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iPhone13 Pro Maxが27W有線充電に対応している?リーカーが実証報告

 
リーカーのIce universe氏(@UniverseIce)が、iPhone13 Pro Maxの有線充電において、27ワット(W)で高速充電できていると報告しました。
9V=3Aで給電できている画像を投稿
Ice universe氏(@UniverseIce)が、iPhone13 Pro Maxにおいて9V=3Aによる27W充電ができている画像をTwitterに投稿しました。
 

The charging power of iPhone 13 Pro Max can reach 27W! Hey, Samsung, what do you think? pic.twitter.com/wcIY73HEPg
— Ice universe (@UniverseIce) September 24, 2021

25W高速充電に対応すると噂されていたが
iPhone13シリーズおよびiPhone13 Proシリーズの発表前に、両モデルは25W高速充電に対応すると噂されていました。
 
 
Source:Ice universe(@UniverseIce)Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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Pixel 6のカメラにはPhotoshopのような不要物を消す機能が実装される?

 
もうすぐ発表が期待されるGoogleの新フラッグシップスマートフォンであるPixel 6/6 Proには、独自開発したTensorチップが搭載されるといわれています。
 
このTensorチップは強力なAI性能を持つといわれていますが、その性能を活かしたカメラ機能の一部が明らかになりました。Photoshopのように撮影された画像中の不要物を消す機能が実装されるかもしれません。
写真のなかの不要物を除去する機能が搭載?
この情報は、Pixel 6 Proを実際に入手した人から得た情報をもとに、XDAがGoogle Cameraアプリを調査した内容に基づいています。
 
まず挙げられているのが、「face deblur」と呼ばれる機能です。これは、Googleが8月ごろに発表したデモにおいて、撮影時に動いていた被写体をよりシャープに写すことができる機能として紹介されていました。
 
スポーツシーンなどの撮影で役に立つと考えられます。
 
また、「magic eraser」と呼ばれる機能も見つかりました。
 
これは、2018年にGoogleが予告したものの実際には搭載されなかった、画像中の余分なものを除去する機能かもしれません。
 
たとえば以下の写真のように、子どもを撮影するのに邪魔な網を除去するような使い方が想定されます。
 

 
このような機能はAdobeのPhotoshopにも搭載されており、それがスマートフォン上でかんたんに実行できるようになるのでしょうか。
 
さらに、「motion blur」と呼ばれる機能や、「Scene lock」という機能があるとされていますが、これらの詳細は不明です。
 
「Nima aesthetic」という機能は、連射撮影した画像のなかから最も良い画像を選ぶもののようです。
 
LEDフラッシュを使ってセルフタイマーのカウントダウンをおこなう「timer light」も搭載されているとされています。
 
ただ、これらの機能は少なくとも現時点ではPixel 6 Proの実機には搭載されていないとのことです。
動画撮影時にBluetoothマイクをサポートする?
また、動画撮影時にBluetooth接続のマイクをサポートすることを裏付けるコードが見つかっています。
 
この機能はSamsungのGalaxy Note 20以降の製品にも搭載されています。
 
以前から情報があった「baby mode」については、有効にすると自動的に赤ちゃんの写真を撮影する機能である可能性があるとのことです。
 
Pixel 4に搭載された、良く撮影する人物を認識して自動的にフォーカスを合わせる「Frequent Faces」は「Frequent Faces v2」としてアップデートされるかもしれません。
 
Pixel 6シリーズは10月19日の発表が予想されており、割引価格で購入できるプロモーションコードの配布が予定されています。
 
また、5年間のOSアップデート保証が用意されるという情報もあります。
 
 
Source: XDA via 9to5Google
(ハウザー) …

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iPad Pro(2022)が搭載?Samsungが第8.5世代OLEDパネル開発中

 
Samsung Displayが開発中の第8.5世代有機EL(OLED)ディスプレイパネルが、2022年モデルのiPad Proに搭載される可能性があるとPatently Appleが伝えています。
有機材料の蒸着方式を変更
Samsung Displayは2022年モデルのiPadシリーズ用として、1億2,000万枚のOLEDディスプレイパネルを受注したと、The Korea Timesが2021年7月に報じていました。
 
韓国メディアThe Elecによれば、Samsung Displayは第8.5世代IT OLEDディスプレイパネルの製造において縦型蒸着方式に変更するべく、アルバックと共同で作業を行っているとのことです。
 
第6世代OLEDディスプレイパネルでは、ガラス基板を水平に置き、ガス状の有機材料を下から上に向かって吹き付ける水平蒸着方式が主流となっていますが、この方式はメタルマスクの中央部が重力の影響を受け垂れ下がる弱点があるとThe Elecが指摘しています。
 
対して、縦型蒸着方式はガラス基板を立てた状態にし、有機材料を横方向に吹き付けて蒸着することからメタルマスクの中央部が垂れ下がりにくいと、業界関係者がThe Elecに対してそのメリットを述べています。
2022年モデルのiPad Proが搭載?
第8.5世代OLEDディスプレイパネルの製造では2,200ミリ × 2,500ミリの基板を用いて製造するため、第6世代OLEDディスプレイパネルで使われている1,500ミリ × 1,850ミリ基板と比べて製造コスト削減に繋がると期待されています。
 
Patently Appleは、この新しいOLEDディスプレイパネルが2022年モデルのiPad Proに搭載される可能性があると予想しています。
 
 
Source:The Elec via Patently Apple, 日経クロステック, アルバック
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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iPhone13用有機ELディスプレイ、中国BOEが2021年第4四半期に供給開始?

