ガジェット


「修理する権利」法案が米カリフォルニア州で成立。Appleも支持

 
米カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事が今週、「修理する権利(Right to Repair)」を定める法案(SB244)に署名し、同法案が成立したことが明らかとなりました。「修理する権利」法案は、家電や電化製品を修理業者と消費者が自分で修理できるよう、必要な部品や工具などを提供することをメーカー側に義務付けるものです。
 
なお、米国では2022年にニューヨーク州、2023年にはミネソタ州で、修理する権利に関する法案が可決されています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.米カリフォルニア州のニューサム知事、「修理する権利」法案に署名。
2.Appleは法案に反対していたものの、今年8月に支持する側に回る。
3.「修理する権利」法案は、Appleにとって有利なもの。

カリフォルニア州で、「修理する権利」法案が成立
カリフォルニア州で初めて「修理する権利」法案が議会に提出されたのは2018年のことで、Appleは、この法案の成立に反対してきましたが、今年8月には一転して、支持する側に回っていました。
 
Appleは既にiPhoneとMac向けに「セルフサービス修理プログラム」を開始しており、このプログラムでは、消費者に修理キットや修理マニュアル、修理用部品を提供しています。同社はまた、Apple正規サービスプロバイダや独立系修理プロバイダプログラムなど、独立修理店向けの修理プログラムも用意しています。
「修理する権利」法案は、Appleにとって有利なもの
カリフォルニア州の「修理する権利」法案は、非正規修理業者に対して、純正以外の部品の使用の開示を義務付けており、これを明示しない限り、修理業者は同社以外の部品を使用することができません。正規の修理部品はAppleから調達する必要があるため、この法律は、同社にとって有利なものとなっています。
 
メーカーはまた、AppleのFace IDなどの機能を含む盗難防止のためのセキュリティ機能を無効にするための工具、部品、資料を提供する必要はありません。
 
独立系の修理店は過去に、Appleが侵襲的な契約を強要しており、同社がセルフサービス修理用に販売するキットは、同社に直接修理を依頼するよりも、はるかに手頃な価格というわけでもないと不満を漏らしていました。しかし、「修理する権利」法案が成立したことで、消費者がApple Store以外の選択肢を確保できることが保障されます。
 
「修理する権利」法案は、Appleやその他の企業に対し、99.99ドル(約15,000円)以上の製品の販売後7年間、部品、修理マニュアル、そのほかの修理情報を提供することを義務付けています。なお、2021年7月1日以降に発売された製品に適用されるということです。
 
 
Source:California Governor Gavin Newsom via MacRumors
(m7000 ) …

続きを読む シェア
0

iPhone 15を絶対割りたくない人向け。CASETiFYのつよつよケースたち

Photo:中川真知子せっかく買ったiPhone15。ガッツリ守りたいなら「CASETiFY」はどうでしょうか?豊富なデザインとMIL規格の耐衝撃性の高さが魅力的なんです。でも、ネットで買おうとすると、質感まではわからなかったり、プロテクションの細部が不明瞭だったりしませんか?今回は、iPhone15シリーズを守ってくれる「CASETiFYのつよつよケース」たちを細かくチェックしてみました。機能重 …

続きを読む シェア
0

対応 iPhone 15 pro max ガラスフィルム ガイド枠 【2+2枚セット-国産旭硝子素材】 対応 Apple iphone15promax フィルム(2枚入り) + レンズフィルム (2枚...

5星中4.3(2028) ¥1,599 対応 iPhone 15 pro max ガラスフィルム ガイド枠 【2+2枚セット-国産旭硝子素材】 対応 Apple iphone15promax フィルム(2枚入り) + レンズフィルム (2枚入り) ガイド枠付き 指紋防止 アイホン 15 pro max 強化ガラス iphone15 プロ マックス 液晶 保護フィルム 硬度9H 耐衝撃 飛散防止 貼り付け簡単 自動吸着 気泡ゼロ ラウンドエッジ加工 超薄0.26mm 超高質感 3D Touch対応

続きを読む シェア
0

チリの魅力×Apple壁紙、新ストアで登場

 
Appleは今月半ば、南米のチリで公式オンラインストアを立ち上げることが明らかになりました。すでに専用ページが設置されており、歓迎メッセージが表示されています。ストアオープンを祝した公式壁紙も公開されています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが南米のチリで公式オンラインストアを立ち上げることが明らかになった。
2. すでに専用ページが設置されており、歓迎メッセージが表示されている。
3. ストアオープンを祝した公式壁紙も公開されている。

チリの皆さんこんにちは
Appleは「apple.com/cl」ドメインのチリの公式オンラインストアで、「チリの皆さんこんにちは。お祝いすべきことがたくさんあります」と歓迎メッセージを示しています。
 
チリは南北全長4,300キロにわたる縦長の国ですが、Appleのページによれば全国送料無料とのことです。
 
Appleはチリ国内の発送先の特徴を紹介しています。
 

マゼラン – トーレス・デル・パイネが空と融合する場所
バルパライソ – 文化と色彩が風景を喜びで彩る場所
ニュブレ – 冬と温泉が共存する場所
アリカとパリナコタ – パリナコタ火山がチュンガラ湖に映る場所
コキンボ – 川と山がエルキ渓谷に生命を与える場所
オヒギンズ – ブドウ畑が偉大な伝統を守り続ける場所
ビオビオ – 滝がサルトス・デル・ラハへの到着を告げる場所
ロス・ラゴス – チロエ島が神秘とファンタジーで私たちをつなぐ場所
アタカマ – 乾燥した砂漠が魔法の花を咲かせる場所

 
Appleは、ストアオープンを祝した公式壁紙もMac、iPad、iPhone向けに公開しています。壁紙は、ソース元リンクのチリの公式ストアページでダウンロード可能となっています。
 

 
 
Source:Apple via MacRumors
(lexi) …

続きを読む シェア
0

バグor新機能?iOS17電源オフ問題

 
充電していたiPhoneが、午前3時から午前7時までの4時間、電源が自動で落ちていたと報告されています。iOS17.0.3で導入された新機能である可能性が指摘されていますが、いったいどのような目的があるのでしょうか。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 充電中のiPhoneの電源が自動で落ちていたと報告された。
2. iOS17.0.3にアップデートした後に生じたとのコメントが多く、何かしらの新機能の可能性がある。
3. 単に再起動した後、再ログインされるまでバッテリー残量が記録されないだけとのコメントも。

