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顔認識システム企業、個人データ管理不備で26億円の罰金に直面

 
オーストラリアの顔認識システム開発企業が、登録された本人の許可なしに顔画像を使用していたとして、イギリスの個人情報管理当局から数十億円の罰金を科される可能性に直面しています。
最大1,700万ポンドの罰金
iPhoneにFace IDとして採用されたことで、今では至極一般的な技術となった感のある顔認証ですが、数ある生体認証の中でも個人特定に比較的繋がりやすいため、データの取り扱いには慎重さが求められます。
 
例えば、Appleの顔認証データはiPhoneなどのデバイス内だけで完結しており、iCloudやその他の場所に保管されることはありません。また顔データ自体も数学的モデルによって暗号化されています。
 
一方、今回問題となったオーストラリアの顔認識システム開発企業Clearviewは、データベース化した100億枚以上の顔画像のずさんな取り扱いによって、英国から1,700万ポンド(約26億円)の罰金を科せられる可能性が浮上しています。
 
英国個人情報保護監督機関(Information Commissioner’s Office:ICO)は、Clearviewの顔認識ソフトウェアが警察で使用されていることについて、重大な懸念があると指摘、ただちに個人データの処理を中止し、保有するデータを削除するよう求めました。
対策と告知が不十分
Clearviewは「事実だけでなく法的にも間違っている」と、ICOの指摘を全面的に否定しましたが、向けられた疑惑を全面否定するのは難しいように思われます。
 
というのも、問題となっているソフトウェアは、容疑者を特定したいユーザー(警察官)が顔写真をアップロードすると、SNSを始めとしたインターネットから収集した数十億枚の画像データベースの中から、一致するものを探し出す仕組みとなっており、その多くは本人が知らないうちに収集された画像だからです。
 
ICOは、(1)英国市民の情報を公正に処理することを怠っている、(2)データが無制限に保持されることへの対策を講じていない、(3)情報収集のための合法的な理由を持っていない、(4)英国内の人びとにデータを保存していることを知らせていない等を具体的な問題点とし、「誰もが予想しなかった方法で個人データが処理されていることに大きな懸念を抱いている」と懸念を示しました。
 
なお、Clearviewはすでに地元オーストラリアの個人情報保護法にも違反していると認定されています(現在は裁定見直しを要求中)。
 
 
Source:BBC
(kihachi) …

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Apple、一部開発者にSwift Playgrounds 4のベータ版の提供開始

 
Appleは世界開発者会議(WWDC21)において、プログラミング言語Swiftが学べるアプリ「Swift Playgrounds」を大幅に改良した新バージョンを発表しました。現在、一部の開発者においては、新バージョン「Swift Playgrounds 4」のベータ版を利用できるようになっているとのことです。
一部の開発者はベータ版の使用が可能に
Appleはここ数週間、アプリのベータ版をテストできるアプリTestFlightを通じてSwift Playgrounds 4ベータプログラムへの参加を開発者に呼びかけています。開発者は、このベータ版アプリを使用するために秘密保持契約(NDA)に同意する必要があり、Swift Playgrounds 4に関する詳細を公にすることはできないということです。
 
Swift Playgrounds 4では、開発者はアプリで作成したプロジェクトをiPadから直接App Storeに提出できるようになります。米メディア9to5Macが公開している同アプリ内部のスクリーンショットでは、Mac上でXcodeを使ってアプリをビルドすることなく、App Store Connectにプロジェクトを提出できる様子が確認できます。
リアルタイムで変更点の確認が可能に
新バージョンでは、開発者がコードをタイプしている間にリアルタイムで変更点をプレビューして確認することができるようになります。また、ライブ編集機能では、開発者がiCloud Driveを介して他のユーザーとプロジェクトを共有することが可能で、複数のユーザーが同じプロジェクトを同時に作業することができます。
 
さらに、アプリの全画面でのテスト、プロジェクト内の全てのファイルの検索、迅速なインラインコードの提案の使用、SwiftUIのコントロールを調べることが可能になり、Swift PlaygroundsとXcode(またはその逆)の間での切り替えも簡単にできるようになります。
 
なお、App Store Connectに提出するアプリを準備する際、開発者は色とシンボルを選択することで素早くアイコンを作成することができ、手間をかけずにアプリをストアにアップロードできます。
 
現在、Swift Playgrounds 4の一部の機能には、開発者向けにベータ版として提供されているiPadOS15.2が必要になるとのことです。このため、Swift Playgrounds 4は、iOS15.2及びiPadOS15.2と同時に、今年の後半もしくは来年初めにリリースされる可能性があります。
 
 
Source:9to5Mac via MacRumors
(m7000) …

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自分の死後、iPhoneのデータを託せる「デジタル遺産プログラム」を使ってみた

 
iOS15.2ベータ2で利用可能になった、ユーザーの死後にApple IDのアカウントからデータをダウンロード可能な人物を指定できる「デジタル遺産プログラム」を、iOS15.2パブリックベータ3で試してみました。
 
※記事中の機能や使用しているスクリーンショットは、取材に基づく特別な許可に基づき使用しています。機能やデザインは、iOS15.2パブリックベータ3のものであり、正式版では変更される可能性がありますのでご了承ください。
iOS15の新機能「デジタル遺産プログラム」
ユーザーが亡くなった後、Apple IDのアカウントにアクセスしてデータをダウンロード可能な人物を指定できる「デジタル遺産プログラム(Digital Legacy Program)」は、iOS15の新機能として発表され、iOS15.2ベータ2で操作画面が公開されました。
 

 
日本語版のiOS15.3パブリックベータ2以降でも「故人アカウント管理連絡先」メニューが追加されており、先日公開されたiOS15.2ベータ3(パブリックベータ3も)では、アクセスできる範囲が拡大しています。
 
なお、Appleは以前からユーザーの死亡後のデータに遺族などがアクセスする方法を公開しています。以前は亡くなった方の個人情報を相続する権利を持つ人を指名した裁判所命令が必要とされていましたが、「デジタル遺産プログラム」により、ユーザー本人による選択が可能となります。
データへのアクセスには、アクセスキーと死亡証明書が必要
「故人アカウント管理連絡先」には「設定」アプリを開くと一番上に表示されるユーザー名をタップし「パスワードとセキュリティ」からアクセスできます。
 
「故人アカウント管理連絡先」メニューには、自分のアカウントにアクセスできる人物を追加するメニューと、自分が追加した故人アカウント管理連絡先、そして自分を故人アカウント管理連絡先として追加した友達や家族が表示されます。
 

 
「故人アカウント管理連絡先を追加」をタップすると、以下の説明が表示されます。
 

信頼できる人を追加:あなたが亡くなったあとに、あなたのアカウントのデータにアクセスできる信頼できる人を選んでください。
アクセスキーを共有:あなたのアカウントのデータにアクセスするためには、個人アカウント連絡先はアクセスキーと死亡証明書のコピーを提出する必要があります。
あなたのデジタル資産を継承する:写真、ビデオ、メモ、文書、個人情報などを、大切な人に引き継ぐことができます。

 

 
Face IDまたはTouch IDによるユーザー認証後、ファミリー共有を設定している家族がいれば、故人アカウント管理連絡先を追加する画面で候補として表示されます。「ほかの人を選択」をタップすると、連絡先が表示され、検索して選択できます。
 

 
故人アカウント管理連絡先を選択すると「デジタル遺産へのアクセス」画面が表示され、故人アカウント管理連絡先となった人物ができること、できないことが表示されます。
 
アクセスできるデータは、写真、メッセージ、メモ、ファイル、連絡先、カレンダーイベント、ダウンロードしたアプリ、デバイスのバックアップなどが含まれます。
 
アクセスできないデータとして、iCloudキーチェーンやライセンスで保護されたメディアが挙げられています。
 
なお、パブリックベータ3の段階では「詳しい情報」をタップしてもAppleのサポートページ(英語版)にジャンプしてしまいます。
 

 
次の画面では、データにアクセスするために必要なアクセスキーの共有方法として「メッセージを送信」と「控えをプリント」を選択できます。
 
「メッセージ」を選ぶと、相手に通知するメッセージを送信できます。メッセージの編集も可能です。
 

 
「控えをプリント」を選ぶと、AirPrintで接続可能なプリンタで、2次元バーコードを含むアクセスキーを印刷できます。なお、この紙に記載されている「support.apple.com/digital-legacy」も、本稿執筆時点ではアクセスできません。アクセスキーは、4つの英数字22個の組み合わせにより構成されています。
 

 
なお、本稿執筆時点ではこの2次元バーコードをiPhoneでスキャンしても「検索結果が見つかりませんでした」と表示されます。
 
アクセスキーの共有が完了すると「故人アカウント連絡先が追加されました」と表示されます。アカウントのデータにアクセスするための確認情報として、ユーザーの誕生日が使用されるとの案内も表示されます。「誕生日をアップデート」をタップすると「設定」アプリで生年月日を確認できます。
 

 
同じ手順を繰り返すことで、故人アカウント管理連絡先は複数設定できます。
 
登録した故人アカウント連絡先をタップすると、自分のアカウントのデータにアクセスするためのアクセスキーを表示でき、ここから控えをプリントすることもできます。
 

 
追加された相手には何が起きる?
故人アカウント管理連絡先として追加した相手に届くメッセージをクリックすると「故人アカウント管理連絡先として追加されました」という画面が表示されます。予告なくこのメッセージが届いた相手はかなり驚くと思われます。事前に伝えておくか、メッセージを編集して驚かせないように工夫したほうが良さそうです。
 
なお、パブリックベータ3では「詳しい情報」をタップしても、先ほどと同じくAppleのサポートページに飛ばされます。
 

 
追加された相手は、「設定」アプリの「故人アカウント管理連絡先」メニューを開くと、自分が誰の故人アカウント管理連絡先として設定されているかを知ることができます。自分を故人アカウント管理連絡先から削除することもできます。
 

