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Appleイベント「パワー全開。」を音楽で振り返ろう

 
Appleが開催したオンラインイベント「パワー全開。」イベントで使用された音楽をまとめたプレイリストが、Apple Musicで公開されました。あの興奮と驚きを音楽で振り返ることができます。
イベントで使用された音楽をまとめたプレイリスト
現地時間10月18日に開催されたイベント「パワー全開。」は、M1 ProとM1 Maxを搭載した新型MacBook Proのほか、Apple MusicのVoiceプラン、HomePod miniの鮮やかな新色、AirPods(第3世代)と、音楽に関連する発表の多いイベントでした。
 
そんな「パワー全開」イベントで使われた楽曲を、ブラハム・シャンク氏( @brahmshank )がApple Musicのプレイリストにまとめて公開しています。その一部をご紹介します。
 
Apple製品が奏でる音で作った「Start Up」で幕開け
イベントは、これまでのApple製品から出る音を組み合わせた、A.G.クック氏の「Start Up」で幕を開けました。
 
「Start Up」はAppleが公開した動画で聴くことができます。動画の概要欄には、使用された製品名も記されています。
 

 
Apple MusicのVoiceプラン、HomePod mini
Apple MusicのDJも務めるゼイン・ロウ氏が、声だけで操作できるApple MusicのVoiceプランを発表した時には、Leon Bridgesの「Steam」、ザ・ウィークエンドの「Take My Breath」が使われていました。
 

 
ポップな新色が追加されたHomePod miniの紹介には、Model 86の「Brngthat」、Hudson Mohawkeの「Spinatures」(ストリーミング非対応)、Jungleの「Romeo (feat. Bas)」が使われていました。
 

 
AirPods(第3世代)
空間オーディオに対応したAirPods(第3世代)の紹介では、ジェイムス・ブレイクの「I’m So Blessed You’re Mine」やLex Juniorの「Blue Skies」が効果的に使われていました。
 

 
歪みの少ない新設計のドライバを採用したAirPods(第3世代)の音響性能についての紹介には、Lizzo & Cardi Bの「Rumors」やオリヴィア・ロドリゴの「jealousy,jealousy」が製品の魅力を引き出していました。
 

 
M1 ProとM1 Max
新型MacBook Proに搭載されるAppleシリコン、M1 ProとM1 Maxの紹介には、イベントのオープニングでも使われたGesaffelsteinの「Orck」が期待を高め、Réelleの「All I Have Left (Dis Fig Remix)」が最新技術の説明に説得力を加えていました。
 

 
新型MacBook Pro
新型MacBook Proは、Rezz & Deathpactの「Chemical Bond」に乗って姿を現しました。
 

 
強化されたスピーカーを持つMacBook Proの音響性能は、Chiiildの「Eventually」にあわせて紹介されています。
 

 
そして「とんでもないものを生み出してしまった」の一言でスタートする、MacBook Proの圧倒的なパフォーマンスを紹介する動画には、Martin Waveの「Warning (feat. Washyb.)」がインパクトを添えています。
 

 
Oliver Malcomの「Skywalker」を経てティム・クック最高経営責任者(CEO)による締めくくりの言葉があり、約50分間のイベントはGesaffelsteinの「Orck」の疾走感あるビートとともに幕を閉じました。
 

 
イベントを振り返るプレイリストはこちら
ブラハム・シャンク氏によるプレイリストは、Apple Musicで聴くことができます。全楽曲の合計再生時間は、約1時間6分です。
 

 
イベントの模様は、Appleの公式YouTubeチャンネルでも視聴できます。
 
 
Source:Brahm Shank/Twitter via 9to5Mac
(hato) …

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macOS Montereyに、新しいスクリーンセーバー「Monterey」が登場

 
Appleは昨日、macOS Montereyのリリースキャンディデート(RC)を開発者に向けてリリースしました。RC版では、既に提供されているmacOS Montereyの壁紙に併せて新しい「Monterey」のスクリーンセーバーが追加されていることが明らかとなりました。
新しいスクリーンセーバーを導入
新しく追加されたスクリーンセーバーでは、ピンク、紫、青の3色がゆっくりと変化していきます。
 

MacOS Monterey RC features a new screensaver of the same name. I would set this as my desktop background if Apple made that easy to do out of the box. pic.twitter.com/AUnvDz2qL4
— Steve Moser (@SteveMoser) October 19, 2021

 
macOS Montereyでは大幅にSafariのデザインが変更されましたが、AppleはmacOS Montereyの最新ベータで、Safariのお気に入りバーをタブの下から元の位置に戻しています。RC版では、SafariのタブデザインがSafari15以前の旧デザインに戻されているものの、macOS Montereyで導入された新デザインを好むユーザーは、オプションから「コンパクト」を選ぶことで新デザインを適用することができます。
 
macOS Montereyは、新型MacBook Proの発売日である日本時間10月26日に合わせて提供開始されます。
 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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新型MacBook Proのノッチでマウスカーソルはどうなる?考えられる4つの可能性

 
もうひとつのAppleイベントでノッチがある新型MacBook Proが発表されましたが、カーソルがノッチ領域に差し掛かった場合、どのようにふるまうのでしょうか?4つの可能性が、動画で説明されています。
 
「すり抜け」「ジャンプ」など
デザインが刷新された新型MacBook Proは、1080pのWebカメラが埋め込まれたノッチがあるのが特徴のひとつです。
 
iPhone Xで導入が始まったノッチがMacBook Proにも現れたたため、様々な議論を巻き起こしていますが、実際問題カーソルはどのようなふるまいを見せるのでしょうか?
 