バッテリー寿命を伸ばす効果がある?
今回報告されたiPhoneの謎の自動電源オフは、充電が80%まで完了した後2時間ほどしてから生じたことが、バッテリーの残りパーセントを示すグラフから明らかになっています。そして、電源が切れている間に100%まで充電が完了されたとのことです。
 
電源がオフになっていた時間は4時間と、かなり長かったのが気にかかる、とRedditユーザーのnathan_lesage氏は述べています。もしバグで再起動された場合、1分ほどで復帰するはずだからです。
 
デバイスは、アラームが鳴る30分ほど前に魔法のように起動したと報告されています。
iOS17.0.3に特有のバグ、それとも?
Redditのスレッドのコメント欄には、iOS17.0.3に乗り替えてから同様のバグが生じたとの投稿が多数見かけられますが、あるユーザーによればこれはiOS17の新機能ではなく、ただ単にデバイスが再起動された後、再ログインが行われるまでバッテリー残量が記録されないだけとのことです。
 
真相は不明ですが、何かしらの新機能である可能性も拭えません。今は事情がより鮮明にわかるまで指をくわえて待つしかなさそうです。
 
 
Source:Reddit
Photo:Apple
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Apple Pencil使用中に自動的に充電?Appleの画期的特許

 
Appleが、ワイヤレス充電機構を内蔵するディスプレイの新しい特許を取得しました。この特許に基づくワイヤレス充電機構が実製品に搭載された場合、iPadやiPhoneのディスプレイにAirPodsやApple Watch、Apple Pencilを置くだけで充電されるようになります。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが、ワイヤレス充電機構を内蔵するディスプレイの特許を取得した。
2. ディスプレイ上にAirPodsやApple Watch、Apple Pencilを置くとワイヤレス充電される。
3. この特許が実現した場合、Apple Pencilでディスプレイに文字や絵を書いている際に自動的に充電されるようになるかもしれない。

Apple Pencilで文字や絵を書いている際に自動的に充電?
Appleが現地時間2023年10月10に米国特許商標庁(USPTO)で取得した特許は、「ディスプレイを通したワイヤレス充電」の題名がつけられたものです。
 
特許には、AirPodsやApple Pencilのようなデバイス(下記図表1の202)が、iPadやiPhoneのディスプレイ(201)上に置くだけで充電される仕組みが記されています。
 
ワイヤレス充電用コイル(下記図表3の310)を内蔵したデバイスの背面(308)は、金属、プラスチック、ガラスなどで構成されると説明されています。
 
M2搭載iPad Proが発表される前に、背面パネルのAppleロゴがガラス製になることでMagSafe充電に対応すると噂されていましたが、本特許の機構と何らかの関係があったのかもしれません。
 
ワイヤレス充電機構を内蔵するディスプレイがiPadに搭載された場合、Apple Pencilでディスプレイに文字や絵を書いている際に自動的に充電されるようになるかもしれません。
 

 
 
Source:USPTO via Patently Apple
Photo:Apple
(FT729) …

続きを読む シェア
0

OLEDディスプレイのiPad mini / Air、2026年デビューか?

 
Appleが、将来のiPad miniとiPad Airに搭載する有機EL(OLED)ディスプレイの供給に関する打ち合わせを、Samsung Display、LG Display、中国のサプライヤーとの間で開始したと、リーカーのyeux1122氏が伝えました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが、将来のiPad miniとiPad AirへのOLEDディスプレイ搭載を計画していると、リーカーが伝えた。
2. 調査会社も同様の予想を2日前に伝えていた。
3. リーカーによれば、Appleは、Samsung Display、LG Display、中国のサプライヤーと既に協議している模様。

iPad miniとiPad AirへのOLEDディスプレイ搭載は2026年?
将来のiPad miniとiPad AirへのOLEDディスプレイ搭載について既に調査会社のOmdiaが予想していたことから、yeux1122氏のNaverブログへの投稿はそれを補完するものです。
 
yeux1122氏は、iPad miniとiPad AirへのOLEDディスプレイ搭載時期は2025年以降と予想、Omdiaが予想した2026年と時期的に同じと考えられます。
中国のサプライヤーはBOE?それ以外にも可能性あり
Appleが、iPad miniとiPad Air向けOLEDディスプレイの供給について打ち合わせしているのは、Samsung Display、LG Display、および、中国のサプライヤーとyeux1122氏は述べています。
 
筆者は、中国BOEに受注するチャンスがあると予想していましたが、Appleのサプライチェーンへの参入を希望していると噂のCSOT(China Star Optoelectronics Technology)やTianmaも含まれているかもしれません。
 
 
Source:yeux1122/Naverブログ via MacRumors
Photo:Apple
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Qualcomm、Snapdragon XでApple M2シリーズ超えか

 
Qualcommが、これまではSnapdragon 8cx Gen 4と噂されてきた新しいシステム・オン・チップ(SoC)の名称をSnapdragon Xシリーズに変更したのは、製品に対する自信の現れとの意見を、リーカーのRevegnus氏(@Tech_Reve)が投稿しました。
 
Revegnus氏は、Snapdragon XシリーズのGeekbench 6ベンチマークスコアを予測、Apple M2シリーズを上回ると述べています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Qualcommが、Snapdragon Xシリーズを発表した。
2. Snapdragon Xシリーズは元々、Snapdragon 8cx Gen 4と噂されてきたSoC。
3. Snapdragon XシリーズのGeekbench 6ベンチマークスコアは、Apple M2を上回るとリーカーが予測している。

Snapdragon 8cx Gen 4と噂されてきた新開発SoC
Qualcommが開発しているNuviaのアーキテクチャをベースにしたSoCは、Snapdragon 8cx Gen 4になると噂されてきましたが、最終的にSnapdragon Xシリーズになることが明らかになりました。
 
QualcommはSnapdragon Xシリーズ 5Gモデムを販売していますので、紛らわしくない名称がつけられる(例えばSnapdragon 8Xなど)と予想されます。
Snapdragon XシリーズのGeekbench 6ベンチマークスコアを予測
Revegnus氏は早くもSnapdragon XシリーズのGeekbench 6ベンチマークスコアを予測、高性能コアが3.6GHzで動作する場合は、シングルコアスコアが2,600、マルチコアスコアが14,000程度と、M2 Proに匹敵すると伝えています。
 
また、高性能コアが4GHzで動作する場合は、シングルコアスコアが2,900に達する可能性があると、Revegnus氏は考えています。
 
2023年10月11日時点でGeekbench 6シングルコアスコアが最も高いAppleシリコンは、M2 Maxの2,801です。
 
Snapdragon Xシリーズは、8コア、10コア、12コアの3種類があると、WinFutureが伝えていました。
 
 
Source:Revegnus(@Tech_Reve)
Photo:(画像内text:iPhone Mania),Apple(米国)
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Apple Watch、心電図の読みやすさでNo.1!

