ガジェット


500万円相当の新品iPhoneをトラックに隠し密輸した男性、税関に捕まる

 
供給チャネルが安定したことで、一時期に比べれば随分と熱狂も落ち着いた感のある中国のiPhone事情ですが、それでも香港と中国本土との価格差を利用して利ざやを稼ぐ“密輸”は後を立ちません。
トラックを使って大胆な密輸
深圳税関傘下の黄岡税関は11月8日、貨物走路から深センに入ってきた不審なトラックを見つけました。もともと貨物トラックは輸送に適しているため重点検査対象だったのですが、車両のX線検査を行った結果、怪しい収納部が車両内部に確認されたのです。
 
税関職員から指摘を受けた運転手は「収納部は印刷用紙や書類を入れるためのものだ。未申告のものを隠してはいない」と主張しましたが、長年の勘から違和感を覚えた職員は、車内の捜索に乗り出しました。すると案の定、プラスチック板で覆われた収納部の下部スペースから、50台のiPhone12 Pro Maxが姿を現しました。さらに別の場所からも同じように、iPhone12 Pro Maxが20台発見されました。
 

ロシアでは50億円規模の大掛かりな密輸も
いずれのiPhone12 Pro Maxも新品であったため(最新モデルはiPhone13シリーズのため、現在公式ストアではiPhone12以外販売していないのですが)、このトラックは時価総額にしておよそ500万円を超すiPhoneを密輸していたことになります。
 
今回の事件を発見した黄岡税関は、今後もリスク分析を強化し、あらゆる種類の密輸を取り締まっていくと述べ「旅行者は法を犯してまで運を試すべきではない」と厳しく警告しています。
 
ちなみに、中国以外でもスマートフォンの大掛かりな密輸はしばしばニュースになります。近年発覚した最も大規模な事件は、ロシアの大手航空会社Aeroflot(アエロフロート・ロシア)の従業員が結託して、iPhoneなど累計50億円相当のスマートフォンを密輸していたことでしょう。
 
 
Source:南方都市報,海関発布
(kihachi) …

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Teslaの車体を溶かして作ったiPhone13 Pro、マスク氏の肖像入りで発売

 
iPhoneなどの筐体をゴージャスにリメイクして販売することで知られるロシアのCaviarが、Teslaの車体で作ったiPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxを発表しました。iPhone13 Pro Maxの1TBモデルの価格は8,380ドル(約97万円)です。
Teslaの車体を溶かしてiPhoneに
Caviarが発表した「Tesla Electro」は、背面にTeslaモデル3のボディを溶かして成形したアルミパネルを使用しているのが特徴です。Teslaのロゴや車に加えて、Appleへのライバル心をむき出しにしているイーロン・マスク氏の肖像画も刻まれています。
 

 
背面には、スイスの時計産業でも使われる、ブラックのPVDコーティングを施したチタン合金も用いられています。
 

 
「Tesla Electro」は、iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxの両モデル、128GB、256GB、512GB、1TBのストレージが用意されており、価格は6,760ドル(約78万円:iPhone13 Proの128GBモデル)〜8,380ドル(約97万円:iPhone13 Pro Maxの1TBモデル)です。99台のみの限定販売です。
 
Caviarは「Tesla Electro」制作のために、Teslaのボディから塗装を取り除いて溶かし、成形する様子がわかる動画も公開しています。
 

 
本物の恐竜の歯やジョブズ氏のタートルネックを使ったiPhoneも
Caviarは、最近では本物のティラノサウルスの歯を使ったiPhoneや、高級腕時計RolexをモデルにしたiPhoneなどを発売しています。
 
2020年12月には、Appleの共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏が着用していたタートルネックの生地を埋め込んだiPhone12 Proを発売して話題になりました。
 
 
Source:Caviar via iMore
(hato)
 
 

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【レビュー】Ankerから発売の2ポート65W高速充電器、使って分かった注意点

 
Ankerが販売を開始した、第2世代の窒化ガリウム(GaN)を採用し、最大出力65Wの2ポート高速充電器「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」を購入したのでレビューします。iPhoneとMacBook Prodを同時に充電できる便利さと同時に、注意点も見えてきました。
第2世代GaN搭載の2ポート高速充電器
Ankerが11月16日に発売した「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」は、2021年5月から販売されている第2世代GaN搭載の高速充電器「Nano II」シリーズに続く、2ポートを搭載したモデルです。
 
USB Power Delivery (USB PD)の拡張機能で高速かつ高効率な充電が可能なProgrammable Power Supply(PPS)にも対応しています。
 
1ポート使用時は、5.0V=3.0A / 9.0V=3.0A / 15.0V=3.0A / 20.0V=3.25Aの最大65W(PPS出力時は3.3V-16.0V=3.25Aの最大52W)、2ポート使用時は最大20W(5.0V=3.0A / 9.0V=2.22A)と最大45W(5.0V=3.0A / 9.0V=3.0A / 15.0V=3.0A / 20.0V=2.25A、PPS出力時は3.3V-16.0V=3.0A)の高速充電が可能です。
 
パッケージは、Anker製品らしい白とブルーのシンプルなパッケージです。以前レビューした「Nano II」の45Wモデルは凝った作りの箱に入っていましたが、ユーザーとしてはコストのかかった箱よりも製品が安くなる方が嬉しいので、歓迎できる変化だと感じます。
 

 
ブラックボディにメタリックがアクセント
マットなブラックのボディに、USB-Cポート側にメタリックカラーを配したカラーリングは、Nano IIシリーズと共通です。
 

 
2つのポートには、スマートフォンとパソコンのアイコンがついています。
 

 
電源プラグは折りたたみ式です。
 

 
手元のはかりで計測したところ、本体重量は138グラムでした。
 

 
13インチMacBook Proに同梱の61W電源アダプタと比較すると、サイズの違いは歴然としています。ちなみに、61W電源アダプタの重量は192グラムです。
 

 
MacBook ProとiPhoneを同時に高速充電してみた
MacBook Proに接続してみたところ、1ポートからの充電の場合は、どちらのポートからも約65Wの出力が確認できました。
 

 
ポートの1つにiPhone12 Pro Max、もう1つにMacBook Proを接続してみたところ、出力は片方が約20W、もう片方が約45Wでした。
 
MacBook Proと「PowerPort lll 2-Port 65W」を、USB-C – MagSafe3ケーブルで接続して充電したところ、約65Wで安定して充電できており、30分間でバッテリー残量20%から56%まで充電できました。
 
フルパワーでの給電を続けた結果、ポート部分の温度は、充電開始時点と比べて、30分間の充電後には約27度上昇していました。
 

 
同時充電時は接続先のポートに注意!
iPhone12 Pro Maxと14インチMacBook Proを同時に充電して計測したところ、パソコンのアイコンのあるポートにMacBook Proを接続すれば約45Wの出力で充電できましたが、スマートフォンのアイコンのポートにMacBook Proを接続すると、出力は約20Wにとどまりました。
 

 
iPhone12 Pro Maxはどちらのポートに接続しても最大出力20Wで充電されるので、iPhoneとMacなどを同時充電する場合は、接続するポートを間違うと「PowerPort lll 2-Port 65W」の能力が無駄になるので、注意が必要です。
 

 
なお、充電器に挿したLightningケーブルのもう一方をiPhoneに繋いでいなくても、ケーブルが挿さっていると充電器からの出力が抑制されます。充電に使っていないケーブルを挿しっぱなしにしていると、十分な出力が得られず充電に時間がかかるのでご注意ください。
 
「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」は、Amazon.co.jpなどで5,490円(税込)で販売されています。MacBookシリーズやiPhoneと一緒に持ち歩き、同時に高速充電したい方は「Anker PowerPort lll 2-Port 65W」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
 
 
参照:Anker
(hato)
 
 

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【レビュー】iPhoneをMagSafeでゴリラポッドや三脚に簡単固定!撮影が柔軟に

 
10月末に販売が開始された、フレキシブル三脚「ゴリラポッド」で知られるJOBY(ジョビー)の、iPhoneをMagSafeで三脚に固定できるマウントとゴリラポッドのセットをレビューします。
ゴリラポッドにMagSafeマウントセット品が登場!
フレキシブルな構造で多彩な使い方ができる三脚として定評のある「ゴリラポッド」を販売するイタリアのブランドJOBYから発売された「MagSafe対応 グリップタイト マウント ゴリラポッド」を購入し、使ってみたので使い勝手などをご紹介します。
 
MagSafeでiPhoneを固定できるマウントと、ゴリラポッド1Kスタンドのセットです。なお、新発売のマウントも、以前から販売されているゴリラポッドのいずれも、単体でも購入可能です。
 

 
 
外箱の側面には、クリップで固定できるスマートフォンの幅がイラストで示されています。対応する幅は64ミリ〜86ミリです。箱の上にiPhone12 Pro Maxを乗せていますが、余裕で収まります。
 

 
パッケージには、イラスト付きの取扱説明書と、ゴリラポッド三脚、「MagSafe対応 グリップタイト マウント」が入っています。
 

 
iPhone13/12を一瞬で三脚に固定可能
マウントの円形部分はマグネットになっており、iPhone13シリーズ、iPhone12シリーズのMagSafe機構を使って背面に取り付けることができます。
 

 
取り付け面にはシリコンシートが貼られており、iPhoneやケースの背面に傷がつく心配がなさそうです。
 
Apple純正のレザーケースを付けたiPhone12 Pro Maxに取り付けてみました。重量級のiPhone12 Pro Maxもしっかりと固定できています。
 

 
パワフルな磁力を誇るMOFTのMagSafe対応ケースを付けたiPhone13 Proに取り付けてみました。大型化した背面カメラを保護する縁取りに干渉せず、マグネットが吸着できています。
 

