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iPhone16 Pro Maxと16 Proにもテトラプリズムレンズ搭載

 
iPhone15 Pro Maxの高倍率望遠カメラ用のテトラプリズムレンズを供給、来年はiPhone16 Pro Maxに加えiPhone16 Proにも搭載される高倍率望遠カメラ用のテトラプリズムレンズを供給する見通しのLargan Precisionの売上高と利益が大幅に増加していると、TF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏が伝えました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Pro Maxの高倍率望遠カメラには、Largan Precisionのテトラプリズムレンズが搭載されている。
2. この高倍率望遠カメラは、2024年にiPhone16 Pro MaxとiPhone16 Proに搭載されると噂。
3. Largan Precisionは、iPhone15 Pro Maxよりも評価が高いHuawei Mate 60 Proのカメラ用レンズも供給している。

高倍率望遠カメラは2024年に2機種に搭載される見込み
iPhone15 Pro Maxに搭載されている高倍率望遠カメラ用のテトラプリズムレンズの単価はこれまでのプラスチックレンズよりも高く、Largan Precisionの収益に大きく貢献しているようです。
 
これには、iPhone15 Pro Maxの販売台数が想定を上回っていることも貢献していると考えられます。
 
テトラプリズムレンズを用いた高倍率望遠カメラは、2024年に搭載機種が2モデル(iPhone16 Pro MaxとiPhone16 Pro)に増加する見通しであることから、Largan Precisionの売上高および利益は今後も伸び続けるとクオ氏は予測しています。
写真画質のライバル機にもレンズを供給
クオ氏はまた、Largan Precisionがカメラ用レンズを供給しているHuawei Mate 60 Proの販売が好調なことも報告しています。
 
iPhone15 Pro MaxがDxOMarkモバイルカメラランキングで2位だったのに対し、Huawei Mate 60 Proは1位を獲得するなど強力なライバルになっています。
 
これらの結果には、高品質なレンズを供給するLargan Precisionも貢献していると考えられます。
 
 
Source:郭明錤 (Ming-Chi Kuo)/Medium
Photo:Konstantin Milenin(@mi_konstantin)/X
(FT729) …

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過去のデータから読む、Appleが10月に新型iPadを発表する可能性

 
Appleは過去、何度か秋に新しいiPadを発表してきました。もしもAppleが、今年のクリスマス商戦を狙うなら、今年も10月に新製品を発表する可能性があります。
 
Appleは果たして10月に新しいiPadを発表するのでしょうか。現行iPadの発売時期や、過去の10月イベント、そして現在浮上している噂などをまとめてみました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは過去に何度も10月イベントを開催しているが今年は開催されない見通し。
2. ただしプレスリリースで新型iPadが発表される可能性がある。
3. 現行iPadの発売時期や新型iPadに関する噂まとめ。

現行iPadとその発売時期
現在Appleが販売しているiPadと、各モデルが発売時期は以下のとおりです。
 

M2 iPad Pro(11インチ)–2022年10月
M2 iPad Pro(12.9インチ)–2022年10月
M1 iPad Air(10.9インチ)–2022年3月 
iPad(第9世代、A13)10.2インチ–2021年9月 
iPad(第10世代、A14)10.9インチ–2022年10月 
iPad mini(第6世代、8.3インチ)–2021年9月 

 
上記を見ればわかるように、一番発売時期が遅いのがM2 iPad ProとiPad(第10世代)ですが、すでに1年が経過しようとしています。
過去に何度も10月にイベントを開催
Appleは2022年10月には開催しませんでしたが、過去に何度も10月にイベントを開催、新しいMacやiPadを発表しています。ちなみに10月にイベントが開かれたのは2013年、2014年、2016年、2018年、2020年、そして2021年です。
 
Appleの動向に詳しいBloombergのマーク・ガーマン記者は、Appleはこの10月にはイベントを開催しないと予想しています。
 
しかしイベントを開催しなくても、プレスリリースという形式で新製品が発表される可能性はあります。近々では2023年1月に、14インチ/16インチMacBook Proと、HomePod(第2世代)をプレスリリースで発表しています。
10月に発表されるかもしれないiPadとは?
Appleが10月に新製品を発表する場合、何が発表されるのでしょうか。
 
可能性が噂されているのは以下のiPadです。
 

iPad mini(第7世代)
iPad Air
iPad(第11世代)

 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
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iPhone15 Proの発熱問題、iOS17.0.3での効果は異なる

 
iPhone15 Proシリーズの発熱問題が、iOS17.0.3をインストールしたら解消されたとの検証結果を、ZDNetが報告しました。
 
一方、YouTubeチャンネル「Matt Talks Tech」は、iOS17.0.3をインストールしても発熱問題は解消されていないと報告してました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS17.0.3をインストールしたら、iPhone15 Proシリーズの発熱問題が解消されたと、ZDNetが報告した。
2. iOS17.0.3をインストールしても発熱問題は解消されなかったとの報告もある。
3. 高速充電中の発熱は解消されるが、AnTuTuベンチマークテスト実行時の発熱は解消されないのかもしれない。

iPhone15 Proシリーズで発熱を実感しているユーザーは57%
iPhone15 Proシリーズで発熱を感じたことがあるか9to5Macがアンケートを行った結果、57%のユーザーが発熱を感じたことがあると回答、その内訳は下記の通りでした。
 

