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年内複数回のイベント開催か〜「#AppleEvent」ハッシュフラグを12月まで予約

 
AppleInsiderが、Appleは「#AppleEvent」ハッシュフラグを12月まで予約していると報じました。
12月6日までハッシュフラグを予約済み
Hashflag Browserを運営するジェーン・マンチュン・ウォン氏が確認した所、Appleは「#AppleEvent」ハッシュフラグを12月6日まで予約していることが明らかになりました。
 
Appleは、世界開発者会議(WWDC 21)のハッシュフラグを2週間予約し、イベント終了後に削除していました。
 
こうしたことから、Appleは年内に複数回のイベントを開催する可能性が高いとAppleInsiderは伝えています。
10月にiPadシリーズ、11月に新型MacBook Pro発表イベント開催?
Appleは現地時間9月14日に「California streaming.」を開催してiPhone13シリーズとApple Watch Series 7、AirPods(第3世代)を発表、10月にiPad mini(第6世代)とiPad(第9世代)発表イベントを開催し、11月にもイベントを開催して新型MacBook Proを発表すると噂されています。
 
 
Source:Hashflag Browser via AppleInsider
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新型MacBook Pro用ミニLEDとICの生産遅延なし、予定通り出荷の見通し

 
新型MacBook Pro用ミニLEDとICの生産数不足により発売時期が遅れるとの報道に関し、その懸念はないと台湾メディアDigiTimesが報じました。
新型MacBook Proが10月か11月発表?
新型MacBook Proの製造に必要なミニLEDチップとICは予定した生産数に達しておらず、発売時期が遅れる可能性があるとの情報についてLEDサプライヤーの関係者が、予定通り出荷しているとDigiTimesに伝えました。
 
関係者はDigiTimesに対し、ミニLEDバックライトを搭載する新型MacBook Proの年内の生産台数が、400万台弱になると述べています。
 
新型MacBook Proは、10月か11月に発表される見通しです。
ミニLED関連サプライヤーの業績好調
ミニLEDバックライトを搭載する12.9インチiPad Proおよび新型MacBook Pro関連サプライヤーであるGeneral Interface Solution(GIS)、Epistar、Lextar Electronicsの1月〜8月の通期売上高はいずれも、昨年同時期を上回っています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Appledsign/Facebook
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新型MacBook Proのデザイン、プロセッサ、仕様、新機能は?噂まとめ

 
海外メディアiMoreが、新型MacBook Proに関する噂をまとめています。
新しいAppleシリコンを搭載し、デザイン刷新
新型MacBook ProにはIntelプロセッサ搭載モデルは用意されず、新しいデザイン、新しいAppleシリコンを採用すると噂されています。
 
デザイン
新型MacBook Proは、iPhone12シリーズのデザイン要素を取り入れた新しいデザインを採用するとアナリストのミンチー・クオ氏が伝えています。
 
新型MacBook ProにはTouch Barが搭載されず、ディスプレイ下部のモデル名表記も廃止される見通しです。
ディスプレイ
新型MacBook Proは直下型ミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用、ディスプレイサイズは14インチと16インチになり、ベゼル幅が細くなるとみられています。
 
同モデルが搭載するFaceTimeカメラの解像度は、1080pになるとの情報があります。
 
プロセッサ
新型MacBook Proは新しいAppleシリコン「M1X」を搭載、「M1X」はGPUコア数とRAM容量の組み合わせで4つのバリエーションが用意されるようです。
 
新型MacBook Proの14インチモデルと16インチモデルで、性能差はないようです。
 
外部接続端子
新型MacBook Proは充電端子にMagSafeを採用、SDカードスロットとHDMI端子が復活することで、USB-Cハブや対応アクセサリーを持ち歩く機会が減りそうです。
 
「M1X」はI/O帯域幅が拡張されていることで、新型MacBook Proには2つ以上のUSB-C端子が用意される見込みです。
 
発表日
新型MacBook Proは、Appleが10月か11月に開催するイベントで発表されるとみられていますが、ミニLEDチップ不足により量産開始時期が遅れている可能性が指摘されています。
 
 
Source:iMore
Photo:Apple Hub/Facebook
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新型MacBook Pro製造工程で半導体不足、正常化に1カ月かかる見通し

 
台湾メディアDigiTimesが、新型MacBook Proの製造工程で半導体が不足しており、適切な製造数を確保できるまで少なくとも1カ月かかると報じています。
ミニLEDバックライト用のチップが不足、適切な製造数確保できず
DigiTimesが業界関係者から入手した情報によれば、新型MacBook Proの製造に必要なミニLEDチップとICなどが不足しているようです。
 
新型MacBook Proの製造ラインが停止しているわけではないようですが、現状、予定した製造数には達していないようです。部品不足の解消は、早くとも10月上旬になる見通しです。
 
新型MacBook Proは直下型ミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用、新しいAppleシリコン「M1X」を搭載すると噂されています。
発売時期も10月〜11月になる見込み
DigiTimesは、半導体不足の影響によって新型MacBook Proの発売時期が当初予定の9月から、10月もしくは11月まで延期されたと報じていました。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
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2021年4月〜6月の国内PC出荷台数シェア、Macは8.6%。M1が好調

