ガジェット


「BenQ SW271C」レビュー:クリエイター向けの汎用モニターとして素晴らしい

ハイエンドモニターとオーディオ機器の嗜好性は似ているかもしれません。 機器に何を求めているのか、自分でしっかり理解できているなら、その品質を評価しようもありますが、そうでないならどんなスペックでもインチキっぽく感じてしまうかもしれません。 しかしBenQの27インチ4Kモニター「SW271C」は、パッと見でその良さがわかるクオリティです。この広色域モニターは、工場出荷時点で、最大限のColor …

続きを読む シェア
0

AirTagは30分、Tileは12時間〜遠方にある紛失物を探す実験を実施

 
類似の機能を持つAppleのAirTagとTileですが、その精度に違いはないのでしょうか。米メディアTechradarが実験を行いました。
1.6キロ離れた場所に置いてみた
家の中でどこに置いたのかを思い出せないなど、紛失物防止タグをつけたものが近くにある場合、AirTag、Tile、どちらのタグをとりつけたものでも、簡単に発見できることはわかっています。
 
しかし離れた場所に置き忘れてしまった場合はどうでしょうか。こうした場合についてもAppleとTileは、独自のネットワークによって簡単に発見できると主張しています。
 
そこでTechradarは、スマートフォンのある自宅から1マイル(約1.6キロ)離れた、交通量の多い通りの道路標識の陰にAirTagとTileを置き、見つけるのにどれくらいの時間がかかるのか、実験を行いました。
AirTagは30分以内に通知あり
タグを配置した月曜日の午前9時から30分以内に、iPhoneにAirTagの近くを通ったiPhone(他のユーザーのiPhone)から、AirTagの現在地を知らせる通知が届きました。しかしその通知が示す場所はAirTagを置いた場所と平行に走る別の道路でした。
 
その後も1日を通じて、その間違った場所が13回通知されました(AirTagは移動していません)。とはいえおおよその場所さえわかれば、超広帯域テクノロジーによる「正確な場所を見つける」機能を使うことで問題なく発見できる、と同メディアは記しています。
Tileの通知があったのは12時間後
一方、TileのネットワークからTime Mateを発見したという通知が届くまでには約12時間かかりました。その際に教えられた場所は実際にTile Mateを置いた場所から数メートル離れていましたが、AirTagで通知された場所よりは近かったとのことです。
 
AirTagとTileの比較については、ほかにも「AirTag対Tile〜AirTagが優れている点3つとそうでない点3つ」「【レビュー】AirTagとTile、サウンドなどを比較」の記事がありますので、AirTagやTileの購入を検討されている方は、合わせてご参照ください。
 
 
Source:Techradar via iMore
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

【レビュー】OCN モバイル ONEを契約〜専用アプリなしで完全かけ放題が魅力

 
MVNOの中でいち早く、プレフィックス番号付与や専用アプリを利用することなく完全かけ放題に対応した、OCN モバイル ONEに申し込んでみました。
 
iPhoneの電話アプリで発信、かけ直しができるのはかなり便利だと感じています。
iPhoneの電話アプリを使った、通話かけ放題が実現
OCN モバイル ONEは2021年4月7日より、発信先電話番号の前にプレフィックス番号(0035-44)の付与や、専用アプリ「OCNでんわ」を使用することなく通話が完全かけ放題になるオプションの提供を始めています。
 
筆者はこれまで専用アプリを使って発信していましたが、不在着信のバッジはiPhoneの電話アプリにしか表示されないため、不在着信相手先を確認してそのままタップし、発信してしまうことがありました。
 

 
MVNOの通話料金割引や、一定時間定額サービスは、プレフィックス番号の付与、専用アプリの利用が必須だったため、iPhoneの電話アプリで発信すると、通話料金は割引されませんでした。
 
iPhoneの電話アプリで発信してもMVNOの通話定額オプションが適用されるようになれば、料金も安く、気軽に発信できると考えていたので、OCN モバイル ONEに申し込んでみました。
 

 
*完全かけ放題には一部例外があると、「OCN モバイル ONE」は案内しています。
*「OCNでんわ」および「かけ放題オプション」に含まれる通話はすべて日本国内通話のみ適用されます。
*国際電話には自動でプレフィックス番号が付与されないので、ユーザー自身でプレフィックス番号を付与するか、「OCNでんわ」アプリを利用する必要があります。

 
申し込み手続きを開始
 
OCN モバイル ONEの申し込みページから、注意事項を確認し、手続きを開始します。
 
筆者は、「SIMカードのみ購入」「音声対応SIM」を申し込みました。
 

 
必要書類などの用意
 
本人確認用の運転免許証や、料金支払い用のクレジットカード、他社からの乗り換えの場合はMNP予約番号を用意します。
 
「必要なものは全て揃っています」にチェックすると、「お申し込みの前に、ご確認ください」が表示されるので確認し、「注意事項を確認しました」にチェックし、次に進みます。
 

 
手続きの流れ
 
手続きの流れが表示されます。重要事項を確認し、「重要事項に同意しました」をチェックします。
 

 
契約内容の変更に関する通知方法
 
契約内容の変更に関する通知方法を選択します。電子メール等による通知と書面による通知から、筆者は電子メール等による通知を選択しました。
 
「上記内容について同意します」をチェックし、次に進みます。
 

 
コースの選択
 
SIMカードは、マルチカットSIMなのでサイズを選ぶ必要はありません。
 
データ容量を選択します。筆者は主に通話に使用するため、今回は「1GB、月額770円(税込)」を選択しました。
 

 
OCNでんわ 完全かけ放題の選択
 
今回の主目的である、「OCNでんわ 完全かけ放題」を選択、留守番電話サービスも契約します。
 

 
ユーザー情報の登録
 
契約者の情報を入力します。
 

 
メールアドレスとオプションサービスの選択
 
希望するOCNメールアドレスを入力し、オプションサービス利用の有無を選択して、次に進みます。
 

 
SIM追加の是非
 
容量シェアSIMの「利用する」もしくは「利用しない」を選択し、次に進みます。
 

 
支払い情報の入力
 
料金支払いに用いるクレジットカードの情報を入力、申し込み内容の確認方法を、Web表示か郵送から選択します。
 
筆者は、Web表示を選択しました。
 

 
申し込み内容の確認
 
選択した料金プランやオプション、MNPの場合は予約番号と有効期限、利用番号などが表示されます。
 

 
月額料金の確認
 
申し込もうとする料金プランにもとづく、月額料金が表示されます。間違いない場合は「申し込み」を選択します。
 

 
申し込みの完了
 
申し込みが完了しました。申し込み内容は、PDFでダウンロード可能でした。
 

 
SIMカードの到着と、MNP手続き
SIMカードは、3日後に配達されました。早速MNP手続きを行いました。
 
「OCN モバイル ONE」アプリをインストールし、「新プラン」の構成プロファイルをインストール、SIMカードをnanoサイズにカットし、iPhone12 Proに挿しました。
 
