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【5月12日】Apple整備済製品情報~Apple Watch S6、SEが販売中

 
2021年5月12日午後0時45分時点で、Apple品質認定の整備済製品に、Apple Watch Series 6と、Apple Watch SE、12.9インチiPad Proが追加されています。
Apple Watch SeriesとiPadの認定整備済製品
Apple Storeで販売中のApple Watchと12.9インチiPad Proの整備済製品は、下記の通りです。この記事は、2021年5月12日午後0時45分の情報です。
 
Apple品質認定の整備済製品とは
Apple品質認定の整備済製品についてAppleは、下記のように説明しています。
 

Apple認定整備済製品はすべて、新品のApple製品と同様の機能上の基準を満たすため、全項目試験を含む厳格なプロセスで再整備を受けています
整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、新品と比べて最大15%引きの特別価格で購入できます
Appleの1年間の特別保証書をお付けして販売しています
Appleの返品ポリシーが適用されます
AppleCare製品を購入できます
整備済製品の場合、刻印サービスおよびギフト包装はご利用いただけません
数量限定につき、販売可能状況が常に変動しますので、お早めにお買い求めください

iPad整備済製品

製品名
価格(税込)

12.9インチiPad Pro Wi-Fi 512GB – スペースグレイ(第3世代)
104,800円

Apple Watch整備済製品

製品名
価格(税込)

Apple Watch SE(GPSモデル)- 44mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド
30,680円

Apple Watch Series 6(GPSモデル)- 40mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド
39,980円

Apple Watch Series 6(GPSモデル)- 44mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド
42,780円

Apple Watch Series 6(GPSモデル)- 44mmブルーアルミニウムケースとディープネイビースポーツバンド
42,780円

Apple Watch Series 6(GPS + Cellularモデル)- 40mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド
50,280円

Apple Watch Series 6(GPS + Cellularモデル)- 44mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド
53,080円

Apple Watch Series 6(GPS + Cellularモデル)- 44mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド
53,080円

 
 
Source:認定整備済製品/Apple
(FT729) …

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M1搭載iPad Proがアメリカで「出荷準備中」に

 
Appleが「5月後半に発売予定」とし、正式な発売日を明らかにしていない新型iPad Proの出荷準備がアメリカで始まっているようです。
発売日は5月21日か
米メディアMacRumorsによると、同メディアの複数の読者やTwitterユーザーが、注文した11インチおよび12.9インチM1搭載iPad Proのステータスが「出荷準備中」になったと報告しています。
 

 
現時点では「輸送中」になったとの報告はないものの、それほど先の話ではないと思われます。Appleは発売日を公表していませんが、注文した人々の多くが到着予定日は5月21日〜5月28日と通知されているため、「5月21日」が発売日と見られています。
 
同時に発表され、同じく「5月後半に発売予定」とされるM1搭載iMacと新型Apple TV 4Kについても新型iPad Proと同じく「出荷準備中」になっている可能性が高いものの、今のところその報告は見つかっていない、とMacRumorsは伝えています。
 
 
Source:MacRumors
(lunatic) …

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M1チップ搭載iPad Proは前世代よりも50%以上高速~Geekbenchの結果

 
前世代より〇〇%高速といったうたい文句は宣伝でよく使われますが、実際に測定してみると宣伝されているほど高速でないということはよくあります。しかしながら、M1チップ搭載iPad Proはうたい文句通りの性能を発揮するようです。Geekbenchの結果によると前世代のiPad Proよりも約56%高速でした。
前世代より約56%高速なM1チップ搭載iPad ProのCPU
Geekbench 5の結果によると、M1チップ搭載12.9インチiPad ProのCPU性能のスコアは、シングルコアで1,718、マルチコアで7,284でした。
 
これは、A12Zチップを搭載した第4世代12.9インチiPad Proのスコアである1,112と4,656よりもシングルコア性能で約54%、マルチコア性能で約56%高速な結果となっています。
 
AppleはM1チップ搭載iPad Proについて、「A12Z Bionicと比較してCPUパフォーマンスが最大50パーセント高速になりました」としていますが、まさにこのうたい文句通りの結果となっています。
 
また、グラフィックス性能については、M1チップ搭載iPad ProのGeekbench Metalにおける平均スコアは20,578であり、前世代のiPad Proよりも最大71%高速です。
Core i9搭載MacBook Proを上回る性能を発揮
さらに、マルチコア性能をM1チップ搭載MacBook AirやCore i9搭載MacBook Proと比較すると以下のようになっています。
 

M1チップ搭載 MacBook Air:7,378
M1チップ搭載 iPad Pro:7,284
Core i9搭載 16インチMacBook Pro:6,845
A12Z搭載 iPad Pro:4,656

 
M1チップ搭載iPad Proのマルチコア性能はCore i9搭載MacBook Proを凌駕しており、その高い性能がうかがえます。
 
また、M1チップ搭載MacBook Airとほぼ同じ性能であり、iPad Pro向けにクロックを落とすなどの改変を行っているわけではなさそうです。
 
 
Source:Geekbench (1), (2) via MacRumors
(ハウザー) …

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SamsungのAMD製GPU搭載SoC「Exynos 2200」はM1チップ対抗?

 
Appleの自社製システム・オン・チップ(SoC)であるM1はMacとiPad Proの両方に搭載され、1つのチップで複数の製品をカバーしています。Samsungが独自開発しているAMD製GPUを搭載したSoCである「Exynos 2200」も同じ戦略をとるかもしれません。
Exynos 2200をノートパソコンに搭載?
The Korea Economic Dailyの報道によると、SamsungはAMDと共同開発したGPUを搭載したSoCである「Exynos 2200」をノートパソコンに搭載することを計画しているとのことです。
 
このチップは5ナノメートル(nm)プロセスで製造され、高い処理能力とバッテリー効率を実現するといわれています。
 
また、パソコンやゲーム機向けで定評のあるAMD製のGPUを搭載することで、これまでSamsung製のSoCの弱点であったGPU性能を改善できるとみられます。
同じチップをスマートフォンやタブレット向けにも利用?
また、SamsungはこのExynos 2200を同社のスマートフォンやタブレット向けにも利用すること考えています。
 
Appleは独自SoCであるM1チップをMacとiPad Proに搭載しており、Samsungは同じ戦略をとることを考えているとみられます。
 
以前の報道では、SamsungとAMDが共同開発したGPUは発熱の問題によりスマートフォンの筐体に搭載するのは難しいともいわれていました。
 
Exynos 2200は今年の下半期(7月~12月)に発表される見込みだとのことです。
 
 
Source:The Korean Economic Daily via Android Authority
(ハウザー) …

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新型iMacのレビュー記事解禁日が18日、iPad Proが19日か〜プロッサー氏

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が自身のYouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」で、新型iMacと新型iPad Proのレビュー記事解禁日に関する予想を伝えました。
新型iMacとiPad Proのレビュー記事が、来週解禁か
プロッサー氏によれば、新型iMacのレビュー記事解禁日は、米国東部標準時(EST:Eastern Standard Time)5月18日火曜日 午前9時、新型iPad ProはESTで5月19日水曜日 午前9時になるとのことです。
 
プロッサー氏の予想日時は、日本時間ではいずれも同日午後11時になります。
 

 
プロッサー氏は5月8日に、新型iMacのレビュー用貸し出しデバイスがレビュアーに届いている可能性があると、Twitterに投稿していました。
 

動画後半ではM2チップ搭載MacBook Airに関する情報も
同氏は動画の後半で、前回に引き続きM2チップ搭載MacBook Airに関する情報を、イアン・ゼルボ氏(@RendersbyIan)制作のイメージ画像と共に紹介しています。
 
プロッサー氏の動画は、下記よりご確認下さい。
 

 
 
Source:FRONT PAGE TECH/YouTube
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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【比較】新型iPad Proは”買い”か。旧機種とのスペック・違いまとめ

 
4月30日より予約受付が始まった新型iPad Pro(11インチ第3世代/12.9インチ第5世代)ですが、旧機種のiPad Proを利用している方も、iPad miniやiPad Air、無印iPadを利用している方も、買い替えを悩んでいるのではないでしょうか。
 
この記事では、新型iPad Proを旧機種(2020年モデル、2018年モデル)と比較し、スペックや外観などの違いについてまとめてみました。
 
▼ 2021年/2020年/2018年 各モデル比較表
▼ 基本スペック・CPU
▼ ディスプレイ 画面サイズ・機能
▼ 外観・デザイン 本体サイズ・重さ
▼ カメラ・ビデオ性能
▼ ストレージ・バッテリー・その他
▼ 通信方式、対応アクセサリー
 
