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M1 MaxのGPU性能はNVIDIA RTX 2080やPS5に匹敵?

 
AppleのMac向けの新しいシステム・オンチップ(SoC)であるM1 Pro/Maxは、CPU性能とともにGPU性能も大きく引き上げられているとされています。
 
そのGPU性能がどれくらいのものなのか、理論性能をNVIDIAのRTX 2080やソニーのPS5と比較すると、これらとほぼ同等の性能が出る可能性が見えてきました。
NVIDIA RTX 2080やPS5に匹敵する理論性能
M1 Pro/Maxには異なるGPUコア数のものが用意され、M1 Proには14コアと16コアのモデルが、M1 Maxには24コアと32コアのモデルが用意されます。
 
これらのGPUコアの設計や動作周波数がM1から変わっていないと仮定すると、それぞれのモデルの理論性能は以下の表のようになります。
 

モデル
理論性能

M1(8コア)
2.6 TFLOPS

M1 Pro(14コア)
4.5 TFLOPS

M1 Pro(16コア)
5.2 TFLOPS

M1 Max(24コア)
7.8 TFLOPS

M1 Max(32コア)
10.4 TFLOPS

 
TFLOPSとは1秒間に浮動小数点演算をおこなえる回数を示し、GPUの理論性能を比較するのに使われます。1 TFLOPSの場合は1秒間に1兆回の演算がおこなうことが可能です。
 
これらの値に対して、デスクトップPC向けGPUのNVIDIA RTX 2080は10.08 TFLOPS、ゲーム機であるソニーのPS5は10.28 TFLOPSとなっています。
 
M1 Maxの32コアGPU搭載モデルはこれらと同等の、ノートパソコン向けとしては驚異的な性能を備えているといえるでしょう。
 
ただし、16インチMacBook Proを、32コアGPUを含む最高スペックでオーダーすると70万円超えとなり、14インチモデルで32コアGPU以外最小構成にしても365,800円とそれなりに高価です。
消費電力も低く、CPU性能も高い
AppleはM1 Pro/Maxについて、外部GPUを搭載したハイエンドノートPCよりも最大100W低い電力で動作するとしており、その電力性能比の高さをアピールしています。
 

 
新しいMacBook Pro 16インチモデルのバッテリーは動画を連続21時間再生できるとされており、実際かなり消費電力が低いようです。
 
また、M1 MaxのCPU性能はGeekbench上でM1の約2倍のマルチコアスコアとなっており、GPUだけでなくCPU性能もかなり高いSoCであるといえます。
 
M1 Pro/Maxを搭載したMacBook Proは、すでに予約を受付開始しており、10月26日に発売予定です。
 
 
Source: Notebookcheck
(ハウザー) …

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Apple、開発者向けにXcode 13.1 RCをリリース

 
Appleは現地時間10月18日、Xcode 13.1のリリースキャンディデート(RC)を開発者向けに公開しました。最新版のXcodeは、Apple DeveloperのWebサイトよりダウンロードが可能です。
Xcode 13.1 RCを開発者向けに公開
Xcodeは、iOS、macOS、watchOS、tvOS向けアプリを開発するための統合開発環境(IDE)です。Xcode 13.1により、開発者はiOS15.1及びmacOS Montereyなどのサポートを追加し、アプリをアップデートできるようになります。
 
iOS15.1及びtvOS15.1は、世界開発者会議(WWDC21)で発表された、FaceTime通話中に音楽や動画を共有できる新機能「SharePlay」に対応しています。アプリにSharePlayのサポートを追加したい場合は、Xcode 13.1でビルドされたアプリをApp Storeに提出する必要があります。来週、正式に公開されるmacOS Monterに対応したMac向けアプリも同様です。また、新型MacBook Pro向けにアプリをアップデートする場合も、Xcode 13.1でのビルドが必須となります。
 
Xcode 13.1 RCは、Apple DeveloperのWebサイトでのみ公開されています。一般ユーザーに対しては、来週にはApp Storeで提供される予定です。
 
同日、AppleはiOS15.1 RC及びmacOS Monterey RCをリリースしています。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(m7000) …

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気分は新型MacBook Pro!Apple公式画像にある壁紙が入手可能

 
新型MacBook Proの公式イメージに使用されている壁紙の画像ファイルを米メディア9to5Macが公開しました。14インチと16インチの、ライトモードとダークモードに対応しています。
4タイプの新型MacBook Pro壁紙
9to5Macが、M1 ProとM1 Maxを搭載した14インチと16インチの新型MacBook Proの公式イメージに用いられている壁紙の画像をmacOS Montereyのリリースキャンディデート(RC)から発見した、として画像を公開しています。
 

