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LGの撤退で韓国スマホ市場でのSamsungのシェアが85%に

 
同じ韓国メーカーのLGのスマートフォン市場からの撤退により、韓国スマホ市場におけるSamsungのシェアがかつてないほど高くなり、ほぼ独占状態となっていることが、最新調査から明らかになりました。
2021年第3四半期のシェアは85%
調査会社Counterpoint Researchの調査によれば、2021年第3四半期(7月〜9月)の韓国スマートフォン市場におけるSamsungのシェアは、85%でした。
 
LGがまだスマホを販売していた頃も、韓国市場でのSamsungのシェアは60%後半とかなり高い数字でした。
LGの撤退でSamsungの独壇場に
しかしLGがスマホ事業から撤退してからは完全にSamsungの独壇場となり、2021年第2四半期(4月〜6月)の同社のシェアは73%に急増しました。そして第3四半期には85%と、ライバルをまったく寄せ付けない状態となっています。
 
2位はAppleですが、シェアはわずか12%と、首位のSamsungから大きく引き離されています。Appleの前年同期(2020年第3四半期)のシェアは13%だったので、1%ポイント減少したことになります。
一番売れたスマホはGalaxy Z Flip3
Samsungがこれほどまでにシェアを伸ばした理由は、折りたたみスマホGalaxy Z Flip3の好調にあるようです。2021年第3四半期に韓国スマホ市場で最も売れたスマホはGalaxy Z Flip3でした。
 
売上台数2位はGalaxy S21、3位はGalaxy A32、そして4位にはもうひとつの折りたたみスマホ、Galaxy Z Fold3がランク入りしています。
 
 
Source:The Elec via SamMobile
(lunatic) …

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SiFive、新型CPUコア「P650」を発表~大幅性能向上でスマホにも採用?

 
Appleを始めさまざまなメーカーが注目する、RISC-Vアーキテクチャ採用の新型CPUコアが発表されました。
 
SiFiveの「P650」は前世代に比べて大幅な性能向上を達成し、スマートフォンにも採用されるかもしれません。
前世代より50%の性能向上を達成したP650
SiFiveのP650は、オープンアーキテクチャであるRISC-Vアーキテクチャに基づいて設計されたCPUコアです。
 
前世代のP550に比べてクロックサイクルあたりの性能を40%向上し、クロック周波数の向上と合わせて50%の性能向上を達成しています。
 
前世代のP550はArmのCortex-A75を上回る面積性能比を備えているとされていましたが、P650はさらに新しい世代のArm製CPUコアに対抗できる性能を備えていそうです。
 
P550はIntelが同社のプラットフォームでサポートしています。
スマホへの採用も?
P650は最大で16コアのマルチコア構成をサポートし、データセンターからエッジコンピューティング、自動車、情報処理、モバイル向けなど、さまざまな分野に利用できるとされています。
 
RISC-Vアーキテクチャを採用したCPUで動作するAndroidスマートフォンが2022年に登場するという情報もあり、このP650が使われる可能性もあるでしょう。
 
RISC-Vについては、Appleが人材を募集し、IntelとGoogleが採用製品を発表するなど、今後の普及が期待されています。
 
 
Source: SiFive via Notebookcheck
(ハウザー) …

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2022年にチップ不足が改善される?~Qualcomm CEOの発言

 
チップ不足はスマートフォンを始め、さまざまな業界に影響を与えていますが、ようやく改善されるかもしれません。
 
Qualcommの最高経営責任者(CEO)であるクリスティアーノ・アモン氏が、2022年にチップ不足が改善される見込みであると発言しました。
 
しかしながら、他の半導体メーカーからは否定的な見解も出されています。
2022年にチップ不足が改善される?
アモン氏によると、2021年はすでに2020年に比べてチップの供給が改善されており、2022年にはさらに改善されることが予想されるとのことです。
 
これに対してIntelのCEOであるパット・ゲルシンガー氏はチップ不足は2023年後半まで続くとし、NVIDIAのCEOであるジェン・スン・ファン氏も2022年は需要が供給を遙かに上回るとしています。
 
また、The Wall Street Journalはチップ不足は2024年まで続くとしています。
 
一方、調査会社のIDCは2023年にはチップ余りが発生すると予測しており、さまざまな見解が混じり合っている状況です。
MediaTekを意識しての発言?
今回のアモン氏の発言は、MediaTekを意識してのものである可能性があります。
 
Qualcommは先日、新型フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるSnapdragon 8 Gen1を発表しました。
 
これに対し、ライバルであるMediaTekはこれと競合するDimensity 9000を発表し、その供給量に自信を持っていると発言しています。
 
Snapdragon 8 Gen1の供給量が十分でない場合、スマートフォンメーカーはMediaTekに乗り換える可能性があり、Qualcommが強みを持つハイエンドスマートフォン向けSoC市場でシェアが奪われるかもしれません。
 
このため、Qualcommも十分な供給量があることをアピールするため、アモン氏は今回の発言をおこなったとも考えられます。
 
 
Source: The Elec, The New Stack via Gizmochina
(ハウザー) …

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Googleにスマホ交換のため端末を送付したところ、ヌード写真がSNSに投稿される

 
GoogleにPixelシリーズスマートフォンを交換のため送ったところ、アカウントがハッキングされたという報告が2件寄せられました。
 
持ち主のSNSアカウントが乗っ取られたり、PayPalアカウント経由でお金が盗まれたりしています。
GoogleへPixelスマホを修理に出したらアカウントを乗っ取られた
1つ目の報告はRedditに投稿されたものです。
 
投稿者は妻のPixelシリーズスマートフォンが故障したため、交換のためにGoogleに送付しました。
 
故障した端末は電源が入らず、送る前に初期状態に戻すことができなかったといいます。
 
そして交換されたスマートフォンが送り返されてから1カ月後、妻のSNSアカウントが乗っ取られ、投稿者と妻のヌード写真が公開されたそうです。
 
また、ハッキングをおこなった犯人はGoogleアカウントをロックしようとしたり、PayPalアカウントからお金を盗んだりしたといいます。
ベストセラー作家からも同様の報告
さらに、ゲームデザイナーでThe New York Timesのベストセラー作家でもあるジェイン・マクゴニガル氏(@avantgame)も、同様のことが自分に起こったとTwitter上に投稿しました。
 