2021年/2020年/2018年 各モデル比較表
2021年モデルと2020年モデルの大きな違いは、チップにApple独自設計のM1チップが搭載されたほか、12.9インチモデルでは1万個のミニLEDを搭載したLiquid Retina XDRが採用されています。
 
また2021年モデルは5G通信に対応。コネクタはUSB-Cから、Thunderbolt/USB 4ポートに変更されました。ストレージ容量の最大は2TBとなり、カメラ性能では、被写体がフレームに収まるように画角を自動調整する新機能「センターフレーム」が利用できます。
 
なお2021年モデルの販売価格(税込)は、Apple Storeでは11インチが11万2,800円から、12.9インチが14万7,800円からとなっています(Appleとキャリアの販売価格比較記事)。
 

iPad Pro(2021年)12.9インチ第5世代11インチ第3世代
iPad Pro(2020年)12.9インチ第4世代11インチ第2世代
iPad Pro(2018年)12.9インチ第3世代11インチ第1世代

カラー
シルバースペースグレイ
シルバースペースグレイ
シルバースペースグレイ

ストレージ容量
128GB256GB512GB1TB2TB
128GB256GB512GB1TB
64GB256GB512GB1TB

本体サイズ重さ12.9インチ
280.6 mm214.9 mm6.4 mm
Wi-Fi:682 gWi-Fi+Cellular:684 g
280.6 mm214.9 mm5.9 mm
Wi-Fi:641 g Wi-Fi+Cellular:643 g
280.6 mm214.9 mm5.9 mm
Wi-Fi:631 g Wi-Fi+Cellular:633 g

本体サイズ重さ11インチ
247.6 mm178.5 mm5.9 mm
Wi-Fi:466 gWi-Fi+Cellular:468 g
247.6 mm178.5 mm5.9 mm
Wi-Fi:471 g Wi-Fi+Cellular:473 g
247.6 mm178.5 mm5.9 mm
Wi-Fi:468 g Wi-Fi+Cellular:468 g

チップ
Apple M18コアCPU8コアグラフィックス次世代のニューラルエンジン8GBまたは16GB RAM
A12Z Bionicニューラルエンジン
A12X Bionicニューラルエンジン

ディスプレイ
12.9インチモデル:Liquid Retina XDR2,732 x 2,048264ppiフルスクリーンの最大輝度1000ニト、ピーク輝度1,600ニト(HDR)
11インチモデル:Liquid Retina2,388 x 1,668264ppi
共通:ProMotionTrue Tone広色域(P3)最大輝度600ニト(標準)
12.9インチモデル:2,732 x 2,048264ppi
11インチモデル:2,388 x 1,668264ppi
共通:Liquid RetinaProMotionTrue Tone広色域(P3)最大輝度600ニト(標準)
12.9インチモデル:2,732 x 2,048264ppi
11インチモデル:2,388 x 1,668264ppi
共通:Liquid RetinaProMotionTrue Tone広色域(P3)最大輝度600ニト(標準)

背面カメラ
1,200万画素広角 f1.81,000万画素超広角 f2.4
2倍 光学ズームアウト最大5倍 デジタルズームより明るいTrue Toneフラッシュ写真のスマートHDR 3
1,200万画素広角 f1.81,000万画素超広角 f2.4
2倍 光学ズームアウト最大5倍 デジタルズームより明るいTrue Toneフラッシュ写真のスマートHDR 3
1,200万画素広角 f1.8
最大5倍 デジタルズームクアッドLED True Toneフラッシュ写真のスマートHDR

ビデオ撮影
4Kビデオ撮影(24/25/30/60fps)1080p HDビデオ撮影(25/30/60fps)ビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)
2倍 光学ズームアウト最大3倍 デジタルズームオーディオズーム
1080pスローモーションビデオ(120/240fps)手ぶれ補正機能を使ったタイムラプス
4Kビデオ撮影(24/25/30/60fps)1080p HDビデオ撮影(25/30/60fps)
2倍 光学ズームアウト最大3倍 デジタルズームオーディオズーム
1080pスローモーションビデオ(120/240fps)手ぶれ補正機能を使ったタイムラプス
4Kビデオ撮影(30/60fps)1080p HDビデオ撮影(60fps)
3倍 ビデオズームオーディオズーム
1080pスローモーションビデオ(240fps)手ぶれ補正機能を使ったタイムラプス

インカメラ
TrueDepth(超広角搭載)1,200万画素f 2.42倍 光学ズームアウトセンターフレームRetina Flash写真のスマートHDR 3ポートレートモードポートレートライティングビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)映画レベルの手ぶれ補正1080p HDビデオ撮影(25/30/60fps)アニ文字、ミー文字
TrueDepth700万画素f 2.2
Retina Flash写真のスマートHDR ポートレートモードポートレートライティング
映画レベルの手ぶれ補正1080p HDビデオ撮影(25/30/60fps)アニ文字、ミー文字
TrueDepth700万画素f 2.2
Retina Flash写真のスマートHDR ポートレートモードポートレートライティング
映画レベルの手ぶれ補正1080p HDビデオ撮影アニ文字、ミー文字

認証形式
Face ID(顔認証)
Face ID(顔認証)
Face ID(顔認証)

Bluetooth
Bluetooth 5.0
Bluetooth 5.0
Bluetooth 5.0

通信形式
Wi‑Fi 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax)2.4GHz/5Ghz同時デュアルバンド最大1.2Gbpsの速度MIMO
Cellularモデル:GSM/EDGEUMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA5G(sub-6 GHz)ギガビットLTE(最大32バンド)内蔵GPS/GNSS
Wi‑Fi 6 (802.11a/b/g/n/ac/ax)2.4GHz/5Ghz同時デュアルバンド最大1.2Gbpsの速度MIMO
Cellularモデル:GSM/EDGEUMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA
ギガビットLTE(最大30バンド)内蔵GPS/GNSS
Wi‑Fi (802.11a/b/g/n/ac)2.4GHz/5Ghz同時デュアルバンド最大866Mbpsの速度MIMO
Cellularモデル:GSM/EDGEUMTS/HSPA/HSPA+/DC-HSDPA
ギガビットLTE(最大29バンド)内蔵GPS/GNSS

バッテリー駆動時間
Wi-Fiでのビデオ再生・ネット利用:最大10時間モバイルネットワークでのネット利用:最大9時間
Wi-Fiでのビデオ再生・ネット利用:最大10時間モバイルネットワークでのネット利用:最大9時間
Wi-Fiでのビデオ再生・オーディオ再生・ネット利用:最大10時間モバイルネットワークでのネット利用:最大9時間

コネクタ
Thunderbolt / USB 4以下に対応:充電DisplayPortThunderbolt 3(最大40Gb/s)USB 4(最大40Gb/s)USB 3.1 Gen 2(最大10Gb/s)Smart Connector
USB-CSmart Connector
USB-CSmart Connector

LiDARスキャナ
搭載
搭載

SIMカード
nano-SIM(Apple SIM対応)eSIM
nano-SIM(Apple SIM対応)eSIM
nano-SIM(Apple SIM対応)eSIM

対応Apple Pencil
Apple Pencil(第2世代)
Apple Pencil(第2世代)
Apple Pencil(第2世代)

対応Keyboard
Magic KeyboardSmart Keyboard Folio
Magic KeyboardSmart Keyboard Folio
Magic KeyboardSmart Keyboard Folio

 
基本スペック・CPU
2021年モデルの最大の特徴は、Apple独自設計のM1チップを搭載したことでしょう。
 

 
8コアのCPU、8コアのGPU、16コアのニューラルエンジンを組み込み、パフォーマンスとグラフィックスの処理速度が向上。CPUパフォーマンスは従来機種よりも最大50%速く、グラフィックス性能も最大40%高速になりました。
 
ディスプレイ 画面サイズ・機能
2021年発売のiPad Proは、11インチモデルは2020年モデルと同じLiquid Retinaディスプレイ、12.9インチモデルは新たにLiquid Retina XDRディスプレイを搭載しています。
 

 
1万個以上のミニLEDを並べたLiquid Retina XDRでは、すべてを1,000,000:1のコントラスト比で、現実の世界に近い精細さで描写します。フルスクリーンの最大輝度は1,000ニトで、ピーク時は1,600ニトに達します。
 
2020年モデル、2018年モデルと同じく、ProMotionテクノロジーやTrue Toneも搭載しています。
 
外観・デザイン 本体サイズ・重さ
2021年モデルの外観やデザインは、従来機種と比べて大きな違いはありません。カラーバリエーションもシルバーとスペースグレイの2種類で、本体サイズは縦、横ともに前機種と同じです。
 

 
旧機種からの変更点は、12.9インチモデルの薄さと、両モデルの重さです。12.9インチモデルは、2020年モデル、2018年モデルともに薄さ5.9ミリでしたが、2021年モデルは6.4ミリと少し厚くなりました。
 