 
EMS Oneが、中国BOEが2021年第4四半期(10月〜12月)からiPhone13用有機EL(OLED)ディスプレイの量産と出荷を開始すると伝えています。
条件付き承認から正式承認へ?
BOEは、iPhone13用6.1インチOLEDディスプレイを、同モデルの製造当初から供給するとみられていましたが、その後、条件付き承認にとどまっていると韓国メディアThe Elecが報じていました。
 
BOEによるiPhone12シリーズへのOLEDディスプレイ供給においても、認可されるまでに時間を要したことが伝えられていました。
 
同社のOLEDディスプレイパネルの品質はSamsung DisplayやLG Displayと比べて多少の難がありながらも、採用基準に達するまで改良を続けているのは、Appleが積極的に同社を支援しているからとの情報もあります。
仕入れ価格交渉においてAppleに有利な展開か
Appleはサプライヤーを増やすことで競合を促し、仕入れ価格交渉を有利にすすめようとしているとの意見もありました。
 
 
Source:EMS One
(FT729)
 
 

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Exynos 2200、高クロック時はA15を上回るGPU性能を発揮?~外販も計画

 
Samsungの新型フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるExynos 2200にはAMDのmRDNAアーキテクチャのGPUが搭載され、高いGPU性能を発揮することが期待されていました。
 
しかしながら、これまでに出てきたベンチマーク結果では、AppleのA15 Bionicに劣るスコアとなっています。
 
これに対し、実はExynos 2200のGPUはより高クロックで動作できることがわかり、その場合はA15 BionicのGPU性能を上回るかもしれません。
 
また、このGPUを自社のSoCに搭載するだけでなく、外販する計画もあるといいます。
1.8GHz動作が可能なExynos 2200のGPU
これまでに出てきた情報では、Exynos 2200のGPU性能はAppleのA15 Bionicに劣るとされていました。
 
しかしながら、このベンチマークで使われたExynos 2200のGPUは1.31GHz動作なのに対し、TwitterユーザーのTron氏(@FrontTron)によると実はこのGPUは1.8GHz動作まで可能なのだそうです。
 

The lowered scores after throttling is known to show a better stability in the 1.58Ghz too.AMD's mRDNA architecture is basically capable of high clocks, and if assuming TDP10W or higher, it can go up to 1.8Ghz.
(2/2)
— Tron ❂ #MicrosoftEvent (@FrontTron) September 22, 2021

 
また、Exynos 2200のバリエーションとして、1.58GHzで動作するものがテストされているといわれています。
 
1.31GHzのExynos 2200のスコアを単純にクロック周波数の比で1.58GHz/1.8GHzに換算し、A15 BionicやA14 Bionicと比較したのが以下の表になります。
 

SoC
Manhattan
Aztec normal
Aztec high

A15 Bionic
198 fps
? fps
? fps

Exynos 2200(1.31GHz)
170.7 fps
121.4 fps
51.5 fps

Exynos 2200(1.58Hz、換算値)
205.9 fps
146.4 fps
62.1 fps

Exynos 2200(1.8GHz、換算値)
234.5 fps
166.8 fps
70.8 fps

A14 Bionic
120 fps
79.9 fps
30 fps

 
1.8GHzに換算したExynos 2200のGPU性能はA15 Bionicを大きく上回り、1.58GHzのものでもA15 Bionicを上回る結果となりました。
 
もちろん、これらはただの換算値であり、実際にはクロック周波数の比に対して性能向上率は低くなると思われます。
高クロック動作の場合は熱設計が苦しくなる
ただし、Exynos 2200のGPUを1.8GHzで動作させた場合、熱設計電力(TDP)が10Wに達します。
 
QualcommのSnapdragon 888のTDPは5W、AppleのA14 Bionicは6Wといわれ、これらをはるかに上回る値です。
 
MacやiPad Proに搭載されているM1チップですらTDPを低く設定した場合のTDPは10Wといわれており、1.8GHzのGPUをスマートフォンで動作させるのは厳しいかもしれません。
 
Exynos 2200はノートパソコンにも使われるという情報もあり、そのような場合に1.8GHz動作が実現される可能性はあります。
mRDNAアーキテクチャのGPUの外販計画も?
また、SamsungはこのmRDNAアーキテクチャのGPUを自社のSoCに搭載するだけでなく、他社に外販する計画があるという情報があります。
 
外販の相手はGoogleや中国のスマートフォンメーカー数社といわれ、莫大な開発費用が掛かったとみられるこのGPUで多くの利益を得る計画なのかもしれません。
 
Exynos 2200自身も3つのバリエーションがあるといわれ、SamsungはmRDNAアーキテクチャのGPUをできるだけ多くの製品に搭載する計画のようです。
 
 
Source: Tron/Twitter via HardwareTimes
(ハウザー) …

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iPhone13のバッテリー駆動時間は大幅改善~iPhone12との比較テストが公開

 
iPhone13シリーズについてAppleは、iPhone12シリーズよりもバッテリー駆動時間が大幅に伸びたとアピールしています。
 
実際にテストをおこなったところ、iPhone12シリーズに比べて大きく改善されたことが確認できたとのことです。
iPhone12シリーズに比べて大幅にバッテリー駆動時間が改善
このテストをおこなったのはTom’s Guideです。
 
画面の輝度を150ニトに設定し、5G通信を使ってウェブサーフィンをおこない、バッテリーが切れるまでの時間を測定しています。
 
測定結果は以下のようになりました。
 

機種
バッテリー駆動時間

iPhone13 Pro Max
12時間16分

iPhone12 Pro Max
10時間53分

iPhone13 Pro
11時間42分

iPhone12 Pro
9時間6分

iPhone13
10時間33分

iPhone12
8時間25分

iPhone13 mini
8時間41分

iPhone12 mini
7時間28分

iPhone13 Pro Max
12時間16分

Samsung Galaxy S21
9時間53分

Samsung Galaxy S21+
9時間50分

Samsung Galaxy S21 Ultra
11時間25分

OnePlus 9 Pro
12時間48分

 
iPhone13シリーズのすべてのモデルが、対応するiPhone12シリーズに比べて1時間以上バッテリー駆動時間が延びていることがわかります。
 
特にiPhone13 ProはiPhone12 Proに比べて2時間半以上改善しました。
 
また、ライバルであるGalaxy S21シリーズよりも全体的に良好なバッテリー駆動時間を実現しています。
 
一方、OnePlus 9 ProにはiPhone13 Pro Maxであっても少し及ばないようです。
バッテリー容量が増え、A15 Bionicで省電力になったiPhone13シリーズ
iPhone13シリーズではiPhone12シリーズに比べてバッテリー容量が増加していることが報告されています。
 
