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まるで“映画館でいい席座ってる”感覚。LGの有機ELテレビB1シリーズで圧倒的な没入感を体感してみた

Photo:小原啓樹なんてったってHDMI2.1対応よHDMI2.1。この1~2年で、自宅で楽しめるガジェットやコンテンツが売れに売れました。そしてPS5にXboxといったゲームマシンや、AmazonPrimeVideoなどのストリーミングサービスによって、美麗な映像を思う存分楽しめる時代となりました。よきかな。よきかな。でも、それらのコンテンツを受け止めるテレビモニター・ディスプレイのレベルが低 …

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AppleのARヘッドセットが来年登場、ソニー製マイクロLEDディスプレイ搭載か

 
ディスプレイ業界情報に詳しいDSCCの最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が、Appleの拡張現実(AR)ヘッドセットにはソニー製のマイクロLEDディスプレイが搭載されるとの情報をTwitterに投稿しました。
Appleとソニーが開発し、生産はTSMCが担当?
ヤング氏は、他のTwitterユーザーの疑問に答える形で、AppleのARヘッドセットにはソニー製のマイクロLEDディスプレイが搭載されると述べています。
 

MicroOLED from Sony…
— Ross Young (@DSCCRoss) December 16, 2021

 
同様の情報は、LED情報専門メディアであるLEDinsideも伝えていました。
 
同メディアによれば、Appleはソニーと共同でマイクロLEDディスプレイを開発しており、製品化の際はTSMCが生産を担うとのことです。
 

デバイスにより、マイクロ有機ELディスプレイと使い分けか
LEDinsideは、Appleは同一製品で複数のサプライヤーと契約を結ぶ傾向があると指摘、eMaginが開発したマイクロ有機ELディスプレイを採用することも考えられると記しています。
 
Appleは2022年下半期(7月〜12月)にARヘッドセットを、2023年にAppleメガネを発表するとみられていることから、デバイスによって搭載するディスプレイを使い分ける可能性もあると、Ledinsideは指摘しています。
 
Appleメガネの開発は遅れており、2024年もしくは2025年まで登場しないとの情報があります。
 
 
Source:LEDinside
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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iPhone14用有機ELディスプレイ用ドライバICを、台湾UMCが受注

 
台湾メディア経済日報が、iPhone14シリーズに搭載されるSamsung製有機EL(OLED)ディスプレイ用のドライバICは、UMCが供給すると報じました。
供給数不足が懸念されていたDDI
経済日報によれば、UMCとSamsungは22nm高電圧プロセスを共同開発し、ディスプレイ・ドライバIC(DDI)を製造するとのことです。
 
DDIの製造はUMCが担当し、早ければ2022年第1四半期(1月〜3月)に試作を開始する予定です。
 
Samsungは自社でもOLED用DDIを製造していますが、生産能力不足が懸念されていました。
 
UMCの22nm高電圧プロセスでのSamsung向けDDIの生産数は、試作検証後に順次増加する見通しです。
iPhone14シリーズ用OLEDディスプレイ供給数で最多と噂のSamsung
Samsungは引き続き、iPhone14シリーズ用低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)有機EL(OLED)ディスプレイを供給するとみられています。
 
 
Source:経済日報 via EMS One
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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iPhone14の最小ストレージが64GB〜で、全モデルがProMotion搭載?

 
Haitong International Securitiesのアナリスト、ジェフ・プー氏は、iPhone14シリーズ4モデルの最小ストレージ容量は64GBで、全モデルがリフレッシュレート120Hzに対応したディスプレイを搭載すると予想しているようです。
Proシリーズが、4,800万画素の広角カメラ搭載
中国メディアMyDrversが、ジェフ・プー氏の投資家向けレポートの内容を報じました。
 
プー氏は、iPhone14シリーズ4モデルの最小ストレージ容量は64GBで、全モデルがリフレッシュレート120Hzに対応したディスプレイを搭載、ProシリーズのRAM容量は8GBになると記しているようです。
 
また、iPhone14 Proシリーズのリアカメラには、4,800万画素の広角カメラ、1,200万画素の超広角および望遠カメラが搭載されると同氏は予想しています。
最小ストレージ容量が64GBに?
プー氏の予想に対してMyDriversは、iPhone13シリーズの最小ストレージ容量が128GBになっているのにiPhone14シリーズで64GBになるとは考えにくく、全モデルがリフレッシュレート120Hzのディスプレイを搭載するとしてもSamsung Display 1社で、それだけの出荷数はまかなえないと指摘しています。
 
iPhone14シリーズでは6.7インチのベースモデル、iPhone14 Maxがリフレッシュレート120Hzのディスプレイを搭載するとの噂もありますが、全モデルに展開するにはLG DisplayとBOEがいつ、低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)-有機EL(OLED)ディスプレイを供給できるかが課題となりそうです。
 
 
Source:MyDrivers
Photo:Apple Hub/Twitter
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OPPOの新型折りたたみスマホ「Find N」のディスプレイはSamsungが供給

 
韓国メディアThe Elecが、OPPOが発売した小型の折りたたみスマートフォン、「OPPO Find N」のディスプレイは、Samsung Displayが供給していると報じました。
メインディスプレイをSamsung Displayが供給
現地時間2021年12月15日に発表されるOPPO Find Nに搭載される折りたたみ可能な有機EL(OLED)ディスプレイは、Samsung Displayが供給しているようです。
 
