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なんでこれが売れるのか意味がわからん。いまイチバン待たされるApple製品はコレ

Image:Apple/編集部で加工Apple製品で今秋もっともバックオーダーが集中しているのがコヤツ。9月の新型iPhone、iPadmini、AppleWatch発表に続いて10月の新M1Pro/Max搭載MacBookPro発表と新物りんご続々出荷の秋シーズン。こいつは音もなく登場していました。「去年まで同梱だったのにいきなり別売かよ(しかも高っ…!Amazonベストセラー商品の2倍もする) …

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iPhone用カメラ製造に新しいサプライヤーが参入か〜新型MacBook Airも?

 
中国の大手ODMであるWingtech Technology(聞泰科技)が、iPhone用のカメラモジュールを供給開始する可能性が報じられました。
現在、試作品の認証作業が行われている模様
EMS Oneによれば、Wingtech TechnologyとAppleは、iPhone用カメラモジュールの量産と供給について協議しているとのことです。
 
同メディアは、Wingtech TechnologyはAppleに試作品を送付済みで、現在、認証作業が行われていると伝えています。
 
iPhone用のカメラモジュールは、中国OFILMがサプライヤーから除外されたことで、LG Innotekとシャープが供給しています。
新型MacBook Airの組立作業を独占受注したとの報道
Wingtech Technologyは、Appleが2022年に発売する新型MacBook Airの組立作業を独占受注したとみられています。
 
 
Source:集微網 via EMS One
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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OLED搭載MacBookとiPad製造に向けSamsung、LGと交渉中?

 
韓国メディアThe Elecが、Appleは有機EL(OLED)ディスプレイを搭載するMacBookおよびiPad製造に向け、Samsung DisplayおよびLG Displayとディスプレイパネルの供給交渉を行っていると報じました。
MacBookとiPadにもOLEDディスプレイ搭載を計画
The Elecが関係者からら入手した情報によれば、MacBookへのOLEDディスプレイ搭載は2025年、iPadへの搭載は2023年末〜2024年を目標に開発が進められているようです。
 
ただし、MacBookへの搭載時期は延期される可能性が高いと同メディアは伝えています。
 
iPadへのOLEDディスプレイ搭載について、2022年に発売されるiPad Air(第5世代)がSamsung Display製のものを採用すると噂されていましたが、The Elecによれば開発計画が中止になったようです。
サプライヤーは製造ライン新設が必要
Appleが、MacBookとiPadへの搭載を計画しているOLEDディスプレイパネルは、赤・緑・青の発光層を2層にしたスタック型の低温多結晶酸化物(LTPO) – 薄膜トランジスタ(TFT) 方式になる見通しです。
 
これにより、輝度が2倍になり寿命も伸びますが、製造コストがあがり、発熱しやすくなるため、それを解決する方法を検討しているとThe Elecは伝えています。
 
同メディアによれば、Samsung DisplayおよびLG Diplayともに、2層スタック型のOLEDディスプレイパネルを製造するためには製造ラインを新設する必要があるとのことです。
 
 
Source:The Elec
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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新型MacBook Proを購入したけど何かがおかしい〜スクリーンが折れ曲がった?

 
Twitterユーザーが、買ったばかりの新型MacBook Proがおかしい、と動画を投稿しています。
スクリーン上部が折れ曲がった?
Canoopsy氏(@Canoopsy)は、「新型MacBook Proを購入したが、何かがおかしいようだ」と動画を投稿しました。ディスプレイを下げていくと、スクリーン上部が折れ曲がってしまっています。
 

Uh something’s wrong with my new macbook pro pic.twitter.com/qyhdXaQa0m
— Canoopsy (@Canoopsy) November 2, 2021

 
「これは重大な欠陥ではないか」と一見思われれるかもしれませんが、よく動画を見てみると、デバイスはiPad Proであることが伺えます。
 
「これはしてやられた」との声が多くのユーザーから届いています。
 
 
Source:@Canoopsy/Twitter
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サポート対象外のMacに、新しいmacOSをインストールする裏技

Image:LifehackerUSライフハッカー[日本版]2021年10月10日掲載の記事より転載毎年最新のiPhoneにアップグレードする必要がないのは誰もがわかっていますが、Appleが自分のMacBookやiMacのアップデートに対応するのをやめたら、新しいものを買うしか解決策がないと思いますよね?それが実は違うのです。たとえAppleが最新版のmacOSをインストールさせなくても、古いM …

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Appleシリコン移行開始から1年〜残ったIntel Macは?

 
Appleが2020年11月に初のAppleシリコン(M1)搭載Macを発売してから1年が経過しました。
 
現時点でAppleが販売を継続しているIntelチップ搭載Macは何モデル残っているのでしょうか。
Appleが現在販売しているAppleシリコンMac一覧
AppleはIntelチップからAppleシリコンへの移行期間を2年と発表しています。つまり移行期間の前半は終了し、これからは後半へと突入していくことになります。
 
ではまず、これまでにAppleが発売した、Appleシリコン搭載Macを発売日とともに列記してみます。
 

13インチMacBook Air(M1)   2020年11月17日  
13インチMacBook Pro(M1)   2020年11月17日
Mac mini(M1)   2020年11月17日
iMac(M1)   2021年5月21日
14インチMacBook Pro(M1 Pro/Max)   2021年10月26日
16インチMacBook Pro(M1 Pro/Max)   2021年10月26日