Yeah, don't send your Google phone in for warranty repair/replacement. As has happened with others, last night someone used it to log into my gmail, Drive, photos backup email account, dropbox, and I can see from activity logs they opened a bunch of selfies hoping to find nudes
— Jane McGonigal (@avantgame) December 4, 2021

 
それによると、同じくGoogleにスマートフォンを修理あるいは交換のため送ったところ、何者かがその端末を使ってGmailやGoogle Drive、Google Photos、Dropboxにアクセスし、プライベートな写真を探ったとのことです。
 
マクゴニガル氏は遠隔操作で端末を消去したりロックしたりしようとしましたが、うまくいかなかったといいます。
Googleのテキサス州の施設で発生
この2人の報告者はいずれも、Googleのテキサス州にある施設に、工場出荷時の状態に戻せないままスマートフォンを送付しています。
 
今のところGoogleから公式のコメントは出ていませんが、マクゴニガル氏によるとGoogleがこの案件を調査中であると裏ルートの個人から聞いたそうです。
 

Update: I have heard from individuals via backchannel, not officially from Google, that Google is looking into it and it's getting escalated. I have not been officially contact by anyone with information or offer to help yet.
— Jane McGonigal (@avantgame) December 5, 2021

 
2021年6月には、Appleのサービスセンターに持ち込まれたiPhoneからヌード写真が盗まれ、本人になりすましてFacebookに投稿されるという事件が起きたことが明らかになっています。
 
Appleはこの事件の賠償金として数億円を支払ったとされ、Googleも今回の件で同様に提訴される可能性があるでしょう。
 
マクゴニガル氏は、スマートフォンの修理や交換をおこなう場合はGoogleに端末を郵送するのではなく、ほかの方法を検討すべきだとしています。
 
 
Source: Android Police, Jane McGonigal/Twitter (1), (2), The Verge
(ハウザー) …

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Oppo、150W充電のスマホを2022年に発売?iPhone13の4倍以上高速

 
バッテリーで動作するスマートフォンには充電が欠かせず、充電にかかる時間はスマートフォンにとって重要なスペックの1つです。
 
Oppoが150Wという非常に高い電力で充電できるスマートフォンを2022年に発売するという情報が入ってきました。
2022年秋以降に発売されるOppoの150W充電対応スマートフォン
WeiboユーザーのDigital Chat Station氏によると、Oppoの150W充電に対応したスマートフォンはそれほど遠くない時期に登場するとのことです。
 
すでに150W充電のための10Aの電流を供給できる充電器の試作を開始しているといいます。
 
ただDigital Chat Station氏は、Oppoの2022年新機種第1弾はほとんどが65W充電か80W充電であると述べており、150W充電対応のスマートフォンが登場するのは2022年秋以降になるかもしれません。
iPhone13の4倍以上高速に充電可能?
150Wで充電することにより、Oppoのスマートフォンは短時間で充電が完了することが期待されます。
 
たとえば、120W充電に対応したVivo iQOO 7(4,000mAh)の場合は、0%から100%までの充電を20分以内におこなうことが可能です。
 
これに対し、iPhone13シリーズ(iPhone13 Pro Maxで4,352mAh)は約90分で充電が完了するとされており、iQOO 7に対して4倍以上の差があります。
 
150W充電はiQOO 7よりもさらに高速であると考えられ、充電にかかる時間をより短縮することができるでしょう。
 
 
Source: Digital Chat Station/Weibo via Notebookcheck
Photo: ぱくたそ
(ハウザー) …

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Snapdragon 8 Gen1、「原神」が60fpsで安定動作~デモ機の展示

 
QualcommがSnapdragon Technology Summit 2021において、Snapdragon 8 Gen1のプロトタイプを使ったデモをおこないました。
 
スマートフォンゲームの「原神」が60fpsで安定動作することを示し、「Legacy of God War」を用いて可変解像度レンダリング機能を紹介しています。
「原神」が60fpsで安定動作するSnapdragon 8 Gen1
QualcommはSnapdragon Technology Summit 2021において、スマートフォンゲームの「原神」をSnapdragon 8 Gen1のプロトタイプで動作させるデモをおこないました。
 
このデモでは原神が60fpsで安定動作する様子が展示されています。
 
Qualcommによると、原神を60fpsで安定して動作させることができるAndroidスマートフォンはほとんど存在せず、多くの端末ではシステム・オン・チップ(SoC)の発熱により性能が落ち、フレームレートの低下が発生するそうです。
 
これに対しSnapdragon 8 Gen1では、CPUによるマルチスレッディング処理や遅延レンダリングといった最適化により、原神を60fpsで動作させたときの消費電力を削減し、フレームレートの安定性が向上しているといいます。
「Legacy of God War」で可変解像度レンダリングを紹介
また、Qualcommは「Legacy of God War」を使い、可変解像度レンダリングのデモをおこないました。
 
この機能は、フルスクリーン・アンチエイリアシングと画面ブレンディングの両方の最適化をおこなうことができ、消費電力を抑えながらパフォーマンスを向上することができるといいます。
 
これらの展示はQualcommのプロトタイプ版Snapdragon 8 Gen1を使ったデモ機でおこなわれており、市販のスマートフォンでの性能については不明です。
 
 
Source: 长安数码君/Weibo via Sparrows News
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【日本正規代理店品】Xiaomi Miスマホ Redmi9T 日本語版 4GB+128GB スマートフォン本体 SIMフリー 4800万画素 携帯電話 4眼カメラ大容量6000mAh 3.5mmスマー...

