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Apple幹部、Apple Watch S7の開発エピソードを明かす

 
Appleの幹部2名がインタビューにおいて、Apple Watch Series 7開発において直面した課題やエピソードについて語っています。
大変だった大型化
サブスクリプションメディアThe Independentとのインタビューで、Appleのインターフェースデザイン部門バイスプレジデント(VP)のアラン・ダイ氏と、プロダクトマーケティング部門VPのスタン・イン氏が、Apple Watch Series 7の設計において、まず大変だったと語ったのが「大型化」でした。
 
ケース径は1ミリしか大きくなっていませんが、ディスプレイサイズはSeries 6と比べて20%も拡大しています。
 
イン氏は「情報量はサイズに制限されます。個々のピクセルにどれだけの情報を表示できるかが重要です」と語っています。またSeries 7では大型化する一方で有機EL(OLED)パネルとタッチセンサーを一体化、厚みを出さないようにしたそうです。
ようやく実現したキーボードの実装
ディスプレイの大型化は、新しい文字盤の導入と、QWERTYキーボードの表示も可能にしています。
 

 
ダイ氏によれば、Apple Watchの初代モデル発売当時から、文字入力をどうするかは常に大きな課題でした。念願だったQWERTYキーボードの実装が実現したことで、より多くの機能が提供可能になったと同氏は語っています。
 
キーボードをどのように表示するかも課題のひとつだったそうです。ベゼル幅を狭くし、画面を広げただけでなく、ソフトウェア面(watchOS8)での工夫により、指でキーを正確にタップしなくても、ユーザーが意図するキーが入力可能になったとダイ氏は説明しています。
 
2人は将来のApple Watchについては語りませんでしたが、「腕時計というのは一日中腕に着用するので、単に画面を大きくすればいいというものではありません。この小さなサイズという規制の中で、必要に応じてどれだけ多くの情報を表示できるか、どれだけ無駄なスペースを削れるかが、常に開発上の課題となります」とイン氏は述べています。
 
 
Source:The Independent via AppleInsider
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ソニー5Gスマホ「Xperia 5 III」、3キャリアが11月12日に発売

 
5G対応、トリプルレンズの高性能カメラを搭載したソニーのスマートフォン「Xperia 5 III(エクスペリア・ファイブ・マークスリー)」を、au(KDDI)、NTTドコモ、ソフトバンクの3キャリアが、2021年11月12日に発売すると発表しました。
各社の予約受付状況
auは「Xperia 5 III SOG05」として、auオンラインショップにて予約受付を開始しています。
 
NTTドコモも「Xperia 5 III SO-53B」として、販売開始前日まで予約を受け付けています。
 
ソフトバンクは「Xperia 5 III」として11月5日より予約受け付けを開始します。
Xperia 5 IIIの主な仕様
Xperia 5 IIIの主な仕様は以下の通りです。
 

アスペクト比21:9(シネマワイド)、6.1インチのフルHD(2,520×1,080ドット) 有機ELディスプレイ、リフレッシュレート120Hz
メインカメラは約1,220万画素超広角カメラ(16mm/F2.2)、約1,220万画素広角カメラ(24mm/F1.7)、可変式望遠レンズ搭載の約1,220万画素望遠カメラ(70mm/F2.3と105mm/F2.8の自動切換)の3眼構成。すべてZEISS製レンズ採用
インカメラは約800万画素
QualcommのSnapdragon 888 5Gプロセッサ、8GB RAM、128GBストレージ搭載
外部記録はmicroSDXCメモリーカード(最大1TB)
バッテリー容量4,500mAh
Wi-FiはIEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz、5GHz)対応
Android 11搭載
サイズは幅68ミリ×高さ157ミリ×奥行8.2ミリ、重さ168グラム
カラー:フロストブラック、フロストシルバー、グリーン、ピンク(ソフトバンクではピンクの取扱なし)

 
各社の料金プランや端末価格などは以下のそれぞれのページでご確認ください。
 

au
NTTドコモ
ソフトバンク

 
 
Source:ソフトバンク, NTTドコモ, au(KDDI)
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OLED搭載MacBookとiPad製造に向けSamsung、LGと交渉中?

 
韓国メディアThe Elecが、Appleは有機EL(OLED)ディスプレイを搭載するMacBookおよびiPad製造に向け、Samsung DisplayおよびLG Displayとディスプレイパネルの供給交渉を行っていると報じました。
MacBookとiPadにもOLEDディスプレイ搭載を計画
The Elecが関係者からら入手した情報によれば、MacBookへのOLEDディスプレイ搭載は2025年、iPadへの搭載は2023年末〜2024年を目標に開発が進められているようです。
 
ただし、MacBookへの搭載時期は延期される可能性が高いと同メディアは伝えています。
 
iPadへのOLEDディスプレイ搭載について、2022年に発売されるiPad Air(第5世代)がSamsung Display製のものを採用すると噂されていましたが、The Elecによれば開発計画が中止になったようです。
サプライヤーは製造ライン新設が必要
Appleが、MacBookとiPadへの搭載を計画しているOLEDディスプレイパネルは、赤・緑・青の発光層を2層にしたスタック型の低温多結晶酸化物(LTPO) – 薄膜トランジスタ(TFT) 方式になる見通しです。
 