充電中:19%
負荷が高い状況で使用している時:11%
通常使用時:27%

高速充電中の発熱が解消、表面温度がおよそ摂氏10度低下
Appleは、iPhone15 Proシリーズが発熱する原因は特定のアプリをiOS17で実行した際のバグと述べており、それを解消するためのiOS17.0.3をリリースしていました。
 
ZDNetが、iOS17.0.3でiPhone15 Proシリーズの発熱問題が解消されるか、検証しました。
 
アップデート前は、iPhone15 Pro Maxを出力35ワットの充電器で高速充電した際の温度が、華氏107.1度(摂氏約41.7度)まで上昇していました。
 

 
iOS17.0.3にアップデートしたところ、iPhone15 Pro Maxの温度は最高でも華氏93.8度(摂氏約34.3度)までしか上昇せず、計測中のほとんどは華氏80度後半(摂氏約31度)から華氏90度前半(摂氏約33度)に留まったとZDNetは述べています。
 

 
今回のZDNetの報告は、Matt Talks Techと異なるものです。ただし、ZDNetは高速充電中の温度変化を確認しているのに対し、Matt Talks TechはAnTuTuベンチマークテストを実施して高負荷をかけた状態での温度変化を確認しています。
 
iOS17.0.3はiPhone15 Proシリーズの発熱問題に対し、効果がある場合と、効果不足もしくは効果がない場合があるのかもしれません。
 
 
Source:ZDNet via 9to5Mac
Photo:Apple Hub/Facebook
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iPhone15 Proの発熱問題、iOS17.0.3では未解消〜検証動画公開

 
iPhone15 Proシリーズの発熱問題を解消するためのアップデートであるiOS17.0.3をインストールしても、問題は解消しなかったとYouTubeチャンネル「Matt Talks Tech」が報告しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 ProシリーズをiOS17.0.3にアップデートすることで、発熱問題が解消されるか検証した動画が公開された。
2. 検証は、iOS17.0.2が動作するiPhone15 ProでAnTuTuベンチマークテストを実施して温度変化を確認、iOS17.0.3にアップデートした後と比較した。
3. iOS17.0.2とiOS17.0.3のいずれにおいても、本体の大幅な温度上昇が認められた。

iOS17.0.2とiOS17.0.3でAnTuTuベンチマークテスト実行して確認
Matt Talks Techは、iOS17.0.2が動作するiPhone15 ProでAnTuTuベンチマークテストを実行してその際の温度上昇を確認、その後、iOS17.0.3にアップデートしたiPhone15 ProでAnTuTuベンチマークテストを実行して、温度上昇に変化があるか確認しました。
 

 
iOS17.0.2が動作するiPhone15 Proでは、内部にA17 Proが搭載されている部分のディスプレイの温度が最も高くなっています。
 

 
Matt Talks Techは、iOSをiOS17.0.3にアップデートしました。
 

 
iOS17.0.3が動作するiPhone15 Proで温度変化を確認しても、やはり、内部にA17 Proが搭載されている部分のディスプレイの温度が最も高くなっており、温度分布や温度自体に変化は認められません。
 

 
今回のテスト結果についてWccftechは、Instagramなど発熱の原因になっている可能性があるアプリが最新版にアップデートされていなければ、アップデートすることで解消されるかもしれないと述べています。
 
Appleの指摘通りiPhone15 Proシリーズの発熱の原因が特定のアプリとiOS17との相性によるのだとすれば、AnTuTuでの検証は完了しているのか気になります。
 
AnTuTuでの検証が完了しているにも関わらず発熱が続いているのだとすれば、Matt Talks Techの指摘通り、iPhone15 Proシリーズの発熱問題はまだ解消されていないことになります。
 

 
 
Source:Wccftech
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iPhone 15 Proが熱くなるバグ、Appleがソフトウェアアップデートで解決図る

Photo:KyleBarr/GizmodoiPhoneが熱いと感じていた人、アップデートを早めに。AppleがiOSの新たなパッチ「iOS17.0.3」を配布しました。理由は、iPhoneが熱くなってしまうから。ソフトウェアアップデートには「このアップデートには重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれ、iPhoneが動作中に予想よりも熱くなることがある問題に対応しています」と書かれていま …

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Appleが続々と新iPadを投入?iPad mini 7がまもなく登場か

 
iPad mini 7と複数の新型iPad Airが今後数カ月以内に発売される可能性が高いと、9to5Macが伝えました。
 
これら以外に、AppleはiPad(第10世代)の後継モデルも開発していると9to5Macは述べています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPad mini 7と複数の新型iPad Airが数カ月以内に発売される可能性がある。
2. iPad mini 7はA16 BionicかM1を搭載すると噂。
3. 新型iPad Airは、ディスプレイサイズが11インチと12.9インチの2種類になるかもしれない。

iPad mini 7
9to5Macが、iPad mini 7はまもなく発表される可能性があるとの情報を入手したようです。
 
iPad mini 7のデザインはiPad mini 6と同じで、搭載されるAppleシリコンがA15 Bionicから新しいものになる見通しです。
 
その場合、A17 ProはiPhone15 Proシリーズ専用品になると予想されていることから、A16 Bionicか、期待の高いM1を搭載するかもしれません。
複数の新型iPad Air
Appleはまた、コードネームJ507とJ508の2種類の新型iPad Airを開発していると9to5Macは報告しています。
 
ただし、新型iPad AirのコードネームとしてJ537やJ538も開発中との噂があることから、例えばJ507とJ508は新しい11インチiPad AirのWi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデル、J537とJ538は新しい12.9インチiPad AirのWi-FiモデルとWi-Fi + Cellularモデルが該当するのかもしれません。
 
