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【レビュー】Ankerから発売の2ポート65W高速充電器、使って分かった注意点

 
Ankerが販売を開始した、第2世代の窒化ガリウム(GaN)を採用し、最大出力65Wの2ポート高速充電器「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」を購入したのでレビューします。iPhoneとMacBook Prodを同時に充電できる便利さと同時に、注意点も見えてきました。
第2世代GaN搭載の2ポート高速充電器
Ankerが11月16日に発売した「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」は、2021年5月から販売されている第2世代GaN搭載の高速充電器「Nano II」シリーズに続く、2ポートを搭載したモデルです。
 
USB Power Delivery (USB PD)の拡張機能で高速かつ高効率な充電が可能なProgrammable Power Supply(PPS)にも対応しています。
 
1ポート使用時は、5.0V=3.0A / 9.0V=3.0A / 15.0V=3.0A / 20.0V=3.25Aの最大65W(PPS出力時は3.3V-16.0V=3.25Aの最大52W)、2ポート使用時は最大20W(5.0V=3.0A / 9.0V=2.22A)と最大45W(5.0V=3.0A / 9.0V=3.0A / 15.0V=3.0A / 20.0V=2.25A、PPS出力時は3.3V-16.0V=3.0A)の高速充電が可能です。
 
パッケージは、Anker製品らしい白とブルーのシンプルなパッケージです。以前レビューした「Nano II」の45Wモデルは凝った作りの箱に入っていましたが、ユーザーとしてはコストのかかった箱よりも製品が安くなる方が嬉しいので、歓迎できる変化だと感じます。
 

 
ブラックボディにメタリックがアクセント
マットなブラックのボディに、USB-Cポート側にメタリックカラーを配したカラーリングは、Nano IIシリーズと共通です。
 

 
2つのポートには、スマートフォンとパソコンのアイコンがついています。
 

 
電源プラグは折りたたみ式です。
 

 
手元のはかりで計測したところ、本体重量は138グラムでした。
 

 
13インチMacBook Proに同梱の61W電源アダプタと比較すると、サイズの違いは歴然としています。ちなみに、61W電源アダプタの重量は192グラムです。
 

 
MacBook ProとiPhoneを同時に高速充電してみた
MacBook Proに接続してみたところ、1ポートからの充電の場合は、どちらのポートからも約65Wの出力が確認できました。
 

 
ポートの1つにiPhone12 Pro Max、もう1つにMacBook Proを接続してみたところ、出力は片方が約20W、もう片方が約45Wでした。
 
MacBook Proと「PowerPort lll 2-Port 65W」を、USB-C – MagSafe3ケーブルで接続して充電したところ、約65Wで安定して充電できており、30分間でバッテリー残量20%から56%まで充電できました。
 
フルパワーでの給電を続けた結果、ポート部分の温度は、充電開始時点と比べて、30分間の充電後には約27度上昇していました。
 

 
同時充電時は接続先のポートに注意!
iPhone12 Pro Maxと14インチMacBook Proを同時に充電して計測したところ、パソコンのアイコンのあるポートにMacBook Proを接続すれば約45Wの出力で充電できましたが、スマートフォンのアイコンのポートにMacBook Proを接続すると、出力は約20Wにとどまりました。
 

 
iPhone12 Pro Maxはどちらのポートに接続しても最大出力20Wで充電されるので、iPhoneとMacなどを同時充電する場合は、接続するポートを間違うと「PowerPort lll 2-Port 65W」の能力が無駄になるので、注意が必要です。
 

 
なお、充電器に挿したLightningケーブルのもう一方をiPhoneに繋いでいなくても、ケーブルが挿さっていると充電器からの出力が抑制されます。充電に使っていないケーブルを挿しっぱなしにしていると、十分な出力が得られず充電に時間がかかるのでご注意ください。
 
「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」は、Amazon.co.jpなどで5,490円(税込)で販売されています。MacBookシリーズやiPhoneと一緒に持ち歩き、同時に高速充電したい方は「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
 
 
参照:Anker
(hato)
 
 

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Anker、2ポートで最大出力65Wの第2世代GaN高速充電器を発売

 
Anker Japanは、第2世代の窒化ガリウム(GaN)技術を採用し、2ポート搭載の高速充電器が可能な「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」の販売を開始しました。
Ankerの第2世代GaN充電器に2ポートモデル
Anker Japanが販売を開始した「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」は、同社が「Anker GaN ll」と呼ぶ第2世代GaN採用の高速充電器の2ポートモデルです。
 

 
GaNの採用で小型化した高速充電器に、部品の省サイズ化と熱・ノイズ対策を施してさらに小型化した「Anker Nano ll」シリーズ充電器は、5月に45Wモデル、7月に30W、65Wモデルが販売されており、2021年5月の発売から10月末までに累計10万個以上販売されています。
 

 
「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」についてAnkerは、複数ポート搭載モデルを望むユーザーの声に応えて2ポートモデルを企画したと説明しています。
1ポートで65W、2ポートで45W+20Wの同時出力可能
「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」の2つのUSB-Cポートは、1ポート使用時は最大出力65ワット(W)でMacBook Proなどノートパソコンなどを高速充電できます。
 

 
2ポート使用時は、出力45Wと20Wで、MacBook AirやiPhoneなどをフルスピードで高速充電できます。
 

 
2つのポートには、出力20Wのポートにはスマートフォンの、45Wのポートにはノートパソコンのアイコンが付いています。
 

 
プラグ折りたたみ式でコンパクト、価格は5,490円
本体サイズは54ミリ x 53ミリ x 29ミリです。Ankerによると、一般的な出力60W以上の充電器と比べて約50%コンパクトなサイズとのことです。プラグは折りたたむことができます。本体重量は約136グラムです。
 

 
「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」は、Amazon.co.jpや楽天市場、一部家電量販店などで販売されます。Amazon.co.jpでの販売価格(税込)は5,490円です。
 
 
Source:Anker Japan, Amazon.co.jp
(hato) …

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Appleのポリッシングクロス、高値転売が相次ぐ〜メルカリで8,000円の購入者も

 
Appleが単体発売を開始したポリッシングクロスが、国内外で定価の数倍の金額で取引されています。ポリッシングクロスは現在、Appleのオンラインストアで8〜10週間待ちとなっています。
8〜10週間待ちのポリッシングクロス、高値で売買
Appleが新型MacBook Proと同時に1,980円(税込)で単体販売を開始したポリッシングクロスは、販売開始直後にTwitterで「しんじゃのぬの」のハッシュタグも生まれるなど話題となり、発売から2日後には配送まで10〜12週間待ちとなり、現在も8〜10週間待ちの状態が続いています。
 
The Apple Postが、ポリッシングクロスが海外オークションサイトeBayで高額で売買されており、100ドル近い価格で販売されているケースもある、と伝えています。
 

 
メルカリで検索してみたところ多くの出品がヒットし、定価の約4倍となる8,000円で購入された事例も確認できました。
 

 
色々拭いてみたレポートもどうぞ
ガジェットの分解レポートで知られるiFixitは、MacBook Pro分解の合間にポリッシングクロスも分解し、顕微鏡写真も使ってレポートしています。
 
iPhone Maniaでは、ポリッシングクロスでさまざまなApple製品を拭いてみたレポート記事と動画を公開していますので、ぜひご覧ください。
 

 
 