【日本正規代理店品】Xiaomi Miスマホ Redmi9T 日本語版 4GB+128GB スマートフォン本体 SIMフリー 4800万画素 携帯電話 4眼カメラ大容量6000mAh 3.5mmスマートフォンイヤフォンジャック AI顔認証 (グレー)  (74) ¥21,800 (2021-12-05 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。…

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OPPO A73 SIMフリー シムフリー CPH2099 ネービーブルー 紺 青 4GB 本体/64GB (楽天版)4580038876625

OPPO A73 SIMフリー シムフリー CPH2099 ネービーブルー 紺 青 4GB 本体/64GB (楽天版)4580038876625 ¥12,200 (2021-12-05 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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撮った写真をその場でプリント!カメラ機能付きスマホ用高画質インスタントプリンター発売

 
ケンコー・トキナーは、1,000万画素のカメラ機能が付いたスマホ用高画質インスタントプリンター「KODAK インスタントカメラプリンター Mini Shot Combo 2」を12月3日に発売しました。
撮影した写真をその場でプリント

 
「KODAK インスタントカメラプリンター Mini Shot Combo 2」は、カメラ機能が付いたインスタントプリンターです。1,000万画素のカメラを使ってその場で撮影、プリントできるだけでなく、スマートフォンやタブレットとBluetooth接続をしてプリントすることも可能です。プリントサイズは54×86ミリです。
 

 
本体サイズは約133.7(W)×26.2(D)×79.5ミリとスマホくらいの大きさのため、片手で持って撮影も可能です。重量は約255グラム(付属品は含まない)となっています。
オリジナルに迫る色を再現
KODAKのインスタントプリンターには、熱転写プロセス(0〜300℃)を使用して、イエロー、マゼンタ、シアンのカラー染料を連続して写真用紙に転写し、最後にラミネート加工を施す昇華型写真プリントの最高水準技術「4PASSテクノロジー」が採用されています。
 

 
同技術を採用することで、1色あたり256レベル(合計1670万色)の高品質で鮮やかな出力ができ、オリジナルに迫る色を再現します。
カラーは2色、税込17,600円で販売
「KODAK インスタントカメラプリンター Mini Shot Combo 2」のカラー展開は、イエロー/グレーとホワイト/グレーの2色です。価格は税込17,600円で、12月3日よりケンコー・トキナーオンラインショップ公式店などで販売されています。
 
 
Source:ケンコー・トキナー
(kotobaya) …

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SHARP SIMフリースマホ AQUOS sense6 RAM 4GB/ROM 64GB eSIM対応 シルバー

SHARP SIMフリースマホ AQUOS sense6 RAM 4GB/ROM 64GB eSIM対応 シルバー ¥41,200 (2021-12-04 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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2022年はスマホが安くなる?平均販売価格が下がるという予測が発表に~IDC

 
調査会社のIDCが、2021年と2022年のスマートフォン出荷台数予測を引き下げました。
 
また、2021年は平均販売価格がピークに達しましたが、2022年は低下すると予測されており、スマートフォンが安く買えるようになるかもしれません。
2021年と2022年のスマホ出荷台数予測を引き下げ
調査会社のIDCは、2021年のスマートフォン出荷台数予測について、前年比5.3%増の13億5,000万台と発表しました。
 
これは前回発表の7.4%増から引き下げられた予測値です。
 
2021年第3四半期(7月~9月)の実績が予想を下回り、部品不足や物流の問題が続いていることから今回の予測引き下げに至っており、2022年の成長率についても3.4%から3.0%に引き下げています。
 
一方、2023年以降については緩やかながらも健全な成長を続けると見込んでおり、5年間の年平均成長率(CAGR)は3.5%になるという予測を継続しました。
5G通信対応機器は中国がトップシェア、徐々に他の国もシェアを伸ばす
5G通信対応機器の国別出荷台数についてIDCは、2021年は中国が46.9%の出荷台数で最大の市場となり、続いてアメリカが16.1%、日本と中国をのぞくアジア地域が12.8%となると予測しています。
 
しかしながら、中国以外の国も5G通信のインフラを強化していることから5G通信対応端末の出荷台数が増え、2025年には中国のシェアは30.5%に低下するとのことです。
 
2021年の5G通信対応端末の出荷台数は、前年比で117%の成長が見込まれています。
4Gスマホも5Gスマホも安くなる2022年
2021年におけるスマートフォンの平均販売価格については、Androidスマートフォンは265ドル(約3万円)、iPhoneは950ドル(約10万7,000円)となり、ピークに達するとIDCは予測しています。
 
Appleは市場シェアが17.1%しかないにもかかわらず、非常に平均販売価格が高いことから、スマートフォン市場の収益全体の43%を得るとのことです。
 
2022年はスマートフォン平均販売価格の低下が予想されており、4G通信対応端末は18%以上、5G通信対応端末は14.5%価格が低下すると見込まれています。
 
 
Source: IDC
Photo: ぱくたそ
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Dimensity 9000、Snapdragon 8 Gen1より業界では高評価?

 
Androidスマートフォン向け新型フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)がMediaTekとQualcommから発表され、その戦いの行方に注目が集まっています。
 
これまでハイエンドSoC市場ではQualcommの方が強かったですが、新型SoCに関しては今のところMediaTekのDimensity 9000の方がスマートフォン業界の評価が高いという情報が入ってきました。
Dimensity 9000の方が業界の評価が高い?
WeiboユーザーのDigital Chat Station氏は、MediaTekのDimensity 9000について、QualcommのSnapdragon 8 Gen1よりも業界の評価が高いと伝えています。
 

 
現在のAndroidスマートフォン向けSoC市場では、全体のシェアとしてはMediaTekの方が高いものの、高価格帯のスマートフォン向けではQualcommのSnapdragonの方が人気が高いです。
 
2022年にはこの構図が変わるのかもしれません。
 
MediaTekは、ミドルハイエンドクラスのスマートフォン向けにDimensity 7000を開発しているといわれ、Qualcommの牙城を崩そうとしています。
CPUスペックはDimensity 9000の方が上、Snapdragon 8 Gen1には発熱問題が存在?
これらのSoCのスペックを比較すると、CPUコア構成はまったく同じですが、動作周波数はDimensity 9000の方が上です。
 