RedditユーザーLupusInsanus氏は、「すり抜け(Going through)」「衝突(Collision)」「ジャンプ(Jump)」「スムーズな継続(Smooth continuity)」の4つの可能性をわかりやすく示した動画を公開しました。
 

 
新型MacBook Proの到着を待つしか確認方法はないのか…と思われるかもしれませんが、Appleでデザイナーを務めるリンダ・ドン氏(@lindadong)が、すでに1番目の「すり抜け」が正しいと回答しています。
 

Yup! The cursor moves underneath
— Linda Dong (@lindadong) October 19, 2021

 
カーソルがノッチの後ろに隠れる場合、動画を見るときにカーソルを消したいときなどに便利かもしれない、と米メディアMacRumorsはコメントしています。
 
 
Source:Reddit via MacRumors
(lexi) …

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新型MacBook Pro、AirPods(第3世代)を最も安く買える国は?

 
世界各国のAppleのオンラインストアにおいて、独自にApple製品の販売価格を調査、公開しているサイト「nukeni」が、新たに新型MacBook ProとAirPods(第3世代)の販売価格を追加しました。
新型MacBook ProとAirPods(第3世代)

 
Appleは日本時間10月19日、スペシャルイベント「Unleashed.」において、独自設計チップ「M1」後継の「M1 Pro」「M1 Max」を搭載した新型MacBook Pro(14インチ、16インチ)や、AirPods(第3世代)等を発表しました。
 
なお、日本のApple Storeでの販売価格(税込)は以下の通りで、10月19日に予約受付が開始しています。
 

MacBook Pro(14インチ):239,800円~
MacBook Pro(16インチ):299,800円~
AirPods(第3世代):23,800円

国別の販売価格ランキング
「nukeni」では、世界各国のApple Storeでの税込販売価格を掲載しています。
 
iPhone13シリーズと同様に、最も安く買える国は米国、販売価格が最も高い国はブラジルとなっており、2倍以上の価格差が生じています。
 
なお、各国の順位には、為替レート、関税、消費税などが影響している可能性があります。
 
MacBook Pro(14インチ)
 
MacBook Pro(14インチ)のベースモデルでの税込販売価格が安い国は以下の通りで、日本は3位にランクインしています。
 

アメリカ:228,505円
香港:235,133円
日本:239,800円

 
一方、価格が高い国3カ国は以下の通りで、ブラジルでは55万円を超えています。
 

ブラジル:559,560円
ハンガリー:322,863円
ノルウェー:318,809円

 
MacBook Pro(16インチ)
 
MacBook Pro(16インチ)のベースモデルでの税込販売価格が安い国は以下の通りです。なお、日本は3位のマレーシアより約4,000円高く、4位となりました。
 

アメリカ:285,660円
香港:290,981円
マレーシア:295,779円

 
価格が高い国の3カ国は以下の通りで、MacBook Pro(14インチ)と同じく、ブラジル、ノルウェー、ハンガリーとなっています。
 

ブラジル:683,911円
ノルウェー:400,242円
ハンガリー:396,241円

 
AirPods(第3世代)
 
AirPods(第3世代)の税込販売価格が安い国は以下の通りです。日本はタイやアラブ首長国連邦より高く、10位となっています。
 

アメリカ:20,461円
香港:22,030円
マレーシア:22,705円

 
価格が高い国の3カ国は以下の通りで、アジア諸国の中ではインドが最もAirPods(第3世代)が高い国となりました。
 

ブラジル:49,719円
インド:28,073円
スウェーデン:27,632円

 
中国や韓国、西欧諸国など、他の国での販売価格等については、以下Sourceのnukeniのページにてご確認ください。
 
 
Source:nukeni (1), (2) via 9to5Mac
(seng) …

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67W電源アダプタで高速充電は不可〜新型14インチMacBook Pro

 
14インチと16インチの新型MacBook Proが発表されてから1日が経ち、デバイスに関する事細かな点がいろいろ明らかになっています。14インチ新型MacBook Proの下位モデルに同梱される67Wの電源アダプタでは、高速充電ができないことがわかった、と伝えられています。
96Wアダプタは10コアCPUおよびM1 Maxモデルのみに同梱
M1 Proチップと10コアCPU、もしくはM1 Maxチップ搭載の14インチMacBook Proには96WのUSB-C電源アダプタが同梱されるため、高速充電ができるかどうかを心配する必要はありません。
 
しかし、上記以外の14インチMacBook Proを注文した場合、通常の67Wの電源アダプタが同梱され、そのままでは高速充電はできないことが、Apple公式Webサイトの記載から明らかになりました。
 

14インチMacBook Proには、2つの電源アダプタが用意されています。67WのUSB-C電源アダプタはコンパクトで、自宅やオフィス、外出先で効率的な充電が可能です。8コアのCPU、14コアのGPU、16コアのNeural Engineを搭載したM1 Proを搭載した標準構成のMacBook Proに付属しています。
 
また、96WのUSB-C電源アダプタを選べば、高速充電を利用できるので、約30分で0から50パーセントの充電が可能になります。
 
96Wアダプタは、10コアCPUを搭載したM1 ProチップまたはM1 Maxチップを搭載したすべてのMacBook Proに付属しています。
 
なお、16インチMacBook Proには、すべてのカスタム設定で140Wの電源アダプタが同梱され、高速充電が利用可能となっています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
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単体販売が始まった「ポリッシングクロス」、11月末まで売り切れ

 
“表面を傷つけない柔らかな素材”で作られたポリッシングクロスは、Pro Display XDRを始めとするApple製品のディスプレイをきれいにするための専用の布です。同製品は単体販売が始まったばかりですが、11月末まで売り切れ状態になっていることが明らかになりました。
お届け日は11月19日以降
元々Pro Display XDRに同梱されていたポリッシングクロスは、新型MacBook Proの発表と当時に単体販売が開始されました。
 
同製品の出荷までの待ち時間は現在「4〜5週間」となっており、10月19日の注文でお届け日は「2021/11/19 – 2021/11/27」までずれ込んでいます。
 

 
AppleサポートWebサイトの「Apple製品のお手入れ方法」のページには、使用すべき布のタイプについて、「糸くずの出ない柔らかい布を使います。研磨布、タオル、ペーパタオル、またはそれに類似したものは使わないでください」と記されています。
 