Source:The Apple Post
(hato)
 
 

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CIO、絡みづらく高耐久の急速充電USBケーブル4製品を発売 19日までは200円引

 
CIOは、シリコン素材を採用した高耐久の急速充電USBケーブル「CIO-SL30000」シリーズの計4製品を発売しました。Amazon.co.jpでは11月19日午後11時59分までの期間限定で、各種200円オフで購入することができます。
シリコン製の急速充電ケーブル

 
「CIO-SL30000」は、ケーブル被覆に柔軟性のあるシリコン素材を採用した充電ケーブルです。しなやかで絡みづらく高耐久という特徴を持ちます。耐久テストでは30,000回の折り曲げテストをクリアしています。
 
CIO-SL30000は、USB-A to Lightning、USB-A to USB-C、USB-C to Lighting、USB-C to USB-Cの4製品が展開されています。各製品は長さが1mと2m、カラーはホワイトとピンクの2種類が用意されています。Amazon.co.jpで購入でき、11月19日午後11時59分まではクーポン適用で200円オフになります。
 
USB-A to Lightning
 
「USB-A to Lightning」は最大3Aに対応し、従来のUSB-A to Lightningケーブルと比べて約2.5倍のスピードで充電が可能です。Apple MFi認証を取得しており、iPhoneやiPadなどでOSアップデート後も安心して使用できます。
 
「USB-A to Lightning」の通常価格は、1mが税込1,650円、2mが1,720円です。
 
USB-C to Lighting
 
「USB-C to Lighting」はPD対応で、iPhone8以降やiPad/iPadPro(一部機種)を急速充電することができます。Apple MFi認証を取得しており、iPhoneやiPadなどでOSアップデート後も安心して使用できます。
 
「USB-C to Lighting」の通常価格は、1mが税込1,760円、2mが1,870円です。
 
USB-A to USB-C
 
「USB-A to USB-C」は最大3A・QC3.0に対応し、3A対応デバイスでは通常より約3倍のスピードで充電が可能です。
 
「USB-A to USB-C」の通常価格は、1mが税込1,100円、2mが税込1,210円です。
 
USB-C to USB-C
 
「USB-C to USB-C」はPD3.0に対応し、Macbook ProやMacbook AirなどのPD充電対応端末を最大100Wで急速充電することができます。
 
「USB-C to USB-C」の通常価格は、1mが税込1,650円、2mが税込1,720円です。
 
 
Source:CIO
(kotobaya) …

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M.2 SSDスロット搭載・12 in 1USB-Cドッキングステーションが発売

 
j5createは、M.2 SSDスロットを搭載した12 in 1USB-Cドッキングステーション「JCD552」を11月19日に発売します。
12個の機能を拡張できるUSB-Cドッキングステーション
「JCD552」は、USB-Cケーブル2本をノートPCに接続することで、12個の機能を拡張できるUSB-Cドッキングステーションです。12個の拡張端子は以下の通りです。
 

USB Type-A 3.2 Gen1 5Gbps x1
USB Type-A 3.2 Gen2 10Gbps x2
USB Type-C 3.2 Gen2 10Gbps x1(側面)
USB-C Power Delivery 100W x1(充電用)
4K 60Hz DisplayPort x1
4K 60Hz HDMI x1
M.2 SSDスロット x1
ギガビット有線LAN x1
SDカードスロット x1
MicroSDカードスロット x1
ケンジントンスロット x1

 
10Gbps超の高速データ転送

 
USB Type-A 3.2 Gen2とUSB Type-C 3.2 Gen2は、USB2.0の約20倍以上の高速データ転送に対応します。
 
最大100Wでの急速充電

 
USB-C充電ポートは、別売のPower Deliveryに対応した電源や充電器と接続することにより、最大100Wでパソコンやタブレットへの充電ができます。
 
4Kデュアルディスプレイ構築可能、ただしM1チップ搭載のMacBookシリーズは非対応

 
HDMI端子とDisplayPort端子で、デュアル4K 60Hzディスプレイの構築も可能です。ただし、USBポートが1ポートのみのパソコンやM1チップを搭載したMacBookシリーズはデュアルディスプレイの利用はできません。
 
SSDスロット利用でノートPCの容量を拡大

 
M.2のPCIe NVMe(M Key)またはSATA(B&M Key)規格のSSDに対応しており、別売りのSSDをM.2 SSDスロットに入れることで、ノートPCの容量を拡大できます。
 
スロットは2230、2242、2260、および2280のM.2 NVMe SSDをサポートします。
 
USB-Cポート×1のノートPCでも利用できるが、使用制限あり

 
本製品は使用時にUSB-Cケーブル2本をノートPCに接続するため、MacBook Pro/Airなど2つのUSB-Cポートを搭載するノートパソコンに適しています。
 
USB-Cポートが1つのみのWindows PCなどでも、1本をPC側に、もう1本を本製品側面のUSB-Cポートに接続することで利用できますが、その際は側面のUSB-CポートとDisplayPortが使えなくなります。
11月19日よりPayPayモールやAmazonストアで販売開始
JCD552は、11月19日より「j5create Direct PayPayモール店」や「j5create Amazonストア店」で販売されます。
 
通常価格は税込18,800円ですが、PayPayモール店での価格は税込17,108円です。Amazonでは10%オフクーポンの適用により特別価格の税込16,920円になります。
 
 
Source:j5create
(kotobaya) …

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日本は世界のなかで5番目に電子機器を安く買える国?~Grover

 
電子機器の価格は一般的に国ごとに異なり、同じ製品であっても安く購入できる国と高い金額を支払わなければならない国が存在します。
 
Groverがさまざまな電子機器に対して調査をおこなった結果によると、日本は世界で5番目に電子機器を安く買える国であるとのことです。
世界で5番目に電子機器を安く買える日本
Groverが調査をおこなった国は50カ国で、調査対象の電子機器は多岐にわたります。
 

スマートフォン: iPhone13、iPhone12、Galaxy S21、Galaxy S20
タブレット: iPad Air(第4世代)、Kindleシリーズ
PC: グラフィックカード、MacBook Pro(2020)、iMac(2021)、Windows搭載ノートPC
ウェアラブル機器: Apple Watch Series 6、Galaxy Fit、AirPods
ゲーム機: Switch、PS5、Xbox Series X
家電: スマートTV、Echo Dot、Apple TV 4K

 
これらについて、各国における価格の中央値からの乖離を調査した結果、日本は-10.12%で、世界で5番目に電子機器が購入できる国であるとのことです。
 
最も安く買えるのは香港で-16.46%、2番目がアメリカで-14.97%、3番目はインドネシアで-14.53%でした。
 
逆に最も高いのはアルゼンチンで、+67.34%となっています。
 
中央値に最も近かったのはアラブ首長国連邦(-0.12%)でした。
iPhoneも5番目に安く買える
iPhoneシリーズについて中央値からの乖離を調べると、日本は-16.34%でこちらも第5位でした。
 