 
スイスのバーゼル大学病院が、スマートウォッチで測定した心電図について、デバイスによって読み取りに差が出るのかどうかの実験を行いました。
 
実験の結果、心電図の精度にはデバイスごとの違いはなかったものの、読み取りやすさという点で、Apple Watchが一番人気となりました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. バーゼル大学病院がスマートウォッチ5モデルで取った心電図の読み取りに違いがあるかを実験。
2. どのスマートウォッチでも心電図の精度には差はなかった。
3. 読み取りやすさと理解しやすさではApple Watchが一番に。

5モデルのスマートウォッチで比較
近年、心電図を測定可能なスマートウォッチが増えていますが、心電図の読み取りにはコツがあり、正しく読み取るには知識が必要です。
 
バーゼル大学病院は、Apple Watch、Fitbit Sense、KardiaMobile、Samsung Galaxy Watch、Withings ScanWatchの5モデルで測定した50の心電図を、キャリアも教育レベルも異なる450人の参加者に読んでもらい、洞調律、心房細動、結論がでないの3パターンに分類してもらいました。
 
またこれらの心電図の分類は、12誘導心電図とも比較されました(読み取りは医学生や医療従事者が行った)。
わかりやすさと読みやすさではApple Watchがトップ
実験の結果、どのスマートウォッチで記録した心電図でも、精度にはほぼ差はないことがわかりました。
 
ただし心電図の読み取りを行った実験の参加者の45%が、Apple Watchの心電図がもっともわかりやすいとし、50%はApple Watchの心電図が一番読みやすいと回答しています。
 
 
Source:National Library of Medicine via AppleInsider
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

Apple収益爆増!Googleから年間2兆円超?

 
Appleは、GoogleをiPhoneのデフォルト検索エンジンとして据えることで、年間180億ドル〜200億ドル(約2兆6,762億円〜約2兆9,735億円)の利益を得ているとの調査結果が出ています。この数字は、前回報告されたものよりも大きく増加しています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleはGoogleから年間180億ドル〜200億ドルの利益を得ていることが明らかに。
2. GoogleをiPhoneのデフォルト検索エンジンとして据えるだけという手間のかからない取引。
3. 支払い額は前回の報告よりも大きく増加している。

前回よりも支払い額が大きく増加
アメリカ合衆国司法省(DoJ)はGoogleに対して独占禁止法違反の訴訟を行っていますが、機関投資家向けに投資先のアドバイスを行うBernsteinは、今件がAppleに与える潜在的な影響に関する調査レポートを公開しました。
 
この調査の中で、GoogleがiPhoneのデフォルト検索エンジンとして採用され続けるためにAppleに対して年間支払っている金額は年間180億ドル〜200億ドルにのぼるとの記述がありました。この額は、Appleの年間営業利益の14%〜16%を占めるほどの大きさです。
 
2020年時点で推測されていた80億ドル〜120億ドルのGoogleからAppleへの年間支払い額と比べると、現在の支払い額は大きく増加しているのがわかります。
「Appleサーチ」登場のプレッシャーが高まっている?
GoogleのAppleへの支払い額が増えている理由として、Appleが独自に開発していると噂されている「Appleサーチ」の存在があるかもしれません。
 
Appleが自社検索エンジンをiPhoneのデフォルトとして据えた場合、そこから得られる収益はGoogleからの支払い額を超えるとの見方もあるためです。
 
コードネーム「ペガサス(Pegasus)」の名前で開発が進められているAppleの検索技術は、すでにいくつかのApple製品に使用されているとのことです。
 
 
Source:The Register
Photo:Apple
(lexi) …

続きを読む シェア
0

新サプライヤー参入、iPhone/iPad用カメラモジュールの価格を変えるか?

 
2025年モデルのiPhoneとiPad向けCMOSカメラモジュール(CCM)のサプライチェーンに、新たなサプライヤーが参入するとの予想を、TF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏が伝えました。
 
サプライヤーの増加により、高性能カメラが安価に供給されることが期待されます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 2025年モデルのiPhoneとiPad向けCCMのサプライチェーンに、Sunny Opticalが参入する。
2. Sunny Opticalは現在、iPhone用カメラのレンズを供給中。
3. サプライヤーの増加により、高性能カメラの卸価格が安くなり、ユーザーにもメリットをもたらすと期待。

Sunny OpticalがCCMを2025年から供給へ
クオ氏によれば、iPhone用カメラ向けレンズを供給中のSunny Opticalが、2025年からiPhoneとiPad向けCCMの供給を開始する可能性が高いとのことです。
 
レンズ単体と比べてCCMの卸価格は高いため、これが実現した場合はSunny Opticalの売上高が増加すると考えられます。
高性能カメラモジュールが安くなることを期待
CCMのサプライヤー増加は、Appleにも恩恵をもたらすと予想されます。複数のサプライヤーがCCMを供給できる場合、サプライヤー間での価格競争が生じると考えられます。
 
そのため、同一仕様のCCMであれば、現在よりも安い価格で仕入れることができるようになると思われます。
 
最終的に、高性能カメラを搭載しても販売価格が維持されるなど、ユーザーにもメリットをもたらすと期待されます。
 
 
Source:郭明錤 (Ming-Chi Kuo)/Medium
Photo:Apple Cycle(@theapplecycle)/X
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Galaxy S24、SnapdragonとExynosの両方を搭載!

