー「DualSense」が69.95ドル(約7,600円)で販売されています。
 

 
なお、日本のAppleオンラインストアでは同商品の販売はまだ始まっていないようです。
 
PlayStationのワイヤレスコントローラをiPhone、iPod touch、iPad、Apple TV、Macとペアリングするには、以下の手順に従います。
 

ワイヤレスコントローラの電源を切った状態で、PSボタンとSHAREボタンを同時に、ライトバーが点滅し始めるまで長押しします。
所定の手順にそって、コントローラをiOS/iPadOSデバイス、Apple TV、またはMacとペアリングします。

 
 
Source:Apple [1], [2] via AppleInsider
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iOS14.6/iPadOS14.6のRC 2がリリース

 
Appleは現地時間5月21日、iOS14.6およびiPadOS14.6の2回目のリリースキャンディデート(RC)を開発者向けに公開しました。
早ければ来週にも正式版公開か
Appleは5月18日にiOS14.6/iPadOS14.6 RC 1をリリースしており、今回のRCは2回目となります。早ければ来週にも、正式版がリリースされる可能性があります。
 
なおiOS14.6 RC 1のビルド番号は18F71、RC 2のビルド番号は18F72となっています。リリースノートの内容はRC 1から変わっていません。
iOS14.6 RC 2リリースノート
Apple Card Family

Apple Cardが、ファミリー共有のメンバーである13歳以上であれば、最大5人までと共有可能
Apple Card Familyでは、メンバーである家族の支出の追跡、オプションで支出上限の設定と管理、クレジットヒストリーの作成が可能

 
Podcast

チャンネルと個々のショーのサブスクリプションサポート

 
AirTagと探す

AirTagおよび探すネットワークのアクセサリーについて、紛失モードのオプションに電話番号の代わりにメールアドレスが追加可能に
NFC対応デバイスでタップした時に、AirTagが持ち主の電話番号の一部を隠して表示

 
アクセシビリティ

音声コントロールユーザーが、iPhoneを再起動した直後、音声だけでiPhoneをロック解除可能に

 
このリリースでは、以下の問題が対処されます。
 

「Apple WatchでiPhoneをロックする」を利用した後に「Apple Watchでロック解除する」が機能しない問題
リマインダーが空白の線で表示される問題
着信拒否した電話の内線番号が設定画面に表示されない問題
通話の時にBluetoothデバイスとの接続が切れたり、他のデバイスに音声を送ってしまう問題
iPhone設定時にパフォーマンスが落ちる問題

 
 
Source:9to5Mac
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iOS14.7の「天気」アプリで“空気質指数”が一部の国々で利用可能に

 
iOS14.7のベータ1がリリースされましたが、“空気質指数”(AQI)が「天気」アプリで表示されている、と報告されています。
現在5カ国で新機能が追加
「天気」アプリで“空気質指数”(AQI)が表示されるようになったのは、オランダ、フランス、イタリア、スペインの都市です。カナダでも同様に機能が利用できるようになっているとの報告もあります。
 

Something that’s new in iOS 14.7 for Canada Air quality index in weather apps pic.twitter.com/D4FG8oM7oz
— John Ee (@heyJohnEe) May 19, 2021

 
AQIとは大気汚染の程度を示す指標で、0から500の数字で空気質指数が示され、数字の値が低ければ低いほど空気質が良いとされています。
 
iOS14.7はメジャーなアップデートではありませんが、HomePodのタイマー設定をホームアプリから可能になるなど、若干の機能追加が図られています。
 
 
Source:9to5Mac
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Apple、「アプリのトラッキングの透明性」にフォーカスした新たな動画広告を公開

 
Appleは、iOS14.5から導入された「アプリのトラッキングの透明性」(ATT)とは何かをわかりやすくコミカルに描いた新しい動画広告を公開しました。
トラッキング行為を実際の人に置き換えわかりやすく表現
主人公の男性がスターバックスのようなカフェでコーヒーを購入し、「フェリックス」と自分の名前が書かれたカップを受け取ります。
 

 
男性はコーヒーを持って店を後にしタクシーに乗ろうといますが、店員が追いかけてきて、無理やり乗り込んできます。運転手が男性の名前や住所を聞くと、代わりにカフェ店員が男性の個人情報を答えます。
 

 

 
その後、書類の手続きや、日々の買い物を済ませますが、その度に男性のまわりを取り囲む人の数が増えていき、やがて家に戻ったときには大量の侵入者があたりをうろついている状態になります。
 

 

 
男性はiPhoneを手にし、「アプリのトラッキングの透明性」のプロンプトで「Ask App Not To Track」(トラッキングしないよう要求する)を選ぶと、はびこっていたすべての人々が一瞬にして姿を消します。
 

 

 

 
 
Source:AppleInsider
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iOS14.7、macOS Big Sur 11.5のパブリックベータ1がリリース

