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Apple Watch用バンドに3色の「ごはんのおとも」シリーズが発売

 
新米の美味しい時期に、見た目でご飯が進みそうなApple Watch用バンド「ごはんのおとも」シリーズが発売されます。カラーバリエーションは「高菜」「しば漬け」「しょうゆマヨ」の3色です。
見た目で食欲を刺激するApple Watchバンド
Apple Watchユーザーのための専門店「りんご堂時計店」を運営するミッド・インターナショナルは、Apple Watch用バンド「Candy(キャンディ)」の限定新色として、「ごはんのおとも」シリーズを10月25日から発売すると発表しました。
 
発売されるのは、「高菜」「しば漬け」「しょうゆマヨ」の3色です。
 

 

 

 
軽い装着感、簡単な脱着
素材は軽量樹脂を使用しており、楽な装着感が特徴です。
 
プッシュ式のステンレス製バックルを採用しており、押し込むだけで簡単に装着でき、両側のボタンを押すだけで取り外せます。
 

 
バンドのサイズ調整用の工具が付属します。
 

 
Apple Watch両サイズ対応、価格(税込)は3,280円
Candyの「ごはんのおとも」シリーズは各色とも、38/40/41mm用と42/44/45mm用の2サイズが用意されています。初代Apple Watchから最新のApple Watch Series 7にも対応します。
 
販売価格(税込)は、各色各サイズ共通で3,280円(税込)です。
 
現在、購入して商品とショップのレビューを投稿すると、Apple Watchバンドを持ち歩くのに便利なオリジナルの巾着袋がプレゼントされます。
おしゃれデザインのシリーズも販売中
「Candy」としては、軽量樹脂製バンドにべっこうや大理石ふうのデザインを施したモデル(全6色)や、花をイメージしたデザインの限定モデル「フラワーシリーズ」(全4色)も販売されています。
 

 
また、バンドの幅をスリムにすることで手首まわりがスッキリし、洋服とコーディネートしやすい「Candy Slim」シリーズ(全5色)も販売されています。
 

 
販売価格はいずれも3,280円(税込)です。
 
 
Source:ミッド・インターナショナル, 販売ページ
(hato)
 
 

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GoogleのPixel 6シリーズ、Pixel 6 Proの方が人気が高い

 
Googleから新たに登場するPixel 6シリーズには、6.4インチディスプレイのPixel 6と6.7インチディスプレイのPixel 6 Proがあります。
 
調査によると、Pixel 6 Proの方が人気が高いようです。
半数以上がPixel 6 Proを買うと回答
Android CentralがFacebook上でアンケートを採った結果によると、Pixel 6 Proを買うという意見が1,310票中54.05%を占め、トップでした。
 

 
その他の意見としては、Pixel 6を買うという人は28.24%、決めかねている人が9.85%、買わないという人が7.86%です。
 
Pixel 6 ProとPixel 6は同じGoogle独自のTensorチップを搭載していますが、ディスプレイサイズのほかにリフレッシュレート、望遠カメラ、RAMの点でPixel 6 Proの方が高スペックとなっています
Galaxy S22シリーズを待つという意見も
最終的に買うかどうかについては、レビューが出るまで待ちたいという意見が多くありました。
 
また、Pixel 6シリーズに興味はあるものの、Samsungが発売すると言われているGalaxy S22シリーズを待ってから決めるという人もいます。
 
また、Pixel 6に比べてPixel 6 Proの価格が高すぎると考えている人もいるようです。日本では128GBモデルにおいて41,200円の価格差があります。
 
 
Source: Android Central
(ハウザー) …

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Appleの「ポリッシングクロス」が配送準備中に

 
初回出荷分のMacBook Proが「配送準備中」になったとお伝えしましたが、Appleが単体発売したディスプレイ拭き取り用「ポリッシングクロス」が「配送準備中」になりました。
Pro Display XDRの付属品だったポリッシングクロス
Appleの「ポリッシングクロス」は、高性能ディスプレイPro Display XDRの付属品でしたが、新型MacBook Proの発売と同時に単体販売が開始されました。
 

 
表面を傷つけない柔らかな素材で作られたポリッシングクロスは、ディスプレイを持つあらゆるApple製品に対応し、1,980円(税込)で販売されています。
 
Apple Storeで販売されている、Appleロゴ入りの単体製品としては最も安価な製品と思われます。
10月22日夜「配送準備中」に
筆者はM1 Pro搭載MacBook Proを購入しましたが、スペックと予算の狭間で迷っているうちに納期が延び、11月3日〜8日の間に到着予定です。
 
新たな愛機のために購入したポリッシングクロスは、10月26日〜28日の到着予定と案内されていましたが、10月22日夜にApple Storeアプリで「配送準備中」になっていることを確認しました。
 
到着後、質感や使い勝手などをレビュー記事でお伝えする予定です。
 
なお、ポリッシングクロスの納期は発売直後から延び続けており、発売翌日には配送予定が11月末と案内され、その翌日には「10〜12週間」と、年内の配送ができない可能性が出ています。
 

 
 
Source:Apple (1), (2)
(hato)
 
 

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RyzenのWindows 11における性能低下問題、アップデート配信開始

 
Windows 11にはすでにいくつかの不具合があることがわかっており、そのなかの1つがAMDのRyzenを使っていると性能が落ちるという問題です。
 
この問題には2つの要因があるのですが、そのうちの1つに対するアップデートがMicrosoftから配信開始されました。
KB5006746でRyzenのL3キャッシュレイテンシが長くなる問題が解決
新しく配信されはじめたのはKB5006746と呼ばれる累積更新プログラムです。
 
このアップデートでは、AMDのRyzenを使っているとL3キャッシュレイテンシが長くなるという問題が解決されています。
 
RyzenとWindows 11の組み合わせで発生する性能低下問題には、もう1つCPUコアのスケジューリングの問題もあるのですが、そちらはAMDからドライバーがリリースされる予定です。
 
筆者のPCで確認したところ、すでにKB5006746は配信されており、手動でインストールが可能な状態でした。
ブルースクリーンやBluetoothマウス/キーボードの問題も改善
KB5006746ではRyzenのL3キャッシュレイテンシ問題のほかにも、さまざまな修正がおこなわれています。
 
具体的には、
 

起動中にブルースクリーンが発生する可能性がある競合状態
Bluetoothマウス/キーボードの反応が遅くなる問題
日本語IME使用時にファイルをリネームすると起こる問題

 
などが修正されています。
 
なお、KB5006746はプレビューリリースと呼ばれるものであり、不具合で困っている方のために早期に公開されたものです。
 
この内容は特に問題が無ければ11月の月次累積更新プログラムに同梱されるため、特に該当の不具合で困っていない場合は適用しないことをおすすめします。
 
 
Source: Microsoft via Windows Latest
(ハウザー) …

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AnkerのGaN充電器、Anker Nano Ⅱ 30Wに新色ホワイトが追加

 
Anker Japanが2021年10月20日、小型で人気の窒化ガリウム(GaN)技術採用充電器、Anker Nano Ⅱ 30Wに新色ホワイトを追加しました。
本体カラーがホワイトとブラックの2種類に
これまでは本体カラー「ブラック」のみだったAnker Nano Ⅱ 30Wに、新色として「ホワイト」が追加されました。
 
価格はブラック同様、税込2,990円でAmazonで販売中です。
 

【新製品】「#Anker Nano II 30W」に新色ホワイト登場!スマホやタブレット端末の充電に、これ1つ。独自技術「Anker GaN II」により、一般的な30W出力の充電器より約60%小型化。シリーズ最小の超コンパクト&軽量設計で持ち運びにも便利。税込2,990円で販売開始!詳細→ https://t.co/ibh2DdG5S9
— Anker Japan (@Anker_JP) October 20, 2021

