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30インチiMacのコンセプトデザインが公開〜24インチモデルとの比較画像も

 
2021年下半期(7月〜12月)に発表の可能性が指摘されている、30インチiMacのコンセプトデザインが公開されました。本体は24インチよりも厚めとなっていますが、基本的な構造は同じになっています。
新型24インチiMacとの比較画像も
apple lab氏(@aaple_lab)は、リーク情報をもとにして、30インチiMac(2021)のコンセプトデザインを制作し、ソーシャルメディアに投稿しました。
 

iMac 30’’ (2021)
made by @aaple_lab | concept based on leaks#iMac #MacBookPro #iMac2021 #Apple #WWDC21 #AppleSilicon #aaple_lab pic.twitter.com/cip33wyESN
— apple lab (@aaple_lab) July 17, 2021

 
同時に新型24インチiMacとの比較画像も共有されています。
 

Are you sure about the subtlety? This concept is 1: 1 pic.twitter.com/77pP9RMYj2
— apple lab (@aaple_lab) July 17, 2021

プロレベルのパフォーマンスを長時間発揮可能?
macOS Big Sur 11.3ベータ5から、21.5インチiMacおよび27インチiMacの後継モデルらしき2つのモデルを表すデバイス識別コードが見つかったことから、新型24インチiMacに加えて、今年の下半期に新型30インチiMacが発表される可能性が指摘されています。
 
30インチiMacは、M1Xチップを搭載し、プロレベルのパフォーマンスを長時間発揮できる、と今年3月に伝えられました。
 
30インチだと冷却能力にゆとりが出るため、同じくM1Xチップを搭載すると噂されている16インチMacBook Proと比べて、CPUのサーマルスロットリングが起こりにくいとの考えのようです。
 
 
Source:@aaple_lab/Twitter
(lexi) …

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フルスクリーンiPad miniとiPod touchも?年内登場が噂される7製品

 
iDrop Newsが、年内の発表が噂される7製品を紹介しています。それらには、容易に想像できるiPhon13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)の他にも、フルスクリーンiPod touchなど登場すれば久しぶりのフルモデルチェンジという製品も含まれています。
年内発売と予想する7つの製品
iDrop Newsが、年内に発表される可能性があると予想する7製品は以下の通りです。
 
フルスクリーンiPod touch
新しいiPod touchは、iPod誕生20周年となる2021年秋に、iPhone12のようなデザインと5つの本体カラーで発表されるとの噂があります。
 

 
フルスクリーンiPad miniと10.5インチiPad(第9世代)
iPad Air(第4世代)を小さくしたようなiPad mini(第6世代)が年内に発表されると、予想的中率の高いBloombergのマーク・ガーマン記者が述べています。
 
iDrop Newsは、ディスプレイサイズを10.5インチに拡大したiPad(第9世代)も一緒に発表されるかもしれないと記しています。
 
同メディアは、両モデルがiPhone13シリーズよりも先に発表されると予想しています。
 

 
新型Mac mini
新型Mac miniは新しいAppleシリコン「M1X」を搭載、筐体は小さくなり、電源コードの接続端子が24インチiMacのそれを小さくしたような磁気給電端子になると噂されています。
 

 
14インチおよび16インチMacBook Pro
14インチおよび16インチMacBook Proも新型Mac miniと同じ「M1X」チップを搭載する可能性が高いようです。
 
新型MacBook Proは、デザインを刷新、MagSafe充電端子、UHS-Ⅱ対応SDカードスロットとHDMI端子の搭載、バックライトを直下型のミニLEDに変更するなど、現行モデルから大きく変わる見通しです。
 

 
iPhone13シリーズ
5.4インチモデルをラインナップするのは最後になると噂されるiPhone13シリーズは、9月に発表されると、リーカーのジョン・プロッサー氏が予想しています。
 
iPhone13シリーズに関する最近の噂では、1TBストレージ、Touch ID内蔵電源ボタン、ディスプレイ下埋込み型センサーによるTouch ID、ポートレスモデルは実現しないようです。
 

 
Apple Watch Series 7
Apple Watch Series 7は、iPhone13シリーズ発表イベントで披露されるかもしれません。
 
同モデルの特徴は初代以来のデザインを刷新すること、バッテリー駆動時間が長くなることで、画期的なヘルスケア機能の搭載は来年以降のモデルに持ち越しになったようです。
 

 
AirPods(第3世代)
AirPods(第3世代)は2021年、AirPods Pro(第2世代)は2022年に発表されるとの予想が複数のソースから伝えられています。
 

 
 
Source:iDrop News
Photo:Appledsign/Facebook (1), (2), (3), (4), EverythingApplePro E A P/YouTube, 9TechEleven(@9techeleven)/Twitter, Ian Zelbo(@RendersbyIan)/Twitter, Apple Hub/Twitter
(FT729) …

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新型MacBook ProとMac mini、M1Xの搭載メモリは最大32GBか

 
Apple製品の情報を発信しているルーク・ミアーニ氏が、新型MacBook ProやMac miniが搭載すると噂の新しいAppleシリコン「M1X」の搭載メモリ容量は最大32GBとの予想を伝えました。
Bloombergは最大メモリ容量64GBと予想しているが
最大64GBのユニファイドメモリを搭載するとの噂もある「M1X」について、ミアーニ氏は最大32GBと予想しています。
 
これはリーカーのマクガイア・ウッド氏の予想と同じで、その通りであればM1チップの最大メモリ容量である16GBから倍増することになります。
 

 
ミアーニ氏は、新型MacBook ProのSDカードスロットがUHS-Ⅱ対応し転送速度が最大312MB/sになるとの予想も伝えていました。
M1Xを2つ組み合わせたチップを開発中との噂も
リーカーの有没有搞措氏(@L0vetodream)や手机晶片达人氏は、Appleは1つのパッケージに2つのチップを収めたPentium Dのようなチップを開発していると報告していました。
 
そのチップは、「M1X」を2つ収めたチップ「Jade2c」のことだとマクガイア・ウッド氏が説明していました。
 
「Jade2c」と思われる新チップ「M2X」は、27インチiMac 5K後継モデルに搭載されるとBloombergのマーク・ガーマン記者が伝えています。
 
 
Source:Wccftech
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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M1X、M2、M2X、新しいAppleシリコンの仕様と登場時期〜海外メディア予想

 
英メディアMacworldが、M1に続くMシリーズチップとして登場が噂されるM1X、M2、M2Xに関する仕様と登場時期の予想を伝えました。
M1X:新型MacBook Proと新型Mac mini
CPU Monkeyに掲載された情報では、M1Xは10個の高性能コアと2個の高効率コアを備えた12コアのCPUと、256個の実行ユニットと32GBのL2キャッシュを共有する16コアGPUを搭載し、最大64GBのLPDDR4Xを搭載する可能性があります。
 
M1XはProシリーズ向けの製品として、新型14インチおよび16インチMacBook Pro、新型Mac mini、27インチiMac 5KもしくはiMac Proの後継モデルが搭載するとの噂があります。
M2:新型MacBook Airが搭載か
M2は、新型MacBook Airに搭載されて登場する可能性が高いとみられています。
 
新型MacBook Airは、24インチiMacのような本体カラーをラインナップし、デザインが刷新されると複数のソースが伝えていました。
 
M2はM1とCPUコア数は変わらないながら、動作周波数が向上すると予想されています。これは、AppleがAシリーズチップで行っている改良に似ています。
 
Aシリーズチップでは、A11以降、性能が大幅に向上したにもかかわらず、コア数は6個のままです。ただし、M2のGPUコア数はM1の7または8から9または10に増えると期待されています。
M2X:新型Mac Pro
Appleは新型Mac Pro用として、「16個の高性能コアと4個の高効率コア」および「32個の高性能コアと4個または8個の高効率コア」で構成された、20コアおよび40コアの新チップを開発していると、ガーマン氏が伝えていました。
 
これらの新チップは筐体が小型化する新型Mac Proに搭載、それに、64コアまたは128コアの自社設計GPUが組み合わせられる可能性があります。
 
新しい最上位のチップは「M2X」と呼ばれる可能性があると、Macworldは記しています。
 
新型Mac Proは、MacがAppleシリコンへ移行する最後のモデルとして、2022年に登場するとみられています。
 
 
Source:Macworld
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iPad mini 6が今秋発売、M1X搭載32インチiMacが開発中〜有名記者報告

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者が自身のニュースレターで、今秋の発売に向けてiPad Air(第4世代)を小さくしたようなiPad miniの開発が行われていることと、「27インチiMac 5K後継となる大画面iMacが開発中であることを伝えました。
新型iPad mini
ガーマン記者は開発中の新型iPad miniについて、同モデルが登場してからの9年間の歴史で最大の変化となるとし、iPad Air(第4世代)のような狭額ベゼルを採用、最新のチップを搭載すると伝えました。
 
アナリストのミンチー・クオ氏は、iPad mini(第6世代)のディスプレイサイズは8.5インチ〜9インチになると予想していました。
 
リーク情報の的中率97.8%のリーカーKang氏は、Duan Rui氏(@duanrui1205)を通じ、「開発はまだ製品デザインの第2段階に入ったばかりで、技術検証試験(EVT:Engineering Validation Test)にも進んでいないが、フルスクリーンディスプレイ搭載iPad miniの開発が行われている」と、2021年3月に報告していました。
 
リーカーのジョン・プロッサー氏によれば、iPad mini(第6世代)の外部接続端子はUSB-Cになり、Touch ID内蔵電源ボタンが搭載される可能性があるようです。
 
一方では、iPad mini(第6世代)は引き続きホームボタンを搭載し、2021年3月に発売されるとの情報がありましたが、未だ登場していません。
 
iPhone Maniaでは、所属ライターがiPad mini(第6世代)を購入予定です。
27インチiMac 5K後継モデル

 
ガーマン記者は、27インチiMac 5K後継となる大きなディスプレイを搭載したiMacも開発中だと伝えています。同モデルのディスプレイサイズは、30インチ〜32インチになると噂されています。
 
同モデルはデザインを一新、M1XもしくはM2Xチップが搭載されると、ガーマン記者は予想しています。
 
 
 
 
Source:9to5Mac via Power On with Mark Gurman/Bloomberg
Photo:Svetapple.sk
(FT729) …