「Apple製品のお手入れに消毒剤を使っても大丈夫ですか?」との質問には、以下の返答が記載されています。
 

70%イソプロピルアルコール含有ワイプ、75%エチルアルコール含有ワイプ、クロロックス除菌ワイプ(Clorox Disinfecting Wipes)を使い、Apple 製品の通気性のない硬い表面、たとえばディスプレイやキーボードなどの外表面を優しく拭き取る分にはかまいません。漂白剤(ブリーチ)や過酸化水素を含む製品は使わないでください。開口部に湿気や水分が入り込まないようにご注意ください。また、洗剤類の中に Apple製品を浸さないでください。布製や革製の表面には使わないでください。
 
 
Source:Apple [1], [2] via MacRumors
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次期Mac Pro用Appleシリコンは、M1 Maxの2倍と4倍のコア数〜有名記者

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者がTwitterに、次期Mac Pro用のAppleシリコンは、M1 Maxを大幅に上回るCPUコアとGPUコアを搭載すると投稿しました。
最大40個のCPUコアと128個のGPUコアを搭載
ガーマン記者によれば、次期Mac Pro用のAppleシリコンは少なくとも2種類あり、M1 Maxの2倍および4倍のCPUコアとGPUコアを搭載するとのことです。
 
同記者の情報通りであれば、次期Mac Proのハイエンドモデル用のAppleシリコンは最大40個のCPUコアと128個のGPUコアを搭載することになります。
 

For those who think the M1 Pro and M1 Max in the MacBook Pro are impressive, the new Mac Pro desktop is expected to come in at least two variations: 2X and 4X the number of CPU and GPU cores as the M1 Max. That’s up to 40 CPU cores and 128 GPU cores on the high-end.
— Mark Gurman (@markgurman) October 18, 2021

次期Mac Proは筐体が小さくなると噂
ガーマン記者は2021年5月に、次期Mac Proにはコードネーム「Jade 2C-Die」および「Jade 4C-Die」と呼ばれる、20個および40個のCPUコアを持つ2種類のAppleシリコンが用意されると伝えていました。
 
CPUコア数が20個のチップは、16個の高性能コアと4個の高効率コアで構成され、CPUコア数が40個のチップは、それらがそれぞれ倍になるようです。
 
次期Mac Proは、これらを現行モデルよりも小さな筐体に収めると噂されています。
 
 
Source:Notebookcheck
Photo:Svetapple.sk
(FT729) …

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Apple 140W USB-C電源アダプタ、同社初の窒化ガリウム(GaN)充電器

 
The Vergeが、Appleが新発売した140ワット(W)USB-C電源アダプタは、同社初となる窒化ガリウム(GaN)技術を採用した充電器と報告しました。
Apple初のGaN充電器
Appleは2021年10月19日、Apple 140W USB-C電源アダプタを税込10,800円で発売しました。
 
The Vergeによれば、Apple 140W USB-C電源アダプタはUSB-C PD 3.1に対応するGaN技術を採用した充電器とのことです。
 
本製品とUSB-C – MagSafe 3ケーブルもしくはUSB-Cケーブルを使用することで、16インチMacBook Pro(2021)を高速充電できるとAppleは案内しています。
 
AppleがGaN技術を採用した充電器を開発していることは2020年2月にIT之家が報道、同年12月にTF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏が、2021年にGaN技術を採用して小型化した電源アダプタが2機種〜3機種発売される可能性があると伝えていました。
MagSafe 3は磁力が強くなっている
The Vergeはまた、新型MacBook Proが採用するMagSafe 3充電端子の磁力は、以前のMagSafe方式よりも強くなっていると伝えています。
 
 
Source:The Verge via iMore
Photo:Apple
(FT729) …

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M1、M1 Pro、M1 Maxの仕様まとめ〜コア数だけではなくメモリ帯域幅にも違い

 
Tom’s Hardwareが、新型MacBook Proとともに登場した新しいAppleシリコン「M1 Pro」と「M1 Max」の仕様を、「M1」と比較し報告しています。
製造プロセスは全て5nm
Tom’s Hardwareがまとめた、各チップの仕様は下記の通りです。
 

項目
M1
M1 Pro
M1 Max

製造プロセス
5nm
5nm
5nm

トランジスタ数
160億
337億
570億

CPUコア数
8
8 / 10
10

GPUコア数
7 / 8
14/ 16
24 / 32

メモリ帯域幅
68.25GBps
200GBps
400GBps

最大メモリ容量
16GB
32GB
64GB

マルチコアスコアが、M1に対して大きな伸び
既に、最上位モデルであるM1 MaxのものとするGeekbench 5 CPUスコアが報告されています。
 
その結果はシングルコアが1,749、マルチコアが11,542と、マルチコアスコアにおいては性能の高さで評判のM1(8コアCPU、7コアGPU)の1.5倍以上という結果です。
 
GPU性能についても理論性能が伝えられていますが、前評判通りの結果が期待できそうです。
 
今後、M1とのときのように数多くのベンチマークテストスコアや消費電力、各種比較結果が報告されることで、M1 ProとM1 Maxの実性能が明らかになることが見込まれます。
 
 
Source:Tom’s Hardware
(FT729) …

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新型MacBook Pro、14インチモデルのみUSB-Cでも高速充電が可能

 
新型MacBook Proは、MagSafe3ポートを使った高速充電に対応しましたが、USB-C充電ケーブルでも充電は可能です。ただし、USB-C充電ケーブルで高速充電に対応するのは14インチMacBook Proのみです。
14インチMacBook Proにできて16インチにできないこと
14インチと16インチの新型MacBook Proは、Macとして初めて高速充電に対応し、30分間でバッテリーを50%まで充電できます。
 

 
Appleは、MagSafe3ポートだけでなく、Thunderbolt4ポートでもMacBook Proを充電可能と案内しています。
 

 
14インチMacBook Proは、USB-C – MagSafe3ケーブルのほか、USB-C充電ケーブルをThunderbolt4ポートに挿しても高速充電が可能です。
 