Samsung Displayが供給するのは7.1インチのメインディスプレイ用のOLEDディスプレイパネルで、カバーディスプレイ用の5.45インチOLEDディスプレイパネルはBOEが供給するようです。
 
OPPO Find Nのメインディスプレイには超薄型ガラス(UTG)が採用されており、耐擦過性が向上しています。
 
また、このディスプレイは低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)-有機EL(OLED)ディスプレイであり、リフレッシュレートは120Hzに対応します。
中国のベンダーによるSamsung Displayの製品採用増加か
中国のスマートフォンベンダーが今後発売する折りたたみスマートフォンには、BOEやCSOTなど中国のディスプレイパネルメーカーの製品だけではなく、Samsung Displayの製品を搭載するモデルが増加すると、The Elecは伝えています。
 
 
Source:The Elec
Photo:EV(@evleaks)/Twitter
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iPhone14 Maxもリフレッシュレート120HzのOLEDディスプレイ搭載か

 
台湾メディア経済日報が、iPhone14シリーズではiPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxに加え、iPhone14 Maxもリフレッシュレートz120Hのディスプレイを搭載すると報じました。
6.7インチディスプレイは全て、リフレッシュレート120Hz対応?
iPhone14シリーズでは5.4インチディスプレイを搭載するminiモデルが廃止され、新たに6.7インチディスプレイを搭載するベースモデル、iPhone14 Maxがラインナップされる見通しです。
 
これにより、ベースモデルはiPhone14とiPhone14 Maxになりますが、両モデルともにiPhone13およびiPhone13 miniと変わらず、搭載される有機EL(OLED)ディスプレイのリフレッシュレートは60Hzとみられていました。
Proシリーズのみパンチホールデザインのフロントカメラ搭載と噂
経済日報の報道通りであれば、ディスプレイサイズが6.7インチのiPhone14 Pro MaxとiPhone14 Maxはリフレッシュレートも同じ120Hzになりますが、両ディスプレイパネルのデザインは異なるものになりそうです。
 
iPhone14やiPhone14 MaxのフロントカメラとFace ID機構は引き続きノッチに搭載されますが、iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxはパンチホールデザインのフロントカメラを搭載し、Face IDはディスプレイ下埋込み型になると噂されています。
 
 
Source:経済日報
Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
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折りたたみiPhoneは2024年まで登場しない見通し

 
折りたたみiPhoneが発売されるのは、早くても2023年で、2024年となる可能性が高い、とディスプレイアナリストのロス・ヤング氏がコメントしています。
来年発売の可能性はなし
2022年のディスプレイ業界の動向を予測したヤング氏のブログ投稿の中で、折りたたみiPhoneに関する記載が見つかりました。
 

Appleの折りたたみiPhoneと有機EL(OLED)iPadおよびMacbookの発売時期について
 
早くても2023年までは期待できず、2024年の可能性が高い。
折りたたみiPhoneよりも2023年のiPhone SEにフォーカス?
折りたたみiPhoneに関する情報は多くありませんが、7インチ〜8インチディスプレイを搭載するといわれています。
 
Appleは折りたたみiPhone用のバッテリーの特許出願も行っており、噂をもとにしたコンセプトデザインも公開されています。
 
折りたたみiPhoneは、Galaxy Z Flipのような縦型の折りたたみ式になるといわれています。
 
しかしながら現時点では、Appleは折りたたみiPhoneよりもiPhone XRをベースとするiPhone SE(2023年モデル)により注力していると伝えられています。
 
 
Source:Display Supply Chain Consultants via MacRumors
Photo:LetsGoDigital
(lexi) …

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価格.comプロダクトアワードで複数のApple製品が受賞、製品が当たるキャンペーンも

 
価格.comを運営するカカクコムは12月8日、毎年恒例の「価格.comプロダクトアワード2021」を発表しました。MacBook AirやiPhone12等が大賞を受賞しています。
価格.comプロダクトアワード

 
価格.comは、ユーザーのレビュー評価等を基に各分野の製品を選出するプロダクトアワードを例年開催しています。プロダクトアワード2021の集計期間は2020年10月20日~2021年10月19日となっており、Apple製品では2020年秋に発表された製品が多く受賞しています。
 
パソコン部門
 

 
パソコン部門では、2020年10月に発表されたMacBook Airが大賞を受賞しました。Appleシリコン「M1」プロセッサにより処理能力が大きく向上したことや、バッテリーの持ちが改善したことを評価するユーザーの声が多く寄せられています。
 
タブレット部門
 

 
タブレット部門では、2020年10月に発売されたiPad Air(第4世代)が大賞を受賞しました。A14プロセッサにより、発売当時のiPadシリーズで最も処理速度に優れていた点等が高く評価されています。
 
また、2021年4月に発表されたiPad Pro(11インチ第3世代)が銀賞、2021年9月に発表されたiPad(第9世代)が銅賞を受賞しています。
 
スマートフォン部門
 

 
スマートフォン部門では、iPhone12が大賞に選ばれました。iPhoneシリーズとして初めて5G通信に対応した点や、高性能の有機ELディスプレイ、刷新されたデザイン等が受賞のポイントとなっています。
 