新しいiPad Airは、M2を搭載すると予想されていました。
新型iPadとMagic Keyboard
AppleはiPad(第10世代)の後継モデルも開発、変更点は搭載するAppleシリコンが新しいものになると考えられます。
 
AppleはコードネームはR219の次期iPad Pro用Magic Keyboardも開発しており、現行モデル(コードネーム:R1x)とは異なり、加速度センサーなど複数のセンサーが搭載されると9to5Macは伝えています。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Matt Talks Tech/YouTube
(FT729) …

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Apple、700以上の新シンボルが追加された「SF Symbols 5」を正式公開

 
Appleは現地時間10月5日、開発者がアプリ内で使用できるアイコンライブラリの新バージョン「SF Symbols 5」の正式版をリリースしました。SF Symbolsには、5,000を超えるシンボルが用意されており、AppleプラットフォームのシステムフォントであるSan Franciscoとシームレスに統合するようデザインされています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.Apple、アイコンライブラリ「SF Symbols 5」を正式リリース。
2.SF Symbols 5では、700以上の新しいシンボルが追加。
3.SF Symbols 5では、カスタムシンボル作成用のツールも強化。

700以上の新しいシンボルが追加
SF Symbols 5では、表現豊かなアニメーションのコレクション、700以上の新しいシンボルが追加され、シンボルをカスタマイズするためのツールも強化されました。新しいシンボルには、ゲームコントローラーのボタン、自動車のインジケーターなどが含まれ、気象条件や通貨を表すシンボルの種類が増えています。
 
これらの新しいシンボルは、iOS17、iPadOS17、macOS Sonoma、tvOS17、watchOS10に対応するアプリで使用可能です。
 
また、バウンス、スケール、パルスなどの動作でシンボルとそのレイヤーの動きを定義するシンボルアニメーションも追加されました。
 
Appleによると、このアニメーション効果は「インターフェイスに活力をもたらし、ユーザーの入力に対するフィードバックを提供すると同時に、ステータスの変化や進行中のアクティビティを伝える」ものだということです。また、シンボルは再描画され、アニメーション効果に応じて動くレイヤーでの動きに最適化されています。
カスタムシンボル作成用のツールも強化
そのほか、シンボルコンポーネント(カスタムシンボルに追加できる囲いの形、バッジ、スラッシュのライブラリ)を使用すると、より迅速かつ簡単にカスタムシンボルの作成が行えるようになりました。さらに、更新された注釈ツールと新しいインスペクターにより、システムシンボルとカスタムシンボル両方のアニメーションプレビューが可能になっています。
 
開発者は、ナビゲーションバー、ツールバー、タブバー、コンテキストメニューなど、インターフェイスアイコンがある場所ならどこでもAppleのSF Symbolsを使用可能です。
ダウンロードは開発者向け公式サイト(英語版)より可能

 
SF Symbols 5は、Appleの開発者向け公式サイト(英語版)よりダウンロードできます。
 
なお、公式サイトでは、「Download SF Symbols 5 Beta」と表記されていますが、筆者のMac(macOS Sonoma 14.1)では、正式版がダウンロードされました。
 

Apple has released SFSymbols 5.0! pic.twitter.com/ToA4FKiP6Y
— Aaron (@aaronp613) October 5, 2023

 
 
Source:Apple, Aaron/X via MacRumors
Photo:Apple
(m7000) …

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iOS16.6.1の署名停止でiOS17からiOS16へのダウングレードが不可に

 
Appleは日本時間の10月5日未明に、iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxで発生していた発熱問題を解消する、iOS17.0.3およびiPadOS17.0.3をリリースしました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleはiOS17.0.3とiPadOS17.0.3をリリースした。
2. これに伴い、iOS16.6.1、iOS17、iOS17.0.1の署名を停止
3. iOS17からiOS16へのダウングレードができなくなった。

iOS16.6.1、iOS17、iOS17.0.1の署名を停止
iOS17.0.3のリリースに伴い、AppleはiOS16.6.1、iOS17、iOS17.0.1の署名を停止、これらのバージョンへのダウングレードはできなくなりました。
 
なお現時点では、iOS17.0.2の署名は継続しています。
iOS16へのダウングレードは不可に
またiOS16.6.1の署名が停止されたことにより、iPhoneをiOS17からiOS16へとダウングレードすることはできなくなりました。
 
iOS16ではiOS16.7というバージョンがリリースされていますが、これはiOS17にアップデートできないiPhone XとiPhone8向けのバージョンです。
 
したがってすでにiOS17をインストールしているiPhoneユーザーは、iOS16にダウングレードすることはできません。
 
 
Source:MacRumors
(lunatic) …

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Xのサブスク「X Premium」が3プラン化?広告の表示量で価格変動か

 
X(旧Twitter)は現在、月額有料制サブスクリプション「X Premium(旧Twitter Blue)を提供していますが、近々、X Premiumが3つのプランに分割されて提供される可能性があることが明らかとなりました。
 
同アプリ内で発見されたコードによると、Premium Basic、Premium Standard、Premium Plusの3つに分けられるようです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.Xの月額サブスク「X Premium」が3つのプランに分かれて提供される可能性。
2.3つのプランの違いは、「おすすめ」に表示される広告の表示量。
3.3つのプランとも、ツイート返信画面の広告は引き続き表示される可能性。