一方、16インチMacBook Proを高速充電するには、USB-C – MagSafe3ケーブルと140W電源アダプタの組み合わせが必要で、Thunderbolt4ポートにUSB-C充電ケーブルを挿しても、高速充電はできません。
付属の電源アダプタの出力とケーブルの組み合わせがポイント
この違いは、MacBook Proをフルスピードで高速充電するのに使う電源アダプタと、USB Power Deliveryの規格上の制約によって生じます。
 
14インチMacBook Proの高速充電には、付属の67ワット(W)または96Wの電源アダプタを使用します。
 
一方、16インチMacBook Proには、140Wの電源アダプタが付属します。
 
しかし、USB-C充電ケーブルを用いた給電はUSB Power Deliveryの規格上、100Wが上限です。
 
そのため、14インチMacBook ProはUSB-C充電ケーブルをThunderbolt4ポートに挿しても高速充電できますが、16インチMacBook Proではできない、という違いが生じます。
大多数のユーザーには大きな問題にならない
米メディアMacRumorsは、MagSafe3ポートが充電専用であることから大多数のユーザーにとって大きな問題にはならないと思われるものの、さまざまなケーブルを使うユーザーが想定されるため、ユーザーに注意喚起しても良いのではないか、とコメントしています。
 
他のMacBookシリーズで使用していたUSB-C充電ケーブルを、16インチの新型MacBook Proで利用することを検討している方は、意識しておいたほうが良さそうです。
 
なおUSB-Cによる給電能力は、最新規格USB Power Delivery3.1では240Wに引き上げられています。
 
 
Source:Apple, MacRumors
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新型MacBook ProはHDMI 2.1ではなくHDMI 2.0ポートを搭載

 
Appleは19日未明に開催したイベントで、新型MacBook Proを発表しました。同機には、Thunderboltポートだけでなく、SDカードスロットやHDMIポートも搭載されていますが、HDMIポートは最新のHDMI 2.1ではなく、HDMI 2.0であることが明らかになりました。
がっかりとの声も
新型MacBook Proは、SDカードスロットやHDMI端子などのポートを搭載しており、充電はMagSafe 3ポートのほか、従来通りThunderboltポートでも給電できます。
 
しかしながら、新型MacBook Proには、最新のHDMI 2.1ではなく、HDMI 2.0ポートが搭載されていることがわかりました。
 
HDMI 2.0は、4K解像度に本格対応していますが、HDMI 2.1は次世代の8Kや、4K画質でのVRコンテンツ再生などが可能となっています。
 
「HDMI 2.0しかないのなら、Thunderbolt 4接続のほうがマシ」との声も聞かれています。
 

HDMI port is only HDMI 2.0, exactly why I’d much rather have had another T4 port, what a waste. pic.twitter.com/zzUXwfGoO8
— Paul Haddad (@tapbot_paul) October 18, 2021

 
MacBook ProのM1 Proモデルは、Thunderbolt 4ポートを搭載しており、60Hzで最大6Kの解像度を持つ外部ディスプレイを最大2台までサポートしています。M1 MaxのMacBook Proモデルでは、60Hzで最大6Kの解像度を持つ最大3台の外部ディスプレイと、60Hzで最大4Kの解像度を持つ1台の外部ディスプレイをサポートしています。
 
 
Source:MacRumors
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新型MacBook Proはすごい。けど「ゲーム用ノートPC」にはなれないのが惜しい

Image:Apple何をプレイするか、ですけどね。パワーアップした自社チップM1ProとM1Maxを搭載した新型MacBookProが発表されました。ギズモード編集部にも、ウキウキですでに予約済みの人もいます。魅力はなんと言ってもその馬力パフォーマンス。ただ、やっぱりゲーム用ラップトップにはならないんですけど。じっくりレビューしてみないと実際のところはわかりませんが、それでもやっぱりゲーマー向け …

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Apple、新型MacBook Proのノッチを隠すモードをアプリ開発者に提供

 
新型MacBook Proの画面上部には、ノッチと呼ばれる切り欠きがあります。Appleは、アプリ開発者に対して、アプリをフルスクリーン表示してもノッチにコンテンツが遮られない「互換モード」を用意していることが分かりました。
「互換モード」表示ならノッチを黒い帯で隠すことが可能
Appleが発表した14インチと16インチの新型MacBook Proの画面上部中央にはノッチが設けられています。
 
Appleはアプリ開発者向け資料を更新し、アプリでMacBook Proのノッチに対応した「互換モード」(compatibility mode)が利用可能と案内しています。
 
「互換モード」を利用すると画面上部に黒い帯のエリアが表示され、アプリをフルスクリーン表示した時に画面上のコンテンツがノッチで遮られるのを防ぐことができます。
 

 
アプリ開発者は、アプリのコンテンツをノッチの左右に合わせて配置することも選択可能です。
開発コード名もあるMacBook Proのノッチ
新型MacBook Proでは、ディスプレイ左右、上下のベゼルの幅を3.5ミリに縮小していますが、画面上部にノッチを設けることで、1,080p FaceTime HDカメラが収まるスペースを確保しています。
 

 
ちなみに、新型MacBook Proのノッチには、「Daisy」という開発コード名が存在することも明らかになっています。
 
 
Source:9to5Mac
(hato) …

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M1 MaxのGPU性能はNVIDIA RTX 2080やPS5に匹敵?