レビューレポートを公開済み
iPhone Maniaでは、Anker Nano Ⅱ 30Wで12インチMacBookを充電した際のレビュー記事を公開しています。
 
 
Source:Anker/Amazon
(FT729) …

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Pixel 6 ProのTensor、iPhone13のA15よりCPUが40%遅い

 
発表されたばかりのGoogle Pixel 6 ProのベンチマークスコアがGeekbenchに10数回投稿され、平均することでより精度の高いCPU性能が明らかとなっています。
 
AppleのA15 Bionicと比べると、シングルコアで41%、マルチコアで39%低いスコアとなりました。
 
また、他のAndroid向けフラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)と比べると、シングルコア性能については同等であるものの、マルチコア性能は一段劣るようです。
A15 Bionicより約40%CPU性能が低いTensorチップ
Geekbenchに投稿されたPixel 6 Proのスコアを平均し、他のSoCと比較すると以下のようになります。
 

シングルコア
マルチコア

Pixel 6 Pro(Tensorチップ)
1,014.63
2,788.5

Snapdragon 888
1,121
3,599

Exynos 2100
1,070
3,392

A15 Bionic
1,729
4,582

 
AppleのiPhone13シリーズに搭載されたA15 Bionicと比べると、シングルコアで約41%、マルチコアで約39%劣るスコアとなっています。
 
過去のAppleのAシリーズと比較すると、3年前の製品であるiPhone XS/XRに搭載されたA12 Bionicが1,117.5/2814.5となっており、Tensorチップに近いスコアです。
 

 
一方、Android向けフラッグシップSoC同士で比べると、シングルコア性能については1,014.63ポイントと、QualcommのSnapdragon 888やSamsungのExynos 2100と同等です。
 
しかしながら、マルチコア性能は2,788.5ポイントと、Snapdragon 888の3,599ポイントやExynos 2100の3,392ポイントに大きく水をあけられる結果となっています。
 
TensorチップのCPU構成は、高速コアにはArm Cortex-X1を2基搭載しているものの、中速コアに世代が古いCortex-A76を搭載しており、それが結果に響いたものと考えられます。
Tensorチップはベンチマークスコアのために設計されたものではない
GoogleはTensorチップについて、高いベンチマークスコアを取るために設計したのではなく、ユーザー体験を重視したとしています。
 
CPUのベンチマークスコアにあらわれない、強力なAI処理性能を備えていると考えられ、実際これを活かしたカメラ機能や翻訳機能がPixel 6/6 Proに搭載されています。
 
また、A15 Bionicには劣るとはいえ、Tensorチップのスコアは決して悪いものではありません。
 
Googleのいうユーザー体験の魅力がCPUスコアの差を超えるものとなるのか、実際に使ったレビューが楽しみです。
 
 
Source: Geekbench via Notebookcheck
(ハウザー)
 
 

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新型MacBook Proはすごい。けど「ゲーム用ノートPC」にはなれないのが惜しい

Image:Apple何をプレイするか、ですけどね。パワーアップした自社チップM1ProとM1Maxを搭載した新型MacBookProが発表されました。ギズモード編集部にも、ウキウキですでに予約済みの人もいます。魅力はなんと言ってもその馬力パフォーマンス。ただ、やっぱりゲーム用ラップトップにはならないんですけど。じっくりレビューしてみないと実際のところはわかりませんが、それでもやっぱりゲーマー向け …

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新型MacBook Proのノッチにはコード名が存在!

 
Appleが10月19日のオンラインイベントで発表した新型MacBook Proには、画面にiPhoneのような「ノッチ」が存在しています。
ノッチのコード名は「Daisy」
このノッチには開発コード名があると、米メディア9to5Macの編集者でブラジルメディアiHelpBRの創設者がTwitterに投稿しました。
 

Fun fact: The code name for the notch on the new MacBook Pro is "Daisy.” pic.twitter.com/dBCuo3LtJV
— Filipe Espósito (@filipeesposito) October 18, 2021

 
フィリッペ・エスポジト氏(@filipeesposito)によると、新型MacBook Proのノッチには「Daisy」というコード名があるのだそうです。
 
この投稿に対しフォロワーが「新しい名前でしょうか、それともパブリックベータ版から存在する名前なのでしょうか」と質問を投げかけたところ、著名開発者のスティーブ・トラウトン=スミス氏(@stroughtonsmith)が、「HIToolboxのMac OS X開発者プレビュー3のコピーをロードして確認したところ、Daisyの名前は見当たらなかった」と代わりに返信しています。
 

I loaded up my Mac OS X Developer Preview 3 copy of HIToolbox to check: no ‘daisy’.
You’re welcome
— Steve Troughton-Smith (@stroughtonsmith) October 18, 2021

 
ちなみにAppleのiPhone分解ロボットも「Daisy」という名前です。
 
 
Source:Filipe Espósito/Twitter
(lunatic) …

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M1 Max搭載MacBook Proのベンチマークスコア、早くも判明

 
Appleが発表した新型MacBook Proのうち、ハイエンドプロセッサM1 Maxを搭載したモデルのGeekbench 5によるベンチマークスコアを米メディアMacRumorsが公開しました。マルチコアスコアはM1搭載MacBook Proの2倍に達しています。
M1 Maxのベンチマークスコア
新しい14インチと16インチのMacBook Proでは、M1 Proと、より高いグラフィック処理性能を誇るM1 Maxのプロセッサが選択可能です。
 
MacRumorsが公開したのは、M1 Maxプロセッサ搭載MacBook Proの、Geekbench 5のベンチマークスコアで、シングルコアは1,749、マルチコアは11,542のスコアと、OSがmacOS 12.4であることが確認できます。
 
Geekbenchの開発者であるジョン・プール氏はこのベンチマークスコアが本物だと語ったとMacRumorsは伝えています。
 

 
M1 MacBook Proの約2倍のマルチコアスコア
このマルチコアスコアは、13インチMacBook Proに搭載されているM1プロセッサのおよそ2倍にあたります。
 
また、M1 Maxプロセッサのベンチマークスコアは、16コア、24コアのIntel Xeonプロセッサを搭載したMac ProとiMacを除く全てのMacを上回っています。
 
M1 Maxのマルチコアスコアは、2019年に発売された、12コアのIntel Xeon W-3235プロセッサを搭載したMac Proも超えています。
 
今後、メディア関係者によるMacBook Proのレビューが公開されるのにあわせて、M1 Pro搭載MacBook Proのベンチマークスコアも明らかになると考えられます。
 
 
Source:MacRumors
(hato) …

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Macのユニバーサルコントロール機能は今秋から利用可能に〜11月か?

 
macOS Montereyの目玉機能と目される「ユニバーサルコントロール」機能は、macOS Montereyリリース時には使えず、ソフトウェアアップデートによって今年秋から利用可能になることが明らかになりました。
プレビューページを更新
Appleは、macOS Montereyのプレビューページを更新、1組のキーボードとマウスまたはトラックパッドを使って、MacとiPadの間でシームレスに作業をすることが可能なユニバーサルコントロール機能について「今年の秋に使えるようになります」との文言を追加しました。
使用可能になるのは11月?
なおmacOS Montereyは、10月26日にリリースされることがAppleより発表されているので、ユニバーサルコントロール機能が利用可能になるのは10月26日以降、ただしAppleは「この秋」と記しているので、11月中ではないかと推測されます。
 