 
Appleは現地時間5月20日、登録ユーザー向けにiOS14.7、iPadOS14.7、macOS Big Sur 11.5のパブリックベータ1をリリースしました。開発者向けベータから1日遅れでのリリースです。
開発者向けベータから1日遅れ
Appleは、開発者向けにiOS14.7、iPadOS14.7、macOS Big Sur 11.5のベータをリリースした翌日、登録ユーザー向けパブリックベータ1をリリースしました。
 
目立った新機能の追加やデザインの変更などはなく、主にバグ修正やセキュリティ向上が中心のアップデートになるとみられます。
 
現在、iOS14.6は最終ベータであるRC(リリースキャンディデート)が開発者と登録ユーザー向けにリリースされています。
最新の正式版はiOS14.5.1
現時点で、一般ユーザー向けの正式版は、現地時間5月3日に公開されたiOS14.5.1です。
 
iOS14.5.1では、「アプリのトラッキング透明性(ATT)」のバグが修正されているほか、複数の脆弱性が修正されています。
 
 
Source:MacRumors
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iOS14.7ではHomePodのタイマー設定をホームアプリから可能に

 
Appleは本日iOS14.7の最初のベータ版を公開しました。機能面でそれほど大きな変更はないと報じられていますが、ホームアプリには若干の変更が加えられているようです。
HomePodのタイマー設定
現在、HomePod、HomePod miniでも複数のタイマーを設定できるようになっているのですが、時間の設定などはSiriに頼むしかありません。そのため多くの人がいる場所など、声の出しにくい環境でHomePodのタイマーを設定することはできませんでした。この不便さがiOS14.7(iPadOS14.7)で解消されるようです。
 

 
Appleが本日公開したiOS14.7のベータ版ではiOS/iPadOSのホームアプリからHomePodのタイマー設定が可能になっています。これで手元のiPhoneで、作業中のiPadで、声を出さずにタイマーの設定が可能になります。なおベータ版内のこの機能はまだ未完成なのですが、正式版になれば完成していると考えられます。
 
HomePodのタイマーは仕事場では休憩までの時間、台所では調理時間、リビングでは子供のゲームで遊ぶ時間を知らせるなど、さまざま用途が考えられます。このタイマー設定が今よりも簡単になれば、HomePodもさらに便利になることは間違いありません。
 
 
Source:9to5Mac
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iOS14.6の正式公開前にiOS14.7ベータ1がリリース

 
Appleは現地時間5月19日、iOS14.7ベータ1を開発者向けにリリースしました。この前のバージョンであるiOS14.6はまだリリースキャンディデート(RC)の段階であり、正式にリリースされていません。
iOS14.6はまだRCの段階
AppleはiOS14.6/iPadOS14.6の正式公開に先駆けて、iOS14.7/iPadOS14.7ベータ1を開発者向けにリリースしました。合わせてmacOS Big Sur 11.5、watchOS7.6、tvOS14.7のベータ1もリリースしています。
 
iOS14.6/iPadOS14.6については、RC版が現地時間5月17日にリリースされたばかりで、まだ正式版は公開されていません。
 
同様にmacOS Big Sur 11.4、watchOS7.5、tvOS14.6も現在まだRCの段階です。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
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iPhone12(iOS14.5)で、画面にピンク色の滲み発生報告〜海外掲示板

 
海外掲示板Redditで、iOS14.5にアップデートしたiPhone12 Pro MaxとiPhone11 Proで、有機EL(OLED)ディスプレイにピンク色の滲みが発生する場合があると報告されています。
ディスプレイ操作時にピンク色の滲みが発生
RedditアカウントVanich420氏がRedditで、iOS14.5にアップデートしたiPhone12 Pro Maxで、操作時にディスプレイにピンク色の滲みが発生するとし、動画を公開しました。
 
smear

 
この症状は、ディスプレイ輝度を30%に設定した時が最も目立つようです。
 
Redditのスレッドで、自身のiPhoneにも本問題が生じていると報告したユーザーは、iOS14.4.1を実行しているときは問題なかったが、iOS14.5にアップデートした後にピンクの滲みが発生するようになったと記しています。
iOSアップデートにより発生した問題か
iDropNewsは、iOS14.5でのピンクの滲みの発生はiOS13.6.1で修正された緑色の滲みと同じ種類の問題だと、ソフトウェアアップデートに関係する問題だと指摘しています。
 
 
Source:Reddit via iDropNews
(FT729) …

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iOS14.6ではShazamがApp Clipで動作する

 
iOS14.6では、コントロールセンターから呼び出せる「Shazam」に、iOS14の新機能App Clipが用いられることが分かりました。アプリがインストールされていなくても、機能が利用可能です。
アプリがなくてもApp Clipで動作
開発者と登録ユーザー向けにリリースされているiOS14.6のRCで、iPhoneやiPadのコントロールセンターから楽曲認識機能のShazamを呼び出すと、App Clipで動作するようになっている、と9to5Macが報じています。
 

