ガジェット


AirPods(第3世代)とポリッシングクロス、初期購入者に出荷通知が届き始める

 
Appleが10月26日に販売が開始される、AirPods(第3世代)やポリッシングクロスが出荷された、と購入者たちがTwitterで報告しています。
AirPods(第3世代)とポリッシングクロスが出荷
10月24日に新型MacBook Proの出荷完了通知が届き始めたとお伝えしましたが、10月25日の朝から、AirPods(第3世代)やすでに「配送準備中」になっていたポリッシングクロスの出荷通知が届いた、と購入者らがツイートしています。
 

怒涛の出荷通知!#Apple pic.twitter.com/yGtbtyyp9B
— |hacca (@haccapple) October 25, 2021

 

#しんじゃのぬの 出荷 pic.twitter.com/FHHScAVtkT
— エザキApple Watch Journal (@UltimateEz) October 25, 2021

 

AirPods(第3世代)出荷された!予定通り明日到着だ、楽しみ〜 pic.twitter.com/ve1Nsx2Ies
— ワタル (@vvataru) October 25, 2021

 
筆者が購入したポリッシングクロスも、10月25日の午前10時頃に出荷通知が届いていました。
 

 
ポリッシングクロス、現在の納期は10〜12週間
Appleのポリッシングクロスは、高性能ディスプレイPro Display XDRを拭き取るための付属品でしたが、2021年10月から単体販売が開始されています。
 
現時点で、ポリッシングクロスの配送予定は10〜12週間と案内されており、年内の入手が困難な状況になっています。
 
なお、本稿執筆時点で空間オーディオに対応したAirPods(第3世代)の配送予定は3〜5営業日と案内されています。
 
 
Source:Apple (1), (2)
(hato) …

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Apple、Touch Barの廃止は「ユーザーが物理的な感触を好んだから」と説明

 
液晶画面とタッチパネルを兼ね備えたTouch Barは、M1 Pro/Maxを搭載した新型MacBook Proで廃止されました。
 
AppleはWiredのインタビューにおいて、廃止の理由として「ユーザーが物理的な感触を好んだから」と述べています。
フルサイズのファンクションキーの感触を愛しているMacBook Proの顧客
Wiredのインタビューに答えたのは、Appleのワールドワイド担当上級副社長であるグレッグ・ジョズウィアック氏です。
 
このなかでジョズウィアック氏は、Touch Barを廃止した理由について、
 

「Proのお客様が、フルサイズのファンクションキーの触感を愛していることは間違いありません。私たちはそのことをとても嬉しく思っています」

 
と述べ、物理キーではなくタッチキーであったTouch Barが顧客に好まれなかったと述べました。
 
Touch Barはタッチパネルを備えた液晶画面であり、ファンクションキーのほか、アプリのコントローラーなどとして使うことができます。
 
Touch Barの廃止については、以前、ソーシャルメディア上で是非に関する議論が巻き起こりました。
コストが原因で廃止したという説も
これについてWccftechは、製造コストの増加が主な原因であり、顧客の嗜好とは関係ないのではないかと考えています。
 
新しいMacBook Proはデザインが一新されており、Touch Barを実装するにはさらなるコストが必要ですが、Touch Barがなくても新型MacBook Proの価格は239,800円(税込)からと十分高価であるとも述べています。
 
 
Source: Wired via Wccftech
(ハウザー) …

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多くのMacBook Proの配送予定は~12月、12月23日の場合も

 
Apple Storeでの新型MacBook Proの注文について、多くの組み合わせで配送予定に12月を含む日程が表示されています。なお、一部の組み合わせでは配送が12月23日となる可能性もあります。
新型MacBook Proが出荷開始

 
Appleは日本時間10月19日の新製品発表イベント「Unleashed.」で、14インチと16インチのMacBook Proを発表し、10月26日に販売を開始する予定です。
 
Twitterでは、早期に予約注文を行ったユーザーから、注文ステータスが既に「出荷完了」になったとの報告が続々と行われています。
 
一方で、海外Apple関連メディア9to5Macは現地時間10月23日、一部の14インチと16インチのMacBook Proの新規注文に対する配送予定日が12月を含んでいると報じました。
 
Apple Storeの日本版Webページにおいて、東京の住所を設定してMacBook Proの配送予定を確認したところ、一部の14インチモデルで11月17日~11月25日と表示されるものの、16インチモデルなど、多くの組み合わせで11月25日~12月2日や、11月28日~12月5日と表示されており、11月中の配送が難しくなっている模様です。
 
なお記事執筆時点において、最も配送予定が遅いケースは、M1 Max搭載の16インチMacBook Pro(10コアCPU・32コアGPU)の64GBメモリと4TB SSDストレージの組み合わせで、配送予定は12月17日~12月23日となっており、本日注文した場合でも届くのがクリスマス頃になることが想定されます。
 
なお、Twitterでは注文済のMacBook Proの出荷予定が約1カ月早まった、とのツイートも複数確認されており、今後配送予定が変更となる可能性もありそうです。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(seng) …

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新型14インチMacBook Proを開封、立ち上げるまでの動画が公開

 
新型14インチMacBook Proを開封する様子を収めた動画が、YouTubeで公開されました。
新型14インチMacBook Proを取り出し、立ち上げるまでの動画
YouTubeチャンネル「Anonymous Gamer」が、新型14インチMacBook Proを開封する様子を収めた動画を公開しました。
 
動画に映る新型14インチMacBook Proは既にラッピングが外されているのか、パッケージの上蓋を持ち上げるところから始まります。
 

 
パッケージの中には、新型14インチMacBook Proが収められています。
 

 
新型14インチMacBook Proの下には、各種資料やステッカーを収めていると思われる白く四角い紙のパッケージと、充電用ケーブルが収められているのが確認できます。
 