なおプレビューページには以下のように、対応機種および注意事項についても記されています。
 

MacBook Pro(2016以降)、MacBook(2016以降)、MacBook Air(2018以降)、iMac(2017以降)、iMac(27インチ5K Retina、Late 2015)、iMac Pro、Mac mini(2018以降)、Mac Pro(2019)、iPad Pro、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第6世代以降)、iPad mini(第5世代以降)で利用できます。両方のデバイスで、2ファクタ認証を使って同じApple IDでiCloudにサインインしている必要があります。ワイヤレスで使う場合は、両方のデバイスでBluetooth、Wi-Fi、Handoffがオンになっており、デバイス同士が10メートル以内の距離にあることが必要です。iPadとMacで携帯電話通信とインターネット接続を共有しないでください。USB接続で使う場合は、iPad上であなたのMacを信頼できるデバイスとして追加する必要があります。
 
 
Source:Apple(1), (2)
(lunatic) …

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【AirPodsまとめ】AirPods(第3世代)はPro似のかわいいやつ。ステム短めでもノイキャンはなし... #AppleEvent

Image:Appleそろそろ欲しかったかも。AirPodsは「耳からうどん」がどうしてもイヤで避けましたが、ステムが短くなったということはうどん化も防げるようになったのでしょうか…。性能についてもさらなるレビューが期待されますが、イベント直後の米GizmodoのAndrewLiszewskiの記事の翻訳をご覧ください。第1世代のAirPodsが2016年にリリースされてから、かれこれ5年。そ …

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【レビュー】iPad mini(第6世代)をMacBook Proに装着してみた

 
タブレットをラップトップのディスプレイに取り付けられる「Mountie+」を使って、iPad mini(第6世代)を13インチMacBook Proに取り付けてみました。
iPad mini(第6世代)とMacBook Proを並べて気付いた
iPad mini(第6世代)を購入した筆者は、13インチMacBook Proでの記事執筆や動画編集の際にiPad miniを横に置き、資料や素材画像のチェックに活用しています。
 

 
MacBook Proの横にiPad mini(第6世代)を縦向きに並べたところ、両デバイスの画面の縦の長さがほぼ同じであることに気づきました。
 

 
そこで、13インチMacBook Proの横にiPad mini(第6世代)を取り付けて使ってみたい!と考え、MacBookにiPadシリーズを取り付けるクリップとして定評のあるTen One Designの「Mountie+」を購入してみました。
 

 
2018年に発売されたMountie+は、日本では正規代理店のフォーカルポイントが販売しており、筆者がAmazon.co.jpで購入した時点の価格は4,926円(税込)でした。
2つのグリップで安定性向上
2015年に発売された「Mountie」では1つだったクリップが、「Mountie+」では2つに増え、安定感が向上しています。Ten One Designによると、Mountie+の固定力はMountieの2.6倍で、大型のタブレットにも対応可能だそうです。
 

 
Ten One DesignのWebサイトには、Mountie+はMacBookシリーズ全モデルと、iPad Air以降のiPadシリーズに対応しており、タブレットは厚さが5ミリ〜9ミリの範囲なら取り付け可能と説明があります。
5種類のゴムグリップと接着シートが付属
「Mountie+」のパッケージには、本体と、ゴム製のグリップ、両面テープ付きのゴムシートと簡単なマニュアルが入っています。
 

 
グリップには、本体に装着されているものも含めて5つのサイズがあります。
 

 
グリップの内側に、サイズを示すアルファベット(A、B、D、E、F)が記されています。
 

 
様子を見ながらグリップのサイズ合わせ
マニュアルには、小さいサイズから試して必要に応じてよりタイトなグリップを選ぶよう案内があります。グリップの微調整には両面テープ付きのゴムシートを使います。
 

 
また、Ten One DesignのWebサイトには、MacBookシリーズとiPadシリーズ向けの推奨グリップが掲載されています。
 

 
グリップの取り付けは、グリップのポケット部分にMountie+本体のツメを挿し込んで、グリップの突起を本体の穴に入れて固定します。グリップを外すときは、持ち上げるようにして先に突起を外すと簡単です。
 

 
13インチMacBook Proに装着しているハードシェルタイプのケースの上からMountie+を取り付けてみます。
 

 
試した結果、ケース付きのMacBook Proの上側にはD、下側にはE、裸のiPad mini(第6世代)にはBが合うようです。
 

 
なお、Ten One DesignのWebサイトには、装着方法を紹介した動画も掲載されています。
iPad mini(第6世代)をMacBook Proに装着完了!
13インチMacBook Proに、縦向きのiPad mini(第6世代)を取り付けてみました。
 

 
Mountie+のグリップは、ディスプレイ側のグリップが小さく、背面側が大きいので、表示にはあまり影響しません。
 

 
MacBook Proのディスプレイをグリップで挟み込むことで、何か悪影響があるのでは?と心配していましたが、5日間ほど使った範囲では影響は確認できていません。
 
Ten One Plusの製品説明には、力が分散されて優しく取り付けられると説明がありますが、グリップの着脱でディスプレイに力が加わる際に一瞬、画面が波打つように見えることから、全く影響がないとは言い切れなさそうです。
 

 
iPad miniとMacBook Pro、並べて使ってみた
13インチMacBook Proでの作業中に、縦向きのiPad mini(第6世代)を取り付けて、参照用のWebページを表示すると、Macの作業スペースが広く確保できて快適です。
 

 
 
iPad miniでTwitterのタイムラインをチェックしたり、プレイリストを見ながらベルキンのAirPlay 2アダプターで接続したスピーカーで聴いたりと、縦長画面ならではの便利な使い方も見つけることができました。
 
装着状態を背面から見るとこんな感じです。
 

 
充電しながらSidecar利用も可能。ただし小ささがハンデに
iPadをMacのサブディスプレイにできるSidecar機能を使うには、iPadシリーズは横向きに取り付ける必要があります。
 

 
取り付けた状態を上から見ると、MacBook ProとiPad miniは一直線ではなく、iPad miniがこちらに向かう角度になることが分かります。
 

 
背面から見るとこんな感じです。Touch IDも利用できます。
 

 
Mountie+には、ケーブルを通す穴が開いているので、iPadシリーズを横向きに取り付けて充電しながら使うことができます。
 

 
iPad miniを固定してからケーブルを挿し込むのは難しいので、先にケーブルを穴に通して接続してから、iPad miniを固定するとスムーズです。
 

 
ただし、Sidecarで使うには、iPad mini(第6世代)の画面の小ささは弱点になります。あくまでも補助的なディスプレイとして使うのが良さそうです。
iPad Air(10.5インチ)やiPhone12 Pro Maxも装着してみた
画面サイズ10.5インチで重量456グラムのiPad Air(第3世代・Wi-Fiモデル)を取り付けてみたところ、安定して取り付けることができました。
 

 
iPhone12 Pro Maxも取り付けてみました。画面の一部が覆われるので、iPhoneの操作性は若干低下します。
 

 
視線移動が少なく作業効率は上々。ディスプレイへの影響は未知数
MacBook Proのすぐ隣にiPad mini(第6世代)を取り付けることで、視線移動が少なく作業効率が上がるほか、Sidecar機能も便利に活用できます。
 
macOS Montereyで利用可能になるiPadとシームレスに連携できる新機能「ユニバーサルコントロール」とも相性が良さそうです。
 
Mountie+を長期的に使用することで、Macのディスプレイへの影響がやや心配ではありますが、連続使用時間を短くする、時々取り付け位置を変えてみるなどの対策で影響を緩和してみようと思います。
 
当然ですが、Mountie+を取り付けたまま、MacBook Proの画面を閉じないように注意が必要です。筆者は、習慣で画面を閉じかけてヒヤッとすることが2度ほどありました。
 