また、iPhone13シリーズに搭載されたA15 BionicはiPhone12シリーズのA14 Bionicよりも省電力とされ、こちらもバッテリー駆動時間の延長に寄与しています。
 
バッテリー容量が増えても最大充電速度は20Wのままとなっており、バッテリー容量が増えた分充電に時間がかかることが考えられますが、このバッテリー駆動時間の延長は購入を検討している方にとっては大きな魅力ではないでしょうか。
 
 
Source:Tom’s Guide via iMore
(ハウザー)
 
 

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Samsung、Galaxy Noteの折りたたみ版を開発中か

 
Samsungが新たにGalaxy Noteシリーズとして、折りたたみスマートフォンを開発している可能性が出てきました。
CNIPAに折りたたみスマホのデザイン特許を申請
オランダメディアLetsGoDigitalによると、Samsung Displayは2020年10月29日付けで中国国家知識産権局(CNIPA)に、折りたたみスマホのデザイン特許を申請、その申請書が2021年9月21日に公開されました。
 
同特許申請書には、2台の折りたたみスマホのデザインが掲載されていますが、カメラ部分(一方はパンチホール式カメラ)を除くとまったく同じデザインであるとのことです。
 

Noteの折りたたみ版が登場か
興味深いのは、特許に記載された折りたたみスマホの製品名が「Galaxy Flex Note」である、という点です。LetsGoDigitalによれば、Samsung Displayは2021年7月に、「Flex Note」という名称の商標登録を行っています。
 
デザイン特許が申請されたGalaxy Flex Noteは、ディスプレイを2カ所で折りたたむことができ、かつS Penを取り付け可能となっています。
 
なおひとつのモデルのデザインではカメラが見当たらないことから、Galaxy Z Fold3同様、ディスプレイ下埋込み型カメラを内蔵するのではないかと、LetsGoDigitalは推測しています。
Noteシリーズが再びリリースされる?
Samsungはこれまで、年前半にGalaxy Sシリーズを、後半にGalaxy Noteシリーズを発表してきましたが、今年はNoteシリーズを発表せず、代わりに2種の折りたたみスマホ、Galaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3を発表しています。
 
そのため、Galaxy Noteシリーズは廃止されるとの憶測が流れましたが、Galaxy Flex Noteという形でリリースされる可能性があります。
 
なおリーカーのIce universe氏(@UniverseIce)は、Galaxy Note22 Ultraの開発が進んでいるとの情報を、9月に投稿したばかりです。
 
 
Source:LetsGoDigital
(lunatic) …

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Galaxy S22シリーズへのオリンパス製カメラ搭載の噂を同社が否定と報告

 
LetsGoDigitalがオリンパスに問い合わせたとし、Galaxy S22シリーズにオリンパス製カメラが搭載されることはないと伝えました。
Galaxy S22 Ultraに搭載されると噂されていたが
Galaxy S22シリーズへのオリンパス製カメラ搭載は2021年4月に噂され、その際にはリーカーのIce universe氏が、「Galaxy S22 UltraとGalaxy Z Fold3にオリンパス製カメラが搭載される」と、中国のソーシャルメディアWeiboに投稿していました。
 
その後、2021年7月には韓国メディアPulseが、Galaxy S22 Ultraにはオリンパス製の2億画素カメラが搭載され、2022年1月に発売されると報じていました。
カメラ開発で協力している事実はないと回答
LetsGoDigitalはこの噂の真偽を確かめるべくオリンパスに問い合わせを行い、その結果、SamsungとGalaxy S22シリーズのカメラ開発に関して何ら協力している事実はないとの回答を得たと報告しました。
 
 
Source:LetsGoDigital via GizmoChina
(FT729) …

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Pixel 6 Proのハンズオン動画登場~TensorのCPU/GPUが明らかに

 
Googleの新型スマートフォンであるPixel 6およびPixel 6 Proは発表や発売が近いとされ、Googleは複数のキャンペーンをおこなっています。
 
そんなPixel 6 Proのハンズオン動画がYouTube上に公開されました。これにより、外観に加えてTensorチップの詳細なCPU/GPUスペックなどが明らかになっています。
TensorチップのCPU/GPUスペックが明らかに
このPixel 6 Proのハンズオン動画はYouTubeユーザーのThis is Tech Today氏によって公開されました。
 

 
この動画ではPixel 6 Proに対してCPUやGPUのスペックを表示するCPU-Zアプリが実行した結果が示されています。
 

 
それによると、TensorチップのCPUコア数は8コアであり、
 

Arm Cortex-X1 x 2(2.80GHz)
Arm Cortex-A76 x 2(2.25GHz)
Arm Cortex-A55 x 2(1.80GHz)

 
という構成になっています。
 
世代の古いCortex-A76が搭載されていることを疑問に感じる意見もありましたが、どうやら正しい情報だったようです。
 
また、GPUについてはArm Mali-G78が搭載されており、これはSamsungのExynos 2100と同じものです。
 
Exynos 2100のGPU性能はQualcommのSnapdragon 888に近いものであり、Tensorチップは高いゲーム性能も期待できそうです。
重量は210グラム
また、Pixel 6 Proの重量は210gとされ、iPhone13 Proの204g、Galaxy S21+の202gと同等となっています。
 
Pixel 6 Proには6.7インチの有機ELディスプレイや4倍光学ズーム対応の望遠カメラ、33Wの急速充電機能が搭載されているとのことです。
 
公式発表はまだありませんが、発表日は10月19日、発売は10月28日との情報があります。
 
Pixel 6シリーズのプロモーションのため、Googleはポテトチップスを無料で配布したり、23周年記念キャンペーンとしてPixel 6シリーズを割引価格でできるプロモーションコードを配布したりしています。
 
 
Source: This is Tech Today/YouTube via Sparrows News
(ハウザー) …

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Samsung、カメレオンセルを含む「ISOCELL HP1」の機能紹介動画を公開