 
ディスプレイとキーボードの間には、白い紙状の保護シートが挟まれているのは、これまでのMacBook Proと同じです。
 

 
これまで、新型14インチMacBook Proのディスプレイを開くと、いつものメッセージが表示されました。
 

 
新型14インチMacBook Proの、明るく詳細な静止画や、新型16インチMacBook Proの動画も公開されていました。
 

 
 
Source:Anonymous Gamer/YouTube via Gizchina
(FT729) …

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新型16インチMacBook Proと15.4インチを比較した動画が公開

 
米国在住のベトナム人ユーザーが、新型16インチMacBook Proと15.4インチMacBook Proを比較した動画を公開しました。
本体厚さの違いを比較、確認
YouTubeチャンネル「Oudom Sakhorn」が、新型16インチMacBook Proを開封して起動し、15.4インチMacBook Proと比較した動画を公開しました。
 
この新型16インチMacBook Proは、M1 Pro搭載モデルのようです。
 

 
動画では、外部接続端子の配置、ノッチが確認できます。
 

 
また、新型16インチMacBook Proと15.4インチMacBook Proを重ね合わせている場面では、新型16インチMacBook Proの厚みが増していることがわかります。
 

 

 
 
Source:Oudom Sakhorn/YouTube, Zing News, Reddit via Notebookcheck
(FT729) …

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14インチMacBook Pro、CPUコア数の違いによるベンチマークスコアの差は?

 
MacRumorsが、新型14インチMacBook Proにおいて、搭載するチップのCPUコア数の違いによるベンチマークスコアの差を報告しました。
M1 Pro(8コアCPU)のベンチマークスコア
CPUコア数が8つの、M1 Proを搭載した14インチMacBook ProのGeekbench 5の結果が明らかになりました。
 
8コアCPUのM1 Proを搭載する14インチMacBook Proのマルチコアスコアは9,948で、10コアCPUのM1 ProまたはM1 Maxを搭載した14インチMacBook Proモデルの平均マルチコアスコア約12,700よりも約20%低い値でした。
 
ただし、8コアCPUのM1と比べると、約30%高速です。
 
8コアCPUのM1 Proは6つの高性能コアと2つの高効率コアを搭載しているのに対し、M1は4つの高性能コアと4つの高効率コアの組み合わせなのが、マルチコアスコアの差にあらわれたようです。
 
シングルコアスコアは、M1、M1 Pro、M1 Maxいずれも、ほぼ変わらないスコアでした。
 

チップ
シングルコア
マルチコア

M1(8コア)
1,742
7,582

M1 Pro(8コア)
1,767
9,948

M1 Mac(10コア)
1,764
12,380

 

 
 
Source:Geekbench via MacRurmos
(FT729) …

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14インチ新型MacBook Proの詳細な画像が公開される

 
米メディアMacRumorsが、読者から提供された14インチMacBook Proの実機画像を掲載しています。本体各部が鮮明に写っており、底面の脚の高さや、ディスプレイを閉じた状態も確認できます。
脚はあまり高くない?
14インチの新型MacBook ProをApple認定販売店とみられるテーブルに置いた状態の写真で、本体底面に取り付けられた脚の高さがわかります。MacRumorsは、AppleのWebサイトに掲載された画像から受ける印象よりも脚は低いように見える、とコメントしています。
 

 
なお、AppleのWebサイトで13インチMacBook Proと14インチMacBook Proを並べた画像がこちらです。
 

 
画像提供者は「ノッチはあまりに気にならない」
キーボードの背面はブラックになり、キーボード上部にはフルサイズのファンクションが並びます。キーボードの左右には高音質化したスピーカーが配置されています。
 
新型MacBook Proのディスプレイ上部中央にはノッチがあります。Appleは、アプリをフルスクリーン表示した際にノッチが目立たないよう選択肢を提示していますが、フルスクリーン表示していないとやや目立ちます。
 

 
実際に14インチMacBook Proを手にした画像の提供者は「ノッチはあまり気にならない」「思っていたよりも重く感じる」とコメントしているそうです。なお、ノッチはマウスポインタを隠すのにも使うことができます。
ディスプレイを閉じると直線的デザインが際立つ
ディスプレイ背面は、コーナー部分の形状が従来モデルから変更され、よりフラットさが強調された形状になっています。
 

 
向かって右の側面には、奥からHDMI2.0規格のHDMIポート、Thunderbolt4ポート、UHS-II規格のSDカードスロットが並びます。
 

 
ディスプレイを閉じた状態だと、直線的なデザインが強調される印象です。
 

 
10月26日発売、購入者に出荷通知が届きはじめる
14インチと16インチのMacBook Proは、10月26日に販売が開始されます。
 
初回出荷分の購入者にはすでに出荷通知が届き始めています。
 
 
Source:MacRumors
(hato)
 
 

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新型MacBook Pro、購入者に出荷完了通知が届き始める

 
14インチと16インチの新型MacBook Proの初回出荷分の購入者に、出荷通知が届いています。また、注文当初は12月と案内されていた配送予定が11月に早まったとの報告も確認されています。
出荷通知が届いたとのツイートが続々
新型MacBook Proの初回出荷分が「配送準備中」になったのに続き、出荷の通知が届いた、と購入者たちがツイートしています。
 

From Australia, mine has just shipped! pic.twitter.com/NksfMWp3op
— Opaque Sphere (@OpaqueSphere) October 23, 2021

