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AppleからiPhone15 Pro購入者向けアンケート!品切れを意識?の質問も

 
iPhone15 Proを購入した筆者のもとに、Appleから「iPhoneに関するアンケート」が届き、回答してみたのでその内容をレポートします。iPhone15 Proが購入できなかったらどうしていたか、iPhone15 PlusではなくiPhone15 Proを選んだ理由など、現在も続くiPhone15 Proの品薄を反映したような質問も含まれていました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleから、iPhone15 Pro購入者向けのアンケート依頼メールが届いた。
2. iPhone15 Proの品薄を踏まえたような質問もあった。
3. Appleは時折、製品購入者にアンケートを送っている。

 
AppleからiPhoneに関するアンケートが届いた
iPhone15 Proを購入、アクティベートしてから4週間ほど経ったある日、Apple Market Researchから「お客様のiPhoneに関するアンケートにご協力ください」という件名のメールが筆者のもとに届きました。
 

 
Appleを装ったフィッシングメールのようにも見えますが、送信元( MarketResearch@InsideApple.Apple.com )やリンク先がAppleのものであることを確認できました。
 
アンケートの冒頭で、回答所要時間は15分程度と案内されていますが、回答者への謝礼などは提示されていません。(無償で15分間かけてアンケートに答えるのは、かなりAppleに好意的なユーザーに限られるのでは?)と疑問を感じつつも、回答してみました。
 

 
冒頭には、iPhone購入に関する状況を尋ねる、以下のような質問が続きました。
 

購入したiPhoneのモデル、ストレージ、カラーの確認
購入目的(自分のため、プレゼント、職場や学校で支給など)
利用している通信事業者
購入方法(小売店、Webサイト、アプリ、電話)
iPhone15 Proに対する総合満足度
前に使っていた携帯電話をどうしたか(現在も使用、下取り、など)

 

 
iPhone15 Pro購入にあたって重視した事項などを選択
次に、iPhone15 Proを選んだ理由を尋ねる以下のような質問のグループが続きました。
 
iPhone15 Proの機能などの重要度については、特徴のそれぞれに5段階評価で選択するので、回答には時間がかかります。
 

iPhone15 Proを入手する際に検討したのは(別のiPhone、他社製スマートフォン)
このタイミングで iPhone15 Proを購入した理由(前の携帯電話でOSがアップグレードできない、容量不足、動作が低下してきた、など)
iPhone15 Proの購入にあたっての、各機能の重要度(ストレージ、バッテリー駆動時間、信頼性、重さ、画面サイズ、カメラ、ディスプレイ、見た目とデザイン、耐水性能・防塵性能、特徴や機能、サイズ、耐久性、衝突事故検出などの安全機能、パフォーマンス、使いやすさ、5G通信機能)
購入にあたって各項目の重要度(価格、アプリケーションとサービス、5G、メーカー、周囲の勧め、環境に対するAppleの取り組み、情報のセキュリティとプライバシー)

 

 
iPhone15 PlusでなくiPhone15 Proを選んだ理由
筆者が興味深いと思ったのは、iPhone15 PlusではなくiPhone15 Proを選んだ理由について尋ねる質問です。この質問には、以下のような選択肢が並んでいました。
 

USB3のデータ転送速度
6コアGPU搭載のA17 Proチップが欲しかった
片手で使いやすい
カラーが気に入った
アクションボタンが欲しかった
ポケットの大きさにぴったり合う
LiDARスキャナを使いたかった
3つのカメラがあるから
マクロ写真撮影機能が欲しかった
7つのレンズオプション
高い性能のモバイルゲームをプレイしたかった
より上位モデルのiPhoneが欲しかった
iPhone15 Proのサイズが気に入った
その他
わからない

 

 
iPhone15 Pro/Maxの品薄を反映した質問も?
iPhone15 Pro、iPhone15 Pro Maxの品薄を踏まえたと思われる以下のような質問も興味深く感じました。
 
なお、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は先日の業績発表で、2023年末までにはiPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxの需要と供給を均衡させる、と語っています。
 

今回購入したカラーのiPhone15 Proを購入できなかったら、どうしていたか(どのカラーを購入、別のiPhoneモデルを購入、入手できるまで待つ)
iPhone15 Proを購入できなかったらどうしていたか(購入可能になるまで待つ、他社製スマートフォンを購入、何も購入しない、別のiPhoneモデルを購入)

 

 
回答者のAppleファン度を尋ねる質問も
iPhone15 Proに関して、さまざまな観点から満足度を評価する質問のほか、「手持ちのiPhoneに付け加えるとしたらどんな機能か?」という質問がありましたが、iPhone15 Proならでは特徴(チタニウム素材やアクションボタン)に関する質問はありませんでした。
 
このほか、以下のような質問もありました。
 

購入時の支払い方法、下取りの利用有無
前の携帯電話からアプリや写真などを転送したか、転送への満足度
iPhone15 Proと一緒に使っているアクセサリ(ケース、ワイヤレス充電器、ヘッドホンやイヤホン、カー用品など)
MagSafeアクセサリの利用状況と満足度
iPhone15 Proの各項目の満足度(ポケットに合う、信頼性、ディスプレイ品質、画面サイズ、バッテリー駆動時間、使いやすさ、耐水性能・防塵性能、設定しやすさ、ストレージ容量、個人情報のセキュリティとプライバシー、素材の耐久性、フロントガラスの傷つきにくさ、重さ、スクロールトスワイプの反応の良さ、パフォーマンス、カメラの品質、アクションボタン、コストパフォーマンス、見た目とデザイン、カラーの選択肢、サイズ、手へのなじみやすさ、など)
手持ちのiPhoneに、ひとつ付け加える、もしくは変更するとしたらどんな機能か?
iPhoneの他に使用しているApple製品
自分に当てはまる度合い(Apple製品のファンだ、新しいテクノロジー製品やサービスをいち早く利用する、など)

 

 
かなりボリュームあるアンケート
iPhone15 Proに関するアンケートでは、不満と感じた質問にその理由を尋ねるなど、回答内容によっても変動しますが、かなりの質問数がありました。
 
なお、Safariでアンケートを開いたまま、回答を途中で中断してiPhoneをロックし、約8時間後に回答を再開してみましたが、続きから回答することができました。
 
せっかく回答したアンケートなので、今後の製品開発やサービスの改善に活用されることを願っています。
 

 
Appleは時々、製品ユーザー対象のアンケートを実施
Appleは、製品購入者の一部を対象にアンケートを実施しており、アンケートが届くタイミングは新製品購入直後ばかりではありません。
 