 
MagSafeの磁力によりしっかり固定でき、手に持って軽く振った程度では落ちません。
 

 
ホルダー部分は30度ずつ回転させられるので、撮影位置の調整に役立ちます。
 

 
ホルダーの先端部分は回転させるとクリップになり、iPhoneをしっかり固定できます。クリップの内側はソフトなシリコン素材です。
 

 
ケースを装着した状態のiPhone12 Pro Maxもしっかり固定できます。
 

 
動きの激しい撮影をするときには、クリップで固定すると安心感があります。
三脚用ネジでゴリラポッドに固定
ゴリラポッドには、三脚用のネジで取り付けます。
 

 
取り付けに使用するのは一般的な1/4”オスネジなので、「MagSafe対応 グリップタイト マウント」を、他の三脚と組み合わせて使うこともできます。
 

 
左右に穴が空いており、ゴリラポッドシリーズ用のアクセサリーを取り付けることができます。
 

 
マウントとゴリラポッドを合わせた重さは、240グラムです。ゴツゴツした見た目の割に軽い印象を持ちました。
 

 
自由自在に変形、撮影の幅が広がる
ゴリラポッド三脚は、ボールを連結したような構造になっており、フレキシブルに形状を変えられます。
 

 
通常の三脚として使う際は、脚を曲げて高さを調整することもできます。
 

 
ボールの側面に滑り止めのリングが付いているので、通常の三脚を固定できないような柱などに巻き付けて、場所を取らずに固定できるのが特徴です。
 

 
車のヘッドレストの支柱に取り付けて、ドライブレコーダー的な使い方もできます。iPhone13 Proで撮影してみたところ、ブレのないきれいな動画が撮れました。
 

 
装着した状態でしばらく走り回ってみましたが、iPhoneはMagSafeでしっかりと固定されており、走行中の振動で落ちたりズレたりすることはありませんでした。
 

 
撮影用品としての使い方ではありませんが、ヘッドレストの後ろに取り付けて、リアシートでの動画鑑賞に使うこともできます。
 

 
三脚として使用する際は、筆者が不慣れなせいかもしれませんが、微妙な傾きの調整がやや難しいです。JOBYからボールジョイントで角度を調整できる「ボールヘッド」が販売されているので、購入を検討中です。
 

 
自撮り棒としても活用可能、アクティブな撮影にも
ゴリラポッドは、脚をまとめて自撮り棒として使うこともできます。脚の形状と滑り止めゴムのおかげで、持ちやすく滑りにくいです。
 

 
片手でゴリラポッドを持つだけでiPhoneを安定させられるので、子供やペットと一緒に走りながら撮影したい時や、腕を上げて高い位置から撮影するときなどにも便利です。
iPhone13/12シリーズで撮影の楽しみが広がる
MagSafe対応マウントとゴリラポッドがセットになった「MagSafe対応 グリップタイト マウント ゴリラポッド」の希望小売価格(税込、以下同じ)は10,350円ですが、家電量販店の通販サイトなどでは20%オフの8,280円で販売されています。
 
「MagSafe対応 グリップタイト マウント」の希望小売価格は6,600円ですが、こちらも20%オフの5,280円で販売しているサイトが多いようです。
 
iPhone13シリーズ、iPhone12シリーズで、手軽にちょっと変わったアングルの写真や動画を撮影してみたい方は「MagSafe対応 グリップタイト マウント ゴリラポッド」をチェックしてみてはいかがでしょうか。
 
 
参照:JOBY(1), (2)
(hato)
 
 

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ドコモオンラインショップ、iPhone12シリーズとSE2の割引は30歳以下のみに

 
NTTドコモは11月11日、ドコモオンラインショップにおける「5G WELCOME割」と「端末購入割引」の割引額を変更すると発表しました。
 
11月19日以降、iPhone12シリーズとiPhone SE(第2世代)の割引を受けられるのは30歳以下の利用者のみとなり、さらに割引額も減額されます。
5G WELCOME割の変更内容
「5G WELCOME割」は、対象の5Gスマートフォンを購入することで、購入方法に応じて機種代金から割引またはdポイントが進呈されるサービスです。
 
対象機種のうち、割引額が変更されるiPhoneシリーズは、iPhone12、12 mini、12 Pro、12 Pro Maxの4機種です。
 
これらの機種の割引額は11月18日までは一律22,000円割引ですが、11月19日以降は購入時に利用者が30歳以下の場合のみ、20,000ポイントへの進呈となります。
 
また、対象のAndroid機種は11月18日までは22,000円割引ですが、11月19日以降は割引がなくなります。
 

機種名
割引額/進呈ポイント

〜11月18日
11月19日〜

iPhone12 Pro
22,000円割引
購入時、利用者が30歳以下の場合に20,000ポイント進呈

iPhone12 Pro Max

iPhone12

iPhone12 mini

Xperia 5 III SO-53B

AQUOS sense6 SH-54B

Galaxy Z Flip3 5G SC-54B

Galaxy Z Fold3 5G SC-55B

AQUOS R6 SH-51B

Xperia 1 III SO-51B

Xperia 10 III SO-52B

Galaxy A52 5G SC-53B

Galaxy S21 5G SC-51B

Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B

Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B

AQUOS sense5G SH-53A

arrows NX9 F-52A

Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A

Xperia 5 II SO-52A

Galaxy A51 5G SC-54A

arrows 5G F-51A

端末購入割引の変更内容
「端末購入割引」は、対象機種を購入する際、機種に応じた割引が受けられるサービスです。
 
対象機種のうち、割引額が変更されるiPhoneシリーズはiPhone SE(第2世代)です。同機種の割引額は11月18日までは22,000円割引ですが、11月19日以降は購入時に利用者が30歳以下の場合のみ、20,000ポイントへの進呈となります
 
 
Source:NTTドコモ
(kotobaya) …

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iCloud for Windowsバージョン13が公開、プロ向け動画や写真に対応

 
Appleは現地時間11月10日、Windows向けソフト、「iCloud for Windows」のバージョン13を公開しました。Apple ProResビデオ、Apple ProRAW写真のフォーマットに対応し、安全なパスワード生成機能などが追加されています。
ProRes、ProRAWに対応
「iCloud for Windows」のバージョン13では、iPhone13 Proで撮影可能になったApple ProResビデオや、iPhone12 Proで撮影できるApple ProRAWといったプロ向けフォーマットに、iCloud経由でアクセス可能になりました。
メンバーの追加/削除や安全なパスワード生成機能も追加
今回のアップデートにより、iCloudドライブでファイルやフォルダを共有しているメンバーに、メンバーの追加/削除する権限を追加可能になっています。
 

 
「iCloudパスワード」アプリでは、強力なパスワードを設定可能になっています。なお、Appleは8月に公開したiCloud for Windowsのバージョン12.5で、Apple製品以外からもiCloudキーチェーンに保存したパスワードを利用可能にしています。
 

 
 
Source:MacRumors
Photo:Microsoft
(hato)
 
 

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Apple、米国で「Trade In」のデバイス価格を値下げ

 
米国でApple Trade Inのデバイスの下取り価格が下げられたことが明らかになりました。iPhone12 Pro Maxのデバイス価格は、これまでよりも90ドル(約10,160円)低くなっています。
iPhone XとiPhone6sだけ価格は据え置き
Apple Trade Inサイトの現在の下取り価格と、これまでの価格を比較すると、下記のとおりとなります。
 

デバイス
現価格
元価格

iPhone12 Pro Max
700ドル
790ドル

iPhone12 Pro
600ドル
640ドル

iPhone12
450ドル
530ドル

iPhone12 mini
350ドル
400ドル

iPhone SE(第2世代)
160ドル
170ドル

iPhone11 Pro Max
450ドル
500ドル

iPhone11 Pro
400ドル
450ドル

iPhone11
300ドル
340ドル

iPhone XS
220ドル
240ドル

iPhone XR
200ドル
230ドル

iPhone X
200ドル
200ドル

iPhone8 Plus
160ドル
180ドル

iPhone8
100ドル
110ドル

iPhone7 Plus
100ドル
110ドル

iPhone7
40ドル
50ドル

iPhone6s Plus
50ドル
60ドル

iPhone6s
30ドル
30ドル

 
iPhone XとiPhone6sだけ、下取り価格は変わっていないことがわかります。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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【レビュー】複数のデバイスを同時にミラーリング可能な「AnyMirror」

 
iMobieが、スマートフォンやタブレットの画面やカメラ映像などを、PCやMacに同時にミラーリングできるソフトウェア「AnyMirror」をリリースしました。
 
AnyMirrorには無料で使える基本版、登録が必要な標準版、有料のプロ版の3種類がありますが、今回はiMobie様からPro版をご提供いただき、レビューしています。
2台同時ミラーリングを試す
前述したように、AnyMirrorには3バージョンあります。今回ご紹介するのは、同時にミラーリングできるデバイスの数が無制限で、画面をYouTubeやZoomなどの会議/ライブ配信プラットフォームで共有可能な「Pro版」です。
 

 
Pro版では、複数台数のスマートフォン、タブレットを、同時に1台のPCやMacにミラーリングすることが可能です。今回はM1 MacBook Airに、iPhone12 ProとiPad(第7世代)の画面を同時ミラーリングしてみました。
複数台ミラーリングをする前の注意事項
複数台同時ミラーリングを可能にするには、お使いのMacが最新のmacOS Montereyを搭載している場合、まずMacの「システム環境設定」を開き、「共有」を選択、左側一番下の「AirPlayレシーバー」に入っているチェックを外す必要があります。ここのチェックを外さないと、複数台同時ミラーリングはできません。
 
ミラーリングは有線接続、Wi-Fi接続のどちらでも選択できます。今回は2台ともWi-Fi接続でミラーリングしてみました。
2台同時ミラーリングを試してみた
最初にiPhone12 Proの画面をMacBook Airにミラーリングします。MacBook AirでAnyMirrorを立ち上げてから、iPhoneのコントロールセンターで画面ミラーリングをタップ、MacBook Airを選択して、iPhoneの画面をミラーリングします。
 

 
次にMacBook Air上にミラーリングされているiPhone画面右上の「+」をタップすると、次のデバイスが追加できます。今回はiPad(第7世代)を追加します。
 

 
iPhone同様、コントロールセンターで画面ミラーリングをタップ、MacBook Airを選択すると、iPhoneとiPadの画面を同時にミラーリングすることができました。
 

カメラ映像もミラーリング、注釈も追加可能
AirMirrorでミラーリングできるのは画面だけではありません。スマホで撮影中の映像、スマホのマイクの音声もミラーリングでき、またスマホ上の写真、ビデオ、オーディオ、PDF、文書などの1クリックでキャストできます。
 
下のスクショは左側にiPadの画面を、右側にiPhoneのカメラ映像を同時ミラーリングした時のものです。
 

 
ミラーリング中の画面には、矢印をつける、コメントを入れるなどの注釈をつけることもできます。ミラーリングしている画面のサイズを買えたり、配置場所を変えたりすることもできます。
 