これにより、輝度が2倍になり寿命も伸びますが、製造コストがあがり、発熱しやすくなるため、それを解決する方法を検討しているとThe Elecは伝えています。
 
同メディアによれば、Samsung DisplayおよびLG Diplayともに、2層スタック型のOLEDディスプレイパネルを製造するためには製造ラインを新設する必要があるとのことです。
 
 
Source:The Elec
Photo:Apple Hub/Facebook
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iPad Air(第5世代)と次期iPad Proに関する噂〜2022年9月発表?

 
iDrop Newsが、iPad Air(第5世代)と次期iPad Proに関して入手した情報をまとめています。
iPad Air(第5世代)に関する予想
iDrop Newsは、iPad Air(第5世代)の登場時期を2022年9月と伝えています。
 
iPad Air(第5世代)の基本デザインはiPad Air(第4世代)と変わらず、有機ELディスプレイが搭載されることもないと、同メディアは予想しています。
 
また、同モデルのディスプレイはProMotionにも対応しない見通しです。
 
iDrop NewsはiPad Air(第5世代)にA16チップが搭載されると予想していますが、A15 Bionicからの大きな性能向上は期待できないと述べています。
 
その理由に同メディアは、TSMCの3nmプロセスでの製造が間に合わないことを挙げています。
 
iDrop Newsによれば、LiDARスキャナを搭載したiPad Air(第5世代)の試作品があり、テストされているとのことですが、市販される製品に搭載されるかは不明とのことです。
次期iPad ProとApple Pencil(第3世代)について
また、次期iPad Proは背面パネルをガラスに変更し、双方向充電に対応するべく開発中で、テストは順調に進んでいるとiDrop Newsは伝えています。
 
新型iPad Proは2022年第3四半期(7月〜9月)に発売される見通しで、11インチiPad ProにもミニLEDディスプレイを搭載、ベゼルが狭くなり、カメラも改良される可能性があるようです。
 
また、Apple Pencil(第3世代)の試作品もあり、現行モデルよりも短くなると同メディアは記しています。
 
 
Source:iDrop News
Photo:Apple Hub/Facebook
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折りたたみスマホ市場拡大、Samsungが来年、1,800万枚のディスプレイ製造

 
韓国メディアThe Elecが、Samsung Displayが2022年に1,800万枚の折りたたみ有機EL(OLED)ディスプレイを製造するとの見通しを伝えました。
市場拡大続く折りたたみスマートフォン市場
UBI Researchによれば、2022年のSamsung Displayの折りたたみOLEDディスプレイ製造数は、1,800万枚に達する見通しです。
 
折りたたみOLEDディスプレイのカバーガラスを供給するSamsung Displayの子会社であるDowooinsysは、超薄型ガラス(UTG)の製造ラインを拡張するとUBI Researchは述べています。
 
Samsung Displayは現在、折りたたみOLEDディスプレイ製造ラインを9箇所稼働させており、2021年は最大810万枚を製造する予定です。
 
製造ラインの歩留まりは80%〜90%と良好で、来年はGalaxy Z Fold3 5GおよびGalaxy Z Flip3 5GなどのSamsung Electronicsの折りたたみスマートフォンを1,400万台から1,600万台出荷することを計画しているようです。
中国企業も新規参入予定
UBI Researchは、折りたたみOLEDディスプレイ市場規模が年間4,900万枚に増加すると予測しています。
 
この市場にはSamsung Displayだけではなく中国BOEも参入済みで、CSOTも参入を計画していると噂されています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Galaxy
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2021年11月にAppleの新製品が発表される可能性はある?海外メディアの予想確率

 
Macworldが、2021年11月中にAppleの新製品が発表される確率を、製品ごとに伝えています。
Macworldの希望を込めた、発表確率
Appleが11月イベントを開催する可能性は低いと、Bloombergのマーク・ガーマン記者は予想しています。
 
それでも、突如として新製品が発表される希望はあるとし、Macworldが製品ごとに11月中に発表される確率を伝えました。
 
新型MacBook Air:20%
新型MacBook AirはミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用し、2022年夏に量産開始すると噂されています。
 
27インチiMac 5K後継モデル:30%
27インチiMac 5K後継モデルは、ディスプレイサイズが30インチ〜32インチに拡大されると噂されていましたが、DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏は、27インチミニLEDディスプレイを搭載し、2022年第1四半期(1月〜3月)に登場すると予想しています。
 
新型Mac mini:45%
M1 ProもしくはM1 Maxを搭載するハイエンドMac miniは、新型MacBook Proと共に発表されると予想されていました。
 
Mac Pro:10%
新型Mac Proは、Appleシリコンに移行する最後のモデルとして登場する見通しです。
 
AirPods Pro(第2世代):20%
AirPods Pro(第2世代)のものとするリーク画像が報告されていますが、同製品は2021年中に発表されることはないと、Bloombergのマーク・ガーマン記者が伝えていました。
 
iPad Air(第5世代):30%
iPad Air(第5世代)は有機ELディスプレイを搭載する予定でしたが、開発が困難なことから引き続き液晶ディスプレイを搭載すると、アナリストのミンチー・クオ氏は予想しています。
 
iPhone SE(第3世代):1%
iPhone SE(第3世代)は、引き続きiPhone8由来の筐体を使用するというものと、iPhone XRの筐体を使用するというものの2種類の噂があります。
 
新型iPod touch:35%
iPod誕生20周年を記念し、新型iPod touchが登場するのではないかと期待されていますが、リーク情報などはありません。
 
 
Source:Macworld
Photo:Appledsign/Facebook
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Galaxy S22 Ultraが、歴代最高輝度の有機ELディスプレイを搭載?

