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Garmin VENU 2シリーズ発表〜血中酸素トラッキングとSuicaに対応

 
ガーミンジャパンが2021年5月13日、新型スマートウォッチ「VENU 2」と「VENU 2S」を6月1日に発売すると発表しました。
「血中酸素トラッキング」機能を搭載
「VENU 2」と「VENU 2S」は、睡眠の質を0~100までの数値で確認できる「睡眠スコア」記録や、「血中酸素トラッキング」機能を搭載しています。
 
ガーミンジャパンは「血中酸素トラッキング」について、「医療目的で使用されることを意図するものではなく、あくまで一般的なフィットネスとウェルネスの範囲で利用することを目的とするものです」と案内しています。
 
この点は、Apple Watch Series 6の「血中酸素ウェルネス」と同じと考える必要があるようです。
 

 
本製品のSuicaは低バッテリー時でも利用できるNFCモード搭載、iOSとAndroidの両方で利用可能です。
 
「VENU 2」のバッテリー駆動時間は、スマートウォッチモードで約11日間、GPSモードでは約22時間、GPS+音楽再生モードでは約8時間です。
 
有機ELディスプレイのサイズは、「VENU 2」が45ミリ、「VENU 2S」が40ミリです。
価格と本体カラー
価格は、「VENU 2」が税込49,280円、「VENU 2S」は税込47,080円です。
 
本体カラーとして、「VENU 2」には「グラナイトブルー / シルバー」「ブラック / スレート」が、「VENU 2S」には「グラファイト / スレート」「ライトサンド / ライトゴールド」「ミストグレイ / シルバー」「ホワイト / ローズゴールド」が用意されています。
 
 
Source:プレスリリース/ガーミンジャパン
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Xperia 5 IIにSIMフリーモデルが登場。ストレージ倍増がうれしい!

Image:ソニーSIMフリー&ストレージ強化の完全体。いいなー。SIMフリーだったら欲しいんだけどな…。って端末、世の中に沢山ありませんか?このXperia5IIもそんな端末だと思うんですよね。6.1インチの丁度いいサイズで、画面は最大120Hz駆動の有機EL。SoCもSnapDragon865とサクサク。カメラもZEISSの3眼構成で、リアルタイム瞳AFも搭載、もちろん5Gも対応。そんなヤツの …

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iPhone12(iOS14.5)で、画面にピンク色の滲み発生報告〜海外掲示板

 
海外掲示板Redditで、iOS14.5にアップデートしたiPhone12 Pro MaxとiPhone11 Proで、有機EL(OLED)ディスプレイにピンク色の滲みが発生する場合があると報告されています。
ディスプレイ操作時にピンク色の滲みが発生
RedditアカウントVanich420氏がRedditで、iOS14.5にアップデートしたiPhone12 Pro Maxで、操作時にディスプレイにピンク色の滲みが発生するとし、動画を公開しました。
 
smear

 
この症状は、ディスプレイ輝度を30%に設定した時が最も目立つようです。
 
Redditのスレッドで、自身のiPhoneにも本問題が生じていると報告したユーザーは、iOS14.4.1を実行しているときは問題なかったが、iOS14.5にアップデートした後にピンクの滲みが発生するようになったと記しています。
iOSアップデートにより発生した問題か
iDropNewsは、iOS14.5でのピンクの滲みの発生はiOS13.6.1で修正された緑色の滲みと同じ種類の問題だと、ソフトウェアアップデートに関係する問題だと指摘しています。
 
 
Source:Reddit via iDropNews
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LGのテレビは「面倒くさくない」のが良い。最新モデルをチェックしてきました

Photo:三浦一紀面倒な設定よ、さらば。本日、LGからテレビの新製品が発表されました。かなり多数の商品数があるのですが、大きく分けると有機ELパネルの「LGOLEDevo」シリーズ、MiniLEDバックライトと量子ドットナノセルカラーテクノロジーを組み合わせた「LGQNEDMiniLED」シリーズ、1mmの極小粒子を敷き詰めた「LGNanoCell」シリーズなど、全9シリーズ28モデルとなってい …

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【レポート】iPhone Xのバッテリーが膨張しディスプレイが弓なりに!修理料金は?

