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M1Xの予測性能が、16コア Intel Xeon W-3245を上回る可能性

 
YouTubeの人気チャンネル「Max Tech」のVadim Yuryev氏が、新型14インチMacBook Proと16インチMacBook Proが搭載する噂のM1Xチップの予測性能を試算しました。結果、M1Xチップは16コアIntel Xeon W-3245プロセッサを上回るGeekbenchスコアを記録する可能性があると報告しました。
他のAppleシリコンの性能から、M1Xの性能を予測
Yuryev氏の試算では、M1XチップのGeekbench 5マルチコアスコアは15,070で、Xeon W-3245の平均的なスコアである14,596を少し上回る可能性があります。
 

 
M1Xチップのシングルコアスコアの予測値は1,740で、M1チップを上回ると期待されます。
 

 
Metalスコでは、16コアのGPUを搭載したM1Xチップは46,240、32コアのGPUを搭載したM1Xチップ2倍となる92,480を叩き出す可能性があるとYuryev氏は報告しています。
 

 

M1X chip Final Geekbench 5 score predictions:Single-core: 1,740 pointsMulti-core: 15,070 points16-core GPU Metal: 46,240 points32-core GPU Metal: 92,480 points*This is unless Apple further speeds up the clock speeds in the M1X compared to the cores in the A15 chip.
— Vadim Yuryev (@VadimYuryev) September 20, 2021

 

M1Xチップ搭載3製品が年内に登場か
M1Xチップは新型14インチMacBook Proと16インチMacBook Pro、Mac miniのハイエンドモデルに搭載されて年内に発表されると噂されています。
 
新型14インチMacBook Proと16インチMacBook Proとで搭載チップは差別化されておらず、同等の性能を誇ると予想されています。
 
 
Source:Vadim Yuryev(@VadimYuryev)/Twitter via Notebookcheck
Photo:Matt Talks Tech/YouTube
(FT729) …

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M1X搭載MacBook Proのものか!?不明な解像度がmacOSベータ版から発見

 
macOS Montereyベータ7から、既存モデルには設定のないディスプレイ解像度が発見されました。M1Xチップ搭載14インチおよび16インチMacBook Proの設定項目の可能性があるようです。
既存モデルにない解像度、画素密度も異なる
スティーブ・モーザー氏がmacOS Montereyベータ7から発見した2つのディスプレイ解像度は、「3456 x 2234 Retina」と「3024 x 1964 Retina」と記載されているもので、現行および過去のアップル製品に搭載されている内蔵ディスプレイの解像度とは一致しません。
 

 
MacRumorsはこれらの解像度について、M1Xチップ搭載14インチおよび16インチMacBook Proの可能性が高いと考えています。
 
現行のIntelプロセッサ搭載MacBook Proの標準的な解像度は、16インチモデルが3072×1920、13インチモデルが2560×1600で、画素密度は226ppi〜227ppiです。
 
対して、今回見つかった2つの解像度から画素密度を計算すると約250ppiになります。
年内発売と噂
新型MacBook Proは新しいAppleシリコンM1Xを搭載し、14インチと16インチのミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用する2モデルが用意されると噂されています。
 
両製品は、数週間以内に発表される可能性があると、現地時間2021年9月13日にBloombergのマーク・ガーマン記者が伝えていました。
 
ガーマン記者も、今回見つかった解像度は新型MacBook Proのものと予想しています。
 

2 observations: • these displays are 14:9 compared to 16:10• the ppi for the 16” is 270, for the smaller unit to also reach 270 ppi it would be 13.3”, so it’s possible that both displays get larger https://t.co/orUdVvb0ie
— Luke Miani (@LukeMiani) September 24, 2021

 
 
Source:MacRumors via AppleInsider
Photo:Appledsign/Facebook
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Amazon、iPadとロジクール製品の同時購入キャンペーンを実施

 
Amazonが、iPadやMacBookとLogicool(ロジクール)製品の同時購入でロジクール製品が10%引きとなるキャンペーンを実施しています。
 
【追記】筆者が実際に試したところ、注文時にはロジクール製品の10%引きが適用されず、Amazonカスタマーサービスから、システムエラーの可能性があるため後日10%相当の返金を行うとの回答がありました。必要に応じて、Amazonカスタマーサービスへお問い合わせください。
新型iPad miniやiPadも対象に

 
Amazonは、2021年9月10日(金) 0時00分〜10月10日(日) 0時00分までの期間限定で、iPadまたはMacBookの対象商品とロジクールのキーボードやマウス等のアクセサリーを同時に購入した顧客を対象に、ロジクール製品が10%引きとなるキャンペーンを実施しています。
 
Amazonの特設ページでは、キャンペーン期間は10月10日0時00分までと周知されており、実質的には10月9日までの購入が割引対象になるものと推察されます。
 
Amazonのページを確認したところ、日本時間9月15日に発表されたiPad mini(第6世代)とiPad(第9世代)もキャンペーンの対象となっています。
 
なお、記事執筆時点においては、Amazonが販売するiPad mini(第6世代)とiPad(第9世代)のお届け予定日は1カ月~2カ月以内となっています。
対象となるロジクール製品

 
Amazonは、ロジクールのワイヤレスマウスや、デジタルペン等が対象になると例示しており、iPad用トラックパッド付きキーボードもキャンペーン対象となる模様です。
 
なお、Amazonは今回のキャンペーンについて、「AとBを買うとC円OFF」のヘルプページを確認するよう呼びかけており、注意事項には1-Clickでの注文等はキャンペーン対象外となることや、クーポンの利用等の他のキャンペーンと組み合わせることができない場合があること等が記載されています。
 
 
Source:Amazon(1), (2)
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macOS Montereyのベータ7がリリース、パブリックベータも