現在もAppleが販売継続中のIntel Mac
では次にAppleが現在も正規販売を継続しているIntel Macとその搭載プロセッサを列記します。
 
27インチiMac Retina 5Kディスプレイ 

3.1GHz 6コア第10世代Intel Core i5プロセッサ
3.3GHz 6コア第10世代Intel Core i5プロセッサ
3.8GHz 8コア第10世代Intel Core i7プロセッサ

 
Mac mini 

3.0GHz 6コア第8世代Intel Core i5プロセッサ

 
Mac Pro

3.5GHz 8コアIntel Xeon Wプロセッサ(コア数は8コア〜28コア)

 
整備済製品を除けば、Appleが正規に販売しているIntel Macは以上3モデルのみとなります。
 
なおAppleシリコンを搭載した27インチiMac後継モデルは、2022年前半に登場という情報があります。またAppleシリコン搭載Mac miniとともに来年3月に発売されるとの予想も伝えられています。
 
 
Source:Apple
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Apple、2021年第3四半期に650万台のMacBookシリーズを出荷

 
2021年第3四半期(7月~9月)のノートPC市場は、オフィスでのアップグレード需要や教育向けの需要のため、前年同期比で8%の成長となりました。
 
Appleは平均を上回る10%の成長をみせ、650万台のMacBookシリーズを出荷しています。
8%成長した2021Q3のノートPC市場
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第3四半期のノートPC市場は、前年同期比8%増の6,680万台の出荷となりました。
 
これは、生産向上のためオフィスでの仕事に戻った従業員のために企業でのノートPCのアップグレードが始まったことや、先進国市場における教育向け需要が好調であったことが原因とされています。
 
また、部品不足や製造コストの上昇、輸送トラブルがなければ、成長率はさらに上昇していたとみられています。
 
対照的にChromebookとタブレットは出荷数を大幅に減らしました。
Appleは650万台の出荷で4位
メーカー別にみると、Appleは650万台のMacBookシリーズを出荷し、4位にランクインしました。
 

 
AppleはMacBook Airなどに対する旺盛な需要を背景に、ノートPC市場におけるシェアを拡大したとされています。
 
シェアトップはLenovoで1,540万台を出荷し、4四半期連続でトップを維持しています。
 
また、成長率の観点では、Dellが50%という高い成長率を記録しました。
 
 
Source: Strategy Analytics via AppleInsider
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macOS Montereyへのアップデートでメモリリーク問題が発生

 
macOS Montereyへのアップデートによって、メモリリーク問題が発生したとの報告が、AppleサポートコミュニティやSNSなどに寄せられています。
メモリリーク問題がさまざまなMacで発生
macOS Montereyへアップデートした一部のMacBookで、メモリリークの問題が発生しているようです。メモリリークとは、コンピュータで実行中のプログラムが、確保したメモリ領域の場所の解放をしないために、使用可能なメモリの容量が減っていく問題です。
 
米メディアMacRumorsによれば、最新の14インチ・16インチMacBook Proを含むさまざまなMacで、この問題が発生している模様です。
コントロールセンターが26GBのメモリを消費!
Appleサポートコミュニティ、MacRumorsフォーラム、Twitter、Redditには、「アプリケーションメモリが不足しています」との警告が表示される、特定アプリが極端にメモリを消費しているといった苦情が投稿されています。
 
YouTuberのグレゴリー・マクファデン氏はTwitterで、コントロールセンターが26GBものメモリを消費していることを示すスクリーンショットを共有しています。同氏はM1 Max搭載の16インチMacBook Pro(RAMは64GB)を使用しているとのことです。
 

So glad I got 64GB of memory on my new Mac so I can use 26GB of it for control center… Wait… what. pic.twitter.com/inCOPaii1o
— Gregory McFadden (@GregoryMcFadden) October 28, 2021

 
別のTwitterユーザーy氏は、Mozilla Firefoxが79GBものメモリを消費していると報告しています。
 

@FirefoxSupport Firefox has a memory leak!
macOS 12.0.1 (21A559)Firefox 93.0 (64-bit)MacBook Pro (16-inch, 2021) pic.twitter.com/fC7fNRv7jE
— y (@y80481629) October 27, 2021

「アプリケーションメモリが不足しています」
また多くのユーザーのMacに「アプリケーションメモリが不足しています」との警告が表示されているようです。
 
そしてこの警告が表示されるようになったのは、macOS Montereyにアップデートしてからだと、いずれのユーザーも報告しています。
 
macOS Montereyへのアップデートでは、一部のMacが文鎮化する問題も発生しています。
 
 
Source:MacRumors
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macOS Montereyへアップデートした一部のMacが文鎮化

 
先週リリースされたmacOS Montereyをインストールした一部の古いMacのユーザーから、Macが文鎮化したとの報告が相次いでいます。
macOS Big Surリリース時にも文鎮化問題が発生
実はこの問題、昨年macOS Big Surがリリースされた時にも起きています。この時は2013年後期と2014年中期に発売された一部のMacBook Proが、macOS Big Surへアップデートしたところ文鎮化した、というものでした。
 
アメリカのAppleサポートコミュニティには、macOS Montereyへアップデートしようとしたところ、Macの画面が真っ暗になり電源が入らなくなったという投稿が複数寄せられています。
 