 
筆者の家族が使用しているiPhone Xのバッテリーがある日突然膨張し、有機EL(OLED)ディスプレイが浮いて弓なりになってしまったので、Appleに修理を依頼しました。
 
修理にかかった料金と、日数をお伝えします。
初めての、iPhoneのバッテリー膨張体験
筆者はこれまで、iPhone4以降、十数台のiPhoneを使用してきましたが、バッテリーの膨張には遭遇してきませんでした。
 
以前筆者が使用していたiPhone Xを使っている家族から、「ディスプレイが浮いている」との言われて確認すると、Webで他のユーザーから報告されているような、バッテリーの膨張らしい事例が確認されましたのでAppleサポートに問い合わせました。
 
バッテリーの状態は最大容量の90%で、特に劣化は進んでいませんでした。
 
バッテリーが膨張した状態 その1
 
iPhone Xのバッテリーが膨張し、OLEDディスプレイパネルの右側だけが大きく浮いています。
 
OLEDディスプレイパネルの両端は固定されているので、真ん中だけが押し上げられて弓なりになっています。
 

 
バッテリーが膨張した状態 その2
 
OLEDディスプレイパネルが浮いていますので、耐水性は全くない状態です。
 
家族いわく、数時間目を離したすきにこの状態になっていたとのことで、数日かけて徐々に浮いてきたわけではありません。
 

Appleサポートに電話
バッテリーが膨張した状態で使用するのは危険と判断し、充電を行わずに放置、修理のために早速Appleサポートに電話しました。
 
結果、サポートから下記の返答を得ました。
 

症状から、バッテリーの膨張だと思われる
確定診断は、預かってみてから回答
バッテリーの膨張以外の故障が確認された場合は別途、追加修理代金が発生
追加修理代金が発生する場合は、修理前に事前に連絡
その段階で、修理を行うか、修理せず返送するか決定する必要あり
修理代金支払い用クレジットカードを、メールで送付されたリンクから登録
修理に出す前に、バックアップを取る
修理品集荷日の希望日時
修理状況をSMSで受領するかの確認

 
筆者は最短集荷日である、翌日夕方にヤマト運輸に集荷していただきました。
 
修理料金と、修理日数
発送日の翌日にApple修理センターに到着、即日修理が行われ、翌日には返送されてきました。
 
修理日数は、集荷から受け取りまで3日間でした。
 
修理料金は、iPhone Xのバッテリー交換代として、税込8,140円でした。
 
修理後のiPhone X その1
 
膨張したバッテリーが交換されたことで、OLEDディスプレイパネルの浮きが解消されました。
 

 
修理後のiPhone X その2
 
弓なりになっていたOLEDディスプレイパネルは交換されていませんが、Appleの診断で問題なしと判断されたと思われます。
 

 
修理後のiPhone X その3
 
修理後の本体には、OLEDディスプレイパネルと背面パネルを保護する透明フィルムが貼られています。
 

まとめ
はじめてのバッテリーの膨張を経験、Appleで修理しました。
 
修理料金は税込8,140円、修理のために預けた日数は合計3日間でした。
 
修理は、膨張したバッテリーの交換のみ行われ、本体、OLEDディスプレイパネルはそのままでした。
 
Webで検索すると、iPhoneのバッテリー膨張修理で、本体交換になったとの事例が複数見受けられます。
 
修理品の状態によるのか、Appleの修理ポリシーが変更されたのか不明ですが、筆者の場合は必要な部品のみの交換が行われました。
 
 
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iPhone12シリーズの販売好調で、OLEDディスプレイパネル各社が好決算記録

 
韓国メディアThe Elecが、iPhone12シリーズやGalaxy S21シリーズなどの、有機EL(OLED)ディスプレイパネルの出荷が好調なことで、部材メーカー各社が市場の予想を上回る高収益を記録したと報じました。
iPhone12シリーズの好調な販売台数が市場牽引
OLED関連部材メーカー各社の高収益は、iPhone12シリーズなどのOLEDディスプレイ搭載スマートフォンと、ラップトップにおける採用デバイス拡大、中国メーカーの生産拡大がその要因のようです。
 
Universal Display Corporation(UDC)の2021年第1四半期(1月〜3月)の売上高は1億3,400万ドル(約147億円)、営業利益は6,360万ドル(約70億円)で、2020年第1四半期(1月〜3月)よりも19.3%増加しました。
 
OLED用材料部門の売上高も7,980万ドル(約88億円)と、2020年第1四半期(1月〜3月)の6,660万ドル(約73億円)を大きく上回りました。
 
その要因として、2021年第1四半期(1月〜3月)のiPhone12シリーズの販売が好調だったことがあげられています。
中国BOEは、2021年の出荷数を前年比2倍にする計画
中国BOEとCSOTのモバイルデバイス用OLED生産ラインの稼働率は、従来よりも高くなっています。
 
BOEは昨年、3,600万枚のフレキシブルOLEDパネルを出荷、2021年にはこの数字を2倍にする計画です。同社のOLEDディスプレイパネルは、iPhoneの修理用として新規採用される見通しです。
 