 
青を使った壁紙が14インチ、赤を使ったものが16インチMacBook Proの公式画像に使われているもので、それぞれ、ライトモードとダークモードが用意されています。
iPhoneやApple Watchにも設定可能
壁紙画像は9to5Macの記事からダウンロード可能で、Macはもちろん、iPhoneやiPad、Apple Watchなどにも設定可能です。
 

 
Apple Watchに設定したイメージはこちらです。
 

 
 
Source:9to5Mac
(hato) …

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Apple、新しいMacBook Proの機能を紹介する動画を公開

 
 Appleは現地時間10月18日に開催されたオンラインイベント「パワー全開。」において、新開発「M1 Pro」「M1 Max」プロセッサを搭載した14インチと16インチのMacBook Proを発表しました。
 
同社はこれに伴い、新しいMacBook Proの機能を紹介した動画「The new MacBook Pro Supercharged for pros」を公開しました。
新しいMacBook Proに関する動画を公開
今回、YouTubeで公開された動画の紹介文では、最新のMacBook Proについて以下のように説明されています。
 

新しいMacBook Proは、野獣のようです。M1 ProまたはM1 Maxによってプロ向けに強化されたMacBook Proは、創造性の限界を超えた驚異的なパフォーマンスを発揮します。さらに、ノートPC史上最高の美しさを誇るLiquid Retina XDRディスプレイを搭載しており、何を、どこで作るかは自由自在です。全てが新しくなったMacBook Pro。2つのサイズ、2つのチップ、思いのままに。
 
Appleは同日、AirPods(第3世代)及び、Apple Musicの新プランとHomePod miniの新色を発表しています。
 

 
 
Source:Apple/YouTube via iMore
(m7000) …

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OLED搭載MacBook発売時に、ディスプレイ下埋め込み型Face ID搭載?

 
ディスプレイ情報に詳しいDSCCの最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が、有機EL(OLED)ディスプレイ搭載MacBook発売時に、ディスプレイ下埋込み型Face IDが採用される可能性があるとの予想をTwitterに投稿しました。
特許取得済みのディスプレイ下埋込み型Face ID
新型MacBook Proにはリフレッシュレート120HzのミニLEDバックライト搭載ディスプレイが採用されるとの予想を的中させたヤング氏が、将来的にMacBookにFace IDが搭載されるとの予想を伝えました。
 
同氏によれば、Appleは数年後のOLEDディスプレイ搭載MacBookにおいて、ディスプレイ下にFace ID用赤外線センサーやカメラを配置する可能性があるとのことです。
 
こうした機構のディスプレイ下への配置について、パンチホールが設けられるかもしくは埋込み型になるとしても、ラップトップ用ディスプレイの解像度(画素密度か)はスマートフォン用よりも低いので難易度は低いと同氏は述べています。
 

When Apple goes OLED in a few years on the MacBook, then they could put the Face ID IR sensors under the panel and just have a hole punch or put the camera underneath as well. Easier on notebooks than smartphones due to the lower resolution…
— Ross Young (@DSCCRoss) October 18, 2021

 
 
Source:Ross Young(@DSCCRoss)/Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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NEW M1 Max MacBook Pro Reaction: The Ports are Back!

https://www.youtube.com/watch?v=uhIdijSrnVc
Apple's finally created what we've all been waiting for. I hope you didn't get the last one.
The M1 Mac Review: https://youtu.be/f4g2nPY-VZc
That shirt: https://bit.ly/2XnHyJm MKBHD Merch: http://shop.MKBHD.com Tech I'm using right now: https://www.amazon.com/shop/MKBHD Intro Track: http://youtube.com/20syl
Playlist of MKBHD Intro music: https://goo.gl/B3AWV5 ~
http://twitter.com/MKBHD
http://instagram.com/MKBHD
http://facebook.com/MKBHD YouTube…

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Intel CPUを搭載した16インチMacBook Pro、Apple Storeから姿を消す #AppleEvent

Image:OmarTursic/Shutterstock.comよく考えたら悩ましかった。新しいMacBookPro16インチが発表され、AppleStoreからはIntel製CPUを搭載した16インチMacBookProの姿は消えていました。自分は消えた旧モデルを使っているのですが、感慨とかはあまりなく、むしろ「いいタイミングだし新型に買い替えようかな」と思っていました。が、あれこれ見ていたら …

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性能倍々。M1 Pro・M1 Max搭載MacBook Pro発表 #AppleEvent