筆者は以前、2019年に購入したApple Watch Series 5に関するアンケートが2021年5月に届きました。このアンケートの選択肢にあった、血糖値のモニタリングについては、以前から噂されていますが、著名アナリストのミンチー・クオ氏は最近、2025年になっても実現の可能性は低いと予測しています。
 
Appleはこのほか、USB電源アダプタの同梱をやめたiPhone12シリーズ発売前の2020年7月には、以前購入したiPhoneに同梱されていた電源アダプタをどうしているか尋ねるアンケートを送っています。このアンケートの結果が、電源アダプタの同梱を廃止する意思決定に影響した可能性はあります。
 
2018年には、MacBook Proのヘッドホンジャックを使用しているか尋ねるアンケートを実施し、ヘッドホンジャックが廃止されるのではないかと噂されましたが、最近発表されたM3シリーズ搭載MacBook Proにもヘッドホンジャックは残っています。
 
 
(hato) …

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iPad出荷台数が前年同期比15%減〜それでもシェア首位を維持した理由とは

 
Appleは、同社2023年度第4四半期(7月〜9月:Appleの会計年度)の業績発表において、同四半期のiPad売上高が前年同期比で10.2%減の64億4,300万ドルとなったことを明らかにしました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 2023年7月〜9月期のiPad出荷台数は前年同期比で15.1%減少した。
2. しかし世界タブレット市場でのiPadのシェアは37.5%で前年同期比では微減。
3. ただし10月〜12月期のiPad出荷台数はさらに減少する見通し。

iPad出荷台数は前年同期比で15.1%減に
AppleはiPadの出荷台数は公表していませんが、調査会社IDCによると、2023年第3四半期(7月〜9月)にAppleが出荷したiPadは1,250万台で、前年同期の1,470万台から15.1%減少したとのことです。
 
出荷台数が15.1%も減少したとなると、Appleの世界のタブレット市場におけるシェアも大きく縮小したのではないか、と考えてしまいます。
 
しかしIDCの調査データによれば、2023年7月〜9月期のAppleのタブレット市場におけるシェアは37.5%で、前年同期の37.9%からわずか0.4%の微減にとどまっています。
 

Appleのシェアが大きく下がらなかった理由とは
出荷台数が減ってもAppleのシェアが大きく下がらなかった理由のひとつは、世界タブレット市場全体が、前年同期から14.2%減と2桁減となったことです。
 
そしてApple以外の出荷台数上位5社、つまり競合他社の出荷台数も、前年同期と比べて軒並みマイナスとなったことも、当然影響しています。
2023年に1台も新型iPadを発表しなかったApple
なおAppleは、2022年10月には11インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro(どちらもM2搭載)、そして10.9インチiPad(第10世代)を発売しましたが、今年10月には新型iPadを発売しませんでした。
 
10月のみならず、2023年通年でもAppleは1台も新しいiPadを発売しておらず、この事実は第4四半期(10月〜12月)のiPad出荷台数および売上高にも大きな影響を及ぼしそうです。
 
実際、先日の業績発表においてティム・クック最高経営責任者(CEO)も、10月〜12月期のiPad売上高は大幅に減少するだろうと述べています。
 
 
Source:IDC
(lunatic) …

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M3 Max、GPUベンチマークでM2 Ultraに敗れるも、M1 Ultraに勝つ

 
M3 MaxのGeekbench 6 Metalベンチマークスコアが確認されました。CPUシングルコアスコアではM2 Ultraを凌駕し、マルチコアスコアではM2 Ultraに肉薄していたM3 Maxですが、MetalベンチマークスコアではM2 Ultraを下回る結果になりました。
 
ただし、M3 MaxのGeekbench 6 Metalベンチマークスコアは、M1 Ultraのそれを上回っています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 40コアGPUを搭載するM3 MaxのGeekbench 6 Metalベンチマークスコアは、158,466。
2. M2 Ultraの220,384を下回ったが、M1 Ultraの154,259よりも高い結果だった。
3. 世界開発者会議(WWDC24)で発表されると噂の、M3 Ultraの性能に期待を持たせる結果となっている。

M2 UltraとM1 UltraのMetalベンチマークスコアと比較
確認された40コアGPUを搭載するM3 MaxのGeekbench 6 Metalベンチマークスコアは、158,466でした。
 
これまでに確認されているM2 UltraのGeekbench 6 Metalベンチマークスコアは220,384、M1 UltraのGeekbench 6 Metalベンチマークスコアは154,259でした。
 
M2 Ultraのスコアを下回ったとはいえ、M3 Maxが現時点で搭載されているのはMac StudioやMac ProではなくMacBook Proです。
 
そのため、出先で作業する環境としては十分な性能と言えるでしょう。
 
将来的にM3 Ultraが登場すれば、これを搭載するであろうMac StudioやMac Proは、圧倒的なスコアを叩き出すと予想されます。
 

 
 
Source:Geekbench 6 Metalベンチマークスコア/Mac Benchmarks, Mac15,9
Photo:Appgefahren(@appgefahren)/X
(FT729) …

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MacのUSB-Cポートに新たな液体検出システムが追加か

 
AppleはiPhoneやiPod、Macおよびアクセサリについて、液体による損傷を「Apple製品1年限定保証」の対象外としています。
 
そのためAppleは、損傷が液体によるものかどうかを判断するための仕組みを導入していますが、最新のMacにおいて、USB-Cポートに液体が接触したかどうかを判定する仕組みを新たに取り入れたようだと、米メディア9to5Macが報告しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. macOS Sonoma 14.1に新システムデーモンが追加された。
2. このデーモンはUSB-Cポートに液体が接触したかどうかを解析するもの。
3. MacやiPhoneは以前より液体侵入インジケータを装備している。

macOS Sonoma 14.1に新たなシステムデーモン
macOS Sonoma 14.1には、新しいシステムデーモン“liquiddetectiond” が追加されたことがわかりました。
 
このシステムデーモンは名前が示す通り、Macが液体にさらされたかどうかを識別するものですが、9to5Macが調べたところ、Macの各USB-Cポートから液体検出解析データを収集していることが判明したそうです。
Macのシステムデーモンは解析するだけ
デーモンには「液体検出および浸食低減デーモン」との説明があるそうです。iPhoneとiPadにも同様のデーモンがあり、コネクタ部分に液体が検出されると、充電や接続をすぐに中断するようユーザーに警告します。
 