MNPでの開通までの時間は、OCNマイページには、「午前9時~午後8時59分に申し込んだ場合はすぐに開通、それ以外の時間に申し込んだ場合は翌午前9時頃に開通」と記載されています。
 
しかし、「OCN モバイル ONE」のサポートページには、開通まで最短2時間と記載されていますので2時間以上、アンテナピクトを確認しながら24時間待ちましたが開通しませんでした。
 
最終的に、iPhone12 Proを再起動したところ、すぐに開通しました。Webでも同様の報告が、他のユーザーからなされています。
 
SIMカード同梱の開通手続きの説明書類には、「設定が上手くいかないときは」欄に「携帯端末を再起動する、SIMカードを入れ直す」と記されていますが、初めて契約するユーザーには、設定が上手くいっていないのか、開通までの待ち時間なのかわかりにくく感じました。
 
筆者の例だけかもしれませんが、開通手続き説明の最後に、「○時間経っても開通しない場合は、携帯端末を再起動〜」などの記述があっても良いかもと思いました。
 

完全かけ放題割引キャンペーンに申し込み
 
gooポイント使用登録を完了すると、OCNでんわの割引キャンペーンに申し込むことができます。
 
このキャンペーンでは、完全かけ放題料金が、月額1,430円(税込)から1,100円(税込)に、最大12カ月割引になります。
 
筆者の契約プランの場合、「データ容量1GB」「完全かけ放題」「留守番電話サービス利用」で、12カ月間は月額2,313円(税込)になります。
 

 
まとめ
MNPの開通手続きで苦労しましたが、「OCN モバイル ONE」の申し込み手続きは簡単でした。
 
契約後1週間使用していますが、不在着信時のかけ直しが、iPhoneの電話アプリで行っても通話かけ放題が適用されるのは便利です。
 
これまでは、不在着信電話番号をコピーし、専用アプリにペーストしてから発信するか、不在着信相手先を確認し、専用アプリの連絡先から選択して発信していました。
 
「OCN モバイル ONE」の完全かけ放題プランなら、プレフィックス番号が自動で付与されますので、iPhoneの電話アプリで気兼ねなく発信やかけ直しができます。
 
通話定額での発信がiPhoneの電話アプリで行えますので、Siriを呼び出し、ワイヤレスイヤホンからの発信も行うようになりました。
 
今後、他のMVNOにもプレフィックス番号自動付与が広がっていくと予想されます。
 
「OCN モバイル ONE」のデータプランを他のMVNOと比較した場合、特に安いわけではありませんが、iPhoneは通話に主に使い、iPadでデータ通信を行う筆者のようなユーザーには待望のサービスと感じました。
 
 
Source:OCN モバイル ONE, OCNでんわ割引キャンペーン, サポートページ/OCN モバイル ONE, ニュースレター/NTTコミュニケーションズ, プレフィックス番号自動付与機能とは/ケータイ Watch
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Office for Macプレビュー版の各アイコンが、Big Surスタイルに変更

 
Microsoftが、Office for Macの最新チャネル(プレビュー版)で、各アイコンを、macOS Big Surのデザインに合わせたものに変更しました。
新しいアイコンを、最新チャネル(プレビュー版)向けに提供開始
Microsoftが、Office for Macの最新チャネル(プレビュー版)において、Word、Excel、 PowerPoint、Outlook、OneNoteのアイコンを、白い枠に囲まれたmacOS Big Surのデザインに合わせたものに変更しました。
 

#OfficeInsiders on Mac Beta Channel, we've updated the app icons to feel at home on macOS Big Sur. May they bring harmony and balance to your Dock! pic.twitter.com/DlXLQGycGw
— MS Office Insiders (@OfficeInsider) April 23, 2021

 
この変更は、最新チャネル(プレビュー版)の「バージョン 16.49 ビルド21042104」でなされたようです。
 
筆者は、Microsoft AutoUpdateの更新プログラムチャネルを「最新チャネル(プレビュー版)」に設定していましたので、新しいアイコンに切り替わっています。
最新チャネル版も「バージョン 16.49」で変更か
Microsoft Buildのページによれば、Office for Macの最新チャネル(いわゆる安定版)の最新版は、「バージョン 16.48 ビルド21041102」です.
 
最新チャネル版が「バージョン 16.49」になれば、同じようにアイコンが更新されそうです。
 
なお、MicrosoftはOffice for Macの最新チャネル(プレビュー版)について、下記のように案内しています。
 

 
 
Source:Microsoft Build
(FT729) …

続きを読む シェア
0

「メッセージ」アプリでTwitterリンクのプレビューが表示されない〜バグの可能性も

 
Twitterリンクを「メッセージ」アプリで共有すると、これまで薄い青のバブルでプレビューの埋め込みが可能でしたが、現在のところプレビューが表示されなくなっている、と報告されています。
Instagramリンクでも同様のバグ
米メディアMacRumorsによれば、現地時間の5月7日時点で「メッセージ」アプリでTwitterリンクをシェアした場合、グレーのバブルでTwitterのドメインのみが表示され、その他の情報はまったく表示されないとのことです。
 
今回のTwitterリンクの表示方法の変更がバグによるものなのか、それとも仕様変更なのか、明らかになっていません。
 
「メッセージ」アプリで同様の問題がInstagramリンクでも生じるとの報告が数カ月前にありましたが、バグであったことがわかり、現在では修復されています。
Twitterに今週新機能が追加
今週初め、TwitterはiOSとAndroidアプリでタイムライン上での大きなサイズのプレビュー画像表示機能の導入を開始しました。
 