またTwitterにも同様の問題を訴えるツイートが複数見られます。
 

@AppleSupport ever since downloading Monterey OS my macbook pro doesn’t turn on anymore
— Susuya (@Susuyachan) October 31, 2021

2019 #Apple #MacbookPro bricked again, second time in two years. Wow. Ports continue to stop working, not allowing charging, which bricks this. Can’t reset SMC because there’s no power going in. What else could help me determine I bought a lemon??? #applesupport @AppleSupport
— Daniel Lin (@itsDannyLin) October 27, 2021

AppleシリコンMacでは問題の報告なし
Appleサポートコミュニティに寄せられている解決策のひとつは、Macのファームウェアの復元です。非常にまれなケースではあるものの、macOSをアップデートしている最中に電源が落ちるなどの問題が発生するとMacが反応しなくなるため、ファームウェアの復元が必要になるそうです。
 
文鎮化の問題を報告しているのはすべて古いMacであり、最近のAppleシリコン搭載Macユーザーからは文鎮化の報告はないようです。
 
米メディアMacRumorsは、現時点では昨年のmacOS Big Surの時ほど問題が広がっていないものの、今後さらに報告数が増える可能性があると記しています。またAppleが問題を修正するために小規模アップデートをリリースする可能性もあります。
 
 
Source:Appleサポートコミュニティ via MacRumors
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新型MacBook Proの修理しやすさのスコア、10点中4点〜iFixit

 
M1 Proを搭載した14インチMacBook Proの分解レポートを、iFixitが公開しました。同メディアは最終的な修理しやすさのスコアを、10点中4点としています。
バッテリーにはプルタブが付属
iFixitは分解作業の開始時点で、バッテリーにプルタブが付属しており、従来のようにのりづけされていない点を指摘していました。そのため、これまでバッテリー取り出しをMacBook分解の最後のステップとしていたのが、今回は分解の最初の段階でバッテリー取り出しを行っています。
 
外側の4個のバッテリーセルには引っ張ると伸びる薄い、白いタブ(iPhoneとMacBook Airのバッテリーにも付属)が付属しています。またバッテリーが以前のモデルとは異なり、ロジックボードの下側に配置されていません。また中央の2個のバッテリーセルも、トラックパッドを外すと取り出すことができました。
 

 
分解の結果、16インチMacBook Proのバッテリーは99.6Wh(11.45V、8,693mAh)でした(2019年版16インチMacBook Proの99.8Whよりやや小さい)。14インチMacBook Proのバッテリー容量は69.6Wh(11.47V、6,068mAh)で、2020年版M1 MacBook Proの58.2Wh(11.41V、5,103mAh)から大きく増量していることがわかりました(画像上は16インチ、下は14インチMacBook Proのバッテリー)。
 

一部部品はモジュラー式、一方ではんだづけされた部品も多い
修理しやすさの観点からいうと、USB-Cポート、MagSafeポート、ヘッドホンジャック、そしてトラックパッド、ファンはすべてモジュラー式であり、交換可能となっていました。
 
一方でSDカードスロットとHDMIポートはロジックボートにはんだづけされていました。またストレージもはんだづけされているため、交換することはほぼ不可能です。
ディスプレイを自分で交換するとTrue Tone機能が消失
ディスプレイについては、以前よりも交換がしやすくなっているとiFixitは記しています。しかし同メディアが実験した結果、ユーザーが自分でディスプレイ交換を行うと、True Tone機能(周囲の光に合わせてディスプレイの色や明度を調節する機能)が使えなくなってしまうそうです。
 
iFixitはストレージやスピーカーを含む複数の部品がはんだづけされていることや、コレまでと同じようにペンタローブネジが使われていること、またキーボードがほぼ交換不可能である点を挙げ、新型MacBook Proの修理しやすさのスコアを10点中4点としています。
 
分解の詳しい解説についてはiFixitのページを参照してください。
 
 
Source:iFixit
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新MacBook ProのWi-Fi接続速度はIntel Macよりやや遅い

 
Appleがサポートページを更新、M1 Pro/Maxを搭載した14インチ・16インチMacBook Proの仕様がより明らかになってきました。
Appleのサポートページから判明
グラフィックデザイナーのアントン・ブルゾミ氏がサポートページを細かくチェック、M1 Pro/Max MacBook Proの802.11ac(Wi-Fi 5)接続速度は、Intelチップ搭載MacBook(2017年〜2019年モデル)の802.11acよりも遅いことを発見しました。
 
サポートページには、MacBook Pro(16インチ、2021)、MacBook Pro(14インチ、2021)、MacBook Pro(13インチ、M1、2020)、そして2019年〜2020年発売のIntel MacBook Pro、2017年〜2019年発売のIntel MacBook ProのWi-Fi仕様が掲載されています。
 

New 14” and 16” MacBook Pro’s have slower 802.11ac Wi-Fi than Intel Based 2017-2019 MacBook Pro Models https://t.co/M3iFvE9woI
— Anton Bulzomi (@BulzomiAnton) October 31, 2021

3/MIMOと2/MIMOの違い
それぞれの仕様を見てみるとM1/M1 Pro/M1 Max搭載のMacBook Proの、802.11 ax(Wi-Fi 6)@5GHzの最大物理(PHY)データレートは1,200Mbpsです(802.11 ac@5GHzだと最大866Mbpsですが最大PHYデータレートで比較)。
 