 
リーカーのIce universe氏(@UniverseIce)が、Galaxy S22 Ultraは歴代最高輝度の有機EL(OLED)ディスプレイを搭載するとの予想をTwitterに投稿しました。
これまでの製品を超える輝度になる
Ice universe氏(@UniverseIce)はGalaxy S22 Ultraが搭載するOLEDディスプレイの輝度を明らかにしていませんが、これまでの最高記録を上回ると述べています。
 

The peak brightness of S22 Ultra broke through the highest record of Samsung's OLED screen. Obviously, Samsung still keeps the best screen for itself.
— Ice universe (@UniverseIce) October 28, 2021

Galaxy S22 ultraに関する情報
Galaxy S22 UltraはSペンに対応する見通しです。
 
これまでに、同モデルのものとする金属モックアップや背面パネルのリーク画像が報告されていました。
 
また、 Ice universe氏(@UniverseIce)はGalaxy S22 Ultraのカメラの仕様も明らかにしています。
 
 
Source:GizmoChina
Photo:LetsGoDigital
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ミニLEDディスプレイ搭載ノートPC出荷台数、2022年には500万台へ

 
ミニLEDバックライトディスプレイ(以下ミニLEDディスプレイ)を搭載したノートPCの年間出荷台数が、2022年には対前年比213%増の500万台に到達すると、調査会社TrendForceが予想しています。
MacBook Proが出荷台数増に貢献
TrendForceによれば、ミニLED搭載ノートPCの出荷台数大幅増には、Appleが発売したばかりのミニLEDディスプレイ搭載MacBook Pro(14インチ、16インチ)が大きく貢献する見通しです。
SamsungはOLEDに注力、ミニLEDと競合
ただしノートPC市場、特にハイエンドノートPC市場においては、Samsungが有機EL(OLED)ディスプレイのシェア拡大に注力しており、2021年に250万枚〜270万枚(全体の約1.1%に相当)を出荷する見通しです。
 
OLEDディスプレイはミニLEDディスプレイと競合しており、Apple以外のノートPCでミニLEDディスプレイを採用しているモデルはそれほど多くはないとのことです。
 
しかもAppleが新型MacBook Proを発売したのは2021年第4四半期(10月〜12月)であったため、TrendForceは2021年のミニLED搭載ノートPC出荷台数を、当初の240万台という予想から165万台へと引き下げています。
ミニLED製造コストは今後さらに下がる
Appleが今後さらに自社製品へのミニLEDディスプレイの採用を推進していくのは確実と見られており、そうなれば新たなサプライヤーがAppleサプライチェーンに加わることになります。それと平行してミニLED製造技術のコストが下がり、同技術に関連するAppleサプライチェーン以外の企業も恩恵を受けることになると、TrendForceは予想しています。
 
 
Source:TrendForce
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Nintendo TOKYOの「ニンテンドースイッチ(有機ELモデル)」抽選申し込みは、本日10月28日までですよー

Image:任天堂/Livepocket店舗受け取りできるならこれがベスト?先日発売されたNintendoSwitchの有機ELモデル。Amazonでは品切れですし、任天堂の公式オンラインストアでも予約応募は準備中…と、欲しい人みんなが手に入れられたわけではなさそう。そんな中チャンスがあるのが「NintendoTOKYO」店舗での販売分です。受け取りはNintendoTOKYO店頭のみとなっている …

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ソニー Xperia PRO-I発表〜1.0型イメージセンサー搭載

 
ソニーが2021年10月26日、新型Xperia発表イベントを開催しXperia PRO-Iを発表しました。
Xperia PRO-Iの特徴と仕様
Xperia Alphaとも噂された、24ミリ広角カメラに1.0型イメージセンサーを搭載したXperia PRO-Iが発表されました。
 

 

 
Xperia PRO-Iが搭載する1.0型イメージセンサーには、世界初となる像面位相差オートフォーカス(AF)が組み合わせられます。
 
Xperia PRO-I(XQ-BE42)の、主な仕様は下記の通りです。
 

機種名
Xperia PRO-I(XQ-BE42)

重量
約211g

電池容量
4,500mAh

メモリ
ROM 512GB / RAM 12GB

CPU
Qualcomm Snapdragon 888

OS
Android 11

ディスプレイ
約6.5インチ/有機EL 21:9ワイドディスプレイ/4K/HDR対応/120Hz駆動

カメラ
リアカメラ16mm(超広角):有効画素数約1220万画素/F値2.224mm(広角):有効画素数約1220万画素/1.0型 Exmor RS CMOSセンサー/F値2.0・4.050mm(標準):有効画素数約1220万画素/F値2.43D iToFセンサー
フロントカメラ約800万画素/F値2.0

