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Apple純正マップアプリの評価とレビュー機能が拡張〜米国

 
iOS14(米国)の導入により、Apple純正マップアプリで名所、レストラン、その他の場所のレビューが可能となりましたが、iOS15で機能がさらに拡張されることが明らかになりました。
将来的にはすべて自前のレビューシステムに?
iOS15のマップアプリで、「総合」「フードとドリンク」「カスタマーサービス」「雰囲気」などの項目ごとに『いいね』と『よくない』ボタンを押せる評価機能が追加されました。
 
また、写真のアップロードも可能となっています。
 

 
現在のところ、Appleマップ自前の評価システムは、YelpやTripAdvisorなどのサードパーティーのものと並列して表示されるようになっていますが、Appleが将来的にこれらのサービスを置き替えることを目指しているかどうかは定かでありません。
 
ユーザーからは、「3枚以上の写真を見ようとするとApp StoreのYelpアプリのダウンロードページに連れていかれる」「レビューや写真を見るためだけにYelpを開く必要がなくなってうれしい」などの声が聞かれています。
 
Appleマップの新たな自前の評価機能は、現在のところ米国のみでの導入となっているようです。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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【先行レビュー】MagSafe・Watch・AirPods対応マルチバッテリー

 
クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、CIOがMagSafeとApple Watchに対応したマグネットバッテリー「CIO-MB20W-5000-MAS」(以下、CIOハイブリッドワイヤレスバッテリー)の支援受付をしています。今回は、事前に試作品をレビューする機会をいただきました。
 
※クラウドファンディングは、製品・サービスの購入ではなく”投資”であるため、プロジェクトの進行が遅れてお礼のリターン(製品やサービス)が予定通り届かない場合や、目標額に到達しないなどの理由で開発自体が中止となることもあります。また海外プロジェクトの無線機では、日本国内での利用に必要な技適マークを取得していないケースがあります。これらのリスクを理解した上でご利用ください。
 
▼ MagSafe充電とWatch充電が同じ場所で可能!
▼ 前作より小型化・スタンド部分も頑丈に
▼ ケーブル充電ではPD20ワットの急速充電にも対応
▼ 製品スペック
▼ まとめ〜全てが前作を上回る、Appleファンに最適
 
MagSafe充電とWatch充電が同じ場所で可能!
今回、支援受付している「CIOハイブリッドワイヤレスバッテリー」は、Apple Watchの充電とMagSafe充電の両方に対応していることが特徴です。ワイヤレス充電対応AirPodsなどQi規格のワイヤレス充電も可能で、USB-Cケーブルによる急速充電にも対応しています。
 

 
また、構造的に優れているのは、Apple Watchを充電するための設置場所とMagSafe充電の場所が同じパッド上である点でしょう。通常、1つのモバイルバッテリーでもApple WatchとQi充電の充電場所は異なるものですが、CIOハイブリッドワイヤレスバッテリーは、充電場所を気にすることなく、同じ部分に端末を置けばよいのです。
 

 
同じ部分に置くという構造ゆえに、Apple WatchとiPhoneを同時にワイヤレス充電することはできませんが、ケーブルを併用することで急速充電が可能です。
 
※今回のレビューでは試作品を撮影に用いているため、製品版では質感が異なります。
前作より小型化・スタンド部分も頑丈に
今回、Makuakeで支援受付中のCIOハイブリッドワイヤレスバッテリーには前作ともいえるモバイルバッテリー(CIO-MB5000-MAG)が存在します。筆者は、当時、レビューの中でiPhone12 miniとの相性の悪さを指摘しました。
 
しかし、今作(CIOハイブリッドワイヤレスバッテリー)ではおよそ縦のサイズが1.5センチ短くなったほか、スタンド部分もより頑丈に改良されています。これにより、iPhone12 miniでもカメラ部分に干渉することはなくなりました。
 

 

 
※今回のレビューでは試作品を撮影に用いているため、製品版では質感が異なります。また、メーカーでは横置きを推奨していますが、一応、縦置きも可能でした。
ケーブル充電ではPD20ワットの急速充電にも対応
CIOハイブリッドワイヤレスバッテリーは、ワイヤレス充電の出力は最大10ワットですが、USB-Cの出力は最大20ワットのため、PD急速充電に対応しています。つまり、iPhoneやApple Watchだけでなく、通常の5,000mAhモバイルバッテリーとしても活用することができます。
 
2台同時充電やパススルー充電にも対応
USB-Cポートからの充電にも対応しているため、ワイヤレスとケーブルによる2台同時充電が可能です。この場合は、ワイヤレスが最大10ワット、ケーブルが最大20ワット出力の合計最大30ワット出力となります。
 
また、パススルー充電にも対応しており、本体を蓄電しながらデバイスを充電できるため、持ち運び用のモバイルバッテリーとしてだけではなく、さまざまなガジェットのワイヤレス充電器としても活用することができます。
製品スペック
今回、Makuakeで支援受付している、CIOハイブリッドワイヤレスバッテリー(CIO-MB20W-5000-MAS)のスペックは以下のとおりです。
 

製品名
CIO-MB20W-5000-MAS

ポート数
USB-C 1ポート

ワイヤレス最大出力
最大10ワット(5ワット/7.5ワット/10ワット)

Apple Watch充電機能
あり

スタンド機能
あり

入力(USB-C)
最大18ワット

出力(USB-C)
最大20ワット

同時出力(ワイヤレス+USB-C)
最大合計30ワット

バッテリー容量
5,000mAh

サイズ
約94.5×63×16.5ミリ

一般販売予定価格
5,478円(税込)

