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イオン、コード決済「AEON Pay」が使えるアプリ「iAEON」を9月1日公開

 
イオンは8月28日、コード決済「AEON Pay」を含め、イオングループが提供する多くのサービスを利用できる多機能アプリ「iAEON」(アイイオン)を9月1日から提供すると発表しました。
コード決済「AEON Pay」が利用可能に
イオンが発表した「iAEON」は、前日に日本経済新聞などが報じていたとおり、イオングループの多くのサービスを1つのアプリから利用できる多機能アプリです。
 
イオンマークのついたクレジットカードやデビットカードを登録して使えるバーコード決済サービス「AEON Pay」が利用可能になります。
 
アプリ内で支払い履歴の確認も可能です。
 

 
「おサイフケータイ」対応のAndroidスマートフォンでは、モバイルWAONでの決済にも対応します。
 
なお、WAONは2021年内にApple Payに対応予定です。
WAON POINTの合算、支払いへの利用も可能
「iAEON」アプリではこのほか、よく利用する店舗を「お気に入り店舗」に登録しておくとクーポンやキャンペーン情報が配信されるほか、グループ各社のアプリやサービスとの連携も可能です。
 

 
イオングループのポイントサービス「WAON POINT」をアプリ内で合算でき、会員コードをレジで提示するだけで、ポイントを貯めたり支払いに使うことができます。
 
「iAEON」アプリは、iPhoneならiOS11以上、AndroidはAndroid5.0以上に対応します。
 
 
Source:イオン
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AndroidスマホではなくiPhoneを選ぶ理由とは?

 
スマートフォンを選ぶ時、価格や機能はもちろんですが、「iPhoneにするかAndroidスマートフォンにするか」が大きなポイントとなります。
 
中国メディアMyDriversのチェン・チ氏が「お金がなくてもAndroidではなくiPhoneを買うべき」と題して、その理由を説明しています。
安価なAndroidスマホの価値は4年でほぼなくなる
チ氏はスマートフォンのような家電製品を選ぶ場合、重要なのは品質だとし、長期に渡って使う場合Androidスマホは品質面でiPhoneに勝てない、と述べています。
 
その根拠のひとつとして挙げているのが、中古スマホの売買サイトBankMyCellによる、OS別のスマホの価値の下落調査です。
 
2020年の米国における、300モデル以上のスマートフォンの下取り価格をまとめたところ、iPhoneは購入後1年で平均16.7%の下落にとどまったのに対し、Androidのフラッグシップ機(700ドル以上)は購入後1年で平均33.21%下落、安価なモデルに至っては初年度で平均52.61%も下取り価格が下がっています。
 
折れ線グラフを見ると、約4年が経過した時点で、安価なAndroidスマホの価値はほとんどなくなってしまっています。
 

iPhoneは決して高くはない?
またチ氏は、「周囲には2016年発売のiPhone7 Plusを使っている人はいるが、5年前に発売されたAndroidスマホを使っている人はほとんど見たことがない」とし、iPhoneの値段は安価なAndroidスマホに比べると高いが、長期に渡って使えること、価値が落ちにくいこと、またAppleや小売店が分割払いプランを提供していることを考えると、決して高すぎることはない、と記しています。
 
さらに同氏は、AndroidスマホよりもiPhoneを選ぶ理由として、「iOSもフリーズすることはあるが、その頻度はAndroidに比べるとはるかに少ない」とし、「知識のあるベテランユーザーならいいが、初心者がむやみにGoogle Play以外の場所からアプリをダウンロードしたりすると、トラブルに巻き込まれるケースが多い」と指摘しています。
 
 
Source:MyDrivers, BankMyCell
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キャリア版iPhone SEが一括1円セール、先週から値段が変更

 
Twitterにおいて、一部家電量販店等でキャリア版のiPhone SE(第2世代)が一括1円等の価格で販売されていると投稿されています。MNPを条件に、8月31日までの期間限定で特別セールが実施されている模様です。
 
iPhone SE(第2世代)がMNPで一括1円~
TwitterユーザーのSkyblue氏(@skyblue_1985jp)は8月28日、秋葉原のヨドバシカメラのNTTドコモ、au、ソフトバンクのスマートフォン売り場において、iPhone SE(第2世代)のセールが行われているとツイートしています。
 

【速報】ヨドバシアキバ、iPhone SE第2世代、一括10円やってるよぉ
ドコモはついに1円、Pixel 5a 5Gは22歳以下ならMNP一括9,800円! みんな、今日もヨドバシアキバにきちゃいなよ(*´∀`*) pic.twitter.com/bqYZQASBRp
— Skyblue (@skyblue_1985jp) August 28, 2021

 
投稿された画像によると、MNPによる他社からの乗り換えを対象に、iPhone SE(第2世代)の64GBモデルが一括1円等で販売されてます。
 
また、ドコモは、128GBモデルを9,790円で販売してます。
 
キャリア版iPhone SEの大規模セールは8月14日~8月15日にも実施され、ドコモでは新規契約も一括10円の対象になるとともに、8月21日~8月23日のセールでは128GBモデルが4,268円で販売されていました。
 