 
Samsungは次期ハイエンドGalaxyであるGalaxy S24シリーズのシステム・オン・チップ(SoC)として、Snapdragon 8 Gen 3に加えExynos 2400も搭載すると、韓国メディアThe Elecが報じました。
 
Samsungは、Galaxy S23シリーズにはSnapdragon 8 Gen 2だけが搭載されています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Galaxy S23シリーズは、Snapdragon 8 Gen 2だけを搭載。
2. Galaxy S24シリーズは、Snapdragon 8 Gen 3に加え、Exynos 2400も搭載する。
3. SamsungはExynosに変わる独自設計のSoCを開発中も、登場は2025年になると噂。

Galaxy S24とS24+の韓国および欧州向けモデルがExynos 2400を搭載
現行モデルであるGalaxy S23シリーズには、Samsung向けの特別版であるSnapdragon 8 Gen 2が搭載されています。
 
このSnapdragon 8 Gen 2は、標準版と比べて動作周波数が高いことが確認されています。
 
次期ハイエンドGalaxyであるGalaxy S24シリーズでは、Snapdragon 8 Gen 2の後継SoCであるSnapdragon 8 Gen 3に加え、Exynos 2400も搭載されると、The Elecが伝えています。
 
これが実現した場合、Exynos 2200以来の、Galaxy Sシリーズへの搭載ということになります。
 
The Elecは、Snapdragon 8 Gen 3搭載モデルは北米で、Exynos 2400搭載モデルは韓国と欧州で販売されると述べています。
 
なお、Snapdragon 8 Gen 3とExynos 2400を仕向地ごとに使い分けるのはGalaxy S24とS24+だけで、Galaxy S24 UltraはSnapdragon 8 Gen 3搭載モデルのみとなる見通しです。
2025年にExynosに変わる独自設計のSoCに切り替えと噂
SamsungがGalaxy S24シリーズで再びExynosを搭載することにした理由は、Qualcommとの価格交渉を有利に進めようとする思惑があると、The Elecは指摘しています。
 
SamsungはExynosに変わる独自設計のSoCを開発中と噂されていますが、2025年まで実製品に搭載するのは困難と予想されています。
 
 
Source:The Elec
Photo:Wccftech
(FT729) …

続きを読む シェア
0

Qualcomm、Appleと競合の新チップ「Snapdragon X」発表!

 
米チップメーカーQualcommは10日、PC向けの次世代チップシリーズ「Snapdragon X」を発表しました。同シリーズはAppleシリコンと同じくArmアーキテクチャを基にデザインされており、Mシリーズチップの競合製品になるとみられています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. QualcommがPC向け新チップシリーズ「Snapdragon X」を発表。
2. Appleシリコンと同じくArmベースとなっており、5Gにも対応している。
3. QualcommはArmからライセンス契約違反で提訴されている。

オンデバイスAI処理と5Gに対応
Qualcommの「Snapdragon X」シリーズチップには、Appleの元半導体設計技術者が立ち上げたNuviaのチップ技術をベースにしたQualcomm Oryon CPUが使用されています。
 
Snapdragon Xは効率改善が図られているだけではなく、オンデバイスAI処理や5Gコネクティビティにも対応しています。
 
Qualcommいわく、Snapdragon Xシリーズの「異次元のパフォーマンス」により、「PC業界に変曲点がもたらされる」とのことです。
ArmはQualcommを提訴
Qualcommは買収したNuviaのチップ技術を使用していますが、NuviaとArmが結んだライセンス契約に基づきチップ開発を行ったことが契約違反にあたるとして、ソフトバンク傘下のArmは同社を提訴しています。
 
Armは技術移転には事前に承諾を得る必要があり、Nuviaに提供したライセンスはQualcommへの売却後には有効ではないと主張しています。
 
 
Source:Qualcomm via MacRumors, Reuters
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Apple、Safariの検索をGoogleからDuckDuckGoへ?

 
Appleが、Safariのプライベートモードにおけるデフォルトの検索エンジンとしてGoogleからDuckDuckGoへの変更を検討するも、最終的に断念したとBloombergが報じました。
 
AppleとDuckDuckGoの協議は、2018年から2019年にかけて行われたようです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleとDuckDuckGoが、Safariのプライベートモードにおける検索エンジンに関して協議していた。
2. DuckDuckGoは協力に前向きだったが、Appleはそうではなかった模様。
3. Appleは、DuckDuckGoが検索情報をBingに依存していることを危惧したとBloombergが指摘。

Appleとの関係構築を期待していたDuckDuckGo
DuckDuckGoの最高経営責任者(CEO)であるガブリエル・ワインバーグ氏が、同社とAppleが2018年から2019年にかけて、Safariのプライベートモードにおけるデフォルトの検索エンジンとしてDuckDuckGoを搭載することに関しおよそ20回のミーティングを行ったと報告しました。
 
Safariのプライベートモードにおける検索エンジンとしてGoogleに代わってDuckDuckGoを採用する利点として、ユーザーを追跡したりアクセス履歴などを収集しないことが好感されたようです。
DuckDuckGoとは異なるAppleの思惑
これに対してAppleの検索部門の責任者を務めていたジョン・ジャンナンドレア氏は、AppleはDuckDuckGoへの切り替えを真剣に検討していなかったと述べています。
 
ジャンナンドレア氏は、サファリでのプライベートモードにおける検索エンジンをDuckDuckGoに切り替えるのは「良いアイデアではない」とのメールを、2019年にAppleの幹部宛に送付していました。
 
DuckDuckGoの期待とは異なり、AppleはDuckDuckGoが検索情報をBingに依存していることを危惧、Microsoftに情報が流れている可能性を懸念したようです。
 
 
Source:Bloomberg
(FT729) …

続きを読む シェア
0

watchOS10.1ベータ3でiPhoneのバッテリーが目減りする問題が修正

 
Appleは現地時間10日、iOS17.1およびwatchOS10.1のベータ3を開発者向けにリリースしました。最新のベータでは、Apple WatchとのペアリングによりiPhoneのバッテリー駆動時間に影響が出る問題が修正されています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. watchOS10.1ベータ3でApple WatchとのペアリングでiPhoneのバッテリー寿命が短くなる問題が修正されている。
2. この問題はApple WatchまたはiPhoneにベータ版ソフトウェアがインストールされている場合に生じる。
3. ベータ版ソフトウェアを使用しない一般ユーザーは心配しなくていい。

バグの存在はベータ3のリリースと共に明らかに
Appleによれば、watchOS10.1ベータがインストールされたApple Watchを正式版のiOS17が入ったiPhoneとペアリングすると、一部のユーザーは「消費電力の増加」に気づく可能性があるとのことです。同様のバグは、正式版のwatchOS10とiOS17.1ベータの組み合わせでも起こることがあるそうです。
 
あくまでベータ版ソフトウェアは開発者向けであるため、今回のバッテリー問題は一般ユーザーには生じることがないものですが、Apple WatchもしくはiPhoneのいずれかのデバイスにベータ版のソフトウェアをインストールしているユーザーは注意が必要です。
ウォレットアプリのバグも報告
iOS17.1ベータを使用するユーザーは、ウォレットアプリのバグが報告されているため、iOS17.1ベータ3へと至急アップデートすることが推奨されています。
 
なおiOS17.1ベータ3では、iPhone15 Pro/Pro Maxのアクションボタンのふるまいにも若干の変更が加えられています。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
Photo:Apple
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Apple Watchの今後はどうなる!血糖値測定機能実現はいつ!?