 
しかしMacのシステムデーモンのコードを見る限り、目的はあくまで「解析」であり、ユーザーへの警告機能は含まれていないようだ、と9to5Macは記しています。ただし将来的には警告も表示されるようになる可能性はあります。
MacやiPhoneは液体侵入インジケータを装備
なお現行のMacBookやApple製の一部の有線/ワイヤレスキーボードには、製品が液体に接触したかどうかを調べるための液体侵入インジケータ(LCI)が装備されています。
 
このLCIは2006年以降に製造されたiPhoneとほとんどのiPodにも内蔵されており、外側から視認可能となっています。
 

 
 
Source:9to5Mac, Apple(1), (2), (3)
(lunatic) …

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iPhone16シリーズの感圧式ボタンに関する謎!搭載か否か、最新情報

 
iPhone16シリーズに搭載される可能性が高いとみられている感圧式ボタンについて、状況はまだ不透明とMacRumorsが伝えています。
 
感圧式ボタンは当初、iPhone15 Proシリーズに搭載されると噂されていましたが、技術的な課題を解決できず搭載が断念されていました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone16シリーズには、感圧式ボタンが搭載される可能性が高いとみられている。
2. 感圧式ボタンを利用したキャプチャーボタンが本体右側に搭載されるとの噂もある。
3. 感圧式ボタン用部品を開発していたサプライヤーが、関連部品を廃棄したと報告しており、開発が中止された可能性もある。

感圧式ボタン用ICの試作品を廃棄?
iPhone16シリーズの各種ボタンは感圧式に変更され、新たに本体右側にキャプチャーボタンが搭載されるとの噂があります。
 
一方、iPhone15 Proシリーズの感圧式ボタンに用いるTaptic Engine向けのコントローラIC(HPMS:High-Performance Mixed-Signa)を供給予定だったCirrus Logicが株主宛に送ったレターに、「HPMS関連のウエハーを廃棄したが、それによる財務上の影響はない」と記していることから、感圧式ボタンの開発は中止された可能性もあるとMacRumorsは述べています。
iPhone16シリーズの新機能に関するそれ以外の噂
感圧式ボタンが搭載されないとしても、iPhone16シリーズは成形ガラスレンズの採用による写真画質向上、Proシリーズではディスプレイサイズを拡大してアスペクト比も変更されるなどの改良が行われる見通しです。
 
 
Source:Cirrus Logic via MacRumors
Photo:Konstantin Milenin(@mi_konstantin)/X
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M3シリーズMacBook AirやMac mini、Studio、Proの発表時期

 
M3を搭載する新型24インチiMacと、M3、M3 Pro、M3 Maxを搭載するMacBook Proが発表されました。
 
まだ新型に切り替わっていないM1およびM2搭載MacBook Air、M2およびM2 Proを搭載するMac mini、M2 MaxおよびM2 Ultraを搭載するMac StudioとM2 Ultraを搭載するMac Proについて、これらが新型に切り替わる時期をMacRumorsが予想しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. まだM3シリーズを搭載していないMacが新型に切り替わる時期を予想した。
2. 2024年6月に開催される世界開発者会議(WWDC24)で、M3シリーズ搭載MacBook Air、Mac mini、Mac Studio、Mac Proが一斉に発表されるかもしれない。
3. M3 Ultraのメモリ帯域幅は800GB/sに向上、ベンチマークスコアの最高スコアを記録するのは確実。

まだM3シリーズを搭載していないMacが切り替わる時期は?
MacRumorsが予想する、M1およびM2搭載MacBook Air、M2およびM2 Proを搭載するMac mini、M2 MaxおよびM2 Ultraを搭載するMac StudioとM2 Ultraを搭載するMac Proの新型の搭載チップと発表時期は、下記の通りです。
 
M3搭載MacBook Air
M3搭載MacBook Airが2024年6月の世界開発者会議(WWDC24)で発表、それに伴いM1搭載MacBook Airは廃番になる可能性があります。
 
M3搭載MacBook Airの13インチモデルと15インチモデルが同時に新型に切り替わるか、サプライヤーの生産能力を考えると時間差が生じる可能性もあると、MacRumorsは指摘しています。
 
M3およびM3 Proを搭載するMac mini
M3搭載Mac miniの識別子はMac15,12と、Bloombergのマーク・ガーマン記者が報告していました。
 
M3搭載Mac miniの発表時期は2024年後半と予想されていますが、前倒しされる可能性が高いとMacRumorsは考えています。
 
予想よりも早くM3シリーズを搭載するMacBook Proが発表されましたので、M3およびM3 Proを搭載するMac miniもWWDC24で発表されるかもしれません。
 
M3 MaxおよびM3 Ultraを搭載するMac Studio
M3 MaxおよびM3 Ultraを搭載するMac Studioも、WWDC24で発表されると、MacRumorsは予想しています。
 
M3 Ultra搭載Mac Studioが登場すれば、MacによるGeekbench 6ベンチマークスコアの最高スコアが更新されるでしょう。
 
M3 Ultraを搭載するMac Pro
M3 MaxおよびM3 Ultraを搭載するMac Studioが発表されるのであれば、M3 Ultraを搭載するMac Proも同時に新型に切り替わることになります。
 
M3 Maxを2つ接続するM3 Ultraのメモリ帯域幅は、M3 Maxの2倍となる800GB/sになる見込みです。
 
 
Source:MacRumors
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AI技術でビートルズの「Now And Then」誕生!

 
ビートルズの最後の楽曲「Now And Then」が現地時間2日付けで全世界でリリースされました。Apple Musicでも配信開始となった、とAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)がポストしています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. ビートルズの最後の楽曲「Now And Then」が2日付けで全世界でリリースされた。
2. 40年かけて作られた曲で、象徴的なバンドの再結成が実現している。
3. 楽曲のリリースに合わせて短編ドキュメンタリーも公開されている。

象徴的なバンドの再結成が実現
40年かけて作られたビートルズの新曲「Now And Then」が本日よりApple Musicで配信開始となった、とクックCEOがX(旧Twitter)でポストしています。
 

A song 40 years in the making — @thebeatles’ 'Now and Then’ is available on Apple Music today!https://t.co/U9zdJC9eKd
— Tim Cook (@tim_cook) November 2, 2023

 
なお、楽曲はYouTubeのビートルズの公式アカウントも公開しており、無料で視聴可能です。
 

 
ビートルズの“新曲”は、故ジョン・レノンとジョージ・ハリスンの演奏と、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターによる新鮮な録音を組み合わせたトラックとなっており、象徴的なバンドの再結成が実現しています。
 