 
Appleは現地時間9月22日、macOS Montereyのベータ7を開発者向けにリリースしました。登録ユーザー向けのパブリックベータもリリースされています。正式版の公開は今秋と案内されています。
ユニバーサルコントロールに言及なし
現地時間9月22日、 macOS Montereyの開発者向けベータ7と、登録ユーザー向けのパブリックベータがリリースされました。
 
現地時間8月30日のベータ6から、約3週間経ってのベータ7リリースとなりました。
 
6月の世界開発者会議(WWDC21)でmacOS Montereyの目玉機能として発表された、MacとiPadをシームレスに連携させて使える「ユニバーサルコントロール」は、ベータ7のリリースノートで言及されていません。
 

 
ベータ7では目立った新機能の追加などはなく、主にバグ修正のアップデートのようだ、と米メディア9to5Macは伝えています。
macOS Monterey正式版公開日は10月のイベントで発表?
Appleは、iPhone13シリーズを発表した「California streaming.」イベントでiOS15やwatchOS8の正式版の公開予定日を発表し、日本時間9月21日に公開されていますが、macOS Montereyの公開日については発表されていません。
 
Appleは10月か11月にイベントを開催し、14インチと16インチの新型MacBook ProやAirPods(第3世代)を発表するのではないかと噂されていることから、Macの新モデル発売にあわせてmacOS Montereyを公開する可能性もあります。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(hato) …

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次のイベントでMacBook Pro、AirPods 3、Mac miniが発表か

 
Appleは10月または11月にイベントを開催し、新型MacBook Pro(14インチと16インチ)、AirPods 3、そして新型Mac miniを発表すると、リーカーが投稿しました。
Mac miniも発表される?
リーカーのDylan氏はTwitterに、次のように投稿しました。
 
「以前伝えたように、次のAppleイベントは10月または11月に開催される。MacBook Pro 14と16、AirPods 3、Mac miniが発表される見通しだ」
 

The upcoming Apple event as I previously reported is for October or November. MacBook Pro 14 and 16, AirPods 3, Mac Mini are expected.
— Dylan (@dylandkt) September 20, 2021

 
同氏はさらに、
 
「Appleはリリースする製品が少なくならないよう、このイベントでMac miniを出そうとしている。Mac miniはMacBook Pro 14と16よりも深刻な課題に直面していたため、開発が遅れていた」
 

Apple is pushing to get Mac Mini released at this event in order to make the releases less sparse. Mac Mini has faced some serious hurdles with regards to delays, more so than the MacBook Pro 14 and 16.
— Dylan (@dylandkt) September 20, 2021

AirPods 3はプレスリリースではなくイベントで発表
このツイートに対するフォロワーからの「AirPods 3はプレスリリースの形式で発表されるのでは?」という質問に対しては次のように回答しています。
 
「AppleはAirPodsがMac製品よりもより幅広い層にアピールすることを理解している。つまり、Macを買うつもりがない人々でも、(AirPods 3が発表されるなら)イベントを見ようという気になるだろう」
 

Apple understands that AirPods appeal to a wider demographic than Mac products. Therefore, if people have no interest in buying a Mac, they will at least have an incentive for watching the event.
— Dylan (@dylandkt) September 20, 2021

 
新型Mac miniについてはBloombergのマーク・ガーマン記者も8月後半に、「M1X搭載Mac miniが数カ月以内に発表される」との予想を明らかにしています。
 
 
Source:Dylan/Twitter
Photo:AppleDsign/Facebook
(lunatic) …

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新型AirPods Pro、iPad Proデザイン刷新など、2022年の新製品予想

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で、2022年に登場するAppleの新製品に関する予想を伝えました。
2022年の新製品に関する予想
ガーマン記者は2022年の新製品に関し、AirPods Pro(第2世代)、新デザインのiPad Pro、Appleシリコン搭載Mac Pro、新デザインのMacBook Air、3種類のApple Watchが発表されると予想しています。
 
AirPods Pro(第2世代)には新しいモーションセンサーが搭載され、ステム(軸)のないデザインの採用が検討されているようです。
 
新デザインのiPad Proは背面パネルをガラスに変更、双方向充電に対応し、AirPodsを充電できるようになる可能性があるようです。
 
また、新製品となる複合現実(MR)ヘッドセットのお披露目が2022年に行われる可能性があるようですが、拡張現実(AR)対応製品であるAppleメガネの発表までにはまだ2年〜4年を要すると同記者は伝えています。
数週間以内に新型MacBook Proが発表されると予想
これまで多くの予想を的中させてきたガーマン記者ですが、Apple Watch Series 7と、iPad mini(第6世代)発表時期に関する予想が外れたことで、Twitterユーザーは今回のニュースレターの内容を以前よりも慎重に受け止めているようです。
 

German? The guy who was wrong about the watch 7? Yea I'll wait for apple to make a official announcement next year
— Kenny (@LegendzNvrDie93) September 19, 2021

 
ガーマン記者は、数週間以内にM1X搭載MacBook Proが発表されると予想しています。
 
 
Source:Power On via MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
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MacBook Air(2022)が新色スターライトとミッドナイト導入?イメージ画像

 
9to5Macが、Appleは来年以降、新色スターライトとミッドナイトをより多くのモデルに導入する可能性が高いと伝えています。
新製品に追加された2つの新色
Appleは、iPhone13シリーズやiPad mini(第6世代)、Apple Watch Series 7のアルミニウムケースモデルに、新色となるスターライトとミッドナイトを追加しました。
 