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新型MacBook Airに関する噂まとめ〜約6割がホワイトベゼルに否定的

 
英メディアMacworldが、2022年の発売が予想されている新型MacBook Airの噂をまとめています。同メディアは、ベゼルが24インチiMacのようにホワイトになることに55.9%のユーザーが否定的だと伝えています。
新型MacBook Airに関する噂、名前はMacBook Airではないかも?
新型MacBook Airは、以下のようなモデルになると噂されています。
 

A15 Bionicと同じアーキテクチャのM2チップ搭載
M2チップのCPUコア数はM1チップと同じだが、GPUコアが9コア〜10コアに増加する
24インチiMacのような明るめの本体カラーをラインナップ
ミニLEDバックライト・ディスプレイを採用
ディスプレイのベゼルがホワイトになる
発表予想時期は2021年末〜2022年
ボトムカバーのゴム足がMagic Mouseのようなデザインになる
現行の、奥側から手元側にかけて薄くなるデザインを刷新、同じ厚さになる
充電端子はMagSafe
24インチiMacと同様に、カメラが1080pになる

 
Macworldは、リーカーのジョン・プロッサー氏はこのモデルの名称がMacBook Airになるのか確認されていないと伝えているとし、「MacBook」の名称が復活することもあり得ると記しています。
 
筆者も待望している12インチMacBook後継モデルに関し、Appleはバタフライキーボードの開発を諦めたわけではないとの情報がありました。
55.9%がホワイトベゼルに否定的、キーボードもホワイトだったら更に増加?
Macworldは、新型MacBook Airが採用すると噂のホワイトベゼルについて、Twitterにおいて読者アンケートを実施しました。
 
その結果、ホワイトベゼルに肯定的な意見は44.1%で、否定的な意見が55.9%を占めました。
 

(see above)
— Macworld (@macworld) May 11, 2021

 
コメント欄には、「ホワイトベゼルの部分以外はこれが良い」との意見が投稿されています。
 
新型MacBook Airのイメージ画像の多くは、キーボードもホワイトになっています。Macworldがアンケート用に掲載した画像がホワイトのキーボードを採用していた場合、否定的な意見が増えていたかもしれません。
 
 
Source:Macworld
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次期14インチ、16インチMacBook Proは1080pのWebカメラを搭載?

 
Appleの次世代MacBook ProのWebカメラの解像度は1080pになる、とリーカーが投稿しました。
すべてのMacラインナップが高解像度のWebカメラを搭載
1080pのFaceTimeカメラは、新型24インチiMacに搭載されていますが、次期14インチ、16インチMacbook Proも1080pのWebカメラを搭載し、すべてのMacラインナップが高解像度カメラ仕様に切り替わる、iOS開発者でリーカーのDylan氏(@dylandkt)がTwitterに投稿しました。
 

I know a lot people are referencing Linus’s video (which is a great video by the way) but it’s good to note that the upcoming MacBook Pro will actually be getting an updated improved 1080p webcam for the next model and so will the entire Mac lineup.
— Dylan (@dylandkt) July 10, 2021

 
現行のMacBook ProとMacBook Airは、720pのFaceTimeカメラを搭載しています。Appleが独自開発したM1チップ搭載MacBookには、高解像のWebカメラが搭載されてもおかしくないように思えますが、Appleはあえて720pのまま継続する路線を選択しています。
次期MacBook Proは2021年第3四半期にも発売か
Appleが次に発売すると噂されているのは14インチと16インチのMacBook Proです。6月初旬のサプライチェーンの報道によれば、次期MacBookは予想されていたよりも早くデビューする見通しであるとのことで、2021年第3四半期にも販売開始に至るといわれています。
 
今回Webカメラについて投稿したDylan氏は7月初旬、2022年の上半期にM2チップ搭載のカラフルなラインナップのMacBook Airが登場する、とも投稿しています。
 
 
Source:AppleInsider
Photo:Apple
(lexi) …

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忖度なし!iMライターが選ぶ2021年上半期 買ってよかった・失敗したモノ

 
iPhoneやApple製品だけにとどまらず、さまざまなガジェットに興味津々のiPhone Maniaライターの皆さんに、2021年上半期に購入した買って良かった・失敗した製品について聞いてみました。(極力)忖度なし!でお届けします。
 

 
▼一番好きなCPUはPentium Pro 200MHz!ライターFT729
▼ガジェット好きが高じてフィンテックマニアに!ライター藤田尚眞
▼7歳の娘と一緒にゲームするのが大好きな40代おじさん。ライターhato
▼とにかくコスパ第一!ライターハウザー
▼Androidにも興味深々のAppleファン。ライターkihachi
▼iPhone一筋10年のApple製品信者!ライターkotobaya
▼ミニマムコンピューティングの未来を信じるモバイルチップ信者。ライターlexi
▼思い入れのある端末はAdvanced/W-ZERO3[es]の編集asm
 
一番好きなCPUはPentium Pro 200MHz!ライターFT729
買って良かった製品 Top3

1

Bose QuietComfort EarBuds、さようならAirPods Pro

AirPods Proだと耳が痛くなる私にはBose QuietComfort EarBudsがベストマッチでした。耳から落ちそうな気配もありません(関連レビュー記事)。
 

2

iPad Air(第4世代)用Smart Folio、劣化知らず

11インチiPad Pro(第1世代)につけて使っているiPad Air(第4世代)用のSmart Folioは素材が変更されたのか、11インチiPad Pro(2018年モデル)用Smart Folioのように短期間で劣化する気配がありません。iPad用Smart Coverの耐久性が帰ってきました。人柱的に試して大正解でした(関連レビュー記事)。
 

3

OCNモバイルONEの通話かけ放題

プリフィックス自動付加による通話かけ放題で、これほど便利になると思いませんでした。これまでは、LINEアプリの「無料通話」やSkypeで行っていた通話も、電話で行うようになりました(関連レビュー記事)。
 

次点

ヒートスプレッダが金色のPentium Pro 200MHz

 
番外編の買って良かったは、ヒートスプレッダが金色のPentium Pro 200MHz美品中古(ピン曲がりなし)。Gateway 2000に搭載されていたのと25年来の再会!?美しい!と毎晩うっとり。
 
買って失敗した製品 Top3

1

無印Lightningケーブル(5本セット)、危うく事故

無印Lightningケーブルで遭遇しかかった惨事は、まさに「安物買いの銭失い」の典型例だと思います。iPhone内にLightning端子先端だけ残っていたら…。高額な修理代金になったでしょう(関連レビュー記事)。
 

2

12.9インチiPad Pro用Magic Keyboard、重すぎ…

重いわりにキータッチがそれほど良くないiPad Pro用Magic Keyboard、同じ程度の重さの12インチMacBookがM1チップを搭載して復活してくれることを切に願います! バタフライ・キーボードでも許容しますので何とかお願いします!(関連レビュー記事)
 

3

海外で買った製品に対するAppleサポートの対応、事前説明なし

海外勤務時に買ったApple Watch Series 5 Edition、AppleCare+入っているのにエクスプレス交換サービスは日本で利用できず…。加入したメリットをほとんど享受できません。購入から1カ月以内に日本で加入した際には説明無し。今後はモバイル保険に移行します(関連レビュー記事)。
 
ライターFT729の記事をもっと読む!
 
ガジェット好きが高じてフィンテックマニアに!ライター藤田尚眞
買って良かった製品 Top3

 

1

24インチiMac(Apple)

24インチiMac(写真)は、仕事環境を激変させた一品です。これまで私は、iPad ProなどiPadを使って記事を執筆してきたのですが、程よいディスプレイサイズに音質の良いスピーカーは、これらを上回り、仕事効率を押し上げました。
 
ちなみに「M1」チップについては、Mac miniで体感済みでしたが、改めてその快適さに感動しました。
 

2

BIGSOFTI(BIGSOFTI JAPAN)

「BIGSOFTI」は、スマートフォンなどに後付けする照明なのですが、その放つ柔らかいかつ十分な光量は、製品レビュー記事執筆で製品を撮影をするときに効果を発揮します。
 
私自身、一眼レフも持ってはいるのですが、最近は、BIGSOFTIのおかげでiPhoneでも記事に耐えうる綺麗な製品写真を撮影することができるようになりました。今では無くてはならない存在です。
 

3

AirPods Max(Apple)

普段はAirPods Proなどイヤホンを使うことが多いのですが、私は自分の空間に入り込んで音楽に没頭したいタイプなので、久々にヘッドフォンを購入しました。音響にはあまり詳しくありませんが、アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの違いはAirPods Proよりも大きく、家の中でも大活躍の機能です。
 
 
ちょっと残念だった製品 Top2

1

MagSafe対応カードウォレット(トリニティ)

MagSafe対応製品で、「マグネットシールド」が内蔵されたカードウォレットですが、Appleの「MagSafe対応iPhoneレザーウォレット」と異なり、ウォレットを装着したままカードの出し入れができるようになっています。
 
しかし、iPhoneにケースを着けない状態で装着すると磁力が弱いため、MagSafe対応のケースをつけたうえで使用するのがよいでしょう。ケースを装着しないでiPhoneを利用することもある筆者としては、この点があと一歩!でした(関連レビュー記事)。
 

2

CIO-MB5000-MAG(CIO)

こちらの製品はMagSafeに対応したモバイルバッテリーで、USB-CだけでなくLightningでも充電できるほか、背面にスタンド機能が内蔵されているなど非常にユニークかつ挑戦的な製品です。しかし筆者が利用したiPhone12 miniではサイズが少し合わず(利用は可能)、あと一歩!でした(関連レビュー記事)。
 
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7歳の娘と一緒にゲームするのが大好きな40代おじさん。ライターhato
買って良かった製品 Top3

 

1

Belkinのカーマウント

1位はBelkinのカーマウント(写真)です。装着感はエアコン吹き出し口の形状によるので、一律には言えませんが、筆者の環境では、エアコン吹き出し口に差し込むだけでしっかり固定でき、重量級のiPhone12 Pro MaxをMagSafeの磁力で安定して固定できており、満足しています。
 
欲を言えば、後継製品ではMagSafe充電もできるようになることを期待しています(関連レビュー記事)。
 

2

DeffのPOCKET for AirTag

DeffのPOCKET for AirTagは、AirTagを包み込んで保護でき、様々なものに貼り付け、貼り直して使える製品です。筆者の場合、財布のコインポケット部分に入れて使っています。汚れたら気軽に水洗いできるので、日常的に活用しています。
 