Image:Appleノッチがあったっていい。MacBookProに関しては、本当にプロなアップデートを待ってました。つまり、さらなるパフォーマンスに、ちゃんと使えるポートがそろってるとか、そういうのを期待してたんですが、今回の新MacBookProはその期待に応えてくれたみたいです。新しい14インチと16インチのMacBookProは、(多くの人には無用の長物だった)TouchBarを廃止し、ク …

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Mac版「iMovie」バージョン10.3が公開、新MacBook Proに最適化

 
Appleは10月19日、無料で提供している動画編集アプリ「iMovie」のアップデートを公開しました。iPhone13シリーズで撮影したシネマティックモードビデオの編集に対応し、新しいMacBook ProのM1 ProとM1 Maxへの最適化が行われています。
シネマティックモード動画の編集に対応
Appleは、新しい14インチと16インチのMacBook Proに搭載されるM1 Pro、M1 Maxプロセッサに最適化した「iMovie」のバージョン10.3を公開しました。
 

 
10月26日に正式版が公開されるmacOS MontereyのインストールされたMacでは、iPhone13シリーズで撮影されたシネマティックモードの動画を編集できるようになります。
 

 
リリースノートはこちら
「iMovie」バージョン10.3のリリースノートは以下のとおりです。
 
シネマティックモード

iPhone13のシネマティックモードで撮影されたビデオを編集(macOS Montereyが必要)
インスペクタのシネマティックコントロールを使用して、被写界深度エフェクトの強度を変更
ビューアで顔やその他のオブジェクトを選択することで、それに焦点を合わせることを選択
ビデオタイムラインで焦点ポイントを表示および削除

 
Appleシリコン用に最適化

新しいMacBook ProのM1 ProおよびM1 Maxに合わせた最適化により、パフォーマンスと効率が向上

 
Final Cut、Logic Proもアップデート
Appleは、高機能動画編集アプリFinal Cutと音楽制作アプリLogic Proのアップデートも発表しています。
 
Final Cutも、iPhone13シリーズで撮影したシネマティックモードの動画編集に対応するほか、M1 ProとM1 Maxへの最適化により8K動画もスムーズに編集できるようになっています。
 
音楽制作アプリLogic Proでは、ドルビーアトモス(Dolby Atmos)による空間オーディオに対応した楽曲を制作可能になっています。
 
 
Source:Mac App Store via MacRumors
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新型MacBook Proのノッチにはコード名が存在!

 
Appleが10月19日のオンラインイベントで発表した新型MacBook Proには、画面にiPhoneのような「ノッチ」が存在しています。
ノッチのコード名は「Daisy」
このノッチには開発コード名があると、米メディア9to5Macの編集者でブラジルメディアiHelpBRの創設者がTwitterに投稿しました。
 

Fun fact: The code name for the notch on the new MacBook Pro is "Daisy.” pic.twitter.com/dBCuo3LtJV
— Filipe Espósito (@filipeesposito) October 18, 2021

 
フィリッペ・エスポジト氏(@filipeesposito)によると、新型MacBook Proのノッチには「Daisy」というコード名があるのだそうです。
 
この投稿に対しフォロワーが「新しい名前でしょうか、それともパブリックベータ版から存在する名前なのでしょうか」と質問を投げかけたところ、著名開発者のスティーブ・トラウトン=スミス氏(@stroughtonsmith)が、「HIToolboxのMac OS X開発者プレビュー3のコピーをロードして確認したところ、Daisyの名前は見当たらなかった」と代わりに返信しています。
 

I loaded up my Mac OS X Developer Preview 3 copy of HIToolbox to check: no ‘daisy’.
You’re welcome
— Steve Troughton-Smith (@stroughtonsmith) October 18, 2021

 
ちなみにAppleのiPhone分解ロボットも「Daisy」という名前です。
 
 
Source:Filipe Espósito/Twitter
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さようなら、Intelチップ搭載MacBook Pro

 
Appleは、オンラインイベント「パワー全開。」において、新型14インチおよび16インチMacBook Proを発表したのに伴い、Intelチップ搭載MacBook Proの販売を終了しました。
Intelチップ搭載MacBook Proの販売が終了
Appleは10月19日、新しいAppleシリコンである「M1 Pro」「M1 Max」を搭載した14インチ、16インチMacBook Proを発表、10月25日に発売することを明らかにしました。
 
そしてこの新型MacBook Pro 2モデルの投入に伴い、Intelプロセッサを搭載した2019年発売の16インチMacBook Pro、2020年発売の13インチMacBook Proの販売を終了しました。
 