 
Samsungが2021年9月2日に発表した新型カメラセンサーである「ISOCELL HP1」は、業界初の2億画素もの解像度を持つセンサーです。
 
その機能を紹介する公式動画がYouTube上にアップロードされました。
解像度優先の2億画素にも、低照度に強い1,250万画素にもなるカメラセンサー
この公式動画はYouTube上で公開されています。
 

 
ISOCELL HP1の特徴は、なんといっても、業界初の2億画素もの解像度を持つ点です。
 
ただ、その分1画素当たりのセンサーのサイズは0.64μmと小さく、これはiPhone13 Pro/Pro Maxの1.9μmやPixel 6の2.4μmよりもかなり小さいです。
 
一般にセンサーサイズが小さいと光を取り込める量が減り、低照度環境でノイズが発生しやすくなります。
 
このため、ISOCELL HP1では「ChameleonCell(カメレオンセル)」と呼ばれる、周辺の画素をひとまとめにして仮想的にセンサーサイズを大きくする技術を採用しています。
 

 
周辺の2画素(合計4画素)をひとまとめにするとセンサーサイズは1.28μmに、周辺4画素(合計16画素)をひとまとめにすると2.56μmとなり、Pixel 6の2.4μmを上回る大きさとすることが可能です。
 
ただし、その分解像度は犠牲となり、周辺2画素をまとめると5,000万画素、周辺4画素をまとめると1,250万画素相当のセンサーとなります。
Galaxy S23でISOCELL HP1を採用?
また、ISOCELL HP1は8K/30fpsや4K/120fpsの動画撮影や、10ビット画像の撮影に対応します。
 
他にも、Smart-ISO ProやStaggered HDRを搭載し、低ノイズで広いダイナミックレンジを実現したり、FDTI(Front Deep Trench Isolation)機能により、光の吸収を高め、画素間のクロストークを低減することでノイズを低減したりすることが可能です。
 
このISOCELL HP1はGalaxy S22シリーズには搭載されず、Galaxy S23シリーズに搭載されるといわれています。
 
また、Xiaomi 12 Ultraが採用するという情報もあり、初の2億画素カメラ搭載スマートフォンはこちらになるのかもしれません。
 
また、Samsungは人の目と同等の5億7,600万画素のカメラセンサーを開発しているといわれています。
 
 
Source: Samsung/YouTube, Samsung via SamMobile
(ハウザー) …

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折りたたみGoogle Pixelが年内発売か〜Tensor搭載の可能性も

 
リーカーのエバン・ブラス氏が信頼できる情報ソースに聞いたとし、折りたたみGoogle Pixelが年内に発売されるとの予想をTwitterに投稿しました。
2年前から開発、年内発売と予想
ブラス氏によれば、折りたたみGoogle Pixelのコードネームは「Passport」で、製品名など詳細は不明とのことです。
 
Googleは2年前から折りたたみGoogle Pixelの開発を行っているようで、年内に発売されると同氏は伝えています。
 

Heard from someone I trust that the foldable Pixel — codename: Passport, retail branding: unknown — will indeed launch before the end of the year. Apparently they've been working on this device for over two years, and if the P6 is any indication, it'll be worth a look.
— E (@evleaks) September 20, 2021

Tensorチップを搭載?
Notebookcheckは、折りたたみGoogle PixelにはGoogle Pixel 6シリーズと同じTensorチップが搭載され、ディスプレイパネルはSamsung製のリフレッシュレート120Hzの有機ELディスプレイが搭載されると予想しています。
 
 
Source:Notebookcheck
Photo:TechAdvisor
(FT729) …

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iPhone13/13 Proシリーズ全モデルが、オンセルタイプの薄型OLED搭載

 
台湾メディアDigiTimesが、iPhone13シリーズおよびiPhone13 Proシリーズの4モデル全てが、タッチセンサーパネルを一体化することにより薄型化した、アクティブマトリクス方式有機EL(OLED)ディスプレイを搭載していると伝えています。
タッチパネル一体型で薄型化したディスプレイを全機種に搭載
iPhone12シリーズでは、iPhone12 miniとiPhone12 Pro Maxのみが、Samsungのオンセルタッチ技術「Y-OCTA」搭載ディスプレイを採用していました。
 
iPhone13シリーズおよびiPhone13 Proシリーズでは全モデルが、オンセルタイプのタッチセンサーパネル一体型ディスプレイを搭載しているようです。
iPhone13/13 Proシリーズのディスプレイサプライヤー
iPhone13シリーズおよびiPhone13 Proシリーズでは、iPhone13 mini、iPhone13のディスプレイパネルはSamsung DisplayとLGDisplayの2社が、iPhone13 ProとiPhone13 Pro MaxのディスプレイをSamsung Displayが単独で供給しているようです。
 
iPhone13用ディスプレイパネルに関し中国BOEも供給すると見られていましたが、現在はまだ条件付き承認にとどまるようで、実製品への採用はまだ先になりそうです。
 
 
Source:DigiTimes
(FT729)
 
 

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iPhone13シリーズを買うべき?それともPixel 6?機能や価格を比較

 
9月14日のイベントで発表され、予約が開始されたAppleのiPhone13シリーズは予約サイトで完売が出るなど今年も好調なようです。一方、GoogleのフラッグシップスマートフォンであるPixel 6/6 Proももうすぐ登場するといわれ、どちらを買うべきか迷っているかたもいるのではないでしょうか?
 