X Premiumのプランが3つに
Premium Basicでは、「おすすめ(For You)」のタイムラインに「完全な広告」を表示しますが、Premium Standardでは、「半分の広告」が表示され、Premium Plusでは、広告が表示されないということです。「おすすめ」について具体的に言及されていることを考慮すると、すべてのプランにおいて、ツイート返信画面では引き続き広告が表示される可能性が高いと考えられます。
 
今のところ、X Premiumは月額8ドル、年額84ドルとなっており、新しいプランの価格についての発表はありません。なお、プランの違いやローンチに関する詳細も不明です。
 
日本では現在、X Premiumは月額980円(App Store課金の場合は1,380円)、年額10,280円(App Store課金の場合は14,300円)となっています。
 

X Premium will be broken up into 3 tiers:
Premium Basic – Full AdsPremium Standard – Half AdsPremium Plus – No Ads pic.twitter.com/I0CyaQf2ME
— Aaron (@aaronp613) October 5, 2023

Twitterの名称変更について
Xのオーナーであるイーロン・マスク氏は、Twitterの名称および青い鳥のロゴマークを廃止し、今後はブランド名を「X」とすることを、現地時間2023年7月24日に正式に発表しました。
 
その後、8月にはTwitter Blueが「X Premium」の名称に変更されています。
 
Twitterの名称が変更されたことで、旧Twitter本社に派手な「X」の看板が設置されるも、多くの苦情によりわずか数日で撤去されたり、青い鳥関連品がオークションに大量出品されたりと何かと話題となりました。
 
なお、Appleはカスタマーサポートを公式サイトに集中させる施策の一環として、Xでのサポートを10月1日付けで終了しています。
 
 
Source:X, Aaron/X via MacRumors
Photo:Wikipedia
(m7000) …

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iOS17.0.3アップデートでもiPhone15 Proのベンチマークスコア同じ!

 
iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxの想定外の発熱を抑えるアップデートが含まれるiOS17.0.3を適用しても、Geekbench 6ベンチマークスコアに変化はないことが確認されました。
 
iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxの発熱を抑えるためにはA17 Proの動作周波数を低下させるなどして対処するしかないとの声がありましたが、そうした対応が行われた形跡は見られません。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 ProのGeekbench 6ベンチマークスコアを、iOS17.0.2とiOS17.0.3で比較した。
2. iOS17.0.3でA17 Proの動作周波数と処理能力に変化がないか確認したが、iOS17.0.2と変わらなかった。
3. Appleは、iOS17.0.3でA17 Proの性能を抑えてiPhone15 Proシリーズの発熱を抑えたのではないと考えられた。

iOS17.0.2とiOS17.0.3でのベンチマークスコアを比較
Geekbench Browserで確認した結果、iPhone15 Pro(識別子:iPhone16,1)のGeekbench 6ベンチマークスコアをiOS17.0.2とiOS17.0.3で比較すると、下記のようになります。
 

項目/iOS
iOS17.0.2
iOS17.0.3

シングルコアスコア
2,950
2,979

マルチコアスコア
7,425
7,465

動作周波数
3.77GHz
3.77GHz

 
Geekbench 6ベンチマークスコアの結果から判断すれば、iOS17.0.3にアップデートしたことによるCPUの処理能力低下、動作周波数低下は認められませんでした。
 
引き続き観察が必要ながら、iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxの発熱はA17 Proのリーク電流の多さに起因するのではなく、Appleのコメント通り特定のアプリを実行した際のiOS17のバグで間違いなさそうです。
iOS17.1ベータでのベンチマークスコアも確認
参考まで、現在ベータテストが行われているiOS17.1のGeekbench 6ベンチマークスコアは、シングルコアスコアが2,946、マルチコアスコアが7,469となっています。
 
 
Source:Geekbench 6ベンチマークスコア iOS17.0.2, iOS17.0.3, iOS17.1, AppleInsider
Photo:Apple Cycle(@theapplecycle)/X
(FT729) …

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Apple、年内に電力効率向上の新MacBook Pro発売か

 
Appleが年内に、ディスプレイの消費電力を低減させた新しい14インチおよび16インチMacBook Proを発売することを計画していると、DigiTimesが報じました。
 
新しい14インチおよび16インチMacBook Proの変更点はディスプレイのバックライトだけで、搭載されるAppleシリコンは引き続きM2 ProとM2 Maxになる見通しです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが年内に、新しい14インチおよび16インチMacBook Proを発売する可能性がある。
2. 改良点はディスプレイのバックライトで、新しいミニLEDチップを採用することにより消費電力が削減される。
3. Appleは今月中にM3搭載24インチiMacを発表するとの噂があるので、新しいMacBook Proも同時に発表されるかもしれない。

輝度を10%向上させた新しいミニLEDチップを採用
DigiTimesによれば、Appleは年内に新しい14インチおよび16インチMacBook Proを発表、これらには消費電力を低減させたディスプレイが搭載されるとのことです。
 
ディスプレイの消費電力低減は、輝度を10%向上させた新しいミニLEDチップを用いたバックライトを搭載することで実現されるとDigiTimesは述べています。
 
新しい14インチおよび16インチMacBook Proでは、ミニLEDチップの輝度向上をディスプレイのコントラスト改善に活用するのではなく、現行モデルに搭載しているミニLEDチップと同じ明るさを低い消費電力で実現することに活用される模様です。
 
この改良により、バッテリー駆動時間が長くなると予想されています。
月内にM3搭載Macをプレスリリースで発表との噂あり
Appleは、新しいAppleシリコンとなるM3 ProおよびM3 Maxを搭載する14インチおよび16インチMacBook Proを2024年半ばまでに発表すると、Bloombergのマーク・ガーマン記者が予想していました。
 