 
YouTube、Zoom、Microsoft Teams、Skype、Cisco Webex Meetingなどに対応しているので、ミラーリングしている画面をライブ配信する、会議のプレゼンに利用するなど、さまざまな場面で活用可能です。設定も使い方も非常に簡単でわかりやすいので、誰でも使いこなせると思います。
 
気になる料金ですが、Pro版の価格は年間5,038円(税込)となっています。
 
 
参照:iMobie
(lunatic) …

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【レビュー】MOFTのiPhoneケースとスタンド&ウォレットでMagSafeを活用

 
MOFTから発売された、「MagSafe対応ケース&スタンド&ウォレットセット」を、iPhone13 Proに装着して使ってみた印象をレビューします。ケースの装着によりMagSafeの磁力がパワーアップし、iPhoneとスタンドがしっかり固定できるほか、各種MagSafeアクセサリーも安定して固定できます。
MagSafe対応ケースとスタンド&ウォレットのセット
MOFTの「MagSafe対応ケース&スタンド&ウォレットセット」は、MagSafe対応のケースと、2020年末に発売された人気製品「スタンド&ウォレット」のセットで、iPhone13シリーズの発表直後に製品情報が公開され、このほど販売が開始されました。
 

 
iPhone13シリーズ、iPhone12シリーズ(いずれもminiモデルを除く)に対応し、スタンド&ウォレットには8色のカラーバリエーションが用意されています。
 

 
「MagSafe対応ケース&スタンド&ウォレットセット」をiPhone13 Pro(ゴールド)に取り付けて使ってみました。
 
記事には、レビュー用に提供いただいたサンプル品を使用しています。
MagSafeリングが目立ちにくいホワイトのケース
ケースは、クリアタイプのMagSafeケースの背面が白くペイントされ、マグネットの入ったリングが目立ちにくいのが特徴です。表面は一般的なクリアケースと同様、光沢がある質感です。
 

 
カメラ穴部分にMOFTのロゴが入っています。
 

 
内側には、MagSafe用のマグネットが確認できます。
 

 
ケース単体の重量は40グラムでした。
 

 
iPhoneを衝撃からしっかり守る
ケースを装着すると、カメラ周りとAppleロゴ部分からiPhoneの本体カラーが見えます。
 

 
カメラ穴の周囲が盛り上がって、iPhone13 Proの大きなカメラを保護しています。
 

 
ガラスフィルムを装着した状態でも、画面の周囲のフレームが高くなっており、画面が保護されています。
 

 
MOFTによると、1.5メートルからの落下による耐衝撃性テストもクリアしているとのことです。
 
サイドボタンや音量ボタンは、やや押し心地が硬くなりますが問題なく操作できます。サウンドオン/オフスイッチは、指先を入れて操作できます。
 

 
底面のLightningポート、スピーカー部分は開いており、Lightningケーブルもスムーズに抜き差しできます。
 

 
iPhoneにスリムに装着
スタンド&ウォレットは、iPhoneにMagSafeで取り付けて3つの方法で使えるスタンドととしても、カード類を最大3枚収納できるウォレットとしても使える、ヴィーガンレザー製のアクセサリーです。
 
新色のひとつ、ウィンディブルーは、鮮やかでありながら落ち着いた質感があります。
 

 
スタンド&ウォレットシリーズの発売当初からの定番カラー、シエナブラウンは落ち着いたカラーが特徴です。
 

 
iPhone13 Proの背面に、磁力で簡単に取り付けられます。
 

 
厚さは約5ミリとスリムなので、iPhoneの持ちやすさに影響しません。
 

 
3つのモードで使える、最大3枚のカードを収納可能
スタンド部分を引き出して、縦、横にiPhoneを固定できるほか、動画視聴などに便利なフローティングモードの3通りで利用できます。
 

 
ケースの磁力が強いため、どの向きでスタンドとして使っていても、iPhoneを安定して固定できます。筆者が比較できた範囲で、Apple純正のiPhone12 Pro Max用レザーケース、SpigenのMagSafe対応ケース、そしてiPhone13 Pro本体直接と比較して、MOFTのケース装着により、マグネットによる吸着力が強くなっているのを感じました。
 

 
背面のポケットには、カード類を最大3枚収納できます。MOFTは、磁力によりカードの磁気に影響が出る恐れがあると案内します。クレジットカードなど磁気ストライプ付きカードは入れない方が安全です(ICカードには影響しません)。
 

 
先述のとおり、ケースに埋め込まれたマグネットの磁力が強く、スタンド&ウォレットがしっかりと固定されるため、iPhoneを持つときに指を入れて使ってもiPhoneがズレたり落ちることはありませんでした。
 

 
強い磁力で各種MagSafeアクセサリをフル活用
MagSafe対応ケースは、各種のMagSafeアクセサリーと組み合わせて使うことができます。
 
MOFTのユニークなスタンド「MOFT O」も、しっかり固定できます。
 

 
「MOFT O」を垂直スタンドとして使う時、iPhone13 Proをケースなしの状態で使うと軽く触れるだけで倒れてしまいましたが、ケースを装着した状態だと安定感があり、少し触れた程度で倒れてしまうことがなくなりました。
 

 
ベルキンの、MagSafe機構でiPhoneを固定してワイヤレス充電可能な自動車用ホルダーにも安定して取り付けることができました。市街地を走り、段差を乗り越えてもiPhoneはしっかり固定されていました。
 

 
また、MagSafeを使った各種充電スタンドにも、強い磁力でしっかり固定することができます。
 

 
セットでも単品でも購入可能
MOFTの「MagSafe対応ケース&スタンド&ウォレットセット」は、MOFT Japanのオンラインストアで販売されています。価格(税込、以下すべて同じ)は、iPhone12シリーズ用が6,380円、iPhone13シリーズ用が7,480円です。
 

 
「MagSafe対応ケース」と「スタンド&ウォレット」は、それぞれ単体でも販売されています。
 
「MagSafe対応ケース」はiPhone12シリーズ用が3,380円、iPhone13シリーズ用が4,580円です。なお、iPhone12 mini、iPhone13 miniには非対応です。
 
MagSafeの磁力をアップさせたい方、すでに「スタンド&ウォレット」を持っている方は、ケースを単体購入する価値はあると思います。
 

 
「スタンド&ウォレット」単体販売は、本稿執筆時点ではオックスフォードブルー、ナイトブラック、シエナブラウン、アッシュグレー、パープルの5色が購入可能で、価格は3,180円です。
 

 
 
参照:MOFT Japan
(hato)
 
 

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楽天モバイル、iPhone12シリーズに使える最大1万2千円引きクーポンを発行

 
楽天モバイル公式楽天市場店で、Apple製品が最大12,000円引きになるクーポンが発行されています。
 
iPhone12シリーズやAirPods、AirTagが対象です。
iPhone12シリーズなどが最大12,000円引きになるクーポン
このクーポンは楽天モバイル公式楽天市場店で発行されているもので、以下の製品に対して適用することができます。
 

iPhone12 Pro/Pro Max: 12,000円引き
iPhone12: 4,000円引き
iPhone12 mini: 6,000円引き
AirPods Pro(ワイヤレス充電ケースつき)、AirPods(ワイヤレス充電ケースつき)、AirPods(充電ケースつき)、AirTag、AirTag(4個入り): 3,000円引き

 
値引き額はいずれも税込で、クーポン使用には楽天モバイル回線の申し込みが必要です。
 
クーポンが使用可能な期間は、2021年11月4日(木)午前10時~2021年11月11日(木)9時59分となっています。
はじめての楽天回線申し込みで5,000円相当分ポイントもプレゼント
また、はじめての楽天回線申し込みであれば、5,000円相当分の楽天ポイントがプレゼントされるキャンペーンもおこなわれており、クーポンと併用することが可能です。
 
こちらは楽天モバイルの正式契約と、Rakuten Linkアプリの使用が条件とされています。
 
 
Source: 楽天モバイル公式楽天市場店
(ハウザー) …

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Apple、修理待ち時間が長いユーザーにiPhone XRの貸出を近く開始

 
Apple StoreとApple正規サービスプロバイダは、修理待ち時間が長いユーザー向けに、iPhone XRの貸し出しを今週開始する、と伝えられています。
iPhone8からアップグレード
米メディアMacRumorsが入手した社内メモによれば、iPhone XRが貸出デバイスとして米国やその他の地域で提供開始されるとのことです。
 
iPhone XRの貸し出しは、11月4日から始まると記載されています。これまで貸出デバイスはiPhone8だったため、アップグレードが図られたと言えます。
 
iPhone XRはiPhone8よりも1年新しく、Face ID、デュアルSIMなどをサポートしており、A12 Bionicチップを搭載しています。
 
iPhone XRは、iPhone SE(第3世代)のベースになるとの噂も最近報じられたばかりです。
 
AppleはiPhone13、iPhone13 Proシリーズの発表と同時に、iPhone XRとiPhone12 Proシリーズの販売を終了しています。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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iPhoneシリーズが「技適」不適合?総務省がリストに掲載

 
総務省は10月29日、特定無線設備の技術基準適合(いわゆる「技適」)に適合しない端末として、デュアルSIMに対応したiPhoneシリーズ各モデルを掲載しました。デュアルSIMで緊急通報の発信ができないため、と説明しています。
デュアルSIM対応のiPhoneが「技適」不適合リストに
総務省が、特定無線設備の技術基準に適合したことを証明するマーク、いわゆる「技適マーク」を取得しているものの、基準への不適合が確認された端末として、デュアルSIMに対応したiPhoneシリーズを掲載しました。
 
掲載されたモデルとモデル番号は以下のとおりです。
 

iPhone XS(A2098)
iPhone XS Max(A2102)
iPhone XR(A2106)
iPhone11(A2221)
iPhone11 Pro(A2215)
iPhone11 Pro Max(A2218)
iPhone SE(第2世代)(A2296)
iPhone12 mini(A2398)
iPhone12 Pro Max(A2410)
iPhone12(A2402)
iPhone12 Pro(A2406)
iPhone13 Pro(A2636)
iPhone13 mini(A2626)
iPhone13 Pro Max(A2641)
iPhone13(A2631)

 
9月に各キャリアが発表の問題、総務省は「周辺事例」
総務省はiPhoneシリーズを同リストに掲載した理由を、デュアルSIMを利用する際にデータ通信専用SIMをモバイルデータ通信用回線として設定している場合に、110番や119番などへの発信ができない問題と説明しています。
 