 
2024年以降のApple Watchの新機能に関する予想を、TF International Securitiesのアナリスト、ミンチー・クオ氏が伝えました。クオ氏は、ミニLEDディスプレイが搭載されるのは早くても2025年、血糖値測定機能の搭載は2025年になっても実現する可能性は低いと述べています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 2023年のApple Watch出荷台数は、2022年と比べて約15%減少するとアナリストが予想。
2. Apple WatchへのミニLEDディスプレイ搭載は早くても2025年、血糖値測定機能の搭載はかなり遅れる。
3. 出荷台数増加には、革新的なヘルスケアモニタリング機能の実現が必要。

Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2はそれほど売れていない?
クオ氏は2023年のApple Watchの出荷台数について、2022年と比べて約15%減の3,600万台~3,800万台になると予想しています。
 
クオ氏の指摘通り、2023年のApple Watchの出荷台数が減少するのであれば、Apple Watch Series 9とApple Watch Ultra 2の発売効果はあまり期待できないということになります。
 
Apple Watchの出荷台数に占める割合は、2023年に新型が発表されなかったApple Watch SEが多いのかもしれません。
Apple Watchの今後
クオ氏はApple Watchの今後について、ミニLEDディスプレイの搭載が2024年に実現する可能性は低く、早くても2025年になると考えています。
 
また、血糖値測定機能の搭載は更に遅れる見通しで、2025年になっても実現する可能性は低いとのことです。
 
Apple Watchは位置付けを変えて成功した製品とクオ氏は指摘、将来的にVision Proと統合することで革新的なヘルスケアモニタリング機能が実現し、両製品の出荷台数が増加すると期待しています。
 
 
Source:郭明錤 (Ming-Chi Kuo)/Medium
Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
(FT729) …

続きを読む シェア
0

iOS17.1ベータでウォレットアプリがクラッシュする問題、ベータ3アプデで解決

 
Appleが開発者および一般登録ユーザー向けに提供しているiOS17.1の初期のベータ版において、「ウォレット」アプリが正しく機能しない、クラッシュするという問題が報告されていました。
 
この問題は、日本時間の10月11日未明にリリースされたiOS17.1ベータ3(およびパブリックベータ3)をインストールすることで解決するようです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iOS17.1の初期ベータでウォレットアプリが機能しない問題が発生。
2. この問題はiOS17.1ベータ3へのアップデートで解決する。
3. Appleがバックエンドで何らかの変更を行ったのが原因と見られる。

ウォレットアプリ問題はiOS17.1ベータ3で解消
米メディアMacRumorsによると、iOS17.1ベータ1およびベータ2をインストールした一部のユーザーの間で、ウォレットアプリが機能しなくなるという問題が報告されていました。
 
しかしこの問題は、最新のiOS17.1ベータ3(またはパブリックベータ3)にアップデートすることで、解消されます。
ウォレット登録カードの再追加が必要な場合も
MacRumorsはウォレットアプリが機能しなくなった理由について、Appleがバックエンドで何らかの変更を行ったためだろうと推測しています。
 
なお今回の問題により、ウォレットアプリに登録しているカードと銀行などの口座の連係が切れてしまう事象も報告されており、その場合は「設定」→「ウォレットとApple Pay」で、カードを再度追加する必要があります。
 
 
Source:MacRumors
Photo:App Store
(lunatic) …

続きを読む シェア
0

米10代の87%がiPhoneを所有。この10年で若者の関心が急上昇

 
投資会社Piper Sandlerが9,193人の米国の10代を対象に行った調査によると、回答者の87%がiPhoneを所有しており、88%が次もiPhoneを選択すると回答していることが明らかとなりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.米10代の87%がiPhoneを所有し、88%が次もiPhoneを選択すると回答。
2.Apple Watchの10代の所有率は、昨年よりも増加し34%。
3.10代のiCloudプライベートリレー使用率は2023年後半に急増。

10代のiPhoneとApple Watchの所有率
10代のiPhone所有率は昨年から変わっていませんが、この10年間で10代のiPhoneへの関心が急上昇しています。2013年10月時点では、10代の55%がiPhoneを所有しており、24%がAndroidデバイスを所有していました。
 
Apple Watchの所有率も、徐々にではありますが増加傾向にあります。調査対象となった10代の34%がApple Watchを所有しており、昨年の31%から増加しています。一方、今後6カ月以内にApple Watchを購入する予定があると回答した10代は10%で、2022年秋の16%から減少しました。
10代が最も使用する決済アプリはApple Pay
10代が使用する決済アプリは、Cash App(27%)、Venmo(20%)、PayPal(10%)を抑えてApple Payがトップとなりました。42%が直近1カ月間で、同サービスを利用したと回答しています。
 
音楽配信サービスのカテゴリにおいては、Apple MusicはSpotifyに次いで2位でトップを逃しました。調査対象となった10代の70%が音楽配信サービスとしてSpotifyを利用しており、Apple Musicを利用しているのは30%強となっています。なお、有料サービスを利用する10代の46%がSpotifyに料金を支払っているのに対し、Apple Musicに支払っている10代は、わずか30%でした。
 
Piper Sandlerは、10代のiCloudプライベートリレーの利用率についても調査しており、10代の利用率は2023年後半に急増しています。10代の37%がiCloudプライベートリレーを使用していると回答し、17%が今後6カ月以内に利用したいという気持ちがあると回答しました。
 
今年初めに行われた調査では、iCloudプライベートリレーを利用する10代は、わずか24%でした。
 
10代を対象とした調査は年2回実施され、Piper Sandlerは10年以上にわたってレポートを発表しています。今秋のレポートにおいては、49の州で9,193人の10代の若者(平均年齢15.7歳)に調査を実施しました。
 
 
Source:Piper Sandler via MacRumors
(m7000) …

続きを読む シェア
0

iPhone 15 Proのケースを「またSpigen」にした理由

Photo:ヤマダユウス型理想のケースに出会うまでの相棒として。iPhone15Proを買いまして、チタン最高ウッヒョー!と思ってたら、なんかiPhone14Proよりもが割れやすいっていう恐ろしい話もありまして。チタンの手触りを堪能すべく、今回はケースなしで使おうと思っていたのですが、こうなってはさすがに怖い。となるとケースが必要。SpigeniPhone15ProケースACS067032,79 …

続きを読む シェア
0

iOS17.1ベータ3登場!ポケット内での変化とは?