1つあたり980円(税込)と手を出しやすい価格も魅力です(関連レビュー記事)。
 

3

Apple Arcadeのゲーム

Apple Arcadeには、Apple Oneの提供開始と同時に加入していたのですが、ゲームはほとんどプレイしていませんでした。
 
しかし、2020年ベストApple Arcadeゲーム(関連記事)の「忍び足のサスクワッチ」を紹介するYouTube動画を7歳の娘が見ていたのがきっかけで、娘と一緒に楽しむようになりました。広告もアプリ内課金もなしにゲームを楽しめるのは快適です。
 
 
買って失敗した製品 Top3

1

AUKEYのMagSafe機構対応充電器「Aircore 15W LC-A1」

Aircore 15W LC-A1は、iPhone12シリーズに磁力で吸着してワイヤレス充電できる、お手頃価格の充電器です。充電出力は、Apple純正品の15Wに対して7.5Wと見劣りしますが、バッテリー残量50%のiPhone12 Pro Maxを30分間で64%まで充電できます。
 
十分実用的ですが、製品名に「15W」と入れるのは誤解を招きそうだなと感じます(関連レビュー記事 [1], [2])。
 

2

AppleのAirTagレザーキーリング

Apple純正のAirTag用キーリングはデザイン、質感、AirTagのフィット感ともに申し分ないのですが、4,500円(税込)は割高感があります。筆者が貧乏性なのがいけないのですが、レザー素材が傷んだらもったいない…などと考えてしまい、部屋にしまい込んだままで活躍できていない、残念なことになっています。
 

3

iCleverのタッチパッド付き折り畳みBluetoothキーボード

外出先でiPhoneと接続して使えればと思い、約5,000円で購入しました。現在も販売されている製品ですが、iOS14がインストールされたiPhoneと接続すると「Wi-Fi及びBluetooth接続に影響する場合があります」と警告が表示されてしまいます。タイピング中、タッチパッドに指が触れてカーソルが動いてしまうことも多いので、タッチパッドは要らなかったかな、とも思います。
 
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とにかくコスパ第一!ライターハウザー
買って良かった製品 Top3

 

1

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VI

楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT VIは、この半年でとにかくiPhoneとの親和性が高まりました。当初は動作保証はしないけど一部機能の動作確認はしているよ、というレベルでしたが、iPhoneの発売とともに全機能が動作保証となり、あれよあれよという間にiPhoneがまともに使えるキャリアに。心配していた電波の入り具合も徐々に改善し、今後にも期待できそうです(関連レビュー記事 [1], [2])。
 

2

Xiaomi Mi スマート体組成計2

Xiaomi Mi スマート体組成計2はおしゃれでリーズナブルな高機能体組成計です。この製品は、スイッチオンにすることなく乗るだけで体重測定が開始される点に感動しました。
 
普通の体重計は、スイッチを入れて、少し待って、乗って、という手間が必要なのに比べると、手軽に体重などを測定することができ、体組成計に乗る頻度が増えたと思います。健康維持にもつながることを期待したいです。
 

3

IIJmio ギガプラン eSIM

IIJmio ギガプラン eSIMは、楽天モバイルとの親和性が高いプランです。eSIMが使えるiPhoneなら楽天モバイルと同居することができ、楽天モバイルの電波の入りが悪く、1GB以上使うと途端にコスパが悪くなるという欠点をカバーしてくれます。
 
2つのSIMを使うというやり方はマニアックと思われがちですが、こういった商品をきっかけに一般化していくといいですね(関連レビュー記事)。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

新型iPhone(iPhone13?iPhone14?iPhone12s?)

新型iPhoneは個人的にそろそろ買い替え時かなと思っていることから挙げさせてもらいました。恥ずかしながらまだiPhone XRを使っているのですが、購入してからもう3年になることから、そろそろ買い替え時かとも思っています。
 
ただ、バッテリーを交換すればまだまだ戦えるような気もしていて悩ましいところです。新型iPhoneにはぜひ「買い替えねば!」と思わせてくれるような進化を期待したいです。
 

2

BIGLOBE donedone エントリープラン

BIGLOBE donedone エントリープランは、月額料金無料で利用できるMVNOのプランです。通信速度は128kbpsに制限されるのですが、クーポンや時間単位で利用できるチケット購入で高速通信が使えます。
 
eSIMに今後対応予定とのことなので、楽天モバイルと組み合わせればIIJmio ギガプラン eSIM以上に臨機応変に使えるようになるのでは?と期待しています(関連記事)。
 

3

Windows 11

Windows 11は、6年ぶりに登場する新しいWindowsです。Windows 10が最後のWindowsといっていた件はさておき、見た目が大きく変わったり、Androidアプリが使えるようになったりと、パソコンのあり方を変えるOSになるかもしれません。アップグレード可能なパソコンの要件が厳しいのが残念ですが、早く試してみたいです。
 
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Androidにも興味深々のAppleファン。ライターkihachi
買って良かった製品 Top3

 

1

ソニー:SRS-RA3000 

リモートワークが本格化し、平日は家に引きこもりっぱなしの生活なので、スピーカーで音楽を流しながら快適に作業をしたいなあ……と感じていたなかでの購入でしたが大正解でした。
 
同じソニーから出ているインテリア重視のランプスピーカーLSPX-S2と迷いましたが、こちらはImmersive AE​と360 Reality Audioという二本立ての立体音響技術が強みで、部屋のどこにいても臨場感あるサウンドが楽しめます。就寝時も波の音を流せば、まるで岸辺で寝転がっているかのよう。QOL爆上がりの逸品でした。
 

2

ドコモ:5Gギガホプレミア

筆者は自宅に光回線を設置しておらず、プライベートはスマホ回線のテザリングで生活しています。これまでは日中会社なのでデータ容量を消費することもありませんでしたが、巣篭もり消費が加速するにつれ、ギガホの60GB(通常30GBのところをキャンペーンで60GB上限)でも心許なくなってきました。
 
ところが、5Gギガホプレミアなら5G回線が使えるうえに上限なし。おかげで今では気兼ねなしに毎月100GB超えています。映画も高画質で見放題。それで月6,000円少々なのですから最高です。まるでドコモさんの宣伝ですが、回し者ではないです。
 

3

Dyson:Dyson Pure Humidify+Cool

空気清浄機つきの加湿器を探していた中で出会った製品です。先代の加湿器は、水を入れるタンクがいつの間にか水垢で汚れ、フィルターもいつの間にか汚れで目詰まりし……という悩みを抱えていました。
 
このDyson製品は“Pure Humidify”という名称からも分かるように、タンク内の水を紫外線で殺菌するプロセスを踏むことで、カビや細菌の繁殖を抑えられるのがポイント。タンク内の状況を目視しやすく、フィルターの汚れを搭載ディスプレイで確認できるのも楽です。
 
買って失敗した製品 Top3

1

ソニー:WF-1000XM3

忌憚なく言わせてもらえば、各レビューサイトに書かれている悪評の通りです。Bluetoothの連関が強くないのか、外出先ではしょっちゅう片方のイヤホン(右側)から音が出なくなります。TWS型に共通する欠点だとしても、AirPodsと比べて余りにも音の途切れや突然の消音が多いです。
 
また最大6時間連続再生と称してはいるものの、ノイズキャンセリング機能やDSEE HX(音質最適化)機能をオンにしていると、実際は正味3時間前後でしょうか。結局は強みであるこれらの機能をオフにするしかなく、作業しながらの使用には向いていません。Sennheiserのワイヤレスイヤホンからの乗り換えですが、個人的には完全に失敗しました。
 

2

Samsung:Galaxy Note20 Ultra

S Penは宝の持ち腐れでした。6.9インチはスマートフォンのディスプレイサイズとしてはかなり大型ですが、スタイラスペンで何かを書き込むには小さいんですよね。現実はCM動画のようにはいきません。ただ、切り取りや細かいレタッチ、色塗りなど、画像の加工にはとても適しています。
 

3

CyberLink:PowerDirector 365

動画編集を考えているmacOSユーザーは変な色気を出さずに、大人しくAdobe Premiere ProかApple謹製のFinal Cut Proにしましょう。Macに対応したのが最近なせいか、Windows版と比べてmacOS版のPowerDirector 365は機能が限られています。
 
しかもその使えない機能が、アニメーションのエフェクト機能を筆頭に、動画作成に不可欠な機能なのですから最悪です(キーフレームを頑張ってポチポチいじれば代替できますが)。これでWindows版と同じ価格はあり得ないでしょう。CyberLinkさん、なんとかしてください!
 
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iPhone一筋10年のApple製品信者!ライターkotobaya
買って良かった製品 Top2

 

1

(Apple) iPhone12 mini

世間的には不人気のiPhone12 miniですが、小さくて軽いスマホ好きな筆者にとってはベストな機種でした。画面の端から端まで親指一本で届くサイズ、ズボンのポケットに入れておいても気にならない軽さはとても気に入っています。
 
また、写真・動画撮影用としても使用していますが、一眼レフカメラにも劣らないくらいの画質の良さは、さすがiPhoneだなと感心しています。
 

2

(Anker) PowerCore III 19200 60W

このモバイルバッテリーひとつあればMacBook Proもフル充電できるので、電源がない場所に行っても安心です。シンプルなデザインでApple製品とも相性が良い点もポイントです。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

iPad mini 第6世代

ベゼルレス化、ホームボタンの廃止など、デザインが大幅刷新されると噂されているiPad mini 第6世代。筆者はいまだにiPad mini 第4世代を使っているのですが、そろそろ乗り換えたいと考えていたところなので、楽しみな製品の一つです。
 
 
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ミニマムコンピューティングの未来を信じるモバイルチップ信者。ライターlexi
買って良かった製品 Top3

 

1

PINE64:Pinebook Pro

Pinebook Pro(写真)は、カリフォルニア発、現香港拠点のPINE64が届ける、人気のモバイルチップ搭載低価格コンピュータです。OSはLinuxの一種であるManjaro ARMがプリインストールされています。価格は220ドル(約2万4,000円)と廉価ですが、筐体はマグネシウムでできており、かなり強固な印象です。キーボードも感触は悪くありません。ディスプレイが意外にもきれいなのに驚きました。
 
