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Google、次期スマホPixel 6シリーズはUWB対応だと明かす

 
Googleが、まだ正式に発表していない次期フラッグシップスマートフォンPixel 6シリーズが超広帯域無線(UWB)に対応することを、Android Open Source Project(AOSP)において明かしました。
iPhone12シリーズとAirTagに採用されているUWB
UWBといえば、AppleがiPhone12シリーズとAirTagに採用していることで知られ、より正確な位置測定を可能にしています。
Google自らPixelをUWB対応にすると言及
Googleは今年初めの時点で、すでにPixel 6、なかでも開発コード名「Raven」(Pixel 6 Pro)を、UWB対応とすることを示唆していました。そして今回改めてAOSPにおいて、PixelシリーズをUWB対応にすると説明しています。
 

 
AOSPの記述はわかりにくいのですが、米メディア9to5Googleによれば、これはAndroid 12を搭載したPixelスマートフォンがUWBに対応するよう、Googleが「ハードウェア抽象化レイヤー」の開発に取り組んでいる、という意味であるとのことです。
 
また同メディアは、一連の記述はAndroid 13でもUWB対応となるよう開発を進めていると解釈できるため、Pixel 6のUWB対応を意味するとともに、ほかのAndroidスマホメーカーも自社スマホをUWB対応にしやすくなるという意味に受け取れる、と記しています。
 
GoogleはPixel 6シリーズについて、すでにティーザー画像を公開しているほか、一部スペックも明かしています。
 
 
Source:Android Open Source Project via 9to5Google
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世界最安スマホFreedom 251プロデュースの男、5年間で3度目の逮捕

 
日本円で500円以下という「世界最安」のスマートフォン「Freedom 251」の発表で話題を呼んだインドRinging Bellsの創業者モヒト・ゴール容疑者が逮捕されました。5年間で3度目の逮捕となります。
世界最安スマホ、結局詐欺だった
現地メディアなどの報道によると、ゴール容疑者は現地時間8月23日、他の5人の容疑者とともに、4,100,000ルピー(約600万円)を脅し取ろうとした罪で逮捕されました。
 
ゴール容疑者はかつてRinging Bellsを創立、2016年に激安スマホFreedom 251を発表して話題となりました。
 
しかしデザインがiPhoneに酷似しているうえに、製造コストは3,000円以上と、販売価格を大幅に上回っていたことが判明。結局予定日を過ぎても注文されたスマホは出荷されることはなく、ゴール容疑者は詐欺の容疑で2017年に逮捕されています。
他にも犯罪に関与している?
また報道によれば、ゴール容疑者は2018年にも恐喝容疑で逮捕されており、今回が3度目の逮捕となります。
 
ゴール容疑者はDubai Dry Fruits and Spices Hubという会社を運営していますが、地元警察によるとこの会社についても少なくとも40件の苦情が寄せられているほか、同容疑者はその他詐欺や恐喝など35件の犯罪にも関与している疑いが持たれています。
 
 
Source:MySmartPrice,The Times of India
Photo:Financial Express
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Galaxy Z Fold3/Flip3の予約が韓国で好調~出荷が遅れる可能性も

 
Samsungが新しく発表した折りたたみスマートフォンであるGalaxy Z Fold3およびGalaxy Z Flip3の予約が好調です。韓国では80万台が予約され、昨年のGalaxy Z Fold2を大きく上回る予約数となっています。
 
この予約数は想定を上回っていたようで、ドイツで予約をおこなった顧客に出荷が遅れる旨のメールが届いているとのことです。
韓国において1週間で80万台が予約されたGalaxy Z Fold3/Flip3
韓国のYONHAP NEWSによると、8月23日までの1週間でSamsungのGalaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3が韓国で合わせて80万台予約されました。
 
1年前に発売されたGalaxy Z Fold2は、韓国での予約台数が8万台であったといわれ、これを大きく上回る予約数となっています。
 
80万台のうち、安価なGalaxy Z Flip3(999ドル(約11万円))が60%の48万台を占め、高価なGalaxy Z Fold3(1,799.99ドル(約19万8,000円))は40%の32万台となっています。
 
また、60万台は携帯電話キャリアを通じて予約され、20万台はSIMロックを解除されたデバイスとして予約されました。
 
折りたたみスマートフォン市場ではSamsungが圧倒的なシェアを持っており、今後も高いシェアを保持し続けるといわれています。
人気が高すぎて出荷の遅れが発生
この予約数はSamsungの予想をも上回ったようです。
 
All About Samsungによると、Galaxy Z Fold3、Galaxy Z Flip3、そして新型スマートウォッチであるGalaxy Watch4シリーズを予約したドイツの顧客に、出荷の遅れを知らせるメールが届いているとのことです。
 
なかには9月中旬まで出荷が遅れる可能性がある顧客もいるとされています。
 
 
Source:YONHAP NEWS, All About Samsung via Android Authority, Gizmochina
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Blackview A80 Pro SIMフリー スマホ本体 4GBのRAM + 64GBのROM スマホ 4680mAh大容量バッテリー 6.49インチ 水滴型スクリーン 1300万画素+800万画...