スターライトとミッドナイトは、iPhone13シリーズではホワイトとブラック、Apple Watch Series 7のアルミニウムケースモデルでは、これまでの定番色であるシルバーやスペースグレイの代わりとして位置づけられているようです。
 
iPad mini(第6世代)には引き続きスペースグレイが用意されていますが、シルバーは廃止されスターライトに変更されています。
新型MacBook Airが多数の本体色をラインナップと噂
こうしたことから、Appleはスターライトとミッドナイトを今後他のモデルにも展開しようとしている可能性が高いと9to5Macは考え、MacBook Airの本体カラーが「シルバー」「スターライト」「ミッドナイト」になった場合のイメージ画像を制作公開しました。
 
2022年に発売されると噂の新型MacBook Airは、24インチiMacのような多数の本体色をラインナップすると噂されています。
 
その中には、スターライトとミッドナイトも含まれているかもしれません。
 
 
Source:9to5Mac
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MacBook Proの上位モデルが将来搭載?14インチと16インチOLED量産開始

 
Samsung Displayが、14インチおよび16インチ有機EL(OLED)ディスプレイパネルの量産を開始しました。同製品は、将来的にMacBook Proに搭載されるかもしれません。
2022年に、上位モデルのみOLEDディスプレイパネル搭載?
年内の発表が噂される新型14インチおよび16インチMacBook Proには、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)が採用される可能性が高いとみられています。
 
MacRumorsは、AppleはミニLEDディスプレイとOLEDディスプレイのコストとの兼ね合いから、2022年モデルのMacBook Proの上位モデルのみにOLEDディスプレイパネルを搭載するかもしれないと伝えています。
現行パネルよりも高いリフレッシュレート
Samsung Displayが量産開始した14インチおよび16インチOLEDディスプレイパネルのリフレッシュレートは90Hzです。
 
現行MacBook Proのディスプレイパネルのリフレッシュレートは60Hzなので、このOLEDディスプレイパネルを搭載すれば、動画やゲーム、文字のスクロールなど、コンテンツの表示がより滑らかになると期待されます。
 
Samsung Displayは、ラップトップ向けOLEDディスプレイパネルの仕様を拡大しています。
 
韓国メディアThe Elecは先月、Samsung DisplayがAppleからの受注を見据えたOLEDディスプレイパネル製造ラインの立ち上げを検討していると報じていました。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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Appleイベントが終了、AirPods(第3世代)は発表されず

 
Appleのスペシャルイベント「California streaming.」が終了しました。多くの新製品が発表された一方で、期待されていたAirPods(第3世代)の発表はありませんでした。
多くの新製品が発表
Appleは、現地時間9月14日午前10時(日本時間9月15日午前2時)からスペシャルイベントの「California streaming.」を開催し、iPhone13/miniや、iPhone13 Pro/Pro Max、Apple Watch Series 7に加え、サプライズとなったiPad(第9世代)や、iPad mini(第6世代)を発表しました。
 
多くの新製品や、関連アクセサリーがリリースされた一方で、発表が噂されていたAirPods(第3世代)はイベントに登場しませんでした。
 
また、半導体不足の影響により、発売時期が9月から延期されたと報じられていた新型MacBook Proも発表されず、今後、更なるイベントが開催されることが期待されています。
AirPods(第3世代)は年内に発表?
Apple関連アナリストのミンチー・クオ氏等の多くの著名リーカーは発表直前まで、AirPods(第3世代)が今回のイベントで発表されるとの予測を公表していました。
 
なお、一部の台湾メディアは、新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響により、AirPods(第3世代)の生産に悪影響が生じていると報じており、量産が間に合わなかった可能性がありそうです。
 
海外大手メディアBloombergのマーク・ガーマン記者は、Appleが新型MacBook Proの発表のために年内にもう一度イベントを開催すると予測しており、今後年内にAirPods(第3世代)が発表されるのか要注目です。
 
 
Source:Apple / YouTube
(seng) …

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Touch IDを巡る韓国企業との特許訴訟、Appleの訴え一部認められず

 
iPhoneのホームボタンを巡る特許訴訟で、米国控訴裁判所は14日、「パテント・トロール」と目される韓国のFirstfaceが請求した特許3つのうち2つを支持しました。
「実行する」と「開始する」は違う?
FirstfaceとAppleの争いの発端は2018年に遡ります。Firstfaceは、ホームボタンやホームキーに搭載された指紋認証システムによって3つの米国特許が侵害されていると主張、AppleとSamsungを相手取って特許侵害訴訟を起こしました。iPhoneの指紋認証システムは、Touch IDに該当します。
 
今回の判決で控訴裁判所は3つのうち、1つはAppleの見方を支持したものの、残りの2つについてはFirstfaceが特許を所有していることを認め、Appleの異議申し立てを退けました。
 
Appleは控訴審の中で、Firstfaceの持つ「アクティベーションボタン」の特許の一部を、米国特許商標庁審判部(PTAB)が誤って解釈していると主張していました。具体的には「ユーザーの追加入力なし(without additional user input)」に認証を「実行する(perform)」とはどういうことか、という解釈を巡ってです。Appleは「実行する」とは「開始する(initiating)」だと指摘しましたが、レイモン・チェン判事は「実行とは開始以上のものだ」として、同社の主張を退けました。
厄介なパテント・トロール
Firstfaceはライセンス料や損害賠償金を目的とした、俗にいう「パテント・トロール」の一つだとも考えられています。
 
Appleも裁判を有利に進めるためにApple Storeを閉鎖する奇策を打つなど、これまで様々なパテント・トロール対策を講じてきましたが、こういった訴えが収まる気配はありません。
 
なお、Appleは多くのiPhoneですでにFace ID(顔認証)に移行してはいるものの、iPadやiPhone SE、MacBook Proなど一部では引き続きTouch IDを採用しています。
 