重量
約150グラム

まとめ〜全てが前作を上回る、Appleファンに最適
MagSafe対応のQi充電、Apple Watchの充電、AirPodsの充電をワイヤレスかつ1つの機器で可能な製品が登場しました。また、USB-Cケーブルを通じた充電は急速充電が可能なので、急いで充電したいときや、AirPods Maxなどのワイヤレス充電非対応のガジェットも充電することが可能です。
 
Appleファンにとっては、とても利便性の高い製品に仕上がっていると感じました。今回レビューした「CIOハイブリッドワイヤレスバッテリー」(CIO-MB20W-5000-MAS)はクラウドファンディングサイト「Makuake」にて、8月30日午後6時まで支援受付中です。
 
一般販売予定価格は、5,478円(税込)ですが、Makuakeではこの価格よりも安く先行購入することができます。詳しくは、記事下部の参考情報をご覧ください。
 
 
製品提供:CIO
参考情報:CIOハイブリッドワイヤレスバッテリー/Makuake
(藤田尚眞) …

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JBL LIVE PRO+ TWS レビュー:とにかく、音に惚れました。

Photo:山田ちとら「2021年はオーディオの年になるのかも」雑談しているときにとあるギズモード編集部員がこんな風に言っていましたが、まさにこのところ各社が新しすぎる動きを見せています。次々と新しいヘッドホンやイヤホンが発売され、情報に追いつけないぐらい。そんななか、編集部から「試してみない?」と言われてお借りしたのがJBLの最新ノイキャン完全ワイヤレスイヤホン「LIVEPRO+TWS」。ありが …

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Macでスキャナがうまく使用できない問題、Appleは修正パッチをリリースへ

 
Macの「イメージキャプチャ」アプリ、「プレビュー」アプリ、「プリンタとスキャナ」環境設定でスキャナを使用しようとした際にエラーメッセージが表示される問題を、Appleが公式に認めました。
Appleは一時的な解決方法を提示
Macでスキャナに接続してスキャンを開始しようとすると、「アプリケーションを開く権限がありません」というメッセージが表示され、その後にスキャナドライバの名前が表示されることがあります。
 
エラーメッセージには、コンピュータまたはネットワーク管理者に連絡してサポートを受けるようにと書かれているか、またはMacがデバイスへの接続を開くことに失敗したことが示されているとのことです。
 
Macは問題の解決方法として、以下の手順に従うよう薦めています。
 

開いているすべてのアプリを終了します。
Finderのメニューバーから「移動」>「フォルダへ移動」と選択します。
/ライブラリ/Image Capture/Devices と入力し、Returnキーを押します。
開いたウインドウで、エラーメッセージに記載されているアプリをダブルクリックします。これはスキャナードライバーの名前です。このアプリを開いても何も起こりません。
ウィンドウを閉じて、スキャンに使用していたアプリを開きます。新しいスキャンは正常に行われるはずです。後日、別のアプリでスキャンをして同じエラーが出た場合は、以下の手順を繰り返してください。

 
Appleのサポートページには、今後のソフトウェアアップデートでこの問題は解決される、と記されています。
 
 
Source:Macでスキャナーを使用すると「アプリケーションを開く権限がありません」と表示される(英語)/Apple via MacRumors
(lexi) …

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【レビュー】Spigenのカード型AirTagケース、財布に入れて使ってみた

 
Spigenが発売した、AirTagのカード型ケース「エア・フィット」を購入して財布などに入れて使ってみたのでレビューします。カード型になったことで、財布やカードケースに入れて持ち歩きやすくなっています。
AirTagの携帯性が向上するカード型ケース
Spigenの「エア・フィット」は、AirTagをカードサイズのポリカーボネート(PC)素材プレートで挟み込むタイプのAirTagケースです。
 
「エア・フィット」はカード型なので、ストラップ型のケースを取り付けにくい財布やパスケースなどにAirTagを入れやすいのが特徴です。
 
この記事では、購入した「エア・フィット」を使用した印象をご紹介します。購入時点でAmazon.co.jpでの販売価格は2,490円(税込)でした。なお、本稿執筆時点(8月15日午前11時30分頃)では製品ページが表示されなくなっています。
AirTagを挟み込んで装着
「エア・フィット」のパッケージ表面には、カラビナを装着した状態の写真と、持ち運びやすさをアピールするアイコンが印刷されています。
 

 
パッケージ裏面には、カードケースに収納する写真と、サイズなどが記載されています。なお、サイズは85.6ミリ x 54ミリ x 6.6ミリです。
 

 
パッケージには、本体とカラビナが入っています。説明書などはありません。
 

 
本体とカラビナにはSpigenのロゴが入っています。
 

 
パッケージに入っている「エア・フィット」はプレートを組み合わせた状態です。AirTagを取り付けるためには、取り外す必要があります。しっかり組み合わされているので、溝にマイナスドライバーなどを差し込んで、ゆっくり外すのが良さそうです。
 

 
分解すると、内側にはAirTagを収納するための凹みと、中空部分を支える出っ張りがあります。
 

 
AirTagを収納する部分の内側には、クッションとして薄いスポンジが貼られています。
 

 
「エア・フィット」表面のSpigenロゴがある側に、AirTagのステンレス面がくるようにセットすると安定して収納できます。
 

 
2枚のプレートの側面にある小さい爪を溝に入れ、押し合わせて「エア・フィット」を組み立てます。
 

 
完成です。装着後にAirTagを指で挟んで回転させれば、Appleロゴの向きを調整可能です。
 

 
AirTag購入時にカスタマイズで刻印できる白い面も露出します。
 

 
AirTagを装着した状態で、何度か床に落としてみましたが、取り付け部分が緩んだり、AirTagが飛び出したりすることもなく、AirTagをしっかりホールドしていました。
厚みはカード3枚分プラスアルファ
Spigenは「エア・フィット」の厚みをカード約3枚分と案内していますが、AirTagを装着して、刻印のあるカード類3枚と並べてみると、3枚分よりもう少し厚みがあるように見えます。
 