今週はMNPのみがセール対象となっており、128GBモデルの価格が上昇するなど、週によって販売方針が変更されていると推察されます。
 
iPhone SEが激安で販売されている背景には、総務省によるSIMロック禁止前の在庫放出があるのではないかと言われています。
他の販売店などでもiPhone SEのセールか
新潟県内でスマホ・TVゲームショップを展開するコングは、8月27日、公式Twitterアカウントにおいて、ドコモ版iPhone SE(第2世代)64GBモデルをMNPを条件に一括1円で販売すると周知しています。
 
また、大規模量販店等に入る一部の販売店等でもiPhone SEのセールが実施されているとの情報もあります。
 

8/27~8/31までドコモのiPhoneSEが週末限定価格で超お買得他社からお乗り換えでiPhone SE 64GBが、な、なんとっ!驚きの【一括1円】詳しくはお近くのCOMG!までお気軽にどうぞhttps://t.co/F4UScXfAGs#新潟 #ドコモ #iPhone pic.twitter.com/SIpolcbc1T
— 【公式】ケータイ&TVゲーム専門店COMG!(コング) (@COMGnet_com) August 27, 2021

 
ヨドバシカメラ等では、セール対象となるiPhone SEの在庫が少ないとの情報もあります。購入を検討される場合は、お近くの店舗にセールの実施有無や条件等をご確認ください。
 
 
Source:Skyblue / Twitter, コング / Twitter
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RAMがAI処理をおこなうLPDDR5-PIMが発表に~将来のスマートフォンに搭載?

 
人工知能(AI)はすでにスマートフォンで広く利用されており、翻訳やカメラなど、さまざまな機能の改善に役立っています。しかしながら、AI処理には大きな処理能力と消費電力が必要とされるのがネックです。
 
Samsungが発表したLPDDR5-PIM技術は、RAM自体にAI処理機能を搭載することでこれらの問題を解決するものであり、将来のスマートフォンに搭載されるかもしれません。
AI処理は負荷が大きい
AI処理は最近のスマートフォンでは当たり前のように使われています。
 
その応用範囲は広く、システムパフォーマンスの改善や翻訳、音声認識、カメラ撮影画像の品質向上など、スマートフォンにとってAIはもはや欠かせない存在です。
 
しかしながら、AI処理には大きな処理能力と消費電力が必要とされます。
 
このため、バッテリーで駆動されるスマートフォンにとってAI処理は稼働可能時間の短縮につながる処理であるといえます。
SoCではなくRAM側でAI処理をおこなうPIM
この問題を解決する方法の1つに、Processing-In-Memory(PIM)という技術があります。
 
PIMは、AI処理をシステム・オン・チップ(SoC)やCPUではなく、RAM自体でおこなってしまおうというものです。
 
AI処理に必要なデータは通常RAMに格納されていますが、AI処理のためのデータは非常に大きいため、そのデータ転送のために大きな電力が使われます。
 
また、RAMからAI処理をおこなうSoCやCPUまでデータを送るには時間がかかるため、このデータ転送は処理速度を制限する要因にもなります。
 
そこで、SoCやCPUへのデータ転送をやめ、RAM自体でAI処理をおこなうことができれば、これらの問題が解決し、処理速度向上と消費電力低減が実現できるわけです。
 
Samsungはすでにデータセンター向けのHBM-PIMと呼ばれる製品を発表し、実際のシステム上で2.5倍の性能向上と60%以上の電力消費の削減を確認しています。
スマートフォン向けのRAMのPIM技術を発表
さらにSamsungは2021年8月に開催されたハイパフォーマンス・チップに関するシンポジウムであるHot Chips 33において、このPIM技術をモバイル製品向けのRAMに適用したLPDDR5-PIMを発表しました。
 
Samsungは、音声認識、翻訳、チャットボットなどのAIアプリケーションをLPDDR5-PIMで実行した場合、電力を60%削減しながら性能を2倍以上に高められることをシミュレーション上で確認したとしています。
 
Samsungは2022年前半にPIM技術の標準化を完了させることを目指していますが、実際にスマートフォンに搭載される時期については明らかにされていません。
 
 
Source:Samsung via Android Authority
(ハウザー) …

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2021Q2のアジア太平洋地域の5Gスマホ市場はVivoが首位~Appleは4位

 
世界中で普及が進む5G通信対応スマートフォンですが、アジア太平洋地域では中国メーカーが強いようです。2021年第2四半期(4月~6月)の調査では、トップ3を中国メーカーが占めました。
 
また、アジア太平洋地域の5G通信対応スマートフォンの出荷台数は、前年同期比で110%増と、2倍以上に増加しています。
Vivoが215%の成長率で首位
調査会社のStrategy Analyticsによると、2021年第2四半期におけるアジア太平洋地域の5G通信対応スマートフォンの出荷台数は、前年同期比で110%増加しました。
 
メーカー別のシェアランキングではVivoが史上初めて首位の座を獲得しています。
 

 
Vivoの年間出荷台数の伸びは215%であり、前年同期には50%以上のシェアを持っていたHuaweiの落としたシェアをうまく奪うことができました。
中国メーカーが3位までを独占
また、2位はXiaomi、3位はOppoと、上位3メーカーを中国が独占しています。
 