今後、より便利な活用方法を見つけていきたいと思います。
 
 
参照:Ten One Design 製品情報, 取り付け方法, フォーカルポイント, Amazon.co.jp
(hato)
 
 

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【レビュー】iPad mini(第6世代)用Smart Folio、10日使ってみた

 
iPad mini(第6世代)用のApple純正ケース「Smart Folio」を購入し、10日間ほど、毎日持ち歩いて使用した印象をレビューします。純正ならではの良さと同時に、使い方によっては制約も見えてきました。
Appleによる唯一のiPad mini(第6世代)専用アクセサリー
iPad mini(第6世代)用のSmart Folioは、現時点でApple Storeで販売されている、唯一のiPad mini(第6世代)専用アクセサリーです。
 
iPad mini(第6世代)用のSmart Folioには、5色のカラーバリエーションが用意されていますが、筆者はブラックを購入しました。Appleオンラインストアの販売価格は7,480円(税込)です。
 

 
なお、本稿執筆時点においてAppleオンラインストアで出荷まで4〜5週間と案内されているiPad mini(第6世代)本体ほどではないものの、Smart Folioも品薄状態にあります。
 

 
筆者が確認した時点では、エレクトリックオレンジが1〜2週間待ち、ダークチェリーとイングリッシュラベンダーは3〜4週間待ちとなっているのに対して、ブラックとホワイトは1営業日で出荷可能と案内されています。
色はブラックというよりはグレー
パッケージの背面に、カバーの開け方や、2つの角度でスタンドとして使えることがイラストで紹介されています。
 

 
パッケージに入っているのは、Smart Folio本体のみです。
 

 
室内のLED照明下で見ると、パッケージに印刷された色よりも実物はグレーっぽく見えます。iPad mini(第6世代)スペースグレイの背面と並べてみました。
 

 
表面はマットなしっとりした触感のポリウレタン素材で、手にした時に滑りにくいです。使用中に多少の汚れがついても、水で濡らして絞った柔らかい布で拭けばきれいになります。
 

 
内側は柔らかい起毛素材です。
 

 
Smart Folioの重量は105グラムです。iPad mini(第6世代)Wi-Fiモデルの293グラム、Apple Pencil(第2世代)の約20グラムと合わせると、約418グラムになります。
 

 
ジャストフィットな装着感。側面はむき出し
取り付けは、iPad mini(第6世代)の背面をSmart Folioに載せるだけで、磁力で吸着します。
 

 
背面のカメラ穴は、飛び出したカメラをピッタリと囲んでいます。
 

 
側面は、Smart Folioのヒンジ部分以外はむき出しになります。天面にはTouch ID内蔵のトップボタンもあるので、側面が保護されないのは心細いものがあります。
 

 
Smart Folio装着状態で、側面はiPad mini(第6世代)の本体と同じサイズです。
 

 
ケースの縁がわずかに高くなっており、天面のTouch ID内蔵トップボタンや音量ボタンとほぼ同じ高さになっています。
 

 
Apple Pencil(第2世代)は、Smart Folioからも飛び出します。筆者は毎日、Apple Pencilを装着した状態でバッグからの出し入れを繰り返していますが、外れてしまったことはありません。
 

 
Apple Pencilが外れてしまうのを防げるケースをお探しの方は、Apple Pencilを物理的に固定できるタイプのケースを利用するのが良いでしょう。
フタは背面にしっかり固定。両手タイピングは感覚に変化
Smart Folioは背面だけではなく、ディスプレイを覆う部分もマグネットで吸着します。
 
フタを少し持ち上げると、iPad miniのディスプレイが点灯し、閉じると消灯します。
 

 
ディスプレイを覆っている部分を完全に開き、裏側に折り返すと、フタが背面にピッタリと吸着し、1枚の板のようになります。立った姿勢でiPad miniを使うことが多い筆者にとっては、フタを開けた状態でもスリムに利用できるのは使い勝手が良いです。
 

 
iPad mini(第6世代)本体のレビューでご紹介したように、筆者はiPad miniを両手で縦向きに持ちローマ字タイピングができるのを魅力に感じています。
 
しかし、Smart Folioを装着すると重くなるのに加えて、ヒンジ部分の幅が4ミリほど増すためタイピングの感覚が変化し、両手タイピングのしやすさが低下します。
 

 
とはいえ、文字入力のたびにSmart Folioを着脱するのも面倒ですし、Apple Pencilのように胸ポケットに入れておくこともできないので、筆者が使いながら慣れていくしかなさそうです。
片手持ちした時に指が痛い時は
iPad mini(第6世代)は、Smart Folioをつけた状態で、片手で持って操作することも可能です。
 

 
立った姿勢で左手でiPad miniを持つ場合、小指を添えると安定するのですが、Smart Folioの縁の部分が指に当たって痛いことがあります。
 

 
その場合、iPad miniを上方向に2ミリほどずらすと、Smart Folioが指に当たらなくなるので、快適に操作できます。
 

 
スタンドとして使っても高い安定感
スタンドとして利用する時は、フタの端がマグネットで固定されるので、縦向きと横向きを切り替えても安定しています。
 

 
なお、スタンド状態でスチール製のデスクなどの上に置くと、磁力の効果で安定感が増します。
 
文字入力などを想定した寝かせた角度のスタンドだと、Apple Pencilがダイレクトに机に当たるので、置く時には少し気を使います。
 

 
Apple Pencilを取り外して、Smart Folioの裏側に付けておくこともできます。
 

 
結論:フィット感は抜群!問題は側面保護をどう考えるか
iPad mini(第6世代)とSmart Folioを組み合わせて使ってみて、優れているところは以下の点です。
 

「さすが純正」と呼べるフィット感
フタを折り返して、マグネットでしっかり固定できる
フタの開閉に画面のオン/オフが連動する使い勝手の良さ
表面が汚れても、濡らして絞った布で拭けばきれいになる

 
一方で、気になったのは以下の点です。
 

Touch IDもある本体側面が保護されない
寝かせた角度でのApple Pencilの行き場

 
まとめると、フィット感やスリムな装着感は素晴らしく、価格に見合った価値があると思います。
 
側面の保護性能を重視するなら、これから充実が期待されるサードパーティ製ケースから探すのが良さそうです。
動画レビューはこちら
iPad mini(第6世代)用Smart Folioのレビューを約2分30秒にまとめた動画も公開しました。
 
ぜひ動画もご覧ください。
 

 
 
参照: Apple 製品情報, お手入れ方法
(hato)
 
 

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電子書籍リーダーおすすめランキング。実際に使ってみてベスト3を厳選【2021年秋】

電子書籍リーダーは、本を読むための「贅沢な」デバイス。メールやSNSの通知などに邪魔されることなく読書に没頭できますし、薄くコンパクトなボディにお気に入りの本を詰め込んで持ち歩けるなんて、私のような愛読家にとって夢のアイテムです。そこで今回はガジェットレビューサイトWirecutter編集部がおすすめする電子書籍リーダーをご紹介したいと思います! …

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【レビュー】Apple Watch Series 7到着!さっそく開封

 
Apple Watch Series 7のミッドナイトアルミニウム、スポーツバンドモデルが届いたのでさっそく開封しまた。Series 7は各モデルで品薄となっているのですが、8日の予約開始直後に注文できたのでギリギリ発売日配送分を確保できていました。
簡素ながら綺麗なパッケージ
クロネコヤマトの配送用の箱を開けると、まず真っ白な外箱が出てきます。この外箱には簡易な封しかされておらず、こじ開けるように箱を開けると本体用の箱とバンド用の箱が出てきます。外箱の内側にはApple Watchの各モデルのイラストが印刷されており、これからApple Watchを使うという期待感を演出してくれます。
 