一方、2017年〜2019年発売のIntel MacBook Proの、802.11 ac@5GHzの最大PHYデータレートは1,300Mbpsとなっています。
 
そして最大の違いといえるのが、最大空間ストリーム数(Maximum spatial streams)です。2017年〜2019年発売のIntel MacBook Proは3/MIMOであるのに対し、最新MacBook Proは2/MIMOです。
 

 

 
9to5Macは、iOSデバイスが2/MIMO以上をサポートしないのと同様、M1/M1 Pro/M1 Maxチップも2/MIMO以上に対応しない可能性を指摘、その理由はバッテリー駆動時間延長のためかも知れないと推測しています。
実際の使用環境では違いはほとんどわからない
数字で見ると最新MacBook ProのWi-Fi接続速度はや遅いことになりますが、ブルゾミ氏は数回テストを実施した結果、新型MacBook Proと2017年〜2019年Intel MacBook ProとのWi-Fi接続速度の差はごくわずかだと述べています。
 
Wi-Fi接続速度は、使っているアクセスポイントのタイプや接続しているデバイス数、アクセスポイントまでの距離、RF環境など複数の要因に左右されるため、実際の使用環境でM1/M1 Pro/M1 Max MacBook ProとIntel MacBook Pro間での接続速度の違いを実感することはほとんどないとのことです。
 
 
Source:Apple via Anton Bulzomi/Twitter, 9to5Mac
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M1 ProはMaxよりお買い得?ゲームをやらないなら性能差は小さくProで十分

 
新型MacBook Proにはシステム・オン・チップ(SoC)の選択肢としてM1 ProとM1 Maxが用意されていますが、それなりの価格差があるためどちらを選ぶべきか迷っている人もいるかとおもいます。
 
さまざまなアプリやベンチマークを実行した結果によると、CPUコア数が同等であればほとんどのケースでM1 ProはM1 Maxと同等の性能を発揮するようです。
3Dゲームでは差が大きいM1 ProとM1 Max
Luke Miani氏はYouTube上で、M1 ProとM1 Maxを搭載したMacBook Proでさまざまなアプリやベンチマークを実行し、その差を比較しました。
 
M1 ProはCPUが10コアでGPUが16コア、M1 MaxはCPUが10コアでGPUが32コアのモデルを使っています。
 
それによると、Geekbench Compute、GFXBench、Shadow of the Tomb RaiderといったGPUを多用するゲームやベンチマークでは大きな差が生まれています。
 

 

 

 
したがって、ゲームをプレイするのが目的であれば、M1 Maxを選んだ方が良いといえます。
動画編集では以外と差が小さいM1 ProとM1 Max
しかしながら、GeekbenchのCPUベンチマークやCinebenchはもちろん、GPUを利用しているはずのFinal Cut Pro、DaVinci Resolveといった動画編集ソフトでもそれほど大きな差が出なかったそうです。
 

 

 
また、3Dアニメーション作成アプリであるBlenderのBWM GPUテストでも差はほとんどありませんでした。
 

 
このためNotebookcheckは、M1 Maxはゲームをプレイしたい人やGPUを多用するアプリを動かす人にとっては魅力的であるものの、多くの人にとっては安価なM1 Proで十分である可能性が高いとしています。
 
Apple Storeにおける価格は、14インチMacBook Proの場合、10コアCPUのM1 Proに対して、24コアGPUのM1 Maxは+22,000円、32コアGPUのM1 Maxは+44,000円です。
 
16インチの場合は、+22,000円/+54,000円となっています。
 
 
Source: Luke Miani/YouTube via Notebookcheck
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MacBook Proのハイパワーモードは効果が少ない?多くのアプリで性能変わらず

 
M1 Maxを搭載した16インチMacBook Proには「ハイパワーモード」と呼ばれる設定があり、演算能力を向上することができるとされています。
 
しかしながら、実際にアプリやベンチマークを動作させたところ、多くのケースでハイパワーモードにしても性能があまり変わらなかったそうです。
多くのアプリで性能が変わらないハイパワーモード
このテスト結果はLuke Miani氏によってYouTube上で公開されました。
 
それによると、多くのアプリやベンチマークにおいてM1 Max搭載16インチMacBook Proのハイパワーモードは、性能をほとんど向上させなかったとのことです。
 
このなかには、Final Cut Pro、DaVinci Resolve、Cinebench R23、Shadow of the Tomb Raiderといったものが含まれます。
 

 

 
ハイパワーモードによって性能が明らかに向上したのは、GeekbenchのComputeとGFXBenchのT-Rexのみでした。
 

 

設定を「自動」にしていたのが原因?
この結果についてNotebookcheckは、アプリやベンチマーク実行時に設定を「自動」にした場合と比較した可能性を指摘しています。
 
設定としては「ハイパワー」のほかに、「自動」と「ローパワー」が存在しており、自動の場合は温度に余裕があればハイパワーモードが利用され、そのために差があまりあらわれなかったのではないかとのことです。
 
 
Source: Luke Miani/YouTube via Notebookcheck
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次期iMac(Pro)、ミニLED、M1 Pro/Max搭載で2022年前半登場か