マッカートニーとスターは機械学習やその他のテクノロジーを駆使し、レノンの古いローファイ録音からトラックを完成させたとのことです。
 
楽曲のリリースに合わせて、短編ドキュメンタリー「The Beatles – Now And Then – The Last Beatles Song(12分)」も公開されています。
 

 
 
Source:Entertainment Tonight
Photo:Omroepvereniging VARA/Wikimedia Commons
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iPhone15 Pro/Maxの納期短縮へ!年内に供給増強、クックCEOが明かす

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は業績発表で、iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxが供給が需要に追いついていないことを認め、2023年末までに十分な供給量を確保できるよう努めていると語りました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleのクックCEOが、iPhone15 Pro/15 Pro Maxの供給が不十分と認めた。
2. 年末までには十分な供給量を確保できるよう努力しているとのこと。
3. クリスマスなどのギフトにしたい方は早めの購入が良さそう。

 
年末までに需要に見合った供給が可能に
Appleのティム・クックCEOは、現地時間11月2日の業績発表において、iPhone15シリーズは前年のiPhone14シリーズ以上によく売れており、iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxの供給が需要に応えきれておらず、iPhoneの売上高にも影響していると語りました。
 
クックCEOは、iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxの出荷台数増加に努めており、次の四半期(10月〜12月)の終わりまでには需要に見合った供給が可能になる、との見通しを語りました。
 
これに伴い、次の四半期ではiPhoneの売上高が対前年度比で増加する見通しであると明かしています。
発売当初から数週間待ちのiPhone15 Pro/15 Pro Max
Appleが9月に発売したiPhone15 Pro、iPhone15 Pro Maxは、発売当初から、注文から受け取りまで時間がかかる状態が続いています。
 
本稿執筆時点でも、Appleオンラインストアでは、iPhone15 Pro、iPhone15 Pro Maxともに数週間の待ち時間が発生しています。
 
納期はiPhone15 ProよりもiPhone15 Pro Maxが長い傾向にあります。
プレゼント用なら早めの購入が良いかも
10月〜12月の四半期はホリデー・クウォーターとも呼ばれ、AppleにとってもiPhoneなどの製品の販売が増加する、重要な商戦期に当たります。
 
iPhone15 ProやiPhone15 Pro Maxの納期が短縮に向かうとはいえ、クリスマスプレゼント向けの購入をお考えの方は、早めに購入した方が良いかもしれません。
 
 
Source:MacRumors, 9to5Mac
(hato) …

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「責任を持って」Apple、次世代AIへの挑戦

 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、現地時間2日に催されたAppleの2023会計年度第4四半期(2023年7月〜9月)の業績発表の中で、生成系(ジェネレーティブ)AIの開発状況について短く触れました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. クックCEOが業績発表の中で生成系AIについて短く触れた。
2. 「責任を持って」開発しているとコメント。
3. AI技術が核となるような製品の登場も示唆。

表現方法が若干変わった?
Appleが生成系AIの開発を行っていると報じられたのは今年3月のことですが、5月の四半期決算説明会で、人工知能の利用方法について、クックCEOは「意図的かつ思慮深くあることが非常に重要」と述べました。
 
今回、クックCEOは前四半期の業績発表の中で、生成系AIの開発を進めており、かなりの投資を行っていることを再度認めつつ、「責任を持って」開発している、と新たにコメントしています。
 
また、「これらの(AI)技術が核となるような製品の進歩が時間の経過とともに見られることでしょう」とも同氏は述べています。
AppleのAIはオンデバイス、プライバシー重視となる?
AppleがChatGPTのような生成系AIを打ち出す場合、プライバシー保護のためオンデバイス処理となる可能性が指摘されています。
 
Appleは自社検索エンジン「Appleサーチ」を開発しているとも噂されており、そちらとの統合も可能性して考えられそうです。
 
 
Source:9to5Mac
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宇宙ステーションが頭上に! NASAが無料アプリ公開

 
アメリカ航空宇宙局(NASA)は現地時間2日、国際宇宙ステーションを夜空で観るのに役立つアプリ「Spot the Station」を公開しました。アプリには通知機能もあり、現在地から宇宙ステーションが頭上にあるとき、通知を受けられるようになっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. NASAは2日、国際宇宙ステーションを夜空で観るのに役立つアプリを公開した。
2. 現在地から宇宙ステーションが頭上にあるとき、通知を受けられるようになっている。
3. アプリはiOSとAndroidの両OSに対応しており、無料でダウンロード可能となっている。

ちょうどいいタイミングでステーションを見上げると感動する
NASAが発表した「Spot the Station」は、宇宙ステーションとNASAへのアクセスや認識を世界的に広めることを目的としている、とNASAはアプリの説明欄で記しています。
 
アプリでは、宇宙ステーションの2Dと3Dのリアルタイムロケーションビューや、コンパスと軌道線をカメラビューに埋め込んだ拡張現実(AR)ビューなども利用できます。
 
「国際宇宙ステーションに人類が滞在し続けて23年が経ちますが、ちょうどいいタイミングでステーションを見上げると、信じられないほど興奮します」と、ワシントンのNASA本部で国際宇宙ステーションのディレクターを務めるロビン・ガテンズ氏はコメントしています。
 
アプリはiOSとAndroidの両OSに対応しており、無料でダウンロード可能となっています。
 
Spot the Stationカテゴリ:教育現在の価格:無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:9to5Mac
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AirPodsよりも進化?Google Pixel Buds Proの心拍数測定技術

 
AirPods Proよりも先に、Google Pixel Buds Proに心拍数測定機能が搭載されるかもしれません。
 
Googleが、アクティブノイズキャンセリングイヤホンのマイクを用いて、心拍数測定を実現する研究を行っていることが、公開された論文から明らかになりました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Googleが、アクティブノイズキャンセリングイヤホンで心拍数測定を実現する研究を行っていることが判明。
2. マイクから可聴帯域外の音波を発信して測定する簡便なシステムだが、測定精度は高い。
3. AirPods Proよりも先に、Google Pixel Buds Proに心拍数測定機能が実装されるかもしれない。

心拍数に加え、将来的に血圧測定も実現できる可能性
Googleが行った研究は、アクティブノイズキャンセリングイヤホンに搭載されたマイクから人間の可聴帯域より高い周波数の音波を発信(TX)し、反射波を受信(RX)することで、血管の脈波を捉えようとするものです。
 