 
そして、プリントされたアクセスキーに記載されていた「https://digital-legacy.apple.com」にアクセスすると「デジタル遺産」のWebページにアクセスできます。
 
このページでは、故人アカウント管理連絡先として故人のアカウントにアクセスする権利のリクエストやデバイスのアクティベーションロック解除ができる、アクセスする権利のリクエストができます。
 
「アクセスする権利のリクエスト」をタップするとApple IDでのログインが求められます。
 

 
次の画面では、アクセスキーの初めの32文字の入力が求められます。本稿執筆時点では、アクセスキーを入力してもエラーとなり、リクエストは送信できませんでした。
 

 
家族や大切な人と「デジタル遺産」について話す機会を
数週間後にiOS15.2の正式版が公開されると、自分の死後にApple IDに紐付いたデータを誰に託すか(あるいは誰にも託さないか)を選択できるようになり、話題になることも増えると思われます。
 
家族や大切な人と「デジタル遺産」の扱いについて、話し合う機会を持っておいても良いかもしれません。
 
 
Source:Apple, MacRumors
(hato)
 
 

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iPhone盗難被害、ちょっとしたトリックでApple IDまで盗まれる

 
iPhoneが盗難にあっても、「探す」機能を利用すれば、遠隔操作で盗まれたiPhoneの現在位置を特定し、自分のデータを守ることができます。
 
しかしインド・デリー在住の男性は、盗まれたiPhoneの「探す」機能で位置を確定しようとしたものの、Appleを偽装する犯人に騙され、Apple IDとパスワードも盗まれてしまいました。
悲劇の始まり。iPhoneを手から奪われる
ベダント・カンデュジャ氏は、道端でiPhoneを使っていたところ、何者かに手からiPhoneを奪われました。
 
同氏はまずMacBookで「探す」機能を使って、盗まれたiPhoneの現在位置を突き止めようとしました。ところがiPhoneはオフラインになっており、現在位置が把握できないと表示されました。
 
仕方がないので、カンデュジャ氏はiPhoneを紛失としてマークし、警察にiPhoneが盗まれたことを届け出、SIMカードをブロックしました。iPhoneを紛失としてマークするとiPhoneはロックされ、電源を入れても中のデータにはアクセスできなくなります。
盗難から数日経過、メッセージが届く
それから数日後。カンデュジャ氏は次のようなメッセージを受け取りました。「あなたが紛失したiPhone12(ブルー)が発見され、一時的に電源がオンになっています。現在地を確認してください」
 
そしてそのメッセージにはiCloudのリンクも貼られていました。リンクにはiCloudとFindMyの文字があったため、同氏はAppleから来たメッセージだと思い、疑うことなくそのリンクをクリックしたそうです。
 

 
するとデリーのある地域の地図と位置情報が表示され、iCloudアカウントにすぐにログインするよう促されたカンデュジャ氏は、焦っていたせいもあり、何も考えずにApple IDとパスワードを入力してしまったのです。
Appleからの確認メール?送信者は犯人だった
入力した直後、Windows PCから同氏のApple IDが利用されたとの通知がメールで届きました。しまった、と思いましたが時すでに遅し。盗まれたiPhoneはカンデュジャ氏のApple IDから外され、「探す」機能も切られてしまいました。
 
カンデュジャ氏が受け取ったメッセージはAppleからのものではなく、iPhoneを盗んだ犯人から送られたものだったのです。犯人はiPhoneを盗んだだけでなく、カンデュジャ氏のApple IDとパスワードも手に入れて同氏からApple IDから切り離すことに成功したのでした。
 
万一、今回の被害者と同じようにiPhoneが盗難にあった場合、リンク付きのメールが届いても、絶対にリンクをクリックしたりしないようにしましょう。
 
 
Source:India Today via iMore
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iCloud for Windowsバージョン13が公開、プロ向け動画や写真に対応

 
Appleは現地時間11月10日、Windows向けソフト、「iCloud for Windows」のバージョン13を公開しました。Apple ProResビデオ、Apple ProRAW写真のフォーマットに対応し、安全なパスワード生成機能などが追加されています。
ProRes、ProRAWに対応
「iCloud for Windows」のバージョン13では、iPhone13 Proで撮影可能になったApple ProResビデオや、iPhone12 Proで撮影できるApple ProRAWといったプロ向けフォーマットに、iCloud経由でアクセス可能になりました。
メンバーの追加/削除や安全なパスワード生成機能も追加
今回のアップデートにより、iCloudドライブでファイルやフォルダを共有しているメンバーに、メンバーの追加/削除する権限を追加可能になっています。
 

 
「iCloudパスワード」アプリでは、強力なパスワードを設定可能になっています。なお、Appleは8月に公開したiCloud for Windowsのバージョン12.5で、Apple製品以外からもiCloudキーチェーンに保存したパスワードを利用可能にしています。
 

 
 
Source:MacRumors
Photo:Microsoft
(hato)
 
 

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アップル製品すべてに使えるギフトカード登場。ステッカーがついてくる!

Photo:amitoステッカー集めたい!アップルにまつわるほとんどのモノが購入できる「アップルギフトカード」が登場しました。iPhoneなどのハードウェアはもちろん、アプリや映画、iCloudストレージなどに使えます。これまでアプリのギフトカードとハードウェアのギフトカードは別モノだったのですが、ひとつにまとまってわかりやすくなったのです。開封するとこんなカードが入ってるんですが、なんとこれステ …

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iOS15.2ベータ2で、死亡時にデータを継承できる新機能の利用が可能に

 
Appleは世界開発者会議(WWDC21)でのiOS15プレビューの際、「Digital Legacy Program(デジタル遺産プログラム)」の一環として、「デジタルレガシー」機能を発表しました。これにより、ユーザーは「レガシーコンタクト」に、故人アカウント管理者として特定の人物の連絡先を設定でき、ユーザーの死後、管理者にApple IDアカウントや個人情報へのアクセス権を与えることができます。
iOS15.2及びiPadOS15.2ベータ2で利用可能に
Appleが現地時間11月9日、開発者向けに公開したiOS15.2及びiPadOS15.2ベータ2では、このレガシーコンタクト機能が利用可能となっています。
 
レガシーコンタクト機能へアクセスするには、「設定」に進み、プロフィール画像をタップし、「パスワードとセキュリティ」を選択してください。そこから、「レガシーコンタクト」に追加する連絡先をリストから選択すると、自分の死後にアカウントにアクセスできる人を設定することができます。
 
故人アカウント管理者が、亡くなったユーザーのApple IDアカウントを使用するには、死亡証明書のコピーとアクセスキーが必要です。この機能により管理者は、ユーザーの写真、動画、メモ、ドキュメント、その他の個人情報にアクセスできるようになります。
 
なお、iOS15.2ベータ2では、iMessageのスキャン機能が導入され、iCloud+登録者は、「メールを非公開」を利用できるようになっています。
 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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iOS15.2ベータ2でiCloud+登録者向けに「メールを非公開」が導入

 
iOS15.2のベータ2がデベロッパ向けに公開されましたが、iCloud+のサブスクリプションに登録したユーザーは「メールを非公開」を利用できるようになっていることがわかりました。
「メールを非公開」とは?
「メールを非公開」を利用すれば、独自のランダムなメールアドレスを作成してアプリ、Webサイトなどで使えるので、個人のメールアドレスのプライバシーを守れます。この機能は、「Appleでサインイン」 iCloud+に組み込まれています。
 
開発者向けにリリースされたiOS15.2ベータ2で、「メールを非公開」が利用可能になっているのが明らかになりました。
iMessageのスキャンも導入
iOS15.2ベータ2では、発表当時大きなリアクションがあったiMessageのスキャン機能も導入されていることが判明しました。
 
スキャン機能は、ユーザーのフィードバックをもとに軌道修正された仕様となっています。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

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Apple、バンドルサービスApple Oneプレミアの対象国を拡大

 
Appleは現地時間10月25日、バンドルサービスApple Oneのプレミア版(Apple Music、Apple TV+、Apple Arcade、Apple News+、Apple Fitness+、及び2TBのiCloudストレージが含まれる)の利用可能国を、2021年11月3日より、現在の4カ国から21カ国へ拡大すると発表しました。
 
新たに追加される17カ国に、残念ながら日本は含まれていません。
当初は4カ国だった対象国
Appleは、Apple Music、Apple TV+、Apple Arcade、iCloudストレージを1つのサブスクリプションにまとめて利用できるApple Oneを、2020年10月に世界100以上の国や地域で順次提供開始しました。
 
同社はこのApple One(個人、ファミリーの2プランあり)に、Apple News+、Apple Fitness+を追加、さらにiCloudストレージの容量を2TBとするApple Oneプレミアも提供していますが、当初の対象国はアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアの4カ国のみでした。
Apple News+は含まれず
Appleは今回、このAppleプレミアを、オーストリア、ブラジル、コロンビア、フランス、ドイツ、インドネシア、アイルランド、イタリア、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ポルトガル、ロシア、サウジアラビア、スペイン、スイス、アラブ首長国連邦の17カ国でも、11月3日より提供開始すると発表しました。
 
ただし今回対象国として追加される17カ国においては、Apple News+はサービスに含まれません。Apple News+を含むApple Oneが提供されるのは、これまで通りアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアの4カ国のみです。
 
つまり17カ国で提供されるApple Oneプレミアの内容は、Apple Music、Apple TV+、Apple Arcade、Apple Fitness+、及び2TBのiCloudストレージとなります。
 
 
Source:Apple
(lunatic) …

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macOS Monterey正式版がリリース〜バージョン12.0.1

 
Appleが、macOS Monterey正式版をリリースしました。macOS Monterey正式版のバージョンは、12.0.1です。
macOS Montereyのリリースノート
macOS Montereyのリリースノートを掲載します。
 
