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M1 Pro搭載MacBookのCPU/GPU性能が公開に~Geekbench

 
M1 Maxに続き、M1 ProのGeekbenchのスコアが公開されました。
 
CPU性能は2020年の27インチiMacに搭載されたIntelの第10世代Core i9-10910を軽く上回り、GPUもAMD Radeon Pro 5500 XTと同等でした。
第10世代Core i9-10910を上回るCPU性能を発揮
Geekbenchに投稿されたスコアによると、AppleのM1/M1 Pro/M1 MaxおよびIntelの第10世代Core i9-10910のCPU性能は以下のようになっています。
 

シングルコアスコア
マルチコアスコア

M1
1,731
7,559

M1 Pro
1,750
12,157

M1 Max
1,749
11,542

Core i9-10910
1,381
10,244

 
M1 ProはCore i9-10910に対して、シングルコアで27%、マルチコアで19%高いスコアを記録しました。
 
2020年の27インチiMacに搭載されたCore i9-10910が14nmプロセスで製造されているのに対し、M1 Proは5nmプロセスで製造されており、その差を十分に活かした結果となっています。
 
また、今回のM1 Proの結果はM1 Maxとほぼ同等であることから、CPUコア数が10コアのものと考えられます。
GPUはAMD Radeon Pro 5500 XTと同等
一方、AppleのM1/M1 Pro/M1 MaxおよびAMDのRadeon Pro 5500 XTのGPU性能は以下のようになっています。
 

GPUスコア

M1
20,581

M1 Pro
41,371

M1 Max
68,870

Radeon Pro 5500 XT
41,352

 
M1 ProのGPUスコアは、M1のほぼ倍であり、M1 Maxよりも40%低いものでした。
 
また、2020年の27インチiMacに搭載されたAMD Radeon Pro 5500 XTと同等となっています。
 
M1 Pro/Maxを搭載したMacBook Proは、すでに予約を受付開始しており、10月26日に発売予定です。
 
 
Source: Geekbench (1), (2), (3), (4) via Notebookcheck
(ハウザー) …

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次期MacBook Airはカラフルで超薄型になる?予想画像が公開

 
来年の発売が見込まれる次期MacBook Airについて、最近になって様々な予想や噂が相次いで報じられています。
 
米メディア9to5Macがこれらの噂をもとに仕様を予想、イメージ画像を作成しています。
新型MacBook Airは5色展開に
現行のM1 MacBook Airは、スペースグレイ、ゴールド、シルバーの3色展開ですが、次期MacBook AirはiPhone13、iPad mini、Apple Watch Series 7にならい、カラーの選択肢が増えるのではないかと、9to5Macは予想しています。
 

ベゼルは黒ではなくライトグレーに
現在のMacBook Airのベゼルは黒ですが、次期モデルではiMacのようにライトグレーになると同メディアは見ています(白になるとの予想も)。また色が変わるだけでなく、ベゼルの幅が狭くなるとも予想しています。
 
今回発表されたMacBook Proと同じく、ノッチを持つ可能性も高そうです。
次期MacBook Airは極薄モデルになる
次期MacBook Airは、最新MacBook Proよりも「大幅に薄く」なる、と9to5Macは予想します。MacBook Proはパワー重視だが、MacBook Airは薄さや軽さ重視で、ディスプレイも薄型化されると述べています。次期モデルも冷却ファンを搭載しないモデルになるということでしょう。
 
なお横から見た形状は手前に向かって薄くなる現行モデルとは異なり、全体が同じ厚みになるというのが同メディアの予想です。
 

拡張性
現行モデルは2つのThunderbolt 3/USB 4ポートと3.5ミリヘッドホンジャックを搭載しています。
 
しかし次期MacBook Airは、充電方式がMagSafe 3となるためそのためのポートを搭載、ただし薄型にするため、MacBook ProのようにSDカードスロットやHDMIポートを搭載せず、Thunderbolt 3/USB 4ポートが1個に減る(つまりMagSafe 3ポート、Thunderbolt 3/USB 4ポート1、ヘッドホンジャックを搭載)、と同メディアは予想しています。
価格
9to5Macは新型MacBook Airの価格は、現行のM1 MacBook AirとMacBook Proの中間に位置するだろうとし、次のように予測しています。
 

M1 MacBook Air 999ドル〜
M2 MacBook Air 1,499ドル〜
M1 Pro/Max MacBook Pro  1,999ドル〜

 

 
 
Source:9to5Mac
(lunatic) …

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Appleの「ポリッシングクロス」が配送準備中に

 
初回出荷分のMacBook Proが「配送準備中」になったとお伝えしましたが、Appleが単体発売したディスプレイ拭き取り用「ポリッシングクロス」が「配送準備中」になりました。
Pro Display XDRの付属品だったポリッシングクロス
Appleの「ポリッシングクロス」は、高性能ディスプレイPro Display XDRの付属品でしたが、新型MacBook Proの発売と同時に単体販売が開始されました。
 

 
表面を傷つけない柔らかな素材で作られたポリッシングクロスは、ディスプレイを持つあらゆるApple製品に対応し、1,980円(税込)で販売されています。
 
Apple Storeで販売されている、Appleロゴ入りの単体製品としては最も安価な製品と思われます。
10月22日夜「配送準備中」に
筆者はM1 Pro搭載MacBook Proを購入しましたが、スペックと予算の狭間で迷っているうちに納期が延び、11月3日〜8日の間に到着予定です。
 
新たな愛機のために購入したポリッシングクロスは、10月26日〜28日の到着予定と案内されていましたが、10月22日夜にApple Storeアプリで「配送準備中」になっていることを確認しました。
 