Blackview A80 Pro SIMフリー スマホ本体 4GBのRAM + 64GBのROM スマホ 4680mAh大容量バッテリー 6.49インチ 水滴型スクリーン 1300万画素+800万画素 4Gスマートフォン 格安スマホ デュアルSIM(Nano) 顔認証 指紋認証 技適認証済 1 付き(ブラック)  (263) ¥11,815 (2021-08-25 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と…

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Huawei、6枚羽根の可変絞りカメラ搭載スマホを開発中か

 
Huaweiが、絞り羽根を6枚用いたカメラを搭載したスマートフォンの開発に取り組んでいるようです。同社が取得した特許をもとに、グラフィックデザイナーのTechnizo Conceptが3Dレンダリング画像を作成、蘭メディアLetsGoDigitalが公開しています。
可変絞り自体は新しいものではない
スマートフォンに可変絞りのカメラを搭載するというアイディア自体は新しいものではありません。SamsungはGalaxy S9およびS10で、広角カメラを可変絞りとしていますし、OppoもR17 Proで可変絞りを採用していました。
 
しかしHuaweiが今年初めに世界知的所有機関(WIPO)に申請し、8月19日に公開された特許「絞り値、カメラモジュールと電子デバイス」によると、同社がスマホに一眼レフカメラ並みの6枚もの絞り羽根を採用する案を検討していることが伺えます。
 

背面に巨大なカメラを搭載
この特許を参考に、Technizo ConceptがHuaweiスマホの美しい3Dレンダリング画像を作成、公開しています。最大の特徴は、背面に搭載された6枚絞り羽根採用の巨大なカメラです。
 
一眼レフカメラ同様、6枚の羽根が閉じたり開いたりして、絞りを調整します。
 
ただし、Huaweiが実際に6枚の絞り羽根を持つカメラを搭載したスマホを製品化するかどうかはわかりません。というのも、前述のSamsung、Oppoはすでに、最新スマホにおいては可変絞りを採用していないからです。
 

 
 
Source:LetsGoDigital
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Galaxy A21が着陸直後の航空機内で発火〜乗客が避難するも2名が病院で治療

 
The Seattle Timesが、シアトル・タコマ国際空港に着陸したニューオリンズ発シアトル行きのアラスカ航空の機内でGalaxy A21が発火したことで、乗客が緊急脱出スライドを使って避難したと報じました。
機種がわからないほど激しく燃えたスマートフォン
出火したGalaxy A21は、乗務員がバッテリー収納袋を使うことで消し止められましたが、機内に充満した煙のために搭乗客は緊急脱出スライドで避難しました。
 
乗客128名と乗務員6名はバスでターミナルに移動しましたが、その後、2名の乗客が病院で治療を受けた模様です。
 
シアトル・タコマ国際空港の広報担当ペリー・クーパー氏によれば、発火したスマートフォンは機種名が判別できないほど焼け焦げていたようですが、所有者の申し出によりGalaxy A21と判明したとのことです。
 

 

Passengers were transported by bus to the terminal, some with minor injuries. The aircraft was towed to a gate and there were no impacts to airport operations. (2/2)
— Seattle-Tacoma Intl. Airport (@flySEA) August 24, 2021

機内に煙が充満したと搭乗客が投稿
AppleInsiderは本件に関し、2016年に発生したGalaxy Note 7の発火騒動を思い出させるものだとし、発火原因と今後の成り行きに注目しています。
 
Twitterには、搭乗客が撮影したとみられる現場映像が投稿されています。
 

Passenger sent @KIRO7Seattle this video following the plane evacuation. Per @flySEA: “Passengers were transported by bus to the terminal, some with minor injuries.” Passenger credits flight attendants for acting fast throughout the entire incident. pic.twitter.com/y0UGMVP73w
— Kevin Ko (@NewsWithKevin) August 24, 2021

 
Samsungはスティーブ・ジョブズ氏を揶揄する投稿を行ったことで批判を浴びるなど、対応に苦慮する状況が続いています。
 
 
Source:The Seattle Times via AppleInsider, The Verge, Q13 FOX Seattle/YouTube
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Snapdragon 898には大幅にアップグレードされたGPUが搭載される?

 
Qualcommは2021年後半に新型フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるSnapdragon 898を発表するといわれています。Lenovoの幹部が語ったところによると、このSnapdragon 898には従来に比べて大幅にアップグレードされたGPUが搭載されるとのことです。
 
他メーカーもGPUには力を入れており、各SoCメーカーはGPU性能の面で熾烈な争いを繰り広げることになりそうです。
Snapdragon 898のGPUは大幅に性能アップされる?
Snapdragon 898はコードネームではSM8450と呼ばれるQualcommの次期フラッグシップSoCです。
 
このSoCには3.09GHz駆動のArm Cortex-X2をはじめとするCPUコアが搭載され、Snapdragon 888に比べて大幅にCPU性能が向上するといわれています。
 
GPUとして搭載されるAdreno 730については詳細が分かっていませんでしたが、Lenovoの中国における携帯電話事業部のゼネラルマネージャーであるチェン・ジン氏は、Snapdragon 898のGPU性能が従来に比べて大幅にアップされることを明らかにしました。
 
また、同氏はLenovo Gaming Phone 3 ProにはこのSnapdragon 898が搭載されるとも述べています。
GPU性能で火花を散らすSoCメーカーたち
スマートフォン向けGPUの性能については各SoCメーカーが力を入れています。
 
AppleはiPhone13に搭載されるといわれているA15 BionicにおいてGPU性能を35%向上するといわれています。
 
また、SamsungはAMDと協業して開発したGPUを搭載するExynos 2200を発表するといわれ、そのGPU性能はSnapdragon 888よりも50%以上高速であるとのことです。
 