Xiaomiは年間286%の出荷台数増加を記録し、中国においてはトップセラーであったとのことです。
 
また、Vivoと同じグループに属するOppoも3位にランクインしました。
 
中国メーカー以外ではiPhone12シリーズが好調なAppleが4位にランクインしており、そのシェアは18.5%と、上位との差は大きくありません。
 
世界中でシェアの高いSamsungは5位で、シェアは6.6%と前年同期から変化がありませんでした。Samsungに関してはフラッグシップであるGalaxy S21シリーズの不調が伝えられています。
 
 
Source: Strategy Analytics
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OLED搭載スマホ出荷台数1位がAppleに〜Samsungが首位陥落の見通し

 
ディスプレイ業界の情報に詳しい企業Display Supply Chain Consultants(DSCC)が、2021年の有機EL(OLED)ディスプレイ搭載スマートフォンにおいて最多出荷台数はiPhoneシリーズになるとの予測を発表しました。
10年来の出荷台数首位の座をSamsungが失う
DSCCの予測では、OLEDディスプレイ搭載iPhoneの出荷台数を1億7,600万台と試算、Appleの市場シェアは28%に達する可能性が高そうです。
 
Samsungは1億4,500万台を出荷する見通しですが、市場シェアは23%で2位にとどまるとみられています。Samsungは昨年まで10年来、OLEDディスプレイ搭載スマートフォンの出荷台数で首位の座を獲得していました。
 
なお、出荷台数3位はXiaomiで8,200万台、市場シェア13%を獲得するとDSCCは伝えています。
Samsung低迷の原因は、Galaxy S21の販売不振?
Samsungは2020年にOLEDディスプレイ搭載スマートフォンを1億5,000万台出荷し、Appleの出荷台数9,000万台を大きく上回っていました。
 
2021年に逆転する要因としてDSCCは、iPhone12シリーズの販売が好調なのに対し、Galaxy S21シリーズの販売台数が予想を下回っていることを挙げています。
 
2022年のOLEDディスプレイ搭載スマートフォンの出荷台数は、Appleが1億7,800万台でシェア23%、Samsungが1億6,200万台でシェア21%、Xiaomiが1億3,100万台でシェア17%と、DSCCは予測しています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Specs Tech
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折りたたみiPhoneの開発加速〜競合他社の折りたたみスマホ販売好調が刺激

 
台湾メディア経済日報が、Galaxy Z Fold3 5GおよびGalaxy Z Flip3 5Gの予約が好調なことをうけ、Appleは折りたたみiPhoneの開発を加速していると報じました。
Apple製品のサプライヤーが開発加速
韓国YONHAP NEWSによれば、Galaxy Z Fold3 5GおよびGalaxy Z Flip3 5Gの予約販売台数は、1週間で80万台に達したようです。
 
こうした折りたたみスマートフォンの市場拡大に対応するため、Appleは折りたたみiPhoneの開発を加速していると経済日報は伝えています。
 
折りたたみiPhone用ディスプレイはSamsung Displayが、ヒンジはこの分野で世界最大手の新日興(SZS:Shin Zu Shing)が供給し、Foxconnが組立を担うと経済日報は伝えています。
 
SZSはAirPods(第2世代)の充電ケース用ヒンジを供給しており、AirPods(第3世代)でも引き続きヒンジを供給するとみられています。
 
折りたたみiPhone用のヒンジは、開閉回数10万回超をクリアするべく開発と耐久性テストが行われているようです。
折りたたみiPhoneの発売時期は?
折りたたみiPhoneの発売時期についてアナリストのミンチー・クオ氏とDSCC(Display Supply Chain Consultants)の最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏は2023年、Bloombergのマーク・ガーマン記者は2年〜3年後と予想しています。
 
 
Source:経済日報 via EMS One
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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OUKITEL WP12 Pro SIMフリー スマホ 本体 4G Android 11 スマートフォン 4GB RAM +64GB ROM(256 GB拡張可能)13MPのIMX155ソニー背面カメ...

OUKITEL WP12 Pro SIMフリー スマホ 本体 4G Android 11 スマートフォン 4GB RAM +64GB ROM(256 GB拡張可能)13MPのIMX155ソニー背面カメラ 5MP AI前側カメラ 5.5インチ 4000 mAh スマホ 本体 デュアルSIM顔とロック解除 NFC、GPS、OTG防水防塵耐衝撃 スマホ (ブラック)  (344) ¥13,855 (2021-08-26 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動…

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Google、次期スマホPixel 6シリーズはUWB対応だと明かす

 
Googleが、まだ正式に発表していない次期フラッグシップスマートフォンPixel 6シリーズが超広帯域無線(UWB)に対応することを、Android Open Source Project(AOSP)において明かしました。
iPhone12シリーズとAirTagに採用されているUWB
UWBといえば、AppleがiPhone12シリーズとAirTagに採用していることで知られ、より正確な位置測定を可能にしています。
Google自らPixelをUWB対応にすると言及
Googleは今年初めの時点で、すでにPixel 6、なかでも開発コード名「Raven」(Pixel 6 Pro)を、UWB対応とすることを示唆していました。そして今回改めてAOSPにおいて、PixelシリーズをUWB対応にすると説明しています。
 