 
日本の購入者にも、10月29日頃の配送分が出荷されたと通知が届いています。
 

MacBook Pro出荷きたー!10/29着 pic.twitter.com/9jrn7Jv8Ja
— しおりんぐ (@shioring_u) October 23, 2021

 

出荷通知来た#MacBookPro#Apple pic.twitter.com/P9jW5UjNDO
— マカヲ(貧弱投資初心者) (@maccer_tym) October 23, 2021

 

MacBook Pro 14inch M1 Max 出荷完了! pic.twitter.com/OsShmu6VtR
— n-photo (@noct58095) October 23, 2021

 

MacBook Pro出荷されたぞー!! pic.twitter.com/KFybEFzyxZ
— オカモトタカシ(12sound LLC) (@t_okmt_12sound) October 23, 2021

 

MacBook Pro、14インチか16インチかで迷ってる間に両方出荷されてしまいました。 pic.twitter.com/zrHQxlUtGm
— 照沼健太 (@TeKe0824) October 23, 2021

 
出荷予定が1カ月早まったとの報告も
また、12月と案内されていた出荷予定が約1カ月早まった、とのツイートも複数確認されています。
 

MacBook Proの出荷が早くなりましたーー!元々12/6から12/19位に届く予定だったのですが、嬉しいです pic.twitter.com/ag8G0jycZc
— しげちゃん@原神 (@Hwoarang1111) October 19, 2021

 

なんかよくわからんが出荷予定がはやくなったww2ヶ月待ちからの1ヶ月は嬉しい!!最初から1ヶ月待ちだったらこの嬉しさはない気持ちって不思議#MacBookPro pic.twitter.com/UbXZi43z5r
— カジ@副業YouTuber (@youtube_kajikun) October 19, 2021

 
 
Source:MacRumors
(hato)
 
 

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新型MacBook Airの最新レンダリング画像〜白いベゼルとノッチ、MagSafe

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が、新型MacBook Airのレンダリング画像を更新し、掲載しました。
ベゼル、ノッチ、キーボードがホワイトに
新型MacBook Airは新型MacBook Proと同様、ノッチを採用するようです。
 
新型MacBook Airのベゼルとキーボードはホワイトになると噂されていますが、プロッサー氏の予想ではノッチの部分も白くなるようです。
 

 
新型MacBook Airの充電端子は、MagSafe 3になる見通しです。
 

 
同モデルの外部接続端子は、筐体左側にMagSafe 3充電端子と1つのThunderbolt/USB 4端子、筐体右側に1つのThunderbolt/USB 4端子とヘッドホンジャックが搭載されるようです。
 

 
新型MacBook Airは奥側も手元側も同じ厚さになり、現行モデルのようなくさび形のデザインではなくなると噂されています。
 

 
 
Source:FRONT PAGE TECH
(FT729) …

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イーロン・マスク氏、ティム・クック氏をツイートで攻撃「Appleの布を見においで」

 
Teslaのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が、Appleのティム・クックCEOのツイートへの返信でAppleの「ポリッシングクロス」を皮肉っています。
ティム・クックCEOのツイートに「布を見においで」
現地時間10月22日、トルコ国内3店舗目のApple StoreとなるApple Bağdat Caddesiがイスタンブールの中心街にオープンしたことを、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)がツイートしました。
 
このツイートに対して、Teslaのイーロン・マスクCEOが「Appleの布(商標)を見においで」と返信し、Appleが新型MacBook Proと同時に1,980円(税込)で単体販売を開始した「ポリッシングクロス」を皮肉っています。
 
本稿執筆時点で、イーロン氏の返信には5.3万件の「いいね」がつき、クック氏のツイートについた「いいね」(4.2万件)を超えています。
 

Come see the Apple Cloth
— Elon Musk (@elonmusk) October 22, 2021

 
なお、ポリッシングクロスは現在、配送まで10〜12週間待ちとなっています。
以前からAppleにライバル心見せるマスク氏
イーロン・マスク氏は、以前からたびたび、Appleに対するライバル心をむき出しにしてきました。
 
電気自動車開発が噂されているAppleが、Teslaから多くのエンジニアを引き抜いていることについてマスク氏は「AppleはTeslaで使い物にならないエンジニアの墓場」だと発言したほか、2016年1月の時点で「Appleが自動車を作っているのは公然の秘密」と語っています。
 
マスク氏は、自分がAppleを嫌う理由について「スティーブ・ジョブズ氏が自分のことを知らなかったから」と以前のインタビューで語っています。
 
マスク氏は、AppleにTeslaの買収を持ちかけていたもののティム・クック氏に無視された過去を自ら明かしています。
 
 
Source:イーロン・マスク氏/Twitter via iMore
(hato)
 
 

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Apple製品のミニLEDディスプレイ採用拡大が液晶テレビ向けLED需要減少を穴埋め

 
台湾メディアDigiTimesが、例年であれば需要が減少する液晶テレビ向けLEDを、AppleのミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)採用製品の増加が一定程度穴埋めしていると報じました。
ミニLEDディスプレイ搭載製品増加が需要増に貢献
DigiTimesによれば、LEDの需要減少時期が例年よりも1カ月〜2カ月早く到来しているようですが、今年はAppleが12.9インチiPad Pro(第5世代)、新型14インチおよび16インチMacBook ProにミニLEDディスプレイを搭載したことで、その影響が少なくなっていると伝えています。
 
12.9インチiPad Pro(第5世代)用のミニLEDバックライトは、台湾EpistarとLextar Electronicsが共同で設立した持ち株会社であるEnnostarが供給しています。
 