みんなとつながる。共有する。何かを作る。macOS Montereyなら、そのための方法がこれまで以上に広がります。
 
空間オーディオやポートレートモードなど、FaceTimeオーディオとFaceTimeビデオの新機能をお楽しみください。
 
集中モード、クイックメモ、Safariのタブグループなどの強力な生産性向上ツールで、さらに多くのことをこなせるようになります。“MacにAirPlay”で、デバイスをまたいでスムーズに作業することもできます。
 

 
FaceTime

空間オーディオにより、グループFaceTime通話で発言中の人の声が画面上の位置の方向から聞こえるようになります
“声を分離”では、周囲のノイズを最小限に抑え声が明瞭に聞こえます
“ワイドスペクトル”では、周囲の音すべてが通話に取り込まれます
ポートレートモードでは、M1チップ搭載のMacで、背景をぼかして自分に焦点を合わせられます
グリッド表示では、参加者が同じサイズのタイルで表示され発言中の人が強調表示されます
FaceTimeリンクで、Appleデバイス、AndroidやWindowsのデバイスを使用する友達に通話に招待できます

 
メッセージ

“あなたと共有”により、“メッセージ”で共有されたコンテンツがMacアプリケーションに表示されます
“あなたと共有”セクションが、写真、Safari、Podcast、およびTVアプリケーションに追加されます
“メッセージ”で複数の写真がコラージュまたはスタックで表示されます

 
Safari

タブグループにより、タブを保存、整理、デバイス間で同期できます
インテリジェントトラッキング防止機能で、トラッカーにIPアドレスが公開されるのを防止できます
コンパクトなタブバーを選択すると、画面上のWebページの表示領域が広がります

 
集中モード

集中モードで、そのときの作業に合わせて通知を自動的に選別できます
仕事、ゲーム、読書などのアクティビティ用に集中モードをカスタマイズできます
集中モードはAppleデバイスのすべてで設定されます
状況表示で、通知を受信しないようにしていることを連絡先に知らせます

 
クイックメモと“メモ”

クイックメモで、アプリケーション使用中やWebサイト閲覧中に書いたメモをあとで簡単に見られます
タグにより、メモがトピック別に素早く分類され見つけやすくなります
“名前の言及”で、共有メモの重要なアップデートをほかの人に知らせられます
アクティビティ表示に、共有メモを最近変更した人が表示されます

 
MacにAirPlay

“MacにAirPlay”で、iPhoneやiPadからMacに直接コンテンツを共有できます
AirPlayスピーカー機能で、ミュージックをMacのサウンドシステムで再生できます

 
テキスト認識表示

テキスト認識表示により、写真内のテキストをシステム全体で操作できます
写真に写っているテキストをコピー、翻訳、検索できます
“画像を調べる”により、写真内のアート、ランドマーク、その他の被写体について情報を得られます

 
ショートカット

新しいアプリケーションで、日々のタスクを自動化し素早く完了できます
ギャラリーにはあらかじめ用意されたショートカットが含まれシステムのどこでも追加して実行できます
ショートカットエディタで、ワークフローに合わせたカスタムショートカットを設計できます
Automatorワークフローからショートカットへ自動変換できます

 
マップ

インタラクティブな3D地球儀により、M1チップ搭載のMacで、山や海などが一層詳細に表示されます
都市の詳細なマップにより、M1チップ搭載のMacで、高度、木、建物、ランドマークなどが表示されます

 
プライバシー

メールプライバシー保護で、“メール”でのアクティビティを差出人に追跡されることを防止できます
録音インジケータがコントロールセンターに追加され、マイクを使用中のアプリケーションが分かります
 

iCloud+

iCloudプライベートリレー(ベータ版)で、Safariでのブラウズ行動の詳細なプロファイルを企業に作成されることを防止できます
“メールを非表示”により、一意のランダムなメールアドレスが作成され受信ボックスに転送されます

 
 
Source:Mac App Store
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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iOS 15から使える「iCloud +」、どんな機能が追加されたのか知っておこう

Image:Apple気づいたら俺たちのiCloudがプラスされてた。Apple(アップル)は、既存のiCloudの有料オプションをiCloud+という名称にアップデートし、ストレージ以外の機能も使えるようになりました。iCloudのストレージ容量がデフォルトの5GBを超えて、アップルに有料課金していて、iOS15およびiPadOS15にアップデートしていれば、あなたは立派なiCloud+のユーザ …

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Macのユニバーサルコントロール機能は今秋から利用可能に〜11月か?

 
macOS Montereyの目玉機能と目される「ユニバーサルコントロール」機能は、macOS Montereyリリース時には使えず、ソフトウェアアップデートによって今年秋から利用可能になることが明らかになりました。
プレビューページを更新
Appleは、macOS Montereyのプレビューページを更新、1組のキーボードとマウスまたはトラックパッドを使って、MacとiPadの間でシームレスに作業をすることが可能なユニバーサルコントロール機能について「今年の秋に使えるようになります」との文言を追加しました。
使用可能になるのは11月?
なおmacOS Montereyは、10月26日にリリースされることがAppleより発表されているので、ユニバーサルコントロール機能が利用可能になるのは10月26日以降、ただしAppleは「この秋」と記しているので、11月中ではないかと推測されます。
 
なおプレビューページには以下のように、対応機種および注意事項についても記されています。
 

MacBook Pro(2016以降)、MacBook(2016以降)、MacBook Air(2018以降)、iMac(2017以降)、iMac(27インチ5K Retina、Late 2015)、iMac Pro、Mac mini(2018以降)、Mac Pro(2019)、iPad Pro、iPad Air(第3世代以降)、iPad(第6世代以降)、iPad mini(第5世代以降)で利用できます。両方のデバイスで、2ファクタ認証を使って同じApple IDでiCloudにサインインしている必要があります。ワイヤレスで使う場合は、両方のデバイスでBluetooth、Wi-Fi、Handoffがオンになっており、デバイス同士が10メートル以内の距離にあることが必要です。iPadとMacで携帯電話通信とインターネット接続を共有しないでください。USB接続で使う場合は、iPad上であなたのMacを信頼できるデバイスとして追加する必要があります。
 
 
Source:Apple(1), (2)
(lunatic) …

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iPhone画面ロックやApple IDロックなどを安全に解除「AnyUnlock」

 
iPhoneの画面ロック、Apple IDに必要なパスコードを忘れてしまった時に役立つツール「AnyUnlock」が、iOS15に対応、新機能が追加されました。
 
今回はiMobie様からご提供頂いたテスト用アカウントを使い、iPhone Xの画面ロック解除を試してみました。
AnyUnlockとは?
AnyUnlockは、iPhoneのパスコードを忘れ、何度も間違えて入力してしまった場合、あるいは画面が割れてFace IDやTouch IDが機能しなくなり、パスコードも入力できないといったトラブルに見舞われたとき、ロック解除をしてくれるツールです。
 
4桁/6桁の数字コードも、カスタム数字コードも、カスタム英数字コードも、Touch IDまたはFace IDも、AnyUnlockは問題なく解除してくれます。
Apple IDも削除できる
Apple IDのパスワードを忘れてしまうと、App StoreやiCloudといったサービスが利用できません。しかし一番困るのは、リセットされていない中古iPhoneを購入してしまった場合でしょう。
 
AnyUnlockを利用すれば、iPhoneに紐付けられているApple IDを安全かつ簡単に削除することができます。
その他のパスコードも安全に解除
このほかAnyUnlockは、スクリーンタイム/機能制限のパスコードを忘れてしまった場合にも、これらパスコードを削除したり、パスコードを解析したりして手動でオフにすることができます。
 
またiTunesのバックアップ暗号化パスワードの解析や、iTunes/Finderでの暗号化設定の削除も可能です。
 
さらに新たに、iOSデバイスのモバイルデバイス管理(MDM)をバイパスする機能も備えました。
実際に試してみた
今回はiPhone Xで、画面ロックの解除を試してみました。
 
AnyUnlockをインストール
まずAnyUnlockをPCまたはMacにインストールします。筆者はM1 MacBook Airにインストールしました。
 

 
インストールが完了すると、以下の画面が表示されます。今回は「画面ロックを解除」を試します。
 

 
「画面ロックを解除」のセクションをクリックすると、「iOSデバイスから画面ロックを解除できます」の画面が表示されます。iPhone Xは次のような画面になります。
 

 

 
「開始」をクリックし、ファームウェアパッケージをダウンロードします。
 

 
AnyUnlock購入後に届いたメールに記されているアカウントと認証コードを入力し、認証します。
 

 
ファームウェアパッケージのダウンロードが始まります。これには少し時間がかかります。
 

 
ダウンロードが完了しました。「今すぐ解除」をクリックすると、パスコードの解除が始まります。ロック解除が完了すると、そのデバイス内のすべてのデータは消去されます。またiPhoneを探すがオンになっている場合は、ロック解除後はiCloudアカウントを登録してデバイスを設定する必要があります。
 

 

 

 
ロック画面が解除され、iPhone Xが初期化されました。
 

 

 
今回はiCloudアカウントを使ってパスコードを再設定しましたが、AnyUnlockを使えば、iCloudのアクティベーションロックもバイパスすることができます。
使ってみての感想
AnyUnlockの説明はわかりやすく、使い方も簡単なので、悩まずiPhone Xの画面をロック解除することができました。今回はあくまでお試しでしたが、将来、実際に画面割れなどによってロック解除ができなくなった場合や、Apple IDを含むさまざまなパスワードを忘れた場合には、頼もしい味方になるツールだと思いました。
価格
iMobieのサイトを開いて24時間以内に購入すると下の画像の割引価格となります(通常価格は斜線で消されています)。また購入後60日以内は返金が受けられます。
 

 
 