到着後、質感や使い勝手などをレビュー記事でお伝えする予定です。
 
なお、ポリッシングクロスの納期は発売直後から延び続けており、発売翌日には配送予定が11月末と案内され、その翌日には「10〜12週間」と、年内の配送ができない可能性が出ています。
 

 
 
Source:Apple (1), (2)
(hato)
 
 

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ハイパワーモードは? SDカードは? eGPUは? MacBook Proの仕様が徐々に見えてきた

Image:Apple判断材料は多いほど良い。Appleが発表した新しいMacBookPro。最速で注文したユーザーへは、26日に実機が届く予定ですけど、到着を前にして、MacRumorsがいくつかの新しい仕様を確認・報じていたので、個人的に気になったところをピックアップしてみました。ハイパワーモードは特定のモデルでのみまず、macOSMontereyのベータ版で確認された「ハイパワーモード」は、 …

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次期MacBook Airと11インチiPad Proが2022年にミニLED搭載

 
台湾メディアDigiTimesが、2022年モデルの新型MacBook Airと新型11インチiPad ProにはミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)が採用されると報じました。
2022年にミニLEDディスプレイ採用モデル増加
DigiTimesに業界関係者が伝えた情報によれば、2022年モデルの新型MacBook Airと新型11インチiPad Proは、ミニLEDディスプレイを採用するとのことです。
 
MacBook Airの2021年の出荷台数は550万台〜600万台と推定、2022年にはミニLEDディスプレイ採用モデルの登場により約800万台に増加するとの予測をDigiTimesは伝えています。
複数ソースから同様の予想
2022年モデルの新型MacBook AirにミニLEDディスプレイが搭載されると、MacRumorsなどが伝えていました。
 
新型11インチiPad Proも12.9インチiPad Pro(第5世代)に続きミニLEDディスプレイを採用すると、アナリストのミンチー・クオ氏が予想していました。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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次期MacBook Air、「M2」搭載でかなり大幅なデザイン変更があるのかも?

Image:AppleMacBookAirも大幅リニューアルな可能性。先日発表された新しいMacBookProがまだ発売されていない中で恐縮ですが、新しいMacBookAirの噂です。リーカーのDylandkt氏が次期MacBookAirについていくつかの情報を投稿しています。TheupcomingMacBook(Air)willreleaseinthemiddleof2022.Itwillhav …

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新型16インチMacBook ProのM1 Maxのみハイパワーモードに対応?

 
macOS Montereyベータ版から見つかった「ハイパワーモード」は、新型16インチMacBook ProのM1 Maxチップ搭載モデルのみが利用可能になるようです。
新型16インチMacBook ProのM1 Max搭載モデルのみ対応
スティーブ・モザー氏がAppleに確認したところ、「ハイパワーモード」が利用可能なのは、新型16インチMacBook ProのM1 Maxチップ搭載モデルのみであることが確認されたとMacRumorsが伝えています。
 

 
ハイパワーモードについてmacOS Montereyのベータ版には、下記のように記載されていると同メディアは説明しています。
 

お使いのMacは、リソースを必要とするタスクをより良くサポートするためにパフォーマンスを最適化します。そのため、ファンの音が大きくなることがあります。
GPUを多用する作業で有用
ハイパワーモードの説明文から、このモードはユーザーがサイズの大きなファイルをレンダリングしたり、グラフィックを多用する作業においてパフォーマンスの向上を必要とする場合に有効のようです。
 
 
Source:MacRumors via iClarified
Photo:Notebookcheck
(FT729) …

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新MacBook Proの「M1 Max」、僕らが想像している以上にヤバい性能かもしれない…

Image:GeekbenchBrowserここまで違うぞ!の証明がひとつ提出されました。先日のAppleの発表会、新しいM1チップ(M1Pro、M1Max)の登場に湧き上がりましたけど、その発表では「M1Maxの性能は旧モデルから◯倍!」「こっちは△倍!」とか、まるで界王拳みたいな話でしたよね。ハハハ、ご冗談を。とか、その時は思ってたんだけど、本日GeekBenchのMetalスコアが出てきまし …

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MacBook Proのノッチ、マウスカーソルがすり抜ける

Image:Apple判定なし。すり抜け可能です。新型MacBookProには、iPhoneのようなノッチがあることで話題になりましたよね。そして皆さん、このノッチがどう操作に影響してくるのか?ってところも気になっていると思います。例えばノッチにマウスカーソルがぶつかってしまうのでは?といった疑問。画面最上部をマウスでなぞることはほぼないけど、たまたまノッチに通せんぼされてしまったら、めちゃくちゃ …

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チップ不足によりAppleの2021Q4の売上に影響が出る可能性~Bloomberg

 
iPhone13シリーズやM1 Pro/Max搭載MacBook Proなどの魅力的な製品を相次いで発表したAppleは、2021年第4四半期(10月~12月)に記録的な売上を記録することが期待されています。
 
しかしながら、世界的なチップ不足により業績に影響が出る可能性が指摘されています。
iPhone13 ProだけでなくiPhone11/12も在庫不足
世界的なチップ不足により、当初は影響を受けないと予測されていたAppleも、供給不足に悩まされています。
 
人気の高いiPhone13 Pro/Pro Maxは、発売から1カ月たったにも関わらず、すべての色やモデルで入手困難な状況が続いています。
 
Apple Storeの従業員によると、異例のことですが、一部の従業員は不満を抱いている顧客への対応が増えていると述べているそうです。
 
さらに、Bloombergによると、古いモデルであるiPhone11やiPhone12も11月中旬まで納期が遅れているとのことです。
MacBook Pro、Apple Watch、iPadも在庫不足
また、M1 Pro/Max搭載のMacBook ProやApple Watch Series 7も、最大で1カ月以上のバックオーダーとなっています。
 
iPadの各種モデルも納期が11月末になっており、在庫が足りない状況です。
 
一方で、HomePod mini、AirPods 3、AirTag、Apple TV、AirPods Proといった製品は供給量が多く、小売店での即日出荷や引取が可能とされています。
 