DigiTimesは、EnnostarのミニLEDバックライト生産ラインが本年末までにフル稼働するとの見通しを報じていました。
2022年にミニLEDディスプレイ採用製品が増加
2022年には、新型27インチiMac、新型MacBook Airや新型11インチiPad ProもミニLEDディスプレイを搭載すると噂されています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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M1 Pro搭載MacBookのCPU/GPU性能が公開に~Geekbench

 
M1 Maxに続き、M1 ProのGeekbenchのスコアが公開されました。
 
CPU性能は2020年の27インチiMacに搭載されたIntelの第10世代Core i9-10910を軽く上回り、GPUもAMD Radeon Pro 5500 XTと同等でした。
第10世代Core i9-10910を上回るCPU性能を発揮
Geekbenchに投稿されたスコアによると、AppleのM1/M1 Pro/M1 MaxおよびIntelの第10世代Core i9-10910のCPU性能は以下のようになっています。
 

シングルコアスコア
マルチコアスコア

M1
1,731
7,559

M1 Pro
1,750
12,157

M1 Max
1,749
11,542

Core i9-10910
1,381
10,244

 
M1 ProはCore i9-10910に対して、シングルコアで27%、マルチコアで19%高いスコアを記録しました。
 
2020年の27インチiMacに搭載されたCore i9-10910が14nmプロセスで製造されているのに対し、M1 Proは5nmプロセスで製造されており、その差を十分に活かした結果となっています。
 
また、今回のM1 Proの結果はM1 Maxとほぼ同等であることから、CPUコア数が10コアのものと考えられます。
GPUはAMD Radeon Pro 5500 XTと同等
一方、AppleのM1/M1 Pro/M1 MaxおよびAMDのRadeon Pro 5500 XTのGPU性能は以下のようになっています。
 

GPUスコア

M1
20,581

M1 Pro
41,371

M1 Max
68,870

Radeon Pro 5500 XT
41,352

 
M1 ProのGPUスコアは、M1のほぼ倍であり、M1 Maxよりも40%低いものでした。
 
また、2020年の27インチiMacに搭載されたAMD Radeon Pro 5500 XTと同等となっています。
 
M1 Pro/Maxを搭載したMacBook Proは、すでに予約を受付開始しており、10月26日に発売予定です。
 
 
Source: Geekbench (1), (2), (3), (4) via Notebookcheck
(ハウザー) …

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次期MacBook Airはカラフルで超薄型になる?予想画像が公開

 
来年の発売が見込まれる次期MacBook Airについて、最近になって様々な予想や噂が相次いで報じられています。
 
米メディア9to5Macがこれらの噂をもとに仕様を予想、イメージ画像を作成しています。
新型MacBook Airは5色展開に
現行のM1 MacBook Airは、スペースグレイ、ゴールド、シルバーの3色展開ですが、次期MacBook AirはiPhone13、iPad mini、Apple Watch Series 7にならい、カラーの選択肢が増えるのではないかと、9to5Macは予想しています。
 

ベゼルは黒ではなくライトグレーに
現在のMacBook Airのベゼルは黒ですが、次期モデルではiMacのようにライトグレーになると同メディアは見ています(白になるとの予想も)。また色が変わるだけでなく、ベゼルの幅が狭くなるとも予想しています。
 
今回発表されたMacBook Proと同じく、ノッチを持つ可能性も高そうです。
次期MacBook Airは極薄モデルになる
次期MacBook Airは、最新MacBook Proよりも「大幅に薄く」なる、と9to5Macは予想します。MacBook Proはパワー重視だが、MacBook Airは薄さや軽さ重視で、ディスプレイも薄型化されると述べています。次期モデルも冷却ファンを搭載しないモデルになるということでしょう。
 
なお横から見た形状は手前に向かって薄くなる現行モデルとは異なり、全体が同じ厚みになるというのが同メディアの予想です。
 

拡張性
現行モデルは2つのThunderbolt 3/USB 4ポートと3.5ミリヘッドホンジャックを搭載しています。
 
しかし次期MacBook Airは、充電方式がMagSafe 3となるためそのためのポートを搭載、ただし薄型にするため、MacBook ProのようにSDカードスロットやHDMIポートを搭載せず、Thunderbolt 3/USB 4ポートが1個に減る(つまりMagSafe 3ポート、Thunderbolt 3/USB 4ポート1、ヘッドホンジャックを搭載)、と同メディアは予想しています。
価格
9to5Macは新型MacBook Airの価格は、現行のM1 MacBook AirとMacBook Proの中間に位置するだろうとし、次のように予測しています。
 

M1 MacBook Air 999ドル〜
M2 MacBook Air 1,499ドル〜
M1 Pro/Max MacBook Pro  1,999ドル〜

 

 
 
Source:9to5Mac
(lunatic) …

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Appleの「ポリッシングクロス」が配送準備中に

 
初回出荷分のMacBook Proが「配送準備中」になったとお伝えしましたが、Appleが単体発売したディスプレイ拭き取り用「ポリッシングクロス」が「配送準備中」になりました。
Pro Display XDRの付属品だったポリッシングクロス
Appleの「ポリッシングクロス」は、高性能ディスプレイPro Display XDRの付属品でしたが、新型MacBook Proの発売と同時に単体販売が開始されました。
 

 
表面を傷つけない柔らかな素材で作られたポリッシングクロスは、ディスプレイを持つあらゆるApple製品に対応し、1,980円(税込)で販売されています。
 
Apple Storeで販売されている、Appleロゴ入りの単体製品としては最も安価な製品と思われます。
10月22日夜「配送準備中」に
筆者はM1 Pro搭載MacBook Proを購入しましたが、スペックと予算の狭間で迷っているうちに納期が延び、11月3日〜8日の間に到着予定です。
 