参照:iMobie
(lunatic) …

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WhatsApp、iOSとAndroidでバックアップの暗号化が可能に。順次展開

 
Facebookは現地時間10月14日、AndroidとiOSにおいて、WhatsAppのクラウド上のバックアップをエンドツーエンドで暗号化できるようになったことを発表しました。
クラウド上のバックアップを暗号化
WhatsAppは5年前に、全プラットフォームにおいてエンドツーエンドの暗号化を実装したと発表しています。しかし、これまでユーザーがチャットをAndroid版ではGoogleドライブ、iOS版ではiCloudに保存する場合、それらのバックアップは暗号化されませんでした。
 
Facebookによると、デフォルトでは暗号化されない設定になっているため、暗号化するには有効化する必要があります。WhatsAppの[設定] > [チャット] > [チャットバックアップ]より、[バックアップをエンドツーエンドで暗号化]の設定をオンにすることで、有効にすることができます。
 
これにより、任意のパスワードもしくは、本人しか知らない64桁の暗号化キーで保護することが可能になります。1度設定しておけば、WhatsApp、Google及びAppleも、暗号化キーやパスワードなしにバックアップを読み取ることはできなくなります。
 
Facebookは、グローバルなメッセージングサービスの中で、WhatsAppが同サービスの規模において、このような高いレベルのセキュリティを提供している唯一のサービスであることを強調しています。
 
バックアップのエンドツーエンドの暗号化を可能にするこの新機能は、最新バージョンのAndroidもしくはiOS版WhatsAppのユーザーに向けて、順次展開されるとのことです。
 
 
Source:Facebook via Gsmarena
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スクショ&本体合成ショートカットApple Frames、iPhone13に対応

 
iPhoneやiPad、Apple Watchのスクリーンショットに、製品のフレームを付けられるショートカット「Apple Frames」がバージョンアップしました。iPhone13シリーズ、iPad mini(第6世代)のほか、M1搭載Macにも対応しています。
iPhone13、iPad mini6やM1 Macにも対応
iPhoneなどで撮影したスクリーンショット画像に、製品の外枠を付けられるショートカット「Apple Frames」が、バージョン2.0にアップデートされました。
 
今回のアップデートでは、ノッチ幅の狭くなったiPhone13シリーズに対応したほか、2021年秋に発売されたiPad mini(第6世代)やiPad(第9世代)にも対応しています。
 
また、M1搭載のiMac、MacBook Airにも対応しました。
 

 
「Apple Frames」を制作・公開しているMacStoriesの創始者で編集長のフェデリコ・ビティチ氏は、今回のバージョンアップについて、ショートカット全体を見直すことで軽量化と、動作の高速化をはかった、と説明しています。
初回のみ設定ファイルの保存が必要
「Apple Frames」は、MacStoriesの記事から「Get the shortcut here.」をタップしてダウンロードできます。
 

 
初回の動作時のみ、MacStoriesのサーバーからiCloudドライブに焼く0MBの「Frames.json」を保存してよいか尋ねられるので、許可する必要があります。
 

 
2回目以降は、ショートカットがユーザーのiCloudドライブから必要な情報をダウンロードして動作します。
 
「写真」アプリの「共有」アクションメニューに登録しておくと、スクリーンショットから製品の枠付き画像を素早く作成できて便利です。
 
 
Source:MacStories
(hato)
 
 

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Apple、Safariブックマークのエンドツーエンド暗号化を終了

 
10月初旬に新たに導入されたSafariブックマークのエンドツーエンド暗号化ですが、サポートが終了した可能性が指摘されています。
資料が誤ってアップデートされた可能性も?
10月始め、Appleサポートページ「iCloudのセキュリティの概要」が更新され、Safariのブックマークに対してエンドツーエンド暗号化が施されたことが明らかになりました。
 
今回、同資料に再び変更が加えられ、Safariブックマークの部分に「エンドツーエンド暗号化」の記載がなくなっている、と伝えられています。
 
Appleからこれらについていっさい発表はないため、実情はわかりませんが、Safariブックマークのエンドツーエンド暗号化は短期間で終了した可能性がある、と米メディアAppleInsiderは指摘しています。
 
資料が誤ってアップデートされてしまった可能性も捨てきれない、ともAppleInsiderは述べており、真実は謎に包まれたままです。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

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Apple Watchは単独で利用可能にすべき〜ガーマン記者が提案

 
Apple Watch Series 7の予約状況は好調と伝えられていますが、Bloombergの名物記者、マーク・ガーマン氏は、Apple WatchもiPhone、iPad、Macのように、単独で利用できるようにすべきとし、それを実現するための改善策を提案しています。
Apple Watchを独立したデバイスとして利用可能にするべき
ガーマン氏はニュースレター「Power On」において、Apple Watchが発売から7年が経過した現在でも、設定やデータの同期などにiPhoneを必要とする点を指摘、独立したデバイスとして利用可能にするべきだと述べています。
 
そのためにはまず、Apple WatchからiCloudとiTunesアカウントに直接ログインし、クラウドからデータをダウンロードし、iPhoneなしでもアクティベートできるようにする必要がある、とガーマン氏は指摘します。
ガーマン氏の提案
同氏がそのために必要だと考えるのが以下の改善です。
 

Apple Watch単独で携帯キャリアのプランに加入できるようにする:現在Apple Watchのセルラー版は、iPhoneの契約アカウントに追加する形となっています。
バッテリー駆動時間の延長:現在、セルラー網を使うと、1時間半しか通話ができません。またファミリー共有設定を使うと、通常なら18時間のところ、14時間しかバッテリーが持続しません。これはiPhoneとのやり取りよりもセルラー網上での情報のやり取りが多いためと考えられます。つまりセルラー網のみの使用時間を増やすなら、バッテリー駆動時間をもっと長くする必要があります
Safariのスマートウォッチ版:Apple Watchの画面サイズに合うSafariが必要です。
通話しながらのマルチタスク機能:最新のwatchOS8ですら、他のアプリを使用するには通話を終了する必要があります。
Apple WatchをiPad、Mac、Webからも管理できるようにする。

 
Apple Watch Series 7にはQwertyキーボードが追加されており、近い将来Apple Watchが拡張性をもつ可能性が伺える、とガーマン氏は述べています。
 
 
Source:Power On
(lunatic) …

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Apple、iOS15の署名停止。iOS15.0.1からのダウングレードは不可に

 
現地時間10月1日のiOS15.0.1のリリースに伴い、AppleはiOS15(iOS15.0)の署名を停止しました。これにより、iOS15.0.1からiOS15へのダウンロードはできなくなります。
iOS15.0.1からiOS15へのダウンロードは不可に
Appleは先週、iOS14.8への署名も停止しており、現時点ではiOS15.0.1が唯一公開されているバージョンであり、一度iOS15へとアップデートしたユーザーは、iOS14へのダウングレードはできません。
 
同社はユーザーにOSを最新の状態に保つことを推奨しており、新しいソフトウェアがリリースされた後、旧バージョンのソフトウェア・アップデートへの署名を停止しています。
 
iOS15は、集中モード、テキスト認識表示(Live Text)などの新機能の追加、Siri、iCloud+、Safariの変更などを含むメジャーアップデートです。
 
iOS15.0.1では、Apple Watchでロック解除ができない問題が修正されています。また、設定アプリで「空き容量が残りわずかです」と誤った警告が表示されることがある問題や、オーディオ瞑想が、Fitness+サブスクライバー向けのAppleWatchで予期せずワークアウトを開始する可能性がある問題も修正されています。
 
 
Source:MacRumors
(m7000) …

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Safariのブックマークにエンドツーエンド暗号化が適用開始

 
Appleサポートページ「iCloudのセキュリティの概要」が更新され、Safariのブックマークに対してエンドツーエンド暗号化が施されたことが明らかになりました。
iOS15のリリースと併せて更新か
Safariのエンドツーエンド暗号化は、以前は履歴とiCloudタブのみ適用となっていましたが、ブックマークにも適用範囲が広がったことがわかりました。
 
アップデートは9月19日〜9月25日の間に行われたため、おそらくiOS15のリリースに伴うものであった可能性が濃厚とみられています。
エンドツーエンド暗号化がまだ施されていない機能は?
新たにエンドツーエンド暗号化が適用された機能は十分注目に値しますが、まだエンドツーエンド暗号化されていない機能にも注意を払ったほうが良い、と米メディアMacRumorsはコメントしています。
 
例えば、iCloudバックアップ、写真、リマインダー、メモなどの機能は128ビットのAES暗号化のみ適用となっています。
 
 
Source:Apple, Reddit via MacRumors
(lexi) …

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iPhoneを買い替える前にチェック!4キャリアのiPhone下取り価格比較

 
9月24日(金)にiPhone13シリーズが発売されましたが、Apple Storeと大手キャリアのソフトバンク、au(KDDI)、NTTドコモ、楽天モバイルでは、iPhoneなど新しいスマートフォンの買い換え時に、それまで利用していた端末を下取りしてもらうことができます。
 
Apple StoreやキャリアでのiPhone下取りの仕組みや、iPhoneを手放す前に準備するべきこととあわせて、10月1日(金)時点の下取り価格情報をまとめました。
 
▼下取り額は端末の状態により異なる
▼iPhoneを下取りに出す前にすること
▼Apple、キャリアでのiPhone下取り価格(10/1時点)
 
下取り額は端末の状態により異なる
機種変更などで使わなくなったiPhoneなどのスマートフォンやタブレット端末、パソコンは、Apple Storeやキャリアでの端末買い替え時に下取りしてもらうことができます。下取りの還元方法は企業により異なりますが、毎月の通信料金から割引、各種ポイントへの変換などから選べます。
 
ただし各企業が掲載している下取り価格は、下取りする端末の状態が最も良い場合などの最高額で、端末の状態によっては大幅に減額される場合があります。
 
iPhoneを下取りに出す前にすること
iPhoneを下取りに出すほか、オークションなどで売却、友人・知人に譲渡するなど、利用していたiPhoneを手放す際には準備しておくべきことがいくつかあります。
 
特にアクティベーションロックなど各種ロックを解除していないと、売却・譲渡相手が利用できないだけでなく、下取りでも減額されたり、下取り自体が不可となる場合があります。必ずチェックしましょう!
 