Appleは今月中にM3を搭載する24インチiMacを発表すると噂されていますので、その際にミニLEDチップを改良したMacBook Proのリフレッシュモデルも同時に発表されるかもしれません。
 
 
Source:DigiTimes via MacRumors
Photo:Apple
(FT729) …

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Apple iPhone 14 Pro 1TB シルバー - SIMフリー 5G対応

Apple iPhone 14 Pro 1TB シルバー – SIMフリー 5G対応 5星中4.5(66) ¥224,800 (2023-10-05 13:06 GMT +09:00 時点 – 詳細はこちら商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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Boseの新ラインナップ登場!QC Ultraシリーズ予約開始

 
Boseが、Bose QuietComfort Ultra(以下、QC Ultra)、Bose QuietComfort Ultra Earbuds(以下、QC Ultra Earbuds)、Bose QuietComfort Headphones(以下、QC Headphones)の先行予約受付を開始しました。
 
QC Ultra EarbudsとQC Headphonesは10月19日(木)に発売予定、QC Ultraは初回入荷予定分が完売しており、次回は11月中旬以降に発送されます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Boseが、Bose QuietComfort Ultra、Bose QuietComfort Ultra Earbuds、Bose QuietComfort Headphonesの先行予約受付を開始。
2. Bose QuietComfort Ultraシリーズは、Immersive Audioに対応。
3. Bose QuietComfort Headphonesは、4種類の本体カラーをラインナップ。

Bose QuietComfort Ultra
QC Ultraの販売価格は税込59,400円で、本体カラーはブラック、ホワイトスモークの2種類から選択可能です。
 

 
QC Ultraは、Bose Immersive Audioに対応しました(QC Ultra Earbudsも同様)。
 

 
QC Ultraのバッテリー駆動時間は、本体だけで最長24時間(Immersive Audioを使用した場合は最長18時間)です。
 

Bose QuietComfort Ultra Earbuds
QC Ultra Earbudsの販売価格は税込39,600円で、本体カラーはブラック、ホワイトスモーク、ムーンストーンブルーの3種類から選択可能です。
 

 
QC Ultra EarbudsはSnapdragon Sound認証に対応し、ハイレゾオーディオと低遅延コーデックが利用可能になりました。本体は、メタリック仕上げになりました。
 

 
QC Ultra Earbudsのバッテリー駆動時間は、本体だけで最長6時間(Immersive Audioを使用した場合は最長4時間)、充電ケースを利用することで3回の充電が可能です。
 
また、20分の急速充電で2時間利用できるようになります。
 

Bose QuietComfort Headphones
QC Headphonesの販売価格は税込46,200円で、本体カラーとしてブラック、ホワイトスモーク、ムーンストーンブルー、サイプレスグリーンの4種類がラインナップされています。
 

 
QC Headphonesは、Bose QuietComfort 45の後継品です。
 

 
QC Headphonesのバッテリー駆動時間は最長24時間で、15分の急速充電で2時間30分利用可能です。
 

 
 
Source:Bose
Photo:Dealabs
(FT729) …

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Apple WatchとAirPods、どちらが浸透している?

 
Appleの強みは、なんといってもその「エコシステム」です。Appleデバイスは組み合わせて使うほどその利便性が向上するので、iPhone、Mac、Apple Watchなど、複数モデルを所有しているユーザーも少なくありません。
 
調査会社CIRPが、2022年7月から2023年6月の間に新しいiPhoneを購入した人々を対象に、Apple WatchとAirPodsを所有しているかどうかの調査を実施しました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. CIRPが2023年6月までの1年間にiPhoneを購入した人を対象に調査を実施。
2. Apple WatchとAirPodsの所有率をたずねた。
3. iPhone、Apple Watch、AirPodsの3デバイスを持っているのは全体の12%。

iPhone + Apple Watch
調査によると、過去1年の間にiPhoneを購入した人々のうち、「Apple Watchは持っているがAirPodsは持っていない」と回答したのは全体の25%でした。
 
AirPodsも持っている人を加えると37%となり、調査対象者の37%はApple Watchを所有しているということになります。
iPhone + AirPods
一方で、過去1年の間にiPhoneを購入した人々のなかで、「AirPodsは持っているがApple Watchは持っていない」と回答した人は29%と、Apple Watch所有率を上回りました。
 
Apple WatchとAirPodsの両方を持っている人を加えると41%となります。
3つとも持っている人
最後に、iPhoneを過去1年の間にiPhoneを購入した人々のなかで、Apple WatchとAirPodsを両方持っていると答えたのは12%でした。
 
Apple側から見れば、調査対象者の75%はApple Watchを、71%はAirPodsを購入する可能性を秘めていることになります。
 
ちなみに筆者はiPhone、Apple Watch、AirPods、MacBookを所有しています(Apple TVは持っているものの使っておらず、iPadは手放しました)。
 
 
Source:CIRP via 9to5Mac
(lunatic) …

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『耐弾ガラス・3倍米軍規格』UltraGlass iPhone 15 Pro 専用 ガラスフィルム 全面保護 貼り付け簡単 自動吸塵ガイド枠 強化極細黒縁 高透過率 9H硬度を超え 指紋防止 いpho...