 
IDC Japanによると、2021年第2四半期(4月〜6月)のトラディショナルPCの出荷台数は328万台で、コロナ関連で需要が伸びた前年同期と比べて17.8%のマイナスでした。カンパニー別で、AppleはM1 Macの好調により出荷台数を伸ばしています。
国内PC出荷台数は328万台で前年同期比17.8%減
IDC Japanは9月2日、日本国内における2021年第2四半期(4月〜6月)のトラディショナルPCの出荷台数実績値を発表しました。
 
ここでいうトラディショナルPCには、デスクトップ、ノートブック、ワークステーションが含まれます。
 
2021年第2四半期の出荷台数は328万台で、前年同期比で17.8%減少し、1年ぶりの前年同期比減となりました。
 
家庭向け市場では、2018年第4四半期から続いていたプラス成長が、減少に転じています。
 
これは、昨年はGIGAスクール構想やコロナ禍による在宅勤務・オンライン学習により伸びたノートブックPCの需要が、2021年第2四半期には落ち着いたほか、世界的な半導体不足により需要に応えられていないためとIDC Japanは分析しています。
Appleはシェア8.6%で3位
カンパニー別出荷台数シェアは、レノボ/NEC/富士通グループが36.8%でトップでした。
 
以下、日本HPが16.0%、デルが14.1%、Appleが8.6%、シャープ(ダイナブック)が7.3%と続いています。
 
前年同期比で出荷台数が伸びたのは、M1チップ搭載Macが好調なAppleのみで、上位3社は20%以上の落ち込みとなりました。
 

 
Windows 11による効果には慎重
IDC Japanは、Windows 11による出荷台数の押し上げ効果は慎重に見極めたい、とコメントしています。
 
なお、Appleからは「M1X」搭載のMacBook Proが2021年内に発売されると噂されています。
 
 
Source:IDC Japan
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新型MacBook Pro発売時期は10月か11月?半導体不足により9月発売から延期

 
台湾メディアDigiTimesが、新型MacBook Proの製造現場にも半導体不足の影響が及んでおり、それに伴って発売時期が9月から10月もしくは11月に延期されたと報じています。
10月下旬〜11月に発表される?
DigiTimesが関係者から入手した情報によれば、深刻ではないながらも半導体不足の影響がミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用する新型MacBook Proの製造現場にも及んでおり、本来であれば9月に予定されていた同製品の発売が10月か11月へと延期されたのもそれが理由のとのことです。
 
新型MacBook Proに関しアナリストのミンチー・クオ氏は、9月末までに発表されると予想しています。
 
MacRumorsは、新型MacBook Proの発表イベントが、10月19日(火)、10月26日(火)、11月9日(火)のいずれかで開催される可能性が高いと伝えています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
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iPhone13シリーズ発売で、アンテナ部品サプライヤーの売上高大幅増の見通し

 
台湾メディアDigiTimesが、iPhone13シリーズ発売によりプリント基板のサプライヤーの売上高が大幅に増加するとの予測を伝えました。
iPhone13シリーズ発売により売上高増加見通し
iPhone13シリーズ発売に伴い、フレキシブルプリント基板(FPCB)サプライヤーであるZhen Ding TechnologyとFlexium Interconnectの売上高が、2021年下半期(7月〜12月)に大幅に増加する見通しです。
 
両社のフレキシブルアンテナモジュールは、iPhone13シリーズに搭載されるとみられています。
iPhone13シリーズ以外の新製品にも両社製品が採用か
Zhen Ding Technologyは、iPhone13シリーズ用フレキシブルアンテナモジュールに加え、新型MacBook Pro用ミニLEDのサプライチェーンにも加わった模様です。
 
また、Flexium InterconnectはAirPods(第3世代)用のアンテナモジュールも受注していると、DigiTimesが伝えていました。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Twitter
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iPhone13では採用されないが今後導入が期待される新機能5つ

 
新型iPhoneの発表日が近づいてきました。米メディア9to5Macが、将来的には追加されるかも知れないが、iPhone13シリーズでは見送られる可能性の高い新機能(および設計)5つをまとめていますのでご紹介します。
新しいデザイン
iPhone13シリーズでは、2017年発売のiPhone Xで採用された「ノッチ」部分が、初めて小型化される見通しです。しかしデザインそのものはほとんど変わらないと見られています。
 
フロントカメラがパンチホール式になるとの予想もありますが、iPhone13シリーズでは採用されないでしょう。
Touch IDの復活
新型コロナウイルス感染症の蔓延でマスクが手放せない今、フルスクリーンiPhoneでのTouch ID復活を望む声が増えています。
 