タブレットの分野でもGPU性能は重視されており、MediaTekとNVIDIAが協業してデモを披露したり、AppleのM1XのGPU性能はモバイル版RTX 3070と同等で消費電力は半分以下であるという情報があったりします。
 
今後もSoCメーカー間のGPU性能の争いから目が離せません。
 
 
Source:快科技 via Gizchina
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スマホを利用したいシニア、通信会社に期待するのは「簡単な冊子」〜MMD研究所調査

 
MMD研究所は8月24日、「第2弾 2021年シニアのスマートフォン・フィーチャーフォンの利用に関する調査」の結果を公表しました。スマートフォンの利用を検討しているシニアの35.2%がコロナ禍でスマートフォンを使いたくなったと回答しています。
3グループ1,500人のシニアを対象に調査
「第2弾 2021年シニアのスマートフォン・フィーチャーフォンの利用に関する調査」は、先日公開された第1弾と同様に、全国の60歳〜79歳の男女10,000人を対象とした予備調査の回答者から「スマートフォン利用者」「スマートフォンへの乗り換え・新規契約を検討中」「スマートフォンへの乗り換え・新規契約を検討していない」3グループ各500人、合計1,500人を抽出して本調査を実施しています。調査期間は2021年7月16日〜20日です。
スマホ利用者、利用が増えたものトップはLINE
スマートフォンをメインで利用している500人に、新型コロナウイルスの感染拡大以降に利用が増えたもの、新たに利用しはじめたものがあるか尋ねたところ、49.2%が「ある」と回答しています。
 

 
利用が増えたもの、新たに利用しはじめたもの(複数回答可)のトップ5は、「LINE」が61.0%、「YouTube」が41.9%、「楽天市場」が30.1%、「Yahoo!ショッピング」が22.4%、「Amazon」が22.0%でした。
 

 
スマホ利用者が感じるメリットのトップは「LINEなどのツール」
スマートフォン利用者500人に、スマートフォンを利用していて感じるメリット(複数回答可)を尋ねたところ、トップは「LINEなどのコミュニケーションツールを楽しめる」が48.6%でした。僅差で「気軽にインターネットを楽しめる」が45.2%、「地図、ナビゲーションを利用できる」が43.2%で続いています。
 

 
スマホ利用検討者が使いたいのは「LINE」がトップ
スマートフォンへの乗り換え・新規契約を検討している500人に、コロナ禍でスマートフォンを使ってみたいと思うようになったかを尋ねたところ、35.2%が「なった」と回答しています。
 

 
スマートフォンを使ってみたいと思うようになった要因は「LINE」が49.4%で最も高く、以下「YouTube」38.6%、「楽天市場」36.4%、「Amazon」29.0%、「Yahoo!ショッピング」18.2%でした。スマホ利用者の利用が増えた項目と同様の傾向がみられます。
 

 
スマホ検討者、期待するのは「簡単な使い方の冊子」
スマートフォンへの乗り換え・新規契約を検討している500人が、スマホの利用を開始する際、通信会社に期待するサポート(複数回答可)は、「簡単な使い方の冊子の配布」が37.4%でトップでした。
 
以下、「自分の使い方を伝えるとスタッフが最低限の設定をしてくれる」が36.0%、「電話で聞ける」が33.0%などが続いています。
 

 
スマホ非利用者が検討する条件は「月々の通信料金」
スマートフォンへの乗り換え・新規契約を検討していない500人に、求める条件や製品があればスマートフォンに乗り換えまたは新規契約をしようと思うか尋ねると、約半数の48.4%が「思う」と回答しています。
 

 
スマートフォンの乗り換え・新規契約をしようと思う条件は「月々の通信料金が安い」が82.2%と目立って多く、「端末の価格が安い」62.4%、「月々の通信料金がシンプルで分かりやすい」46.3%が続いています。
 

 
 
Source:MMD研究所
Photo:Apple “The Surprise”/YouTube
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Xiaomi、今後は「Mi」ブランドを廃止〜Xiaomiへ転換

 
中国Xiaomiは、これまでスマートフォンやタブレットなどに用いてきた「Mi」ブランドを廃止し、代わりに社名でもある「Xiaomi」を冠する方針のようです。XDA Developersが報じています。
Miブランドを徐々に廃止
Xiaomiは同社の製品を、複数のブランド名のもとで展開しており、なかでも「Mi」は代表的なブランドです。同社が初めてMiブランド製品を発表してから約10年が経過しています。
 
しかしXiaomiは今後、Miブランドを徐々に廃止していく方針のようです。最近同社は新型スマートフォン「MIX 4」を発表しましたが、今後はこのスマホと同じく、「Mi」をつけない製品を提供していく計画であると、Xiaomi広報がXDA Developersに語ったとのことです。
 
Xiaomiが開発、販売しているのはスマホだけではなく、スマートホーム機器やコンピューター、家電、白物家電、スクーターなど多岐に渡り、これら製品の多くがMiブランドを冠しています。
Miはスマホのイメージが強すぎる?
XiaomiがMiブランドの廃止を決断した理由は不明ですが、Miがスマホブランドというイメージが強すぎるためではないか、とXDA Developersは推測しています。Xiaomiの共同創業者で最高経営責任者(CEO)である雷軍(レイ・ジュン)氏は以前、「Mi」は「モバイル・インターネット」と「ミッション・インポッシブル」を意味する、と語っていたことがあります。
 
先述したように実際は、Miブランドはスマホだけでなく、同社の他の多くの製品にも用いられています。
今後はXiaomi、Redmi、POCOの3ブランド展開に
Xiaomiは現在、Mi、Redmi、POCOの3ブランドですべての製品を提供していますが、今後Miは社名でもあるXiaomiとなり、Xiaomi、Redmi、POCOの3ブランド展開になるとのことです。
 
 
Source:XDA Developers via MySmartPrice
Photo:Facebook/Xiaomi
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Blackview A80Pro スマートフォン SIMフリー スマホ 本体 RAM4GB + ROM64GB 大画面6.49インチ 1300万画素 Android 10 格安 携帯電話 (black...