 
Appleは現地時間10日、iOS17.1、watchOS10.1およびmacOS 14.1のベータ3を開発者向けにリリースしました。iOS17.1のベータ3では、ポケットにデバイスを入れているときのアクションボタンのふるまいが変更されています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleはiOS17.1、watchOS10.1、macOS 14.1のベータ3を開発者向けにリリースした。
2. iOS17.1ベータ3ではポケットにデバイスを入れているときのアクションボタンのふるまいが変更。
3. iPhoneをポケットに入れているときに誤作動することを防ぐ目的がある。

ポケットの中で長くボタンを押すことが必要に
iOS17.1のベータ3では、iPhone15 ProとiPhone15 Pro Maxに新たに搭載されたアクションボタンのふるまいに変更が加えられています。
 
最新ベータでは、iPhoneがポケットに入っていることを検知すると(近接センサーを使用)、アクションボタンを有効にするのにより長くボタンを押さなければならなくなっています。
 
これは、iPhoneをポケットに入れているときにアクションボタンが誤作動することを防ぐ目的があるとされています。
watchOS10.1、macOS 14.1の新機能は?
watchOS10.1およびmacOS 14.1ベータ3で追加された新機能についてはまだ情報が入ってきていませんが、今後何か興味深い機能が見つかる可能性も十分考えられそうです。
 
 
Source:9to5Mac (1), (2)
Photo:Apple
(lexi) …

続きを読む シェア
0

AirPods Pro 2の最新ファームウェアアップデート、今すぐ確認方法とは

 
Appleは現地時間10日付けで、LightningポートおよびUSB-Cポート搭載AirPods Pro 2の新たなファームウェアをリリースしました。ファームウェア番号は「6A303」となっています。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは10日付けでAirPods Pro 2の新たなファームウェアをリリースした。
2. 何が新しくなったかは不明だが、いくつかの機能に改良が加えられている可能性が指摘。
3. アップデートはイヤホンがiOSデバイスに接続されているとき、無線で自動でインストールされる。

何が新しくなったのかは不明
AppleはAirPods Pro 2の最新のファームウェアに関して詳細を提供していないため、何が新しくなったかはわかりませんが、iOS17でAirPods Pro 2に追加された適応型オーディオ、会話感知、パーソナライズされた音量などの機能に改良が加えられている可能性が指摘されています。
 
AirPodsのファームウェアは、イヤホンがiOSデバイスに接続されているとき無線で自動でインストールされるようになっています。
 
AirPodsをケースに入れ、AirPodsを電源に接続し、AirPodsをiOSデバイスまたはMacとペアリングすることで、アップデートを強制することも可能です。
 
iPhoneやiPadを使ってAirPodsが最新かどうかを調べるには、最新バージョンのiOSまたはiPadOSがインストールされているか確認し、「設定」>「Bluetooth」の順に選択し、使用するAirPodsの横にある情報ボタン「i」をタップします。
 
下にスクロールして、「情報」セクションでファームウェアのバージョンを確認します。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi) …

続きを読む シェア
0

iOS16.7.1リリース!旧iPhoneも安心のアップデート

 
多くのiPhoneユーザーがすでに最新のiOS17に乗り換えた頃だと思われますが、中には旧デバイスを使用しており、アップデートできないという方もいらっしゃることでしょう。AppleはそんなユーザーのためにiOS16.7.1をリリースしました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleは10日付けでiOS16.7.1をリリースした。
2. 旧デバイスでも重要なセキュリティアップデートが受けられるようになっている。
3. iOS17.0.3で修正したのと同じ脆弱性を解決した可能性が指摘されている。

iPhone8/Xユーザーには朗報
iOS17に対応するモデルは、2018年以降に発売されたiPhoneとなっており、iPhone8およびiPhone Xは残念ながら最新バージョンにアップデートできなくなりました。
 
しかしながら、Appleは現地時間10日付けでiOS16.7.1をリリースしており、旧デバイスでも重要なセキュリティアップデートが受けられるようになっています。
iOS17.0.3で修正したのと同じ問題が解決か
Appleはまだセキュリティリリースのページを更新しておらず、iOS16.7.1の詳細は不明なままですが、iOS17.0.3で修正したのと同じ脆弱性を解決した可能性が指摘されています。
 
 
Source:9to5Mac
(lexi) …

続きを読む シェア
0

新iPad mini、ゼリースクロール解決せず!?リーカー情報

 
リーカーの新情報によれば、iPad mini 7は120Hzリフレッシュレートのディスプレイは搭載しておらず、Aシリーズのプロセッサのみがアップグレードされるにとどまるとのことです。「ゼリースクロール」現象の解決の糸口になると期待されていた120Hzディスプレイですが、採用はまたの機会となるようです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPad mini 7には120Hzディスプレイが搭載されない見通し。
2. 120Hzディスプレイは「ゼリースクロール」現象を解決すると期待されていた。
3. デバイスが今年末に出るとすればチップのアップグレードにとどまる可能性が高い。

「ゼリースクロール」は解決されない?
「ゼリースクロール」現象とは、リフレッシュレートの不一致によって生じる、画面がゼリーのようにゆらゆらと揺れているように見える不具合のことです。
 
Appleはこれを正常な動作としていますが、iPad miniの小さなディスプレイではこれがより感じられやすいという見方もあります。
 
今回、Revegnus氏(@Tech_Reve)の情報によれば、iPad mini 7には120Hzディスプレイは搭載されないとのことで、ゼリースクロール問題が解決されないのではないかと憂慮する声が広がっています。
今年出るとすればチップのアップデートのみか
次期iPad miniの発売時期については諸説ありますが、今年のホリデーシーズン前にデバイスが出ることがあれば、チップのアップグレードが最も可能性が高いと言えるかもしれない、と米メディアMacRumorsは予想しています。
 
 
Source:@Tech_Reve/X via MacRumors
Photo:MG Bits/YouTube
(lexi) …

続きを読む シェア
0

ヤバイAppleケースベスト10!あなたのはランクイン?