Twitterは「投げ銭」機能“Tip Jar”のテストも始めており、クリエーター、ジャーナリスト、専門家、非営利団体などがプラットフォーム上で直接金銭を受け取ることができるようになりました。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi) …

続きを読む シェア
0

新型iMac、レビュー用貸し出しデバイスが既にレビュアーに到着か

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が、Appleは新型iMacをレビュアーに発送したとし、既にレビュアーのもとに到着しているかもしれないと、Twitterに投稿しました。
先行レビュアーの手元には配達済み?
プロッサー氏は、Appleは今週(5月3日月曜日の週)、レビュー用の新型iMacを発送したと投稿しています。
 
同氏によれば、レビュアーには今週到着するか、既に到着しているとのことです。
 

imac videos will go live on tuesday, may 18th
apple sent units out this week. reviewers will receive this week, or already have them.
— Jon Prosser (@jon_prosser) May 8, 2021

店頭用デモ機は5月17日の週に到着との情報
新型iMacの店頭用デモ機が到着するのは、5月17日の週とみられています。
 
 
Source:Jon Prosser(@jon_prosser)/Twitter
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

続きを読む シェア
0

【レビュー】Apple 春の新色シリコーンケース&レザーウォレット

 
Appleは、iPhoneケースとレザーウォレットにおいて2021年春の新色を発売しました。今回は、その中で「MagSafe対応iPhone 12 miniシリコーンケース」のピスタチオと「MagSafe対応iPhoneレザーウォレット」のアリゾナを入手しましたので、レビューしていきます。
新色シリコーンケースを発売
Appleはこの春、iPhone12シリーズ向けのシリコーンケースとして、4色を追加ラインアップしました。
 

 
左からピスタチオ、カンタロープ、カプリブルー、アメシストです。どの色もパステルカラーで春にぴったりな色合いとなっています。特に、アメシストは同時に発表されたiPhone12/12 miniの新色パープルにも合うでしょう。
レザーウォレットは1色のみ追加

 
一方で、レザーウォレットは、1色しか追加されませんでした。今回、紹介するアリゾナがそれです。これまでも似たような色合いとして、サドルブラウンがありましたが、それよりも赤味が増して、個人的にはサドルブラウンよりも高級感のある色合いが登場したと思います。
アリゾナのレザーウォレットを装着してみた
今回は、2台のiPhone12 miniにカバーをつけた状態でアリゾナのレザーウォレットを装着してみました。
 

 
左がグリーンのiPhoneに新色ピスタチオのシリコーンケースを装着した上にレザーウォレットを装着した様子で、右はブルーのiPhoneにバルティックブルーのレザーケースを装着した上にレザーウォレットを装着した様子です。
 
これまでのレザーウォレット同様、iPhone12 miniの本体にぴったりフィットするサイズのため、ケースを着けると少しだけ左右に余裕が生まれますが、ほとんど気にならないレベルといえるでしょう。
 

 
レザーウォレット使用上の注意点
レザーウォレットを使用する上で気をつけないといけないのは、差し込むカードの向きです。これは、レザーウォレットに同梱されているイラストにも示されています。
 

 
iPhone12シリーズには、MagSafeという強い磁石を用いた機構が採用されています。Apple純正のレザーウォレットにはシールド機能が搭載されているので安心ですが、それでも注意書きに従って、表裏を注意して収納しておく方がよいでしょう。
 
 

関連記事:
【コラム】MagSafeとカード類の適切な扱い方〜磁気カードは要注意

 
MagSafe非対応ケースではウォレットは使えない
レザーウォレットなど、MagSafe対応商品を装着して使用するには、MagSafe対応ケースが必要です。サードパーティー製品の中には、MagSafeに対応していないケースもあるので、注意が必要となります。
 
その点、Apple純正のケースは全てMagSafeに対応しているので、安心して、充電器やアクセサリーを付け外しして利用することができます。
新色「ピスタチオ」をレビュー
写真で既に登場している、シリコーンケースの新色「ピスタチオ」をご紹介します。
 
まず、外見はパステルグリーンといった印象でしょうか。この色、iPhone12/12 miniの本体色である「グリーン」を彷彿とさせます。その意味では、ようやくiPhone本体に合う春カラーが登場した感じを受けました。
 
本体が接触する部分は、起毛素材になっていて本体を傷つける心配はありません。また、本体のMagSafeに当たる部分には、カバーにもMagSafeの仕組みが見てとれました。
 

 
また、他のMagSafe対応のApple製品と同じく、カバーをiPhone本体に装着すると装着したことがわかるアニメーションが画面に表示されます。
 

 
またここ数年のApple純正カバーは、iPhoneの底部は守っていないことが多かったのですが、本製品は底部も保護しており、iPhone本体のスピーカーやマイクに当たる部分には穴が開いています。
 

まとめ〜春らしいパステルカラーがようやく登場
春ということもあってか、ようやく季節にあったカラーの純正品が登場したなという印象です。特に、iPhone12/12 miniのパステル「グリーン」にピッタリなシリコーンケース「ピスタチオ」や、iPhone12/12 miniの新色「パープル」に似合う「アメシスト」などが好例だと思います。
 
最近では、秋に新しいiPhoneを発表・発売して、翌春に春向けのアクセサリーを発売することが恒例となっているAppleですが、iPhoneの本体色に合わせたケースは本体の登場と共に発売してもよいかもしれません。
 
 
参考情報:Apple
Photo:Apple
(藤田尚眞) …

続きを読む シェア
0

Windows 10 21H2「Sun Valley」で、95時代からのアイコン刷新

 
Microsoftが今年後半に提供すると噂のWindows 10 21H2「Sun Valley」では、Windows 95から引き続き用いられてきた複数のアイコンのデザインが刷新されるようです。
Shell32.DLLに含まれるアイコンを刷新
Windows 10 21H2「Sun Valley」の最新プレビュービルドでは、Shell32.DLLに含まれる「ハイバネーションモード」「地球儀」「ネットワーク」「フロッピーディスク」などのアイコンが刷新され、Fluent Designに基づく新しいものになっています。
 