これによりMacBook Proは、M1搭載の13インチMacBook Proと今回発表の2モデルを併せた3モデル構成となり、全モデルがAppleシリコン搭載機となります。
2022年中には全MacがAppleシリコン搭載へ
なお27インチiMac、Mac Pro、Mac miniはIntelチップを搭載していますが、2022年中にはAppleシリコン搭載モデルに置き換えられる見通しです(現在Mac miniはM1搭載モデルとIntelチップ搭載モデルが共存)。
 
 
Source:Apple
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M1 Max搭載MacBook Proのベンチマークスコア、早くも判明

 
Appleが発表した新型MacBook Proのうち、ハイエンドプロセッサM1 Maxを搭載したモデルのGeekbench 5によるベンチマークスコアを米メディアMacRumorsが公開しました。マルチコアスコアはM1搭載MacBook Proの2倍に達しています。
M1 Maxのベンチマークスコア
新しい14インチと16インチのMacBook Proでは、M1 Proと、より高いグラフィック処理性能を誇るM1 Maxのプロセッサが選択可能です。
 
MacRumorsが公開したのは、M1 Maxプロセッサ搭載MacBook Proの、Geekbench 5のベンチマークスコアで、シングルコアは1,749、マルチコアは11,542のスコアと、OSがmacOS 12.4であることが確認できます。
 
Geekbenchの開発者であるジョン・プール氏はこのベンチマークスコアが本物だと語ったとMacRumorsは伝えています。
 

 
M1 MacBook Proの約2倍のマルチコアスコア
このマルチコアスコアは、13インチMacBook Proに搭載されているM1プロセッサのおよそ2倍にあたります。
 
また、M1 Maxプロセッサのベンチマークスコアは、16コア、24コアのIntel Xeonプロセッサを搭載したMac ProとiMacを除く全てのMacを上回っています。
 
M1 Maxのマルチコアスコアは、2019年に発売された、12コアのIntel Xeon W-3235プロセッサを搭載したMac Proも超えています。
 
今後、メディア関係者によるMacBook Proのレビューが公開されるのにあわせて、M1 Pro搭載MacBook Proのベンチマークスコアも明らかになると考えられます。
 
 
Source:MacRumors
(hato) …

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Appleイベント「パワー全開。」がYouTubeで視聴可能に

 
Appleは日本時間19日午前2時から、Appleイベント「パワー全開。」を開催しました。イベントはApple公式WebサイトやYouTubeでライブ配信されましたが、すでにYouTube上で再び視聴可能となっています。
日本語字幕の追加も可能
Appleイベント「パワー全開。」では、M1 ProとM1 Maxチップ搭載の新型MacBook ProやAirPods(第3世代)、HomePod miniの新色、Apple MusicのSiri専用プラン「Voiceプラン」が発表されました。
 
イベントは、すでにYouTube上で視聴可能となっています。
 

 
新型MacBook ProとAirPods(第3世代)の注文はきょう開始され、来週26日に発売となります。
 
イベントの中では触れられませんでしたが、macOS Montereyの正式版リリース日は10月26日であることも明らかになっています。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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Appleイベント、本日「出なかったもの」まとめ #AppleEvent

Image:Apple今後も楽しめると思えばね!本日のAppleイベントは、AppleMusicの新しいサブスクリプションプランからはじめり、HomePodminiの新色が登場したり、噂されていた第3世代AirPorsが発表。そして大本命のMacBookProの登場によって世界は湧き上がり…。いや、あまりのスペックにみんな息を呑み、静まり返っていたのかもしれません。しかしその裏で噂はあったけど出な …

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M1後継搭載Mac&AirPods発表!Appleイベント 新製品まとめ

 
Appleは、日本時間10月19日に開催したオンラインイベントにて、独自設計チップ「M1」後継の「M1 Pro」「M1 Max」を搭載した新型MacBook Pro(14インチ、16インチ)と、AirPods Proのデザインを踏襲したAirPods(第3世代)、HomePod miniの新しいカラー3色などを発表しました。
 
新型MacBook ProとAirPods(第3世代)はきょう注文受付を開始し、来週10月26日に発売、HomePod miniの新色は11月発売予定です。
 
またイベント中に言及はありませんでしたが、macOS Montereyの正式版リリース日は10月26日と明らかになりました。
 

▼ まとめ:Apple Storeでの新製品 予約開始日・発売日・価格
▼ MacBook Pro:M1 Pro/M1 Maxチップ搭載で大幅スペック向上
▼ AirPods(第3世代):Proのデザイン踏襲、空間オーディオ対応など
▼ HomePod mini:3種の新カラーが追加。11月発売予定
▼ Apple Music:月額480円の新プラン「Voiceプラン」近日提供へ
▼ イベントで言及されなかった新製品・旧機種値下げなど
 