 
AirTagを装着した状態の重さは、24グラムでした。
 

 
付属のカラビナは、穴に簡単に取付けられます。
 

 
カラビナを取り付けると、他の持ち物に取り付けやすくなります。
 

 
財布や定期入れに入れてみた
AirTagを装着した「エア・フィット」を、筆者が使っている2つ折り財布に収納してみました。
 
厚みがあるので、スリット状のカードポケットには入りませんが、数枚のカードを収納できるポケットには簡単に収納できました。ただし、薄手の財布だとAirTagの厚みが目立ってしまうかもしれません。
 

 
定期入れに入れてみたところ、AirTagの入った中央部が盛り上がって、IC乗車券が曲がってしまいます。
 

 
革製の名刺入れに入れてみました。やや存在感はありますが、きれいに収納できました。AirTag単体で入れたり、キーホルダータイプのケースを取り付けにくい用途にも便利に使えます。
 

 
AirTagの安心感に、持ち歩きの安定感をプラス
「エア・フィット」にAirTagを取り付けた状態で財布に入れ、丸1日持ち歩いて使ってみました。小銭入れに直接入れて飛び出してくることを心配する必要もなく、シリコーンケース装着時のような厚みの増加もなく、安定して持ち歩くことができました。
 

 
財布の厚みは増しますが、万が一紛失した場合でも簡単に探すことができる安心感が得られるメリットは大きいと感じます。
 
「エア・フィット」は白一色の、シンプルすぎるほどシンプルなデザインですが、財布に入れて使うと外観を気にすることはないので、主張すぎないデザインがちょうど良いのかもしれません。
 
なお、付属品のカラビナはSpigenロゴ入りで格好いいのですが、財布やカードケースに入れる用途では不要なので、省略して少し価格を下げてくれても良いのでは?と感じました。
 

AirTag関連レビュー記事:
【先行レビュー】AirTagを装着できる「見つかる財布」は安心&便利で使い勝手も上々
【レビュー】AirTagの用途が拡大!DeffのPOCKET for AirTag
【レビュー】AirTagをフレキシブルに包むDeffの高強度シリコーン製ストラップ
【レビュー】BelkinのAirTagホルダー、手軽に使えてしっかり保護
【レビュー】AirTag用保護フィルム「OverLay FLEX」を貼り付けてみた
【比較レビュー】AirTagレザーキーリング、本物と類似品の違いを確認してみた
【レビュー】AirTagとTile、サウンドなどを比較
【レビュー】AirTag到着〜セットアップと削除操作を行ってみました

 
 
製品情報:Spigen Korea/PR Times, Spigen/Amazon.co.jp
(hato) …

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一部家電量販店、キャリア版iPhone SEを一括10円で販売か

 
Twitterにおいて、一部家電量販店でキャリア版のiPhone SE(第2世代)が一括10円等の価格で販売されているとの投稿が相次いでおり、8月15日までの期間限定で特別セールが行われている可能性があります。
iPhone SE(第2世代)新規契約で一括10円
TwitterユーザーのSkyblue氏(@skyblue_1985jp)は8月14日、秋葉原のヨドバシカメラのauおよびNTTドコモのスマートフォン売り場において、iPhone SE(第2世代)のセールが行われているとツイートしました。
 
投稿された画像によると、MNPによる他社からの乗り換えを対象に、au版のiPhone SE(第2世代)の64GBモデルが10円、128GBモデルが15,780円で販売されている模様です。
 
また、ドコモ版では、MNPに加えて新規契約も対象となっており、64GBモデルが10円、128GBモデルが4,268円で販売されている可能性があります。
 

【速報】ヨドバシアキバ、auとドコモコーナーでiPhoneSE第二世代、MNP一括10円やってるよぉ!
ドコモ128GBは一括4,268円。本体単体購入可。みんな、ヨドバシアキバにきちゃいなよ pic.twitter.com/KaQmRPFZAs
— Skyblue (@skyblue_1985jp) August 14, 2021

 
また、Twitterユーザーのえどどん氏(@edwin_yzq)は、ヨドバシカメラのレジ袋の画像とともに「iphone SE一括10円ご馳走様です」とのツイートを投稿しています。
 

iphoneSE一括10円ご馳走様です pic.twitter.com/YF49JeylyQ
— えどどん (@edwin_yzq) August 14, 2021

 
さらに、レビューメディアを運営するTwitterユーザーのACTIVATE【公式】/スマホ・ガジェット・SIM/YouTuber氏(@citywadakatsu)は、ビックカメラ福岡天神において、MNPや22歳以下の新規契約等を条件に、au版とソフトバンク版のiPhone SE(第2世代)64GBモデルが一括1円で販売されていると投稿しています。
 

ビックカメラ福岡天神もiPhone SE 64GB 一括1円きてます。
・au 1円(MNP or 22歳以下新規)・ソフトバンク 1円(MNP+メリハリ無制限 or 22歳以下)・ドコモ 9,724円(MNP or 新規) pic.twitter.com/UZFz2eawMu
— ACTIVATE【公式】/スマホ・ガジェット・SIM/YouTuber (@citywadakatsu) August 13, 2021

 
一部家電量販店でのiPhone SEの特別セールは、店舗限定かつ数量限定で実施されている可能性があります。購入を検討される場合は、お近くの店舗にセールの実施有無をご確認ください。
 
 
Source:Skyblue / Twitter, えどどん / Twitter, ACTIVATE【公式】/スマホ・ガジェット・SIM/YouTuber / Twitter
(seng) …

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Spigen、AirTag用カード型ケース「エア・フィット」を発売