 
Source:AppleInsider,Reuters(kihachi) …

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M1X搭載MacBook Pro用?新しいMagSafe充電端子の特許取得

 
Appleが現地時間2021年9月14日、米国特許商標庁(USPTO)において磁気充電端子の特許を取得しました。
多種類の磁気充電端子の形状
Appleが取得した特許の名称は「磁気充電端子(Magnetic Connectors)」というもので、特許内には複数の端子形状が図示されています。
 
Patently Appleは、この特許にはM1Xチップ搭載MacBook Pro用MagSafe充電端子に関する情報も含まれていると伝えています。
 
Patently Appleが掲載している図表6や図表7の磁気充電端子は端子部が平面ですので、MacBook Proの薄い筐体に搭載することができそうです。
 
対して、図表31の磁気充電端子は大きく、24インチiMacに搭載されたような充電端子に近いものです。
 

 
特許内には他にも複数の磁気充電端子(MagSafe充電端子)の例が図示されています。
 

 

M1Xチップ搭載MacBook Proは数週間以内に発表か
M1Xチップ搭載MacBook Proは充電端子をMagSafeに変更、SDカードスロットやHDMI端子を搭載し、今後数週間以内に発表されると噂されています。
 
 
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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今夜2時から!2021年秋Appleイベント 発表が期待される製品&視聴方法まとめ

 
Appleは、現地時間9月14日(日本時間15日午前2時)より、新製品発表イベント「California streaming.」を開催します。例年通りであればこのイベントで、次期iPhone(iPhone13 または iPhone12s)、次期Apple Watchなどの発表が期待されています。
 
また、iOS、iPadOS、macOS、tvOS、watchOSの次期バージョン正式リリース日も明らかになるとみられています。
 
▼2021年秋のイベントライブ配信を視聴しよう
▼2021年秋のイベント、何が発表される?
 
2021年秋のイベントライブ配信を視聴しよう
イベントの基調講演の様子は、Apple公式サイト内の特設ページ、Apple公式YouTubeチャンネル、Apple TVアプリなどでライブストリーミング配信されます。ブラウザで視聴する方は、下記URLからライブ配信ページにアクセスしましょう。
 

Apple公式サイト内 イベント特設ページ
https://www.apple.com/apple-events/livestream/
Apple公式YouTubeチャンネル

 
ライブ配信は、Apple TV、iPhone、iPad、iPod touchなどのiOS端末、Mac、Windowsパソコンのお好きな方法で視聴できます。どの端末での配信内容は同じですので、お好きな視聴環境で楽しみましょう。リアルタイムに視聴できない場合でも、ライブ配信終了後に公開される動画で基調講演の様子を視聴できます。
 

端末
対応バージョン等
視聴方法

iPhone
iPod touch
iPad
iOS12以降
ブラウザ「Safari」でイベント特設ページにアクセス

Mac
macOS Mojave 10.14以降
ブラウザ「Safari」でイベント特設ページにアクセス

Windows PC
Windows10
ブラウザ「Microsoft Edge」でイベント特設ページにアクセス

Apple TV
(第2世代以降)
最新のtvOS
アプリ「Apple イベント」を利用

ChromeまたはFirefox
MSE、H.264、AACが必要
各ブラウザでイベント特設ページにアクセス

 
2021年秋のイベント、何が発表される?
毎年秋のイベントでは、iPhone、Apple Watch、iPadなどの新製品、そして各デバイス向けのOS次期バージョンの正式リリース日が発表されていました。
 
昨年はイベント2回、iPhone12は10月に発表
2020年秋は9月と10月にイベントが開催され、9月のイベントではApple Watch Series 6、Apple Watch SE、iPad(第8世代)、iPad Air(第4世代)と、新サービスのApple Fitness+、Apple Oneが発表されました。
 
遅れて10月に開催されたイベントでは、HomePod miniと、iPhone12、iPhone12 mini、iPhone12 Pro、iPhone12 Pro Maxが発表されました。
 
今年はiPhone13、Apple Watch S7、AirPods(第3世代)が発表?
今年のイベントでは、iPhone13シリーズのほか、Apple Watch Series 7、AirPods(第3世代)が発表されると繰り返し報じられています。イベント開催を前に、すでにApple公式オンラインストアがメンテナンス入りしていることから、ハードウェア製品の発表は確実視されています。
 

【発表直前】iPhone13シリーズに関する噂とリーク情報まとめ〜全情報再確認
Apple Watch Series 7はどうなる?仕様や発売日など噂まとめ
 
iPhone13のこれまで報じられた噂をすべてまとめた約9分の動画もどうぞ!
 

 
今年もイベント2回開催?MacBook Pro、iPad mini6などは10月か
昨年と同様に、今秋もイベントが2回に分けて開催される可能性が指摘されており、2回目のイベントではMacBook Pro、iPad mini6などが発表されるのではと噂されています。
 
2021年9月に新製品発表イベントが2回開催か?iPhone13とiPad 9
新型MacBook Proのデザイン、プロセッサ、仕様、新機能は?噂まとめ
新型MacBook Pro発売時期は10月か11月?半導体不足により9月発売から延期
iPad mini(第6世代)の発表時期、画面サイズ、仕様、新機能は?噂まとめ

 
 
Source:Apple
(asm) …

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iPhone13など発売目前!Apple公式ストアがメンテナンスモード入り

 
Appleの公式オンラインストアのページが「少しだけお待ちください」と表示され、新製品発表前恒例のメンテナンスモードに入りました。iPhone13やApple Watch Series 7などの発表に向けた準備とみられます。
新製品発表前恒例のメンテナンスモード入り
現地時間9月14日(日本時間9月15日午前2時)のイベント「California streaming.」を前に、9月14日午後8時頃から、Appleのオンラインストアに「しばらくお待ちくださいと表示され、製品の購入ができないメンテナンスモードに入っています。
 