まとめ:Apple Storeでの新製品 予約開始日・発売日・価格

価格(税込)
予約開始日発売日(日本時間)

MacBook ProM1 Pro/M1 Max
14インチ
239,800円~
予約:10月19日発売:10月26日

16インチ
299,800円~

AirPods(第3世代)
23,800円
予約:10月19日発売:10月26日

HomePod mini(イエロー・オレンジ・ブルー)
11,880円
11月予定

Apple Music「Voiceプラン」
480円/月
まもなく登場

 
MacBook Pro:M1 Pro/M1 Maxチップ搭載で大幅スペック向上

 
Appleが独自設計するチップ「M1」からさらにパワーアップした新チップ「M1 Pro」「M1 Max」を搭載した新型MacBook Proが発表されました。
 
ディスプレイは14インチと16インチの2種類で、内部スペースを最適化してファン効率を向上しました。SDカードスロットやHDMI端子などのポートを搭載しており、充電はMagSafe 3ポートのほか、従来通りThunderboltポートでも給電できます。
 

 
ディスプレイのベゼル幅は3.5ミリになり、従来機種と比べるとサイド部分は24%、カメラ部分は64%細くなりました。またProMotionテクノロジーを搭載し、最大120Hzのリフレッシュレートに対応します。
 
16インチモデルは前世代機種と比べてCPUパフォーマンスが2倍、GPUパフォーマンスは2.5倍~4倍で、機械学習では最大5倍のパフォーマンスに。14インチモデルはCPUパフォーマンスが最大3.7倍、GPUパフォーマンスは9倍~13倍高速になり、機械学習は最大11倍となっています。
 
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16インチMacBook Proのフルスペック構成、価格は705,800円
 
M1 Pro/M1 Maxチップ:MacBook Pro向けに再設計

 
Macのために設計されたPro向けチップ「M1 Pro」は、M1チップからスケールアップし、メモリインターフェイス幅が2倍になりました。メモリ帯域幅は最大200GB/sで、最大32GBのユニファイドメモリに対応しています。
 
8つの高性能コアと2つの高効率コアからなる合計10コアで、CPUパフォーマンスは最大70%高速化。GPUはM1チップより8コア多い16コアで、パフォーマンスは最大2倍速くなったと発表されました。
 
またM1 Proよりもさらにグレードの高い「M1 Max」チップは、最大400GB/sのメモリ帯域幅と、最大64GBのユニファイドメモリに対応しています。CPUが同じく10コアですが、GPUは2倍の32コアとなっており、GPUパフォーマンスはM1と比較すると最大4倍に達するとのことです。
 
いずれも電力効率パフォーマンスを重視しており、M1チップや他社チップと比べてパフォーマンスが群を抜いていると発表イベントで紹介されました。
 
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AirPods(第3世代):Proのデザイン踏襲、空間オーディオ対応など

 
製品スペックはほぼ噂されていた通りとなったAirPods(第3世代)は、空間オーディオ対応やアダプティブイコライザーの搭載、MagSafeでのワイヤレス充電対応などが、前機種からの変更点です。
 
最大6時間の再生時間で、5分の充電で約1時間利用可能。4回の追加充電で最大30時間利用できます。デザインは現行のAirPods Proに近いデザインで、耐汗耐水性能を備えています。
 
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HomePod mini:3種の新カラーが追加。11月発売予定

 
Appleのスマートスピーカー製品「HomePod」シリーズでは、HomePod miniに鮮やかな新カラー「ブルー」「イエロー」「オレンジ」が追加されます。価格は既存カラーと同じ11,880円で、新しい3色は11月に発売されます。
 
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Apple Music:月額480円の新プラン「Voiceプラン」近日提供へ

 
Apple Musicに、月額480円の新プラン「Voiceプラン」が追加されます。Apple Musicの9,000万曲はもちろん、エキスパートが厳選した3万以上のプレイリストなどが楽しめます。
 
既存のファミリープラン、個人プラン、学生プランと同じく、無料トライアル期間やその後の継続は自由で、広告なしで音楽をストリーミング視聴可能です。
 
既存プランと異なる点は、Apple製以外のデバイスでの利用や、空間オーディオ、ロスレスオーディオでの視聴は対応していないことなどで、これらの機能が不要な方には安価で音楽が楽しめるプランになっています。
 

 
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イベントで言及されなかった新製品・旧機種値下げなど
AirPods(第3世代)発表に伴い、前機種の第2世代が約3,000円値下げされたほか、AirPods Proのケースは、価格据え置きでMagSafe充電対応版となりました。このほかUSB-C – MagSafe 3ケーブルなどアクセサリーの新製品も販売開始されています。
 