 
AOSPの記述はわかりにくいのですが、米メディア9to5Googleによれば、これはAndroid 12を搭載したPixelスマートフォンがUWBに対応するよう、Googleが「ハードウェア抽象化レイヤー」の開発に取り組んでいる、という意味であるとのことです。
 
また同メディアは、一連の記述はAndroid 13でもUWB対応となるよう開発を進めていると解釈できるため、Pixel 6のUWB対応を意味するとともに、ほかのAndroidスマホメーカーも自社スマホをUWB対応にしやすくなるという意味に受け取れる、と記しています。
 
GoogleはPixel 6シリーズについて、すでにティーザー画像を公開しているほか、一部スペックも明かしています。
 
 
Source:Android Open Source Project via 9to5Google
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世界最安スマホFreedom 251プロデュースの男、5年間で3度目の逮捕

 
日本円で500円以下という「世界最安」のスマートフォン「Freedom 251」の発表で話題を呼んだインドRinging Bellsの創業者モヒト・ゴール容疑者が逮捕されました。5年間で3度目の逮捕となります。
世界最安スマホ、結局詐欺だった
現地メディアなどの報道によると、ゴール容疑者は現地時間8月23日、他の5人の容疑者とともに、4,100,000ルピー(約600万円)を脅し取ろうとした罪で逮捕されました。
 
ゴール容疑者はかつてRinging Bellsを創立、2016年に激安スマホFreedom 251を発表して話題となりました。
 
しかしデザインがiPhoneに酷似しているうえに、製造コストは3,000円以上と、販売価格を大幅に上回っていたことが判明。結局予定日を過ぎても注文されたスマホは出荷されることはなく、ゴール容疑者は詐欺の容疑で2017年に逮捕されています。
他にも犯罪に関与している?
また報道によれば、ゴール容疑者は2018年にも恐喝容疑で逮捕されており、今回が3度目の逮捕となります。
 
ゴール容疑者はDubai Dry Fruits and Spices Hubという会社を運営していますが、地元警察によるとこの会社についても少なくとも40件の苦情が寄せられているほか、同容疑者はその他詐欺や恐喝など35件の犯罪にも関与している疑いが持たれています。
 
 
Source:MySmartPrice,The Times of India
Photo:Financial Express
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Galaxy Z Fold3/Flip3の予約が韓国で好調~出荷が遅れる可能性も

 
Samsungが新しく発表した折りたたみスマートフォンであるGalaxy Z Fold3およびGalaxy Z Flip3の予約が好調です。韓国では80万台が予約され、昨年のGalaxy Z Fold2を大きく上回る予約数となっています。
 
この予約数は想定を上回っていたようで、ドイツで予約をおこなった顧客に出荷が遅れる旨のメールが届いているとのことです。
韓国において1週間で80万台が予約されたGalaxy Z Fold3/Flip3
韓国のYONHAP NEWSによると、8月23日までの1週間でSamsungのGalaxy Z Fold3とGalaxy Z Flip3が韓国で合わせて80万台予約されました。
 
1年前に発売されたGalaxy Z Fold2は、韓国での予約台数が8万台であったといわれ、これを大きく上回る予約数となっています。
 
80万台のうち、安価なGalaxy Z Flip3(999ドル(約11万円))が60%の48万台を占め、高価なGalaxy Z Fold3(1,799.99ドル(約19万8,000円))は40%の32万台となっています。
 
また、60万台は携帯電話キャリアを通じて予約され、20万台はSIMロックを解除されたデバイスとして予約されました。
 
折りたたみスマートフォン市場ではSamsungが圧倒的なシェアを持っており、今後も高いシェアを保持し続けるといわれています。
人気が高すぎて出荷の遅れが発生
この予約数はSamsungの予想をも上回ったようです。
 
All About Samsungによると、Galaxy Z Fold3、Galaxy Z Flip3、そして新型スマートウォッチであるGalaxy Watch4シリーズを予約したドイツの顧客に、出荷の遅れを知らせるメールが届いているとのことです。
 
なかには9月中旬まで出荷が遅れる可能性がある顧客もいるとされています。
 
 
Source:YONHAP NEWS, All About Samsung via Android Authority, Gizmochina
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Blackview A80 Pro SIMフリー スマホ本体 4GBのRAM + 64GBのROM スマホ 4680mAh大容量バッテリー 6.49インチ 水滴型スクリーン 1300万画素+800万画...