 

 
内箱はそれぞれビニールでラップされておらず、iPhone13の時と同じように紙の封を剥がして開封します。それぞれ非常に簡素なデザインなのですが、しっかり作られており頑丈で綺麗な箱です。
 

 

 
本体の箱にはApple Watch Series 7本体(紙のカバーに入っています)、説明書、充電ケーブルが、バンドの箱にはバンド1セットと短い替えバンドが入っています。サイズ違いのバンドがあることで手首の太さにぴったりのバンドが選べるようになっています。
USB-C充電アダプタは別売り
本体の紙のカバーを外し、バンドを取り付けてアリング作業に移ります。場合によるかと思いますが開封直後でも7割くらいの充電残量があるので、追加で充電しなくてもペアリング作業が可能です。
 

 
なおApple Watch Series 7は高速充電に対応しており、今回同梱されている充電ケーブルを使うことで高速充電が可能です。ただ充電アダプターは同梱されておらず、iPhoneやiPadで使っているアダプターを流用するか、新たに買う必要があります。
 

 
上の写真の充電アダプター(20W、高速充電対応)はApple Online Storeなどでも販売されていますが、セブン-イレブンでも買うことができます(2,200円)。楽しい開封が終わったので、これからセッティングして旧機種と機能や性能の比較をしてみようと思っています。
 
 
(KAZ) …

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映画『DUNE/デューン 砂の惑星』レビュー:圧殺されそうになる映像、人を選ぶ名作

©2020LegendaryandWarnerBros.EntertainmentInc.AllRightsReserved©2020LegendaryandWarnerBros.EntertainmentInc.AllRightsReserved2時間35分の超重量級映像体験。コロナ禍で延期が続いたものの、ついに公開となるSF超大作映画『DUNE/デューン砂の惑星』。映像化が困難と言われ続けた伝 …

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Samsung、Galaxy Z Fold3/Flip3の耐久性テスト動画を公開

 
折りたたみスマートフォンは、持ち運ぶときは小さく、使うときは大画面にできる便利なものですが、可動部が存在することによる耐久性の不安があるという方も多いかと思います。
 
Samsungは同社の最新折りたたみスマートフォンである、Galaxy Z Fold3/Flip3に対する耐久性テストの動画を公開し、これらがいかに丈夫であるかを示しました。
4つの異なるテストを実施
この動画では4つのテストがおこなわれています。
 

 
1つ目は環境試験室のなかで、乾燥した場所、湿度の高い場所、暑い場所や寒い場所など、さまざまな気候のなかでスマートフォンが動作することを確認するテストです。
 
また、水の中に入れたり、ロボットアームを使ってSペンの性能をテストしたりするテストも含まれています。
 
さらに、折りたたみスマートフォンの弱点とされる折りたたみ部について、1日に100回の折りたたみと展開を繰り返しても約5年間使用できることを確認するための折りたたみテストをおこなっています。
 
YouTubeチャンネルの「JerryRigEverything」もGalaxy Z Flip3に対して耐久性テストをおこない、タフな折りたたみスマートフォンであると結論づけました。
Galaxy Z Flip3のディスプレイ破損報告が相次いだため公開?
この動画が公開された理由については、Galaxy Z Flip3にディスプレイ破損報告が相次いだため、不安を払拭しようとしているのではないかとされています。
 
9to5Googleは、Galaxy Z Flip3のレビュー機のガラスが突然割れてしまい、愕然としたとしています。
 

 
Redditには、購入後3日以内にこの問題が起こったというユーザーや、24時間以内に画面が割れたというユーザーもいます。
 
Galaxy Z Fold3/Flip3の販売は好調であり、折りたたみスマーフォン市場を牽引するとみられています。
 
 
Source: Samsung/YouTube via The Verge, 9to5Google, Reddit (1), (2)
Photo: Galaxy
(ハウザー) …

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Galaxy Z Fold3とiPhone13 Pro Maxのカメラ性能を比較

 
Samsungの折りたたみスマホGalaxy Z Fold3と、Appleの最新フラッグシップ機iPhone13 Pro Maxのカメラ性能の比較が行われました。
iPhone13 Pro Maxと拮抗するZ Fold3のカメラ性能
デバイスの詳細なレビューで知られるGolden Reviewer氏(@Golden_Reviewer)は、Galaxy Z Fold3とiPhone13 Pro Maxを手に持ち散歩に出かけ、サンプル写真を撮影し、比較画像を投稿しました。左側がZ Fold3、右側がiPhoneのようです。同氏いわく、フルオートで、露出調整や後処理は一切行っていないとのことです。
 

Went for a walk and took some photos from #GalaxyZFold3 and #iPhone13ProMax Pick your preferred style?Full auto no exposure adjustments or any post editing.These are from main lens. pic.twitter.com/O1eanrm7f9
— Golden Reviewer (@Golden_Reviewer) October 11, 2021

 

These are from Telephoto lens. pic.twitter.com/RM8Mn6YqMV
— Golden Reviewer (@Golden_Reviewer) October 11, 2021

 
Galaxy S21 UltraとiPhone13 Pro Maxのカメラ性能比較も公開されたばかりです。
 
Galaxy Z Fold3は、DxOMarkによるカメラ検証はまだ行われていないためスコアは不明ですが、Z Fold3のほうが好みという声もかなり見かけられます。
 
 
Source:@Golden_Reviewer/Twitter
Photo:Samsung
(lexi) …

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【レビュー】iPhone13を簡単固定&ワイヤレス充電!ベルキンの車載ホルダー

 
Belkin(ベルキン)から10月8日に発売された、MagSafeでiPhoneを固定しワイヤレス充電できる「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W」を購入し車にiPhone13 Proを装着してみたので、使用感をレビューします。
MagSafeで固定&充電できる車載ホルダー、待望の発売
Belkinの「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W」は、iPhone13/iPhone12シリーズのMagSafe機構で簡単に取り付けてワイヤレス充電ができる車載ホルダーです。
 
10月1日に発売が発表されると、発売前にAmazon.co.jpで「携帯電話・スマートフォン用ワイヤレス車載充電器」カテゴリで売れ筋ランキング1位になっています。
 

【売れ筋ランキングNo.1】先日予約開始した「#Belkin 磁気ワイヤレス車載充電器10W」が「Amazon 携帯電話・スマートフォン用ワイヤレス車載充電器売れ筋ランキング」でNo.1を獲得!沢山のご予約ありがとうございます!iPhoneユーザーの皆様、この機会をお見逃しなく。︎https://t.co/8iTlKHGtsI https://t.co/btka7Vh52X pic.twitter.com/9bTDHDUDr7
— Belkin Japan(ベルキン) (@BelkinJP) October 5, 2021

 
iPhoneシリーズへのワイヤレス充電時の最大出力は7.5Wで、通常のワイヤレス充電(5W)より高速な充電が可能です。
 

 
Belkinからは、MagSafeを活用したスタイリッシュな車載ホルダー「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンドPRO」も販売されていますが、従来品はワイヤレス充電には非対応でした。
 
「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンドPRO」のレビュー記事で「将来的にワイヤレス充電にも対応してくれたら」と願望を書いていた筆者には、待望の新製品ということで発売と同時に購入しました。
エアコンの吹き出し口に差し込んで固定
「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W」のパッケージには、ワイヤレス充電器本体のほか、エアコン吹き出し口に取り付けるためのボールジョイント式クリップ、長さ1.2メートルのUSB-Cケーブル、マニュアルが同梱されています。
 