また、Appleは過去にもサプライチェーンの問題を乗り越える能力が強いことを示したことから、アナリストたちは概して明るい見通しを持っているとのことです。
 
一度に多くの製品を発表したことがその自信の表れであるといいます。
 
アナリストたちは2021年第4四半期に、Appleが前年同期比7%増の1,200億ドル(約13兆6,798億円)という記録的な売上となると予測していますが、現在の供給不足がこの数字に影響を与えるかどうかは不明です。
 
Appleは10月28日に同社2021年第4四半期(7月~9月)の業績発表をおこなう予定です。
 
 
Source: Bloomberg via 9to5Mac
(ハウザー) …

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新型MacBook Airのベゼルとキーボードがホワイトに?本体は薄くて軽くなる?

 
2022年に登場すると噂の新型MacBook Airのベゼルとキーボードは、どちらもオフホワイトになる他、モデル名も含めて現行モデルと大きく異る可能性があるようです。
社内呼称は、「MacBook」
Apple製品の情報を発信しているDylan氏(@dylandkt)が、新型MacBook Airに関する情報をTwitterに投稿しました。
 
同氏によれば、MacBook Air後継モデルはApple社内で「MacBook」と呼ばれているようです。
 
新型MacBook Airは2022年半ばに登場、新しいAppleシリコン「M2」、MagSafe充電端子、1080pのWebカメラ、USB-C端子を搭載し、30ワット(W)電源アダプターが同梱されるようです。
 
このモデルはM1搭載MacBook Air同様にファンレスモデルで、本体カラーは24インチiMacと同じものが用意され、ベゼルとキーボードはオフホワイト仕上げになるとDylan氏(@dylandkt)は予想しています。
 
また、外部ディスプレイは2台をサポートするとのことです。
 

The design will be similar to the new MacBook Pro while being thinner, lighter. There will be a binned option under the configuration options. Multiple external display support will be available, at least 2 displays. The color options will be similar to the iMac 24.
— Dylan (@dylandkt) October 21, 2021

新型MacBook Proとの違い
新型MacBook Airは新型MacBook Pro同様にミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用するようですがノッチがあるかは不明で、ProMotion(可変リフレッシュレート)、Face ID、SDカードスロット、HDMI端子は装備されず、デザインを変更したモデルになり、販売価格はわずかに高くなる可能性があるようです。
 

A current naming candidate within Apple for this laptop is MacBook.
— Dylan (@dylandkt) October 21, 2021

 
 
Source:Dylan(@dylandkt)/Twitter
Photo:Appledsign/Facebook
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新型14インチ/16インチMacBook Proの初回出荷分が「配送準備中」に

 
日本時間19日開催のAppleイベントで発表された新型MacBook Proの発売日は10月26日となっていますが、初回出荷分がすでに「配送準備中」となっていることが明らかになりました。
「配送準備中」でも商品が届くのは発売日以降
Android専用メディアAndroid Policeのライターのマックス・ヴァインバック氏(@MaxWinebach)が、自身の注文した新型MacBook Proの配送ステータスが「配送準備中」になった、と画像を添えて投稿しています。
 

MBP just hit preparing to ship pic.twitter.com/tk7SOyKXiC
— Max Weinbach (@MaxWinebach) October 21, 2021

 
Appleが新商品の配送ステータスを「配送準備中」にアップデートしたからといって、商品が発売日である10月26日よりも早く届く可能性はほとんどないことが、iPhone13やApple Watch Series 7の配送プロセスから明らかになっています。
 
「配送準備中」となった商品の配送ステータスは「出荷完了」へとアップデートされ、やがて「配送済み」に到達します。
 
新型MacBook Proは、ジョナサン・アイブ氏の指揮の下では考えられなかったHDMI端子など多くのポートを搭載しています。
 
デバイスは、10月26日に販売開始となります。
 
 
Source:9to5Mac
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新型MacBook ProのSDカードスロットの最大転送速度は312Mbps

 
新型MacBook Proに搭載されたSDカードスロットは、最大312Mbpsの転送速度に対応したUHS-II規格であることが分かりました。
Appleが公開していなかったSDカードスロットの転送速度
Appleが現地時間10月18日の「パワー全開。」イベントで発表した14インチと16インチのMacBook ProにはSDカードスロットが搭載され、写真や動画をハブを経由せず取り込めるのが魅力ですが、AppleはSDカードのデータ転送速度を公表していません。
 

 
テクノロジーメディアThe Vergeのダニエル・サイファート氏(@dcseifert)は、新型MacBook ProのSDカードスロットは最大転送速度312MbpsのUHS-II規格に対応していることをAppleが認めた、とツイートしています。
 
サイファート氏は、最大転送速度624MbpsのUSH-IIIほど先進的ではないものの、最大104MbpsのUHS-Iでなくて良かった、と述べています。
 

Apple has confirmed to us that the SD card slot in the new MacBook Pro 14/16 is UHS-II (over 300Mbps). Not as forward looking as UHS-III (over 600Mbps) would be, but thank god it's not UHS-I (about 100Mbps) . https://t.co/MN1ZCLyC4T
— dan-dor the relentless (@dcseifert) October 19, 2021

 
性能を引き出すには対応SDカードが必要
新型MacBook ProのSDカードスロットの転送速度を最大限に引き出すには、UHS-IIに対応したカードが必要になります。
 
USH-II対応のカードには、SDXCなどのロゴの横に「II」と表示されています。
 

 
HDMI端子はHDMI2.0規格
新型MacBook Proには、SDカードスロットのほか、30分間でバッテリーを50%まで充電できる高速充電が可能なMagSafe3端子と、外部ディスプレイに簡単に接続できるHDMI端子も復活しています。
 