Blackview A80 Pro SIMフリー スマホ本体 4GBのRAM + 64GBのROM スマホ 4680mAh大容量バッテリー 6.49インチ 水滴型スクリーン 1300万画素+800万画素 4Gスマートフォン 格安スマホ デュアルSIM(Nano) 顔認証 指紋認証 技適認証済 1 付き(ブラック)  (263) ¥11,815 (2021-08-25 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と…

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Huawei、6枚羽根の可変絞りカメラ搭載スマホを開発中か

 
Huaweiが、絞り羽根を6枚用いたカメラを搭載したスマートフォンの開発に取り組んでいるようです。同社が取得した特許をもとに、グラフィックデザイナーのTechnizo Conceptが3Dレンダリング画像を作成、蘭メディアLetsGoDigitalが公開しています。
可変絞り自体は新しいものではない
スマートフォンに可変絞りのカメラを搭載するというアイディア自体は新しいものではありません。SamsungはGalaxy S9およびS10で、広角カメラを可変絞りとしていますし、OppoもR17 Proで可変絞りを採用していました。
 
しかしHuaweiが今年初めに世界知的所有機関(WIPO)に申請し、8月19日に公開された特許「絞り値、カメラモジュールと電子デバイス」によると、同社がスマホに一眼レフカメラ並みの6枚もの絞り羽根を採用する案を検討していることが伺えます。
 

背面に巨大なカメラを搭載
この特許を参考に、Technizo ConceptがHuaweiスマホの美しい3Dレンダリング画像を作成、公開しています。最大の特徴は、背面に搭載された6枚絞り羽根採用の巨大なカメラです。
 
一眼レフカメラ同様、6枚の羽根が閉じたり開いたりして、絞りを調整します。
 
ただし、Huaweiが実際に6枚の絞り羽根を持つカメラを搭載したスマホを製品化するかどうかはわかりません。というのも、前述のSamsung、Oppoはすでに、最新スマホにおいては可変絞りを採用していないからです。
 

 
 
Source:LetsGoDigital
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Galaxy A21が着陸直後の航空機内で発火〜乗客が避難するも2名が病院で治療

 
The Seattle Timesが、シアトル・タコマ国際空港に着陸したニューオリンズ発シアトル行きのアラスカ航空の機内でGalaxy A21が発火したことで、乗客が緊急脱出スライドを使って避難したと報じました。
機種がわからないほど激しく燃えたスマートフォン
出火したGalaxy A21は、乗務員がバッテリー収納袋を使うことで消し止められましたが、機内に充満した煙のために搭乗客は緊急脱出スライドで避難しました。
 
乗客128名と乗務員6名はバスでターミナルに移動しましたが、その後、2名の乗客が病院で治療を受けた模様です。
 
シアトル・タコマ国際空港の広報担当ペリー・クーパー氏によれば、発火したスマートフォンは機種名が判別できないほど焼け焦げていたようですが、所有者の申し出によりGalaxy A21と判明したとのことです。
 

 

Passengers were transported by bus to the terminal, some with minor injuries. The aircraft was towed to a gate and there were no impacts to airport operations. (2/2)
— Seattle-Tacoma Intl. Airport (@flySEA) August 24, 2021

機内に煙が充満したと搭乗客が投稿
AppleInsiderは本件に関し、2016年に発生したGalaxy Note 7の発火騒動を思い出させるものだとし、発火原因と今後の成り行きに注目しています。
 
Twitterには、搭乗客が撮影したとみられる現場映像が投稿されています。
 

Passenger sent @KIRO7Seattle this video following the plane evacuation. Per @flySEA: “Passengers were transported by bus to the terminal, some with minor injuries.” Passenger credits flight attendants for acting fast throughout the entire incident. pic.twitter.com/y0UGMVP73w
— Kevin Ko (@NewsWithKevin) August 24, 2021

 
Samsungはスティーブ・ジョブズ氏を揶揄する投稿を行ったことで批判を浴びるなど、対応に苦慮する状況が続いています。
 
 
Source:The Seattle Times via AppleInsider, The Verge, Q13 FOX Seattle/YouTube
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Snapdragon 898には大幅にアップグレードされたGPUが搭載される?

 
Qualcommは2021年後半に新型フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるSnapdragon 898を発表するといわれています。Lenovoの幹部が語ったところによると、このSnapdragon 898には従来に比べて大幅にアップグレードされたGPUが搭載されるとのことです。
 
他メーカーもGPUには力を入れており、各SoCメーカーはGPU性能の面で熾烈な争いを繰り広げることになりそうです。
Snapdragon 898のGPUは大幅に性能アップされる?
Snapdragon 898はコードネームではSM8450と呼ばれるQualcommの次期フラッグシップSoCです。
 
このSoCには3.09GHz駆動のArm Cortex-X2をはじめとするCPUコアが搭載され、Snapdragon 888に比べて大幅にCPU性能が向上するといわれています。
 
GPUとして搭載されるAdreno 730については詳細が分かっていませんでしたが、Lenovoの中国における携帯電話事業部のゼネラルマネージャーであるチェン・ジン氏は、Snapdragon 898のGPU性能が従来に比べて大幅にアップされることを明らかにしました。
 
また、同氏はLenovo Gaming Phone 3 ProにはこのSnapdragon 898が搭載されるとも述べています。
GPU性能で火花を散らすSoCメーカーたち
スマートフォン向けGPUの性能については各SoCメーカーが力を入れています。
 