Blackview A80Pro スマートフォン SIMフリー スマホ 本体 RAM4GB + ROM64GB 大画面6.49インチ 1300万画素 Android 10 格安 携帯電話 (black)  (43) ¥12,999 (2021-08-24 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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iPhone13の発表を控えながらも、iPhone12の販売好調〜9/17予約開始か

 
JP Morganのアナリスト、サミク・チャタジー氏が、iPhone13シリーズの発表を控えながらもiPhone12シリーズの販売は好調だと伝えています。
半導体不足、Appleへの影響は軽微?
2021年7月の米国における各通信事業者の販売動向に関するWave7 Researchの最新調査によると、iPhone13シリーズの発売を控えているにもかかわらず、iPhone12シリーズの販売は引き続き好調です。
 
AppleにおけるiPhoneの在庫状況は、Samsungや他のAndroidベンダーと比較して良好なことも明らかになりました。
 
Androidスマートフォンベンダーが半導体不足の影響を受けて出荷数が減少しているのに対し、Appleはその影響をそれほど受けていないとチャタジー氏は報告しています。
 
iPhone12シリーズにおけるモデル別販売台数で最も多かったのはiPhone12で、それにiPhone12 Pro Max、iPhone12 Proが続きました。iPhone12 miniも販売台数は少ないながら安定していると、チャタジー氏は伝えています。
予約開始日は9月17日か
チャタジー氏の予想では、iPhone13シリーズの発表日は2021年9月15日、予約開始日が9月17日、発売日が9月24日になるようです。
 
これまでAppleは新製品発表イベントの多くを火曜日に開催してきたことから、iPhone13シリーズ発表イベントの開催日は米国東部標準時で2021年9月14日(日本時間では9月15日)との予想もあります。
 
 
Source:APPLE 3.0/Philip Elmer-DeWitt
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Google Playのアプリ評価、近く国別、デバイスの種類別に分類

 
Googleは、Google Playに掲載されているAndroidアプリの評価を、近く国別、デバイスの種類別に表示すると発表しました。
日本のユーザーには日本のユーザーの評価のみを表示
Googleによると、2021年11月から、スマートフォン・ユーザーは自分が登録した国のみのアプリの評価を閲覧可能となります。つまり日本のユーザーにはほかの日本のユーザーが投稿したアプリの評価だけが表示されます。
 
また2022年初めからは、タブレット、Chromebook、ウェアラブル、折りたたみ、自動車用など、ユーザーが使用しているデバイスの種類別(Googleはフォームファクタ別と記載)のアプリの評価が表示されるようになります。
 
Googleは評価を国別、デバイスの種類別に分類する理由について、特定の国のみで発生している問題が世界全体のアプリの評価やダウンロードに影響する、またタブレット用アプリで改善が行われてもスマホアプリのユーザー数に比べて圧倒的に少数であるため見逃される、といった事態を防ぐためと説明しています。
 
この変更に先駆け、GoogleはPlay Consoleに新機能を追加し、デバイスの種類別に評価をフィルターできるようにしています。
 
 
Source:Android Developers via 9to5Google
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iPhone13シリーズで改善される?Androidより充電遅いと海外メディアが不満

 
Tom’s Guideが、iPhoneの充電速度はAndroidよりも遅く、一層の改善が必要だと伝えています。
iPhoneのバッテリー容量は小さいのに充電速度は遅いと不満
Tom’s Guideは、iPhone12シリーズの充電速度は「30分間で50%の充電が可能」ですが満足できるものではないとし、Androidスマートフォンと比較しています。
 
同メディアは最初に、iPhone12とiPhone12 Proのバッテリー容量2,815mAhは4,000mAh〜5,000mAhのバッテリー容量を持つAndroidスマートフォンよりも小さいことを指摘しています。
 
Tom’s GuideがApple 20W USB-C電源アダプタを使ってiPhone12の充電速度を測定したところ、15分間で28%、30分で55%充電できました。これは公称値よりも速い結果でしたが、十分ではないと同メディアは記しています。
iPhone13シリーズでも満充電までの時間は変わらないと噂
Androidスマートフォンの場合、充電速度が最も速いOnePlus 9 Proでは同梱された65ワット(W)充電器を使うと、iPhone12の約2倍の速度で充電できました。
 