しかしBloombergのマーク・ガーマン記者は、iPhone13シリーズへのTouch ID搭載は実現せず、今後もハイエンドモデルについてはFace IDが主流になると伝えています。
ポートレスiPhone
AppleがiPhone12シリーズでMagSafe機構を発表した時、AppleはいよいよiPhoneから完全にポートを廃止するための一歩を踏み出したとの報道が、一部メディアで伝えられました。
 
iPhoneのポートレス化は以前より繰り返し噂になっていますが、iPhone13シリーズで実現することはなさそうです。
USB-C対応
iPhone13シリーズからポートが全廃されることはなく、またUSB-Cが採用されることもないと予想されています。MacBook、iPad Pro、iPad AirはUSB-Cポートを内蔵していますが、iPhoneについては少なくともあと1年はLightningを維持すると見られています。
M1(系)チップの搭載
M1チップを搭載したiPad Proの登場により、iPhoneにもM1チップが搭載されるのではないかとの予想が浮上しています。しかし9to5Macは、iPhoneは今後もAシリーズチップを採用するだろうと述べています。
 
なおiPhone13シリーズ用のA15 Bionicチップは、iPhone12シリーズ用A14 Bionicチップの製造プロセスN5を改良した、N5P(N5もN5Pも5nmプロセス)で生産されている模様です。
 
iPhone13シリーズは、現地時間9月14日開催のオンラインイベントで発表されると予想されています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:EverythingApplePro E A P/YouTube
(lunatic) …

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MacBookを修理する〜Apple Store、正規、非正規でどう違う?

 
The Wall Street Journal(WSJ)のジョアナ・スターン記者が、2台の故障したMacBookをApple Store、Apple正規サービスプロバイダ、非正規独立系修理業者に持ち込み、見積もりをとり、実際に修理するまでの過程をレポートしました。
2台のMacBookを修理依頼、見積もりは?
スターン記者が修理を依頼したのは、MacBook Pro(2017)とMacBook Air(2020)で、どちらも水没が原因で故障しています。
 
同記者はニューヨークのApple Store、同じくNYにあるApple正規サービスプロバイダのMike’s Tech Shop、そして非正規修理業者であるSimple MacとRossmann Repairに同じモデルを持参し、見積もりを取りました。
 
Apple Store
MacBook Pro(2017)の修理費用は999ドル(899ドルは修理費用、100ドルは人件費)、MacBook Air(2020)は799ドルという見積もりでした。ただし、999ドル出せば新品が買えます。
 
Apple正規サービスプロバイダ
Mike’s Tech Shopの見積もりは、MacBook Pro(2017)は1,170ドル、MacBook Air(2020)は870ドルで、Apple Storeよりも高額でした。同店によれば、この手の修理を行うには、Mike’s Tech Shopのような小さな店舗の場合、Appleリペアセンターへ送る必要があるため、コストがかかってしまうのだそうです。
 
非正規修理業者
Simple MacのMacBook Pro(2017)の修理見積もりは350ドル、Rossmann Repairは325ドルでした。しかしMacBook Air(2020)については両業者とも「修理ができない」とのことでした。
 
スターン記者は最終的にMacBook Pro(2017)の修理をRossmann Repairに依頼しています。Rossmann Repairのオーナーであるルイス・ロスマン氏は、「修理する権利」の推進派であり、自身のYouTubeチャンネルで修理方法を指導していることでも知られています。
非正規修理業者は部品や情報を入手できない
この修理の過程で、スターン記者はいくつかの事実を知ります。ロスマン氏はMacBook Pro(2017)を修理するのに、彼が「ドナーボード」と呼ぶ、古いMacBookのボードに載っていた部品を使用しました。
 
MacBook Air(2020)が修理できないのは、新しいモデルについては部品が入手できないのと、修理に必要な情報がないためでした。ロスマン氏はMacBook Pro(2017)の修理に用いたボードやその他の修理用部品を、サードパーティーやリサイクル業者から入手しています。ロスマン氏によれば、Appleは部品メーカーがこれらの部品をApple以外に販売することを禁じているとのことです。
 
また情報については、ロスマン氏ら非正規修理業者は、元Apple従業員などから流出したAppleの社内向け文書を手に入れ、修理の際の参考にしているそうです。
「修理する権利」、気になる今後の動向
今後の保証のことを考えれば、Apple Storeで修理を依頼するのが最良でしょうが、新品を購入するのとほぼ同額の費用がかかるといわれたら、ほとんどの人は修理をあきらめるでしょう。しかし修理をあきらめて新品を購入する行為は、電子ゴミの増加につながります。
 
米国では、米連邦取引委員会(FTC)が「修理する権利」の保護に乗り出す動きを見せており、今後の動向が注目されます。
 
 
Source:WSJ via iMore
Photo:MacRumors
(lunatic) …

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Apple、MacBookにキーボードカバーやパームレスト装着で画面損傷と警告

 
Appleがサポートドキュメントを更新し、MacBookシリーズにキーボードカバーやパームレストを着けたままディスプレイを閉じるとディスプレイが損傷する可能性がある、と警告しています。
キーボードカバーやパームレストで画面損傷のおそれ
Appleは現地時間8月27日付けでサポートドキュメントを更新し、MacBookシリーズにパームレストやキーボードカバーを装着したままディスプレイを閉じると、ディスプレイの損傷につながるため、ディスプレイを閉じるまえに取り外すよう警告しています。
 