この研究で重要なのは、心拍数を測定するために最適な周波数を用いることで精度の高い脈波が確認できるようになる点です。
 
そのため、最適な周波数を確認するためにマイクからは多重音波信号が発信され、最もノイズの少ない周波数を確定します。
 
この方式の利点について文献には、イヤホンの密閉性に左右されず、既存の心拍センサーと比べて肌の影響を受けることもなく、外耳道の大きさが測定結果に影響をおよぼすこともなかったと記されています。
 
また、脈波の微小変動を捉えることで、将来的に血圧測定が実現する可能性もあるようです。
 

既存システムの小改良で実装可能、2年以内に実現することを期待
本方式についてGoogleは、イヤホンで心拍数測定を行おうとする場合、光電式容積脈波(PPG)センサーや心電図(ECG)センサーを用いるよりも良い方策だと述べています。
 
Googleの結語通り、本方式はアクティブノイズキャンセリングイヤホンに搭載済みのマイクを利用できますので、システムの簡素化とコストダウンが実現できると予想されます。
 
このシステムであれば、数年以内にGoogle Pixel Buds Proに実装できるかもしれません。
 
 
Source:91mobiles
Photo:Stuff
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【2枚セット ガイド枠付き】 対応 IPhone se3 / se2 / 8 / 7 / 6 / 6s ガラスフィルム スマホ iPhone SE 第3 / 第2世代 保護フィルム (2枚) 【日本製...

5星中3.8(2899) ¥597 【2枚セット ガイド枠付き】 対応 IPhone se3 / se2 / 8 / 7 / 6 / 6s ガラスフィルム スマホ iPhone SE 第3 / 第2世代 保護フィルム (2枚) 【日本製素材旭硝子製】 用 アイフォンSE3 / SE2 / 8 / 7 / 6 / 6s フィルム 強化ガラスフィルム 全面吸着 高透過率、硬度9H、3D Touch対応、飛散防止、指紋・汚れ防止、気泡ゼロ、ラウンドエッジ加工【FAMROLLS正規品】

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新型Macの識別子やコードネームが投稿!未確認のGB6ベンチマーク発見に活用可能

 
Appleが先日発表した、M3搭載24インチiMac、M3、M3 Pro、M3 Maxを搭載する14インチおよび16インチMacBook Proの識別子とCPUID、コードネームなどの詳細情報を、Dhinak G氏(@dhinakg)が投稿しました。
 
投稿された識別子をもとにGeekbench Browserで検索することで、M3、M3 Pro、M3 MaxのGeekbench 6ベンチマークスコアをいち早く発見することが可能です。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. M3、M3 Pro、M3 Maxを搭載する新型Macの、識別子とCPUID、コードネームなどの詳細情報が投稿された。
2. 識別子を利用することで、Geekbench 6ベンチマークスコアをいち早く見つけ出すことが可能。
3. M3とM3 Maxのベンチマークスコアは判明、M3 Proのベンチマークスコアのみ未確認。

新型Macの詳細情報
Dhinak G氏(@dhinakg)が投稿した情報から、M3のGeekbench 6ベンチマークスコアはmac15,3ことM3搭載14インチMacBook Proで、M3 MaxのGeekbench 6ベンチマークスコアはmac15,9ことM3 Max搭載16インチMacBook Proで計測されたことがわかります。
 
Dhinak G氏(@dhinakg)が投稿した、新型Macの識別子とCPUID、コードネームなどの詳細情報は下記の通りです。
 
M3搭載モデル
M3搭載24インチiMacの識別子が2種類ある理由は、USB−C端子が2つのモデルと4つのモデルを示している可能性があります。
 

モデル
CPUID
コードネーム
ボード
識別子

24インチiMac
8122
J433AP
28
iMac15,4

24インチiMac
8122
J434AP
22
iMac15,5

14インチMacBook Pro
8122
J504AP
2A
iMac15,3

 
M3 Pro搭載モデル

モデル
CPUID
コードネーム
ボード
識別子

14インチMacBook Pro
6030
J514sAP
04
Mac15,6

16インチMacBook Pro
6030
J516sAP
06
Mac15,7

 
M3 Max搭載モデル
それぞれのMacBook ProでCPUIDが2種類ある理由は、CPUコア数の違いと予想されています。
 
6031が16コア、6034が14コアかもしれないと、Dhinak G氏(@dhinakg)は述べています。

モデル
CPUID
コードネーム
ボード
識別子

14インチMacBook Pro
6031
J514cAP
44
Mac15,8

14インチMacBook Pro
6034
J514mAP
44
Mac15,10

16インチMacBook Pro
6031
J516cAP
46
Mac15,9

16インチMacBook Pro
6034
J516mAP
46
Mac15,11

 
 
Source:Dhinak G(@dhinakg)/X
Photo:Apple
(FT729) …

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2023年、Appleが新型iPadを発表せずにiPad売上に影響

 
Appleは現地時間2023年11月2日に、2023年度第4四半期(2023年7月〜9月)の業績を発表しました。
 
報告によると、iPhoneの売上高は前年同期比で2.8%増の438億500万ドルとなり、同四半期のiPhone売上高としては過去最高を更新しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. クックCEO、2023年10月〜12月期のiPad売上高が前年同期比で大幅減になると予測。
2. その理由はAppleが2023年に1モデルもiPadを発売しなかったため。
3. 現行iPadの発売時期まとめ。

iPadの売上高、10月〜12月期は大幅下落の見通し
一方iPadの売上高は、前年同期比で10.2%減の64億4,300万ドルとなりました。Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、次の四半期となる10月〜12月期のiPad売上高は大幅に減少するとの予想を述べています。
 
その理由は、Appleは2023年に、新しいiPadを1モデルも発売しなかったためです。
2023年に新型iPadは登場せず
クックCEOは投資家からの質疑応答の場面で、iPadの売上高は前年同期比でたしかに減少しているものの、iPadは現在も「タブレットのゴールドスタンダードだ」と強調しました。
 
またコロナ禍にあった2022年が特殊な年であり、2022年7月〜9月と2023年7月〜9月の売上高を単純には比較できないとも述べています。
 
それでもAppleが2023年に新型iPadを発売しなかったのは事実であり、クリスマス商戦となる10月〜12月のiPad売上高が落ち込むのは確実でしょう。
 
現行iPadの発売時期一覧
現在Appleが販売しているiPadの発売時期は以下のとおりです。
 

M2 iPad Pro(11インチ)–2022年10月
M2 iPad Pro(12.9インチ)–2022年10月
M1 iPad Air(10.9インチ)–2022年3月 
iPad(第9世代、A13)10.2インチ–2021年9月 
iPad(第10世代、A14)10.9インチ–2022年10月 
iPad mini(第6世代、8.3インチ)–2021年9月 