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Google Pixel 8のソフトウェアサポート期間、Appleを上回る7年に

 
Googleは、発表したばかりの最新スマートフォンGoogle Pixel 8およびPixel 8 Proについて、7年間のソフトウェアアップデートを提供すると約束しました。AppleのiPhoneに対するソフトウェアサポート(メジャーアップデート)期間は最長でも6年であるため、7年となればAppleを超えることになります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Googleが最新スマホGoogle Pixel 8シリーズのソフトウェアサポート期間が7年間になると発表。
2. 主要スマホメーカーで7年のサポートは最長。Appleよりも長い。
3. Apple iPhoneがメジャーアップデートを受けられるのは最長6年。

Google Pixel 8は2030年までソフトウェアの公式サポートが受けられる
Googleは公式ブログにおいて、Google Pixel 8シリーズに対し、Android OSアップグレード、セキュリティアップデート、およびFeature Drop(Googleが提供する機能アップデートプログラム)を含むソフトウェアアップデートを今後7年間、つまり2030年まで提供することを明らかにしました。
 
つまりGoogle Pixel 8とPixel 8 Proは2030年まで、ソフトウェア面での公式サポートが受けられるということになります。
2017年発売のiPhone8/8 Plus、iPhone XはiOS17非対応
Googleがブログにおいて「ここまでのレベルの長期に渡るサポートを提供している主要なスマートフォンブランドは他にはない」と記しているとおり、ソフトウエアサポート期間の長さで知られるAppleでさえ、iPhoneに対しメジャーアップデートを提供している期間は、これまでの実例を見る限り最長6年です。
 
たとえばiOS17のサポート対象外となったiPhone8/8 Plus、iPhone Xは2017年発売のモデルであり、メジャーアップデートが受けられたのは5回でした。
 
ちなみにGoogle以外では、Fairphoneもソフトウェアの長期サポートを提供しています。
 
 
Source:Google via Notebookcheck
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Apple、11月2日に第4四半期の業績発表。新製品の影響は?

 
Appleは現地時間10月4日、2023年第4四半期(7月〜9月)の業績発表を11月2日に行うと発表しました。業績発表は、同社が新製品のiPhone15シリーズとApple Watch Series 9、Apple Watch Ultra 2を発表してから数週間後に行われるため、これらの製品の販売初日の売り上げが第4四半期の収益に、どのような影響を与えたのかについて注目が集まっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.Apple、11月2日に2023年第4四半期の業績を発表。
2.新製品の売り上げが第4四半期の収益にどう影響するのかが注目される。
3.新製品の販売開始後数週間の売り上げは好調。

2023年第3四半期の業績について
前四半期のAppleの総売上高は817億9,000万ドル(約12兆円)で、前年同四半期と比較すると1%減少していました。
 
しかし、同四半期の1株あたり利益は1.26ドル(約190円)で、同社の強固な財務状況を示しています。中でも注目すべきは、前四半期の純利益が前年同期比5%増の198億8,000万ドル(約3兆円)を達成したことです。
太平洋時間11月2日午後2時よりカンファレンスコール
第4四半期のカンファレンスコールでは、Appleの財務状況やビジネス展開についてさらなる洞察が得られると期待されており、投資家やアナリストが先月発表された新製品の売れ行きについて理解を深める上で極めて重要なものとなります。
 
Appleにとってホリデーシーズンは最も重要な時期ですが、新製品の販売開始後数週間の売り上げが好調であることは、常に物事が順調に進んでいることを示す前向きな兆しです。
 
第4四半期業績発表のカンファレンスコールのライブストリーミングは、太平洋時間2023年11月2日午後2時より同社の投資家向けページで配信されます。なお、業績発表はカンファレンスコールの30分前に行われる予定です。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(m7000) …

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iPhone15 Proの発熱問題解決へ!iOS17.0.3がリリース

 
Appleが現地時間2023年10月4日、iOS17.0.3およびiPadOS17.0.3をリリースしました。
 
iOS17.0.3では、iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxのユーザーから報告されている「iPhoneが動作中に予想よりも熱くなることがある問題」が修正されます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが、iOS17.0.3およびiPadOS17.0.3をリリースした。
2. iOS17.0.3では、iPhone15 Proシリーズの発熱問題が解消される見込み。
3. iOS17.0.3およびiPadOS17.0.3では、脆弱性を修正するアップデートも行われる。

特定のアプリを実行している際の発熱問題に対応
iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxは使用中に想定以上に本体が熱くなるとし、その原因としてA17 Proを製造するTSMCの3nmプロセスの素性が悪い、冷却能力が十分ではないなどが原因として取り沙汰されていました。
 
しかしAppleは、発熱はInstagramやUber、複数のゲームを実行している際に生じるもので、iOS17のバグを修正することで解消されると海外メディアなどにコメントしていました。
 
今回リリースされたiOS17.0.3はそれに対応、iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxにおける発熱問題が解消される見通しです。
セキュリティアップデートも含む
また、iOS17.0.3およびiPadOS17.0.3ではセキュリティアップデートが行われます。
 
このアップデートでは、iOS16.6より以前のバージョンのiOSで悪用されたカーネルの脆弱性が修正されます。
 
iOS17.0.3およびiPadOS17.0.3のビルド番号は、21A360です。
 
 
Source:AppleInsider
Photo:9TechEleven(@9techeleven)/X
(FT729) …

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iPhone15 Pro Max内蔵スピーカー音量、前モデルを上回る

 
iPhone15 Pro MaxとiPhone14 Pro Maxの内蔵スピーカーの音量を比較した結果を、海外メディアiClarifiedが公開しました。iPhone15 Pro Maxの方が、大きな音を再生できることがわかります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Pro MaxとiPhone14 Pro Maxの内蔵スピーカーの音量を比較。
2. 縦、横のいずれの測定方法でもiPhone15 Pro Maxの音量が上回った。
3. iPhone14 ProとiPhone13 Proでは測定結果は全く同じだった。

iPhone15 Pro MaxとiPhone14 Pro Maxを比較!
iClarifiedによるiPhone15 Pro MaxとiPhone14 Pro Maxの音量比較は、ザーッというピンクノイズを内蔵スピーカーで再生中のiPhoneを縦に置きiPhoneの底面に音圧計を設置して測定する方式と、iPhoneを横向きに置き中間部分で測定する方式の2つの方法で測定しています。
 