そんな方のため、iPhone13シリーズを今買うべきか、Pixel 6シリーズを待つべきかについて、機能や価格の比較を紹介します。選択の一助になれば幸いです。
機能や価格を比較
それぞれのスマートフォンの機能は価格の比較をおこないます。
 
比較するのは、
 

CPU/GPU性能
ディスプレイ
カメラ機能
入手可能時期
製品寿命
価格
その他機能

 
の7点についてです。
1. CPU/GPU性能
iPhone13シリーズのシステム・オン・チップ(SoC)として搭載されたA15 Bionicは、先代のA14 Bionicよりも大きく性能が向上し、現世代のAndroidスマートフォンの性能を大きく上回っています。
 
ゲームなどの重い処理を要求するアプリを使う方にとっては頼れる存在となりそうです。
 
一方、Pixel 6シリーズには独自SoCのTensorチップを搭載していますが、そのCPU性能やGPU性能はそれほど高くないという情報もあり、処理速度を追求したい方にとっては物足りないかもしれません。
2. ディスプレイ
iPhone13 Pro/Pro Maxにはリフレッシュレートが最高120HzのProMotion機能が搭載された、Super Retina XDR OLEDディスプレイが搭載されます。
 
サイズはProが6.1インチ、Pro Maxが6.7インチで、解像度はそれぞれ2,532 x 1,770ピクセルと2,778 x 1,284ピクセルです。
 
このディスプレイは10Hz~120Hzの可変リフレッシュレートに対応し、滑らかな表示と低消費電力を両立させることが可能です。
 
これまでディスプレイのリフレッシュレートの面ではAndroidスマートフォンに後れを取っていたiPhoneですが、ようやく追いついたといえます。
 
一方、iPhone13/13 miniのディスプレイは従来通り60Hzのリフレッシュレートで、iPhone13が6.1インチ2,532 x 1,170ピクセル、iPhone13 miniが2,340 x 1,080ピクセルのものを搭載します。
 
Pixel 6 Proは6.7インチQHD+(2,880 x 1,620ピクセル?)解像度のリフレッシュレート120Hzのものを搭載し、Pixel 6は6.4インチFHD+(2,400 x 1,080ピクセル?)解像度のリフレッシュレート90Hzのものを搭載するといわれています。
3. カメラ機能
Pixel 6シリーズのTensorチップは強力なAI処理能力を備えているといわれ、特に写真撮影で革新的な機能が搭載される可能性があります。
 
また、2.4μmの画素サイズを誇るSamsungの5,000万画素センサーであるGN1を搭載し、これはiPhone13 Pro/Pro Maxの1.9μmを上回っています。画素サイズが大きいほど一般的には低照度環境でもノイズ耐性が高いです。
 
さらに、ズームカメラはiPhone 13 Pro/Pro Maxの3倍を超える、4倍ズームカメラが搭載され、スペック面ではカメラ性能はPixel 6のほうが上といえそうです。
 
一方、iPhone13シリーズでは、ボケを活用した動画撮影ができる「シネマティックモード」が魅力的な機能でしょう。ProResというビデオ編集用のフォーマットに対応しているのも、本格的なビデオ編集をおこなう方にはうれしい仕様です。
4. 入手可能時期
入手可能時期については、iPhone13シリーズがすでに予約を開始し、一部ではすでに「出荷完了」となっているのに対し、Pixel 6シリーズはまだ公式に発売時期が発表されておらず、数週間から数ヶ月待つ必要があります。
 
今すぐスマートフォンを買い替えたい方にはiPhone13シリーズ一択となりそうです。
5. 製品寿命
どれだけ長く使えるかという点では、Pixel 6シリーズは少なくとも2024年まで、噂では2026年までOSのアップデートを受けられるとされ、Androidのなかでは類を見ない長期間の使用が可能になりそうです。
 
一方、iPhoneシリーズは、iOS15でもいまだに6年前のiPhone 6sがサポートされており、サポート期間の長さには定評があります。
6. 価格
価格面では、Pixel 6 Proは1,000ドル(約109,972円)超程度になるといわれており、iPhone13シリーズの多くのモデルに比べて安価になりそうです。
 
Pixel 6はさらに安いとみられ、価格面ではPixel 6シリーズのほうが有利といえるかもしれません。
7. その他の機能
その他の機能としては、どちらも5G通信に対応し、IP68相当の防水機能を備え、ワイヤレス充電に対応しています。
 
5G通信に関しては、iPhone13シリーズがアメリカのみミリ波通信に対応するのに対し、Pixelシリーズも従来機種ではやはりアメリカでのみミリ波通信に対応していました。
 
Pixel 6/6 Proはミリ波に対応するとみられますが、日本で対応するかどうかは不明です。
iPhone13シリーズとPixel 6シリーズ、どちらを買うべきか?
ここまで見てきたように、どちらのほうが圧倒的に優れているということはなく、最終的にはそれぞれの方が重視する機能を取捨選択して選ぶことになりそうです。
 
今すぐiPhone13シリーズを購入するか、Pixel 6シリーズの発売を待つか、さらに両方のレビューが出そろうまで我慢するか、その答えは自分で出すしかないのでしょう。
 
 
Photo: Android Authority
(ハウザー)
 
 

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折りたたみiPhoneはFlipタイプ、LGの7.5インチ画面搭載し2023年登場?

 
韓国メディアBusiness Koreaが、折りたたみiPhoneはLG Displayの7.5インチディスプレイを搭載し、2023年に発表されると報じました。
2種類の折りたたみiPhoneが開発中
Business Koreaによれば、Appleは縦に折りたたむタイプと、横に折りたたむタイプの2種類の折りたたみiPhoneを開発しているようですが、最初に登場するのはLG Displyが開発中の7.5インチディスプレイを搭載する縦に折りたたむタイプ(Galaxy Z Flip3 5Gのような形状)とのことです。
 
LG Displayが開発中の折りたたみディスプレイパネルのカバーガラスは、エッチング加工を施すことで薄く仕上げられると同メディアは伝えています。
 
折りたたみスマートフォンの市場はSamsungが圧倒的なシェアを確保しており、折りたたみiPhone登場後も強さを維持すると予想されています。
 
 
Source:Business Korea via Notebookcheck
Photo:ConceptsiPhone(@RanAvni1)/Twitter
(FT729) …

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Galaxy S22シリーズには“mini”モデルが追加?バッテリー容量から推測