新しい端末にiPhone内のデータを移行する
手放す端末から個人情報を削除する
 
新しい端末にiPhone内のデータを移行する
 
機種変更などで新しい端末が手元にある場合は、iOS11以降搭載の場合は、「クイックスタート」機能で自動的にデータを転送できます。iOS10以前を利用している場合は、iCloudやiTunes、MacのFinderを使ってデータの移行が可能です。
 
新しい端末で電話番号が変わる場合は、信頼できる電話番号を新たにアカウントに追加して、アクセス不能にならないようにしましょう。
 
関連サイト:
Apple公式:信頼できる電話番号を常に最新の情報にしておく
【iOS15】Apple IDパスワードを忘れても大丈夫!復旧用連絡先を登録しよう
 
手放す端末から個人情報を削除する
 
iPhone内にはさまざまな個人情報が保存されています。順番に削除しましょう。
 

1
Apple Watchのペアリングを解除

Apple Watchを利用している場合は、iPhoneとペアリングしているはずです。Apple Watchとのペアリングを解除しておきましょう。
 
関連サイト:
Apple公式:Apple Watch のペアリングを解除して消去する
 

2
iPhoneの情報をバックアップする

最新のデータをバックアップしましょう。AppleのクラウドサービスiCloudを使ったオンラインバックアップのほか、WindowsパソコンやMacで利用できる管理ソフトiTunesを使ったバックアップが可能です。
 
関連記事:
【2021年最新版】iPhoneのバックアップ方法 解説!
 

3
iCloud、iTunes Store、App Storeからサインアウトする

iCloudやiTunes Store、App Storeでは、常にApple IDでサインインした状態になっています。各アプリ・サービスからサインアウトしましょう。
 

4
iPhoneのデータをリセットする

設定アプリから、iPhone内のすべてのコンテンツと設定を消去します。「iPhoneを探す」機能をオンにしている場合は、Apple IDとパスワードの入力が必要になります。
 
関連記事:
【Tips】iPhoneを初期化(リセット)する方法
 
また、他社製のスマートフォンなどに切り替える場合は、iMessageの登録を解除しましょう。手元にiPhoneがある場合はiPhone上で設定できますが、手元にない場合はオンラインで解除することもできます。
 
関連サイト:
Apple公式:iPhone またはオンラインで iMessage の登録を解除する
 
最後にApple IDアカウントページから、信頼できるデバイスの一覧で手放すiPhoneを解除しましょう。
 
関連サイト:
Apple公式:信頼できるデバイスを表示および管理する
 
Apple、キャリアでのiPhone下取り価格(10/1時点)
Apple Storeの「Trade In」、各キャリアの「下取りプログラム」でのiPhoneシリーズの下取り価格(ストレージ容量は各モデル最も大きいモデル)は以下の通り。それぞれ画面割れなどない場合の最大の価格で、端末の状態によって減額される場合があります。
 
また表中の機:は機種変更での価格、Mはのりかえ(MNP)での価格、SはSIMフリー版での価格となっています。
 
掲載している情報は2021年10月1日(金)時点での価格で、下取り価格は予告なく変更されます。最新の情報は各社の公式サイトをご確認ください。
 

Apple
ソフトバンク
ドコモ
au
楽天

iPhone12Pro Max
84,000円
58,800円
64,400円
64,350円
64,450円

iPhone12Pro
74,000円
55,200円
60,000円
59,950円
60,050円

iPhone12mini
56,000円
44,400円
40,200円
47,300円
40,250円

iPhone12
46,000円
37,200円
47,300円
40,150円
47,400円

iPhone SE(第2世代)
19,000円
12,000円
27,000円
26,950円
27,410円

iPhone11Pro Max
57,000円
44,400円
機:62,900円M:51,200円
50,050円
M:64,400円S:51,700円

iPhone11Pro
48,000円
40,800円
機:51,100円M:46,200円
46,200円
M:52,600円S:46,900円

iPhone11
39,000円
30,000円
機:32,800円M:30,800円
30,800円
M:33,800円S:33,700円

Apple
ソフトバンク
ドコモ
au
楽天

iPhone XSMax
37,000円
30,000円
機:48,100円M:41,800円
41,800円
30,100円

iPhone XS
31,000円
22,800円
機:37,500円M:39,100円
39,050円
22,900円

iPhone XR
25,000円
19,200円
機:27,100円M:22,000円
22,000円
22,000円

iPhone X
22,000円
19,200円
機:25,400円M:25,300円
25,300円
19,300円

iPhone8Plus
19,000円
15,600円
19,300円
19,250円
15,600円

iPhone8
14,000円
8,400円
機:17,500円M:15,400円
15,400円
7,560円

iPhone7Plus
11,000円
12,000円
14,900円
14,850円
M:7,000円S:10,000円

iPhone7
6,000円
6,000円
8,800円
8,800円
M:3,500円S:4,500円

Apple
ソフトバンク
ドコモ
au
楽天

iPhone6sPlus
5,000円
6,000円
9,900円
9,900円

iPhone6s
3,000円
3,600円
5,500円
5,500円

iPhone6Plus
3,000円
3,600円
6,600円
6,600円

iPhone6

2,400円
2,800円
2,750円

iPhone SE(第1世代)

2,400円
2,800円
2,750円

iPhone5s




iPhone5c




iPhone5




iPhone4s




iPhone4




iPhone3GS




iPhone3G




 
 
Source:Apple 下取り価格, ソフトバンク 下取り価格, ドコモ 下取り価格, au 下取り価格, 楽天モバイル 下取り価格
(asm)

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iOS15のバグで「メッセージ」アプリで保存した写真が削除

 
「メッセージ」アプリの会話からカメラロールへと保存した写真が、特定の動作の後削除されてしまうiOS15特有の問題が報告されています。
定期的に「メッセージ」の会話を削除する人は注意が必要
iOS15の正式版がリリースされたのは今からおおよそ1週間ほど前のことですが、「メッセージ」のスレッドから写真を保存した後にそのスレッドを削除すると、次にiCloudバックアップを実行したときに写真が消えてしまうバグが生じています。
 
個人のiCloud写真ライブラリに画像が保存されていても、iOS15では「メッセージ」アプリにまだリンクされているようで、スレッドの削除とiCloudのバックアップを経ると保存が持続しません。
 
バグを再現するには、以下の手順に従います。
 

「メッセージ」の会話から写真をカメラロールに保存します。
写真が保存されたことを確認します。
写真が保存されたメッセージの会話を削除します。この時点では、写真はiCloud写真ライブラリに残っています。
iCloudバックアップを実行すると、写真が消えます。

 
ほとんどのユーザーがiCloudの自動バックアップを有効にしているため、懸念が広がっています。「メッセージ」の会話を定期的に削除する人は、残しておきたい写真があったとしても、iCloudバックアップがオンになっていると、写真を残すことができません。
 
iOS15.1のベータ2でも、このバグが修正されていないことが明らかになっています。
 

15.1 beta 2 is still deleting photos from my library when I delete the iMessage thread I saved them from FB9658241
— Ezekiel (@superezfe) September 29, 2021

 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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AirTag紛失モードの脆弱性により、悪意あるサイトにリダイレクトされる可能性

 
他の人のAirTagを見つけた場合、iPhoneなどにAirTagをかざすと持ち主への連絡方法を確認できる機能が、フィッシング詐欺に悪用される可能性があることが、米セキュリティ情報サイトの「Krebs on Security」の報告で明らかとなりました。
悪意のあるサイトにリダイレクトされる可能性
AirTagを紛失モードに設定すると、「https://found.apple.com」のURLが生成され、AirTagの持ち主が連絡先電話番号またはメールアドレスを登録できるようになります。
 
AirTagを見つけた人が、iPhoneやNFC対応のスマートフォンの上部をAirTagの白い面にかざすと、持ち主の連絡先が記載されたURLに自動的に誘導されます。持ち主の連絡先情報を閲覧するために、ログインしたり個人情報を入力する必要はありません。
 
Krebs on Securityによると、紛失モードではユーザーが、任意のコンピュータコードを電話番号フィールドに挿入することを防ぐことができないため、AirTagをスキャンした人は、偽のiCloudログインページや悪意のあるWebサイトにリダイレクトされる可能性があるとのことです。
 
AirTagの持ち主の情報を閲覧するのに自身の個人情報が不必要であることを知らない人は、騙されてiCloudのログイン情報や、その他の個人情報を提供してしまったり、リダイレクトされた悪意のあるサイトからソフトウェアをダウンロードしてしまうことがあります。
セキュリティ・コンサルタントのボビー・ラウンチ氏が脆弱性を発見
AirTagの欠陥は、セキュリティ・コンサルタントのボビー・ラウンチ氏が発見したもので、同氏はKrebs on Securityに対し、この脆弱性によってAirTagが危険なものになると述べています。「私は、このような低コストの消費者向け小型追跡装置が武器になるような事例を他に知りません」としています。
 
ラウンチ氏は6月20日に、この脆弱性についてAppleに報告し、同社は調査に数カ月を費やしました。同社は先週、ラウンチ氏に今後のアップデートでこの脆弱性に対処することを伝え、公の場で話さないよう求めたとのことです。
 
ラウンチ氏は彼が報告したバグが、脆弱性の発見に対して報奨金を出す「セキュリティ・バウンティ・プログラム」の対象となるのかなどについての質問にAppleが回答しなかったため、脆弱性の詳細を公開したと明かしています。
 