重さでは、12.9インチは2020年モデルより40グラム~50グラム重くなっている一方、11インチは2020年モデルより5グラムほど軽くなっています。
 
カメラ・ビデオ性能
カメラ・ビデオ性能を比較すると、背面のメインカメラは2020年モデル、2018年モデルから変更されていません。ビデオ撮影では新たにビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)が可能になりました。
 
大きく進化したのは前面カメラです。TrueDepthカメラは超広角を搭載し、旧機種の700万画素(f2.2)から1,200万画素(f2.4)にアップしました。こちらもビデオの拡張ダイナミックレンジ(最大30fps)が搭載されているほか、2倍の光学ズームアウトにも対応しています。
 

 
2021年モデルの新機能として、超広角カメラと機械学習を活用し、ビデオ通話時に被写体を追いかける「センターフレーム」機能が追加されました。動きながらビデオ通話をしているときに、画面内に収まるように自動で調整するほか、人物が増えた場合はその全員が画面のフレームに収まるように調整します。
 
Appleイベントでの発表の模様です(動画46分12秒~46分47秒ごろ)
 

 
ストレージ・バッテリー・その他
ストレージ容量は従来の128GB、256GB、512GB、1TBに加え、2TBが追加されました。1TBとの価格差は税込48,000円となりますが、大容量のストレージが欲しい方には良い選択肢になるでしょう。
 
バッテリー持続時間は、旧機種と変わらず、Wi-Fiでのネット利用やビデオ再生では最大10時間、5Gでのネット利用では最大9時間となっています。
 
通信方式、対応アクセサリー
通信方式では、2021年モデルでは新たに5G通信(sub6)に対応しました。ギガビットLTEの対応バンドも、2020年モデルの最大30バンドから、最大32バンドに拡大しています。
 
コネクタはThunderbolt/USB 4に変更されました。既存のUSB-Cコネクタに対応し、高速の外付けストレージやディスプレイ、ドックといったアクセサリがiPad Proでも利用できるようになります。
 
周辺機器ではApple Pencil(第2世代)、Magic Keyboard、Smart Keyboard Folioに対応しています。
 

 
 
Source:Apple [1], [2]
(asm) …

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iPhone13の新機能を新型iPad Proから予想〜センターフレームに対応する?

 
テック系メディアTom’s Guideが、新型iPad Proの新機能をもとに、iPhone13シリーズ(iPhone12sシリーズとの噂もあり)に導入される機能を予想しました。
iPhone13シリーズとiOS15への新機能導入を予想・提案
Tom’s Guideは、iPad ProやiPadOSに搭載された後に、iPhoneやiOSに導入された機能があるとし、新型iPad Proが搭載した新機能のうちiPhone13シリーズに導入される可能性がある機能を予想、導入すべき機能を提案しました。
 
センターフレーム対応フロントカメラ
 
1,200万画素のセンサーと122度の視野角を持つ超広角カメラがiPhone13シリーズにも搭載されれば、センターフレームが利用可能になります。
 
センターフレームが導入されれば、ビデオ会議時にユーザーを自動で追跡してくれるので、随時アングルを調整する必要がなくなります。
 
iPhone13 miniとiPhone13の最小ストレージが128GBに
 
Tom’s Guideは、64GBの最小ストレージ容量は実用性という点で不便になってきているとし、128GBに改めるべきと指摘しています。
 
iPhone13 ProとiPhone13 Pro Maxの最大ストレージ容量が1TBになると噂されていますが、iPhone13 miniとiPhone13の最小ストレージに関するリーク情報はまだありません。
 
「Apple Pencil mini」の提供
 
iPhoneのディスプレイサイズは以前に比べれば大きくなったので、「Apple Pencil mini」の提供を検討すべき時期にきていると、Tom’s Guideは考えています。
 
競合デバイスであるGalaxyシリーズは、Galaxy Z Fold3やGalaxy Z Flip3がSペンに対応すると噂されています。
 
iOS15にSplit Viewを導入
 
iPhone13 miniが搭載するであろう5.4インチディスプレイを除き、iPhone13とiPhone13 Proシリーズが6.1インチ以上のディスプレイサイズを備えるなら、iOS15にSplit Viewの導入を検討しても良いのではないかと、Tom’s Guideは実現に期待を示しています。
 
Touch ID内蔵電源ボタンの搭載
 
同メディアは最後に、新型iPad Proが搭載する新機能ではありませんが、「iPad Air(第4世代)が搭載するTouch ID内蔵電源ボタンがiPhone12シリーズにも導入されることを期待していたが実現しなかった」とし、iPhone13シリーズに搭載されれば、マスク着用が一般化している中で、ロック解除時の利便性が大きく向上すると記しています。
 
iPhone13シリーズには、ディスプレイ下埋込み型指紋認証センサーによるTouch IDが搭載されるとの噂があります。
 
 
Source:Tom’s Guide
Photo:9TechEleven(@9techeleven)/Twitter
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Apple、iPadの画面分割中のカメラ利用に必要なAPIをZoomのみに提供

 
iPadでSplit Viewを利用中にフロントカメラを利用可能にするAPIが、Zoomにのみ認められており、APIの利用申請手順が公開されていないことが分かりました。
APIの利用申請手順は非公開
Appleが、iPadのマルチタスク機能Split View使用中にフロントカメラを使えるようにするAPIを、ビデオ会議サービスのZoomに提供していることをデベロッパのジェレミー・プロボスト氏が発見しました。
 
Split View使用中のフロントカメラの利用が可能なアプリは、AppleのFaceTimeのみです。
 
プロボスト氏がZoomに確認したところ、Appleは同APIを利用するための申請手順を公開しておらず、AppleがZoomに特例的に認めていたことが分かりました。
 
プロボスト氏は、APIの利用許可を得るためのプロセスが明示されておらず、特定のアプリにのみ許可されるのは、Appleの「すべてのデベロッパを平等に扱っている」という主張と矛盾するのではないか、と疑問を呈しています。
新型iPad Proのセンターフレームは他社製アプリにも対応
iPadのフロントカメラといえば、新型iPad Proには、ビデオ通話中の被写体の人物を追跡し、被写体が移動した時やフレームに他の人が入った時に自動で画角を調整する「センターフレーム」機能が搭載されています。
 
Appleはセンターフレーム機能について、FaceTime以外のビデオ会議アプリに対応すると発表しています。
 
 
Source:THINK TAP WORK via 9to5Mac
Photo:Apple
(hato) …

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iPadOS15が、M1チップ搭載iPad Proの処理能力を活かすものになる?

 
テック系メディアiMoreが、iPadOS15は、M1チップ搭載iPad Proの処理能力を活かすものになるとの予想を伝えました。
iPadOS15はマルチタスクを改善、M1チップ搭載iPad Proに最適化?
新型iPad Proには、Macにも搭載されるM1チップやThunderboltポートが搭載されたことで、処理能力や転送速度が向上しています。
 
ただし、Thunderboltポートは1つであり、キーボードやトラックパッドを使うためにはMagic Keyboardを別途購入する必要があること、バッテリー駆動時間もMacBook AirやMacBook Proより短いため、それらの代替品にはならないと指摘しています。
 
iMoreは、iPadOS15は新型iPad Proに最適化され、特徴を活かすものになると予想しています。
 
その例として同メディアは、iPadOS14のマルチタスク機能はMacと比べて使い勝手が良くないとし、Split ViewやSlide Overの改善をあげています。
M1チップ対応Xcodeなどが動作可能になる?
リーカーのジョン・プロッサー氏は2020年4月に、「iPad Proで動作可能なXcodeとFinal Cut Pro、Logic Proが提供される」と予想しましたが、まだ実現していません。
 
Xcode 12のページには、「本アプリはユニバーサルアプリとして作られており、IntelベースのCPUと、Appleシリコンの両方で100%ネイティブに動作する」と記載されていることが報告されていました。
 
M1チップ搭載iPad Proには、こうしたアプリが提供されることも期待されます。
 
 
Source:iMore
Photo: Andrea Copellino/YouTbe
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iPad mini Pro〜フルスクリーンモデルで5G対応し約70,800円で発売?