 
周囲で流れている楽曲やデバイス再生中の楽曲の情報を表示できるShazamは、2021年2月にiOS14.2でコントロールセンターから利用可能となりました。
 
従来、Shazamのアプリがインストールされていない場合はWebサイトに誘導されましたが、iOS14.6RCではアプリがインストールされていない場合、App ClipでShazamが起動します。
 
ユーザーがコントロールセンターからShazamを呼び出して利用する方法に変更はありません。
iOS14の新機能、App Clip
App Clipは、アプリ全体をインストールしなくても、一部の機能を利用可能にするiOS14の新機能で、2020年12月から利用可能となりました。
 
App Clipを実行するには、App ClipコードやQRコードをiPhoneのカメラでスキャンする方法のほか、NFC統合のApp ClipコードにiPhoneをかざす、Safariやメッセージでリンクをクリック、マップに表示される情報カードからリンクをクリックといった方法で呼び出すことができます。
 

 
Apple Watchの文字盤呼び出しサポート期間確認に採用
Appleが発表したばかりの、Apple Watchプライドエディションバンドの2021年モデルでは、パッケージのApp Clip機能から文字盤をインストール可能になっています。
 
このほか、Apple製品の保証とサービス期間の確認がApp Clipで簡単に確認可能となっています。
 
 
Source:9to5Mac, Apple
(hato) …

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Apple、一部ユーザーで追跡要求を受ける設定ができない問題を修正

 
AppleはiOS 14.5からアプリのユーザー追跡をユーザーが明示的に許可、拒否できるようにしました。しかし一部ユーザーでアプリからのトラッキング要求を受ける設定ができない状態となっていました。この設定不可の原因は不明ですが、昨日頃から不具合が徐々に解消しているようです。
広告の設定と関連?
iOS14.5をインストールすると初期設定として「Appからのトラッキング要求を許可」がONになっています。これがONになっていると、アプリがユーザーを追跡することを許可するか否かの選択肢が表示されるようになります。しかし一部のユーザーでは初期設定でOFFになっており、ONにできない状態が続いていました。原因ははっきりしないのですが「Appleが配信する広告」の設定でパーソナライズされた広告の配信を拒否したまま、iOS14.5にアップデートするとこうした状態に陥る可能性が高いとされます。
 
Appleは未成年のApple IDで使われているデバイス、ユーザー追跡用のプロファイルがインストールされているデバイスでは設定ができないことを認めていますが、大半のユーザーはおそらくパーソナライズされた広告の設定に由来した不具合だったと考えられています。
 

Yup. Finally! pic.twitter.com/WDmTplOTEB
— Cube (@CubeCDM) May 19, 2021

 
この不具合が昨日から徐々に解消されているようです。SNSなどで設定不可を訴えていたユーザーから、設定が可能になったとの報告が上がっています。Appleがどのような対処を行なったかは不明ですが、iOS14.5.1でも解消しなかった不具合が何らかの形で修正されたことになります。
 
 
Source:9to5Mac
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Apple Musicで不具合発生〜iOS端末とCarPlayで

 
5月18日頃から、Apple Musicアプリで不具合が発生しています。iPhone/iPad/iPod touchなどで、アプリが起動後すぐに使えなくなる問題が急増しているほか、Apple CarPlayでApple Musicが利用できない問題も報告されています。
古いiOS/iPadOSバージョンで多く発生か
ブログ「情報科学屋さんを目指す人のメモ」によると、Apple Musicを利用しているiPhone、iPad、iPod touchなどのユーザーの間で、Apple Musicアプリが急に落ちるようになったとの報告が相次いでいます。
 
アプリをタップすると一瞬開くものの、すぐに強制終了してホーム画面に戻ってしまうそうです。
 
同ブログはApple Musicアプリが強制終了してしまう問題は、古いiOS/iPadOSバージョンで多く発生しているようだと述べています。
iOS14.5.1を搭載するデバイスでのみ発生?
一方自動車関連情報メディアAutoevolutionは、iOS14.5.1にアップデートしたユーザーが、CarPlayでApple Musicが強制終了する問題に見舞われていると報じています。同メディアは、この問題が発生しているのはiOS14.5.1を搭載するデバイスだけだと記しています。
 
iOS14.5.1は「アプリのトラッキングの透明性」のバグを修正したアップデートで、現時点での最新iOSバージョンです。
 
いずれにせよ今回の不具合は多くのユーザーで発生しているため、Appleのサーバ側の問題である可能性が高そうです。
 
 
Source:Autoevolution via 9to5Mac, 情報科学屋さんを目指す人のメモ
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Google、「Google I/O 2021」で新たなプライバシー機能を発表予定