受賞製品が当たるキャンペーンも
 
カカクコムは、プロダクトアワードの大賞受賞製品が当たるキャンペーンを12月23日から順次実施すると表明しています。
 
iPhone12やMacBook Airなど、大賞を受賞した16分野の製品が各1名にプレゼントされる予定で、8週間にわたり開催されます。なお、応募には価格.comのIDが必要となっています。
 
各製品の抽選スケジュール等は以下の特設ページをご確認ください。
 

価格.comのキャンペーンページ

 
 
Source:カカクコム (1), (2)
(seng) …

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iPhone15シリーズで4機種へのProMotionディスプレイ搭載実現か

 
中国メディアGizchinaが、iPhone14シリーズに搭載される有機EL(OLED)ディスプレイについて、iPhone14とiPhone14 Maxではリフレッシュレート60Hzに留まるのであれば、Androidスマホに比べてその点の競争力は低いと指摘しています。
iPhone14 ProシリーズのみProMotionディスプレイ搭載
iPhone14シリーズでは、iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxがパンチホールデザインのフロントカメラを搭載し、iPhone13 Proシリーズ同様リフレッシュレート120HzのProMotionディスプレイが搭載される見通しです。
 
対して、6.1インチディスプレイを搭載するiPhone14と、6.7インチディスプレイを搭載する新機種であるiPhone14 Maxのリフレッシュレートは、iPhone13シリーズから変わらず60Hzに留まるようです。
供給元が増えないと、全モデルへの搭載は難しい?
iPhone14シリーズおよびiPhone14 Proシリーズ全モデルにProMotionディスプレイが搭載できない理由は、供給元がSamsung Displayのみで、供給数が限られコストも高いからとみられています。
 
そうした点をAppleは考慮しながら搭載するディスプレイを選択する必要があるとはいえ、Androidスマホではミッドレンジモデルでも採用例が減りつつあるリフレッシュレート60Hzのディスプレイを搭載する点は、競争力が劣るとGizchinaは指摘しています。
 
今後、iPhone用のOLEDディスプレイを供給しているLG DisplayとBOEも、ProMotionディスプレイを実現するのに必要な低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)-有機EL(OLED)ディスプレイの製造に着手するようですが、実製品に搭載されるのは2年後と噂されています。
 
それが事実であれば、iPhone15シリーズ(仮称:2023年モデル)まで、全モデルへのProMotionディスプレイ搭載は実現しそうにありません。
 
 
Source:Gizchina
Photo:9TechEleven(@9techeleven)/Twitter
(FT729) …

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iPhone14用OLEDディスプレイのシェア20%獲得か〜BOEの出荷数が大幅増?

 
中国メディアMyDriversが、BOEのiPhone用有機EL(OLED)ディスプレイ出荷数は、2022年に約4,500万枚に達し、シェア約20%を獲得すると予測しました。
BOEのOLEDディスプレイ供給数大幅増と予測
MyDriversによれば、BOEのiPhone向けOLEDディスプレイの出荷数は2022年に大幅に増加するとのことです。
 
2022年にBOEは2021年の3倍となるOLEDディスプレイを出荷し、サプライヤー別シェアでは約20%を獲得するとMyDriversは予測しています。
Samsung Displayのシェア、今後低下か
2022年の、他のサプライヤーのOLEDディスプレイ出荷数についてMyDriversは、LG Displayは5,000万枚から6,000万枚に増加し、Samsung Displayは1億3,000万枚で現状と変わらないと述べています。
 
これにより、Samsung Displayのシェアは2017年のiPhone X以来の低水準に落ち込むことになると、同メディアは伝えています
 
現在、iPhone13 Proシリーズに搭載されている低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)-有機EL(OLED)ディスプレイはSamsung Displayだけが供給していますが、2年後にはBOEとLG Displayも製造を開始し、iPhone向けに供給を開始するとMyDriversは予想しています。
 
 
Source:MyDrivers
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)
 
 

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iPhone14 Proはパンチホールカメラを搭載〜韓国メディア報道

 
来年秋の発売が見込まれるiPhone14 Proモデルには、パンチホールカメラが搭載される、と韓国メディアThe Elecが伝えています。
下位モデルにはノッチを搭載
The Elecによれば、パンチホールディスプレイが搭載されるのは、ハイエンドのiPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxのみで、iPhone14モデルにはこれまでのようなノッチが再び採用されるとのことです。
 
パンチホールがディスプレイ上に開けられることにより、より高い画面占有率が実現するといわれています。パンチホールディスプレイはAndroidデバイスですでに過去数年間搭載されてきましたが、iPhoneでは初の採用となります。
 
Appleは2022年のiPhoneラインナップで“mini”モデルを撤廃すると噂されており、iPhone14シリーズは6.1インチと6.7インチのディスプレイサイズの4モデルで構成される見通しです。
LG DisplayもOLEDパネルを供給か
iPhone14 Proモデルには低温多結晶酸化物有機EL(LTPO OLED)ディスプレイパネルが採用されるとみられていますが、SamsungだけでなくLG Displayもそのサプライヤーとして名を連ねる可能性が指摘されています。
 
次期iPhoneへのパンチホールディスプレイの採用は、著名アナリストのミンチー・クオ氏もこれまでに幾度も予測してきました。
 
より現実味のあるiPhone14 Proのコンセプトデザインも最近公開されたばかりです。
 
 
Source:The Elec via MacRumors
Photo:ConceptsiPhone/YouTube
(lexi) …

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Moto Edge X30の実機画像をLenovo ChinaのGMが公開