 
出力18W以上のUSB-Cカーチャージャーは別途用意する必要があります。
 
マニュアルには、装着方法が図解されています。
 

 
充電器本体のiPhoneに接する面と、エアコン吹き出し口に取り付けるクリップは、ソフトなシリコン素材で覆われています。
 

 
本体底面にUSB-Cポートがあります。
 

 
マニュアルに従って、充電器本体の背面にボールジョイント一体型のクリップを取り付けます。
 

 
車への取り付けは、エアコン吹き出し口のルーバーを、鳥のクチバシのような形状のクリップで挟み込んで固定します。
 

 
クリップを根元までしっかりと押し込むことで、しっかり安定して固定できます。また、エアコン吹き出し口からの飛び出しが小さいという本製品のメリットを活かすことができます。
 

 
装着後、ボールジョイントを使って見やすい角度に調整します。
 

 
iPhoneを縦にも横にも固定してワイヤレス充電可能
強めの磁力でしっかりとiPhoneを固定でき、取り付けと同時にワイヤレス充電が開始されます。iPhoneの画面を遮るものがないので、操作性、視認性ともに良好です。
 

 
本体を横向きにすれば、iPhoneを横向きに固定することもできます。
 

 
まるでiPhoneが浮いているようにも見えます。
 

 
iPhone13 ProとiPhone12 Pro Maxをそれぞれ装着し、市街地、流れの速いバイパス、コンビニの駐車場の段差などを含むルートを走ったところ、iPhoneがズレることがありませんでした。
 
興味深いのは、iPhone13 Pro(iOS15.1パブリックベータ3)を装着すると「●●%充電済み」と表示される通常の充電開始画面ですが、iPhone12 Pro Max(iOS15.0.1)を装着するとMagSafe充電開始のアニメーションが表示されたことです。
 

 
既存品と新製品を比較
筆者は、Apple Storeでも販売されているBelkinの「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンドPRO」を愛用しています。せっかくなので、新旧モデルを簡単に比較してみます。
 

 
「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンドPRO」は、シンプルでスタイリッシュなデザインで高級感があります。背面の角度調節部分が非常に凝った造形になっているのも特徴的です。
 

 
比較すると「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W」は、少し素っ気ない、実用性重視のデザインに思えます。
 

 
筆者の感覚では、ワイヤレス充電ができる機能性では新製品に、存在感のある造形美では既存品に軍配が上がると感じます。
 
なお、今回は比較対象にしていませんが、AnkerからもMagSafeに対応しワイヤレス充電ができる車載ホルダーが発売されており、レビュー記事も掲載していますので、よろしければご覧ください。
iPhone13 Proにケース装着時には注意を
iPhone13 ProにSpigenのMagSafe対応ケースを装着した状態で「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンドPRO」に装着すると、カメラ周囲の高くなった部分が当たって、浮き上がった状態になります。磁力もやや弱くなったように感じられました。
 

 
なお、ケースを装着していない状態ではカメラが干渉することがありません。
 

 
一方「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W」は、ケースをつけたiPhone13 Proでもカメラが干渉することはありません。
 

 
販売価格は3,380円、Amazonでは品切れ中
「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W」を装着した愛車で走り回ってみましたが、車に乗り込んだらiPhoneを当てるだけで固定されてワイヤレス充電が開始される、というのは便利で快適です。
 
なお、MagSafeを利用した車載ホルダー全般に言えることですが、iPhoneにMagSafe非対応のケースを装着していると、iPhoneが脱落しやすく非常に危険です。ケースはMagSafe対応品をご利用ください。
 
本稿執筆時点における「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W」のAmazon.co.jpでの販売価格は3,380円です。
 
本稿執筆時点では品切れ中で、1カ月〜2カ月後に入荷予定と案内されています。
 
 
参照:Belkin BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W, MagSafe Air Vent 車用磁気スタンド PRO
Photo:Apple
(hato)
 
 

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Fairphone 4のレビューが公開〜「パフォーマンス重視ではない」

 
モジュラーな5GスマートフォンFairphone 4のレビューが、米メディアThe Vergeにより公開されました。前モデルと異なりスマホ業界のトレンドに追いついていると評価しつつも、あくまで「修理のしやすさ」「環境と労働者への配慮」「長期保証」が目玉で、パフォーマンス重視のデバイスではない、と結論づけています。
Fairphone 4の予約注文が開始
Fairphoneは、紛争鉱物の使用を極力避け、修理のしやすさを念頭に置いたスマートフォン作りで知られるオランダ・アムステルダム拠点の企業です。
 
Fairphoneは、最新機種Fairphone 4の予約注文を開始しましたが、The Vergeがデバイスの先行レビューを行いました。
文字通り“フェア”さが売りのスマートフォン
Fairphone 4には、フェアトレード認証のゴールド、倫理的に調達されたアルミニウムやタングステン、リサイクルされたスズ、レアアース、プラスチックなどが使用されています。
 
また、Fairphoneは販売ごとにスマホ1台またはそれと同量のE-Wasteをリサイクルしているため、E-Wasteニュートラルでもあります。
 
Fairphoneは、デバイス分解で知られるiFixitの評価で10点満点中10点を獲得した2台のスマホの両方をリリースしており、Fairphone 4も同等の点数がつけられると推測されます。
トレンドには追いついたが…
Fairphone 4は、前モデルのような半ば時代遅れの設定から飛躍し、現在のスマホ業界のトレンドに追いついている、とThe Vergeは評していますが、これはスマートフォン自体の進化が鈍くなっていることに起因している、とも同メディアは述べています。
 
しかしながら、カメラ品質はとても良いは言えず、パフォーマンスもタスクを何とかこなせる程度であり、滑らかとは言えない、とThe Vergeは辛口の評価です。
 
販売価格は、6GB/128GBのベースモデルが579ユーロ(約7万5,700円)ですが、機能面だけを見ると、200ユーロ(約2万6,000円)ほどのデバイスと同等であるとのことです。
 
 
Source:The Verge
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ハイエンドなSurface Laptop Studioレビュー:アーティストにとって夢のモバイルマシン、でも高い

Windows 11搭載、Surfaceのラップトップの中でもハイエンドなSurface Laptop Studioが登場しました。サイズも大きい、高スペック、そしてスタイラスペンも進化したというSurfaceは主にクリエイターがターゲットですが、どんなもんなのかは非常に気になりますよね。米Gizmodoによる実機利用レビューをお届けします。 …

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Alexa、応答の前に少し待てるように~言葉が不自由な方に優しく

 
AIアシスタントに何か指示をする際、途中で言葉に詰まってしまい、その間にAIアシスタントが応答してしまうという経験をされた方もいるかと思います。
 
Amazon Alexaに新たな設定が追加され、応答の前に待つ時間を長くできるようになりました。この機能は言葉が不自由な方にとっても役立つ機能だといいます。
非定型音声を持つ方に役立つ機能
この新機能は健常者にとっても役に立ちますが、吃音などの非定型音声を持つ方に特に役立つといいます。
 
スピーチ言語の専門家協会であるASHAによると、アメリカでは300万人以上が吃音であり、5%~10%が何らかのコミュニケーション障害を抱えているそうです。
 
このため、AppleもSiriにおいて話している人が吃音かどうかを自動的に検出する方法について研究しており、Googleも「Project Euphonia」で非定型音声パターンに対応できるプロトタイプアプリを開発しています。
 
Amazonも音声障害を持つ人々の発声パターンを認識するアルゴリズムを訓練する、VoiceittをAlexaに統合すると発表していましたが、まずは「長く待つ」という単純ながら効果的な方法を採用することにしたようです。
テキストで指示をする機能がAndroidでも利用可能に
また、Alexaは以前からiOSでは音声ではなくテキストを打ち込むことで指示をする機能が搭載されていました。
 