なお、新型MacBook Proに搭載されるHDMI端子の規格は、最新規格のHDMI2.1ではなく、HDMI2.0であることも分かっています。
 
 
Source:ダニエル・サイファート氏/Twitter, MacRumors, SD Card Association
(hato) …

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「ポリッシングクロス」の出荷までの待ち時間が「10~12週間」に

 
新型MacBook発表のタイミングで単体販売が開始されたApple製品のディスプレイ用の布「ポリッシングクロス」のお届け時間がさらに長期化したことが明らかになりました。
最長3カ月待ち?
“表面を傷つけない柔らかな素材”で作られたポリッシングクロスは、元々AppleのハイエンドディスプレイPro Display XDRに同梱されていましたが、最近になって単体での販売が開始されました。
 
一見、販売価格1,980円(税込)のただの布のように見えますが、同製品は意外にも人気で、前回出荷までの待ち時間が「4〜5週間」となっており、11月まで売り切れと伝えられていました。
 
今回、ポリッシングクロスのお届け時間がさらに長期化していることがわかりました。
 
出荷日が「10~12週間」となっており、お届け日は1月上旬〜中旬にまでずれ込んでいます。
 

 
Appleは同製品について、「Nano-textureガラスなど、あらゆるApple製品のディスプレイを安全かつ効率良くきれいにします」と説明しています。
 
 
Source:Apple via AppleInsider
(lexi) …

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MacBook ProのM1 MaxのGPU性能はM1の3倍以上~Geekbench

 
新しいAppleシリコンであるM1 Maxは、CPU性能だけでなくGPU性能も大幅にアップしたといわれています。
 
GeekbenchにM1 Maxの最初のGPUスコアがGeekbenchに登場し、M1の3倍以上のスコアを記録しました。
M1の3倍のスコア
Geekbenchに投稿されたM1 MaxのGPU性能のスコアは68,870ポイントでした。
 

 
M1チップのスコアは20,581ポイントですので、M1 MaxはM1の3倍以上のGPU性能であるといえます。
 
ただし、このM1 Maxが、24コアのGPUのものなのか、32コアのものなのかは不明です。
 
AppleはM1 MaxのGPUについて、M1より4倍高速であるとしています。
Intel Macの最上位GPUの1.6倍
また、IntelベースのMacの最上位GPUであったRadeon Pro 5600Mのスコアは42,510ポイントであり、M1 Maxはこれのを1.6倍のスコアを出しています。
 
ゲーム用GPUと比較すると、AMDのRadeon RX 5700 XT(2019年7月発売)のスコアが68,610ポイントであり、M1 Maxはこれに近いスコアです。
 
一方、GeekbenchのGPUスコアのなかで、一般向けGPUとしては最高スコアとなっているAMDのRadeon RX 6900 XT(2020年12月発売)は162,548ポイントと、これに比べるとM1 Maxは半分以下のスコアです。
 
32コアのGPUを持つM1 Maxの理論性能は、PS5に匹敵するといわれています。
 
CPU性能についてはすでにベンチマークスコアが出ており、M1 MaxはM1チップの2倍以上のマルチコアスコアでした。
 
M1 Pro/Maxを搭載したMacBook Proは、すでに予約を受付開始しており、10月26日に発売予定です。
 
 
Source: Geekbench (1), (2) via MacRumors
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Mac、2021Q3に前年同期比11%出荷台数増加~Chromebookは失速

 
2021年第3四半期(7月~9月)のPC出荷台数は、6四半期連続で前年同期比増を記録しました。
 
AppleのMacが平均を超える11%の出荷台数増となった一方、これまで好調だったChromebookが失速しています。
6四半期連続の出荷台数を記録したPC市場
調査会社のCounterpointによると、2021年第3四半期のPC出荷台数は8,420万台で、前年同期比で9.3%増となりました。
 
これは6四半期連続での成長です。
 
一方、2020年第3四半期から4四半期連続で2桁の成長を続けてきたPC市場ですが、2021年第3四半期は1桁成長となり、半導体不足の影響により減速がみられます。
 
ほとんどのメーカーで需要と供給のギャップが縮小しておらず、2022年半ばまで解決されないと考えられています。
 
また、世界的に不安定な物流や、東南アジアや中国における製造拠点の閉鎖も、PCの供給をさらに不確実にしているとのことです。
Appleは11%成長、Chromebookが失速
メーカー別ではAppleがM1チップ搭載Macへの買い替え需要のため、平均を超える11%の成長を記録しました。シェアは8.7%となっています。
 

 

 
CanalysもMacについて、14.4%の高い成長を記録したとしています。
 
M1 Pro/Maxが搭載された新しいMacBook Proについては、第4四半期(10月~12月)に登場したため、この統計には含まれていません。
 
一方、Chromebookが好調だったHPやAcerといったメーカーがシェアを落としています。
 
これは、新型コロナウイルスのワクチン接種が進んで世界中のオフィスや学校が再開されたのに加え、政府や教育機関からのChromebookの注文が上半期で満たされたためです。
 
ただ、Chromebookの需要がなくなるということはなく、今年中は一休みするだけだと考えられています。
 
 
Source: Counterpoint
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ジョナサン・アイブ氏が退社してからApple製品のデザインが改善した?