 
Moto Edge X30の実機画像を、Lenovo Chinaのモバイル部門ゼネラルマネージャー(GM)であるチェン・ジン氏が、中国のソーシャルメディアWeiboで公開しました。
現地時間12月9日午後7時30分に発表
Weiboに投稿されたMoto Edge X30の実機画像には、ディスプレイは10ビットカラーに対応すること、Snapdragon 8 Gen 1チップが搭載されており、使うのが楽しみになるデバイスとのコメントが添えられています。
 
Moto Edge X30は、現地時間2021年12月9日午後7時30分から開催されるイベントで発表されます。
ディスプレイ下指紋認証機能を搭載
GizmoChinaはMoto Edge X30について、リフレッシュレート144Hzの6.67インチの有機ELディスプレイはHDR10+に対応、ベゼル幅は本体上下ともに同じで、ディスプレイ下指紋認証機能を搭載すると伝えています。
 
 
Source:Weibo via GizmoChina
(FT729) …

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Moto Edge X30、Snapdragon 8 Gen 1搭載し12月9日発表

 
Motorolaが、Snapdragon 8 Gen 1チップを搭載する新型スマートフォン「Moto Edge X30」の発表イベントを2021年12月9日に開催すると発表しました。
12月9日のイベント開催をWeiboで発表
Motorolaが、Moto Edge X30発表イベントの開催をWeiboの公式ページで明らかにしました。
 
同社は案内ページに、Moto Edge X30にはSnapdragon 8 Gen 1チップが搭載されると記しています。
Motorola Edge X30の主な仕様に関する噂

 
Motorola Edge X30は、フルHD+の解像度と144Hzのリフレッシュレートに対応した6.67インチの有機ELディスプレイを搭載するとみられています。
 
中国の認証機関TENAAの認証情報では、Motorola Edge X30は、5,000万画素+5,000万画素+200万画素の3眼リアカメラと、6,000万画素のフロントカメラを搭載するようです。
 
Motorola Edge X30のラインナップは、8GB RAMとストレージ容量128GB、12GB RAMとストレージ容量256GBの2種類で、両モデルともにバッテリー容量は4,700mAh、68.2ワットの充電に対応すると予想されています。
 
 
Source:Motorola/Weibo via MyFixGuide (1), (2)
(FT729) …

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BOE、メタバースに着目したVR、AR、MR技術開発を加速

 
LEDinsideが、中国BOEはメタバースに着目しており、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、複合現実(MR)技術関連製品の開発を加速していると報じました。
VR、AR、MRデバイス向け製品開発を加速
BOEが2021年11月26日に、同社のメタバースに対する投資家からの問い合わせに対し、提供中およぶ開発中のVR、AR、MR対応ディスプレイ製品群は、搭載デバイスにおいて現実世界と仮想世界をつなぐ基盤になると強調しました。
 
BOEはVR、AR、MRデバイス向けに、高PPIのモニター、高リフレッシュレートの液晶ディスプレイ、超高解像度・高コントラストの有機EL(OLED)ディスプレイなどを提供しています。
 
また、液晶ディスプレイ(LCD)コントラストとリフレッシュレート、輝度を向上させるためにミニLEDバックライトを搭載したディスプレイを開発しています。
AppleのARデバイス用ディスプレイを供給すると噂
BOEは、ミニLEDバックライト、2,880×2,880ピクセル、1,200ppiの3.2インチLCDを製造しています。
 
また同社は、チップメーカーや光学メーカーと協力して、0.7インチ・フルHD・OLEDディスプレイを開発、564ppi、超高解像度、120Hz以上のリフレッシュレートを実現しました。
 
BOEは将来的に、AppleのARデバイス用のマイクロOLEDディスプレイを供給すると噂されています。
 
 
Source:LEDinside
Photo:Appledsign/Facebook
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Samsung Display、折りたたみスマホ用ディスプレイ製造ライン増設

 
Samsung Displayは、折りたたみスマートフォンに搭載する有機EL(OLED)ディスプレイの製造ラインを増設し、出荷数を増やすようです。
ベトナム工場に製造ラインを増設
韓国メディアThe Elecが、Samsung Displayは2022年中にベトナムの工場に折りたたみスマートフォン用ディスプレイ製造ラインを3本増設し、生産能力を拡大する予定と報じました。
 
今回の増設により、Samsung Displayの折りたたみスマートフォン用ディスプレイ製造ラインの数は7本から10本になります。
 
その結果、生産能力は現在の月間140万枚~150万枚から、月間200万枚に増加すると関係者は述べています。
2022年の出荷枚数は2021年に約2倍に
Samsung Displayは2022年に、1,800万枚の折りたたみスマートフォン用ディスプレイ出荷を目指しています。この数は、2021年の予想出荷枚数である810万枚の約2倍になります。
 
1,800万枚のうち1,400万枚は、Galaxy Z Fold3およびFlip3や、登場が噂されるGalaxy Z Fold4やFlip4などのSamsung製折りたたみスマートフォンに搭載される見通しです。
 
 
Source:The Elec
Photo: Technical cheez/YouTube
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Qualcomm、ゲーム機/ノートPC向けのSnapdragon G3xを開発?