なお、iClarifiedは昨年、iPhone14 ProとiPhone13 Proの内蔵スピーカーで音量を比較しています。テストの結果、両モデルの音量は全く同じでした。
 
縦向きで測定
まず、iPhoneを縦向きで測定します。
 

 
測定結果は、iPhone14 Pro Maxは103.0dBA、iPhone15 Pro Maxは105.0dBAでした。
 

 
横向きで測定
次に、iPhoneを横向きにして測定します。
 

 
iPhone14 Pro Maxは90.9dBA、iPhone15 Pro Maxは92.0dBAでした。
 

 
iPhone15 Pro Maxの内蔵スピーカーは大音量
測定の結果、iPhoneの向きが縦でも横でも、iPhone15 Pro Maxの内蔵スピーカーのほうが大きな音を出せることが分かりました。
 
1デシベルの違いは約1.1倍、2デシベルの違いは約1.2倍の違いに相当します。
 
また、iPhoneに接続したイヤホンからの再生音量が90デシベルを超えると聴覚を守るために注意を促すメッセージが表示されます。
 
なお、100デシベルはライブハウスやカラオケ、あるいは100人規模のオーケストラによる演奏の音に相当し、かなりの大音量です。
 
iPhone15 Pro Maxの内蔵スピーカーが、iPhone14 Pro Maxよりも大きな音を再生できる理由が、チタニウム合金製のフレームなのか、内部構造によるものかは不明です。
 
一部のiPhone15シリーズユーザーが、内蔵スピーカーから異音がすると訴えていることを踏まえると、本体の音響特性に何か変更があったのかもしれません。
 
動画はこちら
iClarifiedによる音量比較テストの動画はこちらでご覧ください。
 

 
 
Source:iClarified/YouTube, DENON, 島村楽器
(hato) …

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インド製iPhone15、中国より8%高コストなのに投資する理由はなぜ?

 
iPhone15をインドで製造した場合の製造コストは、中国で製造した場合と比べて7%〜8%高いと、サプライチェーン関連情報に詳しいDigiTimesが報じました。
 
Appleは地政学的リスクを減らす点からも、製造拠点を中国以外に展開するとみられていますが、その中でも中心的な役割を担うと考えられているのがインドです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. インドでiPhone15を製造すると、中国で製造するよりも7%〜8%コストが高い。
2. 流通コストの一部は、Appleが負担していると報告。
3. それでも、インドで製造されるiPhone15の台数は増加すると考えられている。

Appleが流通コストの一部を負担している模様
iPhone15の製造をインドで行い同国内で販売する場合、関税を回避できることから輸入して販売するよりも販売価格を抑えることが可能です。
 
ただし、製造用の部品はまだ輸入しているものが多く、これには20%の関税が課されます。
 
インドでのiPhoneの販売台数が大幅に増えれば良いのですが、Apple Storeの店舗数が少ないため十分ではない模様です。
 
それを補うために小売業者を通して販売する場合の流通コストは、Appleが負担している(卸価格に転嫁していない)との報告書があると、DigiTimesは伝えています。
将来的に重要な地位を占めるのが確実視されているインド
現在は最終組立を受託するサプライヤーが先行してインドに進出していますが、今後、部品メーカーもインドに拠点を構える見通しです。
 
インドが、2023年2月にカメラ用レンズに対する関税を引き下げると発表したことは、コストが上昇しているカメラ用レンズメーカーにとって追い風となるでしょう。
 
インドは市場規模が大きく、輸出向けiPhoneの製造でも重要な地位を占めるようになると予想されていますので、Appleが一部のコストを負担しているのも将来性を考えればそれに見合う投資と捉えているのかもしれません。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple
(FT729) …

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SamsungとAMD、Exynos 2400が最後の協業か

 
Samsungが、ExynosへのAMDのRDNAアーキテクチャをベースにしたGPUの搭載を終了する可能性が高いとWccftechが伝えました。
 
Wccftechによれば、SamsungとAMDの協業は次期ExynosであるExynos 2400が最後になる見通しとのことです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. SamsungとAMDは、GPUの開発協業を終了する可能性が高い。
2. Exynos 2400に搭載されるXclipse 940が、最後の協業プロジェクトになる見通し。
3. Samsungは2025年に、独自設計によるシステム・オン・チップ(SoC)をリリースすると予想されている。

Exynos 2400で、AMDとの協業が終了する可能性
SamsungはAMDと協業し、RDNAアーキテクチャをベースにしたGPUであるXclipse 920をExynos 2200に搭載しました。
 
両社は今後、Exynos 2400にXclipse 940を搭載する見通しですが、協業はExynos 2400で終了する可能性が高そうです。
2025年にSamsungが独自設計したSoCが登場か
Exynos 2500以降のSamsungの独自設計によるSoCに搭載されるGPUは、自社設計のものになるとみられています。
 