最も安いのはブルガリアで-38.07%、2位はアメリカで-21.15%、3位はカナダで-18.06%となっています。
 
最も高いのはやはりアルゼンチンで、+161.89%でした。
 
nukeniの調査では、iPhone13シリーズのほぼすべてのモデルで日本は3番目に安く購入できるとされています。
 
電子機器の価格はそれぞれのメーカーが属する国で安くなる傾向にあり、たとえばSwitchは日本では2番目に安く、Galaxyシリーズは韓国で最も安くなっています。
 
 
Source: Grover via Android Authority
(ハウザー) …

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新型MacBook Pro用ミニLEDを供給するEnnostarの利益が大幅増

 
台湾メディア工商時報が、新型MacBook Proと12.9インチiPad Pro(第5世代)用のミニLEDバックライトを供給しているEnnostarの2021年第3四半期(7月〜9月)の利益が大幅に増加したと報じました。
Apple製品におけるミニLEDバックライト搭載製品増加
新型MacBook Proと12.9インチiPad Pro(第5世代)用のミニLEDバックライトの主要サプライヤーであるEnnostarが、2021年11月10日に2021年第3四半期(7〜9月)の業績を発表しました。
 
同社の税引後純利益は前期比85%増と大きく伸びましたが、これについて工商時報は、Ennostarが製造するミニLEDバックライトを搭載した12.9インチiPad Pro(第5世代)に加え、新たに同製品を搭載する新型MacBook Proも発売された効果が大きいと伝えています。
来年は11インチiPad ProとMacBook AirもミニLEDバックライト搭載?
Appleは2022年に、11インチiPad Proと新型MacBook Air、27インチiMac後継モデルのバックライトも、ミニLEDに変更すると噂されています。
 
 
Source:工商時報 via EMS One
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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新型MacBook Proで復活のMagSafe、一部ユーザーから不満の声

 
新型MacBook Proには、充電ケーブルを磁力で接続できるMagSafe3コネクタが搭載されていますが、以前のMagSafeと比べて磁力が強すぎる、と一部のユーザーからは不満の声があがっています。
復活したMagSafeコネクタ
14インチと16インチのMacBook Proには、以前のMacBookシリーズに搭載されていたMagSafeコネクタが「MagSafe3」として復活しました。
 

 
MagSafeコネクタは、うっかり充電ケーブルに足を引っ掛けたとしてもコネクタがMacから外れることで、ケーブルに引っ張られたMacが床に落ちるのを防ぐ役割があります。
 
しかし、新型MacBook ProのMagSafe3は、磁力が強すぎてMacBook Proを保護する役割を果たせていない、と不満に思うユーザーもいるようです。
「MagSafeコネクタでMacBook Proを持ち上げられた」
海外掲示板サイトRedditには「MagSafeコネクタで繋がったMacBook Proがテーブルから落ちた」「MagSafeコネクタを使って14インチMacBook Proを持ち上げることができた」「これはMagUnsafeだ」という書き込みがみられます。
 

 
過去のMagSafeコネクタについて「初代MagSafeは、宣伝されていたとおり簡単に抜けた。MagSafe2は磁力が強くなり、不用意に抜けてしまうことがなくなった」と昔を懐かしむユーザーや、MagSafe3の磁力が強すぎると感じるユーザー向けに、磁力を弱めるステッカーが販売されるのではないか、と想像するユーザーもいます。
 
なお、多くのMacBook Proユーザーは、MagSafe3コネクタを引っ張ると簡単に外すことができ、知らないうちに抜けてしまうこともない、と好意的に評価しています。
 
 
Source:Cult of Mac
Photo:Apple
(hato) …

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Apple、オンラインストアで様々なサードパーティー製品を新たに販売開始

 
Appleが、公式オンラインストアにてゲームコントローラーを始めとする新たなサードパーティー製品を販売し始めたことが明らかになりました。
日本では3つの製品の販売を開始
米メディアMacRumorsは、米国内で販売が始まった新たなサードパーティー製品のリストを掲載しています。そのうち、日本のオンラインストアでも販売が確認されたものは、以下の製品となります。
 
Rotor Riot Lightning Connected Game Controller – 6,400円(税込)

 

Rotor Riotは、現在入手可能な唯一のLightning接続のフルサイズモバイルゲームコントローラです。つまり、レイテンシーが低く、ペアリングもなし。このコントローラはiOSデバイスから電源を取るので、バッテリーなしにiPhone、iPad、iPod touchで最も充実したコンソール体験をあなたに届けます。
 
Rotor Riotコントローラが消費するiOSデバイスの電力は最小限。しかもLightningポートを備えているので、ゲームをプレイしながらiOSデバイスを充電することができます。
 
新しいRotor Riotコントローラは、ゲームプレイに重要な「ホーム」ボタンと「オプション」ボタンを搭載。コンソールゲームをiOSデバイスにキャスティングした際の体験が大幅に向上します。PlayStation Remote PlayやSteamなどのサービスを利用すれば、いつでもどこでも、あらゆるゲームをプレイできます。さらにApple Arcadeも利用できるようになり、たくさんのサービスの数え切れないほどのゲームをずっとプレイしていられます。
 
Incase Woolenex Key Clip for AirTag – 2,400円(税込)

 

Incase Key Clip with Woolenex for AirTagは、あなたのトラッキングデバイスをしっかりホールドします。軽量でフォルムにフィットするケースは、軽さと優れた摩耗耐久性を併せ持つ、上品で頑丈なWoolenexで作られおり、洗練された印象に仕上がっています。しかも、TPU製のスナップ留め具が付いているので、一段と安心です。すばやく留められるキークリップ式なので、あなたの持ち物にすぐに取り付けられます。
 
カラーバリエーションは、ピンクとグラファイトの2色から選択できます。
 
Incase Facet Sleeve for 13インチMacBook Air and MacBook Pro – 5,280円(税込)

 

Incase Facet Sleeveのデザインは、あなたのMacBookのフォルムにぴったりフィットし、スリムで洗練されたシルエットでありながら保護の役目を果たします。内側は全面にパッドが施され、あなたのデバイス全体を衝撃から保護します。コードやアクセサリを整理して収納できる内ポケットも2つ付いています。持続可能性を重視した革新的な素材は摩耗や損傷への耐性に優れ、ポリウレタンでコーティングした耐候性ファスナーがスリーブをしっかり閉じて湿気をシャットアウトします。
 
サイズは13インチと16インチに対応しており、カラーバリエーションはピンク、グレイ、ブラックの3色から選ぶことができます。
 
 
Source:Apple [1], [2], [3] via MacRumors
(lexi) …

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次期MacBook Airは来年中盤以降に登場?これまでの情報まとめ

 
MacBook Air(2022)は、デザイン面で大幅な刷新が行われると期待されており、米メディアMacRumorsは「2010年以来最大のデザインアップデート」と述べています。
 