 
リーカーのDylan氏(@dylandkt)が、次期iMac(Pro)に関する情報を、Twitterに投稿しました。
iMac(Pro)が2022年1月〜6月に登場?
Dylan氏は、この次期モデルの名称がiMacになるのかiMac Proになるのか不明だとしながらも、2022年前半(1月〜6月)に発売されると予想しています。なお同氏はこの新型モデルを、現行の27インチiMacを置き換えるモデルになると述べています。
 
同氏によれば、新型iMac(Pro)の仕様は次の通りです。
 

ミニLEDバックライトを採用したPromotionディスプレイ
ベースモデルのRAMは16GB、ストレージ容量は512GB
搭載プロセッサはM1 ProおよびM1 Max
ベゼルの色はダーク
HDMIポート、USB-Cポート、SDカードスロット搭載
24インチiMacおよびPro Display XDRと似たデザイン
価格は2,000ドル〜
Ethernet対応
Face IDはテスト中(確認できず)
リリースは2022年前半

 

iMac (Pro)Promotion and Mini LedBase model 16gb Ram 512gb StorageM1 Pro and MaxDark bezelsHDMI, SD Card, Usb CSimilar design to iMac 24 and Pro Display XDRStarting price at or over 2000 dollarsEthernet on brick standardFace ID was tested (Not confirmed)1H 2022
— Dylan (@dylandkt) October 30, 2021

Face ID搭載の可能性は低そう
この投稿について米メディア9to5Macは、「Dylan氏は『24インチiMacおよびPro Display XDRと似たデザイン』としているが、片方はより角張っておりデザインが違う」と指摘、さらにベゼルの色についても現行の24インチiMac同様「白またはライトグレーになるとの噂がある」と述べています。
 
またDylan氏は「Face IDはテスト中」と記していますが、つい最近Appleの幹部がWall Street Journalのインタビューにおいて、MacBookにはTouch IDのほうが適しており、Face IDを採用することはないと発言したばかりです。
 
さらに9to5Macは、「価格が2,000ドル〜という設定であれば、新型iMac Proではなく28インチiMacの後継機種ではないか」とも記しています。
 
なおDylan氏はTwitterにおいてフォロワーの「3月発売だろうか?」という質問に対し「春のイベントで発表される可能性が高い。ただ遅れるかも知れないので正確な月はいえない」と返信しています。
 

Likely a Spring event. Can't provide a specific month because of the potential for delays.
— Dylan (@dylandkt) October 30, 2021

 
DSCCの最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏は、新型27インチiMacは2022年第1四半期(1月〜3月)に登場すると予想、またLeaksApplePro氏(@LeaksApplePro)は27インチiMac後継モデルを含む複数の新製品が2022年3月に発表されるとTwitterに投稿しています。
 
 
Source:9to5Mac
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2021年11月にAppleの新製品が発表される可能性はある?海外メディアの予想確率

 
Macworldが、2021年11月中にAppleの新製品が発表される確率を、製品ごとに伝えています。
Macworldの希望を込めた、発表確率
Appleが11月イベントを開催する可能性は低いと、Bloombergのマーク・ガーマン記者は予想しています。
 
それでも、突如として新製品が発表される希望はあるとし、Macworldが製品ごとに11月中に発表される確率を伝えました。
 
新型MacBook Air:20%
新型MacBook AirはミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用し、2022年夏に量産開始すると噂されています。
 
27インチiMac 5K後継モデル:30%
27インチiMac 5K後継モデルは、ディスプレイサイズが30インチ〜32インチに拡大されると噂されていましたが、DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏は、27インチミニLEDディスプレイを搭載し、2022年第1四半期(1月〜3月)に登場すると予想しています。
 
新型Mac mini:45%
M1 ProもしくはM1 Maxを搭載するハイエンドMac miniは、新型MacBook Proと共に発表されると予想されていました。
 
Mac Pro:10%
新型Mac Proは、Appleシリコンに移行する最後のモデルとして登場する見通しです。
 
AirPods Pro(第2世代):20%
AirPods Pro(第2世代)のものとするリーク画像が報告されていますが、同製品は2021年中に発表されることはないと、Bloombergのマーク・ガーマン記者が伝えていました。
 
iPad Air(第5世代):30%
iPad Air(第5世代)は有機ELディスプレイを搭載する予定でしたが、開発が困難なことから引き続き液晶ディスプレイを搭載すると、アナリストのミンチー・クオ氏は予想しています。
 
iPhone SE(第3世代):1%
iPhone SE(第3世代)は、引き続きiPhone8由来の筐体を使用するというものと、iPhone XRの筐体を使用するというものの2種類の噂があります。
 
新型iPod touch:35%
iPod誕生20周年を記念し、新型iPod touchが登場するのではないかと期待されていますが、リーク情報などはありません。
 
 
Source:Macworld
Photo:Appledsign/Facebook
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Apple、自らを“ゲーム会社”と名乗る〜規制当局への提出書類で

 
Appleはソニー、Microsoft、任天堂と直接競合する、“ゲーム会社”であると自らを称していることがわかりました。
実際に売上高はゲーム会社を上回る
Appleは現地時間10月29日に規制当局に提出した書類の中で、同社は製品はソニー、Microsoft、任天堂などの企業と競争を行う“ゲーム会社”である、と記している、と米メディアAppleInsiderが伝えています。以前は、GoogleのAndroidやMicrosoftのWindowsのみが競合他社として記載されていました。
 