 
国内の携帯キャリア各社は、9月10日にこの問題を発表し、9月25日にはiPhone13シリーズでも問題が発生していると発表しています。
 
ITmediaの取材に対して総務省は、問題は技術基準への不適合そのものではなく周辺事例であり、周知をはかるためと説明しています。
各キャリアとAppleは対処方法を案内
対処方法として、NTTドコモとKDDI(au)は「モバイルデータ通信」用の回線に「音声通話可能なSIM回線」を設定するよう案内しています。
 
ソフトバンクは、SoftBank/Y!mobile/LINEMOの音声通話が利用可能なSIM回線を設定している場合は、電話番号の冒頭に186をつけて発信すると緊急機関への発信が可能になるとしています。
 
また、SoftBank/Y!mobile/LINEMO以外のSIM回線を音声回線に設定している場合は、「モバイルデータ通信」用の回線に音声通話可能なSIM回線を設定するよう説明しています。
 

 
Appleは「日本でデュアル SIM を使って緊急電話をかけられない場合」としてサポート文書を公開しています。
 
 
Source:総務省, ITmedia
(hato)
 
 

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iPhoneの価値、12カ月後も59%を維持~Huaweiは25%しか残らない

 
iPhoneの価値はほかのスマートフォンよりも落ちにくいことで知られていますが、2021年の調査でも同様でした。
 
リリース12カ月後でも価値を59%維持し、スマートフォンブランド間でトップとなっています。
 
一方、Huaweiは12カ月後には25%しか価値が残っていません。
依然として価値を維持するiPhone
この調査は、イギリスで中古電子機器やビデオゲームをオンラインで販売しているmusicMagpieが毎年おこなっています。
 
2021年の調査結果が公表され、Appleは最も価値が落ちないブランドの座を維持しました。
 

 
iPhoneは12カ月で41%、24カ月で60%の価値を失いますが、他のブランドに比べると高い価値を維持しています。
 
たとえばHuaweiは12カ月で75%、24カ月後には87%の価値を失います。
 
また、AndroidスマートフォンメーカーのなかでトップのSamsungですら、64%/77%の価値を失っており、iPhoneは圧倒的に価値を維持しやすいブランドです。
12カ月で87%の価値を失うスマートフォンも存在
各スマートフォンを個別に見ると、最も価値を維持したのはiPhone11で、12カ月後でも67%の価値を維持していました。
 

 
また、ランキングの上位10機種をiPhoneが独占しています。
 
一方、最も価値を失ったのはHuawei Mate 30 Proで、12カ月後には13%の価値しか残っていません。
 
この図にはありませんが、iPhone12 Proは発売6カ月で32%しか価値が落ちなかったそうです。
価格の高いスマートフォンほど価値の維持率が高い
また、このレポートによると、価格の高いスマートフォンほど価値の維持率が高いそうです。
 
999ポンド以上(約155,824円)以上の機種では6カ月後に53%価値を失ったのに対し、600ポンド(約93,588円)~899ポンド(約140,226円)では54%、599ポンド(約93,432円)以下では62%の価値を失いました。
 
musicMagpieの最高経営責任者(CEO)であるスティーブ・オリバー氏は「当社のデータによると、アップグレードしたらすぐに古いデバイスを下取りに出すことが、デバイスの価値を最大限に引き出す方法であることがわかっています。」とし、新しい機種に買い換えたらできるだけ早く古いスマートフォンを売るようすすめています。
 
 
Source: musicMagpie via PhoneArena
(ハウザー) …

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【レビュー】Appleのポリッシングクロスで色々と拭いて、分かったこと

 
Appleから単体発売された「ポリッシングクロス」を購入してみたので、身の回りのさまざまなApple製品を拭いてみたところ、得意な汚れと苦手な汚れがわかりました。簡単に拭き取り能力をアップさせる方法も分かりました。
ポリッシングクロスを買ってみた
Appleは、新型MacBook Proなどと同時に、さまざまなディスプレイをきれいに拭き取ることのできる布、ポリッシングクロスの単体販売を開始しました。
 

 
Appleはポリッシングクロスの「互換性」として、ディスプレイをもつ各種Apple製品に適合すると説明しており、スクロールなしには表示できないほどの製品を列挙しています。
 

 
ポリッシングクロスで本当にあらゆるApple製品のディスプレイがきれいになるのか興味を持った筆者は、購入して汚れを拭き取ってみることにしました。
消毒用アルコールの使用もOK
ポリッシングクロスのパッケージは横長で、封筒のようです。右側にライトグレーのポリッシングクロスがデザインされています。
 

 
パッケージ背面には「Nano-textureガラスを含むすべてのApple製品のディスプレイに安全に使用できます」と説明があります。製造は2021年9月と印字されています。
 

 
パッケージは、iPhone13シリーズの外箱と同様、プラスティックフィルムが使われておらず、ミシン目部分を引いて開封します。
 

 
パッケージには、ポリッシングクロスと一緒に、使用方法が書かれた厚紙が入っており、以下の説明があります。
 

すべてのApple製品のディスプレイおよび本体表面に安全に使用できます。Nano-textureガラスに付着した落ちにくい汚れを落とす場合、あまり頻繁でなければ、70%イソプロピルアルコール(IPA)溶液で湿らせて拭いてもかまいません。
 

 
70%イソプロピルアルコール(IPA)は、ドラッグストアなどで販売されている、手指消毒用アルコール液が該当します。Appleは、世界的に新型コロナウイルスが猛威を奮っていた2020年3月、一部製品のお手入れに消毒用アルコールを利用してもよい、と案内しています。
しっかりした厚みの起毛素材
ポリッシングクロスは、しっかりした厚みがあり、表面が起毛加工されています。右下に、直径1.5センチほどのAppleロゴが刻まれています。
 

 
サイズは縦横とも約16センチです。
 

 
重さを測ってみたところ、約10グラムでした。
 

 
色々なApple製品を拭いてみた
まずは、毎日使用している、2017年モデルのMacBook Proのディスプレイを拭いてみます。
 

 
賛否両論のバタフライキーボードの隙間にゴミが入って文字入力に支障をきたし、修理期間中に不便な思いをした反省から、キーボードカバーを取り付けていること、最近の空気の乾燥によりハンドクリームをつける機会が増えていることもあり、キーの形に汚れが付着しています。
 
(ポリッシングクロスで拭けば、たちまちピカピカに…)と思いながら拭いてみます。
 

 
しかし、一部の汚れは落ちたものの、全体としてはポリッシングクロスに付着したホコリと汚れを塗り広げたような、残念な状態になってしまいました。
 

 
ガラスフィルムを貼ったiPhone12 Pro Max
気を取り直して、ガラスフィルムを貼ったiPhone12 Pro Maxのディスプレイを拭いてみます。あまり目立ちませんが、指紋の汚れがついています。
 

 
こちらは、軽く拭くだけで表面の汚れがきれいになりました。
 

 
裸のApple Watch Series 5
何も貼っていないApple Watchの画面も拭いてみます。光を当ててよく見ると、汚れとともに、ディスプレイ表面に細かい傷も目立ち、改めて触れてみると表面は小さな傷のせいでザラザラしています。
 

 
拭いていると、ポリッシングクロスから出るホコリが付着してしまい、結果的に拭く前よりも汚くなってしまいました。
 

 
樹脂製フィルムを貼ったiPad mini(第6世代)
抗菌効果のある樹脂製フィルムを貼ったiPad mini(第6世代)のディスプレイは、握られるベゼル部分を中心に汚れが目立ちます。
 

 
樹脂製フィルムとポリッシングクロスの相性が良くないのか、汚れを塗り広げるような結果になり、こちらも拭く前の方がきれいでした。
 

 
ガラスフィルム付きのiPad Air(第3世代)
7歳の娘のゲーム端末と化している、ガラスフィルムが貼られたiPad Air(第3世代)も拭いてみます。魚のウロコのように指紋がついています。
 

 
こちらは、軽く拭き取るだけできれいになりました。
 

 
ぬるま湯で湿らせてみた
Appleは、MacBookシリーズのお手入れ方法として、以下のとおり案内しています。
 

糸くずの出ない柔らかい布を水で湿らせて、コンピュータの画面を拭きます。落ちにくい汚れを落とすには、70 パーセントのイソプロピルアルコール (IPA) 溶液で布を湿らせて使ってもかまいません。
 

 
そこで、ポリッシングクロスをぬるま湯で湿らせて絞ってみました。
 

 
湿ったポリッシングクロスで、MacBook Proのディスプレイを拭き直してみたところ、みるみるきれいになりました。
 

 
iPad mini(第6世代)も、見違えるほどきれいになりました。
 

 
残念な状態だったApple Watchも、だいぶきれいになりましたが、Apple Watchは水洗いが一番きれいになるかもしれません。
 

 
濡らすと格段にパワーアップするポリッシングクロス
ポリッシングクロスは、ガラスフィルムのようなツルツルした表面についた汚れは、乾いた状態でもきれいに落とせます。
 
しかし、ハンドクリームのような油っぽい汚れ、樹脂製フィルムの上についた汚れは、乾いたままだと苦戦する傾向があるようです。
 
乾いたポリッシングクロスで落ちにくい汚れは、湿らせた状態で拭くだけで簡単に落とせることもわかりました。さらに落ちにくい汚れは、消毒用アルコールで湿らせて拭くと良さそうです。
 
ちなみに、濡らすとAppleロゴがやや見えにくくなります。
 

 
ポリッシングクロスは、Appleのオンラインストアで1,980円(税込)で販売されており、単体購入でも送料は無料です。Apple Storeで販売されているAppleロゴ入り製品としては、おそらく最安値と思われます。
 
なお本稿執筆時点では、Appleオンラインストアでは2022年1月の配送予定と案内されています。
 
 
参照:Apple ポリッシングクロス, 製品のお手入れ方法
(hato)
 
 

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Spigen、iPhone13/12、AirPods(第3世代)用ケースを発売

 
Spigen(シュピゲン)から、iPhone13シリーズ、iPhone12シリーズとAirPods(第3世代)向けのケース「シリコンフィット」が発売されました。ソフトなシリコンと堅牢なポリカーボネート素材を組み合わせたハイブリッドケースです。Amazon.co.jpでは発売を記念した数量限定割引セールも実施しています。
iPhone13、iPhone12シリーズを四重構造で保護
Spigen Koreaが10月21日に発売したiPhone用「シリコンフィット」は、iPhone13シリーズの全モデルと、iPhone12、iPhone12 Proに対応します。
 
iPhoneに接する内側には柔らかいスエード素材を採用し、フレームにはハードなポリカーボネート素材と衝撃吸収力の高いシリコン素材を組み合わせた四重構造でiPhoneを保護します。ワイヤレス充電も利用できます。
 