 
ただし、全てのアイコンが刷新されるわけではなく、「WinDirStat」の古い木のアイコンなどはまだ残っていると、Windows Latestが報告しています。
スタートメニューも大幅に変更される見通し
Windows 10 21H2「Sun Valley」では、ファイルエクスプローラーの「ドキュメント」「ダウンロード」「ビデオ」「ミュージック」「ごみ箱」などのアイコンが変更されることも確認されています。
 
また、全体のデザインやスタートメニューも大幅に変更されるとみられています。
 
 
Source:Windows Latest, Pocket-lint
(FT729) …

続きを読む シェア
0

TwitterのiOSアプリでタイムライン上での大きな画像のプレビューが可能に

 
Twitterは現地時間の5月5日、タイムライン上での大きな画像のプレビューがiOSアプリで利用可能になったと発表しました。これにより、縦長の画像は一定の横長の寸法に収められることはなくなりました。
2:1や3:4のアスペクト比の画像もフル表示
Twitterはタイムライン上での大きな画像のプレビュー機能をiOSとAndroidで今年の3月からテストしていましたが、ついに公式なリリースに至ったようです。
 

no bird too tall, no crop too short
introducing bigger and better images on iOS and Android, now available to everyone pic.twitter.com/2buHfhfRAx
— Twitter (@Twitter) May 5, 2021

 
これまでTwitterアプリではタイムライン上ではすべての画像が16×9の寸法に切り取られて表示されていましたが、2:1や3:4のアスペクト比の画像もフル表示されるようになりました。なお、TwitterのWebアプリでは画像のクロップは今でも続いているようです。
 
Twitterは先月、4K画像の閲覧とアップロードのサポートも開始したばかりです。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

続きを読む シェア
0

僕はChromebookについて勘違いしていた:ASUS Chromebook Detachable CM3レビュー

Photo:小暮ひさのりああ、君ってこんな子だったのか!販売開始と共によくわからない値下げされていて3万2800円だった「ASUSChromebookDetachableCM3」。ちょうど、外出時に仕事こなす軽めのPCを求めていた僕は、瞬き3回したらこれがカートに入っていました。ASUSChromebookDetachableCM3Photo:小暮ひさのりこれは何?:2in1のChromebook …

続きを読む シェア
0

Apple、AirTagから鳴るサウンドを解説した動画を公開

 
Appleは、AirTagから鳴るサウンドの意味を解説する動画をYouTubeで公開しました。探す時だけでなく、セットアップなどの時に鳴る音の意味を知ることができます。
AirTagから鳴る4種類のサウンドを解説
4月30日に発売されたAirTagは、iPhoneの画面表示に沿って簡単にセットアップでき、操作に応じてサウンドが鳴ります。
 

 
Apple Supportの公式YouTubeチャンネルは、AirTagから鳴る以下4種類のサウンドについて、意味を紹介しています。
 

Welcome(ようこそ):AirTagのセットアップを開始する時に鳴ります。
Setup Complete(セットアップ完了):AirTagのセットアップが完了し、使い準備ができた時に鳴ります。
Find My(探す):「探す」アプリでAirTagを探している時に繰り返し再生されます。
Battery Connected(バッテリー接続済):バッテリー交換が完了した時に鳴ります。

 
Appleが公開した動画はこちらでご覧ください。
 

 
Appleは、AirTagをリセットする方法を解説したサポートドキュメントも公開しており、操作の目安としてAirTagから鳴る音を使っています。
iPhone Maniaで制作した動画もどうぞ
iPhone Maniaでは、AirTagとTile Mate(2018年モデル)の比較レビューとしてサウンドを比較した動画を公開しているほか、スピーカー穴のないAirTagはどこから音が出ているかを視覚化した動画も公開していますので、ぜひご覧ください。
 

 

 
 
Source:Apple Support/YouTube
(hato) …

続きを読む シェア
0

【レビュー】AirTag用保護フィルム「OverLay FLEX」を貼り付けてみた

 
本日届いたAirTagに、ミヤビックスが発売した「OverLay FLEX OFAIRTAG/S/12」を貼り付けてみました。
AirTagは傷付きやすいので、保護フィルム貼り付け
AirTagは傷付きやすいとの情報があったことから、ミヤビックスの保護フィルム、「OverLay FLEX OFAIRTAG/S/12」を購入しました。
 
筆者は4月25日に、「OverLay FLEX OFAIRTAG/S/12」と、ミヤビックス推奨の水貼りキット「OverLay FLEX 専用 WETKITFOROF」を注文し、4月29日に届きました。
 
早速、開封直後のAirTagに貼り付けてみました。
パッケージ
下記画像の左から、「AirTag 4個パック」「OverLay FLEX 専用 WETKITFOROF」「OverLay FLEX OFAIRTAG/S/12」です。
 

 
「OverLay FLEX OFAIRTAG/S/12」の同梱物
 
「OverLay FLEX OFAIRTAG/S/12」には、AirTag保護フィルム(表面用保護シートと、裏面用保護シート)、クリーニングクロス、クリーニングシート(ウェットとドライ)、ホコリ取りシール、説明書が同梱されています。
 

 
AirTag 保護フィルム
 
下記画像の、「保護シート貼り付けに際するご注意事項」の上部にある白いシート上の2枚の丸いフィルムが、AirTag保護フィルム(表面用保護シートと、裏面用保護シート)です。
 
小さいほうが電池カバー用、大きいほうが本体用です。
 

 
「OverLay FLEX 専用 WETKITFOROF」の同梱物
 
「OverLay FLEX 専用 WETKITFOROF」には、水貼り専用スプレー、クリーニングクロス、クリーニングシート(ウェットとドライ)、ホコリ取りシール、スキージーが同梱されています。
 
「OverLay FLEX OFAIRTAG/S/12」と重複するものが多いようです。
 

貼り付け作業とコツ
作業中の画像はありませんが、貼り付け作業は難易度が高く、コツをつかむ必要がありました。
 
1個目と2個目のAirTagの貼り付け作業
 
1個目と2個目のAirTagへの保護フィルム貼り付けは、下記の順序で貼り付け作業を行いました。
 

AirTagの電池カバーを取り外す
AirTag本体と電池カバーを、クリーニングシートで拭く
ホコリ取りシールで、ホコリを吸着・除去する
台紙から、AirTag保護フィルムを剥がす
AirTag保護フィルムの貼り付け面を、水貼り専用スプレーで濡らす
AirTag保護フィルムの貼り付け面を、電池カバーと本体に、それぞれ位置合わせしながら貼り付ける
スキージーで、気泡と水分抜きを行う
クリーニングクロスで、全体を拭き取る