最も素晴らしいのは、モバイルチップならではのバッテリー駆動時間の長さです。低スペックのチップを搭載しているので、10,000mAhのバッテリーで14時間ほどは作業可能です。廉価ながら素晴らしいスペックのデバイスであるため、今回の分も販売開始とほぼ同時に売り切れたようです。
 

2

Samsung:Galaxy Buds Live

オープン型の完全ワイヤレスイヤホンが欲しかったので、Galaxy Buds Liveを購入しました。オーストリアのオーディオブランドAKGが数年前からSamsung傘下となっていることもあり、オーディオのバランス感が素晴らしいです。
 
そら豆のような形のイヤホンは、人によっては耳にうまく入らないという話も聞きますが、私の耳にはかなり良い感じでフィットしており、ランニングなどの運動時にも装着しています。カスタムジャスチャーでSiriの呼び出しも可能なので、iPhoneとの組み合わせも悪くありません。
 

3

Raspberry Pi:Raspberry Pi 400

キーボード型のモバイルチップ搭載コンピュータを、Raspberry Piが昨年末に発売しました。キーボードの中にすべて必要なものが入っているため、ディスプレイとつなぐだけでコンピュータ環境を構築することができます。モバイルチップを搭載しており、ミニマムな計算能力を発揮してくれます。
 
価格は80ユーロ(約10,500円)とかなりお手頃なため、サブデスクトップ環境を作るのにぴったりです。OSは自由に選ぶことができますが、私はUbuntu 21.04を入れています。
 
 
買って失敗した製品…はないので
2021年下半期に期待する製品

1

ThinkPad T14 Gen 2 (14″ AMD)

AMD Ryzen Pro 5000シリーズ(最新アーキテクチャZen 3)搭載のThinkPadです。Linuxラップトップとして使用する予定です。
 
ライターlexiの記事をもっと読む!
 
思い入れのある端末はAdvanced/W-ZERO3[es]の編集asm
買って良かった製品 Top3

 

1

TORRAS 半透明iPhoneケース

これ!というiPhoneケースになかなか巡り会えないなか、Amazonプライムデーで見かけたのがTORRASのiPhoneケース(写真)でした。「もうこれでいっか」とレビューするつもりもなく軽い気持ちで購入しましたが、シリコーン製ではないものの手触りがよく、グリップ感も程よくて気に入りました。しっかりレビューしたかったなぁと変な後悔。
 
定価は税込3,680円ですが、本稿執筆現在はセール価格で税込1,640円です。
 

2

イトーキ オフィスチェア YL9-WHEL

ほぼすべての業務がデスクワークなので、体への負担軽減を考えて椅子を買い替えたいなと思っていたのですが、まだ壊れてないから…とよくわからないブランドの椅子を数年使っていました。今年思い立って候補を2つに絞り、最終的にデザインが好みのこちらを購入しました。
 
椅子が変わるとこんなに変わる??と思うほど、毎日の疲れ方が変わったように思います。やはり椅子や寝具など、長時間かかわるものはお金をかけたほうが良さそうです。
 

3

aibili iPad 2017/2018 防水ケース

私は昨年秋にiPad Air(第4世代)を購入して、それまで使っていた無印iPad(第6世代)は家族にお下がりに。元々家族はお風呂で使える防水タブレットが欲しいと要望していたので、本格的に使い出した今年、防水ケースを購入しました。Amazonでの定価は3,480円(税込)です。
 
お風呂以外で使うには画面をタップしたときの反応の悪さが少し気になりますが、お風呂では快適に利用できている様子で長風呂が増えました。よくわからないブランドの防水タブレットを購入するぐらいなら、眠っているiPadに防水ケースを付けて利用するのオススメです。
 
買って失敗した製品 Top2

1

ATUP コンパチブル Apple Watchバンド(42mm/44mm クリアー)

Apple WatchバンドはずっとApple純正製品を愛用しているのですが、夏だしクリアタイプでいいのないかなと思い、これまたAmazonプライムデーで見かけて購入しました。定価は1,699円(税込)、購入時はセール価格の1,359円(同)だったのですが、値段相応かそれ以下にとてもチープな製品でした。おもちゃ感がすごいです。
 

2

MYNUS iPhone12 Pro Case

引き算の美学をコンセプトにしたMYNUSというブランドの製品です。iPhone12、iPhone12 mini向け製品は背面カメラ部分はレンズぎりぎりまで美しく切り抜かれているのですが、iPhone12 Pro向けはよくある四角形に沿って切り抜かれたデザインです。ちょっとがっかりポイント。
 
極薄デザインであることは承知のうえで購入しましたが、使い出して間もない頃からiPhoneとケースの間に少し空間ができるといいますか、ケースが浮く?ような状態になり、ぺこぺこしてすごく気になったので使うのを辞めました(関連レビュー記事)。
 
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(iPhone Mania編集部)

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旧iMacと猫の相性は抜群?リラックスした様子がかわいいと話題に

 
旧型iMacは今でもインテリアの一部として利用されることがありますが、特に猫との相性が良いようです。Twitterユーザーが、iMac G3の中に愛猫のため猫用のベッドを作ったところ、非常に落ち着いた、と画像を投稿しています。
 
猫がiMacからはみ出ている様子も
葉月 涙さん(@ruiH0815)は、愛猫がiMac G3に入ってくつろいでいる様子を投稿しました。ツイートには10万件以上の「いいね」が入っています。
 

新しくペット用クッション置いたら気に入ってくれたっぽくて一安心した pic.twitter.com/AiiAbJQTwt
— 葉月 涙 (@ruiH0815) July 6, 2021

 
猫がiMacの中に入っていく瞬間をとらえた動画も投稿されています。
 

今朝のねこさんはこんな感じでした。 pic.twitter.com/MUNyTB1Kgd
— 葉月 涙 (@ruiH0815) July 7, 2021

 
iMacから猫がはみ出ている写真も同時に投稿されています。
 

にゅるっとはみ出す pic.twitter.com/i4OoeheVm8
— 葉月 涙 (@ruiH0815) July 7, 2021

 
iMacといえば、初代iMacと新型iMacを比較した画像が数か月前に話題になったばかりで、本体をポップな水槽として楽しむユーザーなどが紹介されました。
 
 
Source:@ruiH0815/Twitter
Photo:Marcin Wichary/Wikimedia Commons
(lexi) …

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31.5インチiMac Proのイメージ画像〜既存モデルやリーク情報をもとに制作公開

 
デザイナーのApple Tomorrow氏(@Apple_Tomorrow)が、24インチiMacのデザインやリーク情報をもとにした新型31.5インチiMac Proのイメージ画像を制作公開しました。
新型31.5インチiMac Pro
これまで、リーカーのマクガイア・ウッド氏(@Jioriku)の情報をもとに、Appleシリコン搭載Mac Proのイメージ画像などをTwitterに投稿してきたApple Tomorrow氏(@Apple_Tomorrow)が、新型31.5インチiMac Proのイメージ画像を制作公開しました。
 

Introducing, the all new, iMac Pro.
– 31.5” Screen (measured diagonally)– Space Grey – M1X with 32 GPU cores and 16 CPU cores
Concept by… ME!RT please! pic.twitter.com/g1rZJhpqdb
— Apple Tomorrow  (@Apple_Tomorrow) July 6, 2021

搭載チップはProモデル向けの「M1X」

 
27インチiMac 5K後継モデルのディスプレイサイズは、30インチ〜32インチに拡大すると噂されています。
 
同モデルはPro Display XDRのような狭額ベゼルになると期待されていますが、24インチiMacではディスプレイ下部のベゼルが広い部分の内部にロジックボードが搭載され、それによって本体の薄型化に繋がっているので、27インチiMac 5K後継モデルも同じような構造になるかもしれません。
 
24インチiMacは明るい本体カラーを複数ラインナップしています。Appleの製品は今後、iPhone12のようなベースモデルは明るめの本体カラーを、iPhone12 ProのようなProモデルは落ち着いた本体カラーを採用すると噂されています。
 
Apple Tomorrow氏(@Apple_Tomorrow)が制作した新型31.5インチiMac Proのイメージ画像も、そうした情報にもとづいた本体カラーになっています。
 
同モデルには新しいAppleシリコンM1Xが搭載されると噂されています。Appleシリコンについて、ベースモデルは「M1」や「M2」、Proモデルには「M1X」「M2X」が搭載されるなど、差別化される可能性があるようです。
 
 
Source:Apple Tomorrow(@Apple_Tomorrow)/Twitter
(FT729) …

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新型MacBook AirがM2搭載し来年前半出荷〜M1XはProモデル専用と投稿

 
リーカーのDylan氏(@dylandkt)が、新型MacBook Airは新しいAppleシリコン「M2チップ」を搭載し2022年上半期(1月〜6月)に発表されるとの予想をTwitterに投稿しました。同氏は、「M1Xチップ」はProモデル向けだと説明しています。
M2はベースモデル向け、M1XがProモデル向けか?
Dylan氏(@dylandkt)は、M2チップはカラフルな本体カラーをラインナップする新型MacBook Airに搭載され、2022年上半期(1月〜6月)に発表されると伝えています。
 
また、M1XチップはM2チップとは異なり、Pro向けデバイスに搭載されると予想しています。
 

Just wanted to share some details on when to expect the next generation M2 (not the M1X which is reserved for the Pro Mac devices). This processor is on track to release in the first half of 2022 alongside the upcoming colorful Macbook (Air).
— Dylan (@dylandkt) July 5, 2021

 
同氏によれば、新型MacBook Airは24インチiMacのような本体カラーをラインナップ、ベゼルも同モデルのようなホワイトになるようです。
 
Dylan氏(@dylandkt)の予想通りであれば、AppleはMacBookシリーズにおいても、iPhone用チップ(例えばA10やA12)とiPad Pro用チップ(A10XやA12X、A12Z)を作り分けたような戦略をとるのかもしれません。
M1X搭載Mac miniが新型MacBook Proと共に10月か11月に発表か
Dylan氏(@dylandkt)の予想では、M1Xチップを搭載する新型Mac miniが、新型MacBook Proと共に10月か11月に発表される可能性があるようです。
 

Yep I expect an M1X Mac mini this year. I am expecting it to release the same time as the Macbook Pro which is October/November. There could be a delay because Apple has been having issues with suppliers right now but if all goes well, that would be the timetable.
— Dylan (@dylandkt) July 5, 2021

 
リーカーのマクガイア・ウッド氏やLonghorn氏(@never_released)は、M2チップやM1Xチップを含む未発表のAppleシリコンの仕様を投稿していました。
 
 
Source:Dylan(@dylandkt)/Twitter (1), (2), (3)
Photo:Matt Talks Tech/YouTube
(FT729) …

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新型MacBook Airの噂をもとにしたイメージ動画が公開〜2022年発表?