 
Appleは、iOSおよびiPadOSのユーザーがアプリやWebサイトのトラッキングを拒否できる新機能「アプリのトラッキングの透明性(ATT)」を導入しました。ATTもしくは、それに相当するフレームワークがAndroidに搭載されることで、Googleは、米国のモバイル広告に費やされる年間1,300億ドル(約14兆1,983億円)の収益が損なわれるのではないかという社内の懸念に直面していると報じられています。
Google、新たなプライバシー機能を導入予定
Googleの社内文書を引用したレポートによると、同社はAndroidユーザー向けにアプリのトラッキングを制限する取り組みを進めているとのことです。Appleは、昨年の世界開発者会議(WWDC 2020)においてATTを発表しましたが、この機能は先日リリースされたiOS14.5及びiPadOS14.5から導入されています。
 
毎回、WWDCでは新しいプライバシー機能やユーザー保護機能を含むOSの新バージョンが発表されています。現地時間5月18日から開催される「Google I/O 2021」においても同様に、Androidの新バージョンの詳細や、その他の新技術の発表が予定されています。しかし、プライバシー機能については、マイナーな新機能のみの紹介にとどまるとのことです。
 

Googleは、今週開催される年次開発者会議において、携帯電話のプライバシーに関して小さな一歩を踏み出すようです。同社は、今後導入されるプライバシー管理機能を紹介する予定で、この機能によりユーザーはカメラや位置情報などへのアクセス制限を設定する画面に簡単にアクセスできるようになるとのことです。

Apple、ATTの導入で多くの反発
GoogleがAndroid版ATTの導入に難色を示しているのは、Appleが同機能の導入前後に、業界からの反発を受けたことが背景にあると考えられます。Facebookなどの大手企業は、ほとんどのユーザーがトラッキングを拒否する可能性があることから、この新しい取り組みが広告ビジネスへの脅威になることを懸念しています。
 
Appleはこのような懸念に対して、ユーザーは追跡を許すか否かの選択権をもつべきだという確固たる信念を示し続けています。
 
 
Source:The Information via MacRumors
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macOS Big Sur 11.4 RCがリリース

 
Appleは現地時間5月17日、macOS Big Sur 11.4のリリースキャンディデート(RC)をリリースしました。正式版は今月末〜6月初めにリリースされる見通しです。
 
macOS Big Sur 11.4は、AMD Navi RDNA2アーキテクチャ(6800、6800XT、6900XT)をベースとしたグラフィックカードを新たにサポートします。RCでは新機能追加とともにバグ修正が行われています。
macOS Big Sur 11.4 RCのリリースノート
macOS Big Sur 11.4 RCではApple Podcastのサブスクリプションに対応したほか、以下の重要なバグ修正が行われています。
 
Podcast

Apple Podcastサブスクリプションが月または年契約で購入可能に
Podcastクリエイターの番組のコレクションをグループでまとめることが可能に

 
このリリースでは、以下の問題が対処されます。
 

フォルダに移動したSafariのブックマークが表示されない問題
Macをスリープ状態から起動したあとに特定のWebサイトが正しく表示されない問題
写真アプリからエキスポートした写真にキーワードが含まれない問題
PDF文書を検索する時にプレビューが反応しなくなる問題
Civilization VIを16インチMacBookでプレイすると反応しなくなる問題

 
Appleは同日、iOS14.6/iPadOS14.6、およびwatchOS7.5、tvOS14.6/HomePod 14.6の各RCもリリースしています。
 
 
Source:9to5Mac
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watchOS7.5/tvOS14.6/HomePod 14.6のRC版がリリース

 
Appleは現地時間5月17日、watchOS7.5、tvOS14.6およびHomePod 14.6のそれぞれのリリースキャンディデート(RC)版をリリースしました。
 
RCとは以前のゴールデンマスターで、正式版リリース前の最終に近いベータ版を意味します。
watchOS7.5 RCのリリースノート
watchOS7.5 RCのリリースノートを日本語訳したものを掲載します。
 
watchOS7.5には以下の新機能、機能向上およびバグ修正が含まれます。
 

Podcastアプリのサブスクリプションコンテンツへのアクセス
Apple Cardにおける、ファミリー共有メンバーの支出追跡と管理、クレジットヒストリーの構築
マレーシアとペルーにおいて、Apple Watch Series 4以降で心電図(ECG)アプリが利用可能に
マレーシアとペルーにおいて心拍数の異常通知が利用可能に

tvOS14.6/HomePod 14.6 RC
tvOS14.6 RC、HomePod 14.6 RCともに、バグが修正されています。
 
なおAppleは同日、iOS14.6/iPadOS14.6のRC版もリリースしています。
 
 
Source:9to5Mac(1), (2)
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AirTagをiPhoneでスキャン→ショートカットの呼び出しが可能

 
AirTagをNFCタグとして使って、「ショートカット」アプリに登録したオートメーションを起動させることが可能であることが分かりました。
紛失モードでなくてもNFC読み取りで動作可能
Appleの紛失防止タグAirTagをiPhoneで読み取ると、「ショートカット」アプリで登録した動作を実行させることが可能だ、とオランダメディアiCultureが報じています。
 