 
最初に難渋したのが、「4」の、台紙からAirTag保護フィルムを剥がすときです。保護フィルムに対して台紙が固く、剥がしやすくする切り込みなどがないため、折り曲げても保護フィルムが浮いてきませんでした。
 
折り曲げながら爪で保護フィルムを剥がしましたが、保護フィルムを傷付けないよう慎重に作業する必要がありました。
 
「5」、「6」についても、スプレーした水の量が少なかったようで、保護フィルムをAirTagに置いても滑らず、気泡も抜けにくい状態でした。
 
3個目と4個目のAirTagの貼り付け作業
 
3個目と4個目のAirTagへの保護フィルム貼り付けは、1個目と2個目のAirTagへの保護フィルム貼り付け作業の反省と、貼りながら掴んだコツを踏まえて、下記の順序で行いました。
 

AirTagの電池カバーを取り外す
AirTag本体と電池カバーを、クリーニングシートで拭く
ホコリ取りシールで、ホコリを吸着・除去する
台紙から、AirTag保護フィルムを剥がす
AirTag保護フィルムの貼り付け面を、水貼り専用スプレーで、濡れていない部分がない状態まで十分濡らす
AirTag保護フィルムの貼り付け面を上向きにし、電池カバーや本体を仮あわせする
仮あわせした電池カバーもしくは本体を反転させ、フィルムの中心を親指で押しながら、順次周囲に向かって気泡と水分抜きを行う
クリーニングクロスで、全体を拭き取る

 
「5」、「6」の手順を改善、「7」の方法で気泡と水分抜きを行ったところ、水貼り特有の滲みは出ましたが、気泡が入ること無く、貼り付けることができました。
 
保護フィルムを貼り付けたAirTag(電池カバー)
 
下記画像は、気泡が最も入ってしまった1個目の作業後画像です。Appleロゴ右側の黒い点は背景の映り込みで、ゴミの混入ではありません。
 
Appleロゴの左下に、最も目立つ気泡があるのが確認できます。
 

 
保護フィルムを貼り付けたAirTag(本体)
 
AirTag本体側は白色なので、電池カバーよりも気泡は目立ちにくくなっています。画像中央左上に、最も目立つ気泡が確認できます。
 
こちらも、1個目の作業後画像です。
 

 
AirTagレザーキーリングに収納
 
最も上手く貼り付けることができた4個目のAirTagを、作業後30分してから、AirTagレザーキーリングに収納してみました。
 
電池カバーの中央の黒い縦の線と、Appleロゴ右上の黒い点は、背景の映り込みです。保護フィルム貼り付け後も、電池カバーの鏡面反射が失われていないのを確認するために、このように撮影してみました。
 
電池カバー全体に、水貼り特有の滲みが確認できます。
 

 
貼り付け後、4時間経過した状態
 
上記と同じ、4個目のAirTagの、作業後4時間経過した状態です。気泡や滲みが目立つように照明をあてて撮影、写真の明度を上げてもそれらは見当たらず、きれいに仕上がっているのが確認できました。
 
商品の説明書通り、作業後数時間から数日で、小さい気泡や滲みは消えるようです。
 

まとめ
ミヤビックスのOverLayシリーズは、対象物との寸法誤差ギリギリを狙った商品なので、貼り付けに難渋することを想定し、水貼りキットを使用して作業しました。
 
筆者の技量では、水貼りキットを使用せずに上手く貼り付けることはできなかったと感じました。
 
コツを掴むことで、位置合わせと気泡抜きが簡単にできるようになりました。
 
ただし、目で見てピッタリに位置合わせできたと思ったAirTagでも、微妙に(推定0.2ミリ〜0.3ミリ)ズレていたものがあり、AirTagレザーキーリングに収納する際に、保護フィルムの端が浮きかけました。
 
ズレている保護フィルムを剥がし、再貼り付けを行うのは、保護フィルムを損傷する可能性が高く困難だと感じましたので、十分に乾燥させ密着させてから収納する必要がありそうです。
 
AirTagも保護フィルムも小さいため、きれいに仕上げようとすると、iPhoneに保護ガラスフィルムを貼り付けるよりもかなり難易度の高い作業でした。
 
 
(FT729) …

続きを読む シェア
0

【レポ】iPhone12新色パープル、当日在庫を探して家電量販店へ

 
Appleは、2021年4月30日にiPhone12/12 miniにおいて、新色の「パープル」を発売しました。筆者は家電量販店で入手することができたので、その模様をお伝えしたいと思います。
 
パープルという名のラベンダー色の本体
今回レビューするのは、iPhone12の新色パープルです。Appleの製品といえばパッケージにもこだわりがありますが、今回も細部までこだわってデザインされています。iPhoneの文字やAppleロゴマークはパープルです。
 

 
パッケージ正面に描かれた画面は、パープルの壁紙が採用されています。しかし、実際の本体色はこれよりも、どちらかというとトップ画像のように、ラベンダー色です。ちなみに、同梱されているアクセサリーに変更はなく、説明書とLightningケーブルが入っています。
 

 

ヨドバシ梅田の在庫状況
筆者はiPhone12を元々購入予定ではありませんでしたが、急遽家族用の端末を購入することになり、当日在庫を求めてヨドバシカメラマルチメディア梅田を訪れました。
 
ヨドバシカメラマルチメディア梅田では、以下のようにSIMフリーiPhoneの在庫状況が展示されていました。赤く囲った範囲がiPhone12シリーズの在庫なのですが、ほとんどが当日在庫ありでした。意外にも、iPhone SE(第2世代)や、iPhone11シリーズの在庫がほとんどありませんでした。
 

 
肝心のパープルですが、店員に取材したところ、各機種、各容量、それぞれ満遍なく入荷はしているものの、各々の数は少なく、購入したい機種・容量がある程度固まっているなら、早めに購入するのがおすすめです。
 