 
Galaxy S22シリーズは、S21とS21+の後継モデルと、S22 Ultraで構成されるとみられていましたが、バッテリー容量から察するに“mini”モデルも追加される可能性が考えられる、とリーカーの人物が投稿しました。
デバイス寸法はiPhone12よりも若干小さい?
リーカーのIce universe氏(@UniverseIce)は、「Galaxy S22のバッテリー容量が3,700mAhであることがわかった」と投稿しました。「S22は最近のSamsungフラッグシップ機で最も小さいモデルであり、iPhone13と比べて横幅と厚さが若干小さくなっている」と、サイズ感わかる画像を共有(画像ではiPhone12と比較)しています。
 

The S22 battery has only 3700mAh. Yes, it's true.But S22 is Samsung's smallest flagship phone in recent years. Its length, width and thickness are a little smaller than iPhone 13. I like such a small phone and I will definitely buy it. pic.twitter.com/BGADgJ2POO
— Ice universe (@UniverseIce) September 17, 2021

 
なお、S22のディスプレイサイズは6.06インチであるとのことです。
 
Ice universe氏は、数日前にもいったんは廃止が噂されていたGalaxy Note22 Ultraの開発が進んでいる、と投稿したばかりです。
 
 
Source:Notebookcheck
(lexi) …

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Galaxy Note22 Ultraが2022年に発表される?廃止の噂が一転

 
Galaxy Noteシリーズは廃止されると予想したリーカーのIce universe氏(@UniverseIce)が、Galaxy Note22 Ultraの開発が進んでいるとTwitterに投稿しました。
2022年発売に向けて開発中?
Galaxy Z Fold3 5GがS Penをサポートしたことで、Galaxy Noteシリーズは廃止されると噂されていましたが、Ice universe氏(@UniverseIce)が関係者からの情報として、Galaxy Note22 Ultraの開発が進んでいると伝えました。
 
同氏によれば、Galaxy Note22 UltraのデザインはGalaxy Noteシリーズの特徴的なデザインを維持しているようです。
 

Let's talk about Note22 Ultra again. Someone saw its middle frame structure. It was very easy to recognize, so it was quickly confirmed that it was Note. Yes, it was still a right-angled design.
— Ice universe (@UniverseIce) September 18, 2021

 
Samsungの共同最高経営責任者(CEO)のコー・ドン-ジン氏は、2022年にGalaxy Noteシリーズの新モデルを発売したいとの意向を示していました。
 
 
Source:Notebookcheck
Photo:Samsung
(FT729) …

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Vivo、独自開発の画像処理用チップ「V1」を発表~SoC開発には当面取り組まず

 
スマートフォンメーカーのVivoは独自開発した画像処理チップである「Vivo V1」を発表しました。このチップは同社の新型スマートフォンであるVivo X70 Pro/Pro+に搭載されます。
 
一方、Vivoは独自のシステム・オン・チップ(SoC)の独自開発には当面取り組まない考えを明らかにしました。
大容量キャッシュでリアルタイム画像処理を可能にしたVivo V1
Vivo V1の特徴は、32MBもの大容量キャッシュを搭載した点です。
 
パソコン向けのCPUであるIntelのCore i9-11900Kですら最も大きいL3キャッシュの容量が16MBであり、Vivo V1のキャッシュ容量がかなり大きいことがわかります。
 
この大容量キャッシュは、リアルタイムでの画像処理を可能にするためです。
 
一般的にカメラセンサーから送られてくる画像データはサイズが大きく、暗い場面での撮影などでは複数フレームのデータを使って処理をすることもあり、容量が大きいDRAMにデータを格納する必要があります。
 
しかしながら、DRAMへのアクセスには時間がかかるため、データの入出力に時間を取られ、リアルタイムでおこなえる画像処理にかけられる時間に大きな制限がかかります。
 
これに対して、チップ内に高速アクセス可能な大容量キャッシュを備えることにより、短時間でのデータ入出力が可能となり、低遅延のリアルタイムノイズリダクションなどの高度な処理が可能となるのです。
消費電力を50%削減
また、Vivo V1には、画像処理のアルゴリズムをハードウェアで実装しています。
 
一般に、同じアルゴリズムを処理する場合、ハードウェアで実装したほうが、ソフトウェアで実装してCPUで処理するよりも高速で、かつ消費電力が少なく済みます。
 
Vivo V1ではこれにより、50%の消費電力削減を実現したそうです。
 
Vivo V1はVivoの新型スマートフォンであるX70 Pro/Pro+に搭載されています。
SoC開発には当面取り組まない
一方、Vivoの胡柏山執行副総裁は、スマートフォン向けのSoC開発には当面取り組まない考えを示しました。
 
これは、短期的に能力や資源に限りがあり、さらに業界にはすでに多くの成熟企業が存在するため、SoC開発への資源投入は必要ないと考えているからだそうです。
 
スマートフォンメーカーのなかでは、Apple、Google、Samsungが独自SoCを開発し自社のスマートフォンに搭載しています。
 
 
Source: Gizchina, AFP BB News
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Galaxy S22がGeekbenchに登場~SD898の動作周波数が判明

 
Samsungの次期フラッグシップスマートフォンであるGalaxy S22シリーズには、システム・オン・チップ(SoC)としてQualcommのSnapdragon 898を搭載するものと自社製のExynos 2200を搭載するものが存在するといわれています。
 
このうち、Snapdragon 898を搭載したGalaxy S22のものとされるベンチマーク結果がGeekbenchに投稿され、CPUの動作周波数が明らかになりました。
Cortex-X2の動作周波数は3.0GHz
Geekbenchに投稿された、Snapdragon 898を搭載したGalaxy S22のものとされる結果は以下のようになっています。
 

 
CPUコアの構成は、
 

1 x 3.0GHz
3 x 2.50GHz
4 x 1.79GHz

 
とされており、Armの新型CPUコアであるCortex-X2が3.0GHzで動作するものと思われます。また、ほかの2種類のCPUコアもArmの新型CPUコアであるCortex-A710とCortex-A510であると考えられます。
 