サイズ
(幅×高さ×厚さ)
約72ミリ×約166ミリ×約8.9ミリ

外部メモリ
microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB)

防水/防塵
防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)

Bluetooth
ver.5.2

Wi-Fi
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax

その他
おサイフケータイ、指紋認証、デュアルSIM対応

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iPhone14シリーズ用LTPOディスプレイ生産拡大に向け規模拡大〜Samsung

 
韓国メディアThe Elecが、Samsung Displayは2022年に出荷枚数が増加すると予想されるiPhone14シリーズ用低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)有機EL(OLED)ディスプレイに向け、生産規模を拡大すると報じました。
モバイル用OLEDディスプレイパネル生産ラインを拡充
TheElecによれば、Samsung DisplayはA4Eと呼ばれる予定の新しいモバイル用OLEDディスプレイパネル生産ラインに使用する予定の生産設備をサプライヤーに発注したとのことです。
 
新しい生産ラインでは、第6世代(1,500ミリx1,850ミリ)の基板を使用して、スマートフォン用の小型OLEDディスプレイパネルを製造します。
 
A4Eは、韓国の牙山市にあるSamsung Displayの工場で、かつて液晶パネルを製造していたL7-2ラインがあった場所に建設されます。
iPhone14シリーズ向けに生産数増加か
また、A3およびA4-1ラインは、Y-OCTAタッチ技術やLTPO-薄膜トランジスタ(TFT)技術に対応させるための工程を追加するために改良されました。
 
このため、交換されて使われなくなった機器もあります。これらはA4Eで再利用され、LTPO-TFTディスプレイパネルの製造を補完します。
 
iPhone14シリーズは、4モデル全てがLTPO-TFT-OLEDディスプレイパネルを搭載するとみられています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Appledsign/Facebook
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Xiaomi、10/28発表の中価格帯スマホが120W急速充電対応と明かす

 
Xiaomiは、ミッドレンジに相当する新型スマートフォン「Redmi Note 11」を、現地時間10月28日午後7時に中国において発表する予定を明らかにしました。
 
同時に同スマホが中価格帯でありながら120Wの急速充電に対応することを匂わせています。
発表前のRedmi Note 11のスペックを投稿
Xiaomiは正式発表を前に、中国のSNS「Weibo」の公式アカウントにティーザーを投稿しました。これらの画像において同社は、Redmi Note 11を10月28日に発表することだけでなく、主要スペックも明かしています。
 
公開されている動画によると、Redmi Note 11の主なスペックは以下のとおりです。
 

アクティブマトリクス式有機EL(AMOLED)ディスプレイ(Redmi Noteシリーズとしては初。これまでは液晶ディスプレイだった)
120W急速充電
4,500mAhバッテリー
Wi-Fi6、Bluetooth 5.2対応
3.5ミリイヤホンジャック

 

Pro Plusは120Hzリフレッシュレート対応か
なおXiaomiが公開していない情報としては、Redmi Note 11にはProおよびPro Plusバージョンがあるとのことです。搭載チップはRedmi Note 11はDimensity 810、Note 11 ProはDimensity 920、Note 11 Pro PlusはDimensity 1200Uになる見通しです。
 
何より興味深いのは、「120W急速充電」という、これまでハイエンドのAndroidスマホしか対応していなかった技術を、ミッドレンジとなるRedmi Note 11が採用しているという点です。
 
またRedmi Note 11 Pro Plusのディスプレイは、リフレッシュレート120Hz対応との情報もあります。
 
 
Source:Xiaomi/Weibo via PhoneArena, Notebookcheck
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Apple Watch Series 7の分解レポート〜バッテリー容量増加などを確認

 
Apple製品の分解及び修理評価レポートで知られるiFixitがApple Watch Series 7を分解し、バッテリー容量などを報告しました。
45ミリモデル、41ミリモデルともにバッテリー容量増加

 
iFixitによれば、Apple Watch Series 7の45ミリモデルのバッテリー容量は1.189Whで、Apple Watch Series 6の44ミリモデルの1.17Whよりも1.6%増加しているとのことです。
 
Apple Watch Series 7の41ミリモデルのバッテリー容量は1.094Whで、Apple Watch Series 6の40ミリモデルのバッテリー容量1.024Whよりも6.8%増加しているのが確認されました。
 

 
ただし、増加したバッテリー容量分は明るくなったディスプレイで消費され、駆動時間の延長には結びつかない可能性が高いとiFixitは予想しています。
 

iPhone13シリーズと同構造のディスプレイ搭載

 
Apple Watch Series 7は診断用ポートを廃止し、スピーカーホールをメッシュで覆うなどして防塵性能を向上させている様子も確認されました。
 

 
また、診断用ポートの廃止は内部スペース拡大にも寄与しているようです。
 

 
Apple Watch Series 7のディスプレイはタッチパネルと有機ELディスプレイを一体化させた「オンセルタッチ」になっており、フレックスケーブルが2本から1本に減少していることもiFixitは報告しています。
 

 
iFixitはApple Watch Series 7の修理しやすさについて、10点満点中6点と評価しています。
 

 

AppleWatch7は分解のために作られたようです。経験深い目でなければ発見できない秘密やAppleのエンジニアでなければ説明できないことが満載です。驚くべきディスプレイ技術による大量生産が非常に困難なため、発売が遅れたと思われます。AppleWatch7の分解https://t.co/SYJQ6dP0dd(現在英語のみ) pic.twitter.com/kSnaHfIGKn
— iFixit Japan (@iFixit_Japan) October 21, 2021

 
 
Source:iFixit via MacRumors
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iPhone SE(第3世代)が液晶ディスプレイを搭載する最後のiPhoneに?