 
Source:The Elec
Photo:Apple
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メーカーがぽろり。Switch Proに有機ELディスプレイ搭載とのウワサ

Image:Shutterstockこれって本当?新モデルの噂があれこれ登場している次期NintendoSwitch(NintendoSwitchPro)ですが、今回はディスプレイメーカーから「SwitchProに有機ELディスプレイが搭載される」との言及が。Samsung(サムスン)などに有機EL技術を提供しているUniversalDisplay(ユニバーサルディスプレイ)の決算報告書に記載され …

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UMIDIGI X SIMフリースマートフォン 画面内蔵指紋センサー 6.35インチ 大画面 有機ELディスプレイ48MP+8MP+5MPトリプルアカラ 4GB RAM + 128GB R0M Hel...

UMIDIGI X SIMフリースマートフォン 画面内蔵指紋センサー 6.35インチ 大画面 有機ELディスプレイ48MP+8MP+5MPトリプルアカラ 4GB RAM + 128GB R0M Helio P60オクタコア 4150mAh大容量バッテリー 18W高速充電 Android 9.0 顔認証 技適認証済み au不可 (ブラック)  (426) ¥16,973 (2021-05-09 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon …

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Galaxy Z Fold3とFlip3のバッテリーは、中国Amperexが供給か

 
Galaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3には、中国Amperex Technologyのバッテリーが搭載される可能性が高いようです。
折りたたみスマホにはSamsung SDIのバッテリーを搭載してきた
Samsungはこれまで、Galaxy A、Galaxy M、Galaxy Watch、Galaxy Buds用のバッテリーとして、Amperex Technologyのものを採用してきました。
 
しかし、Galaxy Z Fold2やGalaxy Z FlipにはSamsung SDIのバッテリーを用いており、Amperex Technologyのものが採用されれば初の事例となります。
 
Samsung製の折りたたみスマートフォンにもAmperex Technologyのバッテリーが採用される理由は、コスト削減と、供給元の多様化のためだろうと、Wccftechが伝えています。
有機ELディスプレイも一部、外部から調達する見通し
Galaxy Mシリーズの販売価格を抑えるために、同モデルの有機EL(OLEDは)ディスプレイパネルは、中国BOEが供給するとみられています。
 
BOEは、OLEDディスプレイパネルだけではなく、ドライバーICやタッチICを供給する可能性もあるようです。
 
 
Source:Wccftech
Photo:pickr
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iPhone13のOLEDパネルはSamsungとLGが供給、BOEは修理用のみか

 
中国メディアGizchinaが、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂もあり)の有機EL(OLED)ディスプレイパネルはSamsung DisplayとLG Displayが供給し、中国BOEが供給するパネルはOLED搭載iPhoneの修理時にのみ用いられると報じました。
BOE製OLEDパネルは、修理用に
Appleは今年、1億6900万枚のOLEDパネルを購入、このうち、Samsung Displayが1億1,000万枚、LG Displayが5,000万枚、BOEが900万枚を供給するとみられています。
 
現時点では、BOEのOLEDパネルはiPhone13シリーズへの搭載に関する承認が得られておらず、iPhone12シリーズやその他のOLED搭載iPhoneの修理用になるようです。
 
Gizchinaによれば、Samsung Displayが供給する1億1,000万枚には、iPhone12シリーズとiPhone13シリーズの両方に搭載される分が含まれるとのことです。
iPhone13 Proシリーズは常時点灯ディスプレイが実現か
iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxには、省電力性能に優れる多結晶低音ポリシリコン(LTPS)OLEDディスプレイパネルが搭載されることで、リフレッシュレート120Hzや、常時点灯が実現すると噂されています。
 
 
Source:Gizchina
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スマホのOLED搭載加速〜LCD搭載は約17,000円以下のモデルだけになる?

 
中国ベンダーの、ミッドレンジとハイエンドスマートフォンにおいて有機EL(OLED)ディスプレイ搭載が加速しており、今後、液晶(LCD)ディスプレイを搭載するモデルは155ドル(約17,000円)以下のモデルのみになりそうです。
高品質LCDディスプレイ不足が、移行に拍車
Gizchinaによれば、高品質のLCDディスプレイが不足していることもあり、OLEDディスプレイへの移行が進んでいるようです。
 
パネル単体としても、OLEDはLCDと比較し、「色の再現性とコントラストに優れる」「黒の表現」「パネルの厚みを薄く出来る」などの利点が評価されていると、Gizchinaは伝えています。
Samsungは、他社からの調達が増加
Samsungは、自社のスマートテレビ用OLEDディスプレイをLG Displayから購入する見通しです。その枚数は、100万枚を超えるとみられています。
 