Appleは、MacBookシリーズは上部ケース(キーボードやパームレストの部分)とディスプレイの間にごくわずかな隙間しかなく、ここにキーボードカバーなどが入るとディスプレイが損傷する可能性があると説明しています。
 

 
2015年に採用されたバタフライキーボードは、小さいゴミが入るとタイピングに影響が出るため、キーボードカバーを使っている方も多いかと思いますが、ディスプレイを閉じる際にはご注意ください。
2020年にはカメラカバーによる損傷を警告
Appleは2020年7月に、MacBookシリーズのカメラにカバーを着けたままディスプレイを閉じるとディスプレイが傷つく恐れがある、と警告しています。
 
MacBookシリーズのカメラについてAppleは、ユーザーのプライバシー保護のため、インジケータランプが点灯しなければカメラが作動できない設計になっており、カメラカバーを着ける必要はないと説明しています。
 

 
また、職場などでカメラカバーの装着が必要な場合、コピー用紙1枚の厚み(0.1ミリ)以下のものを使い、それ以上の厚みのあるカメラカバーを使う場合はディスプレイを閉じる前に取り外すよう案内しています。
 
 
Source:Apple (1), (2) via AAPL.ch
(hato) …

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iPadの不調でAppleがアメリカパソコン市場で2位に後退~2021年第2四半期

 
2021年第2四半期(4月~6月)におけるアメリカパソコン市場でAppleの出荷台数が前年同期の1位から2位に後退しました。M1チップ搭載のMacBookは好調であったものの、iPadの出荷台数が大きく減少したことが原因です。
 
しかしながら、Appleは依然としてタブレット市場で45%のシェアを持ち首位の座を保っています。
タブレットが低迷した2021年第2四半期
調査会社のCanalysによると、2021年第2四半期におけるアメリカのパソコン市場の出荷台数は、前年同期比17%増の3,680万台であったとのことです。
 

 
最も好調だったのはノートパソコンで出荷台数は前年同期比27%増、デスクトップパソコンも前年同期比23%増でした。
 
一方、タブレットは出荷台数が1%減と低迷しました。
 
これは、教育関係者の間でのタブレット離れや、新型コロナウイルスによる一般消費者向けの出荷の急増が弱まったことが原因です。
MacBookの出荷台数が24%伸びるもiPadの不調で2位になったApple
メーカー別にみると、前年同期に出荷台数が首位であったAppleが2位に後退しています。
 

 
Appleは、M1チップ搭載MacBookが好調で、ノートパソコンの出荷台数が24%伸びたものの、iPadの出荷台数が減少したことが響き、トータルでは上位5メーカーのなかで唯一のマイナス成長となりました。
 

 
しかしながら、依然としてタブレット市場におけるAppleのシェアは高く、2位のAmazon(22%)に大差をつける45%のシェアで首位をキープしています。
 
 
Source:Canalys via iMore
(ハウザー) …

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新型MacBook Pro用「M1X」、GPUとRAMが2種類、合計4種類の構成か

 
Apple製品の情報を発信しているルーク・ミアーニ氏が、新型MacBook Pro用の新しいAppleシリコン「M1X」の構成が4種類になるとの予想を投稿しました。
16コアと32コアGPU、16GBと32GB RAMを用意?
Dylan氏(@dylandkt)は、新型14インチMacBook Proと新型16インチMacBook Proは同じチップを搭載、性能は変わらないと投稿していました。
 
ルーク・ミアーニ氏は、Dylan氏(@dylandkt)の予想に対し、「新型14インチMacBook Proと新型16インチMacBook Proが搭載するM1XチップにはGPUとRAMがそれぞれ2種類用意され、合計4種類の構成になる」と返答しています。
 
同氏はM1Xについて、GPUが16コアと32コアの2種類、RAM容量が16GBと32GBの2種類用意され、これらを組み合わせた4種類構成になると予想しています。
 

I think there will be 4 variants of the M1X chip for 14,16" MacBook Pro and Mac mini. Think of it like a grid, combining either 16/32gb of RAM and 16/32 GPU cores. Full explanation in my latest video! https://t.co/dQzpOFqJaG pic.twitter.com/fwzQO3uWwV
— Luke Miani (@LukeMiani) August 27, 2021

RAM容量32GBモデルは64GB搭載PCに匹敵する性能を持つ?
M1XのRAM容量は最大32GBと噂されていますが、これについてミアーニ氏は、「RAM容量が32GBでも、Intelプロセッサ搭載モデルに換算して64GBモデルに匹敵する性能を有する」と予想していることを、フォロワーからの質問に回答しています。
 

32 will perform like 64 used to perform lol. I know that’s a controversial thing to say but we’ve seen it! This chart shows the difference between 16GB traditional RAM on the latest XPS and 16GB unified on M1 MBP while maxing out RAM. (Rosetta) pic.twitter.com/hOAsgydTbv
— Vadim Yuryev (@VadimYuryev) August 27, 2021