 
Spigen(シュピゲン)が、AirTag用カード型ケース「エア・フィット」の販売を開始しました。財布や名刺入れにAirTagを収納しやすい形状です。キーチェーン型ケース「ヴァレンティヌス」の新色、ミッドナイトグリーンも発売されています。
AirTagを挟み込むカード型ケース
Spigenが発売した「エア・フィット」は、AirTagをポリカーボネート(PC)素材のプレートで挟み込む構造のカード型ケースです。
 

 
AirTagの両面が露出するデザインで、スピーカーとして機能する白い面を塞がないため、音が聞き取りやすいメリットがあります。
 
厚さはカードおよそ3枚分に相当する6.6ミリで、重量は20グラムです。財布やカードケースなどに収納して持ち運びやすくなります。
 

 
「エア・フィット」にはカラビナを装着できる穴が開いており、同梱のカラビナを使って持ち物を取り付けられます。
 

 
「エア・フィット」はAmazon.co.jpで販売が開始されており、本稿執筆時点での価格は2,490円(税込)です。
財布やカードケースに入れにくい弱点を克服
AirTagは、8ミリの厚さがあるため、コンパクトな財布やカードケースに入れにくいのが弱点です。
 
海外ではAirTagを分解してカード型にしてしまった強者も登場していますが、当然ながらAirTagのもつIP67等級の耐水・防塵性能は失われてしまいます。
 
iPhone Maniaでは、「エア・フィット」のレビュー記事を近日中に公開予定です。お楽しみにお待ちください。
シンプルなAirTagケースに新色も追加
Spigenは、先にブラックが発売されていたAirTag用のPUレザー製ケース「ヴァレンティヌス」に、新色のミッドナイトグリーンを追加し発売しています。
 

 
Amazon.co.jpにおける「ヴァレンティヌス」の販売価格は、本稿執筆時点で2,590円(税込)です。
 
 
Source:Spigen Korea/PR Times
(hato) …

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折り畳みスマホを自腹長期レビュー:生活が変わるイノベーション! でも1つ重大な欠点が…

このタイミングで言いますね。 Samsungから(さんざんリークされたのちに)、最新の折りたたみスマートフォンGalaxy Z Flip 3とGalaxy Fold 3が発表されました。初代から比べると格段に使いやすさ、デザインがアップし、価格もちょい落ち着いてきており、もしかしたら一気に普及する…? …

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Galaxy Watch 4ファーストインプレッション:新Wear OSでAndroidウォッチの新時代到来!

Image:SamRutherford/GizmodoUS期待値は非常に高いです!事前にさんっっっっっざんリークされていましたが、ついに正式に発表されました。SamsungのGalaxyWatch4、Watch4Classic。Samsungのスマートウォッチ新モデルというだけでなく、新WearOS初搭載端末としての注目度も高いです。米Gizmodo編集部がさっそく触ってきたのでレビューをどうぞ! …

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Acer Chromebook 317レビュー:世界初17インチChromebook、でもその中身は?

現状最も大きいChromebookとなるAcer Chromebook 317。大は小を兼ねると言いますが、パソコンには当てはまらないようです。スクリーンサイズとスペックのどちらも大なら小を兼ねることもあるのでしょうが。Chromebookで大きなスクリーンの場合、使い心地はどうでしょう。米Gizmodoのレビューです。 …

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Parallels Desktop 17が発表、macOS Montereyに対応

 
Parallelsが2021年8月10日、macOS Montereyに対応した「Parallels Desktop 17 for Mac」をリリースしました。本バージョンでは、macOS MontereyやWindows 11の仮想マシンを動かすことが可能です。
Parallels Desktop 17 for Macの主な新機能
Parallelsによれば、「Parallels Desktop 17 for Mac」の主な新機能は下記の通りです。
 

macOS MontereyおよびWindows 11に対応
Parallels Desktop 17 のインストールアシスタントを使って、仮想マシンに macOS MontereyおよびWindows 11のプレビュー版がインストール可能
Parallels Desktop 17によるOpenGLのグラフィックパフォーマンスが、最大6倍高速に
Windows用ゲームを快適に動作させるためにディスプレイドライバを改良
Coherenceモードでの操作性が向上

 

各エディションの価格
Parallels Desktop 17 for Macには、3つのエディションが用意されています。
 
Parallels Desktop 17 for Mac Standardエディションの価格は税込8,345円、Proエディションは年額9,818円、Businessエディションも年額9,818円です。
 
本製品へのアップグレードライセンスは家庭及び学生向けが税込5,204円、Proエディションへのアップグレードライセンスは年額5,204円です。
 

 
 
Source:ニュースリリース/Parallels
(FT729) …

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未来から来ました感がスゴい。話題のワイヤレスイヤホン「Nothing ear (1)」フォトレビュー

Photo:ヤマダユウス型イヤホンらしからぬイヤホンです。気鋭のブランドNothingのプロダクト第一弾!デザインがユニーク!100ドルでノイキャン!などなど、かなり話題先行気味なワイヤレスイヤホン「Nothingear(1)」が、編集部にも届きました!ぶっちゃけまだペアリングもできてないんですけど、まずもうデザインがユニークすぎてやべぇです。写真バッチバチ撮ったので、フォトレビューしていこうじゃ …

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【Makuake先行レビュー】極小サイズの急速対応充電器〜2ポート搭載

 
クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、CIOがコインサイズの急速充電対応「CIO PD20W充電器」の支援受付をしています。今回は、事前に試作製品をレビューする機会をいただきました。
 
※クラウドファンディングは、製品・サービスの購入ではなく”投資”であるため、プロジェクトの進行が遅れてお礼のリターン(製品やサービス)が予定通り届かない場合や、目標額に到達しないなどの理由で開発自体が中止となることもあります。また海外プロジェクトの無線機では、日本国内での利用に必要な技適マークを取得していないケースがあります。これらのリスクを理解した上でご利用ください。
 