新たな愛機のために購入したポリッシングクロスは、10月26日〜28日の到着予定と案内されていましたが、10月22日夜にApple Storeアプリで「配送準備中」になっていることを確認しました。
 
到着後、質感や使い勝手などをレビュー記事でお伝えする予定です。
 
なお、ポリッシングクロスの納期は発売直後から延び続けており、発売翌日には配送予定が11月末と案内され、その翌日には「10〜12週間」と、年内の配送ができない可能性が出ています。
 

 
 
Source:Apple (1), (2)
(hato)
 
 

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ハイパワーモードは? SDカードは? eGPUは? MacBook Proの仕様が徐々に見えてきた

Image:Apple判断材料は多いほど良い。Appleが発表した新しいMacBookPro。最速で注文したユーザーへは、26日に実機が届く予定ですけど、到着を前にして、MacRumorsがいくつかの新しい仕様を確認・報じていたので、個人的に気になったところをピックアップしてみました。ハイパワーモードは特定のモデルでのみまず、macOSMontereyのベータ版で確認された「ハイパワーモード」は、 …

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新型16インチMacBook ProのM1 Maxのみハイパワーモードに対応?

 
macOS Montereyベータ版から見つかった「ハイパワーモード」は、新型16インチMacBook ProのM1 Maxチップ搭載モデルのみが利用可能になるようです。
新型16インチMacBook ProのM1 Max搭載モデルのみ対応
スティーブ・モザー氏がAppleに確認したところ、「ハイパワーモード」が利用可能なのは、新型16インチMacBook ProのM1 Maxチップ搭載モデルのみであることが確認されたとMacRumorsが伝えています。
 

 
ハイパワーモードについてmacOS Montereyのベータ版には、下記のように記載されていると同メディアは説明しています。
 

お使いのMacは、リソースを必要とするタスクをより良くサポートするためにパフォーマンスを最適化します。そのため、ファンの音が大きくなることがあります。
GPUを多用する作業で有用
ハイパワーモードの説明文から、このモードはユーザーがサイズの大きなファイルをレンダリングしたり、グラフィックを多用する作業においてパフォーマンスの向上を必要とする場合に有効のようです。
 
 
Source:MacRumors via iClarified
Photo:Notebookcheck
(FT729) …

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新MacBook Proの「M1 Max」、僕らが想像している以上にヤバい性能かもしれない…

Image:GeekbenchBrowserここまで違うぞ!の証明がひとつ提出されました。先日のAppleの発表会、新しいM1チップ(M1Pro、M1Max)の登場に湧き上がりましたけど、その発表では「M1Maxの性能は旧モデルから◯倍!」「こっちは△倍!」とか、まるで界王拳みたいな話でしたよね。ハハハ、ご冗談を。とか、その時は思ってたんだけど、本日GeekBenchのMetalスコアが出てきまし …

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MacBook Proのノッチ、マウスカーソルがすり抜ける

Image:Apple判定なし。すり抜け可能です。新型MacBookProには、iPhoneのようなノッチがあることで話題になりましたよね。そして皆さん、このノッチがどう操作に影響してくるのか?ってところも気になっていると思います。例えばノッチにマウスカーソルがぶつかってしまうのでは?といった疑問。画面最上部をマウスでなぞることはほぼないけど、たまたまノッチに通せんぼされてしまったら、めちゃくちゃ …

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チップ不足によりAppleの2021Q4の売上に影響が出る可能性~Bloomberg

 
iPhone13シリーズやM1 Pro/Max搭載MacBook Proなどの魅力的な製品を相次いで発表したAppleは、2021年第4四半期(10月~12月)に記録的な売上を記録することが期待されています。
 
しかしながら、世界的なチップ不足により業績に影響が出る可能性が指摘されています。
iPhone13 ProだけでなくiPhone11/12も在庫不足
世界的なチップ不足により、当初は影響を受けないと予測されていたAppleも、供給不足に悩まされています。
 
人気の高いiPhone13 Pro/Pro Maxは、発売から1カ月たったにも関わらず、すべての色やモデルで入手困難な状況が続いています。
 
Apple Storeの従業員によると、異例のことですが、一部の従業員は不満を抱いている顧客への対応が増えていると述べているそうです。
 
さらに、Bloombergによると、古いモデルであるiPhone11やiPhone12も11月中旬まで納期が遅れているとのことです。
MacBook Pro、Apple Watch、iPadも在庫不足
また、M1 Pro/Max搭載のMacBook ProやApple Watch Series 7も、最大で1カ月以上のバックオーダーとなっています。
 
iPadの各種モデルも納期が11月末になっており、在庫が足りない状況です。
 
一方で、HomePod mini、AirPods 3、AirTag、Apple TV、AirPods Proといった製品は供給量が多く、小売店での即日出荷や引取が可能とされています。
 
また、Appleは過去にもサプライチェーンの問題を乗り越える能力が強いことを示したことから、アナリストたちは概して明るい見通しを持っているとのことです。
 
一度に多くの製品を発表したことがその自信の表れであるといいます。
 
アナリストたちは2021年第4四半期に、Appleが前年同期比7%増の1,200億ドル(約13兆6,798億円)という記録的な売上となると予測していますが、現在の供給不足がこの数字に影響を与えるかどうかは不明です。
 
Appleは10月28日に同社2021年第4四半期(7月~9月)の業績発表をおこなう予定です。
 
 
Source: Bloomberg via 9to5Mac
(ハウザー) …

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新型MacBook Airのベゼルとキーボードがホワイトに?本体は薄くて軽くなる?