CPU性能については、シングルコアで475、マルチコアで1,393と、現世代のフラッグシップSoCであるSnapdragon 888+どころか、ミドルレンジのSamsung Exynos 1200のものとされる結果よりも低く、チューニング等が十分におこなわれていない状態での結果なのかもしれません。
 
以前にもSnapdragon 898のものとされるGeekbenchの結果が投稿されていましたが、Cortex-X2の動作周波数が2.42GHzと低いものでした。しかしながら、スコアはシングルコアで720、マルチコアで1,919と、今回の結果より良い結果となっています。
 
Appleが新しく発表したiPhone13のGeekbenchのスコアは、シングルコアで1,730、マルチコアで4,621でした。
従来よりも多くの地域で採用されるSnapdragon 898
Galaxy S22にはQualcommのSnapdragon 898とSamsungのExynos 2200を搭載するものが存在するといわれていますが、従来に比べてSnapdragon 898を使ったものが販売される地域が増えるといわれています。
 
これらの2つのSoCのうち、GPU性能についてはAMD製のmRDNAアーキテクチャを採用するExynos 2200のほうが高いといわれています。
 
また、Galaxy S22シリーズには45Wの急速充電機能が搭載され、Galaxy S22 Ultraのみ画面下埋込み型カメラが搭載されるとのことです。
 
Galaxy S22シリーズの発表は2021年12月と予想されています。
 
 
Source: Geekbench, Notebookcheck
(ハウザー) …

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iPhone13発表でGoogle、休眠中のアカウントから4年ぶりにツイート

 
Appleの新作発表会は世界中で大きな注目を集めますが、それだけにライバルのスマートフォンメーカーにとっては、気が気でないイベントでもあります。そんなメーカーの一つであるGoogleが、TwitterでiPhone13シリーズを当てこすり話題になっています。
Pixel 6をNexusアカウントで宣伝
iPhone13シリーズの新作発表会に合わせ、Googleがかつて展開していたスマートフォンブランドNexusのアカウント(@googlenexus)がこんな投稿をしました。
 

#Pixel6を待つことにするよ。
 

 
このシンプルかつ強力なメッセージは、実に4年ぶりのツイートとなりました。GoogleはすでにNexusブランドを終了し、Pixelブランドへ移行しているため、このアカウントも非公開設定となっています。そのため、フォロワー以外にこのツイートが公開されることはありませんが、現時点でも根強くフォローしている105万人のフォロワーに対しては、Pixel 6の良い宣伝となったはずです。
「iOSの友人に送ってあげましょう」
日本では大問題になりそうな競合他社の揶揄も、米国を始めとする海外では珍しいことではありません。とりわけAppleの新作発表会で他社が当てこすりや大喜利を行うのは、もはや恒例行事となりつつあります。
 
今年はGoogle以外にも、居ても立っても居られなくなったのかSamsungが立て続けにAppleを揶揄(やゆ)したほか、OnePlusも思わず唸ってしまうようなツイートを披露しています。
 

「○○は長年使っているよ」
 
あなたがずっと使っている機能を○○に入れ、iOSの友人に送ってあげましょう。
 

"I've had ________ for years."
Fill in the blank with a feature you have had for a while and send to your iOS friends.
— OnePlus (@OnePlus_USA) September 14, 2021

 
 
Source:OnePlus/Twitter,Google/Twitter via Android Central
(kihachi)
 
 

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Galaxy S21 FE 5Gのサポートページが海外公式サイトに〜発表間近か

 
Galaxy S21 FE 5Gのサポートページが、ドイツのSamsungのサイトで公開されています。
同製品のものと噂されるモデルナンバーが記載
サポートページには仕様などは記載されていませんが、同ページに記されたSM-G990B/DSというモデルナンバーは、Geekbench 5 Browser、Bluetooth SIGなどに掲載された情報から、Galaxy S21 FE 5Gを示していると考えられます。
 

 
画面上で指紋認証可能、来月発表か
GizmoChinaはGalaxy S21 FE 5Gに関し、リフレッシュレート120Hzの6.5インチのFHD+ 有機ELディスプレイを搭載、ディスプレイ上で超音波指紋認証が可能と伝えています。
 
Galaxy S21 FE 5Gの公式画像と称するものもリークされていることから、同モデルは噂通り2021年10月に発表される可能性が高そうです。
 
 
Source:Samsung(ドイツ), TechnikNews via GizmoChina
Photo:Android Headlines
(FT729) …

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中国大手スマホメーカー、Appleに対抗し人員削減を実施

 
スマートフォンブランドOppoは、今年半ばのOnePlusとの統合後に、主要なソフトウェアとデバイスチームの人員削減を行っている、とBloombergが伝えています。
OnePlusとの合併により余剰人員が発生
2016年に中国でナンバーワンブランドとなったOppoは、近年、採用面で急速に拡大しすぎたため、Appleが支配するプレミアムスマホ市場への攻め込み開始後に、再編成を行っていることが明らかになりました。
 
人員削減は、Androidを自社製のColorOSへとカスタマイズするチームや、モノのインターネット(IoT)部門、スマートウォッチやイヤホンなどのウェアラブル開発部門などを中心に実施されているとのことです。
 
Oppoは、開発リソースをプールしてオーバーヘッド削減するため、2021年半ばにハイエンドデバイスに特化したOnePlusと合併しましたが、これが余剰人員を生んでいるといいます。なお、スマートフォンの研究・開発チームや海外セールス部門は人員削減の影響を受けてない、と内部事情に詳しい人物は述べています。
コスト削減と同時に戦略の変更でもある
「Oppoは、プレミアム市場の攻略、地域ごとの大きな賭け、ウェアラブルへの移行など、いくつかの面で手薄になっている」と、Counterpointのリサーチ・ディレクターのタルーン・パタック氏はコメントしています。
 
「今回の人員削減は、コスト削減のためであると同時に、戦略の変更でもあるでしょう」
 
Oppoの全世界でのスマートフォン出荷台数は、2021年第2四半期(4月〜6月)に37%増加しましたが、それでも世界シェアでは4位につけるにとどまっています(IDC調べ)。
 