この表示は、新型iPhoneなどの新製品発表イベント前や、新製品の予約受付前の恒例となっており、Webサイトに新製品を掲載し、更新する準備のためとみられます。
 

 
アメリカのWebサイトでは「Be right back.」のメッセージが表示されます。
iPhone13、Apple Watch Series 7など発表へ
イベント「California streaming.」では、iPhone13シリーズのほか、Apple Watch Series 7、AirPods(第3世代)が発表されると見込まれています。
 
また、iOS15やwatchOS8、macOS Montereyなどの次世代OSの一般ユーザー向け正式版公開日も発表されると考えられています。
 
なお、次期MacBook ProやiPadシリーズは、今回のイベントではなく、10月に開催されるイベントで発表されるのではないかと噂されています。
 
iPhone Maniaの公式Twitterでは、買いたい新製品のアンケートを実施しています。回答結果はのちほど、記事にて公開予定です。ぜひご回答ください。
 

【アンケート】日本時間今夜深夜2時から開催される #AppleEvent ですが、#iPhone13 や #AppleWatchSeries7 #AirPods3 #iPadmini6 などの発表が期待されます。Twitterの投票機能でアンケートを実施します(頂いたリプライは記事で紹介する可能性があります)。
— iPhone Mania (@iPhoneMania_jp) September 14, 2021

 
AppleのWebサイトでは日本語字幕付きで視聴可能
イベントの模様は、AppleのWebサイト、AppleのYouTubeチャンネルなどで視聴可能です。
 
ここ1年間ほど、AppleのWebサイトでの中継には日本語の字幕がついています。
 
 
Source:Apple Japan, Apple US
(hato) …

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豪華ゲストも参加! Apple Eventに先駆けて、直前ライブを開催します...!

Image:ギズモード・ジャパンみなさん、いよいよ、AppleEventの時間が近づいてきました。スタートは日本時間の9月15日午前2時。あと何時間たてば…と指折り数えて待っている方もいるのではないでしょうか?iPhone13(仮)に加えて、AppleWatchSeries7や、iPadmini、MacBookProの発表も噂されていますが、どうなることか今からドキドキ、ワクワク。そんな大イベ …

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Foxconn、iPadとMacBook組み立てのためベトナム工場に追加投資

 
Appleが提携するサプライヤーの中でも最大級の規模を有するFoxconnが、生産施設を拡大するべくベトナムに8,000万ドル(約88億円)を投じたことが分かりました。同地でiPadやMacBookの生産を請け負うと見られています。
すでに300億円弱を投資済の工場
サプライヤー事情に詳しい経済日報によると、Foxconnはベトナム北江省の工業団地にあるタブレットとノートブックの生産ラインを拡張するべく、子会社を通じて現地のFuKang Technologyに8,000万ドルを投資したそうです。
 
FuKuang Technologyは、Foxonnがベトナムでの生産拠点を一層強化するために、2020年11月に2億7,000万ドル(約297億円)かけて設立した会社です。MacBookやiPadなどを年間約800万台組み立てるとされており、将来的にはApple Watch関連のウェアラブルを生産する可能性も指摘されています。
ベトナムの存在感は今後強まりそう
リスク回避やコスト上昇を避けるべく、“脱中国”は何年も前から、各サプライヤーが取り組んでいます。インドでは大規模なiPhone生産工場が設けられており、中国に代わる立場を担いつつあります。
 
経済日報によれば、iPadとMacBookの組立ラインの一部をFoxconnが中国本土からベトナムへと移したのも、Appleの“強い”要求を受けてのものだそうです。何年も前からAirPodsシリーズはベトナムで生産されていますが、“Made in Vietnam”の新iPadを我々が手にする日もそう遠くないのかも知れません。
 
 
Source:経済日報
(kihachi) …

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Microsoft、ARM版Windows 11でM1 Macをサポートしないと表明

 
AppleはそれまでのIntelのx86アーキテクチャCPUの採用をやめ、Armアーキテクチャの独自チップであるM1チップを開発しMacに搭載しています。
 
これによりMicrosoftのx86版Windowsが動作しなくなったのですが、代わりにARM版Windowsを仮想化ツール上で動作させる取り組みがおこなわれています。
 
しかしながら、MicrosoftはM1 Macを公式にサポートすることはないと述べ、ARM版WindowsがM1 Macをサポートするかもしれないという期待に水を差しました。
MicrosoftがARM版WindowsでM1 Macをサポートしないことを表明
これは、Microsoftの広報担当者がThe Registerに語ったものです。
 
それによると、AppleのM1チップ上でWindows 11を動作させることは「サポートされるシナリオではない」とされています。
 
M1 Mac上で直接Windows 11を実行するのはもちろん、Parallelsなどの仮想化ツールを介しての動作も同様とのことです。
仮想ツールメーカーとMicrosoftのいたちごっこになる?
The Registerによると、Windows 11の開発者チャンネルであるWindows Insiderビルドの最近アップデートにより、M1 Mac上のParallelsで動作させたWindows 11にハードウェア互換性エラーが発生したとのことです。
 
Parallelsはこの問題に対してパッチをリリースし、差し当たってエラーは解決しています。
 
しかしながら、今後もMicrosoftはApple Siliconを搭載したMac上の仮想ツールでWindowsが動作しないよう方法を模索する可能性があり、それに対して仮想ツールメーカーが対策を打つようないたちごっこになるかもしれません。
 