 
YouTubeチャンネル「Devam Jangra」が、新型MacBook Airに関する噂をもとにしたイメージ動画を公開しました。
豊富なカラーを用意すると噂の新型MacBook AIr
新型MacBook Airは、24インチiMacを彷彿とさせる明るめの本体カラーをラインナップすると噂されています。
 

 
今秋登場と噂の新型MacBook Proは充電端子をMagSafeに変更、新型MacBook Airも同様にMagSafeに変更されるとみられています。
 

 
新型MacBook Airに搭載されるM2チップは、M1チップとCPUコア数が同じでも処理能力が向上すると期待されています。
 

 
Bloombergのマーク・ガーマン氏は、新型MacBook Airが2021年末から2022年にかけて発表されると予想しています。
噂やリーク情報をもとに、24インチiMacのデザイン要素も取り入れ
YouTubeチャンネル「Devam Jangra」が制作したイメージ動画は、こうした噂をもとにし、現行MacBook Airにも採用されているTouch IDを24インチiMacと同じデザインに変更するなどのアレンジを加えたものです。
 

 

 
 
Source:Devam Jangra/YouTube via Tom’s Guide
(FT729) …

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macOS Big Sur 11.3以降で「Hallo」スクリーンセーバを有効化する

 
Wccftechが、macOS Big Sur 11.3以降のバージョンを実行中のMacで、「Hallo」スクリーンセーバを有効にする方法を説明しています。筆者も早速実行してみました。
「Hallo」スクリーンセーバを有効化する手順
「Hallo」スクリーンセーバを有効にするには、以下の手順を実施します。
 
「スクリーンセーバー」フォルダを開く
 
「システム」-「ライブラリ」内の、「Screen Savers」フォルダを開きます。
 

 
「Hello.saver」を移動し、ファイル名変更
 
「Screen Savers」フォルダ内のファイル、「Hello.saver」をデスクトップなどにコピーします。
 
「Hello.saver」を別の名前に変更(筆者は、Hello iMac.saverに変更)します。
 

 
ダブルクリックしてインストール
 
名前を変更したファイルをダブルクリックし、インストールします。ファイル名が「Hello.saver」のままだと、「すでにインストールされています」との警告が表示されます。
 

 
スクリーンセーバの動作確認
 
システム環境設定の「デスクトップとスクリーンセーバ」に、「ハロー」が追加されました。プレビューにて、動作確認可能です。
 

 
 
Source:Wccftech
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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32インチiMac、14インチMacBook Proなど噂の製品が今月登場する確率?

 
Macworldが、27インチiMac 5K後継製品となる32インチiMacや、ミニLEDディスプレイ搭載14インチMacBook Proなど、登場が噂される新製品が2021年7月中に発表される確率を伝えています。
2021年下半期〜2022年の登場が噂される製品が今月登場する可能性は?
Macworldによる、登場が噂される新製品が今月中に発表される確率は下記の通りです。
 
新型MacBook Pro:40%
 
ミニLEDディスプレイを搭載すると噂の14インチMacBook Proと16インチMacBook Proはデザインを刷新し、新しいAppleシリコン「M1X」を搭載、SDカードスロットやHDMIポートが復活し、充電端子がMagSafe方式になるとの情報があります。
 

 
新型MacBook Air:20%
 
新型MacBook Airは「M2」チップを搭載、24インチiMacのように豊富なカラーバリエーションになると、複数のソースが伝えています。
 

 
32インチiMac:50%
 
Appleシリコンを搭載する小型iMacが24インチiMacとして登場しましたが、27インチiMac 5K後継モデルは登場していません。iMac Proも廃番になっています。
 
Macworldは、iPhoneシリーズと同様にiMacもベースモデルはカラフルな筐体になり、上位モデルは落ち着いた本体カラーを採用すると予想しています。
 
27インチiMac 5K後継モデルとなる32インチiMacは「M1X」チップを搭載すると噂されています(ディスプレイサイズに関して、30インチ〜32インチとする複数の予想があります)。
 

 
AirPods(第3世代):40%
 
AirPods(第3世代)は長く登場が噂されながら、それが実現していない製品です。
 
AirPods(第3世代)はバッテリーをピン型からボタン型に変更、AirPods Proのようなデザインになる可能性があります。
 

 
AirPods Pro(第2世代):10%
 
ミンチー・クオ氏は、AirPods Pro(第2世代)が発表されるのは2022年と予想しています。
 
この製品は、ソニー WF-1000XM4のようなステム(軸)のないデザインになると噂されています。
 

 
新型Mac mini発表の噂もあり
Macworldは今月発表される確率が0%だからと判断したからかは不明ですが、他にも登場が噂される製品にM1Xチップを搭載する新型Mac miniがあります。
 

 
リーカーのジョン・プロッサー氏は新型Mac miniのイメージ画像を公開していました。
 
Source:Macworld
Photo:Appledsign/Facebook (1), (2), (3), (4), (5), MacRumors, Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Apple、現地時間7月27日に2021年第3四半期業績を発表

 
Appleは現地時間6月30日、2021年第3四半期(4月〜6月)の業績発表を7月27日に行うことを明らかにしました。
Apple、現地時間7月27日に業績発表
第3四半期には、新型iPad Pro、デザインが一新された24インチiMac、AirTag、新型Apple TVなどが発表されました。また、毎年恒例の世界開発者会議(WWDC21)を開催し、今秋に全てのAppleプラットフォームで登場する新しいアップデートを発表しました。
 
Appleは、第2四半期(1月〜3月)において1〜3月期としては過去最高となる896億ドル(約約9兆9,500億円)の売上高を記録し、Mac及びサービス事業の売上は過去最高となりました。昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大による経済の不確実性のため、同社は第3四半期のガイダンスを提供しませんでした。しかし、同社のルカ・マエストリ最高財務責任者(CFO)は、第3四半期の売上高は、前期比では減収となるとの見通しを示していました。
 

第3四半期の売上は前年同期比で2桁の高い成長を見込んでいますが、前四半期比の減収幅は例年よりも大きくなると考えています。まず、iPhoneの発売時期がずれ込んだことや需要の高まりから、iPhoneは3月の四半期になってようやく需給バランスが整いました。そのため、前四半期比の減収幅は通常よりも大きくなります。また、供給制約による収益への影響は30億ドル〜40億ドル(約3,332億円〜4,442億円)になると考えています。
 
2021年第3四半期の業績発表は、7月27日午後1時30分(太平洋標準時)/午後4時30分(東部標準時)に行われます。また、投資家やアナリストらとのカンファレンスコールは、午後2時(太平洋標準時)/午後5時(東部標準時)より行われる予定です。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000) …

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Apple、OS X LionおよびMountain Lionのダウンロードを無償化

 
Appleはつい最近まで、Mac OSの古いバージョンであるOS X LionやMountain Lionをダウンロードするための費用として19.99ドルを課していましたが、この度無償化したことがわかりました。
 
つまり、誰でも無料でこれらOSをダウンロードすることができます。
つい最近まで19.99ドルだった
macOSの最新バージョンはmacOS 11 Big Surであり、年内にはmacOS 12 Montereyが公開されます。しかし一部には、最新macOS向けにアップデートされていないソフトウェアを使用したいなどの理由で、あえて旧版のOSを利用しているユーザーがいます。
 
つい最近まで、旧版であるOS X 10.7 LionとOS X 10.8 Mountain Lionへダウングレードするためのコード取得には、19.99ドルが必要でした。
AppleのWebページからダウンロード可能
米メディアMacworldによると、現在はOS X 10.7 LionとOS X 10.8 Mountain Lionが、無料でダウンロード可能となっています。以下のAppleのWebページからダウンロードが可能です。
 

Mac OS X Lionインストーラー
Mac OS X Mountain Lionインストーラー

 
Mac OS X Lionに対応するのは、Intel Core 2 Duo、Core i3、Core i5、 Core i7またはXeonプロセッサ、2GBメモリを搭載したMacで、7GBのストレージ容量が必要です。
 
Mac OS X Mountain Lionに対応するのは以下のMacです。
 

iMac (Mid 2007-2020)
MacBook (Late 2008 Aluminum、またはEarly 2009以降)
MacBook Pro (Mid/Late 2007以降)
MacBook Air (Late 2008以降)
Mac mini (Early 2009 以降)
Mac Pro (Early 2008以降)
Xserve (Early 2009)

OS X 10.9 Mavericksから無料に
ただしMac OS X Mavericks以降のOSがプリインストールされたMacにはOS X LionやMountain Lionをインストールすることができません。
 
Appleは、以前はMac向けOSのアップデートを有料としていましたが、OS X 10.9 Mavericksから無償化するとともに、OSの名称をそれまでの猫科の動物の名称からカリフォルニアの地名へと変更しています。
 
 
Source:Macworld via MacRumors
(lunatic) …

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新型MacBook Airが年末〜2022年に発売か、新チップ搭載、多色ラインナップ

 
Macworldが、新型MacBook Airに関する情報をまとめて伝えています。新型MacBook Airには、M2チップもしくはM1Xが搭載され、24インチiMacのように多数のカラーがラインナップされると噂されています。
CPUコア数は同じ、GPUコア数増加との噂
新型MacBook Airに搭載されるM2チップは、M1チップとCPUコア数が同じでも処理能力が向上すると期待されています。
 
同チップのGPUコア数は、M1チップの7または8から、9または10に増加すると予想されています。
 
性能面では、新型MacBook Airは新型MacBook Proに及ばないながら、現行MacBook Airよりも大幅に向上します。
 

筐体デザインを刷新、豊富なカラーを用意?
新型MacBook Airには、24インチiMacのように多数のカラーが用意される見通しです。外観上の最大の変更点はカラーだけではなく、MacBook Airの特徴である奥から手元に向かって薄くなるデザインが刷新される可能性があります。
 