 
中国メディアMyDriversが、iPhone SE(第3世代)は液晶ディスプレイを搭載する最後のiPhoneになるとの予想を伝えました。
最後の液晶ディスプレイ搭載iPhoneに?
同メディアによれば、2022年前半(1月〜6月)に発売されると噂のiPhone SE(第3世代)は液晶ディスプレイを搭載する最後のモデルになり、このモデル以降に登場するiPhoneは全て有機ELディスプレイを搭載したモデルになるようです。
 
iPhone SE(第3世代)は現行モデルと同じ筐体を用いながら、搭載するシステム・オン・チップ(SoC)をA15 Bionicに変更し、5Gに対応するとみられています。
ストレージ容量と予想価格
MyDriversはiPhone SE(第3世代)のストレージ容量と価格について、最小ストレージ容量は64GBで、価格はiPhone SE(第2世代)と同程度の3,299元(日本での販売価格は税込49,800円)と予想しています。
 
 
Source:MyDrivers
Photo:Appledsign/Twitter
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iPhone14 Pro用パンチホールディスプレイをLGが供給〜埋込み型カメラも開発

 
韓国メディアThe Elecが、LG DisplayがiPhone14 Proシリーズ用のパンチホールディスプレイ、将来のモデル用のディスプレイ下埋込み型カメラを開発していると報じました。
iPhone14 Proシリーズ用パンチホールディスプレイ供給か
The Elecによれば、LG Displayが開発するパンチホールディスプレイとディスプレイ下埋込み型カメラはiPhoneに順次搭載されるとのことです。
 
リーカーのジョン・プロッサー氏は、iPhone14 ProとiPhone14 Pro Maxにはパンチホールデザインのフロントカメラが搭載されると予想しています。
ディスプレイ下埋込み型カメラの画質向上を目指し開発
LG Displayが開発中のディスプレイ下埋込み型カメラは、カメラを覆うディスプレイ部における光の透過率を2023年までに20%、2024年以降に40%に高めることを目指しているようです
 
そのために同社は、現在iPhone向けに供給している有機ELディスプレイ用ポリイミド基板を、透明な素材に変更することを計画しています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Apple Hub/Facebook
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BOE、2021年はiPhone12/13向けに合計1,500万枚のOLED供給か

 
iPhone13用有機ELディスプレイの供給を開始することになった中国BOEは、同モデルとiPhone12用とを合わせて合計1,500万枚を2021年中に供給するようです。
iPhone13向けに年内最大500万枚を供給
中国MyDriversによれば、BOEはiPhone12向けOLEDディスプレイを2021年上半期(1月〜6月)に600万枚供給、10月末までに1,000万枚に達する見通しです。
 
早ければ10月末にもAppleの承認を得て出荷が始まるとみられるiPhone13用OLEDディスプレイの供給数は、年内は200万枚が見込まれていますが、最大500万枚に増える可能性もあるとMyDriversは伝えています。
Galaxy向けにも供給開始と噂
BOEはiPhone向けだけではなく、Samsung Galaxy向けOLEDディスプレイ市場でも攻勢を強めています。
 
同社は価格競争力を背景に、Galaxy A73用OLEDディスプレイを2022年に供給開始するとみられています。
 
 
Source:MyDrivers via Gizchina
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729)
 
 

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iPhone13用のTIとBroadcom製部品不足で出荷台数1,000万台減少懸念

 
Texas InstrumentsとBroadcomからの部品供給数が十分ではないことと、新型コロナウイルス感染症の影響による工場閉鎖などにより、iPhone13シリーズの製造に影響が出る可能性が伝えられました。
ワイヤレス充電 受信ICなどが不足か
J.P.Morganのアナリスト、サミック・チャタジー氏が、半導体不足とアジア地域での工場閉鎖によりiPhone13シリーズの出荷台数と販売台数が減少、2022年第1四半期(1月〜3月)のiPhoneの売上高予測を前年同期比4%減となる630億ドル(約7兆2,000億円)に引き下げました。
 
Bloombergは、2021年第4四半期(10月〜12月)のiPhone13シリーズの出荷台数が半導体不足の影響を受け、当初計画よりも1,000万台減少すると伝えていました。
 
同メディアによれば、供給数が不足しているのはTexas Instruments製の有機ELディスプレイ関連部品とBroadcomのワイヤレス関連部品のようです。
台湾サプライヤーの受注状況に変更なし
台湾メディアDigiTimesは複数回にわたり、iPhone13シリーズ減産の兆候はみられないと報じていましたが、同メディアが取り上げたカメラモジュールやプリント基板関連のサプライヤー以外の部品で、供給数不足に直面している模様です。
 