AppleはiPhone13に搭載されるといわれているA15 BionicにおいてGPU性能を35%向上するといわれています。
 
また、SamsungはAMDと協業して開発したGPUを搭載するExynos 2200を発表するといわれ、そのGPU性能はSnapdragon 888よりも50%以上高速であるとのことです。
 
タブレットの分野でもGPU性能は重視されており、MediaTekとNVIDIAが協業してデモを披露したり、AppleのM1XのGPU性能はモバイル版RTX 3070と同等で消費電力は半分以下であるという情報があったりします。
 
今後もSoCメーカー間のGPU性能の争いから目が離せません。
 
 
Source:快科技 via Gizchina
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スマホを利用したいシニア、通信会社に期待するのは「簡単な冊子」〜MMD研究所調査

 
MMD研究所は8月24日、「第2弾 2021年シニアのスマートフォン・フィーチャーフォンの利用に関する調査」の結果を公表しました。スマートフォンの利用を検討しているシニアの35.2%がコロナ禍でスマートフォンを使いたくなったと回答しています。
3グループ1,500人のシニアを対象に調査
「第2弾 2021年シニアのスマートフォン・フィーチャーフォンの利用に関する調査」は、先日公開された第1弾と同様に、全国の60歳〜79歳の男女10,000人を対象とした予備調査の回答者から「スマートフォン利用者」「スマートフォンへの乗り換え・新規契約を検討中」「スマートフォンへの乗り換え・新規契約を検討していない」3グループ各500人、合計1,500人を抽出して本調査を実施しています。調査期間は2021年7月16日〜20日です。
スマホ利用者、利用が増えたものトップはLINE
スマートフォンをメインで利用している500人に、新型コロナウイルスの感染拡大以降に利用が増えたもの、新たに利用しはじめたものがあるか尋ねたところ、49.2%が「ある」と回答しています。
 

 
利用が増えたもの、新たに利用しはじめたもの(複数回答可)のトップ5は、「LINE」が61.0%、「YouTube」が41.9%、「楽天市場」が30.1%、「Yahoo!ショッピング」が22.4%、「Amazon」が22.0%でした。
 

 
スマホ利用者が感じるメリットのトップは「LINEなどのツール」
スマートフォン利用者500人に、スマートフォンを利用していて感じるメリット(複数回答可)を尋ねたところ、トップは「LINEなどのコミュニケーションツールを楽しめる」が48.6%でした。僅差で「気軽にインターネットを楽しめる」が45.2%、「地図、ナビゲーションを利用できる」が43.2%で続いています。
 

 
スマホ利用検討者が使いたいのは「LINE」がトップ
スマートフォンへの乗り換え・新規契約を検討している500人に、コロナ禍でスマートフォンを使ってみたいと思うようになったかを尋ねたところ、35.2%が「なった」と回答しています。
 

 
スマートフォンを使ってみたいと思うようになった要因は「LINE」が49.4%で最も高く、以下「YouTube」38.6%、「楽天市場」36.4%、「Amazon」29.0%、「Yahoo!ショッピング」18.2%でした。スマホ利用者の利用が増えた項目と同様の傾向がみられます。
 

 
スマホ検討者、期待するのは「簡単な使い方の冊子」
スマートフォンへの乗り換え・新規契約を検討している500人が、スマホの利用を開始する際、通信会社に期待するサポート(複数回答可)は、「簡単な使い方の冊子の配布」が37.4%でトップでした。
 
以下、「自分の使い方を伝えるとスタッフが最低限の設定をしてくれる」が36.0%、「電話で聞ける」が33.0%などが続いています。
 

 
スマホ非利用者が検討する条件は「月々の通信料金」
スマートフォンへの乗り換え・新規契約を検討していない500人に、求める条件や製品があればスマートフォンに乗り換えまたは新規契約をしようと思うか尋ねると、約半数の48.4%が「思う」と回答しています。
 

 
スマートフォンの乗り換え・新規契約をしようと思う条件は「月々の通信料金が安い」が82.2%と目立って多く、「端末の価格が安い」62.4%、「月々の通信料金がシンプルで分かりやすい」46.3%が続いています。
 

 
 
Source:MMD研究所
Photo:Apple “The Surprise”/YouTube
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Xiaomi、今後は「Mi」ブランドを廃止〜Xiaomiへ転換

 
中国Xiaomiは、これまでスマートフォンやタブレットなどに用いてきた「Mi」ブランドを廃止し、代わりに社名でもある「Xiaomi」を冠する方針のようです。XDA Developersが報じています。
Miブランドを徐々に廃止
Xiaomiは同社の製品を、複数のブランド名のもとで展開しており、なかでも「Mi」は代表的なブランドです。同社が初めてMiブランド製品を発表してから約10年が経過しています。
 
しかしXiaomiは今後、Miブランドを徐々に廃止していく方針のようです。最近同社は新型スマートフォン「MIX 4」を発表しましたが、今後はこのスマホと同じく、「Mi」をつけない製品を提供していく計画であると、Xiaomi広報がXDA Developersに語ったとのことです。
 