AirTagは紛失モードにするとNFC対応スマートフォンで所有者の情報を表示することが可能ですが、ショートカットの呼び出しは紛失モードにしていなくても利用可能です。
AirTagによるショートカットの登録方法はこちら
AirTagのスキャンをきっかけにオートメーションを実行させる手順は以下のとおりです。
 

「ショートカット」アプリの「オートメーション」タブを開き右上の「+」をタップ
「個人用オートメーションを作成」をタップ
画面を下にスクロールし「NFC」をタップ
AirTagにiPhoneの上部をかざしてスキャンし、AirTagに名前をつける
「アクションを追加」でスキャンした時に実行したいアクションを登録

 

 

 
追加できるアクションは、対応しているアプリに限られますが、アイデア次第で便利な使い方ができそうです。
 
たとえば、家の鍵にAirTagを着けている方なら、鍵をかけるついでにAirTagをスキャンしてHomeKitに登録した照明をオフ、Podcastを再生し、ワークアウトの記録を開始などの使い方が可能でしょう。
iOS14で進化したショートカット
「ショートカット」は、iOS14で大幅に機能が強化されています。
 
アプリのアイコンを(見た目上)変更したり、充電開始時に鳴る音を好きなものに変更したり、壁紙をランダムに変更したり、Apple MusicのプレイリストをCSV出力するといった操作も可能です。
 
 
Source:iCulture, 9to5Mac
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完全ワイヤレスの「Beats Studio Buds」が近く登場?

 
AppleはApple Musicをロスレスで提供、空間オーディオにも対応することを明らかにしましたが、同時に新しいBeatsブランドの完全ワイヤレスイヤホンを準備しているようです。
iOS14.6 RCに「Beats Studio Buds」の記述
米メディア9to5Macによると、先程リリースキャンディデートがリリースされたiOS14.6の内部向けファイルには、AppleがBeatsブランドの新しいイヤホン「Beats Studio Buds」を開発中であることを示す記述が含まれていたそうです。
 
同メディアが発見した情報によれば、Beats Studio BudsはAirPodsなどと同じく、iPhoneと簡単に同期でき、「ヘイSiri」に対応するようです。
耳にかける部分やステムのないデザイン
Beatsブランドの完全ワイヤレスイヤホンとしてはすでにPowerbeats Proが販売中ですが、Beats Studio Budsは耳にかける部分やステムがなく、コンパクトなデザインです。
 
またソースコードによると、Beats Studio Budsにはノイズキャンセリング機能も搭載される模様です。
iOS14.6 RCにはAirPods 3の記述は見つからず
iOS14.6は6月初めにリリースされると見られ、その時点でApple Musicのロスレスオーディオに対応するとともに、新しいBeats Studio Budsも発売されるのではないかと、9to5Macは伝えています。
 
Appleは第3世代AirPodsを開発中とも言われていますが、同イヤホンに関する記述はiOS14.6 RCには含まれていなかったそうです。
 

 
 
Source:9to5Mac
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iOS14.6/iPadOS14.6 RCがリリース

 
Appleは現地時間5月17日、開発者と一般登録ユーザー向けに、正式版公開前の最終ベータとなるiOS14.6リリースキャンディデート(RC)をリリースしました。以下、リリースノートを訳したものを掲載します。
 
RCとは以前のゴールデンマスター版であり、正式版に限りなく近い、ほぼ最終のベータ版を意味します。
iOS14.6 RCリリースノート
Apple Card Family

Apple Cardが、ファミリー共有のメンバーである13歳以上であれば、最大5人までと共有可能
Apple Card Familyでは、メンバーである家族の支出の追跡、オプションで支出上限の設定と管理、クレジットヒストリーの作成が可能

 
Podcast

チャンネルと個々のショーのサブスクリプションサポート

 
AirTagと探す

AirTagおよび探すネットワークのアクセサリーについて、紛失モードのオプションに電話番号の代わりにメールアドレスが追加可能に
NFC対応デバイスでタップした時に、AirTagが持ち主の電話番号の一部を隠して表示

 
アクセシビリティ

音声コントロールユーザーが、iPhoneを再起動した直後、音声だけでiPhoneをロック解除可能に

 
このリリースでは、以下の問題が対処されます。
 

「Apple WatchでiPhoneをロックする」を利用した後に「Apple Watchでロック解除する」が機能しない問題
リマインダーが空白の線で表示される問題
着信拒否した電話の内線番号が設定画面に表示されない問題
通話の時にBluetoothデバイスとの接続が切れたり、他のデバイスに音声を送ってしまう問題
iPhone設定時にパフォーマンスが落ちる問題

 
 
Source:9to5Mac
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Apple Musicの空間オーディオ予告動画、空間オーディオ対応で公開

 
Appleは、6月からApple MusicでDolby Atmos(ドルビーアトモス)による空間オーディオを追加費用なしで提供すると発表したのにあわせて、空間オーディオ対応の予告動画を公開しています。
前日の謎めいた予告を更新
Apple Musicの「見つける」タブには、「まったく新しい音楽体験がやってきます」という一文とともに、Apple Musicのロゴが回転するだけの動画が掲載されていました。
 