Appleにとってゲームは大きな収入源となっていることが、裁判の資料から明らかになっています。App Storeの70%の収益はゲームアプリによるもので、売上高はソニー、Microsoft、任天堂、World of Warcraftシリーズなどの代表作があるActivision Blizzardを合わせたものを上回っている、と10月上旬に報じられました。
 
iPhone13 Proと新型MacBook Proはともに120Hzのリフレッシュレートに対応しており、ゲームプレイにも適しています。
 
 
Source:AppleInsider
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AppleがタッチスクリーンとFace IDをMacBookに導入しない理由とは

 
新しい14インチと16インチのMacBook Proは高く評価されている一方、タッチスクリーンとFace IDが導入されないことを惜しむ声があります。
 
Apple幹部がWall Street Journalのインタビューに答える形で、タッチスクリーンとFace IDをMacBookに取り入れない理由を語っています。
Macは間接的な入力に完全に最適化されている
WindowsノートPCやChromebookでは、タッチスクリーンは今や「あって当然」のものとなっています。しかしAppleは、タッチスクリーン搭載はiPadのみとし、MacBookでの採用を頑なに否定してきました。
 
Appleのハードウェア・エンジニアリング部門でシニアバイスプレジデント(SVP)を務めるジョン・ターナス氏は、WSJに対し次のように語っています。
 

我々はiPadにおいて、世界最高のタッチコンピューターを実現している。(iPadはタッチスクリーン向けに)完全に最適化されている。そしてMacは間接的な入力に完全に最適化されている。これを変更する理由が思いつかない。
ノートPCではTouch IDのほうが便利
ではFace IDはどうでしょうか。新型MacBook Proのディスプレイに設けられた「ノッチ」は、Face ID搭載の兆しのようにも見えます。
 
しかしAppleはノートPC(MacBook)のフォームファクタには、Face IDよりもTouch IDのほうが適していると考えているようです。
 
AppleのMacおよびiPad製品マーケティング部門VPのトム・ボウガー氏はインタビューにおいて「ノートPCではすでに手がキーボード上にあるため、Touch IDのほうが便利だ」と語っています。
 
なおMacBookについては防水機能を加える計画はないそうです。
 
 
Source:WSJ via 9to5Mac
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macOS MontereyでUSBハブが正常に動作しなくなる問題が報告

 
macOS Montereyの正式版がリリースされ、最新macOSにアップデートするユーザーが多くなりましたが、アプデ後にUSBハブが正しく動作しない問題が報告されています。
USB3.0デバイスで問題が発生
複数のユーザーの報告によれば、macOS MontereyのUSBハブの問題はUSB3.0デバイスで発生するとのことです。中には、HDMIやUSB-Cポートは問題なく動作するとの報告もあります。
 
macOS MontereyのUSBの問題の報告は、macOSがベータ版だった今年7月から始まっていましたが、正式版が公開された今、より多くのユーザーが問題を発見し始めているようです。
 
「Montereyをインストールしてから、ハブのUSB2.0または3.0ポートを介してトラックボールやキーボードをMacBook Airに接続することができません」
短いUSB-Cケーブルの使用で問題が解決?
Appleスタッフからは、Appleの認証済みのハブを使用するようアドバイスがあったとのことですが、問題は継続しているようです。
 
「私の発見した解決方法は、短いUSB-Cケーブル(例えば、30センチ)を使用することです。今のところ問題は解決されていますが、恒久的な解決策とは言えないと思います」と、投稿するユーザーもいます。
 
 
Source:Apple via MacRumors
Photo:Apple
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新型MacBook Proが「PowerBook G4」と似ていると思いませんか?

2001年から2006年まで発売されていたPowerBook G4。やけに新型MacBook Proと似てると思ったんですよね。まだ持ってる人いるんじゃないかな?とツイッターのフォロワーさんへ聞いてみたところ、5名の方がPowerBook G4や過去製品の写真を送ってくれたので、記事でご紹介します。 …

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M1 ProでWindows 11 VMを実行〜Core i7-1165G7を上回る

 
M1 Proを搭載した新型14インチMacBook Pro上のParallels 17で実行した、Windows 11 VMでのGeekbench 5スコアが報告されました。
Windows 11 VMでのGeekbench 5スコア
Parallels 17で実行したWindows 11 VMでのGeekbench 5スコアは、最低値がシングルコアで1,540、マルチコアで5,102、最高値はシングルコアで1,557、マルチコアで5,307でした。
 
これらから、平均値は、シングルコアが1,545、マルチコアが5,198となりました。
 

 

仮想環境でもWindowsラップトップと同程度の性能と評価
Parallels 17で実行したWindows 11 VMでのGeekbench 5スコアの平均値は、シングルコアとマルチコアいずれもIntel Core i7-1165G7を上回ったとNotebookcheckが報告しています。
 
また、マルチコアのみながら、AMD Ryzen 5 5600Uをも上回ったと同メディアは伝えています。
 
今回のテスト結果を受け、Parallels 17を使用した仮想環境での実行ながら、ラップトップPCと同程度のスコアが記録されたとNotebookcheckは評価しています。
 
 
Source:Geekbench 5 (1), (2), (3), (4), (5), (6), (7), (8) via Notebookcheck
Photo:Parallels
(FT729) …