 
Source:Reuters, Bloomberg via iMore
Photo:Apple
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AppleのARヘッドセット、2022年末〜2023年初めに登場か〜アナリスト予測

 
Apple製品について精度の高い予測で知られる名物アナリストのミンチー・クオ氏が、拡張現実/仮想現実(AR/VR)ヘッドセットの量産を、Appleは2022年第4四半期(10月〜12月)末まで開始しないとのレポートを公開しました。この見方が正しければ、デバイスの発売は2022年末から2023年初めの可能性が高くなります。
当初の予測から後ずれ
これまでTF Securitiesのミンチー・クオ氏は、AppleのAR/VRヘッドセットの発表時期を、2022年第2四半期(4月〜6月)と見積もっていました。しかし新たに発表したレポートでは、この見方を覆し、2022年末〜2023年初めになるとの考えを新たに示しました。
 
理由としてクオ氏は、Appleが「ソフトウェア、エコシステム、サービスを完全なものにしたい」と考えているからだそうです。具体的にはヘッドセットがスマートフォン以上に複雑な構成に加え、快適な装着感を課題としていることから「最高の工業デザイン・ソリューション」を追求しているとのことです。デザインはOculus Questに似たデザインになると言われていますが、布生地や軽量素材を使用すると考えられています。
 
またソフトウェア面でも、単なるゲームハードに留まらない多用途で用いることができるよう、他社の製品よりも基準を著しく高く設定しているとクオ氏は指摘します。
業界のゲームチェンジャーに
これだけAppleが消費者を待たせるからには、当然業界のゲームチェンジャーとなることが求められていると言えるでしょう。
 
クオ氏は、AppleのAR/VRヘッドセットが、マルチタッチ機能を備えたiPhoneが登場したときのように「ユーザーインターフェースの次の波」をもたらすと期待しています。同社が「多様なアプリケーションを開発し、普及させる能力が最も高い企業」だからこそ、既存の製品を一蹴するほどの破壊力を見込んでいるというわけです。
 
8Kのマイクロ有機EL(OLED)ディスプレイのほか、視線や頭部の検出のための多数のカメラが搭載されるこのヘッドセットについて、販売価格が1,000ドル(約11万5,000円)ほどになるとクオ氏は予測しています。
 
なお、同様に開発が噂されているスマートグラス(Appleグラス、Appleメガネ)はヘッドセットとは別物で、より後に登場する見込みです。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Antonio De Rosa
(kihachi) …

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Galaxy A73用OLEDディスプレイを、中国BOEやCSOTが開発中

 
韓国メディアThe Elecが、Samsung Display、中国BOE、CSOTの3社がGalaxy A73用有機EL(OLED)ディスプレイを開発していると報じました。
Samsung Displayに対する価格圧力に
Samsungが2022年に発売予定のミドルクラススマートフォン、Galaxy A73用のOLEDディスプレイを、Samsung Display、BOE、CSOTの3社が開発していることが明らかになりました。
 
The Elecが関係者から入手した情報によれば、これら3社への発注数は、Samsung Electronicsがそれぞれの製品を評価した後に決定されるとのことです。
 
Samsung ElectronicsがBOEやCSOTにOLEDディスプレイの開発を依頼しているのは、Samsung Displayからの仕入れ価格を下げるためとThe Elecは伝えています。
iPhone13向け製品でも競合
BOEはiPhone13用OLEDディスプレイの供給も開始するとみられることから、Samsung DisplayはApple向け製品だけではなくSamsung Electronics向け製品でも価格競争に晒されそうです。
 
 
Source:The Elec
Photo: XEETECHCARE
/YouTube
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OLED搭載MacBook発売時に、ディスプレイ下埋め込み型Face ID搭載?

 
ディスプレイ情報に詳しいDSCCの最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が、有機EL(OLED)ディスプレイ搭載MacBook発売時に、ディスプレイ下埋込み型Face IDが採用される可能性があるとの予想をTwitterに投稿しました。
特許取得済みのディスプレイ下埋込み型Face ID
新型MacBook Proにはリフレッシュレート120HzのミニLEDバックライト搭載ディスプレイが採用されるとの予想を的中させたヤング氏が、将来的にMacBookにFace IDが搭載されるとの予想を伝えました。
 
同氏によれば、Appleは数年後のOLEDディスプレイ搭載MacBookにおいて、ディスプレイ下にFace ID用赤外線センサーやカメラを配置する可能性があるとのことです。
 
こうした機構のディスプレイ下への配置について、パンチホールが設けられるかもしくは埋込み型になるとしても、ラップトップ用ディスプレイの解像度(画素密度か)はスマートフォン用よりも低いので難易度は低いと同氏は述べています。
 

When Apple goes OLED in a few years on the MacBook, then they could put the Face ID IR sensors under the panel and just have a hole punch or put the camera underneath as well. Easier on notebooks than smartphones due to the lower resolution…
— Ross Young (@DSCCRoss) October 18, 2021

 
 