 
AppleのMac向けの新しいシステム・オンチップ(SoC)であるM1 Pro/Maxは、CPU性能とともにGPU性能も大きく引き上げられているとされています。
 
そのGPU性能がどれくらいのものなのか、理論性能をNVIDIAのRTX 2080やソニーのPS5と比較すると、これらとほぼ同等の性能が出る可能性が見えてきました。
NVIDIA RTX 2080やPS5に匹敵する理論性能
M1 Pro/Maxには異なるGPUコア数のものが用意され、M1 Proには14コアと16コアのモデルが、M1 Maxには24コアと32コアのモデルが用意されます。
 
これらのGPUコアの設計や動作周波数がM1から変わっていないと仮定すると、それぞれのモデルの理論性能は以下の表のようになります。
 

モデル
理論性能

M1(8コア)
2.6 TFLOPS

M1 Pro(14コア)
4.5 TFLOPS

M1 Pro(16コア)
5.2 TFLOPS

M1 Max(24コア)
7.8 TFLOPS

M1 Max(32コア)
10.4 TFLOPS

 
TFLOPSとは1秒間に浮動小数点演算をおこなえる回数を示し、GPUの理論性能を比較するのに使われます。1 TFLOPSの場合は1秒間に1兆回の演算がおこなうことが可能です。
 
これらの値に対して、デスクトップPC向けGPUのNVIDIA RTX 2080は10.08 TFLOPS、ゲーム機であるソニーのPS5は10.28 TFLOPSとなっています。
 
M1 Maxの32コアGPU搭載モデルはこれらと同等の、ノートパソコン向けとしては驚異的な性能を備えているといえるでしょう。
 
ただし、16インチMacBook Proを、32コアGPUを含む最高スペックでオーダーすると70万円超えとなり、14インチモデルで32コアGPU以外最小構成にしても365,800円とそれなりに高価です。
消費電力も低く、CPU性能も高い
AppleはM1 Pro/Maxについて、外部GPUを搭載したハイエンドノートPCよりも最大100W低い電力で動作するとしており、その電力性能比の高さをアピールしています。
 

 
新しいMacBook Pro 16インチモデルのバッテリーは動画を連続21時間再生できるとされており、実際かなり消費電力が低いようです。
 
また、M1 MaxのCPU性能はGeekbench上でM1の約2倍のマルチコアスコアとなっており、GPUだけでなくCPU性能もかなり高いSoCであるといえます。
 
M1 Pro/Maxを搭載したMacBook Proは、すでに予約を受付開始しており、10月26日に発売予定です。
 
 
Source: Notebookcheck
(ハウザー) …

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Apple、開発者向けにXcode 13.1 RCをリリース

 
Appleは現地時間10月18日、Xcode 13.1のリリースキャンディデート(RC)を開発者向けに公開しました。最新版のXcodeは、Apple DeveloperのWebサイトよりダウンロードが可能です。
Xcode 13.1 RCを開発者向けに公開
Xcodeは、iOS、macOS、watchOS、tvOS向けアプリを開発するための統合開発環境(IDE)です。Xcode 13.1により、開発者はiOS15.1及びmacOS Montereyなどのサポートを追加し、アプリをアップデートできるようになります。
 
iOS15.1及びtvOS15.1は、世界開発者会議(WWDC21)で発表された、FaceTime通話中に音楽や動画を共有できる新機能「SharePlay」に対応しています。アプリにSharePlayのサポートを追加したい場合は、Xcode 13.1でビルドされたアプリをApp Storeに提出する必要があります。来週、正式に公開されるmacOS Monterに対応したMac向けアプリも同様です。また、新型MacBook Pro向けにアプリをアップデートする場合も、Xcode 13.1でのビルドが必須となります。
 
Xcode 13.1 RCは、Apple DeveloperのWebサイトでのみ公開されています。一般ユーザーに対しては、来週にはApp Storeで提供される予定です。
 
同日、AppleはiOS15.1 RC及びmacOS Monterey RCをリリースしています。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(m7000) …

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気分は新型MacBook Pro!Apple公式画像にある壁紙が入手可能

 
新型MacBook Proの公式イメージに使用されている壁紙の画像ファイルを米メディア9to5Macが公開しました。14インチと16インチの、ライトモードとダークモードに対応しています。
4タイプの新型MacBook Pro壁紙
9to5Macが、M1 ProとM1 Maxを搭載した14インチと16インチの新型MacBook Proの公式イメージに用いられている壁紙の画像をmacOS Montereyのリリースキャンディデート(RC)から発見した、として画像を公開しています。
 

 
青を使った壁紙が14インチ、赤を使ったものが16インチMacBook Proの公式画像に使われているもので、それぞれ、ライトモードとダークモードが用意されています。
iPhoneやApple Watchにも設定可能
壁紙画像は9to5Macの記事からダウンロード可能で、Macはもちろん、iPhoneやiPad、Apple Watchなどにも設定可能です。
 

 
Apple Watchに設定したイメージはこちらです。
 

 
 
Source:9to5Mac
(hato) …

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Apple、新しいMacBook Proの機能を紹介する動画を公開

 
 Appleは現地時間10月18日に開催されたオンラインイベント「パワー全開。」において、新開発「M1 Pro」「M1 Max」プロセッサを搭載した14インチと16インチのMacBook Proを発表しました。
 
同社はこれに伴い、新しいMacBook Proの機能を紹介した動画「The new MacBook Pro Supercharged for pros」を公開しました。
新しいMacBook Proに関する動画を公開
今回、YouTubeで公開された動画の紹介文では、最新のMacBook Proについて以下のように説明されています。
 

新しいMacBook Proは、野獣のようです。M1 ProまたはM1 Maxによってプロ向けに強化されたMacBook Proは、創造性の限界を超えた驚異的なパフォーマンスを発揮します。さらに、ノートPC史上最高の美しさを誇るLiquid Retina XDRディスプレイを搭載しており、何を、どこで作るかは自由自在です。全てが新しくなったMacBook Pro。2つのサイズ、2つのチップ、思いのままに。
 
Appleは同日、AirPods(第3世代)及び、Apple Musicの新プランとHomePod miniの新色を発表しています。
 

 
 
Source:Apple/YouTube via iMore
(m7000) …

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OLED搭載MacBook発売時に、ディスプレイ下埋め込み型Face ID搭載?