▼ 隣の充電器を邪魔しないコンパクトさ
▼ 小さいのに2ポート搭載
▼ 最大で単ポート20ワット出力に対応
▼ 製品スペック
▼ まとめ〜極小サイズは数あれど2ポートは珍しい
 
隣の充電器を邪魔しないコンパクトさ
今回、支援受付している「CIO PD20W充電器」は、とにかくサイズが小さいです。三方がどの辺も3センチ以下で、五百円玉サイズに相当します。そのため、コンセントに差し込んだときに隣の充電器と干渉することがありません。
 

 
近年は、大型化によりコンセントの隣のスペースを塞ぎがちだった充電器ですが、3センチ以下という絶妙なサイズ、そして2ポートを実現できたのは、数々の小型・マルチポートACアダプターを作ってきたCIOの技術力といえるでしょう。
小さいのに2ポート搭載
CIO PD20W充電器は、その小さな筐体ながら、USBポートを2つ搭載しています。これにより、一度に2つの電子機器を充電することができるので、持ち運びの際も持ち物の数を減らすことができます。充電器が小さいため、ほかの充電器を2個持ち運ぶのに比べて、かなり嵩張りが減ります。
 

 
また、Makuakeでは、USB-CポートとUSB-Aポートの2つを搭載したモデルも支援を受け付けています。こちらもまだまだ利用頻度の高いUSB-Aを利用する際に活躍することでしょう。
最大で単ポート20ワット出力に対応
CIO PD20W充電器は、単ポート使用時には20ワット、2ポート同時使用でも15ワットの出力に対応しています。そのため、急速充電により、iPhone12(無印)1台ならおよそ30分で50%まで、2台を同時充電した場合でも、およそ70分で各端末を50%まで充電することができます。
 
先述のUSB-Aポート搭載モデルでは、USB-AはQC3.0に対応しており、最大18ワットの出力となります。
製品スペック
今回、Makuakeでは2つのモデルを支援受付しています。
 

製品名
CIO-PD20W2C

カラー

AC入力
AC100-240V 50/60Hz

ポート数
2ポート(USB-C×2)

出力(USB-C1 PD)
5V=3A / 9V=2.22A / 12V=1.67A(最大20ワット)

出力(USB-C2 PD)
5V=3A / 9V=2.22A / 12V=1.67A(最大20ワット)

2ポート出力
2ポート合計15ワット

保護機能
過電流保護/過電圧保護/短絡保護/加熱保護

サイズ
約28×28×30ミリ

重量
約45グラム

材質
ABS+PC

 

製品名
CIO-PD20W1C1A

カラー

AC入力
AC100-240V 50/60Hz

ポート数
2ポート(USB-C×1 USB-A×1)

出力(USB-C1 PD)
5V=3A / 9V=2.22A / 12V=1.67A(最大20ワット)(PPSについては記事下部の参考情報をご覧ください。)

出力(USB-A QC3.0)
5V=3A / 9V=2A / 12V=1.5A(最大18ワット)

2ポート出力
2ポート合計20ワット

保護機能
過電流保護/過電圧保護/短絡保護/加熱保護

サイズ
約28×28×30ミリ

重量
約45グラム

材質
ABS+PC

まとめ〜極小サイズは数あれど2ポートは珍しい
この20年間ほどで電子機器は、電池式から充電式へと変化していきました。最初は充電プラグによる充電が主流だったものの、変化の過程でUSBを用いた充電方式も登場し始め、今に至ります。
 
この変化により、USBによって充電を必要とする機器が家の中に溢れることになりました。今回、レビューした充電器はそんなUSB充電を必要とする機器たちの救世主となるでしょう。
 
筆者もかつてUSB-Cポートが複数ある充電器を探した経験がありますが、当時は単ポートの製品がほとんどを占めており、充電器の小型化ブームが到来した現在でも単ポートのものが少なくないのが現状です。
 
隣の充電器に干渉しないほどコンパクトで複数機器の充電もできる、「CIO PD20W充電器」はクラウドファンディングサイト「Makuake」にて、支援受付中です。一般販売予定価格は、1,980円(税込)ですが、Makuakeではこの価格よりも安く先行購入することができます。詳しくは、記事下部の参考情報をご覧ください。
 
 
製品提供:CIO
参考情報:CIO PD20W充電器/Makuake
(藤田尚眞) …

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「エアロプレス」がおいしいコーヒーを1杯だけ淹れるならベストな選択肢

エスプレッソとはまたちょっと違う、濃厚で風味豊かなコーヒーを抽出できる「エアロプレス」を耳にしたことがありますか? たった2分で手軽においしいコーヒーを淹れられることから、コーヒー愛飲家を中心に注目されています。今回は、エアロプレスとは一体どのようなものでどうやって使えるのか、Wirecutterがレビューしています。 …

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【先行レビュー】AirTagを装着できる「見つかる財布」は安心&便利で使い勝手も上々

 
AirTagを装着できる、Fermi+(フェルミプラス)の「見つかる財布」の一般発売に先駆けて、実物を手にしての印象、使用しての使い勝手をご紹介します。AirTagを装着できる安心感と便利さだけでなく、財布としての使い勝手に優れた製品です。レビューには、メーカーからお借りしたサンプル品を使用しています。
財布とAirTagの相性問題を解決した見つかる財布」
Fermi+の「見つかる財布」は、AirTagを二つ折り財布の外側に装着できる構造としたことで、コンパクトさと便利さを両立させた財布です。
 