 
2022年に登場すると噂の新型MacBook Airのベゼルとキーボードは、どちらもオフホワイトになる他、モデル名も含めて現行モデルと大きく異る可能性があるようです。
社内呼称は、「MacBook」
Apple製品の情報を発信しているDylan氏(@dylandkt)が、新型MacBook Airに関する情報をTwitterに投稿しました。
 
同氏によれば、MacBook Air後継モデルはApple社内で「MacBook」と呼ばれているようです。
 
新型MacBook Airは2022年半ばに登場、新しいAppleシリコン「M2」、MagSafe充電端子、1080pのWebカメラ、USB-C端子を搭載し、30ワット(W)電源アダプターが同梱されるようです。
 
このモデルはM1搭載MacBook Air同様にファンレスモデルで、本体カラーは24インチiMacと同じものが用意され、ベゼルとキーボードはオフホワイト仕上げになるとDylan氏(@dylandkt)は予想しています。
 
また、外部ディスプレイは2台をサポートするとのことです。
 

The design will be similar to the new MacBook Pro while being thinner, lighter. There will be a binned option under the configuration options. Multiple external display support will be available, at least 2 displays. The color options will be similar to the iMac 24.
— Dylan (@dylandkt) October 21, 2021

新型MacBook Proとの違い
新型MacBook Airは新型MacBook Pro同様にミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用するようですがノッチがあるかは不明で、ProMotion(可変リフレッシュレート)、Face ID、SDカードスロット、HDMI端子は装備されず、デザインを変更したモデルになり、販売価格はわずかに高くなる可能性があるようです。
 

A current naming candidate within Apple for this laptop is MacBook.
— Dylan (@dylandkt) October 21, 2021

 
 
Source:Dylan(@dylandkt)/Twitter
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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新型14インチ/16インチMacBook Proの初回出荷分が「配送準備中」に

 
日本時間19日開催のAppleイベントで発表された新型MacBook Proの発売日は10月26日となっていますが、初回出荷分がすでに「配送準備中」となっていることが明らかになりました。
「配送準備中」でも商品が届くのは発売日以降
Android専用メディアAndroid Policeのライターのマックス・ヴァインバック氏(@MaxWinebach)が、自身の注文した新型MacBook Proの配送ステータスが「配送準備中」になった、と画像を添えて投稿しています。
 

MBP just hit preparing to ship pic.twitter.com/tk7SOyKXiC
— Max Weinbach (@MaxWinebach) October 21, 2021

 
Appleが新商品の配送ステータスを「配送準備中」にアップデートしたからといって、商品が発売日である10月26日よりも早く届く可能性はほとんどないことが、iPhone13やApple Watch Series 7の配送プロセスから明らかになっています。
 
「配送準備中」となった商品の配送ステータスは「出荷完了」へとアップデートされ、やがて「配送済み」に到達します。
 
新型MacBook Proは、ジョナサン・アイブ氏の指揮の下では考えられなかったHDMI端子など多くのポートを搭載しています。
 
デバイスは、10月26日に販売開始となります。
 
 
Source:9to5Mac
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新型MacBook ProのSDカードスロットの最大転送速度は312Mbps

 
新型MacBook Proに搭載されたSDカードスロットは、最大312Mbpsの転送速度に対応したUHS-II規格であることが分かりました。
Appleが公開していなかったSDカードスロットの転送速度
Appleが現地時間10月18日の「パワー全開。」イベントで発表した14インチと16インチのMacBook ProにはSDカードスロットが搭載され、写真や動画をハブを経由せず取り込めるのが魅力ですが、AppleはSDカードのデータ転送速度を公表していません。
 

 
テクノロジーメディアThe Vergeのダニエル・サイファート氏(@dcseifert)は、新型MacBook ProのSDカードスロットは最大転送速度312MbpsのUHS-II規格に対応していることをAppleが認めた、とツイートしています。
 
サイファート氏は、最大転送速度624MbpsのUSH-IIIほど先進的ではないものの、最大104MbpsのUHS-Iでなくて良かった、と述べています。
 

Apple has confirmed to us that the SD card slot in the new MacBook Pro 14/16 is UHS-II (over 300Mbps). Not as forward looking as UHS-III (over 600Mbps) would be, but thank god it's not UHS-I (about 100Mbps) . https://t.co/MN1ZCLyC4T
— dan-dor the relentless (@dcseifert) October 19, 2021

 
性能を引き出すには対応SDカードが必要
新型MacBook ProのSDカードスロットの転送速度を最大限に引き出すには、UHS-IIに対応したカードが必要になります。
 
USH-II対応のカードには、SDXCなどのロゴの横に「II」と表示されています。
 

 
HDMI端子はHDMI2.0規格
新型MacBook Proには、SDカードスロットのほか、30分間でバッテリーを50%まで充電できる高速充電が可能なMagSafe3端子と、外部ディスプレイに簡単に接続できるHDMI端子も復活しています。
 
なお、新型MacBook Proに搭載されるHDMI端子の規格は、最新規格のHDMI2.1ではなく、HDMI2.0であることも分かっています。
 
 
Source:ダニエル・サイファート氏/Twitter, MacRumors, SD Card Association
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MacBook ProのM1 MaxのGPU性能はM1の3倍以上~Geekbench

 
新しいAppleシリコンであるM1 Maxは、CPU性能だけでなくGPU性能も大幅にアップしたといわれています。
 
GeekbenchにM1 Maxの最初のGPUスコアがGeekbenchに登場し、M1の3倍以上のスコアを記録しました。
M1の3倍のスコア
Geekbenchに投稿されたM1 MaxのGPU性能のスコアは68,870ポイントでした。
 