 
Appleのハードウェアといえば、iMac、iPod、iPad、そしてiPhoneを作り上げたジョナサン・アイブ氏がすぐに思いつきますが、Apple製品はアイブ氏が退社した後、顧客が求める機能により重点が置かれるようになり、むしろデザインが改善した、とBloombergが報じています。
デザイン重視の結果生じた弊害も
新型iMacのデザインにも携わったとされる、アイブ氏がAppleを退社したのは2019年のことです。同氏は、自身のデザイン会社「LoveFrom」を立ち上げ、最近フェラーリとの長期コラボも伝えられたばかりです。
 
しかし、アイブ氏のデザイン重視の姿勢は、予期しなかった弊害を生むこともありました。デバイスの薄さを追求するため導入されたMacBookのバタフライキーボードは、埃やゴミの侵入に弱い設計となってしまい、集団訴訟にまで発展したのが記憶に新しいところです。
新型MacBook ProでAppleの新たなスタンスが反映
Appleは日本時間19日に開催したイベントで、新型MacBook Proを発表しました。同機からはかねてから不評だったTouch Barが取り払われ、代わりにHDMI端子など、多くのポートが搭載されています。
 
このような製品仕様は、アイブ氏がAppleの最高デザイン責任者を務めていたらありえなかったに違いない、とBloombergのアレックス・ウェブ氏はコメントしています。現在では、Appleの工業デザインチームはエバンス・ハンキー氏が率いています。
 
「ジョナサン・アイブ氏が去ってからは、機能よりも美しさを優先するような重力はありません」と、イギリス南部にあるUCA芸術大学で工業デザインの教鞭をとるポール・ファウンド氏は述べています。「後継者は顧客の声により耳を傾けるようになりました」
 
 
Source:Bloomberg
Photo:California College of the Arts – CCA/YouTube
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新型MacBook Air〜M2、MagSafe、ノッチ付きミニLEDディスプレイ?

 
MacRumorsが、2022年に発売されると噂の新型MacBook Airに関する噂をまとめています。
新型MacBook Airもノッチ付きディスプレイ搭載
新型MacBook Airのディスプレイにも、新型MacBook Proのようなノッチが搭載される可能性が高そうです。
 
新型MacBook Pro発表前にノッチが搭載されるとの情報がRedditに投稿された際に、投稿者は新型MacBook Airにもノッチが搭載されると記していました。
 
新型MacBook Airは、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイ、MagSafe充電端子を採用する見通しです。
軽く、丸みを帯びたデザインになる?
V2EXにty98氏が投稿した情報によれば、新型MacBook Airは奥側から手元にかけて薄くなるテーパー状のデザインを刷新、全て同じ厚さになるようです。
 
同氏は、新型MacBook Airは軽くなり、デザインはかなり丸みを帯びたものになると予想しています。
 
新型MacBook Airの本体カラーは、24インチiMacのように複数用意される模様です。
新チップ「M2」搭載か
新型MacBook Airが搭載するAppleシリコンは、「M1」後継の「M2」になるとMacRumorsは伝えています。
 
M2のコードネームは「Staten」と呼ばれており、GPUコアの数がM1の7個〜8個から9個〜10個に増えるようです。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者によれば、Appleは同じチップを使ってM1搭載13インチMacBook Proをアップデートすることを計画しているとのことです。
 
新型MacBook Airの量産は2022年夏に始まると、アナリストのミンチー・クオ氏が予想していました。
 
 
Source:V2EX via MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
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AppleのミニLEDディスプレイ搭載製品出荷数、年内に1,000万台と予測

 
台湾メディアDigiTimesが、AppleのミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用する製品の出荷台数が年内に1,000万台に達するとの予測を伝えました。
初期には供給不足が懸念されたが
同メディアによれば、ミニLEDディスプレイを採用する12.9インチiPad Pro(第5世代)、新型14インチおよび16インチMacBook Proの合計出荷台数が、年内に1,000万に達するとサプライヤーなどの業界関係者は予測しているようです。
2022年に新型MacBook Airにも搭載と噂
Apple製品として、ミニLEDディスプレイを初めて採用した12.9インチiPad Pro(第5世代)が発売された時期には、生産現場での歩留まりなどの問題も発生していたようで、製品の供給不足が懸念されたこともありました。
 
新型MacBook Proでは生産も順調に進んでいるようで、ミニLEDバックライトに関する不安材料は無さそうです。
 
2022年には、新型MacBook Airや新型11インチiPad ProにもミニLEDディスプレイが搭載されると噂されています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple
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新型MacBook Pro、高速充電はMagSafeケーブル使用時のみ対応か

 
新型MacBook Proは、Macシリーズとして初めて高速充電に対応しましたが、高速充電ができるのは、MagSafe3ケーブルを使った場合に限られるようです。著名ジャーナリストが、Thundetbolt4は高速充電には対応しない、と述べています。
Thunderbolt4での高速充電非対応はケーブルの規格の問題?
新型MacBook ProにThunderbolt4ポートを使って高速充電ができるのは、USB Power Delivery(USB PD)の規格上の制約により、14インチモデルに限られるとお伝えしました。
 
この要因として、2021年5月に仕様が公開された最新規格USB PD 3.1Extended Power Range(EPR)では、最大出力240ワット(W)に対応するものの、USB-C充電ケーブルが対応する上限が100Wであるためと考えられていました。
 
USB-Cエンジニアのベンソン・ルン氏は掲示板サイトRedditで、現時点ではUSB PD EPRに対応したUSB-C – USB-Cケーブルは存在しないため、Appleは独自のMagSafeケーブルで高速充電を実現している、と指摘しています。
Thunderbolt4ポートも高速充電には非対応、とジャーナリスト
また、ジャーナリストのジェイソン・スネイル氏は、16インチMacBook ProのThunderbolt4ポートは充電には使えるが140Wの電源アダプタを使った高速充電に対応していない、と述べています。
 
同氏は情報源を明らかにしていませんが、何らかの情報を掴んでいるとみられます。
 
新型MacBook Proを高速充電したい場合は、付属の電源アダプタとUSB-C – MagSafeケーブルを組み合わせて使う必要がありそうです。
 
 
Source:Reddit, Sixcolors, 9to5Mac, ITmedia
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AnkerのGaN充電器、Anker Nano Ⅱ 30Wに新色ホワイトが追加