Tom’s Guideは、AppleはiPhone XとiPhone8で15W有線充電に対応、iPhone12では20Wに改善、ワイヤレス充電もiPhone12で15Wに対応と改善しているがいずれもAndroidスマートフォンと比べると遅いと不満を示しています。
 
iPhone13シリーズは、iPhone12シリーズよりもバッテリー容量が増えると噂されています。
 
iPhone13シリーズでは有線充電が25Wに対応する見通しですが、バッテリー容量増加分と相殺され、満充電になるまでの時間は変わらないとみられています。
 
また、MagSafeを使ったワイヤレス充電速度も速くなると期待されていますが、何Wに対応するのか具体的な数値に関する情報はありません。
 
 
Source:Tom’s Guide
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2021年第2四半期のラテンアメリカ地域で一番売れたiPhoneはiPhone11

 
2021年第2四半期(4月~6月)におけるラテンアメリカ地域のスマートフォン市場の出荷台数は、前年同期比41.8%増と大きく成長しました。
 
Samsungが依然としてトップシェアを誇っているものの、XiaomiやOppoといった中国メーカーが徐々に勢力を伸ばしています。iPhoneシリーズのなかではiPhone11が最も売れました。
前年比では回復も前四半期比では減少
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期におけるラテンアメリカ地域のスマートフォン出荷台数は前年同期比41.8%増になりました。
 
しかしながら、前四半期比では6.5%減となり、半導体不足によって数量の伸びに影響が出たとしています。
 
また、新型コロナウイルスの影響がまだまだ残っており、そのことがスマートフォンの買い替え率よりも平均販売価格に影響しているとのことです。
最も売れたiPhoneはiPhone11
メーカー別にみると、Samsungがラテンアメリカ地域のスマートフォン出荷台数シェアトップの座を維持しました。
 

 
Samsungはベトナムの工場が新型コロナウイルスの影響で停止しましたが、小売店や通信事業者がある程度の在庫を持っていたため、大幅な落ち込みにはならなかったとのことです。
 
ほかのメーカーのなかでは、中国メーカーの台頭が目立ちます。
 
Xiaomiは前年同期比で3倍以上の出荷台数を記録しました。特にペルーではSamsungを抜いてトップシェアとなり、コロンビアでもSamsungに肉薄しました。
 

 
また、Oppoはここ1年ほどの間にこの地域に参入した中国ブランドのなかではもっとも成功しており、その販売台数の90%がメキシコに集中しています。
 
ZTEもシェアが前年の3.2%から4.4%に大きく伸びています。
 
Appleは前四半期に比べると販売台数が減少しましたが、これは新製品の発売が近づくと販売台数が減少するという例年通りの季節性によるものです。2021年第2四半期にこの地域で最も売れたiPhoneはiPhone11でした。
 
 
Source: Counterpoint
Photo: Pixabay
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Galaxy S21の販売不振によりSamsungのサプライヤーの利益と売上が急減

 
SamsungのフラッグシップスマートフォンであるGalaxy S21シリーズは、Samsungのフラッグシップモデルとしては過去最悪の売上を記録しているそうです。このため、世界中のSamsungのサプライヤーが影響を受け、利益と売上が大きく減少しています。
2019年に比べて営業利益が70%以上減少したSamsungのサプライヤー
韓国メディアのThe Elecは、Samsungのスマートフォン部品サプライヤーの2021年第2四半期(4月~6月)における業績が、2020年第2四半期に比べれば回復したものの、2年前と比べて大幅に悪化していると報じています。
 
分析対象となったSamsungのサプライヤー20社の2021年第2四半期における合計売上高は2兆5,300億ウォン(約2,374億円)で、合計営業利益は1,624億ウォン(約152億円)、平均営業利益率は6.4%であったとのことです。
 
この業績は2019年第2四半期に比べ、売上高は13.1%、営業利益は72%減少しています。
Galaxy S21シリーズの販売不振が原因
この原因についてThe Elecは、SamsungのフラッグシップスマートフォンであるGalaxy S21シリーズの販売不振によるものだとしています。
 
Galaxy S21シリーズの発売後6カ月間の合計出荷台数は1,350万台で、Galaxy S20シリーズの1,700万台、Galaxy S10シリーズの2,500万台に比べて大きく減少しているとのことです。
 
2021年下半期についても、Samsungのサプライヤーの財務状況に大きな改善はないとされており、その理由はメインストリームのフラッグシップモデルがないためであるとしています。
 
最近発表されたGalaxy Z Fold 3は高価であり、Galaxy Z Flip 3は比較的安価であるものの新しいフォームファクタであり販売台数は期待できません。
 
また、発表が予想されているGalaxy S21 FEは低価格のフラッグシップモデルであり、Samsungとそのサプライヤーにとっては高価格帯の製品に比べて利益率が低くなります。
 
 
Source: The Elec via PhoneArena
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SamsungのOLEDのシェアが一カ月で約20%減少〜中国企業が攻勢強める

 
Samsung Displayの有機EL(OLED)ディスプレイの出荷数が急減しているとGizchinaが報じています。その理由として同メディアは、中国企業の躍進を挙げています。
中国企業製スマートフォン用の需要を取り込めず
Gizchinaによれば、Samsung DisplayのOLEDディスプレイのマーケットシェアは、出荷数ベースで90%だったのが69.5%へと、わずか一カ月で約20%も減少したようです。
 
その理由としてGizchinaは、中国BOE、Visionox、TCL China Star Optoelectronics、Tianma Microelectronicsが製造するOLEDディスプレイの出荷数が増加していることを挙げています。
 