 
新型MacBook Airはこれまでよりも大幅に薄くなり、ボトムカバーのゴム足がMagic Mouseのようなデザインになるとの情報がありあります。
 
Bloombergのマーク・ガーマン氏は、新型MacBook Airが2021年末から2022年にかけて発表されると予想しています。
 
 
Source:Macworld
(FT729) …

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Apple、医療機器への影響が出る可能性のある製品リストを公開

 
Appleは、植え込み型のペースメーカーや除細動器に内蔵されているセンサーなどの医療機器は、磁石や無線送信機が近付くと反応する可能性があるとして、磁石を内蔵したApple製品のリストを公開しました。
15センチ以内に近づけないことを推奨
Appleは、「医療機器への磁気干渉の可能性について」のページを6月25日付けで公開しました。磁石の医療機器にへの影響について、以下のように記されています。
 

特定の状況下において、磁石や電磁場が医療機器に干渉するおそれがあります。(中略)こうした医療機器への干渉の可能性を排除するため、Apple製品は医療機器には近付けず、安全確保のために必要とされる距離を確保してください (15cm以内、またはワイヤレス充電時は30cm以内には近付けない)。具体的なガイドラインについては、かかりつけ医や医療機器メーカーにお問い合わせください。
 
磁石を内蔵しているApple製品のリストは、下記のとおりです。
 
AirPodsと充電ケース

AirPodsおよびCharging Case
AirPodsおよびWireless Charging Case
AirPods ProおよびWireless Charging Case
AirPods MaxおよびSmart Case

 
Apple Watchとアクセサリ

Apple Watch
Apple Watchの磁石内蔵バンド
Apple Watchの磁気充電アクセサリ

 
HomePod

HomePod
HomePod mini

 
iPadとアクセサリ

iPad
iPad mini
iPad Air
iPad Pro
iPad Smart CoverおよびSmart Folio
iPad Smart KeyboardおよびSmart Keyboard Folio
iPad用Magic Keyboard

 
iPhoneとMagSafeアクセサリ

iPhone12モデル
MagSafeアクセサリ

 
Macとアクセサリ

Mac mini
Mac Pro
MacBook Air
MacBook Pro
iMac
Apple Pro Display XDR

 
Beats

Beats Flex
BeatsX
PowerBeats Pro
UrBeats3

 
 
Source:医療機器への磁気干渉の可能性について/Apple
(lexi) …

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Appleが「i」で始まる製品名をやめてしまった理由

 
Apple製品には、iPhone、iMac、iPodと製品名が「i」で始まるものが多かったのですが、最近のAppleは「i」で始まる名称の製品を発売していません。その理由を海外メディアiDropNewsが考察しています。
iMac、iPod、iPhone、iPadという栄光の「i」
製品名に「i」がつくApple製品として最初に発売されたのは、1998年のiMacでした。
 
「i」には、「インターネット」の意味がありました。当時、一般的には普及途上だったインターネットを簡単に使えるiMacの製品特徴をうまく表現したネーミングでした。
 
「i」には、インターネットのほか、「individual(個人の)」「inform(知らせる)」「inspire(奮い立たせる)」などの意味も込められているとされています。
 
iMacに続き、AppleはiPod、iPhone、iPadを投入し、いずれも大成功を収めました。
 
ちなみに、iMacの名称についてスティーブ・ジョブズ氏は「MacMan」という案を気に入っており、クリエイティブ・ディレクターのケン・セガール氏が全力で止めた、というエピソードもあります。
「iPhone」の名称に55億円超を支払ったApple
しかし、Appleは「i」で始まる名称の新製品を久しく投入していません。
 
Appleが腕時計型デバイスを開発していると噂されていた当時、その製品名は「iWatch」になると見込まれていましたが、実際にはApple Watchとして発売されました。
 
Appleが「i」で始まる製品名をやめたのは、訴訟リスクを避けるためとみられます。
 
「iWatch」は、Appleが商標登録する前にアメリカ、ヨーロッパ、中国の企業がすでに登録してしまっていました。
 
AppleはiPhoneの発表後、ネットワーク機器大手のCiscoから商標権侵害で訴訟を起こされています。AppleはCiscoに巨額の和解金を支払っており、その金額は5,000万ドル(現在のレートで約55億4,000万円)と推測されています。
 
頭に「i」をつけた製品名は、Apple以外の企業が使用する可能性も高く、また、Appleによる製品やサービスであることを印象付けるためにも、Appleは製品名の頭に「Apple」をつけることを選んだのです。
「i」使うのをやめるケースも
Appleは、アプリの名称でも「i」を使わなくなりました。従来の「iChat」は「メッセージ」に、「iPhoto」は「写真」へと変更されています。
 
この場合は、インターネットを指す「i」とアプリの用途が一致しないため、アプリの名称が変更されたと考えられます。
 
一方、インターネットを用いたサービスである「iCloud」には現在も「i」で始まる名称が用いられています。
MicrosoftやGoogleも名称を変更
他のテクノロジー企業も、Appleと同様にサービス名を変更しています。
 
Microsoftは、Windows StoreをMicrosoft Storeに、Windows DefenderをMicrosoft Defenderに変更しています。
 
Googleも、Android MarketをGoogle Playに、 Android PayをGoogle Payに変更しています。
 
これらの企業も、サービス名に自社名を含めることによるブランディング効果を狙ったと考えられます。
噂の眼鏡型デバイスや自動車の名称は?
Appleは、メガネ型デバイスや、自動運転自動車を開発していると噂されています。
 
これらの製品名には、「Apple」あるいは、AirPodsやAirTagのような「Air」がつく可能性が高そうです。
 
 
Source:iDropNews
Photo:Apple/Podcast
(hato) …

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iMac G3のブルーベリーなど複数カラーの中古品が販売〜秋葉原最終処分場。

 
秋葉原最終処分場。がTwitterに、6月26日にiMac G3のブルーベリーなど複数カラーの中古品を販売すると投稿しました。
iMac G3のユーズド品を複数販売すると予告
同店の目玉商品はいつもすぐに売り切れるため、購入するにはなるべく早く来店する必要がありそうです。
 
Twitterに投稿された写真には、「ブルーベリー」の他に「ライム」「タンジェリン」「ストロベリー」「グレープ」「グラファイト」「スノー」らしきiMac G3が写っています。
 

っで、明日放出のブツは…これだっー! pic.twitter.com/UfjsYZGs0Y
— 秋葉原最終処分場。 (@akihabalast) June 25, 2021

 

明日行くぜ!
— xs_toyグンダンズ (@toy43944270) June 25, 2021

他店がオンラインストアで販売
iMac G3のユーズド品は、「マックパラダイス」のオンラインストアで購入することが可能です。
 
 
Source:秋葉原最終処分場。/Twitter
(FT729) …

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Appleが「あれ」を作ったらこうなる?iMac色口紅などジョーク製品画像集が公開

 
macOS向けのユーティリティソフトウェアを提供するMackeeperが自社ブログで、「Appleがもしも”あれ”を作ったら」とのジョークに基づくコンセプト画像を公開しています。
ホームページもApple Store風
Mackeeperが考えた「Appleがもしもあの製品を作ったら」は、下記の通りです。
 
デジタルカメラ:2,312ドル(約256,800円)
 
こちらのデジタルカメラは、iPhone12 Proシリーズのリアカメラを搭載するというコンセプトで作られています。
 

 
超薄型ゲームコンソール:3,969ドル(約436,800円)
 
AppleはNintendo Switchのようなゲームコンソールを開発している、という噂があります。
 

 
Mac Lipstick:127ドル(約13,800円)
 
こちらは、新型24インチiMacにラインナップされる7つの本体色のリップスティックがあったらというコンセプトに基づく製品です。
 

 
Air Brush:152ドル(約16,800円)
 
電動歯ブラシ「Air Brush」の交換用ブラシは、AirPods充電ケース似の専用ケースに収納できます。
 

 
「探す」靴下:56ドル(約6,100円)、iバッテリー:50ドル(約5,500円)
 
「探す」靴下は他のアクセサリーと同様に、AirTagを含んでいません。
 

 
タッチ対応ターンテーブル:758ドル(約83,800円)
 
この製品は、デジタル化を推し進めているAppleが復活の機運が高まるアナログ音楽機器市場に乗り出した場合、操作系にはタッチ操作が導入されるとのコンセプトに基づいて制作されました。
 
SL-1200シリーズが人気のテクニクスあたりと協業したら面白そうです。
 

 
i自転車:1,782ドル(約196,000円)
 
素材次第ですが、ロードバイクで20万円弱という価格は、それほど高くないでしょう。
 

 
タッチ・トースター:178ドル(約19,800円)
 
Apple製品でトースターといえば、After Darkのフライングトースタースクリーンセーバーが思い出されますが、残念ながら本製品のデザインはそれとは異なります。
 

 

 
 
Source:Mackeeper
(FT729) …

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【長期レビュー】新型12.9インチiPad ProとMagic Keyboard

 
ミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用した新型12.9インチiPad Proを購入し、11インチiPad Pro(第1世代)と比較しながら1カ月間使い込んでみました。今回は、Magic Keybordとの組み合わせによる使い勝手と、11インチiPad Pro(第1世代)との使い分けについてお伝えします。
ライブストリーミング視聴時のサブディスプレイとして活躍
前レビュー記事でお伝えしたとおり、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用した新型12.9インチiPad Proの画質は期待通り素晴らしいものです。
 
世界開発者会議(WWDC21)も新型12.9インチiPad Proで閲覧しましたが、画質が良く、サブディスプレイとしてライブストリーミングを映しながら、27インチiMac 5Kで記事を書く際に活躍してくれました。
 