Windows 11は2021年10月5日の提供開始が予定されています。
 
また、M1チップの後継であるM1Xを搭載したMacBook Proの発売が近いといわれています。
 
 
Source: The Register via Apple Insider
(ハウザー) …

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MacBookのパームレストに生体センサーを搭載しヘルスケアデータを測定する特許取得

 
Appleが現地時間2021年9月7日、米国特許商標庁(USPTO)においてMacBookのパームレストに生体センサーを搭載し、ヘルスケアデータを測定する特許を取得しました。
透過光を使ったヘルスケアデータの取得
Appleが今回取得した特許は、MacBookのパームレストに生体センサーを搭載することで、使用中のユーザーのヘルスケアデータを測定しようとするものです。
 
生体センサーは、パームレストに設けられた微細な穴を通じた透過光によってヘルスケアデータを測定します。
 
生体センサーはヘルスケアデータを測定するだけではなく、近接センサーとしても作用し、デバイスの操作状況の検出などに用いることも検討されています。
生体センサーの配置と測定項目
図表1Aには、生体センサーの搭載位置(101)が、図表2には生体センサーの表面構造が記されています。
 

 
MacBookに生体センサーが搭載された場合、ユーザーの心拍数、血圧、血流量、水分量、血中酸素濃度が測定可能になるかもしれないと、Patently Appleが伝えています。
 

 
これらの測定項目の多くは既にApple Watchで実現していますので、Apple Watch用のセンサー技術を活用することで実用化に近づくと期待されます。
 
 
Source:USPTO via Patently Apple
(FT729) …

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年内に新型MacBook ProとiPadの発表イベントが開催される〜ガーマン記者

 
Appleは現地時間9月14日開催のイベントに加え、新型MacBook ProとiPadを発表するイベントを年内に開催すると、Bloombergのマーク・ガーマン記者がツイートしました。
年内にもう1度イベントが開催
9月14日午前10時(日本時間9月15日午前2時)から開催されるAppleの「California streaming.」のイベントでは、iPhone13シリーズとApple Watch Series 7が発表されることはほぼ確実視されています。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者はこのイベントに加え、年内にもう一度イベントが開催され、新型Macと新型iPadが発表されるとツイートしました。
 

There will be two events, and I’d expect the latter to be Mac + iPad. iPhone/Watch Tuesday. https://t.co/xfAjhUkigC
— Mark Gurman (@markgurman) September 12, 2021

MacBook ProとiPad/iPad miniの発表イベント
ガーマン記者はこのツイートに先駆けてニュースレター「Power On」において、
 

デザインを刷新、大型ディスプレイを搭載し、ベゼル幅が狭くなった新型iPad miniと、より薄型で処理性能が高速化した、エントリーレベルの第9世代iPadが発表される。
より高性能なM1Xチップと、MagSafe給電方式、ミニLEDディスプレイを採用し、Touch Bar非搭載の14インチおよび16インチMacBook Proが、数週間以内に発売される。

 
と予想していますので、次のイベントでは14インチおよび16インチMacBook Proと、iPad miniおよび第9世代iPadが発表されると思われます。
 
 
Source:Mark Gurman/Twitter
Photo:AppleDsign/Facebook
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「M1X」搭載MacBook Proが数週間以内に発売、マーク・ガーマン氏報じる

 
「M1X」と噂される高性能Appleシリコンを搭載した新型MacBook Proが、数週間以内に発売されるだろう、とBloombergのマーク・ガーマン記者が予測しています。次期MacBook Proは、14インチと16インチの2モデルで、外観デザインが刷新されると噂されています。
ミニLEDディスプレイ搭載で数週間以内に発売か
Bloombergのマーク・ガーマン氏は、ニュースレターPower Onの中で、現地時間9月14日のイベント「California streaming.」で発表が見込まれるiPhone13シリーズやApple Watch Series 7の詳細や、AirPods(第3世代)が発表されると伝えています。
 
さらにガーマン氏は、14インチと16インチのMacBook Proが、遅れたものの数週間後には店頭に並ぶだろう、と述べています。
 
同氏は次期MacBook Proについて、ハイエンド版のM1チップを搭載し、MagSafeによる磁気吸着式給電、ミニLEDディスプレイを搭載するものの、Touch Barは搭載されないだろうと述べています。
 
ガーマン氏は、新型MacBook Proは、半導体不足の影響により遅れて9月〜11月の間に発売されると7月にも報じていました。
iPhone12のような直線的デザイン、HDMIやSDスロット搭載?
Apple関連の予測で定評がある著名アナリストのミンチー・クオ氏は、次期MacBook ProはiPhone12シリーズやiPad Proのような直線的なデザインになるだろう、との予測を7月に発表しています。
 
8月初めには、次期MacBook Proと推測される製品情報がユーラシア経済委員会(EEC)に登録されています。
 
4月には、ランサムウェア攻撃でAppleを脅迫するハッカー集団が、Apple内部から盗み出したとされる、Touch Barが廃止され、HDMI端子やSDカードスロットを搭載した次期MacBook Proと思われる詳細な図面を公開しています。
新型MacBook Pro発表イベントは10月か
Appleは秋にMacの新製品を発表する場合、iPhoneとは別に発表イベントを開催するのが通例です。
 
そのため、10月に新型Macと新型iPadの発表イベントが開催されるのではないか、と米メディア9to5Macはコメントしています。
 
 
Source:Power On/Bloomberg, 9to5Mac
Photo:Yanko Design
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Apple、7色全色のiMacの店頭販売を開始〜イベント直後に計画