また、上の写真にある、在庫一覧表には、発売当日ということもあってか、まだパープルの在庫は示されていなかったので、店員に聞くしか方法はなさそうでした。
Apple Shopは特別対応
ヨドバシカメラ内にある、Apple Shopは、新製品発売初日ということもあってか、通常以上に混雑していました。とはいえ、大阪府には緊急事態宣言が出ているため、密になるほどの窮屈さはありませんでした。
 
通常と異なった点は、店員も同様でした。黒いTシャツを着た店員がいつもよりも増員されて配置されていました。余談ですが、Apple Shop近くの天井からは、同じく本日発売の「AirTag」の在庫がある旨の紙が大きく張り出されていました。
まとめ〜春に合う鮮やかな新色
iPhone12で選ぶことが可能な色はこれで6色になりました。どの色もほかの色にはない個性があると思います。今回登場した新色のパープルは、先述のとおり、美しいパステル系統のラベンダー色という感じで、春にはぴったりの新色だと思います。
 
また、iPhone12 miniは販売不振が報道されていますが、この新色が牽引してくれることを筆者は願っています。
 
SIMフリーのiPhoneは、Apple Storeのほか、大手家電量販店などで購入可能です。
 
 
参考情報:Apple
(藤田尚眞) …

続きを読む シェア
0

【レビュー】AirTagとTile、サウンドなどを比較

 
Appleの紛失防止タグのAirTagを購入したので、同分野の先駆者的存在のTileと持ち物を探す時のサウンドなどを比較してみました。
AirTagとTileを比較してみた
Appleが4月30日に販売を開始したAirTagは、iPhoneやMacの「探す」ネットワークを使って持ち物の場所を確認できるほか、UWB(超広帯域無線)技術のU1チップを内蔵し、iPhone11シリーズとiPhone12シリーズでは詳細な場所を確認可能です。
 
AirTagとTileのスペック比較は先日ご紹介しましたが、購入したAirTagと、筆者が以前から使っているTile Mate(2018年モデル)で比較してみました。
 
Tileには、薄型のTile Slimや音量を強化したTile Proがありますが、記事中では筆者が使用しているTile Mate(2018年モデル)を「Tile」と記載しています。
 
外観と質感
AirTagは、ステンレス面と白いプラスチック面の両方とも光沢があります。
 

 
プラスチック側の質感は、AirPodsシリーズの充電ケースと似ていると感じました。先行レビュワーが指摘していたように、どちらの面も、使っているうちに傷がつきやすそうな感じはします。
 

 
Tileの表面はマットな質感で、片方の面がホワイト、もう片方はグレーです。
 

 
2年間以上、カギに付けてポケットに入れて毎日持ち歩いているTileはこの状態です。表面に多くの傷がつき、ロゴも色褪せていますが、使用には支障ありません。
 

 
サイズと重量
AirTagは直径31.9ミリ、厚さ8ミリ、重量は11グラムです。Tileは、35ミリ x 35ミリ、厚さ6.2ミリ、重量は7グラムです。
 
どちらも電池を含む重さですが、Tileのほうが手にした時に軽いと感じることができます。
 
持ち物への取り付け
Tileは本体についた穴を使って、鍵などの持ち物に取り付けることができます。
 
一方、AirTagの本体に穴はないので、持ち物に取り付けるには、アクセサリ類が必要となります。今後、さまざまなブランドから、面白いアイデアの製品が登場することに期待したいところです。
耐水性能
AirTagは、IP67等級の防沫・耐水・防塵性能を持っています。
 
Tile Mateの2020年モデルには、IP55等級の防滴性能があります。
 
バッテリー交換の方法
AirTag、Tileともに、電源には一般的なボタン型電池を採用しており、簡単に交換できます。
 
AirTagはステンレス製カバーを指2本で押し回すと電池(CR2032)が出てきます。
 

 
Tileは、裏面の電池カバーをスライドさせると電池(CR1632)を交換できます。
 

 
探す時に出せる音の違いは?
AirTagもTileも、iPhoneから音を鳴らして探すことができます。
 
AirTagで音を鳴らすには「探す」アプリで「持ち物を探す」から操作します。単純にサウンドを鳴らすことも、AirTagとの位置関係を表示しながら鳴らすこともできます。
 

 
音量はそれほど大きくありませんが、自宅内で他の部屋にいても気付ける音質だと感じました。音は数秒間、再生されてすぐに止まります。
 
Tileも、専用アプリで音を鳴らすことができます。音量は大きめです。アプリでは、鳴らすメロディーを選択して設定できます。音は、アプリを操作するまで鳴り続けます。
 

 
ちなみに、「探す」アプリから鳴らせるサウンドは、AirTagとAirPodsで似ています。AirTagの音はすぐ止まりますが、AirPodsでは、iPhoneから操作するまで音が鳴り続けます。
 
AirTag、TIle、そしてAirPods Proを探す時の音を動画にまとめてみました。
 

 
なお、AirTagからiPhoneで音を鳴らして探すことはできません。
 
Tileはボタンをダブルクリックすると、iPhoneから結構な大音量で軽やかなメロディが再生されます。筆者はポケットの中でTileがダブルクリックされてしまい、iPhoneが鳴り響いて慌てたことが数回あります。
AirTagの音を可視化してみた
AirTagにはスピーカー穴がありませんが、先日Appleが公開した図面から、白いプラスチック部分から音が出るらしいことはわかっています。
 
しかし、サウンド再生中に触れても、体感できるほどの振動がないため、霧吹きで水滴を作り、音を鳴らした動画を撮ってみました。
 
プラスチック部分の中心で振動が大きいように見えることから、スピーカーをドーム型のプラスチックで覆っているのではないかと推測されます。
 

 
 
(hato) …

続きを読む シェア
0

【レビュー】AirTag到着〜セットアップと削除操作を行ってみました

 
Appleから発売されたトラッキングデバイス、AirTagが到着しましたのでセットアップと削除操作を行ってみました。
発売日に到着したAirTagをセットアップ
予約開始日に注文したAirTag 4個パックが、発売日である4月30日に配達されました。
 