 

Snapdragon 8 Gen1
Snapdragon 888
Dimensity 9000

CPU
Cortex-X2 x 1(@3.00GHz) +
Cortex-A710 x 3(@2.5GHz) +
Cortex-A510 x 4(@1.8GHz)
Cortex-X1 x 1(@2.84GHz) +
Cortex-A78 x 3(@2.4GHz) +
Cortex-A55 x 4(@1.8GHz)
Cortex-X2 x 1(@3.05GHz) +
Cortex-A710 x 3(@2.85GHz) +
Cortex-A510 x 4(@1.8GHz)

製造プロセス
4nm(Samsung)
5nm(Samsung)
4nm(TSMC)

 
また、過去の傾向からすると、MediaTekが使用するTSMCの半導体製造プロセスは、Qualcommが使用するSamsungのものよりも消費電力あたりの性能が良いといわれています。
 
さらに、Snapdragon 8 Gen1には発熱の問題があるという発言がスマートフォンメーカーから出ている一方、MediaTekはDimensity 9000の発熱の小ささに自信を持っています。
 
Snapdragon 8 Gen1を搭載したスマートフォンは年内に、Dimensity 9000を搭載したスマートフォンは来年2月に発売されるとのことです。
 
 
Source: Digital Chat Station/Weibo via Gizchina
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折りたたみスマホの出荷台数、2021Q3に過去最高を記録~Q4以降はさらに増加見込み

 
折りたたみスマートフォンの人気が急速に高まっているようです。
 
2021年第3四半期(7月~9月)の出荷台数は260万台と、3カ月で過去1年の合計を上回りました。また、第4四半期(10月~12月)以降はさらなる出荷台数の伸びが期待されています。
260万台の出荷で、過去4四半期の合計を上回る
Display Supply Chain Consultants(DSCC)のレポートによると、2021年第3四半期における折りたたみスマートフォンの出荷台数は260万台でした。
 

 
これは2020年第3四半期から2021年第2四半期(4月~6月)にわたる1年間の合計を上回る出荷台数であり、折りたたみスマートフォン人気が急速に高まったといえます。
 
機種別ではSamsungのGalaxy Z Flip 3が60%のシェアで首位でした。
 

 
2位は同時に発売されたGalaxy Z Fold 3であり、Samsungが93%のシェアを占めています。
 
一方、他メーカーで一番人気のHuawei Mate X2のシェアは6%に過ぎませんでした。
2021第4四半期および2022年はさらに増加見込み
今後も折りたたみスマートフォンの出荷台数は伸びることが期待され、2021年第4四半期には380万台、2022年全体では前年比132%増となる1,750万台の出荷が予想されています。
 

 
2021年第4四半期は引き続きSamsungがこの市場を牽引しますが、2022年にはOppo、Honor、Huawei、Xiaomi、Motorolaといったメーカーが製品をリリースし、市場全体が活性化するとみられます。
 
Counterpointは、2023年に折りたたみスマートフォンの出荷台数が2020年の10倍になると予測しており、Samsungがトップシェアをキープするとしています。
 
Appleも折りたたみiPhoneを開発しているといわれていますが、2023年までに発売される可能性は低いとのことです。
どのような折りたたみ方式が主流になるかはまだ不明
折りたたみスマートフォンの折りたたみ方式についてアナリストは、Galaxy Z Flip 3のようなクラムシェル型は将来性がないと考えているそうです。
 
しかし、まだまだ折りたたみスマートフォンの価格は高く、台数的にもスマートフォン市場全体のなかではニッチな存在です。
 
Strategy Analyticsは2022年のスマートフォン出荷台数を14億1,000万台と予測しており、折りたたみスマートフォンが1,750万台出荷されたとしてもスマートフォン市場全体の1%程度に過ぎません。
 
折りたたみスマートフォンの価格が十分下がるまでには時間が必要であり、その頃にどのような方式が存在し、どのような方式が主流となっているかはわかりません。
 
 
Source: DSCC via Android Central
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Android 12使用のPixelシリーズでネットワーク接続が切れる問題が発生

 
Googleの最新版Android OSであるAndroid 12において、接続が切れるという問題が発生しているようです。
 
Pixel 6シリーズだけでなく、古いPixelシリーズをアップデートした場合も発生するとされており、原因は定かではありません。
 
公式な見解および解決方法は提示されていませんが、ユーザーから解決策が2つ提示されています。
基地局との接続ができない問題が発生
RedditやGoogleのフォーラムでの報告によると、Android 12を使用しているスマートフォンにおいて、基地局との接続問題が発生しているそうです。
 
この問題の発生の仕方には、大きく分けて2つのパターンがあります。
 

SIMがネットワークに接続しているかのように表示されるが、実際には接続されていない
そもそもSIMが存在しないと報告される

 
また、9to5Googleによると1番目のケースでデュアルSIMを使い、片方のネットワークに接続できている場合は、問題があるネットワーク側が以下のような「!」マーク付きのアンテナピクト表示になるそうです。
 

Pixel 6での報告が大半だが、古いモデルでの報告も
この問題に関する報告の大半は、Pixel 6シリーズを使っているユーザーからおこなわれています。
 
このため、Pixel 6シリーズが使用しているSamsung 5123bモデムの問題ではないかという見解もありましたが、少数ながらAndroid 12にアップグレードしたPixel 4/4a/5などの古いモデルでの報告もあり、原因は明らかではありません。
 
また、この問題はここ数日の間にランダムなタイミングで発生しており、最近のアップデートやサーバー側の変更が原因である可能性もあります。
現状の解決策は2種類
この問題に対する解決策は、現状2種類がユーザーから提示しています。
 