新デザインを含め、これまでに報じられてきた噂や情報をまとめてみました。
デザイン
AppleはこれまでMacBook Airで採用してきた、ディスプレイ側が厚く、手元に向かって薄くなる「ウェッジ型」を廃止し、次世代モデルでは全体的に同じ厚みのデザインを取り入れるといわれています。また現行のM1 MacBook Airよりも薄型かつ軽量となる見通しです。
 
本体色は現行iMacのように複数色が用意され、ディスプレイのベゼルは薄くなり、色も黒ではなく本体に併せた薄い色(白ともライトグレーとも)になるとのことです。
ディスプレイ
ディスプレイはMacBook Proと同じくミニLEDバックライト搭載ディスプレイとなる見込みですが、ノッチが採用されるかどうかは不明です。
名称
リーカーのDylan氏(@dylandkt)は、Appleは次期モデルで「Air」を外し、「MacBook」と命名すると予想しています。
キーボード
次期MacBook AirのキーボードはMacBook Pro同様、フルサイズのファンクションキーを備える見通しです。ただMacBook Proのキーボードはすべて黒になっていますが、MacBook Airではすべて白になるとの予想があります。
カメラ
次期MacBook Airのカメラは、MacBook Proと同じ1,080pとなる可能性が濃厚です。現行の720pからは大きな進化といえるでしょう。
ポート
次期MacBook Airは複数のUSB-C/Thunderboltポートを搭載すると思われますが(現行モデルは2ポート)、MacBook ProのようなSDカードスロットやHDMIポートは搭載しない見通しです。
Appleシリコン
Appleは次世代Appleシリコン「M2」を開発中で、次期MacBook AirはこのM2チップを搭載するといわれています。M2はM1 Pro/Maxほど高性能ではなく、M1の上位・低消費電力版になる、とMacRumorsは記しています。
 
M2はM1と同じ8コア構成ながら処理速度は向上、またGPUは現行のM1 MacBook Airの7個〜8個から9個〜10個になるといわれています。
発売日
次期MacBook Airが2022年中に登場するのは確実視されていますが、具体的な時期についての情報は不足しています。アナリストのミンチー・クオ氏は、量産開始時期は第2四半期(4月〜6月)末〜第3四半期(7月〜9月)初めと予測(つまり発売は8月〜9月?)、一方前述のリーカーのDylan氏(@dylandkt)は2022年中盤(6月〜7月?)発売と予測しています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:FRONT PAGE TECH
(lunatic) …

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Twitter、アプリ開発チームに新型MacBook Proの最上位モデルを導入

 
Twitterが、Appleシリコン「M1 Max」を搭載した新型MacBook Proの最上位モデルを、同社のiOS及びAndroid向けアプリを開発する全てのエンジニアを対象に、導入する予定であることが明らかとなりました。
アプリ開発におけるパフォーマンスが大幅に向上
Twitterのモバイルプラットフォーム担当上級スタッフであるジョン・スムスキ氏は、自身のツイートの中で、同社はiOS及びAndroidのエンジニア全員に、M1 Maxが搭載されたMacBook Proの最上位モデルを提供する予定であると述べています。スムスキ氏は、新しいAppleシリコンが搭載されたMacは、現在使用されているIntelチップ搭載Macと比較して、Twitterのアプリ開発におけるトップラインのパフォーマンスが大幅に向上しているとしています。
 
米国の掲示板Redditのエンジニアであるジェイムソン氏も、新型MacBook Proの導入によって、アプリ構築時間が50%短縮され、エンジニアの生産性が向上したとの感想を述べています。また、同社のエンジニアチームが9人の場合、新型MacBook Proを導入することで3万2千ドル(約362万円)の費用がかかりますが、導入することで、2022年までに10万ドル(約1,100万円)の生産性の向上が見込めるとしています。
 
Appleの行ったテストについて
Appleが行ったテストによると、16インチMacBook Proに搭載されているCPUが10コアのM1 Pro及びM1 Maxは、8コアCore i9搭載16インチMacBook Proに比べて、Xcodeのビルド時間が3.7倍速くなっています。電力効率とバッテリー駆動時間の面でも、この新しいチップにより、開発者は1回のバッテリー充電で最大4倍のコードをXcodeでコンパイルできるとのことです。
 

I'm excited to be rolling out fully loaded M1 Max MBPs to all of Twitter's iOS & Android engineers! We're seeing improvements in both top line performance and thermal throttling that currently plague our Intel builds.
— John Szumski (@jszumski) November 5, 2021

 
 
Source:John Szumski/Twitter via MacRumors
(m7000) …

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最小構成と最大構成のMacBook Proはどれくらい性能が違う?実アプリで性能比較

 
新しいMacBook Proには、ディスプレイサイズからM1 Pro/Max、RAM容量にいたるまで、仕様が異なる構成がいくつか用意されています。
 
その最小構成と最大構成でどれくらい性能が違うのか、実アプリで比較した動画が公開されました。
最小構成と最大構成のMacBook Proを比較
この比較をおこなったのはMacRumorsで、YouTubeチャンネルにその動画を公開しています。
 

 
比較をおこなったのは、Apple Storeで標準構成として用意されているなかの、最小構成と最大構成のMacBook Proです。
 

最小構成: 14インチディスプレイ、8コアCPU、14コアGPU、16GB RAM、512GB SSD、239,800円
最大構成: 16インチディスプレイ、10コアCPU、32コアGPU、32GB RAM、1TB SSD、419,800円

 
まず、Final Cut Proでの動画書き出しテストでは、6分間の4Kビデオを最大構成のMacBook Proが1分49秒で書き出したのに対し、最小構成のものは2分55秒要したといいます。
 
最小構成のものは、ドロップフレームやカクツキを起こしたものの、最終的には正常に処理を終了することができたそうです。
 
また、Blenderのテストでは、最大構成のものは8分23秒で処理したのに対し、最小構成のものは10分58秒かかりました。
最小構成でもRAMは十分、ストレージ速度は同等
単純な処理性能に加えて、Final Cut Pro、Lightroom、Chrome、Safari、Musicなど、動画編集で使用する可能性のある一連のアプリを開いてメモリ容量が性能に与える影響も検証されています。
 
これらのアプリを同時に開いたところ、最小構成の16GB RAMであってもメモリ不足による性能低下が見られなかったそうです。
 
Intel CPUを搭載したMacでは16GBのRAMでは性能低下が見られたのに対し、M1 Proを搭載した最小構成のMacBook Proは健闘しているとMacRumorsは述べています。
 
ストレージの性能に関しても、128GBのファイルを外付けSSDから内蔵SSDに転送するのに要した時間は同等だったとのことです。
 
このほかにも動画ではいくつかのテストがおこなわれていますが、結論として、秒単位の作業時間短縮が求められるならM1 Maxを搭載した最大構成のMacBook Proは強い味方になってくれるとされています。
 
また、M1 Proを搭載した最小構成のマシンも非常に高性能なマシンであると結論づけました。
 
 
Source: MacRumors/YouTube via MacRumors
Photo: ぱくたそ
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新型MacBook ProでYouTubeのHDR動画を再生するとクラッシュする?