 
多くの方にとって紛失したくない財布こそ、AirTagを活用したい持ち物なのですが、AirTagは分厚く、財布の中に収納しづらいという問題がありました。
 
一番AirTagを装着したい財布に、AirTagが装着しづらいという悩みを、AirTagの装着位置を工夫することで解決したのが「見つかる財布」です。
 
「見つかる財布」は、2021年8月23日までの期間クラウドファンディングサイトMakuakeで応援購入を受け付けており、すでに目標金額を達成し、10月末〜11月頃に配送される予定です。
 
今回、「見つかる財布」のサンプル品をお借りして、実際に日常生活の中で1週間にわたって使用してみました。
上質レザーを採用、個性豊かな6色展開
筆者が「見つかる財布」を手にした第一印象は「皮の香りが良い」ということでした。天然レザーの、上品な良い香りがします。
 
Fermi+によると、「見つかる財布」には、高級ブランドHermès傘下のAnnonay社によるエプソンレザーが外側にも内側にも使用されているそうです。エプソンレザーは発色がよく軽量で、経年劣化しにくいことで定評があり、高級ブランドの革製品にも多く使われています。
 

 
「見つかる財布」に用意される全6色をお借りできたので、各色の印象をご紹介します。
 

ブラック(写真左)は、マットで落ち着いた質感があり、ビジネスにもカジュアルにもオールマイティに活躍してくれそうです。
 
ネイビーブルーは、ややグレーがかった落ち着いた色味で、大人っぽい落ち着きが感じられるカラーだと感じました。
 

 
オレンジ(写真左)は、ファッションのアクセントになりそうなビビッドで存在感のある発色でありながら、落ち着いた高級感があります。
 
ゴールドは、明るめのブラウンで、高級感がありながらも軽やかな印象です。
 

 
アイボリー(写真左)は優しい色調が上品で、洗練された印象です。淡色ですが、エプソンレザーは経年劣化しにくいため、ダメージを受けにくいそうです。
 
ライムは、明るいイエローが目に鮮やかで、持っているだけで元気になりそうです。風水では金運アップのラッキーカラーとされています。
 

 

AirTagを装着してもコンパクト
AirTagは、2枚のレザーを重ね合わせた構造のベルトに滑り込ませることで、簡単に装着できます。AirTagのステンレス面がベルトの穴にぴったりフィットする構造となっています。
 

 
装着する際は、AirTagを奥まで押し込む前に向きを調整すると、Appleロゴが正面に配置されるので、Appleファンとしては誇らしい気持ちになります。
 

 
横から見ると、AirTagをベルトに配置することで、財布本体を薄くすることに成功していることが分かります。また、AirTagの重みを活かすことでベルトのスナップボタンが留めやすい効果も感じました。
 

 
コンパクトな2つ折りなので、小さめのバッグにも入れやすいほか、ジャケットの内ポケットにも収まり、ジーンズやスラックスの尻ポケットからも飛び出さずに入ります。
 

 
AirTagの機能である「探す」アプリからのサウンド再生、マップ上での位置確認、iPhone(11シリーズ、12シリーズ)から詳細な位置の確認といった機能を使えるので、家を出る前に「あ、財布がない!」という時もすぐに見つけることができます。
 

 
小銭が見やすい!カード類もしっかり収納
高級素材のエプソンレザーが使用された内側には、コンパクトなデザインの中に、使い勝手に配慮した工夫が詰め込まれています。
 
小銭ポケットは硬貨を一覧できるボックス型なので、会計の時に素早く必要な小銭を出すことができます。
 

 
札入れ部分は深さに余裕があり、紙幣が飛び出してしまうこともありません。高さのある海外の紙幣も収納できます。
 

 
カードポケットは4枚を収納できるほか、カードポケットの裏側と小銭ポケットの裏側に設けられた多目的ポケットにも、カード類が収納可能です。多目的ポケットには、鍵を入れることもできます。
 

 
AirTagの安心感に加え、財布としての使い勝手も優秀!
約1週間、通常の生活の中で「見つかる財布」を使ってみて、AirTagで探せるという安心感に加えて、財布としての基本性能が優れていることが印象に残りました。
 
硬貨を一覧できるボックス型小銭ポケットのおかげで、目的の硬貨を素早く見つけてお会計ができ、小銭があるのに紙幣を出して余計なお釣りをもらうこともありません。
 
コンパクトな二つ折りで厚みも抑えられているので、いつでもスマートに持ち運ぶことができるのは、日常的に使う財布として大きな利点です。
 

 
ちなみに、妻に見せたところ、デザインがかわいいし、色がきれいで、女性が持ち歩くのにも良さそう!との反応でした。
目標額を達成済み、8月23日まで応援購入可能
「見つかる財布」は、クラウドファンディングサイトMakuakeで8月23日まで、応援購入を受け付けています。すでに目標額を達成し、購入者には10月末〜11月に配送される予定です。
 

 
通常販売予定価格は22,500円(税込、以下同じ)ですが、本稿執筆時点では、3,500円オフの19,000円で好きなカラーを選べる超超早割の枠が利用できます。
 
通常価格から7,000円オフになる2個セット(カラー組み合わせ自由)もありますので、カップルや贈り物にも良いかもしれません。
 
「見つかる財布」に興味を持った方は、Makuakeをチェックしてみてください。
余談:2021年7月、東京で警察に届けられた財布類は約3,000個
世間で財布が落とされている数が気になった筆者は、警察庁が公開している「都道府県警察における遺失物の公表ページ」で、2021年7月に東京都内で届けられた「財布類」の数を集計してみました。
 

 
2021年7月の1カ月間だけで、東京都内で警察に届けられた財布類は2,979点でした。とくに路上や店舗で発見された事例が2,017点と全体の68%を占めています。コロナ禍前にはさらに多かったと推察されます。
 