 
ディスプレイ情報に詳しいDSCCの最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が、有機EL(OLED)ディスプレイ搭載MacBook発売時に、ディスプレイ下埋込み型Face IDが採用される可能性があるとの予想をTwitterに投稿しました。
特許取得済みのディスプレイ下埋込み型Face ID
新型MacBook Proにはリフレッシュレート120HzのミニLEDバックライト搭載ディスプレイが採用されるとの予想を的中させたヤング氏が、将来的にMacBookにFace IDが搭載されるとの予想を伝えました。
 
同氏によれば、Appleは数年後のOLEDディスプレイ搭載MacBookにおいて、ディスプレイ下にFace ID用赤外線センサーやカメラを配置する可能性があるとのことです。
 
こうした機構のディスプレイ下への配置について、パンチホールが設けられるかもしくは埋込み型になるとしても、ラップトップ用ディスプレイの解像度(画素密度か)はスマートフォン用よりも低いので難易度は低いと同氏は述べています。
 

When Apple goes OLED in a few years on the MacBook, then they could put the Face ID IR sensors under the panel and just have a hole punch or put the camera underneath as well. Easier on notebooks than smartphones due to the lower resolution…
— Ross Young (@DSCCRoss) October 18, 2021

 
 
Source:Ross Young(@DSCCRoss)/Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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NEW M1 Max MacBook Pro Reaction: The Ports are Back!

https://www.youtube.com/watch?v=uhIdijSrnVc
Apple's finally created what we've all been waiting for. I hope you didn't get the last one.
The M1 Mac Review: https://youtu.be/f4g2nPY-VZc
That shirt: https://bit.ly/2XnHyJm MKBHD Merch: http://shop.MKBHD.com Tech I'm using right now: https://www.amazon.com/shop/MKBHD Intro Track: http://youtube.com/20syl
Playlist of MKBHD Intro music: https://goo.gl/B3AWV5 ~
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Intel CPUを搭載した16インチMacBook Pro、Apple Storeから姿を消す #AppleEvent

Image:OmarTursic/Shutterstock.comよく考えたら悩ましかった。新しいMacBookPro16インチが発表され、AppleStoreからはIntel製CPUを搭載した16インチMacBookProの姿は消えていました。自分は消えた旧モデルを使っているのですが、感慨とかはあまりなく、むしろ「いいタイミングだし新型に買い替えようかな」と思っていました。が、あれこれ見ていたら …

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性能倍々。M1 Pro・M1 Max搭載MacBook Pro発表 #AppleEvent

Image:Appleノッチがあったっていい。MacBookProに関しては、本当にプロなアップデートを待ってました。つまり、さらなるパフォーマンスに、ちゃんと使えるポートがそろってるとか、そういうのを期待してたんですが、今回の新MacBookProはその期待に応えてくれたみたいです。新しい14インチと16インチのMacBookProは、(多くの人には無用の長物だった)TouchBarを廃止し、ク …

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Mac版「iMovie」バージョン10.3が公開、新MacBook Proに最適化

 
Appleは10月19日、無料で提供している動画編集アプリ「iMovie」のアップデートを公開しました。iPhone13シリーズで撮影したシネマティックモードビデオの編集に対応し、新しいMacBook ProのM1 ProとM1 Maxへの最適化が行われています。
シネマティックモード動画の編集に対応
Appleは、新しい14インチと16インチのMacBook Proに搭載されるM1 Pro、M1 Maxプロセッサに最適化した「iMovie」のバージョン10.3を公開しました。
 

 
10月26日に正式版が公開されるmacOS MontereyのインストールされたMacでは、iPhone13シリーズで撮影されたシネマティックモードの動画を編集できるようになります。
 

 
リリースノートはこちら
「iMovie」バージョン10.3のリリースノートは以下のとおりです。
 
シネマティックモード

iPhone13のシネマティックモードで撮影されたビデオを編集(macOS Montereyが必要)
インスペクタのシネマティックコントロールを使用して、被写界深度エフェクトの強度を変更
ビューアで顔やその他のオブジェクトを選択することで、それに焦点を合わせることを選択
ビデオタイムラインで焦点ポイントを表示および削除

 
Appleシリコン用に最適化

新しいMacBook ProのM1 ProおよびM1 Maxに合わせた最適化により、パフォーマンスと効率が向上

 
Final Cut、Logic Proもアップデート
Appleは、高機能動画編集アプリFinal Cutと音楽制作アプリLogic Proのアップデートも発表しています。
 
Final Cutも、iPhone13シリーズで撮影したシネマティックモードの動画編集に対応するほか、M1 ProとM1 Maxへの最適化により8K動画もスムーズに編集できるようになっています。
 
音楽制作アプリLogic Proでは、ドルビーアトモス(Dolby Atmos)による空間オーディオに対応した楽曲を制作可能になっています。
 
 
Source:Mac App Store via MacRumors
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新型MacBook Proのノッチにはコード名が存在!

 
Appleが10月19日のオンラインイベントで発表した新型MacBook Proには、画面にiPhoneのような「ノッチ」が存在しています。
ノッチのコード名は「Daisy」
このノッチには開発コード名があると、米メディア9to5Macの編集者でブラジルメディアiHelpBRの創設者がTwitterに投稿しました。
 

Fun fact: The code name for the notch on the new MacBook Pro is "Daisy.” pic.twitter.com/dBCuo3LtJV
— Filipe Espósito (@filipeesposito) October 18, 2021

 
フィリッペ・エスポジト氏(@filipeesposito)によると、新型MacBook Proのノッチには「Daisy」というコード名があるのだそうです。
 
この投稿に対しフォロワーが「新しい名前でしょうか、それともパブリックベータ版から存在する名前なのでしょうか」と質問を投げかけたところ、著名開発者のスティーブ・トラウトン=スミス氏(@stroughtonsmith)が、「HIToolboxのMac OS X開発者プレビュー3のコピーをロードして確認したところ、Daisyの名前は見当たらなかった」と代わりに返信しています。
 

I loaded up my Mac OS X Developer Preview 3 copy of HIToolbox to check: no ‘daisy’.
You’re welcome
— Steve Troughton-Smith (@stroughtonsmith) October 18, 2021