 
Appleは、日本時間9月15日午前2時から新製品発表イベント「最新作をカリフォルニアから。」の開催を予定していますが、新たなMacの発表は期待されていません。しかし、Bloombergのマーク・ガーマン氏いわく、イベントにあわせてMacの販売方法に若干変化が生じる可能性があるとのことです。
サードパーティー小売店も全色取り扱いが可能に
日本時間9月15日のイベント直後から、Appleは24インチiMacを7色すべて店頭販売を開始する、とガーマン氏はソーシャルメディアに投稿しました。これまでApple Storeでは、グリーン、ピンク、ブルー、シルバーのみが店頭で取り扱われており、イエロー、オレンジ、パープルはオンライン注文のみで購入可能となっていました。
 

Not iPhone and Apple Watch only, some minor Mac news to look out for on September 14: Apple will start selling all 24-inch M1 iMac colors in retail stores. Yellow, orange, and purple were previously available only online.
— Mark Gurman (@markgurman) September 10, 2021

 
この販売方法の変更により、iMacをすぐに店頭購入したいユーザーは、商品が届くまで待つ必要がなくなります。また、サードパーティー小売店も、7色全色のiMacの販売が可能となります。
 
14インチと16インチMacbook Proはデザインが大きく刷新されるといわれていますが、9月のイベントでは発表されない見通しです。Appleが10月ないし11月にMacとiPadに焦点を当てたイベントを開催する可能性も指摘されています。
 
 
Source:@markgurman/Twitter via MacRumors
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フォーカルポイント、超薄型USB-Cハブ「StayGo mini」を国内発売

 
フォーカルポイントが、Twelve Southの超薄型USB-Cハブ「StayGo mini」をフォーカルポイント・オンラインショップや家電量販店等で販売開始しました。価格は税込7,480円です。
iPadメインユーザー向けに開発されたUSB-Cハブ

 
「StayGo mini」は、Twelve Southの人気USB-Cハブ「StayGo」のデザインはそのままに、iPadをメインで使う人のニーズに合わせて小型化された製品です。サイズは約W72×H32×D8ミリ、重さは約60グラムです。
 
搭載ポートは、ヘッドホン接続用の3.5ミリオーディオジャック、USB-Aポート、USB-Cポート(パススルー電源用)、HDMIポート(外部映像出力用)の4種類です。
 
USB-Aポートは最大7.5W出力、USB-Cポートは最大85W出力に対応し、HDMIポートは4K外部ディスプレイに出力が可能です。
 

 
「StayGo mini」を利用する際はソフトウェアやドライバのインストールは不要で、デバイスに直接接続して使用します。
 

 
また、付属の50センチデスクトップケーブルを使用して接続することも可能です。
 
本製品を利用できるのは、USB-Cポートを持つiPad Pro、MacBook、Mac、タブレット、ノートパソコンなどです。DisplayPort Alternate ModeおよびPowerDeliveryに対応している必要があります。
税込7,480円で販売中
「StayGo mini」の価格は税込7,480円です。Amazon.co.jpや楽天市場、Yahoo!ショッピング、フォーカルポイント・オンラインショップ、家電量販店等で購入することができます。
 
 
Source:フォーカルポイント
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M1 MacBookの画面割れ問題、米国で集団訴訟に発展する可能性も

 
米国の弁護士事務所が、M1 MacBook Pro/Airの画面割れ問題について調査を行っており、今後のAppleに対応によっては集団訴訟に発展するかも知れません。
M1 MacBookで画面割れ問題が多発
Appleの独自チップであるM1を搭載したMacBook ProとMacBook Airの両方で、通常の使用法にも関わらず画面に亀裂が入ったという報告が相次いでいます。
 
米ワシントンDCを拠点とする弁護士事務所Migliaccio & Rathodは、画面割れ問題が起きたM1 MacBook/Airの所有者に質問状を送り、調査を進めていることを明らかにしました。
対Microsoft集団訴訟を計画した実績あり
弁護士事務所は同社のサイトにおいて、多くのユーザーが特に力を入れていないにも関わらず、閉めた状態から開いただけで画面割れが生じた、画面を見る角度を変えただけでひび割れが入ったと報告していると述べています。
 
また画面割れについてAppleに苦情を申し立てた一部のユーザーは、Appleのサポート担当者から「キーボードと画面の間にゴミなどが入り込んだことが原因だろう」との説明を受けたとも、Migliaccio & Rathodは記しています。
 
同弁護士事務所は現在はあくまで調査をしている段階であり、問題を抱えているユーザーに質問状に回答するか、直接連絡するよう呼びかけています。
 
Migliaccio & Rathodは約3年前、MicrosoftのSurface Pro 4の画面割れ問題で、Microsoftを相手取り、集団訴訟を計画した実績があります。ただしこの集団訴訟については、Microsoftが修理プログラムを発表したため、計画段階で終わっています。
 
 
Source:Migliaccio & Rathod via AppleInsider
(lunatic) …

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Appleと米ノーフォーク州立大学が提携し、全学生に5G iPad Pro等を提供

 
米バージニア州にあるノーフォーク州立大学(NSU)がAppleと提携し、全ての学生に「5G iPad Pro」「Apple Pencil」「Apple Smart Keyboard Folio」「AirPods Pro」を提供する「Spartan Innovation Academy」プログラムを発表しました。
全学生と教員にAppleデバイスを提供
NSUは、バージニア州最大の伝統的黒人大学(HBCU)として知られており、一部の学生やデザインラボについては、MacBook ProとiMacも提供されるとのことです。
 
Appleの教育及びエンタープライズマーケティング担当副社長であるスーザン·プレスコット氏はプレスリリースの中で、以下のように述べています。
 

Appleは、教育は公平性と機会をもたらす強力な力であり、テクノロジーによって全ての学生が将来のキャリアを見据えて創造性と協調性を発揮できるようにするものだと信じています。
 