 
リーカーのTron氏(@FrontTron)が以前伝えたiPad mini Proの情報を更新、同デバイスは8.7インチフルスクリーンモデルを搭載し5Gに対応、販売価格は649ドル(約70,800円)になるとの予想を、Twitterに投稿しました。
本体カラーはシルバーとグレーをラインナップ
同氏は2021年3月に投稿した、Appleが開発中とするiPad mini Proに関する情報を更新し、追加情報を伝えました。
 
それによれば、iPad mini Proは8.7インチディスプレイを搭載し、5Gに対応、本体カラーはシルバーとグレーをラインナップし、2021年下半期(7月〜12月)に発表されるとのことです。
 

iPad mini Pro– Features a slimmer bezel display (8.7") like the iPad Pro– Overall, a smaller version of the iPad Pro (longer horizontal, shorter vertical)– Silver and Gray– Supports 5G connection– Second half of 2021 release
OP: https://t.co/pXyVlX0c8s
My notes: $649 (?)
— Tron ❂ (@FrontTron) May 6, 2021

iPad miniの上位モデルではなく、iPad Proの小型版?
このデバイスはiPad miniの上位モデルではなく、iPad Proを小型化したもののようだと、Notebookcheckが伝えています。
 
同メディアは、iPad mini ProはA14 BionicかM1を搭載すると予想しています。
フルスクリーンディスプレイ搭載iPad miniが開発中との噂も
リーカーのDigital Chat Station氏(@chat_station)やKang氏は、フルスクリーンディスプレイ搭載iPad miniの試作が行われていると投稿していました。
 
 
Source:Naver Blog, Tron(@FrontTron)/Twitter via Notebookcheck
Photo:Svetapple.sk
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16インチラップトップ向けミニLEDバックライト用チップを、日亜化学工業が受注

 
台湾メディアDigiTimesが、日亜化学工業が16インチおよび17.3インチディスプレイを搭載するラップトップ向けミニLEDバックライト用チップを受注したと報じています。
16インチミニLEDバックライトディスプレイ用チップを受注済み
日亜化学工業が、ミニLEDチップの専用生産設備を徳島県に建設し、2021年7月に完成、2021年9月末に生産を開始する予定であることを、日亜台湾の総経理である戴燦嘉氏が明らかにしました。
 
同社は、稼働初期の月産能力は約5万個、2021年末には20万個に拡大する予定で、2年~3年後には200万個の生産を目指しているようです。
 
日亜化学工業は既に、16インチおよび17.3インチディスプレイを搭載するラップトップ向けミニLEDバックライト用チップを受注済みで、稼働初期にはこれらのチップが生産されると戴燦嘉氏は述べています。
同社製品の歩留まりと消費電力に自信
日亜化学工業のミニLEDバックライト用チップ、Light Clusterシリーズには、デスクトップモニター用のType J、ラップトップやタブレット端末用のType V、スマートフォンなどの携帯端末用のType Mがあります。
 
戴燦嘉氏によれば、Light Clusterシリーズ搭載製品は、最大輝度1,000ニト、コントラスト比1,000,000:1が実現できるようです。
 
同氏は、Light Clusterシリーズは他社のミニLEDチップよりも高価だが、表面基板実装(SMT:Surface Mount Technology)の歩留まりが良く、消費電力も少ないと、自信を示しています。
新型14インチおよび16インチMacBook ProがミニLEDバックライト採用か
ミニLEDバックライトは、14インチおよび16インチディスプレイを搭載すると噂の、新型MacBook Proが採用するとの情報がありました。
 
新型12.9インチiPad Proが搭載するミニLEDバックライト用チップの生産では、歩留まりの悪さを指摘する報道がありました。
 
日亜化学工業がラップトップ向けミニLEDバックライト用チップで、競合他社を上回る受注を獲得できるか注目されます。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
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iPhone12パープルからランダムなシリアル番号が導入

 
Appleは以前より、自社製品のシリアル番号を法則性のないランダムなものに変更すると報じられていましたが、4月30日に発売となったiPhone12の新色パープルモデルから、ランダムなシリアル番号が導入されたことがわかりました。
iPhone12パープルで新シリアル番号が採用か
米メディアMacRumorsは、YouTubeチャンネルZolloTechのアーロン・ゾロ氏の協力を得て、発売されたばかりのiPhone12パープルモデルが、従来の12文字ではなく(これまでのほぼすべてのApple製品は12文字のシリアル番号を使用)、新しい10文字のランダムなシリアル番号を採用していることを確認した、と伝えています。
 
Appleは今年4月に販売店に対し、ランダムなシリアル番号への変更を予告したとの報道がありました。
iPhone12 miniパープル、AirTagでは変更が確認できず
同様にiPhone12 miniパープルのシリアル番号もランダムなものへと変更されると思われますが、MacRumorsは現時点では変更を確認できていないそうです。
 
また同じく4月30日に発売されたAirTagのシリアル番号は12文字かつ法則性のあるもので、ランダムな数字には変更されていない模様です。
 
5月後半に発売見込みの新型iMac、iPad Pro、Apple TV 4Kは、新しいランダムなシリアル番号を採用している可能性が高いと思われます。
 
これまでのApple製品のシリアル番号には法則性があり、製造時期や製造工場などが推測可能でしたが、新しいシリアル番号はランダムで法則性のないものとなります。
 
 
Source:MacRumors
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iPad miniのフルスクリーンモデルが試作開始、Pro似の外観〜リーカーが投稿

 
リーカーのDigital Chat Station氏(@chat_station)が、中国のソーシャルメディアWeiboに、「フルスクリーンディスプレイを搭載したiPad miniの試作が行われている」と投稿しました。
iPad Proを小さくしたようなデザイン
Digital Chat Station氏(Weiboアカウント名:数码闲聊站)によれば、フルスクリーンディスプレイを搭載したiPad miniの試作品は、iPad Proを小さくしたようなデザインになっているとのことです。
 
リーク情報の的中率97.8%のリーカー、Kang氏は、「フルスクリーンディスプレイ搭載iPad miniの開発は行われているが、開発はまだ製品デザインの第2段階に入ったばかりで、技術検証試験(EVT:Engineering Validation Test)にも進んでいない」と、2021年3月に伝えていました。
 
同月には、「8.7インチフルスクリーンディスプレイを搭載する、iPad mini Proの開発が行われている」との投稿もありました。
 
Digital Chat Station氏の情報が正しければ、少なくとも設計検証試験段階(DVT:Design Validation Test)には進んでいると思われます。
iPad mini(第6世代)が7月〜12月に発表される
アナリストのミンチー・クオ氏は、ディスプレイサイズが8.5インチ〜9インチになるiPad mini(第6世代)が、2021年下半期(7月〜12月)に発売されると伝えていました。
 
4月末にはユーラシア経済委員会(EEC)の製品データベースに、9つのiPadが登録されたことで、これらにはiPad mini(第6世代)が含まれているのではないかと、インドメディアMySmartPriceが報じていました。
 
 
Source:数码闲聊站/Weibo via IT之家, Digital Chat Station(@chat_station)/Twitter
Photo:Svetapple.sk
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新型iPad Pro発売により、第2四半期のタブレット出荷台数が他社を上回る見通し

 
台湾Digitimes Researchが、2021年第2四半期(4月〜6月)のタブレット出荷台数でAppleが他社を上回り、メーカー別1位になるとの予測を発表しました。
タブレット出荷台数で、Appleがメーカー別1位
Digitimes Researchの調査結果では、2021年第1四半期(1月〜3月)のタブレットの出荷台数は3,595万台で、2020年第4四半期(10月〜12月)よりも22.7%減少しました。
 
同時期のメーカー別出荷台数では、1位がApple、2位がSamsung、3位がAmazon、4位がLenovoでした。
 
Digitimes Researchは、2021年第2四半期(4月〜6月)も引き続きAppleが1位、Samsungが2位で変わらず、3位と4位が入れ替わり、Lenovo、Amazonの順になると予測しています。
2021年第2四半期(4月〜6月)も引き続きAppleが1位の予測
2021年第2四半期(4月〜6月)のタブレットの出荷台数は、2021年第1四半期(1月〜3月)よりも6.6%減少する見通しです。
 
ほとんどのメーカーがその影響を受ける中、新型iPad Pro発売の好影響などで、Apple(iPadシリーズ)の出荷台数は変わらないとDigitimes Researchは予測しています。
 
2021年第2四半期(4月〜6月)も引き続き、iPadシリーズが他社のタブレットを上回る人気を獲得しそうです。
 
 
Source:DigiTimes via iMore
Photo:Apple
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Apple、ミニLEDディスプレイ搭載のMacBook Proを今年後半に発売か

 
新型12.9インチiPad ProのミニLEDディスプレイを供給するAppleサプライヤーのTSMTが、次期14インチと16インチMacBook ProモデルのミニLEDディスプレイの製造上の技術的問題を解決することに成功した、と台湾メディアDigiTimesが伝えています。
サプライヤーの変更で生産収率を改善
DigiTimesによれば、TSMTは次世代MacBook Pro向けのミニLEDディスプレイ製造において、プリント基板(PCB)と接着剤が原因の問題を抱えていましたが、技術的な調整を行うことで、現在では生産収率が95%以上にまで増加したとのことです。
 