先週、セキュリティ研究者のillusionofchaosことデニス・トカレフ氏は、複数のiOSに関するゼロデイ脆弱性を公開しました。Appleは同氏の報告を無視し、数カ月間脆弱性を修正しませんでした。Appleはこの件に対して謝罪しましたが、同社のセキュリティ・バウンティ・プログラムや報告への対応の遅さについては、引き続き批判の声が上がっています。
 
 
Source:Krebs on Security via MacRumors
(m7000) …

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Apple IDに残高を追加すると10%分のボーナスを受け取れるキャンペーンが実施中

 
Appleは、Apple IDに残高を追加することで10%分のボーナスを受け取れるキャンペーンを開始しました。
 
期間は2021年10月9日までです。
100円~30,000円の追加で10%のボーナス
このキャンペーンでは、100円~30,000円をアカウントに追加することで、追加額の10%分のボーナスが受け取れるというものです。
 
利用は1人1回限りで、アカウント情報や購入履歴によってキャンペーンの利用資格が異なる場合があるとされています。
 
30,000円までかつ1回限りとされていることから、最大で受け取れるのは+3,000円分までと考えられます。
 
残高の追加は、iOSの設定から、「Apple ID、iCloud、メディアと購入」→「メディアと購入」→「アカウントを表示」→「Apple IDにチャージ」からおこなうことが可能です。
 
キャンペーンの実施期間は2021年10月9日までとなっています。
App、ゲーム、音楽、映画、サブスクの支払いなどに利用可能
Apple IDの残高の使い道としては、Appleのサイトに、
 

App、ゲーム、App内課金のアイテムのApp Storeでの購入
音楽、映画などのiTunes Store、Apple TV App、Apple Booksでの購入
Apple Music、Apple Arcade、Apple TV+などのサブスクリプションの料金の支払い。または、App StoreのAppでのサブスクリプションの料金を支払い。
iCloudストレージの料金の支払い
Appleギフトカードを利用できる国や地域では、Apple ID の残高を使って、apple.comやApple Store Appでの製品やアクセサリの購入

 
といった項目が挙げられています。
 
ただし、Apple ID の残高を使ってギフトやギフトカードを贈ることはできず、ファミリー共有を利用している場合でも、Apple IDの残高をほかの家族が使うことはできません。
 
詳細についてはAppleのサイトや、チャージ画面にある「詳しい情報」や「利用規約」を参照ください。
 
 
Source: Apple
(ハウザー) …

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【2021年版】iPhone使うなら入れておきたい!おすすめアプリ50選

 

日本は世界のなかでもiPhoneユーザーの割合が高いことがよく知られていますが、そんななかでも他の人のiPhoneは全く別物といっていいほど、個人で柔軟にカスタマイズできるのが大きな特徴です。カスタマイズできるのはケース・カバーといったアクセサリー類だけでなく、インストールしているアプリにも個性がでます。
 
iPhone13向けアクセサリー製品発売情報まとめはこちらから!
【随時更新】iPhone13シリーズのケース・保護フィルム 製品情報まとめ
 
この記事では、あまり知られていないけど実はかなり便利なアプリや、純正アプリと思うほど多くの方に支持されているアプリまで、iPhone Maniaライターが選ぶおすすめアプリを50個紹介します。
 
iPhone13、iPhone13 mini、iPhone13 Pro、iPhone13 Pro Maxを買った方も、見送った方も、Androidユーザの方にも。いつも使うアプリとしてiPhoneに入れておきたいアプリをジャンルごとにまとめました。
 
▼ ユーティリティ
▼ 情報収集
▼ ニュース・天気・災害情報
▼ ビジネス向け
▼ カメラ・画像編集
▼ iPhoneカスタマイズ
▼ コミュニケーション
▼ スケジュール管理
▼ キャッシュレス・家計管理
▼ ヘルスケア・健康管理
▼ エンタメ・動画配信
 
ユーティリティ

iOSのメモアプリのように、クラウド上に保存できるノートサービス。画像、PDFなども保存可能で画像・PDF内のテキストを検索できるのも大きな特徴。スキャンに特化したアプリ「Evarnote Scannable」と組み合わせると、書類などをスキャンしてそのままEvernote上にアップロードし、別のデバイスですぐ確認することもできます
 

Googleが提供するクラウドストレージサービス。スマートフォンやパソコン、タブレットなどに対応し、デバイス内のあらゆるファイルをいつでもアップロードして保存できます。利用にはGoogleアカウントが必要です
 

スマートフォンやタブレット内に保存した写真やPDFファイルを、Wi-Fi通信を利用し、コンビニのコピー機でプリントできるサービス。このアプリはシャープのマルチコピー機に対応しており、他にも、他機種に対応した類似サービスのアプリがApp Storeで入手できます
 

長さや面積、通貨など、数百種類の単位を変換できるアプリ。対応する単位は幅広くカバーされており、世界167の通貨すべての為替レートは、定期的に自動更新されています。既存のテンプレートの編集、独自テンプレートの追加なども可能
 

2021年3月にMicrosoftがリリースした、対面での会議や会話向けのリアルタイム文字起こしサービス。80カ国以上の言語に対応しており、最先端のAI音声・言語技術により精度の高いトランスクリプト(会議などの暫定記録・粗原稿)を取得できます
 

さまざまな荷物の配送状況を一括チェックできるアプリ。iOSのウィジェット表示にも対応しており、荷物が今どのあたりにあるかを大まかなマップ表示で確認することもできます。アプリの利用は無料で、提供機能のすべてを利用するには月額120円、または年間550円のサブスクリプション登録が必要
 

製品を購入するとほぼ必ず同梱されている紙の取扱説明書。トリセツでは所有している製品の型番を登録すると、PDFファイルの取扱説明書がいつでも見られるようになります。詳しい解説記事は「【Tips】紙の説明書はもう不要!?iOSアプリ「トリセツ」で一元管理」へ
 

Googleが提供する翻訳サービスのアプリ版で、翻訳したい文字列をテキスト入力して変換するほか、アプリ内のカメラで翻訳したい言葉を写すとリアルタイム翻訳して表示する機能などを搭載。2カ国語の会話をその場で翻訳する機能は71言語に対応します。テキスト翻訳は108言語、オフライン利用時は59言語、カメラ翻訳は94言語に対応
情報収集

Googleが提供するマップサービスのアプリ版。交通量や事故、通行止めのリアルタイム情報に基づく経路検索や、近隣で営業している店や宅配対応の店などさまざまな店舗情報の検索のほか、空港やスタジアム、ショッピングモールなどの一部施設では、屋内各フロアのマップも確認できます
 

NAVITIMEが提供する乗り換え案内サービスのアプリ版。電車やバスの乗り換え案内では、乗車ホーム番号や乗り換えに最適な乗車位置の表示、車椅子やベビーカーに優しいエレベーター・エスカレーター優先検索など、細かな条件で経路検索できます
 

iPhoneで今利用しているネット回線がどれぐらいの通信速度であるか、計測できるアプリ。iPhoneのほかiPad、Apple TV向けアプリも提供されています。なおブラウザのGoogle検索画面にて「スピードテスト」と入力し、検索結果上部に表示される「速度テストを実行」を押すと、簡易な通信速度計測が可能です
 

RSSリーダーの定番サービスのアプリ版で、よく見るサイトや気になるサイトの更新情報(配信記事など)を定期的に収集できます。Feedlyアカウントを登録すると、パソコン版など他のデバイスでも同期して、更新情報をチェック可能です
 

“あとで読む”系のサービスで、気になるWebサイトをブックマークしておき、気になるトピックだけを自分専用にまとめることができます。保存した記事の音声読み上げにも対応しており、スキマ時間に記事・サイトを登録しておき、BGM代わりに音声で聴く、といったことも可能です
ニュース・天気・災害情報

日本の厚生労働省が提供している、新型コロナウイルス感染症の接触確認アプリです。このアプリをデバイスに設定した人同士の1メートル以内、15分以上の接触を記録します。新型コロナ陽性と判断されたら、このアプリに匿名登録することができ、最近接触した人に対して通知や適切な行動を案内します
 

日本の公共放送、NHKが提供するニュース・防災情報アプリです。速報や災害・避難情報のプッシュ通知機能や、マップ上で雨雲や台風、河川情報をチェックできる機能のほか、注目度の高い会見などのライブ配信、災害時はテレビで見られるニュース放送と同時配信も行われます
 

日本気象協会が提供する天気予報専門アプリ。雨雲の接近を知らせる雨雲プッシュ通知や、1時間ごと、2週間先まで見られる詳細な天気予報がチェックできるほか、個人の使い方にあわせたさまざまなカスタマイズもできます
 

Yahoo!JAPANが提供する防災情報のアプリ。地震や豪雨、津波、避難情報など緊急性の高い災害情報をプッシュ通知で知らせてくれます。現在地だけでなく、最大3地点まで任意の地点を登録でき、そのエリアに関する最新情報を通知。旅行中など移動時にも対応しています
 

国内最速レベルで防災情報をTwitterなどで配信する「特務機関NERV」のアプリ版です。地震、津波、噴火、特別警報などの速報や、洪水・土砂災害といった防災気象情報を、ユーザーの現在地や登録地点に基づき配信します
 

本サイトiPhone Maniaの記事ビューアーアプリです。掲載記事をジャンル別にいつでもチェックできるほか、気になる記事や保存しておきたい記事はお気に入り登録して、後から見返すことも可能。アプリの利用には会員登録等も不要で、無料で利用できます
ビジネス向け