Apple Musicでの空間オーディオ提供の発表にあわせて、この動画が差し替えられており「スペシャルアナウンス」として「ドルビーアトモスによる空間オーディオがまもなく登場」の一文と、空間オーディオを紹介する約30秒の動画が掲載されています。
 

 
動画では、AppleがイギリスBBCから引き抜いた著名DJのゼイン・ロウ氏による以下の案内が流れています。
 

音楽が決定的に変わる
ステレオと決別 新次元突入へ
ドルビーアトモス準拠 空間オーディオ
極上のオーディオ体験
空間を駆け巡るサウンド
頭上からも 背後からも
Apple Musicサブスクリプションで
まもなく実現
 
動画は空間オーディオに対応
空間オーディオは、iOS14で利用可能になった機能です。
 
動画の音声をAirPods Proで聴いている状態で、空間オーディオのアイコンが動いていることから、この動画が空間オーディオに対応していることがわかります。
 

 
TwitterやYouTubeにも公開
Apple Musicでのドルビーアトモス対応の発表動画は、Apple MusicのTwitterアカウントや、AppleのYouTubeチャンネルにも掲載されています。
 

The next dimension of sound is coming.
Announcing #SpatialAudio, featuring #DolbyAtmos. pic.twitter.com/np8UjNusmF
— Apple Music (@AppleMusic) May 17, 2021

 

 
 
Source:Apple, Apple Music
(hato) …

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Apple Music、全曲をロスレスで提供、空間オーディオにも対応。追加料金不要

 
Appleは現地時間5月17日、Apple Musicの利用者は6月から追加費用なしでDolby Atmos(ドルビーアトモス)による空間オーディオに対応し、Apple Musicの楽曲がすべて高音質のロスレスオーディオで再生可能になると発表しました。iPhoneやiPad、Macの内蔵スピーカーも空間オーディオに対応します。
追加料金なしで高音質オーディオが利用可能に
Apple Musicのロスレスオーディオは、Appleが音源の保存に使用しているALAC(Apple Lossless Audio Codec)を用いることで、Apple Music上の7,500万曲以上を、追加料金なしでアーティストがレコーディングしたのと同じ音質を楽しむことが可能になります。
 
ロスレスオーディオは、Apple Musicの最新バージョンで「設定」アプリから「ミュージック」>「オーディオの質」で設定が変更になります。なお、本稿執筆時点で、iOS14.5.1では表示されないため、今後のアップデートで対応すると見られます。
ロスレスとハイレゾロスレスに対応
ロスレス音質は、CD品質の16ビット/44.1kHzから最大24ビット/48kHzまでまであり、Appleデバイスでそのまま再生可能です。
 
さらに高音質の最大24ビット/192kHzのハイレゾリューションロスレス(ハイレゾロスレス)も利用可能になります。ただし、ハイレゾロスレスの利用にはUSB DAコンバータ(DAC)などの外部装置が必要となります。
iPhoneの内蔵スピーカーも空間オーディオ対応に
Apple Musicで提供されるDolby Atmosによる空間オーディオは、音に包まれているような臨場感ある音響を楽しめる機能です。
 
空間オーディオはこれまで、AirPods ProやAirPods Maxで利用可能でしたが、Appleは、H1チップ、W1チップ搭載のAirPodsシリーズ、Beatsヘッドホンのほか、最新バージョンのiPhone、iPad、Macの内蔵スピーカーで利用可能になると案内しています。
 
なお、まもなく発売される24インチiMacの内蔵スピーカーは空間オーディオに対応しています。
空間オーディオのプレイリストも公開予定
Apple Musicでは今後、Dolby Atmos対応のアルバムにはバッジが表示されるほか、対応楽曲のプレイリストも公開される予定です。
 
Appleは、Dolbyとともに、アーティストやエンジニアらがDolby Atmosで簡単に楽曲を制作できるよう支援すると発表しています。
 
具体的には、対応スタジオの倍増、教育プログラムの提供、独立系アーティストへのリソース提供などを行うとのことです。
 
 
Source:Apple
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Apple MusicのWebサイトに「ロスレス」「ハイレゾロスレス」のロゴ

 
Apple MusicのWebサイトから、高音質サービスに関連すると思われる「ロスレス」「ハイレゾロスレス」と記されたロゴが発見されました。
Apple MusicのWebからロゴが発見される
「Apple Music Hi-Fi」などと噂されるApple Musicの高音質サービスに関する情報が相次いでいますが、デザイナーのStijn de Vries氏(@StijnDV)が、Apple MusicのWebサイトから「Lossless(ロスレス)」「Hi-Res Lossless(ハイレゾロスレス)」と記されたロゴを発見した、とTwitterに投稿しています。
 