 
肌に優しいシリコン素材の表面には、ホコリを防ぎ防水機能を強化するオレオフォビックと呼ばれる特殊コーティングを施しています。
 

 
カメラの周囲とスクリーンの周囲を高くすることで、スリムさと維持しつつ保護性能を高めています。
 

 
iPhone用「シリコンフィット」には、ネイビーブルー、アイリスパープル、ブラック、ホワイトの4色が用意されています。
 

 
本稿執筆時点でのAmazon.co.jpでの販売価格(税込)は1,890円で、10月24日までは150円オフのクーポンが提供されています。
AirPods(第3世代)用は6色のカラバリを用意
AirPods(第3世代)用の「シリコンフィット」は、ポリカーボネートとシリコンの二重構造で落下時の衝撃を吸収するケースです。
 

 
ワイヤレス充電に対応するとともに、底面にはLightningポート用の穴も設けられています。充電ランプが見える構造です。
 

 
バッグやベルトなどに取り付けられるカラビナリングが付属しています。
 
AirPods(第3世代)用「シリコンフィット」には、チャコール、アップル・ミント、ディープ・ブルー、ピンク・サンド、ブラック、ラベンダーの6色が用意されています。
 

 
本稿執筆時点でのAmzon.co.jpでの販売価格(税込)は2,290円です。SpigenのAirPods(第3世代)用ケースを2点購入すると5%割引になるキャンペーンも実施しています。
 
なお、SpigenのAirPods(第3世代)ケースは耐衝撃ケース「ラギッド・アーマー」や、姉妹ブランドCYRILLのケース3製品が発売されています。
 
 
Source:Spigen Korea/PR Times, Amazon.co.jp(iPhone13シリーズ, iPhone12/12 Pro用, AirPods(第3世代)用)
(hato)
 
 

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2021Q3の米国での1番人気はiPhone12 Pro Max~13シリーズも人気

 
2021年第3四半期(7月~9月)にアメリカで販売されたiPhoneシリーズの割合に関する調査結果が発表され、一番人気はiPhone12 Pro Maxでした。
 
また、9月24日発売で販売期間が非常に短かったiPhone13シリーズも大きな割合を占めています。
iPhone12 Pro Maxが27%のシェアでトップ
Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)の調査によると、2021年第3四半期にアメリカで販売されたiPhoneシリーズの割合は、iPhone12 Pro Maxが27%を占めてトップでした。
 

 
また、iPhone11も引き続き好調であり、発売から2年が経過しているにもかかわらず21%を占めています。
 
9月24日に発売されたiPhone13シリーズについては、非常に販売期間が短かったにもかかわらず16%のシェアを占め、その人気の高さを証明しています。
 
iPhone13シリーズのなかでは、iPhone13 Pro Maxが一番人気です。
iPhoneを買い換える間隔が短縮
また、CIRPはiPhoneを買い換える間隔についても調査をおこなっています。
 
それによると、3年以上の間隔で買い換えていると回答した人は少なくなり、42%が2年以下で買い換えているとのことです。
 

 
2019年10月から2020年9月の調査では、37%が2年以下で買い換えていると回答していました。
 
Appleはアメリカで使われているiPhoneの多くを、新しいモデルに移行させることに成功したと、CIRPは述べています。
 
 
Source: CIRP via Patently Apple, 9to5Mac
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【レビュー】iPad mini(第6世代)をMacBook Proに装着してみた

 
タブレットをラップトップのディスプレイに取り付けられる「Mountie+」を使って、iPad mini(第6世代)を13インチMacBook Proに取り付けてみました。
iPad mini(第6世代)とMacBook Proを並べて気付いた
iPad mini(第6世代)を購入した筆者は、13インチMacBook Proでの記事執筆や動画編集の際にiPad miniを横に置き、資料や素材画像のチェックに活用しています。
 

 
MacBook Proの横にiPad mini(第6世代)を縦向きに並べたところ、両デバイスの画面の縦の長さがほぼ同じであることに気づきました。
 

 
そこで、13インチMacBook Proの横にiPad mini(第6世代)を取り付けて使ってみたい!と考え、MacBookにiPadシリーズを取り付けるクリップとして定評のあるTen One Designの「Mountie+」を購入してみました。
 

 
2018年に発売されたMountie+は、日本では正規代理店のフォーカルポイントが販売しており、筆者がAmazon.co.jpで購入した時点の価格は4,926円(税込)でした。
2つのグリップで安定性向上
2015年に発売された「Mountie」では1つだったクリップが、「Mountie+」では2つに増え、安定感が向上しています。Ten One Designによると、Mountie+の固定力はMountieの2.6倍で、大型のタブレットにも対応可能だそうです。
 

 
Ten One DesignのWebサイトには、Mountie+はMacBookシリーズ全モデルと、iPad Air以降のiPadシリーズに対応しており、タブレットは厚さが5ミリ〜9ミリの範囲なら取り付け可能と説明があります。
5種類のゴムグリップと接着シートが付属
「Mountie+」のパッケージには、本体と、ゴム製のグリップ、両面テープ付きのゴムシートと簡単なマニュアルが入っています。
 

 
グリップには、本体に装着されているものも含めて5つのサイズがあります。
 

 
グリップの内側に、サイズを示すアルファベット(A、B、D、E、F)が記されています。
 

 
様子を見ながらグリップのサイズ合わせ
マニュアルには、小さいサイズから試して必要に応じてよりタイトなグリップを選ぶよう案内があります。グリップの微調整には両面テープ付きのゴムシートを使います。
 

 
また、Ten One DesignのWebサイトには、MacBookシリーズとiPadシリーズ向けの推奨グリップが掲載されています。
 

 
グリップの取り付けは、グリップのポケット部分にMountie+本体のツメを挿し込んで、グリップの突起を本体の穴に入れて固定します。グリップを外すときは、持ち上げるようにして先に突起を外すと簡単です。
 

 
13インチMacBook Proに装着しているハードシェルタイプのケースの上からMountie+を取り付けてみます。
 

 
試した結果、ケース付きのMacBook Proの上側にはD、下側にはE、裸のiPad mini(第6世代)にはBが合うようです。
 

 
なお、Ten One DesignのWebサイトには、装着方法を紹介した動画も掲載されています。
iPad mini(第6世代)をMacBook Proに装着完了!
13インチMacBook Proに、縦向きのiPad mini(第6世代)を取り付けてみました。
 

 
Mountie+のグリップは、ディスプレイ側のグリップが小さく、背面側が大きいので、表示にはあまり影響しません。
 

 
MacBook Proのディスプレイをグリップで挟み込むことで、何か悪影響があるのでは?と心配していましたが、5日間ほど使った範囲では影響は確認できていません。
 
Ten One Plusの製品説明には、力が分散されて優しく取り付けられると説明がありますが、グリップの着脱でディスプレイに力が加わる際に一瞬、画面が波打つように見えることから、全く影響がないとは言い切れなさそうです。
 

 
iPad miniとMacBook Pro、並べて使ってみた
13インチMacBook Proでの作業中に、縦向きのiPad mini(第6世代)を取り付けて、参照用のWebページを表示すると、Macの作業スペースが広く確保できて快適です。
 

 
 
iPad miniでTwitterのタイムラインをチェックしたり、プレイリストを見ながらベルキンのAirPlay 2アダプターで接続したスピーカーで聴いたりと、縦長画面ならではの便利な使い方も見つけることができました。
 
装着状態を背面から見るとこんな感じです。
 

 
充電しながらSidecar利用も可能。ただし小ささがハンデに
iPadをMacのサブディスプレイにできるSidecar機能を使うには、iPadシリーズは横向きに取り付ける必要があります。
 

 
取り付けた状態を上から見ると、MacBook ProとiPad miniは一直線ではなく、iPad miniがこちらに向かう角度になることが分かります。
 

 
背面から見るとこんな感じです。Touch IDも利用できます。
 

 
Mountie+には、ケーブルを通す穴が開いているので、iPadシリーズを横向きに取り付けて充電しながら使うことができます。
 

 
iPad miniを固定してからケーブルを挿し込むのは難しいので、先にケーブルを穴に通して接続してから、iPad miniを固定するとスムーズです。
 

 
ただし、Sidecarで使うには、iPad mini(第6世代)の画面の小ささは弱点になります。あくまでも補助的なディスプレイとして使うのが良さそうです。
iPad Air(10.5インチ)やiPhone12 Pro Maxも装着してみた
画面サイズ10.5インチで重量456グラムのiPad Air(第3世代・Wi-Fiモデル)を取り付けてみたところ、安定して取り付けることができました。
 

 
iPhone12 Pro Maxも取り付けてみました。画面の一部が覆われるので、iPhoneの操作性は若干低下します。
 

 
視線移動が少なく作業効率は上々。ディスプレイへの影響は未知数
MacBook Proのすぐ隣にiPad mini(第6世代)を取り付けることで、視線移動が少なく作業効率が上がるほか、Sidecar機能も便利に活用できます。
 
macOS Montereyで利用可能になるiPadとシームレスに連携できる新機能「ユニバーサルコントロール」とも相性が良さそうです。
 
Mountie+を長期的に使用することで、Macのディスプレイへの影響がやや心配ではありますが、連続使用時間を短くする、時々取り付け位置を変えてみるなどの対策で影響を緩和してみようと思います。
 
当然ですが、Mountie+を取り付けたまま、MacBook Proの画面を閉じないように注意が必要です。筆者は、習慣で画面を閉じかけてヒヤッとすることが2度ほどありました。
 
今後、より便利な活用方法を見つけていきたいと思います。
 
 
参照:Ten One Design 製品情報, 取り付け方法, フォーカルポイント, Amazon.co.jp
(hato)
 
 

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iFace、iPhone12/12 Pro用の手帳型ケースを発売

 
Hamee(ハミィ)は、iFace(アイフェイス)ブランドの手帳型ケース「iFace Cardina(アイフェイス カルディナ)ダイアリーケース」のiPhone12、iPhone12 Pro対応モデルを発売すると発表しました。10月15日から予約受付を開始しています。
iPhone12/iPhone12 Pro用の手帳型ケース
「iFace Cardina」は、iFaceブランドの新シリーズで、コンパクトなフォルムと充実した機能性が特徴のシリーズです。
 