具体的には、TSMTはPCBと接着剤のサプライヤーを変更することで問題解決に至ったとされています。
 
次期14インチおよび16インチMacBook Proはデザインが刷新される見込みで、M1XもしくはM2チップが搭載されると噂されています。
 
 
Source:DigiTimes via MacRumors
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新型12.9インチiPad Proが、iPadシリーズ出荷数の10%を占めると予測

 
サプライヤー事情に詳しい台湾メディアDigiTimesが、新型12.9インチiPad Proが、2021年のiPadシリーズ出荷数の10%を占めるとの予測を伝えました。
年内に500万台の出荷数達成と予測
新型12.9インチiPad Proの販売価格は高額ながら、2021年のiPadシリーズの販売において欠かせない機種になりそうです。
 
DigiTimesはサプライヤー筋の情報をもとに、焼き付きの心配のないミニLEDバックライトディスプレイの搭載と、高いパフォーマンスを実現していることが消費者に評価され、新型12.9インチiPad Proは年内に500万台の出荷数を達成する可能性があると予測しています。
十分な出荷数が確保できるか
ただし、Appleも半導体不足の影響を受け、iPadとMacの供給数が不足すると、ルカ・マエストリ最高財務責任者(CFO)が述べていました。
 
それだけではなく、新型12.9インチiPad Proが搭載するミニLEDバックライトディスプレイは歩留まりが良くないことから、初期出荷数が少ないとの懸念も指摘されていました。
 
ミニLEDバックライトディスプレイの出荷数は4月下旬には回復し、それに伴って5月中旬頃には新型12.9インチiPad Proの出荷数も安定すると、DigiTimesは予想していました。
 
年内の出荷数500万台実現のためには、新型12.9インチiPad Proの十分な製造数確保が重要になってきそうです。
 
 
Source:DigiTimes via Wccftech
Photo:Apple Hub/Facebook
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Spigen、新型iPad Pro用液晶保護フィルム 10%引き~5/2まで

 
スマートフォンアクセサリーなどを手がけるSpigenは、新型iPad Pro向け液晶保護フィルムの購入時に使える割引クーポンを配布しています。SpigenのAmazonストアで製品購入時にクーポンコードを入力すると、販売価格から10%引きとなります。
 
割引クーポンの配信期間は、きょう2021年5月2日(日)午後11時59分まで。
購入手続き時にクーポンコードを入力すると割引適用
4月30日よりApple Store、キャリア各社などで予約受付が始まった新型iPad Proは、11インチ(第3世代)と12.9インチ(第5世代)の2サイズで、5月後半に発売されます。
 
Spigenでは新型iPad Pro向け液晶保護フィルム製品として、人気シリーズEZ Fitなどを販売開始していますが、今回10%オフクーポンが利用できるのは、EZ Fit、EZ Fit アンチグレアタイプ、ペーパータッチ、ノーマルガラスの4種類です。
 

 
Amazonで対象のSpigen製液晶保護フィルム製品を購入する際に、プロモーションコード欄に「SPIGENPRO」と入力すると、10%オフになります。
 
クーポンの配信期間(有効期間)は本日5月2日(日)午後11時59分までですので、購入を検討されている方はお早めに。
 
 
Source:Spigen Amazonストア iPad Pro 11インチ用, 12.9インチ用
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12.9インチiPad Pro、AppleCare+なしの修理料金は85,580円

 
ミニLEDディスプレイを搭載した、12.9インチiPad Pro(第5世代)を修理する場合、AppleCare+がないと修理費用が85,580円(税込)にのぼることがわかりました。
ミニLEDディスプレイで修理料金がアップ
Appleは、4月30日に予約受付が開始された新型iPad Proの修理料金を公表しました。
 
ミニLEDディスプレイを搭載した12.9インチiPad Pro(第5世代)を過失や事故による損傷で修理する場合、AppleCare+がないと85,580円(税込。以下同じ)の料金が必要となります。
 
第3世代と第4世代の修理料金は78,980円だったので、この差額は、ミニLEDディスプレイの修理コストによるものと思われます。
 
なお、11インチiPad Pro(第3世代)の修理料金は、AppleCare+がない場合、60,280円です。
 
いずれも、AppleCare+に加入している場合の修理料金は4,400円です。
AppleCare+、12.9インチは18,480円
AppleCare+は、12.9インチモデルが18,480円、11インチモデルが16,280円です。
 
AppleCare+は、デバイスの購入時と同時、もしくは30日以内に加入することができます。
 
なお、予約受付開始から1時間弱で、iPad Proの一部モデルのお届け予定は6月にずれ込んでいます。
 
 
Source:Apple via MacRumors
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OLEDディスプレイ搭載MacBookは登場するのか?専門家によって異なる予想

 
Cult of Macが、有機EL(OLED)ディスプレイ搭載MacBookが将来的に登場する可能性に関する、複数の専門家の予想を紹介しています。
ミンチー・クオ氏は、焼き付きと寿命に懸念
TF Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏は、OLEDディスプレイには焼き付きや寿命の問題があるため、PhotoshopやExcelなどを長時間使い続けるMacBookのようなデバイスへの搭載には向いていないと指摘しています。
 
しかし、こうした懸念がMacBookへのOLEDディスプレイ搭載を妨げるものではないという意見もあるようです。
OLEDディスプレイの部品単価次第で、採用もあり得る
Counterpoint Researchのアナリスト、トム・カン氏は、焼き付きの懸念は解消されつつあるとし、MacBookへのOLEDディスプレイ搭載は、液晶ディスプレイと比べた場合の部品単価次第だと述べています。
 
カン氏は、「Appleは保守的なので、他社に先んじて新しい技術を採用することはないが、実証例が増えてくればMacBookへのOLEDディスプレイ搭載も検討するだろう」とし、将来実現することに期待を示しています。
 
iPhone用OLEDディスプレイのサプライヤーであるSamsung Displayは、ラップトップ用OLEDディスプレイの生産拡大をすすめていると報告されています。
 
ラップトップ用OLEDディスプレイの出荷数が増えれば、価格も徐々に下がってくるかもしれません。
OLED搭載タブレット発売後に、MacBookにも採用するだろう
Strategy Analyticsのチラーグ・ウパデアーエ氏は、「AppleはOLEDディスプレイ搭載タブレット(OLED搭載iPad)を発売した後、2022年末か2023年にOLEDディスプレイ搭載MacBookを発表する」と予想しています。
 
ウパデアーエ氏はその理由に、コンテンツ制作者などによる高画質ディスプレイへの需要が想定されることをあげています。
台湾メディアが、OLEDディスプレイ搭載iPad登場を予想
台湾DigiTimesは、2022年にiPad Air(第5世代)がOLEDディスプレイを搭載、その後、12.9インチiPad Proや16インチMacBook Proも搭載モデルをラインナップする可能性があると伝えていました。
 
Appleは、ミニLEDバックライトディスプレイを搭載した新型MacBook Proを2021年下半期(7月〜12月)に発表するとの情報もありました。
 
将来的に、OLEDディスプレイ搭載MacBookが登場するのか注目されます。
 
 
Source:Cult of Mac
Photo:Apple Hub/Facebook
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Apple、新型iPad Proなど注文受付開始~一部モデルは6月以降の発送に

 
Apple Storeなどで、M1チップ搭載の新型iMacとiPad Pro、Apple TV 4Kの注文受付が始まりました。5月後半としていた発売日ですが、予約開始直後の出荷日案内によると発売日は噂通り5月21日とみられ、出荷日案内は5月21日~5月27日となっていました。
 
しかしiPad Pro、iMacの一部モデルでは、予約開始後約30分時点ですでに6月以降の発送案内となっています。
iPad Pro:12.9インチは多くのモデルが6/3~6/17案内
4月30日午後9時50分時点では、11インチ(Wi-Fiモデル)は全モデルともに5月21日~5月27日案内、11インチ(Wi-Fi+Cellularモデル)は多くのモデルで5月21日~5月27日案内ですが、一部モデルは6月3日~6月17日案内となっていました。
 
12.9インチは出荷日案内が6月以降となっているモデルが多く、Wi-Fiは全モデルが6月3日~6月17日案内、Wi-Fi+Cellularはほぼ全モデルが6月3日~6月17日案内となっていました。Wi-Fi+Cellularのスペースグレイ 512GBモデルのみ、5月27日~6月3日案内でした。
iMac:一部モデルは6/3~6/10の発送に
4月30日午後9時45分時点では、多くのモデルで5月21日~5月27日の出荷案内となっていますが、一部のモデルは5月24日~5月30日、または6月3日~6月10日の案内となっています。
Apple TV 4K:2モデルとも5/21~5/27に発送予定
4月30日午後9時40分時点では、32GBモデル、64GBモデルともに、5月21日~5月27日の出荷案内となっています。
 