 
M1 Pro、M1 Maxチップを搭載した新型MacBook Proで、YouTubeのHDR動画を再生するとクラッシュする、との報告が多く寄せられている、と伝えられています。
バグの発生原因は不明
米メディアMacRumorsの読者Cababah氏は、同サイトのフォーラムで、新型MacBook ProでYouTubeのHDR動画をSafariで視聴している最中に、コメント欄をスクロールしているとmacOS Monterey 12.0.1でカーネルエラーが起こった、と述べています。
 
また、YouTubeを全画面再生で視聴し、フルスクリーンモードを終了するとエラーが起こったとの報告もあります。16GBのRAM搭載モデルのみが影響を受けているとの見方もありますが、32GB/64GBモデルにもバグが生じる可能性があるかもしれない、とMacRumorsはコメントしています。
 
ユーザーspiritedaway氏は、以下のように記しています。
 

SafariでYouTubeの4K HDR動画を再生しているときに、同じ現象が起きます。全画面再生を終了した後、Macが完全にシャットダウンして再起動します。M1 Pro 16インチです。毎回かなりの確率で発生します。
 
ユーザーSam.b1氏は、次のように述べています。
 

同じ条件で、Safari/Chromeで4k HDRのYouTube再生をすると、同じエラーが出ます。最初はChromeのバグかと思いましたが、その後Safariでもクラッシュしました。私はMonterey 12.0.1、16インチM1 Max、32GB RAMを使用しています。回避策はまだ試していません。(後略)
 
AV1のデコードに問題があるとの意見も見かけられますが、詳しいバグの発生原因は明らかになっていません。すべてのMacBook Proユーザーに問題が生じているわけではない、とMacRumorsはコメントを付け加えています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Notebookcheck
(lexi) …

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Apple、macOS Montereyの文鎮化問題を認識、対処とコメント

 
最新版であるmacOS Montereyへアップデートすると、一部のMacが文鎮化する問題が発生している件について、Appleは問題を認識しており、今後同じ問題が発生しないよう、対処済みであることが判明しました。
 
しかしすでに問題が発生している場合は、Appleに問い合わせるしか解決方法がないようです。
T2セキュリティチップのファームウェアに問題あり
ルネ・ルッチー氏(@reneritchie)は同問題に対するAppleのコメントをTwitterに投稿しています。

当社はmacOSのアップデート後、ごく一部のユーザーのMacを文鎮化させている、Apple T2セキュリティチップのファームウェアの問題を認識しており、修正いたしました。現在macOSアップデートには、内容をアップデートしたファームウェアが含まれています。この問題の影響を受けているユーザーは、Apple Supportにお問い合わせください。
 

Statement from Apple on macOS issues. Full text in alt description: pic.twitter.com/zmSIjoUT48
— Rene Ritchie (@reneritchie) November 5, 2021

 
つまりまだmacOS Montereyへアップデートしていない、T2チップ搭載Macのユーザーは、これからmacOS Montereyをインストールすれば問題ありませんが、すでにmacOS Montereyをインストール、問題が起きてしまっているユーザーにとっては、今回のファームウェアアップデートは問題解決を意味しないということになります。
 
参考までに、以下にT2セキュリティチップを搭載したMacを列挙します。
 
Apple T2セキュリティチップを搭載するMac一覧

iMac(Retina 5K、27インチ、2020)
iMac Pro
Mac Pro(2019)
Mac Pro(ラック型、2019)
Mac mini(2018)
MacBook Air(Retina、13インチ、2020)
MacBook Air(Retina、13インチ、2019)
MacBook Air(Retina、13インチ 2018)
MacBook Pro(13インチ、2020、Thunderbolt 3ポート2個)
MacBook Pro(13インチ、2020、Thunderbolt 3ポート4個)
MacBook Pro(16インチ、2019)
MacBook Pro(13インチ、2019、Thunderbolt 3ポート2個)
MacBook Pro(15インチ、2019)
MacBook Pro(13インチ、2019、Thunderbolt 3ポート4個)
MacBook Pro(15インチ、2018)
MacBook Pro(13インチ、2018、Four Thunderbolt 3ポート4個)

 
 
Source:9to5Mac
(lunatic) …

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新型Mac Pro用AppleシリコンはM1 Max 2つを1つのパッケージに搭載か

 
The Informationが、Appleが開発中の次世代Appleシリコンに関する情報を伝えました。その中には、2つのダイを1つのパッケージに搭載したものがあるようです。
第2世代Appleシリコンは1つのパッケージに2つのダイを搭載
The Informationによれば、AppleとTSMCは、5nmプロセスの改良版を使用して第2世代のAppleシリコンを製造することを計画しているようです。5nmプロセスの改良版はA15 Bionicを製造しているN5Pか、4nmに微細化するN4Pと思われます。
 
第2世代Appleシリコンは1つのパッケージに2つのダイを搭載することで、コア数を増やすようです。
 
これらのチップは、次期MacBook ProやMac Proなどのデスクトップモデルに採用される可能性が高いとThe Informationは伝えています。
 
次期MacBook Proには、コードネーム「Rhodes」と呼ばれる第2世代Appleシリコンが搭載されるようです。
 
The Informationは、Rhodesの物理的な設計は2021年4月に終了しており、現在、TSMCで試作中と報告しています。
第3世代Appleシリコンに関する情報
TSMCの3nmプロセスで製造される予定の第3世代Appleシリコンでは、1つのパッケージにダイを4つ搭載したものもあるとし、AppleInsiderが詳細を記しています。
 
第3世代Appleシリコンのコードネームには、「Ibiza」「Lobos」「Palma」などがあり、ibizaは第3世代Appleシリコンの基本となるチップとして将来的にMacBook AirやiPadシリーズに搭載され、LobosとPalmaは、MacBook Proやデスクトップモデルに搭載されるとAppleInsiderは伝えています。
 
 
Source:The Information via AppleInsider, MacRumors
Photo:Svetapple.sk
(FT729) …

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新型MacBook Proを気分だけ味わえるノッチ表示アプリ…

Screenshot:ChrisJones(Other)なるほど。新型MacBookPro、初動が遅れてしまった人は出荷遅れでお預け状態。すでに手元にある人がうらやましくてしょうがない!欲しい、ほしい、今欲しい!という人は、とりあえず気分だけ先に味わってみますか?新型MacBookProの最大の見た目の特徴といっても過言ではないだろうアレ、画面のノッチつけてみましょうか。デベロッパのhrisJon …

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M1 Max MacBook Pro Review: Truly Next Level!

https://www.youtube.com/watch?v=rr2XfL_df3o
The 14" and 16" MacBook Pros are incredible. I can finally retire the travel iMac.
That shirt! http://shop.MKBHD.com
MacBook Pro skins: https://dbrand.com/macbooks 0:00 Intro
1:38 Top Notch Design
2:27 Let's Talk Ports
7:11 RIP Touchbar
8:20 The new displays
10:12 Living with the notch
12:37 Performance
19:39 Battery
20:30 So should you get it? The Verge Review: https://youtu.be/ftU1HzBKd5Y
Tyler Stalman Review: https://youtu.be/I10WMJV96ns
Developer's tweet: https://twitter.com/softwarejameson/status/1455971162060697613?s=09&t=WbOkVKgDdcegIdyOdurSNQ&utm_source=pocket_mylist Tech I'm using right now: https://www.amazon.com/shop/MKBHD Intro Track:…

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新型MacBook Proを購入したけど何かがおかしい〜スクリーンが折れ曲がった?