Source:Ross Young(@DSCCRoss)/Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook
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iPhone13向けOLEDディスプレイの約20%をBOEが供給〜40%獲得を目指す

 
GizmoChinaが、iPhone13向け有機EL(OLED)ディスプレイの約20%を中国BOEが供給すると報じました。
iPhone13向けOLEDディスプレイの約20%を供給見込み
Nikkei Asiaが報じた、BOEによるiPhone13シリーズへのOLEDディスプレイ供給について、GizmoChinaが供給割合を伝えました。
 
BOEは、iPhone13向けOLEDディスプレイの約20%を供給するようです。
 
これにより、iPhone13向けOLEDディスプレイはBOEとSamsung Displayの2社が供給することになると、GizmoChinaは伝えています。
 
同メディアによれば、BOEは最終的に供給割合を40%に引き上げることを目標にしているとのことです。
BOE、生産規模を更に拡大する見通し
EMS Oneは、BOEが81億7000万元(約1,434億円)を投じて山東省青島に世界最大のモバイルデバイス用製品製造工場の建設に着工したことを報じていました。
 
BOEは既に、Huawei、Honor、Xiaomi、Vivo向けにOLEDディスプレイを供給、Galaxy Mシリーズ向けにも供給する可能性が高いと予想されています。
 
 
Source:GizmoChina, EMS One
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Samsung、タブレットやラップトップ用OLEDを2022年に1,000万枚製造

 
韓国メディアET Newsが、Samsung Displayは2022年にタブレットやラップトップ用有機EL(OLED)ディスプレイを1,000万枚製造することを計画していると報じました。
タブレットやラップトップでの採用例が増加
業界関係者は、「Samsung Displayは、今年の中型OLEDディスプレイの出荷台数を500万台と予想していたが、急成長により600万台から650万台に達する見込み」と述べています。
 
Samsung Displayが2022年にタブレットやラップトップ用の10インチ以上のOLEDディスプレイを1,000万枚製造するという計画数は、2021年比で約60%増になります。
 
同社の中型OLEDディスプレイは、タブレットやラップトップでの採用例が増えていることで急増しているとET Newsは伝えています。
iPad Air(第5世代)への搭載が噂されたが
Samsung Displayのタブレット用OLEDディスプレイは、iPad Air(第5世代)に搭載されると噂されましたが、歩留まりが悪く、最終的に搭載は断念されたとアナリストのミンチー・クオ氏が伝えていました。
 
 
Source:ET News
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UMIDIGI X SIMフリースマートフォン(4+128G)画面内蔵指紋センサー 6.35インチ 大画面 有機ELディスプレイ48MP+8MP+5MPトリプルアカラ 4GB RAM + 128GB R0M Helio P60オクタコア 4150mAh大容量バッテリー 18W高速充電 Android 9.0 顔認証 技適認証済み au不可 (ブラック)  (295) ¥14,423 (2021-10-14 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。…

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中国BOE、iPhone13のディスプレイ供給へ

 
中国BOE Technologyが、iPhone13ディスプレイのサプライチェーン入りを果たした、とNikkei Asiaが報じています。Samsungなどの既存のサプライヤーにとって大きなプレッシャーとなります。
最終テストは問題なくクリアか
BOEが6.1インチiPhone13の有機EL(OLED)ディスプレイの供給を開始したのは9月末頃からで、最終的な確認作業を終えた後、同社は出荷数をさらに増やす見通しであるとのことです。
 
これまでBOEは、廉価iPhone向けにLCDパネルを生産してきましたが、OLEDディスプレイを最新フラッグシップiPhoneモデルに供給するのは今回が初めてのことです。BOEのOLEDディスプレイ供給は、修理および整備品のiPhoneのみに限られてきました。
 
「現在最終テストの段階にあるが、過去のサンプルから判断すると、BOEは問題なくテストをクリアできるだろう」と、この件について直接情報を知る幹部クラスの人物がNikkei Asiaに語っています。
 
最終テストはディスプレイの耐久性に関するものであるとのことですが、早ければ今月にも結果が出るようです。
iPhone13ディスプレイの最大40%の供給を視野
BOEは、iPhone13ディスプレイ供給の20%を担う見通しですが、最大40%に達する可能性もあるとのことです。
 
BOEのiPhone13ディスプレイサプライチェーン入りは、2017年から独占的にOLEDディスプレイをAppleに供給してきたSamsungにとって大きな打撃となります。Appleにとっては、サプライヤーの分散化が実現することで、Samsungとの価格交渉がより行いやすくなると推測されます。
中国の電力状況が不安要素
中国では大規模な停電が続いており、多くの企業の生産施設が影響を被っています。
 
四川省綿陽市(めんようし)でOLEDディスプレイ生産を行うBOEは、地方政府から優遇されており、今のところ安定した電力供給を受けているとのことですが、不安定な状況が続いています。
日本企業はOLEDセグメントへの参入を逃す
中国・北京に本社を構えるBOEは、過去10年以上にわたって中国政府から巨額の資金援助を受けてきましたが、ついに日の目を見るときが来たと言えそうです。
 