ただし画質以外の部分では、11インチiPad Proからの乗り換えを検討するにあたって「重さ」という点で、ユーザーと使う場所を選びそうです。
 
▼ iPad Pro本体の重量差
▼ Magic Keyboardと、Smart Folioの重量差
▼ Magic Keyboardと組み合わせると約1.4キログラム
▼ 11インチiPad Proユーザーも乗り換えるべきか
▼ まとめ
iPad Pro本体の重量差
筆者が購入した12.9インチiPad Pro(第5世代)Wi-Fi + Cellularモデル(以下、12.9インチiPad Pro(第5世代))の重さは684グラム、11インチiPad Pro(第1世代)の重さは468グラムです。
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)は、11インチiPad Pro(第1世代)より216グラム重いことになります。216グラムとはいえ、重量比で考えれば11インチiPad Pro(第1世代)の1.46倍の重さになります。
Magic Keyboardと、Smart Folioの重量差
これに、組み合わせるアクセサリーの重さも加わります。筆者は今回初めて、Magic Keyboardを購入してみました。12.9インチiPad Pro(第5世代)対応Magic Keyboardの重さは約710グラムです。
 
11インチiPad Pro(第1世代)にはiPad Air(第4世代)用Smart Folioを装着していますが、こちらは約175グラムなので、両製品の重さの差は535グラムです。
 
結果、12.9インチiPad Pro(第5世代)+ Magic Keyboardの重さは約1,394グラム、11インチiPad Pro(第1世代)+ iPad Air(第4世代)用Smart Folioの重さは約643グラムになりました。
 

Magic Keyboardと組み合わせると約1.4キログラム
12.9インチiPad Pro(第5世代)+ Magic Keyboardの重さ約1.4キログラムは、13インチMacBook Pro(2020年モデル)と同じです。
 
キータッチやタイピングでの使い勝手は13インチMacBook Proの方が優れていますが、12.9インチiPad Pro(第5世代)ならモバイルデータ通信が利用できます(筆者が購入したモデルの場合)。
 
最終的に、新幹線などの車中で移動しながら執筆・修正を行う場合はモバイルデータ通信が使える12.9インチiPad Pro(第5世代)、簡単な作業は11インチiPad Pro(第1世代)とを使い分けるようになりました。
 
この状態で2週間ほど使いましたが、残りの2週間は「11インチiPad Pro(第1世代)+ iPad Air(第4世代)用Smart Folio」と「12インチMacBook(2015)」の組み合わせが主になりました。
 
理由は、2台持ちしても総重量が12.9インチiPad Pro(第5世代)+ Magic Keyboardとほぼ同じであり、作業に応じて最適なデバイスを使い分けられるからです。
 

11インチiPad Proユーザーも乗り換えるべきか
これらを踏まえ、M1チップ搭載iPad Proシリーズで唯一ミニLEDディスプレイを搭載した12.9インチモデルに、11インチiPad ProやiPad Air(第4世代)のユーザーも乗り換えるべきか考えてみました。
 
乗り換えを検討しても良いのでは、と思われるユーザー像
 

画質、ディスプレイの品質が最も重要
屋外の日光下で使用することが多い
新型12.9インチiPad Pro単体で使用する
既にMagic Keyboardを使っており、タイピングに慣れている
持ち運びする機会は少ない

 
乗り換える必要が無さそうなユーザー像
 

エッジ型バックライト搭載液晶ディスプレイに不満はない
直射日光下で使用する場面は少ない
MacBookシリーズと併用している
持ち運びする機会が多い

 
これらの評価は、筆者の使用環境、併用デバイスによるものですので、ユーザー個々の環境や価値観で異なります。
 
当たり前の結論ですが、ミニLEDディスプレイの画質を求めるならば、12.9インチiPad Pro(第5世代)しか選択肢はありません。
 
筆者の場合、同ディスプレイを搭載すると噂の新型MacBook Proが発売されれば、使い分けが変わるかもしれません。
まとめ
12.9インチiPad Pro(第5世代)は11インチiPad Pro(第1世代)より216グラム重いながら、本体だけならそれほどの差を感じませんでした。
 
やはり、本体以上にMagic Keyboardの重さ約710グラムによる重量増が大きいようです。
 
最終的に、11インチiPad Pro(第1世代)のユーザーがミニLEDディスプレイの素晴らしさを実感しつつ使い込んでいく上での最適な組み合わせは、12.9インチiPad Pro(第5世代)と12.9インチ用Smart Folioと感じました。
 
前記事にも記載したとおり、ミニLEDディスプレイの素晴らしさは十分に実感できます。11インチiPad Pro愛用者としては、次期モデルが搭載すると噂の、有機ELディスプレイが期待されます。
 

 
筆者はiPhone12 ProのLiDARをほとんど使っていませんでしたが、iPad ProならNotabilityでノートを取る際の寸法測定など、iPhoneよりも活躍の範囲が広がりました。
 
 
(FT729) …

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Magic Mouse 2など、「スペースグレイ」のMac周辺機器が販売終了

 
事前の発表通り、スペースグレイのMagic Mouse 2、Magic Keyboard(テンキー付き)、Magic Trackpad 2の販売が終了しました。
iMac Proとともに登場した製品
Apple Storeにおいてスペースグレイの、Magic Mouse 2、Magic Keyboard(テンキー付き)、Magic Trackpad 2の販売が終了しました。
 
現在、Apple Storeでこれらの製品を検索してもシルバーしか販売されていません。
 
これらの製品は、スペースグレイの本体カラーにあわせた周辺機器として2018年3月に単品購入可能になりました。
 
2021年6月19日午前6時現在、AmazonやヨドバシカメラなどApple Store以外ではまだ購入可能ですが、在庫限りで今後の入荷は無いと予想されます。
新型24インチiMac用の周辺施設はまだ発売されず
Appleは、新型24インチiMacに付属のMagic Mouseは、本体カラーにあわせた7色のラインナップとしています。
 
Mac Proには、シルバーとブラック仕様のMagic Mouse 2、Magic Keyboard(テンキー付き)をセットにしていますが、これらを単品で購入することはできません。
 
 
Source:iMore, Magic Mouse 2/Apple
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M1X搭載Macシリーズが10月下旬か11月上旬発表〜的中率81%のリーカー

 
リーク情報的中率のDylan氏(@dylandkt)が、新型14インチおよび16インチMacBook ProおよびMac miniは、10月下旬〜11月上旬にかけて発表されるとの予想をTwitterに投稿しました。
27インチiMac 5K、iMac Pro後継モデルの発表は無い?
量産試作が行われていると噂の、ミニLEDディスプレイと新しいAppleシリコン「M1X」を搭載する新型14インチおよび16インチMacBook ProとMac miniは10月下旬〜11月上旬に発表されるが、新型iMac Proは発表されないと、Dylan氏(@dylandkt)は予想しています。
 

Macbook Pro 14 and 16 are definitely coming Q4 of 2021. Either late October or early November.
— Dylan (@dylandkt) June 17, 2021

 

iMac Pro will most likely not release at this event but you can definitely expect the Mac mini alongside the new Macbook Pro 14 and 16, all of which will contain the M1X.
— Dylan (@dylandkt) June 17, 2021

1080p FaceTime HDカメラを搭載
Dylan氏(@dylandkt)は新型MacBook Proについて、新しいデザインを採用し、ディスプレイ下のMacBook Proの刻印はない、4つのThunderbolt端子とMacBookでは初となる1080p FaceTime HDカメラを採用すると伝えています。
 

 
リーク情報の的中率をまとめているサイト「AppleTrack」はDylan氏(@dylandkt)のこれまでのリーク情報の的中率について、81.3%だったと発表しています。
 
 
Source:Dylan(@dylandkt)/Twitter via AppleTrack
Photo:Appledsign/Twitter (1), (2)
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Apple、米国でMac/iPadの新学期キャンペーン〜AirPodsがタダに

 
Appleは米国において、8月〜9月の新学期スタートを控え、新学期キャンペーンを実施しています。
Mac/iPad購入でAirPodsがもらえる
Appleは米国において、新学期キャンペーンを開始しました。今年も昨年と同様、対象のMacまたはiPadを購入すると、AirPodsがもらえます。
 
Appleは昨年の新学期キャンペーンにおいても、学生および教職員が新しいMac製品またはiPadを購入すると、AirPodsを無料でプレゼントしていました。
キャンペーン期間は9月27日まで
今年のキャンペーンでも、MacBook Air、MacBook Pro、iMac、Mac Pro、Mac mini、iPad Pro、iPad Airを購入すると、AirPodsが無料でもらえます。
 
キャンペーン期間は現地時間2021年9月27日までとなっています。
 
またAppleCare+を、20%オフで購入することが可能です。
 
 
Source:Apple
(lunatic) …

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iPadにもモバイル回線を。IIJmioギガプランのeSIMがおすすめな理由[PR]

 
新型12.9インチiPad Proを購入したことを機に、どこでも快適な通信環境で利用したいと考え、IIJmio「ギガプラン」のeSIMプランを契約してみました。従来のプランよりも安くなった利用料金や、データ容量の使い方の幅が広がる「データ容量シェア」機能など、iPhoneだけでなくiPadでも快適にデータ通信できるIIJmio ギガプランのeSIMプランをご紹介します。
大画面iPad+eSIMのモバイル回線=どこでも快適通信!
筆者はこれまで、IIJの個人向けプロバイダーサービス(旧IIJ4U)を22年間、IIJmioモバイルサービスを6年半ほど利用しています。これまでさまざまなプランを利用しましたが、eSIMでの契約は初めてです。
 
IIJmioの「ギガプラン」はさまざまなタイプの物理SIM、データ通信専用のeSIMから選択でき、ユーザーの使い方に合わせて選べるデータ容量を低価格で利用できます。
 
iPadでのネット通信はWi-Fi接続を利用する方も多いと思いますが、Wi-Fi+セルラーモデルの機種であればモバイル回線を設定できます。近年のiPad Proシリーズは通常のSIM(物理SIM)とeSIMに対応していますが、eSIMでの契約はスムーズに利用開始できる手軽さが魅力です。
 
新型12.9インチiPad Proも従来モデルと同じくeSIMに対応しているので、IIJmioギガプランの20ギガをeSIMで申し込みました。月額料金(いずれも税込)はeSIMプランの20ギガが月額1,650円で、同容量のSMS SIMに対して385円、データSIMに対して335円安いのも嬉しい点です。
 
実際に外出先でリーカーのYouTube動画を見ながらの記事執筆や、休憩時間にnasneで予約録画した番組の視聴などを行ってみましたが、iPadの大画面と安定した通信速度のおかげで快適に利用できました。YouTubeでの動画視聴は映像が乱れることなくスムーズで、nasneの番組視聴も映像や音声が途切れませんでした。
 