 
ちなみにAppleのiPhone分解ロボットも「Daisy」という名前です。
 
 
Source:Filipe Espósito/Twitter
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さようなら、Intelチップ搭載MacBook Pro

 
Appleは、オンラインイベント「パワー全開。」において、新型14インチおよび16インチMacBook Proを発表したのに伴い、Intelチップ搭載MacBook Proの販売を終了しました。
Intelチップ搭載MacBook Proの販売が終了
Appleは10月19日、新しいAppleシリコンである「M1 Pro」「M1 Max」を搭載した14インチ、16インチMacBook Proを発表、10月25日に発売することを明らかにしました。
 
そしてこの新型MacBook Pro 2モデルの投入に伴い、Intelプロセッサを搭載した2019年発売の16インチMacBook Pro、2020年発売の13インチMacBook Proの販売を終了しました。
 
これによりMacBook Proは、M1搭載の13インチMacBook Proと今回発表の2モデルを併せた3モデル構成となり、全モデルがAppleシリコン搭載機となります。
2022年中には全MacがAppleシリコン搭載へ
なお27インチiMac、Mac Pro、Mac miniはIntelチップを搭載していますが、2022年中にはAppleシリコン搭載モデルに置き換えられる見通しです(現在Mac miniはM1搭載モデルとIntelチップ搭載モデルが共存)。
 
 
Source:Apple
(lunatic) …

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M1 Max搭載MacBook Proのベンチマークスコア、早くも判明

 
Appleが発表した新型MacBook Proのうち、ハイエンドプロセッサM1 Maxを搭載したモデルのGeekbench 5によるベンチマークスコアを米メディアMacRumorsが公開しました。マルチコアスコアはM1搭載MacBook Proの2倍に達しています。
M1 Maxのベンチマークスコア
新しい14インチと16インチのMacBook Proでは、M1 Proと、より高いグラフィック処理性能を誇るM1 Maxのプロセッサが選択可能です。
 
MacRumorsが公開したのは、M1 Maxプロセッサ搭載MacBook Proの、Geekbench 5のベンチマークスコアで、シングルコアは1,749、マルチコアは11,542のスコアと、OSがmacOS 12.4であることが確認できます。
 
Geekbenchの開発者であるジョン・プール氏はこのベンチマークスコアが本物だと語ったとMacRumorsは伝えています。
 

 
M1 MacBook Proの約2倍のマルチコアスコア
このマルチコアスコアは、13インチMacBook Proに搭載されているM1プロセッサのおよそ2倍にあたります。
 
また、M1 Maxプロセッサのベンチマークスコアは、16コア、24コアのIntel Xeonプロセッサを搭載したMac ProとiMacを除く全てのMacを上回っています。
 
M1 Maxのマルチコアスコアは、2019年に発売された、12コアのIntel Xeon W-3235プロセッサを搭載したMac Proも超えています。
 
今後、メディア関係者によるMacBook Proのレビューが公開されるのにあわせて、M1 Pro搭載MacBook Proのベンチマークスコアも明らかになると考えられます。
 
 
Source:MacRumors
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Appleイベント「パワー全開。」がYouTubeで視聴可能に

 
Appleは日本時間19日午前2時から、Appleイベント「パワー全開。」を開催しました。イベントはApple公式WebサイトやYouTubeでライブ配信されましたが、すでにYouTube上で再び視聴可能となっています。
日本語字幕の追加も可能
Appleイベント「パワー全開。」では、M1 ProとM1 Maxチップ搭載の新型MacBook ProやAirPods(第3世代)、HomePod miniの新色、Apple MusicのSiri専用プラン「Voiceプラン」が発表されました。
 
イベントは、すでにYouTube上で視聴可能となっています。
 

 
新型MacBook ProとAirPods(第3世代)の注文はきょう開始され、来週26日に発売となります。
 
イベントの中では触れられませんでしたが、macOS Montereyの正式版リリース日は10月26日であることも明らかになっています。
 
 
Source:9to5Mac
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M1後継搭載Mac&AirPods発表!Appleイベント 新製品まとめ

 
Appleは、日本時間10月19日に開催したオンラインイベントにて、独自設計チップ「M1」後継の「M1 Pro」「M1 Max」を搭載した新型MacBook Pro(14インチ、16インチ)と、AirPods Proのデザインを踏襲したAirPods(第3世代)、HomePod miniの新しいカラー3色などを発表しました。
 
新型MacBook ProとAirPods(第3世代)はきょう注文受付を開始し、来週10月26日に発売、HomePod miniの新色は11月発売予定です。
 
またイベント中に言及はありませんでしたが、macOS Montereyの正式版リリース日は10月26日と明らかになりました。
 

▼ まとめ:Apple Storeでの新製品 予約開始日・発売日・価格
▼ MacBook Pro:M1 Pro/M1 Maxチップ搭載で大幅スペック向上
▼ AirPods(第3世代):Proのデザイン踏襲、空間オーディオ対応など
▼ HomePod mini:3種の新カラーが追加。11月発売予定
▼ Apple Music:月額480円の新プラン「Voiceプラン」近日提供へ
▼ イベントで言及されなかった新製品・旧機種値下げなど
 
まとめ:Apple Storeでの新製品 予約開始日・発売日・価格

価格(税込)
予約開始日発売日(日本時間)

MacBook ProM1 Pro/M1 Max
14インチ
239,800円~
予約:10月19日発売:10月26日

16インチ
299,800円~

AirPods(第3世代)
23,800円
予約:10月19日発売:10月26日

HomePod mini(イエロー・オレンジ・ブルー)
11,880円
11月予定

Apple Music「Voiceプラン」
480円/月
まもなく登場

 
MacBook Pro:M1 Pro/M1 Maxチップ搭載で大幅スペック向上

 
Appleが独自設計するチップ「M1」からさらにパワーアップした新チップ「M1 Pro」「M1 Max」を搭載した新型MacBook Proが発表されました。
 
ディスプレイは14インチと16インチの2種類で、内部スペースを最適化してファン効率を向上しました。SDカードスロットやHDMI端子などのポートを搭載しており、充電はMagSafe 3ポートのほか、従来通りThunderboltポートでも給電できます。
 