これらのサプライヤーが製造したOLEDディスプレイは、Xiaomi、OPPO、Vivo、Realme、iQOOのデバイスに搭載されているようです。
iPhoneへの採用進むBOEが躍進
OLEDディスプレイを製造する中国企業において出荷数が最も多いのはBOEで、2021年第2四半期(4月〜6月)の出荷数は1,428万枚で前期比36%の伸びを示しました。 
 
2位はVisionoxで、980万枚を出荷しました。
 
BOEのOLEDディスプレイはiPhone12シリーズの一部に採用されており、iPhone13シリーズでは供給数が増える見通しです。
 
 
Source:Gizchina
Photo:EverythingApplePro/YouTube
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Samsungがスティーブ・ジョブズを嘲笑する文言を掲載〜ユーザーから悪趣味と批判

 
SamsungがiTestアプリの説明文の中に、「あなたの携帯電話を決めるのはタートルネックを着た人ではありません」と記載し、暗にスティーブ・ジョブズを嘲笑しているとしてユーザーから悪趣味と批判を浴びています。
「タートルネックを着た人」とは?
Gizchinaによれば、SamsungがiTestアプリの説明文に「Samsungのユーザーはみんな個性的で、自分の携帯電話も個性的でありたいと思っています。タートルネックを着た人が、あなたの携帯電話の見た目を決めるべきではありません。他のテーマもチェックしてみてください」と記載しているとのことです。
 
同メディアは、説明文で言及されている「タートルネックを着た人」はスティーブ・ジョブズのことを指していると指摘しています。
 
Gizchinaは、スティーブ・ジョブズが亡くなってから約10年経過しており、現在のAppleのデバイスやソフトウェアに彼の影響が及んでいないのは明らかだとし、Samsungが用いた文言は馬鹿げていると批判しています。
Samsungのスマートフォンのユーザーも批判
Samsungのスマートフォンを使用しているTwitterユーザーも、「この文言は極めて悪趣味であり、これまで目にした中で最悪だ。亡くなった方を嘲笑するのか。こうしたものを見ると、自分がSamsungのスマートフォンを使用してきたことを後悔する」と述べています。
 

#Samsung has gone too far. This kind of marketing is the worst I've ever seen in a company on Earth. Really sammy? Mocking a dead man? This makes me regret every second of using my samsung phone by now. Thread. pic.twitter.com/dQNCcUzGAV
— Yahia Sayed (@_YahiaSayed_) August 22, 2021

 
Samsungは、iPhone12シリーズに電源アダプタが同梱されないことを批判しながら、自身も電源アダプタの同梱を廃止して批判を浴びていました。
 
 
Source:Gizchina
Photo:Ben Geskin(@BenGeskin)/Twitter
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iPhone14シリーズが台湾GISのディスプレイ下埋め込み型指紋認証センサー搭載か

 
経済日報が、早ければ2022年モデルのiPhone(仮称:iPhone14)には台湾GISのディスプレイ下埋め込み型指紋認証センサーが搭載される可能性があると報じました。
かつてiPhone用のタッチパネルを供給していたGIS
タッチパネルに関する高い技術力を有するGISはかつてiPhone用のタッチパネルを供給していましたが、有機ELディスプレイの採用、生体認証としてFace IDを採用する中で、iPhoneのサプライチェーンから消えていったと経済日報は説明しています。
 
ただし、iPadやMacBook向けの部品供給において同社が引き続き存在感を示していることも、経済日報は伝えています。
GISのディスプレイ下指紋認証センサーはSamsung、Xiaomiが採用済み
GISの周相寧会長は先日、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンに加えて、自動車、自動車用ドアロック向け指紋認証機構開発の可能性について言及しました。
 
車両盗難率の高いトヨタ・ランドクルーザーの新型には指紋認証センサーが搭載されており、認証に失敗した場合はエンジンが始動できないようになっています。
 
経済日報によれば、周相寧会長は次世代iPhoneがディスプレイ下指紋認証センサーを搭載するという報道についてはコメントしなかったとのことです。
 
GISのディスプレイ下指紋認証センサーは既に、SamsungやXiaomiのスマートフォンに搭載されています。
 
来年発売のiPhone14には、Appleと取引実績のあるGISのディスプレイ下指紋認証センサーが搭載されるかもしれません。
 
 
Source:経済日報
Photo:EverythingApplePro EAP/YouTube
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iPhone SE(第2世代)の販売が急増、理由はSIMロック禁止前の在庫放出か

 
最近、家電量販店などで「一括10円」など激安で販売されているiPhone SE(第2世代)の販売台数が急増していることが、家電量販店POSデータの集計結果から分かったとBCN+Rが報じています。
iPhone SE(第2世代)の販売、8月中旬に急増
最近、一部の家電量販店で大手キャリアにMNP契約すると、iPhone SE(第2世代)の64GBモデルが「一括10円」で販売されているとお伝えしていますが、その影響はPOSデータにも如実に現れているようです。
 
家電量販店のPOSデータを集計しているBCNによると、2021年8月9日の週、iPhone SE(第2世代)の販売台数は1月第1週の販売台数と比べて2.42倍と急伸しているそうです。
 
1月第1週の販売台数と比較すると、7月26日の週が1.16、8月2日の週が1.03なのと比較すると、急激に販売が伸びたことが分かります。
 

 
理由はSIMロック禁止前の在庫放出?
BCNは、iPhone SE(第2世代)の販売が急増した理由について、総務省が8月10日にSIMロックを原則禁止とするガイドラインを公開した影響だろう、と分析しています。
 