 

 
 
Source:Luke Miani(@LukeMiani)/Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook
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必要なポートが勢ぞろい! コンパクトなエレコムのハブドッキングステーション

軽くて持ち運びに便利なMacbook Airですが、接続ポートが少ないのが困りもの。それをカバーしてくれるのがドッキングハブなんですが、皆さんはどんなものを使っていますか?しく、エレコムの「USB Type-C ハブ ドッキングステーション 6-in-1 DST-C12SV/EC」をゲットしてみたら、これが超便利でした! …

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ミニLEDの採用拡大が、マイクロLEDの開発に好影響〜専門メディアが解説

 
LED情報専門メディアLEDinsideが、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)とマイクロLEDディスプレイの市場展望を解説しています。
Apple製品におけるミニLED導入計画〜クオ氏
アナリストのミンチー・クオ氏は、Apple製品におけるミニLED導入計画は5つの段階にわかれると述べていました。
 
クオ氏は、各段階について下記の通り説明していました。
 

第1段階:ミニLEDディスプレイの歩留まり改善を目指す
第2段階:供給不足を回避し、コストを削減するためにサプライヤー数を増やす
第3段階:12.9インチiPad Proだけではなく、新型MacBook ProにもミニLEDディスプレイが搭載される
第4段階:Appleの影響を受けて他のベンダーでもミニLEDディスプレイの採用が進む
第5段階:2023年〜2024年に、ミニLEDディスプレイの製造コストが大幅に下がる

多項目で利点の大きいマイクロLEDディスプレイ
LEDinsideは、ミニLEDディスプレイに関わるサプライヤーが増えることは、マイクロLEDディスプレイの開発に有利に作用すると伝えています。
 
その理由として同メディアは、マイクロLED用の超小型LEDチップを今すぐ製造するのは難しいが、従来のLEDとマイクロLEDの中間技術としてミニLEDを開発することで得られた小型化技術が、マイクロLEDディスプレイの開発にも活かされると説明しています。
 
LEDinsideはマイクロLEDディスプレイについて、消費電力は液晶ディスプレイの1/10で、有機ELディスプレイのような彩度を持ち、高輝度、高ダイナミックレンジ、広色域、高リフレッシュレート、高視野角という特徴を備えていると記しています。
 
Apple製品にマイクロLEDディスプレイが搭載される場合、最初の製品はApple WatchになるとLEDinsideは予想しています。
 
 
Source:LEDinside
Photo:Apple Hub/Facebook
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MacBook Pro新モデルのリーク情報 14インチ16インチはM1Xチップ搭載で性能は同じ

Appleアナリスト&リーカーのDylanさんが、新型MacBook Proに関するリーク情報をツイートしています。この秋の登場が期待されるMacBook Proには14インチと16インチがあるという話ですが、どうやら搭載されるチップは同じものになるよう。 …

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新型MacBook Proも搭載と噂〜ミニLEDバックライトのサプライチェーン拡大

 
台湾メディアDigiTimesが、AppleやSamsungなどがミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用した製品を発売したことで、ミニLED関連のサプライチェーンが拡大していると報じました。
搭載製品拡大でサプライヤー増加
DigiTimesによれば、ミニLEDディスプレイ搭載製品の増加に伴い、ミニLEDエピタキシャルウェハー、ミニLEDチップ、バックライトユニット(BLU)、ガラス基板、プリント基板、関連部品、素材メーカーなどを巻き込みサプライチェーンが拡大しているとのことです。
アナリストは、搭載製品が今後も増加すると予想
DigiTimesは業界関係者からの情報として、有機ELディスプレイやマイクロLEDディスプレイのコストが下がるまではまだ時間がかかるとし、今後5年間はミニLEDディスプレイに対する大きな需要があると伝えています。
 
アナリストのミンチー・クオ氏は、新型MacBook Proや新型MacBook Air、2022年モデルの11インチiPad ProがミニLEDディスプレイを搭載することなどにより、製造コストは2023年〜2024年にかけて大きく下がると予想しています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Appledsign/Facebook
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MacBookと一緒に家中持ち歩ける、タオ・トロニクスのLEDデスクライト

Photo:RinaFukazuパソコン周りの明るさって大事ですよね。我が家は、昼も夜も関係なくちょっと暗いなぁと感じることがしばしば。それは、ご飯を食べたりYouTube見ながら運動したりする分には気にならないけれど、読書したり仕事をしたりするには視力が悪くならないか若干不安になるくらいでした。採光を重視して設計されている日本の住宅とは違って、こちらスイスのアパートメントは太陽光が入りづらいのか …

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新型MacBook Proの搭載チップは同じ〜14インチは13インチから大幅値上げ?