Xiaomiが開発、販売しているのはスマホだけではなく、スマートホーム機器やコンピューター、家電、白物家電、スクーターなど多岐に渡り、これら製品の多くがMiブランドを冠しています。
Miはスマホのイメージが強すぎる?
XiaomiがMiブランドの廃止を決断した理由は不明ですが、Miがスマホブランドというイメージが強すぎるためではないか、とXDA Developersは推測しています。Xiaomiの共同創業者で最高経営責任者(CEO)である雷軍(レイ・ジュン)氏は以前、「Mi」は「モバイル・インターネット」と「ミッション・インポッシブル」を意味する、と語っていたことがあります。
 
先述したように実際は、Miブランドはスマホだけでなく、同社の他の多くの製品にも用いられています。
今後はXiaomi、Redmi、POCOの3ブランド展開に
Xiaomiは現在、Mi、Redmi、POCOの3ブランドですべての製品を提供していますが、今後Miは社名でもあるXiaomiとなり、Xiaomi、Redmi、POCOの3ブランド展開になるとのことです。
 
 
Source:XDA Developers via MySmartPrice
Photo:Facebook/Xiaomi
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Blackview A80Pro スマートフォン SIMフリー スマホ 本体 RAM4GB + ROM64GB 大画面6.49インチ 1300万画素 Android 10 格安 携帯電話 (black)  (43) ¥12,999 (2021-08-24 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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iPhone13の発表を控えながらも、iPhone12の販売好調〜9/17予約開始か

 
JP Morganのアナリスト、サミク・チャタジー氏が、iPhone13シリーズの発表を控えながらもiPhone12シリーズの販売は好調だと伝えています。
半導体不足、Appleへの影響は軽微?
2021年7月の米国における各通信事業者の販売動向に関するWave7 Researchの最新調査によると、iPhone13シリーズの発売を控えているにもかかわらず、iPhone12シリーズの販売は引き続き好調です。
 
AppleにおけるiPhoneの在庫状況は、Samsungや他のAndroidベンダーと比較して良好なことも明らかになりました。
 
Androidスマートフォンベンダーが半導体不足の影響を受けて出荷数が減少しているのに対し、Appleはその影響をそれほど受けていないとチャタジー氏は報告しています。
 
iPhone12シリーズにおけるモデル別販売台数で最も多かったのはiPhone12で、それにiPhone12 Pro Max、iPhone12 Proが続きました。iPhone12 miniも販売台数は少ないながら安定していると、チャタジー氏は伝えています。
予約開始日は9月17日か
チャタジー氏の予想では、iPhone13シリーズの発表日は2021年9月15日、予約開始日が9月17日、発売日が9月24日になるようです。
 
これまでAppleは新製品発表イベントの多くを火曜日に開催してきたことから、iPhone13シリーズ発表イベントの開催日は米国東部標準時で2021年9月14日(日本時間では9月15日)との予想もあります。
 
 
Source:APPLE 3.0/Philip Elmer-DeWitt
(FT729) …

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Google Playのアプリ評価、近く国別、デバイスの種類別に分類

 
Googleは、Google Playに掲載されているAndroidアプリの評価を、近く国別、デバイスの種類別に表示すると発表しました。
日本のユーザーには日本のユーザーの評価のみを表示
Googleによると、2021年11月から、スマートフォン・ユーザーは自分が登録した国のみのアプリの評価を閲覧可能となります。つまり日本のユーザーにはほかの日本のユーザーが投稿したアプリの評価だけが表示されます。
 
また2022年初めからは、タブレット、Chromebook、ウェアラブル、折りたたみ、自動車用など、ユーザーが使用しているデバイスの種類別(Googleはフォームファクタ別と記載)のアプリの評価が表示されるようになります。
 
Googleは評価を国別、デバイスの種類別に分類する理由について、特定の国のみで発生している問題が世界全体のアプリの評価やダウンロードに影響する、またタブレット用アプリで改善が行われてもスマホアプリのユーザー数に比べて圧倒的に少数であるため見逃される、といった事態を防ぐためと説明しています。
 
この変更に先駆け、GoogleはPlay Consoleに新機能を追加し、デバイスの種類別に評価をフィルターできるようにしています。
 
 
Source:Android Developers via 9to5Google
(lunatic) …

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iPhone13シリーズで改善される?Androidより充電遅いと海外メディアが不満

 
Tom’s Guideが、iPhoneの充電速度はAndroidよりも遅く、一層の改善が必要だと伝えています。
iPhoneのバッテリー容量は小さいのに充電速度は遅いと不満
Tom’s Guideは、iPhone12シリーズの充電速度は「30分間で50%の充電が可能」ですが満足できるものではないとし、Androidスマートフォンと比較しています。
 
同メディアは最初に、iPhone12とiPhone12 Proのバッテリー容量2,815mAhは4,000mAh〜5,000mAhのバッテリー容量を持つAndroidスマートフォンよりも小さいことを指摘しています。
 
Tom’s GuideがApple 20W USB-C電源アダプタを使ってiPhone12の充電速度を測定したところ、15分間で28%、30分で55%充電できました。これは公称値よりも速い結果でしたが、十分ではないと同メディアは記しています。
iPhone13シリーズでも満充電までの時間は変わらないと噂
Androidスマートフォンの場合、充電速度が最も速いOnePlus 9 Proでは同梱された65ワット(W)充電器を使うと、iPhone12の約2倍の速度で充電できました。
 