その後、Webサイトからはロゴが見られなくなっていることから、Appleが削除したと推測されます。
 

There also is a Hi-Res Lossless logo pic.twitter.com/5jFAj7D6wO
— Stijn de Vries (@StijnDV) May 17, 2021

 
「ロスレス」「ハイレゾロスレス」に関する記述は、Android版Apple Musicのベータからも発見されているほか、Apple MusicのWebアプリからも発見されています。
5月に入って情報が相次ぐApple Musicの高音質サービス
5月初めに、Apple Musicの高音質サービスとAirPods(第3世代)が数週間以内に発表され、Apple Musicの通常料金のままで利用できるようだと音楽情報メディアHits Double Dailyが報じて注目を集めました。
 
iOS14.6ベータ1からは「Dolby Audio」の記述が発見されていますが、その後削除されています。
Apple Musicにも新サービス予告らしき動画
日本時間5月17日の朝には、Apple Musicの「見つける」タブに、「まったく新しい音楽体験がやってきます」の一文と、回転するApple Musicの動画が掲載されており、近日中に高音質サービスの発表があるとみられます。
 

 
 
Source:Stijn de Vries氏(@StijnDV)/Twitter via MacRumors
(hato) …

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発表迫る?Apple Music高音質版に関する記述がWeb版でも見つかる

 
近々の登場が噂されるApple Musicの高音質版に関する記述が、Apple MusicのWebアプリでも見つかったと、米メディア9to5Macが報告しています。
Apple Musicにおいて予告動画が公開
AppleがApple Musicにおいて、新サービスの予告動画を公開していることはすでにお伝えしました。
 
Apple Musicの「見つける」のトップに表示されるこの約8秒の動画は、「まったく新しい音楽体験がやってきます」という一文とApple Musicのロゴのみ(ロゴをタップすると回転する)のシンプルな内容です。
 
このメッセージ動画が公開されるしばらく前から、Apple Musicの高音質サービス(「ロスレス」「ハイレゾロスレス」)に関する記述が、iOS14.6ベータおよびAndroid版Apple Musicのベータで発見されています。
Webアプリでも記述が見つかる
そして今回はApple MusicのWebアプリのソースコードに、同じく「ロスレス」と「ハイレゾロスレス」の記述が見つかりました。
 

 
リーカーのルーク・ミアニ氏(@LukeMiani)氏は、5月18日にApple Musicの高音質版とともに、第3世代AirPodsがプレスリリースで発表されると予想しています。
 
 
Source:9to5Mac
(lunatic) …

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Apple Music高音質版の発表間近?「まったく新しい音楽体験」を予告

 
Appleが、Apple Musicで新サービスの予告らしき映像を公開しています。Apple Musicの高音質サービス「Apple Music Hi-Fi」がAirPods(第3世代)と同時発表されるとの噂もあります。
Apple Musicの「見つける」トップに謎めいた予告
iPhoneやMac版Apple Musicの「見つける」タブのトップに「まったく新しい音楽体験がやってきます」というフレーズと、Apple Musicのロゴが表示され、ロゴをタップするとApple Musicのロゴが回転する約8秒間の無音動画が再生されます。
 
新サービスの予告らしき動画は、一切説明が添えられていない謎めいたものとなっています。
 
なお、このメッセージは英語圏では「Get ready – music is about to change forever」となっています。
 

 
AirPods(第3世代)と同時?5月18日発表との噂も
5月初めに、Apple Musicの高音質サービスがAirPods(第3世代)と同時に、数週間以内に発表されると音楽情報メディアが報じて話題となりました。
 
iOS14.6ベータ1からは、ハイレゾ音源対応に関する記述が発見されているものの、その後のベータでは削除されています。
 
最近、Android版Apple Musicのベータからも、高音質サービスに関するユーザー向けの案内文が発見されており、サービス公開が近いことをうかがわせます。
 
リーク情報を発信している人物は、AirPods(第3世代)が現地時間5月18日に発表される、と発言しています。
 
 
Source:Apple Music, 9to5Mac, iをありがとう
(hato) …

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iOS15の新機能予想〜ロック画面改良など安定性と機能向上が中心か

 
iPhone Hacksが、iOS15に関する噂をもとに、導入が予想される新機能をまとめています。
iOS15に搭載される新機能予想
iPhone Hacksは、iOS15に関し、下記の新機能が搭載されると予想しています。
 