SamsungはAppleシリコンを上回るSoCの開発を目指し、開発部門「Dream Platform One Team」を立ち上げたとIT之家が報じていました。
 
開発が順調に進めば、2025年にその成果が現れると期待されています。
 
 
Source:Wccftech
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watchOS10.1ベータ2で新ジェスチャー「ダブルタップ」が利用可能に

 
Appleは現地時間3日、開発者向けにwatchOS10.1ベータ2をリリースしましたが、このバージョンでApple Watch Series 9およびApple Watch Ultra 2ユーザーは、新たなジェスチャーである「ダブルタップ」が利用できるようになっていることがわかりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. watchOS10.1ベータ2でApple Watch Series 9/Ultra 2で「ダブルタップ」が利用可能に。
2. 人差し指と親指を二度タップすることでさまざまなアクションが行える。
3. ダブルタップは、これまでのモデルにはなかった謎のスポンジのようなものが機能の鍵とのこと。

S9チップのおかげで機能が実現?
人差し指と親指を二度タップすることでさまざまなアクションが可能となる「ダブルタップ」は、旧モデルにはなかった機能で、今年の新型Apple Watchの目玉の一つとなっています。
 
ダブルタップは、電話の応答や終了、タイマーの停止、音楽の再生や一時停止、スヌーズやアラームのオフなど、通常指でシングルタップで行うアクションを画面を触ることなく遂行することができます。
 
新ジェスチャーは、Apple Watch Series 9およびApple Watch Ultra 2に新たに搭載されているS9チップのおかげで利用可能となった、とAppleは説明しています。
 
分解動画で、新型Apple Watchにはこれまでのモデルにはなかった謎のスポンジのようなものが含まれているのが確認されています。
 
watchOS10.1でダブルタップは解放されると人気YouTuberのマーケス・ブラウンリー氏は予測していましたが、今回開発者向けに公開されたwatchOS10.1ベータ2でそれが現実のものとなったようです。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi) …

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iPhone15/15 Proシリーズ、スピーカーに共振の問題?

 
iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズのユーザーが、本体のスピーカーで音楽を再生した場合などに音量を上げた際にスピーカーが共振しているような音がしたり、ノイズが発生するとの経験談がRedditに投稿されました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズのスピーカーに不具合があると、Redditで指摘されている。
2. 音割れやノイズが発生する模様。
3. Apple Storeで2回交換してもらったが、問題が解決されていないユーザーがいる。

内蔵スピーカーの取り付けに問題?
現在、iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズに寄せられているスピーカー関連の不具合は、下記のようなものです。
 

音量を上げると、再生音が歪んで音割れする
スピーカーが共振したようにカタカタ鳴る
iPhone15 Pro Maxのスピーカーで再生時にパチパチ音がしたのでApple Storeで2回交換してもらったが、解決されない

 
iPhone15シリーズおよびiPhone15 Proシリーズには、発熱問題、レンズにゴミが混入していたり筐体に傷がついている問題、ディスプレイが緑色になる不具合、BMWの車載ワイヤレス充電器を利用するとNFCチップが破損する問題などが報告されています。
 

@milesabovetech The iPhone 15 launch has me feeling like were beta testers #iphone #android #iphone15promax #techtok #tech #techgagets #apple #milesabovetech ♬ Spooky, quiet, scary atmosphere piano songs – Skittlegirl Sound

 
 
Source:Reddit via 9to5Mac
Photo:Apple Cycle(@theapplecycle)/X
(FT729) …

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驚きの事実〜Tensor G3はA14 Bionicにベンチマークスコアで及ばず

 
Googleが、次期スマートフォンGoogle Pixel 8 Proに搭載するシステムオンチップ(SoC)「Tensor G3」のGeekbench 6ベンチマークスコアは、iPhone12 Proシリーズに初めて搭載されたA14 Bionicに及ばないと、Wccftechが報告しています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Google Tensor G3のGeekbench 6スコアが判明した。
2. Tensor G3のGeekbench 6スコアは最新のA17 Proよりも低い。
3. A17 Proどころが、3年前に登場したA14 Bionicよりも低いことがわかった。

Google Pixel 8 ProはTensor G3を搭載
Googleは現地時間10月4日のイベントで、Google Pixel 8/8 Proの詳細を発表、近日発売する見込みです。
 
そのGoogle Pixel 8 Proが搭載するTensor G3のGeekbech 6ベンチマークスコアは、シングルコアスコアが1,760、マルチコアスコアが4,442であることが確認されています。
 
これらのスコアはたしかに前世代のTensor G2と比べると向上しているものの、最新のSoCであるSnapdragon 8 Gen 2やiPhone15 Proシリーズが搭載するA17 Proと比べると低い数字です。
Tensor G3のベンチマークスコア、A14 Bionicにも及ばず
WccftechがGeekbench 6データベースを確認したところ、Tensor G3のGeekbech 6ベンチマークスコアはA17 Proどころか、3年前にiPhone12 Proシリーズに初めて搭載されたA14 Bionicにも及ばないことが判明しました。
 
Geekbench 6ベンチマークスコアを比べると、A14 BionicのほうがTensor G3よりもシングルコアで21.5%、マルチコアで14.7%高くなっています。
 

 
もちろんベンチマークがすべてではなく、スコアにはばらつきがあり、実際に使用する場合とは状況が異なるとはいえ、登場から3年が経過したA14 BionicよりもTensor G3のスコアが低いのは事実です。
 
 
Source:Geekbench 6 via Wccftech
(lunatic) …

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