 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
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Apple、iOS17.1.1を近日公開へ!Wi-Fiや電源などのバグ修正か

 
Appleが、iOS17.1.1の開発を進めていることが分かった、と米メディアMacRumorsが報じています。iOS17.1.1は、iPhoneのWi-Fi接続や電源が勝手に切れる問題など各種バグを修正したアップデートで、今後1〜2週間のうちに公開されると見込まれます。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleがiOS17.1.1の公開を準備している。
2. 各種バグを修正し、今後1〜2週間程度で公開されると予測。
3. 12月に公開され、新機能が追加されるiOS17.2までの「つなぎ」か。

 
Webサイトへのアクセスログから発見
MacRumorsが同サイトのログを解析したところ、iOS17.1.1がインストールされたiPhoneからの接続が発見されました。
 
最近では、同サイトへのアクセスログから、iOS17の公開前にiOS17.1からのアクセスが発見されています。
Wi-Fi接続問題、電源勝手にオフ問題などを修正か
iOS17.1.1の具体的なアップデート内容は不明ですが、iOS17以降の一部で発生しているWi-Fi接続の問題や、iPhoneの電源が夜間に勝手に切れる問題、iPhone15シリーズでBMWのワイヤレス充電を使用するとNFCが破損する問題などが修正される可能性があります。
 
MacRumorsは、iOS17.1.1は今後1〜2週間程度で公開され、12月頃の正式版公開が見込まれるiOS17.2までのつなぎ役として機能するだろう、と予測しています。
iOS17.2は「ジャーナル」アプリなど多くの新機能を追加
現時点で一般向けに公開されている最新バージョンはiOS17.1です。現在、開発者と登録ユーザー向けに、iOS17.2のベータが提供されています。
 
iOS17.2では、「ジャーナル」アプリ、Apple Musicでプレイリストの共同編集、iPhone15 Proのアクションボタンが「翻訳」機能に対応します。
 
また、Appleが2023年中の提供を発表している、iMessageで意図した相手とのみやり取りしていることを確認できるセキュリティ機能のコンタクトキー認証も、iOS17.2で利用可能になります。
 
 
Source:MacRumors
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Apple WatchのAndroidサポート計画が完了目前で中止!何故!?

 
Appleは、Apple WatchのAndroidサポートを計画していましたが、最終的にそれを中止することを決定したと、Bloombergが報じました。
 
Bloombergは、中止を決定した理由も説明しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは、Apple WatchでAndroidをサポートすることを計画していたが、完了目前に中止した。
2. Androidをサポートすることにより、Apple Watchを利用する目的でiPhoneを購入しているユーザーが減少することを懸念した。
3. iPodは発売後まもなくWindows PCをサポートした時と、状況が異なる。

Apple WatchがiPhoneの販売を牽引している側面
Apple WatchのAndroidサポート計画は、コードネーム「Project Fennel」と呼ばれ、iPhoneよりも安価なAndroidスマートフォンが普及している新興国市場のユーザーに対して、Apple Watchによるヘルスケア機能提供を目的としたものだったようです。
 
しかし、これはiPhoneの販売台数に悪影響を与える可能性が高いことから、計画は完了目前で中止されたとBloombergは述べています。
 
Bloombergによれば、Apple Watchを利用するためにiPhoneを購入しているユーザーが多く存在するとのことです。
iPod発売時とは異なるビジネス環境
こうした判断は、iPod発売時とは対象的なものだとBloombergは記しています。
 
iPadに音楽を転送するにMacが必要でしたが、ユーザーからの強い要望に応じてまもなくWindows PCにも対応させました。
 
当時のAppleは音楽プレイヤー市場において支配的ではなかったため、普及を急いだのかもしれません。
 
現在は、各セグメントで獲得した市場を守ることに注力しているようです。
 
 
Source:Bloomberg via AppleInsider
Photo:Darvik 𝕏(@darvikpatel)/X
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Apple、第4四半期業績発表。iPhoneとサービス好調もiPadとMacが減速

 
Appleは現地時間11月2日、2023会計年度第4四半期(2023年7月〜9月)の業績を発表しました。総売上高は895億ドルで、対前年同期比で0.7%減少しました。四半期売上高が前年同期比でマイナスとなるのは4四半期連続です。iPhoneの売上高は同四半期記録を更新しています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが2023年7月〜9月の四半期業績を発表。
2. iPhoneとサービス部門の売上高はプラス成長。
3. Mac、iPadの売上高は前年同期比で34%、10%と大きく減少。

 
四半期売上高は1%減、年間売上高は2.8%減
Appleは先日予告していたとおり、2023年度第4四半期の業績を発表しました。
 
同四半期の総売上高は総売上高は895億ドルで、対前年同期比で0.7%減少しています。2023年度の年間売上高は3,832億8,500万ドルで、対前年度比で2.8%減少しました。
 
為替市場の動きや、世界的な経済の先行き不透明感が影響したとみられます。
 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、iPhoneの売上高が7月〜9月の四半期としては最高を記録したほか、サービス部門の売上高が史上最高を記録した、と強調しました。
 
2023年第4四半期の終盤に販売が開始されたiPhone15シリーズやApple Watch Series 9などの販売は、ホリデーシーズンでもある次の2024年度第1四半期(2023年10月〜12月)に主に反映されることとなります。
iPhoneとサービス売上高は増加、MacとiPadは減少目立つ
製品カテゴリ別の売上高は、iPhoneが438億500万ドルで、前年同期比2.8%増加し、同四半期のiPhone売上高として記録を更新しました。年間のiPhone売上高は2,005億ドルで、対前年度比で2.4%のマイナスとなりました。
 
Macの売上高は76億1,400万ドルで、前年同期比33.8%減と大きく減少しました。年間売上高でも、前年度比26.9%減となっています。
 
iPadの売上高は64億4,300万ドルで、前年同期比で10.2%減少しています。年間売上高は、対前年度比で3.4%の減少となりました。
 
ウェアラブル、ホーム、アクセサリ部門の売上高は93億3,200万ドルで、前年同期比で3.3%の減少しています。年間売上高は396億4,500万ドルで、対前年度比で3.4%減少しています。
 
サービス部門の売上高は223億1,400万ドルで、前年同期比で16.3%の2ケタ増となりました。年間売上高は852億ドルで、前年度比9.1%の伸びを記録しています。
 