また、Galaxy Mシリーズなど、Samsungのミッドレンジスマートフォンには中国BOE製のOLEDディスプレイが搭載されることも明らかになっています。
 
ディスプレイパネルはスマートフォンの構成部品の中でも高価な部類であることから、傘下にSamsung Displayがあっても、必ずしもGalaxy全モデルに採用されるわけではなくなってきたようです。
 
 
Source:Gizchina
Photo:Apple
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Galaxy Z Fold3はメインとカバー画面共にリフレッシュレート120Hz対応

 
リーカーのベンジャミン・ジェスキン氏が、Galaxy Z Fold3はメインディスプレイとカバーディスプレイ共に、リフレッシュレート120Hzに対応すると、Twitterに投稿しました。
リーク情報をもとにしたイメージ画像も投稿
Galaxy Z Fold3は、ディスプレイ下埋込み型カメラを搭載し、Sペンに対応、4色の本体カラーをラインナップする見通しです。
 
ジェスキン氏は、同モデルはメインディスプレイとカバーディスプレイ共に、リフレッシュレート120Hzに対応することを、リーク情報をもとにしたイメージ画像とあわせて伝えています。
 

Here's Samsung #GalaxyZFold3 render based on leaks
• Under Display Camera (Main Display)• S-Pen compatibility• 120Hz inside and out• Lighter and thinner pic.twitter.com/Xt7seEgsvE
— Ben Geskin (@BenGeskin) May 3, 2021

 

It can be confirmed that Galaxy Z Fold3 "With 120Hz inside and out" pic.twitter.com/wCRuqnHMDX
— Ice universe (@UniverseIce) May 3, 2021

iPhone13 Proシリーズでリフレッシュレート120Hz実現か
iPhoneに関し、iPhone13 Proシリーズ(iPhone12s Proとの噂もあり)が低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)有機EL(OLED)ディスプレイパネルを搭載し、リフレッシュレート120Hzに対応、iPhone14シリーズ(仮称:2022年モデル)では、搭載モデルが4モデルに拡大されると噂されています。
 
 
Source:Ben Geskin (@BenGeskin)/Twitter
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iPhone13 Pro向けProMotionディスプレイをSamsungが独占供給

 
iPhone13 Proシリーズ(iPhone12sとの噂もあり)向けProMotionディスプレイをSamsung Displayが独占供給、リジットフレキシブルプリント基板(RFPCB)も供給すると、韓国メディアThe Elecが報じました。
LG Displayと2社がProMotionディスプレイ供給と噂されていたが
The Elecが、iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxが搭載する見通しのProMotionディスプレイは、Samsung Displayが独占供給すると伝えました。
 
Samsung Displayが供給するのは省電力性能に優れる低温多結晶酸化物(LTPO:Low Temperature Polycrystalline Oxide)有機EL(OLED)ディスプレイパネルで、これによりリフレッシュレート120Hzが実現される見通しです。
 
iPhone13 ProとiPhone13 Pro Max向けのLTPO OLEDディスプレイパネルは、Samsung DisplayとLG Displayが供給するとみられていましたが、Samsung Displayの単独供給になったようです。
RFPCBも供給
また、Samsung Displayは、韓国YP Electronicsと共にiPhone13シリーズ向けのRFPCBも供給すると、The Elecは伝えています。
 
同メディアはRFPCBについて、剛性と柔軟性のバランスに優れ、折りたたむことができ、電気信号伝送特性にも優れていると説明しています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Apple Hub/Facebook
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Galaxy Z Fold3が、ディスプレイ下埋込み型カメラ搭載か〜リーク画像に記載

 
Galaxy Z Fold3は、折りたたみスマートフォンでは初となる、ディスプレイ下埋込み型カメラを搭載する可能性が高そうです。
「ディスプレイ下埋込み型カメラ」の文字
Alvin氏(@sondesix)の投稿に続き、Galaxy Z Fold3の新たなリーク画像が投稿されました。
 
これらには、「折りたたみスマートフォンでは初となる、ディスプレイ下埋込み型カメラを搭載の文字」「ディスプレイを半分折りたたんだ状態で、Sペンで文字を書いている様子」が写っていることが確認できます。
 

光量不足と画質がどうなるか注目
韓国ET NewsはGalaxy Z Fold3に搭載されるディスプレイ下埋込み型カメラに関し、ディスプレイはSamsung Displayが開発、カメラユニットはSamsung電子のシステムLSI部門が、画像補正アルゴリズムとともに開発中だと報じていました。
 