 
さらにコロナ禍で帰省できないため、田舎の両親とのコミュニケーションに使用しているSkypeのテレビ電話も複数回使ってみました。両親ともにWi-Fi接続と比べても通話品質に変わりがないように感じたと評価していました。
 
オンライン完結で申し込める「eSIM」プラン
eSIM対応機種があればすぐに利用可能
 
iPhoneシリーズではiPhone XS/XR以降、iPadシリーズでは11インチiPad Pro(第1世代以降)と12.9インチiPad Pro(第3世代以降)がeSIMでの契約に対応しています。
 
eSIM対応機種一覧

iPhone 12シリーズ全機種 ※4
iPhone SE(第2世代)※4
iPhone 11シリーズ全機種 ※4
iPhone XSシリーズ全機種 ※1
iPhone XR ※1
11インチiPad Pro(第1世代、第2世代、第3世代)※1 ※3
12.9インチiPad Pro(第3世代、第4世代、第5世代)※1 ※3
motorola razr 5G
OPPO Reno5 A
OPPO A73
Google Pixel 4、4 XL、4a、4a(5G)、5
P40 Pro 5G
Rakuten Mini ※5
Surface Pro LTE Advanced ※2
Surface Pro X
ASUS TransBook Mini T103HAF-LTE
ASUS TransBook Mini T103HAF-GR079LTE
CF-LV9WTYQP

 
※1 iOS12.1以降
※2 Windows10 RS4以降
※3 Wi-Fi+Cellularモデル
※4 iOS13.0以降
※5 製造番号(IMEI)351676110356708以前の製品で動作確認を実施

 
eSIMでの契約は通常の申し込みと大きな違いはない
 
eSIMでの契約は、通常の契約申し込みと大きな違いはありません。申し込み時に「データ通信/eSIM」を選び、料金プランもデータ通信(eSIM)の中から選ぶのみです。
 

 
契約者の情報を入力し、注意事項などをしっかり確認して申し込みます。手続き後すぐに、登録メールアドレスに「IIJmio ご利用開始のお知らせ」とのメールが届きます。
 

 
QRコードを読み込むと初期設定ができる
 
利用開始メールではこの後の手続きについて記載があり、その中の「アクティベーションコード」へのリンクを開き、アクティベーションコードとQRコードを確認します。
 
回線を設定したい端末でこのQRコードを読み込むと、プロファイル(回線の契約情報)を登録できます。筆者は、iMacでQRコードを表示させて、iPad ProのカメラでQRコードを読み込みました。
 

 
手続き開始から回線開通までじっくりやっても約30分
 
QRコードを読み込んだ後は、iPad Proの画面表示に従って手続きをすすめます。
 
モバイル通信プランの追加が完了したら、すぐに開通しアンテナピクトが立ちました。開通までの待ち時間があるだろうと予想していただけに、すぐにアンテナピクトが立ったのに驚きました。
 

 
初めてのeSIM申し込みでしたので、申し込み事項や重要説明事項などを確認しながら手続きを進めましたが、手続き開始から回線開通まで約30分で完了しました。
 
回線ごとにデータ容量を柔軟に使える「データ容量のシェア機能」
新たに契約したeSIMの20ギガとあわせて家族で合計46ギガを上手く分け合うべく、2021年6月1日より提供開始された「データ容量のシェア機能」を設定してみました。
 
データ容量のシェア提供前のギガプランはファミリーシェアプランと異なり、家族ごと(SIMごと)のデータ容量を設定するのに個別のデータ容量(ギガプラン)をどれにするか悩み、20ギガを1回線と、2ギガを3回線にしました。
 
結果、筆者の環境では、ある回線(2ギガ)ではデータ容量を使い切れないが、別の回線(2ギガ)ではデータ容量が足りないという状況になりました。
 
データ容量のシェア機能ではこうしたある回線では余って別の回線では足りないという状況が解消され、家族間で無駄なくデータを使うことができるようになりました。
 
今後、家族全員のデータ使用量が増えても、個別の回線全てのギガプランを見直す必要はなく、1回線だけ20ギガ(もしくは8ギガ、15ギガなど)に増やしてデータ容量をシェアして使うようにすれば、追加出費も最小限に抑えることができます。
 
データ容量シェア機能の状況は現在会員向けページでのみ確認できますが、6月以降に提供される「My IIJmio」アプリが対応予定のため、より使いやすくなりそうです。
 

8月31日までの期間限定、契約時の初期費用が1円に!
IIJmioの「ギガプラン」は毎月の利用料金の安さが特徴の一つですが、新たに回線契約する際は、契約事務手数料といった初期費用も気になるところです。
 
IIJmioでは、ギガプラン提供開始を記念したキャンペーンを6月1日から実施しており、2021年8月31日(火)までの期間中は初期費用1円で申し込みできます。
 

 
また、同期間中はiPhoneやAndroidスマホが大幅に値下げ価格で販売されています。予定台数に達し次第販売終了としているため、端末とセットでの契約を検討されている方は早めに購入するのがおすすめです。
 
初めて使って感じた「eSIM契約」のメリット
eSIMでの契約は初めてでしたが、申し込み手続き開始から30分以内で回線が開通したスピード感に驚きました。手続きも簡単で、SIMカードの到着を待つ必要がないのは便利です。eSIMになったからといって回線品質に変わりなく、屋外での動画視聴やSkypeでのテレビ電話も問題なく行うことができました。
 
筆者は先日物理SIMの故障によるSIMエラーに見舞われ、その対応に苦戦しましたが、端末に内蔵されているeSIMであればSIMが故障する心配はないでしょう。
 
また、ファミリーシェアプランからさらにデータ量の管理がしやすくなった「データ容量のシェア」や「データ容量のプレゼント」機能で、複数回線で利用する際の使い勝手がとても良くなりました。
 
eSIMでの契約に漠然とした不安を持っていましたが、手続きが簡単かつスムーズなだけでなく、物理SIMよりも利用料金が安いので維持費も抑えられます。データ通信の利用量が少ない方でも、わずか月額500円以下で回線を維持できるほか、データが余ってもほかの回線で使用できるので無駄になりません。
 
既にeSIM対応iPadやiPhoneを持っているユーザーや、Wi-Fiだけの利用に不便を感じてWi-Fi+Cellulerモデルへの移行を検討しているユーザーに、IIJmio「ギガプラン」のeSIMプランは特におすすめです。
 
Wi-Fiモデルをお使いのユーザーも、eSIM対応iPhoneを持っていれば同じ手続きを行った後にテザリングで大容量データを利用することができます。
 
eSIM対応デバイスを持っているユーザーにおすすめ!

物理SIMを契約する場合との手続きの違いはない
同じギガ数でも物理SIMよりもeSIMの方が利用料金が安い
プロファイルのインストールや機器の設定が自動で行われる
開通までの待ち時間が(ほぼ)ない
物理SIMの故障のリスクを回避できる
デュアルSIM対応機種なら、メイン回線を維持したままeSIMのサブ回線を追加できる

 
Wi-Fiだけの利用に不便を感じているユーザーにも!

フリーWi-Fiスポット、有料Wi-Fiスポットを探す必要がない
IIJmio「ギガプラン」のeSIMプランなら、20ギガでも月額税込1,650円と大手キャリアよりも安い
2ギガ440円から利用できるので、モバイルバンキング利用時などフリーWi-Fiよりもセキュリティ面で安心

 
 
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一部の新型iMacが若干傾いていると報告〜製造上の欠陥か

 
M1チップ搭載新型iMacが、平面に置いたとき若干傾いている、と一部のユーザーから報告がありました。
複数のユーザーがコンピュータが傾斜していると主張
Appleサポートコミュニティには、M1チップ搭載iMacの左右の高さにおおよそ1ミリのずれがある、との投稿も見かけられます。また、別のユーザーがRedditでも同様に“完全に水平ではない”と訴えています。
 
YouTuberのiPhonedo氏も、“私の新型iMacは曲がっている”と名付けた動画を公開しており、定規でデバイスの両端とおよび中央部と平面との距離が異なることを示しています。
 
加えて、米メディアMacRumorsがテスト用として購入したオレンジのM1 iMacにも若干の傾斜があったとされています。
問題は限定的か
米メディアAppleInsiderは、新型iMacの傾斜問題がどのくらいの頻度で発生しているかは定かでないものの、限定的なように見える、とコメントしています。
 
製造上の欠陥によるM1 iMacの傾きは、自分で直す方法はないとのことで、コンピュータを購入したユーザーはまず傾斜がないかどうか確認し、もし気になった場合は2週間以内に別のものと取り替えてもらうことをAppleInsiderは薦めています。
 
M1 iMacの傾斜問題はAppleによってまだ公式に認められていないため、コンピュータを返品する際はAppleサポートを介して行う必要があるとのことです。
 
 
Source:Apple, Reddit, iPhonedo/YouTube, MacRumors via AppleInsider
(lexi) …

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macOS Montereyで低電力モードが導入、バッテリー駆動時間延長に繋がる

 
macOS MontereyにはiPhoneに搭載されているような低電力モードが導入されることで、MacBookシリーズのバッテリー駆動時間が長くなると期待されています。
MacBookシリーズのみが低電力モードに対応
macOS Montereyに導入される低電力モードは、エネルギー消費の大きいアプリケーションを管理し、バッテリー駆動時間の延長に結びつけようとするものです。
 
Wccftechによれば、低電力モードはMacBook Pro(Early 2016以降)などで利用できるようになります。
 
低電力モードでは、処理能力を現在動作中のアプリに集中させながらも、プロセッサの動作周波数を低下させます。
 
この機能は、バッテリーを搭載していないデスクトップMacであるMac mini、iMacでは動作しません。
M1チップ搭載MacBookシリーズのバッテリー駆動時間が更に長くなる?
M1チップ搭載13インチMacBook ProとMacBook Airでは、Intelプロセッサ搭載MacBook ProおよびMacBook Airと比べバッテリー駆動時間が伸びましたが、macOS Montereyで「低電力モード」が導入されることで、より長く使い続けることができるようになると期待されます。
 
macOS Montereyでは、M1チップ搭載Macにおいて「空間オーディオ」に対応することも確認されています。
 
 
Source:Wccftech
(FT729) …

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