 
Apple製品の情報を発信しているDylan氏(@dylandkt)がTwitterに、新型MacBook Proの搭載チップと販売価格に関する予想を投稿しました。
両モデルともにM1X搭載、14インチは大幅値上げ
Dylan氏(@dylandkt)によれば、新型MacBook Proに搭載されるチップは2モデルともに同じで、性能も変わらないとのことです。
 
新型MacBook Proには、14インチと16インチの2モデルが用意されると噂されています。
 
このうち、新型14インチMacBook Proの販売価格は、13インチMacBook Proよりも大幅に高くなるようです。
 

Just so that everyone understands, I am referring to the 16 and 14 inch pros both having the same M1X.
— Dylan (@dylandkt) August 24, 2021

バックライトはミニLEDになる?
新型MacBook Proは新しいAppleシリコン「M1X」を搭載、バックライトは直下型のミニLEDになる可能性が高いとみられています。
 
 
Source:Dylan(@dylandkt)/Twitter
Photo:Matt Talks Tech/YouTube
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iPhone14シリーズが台湾GISのディスプレイ下埋め込み型指紋認証センサー搭載か

 
経済日報が、早ければ2022年モデルのiPhone(仮称:iPhone14)には台湾GISのディスプレイ下埋め込み型指紋認証センサーが搭載される可能性があると報じました。
かつてiPhone用のタッチパネルを供給していたGIS
タッチパネルに関する高い技術力を有するGISはかつてiPhone用のタッチパネルを供給していましたが、有機ELディスプレイの採用、生体認証としてFace IDを採用する中で、iPhoneのサプライチェーンから消えていったと経済日報は説明しています。
 
ただし、iPadやMacBook向けの部品供給において同社が引き続き存在感を示していることも、経済日報は伝えています。
GISのディスプレイ下指紋認証センサーはSamsung、Xiaomiが採用済み
GISの周相寧会長は先日、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンに加えて、自動車、自動車用ドアロック向け指紋認証機構開発の可能性について言及しました。
 
車両盗難率の高いトヨタ・ランドクルーザーの新型には指紋認証センサーが搭載されており、認証に失敗した場合はエンジンが始動できないようになっています。
 
経済日報によれば、周相寧会長は次世代iPhoneがディスプレイ下指紋認証センサーを搭載するという報道についてはコメントしなかったとのことです。
 
GISのディスプレイ下指紋認証センサーは既に、SamsungやXiaomiのスマートフォンに搭載されています。
 
来年発売のiPhone14には、Appleと取引実績のあるGISのディスプレイ下指紋認証センサーが搭載されるかもしれません。
 
 
Source:経済日報
Photo:EverythingApplePro EAP/YouTube
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M1X搭載Mac miniが数ケ月以内に発表〜新型MacBook Proと同時か

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者が自身のニュースレター「Power On」で、M1X搭載Mac miniが数ケ月以内に発表されると伝えました。
Thunderbolt/USBポートが4つに増える?
ガーマン記者によれば、M1X搭載Mac miniはIntelプロセッサ搭載Mac miniを置き換えるモデルになるようです。
 
M1X搭載Mac miniは、外部接続端子の数も増えると同記者は伝えています。
 
リーカーのマクガイア・ウッド氏は、M1X搭載Macは外部I/O帯域幅が拡張されることで、Thunderbolt/USBポートが4つに増えると2020年12月にTwitterに投稿していました。
発表時期に関する2つの噂
M1X搭載Macシリーズは、10月か11月のイベントで発表されると噂されています。
 
ただし、M1X搭載Mac miniのみ、発表は2022年第1四半期(1月〜3月)か第2四半期(4月〜6月)に延期されるとの情報もあります。
 
 
Source:MacRumors
Photo:FRONT PAGE TECH/YouTube
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2021年9月に新製品発表イベントが2回開催か?iPhone13とiPad 9

 
iMoreが、台湾メディアDigiTimesからの情報として、Appleは2021年9月に新製品発表イベントを2回開催するかもしれないと報じています。
同月に2回のイベント開催となれば異例
iMoreによれば、DigiTimesがiPad(第9世代)に関する有料配信記事の中で「Appleが9月に”一連の製品発表会”を開催する予定」と記しています。
 
このことから、Appleは9月に開催するiPhone13シリーズ発表イベントとは別に、iPad(第9世代)の発表を中心とした別のイベントを開催する可能性があるようです。
 
iMoreは、「Appleは2020年に、9月、10月、11月と3カ月連続でイベントを開催したが、同月に2回のイベントを開催するとすれば異例だ」と指摘しています。
9月のイベントで多数の製品が発表されると噂
iPad(第9世代)の発表がiPhone13シリーズの発表イベントとは別に行われる場合、iPad mini(第6世代)の発表もどうなるのか気になるところです。
 
これまで、9月のイベントではiPhone13シリーズとApple Watch Series 7、AirPods(第3世代)とiPad mini(第6世代)とiPad(第9世代)が発表され、10月か11月のイベントで新型MacBook Proと新型Mac miniが発表されると噂されていました。
 
 
Source:DigiTimes via iMore
Photo:Appledsign/Facebook
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「iPhone nano」開発、スティーブ・ジョブズ氏が指示していた