OnePlusは米国市場により深く食い込んでいますが、それでもAppleやSamsungと競合するほど成功はしていないとのことです。
 
 
Source:Bloomberg
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Samsung、Galaxy Z Fold3風の新たな折りたたみスマホを発売準備

 
Samsung W22 5Gの公式マーケティング素材が、リーカーの人物により投稿されました。Galaxy Z Fold3と多くのパーツを共有するデバイスです。
W22 5Gは中国以外での展開となるか
リーカーのエヴァン・ブラス氏(@evleaks)は、「W22 5G」とのコメントを添え、Samsungの新たな折りたたみスマホの公式レンダリング画像を投稿しました。
 

W22 5G pic.twitter.com/ml6ihOPXEx
— E (@evleaks) September 16, 2021

 
Samsungは昨年、Galaxy Z Fold2をベースにしたW21 5Gを販売しましたが、今年の「W22 5G」はGalaxy Z Fold3と多くのパーツを共有しているとのことです。
 
W21 5Gは中国のみでの販売となっていましたが、W22 5Gが中国以外でも発売に至るかどうかは今のところ定かでありません。
デュアル・アンダーパネルカメラを搭載か
ブラス氏のレンダリング画像は、W22 5Gがデュアル・アンダーパネルカメラ(UPC)を搭載しているような印象を与えており、メインUPCの横に小さい絞りが確認できます。しかし、Z Fold3にもこの2つ目のセンサーが搭載されており、環境光や近接検知の処理が可能となっています。
 
W22 5Gにも、デュアルSIMカードスロットが搭載されると期待されています。
 
 
Source:Notebookcheck
(lexi) …

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Samsung、Appleをディスるツイートを連投していた

 
Appleが新製品発表イベントを行っていた日本時間9月15日、Samsungの米国法人がiPhone13等への皮肉を込めたツイートを複数投稿していました。
SamsungがAppleを攻撃?
Samsungの米国法人は、公式Twitterアカウント(@SamsungMobileUS)において、Appleのスペシャルイベント「California streaming.」の発表内容をディスるツイートを連投しており、米国のTwitterユーザーの間で話題になっています。
 
Samsung米国法人のツイートはAppleの発表に合わせてリアルタイムで投稿されていたとみられ、内容は以下の通りとなっています。
 
iPad miniへの皮肉ツイート
 
AppleがiPad mini(第6世代)を発表している際には、「それを半分に折ることができたら、どれほどクールだっただろうか」と、折り畳み式のGalaxy Z Fold3 5Gを意識したツイートを投稿しています。
 

Now how much cooler would that be if it could fold in half?
— Samsung Mobile US (@SamsungMobileUS) September 14, 2021

 
iPhone13 Proへの皮肉ツイート
 
リフレッシュレート120Hzが可能になる「ProMotionテクノロジー」を搭載したiPhone13 Proが発表された際には、「私たちはしばらく前から120Hzだよ…」とコメントしています。
 

We’ve been refreshing at 120Hz for a while now…
— Samsung Mobile US (@SamsungMobileUS) September 14, 2021

 
iPhone13シリーズへの皮肉ツイート
 
Appleのイベント終了直後には、Galaxy Z Fold3 5Gのハッシュタグを付けた上で、「2021年にまだノッチが存在することを想像してみろよ」とiPhone13シリーズにノッチ部分があることを揶揄しました。
 

"Imagine still having a notch in 2021." – #GalaxyZFold3 5G
— Samsung Mobile US (@SamsungMobileUS) September 14, 2021

 
さらに皮肉を続ける
 
最後にはGalaxy Z Fold3 5G等の画像を添付し、「世の中には、同じ場所に留まっている物もある。けど私たちは、少し目立つことを好む」とiPhone12のデザインの多くを踏襲したiPhone13シリーズへの皮肉ツイートを投稿しています。
 

There’s something to be said about staying the same. We just prefer to stand out a little. pic.twitter.com/EvHfv8egoB
— Samsung Mobile US (@SamsungMobileUS) September 14, 2021

 
Samsung米国法人のツイートには、多くのTwitterユーザーから批判等が寄せられており、中には2021年1月にSamsungが誤ってiPhoneからツイートを投稿したとする画像を付けて「これ覚えてる?」とコメントするユーザーもいました。
 

Remember? pic.twitter.com/1EBjlZmdcb
— Lancelot (@LancoMtre) September 14, 2021

 
 
Source:Samsung / Twitter
(seng)
 
 

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Samsung、Exynos 1200にはAMDのmRDNAアーキテクチャGPUを搭載しない?

 
Samsungは次期フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるExynos 2200にAMDと協業して開発したmRDNAアーキテクチャのGPUを搭載するといわれています。
 
同じく新登場するといわれているExynos 1200にもこのGPUを採用するという情報がありましたが、どうやら従来のExynosシリーズと同じく、Arm製のGPUを搭載するようです。
GPUとしてArm Mali-G68を搭載
Geekbenchに投稿されたExynos 1200のものとされる結果によると、このSoCにはGPUとしてArm Mali-G68を搭載するようです。
 
このExynos 1200には、Exynos 2200と同じく、AMD製のGPUが搭載されるといわれていましたが、実際には従来のExynosシリーズと同様Arm製GPUの採用でした。
 
Geekbench上のCPU性能は、シングルコアで759、マルチコアで1,878であり、このチップが狙うミドルレンジスマートフォン市場に適したスコアとなっています。
 

Samsung製のスマートフォンには搭載されない?
このExynos 1200は、Samsung製のSoCでありながら、SamsungのGalaxyシリーズのスマートフォンには搭載されないとみられています。
 
Exynos 1200の前世代に当たるExynos 1080もVivoのスマートフォンのみに採用されており、Exynos 1200も同じく外販専用のSoCとなるようです。
 
SamsungはExynos 2200に仕様違いの3つのバリエーションを作るといわれており、自社のスマートフォンはこれで賄うのかもしれません。
 
Exynos 1200の正式発表時期は不明です。
 
 
Source: SamMobile
(ハウザー) …

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