8コアM1 Pro搭載MacBook Proに同梱の67Wアダプタが単体販売開始
Apple、USB-C – MagSafe 3ケーブルと140W 電源アダプタ発売
Apple製品のディスプレイ用「ポリッシングクロス」の単体販売が開始
AirPods Pro、同じ価格でMagSafe充電ケース付きに
AirPods(第2世代)が値下げ〜第3世代発表で
Appleが「Beats Fit Pro」を11月1日発表予定と判明
macOS MontereyとiOS15.1は10月26日リリース
Macのユニバーサルコントロール機能は今秋から利用可能に〜11月か?
Apple、Final Cut ProとLogic Proのアップデートを発表
Apple、iOS15.1 RCをリリース〜SharePlayとProRes対応に
watchOS8.1、tvOS15.1、HomePod15.1のRCがリリース
 
 
Source:Apple
(asm)

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【MacBook Proまとめ】最強モデルが爆誕。M1 Pro/Maxを搭載した14インチ&16インチ「MacBook Pro」

Image:Appleこいつぁ、Proですよ。本日発表された新型のMacBookProシリーズ。前情報だと最強って噂があったけど本当に最強なの?僕たちは買うべき?…と、その正体が気になっている方のために、ざっくりと特徴をまとめておいたので、チェックしてみて(悩んで!)くださいね。たぶん3分あれば読めると思うけど、その後たくさん悩むことになると思います。サイズは14インチと16インチの2種類Imag …

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8コアM1 Pro搭載MacBook Proに同梱の67Wアダプタが単体販売開始

 
Appleは、新しい14インチMacBook Proの8コアM1 Proモデルに同梱される、67WのUSB-C電源アダプタの単体販売も開始しています。
8コアM1 Proモデルに同梱のアダプタも単体販売
Appleが発表した、M1 ProとM1 Maxプロセッサ搭載の新型MacBook Proは、14インチモデルの8コアCPUモデルには67ワット(W)、10コアCPU搭載モデルには96Wの電源アダプタが同梱されます。
 

 
16インチMacBook Proに同梱される140W電源アダプタとUSB-C – MagSafe 3ケーブルの単体販売に加えて、67W USB-C電源アダプタも単体販売が開始されています。
電源ケーブルは別途必要
67W USB-C電源アダプタの販売価格は6,480円(税込)です。Appleは、2016年以降の13インチMacBook Pro、M1 Proチップ搭載のMacBook Proと組み合わせた使用を推奨しています。
 
なお、新しい14インチ/16インチMacBook Proと組み合わせて使うには、USB-C – MagSafe 3ケーブルが、13インチMacBook Proと使うにはUSB-C – USB-Cケーブルが必要です。
 
 
Source:Apple (1), (2)
(hato) …

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Macのユニバーサルコントロール機能は今秋から利用可能に〜11月か?

 
macOS Montereyの目玉機能と目される「ユニバーサルコントロール」機能は、macOS Montereyリリース時には使えず、ソフトウェアアップデートによって今年秋から利用可能になることが明らかになりました。
プレビューページを更新
Appleは、macOS Montereyのプレビューページを更新、1組のキーボードとマウスまたはトラックパッドを使って、MacとiPadの間でシームレスに作業をすることが可能なユニバーサルコントロール機能について「今年の秋に使えるようになります」との文言を追加しました。
使用可能になるのは11月?
なおmacOS Montereyは、10月26日にリリースされることがAppleより発表されているので、ユニバーサルコントロール機能が利用可能になるのは10月26日以降、ただしAppleは「この秋」と記しているので、11月中ではないかと推測されます。
 
なおプレビューページには以下のように、対応機種および注意事項についても記されています。
 

MacBook Pro(2016以降)、MacBook(2016以降)、MacBook Air(2018以降)、iMac(2017以降)、iMac(27インチ5K Retina、Late 2015)、iMac Pro、Mac mini(2018以降)、Mac Pro(2019)、iPad Pro、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第6世代以降)、iPad mini(第5世代以降)で利用できます。両方のデバイスで、2ファクタ認証を使って同じApple IDでiCloudにサインインしている必要があります。ワイヤレスで使う場合は、両方のデバイスでBluetooth、Wi-Fi、Handoffがオンになっており、デバイス同士が10メートル以内の距離にあることが必要です。iPadとMacで携帯電話通信とインターネット接続を共有しないでください。USB接続で使う場合は、iPad上であなたのMacを信頼できるデバイスとして追加する必要があります。
 