LINEが提供する名刺管理アプリ。紙の名刺をデータ化できるほか、URLだけで誰にでも渡せるオンライン名刺機能などが利用できます。アプリ内に登録されている電話番号から着信時は、発信者の名刺情報を表示。スマホへのデータ保存やExcelファイルでのダウンロードにも対応します
 

iPhoneに搭載されているiOSでは、Apple純正の「メール」アプリが利用できますが、他社製メールアプリをApp Storeで入手することもできます。OutlookはMicrosoftが提供するメールアプリで、メール機能のほか、予定表、メールでやりとりしたファイルの管理機能などが搭載されています
 

スケジュール管理アプリなどで知られるReaddleが提供するメールアプリ。GoogleメールやiCloudメール、Yahoo!JAPANなどあらゆるメールアドレスに対応しています。メールの自動仕分けやメールの返信委任など、独自の機能を提供しています
 

コロナ禍でテレワークが急増し、オンライン会議でよく利用されているサービスのiOSアプリ版。音声通話、ビデオ通話に特化しており、ミーティングURLを共有すると社外の人とも簡単に会議をセッティングできます
 

iPhone上でPDFファイルを編集したり、閲覧したりできるPDFビューアアプリの定番。買い切り型の有料アプリですが、PDF関連機能だけでなく、ファイラーとしても優秀です。iOS純正の「ファイル」アプリが使いにくい、合わない方はこちらを試用してみてはいかがでしょうか
 

Googleが提供しているリモートアクセスアプリで、iPhoneやiPadから、パソコンをリモート操作(遠隔操作)できます。パソコン側ではブラウザChromeから連携設定し、iPhoneやiPad側からアクセスします。リモートアクセスには暗証番号(PIN)を設定可能で、第三者からアクセスされることを防ぐことができます
 

国内企業urecyが提供している、iPhoneに登録している連絡先情報をグループ分けできるアプリです。ドラッグ&ドロップの簡単な操作でグループ化でき、グループ単位での一斉メール配信などができます
カメラ・画像編集

対応機種はiPhoneXS/XR以降と限られますが、iPhoneのマルチカメラで同時に動画を撮影し、複数ウィンドウを組み合わせられるアプリです。例えばiPhone11 Pro/11 Pro Maxのような前面と背面トリプルで4個のレンズが搭載されている場合は、自撮りと広角、望遠と超広角といった2つのレンズを組み合わせて同時に動画撮影できます
 

Googleが提供する、写真のスキャンに特化したスキャナアプリ。写真をスキャンしようとすると、通常のアプリでは照明が反射してうまく撮影できませんが、このアプリでは写真を何度か撮影することで光の反射を自動で消去し、反射のない美しい状態でデジタル写真データとして保存できます
 

書類のスキャンアプリは数多くリリースされていますが、Photoshop、Illustratorといった画像関連ソフトで知られるAdobeが提供するスキャナーアプリです。撮影した画像のなかにあるテキストを自動で認識するOCR機能も搭載しており、紙の文書をデジタルファイルとして保存、整理できます
iPhoneカスタマイズ

豊富な顔文字テンプレートが簡単に利用できる人気のキーボードアプリです。iOS標準のキーボードでは対応していない、キーボード部分の着せ替え(背景に画像・写真などを設定可能)などができるほか、人気の顔文字、絵文字を簡単に入力できます
 

iOS14から大幅に進化したホーム画面のウィジェット機能に関連したアプリです。ウィジェット表示に対応していないアプリの情報も含めて、オリジナルのウィジェットをつくることができます。類似アプリの「Widgetsmith」の解説記事もあわせてご覧ください
コミュニケーション

ソフトバンク、KDDI(au)、NTTドコモの大手3キャリアが手がけるメッセージアプリです。携帯電話番号だけでやりとりできるのが特徴で、2021年9月からは同3キャリアが提供するすべてのブランドとMVNOで利用可能になりました(ただし楽天モバイルは対応予定なしと発表しています)
 

実名登録が特徴の大手SNSサービス「Facebook」のアプリ版です。Facebookアカウントがあれば、日々のさまざまな投稿ができるほか、フォローしている友人などの投稿を閲覧したり、共通の趣味・関心をもつグループをみつけて交流することも可能です
 

日本国内では約9,000万人が利用している無料通話・メッセージアプリです。スタンプを使ったコミュニケーションができ、通話では1対1、グループ通話もできます。アプリの利用は無料。無料で入手できるスタンプも多く、無料で入手する4つの方法をご紹介しています
 

実名登録の必要がない大手SNSサービス「Twitter」のiOSアプリ版です。何気ないつぶやきをツイートとして投稿でき、誰かが投稿したツイートを閲覧したり、多くの人が話題にしているトレンドキーワードをチェックしたり、気になるアーティストや有名人をフォローして最新情報を入手できます
スケジュール管理

Microsoftが提供するスケジュール管理(タスク管理)サービスのアプリ版です。見やすいリスト表示が特徴で、リストやタスクを友人や同僚などを共有することもできます。繰り返しタスクやアラームの設定にも対応しており、タスクには最大25MBまでのファイル添付も可能。Outlookとタスクを同期することもできます
 

友人や家族、グループなどで共有することに特化したカレンダーアプリです。複数の共有カレンダーを同時に表示することも可能。各予定ではチャットのようにやりとりでき、例えば出かける予定を日時だけ先に決めておき、内容を予定のチャット欄で相談して決めていく…といったこともできます。レビュー記事もあわせてどうぞ
キャッシュレス・家計管理

財布を圧迫しがちなポイントカードをひとまとめに管理・利用できるアプリ。Ponta、Tポイントといった共通ポイントサービスや、ヨドバシカメラ、ケーズデンキなどの家電量販店、LIFEやマルハチなどのスーパーなど、多くのポイントカードに対応しています。一度登録しておけば、利用時にアプリ画面のバーコードを提示するだけで利用可能
 

コカ・コーラが提供する、同社の自販機に対応したドリンクアプリ。Coke ONに対応した自販機でアプリ画面を提示してドリンクを購入すると、1回の購入につきスタンプが1つ付与されます。キャンペーン時は2倍になることも。このスタンプが15個に達すると自動でドリンクチケットが発行され、どれでも好きなドリンクに交換することができます
 

Apple PayでSuicaを利用したい方は必須の、JR東日本が提供するアプリです。このアプリ内で残高のチャージや確認、最近の利用履歴の確認などができます。みどりの窓口や券売機に並ぶ必要なく、スムーズに鉄道やバスの乗車、キャッシュレス決済ができます
 

クラウド家計簿サービスZaimのアプリ版です。銀行口座やクレジットカードサービスなどと紐付けて、自動で収支を見える化できます。レシートの読み取りにも対応しており、レシートから商品名の記録も可能です
 
袋分家計簿カテゴリ:ファイナンス現在の価格: 無料アプリ詳細ページへ
多機能な家計簿は面倒な方にオススメなのが、簡単に収支記録できる袋分家計簿です。収支は線グラフ、円グラフでの表示も可能で、収支分析では日別、カテゴリ別の確認もできますので、家計簿として最低限の機能が良い方に最適です
ヘルスケア・健康管理

ランニングやウォーキングの距離を計測・記録できるアプリです。類似サービスはNikeなどもアプリを提供しているので、好みで選びましょう。ランやウォークしたルートをリアルタイムに計測し、ペースや距離、消費カロリーを表示します。走行記録をSNS投稿しやすい画像に変換する機能も
 

ダイエットや糖質制限など、食事・摂取カロリーを記録したい方におすすめのアプリです。類似サービスではミネラル・ビタミンなどの項目も充実した「あすけん」がありますが、カロミルは、食事を写真撮影するとAIで分析してメニューを解析、推定カロリーを算出する独自機能などもあります
エンタメ

Amazonが提供する電子書籍リーダーアプリ。本稿執筆現在はアプリ内から直接Kindleの書籍を購入することはできませんが、ブラウザなどでAmazon Kindleを開き、電子書籍を購入・入手すると、アプリ内で閲覧できるようになります
 

NHKが提供する動画配信サービスのアプリです。NHKで放送される番組がスマホやタブレットで手軽に視聴できます。現在放送されている番組を見られる常時同時配信、配信番組を放送終了から1週間の間いつでも視聴できる見逃し番組配信などが提供されています
 

ラジオ放送がスマホで視聴できるサービスのアプリ版です。現在のエリアで放送されているラジオ番組は放送1週間以内であれば自由に視聴できるほか、自身のエリアで視聴できないラジオ番組も、有料会員(プレミアム会員)になると視聴できます
 

民放数社が提供する公式テレビポータルサービスのアプリ版。追加料金や会員登録などは不要で、テレビ番組が見放題です。放送から1週間以内なら見られる見逃し配信のほか、TVer限定番組なども配信されています
 

企業や個人など、さまざまな配信者が動画配信している大手サービスのアプリ版です。iPhone版のほか、iPad、Apple TV向けアプリも提供されており、メッセージアプリでの連携では、メッセージ相手に簡単にYouTube動画を共有することができます
 

映画・ドラマ・アニメの口コミレビューサービスのアプリ版です。視聴した映画などについて★での評価とコメント投稿が可能で、SNSのようにユーザー同士でチャット交流もできます。アプリの基本的な使い方解説記事もあわせてどうぞ
 
 
(asm)

 
 

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au、iOS15のプライベートリレーで「世界データ定額」利用不可と注意喚起

 
KDDIは9月21日、iOS15の新機能「プライベートリレー」を使用しているとauの「世界データ定額」が利用できない場合があるとして、プライベートリレーをオフにするよう案内しています。
海外でのデータ通信サービスに影響
9月21日に正式版が公開されたiOS15の新機能「プライベートリレー」をオンにしていると、海外でもデータ通信が使えるauの「世界データ定額」サービスが利用できない場合がある、とKDDIが発表しました。
 
プライベートリレーをオフにすれば問題なく利用できるため、同機能をオフにして使用するよう呼びかけています。
 
auの「世界データ定額」は、世界150以上の国・地域で、24時間あたり490円(早割キャンペーン適用時)〜の定額制でデータ通信が利用できるサービスです。
携帯各社が注意を呼びかけ
「プライベートリレー」については、ソフトバンク、Y!mobile、LINEMOがフィルタリングサービスや、動画・SNSのデータ量カウントフリーが影響を受けると発表しています。
 
NTTドコモは、dアカウントの2段階認証に影響があると案内しています。
 
楽天モバイルは、「Rakuten Link」アプリユーザー間のメッセージ送受信や通話が無料にならず課金される、と注意を呼びかけています。
「設定」アプリから無効化が可能
iOS15でベータとして追加されたプライベートリレーは、デバイスのインターネットトラフィックを暗号化することで、ユーザー情報を読み取られなくするプライバシー保護機能です。
 
「設定」アプリでユーザー名をタップし、「iCloud」メニューから「プライベートリレー(ベータ版)」をタップして「プライベートリレー(ベータ版)」をオフ(白)にできます。
 

 
 
Source:au
(hato)
 
 

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【iOS 15】【iPad OS 15】プライバシー保護の「プライベートリレー」、セキュリテイは大事だけど今すぐオンにすべきなのだろうか?