海外では発売日前に配達されたとの報告もあったAirTagですが、筆者が注文したものは昨日ADSC支店から出荷され、配達されたのは本日、4月30日でした。
 
早速、セットアップと、セットアップ後の削除操作を行ってみました
セットアップ
AirTagの入っている箱を開封し、セットアップを行いました。
 
パッケージの内容物
 
パッケージには、AirTagが4個と、取り扱い説明書が入っています。
 

 
AirTagの取り出し
 
AirTagは、4個ともAppleロゴが同じ向きになるように収納されています。
 
こうした点に、Appleのこだわりを感じました。
 

 
本体と電池カバーの間のタブ
 
AirTagについている包装を剥がせば、電池カバーと本体との間のタブも引き抜かれ、電源オンになります。
 

 
AirTagの認識
 
AirTagの電源がオンになると、iPhone12 Proが自動的に認識しました。
 
「接続」をタップし、セットアップを続けます。
 

 
AirTagの名称を設定
 
AirTagの名称を設定を設定します。一般的に使われるであろう「カメラ」「ハンドバック」など複数の選択肢から選択することができます。
 

 
カスタム名の設定も可能
 
AirTagの名称の選択肢の最後に、「カスタム名」が用意されています。この状態で「続ける」をタップすると、名称をユーザーの指定したものにすることが可能です。
 

 
カスタム名の入力
 
AirTagのカスタム名を、ソフトキーボードで入力し、「続ける」をタップして次に進みます。
 

 
絵文字の選択
 
このAirTagを「マップ」アプリで表示する際の絵文字を選択します。
 

 
Apple IDに登録
 
自身のApple IDと、携帯電話番号が表示されます。間違いなければ「続ける」を選択します。
 

 
設定の保存
 
自身で選択した「AirTagの名称」が上部に表示され、設定保存が行われます。
 

 
セットアップの完了
 
設定の保存が完了すると、「マップ」アプリに、選択した絵文字でAirTagの現在地が、画面上部には、AirTagの名称が表示されます。
 
「完了」をタップし、AirTagのセットアップを終了します。
 

AirTagの削除
AirTagを削除するには、「探す」アプリの「持ち物を探す」タブから行います。
削除するAirTagの選択
 
AirTagを1つしか設定していない場合は、下記画像のように、「AirTagの名称」「現在地(住所)」が表示されます。
 

 
各種操作画面の表示
 
選択したAirTagの、「AirTagの名称」「現在地(郵便番号と住所)」が表示されます。
 
この画面では、「持ち物の削除(AirTagの削除)」の他に、「サウンドを再生」「探す」「通知」「紛失モード」「持ち物の名称変更(AirTagの名称変更)」の設定を行うことができます。
 

 
「削除」の実行
 
「AirTagの削除」操作の確認画面が表示されます。削除する「AirTagの名称」に間違いなければ、画面下部の「削除」をタップします。
 

まとめ
AirTagのセットアップ、削除ともに、表示される画面の指示に従い進めるだけで簡単に行うことができました。
 
 
(FT729) …

続きを読む シェア
0

【レポ】nasneを初体験、想像以上の画質と使い勝手に満足〜毎日iPadで視聴中

 
発売以来人気が高い、バッファローの「nasne(ナスネ:型番:NS-N100)」を購入しました。事前に想像していた以上の画質と使い勝手の良さ、セットアップが簡単だった点にとても満足しています。nasne初体験の筆者によるレビューをお伝えします。
nasne初体験の筆者によるレビュー
新たにバッファローが販売することになったnasneは人気が高く、Amazonで予約開始してもすぐに品切れとなっています。
 
バッファローは、約1週間〜2週間毎に、Amazonで予約を再開しています。
 
これまでnasneを使ったことのない筆者が体験した、製品のセットアップから実使用感までの感想をお伝えします。
 
▼ nasneの開封とセットアップ
▼ 「torne mobile」のセットアップ
▼ テレビ番組の視聴と録画予約
▼ まとめ
nasneの開封とセットアップ

 
nasneを開封し、セットアップ作業を行います。
 
本体とケーブル
 

 
パッケージには、nasne本体、電源アダプタ、アンテナケーブル(Fコネクター)、LANケーブルが収められています。
 
mini B-CASカードと取扱説明書
 

 
また、mini B-CASカードとセットアップガイド、取扱説明書も同封されています。
 
nasne背面端子
 

 
nasneの背面端子には「有線LAN端子」「外付けハードディスク接続端子」「mini B-CASカードスロット」「アンテナ出力端子」「アンテナ入力端子」「電源アダプタ端子」などがあります。
 
写真には写っていませんが、リセットボタンもあります。
 
mini B-CASカードの挿入
 

 
mini B-CASカードは差し込む向きがあります。指定された向きに差し込みます。
 
各種ケーブルの接続
 
各端子に、ケーブルを接続します。
 
地デジ・BS/110度CS混合端子で、アンテナ端子が1つしか無い部屋で既存のテレビと接続している場合でも、壁などに設置されているアンテナ端子からnasneのアンテナ入力端子にケーブルを接続し、今までテレビに繋いでいたアンテナケーブルをnasneのアンテナ出力端子に繋げば、分配器などは必要ありませんでした。
 

 
有線LANケーブルを接続します。筆者は、「Apple Time Capsule 2TB MD032J/A」に接続しました。
 
最後に、電源アダプタを接続しました。
 
正面のステータスランプが点灯したら準備完了
 
電源アダプタを接続すると自動的に起動します。
 
起動中は、電源ランプ(緑)と、ステータスランプ(橙)が点滅します。起動完了すると、両方のランプが点滅から点灯に変わります。
 
バッファローは、起動時および長時間使用しない場合の注意点について、下記のように案内しています。
 

起動するまでは、電源ボタンを押したり、ACアダプターを抜いたりしないでください。
 
長期間お使いにならないときなどに電源を切る場合は、電源ボタンを3秒以上押してください。電源が切れた状態で電源ボタンを押すと、電源が入ります。

「torne mobile」のセットアップ
nasneの設置と準備が完了後、視聴および予約アプリである「torne mobile」を11インチiPad Proにインストールし、セットアップを進めました。
 

 
各種アクセス権限の許可
 
「torne mobile」アプリによる、「ローカルネットワーク上のデバイスの検索および接続」「ミュージックとビデオの履歴、およびメディアライブラリへのアクセス」「通知の送信」への許可が求められます。
 