 
Anker Japanが2021年10月20日、小型で人気の窒化ガリウム(GaN)技術採用充電器、Anker Nano Ⅱ 30Wに新色ホワイトを追加しました。
本体カラーがホワイトとブラックの2種類に
これまでは本体カラー「ブラック」のみだったAnker Nano Ⅱ 30Wに、新色として「ホワイト」が追加されました。
 
価格はブラック同様、税込2,990円でAmazonで販売中です。
 

【新製品】「#Anker Nano II 30W」に新色ホワイト登場!スマホやタブレット端末の充電に、これ1つ。独自技術「Anker GaN II」により、一般的な30W出力の充電器より約60%小型化。シリーズ最小の超コンパクト&軽量設計で持ち運びにも便利。税込2,990円で販売開始!詳細→ https://t.co/ibh2DdG5S9
— Anker Japan (@Anker_JP) October 20, 2021

レビューレポートを公開済み
iPhone Maniaでは、Anker Nano Ⅱ 30Wで12インチMacBookを充電した際のレビュー記事を公開しています。
 
 
Source:Anker/Amazon
(FT729) …

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16インチMacBook Pro、M1 Maxを搭載すると少し重くなる

 
新しく発表された14インチ/16インチMacBook Proは、搭載するシステム・オン・チップ(SoC)としてM1 ProとM1 Maxのどちらかを選択することができます。
 
選択によって性能はもちろん変わるのですが、実は重量についても差が出ることがわかりました。
M1 Max搭載モデルの方がM1 Proより100g重い
Appleの公式サイトにある仕様表を見ると、16インチMacBook Proの重量は、M1 Pro搭載モデルの場合は2.1キログラムなのに対し、M1 Maxの場合は2.2キログラムと表示されています。
 

 
一方、14インチモデルの場合はSoCによる差は無く、1.6キログラムとだけ表示されています。
 

 
つまりこの差は、16インチモデルにのみ存在しており、14インチモデルでは差が無いようです。
たまたま四捨五入の切り上げ/切り捨てに引っかかった?
確かにM1 MaxのチップサイズはM1 Proよりも大きく、重量も実際重いと考えられます。
 

 
しかしながら、チップだけの差によって100グラムもの差が生まれるとは考えづらく、たまたま四捨五入の切り上げ/切り捨ての境目に引っかかったのかもしれません。
 
Appleは重量に対する脚注として、「重量は構成と製造工程によって異なります」と記していますが、これは14インチモデルでも同じように書かれている文言であり、MacBook Proの16インチモデルだけ差が出る明確な理由には触れていません。
 
M1 Pro/MaxはAppleシリコンと呼ばれるM1チップの後継チップであり、強力なCPU性能とGPU性能を備えています。
 
M1 Pro/Maxを搭載したMacBook Proは、すでに予約を受付開始しており、10月26日に発売予定です。
 
 
Source: Apple via MacRumors
(ハウザー) …

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Appleイベント「パワー全開。」を音楽で振り返ろう

 
Appleが開催したオンラインイベント「パワー全開。」イベントで使用された音楽をまとめたプレイリストが、Apple Musicで公開されました。あの興奮と驚きを音楽で振り返ることができます。
イベントで使用された音楽をまとめたプレイリスト
現地時間10月18日に開催されたイベント「パワー全開。」は、M1 ProとM1 Maxを搭載した新型MacBook Proのほか、Apple MusicのVoiceプラン、HomePod miniの鮮やかな新色、AirPods(第3世代)と、音楽に関連する発表の多いイベントでした。
 
そんな「パワー全開」イベントで使われた楽曲を、ブラハム・シャンク氏( @brahmshank )がApple Musicのプレイリストにまとめて公開しています。その一部をご紹介します。
 
Apple製品が奏でる音で作った「Start Up」で幕開け
イベントは、これまでのApple製品から出る音を組み合わせた、A.G.クック氏の「Start Up」で幕を開けました。
 
「Start Up」はAppleが公開した動画で聴くことができます。動画の概要欄には、使用された製品名も記されています。
 

 
Apple MusicのVoiceプラン、HomePod mini
Apple MusicのDJも務めるゼイン・ロウ氏が、声だけで操作できるApple MusicのVoiceプランを発表した時には、Leon Bridgesの「Steam」、ザ・ウィークエンドの「Take My Breath」が使われていました。
 

 
ポップな新色が追加されたHomePod miniの紹介には、Model 86の「Brngthat」、Hudson Mohawkeの「Spinatures」(ストリーミング非対応)、Jungleの「Romeo (feat. Bas)」が使われていました。
 

 
AirPods(第3世代)
空間オーディオに対応したAirPods(第3世代)の紹介では、ジェイムス・ブレイクの「I’m So Blessed You’re Mine」やLex Juniorの「Blue Skies」が効果的に使われていました。
 

 
歪みの少ない新設計のドライバを採用したAirPods(第3世代)の音響性能についての紹介には、Lizzo & Cardi Bの「Rumors」やオリヴィア・ロドリゴの「jealousy,jealousy」が製品の魅力を引き出していました。
 

 
M1 ProとM1 Max
新型MacBook Proに搭載されるAppleシリコン、M1 ProとM1 Maxの紹介には、イベントのオープニングでも使われたGesaffelsteinの「Orck」が期待を高め、Réelleの「All I Have Left (Dis Fig Remix)」が最新技術の説明に説得力を加えていました。
 

 
新型MacBook Pro
新型MacBook Proは、Rezz & Deathpactの「Chemical Bond」に乗って姿を現しました。
 

 
強化されたスピーカーを持つMacBook Proの音響性能は、Chiiildの「Eventually」にあわせて紹介されています。
 

 
そして「とんでもないものを生み出してしまった」の一言でスタートする、MacBook Proの圧倒的なパフォーマンスを紹介する動画には、Martin Waveの「Warning (feat. Washyb.)」がインパクトを添えています。
 