 
Source:Apple(1), (2)
(lunatic) …

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ノッチありのMacbook Proだけど、ノッチの存在はそんなに気にならない #AppleEvent

普段は、フツーに太めのベゼルであるかのように見えますから。 フルHDのWEBカメラを内蔵した新型Macbook Pro。ZoomやAroundなどのビデオ会議時に、自分の表情を細かいニュアンス込みで伝えられるようになった反面、iPhoneみたいなノッチが目立ちます。 …

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Apple、Final Cut ProとLogic Proのアップデートを発表

 
Appleは、新型MacBook Proの発表にあわせて、「Final Cut Pro」と「Logic Pro」のアップデートを発表しました。Final Cut Proは8Kビデオ編集のパフォーマンスが向上、Logic Proは空間オーディオの音楽制作に向けたツールが追加されています。
新型MacBook Proの性能を引き出すアップデート
Appleは、新開発プロセッサM1 ProとM1 Maxを搭載した新型MacBook Proの発表とあわせて、映像編集アプリケーション「Final Cut Pro」と音楽制作アプリケーション「Logic Pro」のアップデートを発表しました。
 
Final Cut Pro 10.6

 
Final Cut Proは、iPhone13/iPhone13 Proシリーズで撮影したシネマティックモードのビデオを簡単に編集可能です。被写界深度エフェクトの調整や、フォーカスを合わせる被写体の追加や削除といった操作にも対応します。
 
新しいMacBook Proが搭載するM1 ProとM1 Maxプロセッサの性能を最大限に引き出し、8K ProResの7つのストリームをフル解像度で再生し、ProResビデオを従来の5倍を超える速度で書き出すことができます。
 
Final Cut Pro のパートナーアプリであるMotionとCompressorもアップデートされ、高度な編集を高速に実行可能になっています。
 
Logic Pro 10.7

 
Logic Proには、ドルビーアトモス(Dolby Atmos)による空間オーディオ対応の音楽ファイルを制作可能なツールが搭載されます。
 
ステレオの音楽ファイルを、ミキサーとパンナーを使って簡単にドルビーアトモス対応のサラウンドチャンネルに拡張できます。
 
2021年夏にGarageBandで導入された、現役で活躍する音楽プロデューサーたちが手がけたビート、ループ、サンプルが使えるプロデューサーパックもロイヤリティフリーで利用可能になります。
既存ユーザーには無料アップデートで提供
Final Cut Pro、Motion、Compressor、Logic Proは、既存ユーザーには無料アップデートとして提供されます。
 
Mac App Storeで単体購入する場合の価格(税込)は、Final Cut Proが36,800円、MotionとCompressorはそれぞれ6,100円、Logic Proは24,000円です。
 
学生および教職員は、教育機関向けPro Appバンドルとして、Final Cut Pro、Motion、Compressor、Logic Proのセットが24,000円で購入可能です。
 
Final Cut Pro、Logic Proにはそれぞれ90日間のフリートライアルも用意されています。
 
 
Source:Apple
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持ち運ぶからこそ、MacBook ProのMagSafe対応は本当に嬉しい!#AppleEvent

編み編みも良き。 新型MacBook Pro、CPUやGPUの性能は本当にすごいと思うんだけど、コネクタ系の進化も素晴らしいですよね。特に「MagSafe 3」。マグネットでカチリとくっついて、取り外しも簡単。もう、ケーブルに足を引っ掛けてMacBook落とす心配は無いのです。 …

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16インチMacBook Proのフルスペック構成、価格は705,800円

 
14インチの標準構成は239,800円から購入可能
Appleが発表した、14インチと16インチのMacBook Proを最大スペックの構成にして価格をチェックしてみました。
 
なお、ベーシックな標準構成にした場合、プロセッサはM1 Proとなり、価格は14インチMacBook Proは239,800円(税込、以下同じ)から、16インチMacBook Proは299,800円となります。
 
14インチMacBook Proのフルスペック構成

 
14インチMacBook Proを最大スペックで構成すると以下の内容で、価格は673,800円です。
 

10コアCPU、32コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M1 Max
64GBユニファイドメモリ
8TB SSDストレージ
96W USB-C電源アダプタ

 
16インチMacBook Proのフルスペック構成

 
16インチMacBook Proを最大スペックで構成した場合の構成は以下のとおりで、価格は705,800円となります。
 

10コアCPU、32コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M1 Max
64GBユニファイドメモリ
8TB SSDストレージ
140W USB-C電源アダプタ

多くの構成が11月到着に
14インチ、16インチモデルともにThunderbolt 4ポート x 3、HDMIポート、SDXCカードスロット、MagSafe 3ポートを搭載している点が共通しています。
 