Samsungはラップトップ用有機EL(OLED)ディスプレイ下埋め込みカメラを開発中であることも伝えられるなど、複数のデバイスへの搭載を計画しているようです。
 
ディスプレイ下埋込み型カメラについては、光量不足や画質が悪いとの指摘もあるだけに、Samsungがこれらの課題をどう解決するか注目されます。
 
 
Source:Szczepan Karpiel-Bułecka(@BuKarpiel)/Twitter, アンドロイドネクスト, Anthony(@TheGalox_)/Twitter(1), (2) via Notebookcheck
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折りたたみiPhoneが、8インチQHD+ OLEDを搭載し2023年発売〜クオ氏

 
アナリストのミンチー・クオ氏が、折りたたみiPhoneは8インチQHD+ フレキシブル有機EL(OLED)ディスプレイを搭載し、2023年に発売されるとの予想を発表しました。
台湾TPKの銀ナノワイヤータッチパネル採用か
クオ氏は投資家向けメモで、Appleは折りたたみiPhoneを2023年に発売するべく開発していると伝えています。
 
同氏の予想では、8インチQHD+ フレキシブルOLEDディスプレイパネルはSamsung Displayが製造し、ディスプレイドライバIC(DDI:Display Driver IC)はSamsungが供給するとのことです。
 
タッチパネルは、1方向だけではなく多方向への折りたたみに対応できること、耐久性に優れる点などから、Samsung DisplayのY-Octaではなく、台湾TPKの銀ナノワイヤータッチパネルが採用されるようです。
2023年に1,500万台〜2,000万台を出荷する可能性
クオ氏の予測では、Appleは2023年に1,500万台〜2,000万台の折りたたみiPhoneを出荷する可能性があるようです。
 
オンライン消費者調査会社YouGovが米国で行った調査では、iPhoneユーザーのうち約半数が、折りたたみスマートフォンに興味があると回答していました。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Twitter
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OLEDディスプレイ搭載MacBookは登場するのか?専門家によって異なる予想

 
Cult of Macが、有機EL(OLED)ディスプレイ搭載MacBookが将来的に登場する可能性に関する、複数の専門家の予想を紹介しています。
ミンチー・クオ氏は、焼き付きと寿命に懸念
TF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏は、OLEDディスプレイには焼き付きや寿命の問題があるため、PhotoshopやExcelなどを長時間使い続けるMacBookのようなデバイスへの搭載には向いていないと指摘しています。
 
しかし、こうした懸念がMacBookへのOLEDディスプレイ搭載を妨げるものではないという意見もあるようです。
OLEDディスプレイの部品単価次第で、採用もあり得る
Counterpoint Researchのアナリスト、トム・カン氏は、焼き付きの懸念は解消されつつあるとし、MacBookへのOLEDディスプレイ搭載は、液晶ディスプレイと比べた場合の部品単価次第だと述べています。
 
カン氏は、「Appleは保守的なので、他社に先んじて新しい技術を採用することはないが、実証例が増えてくればMacBookへのOLEDディスプレイ搭載も検討するだろう」とし、将来実現することに期待を示しています。
 
iPhone用OLEDディスプレイのサプライヤーであるSamsung Displayは、ラップトップ用OLEDディスプレイの生産拡大をすすめていると報告されています。
 
ラップトップ用OLEDディスプレイの出荷数が増えれば、価格も徐々に下がってくるかもしれません。
OLED搭載タブレット発売後に、MacBookにも採用するだろう
Strategy Analyticsのチラーグ・ウパデアーエ氏は、「AppleはOLEDディスプレイ搭載タブレット(OLED搭載iPad)を発売した後、2022年末か2023年にOLEDディスプレイ搭載MacBookを発表する」と予想しています。
 
ウパデアーエ氏はその理由に、コンテンツ制作者などによる高画質ディスプレイへの需要が想定されることをあげています。
台湾メディアが、OLEDディスプレイ搭載iPad登場を予想
台湾DigiTimesは、2022年にiPad Air(第5世代)がOLEDディスプレイを搭載、その後、12.9インチiPad Proや16インチMacBook Proも搭載モデルをラインナップする可能性があると伝えていました。
 
Appleは、ミニLEDバックライトディスプレイを搭載した新型MacBook Proを2021年下半期(7月〜12月)に発表するとの情報もありました。
 
将来的に、OLEDディスプレイ搭載MacBookが登場するのか注目されます。
 
 
Source:Cult of Mac
Photo:Apple Hub/Facebook
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