 
Source:Apple
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iPhone13にM1が搭載されることはない〜海外メディア記事にプロッサー氏コメント

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が、自身のYouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」で、「iPhone13(iPhone12sとの噂もあり)にM1が搭載されることはない」とコメントしました。
iPhone13にM1が搭載されることはない
プロッサー氏は、カナダのメディアScreenRantによる、「iPhone13にもM1が搭載されるか」と題した記事を取り上げ、「iPhone13にM1が搭載されることはない。A15が搭載される」と述べました。
 

 
新型iPad Proには、A14の高性能版であるA14Xが搭載されると噂されていましたが、M1を搭載して登場しました。
 
Appleにとって、Appleシリコンのバリエーションを増やすよりも、多くのデバイスに同じチップを用いたほうがコスト効率が高いとの指摘があるようです。
 
そうした点からScreenRantは、「iPhone13にもM1の可能性が」と考えたのかもしれません。
A15の量産が5月下旬から開始
Twitterには既に、A15のものとするGeekbenchスコアが投稿されていました。
 
A15の量産が、TSMCの5nmプロセス「N5P(N5 Plus)」で5月下旬から開始、同チップでは、A14の製造に用いられている5nmプロセス「N5」に比べて同性能での消費電力改善率10%、同消費電力での性能向上率5%が実現される見通しです。
 
iPhone13に関するプロッサー氏の予想は、下記動画の再生時間6分30秒から確認できます。
 

 
 
Source:FRONT PAGE TECH/YouTube, ScreenRant
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ユーラシア経済委員会に登録された9つのモデルは、新型iPad Proシリーズか

 
ユーラシア経済委員会(EEC:Eurasian Economic Commission)に登録された、iPadシリーズのものと思われる9つのモデル識別番号は、新型iPad Proシリーズのものではないかと、AppleInsiderが伝えました。
9つのモデル識別番号が登録
インドメディアMySmartPriceが、EECのデータベースに、「A2377」「A2378」「A2567」「A2588」「A2602」「A2568」「A2569」「A2589」「A2604」の9つのモデル識別番号が登録されたことを、いち早く報告していました。
 
これらについてAppleInsiderは、新型iPad Proシリーズのものではないかと推察しています。
iPadOS14が動作するタブレットとだけ記載
登録されたデータには、モデル識別番号以外に、「Appleのタブレット」「iPadOSソフトウェアバージョン14」との記載があります。
 

 
AppleInsiderは、新型12.9インチiPad Proおよび新型11インチiPad Proのモデル識別番号と考えていますが、その場合、片方に4つのモデル識別番号、もう片方には5つのモデル識別番号が付与されていることになります。
 
新型iPad Proそれぞれが、Wi-FiモデルとWi-Fi+セルラーモデルの同じラインナップになるとすれば、片方だけモデル識別番号が1つ多い理由が不明だと、AppleInsiderは記しています。
AirMac Expressも登録
EECのデータベースには、廃番となったAirPort(日本ではAirMac)シリーズも一緒に登録されています。
 
こちらは、ソフトウェアアップデートかファームウェアアップデートによって、電波特性が変わることに伴う登録かもしれないと、AppleInsiderは予想しています。
 
 
Source:AppleInsider, MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
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iMacのメモリ、ストレージの構成変更価格、Appleの公開前に判明

 
Appleが予約受付開始まで公開していなかった、新型iMacのカスタマイズ構成ページがアクセス可能であることが発見されました。メモリやSSDストレージの容量を変更した場合の金額も確認できます。
Appleが未公開のカスタマイズページにアクセス可能
24インチの新型iMacのメモリやストレージをカスタマイズできるページには、4月30日の予約受付開始までアクセスできない状態が続いています。
 

 
しかし、Twitterユーザーのtheßrick氏(@xeon_thebrick)が、AppleのWebサイトに使われるURLを推測すると、iMacのカスタマイズページにアクセスできる、としてURLを公開しており、メモリやストレージをカスタマイズするのに必要な金額が確認可能となっています。
 

you can actually guess the url and find a BTO page on apple. https://t.co/OXia5dTjxq
— theßrick (@xeon_thebrick) April 29, 2021

 
ストレージを2TBにすると600ドルプラス
米AppleのWebサイトで8コアGPU搭載モデルをカスタマイズするページによると、構成変更時の金額は以下のとおりです。
 

メモリを8GB→16GBへの変更:+200ドル(約22,000円)
SSDストレージを512GB→1TBに変更:+200ドル(約22,000円)
SSDストレージを512GB→2TBに変更:+600ドル(約66,000円)
Magic Mouse→Magic Trackpadに変更:+50ドル(約5,500円)
Magic Mouse→Magic Mouse+Magic Trackpadに変更:+129ドル(約15,000円)

 

 
8コアGPUモデルを16GBメモリ、2TBストレージにした場合の金額は2,499ドル(約273,000円)となります。
 
なお、筆者が日本のAppleの同様のWebページにアクセスできるか試みてみましたが、アクセスできませんでした。
7色中3色はオンライン限定、発売は5月21日?
新型iMacの8コアGPUモデルには7色のカラーバリエーションが用意されていますが、Apple Storeの店頭でイエロー、オレンジ、パープルの3色は購入できず、Appleのオンラインストアで購入する必要があります。
 
Appleは新型iMac、iPad Pro、Apple TV 4Kの発売日を「5月後半」とだけ案内しており、具体的な発売日を公表していませんが、AppleイギリスのWebページに、5月21日(金)の発売を示唆するような記述が発見されています。
 
 
Source:theßrick(@xeon_thebrick)/Twitter, 9to5Mac
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新型iPad Proで旧型Magic Keyboardがうまく閉じられない可能性

 
Appleは、現地時間の4月29日付けでiPad向けのMagic Keyboardのセットアップに関する新たなページを公開しました。資料の中でAppleは、Magic Keyboard(第1世代)は新型12.9インチiPad Proを閉じたときに“うまくフィットしない可能性がある”と記載していることが明らかになりました。
スクリーン保護フィルム使用時に状況が悪化する?
Appleの公開した新たなサポートページには、初代Magic Keyboardの新型iPad Proとのフィッティングに関して次のように記載されています。
 

第1世代Magic Keyboard(A1998)は、機能的にはLiquid Retina XDRディスプレイ搭載の新型12.9インチiPad Pro(第5世代)と互換性があります。新型iPad Proの寸法は若干厚みが増しているため、特にスクリーン保護フィルムを使用した場合、閉じたときに初代Magic Keyboardが完全にフィットしない可能性があります。
新型Magic Keyboardは旧型iPad Proに対応
今回のAppleの説明書きは、新型12.9インチiPad Proに旧型Magic Keyboardは非対応との報道があった後に追加されたものです。
 
新型Magic Keyboardには12.9インチiPad Pro(第3世代、第4世代)も対応していることが、Apple公式Webサイトの互換性表記から明らかになっています。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
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新型iMac、7色のうちイエロー、オレンジ、パープルの3色はオンライン限定

 
7色のカラーバリエーションが特徴的な新型iMacは、4月30日に予約受付が開始され、5月後半に発売されます。しかし、Apple Store店頭で購入できるのは4色に限られ、3色はAppleオンラインストアの限定カラーです。
店頭購入可能なのは7色のうち4色のみ
Appleが現地時間4月20日に発表したiMacは、M1チップによる高性能と薄型ボディに加えて、グリーン、イエロー、オレンジ、ピンク、パープル、ブルー、シルバーと揃った7色のカラーバリエーションが魅力です。
 
ただし、Apple Store店頭で購入可能なのは、7色のうちグリーン、ピンク、ブルー、シルバーの4色のみで、イエロー、オレンジ、パープルの3色を購入できるのは、Appleオンラインストアに限定されています。
 
実物で色を確認したい方のために、Apple Store店頭展示用のデモ機として7色が揃っている可能性はありますが、イエロー、オレンジ、パープルを購入するにはAppleオンラインストアを利用する必要があります。
 
Appleのプレスリリースには、以下の記述があります。
 

お客様は、apple.com/jpでもApple Storeの店舗でも、同様の素晴らしいショッピングやサポートサービスをご利用いただくことができます。グリーン、ピンク、ブルー、シルバーのiMacはApple Storeで直接お買い求めいただけます。 apple.com/jpでは、すべての色をお求めいただけます。
 
なお、7色が用意されるのは8コアGPUモデルで、7コアGPUモデルにはグリーン、ピンク、ブルー、シルバーの4色が用意され、各色ともApple Store店頭で購入可能です。
予約受付は4月30日午後9時、発売は5月21日か?
Appleは、iMac、iPad Pro、Apple TV 4Kの予約受付を4月30日とだけ案内し、予約受付の開始時刻は発表していません。最近の傾向から、予約受付の開始時刻は日本時間の午後9時ではないかと推測されます。
 
また、発売日は「5月後半」とだけ案内されており、具体的な発売日は公表されていません。
 
しかし、Appleイギリスのプレスリリースのコードから「5月21日」の日付が発見されており、iMac、iPad Pro、Apple TV 4Kが5月21日(金)に発売される可能性があります。
 
日本国内のApple Storeは現在、首都圏と関西の8店舗で営業時間が午前11時〜午後8時に短縮されており、Apple 名古屋栄は午前10時〜午後8時に閉店時間が早められていますので、ご注意ください。Apple 福岡だけが、午前10時〜午後9時の通常営業時間となっています。
 
 
Source:Apple, 9to5Mac
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iPhone12新色・紛失防止タグ「AirTag」、きょう発売!