Appleの革新的な製品を、全ての学生と教員に平等に提供することで、ノーフォーク州立大学は大胆な一歩を踏み出しました。
 
NSUは全ての学生にiPad Proと付属アクセサリを配布するほか、プログラミング言語であるSwiftを使ったコーディングやアプリ開発を学べるよう、イノベーションデザインラボにiMacを設置し、学生の専攻に応じてMacBook Proを提供する予定です。
 
今年、NSUの他にも、バージニアユニオン大学、ニューメキシコ州立大学、ネバダ大学リノ校、カリフォルニア州立大学など多くの大学がApple製品を導入することを発表しています。
 
特にNSUは、伝統的黒人大学として、「初年度のプログラムで全学生と教員へのApple製品の全学的な導入を促進した」最初の大学となります。
 
 
Source:Norfolk State University via 9to5Mac
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iPhone12 ProからiPhone13 miniに機種変する理由〜海外メディア

 
テック系メディアiMoreが、「私がiPhone12 ProからiPhone13 miniに機種変更する理由」という記事を掲載しています。
Proモデルは大きくて重く、使い勝手も悪いと説明
筆者のジョー・ウィトゥシェック氏は現在、iPhone12 Proを使っていますが、自身の使用状況を考えると次はiPhone13 miniを選択すると記しています。
 
その理由としてウィトゥシェック氏はまず、iPhone13 miniのバッテリー駆動時間が長くなると噂されていることをあげています。同氏は、iPhone12 miniで5G使用を行った場合のバッテリー駆動時間は7時間〜8時間なので、それが1時間伸びる効果は大きいと期待を示しています。
 
次にウィトゥシェック氏がiPhone13 miniの好ましい点としてあげているのが、本体が小さい点です。同氏はこれまでPlusモデルやMaxモデルを避け、標準的な大きさのiPhoneを選んできましたが、iPhone12 Proでも大きく、片手で操作できず、ステンレス製筐体なので重いと指摘しています。
 
そしてウィトゥシェック氏は、写真家でもない自身にとってカメラ性能・機能の違いはさほど重要ではないとし、iPhone13 miniの2眼カメラになっても不満を持つことはないだろうと述べています。
最後の5.4インチモデルになると噂
ウィトゥシェック氏がiPhone12 ProからiPhone13 miniへとダウングレードしようと思うようになったきっかけは、M1チップ搭載MacBook Airへの買い替え時に、「十分な性能を備えていればProモデルに拘る必要はない」と気づいたことでした。
 
同氏は、Proモデルを使いこなせるユーザーならまだしも、自身には必要以上の機能が搭載されているとし、iPhone13 miniがもっとも満足できるモデルになると考えています。
 
5.4インチディスプレイ搭載モデルはiPhone13 miniが最後で、2023年モデルにはラインナップされないと噂されていることから、miniモデルに関心のあるユーザーは今年購入することを検討した方が良いと、ウィトゥシェック氏は伝えています。
 
 
Source:iMore
Photo:Apple Hub/Facebook
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Anker、9つのポートを搭載したUSB-C PDドッキングステーションを発売

 
Anker Japanは9月9日、9個の拡張ポートを搭載したドッキングステーション「PowerExpand 9-in-1 USB-C PD Dock」を発売しました。
 
販売価格は税込14,980円、Amazon.co.jpでは初回300台限定で20%分のAmazonポイントが付与されます。
幅広いタスクに対応できる、9個のポートを搭載したドッキングステーション

 
「PowerExpand 9-in-1 USB-C PD Dock」は、複数機器へのフルスピード充電、高速データ転送、複数画面出力など、幅広いタスクに対応可能なUSB-Cドッキングステーションです。
 

 
2つのUSB-Cポートは最大20Wと60W出力に対応しており、複数機器を同時にフルスピード充電することができます。
 

 
ディスプレイポートとHDMIポートを利用すれば、最大2つの外部ディスプレイに同時接続が可能です。シングルモニターでは最大4K(60Hz)、デュアルモニターでは最大4K(30Hz)に対応します。
 

 
テータ転送時の最大速度は5Gbpsで、音楽のプレイリストやフォトアルバムなどのデータを高速転送可能です。
 

 
「PowerExpand 9-in-1 USB-C PD Dock」は、Windows 8/10以降を搭載したWindows端末や、macOS 10.12以降を搭載したMacBookシリーズ、iPad OSを搭載したiPad Proで利用できます。
 
販売価格は税込14,980円です。Amazon.co.jpでは、初回300台限定で20%分の2,996ptが還元されます。
 
 
Source:Twitter/Anker,Amazon.co.jp
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年内複数回のイベント開催か〜「#AppleEvent」ハッシュフラグを12月まで予約

 
AppleInsiderが、Appleは「#AppleEvent」ハッシュフラグを12月まで予約していると報じました。
12月6日までハッシュフラグを予約済み
Hashflag Browserを運営するジェーン・マンチュン・ウォン氏が確認した所、Appleは「#AppleEvent」ハッシュフラグを12月6日まで予約していることが明らかになりました。
 
Appleは、世界開発者会議(WWDC 21)のハッシュフラグを2週間予約し、イベント終了後に削除していました。
 
こうしたことから、Appleは年内に複数回のイベントを開催する可能性が高いとAppleInsiderは伝えています。
10月にiPadシリーズ、11月に新型MacBook Pro発表イベント開催?
Appleは現地時間9月14日に「California streaming.」を開催してiPhone13シリーズとApple Watch Series 7、AirPods(第3世代)を発表、10月にiPad mini(第6世代)とiPad(第9世代)発表イベントを開催し、11月にもイベントを開催して新型MacBook Proを発表すると噂されています。
 
 
Source:Hashflag Browser via AppleInsider
(FT729) …

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