 
Qualcommが、ゲームコンソールやノートPC向けのシステム・オン・チップ(SoC)である、Snapdragon G3xを開発しているという情報が入ってきました。
 
プレゼンテーション用のスライドがリークされており、このSnapdragon G3xを搭載した開発キットの発表が間近なようです。
ミリ波5G通信、HDR対応120Hzの有機ELディスプレイ、6,000mAhのバッテリーなどを備える開発キット
VideoCardzが投稿したスライドによると、このSnapdragon G3xを搭載した開発キットには以下のような特徴があるようです。
 

ミリ波5G通信、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2対応
HDR対応、リフレッシュレート120Hzの有機ELディスプレイ
XR(拡張現実(AR)や仮想現実(VR)など)のためのUSB-Cポート
ディスプレイ出力のためのUSB-Cポート
素晴らしい人間工学設計と触覚フィードバック
Snapdragon Sound対応
1080pのWebカメラ

 

 
ミリ波5G通信に対応しているところが、さすがはQualcommといったところでしょう。
ゲーム機だけでなくノートPC用にも使われる?
WccftechはSnapdragon G3xについて、ゲーム機に加えてノートPCにも搭載される可能性があるとしています。
 
ただ、Qualcommが予告していたAppleのM1/M2シリーズ対抗チップは2023年の登場とされており、Snapdragon G3xのことではないと考えられます。
 
Snapdragon G3xのCPUやGPUのスペックは今のところ不明です。
 
 
Source: VideoCardz via Wccftech
(ハウザー) …

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Samsung、LCD生産ラインからOLED生産ラインへの転換進める

 
中国メディアGizmoChinaが、Samsung Displayは液晶ディスプレイ(LCD)生産ラインの稼働を停止し、有機EL(OLED)ディスプレイ生産ラインへの転換を進めていると報じました。
OLED生産ラインに順次転換
GizmoChinaによれば、Samsung Displayは2つのLCD生産ラインの稼働を2022年中に停止し、OLEDディスプレイ生産ラインに転換する予定です。
 
Samsung Displayは2016年にL7-1生産ラインでのLCD生産を停止し、第6世代OLEDディスプレイ生産ラインに転換し、生産ラインの名称もA4-1と改称しました。
売却進むLCD生産工場と装置
Samsung Displayの蘇州工場でLCDを生産していましたが、2020年8月に、China Star Optoelectronicsに売却されました。
 
Samsung Displayはさらに、LCD製造装置の売却も検討しており、中国とインドの企業が関心を示していると伝えられていました。
 
 
Source:GizmoChina
Photo:コリア・エレクトロニクス

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次世代スナドラ搭載予定のGT2 Pro、ユニークなレンダリング画像が登場

 
中国のスマートフォンメーカーrealmeの次期フラッグシップスマートフォン「GT2 Pro」のレンダリング画像が公開されました。同端末はQualcommの次世代チップSnapdragon 8Gx Gen1を世界で初めて搭載する端末になると考えられています。
まさかのレンズ横一列
GT2 Proのレンダリング画像を公開したのは、著名リーカーのOnLeaksです。同氏が公開した画像で目を引くのは、なんと言ってもユニークなカメラの形状でしょう。
 
基本的に複数レンズ搭載したカメラは縦向きにレンズが並ぶパターンが多いのですが、GT2 Proはレンズが横一列に並び、存在感たっぷりに飛び出しています。Galaxy S10など、Samsungのハイエンドモデルも以前は同じような横一列の形状を採用していましたが、現在はiPhone同様にメインカメラは左寄せの縦並びとなっています。
 

 
またニュースサイト91mobilesは、Huaweiが製造していたNexus 6Pを彷彿とさせると指摘しています。
死角なしのスペックに
今とは珍しくなったデサインとも相まって、一般消費者に「何だかカメラがすごそうだ」と思わせることができたなら勝ちでしょう。
 

 
もちろん見掛け倒しではありません。カメラは、5,000万画素の広角レンズ&超広角レンズ、800万画素の望遠レンズから構成されるトリプルカメラになると予測されています。またGRレンズが活用され、写真撮影の障壁となるゴースト(反射光の像)対策やマルチコーティング技術(反射光を極限まで抑える)にも気を配っています。これによって、逆光でも自然な撮影が可能となるとされています。
 
カメラ以外にも、リフレッシュレート120Hzに対応した6.8インチのWQHD+有機EL(OLED)ディスプレイ、さらには前述したようにQualcommの次世代チップSnapdragon 8Gx Gen1、メモリは12GB~16GB、内蔵ストレージは最大1TB、ディスプレイ埋込み型指紋認証と、死角なしのスペックになる見込みです。
 
 
Source:91mobiles
(kihachi) …

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AppleのARヘッドセットにはM1相当のプロセッサが搭載され、来年発売?