 
Appleはこれまでにさまざまな自社製ケースを発売してきましたが、中には何故そんなものを作ったのか疑いたくなるヤバイものも存在します。ヤバイApple製ケースワースト10を、壁紙制作で知られるBasic Apple Guyが発表しました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Apple純正ケースはすべてが優れていたわけではなくヤバイケースも存在する。
2. 歴代のApple製ヤバイケースのワースト10が発表。
3. ワースト1位となったのは、比較的最近発売されたあのケース。

目次 10. iPodの靴下ケース9. Apple Pencilのケース8. iPodのレザーケース7. AirPods Maxのケース6. iPadの初期ケース5. iPhone5cのケース4. iPhone12のレザースリーブ3. iPhone6sのスマートバッテリーケース2. AirTagのアクセサリー1. iPhone15のファインウーブンケース10. iPodの靴下ケース

 
2004年に6足入りで発売されたiPodの靴下ケースは、一見楽しく魅力的な製品のように思えますが、1パックあたり30ドルという高価格であったことと、使用時には靴下の中からデバイスを取り出す必要があるという操作性に優れなかったことが、ヤバイケースとして選ばれてしまった原因のようです。
9. Apple Pencilのケース

 
2017年に発売されたApple Pencilのケースは、スタイラスを傷から守ってくれるという代物でしたが、ユーザーが最も危惧したのはPencil自体を紛失してしまうことであり、必要のない保護が提供されていたことで、ヤバイケースの仲間入りを果たしてしまいました。
8. iPodのレザーケース

 
iPodの靴下ケースから数年後に発売されたiPodケースは、上質なイタリアンレザーを使用していたものの、99ドルという当時のケース市場では非常に高価だった価格設定と、クリップがないなど、機能性が欠如していたことでヤバイケース認定となりました。
7. AirPods Maxのケース
 

 
AirPods Maxケースは言わずもがな、ブラのようとも言われた一風変わったデザインと、その保護性能の欠如から、ヤバイケースとしてリストアップされています。
6. iPadの初期ケース

 
現在のSmart CoverのもとになったとされるiPadのケースですが、スクリーンの周囲に切り込みがあり、ケースとiPadの間に汚れやゴミが入り込みやすく、鋭利なエッジのせいでケースを持つのが非常に不快になるのが難点とされ、ヤバイケースとしてランクインしています。
5. iPhone5cのケース

 
2013年にiPhone5sと同時に発表されたiPhone5cのケースは、そのレトロな見た目が一部ユーザーにはウケたものの、穴のせいで背面のiPhoneの文字が部分的に見えないことで「hon」ケースとなってしまうこと、Apple初期のシリコン製アクセサリーで、糸くずがたまりやすいという欠点があったことなどが考慮され、ヤバイケースとして認定されていまいました。
4. iPhone12のレザースリーブ

 
こちらのケースは、高価で、取り外すのが面倒だったこと、そして前面と底面にマイクの切り欠きがあるにもかかわらず、携帯電話をケースに戻すと自動的に通話が切断されてしまうなど、デザイン上の問題が指摘されており、1シーズンで廃盤となった製品です。それゆえ、ヤバイケースとしてランクインしています。
3. iPhone6sのスマートバッテリーケース

 
iPhone6sのスマートバッテリーケースは、一般的なバッテリーバンクよりもかなり高価だったにも関わらず、1877mAhの容量しかなく、電池切れのiPhoneを77%までしか充電できず、充電を開始する/しないタイミングをコントロールできなかったことで、堂々のヤバイケース3位にランクインしました。
2. AirTagのアクセサリー

 
Appleの紛失防止タグAirTagのキーホルダーなどのアクセサリーは、デバイスと同じかそれを上回る値段で販売されていたため、「Appleはまだお金を稼ぐ方法を考えた」と非難を受けました。それゆえのヤバイケースランキング2位となっています。
1. iPhone15のファインウーブンケース

 
環境上の理由からレザーの使用をやめると発表したAppleでしたが、代わりに打ち出したリサイクル素材でできたファインウーブンケースは、高価な割に傷がつきやすいと、ほとんど良い評価が聞かれない状態となっており、ヤバイケース堂々の1位に輝きました。
 
 
Source:Basic Apple Guy
(lexi) …

続きを読む シェア
0

50Hzフリッカー補正!Vision Proの秘密の100Hzモードが明らかに

 
Appleが2024年始めに米国で発売予定の複合現実(MR)ヘッドセットVision Proは、最大100Hzまでのリフレッシュレートをサポートしていることが明らかになりました。なお、100Hzは特定の環境下でのみ作動するモードであるとのことです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleが2024年始めに米国で発売予定の複合現実ヘッドセットVision Pro。
2. 最大100HZまでのリフレッシュレートをサポートしていることが明らかになった。
3. 50HZのフリッカーを補正するためだけに作動するモードだという。

通常は90Hzで動作
Appleによれば、Vision Proヘッドセットは通常90Hzで動作するものの、毎秒24フレーム(24fps)で撮影されたビデオコンテンツをサポートするために96Hzに切り替えることも可能であるとのことです。
 
今回、M1氏(@M1Astra)が発見したコードによると、Vision Proの最大リフレッシュレートは100Hzとなっているものの、人工照明から検出される50Hzのフリッカーを補正するためだけに作動するモードだそうです。
 
Vision Proは100Hzをサポートしているものの、外出先でのヘッドセットの使用時には最大90Hzとなることがわかっています。
両目で2,300万ピクセルを使用
Vision Proヘッドセットは、両目で合計2,300万ピクセルのカスタムマイクロOLEDスクリーンを搭載しており、なんと4K以上となっています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi) …

続きを読む シェア
0

MATECH MagOn 5000 (マグネット式ワイヤレス充電対応 5000mAh 超薄型8.6mm PD22W モバイルバッテリー)【マグネット式/ワイヤレス出力 (7.5W/10W/15W) /...