1つ目は端末を再起動するというもので、これだけで解決したというユーザーもいます。
 
もう1つは、設定からアダプティブコネクティビティ機能をオフにするというものであり、RedditやGoogleのフォーラム上では改善したという報告が上がっています。
 
Pixel 6シリーズに関してはさまざまな不具合が報告されており、最近では充電に関する問題が新たに確認されています。
 
 
Source: Reddit, Pixel Phone Help Community via 9to5Google, Android Police
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OPPO Reno5 A シルバーブラック Ymobile simロック解除 A1010P SIMフリー

OPPO Reno5 A シルバーブラック Ymobile simロック解除 A1010P SIMフリー  (24) ¥27,640 (2021-12-03 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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iPhoneの出荷台数予測、引き下げられるもシェア2位をキープ~2022年

 
調査会社のStrategy Analyticsが2022年のスマートフォン市場に関する予測を発表しました。
 
それによると、Appleは引き続きシェア第2位となり、Samsungが首位の座をキープするとのことです。
 
ただ、iPhoneの出荷台数予測は引き下げられています。
Appleが2位の座をキープ、中国メーカーの成長が鈍化
Strategy Analyticsの発表によると、2022年のスマートフォン市場においてシェアトップとなるのはSamsungであるとのことです。
 

 
2位はApple、3位はXiaomiとなっています。
 
Samsungは年間を通して緩やかにシェアを落とし続け、2022年第4四半期(10月~12月)にはiPhone14シリーズ発売の影響で2位に転落するものの、通年ではトップシェアとなります。
 
特に好調な折りたたみスマートフォンから恩恵を受けるとStrategy Analyticsは考えています。
 
Appleは2021年時点において5G通信対応スマートフォンではSamsungを超えるシェアを誇るものの、逆転には至らないようです。
 
また、中国で5G通信対応スマートフォンがすでにかなり普及しているため、Xiaomiなどの中国メーカーの成長が鈍化すると予測されています。
出荷台数は+5%
一方、2022年のスマートフォン出荷台数は、前年比+5%の成長となる14億1,000万台と予測されています。
 

 
これは新型コロナウイルス流行前の2019年と同等の水準です。
 
2022年上半期は部品不足と新型コロナウイルスの影響により出荷台数が抑えられますが、下半期には緩和されるとのことです。
 
ただ、Strategy Analyticsは多くのスマートフォンメーカーの出荷台数予測を前回に比べて引き下げており、そのなかにはAppleとXiaomiも含まれています。
 
 
Source: Strategy Analytics (1), (2)
Photo: ぱくたそ
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Blackview A80Plus スマートフォン simフリー スマホ 4GB RAM+64GB ROM オクタコア4680mAh Android 10 しむフリースマホ 13MP+8MPカメラ 4...

Blackview A80Plus スマートフォン simフリー スマホ 4GB RAM+64GB ROM オクタコア4680mAh Android 10 しむフリースマホ 13MP+8MPカメラ 4GデュアルSIM NFC対応 顔認証 指紋認証 格安スマホ本体 1 付き ブラック  (281) ¥16,999 (2021-12-02 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入…

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モトローラ moto g50 5G対応/4GB/128GB 5G テンダーグリーン【正規代理店品】 PAR70001JP/A

モトローラ moto g50 5G対応/4GB/128GB 5G テンダーグリーン【正規代理店品】 PAR70001JP/A  (4) ¥24,800 (2021-12-02 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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Apple iPhone SE(第2世代) 128GB (PRODUCT)RED SIMフリー (整備済み品)

Apple iPhone SE(第2世代) 128GB (PRODUCT)RED SIMフリー (整備済み品)  (381) ¥41,780 (2021-12-02 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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携帯キャリア4社の利用者満足度、トップは楽天モバイル〜オリコン調査

 
オリコンは12月1日、携帯キャリアの満足度調査結果を発表しました。総合満足度ランキングでは、楽天モバイルが首位となっています。
8,444人の利用者に調査した満足度調査
オリコンが発表した携帯キャリアの満足度ランキングは、過去1年以内にスマートフォン、フィーチャーフォンの新規契約・機種変更・乗り換えのいずれかを行い、現在メインで利用している15歳〜84歳までの利用者8,444人を対象に、2021年7月9日〜26日にかけてインターネットでのアンケート調査を実施しています。
 
携帯キャリアについては、「加入手続き」「繋がりやすさ」「料金プラン」「初期設定のしやすさ」「保証サービス」「付帯サービス」「サポートサービス」「コストパフォーマンス」「端末のラインナップ」の9項目についての評価を集計しています。
 
総合評価の順位は以下のとおりでした。
 

楽天モバイル(68.5点)
NTTドコモ(65.3点)
ソフトバンク(63.3点)
au(63.2点)

 

 
楽天モバイル、特に「料金プラン」で高い評価
各評価項目別では、楽天モバイルが「加入手続き」「初期設定のしやすさ」「料金プラン」「端末のラインナップ」「コストパフォーマンス」「付帯サービス」の6項目で1位を獲得しています。
 
なかでも分かりやすさ、最適さ、選びやすさなどの小項目で構成される「料金プラン」で72.8点と、2位の63.9点に大きく差をつけています。
 
楽天モバイルは、2021年4月からiPhoneの販売を開始し、iPhone13シリーズは9月の発売当初から販売しており、実質負担額半額で購入可能な「iPhoneアップグレードプログラム」も提供しています。
 

 
楽天モバイルの利用者からは「月額料金が安い。プランがシンプルで分かりやすいのが良かった(20代・女性)」「1年間携帯料金が無料で、専用アプリからの通話も無料な点が良かった(20代・女性)」などの回答が寄せられています。
 
2021年4月に提供を開始した「Rakuten UN-LIMIT VI」の、1GB以下の場合は0円、20GB超過後は楽天回線エリアでデータ利用量の上限なく2,980円(税抜)で使い放題というシンプルな料金体系が評価されたとみられます。
料金プラン「合っている」との回答が突出
利用している料金プランが自分の生活スタイルにどの程度合っていると思うか、という質問に対して、「とても合っている」の回答が全体では27.2%に対して楽天モバイルの利用者は54.4%と非常に高くなっています。
 