 
アナリストのミンチー・クオ氏が、Appleが2022年に発売する拡張現実(AR)ヘッドセットには、M1相当の処理能力を持つプロセッサが搭載されると伝えました。
2つのプロセッサを搭載し、単体動作
クオ氏によれば、Appleが2022年後半に発売するARヘッドセットには、2種類のプロセッサが搭載されるとのことです。
 
同氏によれば、高性能なプロセッサはM1に相当する処理能力を持ち、もう1つのプロセッサはセンサー関連の演算処理に用いられるとのことです。
 
高性能なプロセッサのパワーマネジメントユニット(PMU)は、M1と同様の設計を採用していると同氏は説明しています。
 
このARヘッドセットは、MacやiPhoneに接続しなくても独立して動作するもので、Appleは10年以内にiPhoneを置き換えることを視野に入れて、「包括的なアプリケーション」をサポートする予定だと、クオ氏は述べています。
iPhoneの2倍以上の光学センサー搭載
ARヘッドセットにはソニー製の4Kマイクロ有機ELディスプレイが搭載され、仮想現実(VR)体験にも対応できるようになる見通しで、その際にM1に相当する処理能力が有効活用されるようです。
 
AppleのARヘッドセットに2つ目のプロセッサが搭載される理由は、センサーの演算能力がiPhoneよりも大幅に高いためで、それに対応するために必要になるようです。
 
ARヘッドセットには少なくとも6個〜8個の光学モジュールが搭載される見通しで、iPhoneに搭載されるモジュール数3個を大幅に上回るようです。
 
 
Source:MacRumors
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Google Pixel 6aのイメージ画像が掲載〜Pixel 6似のデザインに?

 
91mobilesが、Google Pixel 6aのイメージ画像を掲載しました。同モデルは、Google Pixel 6シリーズ似のデザインを採用するようです。
Google Pixel 6aのイメージ画像と予想仕様
Google Pixel 6aは、6.2インチの平面有機ELディスプレイを搭載し、パンチホールカメラとディスプレイ下埋込み型を備えるようです。
 
背面は、2眼リアカメラとLEDフラッシュが、Google Pixel 6のようなリアカメラ部に収められています。
 

 
Google Pixel 6aはこのイメージ画像のように、ガラス製の背面パネルが2トーンデザインになるようです。
 

 
Google Pixel 6aの筐体右側には、音量ボタンと電源ボタンが配置されます。
 
91mobilesによれば、Google Pixel 6aの本体サイズは、約152.2ミリ×71.8ミリ×8.7ミリ(背面カメラの段差を含むと約10.4ミリ)になるとのことです。
 

 
Google Pixel 6aの底面には、USB-Cポートと、スピーカー用とマイク用の2つのグリルがあります。また、4つの側面にはアンテナが配置され、SIMカードトレーは本体の左側にあります。
 
91mobilesはGoogle Pixel 6aについて、Tensor liteかSnapdragon 778Gチップを搭載し、6GBもしくは8GB RAMを備え、ストレージ容量は128GBになる可能性があると予想しています。
 

 
 
Source:91mobiles
(FT729) …

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Apple向けOLED供給数、2023年にBOEがLG Displayを上回る可能性

 
韓国メディアThe Elecが、2023年のApple向け有機EL(OLED)ディスプレイパネル供給数において、中国BOEがLG Displayを上回る可能性があると報じました。
iPhone用OLEDディスプレイパネルの生産拡大を計画
BOEは、3つの工場(B7、B11、B12)をiPhone用フレキシブルOLEDディスプレイをパネル生産用に転換していると、UBI Researchが報告しました。
 
同社の最高経営責任者(CEO)であるChoong Hoon Yi氏は、金曜日に開催されたオンラインセミナーで、BOEは2023年までにLG Displayを抜き、iPhone向けのOLEDディスプレイパネルサプライヤーとしての地位を確立するだろうと述べました。
 
同氏によれば、BOEのフレキシブルOLEDディスプレイパネル生産能力は、現在の月産9万6,000万枚から、2022年第4四半期(10月〜12月)までに月産14万4,000枚に増加するとのことです。
将来的に、ProMotionディスプレイも供給か
BOEは、各工場で生産するOLEDディスプレイパネルを、低温多結晶シリコン(LTPS)ディスプレイパネルから、低温多結晶酸化物(LTPO)ディスプレイパネルに変更することを計画しているようです。
 
これが実現した場合、Samsung Displayが独占供給しているLTPOディスプレイパネルの供給に、BOEが加わる可能性もありそうです。
 
 
Source:The Elec
Photo:AppleInsider
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BOE、OLEDを9月末までに4,000万枚出荷〜iPhone12/13にも採用

 
中国メディアMyDriversが、BOEは有機EL(OLED)ディスプレイを2021年1月〜9月末までに4,000万枚出荷したと報じました。BOEのOLEDディスプレイは、iPhone12およびiPhone13にも採用されています。
iPhone13用OLEDディスプレイ正式採用で出荷数増加
BOEは2021年上半期(1月〜6月)に、iPhone12用OLEDディスプレイを約600万枚、10月末までに1,000万枚出荷したとみられています。
 
同社の6.1インチOLEDディスプレイはiPhone13用として正式採用されたことで、9月末から出荷されており、今後順次出荷数が増加すると見込まれています。
iPhone向けOLEDディスプレイ製造ラインを拡張予定
BOEは、Apple専用のフレキシブルOLEDディスプレイパネル製造ライン「B11」にてiPhone13用製品を製造しています。
 
BOEは今後、「B12」製造ラインを2022年末から2023年にかけて本格的に稼働させる予定で、その際には年間の生産能力が14万4,000万枚に増加する見通しです。
 
 
Source:MyDrivers
Photo:Appledsign/Facebook
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Googleが折りたたみGoogle Pixelの開発・発売中止を決定?