 
M1チップのスコアは20,581ポイントですので、M1 MaxはM1の3倍以上のGPU性能であるといえます。
 
ただし、このM1 Maxが、24コアのGPUのものなのか、32コアのものなのかは不明です。
 
AppleはM1 MaxのGPUについて、M1より4倍高速であるとしています。
Intel Macの最上位GPUの1.6倍
また、IntelベースのMacの最上位GPUであったRadeon Pro 5600Mのスコアは42,510ポイントであり、M1 Maxはこれのを1.6倍のスコアを出しています。
 
ゲーム用GPUと比較すると、AMDのRadeon RX 5700 XT(2019年7月発売)のスコアが68,610ポイントであり、M1 Maxはこれに近いスコアです。
 
一方、GeekbenchのGPUスコアのなかで、一般向けGPUとしては最高スコアとなっているAMDのRadeon RX 6900 XT(2020年12月発売)は162,548ポイントと、これに比べるとM1 Maxは半分以下のスコアです。
 
32コアのGPUを持つM1 Maxの理論性能は、PS5に匹敵するといわれています。
 
CPU性能についてはすでにベンチマークスコアが出ており、M1 MaxはM1チップの2倍以上のマルチコアスコアでした。
 
M1 Pro/Maxを搭載したMacBook Proは、すでに予約を受付開始しており、10月26日に発売予定です。
 
 
Source: Geekbench (1), (2) via MacRumors
(ハウザー) …

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Mac、2021Q3に前年同期比11%出荷台数増加~Chromebookは失速

 
2021年第3四半期(7月~9月)のPC出荷台数は、6四半期連続で前年同期比増を記録しました。
 
AppleのMacが平均を超える11%の出荷台数増となった一方、これまで好調だったChromebookが失速しています。
6四半期連続の出荷台数を記録したPC市場
調査会社のCounterpointによると、2021年第3四半期のPC出荷台数は8,420万台で、前年同期比で9.3%増となりました。
 
これは6四半期連続での成長です。
 
一方、2020年第3四半期から4四半期連続で2桁の成長を続けてきたPC市場ですが、2021年第3四半期は1桁成長となり、半導体不足の影響により減速がみられます。
 
ほとんどのメーカーで需要と供給のギャップが縮小しておらず、2022年半ばまで解決されないと考えられています。
 
また、世界的に不安定な物流や、東南アジアや中国における製造拠点の閉鎖も、PCの供給をさらに不確実にしているとのことです。
Appleは11%成長、Chromebookが失速
メーカー別ではAppleがM1チップ搭載Macへの買い替え需要のため、平均を超える11%の成長を記録しました。シェアは8.7%となっています。
 

 

 
CanalysもMacについて、14.4%の高い成長を記録したとしています。
 
M1 Pro/Maxが搭載された新しいMacBook Proについては、第4四半期(10月~12月)に登場したため、この統計には含まれていません。
 
一方、Chromebookが好調だったHPやAcerといったメーカーがシェアを落としています。
 
これは、新型コロナウイルスのワクチン接種が進んで世界中のオフィスや学校が再開されたのに加え、政府や教育機関からのChromebookの注文が上半期で満たされたためです。
 
ただ、Chromebookの需要がなくなるということはなく、今年中は一休みするだけだと考えられています。
 
 
Source: Counterpoint
(ハウザー) …

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ジョナサン・アイブ氏が退社してからApple製品のデザインが改善した?

 
Appleのハードウェアといえば、iMac、iPod、iPad、そしてiPhoneを作り上げたジョナサン・アイブ氏がすぐに思いつきますが、Apple製品はアイブ氏が退社した後、顧客が求める機能により重点が置かれるようになり、むしろデザインが改善した、とBloombergが報じています。
デザイン重視の結果生じた弊害も
新型iMacのデザインにも携わったとされる、アイブ氏がAppleを退社したのは2019年のことです。同氏は、自身のデザイン会社「LoveFrom」を立ち上げ、最近フェラーリとの長期コラボも伝えられたばかりです。
 
しかし、アイブ氏のデザイン重視の姿勢は、予期しなかった弊害を生むこともありました。デバイスの薄さを追求するため導入されたMacBookのバタフライキーボードは、埃やゴミの侵入に弱い設計となってしまい、集団訴訟にまで発展したのが記憶に新しいところです。
新型MacBook ProでAppleの新たなスタンスが反映
Appleは日本時間19日に開催したイベントで、新型MacBook Proを発表しました。同機からはかねてから不評だったTouch Barが取り払われ、代わりにHDMI端子など、多くのポートが搭載されています。
 
このような製品仕様は、アイブ氏がAppleの最高デザイン責任者を務めていたらありえなかったに違いない、とBloombergのアレックス・ウェブ氏はコメントしています。現在では、Appleの工業デザインチームはエバンス・ハンキー氏が率いています。
 
「ジョナサン・アイブ氏が去ってからは、機能よりも美しさを優先するような重力はありません」と、イギリス南部にあるUCA芸術大学で工業デザインの教鞭をとるポール・ファウンド氏は述べています。「後継者は顧客の声により耳を傾けるようになりました」
 
 
Source:Bloomberg
Photo:California College of the Arts – CCA/YouTube
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新型MacBook Air〜M2、MagSafe、ノッチ付きミニLEDディスプレイ?