 
Twitterユーザーが、買ったばかりの新型MacBook Proがおかしい、と動画を投稿しています。
スクリーン上部が折れ曲がった?
Canoopsy氏(@Canoopsy)は、「新型MacBook Proを購入したが、何かがおかしいようだ」と動画を投稿しました。ディスプレイを下げていくと、スクリーン上部が折れ曲がってしまっています。
 

Uh something’s wrong with my new macbook pro pic.twitter.com/qyhdXaQa0m
— Canoopsy (@Canoopsy) November 2, 2021

 
「これは重大な欠陥ではないか」と一見思われれるかもしれませんが、よく動画を見てみると、デバイスはiPad Proであることが伺えます。
 
「これはしてやられた」との声が多くのユーザーから届いています。
 
 
Source:@Canoopsy/Twitter
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Appleシリコン移行開始から1年〜残ったIntel Macは?

 
Appleが2020年11月に初のAppleシリコン(M1)搭載Macを発売してから1年が経過しました。
 
現時点でAppleが販売を継続しているIntelチップ搭載Macは何モデル残っているのでしょうか。
Appleが現在販売しているAppleシリコンMac一覧
AppleはIntelチップからAppleシリコンへの移行期間を2年と発表しています。つまり移行期間の前半は終了し、これからは後半へと突入していくことになります。
 
ではまず、これまでにAppleが発売した、Appleシリコン搭載Macを発売日とともに列記してみます。
 

13インチMacBook Air(M1)   2020年11月17日  
13インチMacBook Pro(M1)   2020年11月17日
Mac mini(M1)   2020年11月17日
iMac(M1)   2021年5月21日
14インチMacBook Pro(M1 Pro/Max)   2021年10月26日
16インチMacBook Pro(M1 Pro/Max)   2021年10月26日

現在もAppleが販売継続中のIntel Mac
では次にAppleが現在も正規販売を継続しているIntel Macとその搭載プロセッサを列記します。
 
27インチiMac Retina 5Kディスプレイ 

3.1GHz 6コア第10世代Intel Core i5プロセッサ
3.3GHz 6コア第10世代Intel Core i5プロセッサ
3.8GHz 8コア第10世代Intel Core i7プロセッサ

 
Mac mini 

3.0GHz 6コア第8世代Intel Core i5プロセッサ

 
Mac Pro

3.5GHz 8コアIntel Xeon Wプロセッサ(コア数は8コア〜28コア)

 
整備済製品を除けば、Appleが正規に販売しているIntel Macは以上3モデルのみとなります。
 
なおAppleシリコンを搭載した27インチiMac後継モデルは、2022年前半に登場という情報があります。またAppleシリコン搭載Mac miniとともに来年3月に発売されるとの予想も伝えられています。
 
 
Source:Apple
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macOS Montereyへのアップデートでメモリリーク問題が発生

 
macOS Montereyへのアップデートによって、メモリリーク問題が発生したとの報告が、AppleサポートコミュニティやSNSなどに寄せられています。
メモリリーク問題がさまざまなMacで発生
macOS Montereyへアップデートした一部のMacBookで、メモリリークの問題が発生しているようです。メモリリークとは、コンピュータで実行中のプログラムが、確保したメモリ領域の場所の解放をしないために、使用可能なメモリの容量が減っていく問題です。
 
米メディアMacRumorsによれば、最新の14インチ・16インチMacBook Proを含むさまざまなMacで、この問題が発生している模様です。
コントロールセンターが26GBのメモリを消費!
Appleサポートコミュニティ、MacRumorsフォーラム、Twitter、Redditには、「アプリケーションメモリが不足しています」との警告が表示される、特定アプリが極端にメモリを消費しているといった苦情が投稿されています。
 
YouTuberのグレゴリー・マクファデン氏はTwitterで、コントロールセンターが26GBものメモリを消費していることを示すスクリーンショットを共有しています。同氏はM1 Max搭載の16インチMacBook Pro(RAMは64GB)を使用しているとのことです。
 

So glad I got 64GB of memory on my new Mac so I can use 26GB of it for control center… Wait… what. pic.twitter.com/inCOPaii1o
— Gregory McFadden (@GregoryMcFadden) October 28, 2021

 
別のTwitterユーザーy氏は、Mozilla Firefoxが79GBものメモリを消費していると報告しています。
 

@FirefoxSupport Firefox has a memory leak!
macOS 12.0.1 (21A559)Firefox 93.0 (64-bit)MacBook Pro (16-inch, 2021) pic.twitter.com/fC7fNRv7jE
— y (@y80481629) October 27, 2021

「アプリケーションメモリが不足しています」
また多くのユーザーのMacに「アプリケーションメモリが不足しています」との警告が表示されているようです。
 
そしてこの警告が表示されるようになったのは、macOS Montereyにアップデートしてからだと、いずれのユーザーも報告しています。
 
macOS Montereyへのアップデートでは、一部のMacが文鎮化する問題も発生しています。
 
 
Source:MacRumors
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macOS Montereyへアップデートした一部のMacが文鎮化

 
先週リリースされたmacOS Montereyをインストールした一部の古いMacのユーザーから、Macが文鎮化したとの報告が相次いでいます。
macOS Big Surリリース時にも文鎮化問題が発生
実はこの問題、昨年macOS Big Surがリリースされた時にも起きています。この時は2013年後期と2014年中期に発売された一部のMacBook Proが、macOS Big Surへアップデートしたところ文鎮化した、というものでした。
 
アメリカのAppleサポートコミュニティには、macOS Montereyへアップデートしようとしたところ、Macの画面が真っ暗になり電源が入らなくなったという投稿が複数寄せられています。
 
またTwitterにも同様の問題を訴えるツイートが複数見られます。
 

@AppleSupport ever since downloading Monterey OS my macbook pro doesn’t turn on anymore
— Susuya (@Susuyachan) October 31, 2021

2019 #Apple #MacbookPro bricked again, second time in two years. Wow. Ports continue to stop working, not allowing charging, which bricks this. Can’t reset SMC because there’s no power going in. What else could help me determine I bought a lemon??? #applesupport @AppleSupport
— Daniel Lin (@itsDannyLin) October 27, 2021

AppleシリコンMacでは問題の報告なし
Appleサポートコミュニティに寄せられている解決策のひとつは、Macのファームウェアの復元です。非常にまれなケースではあるものの、macOSをアップデートしている最中に電源が落ちるなどの問題が発生するとMacが反応しなくなるため、ファームウェアの復元が必要になるそうです。
 
文鎮化の問題を報告しているのはすべて古いMacであり、最近のAppleシリコン搭載Macユーザーからは文鎮化の報告はないようです。
 
米メディアMacRumorsは、現時点では昨年のmacOS Big Surの時ほど問題が広がっていないものの、今後さらに報告数が増える可能性があると記しています。またAppleが問題を修正するために小規模アップデートをリリースする可能性もあります。
 