 
ディスプレイ業界の情報に詳しいDSCCの最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が、Googleは折りたたみGoogle Pixelの開発を中止し、発売しないことを決定したと伝えました。
開発を中止し、関連部品の注文をキャンセル
ヤング氏によれば、Googleは折りたたみGoogle Pixel関連部品の注文をキャンセルし、同製品を発売しないことを決定したとのことです。
 

Bad news for those waiting for the Google Pixel Fold. We hear they have canceled parts orders and decided not to bring it to market as indicated in the latest DSCC Weekly Review. See blog excerpt at https://t.co/EVmWKcgi2c. @DisplaySupply pic.twitter.com/2P5lFW09Pt
— Ross Young (@DSCCRoss) November 15, 2021

 
年内に発売されると噂されていた折りたたみGoogle Pixel
ヤング氏は2021年6月に、GoogleがSamsung Displayに7.6インチの折りたたみ有機EL(OLED)パネルを発注したと報告していました。
 
折りたたみGoogle Pixelは年内に発売されると噂されていましたが、開発の遅れにより2022年にずれ込むと予想されていました。
 
DSCCは、折りたたみGoogle Pixelが発売されないことと中国ベンダーの製品の発売遅延に伴い、2021年の折りたたみスマートフォンの出荷台数予測を1,040万台から990万台に引き下げました。
 

Due to the Google cancellation and some delays/slower ramps at Chinese brands, we have lowered our 2021 foldable smartphone panel forecast from 10.4M to 9.9M. The Z Flip 3 & Z Fold 3 are expected to beat our 2021 forecasts by a combined 3%. Expect >100% growth in 2022 to over 21M
— Ross Young (@DSCCRoss) November 15, 2021

 
 
Source:Ross Young(@DSCCRoss)/Twitter
Photo:LetsGoDigital
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Galaxy S21 FEのマーケティング資料リーク〜各種仕様が明らかに

 
Galaxy S21 FEのマーケティング資料が、CoinBRSにより公開されました。
流出したGalaxy S21 FEのマーケティング資料
CoinBRSが公開したGalaxy S21 FEのマーケティング資料により、カメラなどの仕様が明らかになりました。
 
ディスプレイ
Galaxy S21 FEには、リフレッシュレート120Hzの、6.4インチFHD+、有機ELディスプレイが搭載されるようです。
 

 
フロントカメラ
Galaxy S21 FEのフロントカメラは3,200万画素で、ディスプレイ中央上部のパンチホール部に搭載されます。
 

 
リアカメラ
同モデルのリアカメラは6,400万画素の広角カメラ、超広角カメラ、深度センサーで構成され、望遠カメラは搭載されないようです。
 

 
システム・オン・チップとRAM
Galaxy S21 FEに搭載されるシステム・オン・チップはSnapdragon 888またはExynos 2100で、8GBのRAMと256GBの内部ストレージの組み合わせになる見通しです。
 

 
バッテリー
本モデルのバッテリー容量は、4,500mAhになると噂されています。
 

 
本体カラー
Galaxy S21 FEには、ホワイト、ラベンダー、クリーム、ブラックの4種類の本体カラーが用意されます。
 

 

 

 
 
Source:CoinBRS via Wccftech
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Texas Instrumentsが生産数を増やさない限りIC不足解消されないと指摘

 
台湾メディアDigiTimesが、Texas InstrumentsがICの生産数を増やさない限り、市場でのIC不足は解消されないと報じました。
IC不足の主な原因はTexas Instruments?
DigiTimesがラップトップPCベンダー関係者から入手した情報によれば、世界的なIC不足の解消にはTexas InstrumentsがICの生産数を増やす必要があるとのことです。
 
Texas Instruments製部品不足は、iPhone13シリーズの製造にも影響を及ぼしているとBloombergが伝えていました。
 
iPhone13シリーズの2021年第4四半期(10月〜12月)の出荷台数は、Texas Instruments製の有機ELディスプレイ関連部品とBroadcomのワイヤレス関連部品が不足していることにより、当初計画よりも1,000万台減少する見通しです。
 
今回のDigiTimesの報道から、Texas Instrumentsが供給する製品不足の影響は、スマートフォン市場だけではなく他の分野にも及んでいることが明らかになりました。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:MARCAS LOGOS
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Xiaomi、クラムシェル型の折りたたみスマホをテスト中

 
現在の折りたたみ式スマホは、本のように折りたためる「Samsung Galaxy Z Fold3」のスタイルと、上下に折りたためる「Galaxy Z Flip3」のフリップスタイル(クラムシェル型)の2種類に分かれています。Xiaomiが、後者の上下に折りたためる形態のスマホのテストを行っている、と伝えられています。
徐々に巷に浸透しつつある折りたたみスマホ
携帯電話メーカーはディスプレイの大型化、高精細化を追い求めていますが、大型画面の端末は携帯性に優れません。そこで提案されたのが、折りたたみスマホという解決策です。
 
SamsungはすでにGalaxy Z Fold3やGalaxy Z Flip3などを市場に送り出しており、折りたたみスマホはメインストリーム入りを果たしつつありますが、Xiaomiがクラムシェル型の折りたたみスマホを開発しているとの情報が入ってきました。
フラッグシップ仕様となるか
Weiboユーザーの数码闲聊站(デジタル・ゴシップ・ステーション)氏が、Xiaomiがフリップスタイルの折りたたみスマホをテスト中であると投稿しました。
 