そして、この数字の裏には、家の中など身近な場所にあって発見された財布や、残念ながら警察に届けられなかった財布も数多くあることでしょう。
 
AirTagを装着できる「見つかる財布」は、素早く財布を発見できるので、財布が見つからないことによる精神的ダメージ、時間のロス、そして金銭的な損失や身分証の悪用リスクの回避に役立つことと思います。
 
 
Source:Fermi+/Makuake, 警察庁
(hato) …

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オリンピック選手の競泳水着は普通のスイマーでもビビるくらい速い:Fastskin LZR レビュー

Photo:BrentRose/GizmodoUS東京五輪の金メダリストも着ている水着、一般人が試すとどうなる?泳ぎに自信がある米ギズモードのBrentRose記者が実際に着用して試してみました。なんと一般人でもタイムが劇的に速くなったそうです。北京オリンピックを席巻した、全身を覆うタイプのSpeedoの高速水着「レーザーレーサー(LZRRacer)」。この水着はチートとして正式に禁止となったわけ …

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【Makuake先行レビュー】MagSafeに干渉しない底面リング「SYANTO」

 
クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、あけび動作の学校がMagSafeに干渉しないスマホリング「SYANTO(シャント)」の支援受付をしています。今回は、事前に製品をレビューする機会をいただきました。
 
※クラウドファンディングは、製品・サービスの購入ではなく”投資”であるため、プロジェクトの進行が遅れてお礼のリターン(製品やサービス)が予定通り届かない場合や、目標額に到達しないなどの理由で開発自体が中止となることもあります。また海外プロジェクトの無線機では、日本国内での利用に必要な技適マークを取得していないケースがあります。これらのリスクを理解した上でご利用ください。
 
▼ 3つの機能が1つになったスマホリング
▼ MagSafeワイヤレス充電にも対応
▼ 握らず手のひらに乗せて姿勢が「シャント」する?!
▼ 製品スペック
▼ まとめ〜姿勢を伸ばして首を楽にする
 
3つの機能が1つになったスマホリング

 
今回、支援受付しているSYANTOは、過去にもシリーズ製品の支援受付がMakuakeにて行われていました。今回の最新版SYANTOの特徴は3つの機能が1つのスマホリングで使えることです。
 
スマホリング機能
1つ目は「スマホリング」としての機能です。SYANTOは底面を支点にスマートフォンを支える構造のため、重心が下になり、より安定してスマホを持つことができます。その結果、スマホを持ちやすく、軽く感じることに繋がります。あけび動作の学校は、SYANTOのこの構造で、特許を取得しています。
 

 
実際に試用してみると、確かに重心が下になるためiPhone12 Pro Maxでも重さをそれほど気にすることなく持つことができました。また、小指を革製のリングに通して使用する形態は、ほかのスマホリングと異なり、中指を使わないため痛くなりづらく、また小指以外の指は自由に動かすことができるので、楽に感じました。
 
ストラップ機能
2つ目は「ストラップ」としての機能です。SYANTOはリング部分が革製の紐状になっているためストラップの機能も果たします。また万一スマホが手から滑り落ちても、リング部分に指を通しているうえに、後述するスタンドにもなる四角い板があるため、簡単には落下しません。
 

 
縦横両対応のスタンド機能
3つ目は「スタンド」としての機能です。SYANTOは、先述の、持ちやすさ、落下防止に貢献する四角い板が、スタンドとしても機能します。
 

 
黄色のケースを装着したのがiPhone12 Pro Max、水色のケースを装着したのがiPhone12 miniです。縦横、大小問わずスタンドが機能します。
MagSafeワイヤレス充電にも対応
通常のスマホリングは、スマホの背面中央部に貼り付けることが多いですが、SYANTOはスマホの下部に薄いシートを設置するため、iPhone12シリーズのMagSafeに干渉せずに使うことができます。
 

握らず手のひらに乗せて姿勢が「シャント」する?!
SYANTOの目玉は、3つの機能やMagSafe対応だけではありません。SYANTOは底面支点でスマホが安定するので、より高い位置でスマホを持つことができます。これにより、視点が上がり、姿勢が伸び、首への負担を軽減することにつながります。
 
スマホを使うとき、ついつい首を曲げてうつむいた状態になってしまいがちですが、SYANTOを使うと、スマホを握って操作するのではなく、手の平に乗せて持つ状態になるので、自然と高い視点になります。姿勢が「シャント」することが、他のスマホリングにはない大きな特徴です。
 

製品スペック

製品名
SYANTO(シャント)IOスタンドリング

製品重量
8グラム

製品サイズ
長さ:60ミリ×幅:45ミリ×厚さ:3.2ミリ

リング・バッジ部
牛本革

リング部
厚さ:約1ミリ

ベース部
塩ビ+ポリエステル繊維サンドイッチ強化構造

厚さ
約0.4ミリ

接着部
吸着テープ・強剥離接着テープ 2種類付属

 

まとめ〜姿勢を伸ばして首を楽にする
スマホを長時間使うと、首を曲げた状態になり、首に負担がかかることがあると思います。これは、頭の重さの数倍の負荷が首にかかるためと言われています。この負担は、首だけでなく肩や背中の筋肉にも響くためさまざまな体の不調に繋がることがあります。
 
SYANTOなら、スマホを「握るのではなく手の平に乗せる」ことで、体全体が丸まるのを防ぐことができます。加えて、指を使ってスマホを握らないので、通常の状態よりも指の自由度が高くなります。このため、どんな大きさのスマホにも対応可能です。
 
多機能かつMagSafe対応で、健康にもいい底面スマホリング、「SYANTO」はクラウドファンディングサイト「Makuake」にて、支援受付中です。一般販売予定価格は、4,680円ですが、Makuakeではこの価格よりも安く先行購入することができます。詳しくは、記事下部のSourceをご覧ください。
 