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Apple、2021Q4のMac売上高は過去最高、M1 Airが貢献

 
Appleは同社2021年度第4四半期(7月〜9月)において、Macの売上高が過去最高を記録したことを明らかにしました。
 
同社の最高財務責任者(CFO)ルカ・マエストリ氏はこの記録更新を後押ししたのは「M1 MacBook Airへの旺盛な需要」だと述べています。
M1 MacBook Airが売上を牽引
Appleは業績発表において、各分野の製品の売上台数を公表するのをやめています。それ故にマエストリCFOが、あえてMac売上の牽引役としてM1 MacBook Airに言及したのは非常に興味深い、と米メディア9to5Macは記しています。
 
同氏はまた「過去5四半期におけるMac売上は、これまでのどの5四半期よりもよかった」とも述べており、いかにM1 MacBook Airの売上が好調であるかが伺えます。
Q4のMac・iPad購入者の半数が初のユーザー
2021年7月〜9月期のMac売上高は91億8,000万ドル(約1兆423億円)で、対前年同期比で1.6%増となっています。
 
マエストリCFOによれば、2021年7月〜9月期にMacおよびiPadを購入した人々の半数は、これら製品の初のユーザーであったとのことです。またMacとiPadの顧客満足度は97%に上っているとも、同CFOは明かしています。
 
 
Source:9to5Mac
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iFixit、Appleの「ポリッシングクロス」も分解してしまう

 
各種ガジェット分解で知られるiFixitが、Appleが単体販売を開始したディスプレイ拭き取り用の「ポリッシングクロス」も分解しています。
MacBook Proの合間に「布」も分解
iFixitは、新型MacBook Proの分解を開始し、バッテリーが交換しやすくなっていると報告しています。
 
MacBook Proを分解する合間に、MacBook Proと同時に単体販売が開始されたポリッシングクロスを切り開き、内部を見せる分解レポートも公開しています。
 
iFixitは、ポリッシングクロスの表面は、iPadシリーズ用SmartCoverの内側のようなマイクロファイバーで、人工皮革アルカンターラのような独特の柔らかさがある、と評しています。
 

 
2枚の布を貼り合わせた構造
ポリッシングクロスを切ってみると、2枚の布が接着されていました。布に19ドル(日本では1,980円)払ったことで落ち込んでいる方は、2枚に分ければ1枚9.5ドルですよ、と冗談を飛ばします。
 

 
顕微鏡で、通常のマイクロファイバー(左)とポリッシングクロス(右)を比較すると、単調なマイクロファイバーに対して、ポリッシングクロスは微細な繊維が美しく組み合わされています。
 

 
「修理しやすさ」は0点
iFixitは、ポリッシングクロスのリペアビリティ(修理しやすさ)は、10点満点中の0点と評価しています。
 

ご存知ない方の為に、Appleは密かに2000円というプレミア級ポリッシングクロスを発売しました。内側に薄いマイクロファイバーが使用されiPad Smart Coverの内張りと同じ触り心地です。顕微鏡で見るとその高級感と美しさが混じり合い、人類の原点であるが表現されています。リペアビリティは0です。 pic.twitter.com/1qXzflj1dq
— iFixit Japan (@iFixit_Japan) October 28, 2021

 
iPhone Maniaでは拭いてレポートも
本稿執筆時点で、Appleのオンラインストアにおけるポリッシングクロスの配送予定は10〜12週間後と案内されており、今から注文しても2021年内には受け取れない状態となっています。
 
iPhone Maniaでは、ポリッシングクロスで各種Apple製品を拭いてみたレポート記事と動画も公開しています。実際の使い心地が気になる方はぜひご覧ください。
 

 
 
Source:iFixit
(hato)
 
 

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Dropbox、M1チップのサポートは今のところ計画なし

 
クラウドストレージサービスDropboxのM1チップ対応はまだ実現していません。Appleは10月中旬に新型MacBook Proモデルを発表し、さらにM1チップMacライナップは増えましたが、それでも同チップをサポートする計画はないことが明らかになりました。
必要であるとの声が足りない?
Dropboxのフォーラムで、あるユーザーが6月にある要望を記しました。
 

Appleシリコン搭載Mac(M1)でRosettaなしでネイティブに動作するように、Dropboxアプリをアップグレードしてもらえませんか。
 
Rosettaはバッテリーを消滅させてしまうので、使いたくありません。
 
その他のユーザーも、その意見に賛同しています。
 

同意します。DropboxはRosettaでバグなく動作しますが、必要な電力とRAMのリソースは馬鹿になりません。Dropboxが動いていると、普通に使っているだけで期待したほどのバッテリーの持ちが得られません。Dropboxを閉じれば、ある程度正常な状態に戻ります。
 
私はこのサービスにお金を払っています。自宅で一人の男が作ったフリーウェアではないのですから、もっと前からM1対応にできていたはずです。
 
驚くべきことに、Dropboxの代表者は、まだチームで共有するには、機能が必要であるとの声が足りていない、と返答しています。
 

このアイデアは、私たちのチームで共有する前に、もう少しサポートが必要です。
 
Appleの直接のライバルともいえるGoogle ドライブでさえも、すでにM1対応を済ませており、恥ずべき事態である、と米メディア9to5Macはコメントしています。
 