 
ディスプレイのベゼル幅は3.5ミリになり、従来機種と比べるとサイド部分は24%、カメラ部分は64%細くなりました。またProMotionテクノロジーを搭載し、最大120Hzのリフレッシュレートに対応します。
 
16インチモデルは前世代機種と比べてCPUパフォーマンスが2倍、GPUパフォーマンスは2.5倍~4倍で、機械学習では最大5倍のパフォーマンスに。14インチモデルはCPUパフォーマンスが最大3.7倍、GPUパフォーマンスは9倍~13倍高速になり、機械学習は最大11倍となっています。
 
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M1 Pro/M1 Maxチップ:MacBook Pro向けに再設計

 
Macのために設計されたPro向けチップ「M1 Pro」は、M1チップからスケールアップし、メモリインターフェイス幅が2倍になりました。メモリ帯域幅は最大200GB/sで、最大32GBのユニファイドメモリに対応しています。
 
8つの高性能コアと2つの高効率コアからなる合計10コアで、CPUパフォーマンスは最大70%高速化。GPUはM1チップより8コア多い16コアで、パフォーマンスは最大2倍速くなったと発表されました。
 
またM1 Proよりもさらにグレードの高い「M1 Max」チップは、最大400GB/sのメモリ帯域幅と、最大64GBのユニファイドメモリに対応しています。CPUが同じく10コアですが、GPUは2倍の32コアとなっており、GPUパフォーマンスはM1と比較すると最大4倍に達するとのことです。
 
いずれも電力効率パフォーマンスを重視しており、M1チップや他社チップと比べてパフォーマンスが群を抜いていると発表イベントで紹介されました。
 
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AirPods(第3世代):Proのデザイン踏襲、空間オーディオ対応など

 
製品スペックはほぼ噂されていた通りとなったAirPods(第3世代)は、空間オーディオ対応やアダプティブイコライザーの搭載、MagSafeでのワイヤレス充電対応などが、前機種からの変更点です。
 
最大6時間の再生時間で、5分の充電で約1時間利用可能。4回の追加充電で最大30時間利用できます。デザインは現行のAirPods Proに近いデザインで、耐汗耐水性能を備えています。
 
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HomePod mini:3種の新カラーが追加。11月発売予定

 
Appleのスマートスピーカー製品「HomePod」シリーズでは、HomePod miniに鮮やかな新カラー「ブルー」「イエロー」「オレンジ」が追加されます。価格は既存カラーと同じ11,880円で、新しい3色は11月に発売されます。
 
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Apple Music:月額480円の新プラン「Voiceプラン」近日提供へ

 
Apple Musicに、月額480円の新プラン「Voiceプラン」が追加されます。Apple Musicの9,000万曲はもちろん、エキスパートが厳選した3万以上のプレイリストなどが楽しめます。
 
既存のファミリープラン、個人プラン、学生プランと同じく、無料トライアル期間やその後の継続は自由で、広告なしで音楽をストリーミング視聴可能です。
 
既存プランと異なる点は、Apple製以外のデバイスでの利用や、空間オーディオ、ロスレスオーディオでの視聴は対応していないことなどで、これらの機能が不要な方には安価で音楽が楽しめるプランになっています。
 

 
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イベントで言及されなかった新製品・旧機種値下げなど
AirPods(第3世代)発表に伴い、前機種の第2世代が約3,000円値下げされたほか、AirPods Proのケースは、価格据え置きでMagSafe充電対応版となりました。このほかUSB-C – MagSafe 3ケーブルなどアクセサリーの新製品も販売開始されています。
 
8コアM1 Pro搭載MacBook Proに同梱の67Wアダプタが単体販売開始
Apple、USB-C – MagSafe 3ケーブルと140W 電源アダプタ発売
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Apple、Final Cut ProとLogic Proのアップデートを発表
Apple、iOS15.1 RCをリリース〜SharePlayとProRes対応に
watchOS8.1、tvOS15.1、HomePod15.1のRCがリリース
 
 
Source:Apple
(asm)

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【MacBook Proまとめ】最強モデルが爆誕。M1 Pro/Maxを搭載した14インチ&16インチ「MacBook Pro」

Image:Appleこいつぁ、Proですよ。本日発表された新型のMacBookProシリーズ。前情報だと最強って噂があったけど本当に最強なの?僕たちは買うべき?…と、その正体が気になっている方のために、ざっくりと特徴をまとめておいたので、チェックしてみて(悩んで!)くださいね。たぶん3分あれば読めると思うけど、その後たくさん悩むことになると思います。サイズは14インチと16インチの2種類Imag …

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8コアM1 Pro搭載MacBook Proに同梱の67Wアダプタが単体販売開始

 
Appleは、新しい14インチMacBook Proの8コアM1 Proモデルに同梱される、67WのUSB-C電源アダプタの単体販売も開始しています。
8コアM1 Proモデルに同梱のアダプタも単体販売
Appleが発表した、M1 ProとM1 Maxプロセッサ搭載の新型MacBook Proは、14インチモデルの8コアCPUモデルには67ワット(W)、10コアCPU搭載モデルには96Wの電源アダプタが同梱されます。
 

 
16インチMacBook Proに同梱される140W電源アダプタとUSB-C – MagSafe 3ケーブルの単体販売に加えて、67W USB-C電源アダプタも単体販売が開始されています。
電源ケーブルは別途必要
67W USB-C電源アダプタの販売価格は6,480円(税込)です。Appleは、2016年以降の13インチMacBook Pro、M1 Proチップ搭載のMacBook Proと組み合わせた使用を推奨しています。
 
なお、新しい14インチ/16インチMacBook Proと組み合わせて使うには、USB-C – MagSafe 3ケーブルが、13インチMacBook Proと使うにはUSB-C – USB-Cケーブルが必要です。
 
 
Source:Apple (1), (2)
(hato) …

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