 
9月にはiPhone SE(第2世代)、iPhone8、iPhone7対応モデルが発売されており、今回iPhone12、iPhone12 Pro向けモデルが発売されます。
 
ケースを閉じると、iPhoneにぴったりとフィットしてコンパクトに収まります。
 

 
フラップ内部にカード収納ポケットがついており、ICカードなどを入れておくことができます。
 

 
マグネットスタンドとストラップホールを装備
背面にはマグネットでしっかり固定できるスタンドが付いており、動画視聴やテレビ電話の利用時に便利です。
 

 
ストラップホールがついており、落下防止に役立つほか、好みのストラップとのコーディネートも楽しめます。
 

 
5色のカラバリ、価格は1,650円(税込)
「iFace Cardina」には、ブラック、グレー、ベージュ、ホワイト、ターコイズの5色が用意されています。
 

 
サイズは縦15.3センチ × 横7.8センチ × 厚さ1.7センチで、重量は約104グラムです。ワイヤレス充電には非対応です。
 
販売価格は3,740円(税込)です。
 
10月25日に発売予定で、10月15日から予約受付を開始しています。直販サイト「Hamee本店」をはじめ、Hamee 楽天市場店、Hamee Amazon店、Yahoo/PayPayモール店、au PAY マーケット店などで販売されます。
 
 
Source:Hamee 製品情報, 販売ページ(Hamee本店)
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Adobe Photoshop iPad版、RAW画像のサポートを近く開始

 
Adobeは現地時間の10月12日、Photoshop iPad版でRAW画像のサポートが近く開始される、と発表しました。デモ動画が公開されています。
DNGからApple ProRAWまで対応
Adobeによれば、Photoshop iPad版のRAWサポートはDNGからApple ProRAWまでのファイル形式に対応しているとのです。これらは、iPhone12 ProおよびiPhone13 Proモデルで利用できるRAWファイル形式です。
 

 
RAW画像は、ユーザーが、露出、コントラスト、ホワイトバランス、カラーバランス、明度、彩度などの補正や加工、ノイズや歪曲など除去をパソコン上で思い通りに行うためにカメラメーカーが用意している機能のひとつです。
 
Adobe Photoshop iPad版は、Adobe Creative Cloudの一部として提供されています。
 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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iPhone13のアンテナ、iPhone12よりもつながらない?

 
iPhone13シリーズの5GモデムはQualcommのX60で、昨年モデルであるiPhone12シリーズが搭載するX55からアップグレードされています。
 
しかし一部のユーザーからは「受信性能は良くなっていない」との声が上がっています。
iPhone13のほうが受信状態が悪い?
MyDriversによると、あるiPhone13 Proユーザーは「同じ場所で同じ通信キャリアの信号の受信状況を比べたところ、iPhone12 Proのほうが受信状態がよかった」と報告しています。
 
また別のユーザーは「iPhone13のアンテナはiPhone12よりも悪い。2台のiPhoneを一緒に携帯すると、iPhone12には5Gと表示されるのに、iPhone13では4Gと表示される」と報告しています。
 

iPhone13シリーズは新素材のアンテナ線を採用
MyDriversはこれらの報告を受けて、「プラスチック製のアンテナが影響しているのではないか」と記しています。もちろんこれは同メディアの推察であり、何らかの根拠が示されている訳ではありません。
 
AppleはiPhone13シリーズにおいて「プラスチックボトルをより強い、より高機能な素材に科学的に転換して再生利用したアンテナの線」を採用しています。
 
 
Source:MyDrivers, Apple
(lunatic) …

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【レビュー】iPhone13を簡単固定&ワイヤレス充電!ベルキンの車載ホルダー

 
Belkin(ベルキン)から10月8日に発売された、MagSafeでiPhoneを固定しワイヤレス充電できる「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W」を購入し車にiPhone13 Proを装着してみたので、使用感をレビューします。
MagSafeで固定&充電できる車載ホルダー、待望の発売
Belkinの「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W」は、iPhone13/iPhone12シリーズのMagSafe機構で簡単に取り付けてワイヤレス充電ができる車載ホルダーです。
 
10月1日に発売が発表されると、発売前にAmazon.co.jpで「携帯電話・スマートフォン用ワイヤレス車載充電器」カテゴリで売れ筋ランキング1位になっています。
 

【売れ筋ランキングNo.1】先日予約開始した「#Belkin 磁気ワイヤレス車載充電器10W」が「Amazon 携帯電話・スマートフォン用ワイヤレス車載充電器売れ筋ランキング」でNo.1を獲得!沢山のご予約ありがとうございます!iPhoneユーザーの皆様、この機会をお見逃しなく。︎https://t.co/8iTlKHGtsI https://t.co/btka7Vh52X pic.twitter.com/9bTDHDUDr7
— Belkin Japan(ベルキン) (@BelkinJP) October 5, 2021

 
iPhoneシリーズへのワイヤレス充電時の最大出力は7.5Wで、通常のワイヤレス充電(5W)より高速な充電が可能です。
 

 
Belkinからは、MagSafeを活用したスタイリッシュな車載ホルダー「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンドPRO」も販売されていますが、従来品はワイヤレス充電には非対応でした。
 
「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンドPRO」のレビュー記事で「将来的にワイヤレス充電にも対応してくれたら」と願望を書いていた筆者には、待望の新製品ということで発売と同時に購入しました。
エアコンの吹き出し口に差し込んで固定
「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W」のパッケージには、ワイヤレス充電器本体のほか、エアコン吹き出し口に取り付けるためのボールジョイント式クリップ、長さ1.2メートルのUSB-Cケーブル、マニュアルが同梱されています。
 

 
出力18W以上のUSB-Cカーチャージャーは別途用意する必要があります。
 
マニュアルには、装着方法が図解されています。
 

 
充電器本体のiPhoneに接する面と、エアコン吹き出し口に取り付けるクリップは、ソフトなシリコン素材で覆われています。
 

 
本体底面にUSB-Cポートがあります。
 

 
マニュアルに従って、充電器本体の背面にボールジョイント一体型のクリップを取り付けます。
 

 
車への取り付けは、エアコン吹き出し口のルーバーを、鳥のクチバシのような形状のクリップで挟み込んで固定します。
 

 
クリップを根元までしっかりと押し込むことで、しっかり安定して固定できます。また、エアコン吹き出し口からの飛び出しが小さいという本製品のメリットを活かすことができます。
 

 
装着後、ボールジョイントを使って見やすい角度に調整します。
 

 
iPhoneを縦にも横にも固定してワイヤレス充電可能
強めの磁力でしっかりとiPhoneを固定でき、取り付けと同時にワイヤレス充電が開始されます。iPhoneの画面を遮るものがないので、操作性、視認性ともに良好です。
 

 
本体を横向きにすれば、iPhoneを横向きに固定することもできます。
 

 
まるでiPhoneが浮いているようにも見えます。
 

 
iPhone13 ProとiPhone12 Pro Maxをそれぞれ装着し、市街地、流れの速いバイパス、コンビニの駐車場の段差などを含むルートを走ったところ、iPhoneがズレることがありませんでした。
 
興味深いのは、iPhone13 Pro(iOS15.1パブリックベータ3)を装着すると「●●%充電済み」と表示される通常の充電開始画面ですが、iPhone12 Pro Max(iOS15.0.1)を装着するとMagSafe充電開始のアニメーションが表示されたことです。
 

 
既存品と新製品を比較
筆者は、Apple Storeでも販売されているBelkinの「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンドPRO」を愛用しています。せっかくなので、新旧モデルを簡単に比較してみます。
 

 
「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンドPRO」は、シンプルでスタイリッシュなデザインで高級感があります。背面の角度調節部分が非常に凝った造形になっているのも特徴的です。
 

 
比較すると「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W」は、少し素っ気ない、実用性重視のデザインに思えます。
 

 
筆者の感覚では、ワイヤレス充電ができる機能性では新製品に、存在感のある造形美では既存品に軍配が上がると感じます。
 
なお、今回は比較対象にしていませんが、AnkerからもMagSafeに対応しワイヤレス充電ができる車載ホルダーが発売されており、レビュー記事も掲載していますので、よろしければご覧ください。
iPhone13 Proにケース装着時には注意を
iPhone13 ProにSpigenのMagSafe対応ケースを装着した状態で「MagSafe Air Vent 車用磁気スタンドPRO」に装着すると、カメラ周囲の高くなった部分が当たって、浮き上がった状態になります。磁力もやや弱くなったように感じられました。
 

 
なお、ケースを装着していない状態ではカメラが干渉することがありません。
 

 
一方「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W」は、ケースをつけたiPhone13 Proでもカメラが干渉することはありません。
 

 
販売価格は3,380円、Amazonでは品切れ中
「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W」を装着した愛車で走り回ってみましたが、車に乗り込んだらiPhoneを当てるだけで固定されてワイヤレス充電が開始される、というのは便利で快適です。
 
なお、MagSafeを利用した車載ホルダー全般に言えることですが、iPhoneにMagSafe非対応のケースを装着していると、iPhoneが脱落しやすく非常に危険です。ケースはMagSafe対応品をご利用ください。
 
本稿執筆時点における「BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W」のAmazon.co.jpでの販売価格は3,380円です。
 
本稿執筆時点では品切れ中で、1カ月〜2カ月後に入荷予定と案内されています。
 
 
参照:Belkin BOOST↑CHARGE 磁気ワイヤレス車載充電器10W, MagSafe Air Vent 車用磁気スタンド PRO
Photo:Apple
(hato)
 
 

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iOS15に対応!ウィジェット配置のための設計図の壁紙が公開

 
iPhone向けの様々な壁紙を制作・公開している「不思議なiPhone壁紙」サイトが、iOS15、そしてiPhone13シリーズに対応した設計図の壁紙を公開しました。
ウィジェットの配置に便利な壁紙がアップデート
設計図の壁紙は、iOS14で利用可能になった、ウィジェットの配置に役立ちます。「不思議なiPhone壁紙」サイトは今回この設計図の壁紙を、iOS15を搭載した最新のiPhone13シリーズを含む全iPhoneで使えるよう、アップデートしました。
 