 
Appleが「iPhone nano」と呼ばれる小型の低価格モデル開発を検討していたことが、裁判資料として提出された故スティーブ・ジョブズ氏が2010年に送ったメールから明らかになりました。
スティーブ・ジョブズ氏のメールに「iPhone nano」の文字
「iPhone nano」の記述は、スティーブ・ジョブズ氏が2010年10月24日に送信したメールに記載があります。
 
会議の議題をまとめたこのメールは、AppleとEpic Gamesの裁判資料として裁判所に提出されたものです。
 
メールには、iPhoneについての議題の中で、「iPhone nano plan」として、コスト計画やジョナサン・アイブ氏が模型もしくはレンダリングを提出する、と記載されていますが、具体的なスペックについての情報はありません。
 
メールには、「2011年の戦略」として、iPhone3GSに代わる、iPod touchをベースとした低価格モデルについての計画も記されています。
 

 
2011年に噂されていた「iPhone nano」
2011年頃には、iPhone4よりも小型で低価格の「iPhone nano」が発売される、との噂がささやかれていました。
 
旧モデルをベースにした低価格のiPhoneという計画は、iPhone5sの筐体を活用して2016年3月に発表されたiPhone SEで実現しています。
 
2020年4月には、iPhone8の筐体を活用したiPhone SE(第2世代)が発表されています。
 
「nano」の製品名を持つiPod nanoは、2017年に販売が終了しています。
2011年は「Googleとの聖戦」「クラウドの年」
ジョブズ氏のメールには、多くの興味深い記述がみられます。
 
2011年を「Googleとの聖戦」と位置付けているほか、「クラウドの年」として、2011年に発表されたiCloudを指す計画が記されています。
 

 
また、新社屋への移転が2015年と計画されていたこともわかります。実際にApple Parkへの移転が実現した2017年には、スティーブ・ジョブズ・シアターで初めて開催されたイベントで、iPhone Xが発表されました。
 
なお、AppleとEpicとの裁判資料からは、Appleが15インチのMacBook Air発売を計画していたことも分かっています。
 
 
Source:The Verge
Photo:Cult of Mac
(hato) …

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AirPods(第3世代)はベトナムではなく中国で生産〜コロナの影響で移管困難

 
Nikkei Asiaが、AirPods(第3世代)の生産は中国で行われると報じました。新型コロナウイルス感染症の影響による技術者の渡航制限などにより、現行モデルのようにベトナムで生産するのが難しくなっているようです。
技術者の渡航制限が足かせ
Nikkei Asiaによれば、生産国をベトナムから中国に戻す動きがでているのはAirPods(第3世代)だけではなく、Google Pixel 6シリーズなどApple製品以外でもおきているようです。
 
AirPods Maxは現在、ベトナムで生産されています。AirPods(第3世代)では約20%をベトナムで生産することが検討されていたようですが、新型コロナウイルス感染症の再拡大による渡航制限などにより、中国の技術者がベトナムを訪問し、生産指導を行うのが厳しくなっているため生産開始の目処がたっていない状況です。
 
そのため、AirPods(第3世代)の生産は中国の工場で行うしかないようです。
iPadとMacBookの生産計画にも影響
関係者は、本来であればiPadやMacBookの生産の一部をベトナムで行うことが検討されていたが同様の理由から保留になっていると述べています。
 
 
Source:Nikkei Asia via iMore
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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M1X搭載Mac miniと新型MacBook Airの発表時期は2022年上半期か

 
M1X搭載Mac miniの筐体図面を投稿したTwitterユーザーが、同製品と新型MacBook Airの発表時期は2022年上半期だとの予想を伝えています。
新型Mac miniは新型MacBook Airと一緒に発表?
M1X搭載Mac miniは、Mac miniのハイエンドモデルとして新型MacBook Proとともに年内に発売されると噂されています。
 
LeaksApplePro氏(@LeaksApplePro)が、M1X搭載Mac miniの発表時期は2022年第1四半期(1月〜3月)か第2四半期(4月〜6月)に延期されるとの予想を投稿しました。
 

Seems like the M1X Mac Mini has been delayed due to “marketing reasons”.Sad.Probably to launch it alongside the redesigned MacBook Air in Q1/Q2 2022.I’ll keep you posted.
— LeaksApplePro (@LeaksApplePro) August 17, 2021

8月に新型MacBook Pro発売との予想ははずれ
何故延期されたかについてLeaksApplePro氏(@LeaksApplePro)は、Apple社内の営業上の理由であることをあげています。
 
同氏は2021年6月に、新型MacBook Proは1機種だけ第31週(2021年8月2日〜8月8日)に発売されると予想していましたが、予想ははずれています。
 
 
Source:LeaksApplePro(@LeaksApplePro)/Twitter
Photo:Appledsign/Facebook
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未来のMacBookではユーザーごとに触感や音が調整可能に?