Image:Appleちょっと現時点だとジャッジが難しい。先日リリースされたiOS15、iPadOS15では、iCloudのサービスもアップデート。有料のストレージプランは「iCloud+」となり、追加容量に加えてプライバシー保護機能が加わっています。その中で話題になっているのが、ベータ版として提供が始まった「プライベートリレー」。これはSafariでの通信時にIPアドレスを匿名化し、通信内容も暗 …

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楽天モバイル、iOS15「プライベートリレー」で課金発生と注意喚起

 
楽天モバイルは、OS15の新機能「プライベートリレー」をオンにしていると、本来は課金対象外のメッセージ送受信や、通話サービスで課金対象になると発表し、同機能をオフにするよう呼びかけています。
課金対象外のはずが課金対象に
楽天モバイルは、9月21日正式版が公開されたiOS15のプライバシー保護機能「プライベートリレー」をオンにしていると、通常は課金対象とならない以下のサービスで、課金対象になってしまうと発表しました。
 

「Rakuten Link」アプリどうしのメッセージ送受信、電話の発着信
「my楽天モバイル」の利用

 
楽天モバイルは、プライベートリレーをオフにすればiOS14と同様に問題なく利用できると案内しています。
設定アプリからオフにできる
iOS15のプライベートリレーは、インターネットトラフィックを暗号化することで、Webサイト閲覧時のプライバシー保護する新機能です。
 
プライベートリレーは、「設定」アプリでユーザー名をタップし、「iCloud」メニューを開いて「プライベートリレー(ベータ版)」からオフにできます。
 

 
ソフトバンク、ドコモも注意を呼びかけ
プライベートリレーについては、ソフトバンク、Y!mobile、LINEMOがフィルタリング機能や、動画やSNSのデータ通信量カウントフリーサービスの対象外になると発表しています。
 
NTTドコモは、プライベートリレーをオンにしているとdアカウントの2段階認証などに影響が出ると発表しています。
 
 
Source:楽天モバイル
(hato)
 
 

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Apple、iPhone13注文ユーザーにバックアップと下取りの準備を案内

 
AppleはiPhone13シリーズを注文したユーザーに対して、iPhoneの設定アプリ内で新しいiPhoneへの移行準備を案内しています。案内には現行のiPhoneのバックアップと下取り方法、移行時の手順が紹介されています。
Apple IDから判断?
AppleはiPhone13を注文したユーザーに対して、「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」と進んだ先で、新しいiPhoneへの移行準備を案内しています。準備はiCloudストレージへのバックアップ、iPhoneをタップして移行する手順の紹介、下取りまたはリサイクルの案内となっています。現時点でiCloudに十分な空容量がなくても、一時的にバックアップが可能なことも案内されています。
 

 
おそらく購入時のApple IDとiPhoneで使っているApple IDを紐づけて案内を出していると見られます。ここで事前に準備しておくことで、よりスムーズに新しいiPhoneへの移行が可能になるでしょう。
 
AppleはiPhoneの購入体験も大切にしており、初期設定がスムーズに進むことをiPhoneの快適さを実感する第一歩と捉えています。今回の案内もiPhoneの体験の満足度を向上させる一つの方法だと考えられます。
 
 
Source:MacRumors
(KAZ) …

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Apple、デザインを一新したWeb版iCloudメールを正式に公開

 
Appleは現地時間9月20日、デザインが刷新されたiCloudメールをWeb上で正式に公開しました。デザインが一新されたiCloudメールは、6月よりベータ版が公開されていましたが、現在はWeb版iCloud「iCloud.com」上で、全てのiCloudメールユーザーが最新バージョンを利用することができます。
iCloud.comのWebサイト上で利用可能
デザインが一新されたiCloudメールは、iPadやMac版アプリと同様に、太いアイコンを使用したすっきりとしたインターフェイスを採用しており、よりモダンな外観となっています。また、旧デザインでは、メール作成画面は別ウィンドウで開くようになっていましたが、最新バージョンでは、同じウィンドウ内にポップアップ表示されます。
 
さらに、「メールを非公開」と「カスタムメールドメイン」の設定が追加されています。
 
 「メールを非公開」は、いつでも削除可能な使い捨てのメールアドレスを作成できる機能です。この新機能により、ユーザーはWebサイトごとに異なるメールアドレスを作成でき、スパムメールが届いた場合には、そのメールを無効化することができます。
 
「カスタムメールドメイン」は、カスタムのメールドメインを使ってiCloudメールアドレスをパーソナライズし、家族もそのドメインを使えるように招待することが可能になる機能です。
 
これらの新機能は全て、iCloud.comのWebサイトよりログインすることで利用できます。
 
 
Source:MacRumors,9to5Mac
(m7000) …

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iOS15がリリース、ユーザーの集中力と探求心を高めるパワフルなアップデート

 
みんなとつながったり、集中したり、世界を拡げたり、優れた新機能の数々が利用可能なiOS15の正式版がリリースされました。
1日の中で集中力を高めるための強力なツール
iOS15では、ユーザーがその瞬間に集中したいことに基づいて通知をフィルタリングすることで、気が散ることを減らすための「集中モード」が導入されました。自分の集中モードを作って、今していることに合わせて通知をフィルタリングできます。例えば、勤務時間中に「仕事に集中」を設定すれば、同僚や仕事で使うアプリケーションからの通知だけを許可することができます。
 

 
集中モードで通知を許可されている人以外には、あなたが通知を受け取らないようにしていることを知らせてくれます。メッセージアプリであなたに連絡しようとすると、あなたの状況がすぐに表示されるので、相手は邪魔をしないよう配慮することができます。
Appleマップでナビゲーション&探検
iOS15のマップは、見た目がより美しくなっており、近隣地域、商業地区、ビル、カスタムデザインされたランドマークなど、これまでにないレベルの詳細情報を提供してくれます。
 
ナビゲーションでは、ターンレーン、中央分離帯、横断歩道、歩道などを容易に確認できるよう、道路の詳細を表示する新しい3Dビューを採用しています。
 

 
また、色あざやかでインタラクティブな3D地球儀で、山脈、砂漠、熱帯雨林、水域などを詳細に表示できます。
 
加えて、最寄りの交通機関の出発時刻をワンタップですべてチェックできるようになりました。お気に入りの路線をピンで固定することも可能です。
 
新しくなった交通機関のマップは、選択した交通機関のルートを自動的に追従し、降車時間が近づくとユーザーに通知してくれます。
 

写真のテキスト認識表示、高度なSpotlight検索
すべての写真の中のテキストが完全にインタラクティブになるので、コピー&ペースト、検索、翻訳などの機能が使えます。ユーザーは、電話番号の画像をタップして電話をかけたり、Webアドレスの画像をタップしてSafariでページを開いたりすることができます。また、カメラアプリでは、Neural Engineの力により、近所のコーヒーショップに表示されているWi-Fiパスワードなど、その場にあるテキストをすばやく認識してコピーすることができます。
 

 
iPhoneの検索窓Spotlightは、ロック画面から直接アクセスできるようになり、写真アプリからの情報を使って場所、人、風景、さらには犬や車といった被写体も写真ライブラリ全体で検索できるようになっています。写真のテキスト認識表示と組み合わせると、Spotlightから写真の中のテキストや手書き文字を見つけることも可能です。
プレミアム機能を備えたiCloud+
iCloud+は、iCloudのすべての機能に加えて、「メールを非公開」「HomeKitセキュアビデオ」「オリジナルのEメールドメイン」そして、今はまだベータ状態ですが、「iCloudプライベートリレー」を利用できます。
 

 
iCloud+プランは、同じファミリー共有グループの人と共有可能となっています。
他にも新機能が目白押し
上記以外にも、FaceTimeの大幅な機能拡張や、メッセージアプリの「あなたと共有」セクション、通知機能のデザインの一新、デザインが刷新されたSafari、Walletアプリへの車のキーの追加、生まれ変わった天気アプリ、共有されたメモの便利な新機能、メモリーの過去最大のアップデートなど、役に立つ新機能がいっぱいです。
 

 
iOS15のリリースノートの全文をまとめた記事も公開されています。
iOS14.8を介さなくてもiOS15にはアプデ可能
Appleは以前から、iOS14かiOS15を自由に選べると言っていたこともあり、実際にiOS14.8を介さなくてもiOS15へと直接アップデートが可能となっています。
 

14.8にアップデートしていなくても、 #iOS15 からアップデートできるようです。 https://t.co/vmnqkALCBI pic.twitter.com/MgRoKqCyf5
— iPhone Mania (@iPhoneMania_jp) September 20, 2021

 
 
Source:Apple [1], [2] via MacRumors
(lexi) …

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