 
MacRumorsが、2022年に発売されると噂の新型MacBook Airに関する噂をまとめています。
新型MacBook Airもノッチ付きディスプレイ搭載
新型MacBook Airのディスプレイにも、新型MacBook Proのようなノッチが搭載される可能性が高そうです。
 
新型MacBook Pro発表前にノッチが搭載されるとの情報がRedditに投稿された際に、投稿者は新型MacBook Airにもノッチが搭載されると記していました。
 
新型MacBook Airは、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイ、MagSafe充電端子を採用する見通しです。
軽く、丸みを帯びたデザインになる?
V2EXにty98氏が投稿した情報によれば、新型MacBook Airは奥側から手元にかけて薄くなるテーパー状のデザインを刷新、全て同じ厚さになるようです。
 
同氏は、新型MacBook Airは軽くなり、デザインはかなり丸みを帯びたものになると予想しています。
 
新型MacBook Airの本体カラーは、24インチiMacのように複数用意される模様です。
新チップ「M2」搭載か
新型MacBook Airが搭載するAppleシリコンは、「M1」後継の「M2」になるとMacRumorsは伝えています。
 
M2のコードネームは「Staten」と呼ばれており、GPUコアの数がM1の7個〜8個から9個〜10個に増えるようです。
 
Bloombergのマーク・ガーマン記者によれば、Appleは同じチップを使ってM1搭載13インチMacBook Proをアップデートすることを計画しているとのことです。
 
新型MacBook Airの量産は2022年夏に始まると、アナリストのミンチー・クオ氏が予想していました。
 
 
Source:V2EX via MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
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AppleのミニLEDディスプレイ搭載製品出荷数、年内に1,000万台と予測

 
台湾メディアDigiTimesが、AppleのミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用する製品の出荷台数が年内に1,000万台に達するとの予測を伝えました。
初期には供給不足が懸念されたが
同メディアによれば、ミニLEDディスプレイを採用する12.9インチiPad Pro(第5世代)、新型14インチおよび16インチMacBook Proの合計出荷台数が、年内に1,000万に達するとサプライヤーなどの業界関係者は予測しているようです。
2022年に新型MacBook Airにも搭載と噂
Apple製品として、ミニLEDディスプレイを初めて採用した12.9インチiPad Pro(第5世代)が発売された時期には、生産現場での歩留まりなどの問題も発生していたようで、製品の供給不足が懸念されたこともありました。
 
新型MacBook Proでは生産も順調に進んでいるようで、ミニLEDバックライトに関する不安材料は無さそうです。
 
2022年には、新型MacBook Airや新型11インチiPad ProにもミニLEDディスプレイが搭載されると噂されています。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple
(FT729) …

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新型MacBook Pro、高速充電はMagSafeケーブル使用時のみ対応か

 
新型MacBook Proは、Macシリーズとして初めて高速充電に対応しましたが、高速充電ができるのは、MagSafe3ケーブルを使った場合に限られるようです。著名ジャーナリストが、Thundetbolt4は高速充電には対応しない、と述べています。
Thunderbolt4での高速充電非対応はケーブルの規格の問題?
新型MacBook ProにThunderbolt4ポートを使って高速充電ができるのは、USB Power Delivery(USB PD)の規格上の制約により、14インチモデルに限られるとお伝えしました。
 
この要因として、2021年5月に仕様が公開された最新規格USB PD 3.1Extended Power Range(EPR)では、最大出力240ワット(W)に対応するものの、USB-C充電ケーブルが対応する上限が100Wであるためと考えられていました。
 
USB-Cエンジニアのベンソン・ルン氏は掲示板サイトRedditで、現時点ではUSB PD EPRに対応したUSB-C – USB-Cケーブルは存在しないため、Appleは独自のMagSafeケーブルで高速充電を実現している、と指摘しています。
Thunderbolt4ポートも高速充電には非対応、とジャーナリスト
また、ジャーナリストのジェイソン・スネイル氏は、16インチMacBook ProのThunderbolt4ポートは充電には使えるが140Wの電源アダプタを使った高速充電に対応していない、と述べています。
 
同氏は情報源を明らかにしていませんが、何らかの情報を掴んでいるとみられます。
 
新型MacBook Proを高速充電したい場合は、付属の電源アダプタとUSB-C – MagSafeケーブルを組み合わせて使う必要がありそうです。
 
 
Source:Reddit, Sixcolors, 9to5Mac, ITmedia
(hato) …

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16インチMacBook Pro、M1 Maxを搭載すると少し重くなる

 
新しく発表された14インチ/16インチMacBook Proは、搭載するシステム・オン・チップ(SoC)としてM1 ProとM1 Maxのどちらかを選択することができます。
 
選択によって性能はもちろん変わるのですが、実は重量についても差が出ることがわかりました。
M1 Max搭載モデルの方がM1 Proより100g重い
Appleの公式サイトにある仕様表を見ると、16インチMacBook Proの重量は、M1 Pro搭載モデルの場合は2.1キログラムなのに対し、M1 Maxの場合は2.2キログラムと表示されています。
 

 
一方、14インチモデルの場合はSoCによる差は無く、1.6キログラムとだけ表示されています。
 

 
つまりこの差は、16インチモデルにのみ存在しており、14インチモデルでは差が無いようです。
たまたま四捨五入の切り上げ/切り捨てに引っかかった?
確かにM1 MaxのチップサイズはM1 Proよりも大きく、重量も実際重いと考えられます。
 

 
しかしながら、チップだけの差によって100グラムもの差が生まれるとは考えづらく、たまたま四捨五入の切り上げ/切り捨ての境目に引っかかったのかもしれません。
 
Appleは重量に対する脚注として、「重量は構成と製造工程によって異なります」と記していますが、これは14インチモデルでも同じように書かれている文言であり、MacBook Proの16インチモデルだけ差が出る明確な理由には触れていません。
 
M1 Pro/MaxはAppleシリコンと呼ばれるM1チップの後継チップであり、強力なCPU性能とGPU性能を備えています。
 
M1 Pro/Maxを搭載したMacBook Proは、すでに予約を受付開始しており、10月26日に発売予定です。
 
 
Source: Apple via MacRumors
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