筆者は、全て許可してセットアップを進めました。
 

 
情報の取扱いへの同意
「torne mobile」アプリに関する説明画面が表示されると次に、「情報の取扱いについても確認」への同意が求められます。
 
「情報の取扱いについて」を選択して内容を確認、同意できる場合は画面右下の「次へ」を選択します。
 

 
地域、性別、生年月日、ニックネームの設定
 
地域、性別、生年月日をプルダウンメニューで選択、ニックネーム設定画面では、ソフトキーボードで好きなニックネームを入力します。
 

 
初期設定の完了と、nasneの登録
 
「torne mobile」アプリの初期設定が完了したら、nasneの登録を行います。
 

 
ネットワーク上のnasneの表示
 
未登録のnasneが表示されました。登録するnasneを選択してセットアップを進めます。
 
次の画面では、登録するnasneの名称を設定することが可能です。複数台のnasneがネットワーク上にある場合は、機器毎に名称を設定すると判別が容易になります。
 

 
地域の選択と、チャンネルスキャンの開始
 
nasneを設置している地域を選択後、チャンネルスキャンを開始します。
 

 
地デジチャンネルリストの表示
 
チャンネルスキャンが完了すると、地デジチャンネルリストが表示されます。
 

 
BSデジタル、110度CSデジタル放送の設定
 
BSデジタル、110度CSデジタル放送について「有効にする」を選択すると、それぞれのチャンネルスキャンが行われ、チャンネルリストが表示されます。
 

 
設定の保存
 
全てのチャンネルスキャンが完了したら、設定を完了し、保存します。
 

 
ネットワークエラーが表示された場合
 
筆者は、1回目の設定保存後、ネットワークエラーが発生し、「nasneに接続できません」と表示されました。
 
しかし、ネットワークに特に問題はありませんでしたので、「OK」を選択し、「保存する」を選択したところ、3回目で保存に成功しました。
 
この間の所要時間は約1分でしたので、nasneへの書き込み処理か何かで、たまたまエラーが発生したのかもしれません。
 

テレビ番組の視聴と録画予約
「torne mobile」アプリによるnasneの登録が完了すると、トップメニューが表示されます。
 
ガイド画面の「はい」を選択して、トップメニューの画面説明を確認します。
 

 
トップメニューの画面説明
 
トップメニューの画面説明が表示されました。
 

 
わかりやすいアイコン表示
 
「torne mobile」アプリのアイコンやテキストはわかりやすくなっており、基本的な操作はマニュアルを確認しなくても可能でした。
 

 
視聴再生機能未購入では、機能に制限あり
 
「テレビ」アイコンを選択して視聴しようとしたところ、「視聴再生機能未購入」画面が表示されました。
 
1分以上のテレビ視聴と、予約録画の再生を行うには、視聴再生機能の購入が必要でした。
 

 
各種追加機能の価格
 
視聴再生機能はじめ、各種追加機能の価格が表示されます。視聴再生機能は610円で購入でき、このほかにも、nasneで録画したビデオを端末に書き出して再生できる「書き出し機能」(860円)、torne mobileを黒基調のデザインに変更できる「トルネ・ブラック」(370円)、ウッド基調のデザインに変更できる「ウッドフレーム」(370円)といった機能を有効にできます。
 

 
視聴再生機能は複数のデバイスで有効
 
視聴再生機能など各種追加機能の購入情報は、Apple IDに関連付けられます。セットアップに用いた11インチiPad Proだけでなく、筆者の所有するiPhone12 Proでも、「購入情報の復旧」を選択することで「購入済」と表示され、制限が解除されました。
 
ただし、複数のデバイスに「torne mobile」アプリをセットアップしても、同時視聴はできず、視聴できるデバイスは1台のみでした。
 

 
テレビの視聴と画質
 
11インチiPad Proでのテレビの画質は、縦画面表示はもとより、横画面での全画面表示にしても美しく、事前に想像していた以上でした。
 
nasne公式ホームページに記載されているように、スマホやタブレットで視聴するには十分高画質だと感じました。
 

 

 
テレビ番組が表示されるまでの待ち時間
 
選択したテレビ番組が表示されるまでの時間は、室内でのWi-Fi接続、屋外でのモバイルデータ通信ともに、ネットワークの通信速度に左右されるようです。
 
筆者の環境では、屋内でのWi-Fi接続では約30秒、屋外でのモバイルデータ通信での接続では約1分間待つ必要がありました。
 
モバイルデータ通信でnasneに接続完了すると、アイコンの表示が下記画像のように変化します。
 

 
モバイルデータ通信での接続では、電波状況によりnasneと通信できず、受信できないことがありました。
 

 
番組視聴中にスクリーンショットは撮影できない
 
テレビ番組を表示した状態でスクリーンショットを撮ろうとすると、警告メッセージが表示されます。
 

 
番組表と予約録画
 
番組表を表示し、予約録画を行う番組名を選択することで予約登録を行うことができます。
 

 

まとめ
発売前から話題となっていたバッファロー製のnasneを購入し、使ってみました。
 
nasne、torne mobileアプリともに、セットアップは簡単でした。torne mobileアプリは、マニュアルを見なくても直感的な操作が可能でした。
 
番組表も見やすく、録画予約も簡単で、画質も十分満足できるものでした。
 
バッファローのオンラインマニュアルによれば、nasneを使ってテレビを見るだけではなく、「ファイルサーバーとして使う」「メディアストレージとして使う」こともできるようです。
 
これから一層活用するつもりですが、初期レビューとしては価格以上の価値があると感じました。
 
 
Source:nasne/バッファロー, nasneオンラインマニュアル/バッファロー
(FT729) …

続きを読む シェア
0

【レビューのレビュー】完全ワイヤレスイヤホン サクラレビューのない商品をピックアップ【Bluetooth】

商品を探す時、色々検索すると思いますが、Amazonなどの通販サイトで検索してみると多くの商品がヒットします。しかし評価が高いとはいえ、売り上げをあげるためにヤラセでレビューを書くサクラが存在します。 そこでこの記事では、完全ワイヤレスイヤホンの純粋なレビュー評価のある商品を、約 ¥10,000までの範囲でピックアップしました。その中でも、おおよそ評価が良い商品を中心にまとめています。レビューは参考程度に、商品探しのヒントとして見ていただくのが良いかと思います。 ピックアップ基準として、情報が少なすぎる商品は除外し…

続きを読む シェア
0

Popular Posts