折りたたみスマホの価格は通常のスマホと比べて高めであり、ほとんどがフラッグシップレベルであるため、Xiaomiの新しい折りたたみスマホも高リフレッシュレートの有機ELスクリーン、QualcommまたはMediaTekのフラッグシッププロセッサ、超高速充電などを搭載するフラッグシップ構成となる可能性も考えられそうです。
 
クラムシェル型の折りたたみスマホはまだあまり販売されておらず、Galaxy Z Flip3やRazr 5Gくらいしか市場に出回っていません。
 
 
Source:MyDrivers via GizChina
(lexi) …

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Appleとの関係深まる中国BOE、フレキシブルOLEDディスプレイパネルを生産拡大

 
中国BOEが、フレキシブル有機EL(OLED)ディスプレイパネルの新たな生産ラインを稼働させたと韓国メディアThe Elecが報じました。
3箇所目のOLEDディスプレイ生産ラインを稼働
The Elecによれば、BOEは同社3箇所目となるフレキシブルOLEDディスプレイパネル製造ライン「B12」を重慶工場に整備し、生産を開始しました。
 
同ラインでの生産は、2022年前半、2022年後半から2023年初頭にかけて順次生産規模を拡大する見通しです。
3箇所の生産ラインが完全稼働すれば、Samsung Displayと同等規模に
B12生産ラインの製造能力は最終的に、第6世代基板(1,500ミリx1,850ミリ)において月産48,000万枚に達する予定です。
 
BOEの既存の2箇所の生産ラインであるB7とB11も、月産48,000枚の製造能力を持っています。
 
生産ラインB11では、iPhone13用OLEDディスプレイパネルが製造されます。
 
 
Source:The Elec
(FT729)
 
 

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Galaxy S22 Ultraの実機のリーク画像が多数掲載〜S Penも確認

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が自身のブログ「FRONT PAGE TECH」に、Galaxy S22 Ultraの実機のリーク画像を多数掲載しました。
Galaxy S22 Ultraの実機のリーク画像
Galaxy S22 Ultraは、2022年2月7日に予約受付が始まるとプロッサー氏は伝えていました。
 
リアカメラ部
Galaxy S22 Ultraは、1億800万画素の広角カメラ、1,200万画素の超広角カメラ、1,000万画素の光学3倍ズームと10倍ズームの2つの望遠カメラを搭載するとの情報があります。
 

 
ディスプレイ
Galaxy S22 Ultraは、Galaxy Note 20 Ultraよりも湾曲の小さい、歴代最高輝度の有機ELディスプレイを搭載すると噂されています。
 

 

 
本体底面
本体底面には、S Penスロットがあります。
 

 
背面パネル
これまでに報告された背面パネルと比べ、LEDフラッシュが搭載されているのが確認できます。
 

 

 
 
Source:FRONT PAGE TECH
(FT729) …

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Pixel 6 Pro、120Hz駆動設定が60Hzよりも低消費電力なケースが存在

 
Googleの新型フラッグシップスマートフォンであるPixel 6 Proには、6.7インチでQHD+解像度の高精細な有機ELディスプレイが搭載されています。
 
このディスプレイは120Hzのリフレッシュレートで駆動可能なのですが、なぜか120Hz駆動のほうが60Hz駆動よりも消費電力が低いケースがあることがわかりました。
最低輝度で周囲が明るいときに60Hzのほうが消費電力が高い
これは、AnandTechの技術者でありTwitterユーザーのAndrei F.氏(@andreif7)がTwitterに投稿したものです。
 
それによると、Pixel 6 Proのディスプレイを最低輝度に設定し、測定環境を明るくしたり暗くしたりして消費電力を測定したところ、なぜか60Hz駆動のほうが120Hzよりも消費電力が高いケースが存在すると報告しています。
 

Pixel 6 Pro power behaviour, same LFD ambient brightness crap as on the S21 Ultra, however with just utterly absurd power figures. 60Hz also uses more power than 120Hz in brighter environments – it's a big fail.
If you're using the phone in dark environments, skip it. pic.twitter.com/zn9MKWeHsz
— Andrei F. (@andreif7) November 2, 2021

 
測定環境が暗い場合、120Hz駆動の設定では消費電力が930mWなのに対し、60Hz設定では769mWという消費電力です。
 
一方、測定環境が明るい場合は120Hzの設定で667mWとなっており、逆転します。
 
寄せられたコメントに対する返信によるとPixel 6についてはこのような現象はみられないそうです。
iPhone13 Pro Maxよりもディスプレイの消費電力がかなり大きい
また、Pixel 6 Proのディスプレイの消費電力は、同じ6.7インチディスプレイを持つiPhone13 Pro Maxよりもかなり大きいものとなっています。
 
iPhone13 Pro Maxの場合は120Hz駆動のケースでも390mW~430mWであり、これがバッテリー駆動時間の延長に寄与しているとみられます。
 
また、Pixel 6は500mWであり、Andrei F.氏によると問題ないレベルであるとのことです。
 
 
Source: Andrei F./Twitter via PhoneArena
(ハウザー) …

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