 
Source:Dropbox9to5Mac
(lexi) …

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ミニLEDディスプレイ搭載ノートPC出荷台数、2022年には500万台へ

 
ミニLEDバックライトディスプレイ(以下ミニLEDディスプレイ)を搭載したノートPCの年間出荷台数が、2022年には対前年比213%増の500万台に到達すると、調査会社TrendForceが予想しています。
MacBook Proが出荷台数増に貢献
TrendForceによれば、ミニLED搭載ノートPCの出荷台数大幅増には、Appleが発売したばかりのミニLEDディスプレイ搭載MacBook Pro(14インチ、16インチ)が大きく貢献する見通しです。
SamsungはOLEDに注力、ミニLEDと競合
ただしノートPC市場、特にハイエンドノートPC市場においては、Samsungが有機EL(OLED)ディスプレイのシェア拡大に注力しており、2021年に250万枚〜270万枚(全体の約1.1%に相当)を出荷する見通しです。
 
OLEDディスプレイはミニLEDディスプレイと競合しており、Apple以外のノートPCでミニLEDディスプレイを採用しているモデルはそれほど多くはないとのことです。
 
しかもAppleが新型MacBook Proを発売したのは2021年第4四半期(10月〜12月)であったため、TrendForceは2021年のミニLED搭載ノートPC出荷台数を、当初の240万台という予想から165万台へと引き下げています。
ミニLED製造コストは今後さらに下がる
Appleが今後さらに自社製品へのミニLEDディスプレイの採用を推進していくのは確実と見られており、そうなれば新たなサプライヤーがAppleサプライチェーンに加わることになります。それと平行してミニLED製造技術のコストが下がり、同技術に関連するAppleサプライチェーン以外の企業も恩恵を受けることになると、TrendForceは予想しています。
 
 
Source:TrendForce
(lunatic) …

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M1 Maxの実画像と冷却機構が、新型MacBook Proを分解して公開

 
以前はリーク情報を発信していた有没有搞措氏(@L0vetodream)が、M1 Maxチップを搭載した新型16インチMacBook Proの分解画像をTwitterに投稿しました。
冷却機構を取り外し、M1 Maxチップを露出して撮影
有没有搞措氏(@L0vetodream)は、新型16インチMacBook Proのボトムカバーを外し、2つの冷却ファンとそれらを繋ぐヒートパイプを外して、M1 Maxチップを露出させました。
 

 
同氏は1元硬貨を並べ、M1 Maxチップは本当に大きいと評しています。1元硬貨の直径は22.25ミリで、1円硬貨の20ミリより少し大きなサイズです。
 
M1 Maxチップには、4分割されたRAMが搭載されています。
 

 
有没有搞措氏(@L0vetodream)が分解した新型16インチMacBook ProのRAM容量は、1TBとのことです。
 

 
 
Source:有没有搞措氏(@L0vetodream)/Twitter, アジア経済ニュース
(FT729) …

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Apple、新MacBook Proの高音質ヘッドホン対応、内蔵DACの詳細を発表

 
Appleが、新型MacBook Proのハイインピーダンスヘッドホンの自動検出機能と、内蔵デジタル-アナログコンバーター(DAC)についてサポート文書で解説しています。
ハイインピーダンスヘッドホンを自動検出
Appleは、14インチと16インチの新型MacBook Proに搭載した3.5ミリヘッドホンジャックについて、ハイインピーダンスヘッドホンの接続を検出して、自動的に調整すると説明しています。
 

 
現地時間10月27日に、Applはサポート文書を公開し、新型MacBook Proのヘッドホンジャックには直流電源検出機能があり、ヘッドホンのインピーダンスに応じて出力レベルと自動調整する、と解説しています。
外付けヘッドホンアンプ不要で高音質再生が可能
ヘッドホンのインピーダンス(抵抗)の値は、高いほどノイズが少ないクリアな音を聞くことができますが、同時に再生される音も小さくなるため、コンピュータと組み合わせて使うには、別途ヘッドホンアンプが必要でした。
 
新型MacBook Proにインピーダンスが150オーム未満のヘッドホンを接続した場合は1.25ボルトRMS、150オーム〜1,000オームのヘッドホンを接続した場合は3ボルトRMSに電圧が自動調整されるため、外付けのヘッドホンアンプは不要になる、とAppleは説明しています。
サンプリングレート最大96kHzのDACを内蔵
MacBook Proに内蔵された、デジタル-アナログコンバーター(DAC)は、最大96kHzのサンプリングレートに対応しており、MacBook Proにヘッドホンを差し込むだけで、原音に忠実で解像度の高い音を聴くことが可能です。
 
なお、Appleは、新型MacBook ProとあわせてM1 Pro、M1 Maxに最適化し空間オーディオコンテンツの制作に対応した音楽制作アプリLogic Proのアップデートも発表しています。
 
 
Source:Apple (1), (2) via MacRumors
(hato)
 
 

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新型14インチMacBook Pro vs 13インチMacBook Pro(2020)徹底比較! モンスターはやっぱりモンスターだった…!

編集部内からも「バケモノか!」の声があちこちからあがっている新型MacBook Pro。ちょっと触っただけでもすごさは伝わってくるんですが、実際どのくらいすごいのか、13インチMacBook Pro(2020)と比較しながら見ていきたいと思います。 …

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