14インチ、16インチとも、標準構成モデルは本稿執筆時点でも10月26日の発売日配送可能の構成がありますが、構成をカスタマイズしたほとんどのモデルの配送は11月以降になっています。
 
 
Source:Apple
(hato) …

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えっ、省電力とは? MacBook Proのアダプター140Wもあんの!? #AppleEvent

それはアダプターと言うにはあまりにも大きすぎた…。 新型MacBook Proシリーズはこんなにロングライフ!とハイスペックながら省電力をうたっていたし、現行のM1チップも省エネなので、アダプターもさぞ小さくなるんだろうな〜!って期待していたんですけど、16インチモデルの付属アダプターって140Wもあるのよ …

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【速報】新Appleシリコン「M1 Pro」「M1 Max」が発表!

 
Appleはオンラインイベント「パワー全開。」において、新しいMacBook Proに搭載する新Appleシリコン「M1 Pro」「M1 Max」を発表しました。
最大70%高速に
初代AppleシリコンM1の後継となるM1 ProおよびM1 Maxは、M1と比べ最大70%速いCPU速度を誇ります。
 
またM1 ProのGPUはM1の2倍、M1 Maxは4倍の速さを実現しています。
M1 ProとM1 Maxの構成
M1 Proは最大10コアのCPU、最大16コアのCPU、最大32GBのユニファイドメモリで構成、一方M1 Maxは10コアCPU、最大32コアのGPU、最大64GBのユニファイドメモリの構成となっています。
 
どちらもM1と比べて多くのCPUコア、多くのGPUコア、大きなユニファイドメモリを搭載し、強化された機械学習のためのパワフルな16コアNeural Engine、またアップグレードされたProRes対応メディアエンジンを装備します。
最大8つの高性能コアと2つの高効率コア
M1 ProとM1 Maxでは、どちらも最大8つの高性能コアと2つの高効率コアを活用することで、少ない消費電力で高速な処理能力を発揮します。
 
AppleはM1 ProとM1 Maxのピークパフォーマンスについて、同じ消費電力枠にある、8コア搭載の最新Windowsノートパソコン用チップの1.7倍だと主張しています。また70%少ない消費電力で、Windowsパソコン用チップの最高レベルに匹敵するパフォーマンスを発揮すると述べています。
 

 
 
Source:Apple
(lunatic) …

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MacBook Pro、モンスター過ぎてポチるのが申し訳ない気持ちになるの… #AppleEvent

Image:Apple急募:クリエイティブなこと。本日発表されたMacBookPro、発表される前は「どんなモンスターなんだろ?ワックワク〜!」と、前向きにポチる気まんまんだったんだけど、いざ発表されてみたらモンスター過ぎて「お…おぅ…」と若干引いてる僕が居ます。M1と比べて最大2倍とか、4倍とか、Corei9よりこんなにはやーい!とかで、23万9800円からってのは、性能を考えると安い!と思うん …

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Apple、USB-C – MagSafe 3ケーブルと140W 電源アダプタ発売

 
Appleが2021年10月19日、新しい140ワット(W)USB-C電源アダプタと、USB-C – MagSafe 3ケーブルを発売しました。
Apple 140W USB-C電源アダプタ
Apple 140W USB-C電源アダプタとUSB-C – MagSafe 3ケーブルもしくはUSB-Cケーブルとを組み合わせることで、16インチMacBook Pro(2021)の高速充電機能により、50パーセントまでの充電が約30分で完了します。
 
Apple 140W USB-C電源アダプタの販売価格は、税込10,800円です。
 

USB-C – MagSafe 3ケーブル(2m)
USB-C – MagSafe 3ケーブル(2m)は、MacBook Pro(14インチ、2021)とMacBook Pro(16インチ、2021)に対応する新しい充電ケーブルです。
 
本ケーブルで新型MacBook Proを充電する際は、別売のUSB-C電源アダプタと組み合わせる必要があります。
 
USB-C – MagSafe 3ケーブル(2m)の販売価格は、税込5,280円です。
 

 
 
Source:Apple
(FT729) …

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新しいMacBook ProのディスプレイはProMotionに対応。120Hzだー! #AppleEvent

Image:Appleヌルぬーる!恐るべき進化を遂げたMacBookPro。チップセットもスゴイけど、ディスプレイもスゴイです。iPhone13Proシリーズに実装されたばかりのProMotionを、早速ぶちこんできましたよ。念願の120Hz対応ラップトップへようこそ!Image:AppleProMotionは、状況に応じてリフレッシュレートを最大120Hzまでで可変させる省エネ的技術。おそらくこ …

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