 
地域別:米州で微増、その他各地域で売上減
地域別の売上高は、米州(北米、中南米)が401億1,500万ドルで、前年同期比で0.8%増とわずかにプラスだった以外、欧州(前年同期比1.4%減)、中華圏(同2.5%減)、日本(同3.4%減)、アジア太平洋(0.7%減)と、各地域で前年同期から減少しました。
 

 
 
Source:Apple
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M3チップでバッテリー持続時間はどう変わった?仕様を比較してみた

 
Appleは先日の新製品発表会「Scary Fast.」において、M3チップへのアップデートにより、MacBook Proのバッテリー持続時間の長さを強調していました。
 
どのくらいバッテリー持続時間が変わったのか、Appleが公式に発表している数字を比較してみます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. M2チップからM3チップへのアップデートでバッテリー持続時間が変化したかどうかを比較。
2. Apple公式の数字を比べたところ、バッテリー持続時間は変わっていなかった。
3. 変わったのはバッテリー容量と電源アダプタのみだった。

5モデルのバッテリー持続時間や容量などを比較
比較対象としているのは、発表されたばかりの14インチM3 MacBook Pro、14インチM3 Pro/M3 Max MacBook Pro、16インチM3 Pro/M3 Max MacBook Pro、14インチM2 Pro/M2 Max MacBook Pro、16インチM2 Pro/M2 Max MacBook Proの5モデルです。
 
比較項目はワイヤレスインターネット利用でのバッテリー持続時間、Apple TVアプリのムービー再生時のバッテリー持続時間、バッテリー容量、付属する電源アダプタ、急速充電への対応の有無です。
 
5モデルのバッテリー関連スペック比較

モデル名
14インチM3 MacBook Pro
14インチM3 Pro/M3 Max MacBook Pro
16インチM3 Pro/M3 Max MacBook Pro
14インチM2 Pro/M2 Max MacBook Pro
16インチM2 Pro/M2 Max MacBook Pro

ワイヤレスインターネット
15時間
12時間
15時間
12時間
15時間

Apple TVアプリのムービー再生
22時間
18時間
22時間
18時間
22時間

バッテリー容量
70Wh
72.4Wh
100Wh
70W
100Wh

付属する電源アダプタ
70W
70W/96W
140W
67W/96W
140W

急速充電への対応
あり
あり
あり
あり
あり

結論:バッテリー持続時間は変わっていない
上の表からもわかるとおり、Appleが公開している数字によれば、M2からM3へとアップグレードされても、バッテリー持続時間は変わっていません。
 
M2搭載モデルとM3搭載モデルで変化しているのは、16インチM3 Pro/M3 Max MacBook Proのバッテリー容量と電源アダプタのみ、といってよさそうです。
 
 
Source:Apple(1), (2), (3), 9to5Mac
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Anytime Fitness会員は無料でApple Fitness+が利用可能に

 
Appleが、世界28の国と地域に広がるフィットネスジムAnytime Fitnessと提携しました。同ジムの会員は2023年12月より、追加料金なしでApple Fitness+を利用できるようになります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleがAnytime Fitnessと提携した。
2. Anytime Fitness会員はApple Fitness+が追加料金なしで利用可能に。
3. 残念ながら日本ではまだApple Fitness+が利用できない。

日本では利用できない
なおAnytime Fitnessは日本国内でも展開していますが、今回の提携によってApple Fitness+が利用可能となるのは米国とカナダのみです。
 
また残念ながらApple Fitness+自体も、日本ではまだ利用することができません。
現在計21カ国で利用可能なApple Fitness+
Apple Fitness+はAppleが2020年より提供を開始したサブスクリプション形式のフィットネスサービスで、Apple WatchとiPhone、iPad、Apple TVと連動し、ワークアウトすることができます。
 
2020年9月より、まずは米国、カナダなどの6カ国で提供が開始され、2021年9月には字幕対応によりさらに15カ国が追加、計21カ国での利用が可能となっています。
iPhoneだけでも利用可能に
また当初はApple Fitness+の利用にはApple Watchの着用が必須でしたが、2022年9月からはApple Watchがなくても、iPhoneだけでも利用できるようになっています。
 
Anytime Fitnessは、日本国内でも47都道府県すべてに1,100店舗以上を展開する大規模ジムであるだけに、Apple Fitness+が利用可能になることが期待されます。
 
 
Source:Anytime Fitness, 9to5Mac
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Mac Proの性能がMacBook Proで実現!M3 Maxの脅威のGB6スコア

 
M3に続き、新型16インチMacBook Proに搭載された、M3 MaxのGeekbench 6ベンチマークスコアが投稿されました。
 
M3 MaxのGeekbench 6ベンチマークスコアを、他のApple MシリーズおよびIntelプロセッサ、AMDプロセッサと比較しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. M3に続き、M3 MaxのGeekbench 6ベンチマークスコアが判明した。
2. Apple Mシリーズ同士の比較では、M3 MaxのシングルコアスコアはM2 Ultraを上回り、マルチコアスコアはM2 Ultraに匹敵。
3. 新型16インチMacBook ProのM3 Max搭載モデルの性能は、M2 Ultra搭載Mac ProやMac Studioと比較するまでになっている。

M3 Maxを他のApple Mシリーズと比較
投稿されたのは、mac15,9(新型16インチMacBook Pro)に搭載されたM3 MaxのGeekbench 6ベンチマークスコアです。
 
2023年11月2日午後12時35分時点でM3 MaxのGeekbench 6ベンチマークスコアは4つ投稿されており、最も高いスコアはシングルコアスコアが3,151、マルチコアスコアは20,889です。
 
最も低いスコアは、シングルコアスコアが2,943、マルチコアスコアは20,463です。
 
M3 Maxの動作周波数は4.05GHzで、M3と同じです。そうしたこともあり、シングルコアスコアはM3と同等ですが、マルチコアスコアはM3に対して約76%向上しています。
 
M3 MaxのGeekbench 6ベンチマークスコアを他のApple Mシリーズと比較した結果は、下記の通りです。
 

シングルコアスコア
マルチコアスコア

M3 Max
3,151
20,889

M3
3,076
11,863

M2 Ultra
2,767
21,316

M2 Max12CPU
2,803
14,809

M1 Ultra20CPU
2,384
17,810

 

 
M3 MaxのシングルコアスコアはM2 Ultraを上回っており、マルチコアスコアも匹敵しています。
 
拡張性と冷却能力で劣りますが、M2 Ultra搭載Mac Pro並の性能が16インチMacBook Proで実現されたことになります。
 

IntelプロセッサおよびAMDプロセッサと比較
M3 MaxのGeekbench 6ベンチマークスコアを、IntelプロセッサおよびAMDプロセッサと比較すると、下記のような結果になります。
 