通知管理の改善
 
iOS15では、ユーザーの状況に応じた通知を行うよう、「カスタム通知設定」が利用可能になるようです。
 
例えば、運転中や睡眠中は全ての通知をミュートする、通知のカテゴリーによっては自動的にメッセージを返信するといった機能の搭載が考えられます。
 
ロック画面
 
ロック画面のカスタマイズ項目が多くなり、様々な通知の表示が選択できるようになると予想されます。
 
それだけではなく、ロック画面の機能強化も行われる見通しですが、詳細はまだ不明です。
 
新しいプライバシーポリシー
 
iOS15ではプライバシーポリシーが強化され、ユーザーの承認を得ることなくデータの収集を行っているアプリをリスト化し、表示されるようになると噂されています。
 
iOS14.5で導入された新機能「アプリのトラッキングの透明性」では、米国ユーザーの96%がアクティビティの追跡を拒否していることから、ユーザーには好意的に迎えられそうです。
 
iMessageの改良
 
Appleは現在、WhatsAppなどに対抗できるよう、iMessageの強化に取り組んでいるようです。
 
iOS15リリース時までに改良が間に合わない場合は、リリース後のマイナーアップデートで新しいiMessageが提供される可能性もあるようです
 
安定性と機能向上を重視
iOS14がメジャーアップデートだったため、iOS15は安定性と機能向上を中心としたアップデートになるとみられています。
 
開発初期にはカスタムテーマ機能の搭載が検討されたようですが、最終的に断念したのも安定性重視が理由かもしれません。
 
 
Source:iPhone Hacks
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Twitter、「アプリのトラッキングの透明性」を最新アップデートで追加

 
Twitterは、最新のiOSアプリ「バージョン8.65」で、iOS14.5から導入された「アプリのトラッキングの透明性」(ATT)を追加しました。
広告の関連性を保つためのトラッキング
Twitter iOSアプリ「バージョン8.65」では、“広告の関連性を保つ”ために他社アプリやWebサイトをまたいだトラッキングを許可するかどうかのプロンプトが表示されるようになっています。“継続する”をタップすると、AppleのATTの設定画面へと移動します。
 
AppleはiOS14.5を現地時間4月26日にリリースしました。新たに導入されたAppleの“ATT”とは、アプリがユーザーのIDFA(Identifier for Advertisers)タグにアクセスしても良いかどうかの許可を求めることを義務化するもので、最初にアプリを開いたときプロンプトが表示されるようになっています。
多くのユーザーがATTを支持
あるアンケート調査によれば、Appleの新たなプライバシー機能“ATT”に同意すると答えたユーザーは73%に上っており、Appleのブランド・ロイヤルティーの向上にも一役買っている、と報じられたばかりです。
 
米国では、ATTプロンプトで“許可する”を選択するユーザーは全体のわずか4%ほどにとどまっていると5月初旬に伝えられました。
 
ATTプロンプトに記載する文章はアプリ開発者次第とされていますが、Facebookのように“サービスを無料で提供するため”という、不可解な理由でトラッキングの許可を求めるようなアプリも存在しているようです。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

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高音質版Apple Musicを示唆する記述、Android版ベータからも発見

 
Apple MusicのHi-Fi(高音質)サービスを示唆する記述が、Android版Apple Musicのベータから発見されました。iOS14.6の正式版公開と同時期の発表が予想されています。
「ロスレス」と「ハイレゾロスレス」の記述
Android版Apple Musicの3.6.0ベータから、Apple Musicの高音質サービスに関する記述が発見された、と9to5Googleが報じています。
 
現在のAndroid版Apple Musicでは、音質を優先するか、データ通信量の節約を優先するかの選択が可能ですが、3.6.0ベータでは以下の説明が追加されているそうです。
 

ロスレスオーディオファイルは、オリジナルのすべてのディテールを保持します。オンにすると、より多くのデータを消費します
 
Apple Musicの3.6.0ベータには、高音質サービスとして、最大24-bit/48kHzのALACに対応した「ロスレス」と、最大24-bit/192kHzのALACに対応した「ハイレゾロスレス」に関する以下の記述がみられます。
 

ロスレスオーディオファイルは、デバイス上のスペースをより多く消費します。10GBで保存できる楽曲数の概算は、高音質で3,000曲、ロスレスで1,000曲、ハイレゾロスレスで200曲です
 

ロスレスストリーミングは、より多くのデータ通信量を消費します。3分間の楽曲の場合、高効率で1.5MB、高音質(256kbps)で6MB、ロスレス(24-bit/48kHz)で36MB、ハイレゾロスレス(24-bit/192kHz)で145MBです。ただし、楽曲、ネットワーク状況、接続されたスピーカーやヘッドホンの性能によっても異なります
 
Dolbyの記述は発見されず
9to5MacがiOS14.6ベータ1で発見した(その後のベータで削除)Dolby AtmosやDolby Audioに関する記述は、Android版Apple Musicの3.6.0ベータからは発見されなかったそうです。
 
9to5Macは、高音質版Apple MusicはiOS14.6の正式版公開と同時に発表されるのではないか、と推測しています。
AirPods(第3世代)も同時発表?
Apple Musicの高音質サービスは、数週間以内にAirPods(第3世代)と同時に発表される、と音楽情報メディアHits Double Dailyが5月初めに報じています。
 
最近になって、AirPods(第3世代)が5月18日に発表されるとの噂が浮上していますが、リーク情報で知られる人物は5月18日に発表されることはない、と否定しています。
 
 
Source:9to5Google
(hato) …

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