SIMロックが禁止されるのは、2021年10月1日以降に販売が開始される機種が対象なので、iPhone SE(第2世代)などは対象とはなりませんが、販売現場の混乱を回避する目的で、在庫を放出したい意図があるとみられます。
 
ホームボタンによる指紋認証に対応し、A13 BIonicプロセッサを搭載したiPhone SE(第2世代)を手頃に購入するなら、早期の購入が得策かもしれません。
2021年1月〜7月の販売シェア1位のiPhone SE(第2世代)
BCNが家電量販店の実売データを集計した2021年1月〜7月のスマートフォン販売台数ランキングによると、iPhone SE(第2世代)の販売台数シェアは全体の16.8%を占め、iPhone12の13.0%、iPhone12 Proの5.5%などを抑えてトップに立っています。
 

 
 
Source:BCN+R
Photo:Apple
(hato) …

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収納ポケットにマグネットスタンドあり。便利に使える、iFaceの手帳型iPhoneケース

Image:iFaceスマホの裏にヘソクリの紙幣を挟んでおくことも?iPhone7と8、そして第2世代のSEを愛用の方々に。スマートフォン用周辺機器を作るiFaceから、手帳型ケース「iFaceCardinaダイアリーケース」が新登場します。このタイプは人気が高いというアンケート結果により、ラウンド形状でツルンとした見た目と、ちょっとした便利機能を合体させて作られました。ケースに欲しい機能アレコレ …

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Galaxy Noteシリーズは終了か〜今後はZ Fold3がNoteZに?

 
Samsungはここ数年、年前半にGalaxy Sシリーズ、年後半にGalaxy Noteシリーズを発表してきましたが、2021年はこの慣例が破られ、8月のイベントでは折りたたみスマートフォン2種類が発表されました。
 
リーカーのToron氏(@FrontTron)は、Samsungは今後Noteシリーズを発表することはない、とツイートしています。
8月のイベントでは新型Galaxy Noteは発表されず
Samsungは8月11日に開催したUnpackedイベントにおいて、新型折りたたみスマホGalaxy Z Fold3 5GとGalaxy Z Flip3を発表しました。
 
Galaxy Noteシリーズについては7月の時点で、Unpackedイベントでは新製品を発表しないことを、米Samsungのモバイル・コミュニケーション部門の社長であるTMロウ氏が明らかにしています。
Z Fold3が「NoteZ」になる?
Noteシリーズの新製品発表が見送られるのは2021年のみとの見方もありましたが、Tron氏は、同シリーズの新製品が今後発表されることはない、とツイートしています。
 
「Noteファンには気の毒だが、Galaxy Noteは終わった。Noteシリーズに今後新製品が登場することはない。その代わりSamsungは、Z Fold3を「NoteZ」と呼ぶようだ。Samsung Koreaの公式開封動画を確認して欲しい」
 
ただしこの動画はその後削除されたようで、現在は視聴できなくなっています。
 

Sorry Note fans, Galaxy Note is dead. No more new products on bar type Note Series as of now.Instead, Samsung is calling the Z Fold3 as the "NoteZ" themselves.Check out this official unboxing video from Samsung Korea.
YT: https://t.co/DVs25RZnp4Backup: https://t.co/qq8qulem3c pic.twitter.com/Rq8BQieAMV
— Tron ❂ (@FrontTron) August 19, 2021

 
 
Source:Tron/Twitter via Notebookcheck
Photo:Samsung
(lunatic) …

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Huawei Mate 50のコンセプト画像が公開〜曲面ディスプレイが特徴

 
Huaweiが、曲面ディスプレイを持つ新たなデバイスの特許を申請していたことが明らかになりました。Huaweiの次期ハイエンドモデルMate 50シリーズにデザインが反映される可能性が指摘されています。
中国ブランドに人気の曲面ディスプレイ
スマートフォンの曲面ディスプレイは、よりスタイリッシュに見えますが、タッチ感応は側面方向に行くに従って鈍り、生産も高価となりがちです。その結果、韓国Samsungは曲面ディスプレイを搭載するデバイスの数を減らしていますが、中国のスマホブランドは積極的にこの領域でのイノベーションを進めているようです。
 
Huaweiが2019年3月に申請し、2021年7月15日に公開された特許には、曲面ディスプレイを搭載したデバイスが描かれています。
 

 
ディスプレイ側面はボタンにもなっており、様々なコントロールが可能となっています。
 

 
サイトタッチ機能は感圧式で、強く押すと、弱く押したときとは別の機能が作動するようになっています。また、デバイスはAIチップ、放熱制御システム(冷却システム)、振動部品、ステレオスピーカーを搭載するとも記載されています。
 
LetsGoDigitalは、これらの情報をもとにTechnizo Conceptとコラボし、Huawei Mate 50 Proのコンセプト画像を制作しました。
 

 

 
Huaweiはスマホ市場での返り咲きを宣言しており、今後のデバイス展開に注目が集まっています。
 
 
Source:LetsGoDigital
(lexi) …

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2021年のインドスマートフォン市場は好調~JioPhone Nextが起爆剤に?