「とても合っている」「やや合っている」の合計でも、全体の82.8%に対して楽天モバイルは95.2%と高いのが目立ちます。
 

 
推奨意向でも楽天モバイルがトップに
利用している携帯キャリアのサービスを推奨したい度合いを「とても薦めたい」「まあ薦めたい」「あまり薦めたくない」「全く薦めたくない」の4段階で評価し、得点化した結果は以下のとおりです。
 

楽天モバイル(69.0点)
NTTドコモ(64.0点)
au(60.4点)
ソフトバンク(60.3点)

 

 
 
Source:オリコン (1), (2)
(hato)
 
 

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PayPay銀行、スマホで入出金できる「カードレスATM」がローソン銀行ATMにも対応

 
PayPay銀行は、キャッシュカードの代わりに、スマートフォンでATMを利用できるカードレスATM(旧名称:スマホATM)のサービスが、ローソン銀行ATMでも利用できるようにサービスを拡大しました。
カードレスATMはスマホだけでATMが利用可能
PayPay銀行のカードレスATMは、キャッシュカードの代わりにPayPay銀行アプリを利用して、ATMから入出金、カードローンの借り入れ・返済ができるサービスです。
 
キャッシュレス決済が浸透する中でも、いざ現金が必要になったときにキャッシュカードを持っていなくても、スマホがあればATMを利用することができるので、持ち物を減らすことができます。
セブン銀行とローソン銀行のATMが対象
従来、カードレスATM(旧名称:スマホATM)のサービスは、セブン銀行ATM(25,936台)で利用可能でしたが、ローソン銀行ATM(12,995台)(台数はともに2021年9月末時点)が加わったことで、全国38,931台のATMで利用が可能になりました。
拡がるキャッシュカード不要サービス
最近では、キャッシュカードがなくても、スマホで入出金可能な銀行が増えています。例えば、みんなの銀行は、2021年12月1日時点でキャッシュカードを発行しておらず、スマホアプリでセブン銀行ATMを利用する形です。
 
また、住信SBIネット銀行では、原則キャッシュカードは発行されますが、スマホのアプリを利用することで、セブン銀行、ローソン銀行の両ATMを利用することができます。
 
 
Source:PayPay銀行
(藤田尚眞) …

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Qualcomm、偽の基地局への接続でスマホがハッキングされることを防ぐデモを公開

 
スマートフォンなどをフリーWi-Fiスポットに接続することによる危険性はよく知られていますが、偽の携帯電話基地局が存在し、そこに接続することでスマートフォンがハッキングされる可能性があることをご存じでしょうか。
 
Qualcommは同社のモデムによってそのような偽の携帯電話基地局を検知し、危険を予防できることをデモしました。
かんたんにつくれる偽の携帯電話基地局
フリーWi-Fiスポットに比べて偽の携帯電話基地局をつくるのは難しいと思われるかもしれませんが、意外と安価で作成できるのだそうです。
 
Qualcommはデモにおいて、テーブルの上の箱に入ったハッキング用携帯電話基地局を用意しましたが、これはかんたんに入手できるハードウェアと、ほぼ完全なオープンソースのソフトウェアでつくられています。
 
つまり、国家レベルの役人や警察だけでなく、誰でも偽の携帯電話基地局をつくれるということです。
位置情報の取得や通信の傍受に加え、スパムの送信も可能
このような偽の携帯電話基地局にスマートフォンを接続するリスクは、位置情報の取得や通信内容の傍受だけではありません。
 
Qualcommはデモにおいて、実際に偽の基地局に接続された来訪者のGalaxy S21 Ultraに対して偽のSMSを送信できることを示しました。
 
SMSで送られてきたものは安心と思いがちですが、実はSMSの内容は暗号化されておらず、偽の携帯電話基地局を使えば容易に送信できるのだそうです。
 
正しい電話番号から送られてきたSMSに偽のサイトへのリンクが貼られていると、ユーザーはそのリンクが問題ないものとしてアクセスしてしまうかもしれません。
Qualcomm製モデムは偽の携帯電話基地局を検知可能
偽の携帯電話基地局は、正規の基地局よりもつながりやすくするため信号強度を高めたり、一度つながったらほかの基地局につながらないよう近くの基地局情報を提供しないようにしたりする傾向があるそうです。
 
そこでQualcomm製のモデムは、信号強度が高すぎたり近くの基地局が示されていなかったりする場合、偽の基地局である可能性があると判断します。
 
この機能はOSやシステム・オン・チップ(SoC)とは別に、モデムのなかで実行されます。
 
そして、信頼できない可能性のある基地局を検出すると、単に疑わしい場合は接続の優先順位を下げ、偽の基地局である可能性が高い場合は接続をブロックすることで、そのような基地局への接続を予防することが可能です。
 
また、今後はこの検知機能を利用できるソフトウェア開発キット(SDK)をアプリ開発者に提供する予定です。
 
これにより、怪しい基地局に接続した場合にSMSの受信を拒否したり、ユーザーに警告を示すラベルをつけたりすることが可能になります。
すでに2G/3G/4Gモデムに実装済み、Snapdragon 8 Gen1からは5Gネットワークにも対応
この偽の基地局を検出する機能は、Qualcomm製の2G/3G/4Gモデムにはすでに実装済みなのだそうです。
 
また、4Gのインフラを利用する非スタンドアローン(NSA)方式の5G通信にも対応しています。
 
そして、新製品として発表されたSnapdragon 8 Gen1とともに搭載されるSnapdragon X65モデムでは、スタンドアローン方式の5Gネットワークにも対応しました。
 
前世代のSnapddragon X60はiPhone13シリーズに搭載され、Snapdragon X65はiPhone14シリーズにも搭載されるといわれています。
 