この機能も言語障害を持つ方には有効な機能といえますが、iOSだけでなくAndroidのAlexアプリでも利用可能になるそうです。
 
声を出すことができない環境でAIアシスタントを使うのにも役立つでしょう。
 
ただし、iOS版ではアメリカのみで公開されており、Android版もアメリカのユーザーのみにパブリックレビューがおこなわれています。
 
 
Source: Forbes via The Verge, Android Central
(ハウザー) …

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【レビュー】iPhone13のMagSafeを活用!ベルキンの高速充電スタンド

 
iPhone13、iPhone12シリーズのMagSafeを活用した高速ワイヤレス充電ができるBelkin(ベルキン)の充電スタンド3機種をレビューします。記事には、レビュー用にお借りしたサンプルを使用しています。
MagSafeでiPhoneを高速ワイヤレス充電
iPhone13シリーズ、iPhone12シリーズは、磁力で固定することでiPhoneを安定させ、高速なワイヤレス充電ができるMagSafeに対応しています。
 
BelkinのMagSafe対応のワイヤレス充電スタンド3モデルをご紹介します。
 

 

BOOST↑CHARGE  PRO MagSafe 3-in-1磁気ワイヤレス充電器:iPhone、Apple Watch、AirPodsを同時充電可能
 
BOOST↑CHARGE PRO MagSafe 2-in-1磁気ワイヤレス充電スタンド:iPhoneとAirPodsを同時充電可能
 
BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス充電スタンド(7.5W):iPhoneをワイヤレス充電可能

 
1. BOOST↑CHARGE  PRO MagSafe 3-in-1磁気ワイヤレス充電器
2020年、iPhone12シリーズが発表されたAppleの発表イベントにも登場し、そのスタイリッシュなデザインと機能性で注目を集めた製品です。
 

 
当初はApple限定での販売でしたが、2021年4月からはAmazon.co.jpや家電量販店などでも購入可能となっています。
 
MagSafeのフルスピードである最大出力15WでiPhoneを充電できるのに加え、Apple Watch、AirPods Pro/AirPodsの3デバイスを同時にワイヤレス充電できるのが特徴です。
 
Appleの認定取得、iPhone13を出力15Wでワイヤレス充電
カラーバリエーションはブラックとホワイトが用意されていますが、今回はブラックをお借りしています。
 

 
「Made for Apple MagSafe」の認定を取得しています。
 

 
本体に、充電ケーブル一体型のACアダプターが同梱されています。3つのデバイスを充電するのに必要なコンセントが1つで済みます。
 

 
本体底面には、iPhoneには出力15W、Apple WatchとAirPodsにはそれぞれ出力5Wでのワイヤレス充電が可能と記載があります。
 

 
マットで安定感のあるベース
電源は、本体底面の溝にL字型の端子を差し込んでケーブルを後方に出すデザインとなっており、取り付けた後に抜けてしまう心配がありません。
 

 
ベースの底面がシリコンで覆われていて、ガラステーブルなどに置いでも安定して使えます。
 
ベースの天面もマットなシリコン素材で、メタリックなバーとの相性が良く、高級感があります。
 

 
ベースの直径は約13.5センチです。
 

 
iPhoneやApple Watchを軽く当てれば充電開始
iPhoneやApple Watchを取り付ける充電部分は、柔らかいシリコン素材で覆われています。
 

 
iPhoneを充電スタンドに軽く当てるだけで吸着し、充電が開始されます。充電開始時にはアニメーションが表示されます。
 

 
iPhoneは、縦向きと横向きのどちらでも設置できます。iPhoneを横向きにしてステレオで動画や音楽を再生して楽しめます。
 

 
充電器部分は固定されており、角度を変えることはできません。
 

 
Apple Watchも、軽く当てるだけで吸着して充電が開始されます。バンドの有無にかかわらず充電できます。
 

 
AirPodsを充電する部分には窪みが設けられており、AirPodsが正しく充電されているとLEDランプが白く点灯します。AirPods Proにシリコンケースを装着した状態でも問題なく充電できます。
 

 
なお、iPhoneとApple Watchの充電中はLEDランプは点灯しません。
 
机も気持ちもスッキリ
外出時に必ず持ち出すiPhone、Apple Watch、AirPods Proが1箇所にまとめられるので、机の上がスッキリするだけでなく、置き場所が決まることで身支度もスムーズになります。
 

 
「BOOST↑CHARGE  PRO MagSafe 3-in-1磁気ワイヤレス充電器」の本稿執筆時点におけるAmazon.co.jpでの販売価格(税込)は14,673円です。
 
2. BOOST↑CHARGE PRO MagSafe 2-in-1磁気ワイヤレス充電スタンド
「BOOST↑CHARGE PRO MagSafe 2-in-1磁気ワイヤレス充電スタンド」は、iPhone13、iPhone12シリーズを最大出力15Wでワイヤレス充電でき、同時にAirPodsもワイヤレス充電できるのが特徴です。
 
ブラックとホワイトのカラーバリエーションがありますが、今回はブラックをお借りしています。
 

 
こちらも「Made for Apple MagSafe」の認定を取得しています。
 

 
本体に、ケーブル一体型の電源アダプタが同梱されています。
 

 
ベースはサラサラした触感で、底面にシリコン製の滑り止めが4箇所についています。ベースの直径は約12センチです。
 

 
iPhoneに15W、AirPodsに5Wでのワイヤレス充電ができると記載があります。電源は「3-in-1」と同じく、底面の溝にL字型のプラグを差し込む方式で、しっかり固定されます。
 

 
iPhoneを当てるだけで磁力で吸着してワイヤレス充電が開始されます。充電開始時にはアニメーションが表示されます。
 

 
iPhoneは縦向きにも横向きにも設置可能です。
 

 
AirPodsの充電部は窪んでおり、正しく充電されているとLEDランプが白く点灯します。シリコン製のケースを装着していても問題なく充電できました。
 

 
「BOOST↑CHARGE PRO MagSafe 2-in-1磁気ワイヤレス充電スタンド」の、本稿執筆時点におけるAmazon.co.jpでの販売価格(税込)は、10,473円です。
3. BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス充電スタンド(7.5W)
「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス充電スタンド」は、iPhone12/iPhone13シリーズをMagSafeを使って固定し、最大出力7.5Wでワイヤレス充電できます。2021年9月に販売が開始されたばかりです。
 
本体カラーはブラックとホワイトの2色で、それぞれに本体単体モデルと最大出力20WのUSB-C電源アダプタがセットになったモデルが用意されています。
 

 
今回は、ホワイトの電源アダプタセットモデルをお借りしました。
 
電源ケーブルが一体化した充電スタンド本体と、電源アダプタがセットで入っています。しっかりした太めの電源ケーブルの長さは2メートルです。
 

 
本体の背面側とiPhoneの取り付け部はサラサラしたマットな仕上げで、スタンドの脚の部分の表側はツルツルした仕上げとなっています。
 

 
本体底面はシリコンシートが貼り付けられており、滑りにくく安定して設置できます。ベース部分の直径は約7.8ミリでした。
 

 
縦向きでも横向きでも利用可能
充電を開始すると、アニメーションが表示されます。
 

 
正常な充電中は、背面のLEDが白く点灯します。
 

 
iPhoneを縦向きにも横向きにも設置できます。iPhoneを固定したまま、軽い力で向きを変えることができます。
 

 
「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス充電スタンド」の、本稿執筆時点におけるAmazon.co.jpでの販売価格(税込)は、本体のみモデルが3,473円、電源アダプタ付きモデルが4,082円です。
 