 
Source:Appleサポートコミュニティ via MacRumors
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新型MacBook Proの修理しやすさのスコア、10点中4点〜iFixit

 
M1 Proを搭載した14インチMacBook Proの分解レポートを、iFixitが公開しました。同メディアは最終的な修理しやすさのスコアを、10点中4点としています。
バッテリーにはプルタブが付属
iFixitは分解作業の開始時点で、バッテリーにプルタブが付属しており、従来のようにのりづけされていない点を指摘していました。そのため、これまでバッテリー取り出しをMacBook分解の最後のステップとしていたのが、今回は分解の最初の段階でバッテリー取り出しを行っています。
 
外側の4個のバッテリーセルには引っ張ると伸びる薄い、白いタブ(iPhoneとMacBook Airのバッテリーにも付属)が付属しています。またバッテリーが以前のモデルとは異なり、ロジックボードの下側に配置されていません。また中央の2個のバッテリーセルも、トラックパッドを外すと取り出すことができました。
 

 
分解の結果、16インチMacBook Proのバッテリーは99.6Wh(11.45V、8,693mAh)でした(2019年版16インチMacBook Proの99.8Whよりやや小さい)。14インチMacBook Proのバッテリー容量は69.6Wh(11.47V、6,068mAh)で、2020年版M1 MacBook Proの58.2Wh(11.41V、5,103mAh)から大きく増量していることがわかりました(画像上は16インチ、下は14インチMacBook Proのバッテリー)。
 

一部部品はモジュラー式、一方ではんだづけされた部品も多い
修理しやすさの観点からいうと、USB-Cポート、MagSafeポート、ヘッドホンジャック、そしてトラックパッド、ファンはすべてモジュラー式であり、交換可能となっていました。
 
一方でSDカードスロットとHDMIポートはロジックボートにはんだづけされていました。またストレージもはんだづけされているため、交換することはほぼ不可能です。
ディスプレイを自分で交換するとTrue Tone機能が消失
ディスプレイについては、以前よりも交換がしやすくなっているとiFixitは記しています。しかし同メディアが実験した結果、ユーザーが自分でディスプレイ交換を行うと、True Tone機能(周囲の光に合わせてディスプレイの色や明度を調節する機能)が使えなくなってしまうそうです。
 
iFixitはストレージやスピーカーを含む複数の部品がはんだづけされていることや、コレまでと同じようにペンタローブネジが使われていること、またキーボードがほぼ交換不可能である点を挙げ、新型MacBook Proの修理しやすさのスコアを10点中4点としています。
 
分解の詳しい解説についてはiFixitのページを参照してください。
 
 
Source:iFixit
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新MacBook ProのWi-Fi接続速度はIntel Macよりやや遅い

 
Appleがサポートページを更新、M1 Pro/Maxを搭載した14インチ・16インチMacBook Proの仕様がより明らかになってきました。
Appleのサポートページから判明
グラフィックデザイナーのアントン・ブルゾミ氏がサポートページを細かくチェック、M1 Pro/Max MacBook Proの802.11ac(Wi-Fi 5)接続速度は、Intelチップ搭載MacBook(2017年〜2019年モデル)の802.11acよりも遅いことを発見しました。
 
サポートページには、MacBook Pro(16インチ、2021)、MacBook Pro(14インチ、2021)、MacBook Pro(13インチ、M1、2020)、そして2019年〜2020年発売のIntel MacBook Pro、2017年〜2019年発売のIntel MacBook ProのWi-Fi仕様が掲載されています。
 

New 14” and 16” MacBook Pro’s have slower 802.11ac Wi-Fi than Intel Based 2017-2019 MacBook Pro Models https://t.co/M3iFvE9woI
— Anton Bulzomi (@BulzomiAnton) October 31, 2021

3/MIMOと2/MIMOの違い
それぞれの仕様を見てみるとM1/M1 Pro/M1 Max搭載のMacBook Proの、802.11 ax(Wi-Fi 6)@5GHzの最大物理(PHY)データレートは1,200Mbpsです(802.11 ac@5GHzだと最大866Mbpsですが最大PHYデータレートで比較)。
 
一方、2017年〜2019年発売のIntel MacBook Proの、802.11 ac@5GHzの最大PHYデータレートは1,300Mbpsとなっています。
 
そして最大の違いといえるのが、最大空間ストリーム数(Maximum spatial streams)です。2017年〜2019年発売のIntel MacBook Proは3/MIMOであるのに対し、最新MacBook Proは2/MIMOです。
 

 

 
9to5Macは、iOSデバイスが2/MIMO以上をサポートしないのと同様、M1/M1 Pro/M1 Maxチップも2/MIMO以上に対応しない可能性を指摘、その理由はバッテリー駆動時間延長のためかも知れないと推測しています。
実際の使用環境では違いはほとんどわからない
数字で見ると最新MacBook ProのWi-Fi接続速度はや遅いことになりますが、ブルゾミ氏は数回テストを実施した結果、新型MacBook Proと2017年〜2019年Intel MacBook ProとのWi-Fi接続速度の差はごくわずかだと述べています。
 
Wi-Fi接続速度は、使っているアクセスポイントのタイプや接続しているデバイス数、アクセスポイントまでの距離、RF環境など複数の要因に左右されるため、実際の使用環境でM1/M1 Pro/M1 Max MacBook ProとIntel MacBook Pro間での接続速度の違いを実感することはほとんどないとのことです。
 
 
Source:Apple via Anton Bulzomi/Twitter, 9to5Mac
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M1 ProはMaxよりお買い得?ゲームをやらないなら性能差は小さくProで十分

 
新型MacBook Proにはシステム・オン・チップ(SoC)の選択肢としてM1 ProとM1 Maxが用意されていますが、それなりの価格差があるためどちらを選ぶべきか迷っている人もいるかとおもいます。
 
さまざまなアプリやベンチマークを実行した結果によると、CPUコア数が同等であればほとんどのケースでM1 ProはM1 Maxと同等の性能を発揮するようです。
3Dゲームでは差が大きいM1 ProとM1 Max
Luke Miani氏はYouTube上で、M1 ProとM1 Maxを搭載したMacBook Proでさまざまなアプリやベンチマークを実行し、その差を比較しました。
 
M1 ProはCPUが10コアでGPUが16コア、M1 MaxはCPUが10コアでGPUが32コアのモデルを使っています。
 
それによると、Geekbench Compute、GFXBench、Shadow of the Tomb RaiderといったGPUを多用するゲームやベンチマークでは大きな差が生まれています。
 

 

 

 
したがって、ゲームをプレイするのが目的であれば、M1 Maxを選んだ方が良いといえます。
動画編集では以外と差が小さいM1 ProとM1 Max
しかしながら、GeekbenchのCPUベンチマークやCinebenchはもちろん、GPUを利用しているはずのFinal Cut Pro、DaVinci Resolveといった動画編集ソフトでもそれほど大きな差が出なかったそうです。
 

 