 
Appleが発表したiPhone12/12 miniの新色「パープル」モデルと、紛失防止タグ「AirTag」が、きょう4月30日(金)にApple Storeや大手キャリアなどで発売されます。
AirTag刻印ありを今注文すると配送予定は6月中旬以降に
iPhone12/12miniの新色パープルモデル、紛失防止タグ「AirTag」はそれぞれ、4月23日(金)より予約受付を開始しています。Apple Storeとソフトバンク、au、NTTドコモ、楽天モバイルの4キャリア、また大手家電量販店でも注文可能で、楽天モバイルはこのほどiPhoneシリーズを初めて取り扱い開始します。
 
auは4月28日(水)~5月9日(日)の期間限定で、iPhone12/12 miniの割引・還元額を増額することを発表しています。
 
4月29日(木)午後4時時点のApple Storeでの出荷日案内(本州の場合)は、iPhone12、iPhone12 miniのパープル(64GB/128GB/256GB)がいずれも5月8日~5月12日、AirTagは1個入り・4個入りともに刻印ありが6月12日~6月19日、刻印なしが5月13日~5月15日となっています。
 

 
M1搭載の新型iMac、iPad Proなどはきょう予約受付開始
またAppleが先日のイベントで発表したM1チップ搭載iPad Pro(11インチ/12.9インチ)、M1搭載iMac(24インチ)、新型Apple TV 4Kは、きょう30日(金)よりApple Storeなどで予約受付が始まります。
 

 
M1搭載iPad Proは、ソフトバンク、au、ドコモの3キャリアでも購入可能です。3キャリアとも販売価格は発表していますが、詳細な発売日は明らかにしておらず、5月下旬、5月後半の発売予定としています。
 
 
Source:Apple
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【レポ】nasneを初体験、想像以上の画質と使い勝手に満足〜毎日iPadで視聴中

 
発売以来人気が高い、バッファローの「nasne(ナスネ:型番:NS-N100)」を購入しました。事前に想像していた以上の画質と使い勝手の良さ、セットアップが簡単だった点にとても満足しています。nasne初体験の筆者によるレビューをお伝えします。
nasne初体験の筆者によるレビュー
新たにバッファローが販売することになったnasneは人気が高く、Amazonで予約開始してもすぐに品切れとなっています。
 
バッファローは、約1週間〜2週間毎に、Amazonで予約を再開しています。
 
これまでnasneを使ったことのない筆者が体験した、製品のセットアップから実使用感までの感想をお伝えします。
 
▼ nasneの開封とセットアップ
▼ 「torne mobile」のセットアップ
▼ テレビ番組の視聴と録画予約
▼ まとめ
nasneの開封とセットアップ

 
nasneを開封し、セットアップ作業を行います。
 
本体とケーブル
 

 
パッケージには、nasne本体、電源アダプタ、アンテナケーブル(Fコネクター)、LANケーブルが収められています。
 
mini B-CASカードと取扱説明書
 

 
また、mini B-CASカードとセットアップガイド、取扱説明書も同封されています。
 
nasne背面端子
 

 
nasneの背面端子には「有線LAN端子」「外付けハードディスク接続端子」「mini B-CASカードスロット」「アンテナ出力端子」「アンテナ入力端子」「電源アダプタ端子」などがあります。
 
写真には写っていませんが、リセットボタンもあります。
 
mini B-CASカードの挿入
 

 
mini B-CASカードは差し込む向きがあります。指定された向きに差し込みます。
 
各種ケーブルの接続
 
各端子に、ケーブルを接続します。
 
地デジ・BS/110度CS混合端子で、アンテナ端子が1つしか無い部屋で既存のテレビと接続している場合でも、壁などに設置されているアンテナ端子からnasneのアンテナ入力端子にケーブルを接続し、今までテレビに繋いでいたアンテナケーブルをnasneのアンテナ出力端子に繋げば、分配器などは必要ありませんでした。
 

 
有線LANケーブルを接続します。筆者は、「Apple Time Capsule 2TB MD032J/A」に接続しました。
 
最後に、電源アダプタを接続しました。
 
正面のステータスランプが点灯したら準備完了
 
電源アダプタを接続すると自動的に起動します。
 
起動中は、電源ランプ(緑)と、ステータスランプ(橙)が点滅します。起動完了すると、両方のランプが点滅から点灯に変わります。
 
バッファローは、起動時および長時間使用しない場合の注意点について、下記のように案内しています。
 

起動するまでは、電源ボタンを押したり、ACアダプターを抜いたりしないでください。
 
長期間お使いにならないときなどに電源を切る場合は、電源ボタンを3秒以上押してください。電源が切れた状態で電源ボタンを押すと、電源が入ります。

「torne mobile」のセットアップ
nasneの設置と準備が完了後、視聴および予約アプリである「torne mobile」を11インチiPad Proにインストールし、セットアップを進めました。
 

 
各種アクセス権限の許可
 
「torne mobile」アプリによる、「ローカルネットワーク上のデバイスの検索および接続」「ミュージックとビデオの履歴、およびメディアライブラリへのアクセス」「通知の送信」への許可が求められます。
 
筆者は、全て許可してセットアップを進めました。
 

 
情報の取扱いへの同意
「torne mobile」アプリに関する説明画面が表示されると次に、「情報の取扱いについても確認」への同意が求められます。
 
「情報の取扱いについて」を選択して内容を確認、同意できる場合は画面右下の「次へ」を選択します。
 

 
地域、性別、生年月日、ニックネームの設定
 
地域、性別、生年月日をプルダウンメニューで選択、ニックネーム設定画面では、ソフトキーボードで好きなニックネームを入力します。
 

 
初期設定の完了と、nasneの登録
 
「torne mobile」アプリの初期設定が完了したら、nasneの登録を行います。
 

 
ネットワーク上のnasneの表示
 
未登録のnasneが表示されました。登録するnasneを選択してセットアップを進めます。
 
次の画面では、登録するnasneの名称を設定することが可能です。複数台のnasneがネットワーク上にある場合は、機器毎に名称を設定すると判別が容易になります。
 

 
地域の選択と、チャンネルスキャンの開始
 
nasneを設置している地域を選択後、チャンネルスキャンを開始します。
 

 
地デジチャンネルリストの表示
 
チャンネルスキャンが完了すると、地デジチャンネルリストが表示されます。
 

 
BSデジタル、110度CSデジタル放送の設定
 
BSデジタル、110度CSデジタル放送について「有効にする」を選択すると、それぞれのチャンネルスキャンが行われ、チャンネルリストが表示されます。
 

 
設定の保存
 
全てのチャンネルスキャンが完了したら、設定を完了し、保存します。
 

 
ネットワークエラーが表示された場合
 
筆者は、1回目の設定保存後、ネットワークエラーが発生し、「nasneに接続できません」と表示されました。
 
しかし、ネットワークに特に問題はありませんでしたので、「OK」を選択し、「保存する」を選択したところ、3回目で保存に成功しました。
 
この間の所要時間は約1分でしたので、nasneへの書き込み処理か何かで、たまたまエラーが発生したのかもしれません。
 

テレビ番組の視聴と録画予約
「torne mobile」アプリによるnasneの登録が完了すると、トップメニューが表示されます。
 
ガイド画面の「はい」を選択して、トップメニューの画面説明を確認します。
 

 
トップメニューの画面説明
 
トップメニューの画面説明が表示されました。
 

 
わかりやすいアイコン表示
 
「torne mobile」アプリのアイコンやテキストはわかりやすくなっており、基本的な操作はマニュアルを確認しなくても可能でした。
 

 
視聴再生機能未購入では、機能に制限あり
 
「テレビ」アイコンを選択して視聴しようとしたところ、「視聴再生機能未購入」画面が表示されました。
 
1分以上のテレビ視聴と、予約録画の再生を行うには、視聴再生機能の購入が必要でした。
 

 
各種追加機能の価格
 
視聴再生機能はじめ、各種追加機能の価格が表示されます。視聴再生機能は610円で購入でき、このほかにも、nasneで録画したビデオを端末に書き出して再生できる「書き出し機能」(860円)、torne mobileを黒基調のデザインに変更できる「トルネ・ブラック」(370円)、ウッド基調のデザインに変更できる「ウッドフレーム」(370円)といった機能を有効にできます。
 