シングルコアスコア
マルチコアスコア

M3 Max
3,151
20,889

Intel Corei9-13900KS
3,097
21,740

AMD EPYC9554
1,904
20,172

AMD Ryzen 97950X
2,919
19,156

 
M3のGeekbench 6シングルコアスコアはIntel Core i9-13900KSと同等、マルチコアスコアはAMD EPYC 9554を上回っています。
 

 
 
Source:Mac15,9, Mac Benchmarks, Processor Benchmarks
Photo:Apple
(FT729) …

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月額480円の最安プラン「Apple Music Voiceプラン」が提供終了

 
米Appleのサポートページによると、Apple Musicの最安プラン「Apple Music Voiceプラン」は、米国をはじめ、これまで利用可能だった全ての国で今月中に提供を終了するということです。現時点で、日本語版サポートページにはまだ反映されていません。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.Apple Music Voiceプランが11月に提供終了。
2.既存の加入者には最終請求サイクル終了前に通知が届く。
3.日本のApple Musicのページでは既にVoiceプランは削除されている。

11月より、Apple Music Voiceプランを廃止
Appleは、サポートページで次のように述べています。
 

11月より、AppleはApple Music Voiceプランを廃止します。私たちは、没入感のある空間オーディオ、リアルタイムで歌詞が表示されるApple Music Sing、直感的なブラウズと発見機能など、お客様に可能な限り最高で堅牢な音楽体験をお届けすることに注力しています。

 
既存のVoiceプラン加入者は、最終請求期間中は同プランを引き続き利用できますが、その期間を過ぎると利用できなくなります。既存の加入者には最終請求サイクルが終了する前に、詳細情報が記載された通知が届くということです。
 
Voiceプランが廃止された理由は不明ですが、Appleは「Apple Musicの全てのプランは既にSiriとシームレスに連携しており、今後もこの体験を最適化していきます」と説明しています。
Apple Music Voiceプランについて
Apple Music Voiceプランは、Siriでの音声からのみ音楽を再生できる月額480円の最安プランでした。同プランは2021年10月に発表され、オーストラリア、オーストリア、カナダ、中国、フランス、ドイツ、香港、インド、アイルランド、イタリア、日本、メキシコ、ニュージーランド、スペイン、台湾、英国、米国で提供が開始されています。
 
Voiceプランは、ダウンロード、空間オーディオ、ファミリー共有など、より高価なプランで利用できるいくつかの機能が欠けているものの、Siriだけを使って、1億曲を超えるApple Musicの全カタログにアクセスすることが可能でした。
 
なお、日本のApple Musicのページでは既にVoiceプランは削除されており、学生(月額580円)、個人(月額1,080円)、ファミリー(月額1,680円)の3プランのみとなっています。
 
Apple Musicカテゴリ:Apple現在の価格:無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:Apple via MacRumors
Photo:Apple Music
(m7000) …

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iPhone17の情報が早くも投稿!これまでと異なる開発体制構築とクオ氏

 
iPhone17の開発体制に関する情報を、TF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏が報告しました。
 
クオ氏は、iPhone17の新製品導入(NPI:New Product Introduction)はインドで行われると述べています。iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズを含め、これまでのiPhoneのNPIは全て中国本土で行われています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone17の量産前試作などがインドで行われる見通し。
2. これまでは全て、中国本土で行われている。
3. インドで製造されて輸出されるiPhoneが、年々増加している。

iPhone17のNPIをインドで実施へ
iPhone製造におけるインドの重要性が、今後は更に増しそうです。
 
クオ氏によれば、2025年モデルであるiPhone17のNPIは、Foxconnのインド工場で行われるとのことです。
 
NPIはこれまで、Foxconnの中国工場で行われていました。
 
それに先立ち、Foxconnのインド工場は製造規模を拡大、対して、中国の鄭州工場と太原工場の製造割合は今後大幅に減少するとクオ氏は予想しています。
製造台数が増加、開発拠点としての整備も進むインド
なお、インドで初めて行われるNPIにiPhone17が選ばれたのは、開発難易度が他のモデルよりも低いのが理由のようですので、順調に量産開始まで経過すれば、ProシリーズのNPIも将来はインドで行われるようになるかもしれません。
 
今後、パッケージにインド製と記されたを目にする機会が増えそうです。
 
 
Source:郭明錤 (Ming-Chi Kuo)/Medium
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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ウクライナ、iPhoneの新機能「Tap to Pay」導入

 
iPhoneが直接決済端末に早変わりする「Tap to Pay」が、ウクライナでも導入されました。同機能は米国での導入から始まり、今年に入ってからオーストラリア、イギリス、オランダなどでも利用可能となっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhoneが直接決済端末に早変わりする「Tap to Pay」が、ウクライナでも導入された。
2. 同機能は米国での導入から始まり、オーストラリア、イギリス、オランダなどでも利用可能。
3. ウクライナで「Tap to Pay」を使うにはPrivatBankの“Terminal”というアプリを使用する必要がある。

外部端末なしでiPhone上でコンタクトレス決済が可能に
コンタクトレス決済は、通常はタッチ決済端末が必要となってきますが、iPhone機能である「Tap to Pay」を使うと、iPhoneが決済端末として使用できるようになります。
 
この便利な機能は今年3月に米70万カ所で利用可能となり、米国以外での導入も徐々に増えてきています。
 
Tap to Payは米国での展開が始まる前にApple本社内のVisitor Centerでテスト導入されていましたが、そのときに公開されたデモ動画を今でも視聴することができます。
ウクライナでも導入
Tap to Payをウクライナで使用するには、PrivatBankという銀行の“Terminal”というアプリを使用する必要があるそうです。
 
ウクライナは第7番目のTap to Pay導入国です。なお、日本ではTap to Payは今のところ未導入となっています。
 
 
Source:PrivatBank via AppleInsider
(lexi) …

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Apple iPhone 15 Plus (256 GB) - ブルー

Apple iPhone 15 Plus (256 GB) – ブルー 5星中5.0(4) Dynamic IslandをiPhone 15でも — 画面のトップに浮かび上がるような動きで、アラートやライブアクティビティを表示。Dynamic Islandがあれば、別のことをしていても知りたい情報をキャッチできます。電話をかけてきた相手の名前、フライトの状況、ほかにもいろいろ見られます。 イノベーションが息づくデザイン — iPhone 15 Plusは、カラーインフューズドガラスとアルミニウムを採用し…

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