一方、将来的にはAppleはQualcomm製モデムの使用を減らし、自社製モデムに移行するといわれています。
 
 
Source: Android Police
(ハウザー) …

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Apple、2021Q4にスマホシェア首位に~iPhone SEは2022Q1発売

 
在庫切れが続くiPhone13シリーズですが、その人気は本物のようです。
 
2021第4四半期(10月~12月)に、AppleがSamsungを抜いてスマートフォンシェア首位になるという予測が発表されました。
 
また、第3世代iPhone SEやiPhone14シリーズについては、予想通りの時期に発売されるとのことです。
23.2%のシェアでAppleが首位に
調査会社のTrendForceは、2021年第4四半期においてAppleがSamsungを抜いてスマートフォンシェアトップの座を獲得するという予測を発表しました。
 

 
Appleは中国市場で好調が伝えられるなど、iPhone13シリーズの発売によって大きくシェアを伸ばすものとみられます。
 
また、第3世代iPhone SEを2022年第1四半期(1月~3月)に、iPhone14シリーズを2022年下半期に発売する計画をAppleは維持しているとTrendForceは伝えています。
 
iPhone14シリーズの2022年における生産台数は、2,500万台から3,000万台と予測しているとのことです。
2021年のスマートフォン出荷台数は下方修正
一方、スマートフォン市場全体に目を向けると、TrendForceは2022年の出荷台数予測を13億4,500万台から13億3,500万台に下方修正しました。
 
これは、主に部品不足の影響によるものです。
 
特に4G対応システム・オン・チップ(SoC)、ローエンドの5G対応SoC、ディスプレイドライバーICが大幅に不足しており、スマートフォンメーカーは端末の生産量を増やしたくても増やせない状況だそうです。
 
TrendForceは、今後の新型コロナウイルスの動向によってはさらに需要が弱まる可能性があるとしています。
 
 
Source: TrendForce via AppleInsider
(ハウザー)
 
 

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Xiaomi Poco X3 Pro グローバル版 SIMフリー (8GB+256GB) 6.67 inch/Dual SIM / 48+8+2+2MP Quad Camera / 20 MP Sel...

Xiaomi Poco X3 Pro グローバル版 SIMフリー (8GB+256GB) 6.67 inch/Dual SIM / 48+8+2+2MP Quad Camera / 20 MP Selfie Camera / 120Hz / Google play/日本語対応 / 5160 mAh (Phantom Black/ファントムブラック)  (1340) ¥31,877 (2021-12-01 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。A…

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画面サイズ3インチのスマホ「SOYES XS 12」が国内で販売開始

 
ネット通販のヴェルテは、中国のShenzhen Soyes Science & Technology製コンパクトスマートフォン「SOYES XS 12」の国内販売を開始すると発表しました。
現在予約受け付け中
ヴェルテはすでに予約受け付けを開始しており、12月にSOYES XS 12を出荷開始予定としています。
 
SOYES XS 12は3インチ、854×480ピクセルのディスプレイを搭載、サイズは高さ89ミリx幅43ミリx奥行き10.8ミリ、重さわずか80グラムです。
 
OSはAndroid 9.0、CPUはMediaTek MTK6739、3GB RAM、内蔵ストレージは32/64GBで、MicroSDカードスロットを備えます。
顔認証を搭載
メインカメラは800万画素、フロントカメラは200万画素、顔認証(Face ID)も装備します。端子はUSB-Cで、バッテリー容量は2,100mAhです。
 
ネットワークは4G LTE/3G/2G、無線LAN、Bluetoothに対応します。
 
本体カラーはブラック、ブルー、ピンクの3色から選べます。日本語を含む多言語対応です。
 

 
価格は10,800円〜19,800円(税送料込み)で、ストレージ容量や早割適用の有無によって異なります。
 
価格を含む詳細についてはヴェルテのページを参照してください。
 
 
Source:ヴェルテ
(lunatic) …

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スマホなどの普及で007のようなスパイ活動が困難に

 
昔ながらのスパイというと、映画の007のように、架空の人物に一時的になりすまし、諜報活動をおこなう場所に乗り込むというものですが、このような従来型のスパイ活動は最近では通用しなくなっているそうです。
 
その原因は、スマートフォンや監視カメラ、生体認証といったデバイスの普及にあるといいます。
従来型のスパイ活動がスマホなどの普及で困難に
スパイはかつて、偽名を使って国境を越え、外国の都市を捜査官に気づかれないよう自信を持って旅することができたといいます。
 
しかしながら、最近は、
 

いたる所に存在する監視カメラ
生体認証による国境管理
スマートフォンやスマートウォッチ、自動車などによる位置情報の追跡

 
などにより、諜報活動が困難になっているとのことです。
 
さらに、スパイが政府機関や民間企業に潜入する際、位置情報を漏らさないためにスマートフォンを持たないなどの対策をすると、一般人と異なる挙動であるため、そのことが逆に敵国に気づかれる原因になるといいます。
 
また、人工知能の発達により、さまざまな情報を迅速に選別できるようになったことで、スパイを発見することが容易になったと欧米の現役および元政府関係者は指摘しているそうです。
形を変えながらもスパイ活動は今後も続く
このため、今後のスパイ活動は他人になりすましておこなうのではなく、「本人」として活動することになるだろうといわれています。
 
たとえば政府とつながりのない会社員や学者などとして偽装生活を送り、生体認証も問題なくパスできる状態で諜報活動をおこないます。
 
また、アメリカ中央情報局(CIA)の高官は、「技術的な課題の多くは克服可能である」としています。
 
たとえば位置情報を偽装することは可能ですし、ほかのデジタル技術についても突破する策はあると考えているそうです。
 
また、人工知能を使い、敵国の首都にある監視カメラの情報から、CIA職員が監視カメラに映らずに移動できるルートを作成するテストをおこなったこともすでにあるといいます。
 
形を変えながらも、スパイの活動は今後も続いていきそうです。
 
 
Source: The Wall Street Journal via 9to5Mac
(ハウザー) …

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スマホメーカーが独自チップを開発するなか、Qualcommは生き残れるのか?