前作からの変更点は以下のとおりです。
 

iOS15で狭くなった通知カードに対応。
MagSafe対応機種用にはロック画面にMagSafeマークを追加。
フルスクリーンiPhoneでは、ウィジェットラベルのある行のアイコンラベルの下線を1本に。
ホームボタンモデル用では、ホーム画面のアイコンラベルとロック画面の鍵マークを省略。

 
また同サイトの作者は、iPhone13の画面に少し変わった仕様を発見したと報告しています。iPhone XからiPhone12シリーズまでは、ノッチの右側すべてがコントロールセンターの呼び出しゾーンになっていましたが、iPhone13シリーズでは厳密にはそうなっておらず、iPhone12シリーズの「使い回し」になっている、と同作者は指摘しています(下の画像参照)。つまりノッチの右側の幅が広くなっているにも関わらず、呼び出しゾーンの幅は変わっていないのです。
 

 
設計図の壁紙を設定して、右側の線に触れないようにノッチの右側を下にスワイプすると出てくるのはコントロールセンターではなく通知センターなのだそうです。iPhone13シリーズをお持ちの方は、確認してみてください。
 

 
壁紙は以下のリンク先からダウンロードすることができます。
 
設計図の縁取り棚壁紙 各16セット

iPhone13 Pro Max
iPhone13/13 Pro
iPhon13 mini
iPhone12 Pro Max
iPhone12/12 Pro
iPhone12 mini
iPhone11 Pro Max/XS Max
iPhone11 Pro/XS/X
iPhone11/XR
iPhone SE/8/7/6s
iPhone8 Plus/7 Plus/6s Plus
iPhone SE 1/iPod touch 7 (SE/8/7/6s-aA)

 
 
Source:不思議なiPhone壁紙
(lunatic) …

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iPhone13の超広角カメラで撮影した「#ShotOniPhone」が公開

 
Appleは、6人の写真家にiPhone13の超広角カメラを用いた作品制作を委託しました。
iPhone13では広角カメラが改善
1.7µmピクセルのiPhone13の新しい広角カメラは、iPhoneのデュアルカメラシステムに搭載された中で最も大きなセンサーが搭載されており、光を47%多く取り込むことができるため、ノイズが低減し、より明るく撮れるようになっています。また、独自に設計された超広角カメラは新しいセンサーを搭載し、写真やビデオの暗い部分をより詳細に、ノイズをより少なくして撮影できます。
 
Appleは、ゼルブ・メリッシュ、コーディ・コブ、ジェイク・マイケルズ、ジェイソン・ノシト、ライアン・カルサーズ、ジュリアン・ジェームズの6人に、iPhone13の超広角カメラを使った「#ShotOniPhone」写真の撮影を委託し、AppleのInstagramアカウントで公開しました。
 

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iPhone13のカメラは、DxOMarkのスコアでiPhone12 Pro Maxと同ポイントを獲得した、と伝えられたばかりです。
 
 
Source:9to5Mac, Apple
Photo:Apple
(lexi) …

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iPhone13のカメラはiPhone12 Pro Maxと同等〜DXOMark評価

 
スマートフォンカメラのスコア化で知られるDXOMarkが、iPhone13のレビューを行ったところ、総合カメラスコアはiPhone12 Proを凌駕し、iPhone12 Pro Maxに並んだことが明らかになりました。
iPhone13と13 miniにはまったく同じカメラモジュールが搭載
DXOMarkは先月、iPhone13 Proのカメラレビューを行いましたが、今回iPhone13のスコアを発表しました。
 
DXOMarkによれば、iPhone13の写真スコアは「138」で、iPhone12 Proを1ポイント上回り、動画スコアも「117」で、iPhone13に軍配が上がりました。しかしながら、iPhone13はズームではわずか「55」にとどまり、iPhone12 Pro超えは叶いませんでした。
 

iPhone13には専用の望遠モジュールは搭載されていませんが、昨年の世代に比べていくつかの改良が施されています。新しいプライマリモジュールには、昨年の最上位機種であるiPhone12 Pro Maxと同じサイズのセンサーが採用され、PDAFの代わりにデュアルピクセルオートフォーカスが搭載されています。光はF1.6の開口部を持つレンズを介して送られ、センサーシフト式の手ぶれ補正システムが安定した状態を維持しています。プライマリモジュールには、iPhone12世代と同じ技術仕様のウルトラワイドカメラが搭載されています。
 
DXOMarkのテストの結果、iPhone13とiPhone13 miniにはまったく同じカメラモジュールが搭載されていることが証明されています。
 
「一般的に、美しい色とホワイトバランスで撮影でき、ほとんどの光の状態で快適な肌色が得られ、高速で正確かつ再現性の高いオートフォーカスが可能で、ビデオオートフォーカスもほぼ正確でスムーズ」と、DXOMarkはiPhone13のカメラを評しています。
ズーム使用時のディテールが短所
iPhone13には望遠レンズがないため、中・長距離のズーム使用時にディテールが制限されると、DXOMarkはズーム機能に関して辛口のコメントを述べています。また、特に低照度下での動画のノイズや、コントラストの高いシーンでのダイナミックレンジの狭さも指摘されています。
 
それでも、iPhone13は総合評価で「130」を獲得しており、昨年の最上位モデルiPhone12 Pro Maxに並んでいます。
 
 
Source:DXOMark via 9to5Mac
(lexi) …

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楽天モバイル、対象のApple製品購入&楽天回線申込みでポイント付与率が最大20倍に

 
楽天モバイル公式 楽天市場店にて、対象のApple製品を購入し、新規電話番号で楽天回線を初めて申し込みすると、ポイント付与率が最大20倍になるキャンペーンを実施しています。対象製品はiPhoneだけでなく、AirPodsシリーズやAirTagも含まれます。
キャンペーン条件について
本キャンペーンでは、以下の条件をすべて満たすことで製品購入時のポイント付与率が最大20倍になります。
 

条件①2021年10月4日午前10時から10月11日午前9時59分までに、対象のApple製品と楽天回線プラン(Rakuten UN-LIMIT VI)をセット注文する
条件②製品購入日から11日以内に楽天回線プランに新規申し込みをする
条件③2021年11月30日午後11時59分までに楽天回線プランを利用開始し、Rakuten Linkで10秒以上の通話をする

キャンペーン対象のApple製品とポイント付与率
キャンペーン対象のApple製品とポイント付与率は、iPhone12 Pro Max、iPhone12 Pro、iPhone12 miniが10倍、AirPods Pro、AirPods、AirTagが20倍となっています。
 
また、本キャンペーンは「楽天回線に初めて申し込みで5,000円相当分のポイントを進呈するキャンペーン」と併用が可能です。
 
たとえば、上記2つのキャンペーンを利用してAirPods Proを購入した場合、還元ポイントは11,116ptとなります。
 

 
 
Source:楽天市場 via 気になる、記になる・・・
(kotobaya) …

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iPhoneのProモデルは毎年原価が上がっているのにAppleは価格を変えていない

 
2017年のiPhone X以降、iPhoneのProモデルの原価は毎年上がり続けていますが、Appleはベースモデルの販売価格を釣り上げていないことを、もっと評価しても良いではないか、との投稿が注目を集めています。
おまけでストレージも2倍に?

製造コストが上昇し続けているにもかかわらず、“Pro”iPhoneのベース価格を上げないAppleを評価しても良いのではないでしょうか?
 
iPhone:
X:370ドル
XS:390ドル
XS Max:443ドル
11 Pro Max:490ドル
12 Pro:548ドル
13 Pro:570ドル
 
追記:Appleは充電チャージャーを非梱包にしたけど、ストレージを2倍にしてくれた
 

Can we just appreciate Apple not increasing the base price of the “Pro” iPhones even though their manufacturing costs keep getting higher?
iPhone: X: $370Xs:$390Xs Max:$44311 Pro Max:$49012 Pro:$54813 Pro:$570
Ps. They removed the charging brick but gave 2x storage pic.twitter.com/WC9UgRD63W
— Ian︎︎︎︎︎︎︎ ︎ :))︎ (@iam_tech) October 4, 2021

 
iPhone13 Proの製造原価は570ドル(約62,700円)で、iPhone12 Pro(548.5ドル、約60,350円)よりも2,000円強高くなっていると最近伝えられたばかりです。
 
iPhone13 Proの製造原価が高くなったのは、A15 Bionic、NANDフラッシュメモリ、ディスプレイサブシステムの価格が高く見積もられていることと、メイン筐体のコストが増加していることが原因といわれています。
 
 
Source:@iam_tech/Twitter
(lexi) …

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Apple、A15 Bionicの発注数増加も、A14 Bionicの発注数削減

 
台湾メディアDigiTimesが、Appleは旧世代のチップの発注数を削減し、A15 Bionicの発注数を増やしていると報じました。
A14 Bionicの発注数を徐々に減らす
DigiTimesによれば、AppleはiPhone13シリーズとiPhone13 Proシリーズ、iPad mini(第6世代)の販売に力を入れており、A15 Bionicを大量に注文しているようです。
 
それに対し、iPhone12シリーズに搭載されているA14 Bionicは、iPhone12 ProとiPhone12 Pro Macの販売が終了したこともあり、TSMCへの発注数が減っているようです。
 
また、ラインナップには残っているiPhone12 miniとiPhone12に関しても、後継モデルとなるiPhone13 miniとiPhone13が発売されたことから、これらのモデルの販売数は減り続け、必要なA14 Bionicの数も減ると予想されています。
 
 
Source:DigiTimes via iMore
Photo:Apple
(FT729)
 
 

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【レビュー】防水レザーの心地良い触感。MagSafe対応iPhoneケース

 
objcts.io(オブジェクツ・アイオー)の、「ショルダーストラップ付MagSafe対応iPhoneケース」を2週間使った感想をレビューします。現在、iPhone12シリーズ用が販売中で、10月末からはiPhone13シリーズ用の予約販売が開始されます。記事では、ブランドからお借りしたiPhone12 Pro Max用のサンプルを使用しています。
Appleサプライヤー、ECCOの防水レザーを使用
objcts.ioの「ショルダーストラップ付MagSafe対応iPhoneケース」は、防水レザー製のiPhoneケース背面のマグネットで、カードが2〜3枚入る「カードケース」か、コンパクトなお財布「ウォレット」を装着できる製品です。
 
「ショルダーストラップ付MagSafe対応iPhoneケース」は現在、iPhone12シリーズの全モデルに対応した製品が販売されています。10月末からのiPhone13シリーズ用モデルの予約販売開始も発表されています。
 

 
iPhoneケース、カードケース、ウォレットには、100%再生エネルギーでの製造に取り組むAppleのクリーンエネルギープロジェクトにサプライヤーとして参加している、ECCO LEATHERの防水レザーが採用されています。
 