 
Oliver Malcomの「Skywalker」を経てティム・クック最高経営責任者(CEO)による締めくくりの言葉があり、約50分間のイベントはGesaffelsteinの「Orck」の疾走感あるビートとともに幕を閉じました。
 

 
イベントを振り返るプレイリストはこちら
ブラハム・シャンク氏によるプレイリストは、Apple Musicで聴くことができます。全楽曲の合計再生時間は、約1時間6分です。
 

 
イベントの模様は、Appleの公式YouTubeチャンネルでも視聴できます。
 
 
Source:Brahm Shank/Twitter via 9to5Mac
(hato) …

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macOS Montereyに、新しいスクリーンセーバー「Monterey」が登場

 
Appleは昨日、macOS Montereyのリリースキャンディデート(RC)を開発者に向けてリリースしました。RC版では、既に提供されているmacOS Montereyの壁紙に併せて新しい「Monterey」のスクリーンセーバーが追加されていることが明らかとなりました。
新しいスクリーンセーバーを導入
新しく追加されたスクリーンセーバーでは、ピンク、紫、青の3色がゆっくりと変化していきます。
 

MacOS Monterey RC features a new screensaver of the same name. I would set this as my desktop background if Apple made that easy to do out of the box. pic.twitter.com/AUnvDz2qL4
— Steve Moser (@SteveMoser) October 19, 2021

 
macOS Montereyでは大幅にSafariのデザインが変更されましたが、AppleはmacOS Montereyの最新ベータで、Safariのお気に入りバーをタブの下から元の位置に戻しています。RC版では、SafariのタブデザインがSafari15以前の旧デザインに戻されているものの、macOS Montereyで導入された新デザインを好むユーザーは、オプションから「コンパクト」を選ぶことで新デザインを適用することができます。
 
macOS Montereyは、新型MacBook Proの発売日である日本時間10月26日に合わせて提供開始されます。
 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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新型MacBook Proのノッチでマウスカーソルはどうなる?考えられる4つの可能性

 
もうひとつのAppleイベントでノッチがある新型MacBook Proが発表されましたが、カーソルがノッチ領域に差し掛かった場合、どのようにふるまうのでしょうか?4つの可能性が、動画で説明されています。
 
「すり抜け」「ジャンプ」など
デザインが刷新された新型MacBook Proは、1080pのWebカメラが埋め込まれたノッチがあるのが特徴のひとつです。
 
iPhone Xで導入が始まったノッチがMacBook Proにも現れたたため、様々な議論を巻き起こしていますが、実際問題カーソルはどのようなふるまいを見せるのでしょうか?
 
RedditユーザーLupusInsanus氏は、「すり抜け(Going through)」「衝突(Collision)」「ジャンプ(Jump)」「スムーズな継続(Smooth continuity)」の4つの可能性をわかりやすく示した動画を公開しました。
 

 
新型MacBook Proの到着を待つしか確認方法はないのか…と思われるかもしれませんが、Appleでデザイナーを務めるリンダ・ドン氏(@lindadong)が、すでに1番目の「すり抜け」が正しいと回答しています。
 

Yup! The cursor moves underneath
— Linda Dong (@lindadong) October 19, 2021

 
カーソルがノッチの後ろに隠れる場合、動画を見るときにカーソルを消したいときなどに便利かもしれない、と米メディアMacRumorsはコメントしています。
 
 
Source:Reddit via MacRumors
(lexi) …

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新型MacBook Pro、AirPods(第3世代)を最も安く買える国は?

 
世界各国のAppleのオンラインストアにおいて、独自にApple製品の販売価格を調査、公開しているサイト「nukeni」が、新たに新型MacBook ProとAirPods(第3世代)の販売価格を追加しました。
新型MacBook ProとAirPods(第3世代)

 
Appleは日本時間10月19日、スペシャルイベント「Unleashed.」において、独自設計チップ「M1」後継の「M1 Pro」「M1 Max」を搭載した新型MacBook Pro(14インチ、16インチ)や、AirPods(第3世代)等を発表しました。
 
なお、日本のApple Storeでの販売価格(税込)は以下の通りで、10月19日に予約受付が開始しています。
 

MacBook Pro(14インチ):239,800円~
MacBook Pro(16インチ):299,800円~
AirPods(第3世代):23,800円

国別の販売価格ランキング
「nukeni」では、世界各国のApple Storeでの税込販売価格を掲載しています。
 
iPhone13シリーズと同様に、最も安く買える国は米国、販売価格が最も高い国はブラジルとなっており、2倍以上の価格差が生じています。
 
なお、各国の順位には、為替レート、関税、消費税などが影響している可能性があります。
 
MacBook Pro(14インチ)
 
MacBook Pro(14インチ)のベースモデルでの税込販売価格が安い国は以下の通りで、日本は3位にランクインしています。
 

アメリカ:228,505円
香港:235,133円
日本:239,800円

 
一方、価格が高い国3カ国は以下の通りで、ブラジルでは55万円を超えています。
 

ブラジル:559,560円
ハンガリー:322,863円
ノルウェー:318,809円

 
MacBook Pro(16インチ)
 
MacBook Pro(16インチ)のベースモデルでの税込販売価格が安い国は以下の通りです。なお、日本は3位のマレーシアより約4,000円高く、4位となりました。
 

アメリカ:285,660円
香港:290,981円
マレーシア:295,779円

 
価格が高い国の3カ国は以下の通りで、MacBook Pro(14インチ)と同じく、ブラジル、ノルウェー、ハンガリーとなっています。
 

ブラジル:683,911円
ノルウェー:400,242円
ハンガリー:396,241円

 
AirPods(第3世代)
 