Tom’s Guideは、AppleはiPhone XとiPhone8で15W有線充電に対応、iPhone12では20Wに改善、ワイヤレス充電もiPhone12で15Wに対応と改善しているがいずれもAndroidスマートフォンと比べると遅いと不満を示しています。
 
iPhone13シリーズは、iPhone12シリーズよりもバッテリー容量が増えると噂されています。
 
iPhone13シリーズでは有線充電が25Wに対応する見通しですが、バッテリー容量増加分と相殺され、満充電になるまでの時間は変わらないとみられています。
 
また、MagSafeを使ったワイヤレス充電速度も速くなると期待されていますが、何Wに対応するのか具体的な数値に関する情報はありません。
 
 
Source:Tom’s Guide
(FT729) …

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2021年第2四半期のラテンアメリカ地域で一番売れたiPhoneはiPhone11

 
2021年第2四半期(4月~6月)におけるラテンアメリカ地域のスマートフォン市場の出荷台数は、前年同期比41.8%増と大きく成長しました。
 
Samsungが依然としてトップシェアを誇っているものの、XiaomiやOppoといった中国メーカーが徐々に勢力を伸ばしています。iPhoneシリーズのなかではiPhone11が最も売れました。
前年比では回復も前四半期比では減少
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期におけるラテンアメリカ地域のスマートフォン出荷台数は前年同期比41.8%増になりました。
 
しかしながら、前四半期比では6.5%減となり、半導体不足によって数量の伸びに影響が出たとしています。
 
また、新型コロナウイルスの影響がまだまだ残っており、そのことがスマートフォンの買い替え率よりも平均販売価格に影響しているとのことです。
最も売れたiPhoneはiPhone11
メーカー別にみると、Samsungがラテンアメリカ地域のスマートフォン出荷台数シェアトップの座を維持しました。
 

 
Samsungはベトナムの工場が新型コロナウイルスの影響で停止しましたが、小売店や通信事業者がある程度の在庫を持っていたため、大幅な落ち込みにはならなかったとのことです。
 
ほかのメーカーのなかでは、中国メーカーの台頭が目立ちます。
 
Xiaomiは前年同期比で3倍以上の出荷台数を記録しました。特にペルーではSamsungを抜いてトップシェアとなり、コロンビアでもSamsungに肉薄しました。
 

 
また、Oppoはここ1年ほどの間にこの地域に参入した中国ブランドのなかではもっとも成功しており、その販売台数の90%がメキシコに集中しています。
 
ZTEもシェアが前年の3.2%から4.4%に大きく伸びています。
 
Appleは前四半期に比べると販売台数が減少しましたが、これは新製品の発売が近づくと販売台数が減少するという例年通りの季節性によるものです。2021年第2四半期にこの地域で最も売れたiPhoneはiPhone11でした。
 
 
Source: Counterpoint
Photo: Pixabay
(ハウザー) …

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Galaxy S21の販売不振によりSamsungのサプライヤーの利益と売上が急減

 
SamsungのフラッグシップスマートフォンであるGalaxy S21シリーズは、Samsungのフラッグシップモデルとしては過去最悪の売上を記録しているそうです。このため、世界中のSamsungのサプライヤーが影響を受け、利益と売上が大きく減少しています。
2019年に比べて営業利益が70%以上減少したSamsungのサプライヤー
韓国メディアのThe Elecは、Samsungのスマートフォン部品サプライヤーの2021年第2四半期(4月~6月)における業績が、2020年第2四半期に比べれば回復したものの、2年前と比べて大幅に悪化していると報じています。
 
分析対象となったSamsungのサプライヤー20社の2021年第2四半期における合計売上高は2兆5,300億ウォン(約2,374億円)で、合計営業利益は1,624億ウォン(約152億円)、平均営業利益率は6.4%であったとのことです。
 
この業績は2019年第2四半期に比べ、売上高は13.1%、営業利益は72%減少しています。
Galaxy S21シリーズの販売不振が原因
この原因についてThe Elecは、SamsungのフラッグシップスマートフォンであるGalaxy S21シリーズの販売不振によるものだとしています。
 
Galaxy S21シリーズの発売後6カ月間の合計出荷台数は1,350万台で、Galaxy S20シリーズの1,700万台、Galaxy S10シリーズの2,500万台に比べて大きく減少しているとのことです。
 
2021年下半期についても、Samsungのサプライヤーの財務状況に大きな改善はないとされており、その理由はメインストリームのフラッグシップモデルがないためであるとしています。
 
最近発表されたGalaxy Z Fold 3は高価であり、Galaxy Z Flip 3は比較的安価であるものの新しいフォームファクタであり販売台数は期待できません。
 
また、発表が予想されているGalaxy S21 FEは低価格のフラッグシップモデルであり、Samsungとそのサプライヤーにとっては高価格帯の製品に比べて利益率が低くなります。
 
 
Source: The Elec via PhoneArena
(ハウザー) …

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