 
現在、カラーはブラックの1色ですが、ホワイトベージュも現在開発中とのことです。
しっとりと手に馴染むシュリンク加工のレザーケース
iPhoneケース、カードケース、ウォレットの防水レザーにはシュリンク加工が施されており、持った時に手に馴染む、ふっくらと柔らかい触感が印象的です。
 

 
2週間使用している期間中、iPhoneを手にするたびにソフトな触感の心地良さを感じることができました。頻繁に手が触れるiPhoneケースの触り心地が良いことは幸せなことだな、と実感できました。
 
なお、objcts.ioは防水レザーのお手入れについて、汚れた場合は軽くブラッシングするか、水分を含ませた布で拭き取るよう案内しています。
スクリーンや背面カメラもしっかり保護
ケース裏面はソフトな起毛素材です。
 

 
側面の音量ボタンは押しやすく、サウンドオン/オフスイッチの操作感も良好です。
 

 
底面には、ショルダーストラップを取り付けるための金属製カラビナがあります。マットブラックの表面仕上げと適度な重量感が、高級感を醸し出しています。
 

 
ガラスフィルムを装着したスクリーンを囲むように縁が高くなっています。
 

 
カメラの周囲のフレームがカメラよりも高くなっており、カメラを下にして机に置いてもレンズが机に触れません。
 

 
MagSafe対応アクセサリも活用可能
もちろん、MagSafe対応の各種アクセサリーと組み合わせて活用することもできます。
 
MagSafeスタンドに装着して、iPhoneを浮かせてワイヤレス充電もできます。
 

 
BelkinのMagSafe対応車載ホルダーに装着して、車で走り回ってみましたが、安定して固定できていました。
 

 
ストラップとカラビナでしっかり固定
カードケースとウォレットには、長さ140センチのショルダーストラップが付属します。ストラップには、国産の防水レザーが使われています。
 

 
ショルダーストラップは、iPhoneケースのカラビナに通しても、カラビナを開けても着脱できます。
 

 
ストラップを肩や首にかけたまま、iPhoneを単体で使いたい場合も、カラビナで簡単に取り外すことができます。
 

 
カラビナリングにストラップを通し肩や首にかけることで、落下の心配がなく安心感があります。
 

 
MagSafeで固定できるカードケース
「カードケース」はスナップボタン付きの折りたたみ式で、2つのポケットにカード類を2〜3枚入れることができます。
 

 
iPhoneへの装着面にはマグネットが埋め込まれており、MagSafeを使ってiPhoneに装着できます。
 

 
MagSafeで装着した状態で、カードケースを持ってiPhone12 Pro Maxを持ち上げても落ちないほど、しっかり装着できます。取り外す時は、軽く横にスライドさせるとスムーズです。
 

 
なお、iPhoneと接触するカードケース裏側には、磁気ストライプへの影響を軽減する防磁シートが使用されています。objcts.ioは、カードの磁気ストライプを外側に向けて使用することを推奨しています。
 
カードケースにICカード乗車券を入れ、自動改札を通過してみました。ショルダーストラップを肩にかけた状態で、無理なくカードをタッチして通過できました。
 

 
コインが落ちない構造のウォレット
「ウォレット」は、横開きのカードケースに、縦開きのコンパクトな財布がプラスされています。
 

 
スマホ決済が一般的になったとはいえ、必要になることも多い少額の現金を持ち歩くのに便利です。
 
紙幣用のポケットには、三つ折りにした紙幣を5枚まで収納できます。
 

 
コインポケットは、硬貨を10枚まで入れられるほか、AirTagを入れることもできます。
 

 
やや硬めの金具が使用されているので、硬貨が飛び出してしまうことを防げます。
 

 
iPhone12シリーズにはストラップなしモデルも
iPhone12シリーズ用には、ストラップのない「MagSafe対応iPhoneケース」も用意されています。
 

 
ストラップ付きモデルと同様に、ウォレットとカードケースが用意されているほか、iPhoneケース単体での購入も可能です。
 

 
iPhone13シリーズ用は10月末に予約販売開始予定
「ショルダーストラップ付MagSafe対応iPhoneケース」は、objcts.ioのWebサイトで購入できます。
 
iPhone13シリーズ用モデルは10月末以降に予約販売を開始予定で、ウェイトリストにメールアドレスを登録しておくと、発売時に案内が届きます。
 

 
iPhone12シリーズ用モデルは予約受付中で、10月中旬から順次発送されます。
 
販売価格(すべて税込)は、iPhone12シリーズ用、iPhone13シリーズ用共通で、以下のとおりです。
 

iPhoneケース+カードケース:17,600円
iPhoneケース+ウォレット:19,800円

 
ストラップのない「MagSafe対応iPhoneケース」(iPhone12シリーズ用)の販売価格は以下のとおりです。
 

iPhoneケースのみ:6,600円
iPhoneケース+カードケース:17,050円
iPhoneケース+ウォレット:19,250円

 
 
参照:objcts.io「ショルダーストラップ付MagSafe対応iPhoneケース」
(hato) …

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Android専用メディアがiPhone13 Pro Maxをレビュー〜高評価を獲得

 
Android Authorityが、iPhone13 Pro Maxのレビューを公開しました。Androidメディアならではの視点から、同機の短所を鋭く指摘する一方、全体的な評価としては「星4.5」という高評価をつけています。
既視感はあるが新機能も十分にある
Android Authority(以後、AA)は、iPhone13 Pro Maxの良いところと良くないところを、下記のように割り振っています。
 
良いところ

卓越したバッテリー駆動時間
トップレベルのパフォーマンス
堅牢で安定したカメラシステム
美しいビルドクオリティ
比類なきソフトウェアサポート

 
良くないところ

比較的遅い充電
重くて片手では使いにくい
12 Pro Maxからのわずかなアップグレード
iOS15が肥大化している
プロプライエタリな(独占的な)Lightningポート

片手では操作しにくい
AAは、フラットエッジの6.7インチでベゼルの厚いアクペクト比19:5.9のiPhone13 Pro Maxは、「ポケットに入れるのも難しく、片手での操作は難しい」とコメントしています。「アスペクト比20:9のSamsungフラッグシップ機や、ソニーのエレガントなアスペクト比21:9のXperia 1 IIIなどを比べると、幅が広い」と、Androidの他社デバイスと比較しています。
 
この点については、以前iPhone12 Pro Maxは人間工学を考慮していない、との批判があったことを思い起こさせます。
 
それでもビルドクオリティは素晴らしい、とデザイン面で一定の評価を受けています。
Lightningポートが残念、充電速度も遅め
iPhoneのLightningポートはデバイスの汎用性の妨げになっているため、いち早くUSB-Cポートに切り替えられるべきとの意見のようです。
 
AAは、iPhone13 Pro Maxのバッテリー駆動時間を評価しつつも、20Wという充電速度は他社のプレミアム機に劣る、と述べています。
 
最高速度クラスのチップを搭載
AAは、iPhone13 Pro Max(A15 Bionicチップ搭載)と、他社デバイスのベンチマークテストを比較したチャートを掲載しています。
 

!function(e,i,n,s){var t=”InfogramEmbeds”,d=e.getElementsByTagName(“script”)[0];if(window[t]&&window[t].initialized)window[t].process&&window[t].process();else if(!e.getElementById(n)){var o=e.createElement(“script”);o.async=1,o.id=n,o.src=”https://e.infogram.com/js/dist/embed-loader-min.js”,d.parentNode.insertBefore(o,d)}}(document,0,”infogram-async”);
 
iPhone 13 Pro Maxに搭載されている最新のA15 Bionicプロセッサは、Appleの期待を裏切らず、非常に高速であり、このチップセットは、日常的なアプリケーションやゲームには十分すぎるほどのパフォーマンスを発揮する、とAAはコメントしています。
下手な写真を撮るのは不可能
AAは、様々な環境下でiPhone13 Pro Maxのカメラをテストした結果、「このカメラで下手な写真を撮るのは不可能である」という、最高評価に近いコメントを残しています。
 
動画撮影機能については、「業界トップクラス」と評価しながらも、本格的な映像制作者は、よりプロフェッショナルなツールを求めるだろう、と少々辛口です。
ソフトウェアサポートの長さを称賛
6年前に発売されたiPhone6sがiOS15でもサポートされているのを考慮すると、iPhone13 Pro Maxもかなり長いソフトウェアサポートが受けられるだろう、とAAは期待を寄せています。
 
iOS15に関しては、メニューやオプションを何重にも重ねて使いにくくなっているAndroidのスキンを思わせるところがあり、直感的でシンプルなデザインを保てていない、と批判的ですが、洗練された高機能なモバイルオペレーションシステムであることに変わりはない、と締めくくっています。
 
 
Source:Android Authority
Photo:Apple
(lexi)
 
 

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iPhone13 Pro Max、ディスプレイ消費電力が前モデルより10〜20%改善

 
iPhone13 Pro Maxは、iPhone12 Pro Maxと比べてディスプレイの消費電力が最大20%改善されていることが、調査の結果明らかになりました。
すべての輝度レベルで消費電力が減少
スマートフォンの詳細なテストを行うGolden Reviewer氏(@Golden_Reviewer)は、iPhone13 Pro Maxのディスプレイ点灯に要する消費電力が前モデルよりも少なく済むことを突き止めました。
 

iPhone 13 Pro Maxは、前世代と比較してディスプレイの効率が10~20%向上しています。
 
最大輝度はほとんど変わりませんが、すべての輝度レベルで消費電力が減少しているのがわかります。
 
ちなみに、ここで使われている単位はNitではなくLuxです(Appleは公式スペックシートで1200Nitsとしています)。
 

iPhone 13 Pro Max has a 10-20% more efficient display compared to last Gen.While the max brightness remains mostly the same, I see a decrease in power consumption across all brightness levels.BTW the unit used here is Lux not Nit (Apple says 1200Nits in official specs sheet) pic.twitter.com/BUFtIYmboO
— Golden Reviewer (@Golden_Reviewer) October 1, 2021

 
iPhone13シリーズの実験は多く行われており、これまでに落下実験や充電速度実験などが実施されています。
 
 
Source:@Golden_Reviewer/Twitter
Photo:Apple
(lexi)
 
 

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