 
また、3Dアニメーション作成アプリであるBlenderのBWM GPUテストでも差はほとんどありませんでした。
 

 
このためNotebookcheckは、M1 Maxはゲームをプレイしたい人やGPUを多用するアプリを動かす人にとっては魅力的であるものの、多くの人にとっては安価なM1 Proで十分である可能性が高いとしています。
 
Apple Storeにおける価格は、14インチMacBook Proの場合、10コアCPUのM1 Proに対して、24コアGPUのM1 Maxは+22,000円、32コアGPUのM1 Maxは+44,000円です。
 
16インチの場合は、+22,000円/+54,000円となっています。
 
 
Source: Luke Miani/YouTube via Notebookcheck
(ハウザー) …

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MacBook Proのハイパワーモードは効果が少ない?多くのアプリで性能変わらず

 
M1 Maxを搭載した16インチMacBook Proには「ハイパワーモード」と呼ばれる設定があり、演算能力を向上することができるとされています。
 
しかしながら、実際にアプリやベンチマークを動作させたところ、多くのケースでハイパワーモードにしても性能があまり変わらなかったそうです。
多くのアプリで性能が変わらないハイパワーモード
このテスト結果はLuke Miani氏によってYouTube上で公開されました。
 
それによると、多くのアプリやベンチマークにおいてM1 Max搭載16インチMacBook Proのハイパワーモードは、性能をほとんど向上させなかったとのことです。
 
このなかには、Final Cut Pro、DaVinci Resolve、Cinebench R23、Shadow of the Tomb Raiderといったものが含まれます。
 

 

 
ハイパワーモードによって性能が明らかに向上したのは、GeekbenchのComputeとGFXBenchのT-Rexのみでした。
 

 

設定を「自動」にしていたのが原因?
この結果についてNotebookcheckは、アプリやベンチマーク実行時に設定を「自動」にした場合と比較した可能性を指摘しています。
 
設定としては「ハイパワー」のほかに、「自動」と「ローパワー」が存在しており、自動の場合は温度に余裕があればハイパワーモードが利用され、そのために差があまりあらわれなかったのではないかとのことです。
 
 
Source: Luke Miani/YouTube via Notebookcheck
(ハウザー) …

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2021年11月にAppleの新製品が発表される可能性はある?海外メディアの予想確率

 
Macworldが、2021年11月中にAppleの新製品が発表される確率を、製品ごとに伝えています。
Macworldの希望を込めた、発表確率
Appleが11月イベントを開催する可能性は低いと、Bloombergのマーク・ガーマン記者は予想しています。
 
それでも、突如として新製品が発表される希望はあるとし、Macworldが製品ごとに11月中に発表される確率を伝えました。
 
新型MacBook Air:20%
新型MacBook AirはミニLEDバックライト搭載ディスプレイ(以下、ミニLEDディスプレイ)を採用し、2022年夏に量産開始すると噂されています。
 
27インチiMac 5K後継モデル:30%
27インチiMac 5K後継モデルは、ディスプレイサイズが30インチ〜32インチに拡大されると噂されていましたが、DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏は、27インチミニLEDディスプレイを搭載し、2022年第1四半期(1月〜3月)に登場すると予想しています。
 
新型Mac mini:45%
M1 ProもしくはM1 Maxを搭載するハイエンドMac miniは、新型MacBook Proと共に発表されると予想されていました。
 
Mac Pro:10%
新型Mac Proは、Appleシリコンに移行する最後のモデルとして登場する見通しです。
 
AirPods Pro(第2世代):20%
AirPods Pro(第2世代)のものとするリーク画像が報告されていますが、同製品は2021年中に発表されることはないと、Bloombergのマーク・ガーマン記者が伝えていました。
 
iPad Air(第5世代):30%
iPad Air(第5世代)は有機ELディスプレイを搭載する予定でしたが、開発が困難なことから引き続き液晶ディスプレイを搭載すると、アナリストのミンチー・クオ氏は予想しています。
 
iPhone SE(第3世代):1%
iPhone SE(第3世代)は、引き続きiPhone8由来の筐体を使用するというものと、iPhone XRの筐体を使用するというものの2種類の噂があります。
 
新型iPod touch:35%
iPod誕生20周年を記念し、新型iPod touchが登場するのではないかと期待されていますが、リーク情報などはありません。
 
 
Source:Macworld
Photo:Appledsign/Facebook
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Apple、自らを“ゲーム会社”と名乗る〜規制当局への提出書類で

 
Appleはソニー、Microsoft、任天堂と直接競合する、“ゲーム会社”であると自らを称していることがわかりました。
実際に売上高はゲーム会社を上回る
Appleは現地時間10月29日に規制当局に提出した書類の中で、同社は製品はソニー、Microsoft、任天堂などの企業と競争を行う“ゲーム会社”である、と記している、と米メディアAppleInsiderが伝えています。以前は、GoogleのAndroidやMicrosoftのWindowsのみが競合他社として記載されていました。
 
Appleにとってゲームは大きな収入源となっていることが、裁判の資料から明らかになっています。App Storeの70%の収益はゲームアプリによるもので、売上高はソニー、Microsoft、任天堂、World of Warcraftシリーズなどの代表作があるActivision Blizzardを合わせたものを上回っている、と10月上旬に報じられました。
 
iPhone13 Proと新型MacBook Proはともに120Hzのリフレッシュレートに対応しており、ゲームプレイにも適しています。
 
 
Source:AppleInsider
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AppleがタッチスクリーンとFace IDをMacBookに導入しない理由とは

 
新しい14インチと16インチのMacBook Proは高く評価されている一方、タッチスクリーンとFace IDが導入されないことを惜しむ声があります。
 
Apple幹部がWall Street Journalのインタビューに答える形で、タッチスクリーンとFace IDをMacBookに取り入れない理由を語っています。
Macは間接的な入力に完全に最適化されている
WindowsノートPCやChromebookでは、タッチスクリーンは今や「あって当然」のものとなっています。しかしAppleは、タッチスクリーン搭載はiPadのみとし、MacBookでの採用を頑なに否定してきました。
 
Appleのハードウェア・エンジニアリング部門でシニアバイスプレジデント(SVP)を務めるジョン・ターナス氏は、WSJに対し次のように語っています。
 

我々はiPadにおいて、世界最高のタッチコンピューターを実現している。(iPadはタッチスクリーン向けに)完全に最適化されている。そしてMacは間接的な入力に完全に最適化されている。これを変更する理由が思いつかない。
ノートPCではTouch IDのほうが便利
ではFace IDはどうでしょうか。新型MacBook Proのディスプレイに設けられた「ノッチ」は、Face ID搭載の兆しのようにも見えます。
 
しかしAppleはノートPC(MacBook)のフォームファクタには、Face IDよりもTouch IDのほうが適していると考えているようです。
 
AppleのMacおよびiPad製品マーケティング部門VPのトム・ボウガー氏はインタビューにおいて「ノートPCではすでに手がキーボード上にあるため、Touch IDのほうが便利だ」と語っています。
 
なおMacBookについては防水機能を加える計画はないそうです。
 
 
Source:WSJ via 9to5Mac
(lunatic) …

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