用途の幅が広い、出力20Wの高速充電器が差額の600円で入手できる電源アダプタ付きモデルにお得感があります。
 
 
 
参照:Belkin (1), (2), (3)
(hato) …

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ワイヤレスイヤホンおすすめランキング。実際に使って厳選したベスト3を発表

各社から多様なワイヤレスイヤホンがリリースされており、いざ買おうと思うと迷ってしまいますよね。そこでレビューサイトWirecutterが音質やバッテリー寿命、デザインやマイク品質などを比較して厳選したおすすめ製品をご紹介します! …

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【レビュー】iPhone13 Proで「ProRes」4K動画撮ってみた

 
iOS15.1パブリックベータ3で、iPhone13 Pro/iPhone13 Pro Maxで「ProRes」動画が撮影可能になったので、通常撮影との違いやファイルサイズをチェックしてみました。
iOS15.1ベータ3でProRes動画撮影が可能に
iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxでは、忠実な色再現と低い圧縮率で、放送に使えるクオリティの撮影ができるProResでの撮影に対応しています。Appleはソフトウェアアップデートで利用可能になると案内しています。
 

 
先日、登録ユーザー向けにリリースされたiOS15.1パブリックベータ3をインストールしたiPhone13 Proで、ProRes動画を撮影してみました。先日、話題になったほどファイルサイズが大きいのは本当なのか、確かめてみます。
4Kなら1分間で6GBとの説明
ProResで撮影するには、「設定」アプリの「カメラ」>「フォーマット」で、「Apple ProRes」をオンにする必要があります。
 

 
設定ボタンの下には、以下の説明が添えられており、ファイルサイズが非常に大きいことがわかります。
 

ProResのカメラコントロールを表示します。ProResは、映像のプロのポストプロダクションで最もよく使われるフォーマットの1つです。10ビットHDRによる1分間の撮影のサイズは、HDで約1.7GB、4Kで約6GBです。
 
ProResの撮影は、4Kで最大30fpsまで、1080pで最大60fpsまで対応しています。
データ量の違い
ProResをオンした状態で「カメラ」アプリでビデオ撮影モードに入ると、画面に「ProRes」のアイコンと、撮影可能な残り時間が表示されます。
 

 
空き容量237.51GBのiPhone13 Pro(256GBモデル)で、撮影モードと撮影可能時間は以下のとおりでした。
 

HD・60fps:60分
4K・30fps:35分

 
なお、ProResに非対応の4K・60fpsの状態でアイコンをタップすると、エラーメッセージが表示されます。
 

 
撮影した動画を「写真」アプリで表示すると、「ProRes」のアイコンが表示されます。
 

 
動画を上にスワイプすると、解像度やファイルサイズも確認できます。
 

 
「写真」アプリのメディアタイプメニューにも「ProRes」が追加されています。
 

 
ProRes動画、4Kは5.39GB、HDは3.35GBだった
屋外でiPhone13 Proを三脚に固定して花を1分間撮影したファイルサイズは以下のとおりでした。
 

ProResオン
ProResオフ(HEVC)

4K・30fps
5.39GB
191MB

HD・60fps
3.35GB
101.5MB

 
なお、動画のフォーカスを変えられるシネマティックモードはProResに対応していませんが、比較のために同じ場所で1分間撮影してみたところ、ファイルサイズ(HD・30fps)は69.1MBでした。
 
筆者の目には、ProResと通常のHDR動画の間に違いは感じられませんでした。
ProRes編集に対応したApple純正アプリに変化は?
Appleが提供する動画編集アプリ「iMovie」と「Clips」は、ProRes動画の読み込みと編集に対応しています。
 
ただし、編集に対応しているのはiPhone13シリーズ、iPad mini(第6世代)、iPad Pro11インチ、iPad Pro12.9インチ(第3世代以降)のみです。
 
iPhone13 ProのiMovieとClipsで、ProResで撮影した動画を読み込んで編集してみましたが、本稿執筆時点のバージョン(iMovie:バージョン2.3.3/Clips:バージョン3.1.2)では、編集機能の内容は従来のままで、高度な編集ができるようになったわけではありません。
 

 
MacのiMovieは編集した動画をProResで書き出すことはできますが、現時点ではProResで撮影した動画を直接読み込むことができません。
 
なお、AppleはサポートページでProResに対応したアプリケーションの情報を公開しています。
 

 
ProResで撮った動画はこちら!
4Kと1080pのそれぞれで、ProResをオンとオフで撮影した動画をまとめてみました。ただし、MacのiMovieで編集しているため、編集の過程で通常のHDR動画になっていることをご了承ください。
 

 
なお、記事中の機能や使用しているスクリーンショットは、取材に基づく特別な許可に基づき使用しています。機能やデザインは、iOS15.1パブリックベータのものであり、今後公開予定の正式版では変わる可能性がありますのでご了承ください。
 
 
参照:Apple
(hato)
 
 

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iPhone13のカメラはiPhone12 Pro Maxと同等〜DXOMark評価

 
スマートフォンカメラのスコア化で知られるDXOMarkが、iPhone13のレビューを行ったところ、総合カメラスコアはiPhone12 Proを凌駕し、iPhone12 Pro Maxに並んだことが明らかになりました。
iPhone13と13 miniにはまったく同じカメラモジュールが搭載
DXOMarkは先月、iPhone13 Proのカメラレビューを行いましたが、今回iPhone13のスコアを発表しました。
 
DXOMarkによれば、iPhone13の写真スコアは「138」で、iPhone12 Proを1ポイント上回り、動画スコアも「117」で、iPhone13に軍配が上がりました。しかしながら、iPhone13はズームではわずか「55」にとどまり、iPhone12 Pro超えは叶いませんでした。
 

iPhone13には専用の望遠モジュールは搭載されていませんが、昨年の世代に比べていくつかの改良が施されています。新しいプライマリモジュールには、昨年の最上位機種であるiPhone12 Pro Maxと同じサイズのセンサーが採用され、PDAFの代わりにデュアルピクセルオートフォーカスが搭載されています。光はF1.6の開口部を持つレンズを介して送られ、センサーシフト式の手ぶれ補正システムが安定した状態を維持しています。プライマリモジュールには、iPhone12世代と同じ技術仕様のウルトラワイドカメラが搭載されています。
 
DXOMarkのテストの結果、iPhone13とiPhone13 miniにはまったく同じカメラモジュールが搭載されていることが証明されています。
 
「一般的に、美しい色とホワイトバランスで撮影でき、ほとんどの光の状態で快適な肌色が得られ、高速で正確かつ再現性の高いオートフォーカスが可能で、ビデオオートフォーカスもほぼ正確でスムーズ」と、DXOMarkはiPhone13のカメラを評しています。
ズーム使用時のディテールが短所
iPhone13には望遠レンズがないため、中・長距離のズーム使用時にディテールが制限されると、DXOMarkはズーム機能に関して辛口のコメントを述べています。また、特に低照度下での動画のノイズや、コントラストの高いシーンでのダイナミックレンジの狭さも指摘されています。
 
それでも、iPhone13は総合評価で「130」を獲得しており、昨年の最上位モデルiPhone12 Pro Maxに並んでいます。
 
 
Source:DXOMark via 9to5Mac
(lexi) …

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おしゃれで快適な白スニーカーおすすめ5選。コンバース、ナイキなど人気ブランドが勢揃い

今回Wirecutterでは、ベストセラー製品やクチコミ(製品レビューからブログまで)を調べ上げて、約80の白スニーカーをテスト使用者に品質、フィット感、快適性をレビューしてもらい、最終的にトップ5の白スニーカーを厳選しました。正しいサイズの選び方、白スニーカーの手入れ方法についても紹介しています。 …

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