AirPods(第3世代)の税込販売価格が安い国は以下の通りです。日本はタイやアラブ首長国連邦より高く、10位となっています。
 

アメリカ:20,461円
香港:22,030円
マレーシア:22,705円

 
価格が高い国の3カ国は以下の通りで、アジア諸国の中ではインドが最もAirPods(第3世代)が高い国となりました。
 

ブラジル:49,719円
インド:28,073円
スウェーデン:27,632円

 
中国や韓国、西欧諸国など、他の国での販売価格等については、以下Sourceのnukeniのページにてご確認ください。
 
 
Source:nukeni (1), (2) via 9to5Mac
(seng) …

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67W電源アダプタで高速充電は不可〜新型14インチMacBook Pro

 
14インチと16インチの新型MacBook Proが発表されてから1日が経ち、デバイスに関する事細かな点がいろいろ明らかになっています。14インチ新型MacBook Proの下位モデルに同梱される67Wの電源アダプタでは、高速充電ができないことがわかった、と伝えられています。
96Wアダプタは10コアCPUおよびM1 Maxモデルのみに同梱
M1 Proチップと10コアCPU、もしくはM1 Maxチップ搭載の14インチMacBook Proには96WのUSB-C電源アダプタが同梱されるため、高速充電ができるかどうかを心配する必要はありません。
 
しかし、上記以外の14インチMacBook Proを注文した場合、通常の67Wの電源アダプタが同梱され、そのままでは高速充電はできないことが、Apple公式Webサイトの記載から明らかになりました。
 

14インチMacBook Proには、2つの電源アダプタが用意されています。67WのUSB-C電源アダプタはコンパクトで、自宅やオフィス、外出先で効率的な充電が可能です。8コアのCPU、14コアのGPU、16コアのNeural Engineを搭載したM1 Proを搭載した標準構成のMacBook Proに付属しています。
 
また、96WのUSB-C電源アダプタを選べば、高速充電を利用できるので、約30分で0から50パーセントの充電が可能になります。
 
96Wアダプタは、10コアCPUを搭載したM1 ProチップまたはM1 Maxチップを搭載したすべてのMacBook Proに付属しています。
 
なお、16インチMacBook Proには、すべてのカスタム設定で140Wの電源アダプタが同梱され、高速充電が利用可能となっています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi) …

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単体販売が始まった「ポリッシングクロス」、11月末まで売り切れ

 
“表面を傷つけない柔らかな素材”で作られたポリッシングクロスは、Pro Display XDRを始めとするApple製品のディスプレイをきれいにするための専用の布です。同製品は単体販売が始まったばかりですが、11月末まで売り切れ状態になっていることが明らかになりました。
お届け日は11月19日以降
元々Pro Display XDRに同梱されていたポリッシングクロスは、新型MacBook Proの発表と当時に単体販売が開始されました。
 
同製品の出荷までの待ち時間は現在「4〜5週間」となっており、10月19日の注文でお届け日は「2021/11/19 – 2021/11/27」までずれ込んでいます。
 

 
AppleサポートWebサイトの「Apple製品のお手入れ方法」のページには、使用すべき布のタイプについて、「糸くずの出ない柔らかい布を使います。研磨布、タオル、ペーパタオル、またはそれに類似したものは使わないでください」と記されています。
 
「Apple製品のお手入れに消毒剤を使っても大丈夫ですか?」との質問には、以下の返答が記載されています。
 

70%イソプロピルアルコール含有ワイプ、75%エチルアルコール含有ワイプ、クロロックス除菌ワイプ(Clorox Disinfecting Wipes)を使い、Apple 製品の通気性のない硬い表面、たとえばディスプレイやキーボードなどの外表面を優しく拭き取る分にはかまいません。漂白剤(ブリーチ)や過酸化水素を含む製品は使わないでください。開口部に湿気や水分が入り込まないようにご注意ください。また、洗剤類の中に Apple製品を浸さないでください。布製や革製の表面には使わないでください。
 
 
Source:Apple [1], [2] via MacRumors
(lexi) …

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次期Mac Pro用Appleシリコンは、M1 Maxの2倍と4倍のコア数〜有名記者

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者がTwitterに、次期Mac Pro用のAppleシリコンは、M1 Maxを大幅に上回るCPUコアとGPUコアを搭載すると投稿しました。
最大40個のCPUコアと128個のGPUコアを搭載
ガーマン記者によれば、次期Mac Pro用のAppleシリコンは少なくとも2種類あり、M1 Maxの2倍および4倍のCPUコアとGPUコアを搭載するとのことです。
 
同記者の情報通りであれば、次期Mac Proのハイエンドモデル用のAppleシリコンは最大40個のCPUコアと128個のGPUコアを搭載することになります。
 

For those who think the M1 Pro and M1 Max in the MacBook Pro are impressive, the new Mac Pro desktop is expected to come in at least two variations: 2X and 4X the number of CPU and GPU cores as the M1 Max. That’s up to 40 CPU cores and 128 GPU cores on the high-end.
— Mark Gurman (@markgurman) October 18, 2021

次期Mac Proは筐体が小さくなると噂
ガーマン記者は2021年5月に、次期Mac Proにはコードネーム「Jade 2C-Die」および「Jade 4C-Die」と呼ばれる、20個および40個のCPUコアを持つ2種類のAppleシリコンが用意されると伝えていました。
 
CPUコア数が20個のチップは、16個の高性能コアと4個の高効率コアで構成され、CPUコア数が40個のチップは、それらがそれぞれ倍になるようです。
 
次期Mac Proは、これらを現行モデルよりも小さな筐体に収めると噂されています。
 
 
Source:Notebookcheck
Photo:Svetapple.sk
(FT729) …

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