 
製品提供:あけび動作の学校
参考情報:Do2W(SYANTO)
Source:あけび動作の学校/Makuake
(藤田尚眞) …

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Galaxy S21の販売不調が原因?Samsungがモバイル事業のレビュー実施中

 
韓国メディアThe Elecが、Samsungの経営陣によるモバイル事業のレビューが8月末まで延長して行われていると報じました。このレビューは当初7月末に終了する予定でしたが、同社スマートフォンの販売台数が想定以下だったことからレビュー期間が延長されたようです。
Galaxy Sシリーズの販売台数が減少
Samsung経営陣による事業部ごとのビジネスレビューは4年〜5年おきに行われていると、The Elecが説明しています。
 
今回、モバイル事業のレビューが当初予定の7月末から8月末までに延長されたのには、Galaxy S21シリーズの販売台数が低調だったことが関係しているようです。
 
The Elecによれば、かつてのGalaxy Sシリーズは半期(6カ月)で3,000万台以上、Galaxy S20シリーズは2,000万台半ばの販売台数を達成しましたが、Galaxy S21シリーズの2021年上半期(1月〜6月)の販売台数は1,350万台にとどまったとのことです。
シェア低下により、サプライヤーとの関係も悪化?
また、5G対応スマートフォンのラインナップ拡充においてもSamsungは競合他社と比べて対応が遅れたと、同メディアは記しています。
 
Strategy Analyticsによれば、世界の5G対応スマートフォン市場においてSamsungのシェアは12.5%と4位で、1位のAppleの29.8%、2位のOPPOの15.8%、3位のVivoの14.3%に及びませんでした。
 
Samsung製スマートフォンの販売台数が予想を下回ったことに加え、同社のモバイル事業はサプライヤーとの問題も抱えているようです。
 
SamsungはGalaxy AシリーズなどにMediatekのチップを採用していますが、最近になってMediatekはSamsungに対し「全ての注文に応えることはできない」と伝えたようで、その原因として販売台数低迷による影響力低下が考えられるとThe Elecは指摘しています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Samsung
(FT729) …

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App Store、課金しても何も起こらない詐欺アプリを誤ってプロモート

 
「App Storeはアプリを見つけるための安全で信頼できる場所です」と、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は主張していますが、実際には多くの詐欺アプリが横行していることがわかっています。今回、週10豪ドル〜のサブスクリプション料金を徴収するにも関わらず、実際には何も起こらない詐欺アプリがイチオシアプリとして豪App Storeでプロモートされていたことが判明しました。
詐欺アプリがApp Storeプレビューに表示
Appleが開発したプログラミング言語SwiftをYouTubeで教えるBeau Nouvelle氏(@BeauNouvelle)は、「AppleがまたこれらのSlimeアプリをプロモートしている」と、投稿しました。同氏によれば、問題のアプリ「Slime relaxations」に週10ドル〜のサブスクリプション料金を支払っても何も起こらないとのことです。
 

Apple promoting these slime apps again.
A few of them have $10+ weekly subscriptions.
One of them doesn’t even do anything.https://t.co/d0dKLCkiVF
— Beau Nouvelle (@BeauNouvelle) August 4, 2021

 
「Jelly: Slime simulator, ASMR」というアプリも、詐欺アプリであるにも関わらず、App Storeプレビューに表示されてしまっていたようです。
 

This is infuriating. How is Apple *featuring* these scams?
Let's take a look at one of these apps!
"Jelly: Slime simulator, ASMR"
1/https://t.co/lDTn8eEVfz pic.twitter.com/VyYKUSLdJE
— Simeon (@twolivesleft) August 5, 2021

売上高上位の2%が詐欺アプリ?
今年6月、The Washington PostはApp Storeの売上高上位アプリのうち約2%が詐欺アプリだったこともある、と報じています。
 
 
Source:9to5Mac [1], [2], AppleInsider
(lexi) …

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Zoom、エンドツーエンド暗号化提供は嘘〜8,500万ドルの和解金支払う

 
Zoomは同社サービスにおいて、エンドツーエンド暗号化を提供していると説明していたものの事実ではなかったこと、また許可なくユーザーデータをFacebookとGoogleに提供していたことで集団訴訟を起こされていましたが、8,500万ドル(約92億7,800万円)の和解金を支払うことで、カリフォルニア州北部地区裁判所において、現地時間7月31日に合意しました。
エンドツーエンド暗号化が利用できると示唆
ZoomはWebサイトにおいて、同社のビデオ会議サービスはエンドツーエンド暗号化を提供していることを示唆する説明文を掲載していましたが、2020年3月にThe Interceptが、Zoomが実際は暗号化技術を用いていないことを暴露しました。
 
この報道を受けてZoomは2020年4月、誤解を招く表現をしていたとして謝罪。2020年10月にはエンドツーエンド暗号化が「テクニカルプレビュー」として利用可能になったものの、あくまでも「テクニカルプレビュー」段階であり、同暗号化を利用すると他の機能が使えなくなると公式ブログで説明していました。
FBとGoogleなどにユーザーデータを提供
一方でZoomは、「ユーザーデータを売らない」「プライバシーを重視しておりユーザーの個人情報を守る」と標榜していましたが、実際はFacebookやGoogleなどのサードパーティーにユーザーデータを提供していました。
 
2021年5月、上記のエンドツーエンド暗号化提供が真実ではなかった、そしてサードパーティーにユーザーの許可なくユーザー情報を提供していたという2点で、Zoomは集団訴訟を起こされています。
 
今回の和解に伴い、Zoomは8,500万ドルを和解金として支払うとともに、セキュリティとプライバシー保護を強化することで合意しました。
 
 
Source:Ars Technica via 9to5Mac
(lunatic) …

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