 
スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)市場で高いシェアを誇るQualcommは、直近の決算では好調が伝えられていますが、その前途は明るいニュースばかりではありません。
 
大手スマートフォンメーカーが独自チップを開発するなか、Qualcommは今後も生き残れるのでしょうか。
大手スマートフォンメーカーが独自チップに軸足を移す
近年、大手スマートフォンメーカーが独自チップを開発し、自社のスマートフォンに搭載する動きが目立っています。
 
たとえば、GoogleはPixel 6シリーズにTensorチップを搭載し、スマートフォンシェアトップのSamsungも同社のExynosシリーズを搭載するスマートフォンの比率を増やすといわれています。
 
また、Oppoも独自チップを開発し、同社のフラッグシップスマートフォンに搭載する見込みです。
 
AppleはiPhoneシリーズのSoCを独自開発し続けていますが、モデムについても今後Qualcomm製から自社製にシフトするといわれています。
 
さらに、スマートフォン向けSoCのシェアでもMediaTekの後塵を拝するなど、Qualcommにとってよくないニュースばかりが目立ちます。
アナログ処理技術の強みは維持される
しかしながら、Qualcommには強いアナログ処理技術があります。
 
CPUやGPUといったデジタル処理をおこなうチップの部品は比較的容易に開発ができますが、モデムやRFフロントエンドといったアナログ処理をおこなう回路にはノウハウの蓄積が欠かせず、一朝一夕で優れた製品が開発できるわけではありません。
 
実際、Googleは独自のSoCを開発する一方でモデムにはSamsung製のものを搭載し、かつそのSamsung製モデムの性能はQualcomm製のものに比べて悪いといわれています。
 
Appleが独自開発しているモデムも、元々はIntelのモデム事業を買収したものがベースです。
 
今後もこの分野におけるQualcommの優位性が揺らぐことはしばらくないとみられ、Qualcommの存在感がなくなることはないでしょう。
 
また、現状独自開発されているチップは高価格帯のスマートフォン向けのものが多く、数量が出る価格帯のスマートフォン向けでは高い量産効果が見込めるQualcommのほうが有利といえます。
 
このため、Qualcommの行く末を心配する必要はないかもしれません。
 
 
Source: Android Central, Gizchina
(ハウザー) …

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【OCN モバイル ONE専用】OPPO A54 5G ファンタスティックパープル ※音声契約必須

【OCN モバイル ONE専用】OPPO A54 5G ファンタスティックパープル ※音声契約必須 (2021-11-29 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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OnePlus 10 Proの保護クリアケースの画像が投稿

 
リーカーのIce universe氏(@UniverseIce)が、OnePlus 10 Pro用の保護クリアケースの画像をTwitterに投稿しました。
アルミ製モックアップに続き、保護クリアケースが報告
Ice universe氏(@UniverseIce)が投稿したOnePlus 10 Pro用の保護クリアケースの形状は、xleaks7(David Kowalski)氏(@xleaks7)とFathom Braceletsが報告した同モデルのアルミ製モックアップの形状と合致するものです。
 

OnePlus 10 Pro protective shell pic.twitter.com/IZX77luyoU
— Ice universe (@UniverseIce) November 29, 2021

OnePlus 10 Proの仕様に関する予想
91mobilesは、OnePlus 10 Proの仕様について下記のようになると予想しています。
 

6.7インチ QHD+ディスプレイ、リフレッシュレート120Hz対応
Snapdragon 8 Gen1搭載
8GB/12GB LPDDR5 RAM、128GB/256GB UFS 3.1ストレージ
防水性能:IP68
3眼リアカメラ:4,800万画素 + 5,000万画素 + 800万画素
3,200万画素フロントカメラ
バッテリー容量:5,000mAh

 
 
Source:91mobiles
(FT729) …

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au、2022年3月31日で3Gサービス完全終了。機種変更しない場合は解約も

 
KDDIと沖縄セルラーは、auの3G携帯電話向けサービス「CDMA 1X WIN」を2022年3月31日で終了し、対応機種への機種変更をしていない利用者については解約もしくは一時休止とすると発表しました。
2022年3月末までに機種変更しない場合は解約または一時休止
auの3Gサービスが2022年3月で終了する計画は、2018年11月に発表されていましたが、今回、非対応機種を利用し続けている場合についての詳細が追加発表されました。
 
2022年4月1日以降、「au VoLTE」非対応の機種は利用できなくなります。3月31日にまでに機種変更しなかった場合は、4月1日に解約もしくは一時休止となります。
 
iPhoneシリーズでは、iPhone5、iPhone5s、iPhone5cが「au VoLTE」非対応機種に該当します。
 
解約に伴う契約解除料などの手数料や、4月1日以降の月額利用料などは発生しません。
 
KDDIは、利用者の減少した3Gサービスの周波数帯を有効活用することで、auならびにUQ mobileを快適に利用できるようにする、と説明しています。
3G利用者を対象に一部の端末を無償提供
auでは、3Gサービス利用者を対象に、事務手続き手数料を無料にしているほか、対応機種に無料で交換できるサービスを提供しています。
 
本稿執筆時点で無料提供されているのは、以下のモデルです。
 
折り畳みケータイ

「かんたんケータイライト」KYF43
「GRATINA」KYF42

 
スマートフォン

「Redmi Note 10 JE」XIG02
「Galaxy A21シンプル」SCV49
「OPPO A54 5G」OPG02
「BASIO4」KYV47

3Gケータイからの乗り換え対象の基本料金割引も
auでは、ケータイからの変更、他社ケータイからの乗り換えで対象プランに加入すると、月額基本料金が990円(税込)から利用できる「スマホスタートプラン(フラット)5G/4G」も提供しています。
 
auの3G WIN契約からの変更の場合は、「スマホスタートプラン(フラット)2ヵ月無料キャンペーン」が適用され、月額基本料金が2カ月間無料となります。
 
 
Source:KDDI
(hato)
 
 

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