 
視聴再生機能は複数のデバイスで有効
 
視聴再生機能など各種追加機能の購入情報は、Apple IDに関連付けられます。セットアップに用いた11インチiPad Proだけでなく、筆者の所有するiPhone12 Proでも、「購入情報の復旧」を選択することで「購入済」と表示され、制限が解除されました。
 
ただし、複数のデバイスに「torne mobile」アプリをセットアップしても、同時視聴はできず、視聴できるデバイスは1台のみでした。
 

 
テレビの視聴と画質
 
11インチiPad Proでのテレビの画質は、縦画面表示はもとより、横画面での全画面表示にしても美しく、事前に想像していた以上でした。
 
nasne公式ホームページに記載されているように、スマホやタブレットで視聴するには十分高画質だと感じました。
 

 

 
テレビ番組が表示されるまでの待ち時間
 
選択したテレビ番組が表示されるまでの時間は、室内でのWi-Fi接続、屋外でのモバイルデータ通信ともに、ネットワークの通信速度に左右されるようです。
 
筆者の環境では、屋内でのWi-Fi接続では約30秒、屋外でのモバイルデータ通信での接続では約1分間待つ必要がありました。
 
モバイルデータ通信でnasneに接続完了すると、アイコンの表示が下記画像のように変化します。
 

 
モバイルデータ通信での接続では、電波状況によりnasneと通信できず、受信できないことがありました。
 

 
番組視聴中にスクリーンショットは撮影できない
 
テレビ番組を表示した状態でスクリーンショットを撮ろうとすると、警告メッセージが表示されます。
 

 
番組表と予約録画
 
番組表を表示し、予約録画を行う番組名を選択することで予約登録を行うことができます。
 

 

まとめ
発売前から話題となっていたバッファロー製のnasneを購入し、使ってみました。
 
nasne、torne mobileアプリともに、セットアップは簡単でした。torne mobileアプリは、マニュアルを見なくても直感的な操作が可能でした。
 
番組表も見やすく、録画予約も簡単で、画質も十分満足できるものでした。
 
バッファローのオンラインマニュアルによれば、nasneを使ってテレビを見るだけではなく、「ファイルサーバーとして使う」「メディアストレージとして使う」こともできるようです。
 
これから一層活用するつもりですが、初期レビューとしては価格以上の価値があると感じました。
 
 
Source:nasne/バッファロー, nasneオンラインマニュアル/バッファロー
(FT729) …

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M1搭載新型iMac・iPad Pro、新Apple TV 4K、きょう予約開始

 
Appleが発表した新製品のうち、M1チップ搭載新型iMac(24インチ)、新型iPad Pro(11インチ/12.9インチ)、新型Apple TV 4Kが、Apple Storeなどできょう4月30日(金)より予約受付開始となります。
 
詳細な発売日は明らかにされていませんが、いずれも5月後半の発売予定です。一部報道によると、発売日は現地時間5月21日である可能性が浮上しています。
超薄型&7色のカラフルラインナップに!新型iMac
従来のiMacよりも薄型になった新型iMac(24インチ)は、7色のカラフルなラインアップで、Appleが独自設計したM1チップを搭載しています。本体部分はわずか11.5ミリ、スタンド部分の奥行きも14.7センチと超薄型になりました。
 

 
24インチ4.5K Retinaディスプレイを採用しており、8コアGPUモデルと7コアGPUモデルから選択可能です。ストレージはモデルにより256GB、512GB、1TB、2TBから選べます。
 
新型iMacはApple Storeなどで注文可能で、Apple Storeでの販売価格は7コアGPU搭載モデルが税込154,800円から、8コアGPU搭載モデルが同177,800円からとなっています。
 
M1搭載でスペック大幅アップ!新型iPad Pro
先日のAppleイベントで発表された紛失防止タグ「AirTag」とともに、大きな話題を呼んだのがM1搭載の新型iPad Proです。11インチは第3世代、12.9インチは第5世代にあたります。
 

 
M1チップを搭載したことにより、CPUパフォーマンスは最大50%速く、グラフィックス性能も最大40%向上しました。最大ストレージサイズは2TBに引き上げられ、USB 4に対応するThunderboltポートも搭載。Cellularモデルは5G通信に対応します。
 
さらに12.9インチモデルは、バックライトに使うLEDを従来モデルから大幅に増加し、1万個のミニLEDによりピーク輝度1,600ニトを実現した「Liquid Retina XDR」ディスプレイを搭載しています。
 
新型iPad ProはApple Storeのほか、大手3キャリアや家電量販店でも購入可能です。Apple Storeでの販売価格は11インチモデルが税込94,800円~、12.9インチモデルが同129,800円~です。
 
キャリアでの販売価格はそれぞれ異なり、価格だけみるとApple Storeではなくドコモで購入する方が安い価格設定になっています。また家電量販店など通販サイトで購入すると各社独自のポイントが付与される場合があり、製品を購入して還元されたポイントでアクセサリーを購入する使い方もできます。
 
A12チップ採用で処理性能が大幅に向上!新型Apple TV 4K
紛失防止タグ「AirTag」やM1搭載iMac、iPad Proの方が話題に上がることが多い今回のApple新製品ですが、新型Apple TV 4Kも前機種からスペックアップして登場しました。デザインを刷新した新リモコン「Siri Remote」も付属します。
 

 
iPad(第8世代)やiPhone XS/XS Max、iPhone XRにも搭載されているA12チップを採用したことによりグラフィックス性能、ビデオ・デコーディング性能、オーディオ処理性能などが大幅に向上しています。iPhoneと連携させて、観ている映像の画質を自動で調整する機能も利用できます。
 
新型Apple TV 4KはApple Storeなどで注文可能で、Apple Storeでの販売価格は32GBモデルが税込21,800円、64GBモデルが同23,800円です。新リモコン「Siri Remote」は単体購入もできます(税込6,500円)。
 
iPhone12新色と「AirTag」はきょう発売
また、iPhone12/12 miniの新色パープルモデルと、紛失防止タグ「AirTag」はきょう30日(金)に発売されます。
 
 
Source:Apple
(asm) …

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新型iMac、iPad Proは5月21日発売か、英Apple公式サイトに記述

 
新型iMac、iPad Pro、Apple TV 4Kの発売日が5月21日であることを示す記述がAppleの公式Webサイトから発見されました。
英Appleのプレスリリースに記述
Appleは、4月30日に予約受付を開始する新型iMac、iPad Pro、Apple TV 4Kの発売日を「5月後半」とだけ発表し、具体的な日付を明かしていません。
 
しかし、Appleイギリスが現地時間4月29日に公開した、予約受付を案内するプレスリリースのソースに、発売日が5月21日であることを示す以下のメタデータが発見された、と9to5Macが報じています。
 

新しいiMac、iPad Pro、Apple TV 4K、パープルのiPhone12とiPhone12 mini、そしてAirTagは世界の店頭に5月21日に登場します
 

 
ただし、4月30日に発売されるiPhone12、iPhone12 miniとAirTagも5月21日と記されていることから、この記述が、実際の発売日とは異なるのは確かです。
 
しかし、新型iMac、iPad Pro、Apple TV 4Kの発売日が、5月21日である可能性を示す有力な情報と言えそうです。5月21日は、Appleが新製品発売日として選ぶことの多い金曜日でもあります。
 
なお、本稿執筆時点で確認したところ、英AppleのWebサイトのソースは修正されており、5月21日に関する記述が削除されています。
リーカー投稿、小売店のWebサイトも「5月21日」
リーカーのジョン・プロッサー氏も、iPad ProとApple TV 4Kが5月21日に発売されるようだ、とツイートしています。
 

Update on this:
iPad Pro launch is May 21st.
The “22nd” date I mentioned is linked to the 5G model for a certain carrier and should be disregarded for the most part.
Apple will also launch the new Apple TV on May 21st. https://t.co/A31ZulKGWa
— Jon Prosser (@jon_prosser) April 29, 2021

 
このほか、イギリスの小売店もiPad ProとiMacの発売日を5月21日とWebサイトに掲載しています。
 
 
Source:9to5Mac, Apple UK
(hato) …

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