 
タイピングの際のユーザーのクセや傾向を把握することで、チクレットキーボードとメカニカルキーボードの切り替えを行うことができる、新たなキーボードが将来的にMacBookに搭載される可能性が浮上しました。
タイピング特性に応じて物理的なフィードバックを調整
Appleが2019年5月に申請した特許「フィードバックを調整できるキーボード(Keyboard with adjustable feedback)」が、8月17日に米国特許商標庁(USPTO)により公開されました。
 
特許出願には「ユーザーがキーボードを入力する際に、キーにかかる力や入力速度、キーが下まで押し込まれているかどうか、入力時にユーザー固有のミスをしていないかどうかなどから、ユーザーを特定することができます」と記されています。
 
「これらの要因を分析することで、ユーザーのタイピング特性を介してユーザーのアイデンティティを決定することができます。そして、ユーザーのアイデンティティを利用して、コンピューターの機能を制御または変更したり、キーボードから提供されるフィードバックの性質を変更したりすることができます」
 
調整可能なキーボードの実現のため、Appleはキーボードを構成する部品を、キーキャップ、キーを押した時の安定性を保つスタビライザー、そしてエンコーダーとアクチュエーターに分けています。
 

 
エンコーダーがキーを押す力やその距離などを計測し、アクチュエーターがユーザーに物理的なフィードバックを与えるという仕組みです。
 
 
Source:Apple/USPTO via AppleInsider
(lexi) …

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MacBookシリーズがミニLEDに移行してもラップトップ用で主流になることはない?

 
新型MacBook ProとMacBook AirへのミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)採用により、同ディスプレイの単価が下がり、採用製品が大幅に増えるとのミンチー・クオ氏の予想に対し、TechRadarが疑問を呈しています。
ミンチー・クオ氏は、2年〜3年でミニLEDディスプレイが普及すると予想
ミンチー・クオ氏は、年内に発表される新型MacBook Proと、2022年半ばに発表される新型MacBook AirにはミニLEDディスプレイが搭載されると予想しています。
 
クオ氏はこれらの製品によりMacBookシリーズの出荷数が大幅に増加、ミニLEDディスプレイ市場拡大に大きな役割を果たすと伝えています。
 
しかし、TechRadarがこれに対して疑問を呈しています。
廉価なラップトップではミニLEDディスプレイのコストを吸収できない
TechRadarは、MacBookシリーズは数あるラップトップの中でも高価格帯の製品だとし、この製品を購入するユーザーは最新のディスプレイを搭載することによるコスト負担も苦にしないだろうが、Chromebookや安価なラップトップを購入するユーザーにとっては大きな負担だと指摘しています。
 
また、ミニLEDディスプレイのコストが下がるとのクオ氏の意見に対しても、そうならない可能性が高いとTechRadarは予想しています。
 
その理由について同メディアは、テレビ用としてミニLEDディスプレイや有機ELディスプレイが使われていますがいずれも高価なままである点をあげ、これらのディスプレイがわずか2年〜3年のうちにラップトップ用ディスプレイとして一般的になるとは思えないと伝えています。
ミニLEDディスプレイの必要性は?
TechRadarはミニLEDディスプレイの長所について、「深い黒の表現」「コントラスト比と輝度の向上」「優れた電力効率」「有機ELに比べて画面の焼き付きが起きにくい」の4つを取り上げています。
 
こうした利点は、デジタルアートや動画編集などを行うクリエイターにはメリットがあっても、それ以外のユーザーにとってそれほど重要ではないかもしれないとTechRadarは記しています。
 
TechRadarによれば、「MacBookシリーズのディスプレイパネルとして有機ELディスプレイが搭載されるとの噂があるが、短期間のうちに2種類のディスプレイがラインナップされることはなく、ミニLEDディスプレイからすぐに切り替えられるとは考えにくい」とのことです。
 
 
Source:TechRadar
Photo:Appledsign/Facebook
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Apple、Mac向けに年間サブスク式のAppleCare+を開始

 
AppleがMacユーザー向けの「AppleCare+ for Mac」において、これまでの契約時に3年分を一度に支払う方式に加え、1年間ずつ契約更新できるサブスクリプション方式を提供開始したことがわかりました。Bloombergのマーク・ガーマン記者が、ニュースレター「Power On」で伝えています。
1年毎の更新が可能に
Mac向けのAppleCare+に加入するには、これまではMac製品を新規購入した際に、3年分の料金を一度に支払う必要がありました。
 
しかし今後は、1年ごとに更新可能なサブスクリプション方式の選択が可能となります。つまり加入時の支払額も3年分ではなく1年分で済みます。
 
しかも申し込みはApple Storeの実店舗だけでなく、Apple Storeのオンラインおよびアプリ、また電話でも可能です。
長期になると割高になる
ただし1年ごとの更新は、長期になると割高となります。たとえばMacBook ProのAppleCare+を申し込んだ場合、3年分をまとめて支払うと380ドルですが、1年分は140ドルとなり、140ドル×3年は420ドルで、40ドル高くなります。
 
 
Source:Bloomberg via AppleInsider
Photo:Apple
(lunatic) …

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