シャープ、ジャパンディスプレイなどの日本企業もiPhoneのLCDを供給してきましたが、Appleがフラッグシップ機のディスプレイをすべてOLEDディスプレイに切り替えたことで、シェアを失いました。OLEDディスプレイの生産には莫大な設備投資が必要なため、多くの日本および台湾企業はセグメントへの参入を逃しています。
 
 
Source:Nikkei Asia
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OnePlus 9RTが超薄型放熱部品ベイパーチャンバー搭載〜10月13日発表

 
OnePlus 9RTは、タブレット並みの強力な冷却機構 を搭載するとGizchinaが伝えました。
現地時間10月13日に発表
OnePlus 9RTは、強力な冷却機構を備えたモデルになるようです。
 
同モデルは冷却機構として超薄型放熱部品ベイパーチャンバーと多層グラフェンを搭載、金属製フレームも冷却機構の一部として利用することでタブレット並の冷却能力を備えるとGizchinaは説明しています。
 

 
OnePlus 9RTは、現地時間10月13日に発表されます。
 

OnePlus 9RTの主な仕様
本モデルはリフレッシュレート120Hzの有機EL(OLED)ディスプレイを搭載、RAM容量は最大12GBのLPDDR5で、ストレージ容量は最大256GBになる見通しです。
 
OnePlus 9RTのバッテリー容量は4,500mAhで、65Wの急速充電に対応するとGizchinaは記しています。
 
OnePlus 9RTのカメラセンサーには、ソニー製の5,000万画素・IMX766が搭載されるとみられています。
 
 
Source:Gizchina
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iPhone SEの格安セールが今週も開催、64GBが10円など

 
一部家電量販店において、キャリア版のiPhone SE(第2世代)の格安セールが今週も開催されています。64GBモデルが一括10円等、ドコモ版128GBモデルが4,268円等の激安価格で販売されている模様です。
iPhone SE(第2世代)がMNPで一括10円等
日本時間9月15日にはiPhone13シリーズが発表され、各キャリア等で9月24日に発売されましたが、家電量販店におけるiPhone SEの格安セールは10月も引き続き実施されています。
 
TwitterユーザーのSkyblue氏(@skyblue_1985jp)は10月9日、秋葉原のヨドバシカメラのNTTドコモ、ソフトバンクのスマートフォン売り場において、iPhone SE(第2世代)のセールが行われているとツイートしています。
 

【速報】ヨドバシアキバ、ドコモ、auコーナーでiPhone SE 第二世代一括10円やってるよぉ!ソフトバンクはなし。
有機ELスイッチ在庫なし。みんな、今週もヨドバシアキバにきちゃいなよ pic.twitter.com/Y0HZtOiqaC
— Skyblue (@skyblue_1985jp) October 9, 2021

 
投稿された画像によると、MNPによる他社からの乗り換え等を対象に、前週に引き続きiPhone SE(第2世代)の64GBモデルが一括10円等で販売されており、ドコモは、今週も128GBモデルを一括4,268円で販売しています。
 
10月9日午前11時の時点では、ドコモ版iPhone SE(128GB)の在庫が前週より多く用意されているとの情報があります。
 
また、Skyblue氏のツイート当初はソフトバンクのiPhone SEの在庫が無かったものの、その後ソフトバンクもiPhone SEをMNP一括1円で販売開始している模様です。
 
また、Twitterユーザーのwanica氏(@p_wanica)は、ヨドバシカメラ梅田店でもiPhone SEの格安セールが実施されているとツイートしています。
 

ヨドバシ梅田でiPhone SE 64GB 10円キャンペーンを確認しました。(10/11まで)
— wanica (@p_wanica) October 9, 2021

 
ヨドバシカメラ等におけるキャリア版iPhone SEの大規模セールは8月や9月にも実施され、ドコモでは新規契約も一括10円の対象になったり、128GBモデルの販売価格が9,790円に変更されたりする等、週によってセール内容が変動しています。
 
iPhone SEが激安で販売されている背景には、総務省によるSIMロック禁止を受けた在庫放出があるのではないかと言われています。
 
また、2022年前半には5G対応のiPhone SE(第3世代)が発売されると予測されています。
在庫僅少か
iPhone SEの激安セールは、家電量販店のオンラインショップ等では行われておらず、実店舗のみで10月11日まで開催されると推察されます。8月頃から、一括1円~10円セールでの販売が実施されていますが、いつまで続くかは不透明な状況です。
 
10月9日午前11時時点では一部店舗でドコモ版iPhone SE(128GB)の在庫も確認されており、購入を検討される場合は、お近くの店舗にセールの実施有無や在庫をご確認ください。
 
なお、AppleはiPhone13シリーズの発表に伴い、Apple Storeにおける一部のiPhoneの販売価格を見直しており、iPhone SE(第2世代)は若干値上げされています。
 
また、iPhone Maniaでは、iPhone13 miniとiPhone SE(第2世代)の実機比較記事を掲載しています。
 
 
Source:Skyblue / Twitter, wanica / Twitter
(seng)
 
 

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米Gizmodoでは大絶賛だった、本日10月8日(金)発売の新しい「Nintendo Switch(有機ELモデル)」。名前が示す有機ELディスプレイ要素以外にも、大小さまざまな改修が施されたニュースタンダードなモデルです。 …

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