 
多くの人口を抱えるインド市場はスマートフォンメーカーにとって魅力的な市場です。しかしながら、まだまだ5G通信対応端末の普及率が低く、フィーチャーフォンユーザーも多いというのが2020年までの実情でした。
 
2021年にはこの状況が大きく変わり、5G通信対応端末の普及率もスマートフォンの普及率も大きく上昇しそうです。スマートフォンの普及には低価格端末のJioPhone Nextの発売が起爆剤となる可能性があります。
2021年に5G通信対応スマートフォンが8倍に成長
調査会社のCounterpointによると、2020年のインドのスマートフォン市場において5G通信対応端末が占める割合は3%未満でした。
 
しかしながら、2021年には8倍以上に成長して3,200万台に達し、スマートフォン市場全体の19%を占めるようになるとのことです。
 
インドにおける5G通信対応端末の価格は過去12カ月間で40%低下し、最も安い端末は200ドル(約21,975円)を下回っているといいます。
 
また、インドでは5G通信への対応について、消費者の21%が次のスマートフォンを購入する際の優先事項の1つであるとしているとのことです。
JioPhone Nextの発売でスマートフォンへの移行が加速?
インドのスマートフォン市場全体を見ると、2021年に前年比14%増の1億7,300万台が出荷されるとみられています。
 

 
この大きな成長のカギとみられているのが、JioPhone Nextの発売です。
 
インドでは現在、3億2,000万人のフィーチャーフォンユーザーがいるといわれており、これらのユーザーに対していかにスマートフォンへの移行を促すかが重要です。
 
JioPhone Nextは50ドル以下で販売されるといわれており、価格面でフィーチャーフォンユーザーの気をひき、インドのスマートフォン市場成長の起爆剤となる可能性があります。
 
 
Source: Counterpoint
(ハウザー) …

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5Gスマホ向けチップの価格が下がる一方で4Gスマホ向けチップの価格は上昇

 
世界中で5G通信の普及が進むなか、5G通信対応スマートフォンの販売も伸びています。この結果、競争と量産の効果で5G通信対応スマートフォン向けチップの価格は下落傾向にあるとのことです。
 
では、旧世代の4G通信対応スマートフォン向けチップはもっと下がっているかというとそんなことはなく、実は価格が上昇しています。
供給が限られる4G通信対応スマートフォン向けチップ
5G通信対応スマートフォンは先進国を中心に普及が進み、たとえば中国では2021年1月~7月に出荷されたスマートフォンのうち70%以上が5G通信対応のものでした。
 
5G通信の人気は今後も続き、今後2年~3年で5G通信対応スマートフォンの出荷台数は毎年2倍になる見込みです。
 
また、2025年までにスマートフォンの売上の50%以上が5G通信対応のものになるという予測もあります。
 
この結果、競争と量産の効果で5G通信対応チップの価格は下落傾向です。
 
一方、最近は世界的な半導体不足が続き製造できるチップ数が限られており、スマートフォン向けチップメーカーであるQualcomm、MediaTek、UNISOCは5G通信対応スマートフォン向けのチップを優先的に製造しています。
 
このため、4G通信対応チップが不足状態にあるとのことです。
4G通信対応チップの利益率が5G通信対応チップを超える?
また、4G通信は多くの新興市場では依然として主流となっています。
 
したがって、4G通信対応スマートフォン向けチップの需要は根強く存在し、一方で供給が限られることから、4G通信対応スマートフォン向けのチップ価格が上昇しているのです。
 
さらに、2021年末には4G通信対応チップの利益率が5G通信対応チップの利益率を超えるという予測もあります。
 
チップメーカーのなかではUNISOCが比較的4G通信対応チップに力を入れており、存在感を示しています。
 
 
Source: DigiTimes via Gizchina
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iPhone SE(第3世代)が採用すべき?Google Pixel 5aの機能5選

 
Tom’s Guideが、次期iPhone SEが採用すべきGoogle Pixel 5aに搭載済みの機能を5つ取り上げています。
次期iPhone SEが採用すべき5つの機能
Tom’s Guideは、手頃な価格帯のスマートフォンとしてGoogle Pixel 5aが搭載しながらiPhone SE(第2世代)には未搭載の5つの機能について、次期モデルでは搭載を検討すべきと記しています。
 
5G対応
Google Pixel 5aは、5Gサブ6GHzとミリ波に対応しています。iPhone SE(第3世代)は5Gに対応すると噂されていますが、サブ6GHzだけではなくミリ波にも対応するのか予想が分かれています。
 
iPhone13シリーズはQualcomm Snapdragon X60 5Gモデムを搭載、ミリ波対応モデルの販売国が日本も含めて大幅に増えると噂されています。
 
2眼カメラ
Tom’s Guideは、Google Pixel 5aの写真画質はiPhone SE(第2世代)よりも優れているとし、その原因は搭載するカメラの数と指摘しています。
 
ナイトモード
低照度下でも鮮明な写真が取れるナイトモードも、iPhone SE(第2世代)には搭載されていません。
 
Google Pixelシリーズでは既に、Google Pixel 4aで搭載済みでした。
 
有機ELディスプレイ
Google Pixel 5aの有機ELディスプレイの画質は最高とは言えないが、「黒」の表現という点ではiPhone SE(第2世代)の液晶ディスプレイよりも優れているとTom’s Guideは評価しています。
 
バッテリー容量増加
Tom’s Guideが両モデルの駆動時間を比較した結果、Google Pixel 5aは9時間45分で、iPhone SE(第2世代)の9時間18分を上回りました。
 
 
Source:Tom’s Guide
Photo:Appledsign/Twitter
(FT729) …

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