5星中4.4(76) ¥5,980 MATECH MagOn 5000 (マグネット式ワイヤレス充電対応 5000mAh 超薄型8.6mm PD22W モバイルバッテリー)【マグネット式/ワイヤレス出力 (7.5W/10W/15W) / USB-Cポート入出力/PSE技術基準適合】 iPhone 15 / 14 / 13 / 12シリーズ (スペースグレー)

続きを読む シェア
0

Samsung、AppleにRCS採用を促す動画広告を公開。有名な恋物語をモチーフに

 
Samsungは現地時間10月9日、AppleにRCS(Rich Communications Services)メッセージングの採用を促す新しい動画広告をYouTubeで公開しました。この広告で同社は、「緑の吹き出しと青い吹き出しは一緒になることを望んでいる」と主張しています。
 
Googleが2022年8月、AppleにRCSの採用を促すため、専用サイトを公開し、「Get The Message」キャンペーンを行なってきましたが、これにSamsungも便乗し、AppleにRCSの採用を求めてきました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1.Samsung、AppleにRCS採用を促す動画広告を公開。
2.Android開発責任者、iMessageで色分けされる吹き出しの問題を提起。
3.AppleにRCSを採用する気配はなし。

iMessageで色分けされる吹き出しの問題
iPhoneやiPadの標準メッセージアプリ「iMessage」では、Apple製デバイス間では青の吹き出し、相手が他社製デバイスを使用している場合は緑の吹き出しで表示されます。これは、iPhone間ではiMessageのプロトコルを、Androidなど他社製デバイスとの間では、SMS/MMSを用いるためです。
 
これについてGoogleのAndroid開発責任者は、「仲間からのプレッシャーやいじめを、製品を販売するための手段として利用している」と述べ、AppleがRCSに対応すれば、これらの問題が修正されるという意見をTwitter上に投稿していました。
 
RCSは、Googleが普及拡大を促進するSMS(ショートメッセージ)の代わりとなるメッセージ送受信の標準規格で、iMessageと同様の機能を持っています。しかし、AppleはRCSの採用に乗り気ではありません。
Samsungの新しい動画広告の内容
Samsungの新しい動画広告はロミオとジュリエットをモチーフとしており、ジュリエット(iPhoneユーザー)と、ロミオ(Androidユーザー)がお互いにメッセージを送り合うというものです。この動画の中では、ジュリエットの両親(Apple)が、彼女がRCSを介してロミオと会話することを許していないという設定で、代わりに、2人は緑の吹き出し(SMS/MMS)でのコミュニケーションを余儀なくされています。
 
一見、何を伝えたいのかが不明瞭な動画広告ですが、Samsungは「緑の吹き出しと青の吹き出しは一緒になることを望んでいる」というタイトルで明確にしており、タイトルには、GoogleがRCS促進キャンペーンで使用している「Help Apple #GetTheMessage」というキャッチフレーズとハッシュタグも含まれています。
 
この広告は文字通り、Samsung製端末のメッセージアプリでの会話画面を録画しただけのものです。同社は動画の説明文において、「Appleに愛を奪われないで」と述べています。
 

AppleがRCSを採用する気配なし
Googleが長期にわたって展開している広告キャンペーン「Get The Message」 の方向性は全くぶれていませんが、AppleがRCSを採用する気配はなく、代わりにiMessageと並行して一般的なSMSを使い続けています。
 
昨年、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)はRCSは優先事項ではないという旨のコメントを残し、母親がAndroid携帯を使っているために特定のビデオを送れないというユーザーからのRCSについての質問に対しは、「お母さんにiPhoneを買ってあげてください」と回答していました。
 
 
Source:9to5Mac, MacRumors
Photo:Apple
(m7000) …

続きを読む シェア
0

Google Pixel 8aが小型化!?デザインも変更

 
リーク情報にもとづくGoogle Pixel 8aのレンダリング画像をスティーブ・H・マクフライ氏(@OnLeaks)が制作、Smartprixが掲載しました。
 
掲載されたGoogle Pixel 8aのレンダリング画像では、Google Pixel 7aと比べて丸みを帯びたフレームになるのが確認できます。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. リーク情報にもとづく、Google Pixel 8aのレンダリング画像が公開された。
2. Google Pixel 8aは丸みを帯びたデザインになる模様。
3. Google Pixel 8aは、高さと厚みがGoogle Pixel 7aと比べて減少する見込み。

Google Pixel 8aのデザインとサイズ
掲載されたスティーブ・H・マクフライ氏(@OnLeaks)のレンダリング画像のもととなったリーク情報が正しければ、Google Pixel 8aは噂通り丸みを帯びたデザインに変更されるようです。
 

 
現行のGoogle Pixelシリーズが採用しているリアのカメラバーのデザインはGoogle Pixel 8aも継続採用する見込みで、リアカメラが2眼である点はGoogle Pixel 7aと同じです。
 
https://www.smartprix.com/bytes/google-pixel-8a-exclusive-first-look/
 
Google Pixel 8aの大きさは152.1 x 72.6 x 8.9ミリになる見通しで、Google Pixel 7aの大きさである152.4 x 72.9 x 9.0ミリと比べて高さと厚みが減少します。
 

 
 
Source:Smartprix
(FT729) …

続きを読む シェア
0

新iPhone vs Galaxy!落下時の壊れやすさは?

 
iPhone15 Pro Maxの耐久性を調べるための落下テストが、保険会社によって行われました。実験では、他のAndroidフラッグシップ機と比べられていますが、iPhone15 Pro Maxの強度は他のモデルと遜色ないことが明らかになりました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Pro Maxの耐久性を調べるための落下テストが実施された。
2. 同機は他のAndroidフラッグシップ機と比べられているが、強度は他モデルと遜色ないことが判明。
3. iPhone15 Pro MaxとGalaxy S23 Ultraは共に背面を下にした落下1回で粉々になった。

Galaxy端末2台とPixel Foldと強度を比較検証
Allstate Protection Plansが行ったiPhone15 Pro Maxの落下テストでは、Samsung Galaxy S23 Ultra、Galaxy Z Fold5、Google Pixel Foldとの比較が行われています。
 
それぞれのモデルは、6フィート(約183センチ)の深さの水の中に30分間沈められた後、同じく6フィートの高さからさまざまな面を下にして落とされました。
 
すべてのデバイスは水没には無事耐えることができましたが、ディスプレイ面を下にしての落下実験では、iPhone15 Pro MaxとGalaxy S23 Ultraが最初の落下で使用困難と判断されるほど粉々になってしまいました。
 
Fold5とPixel Foldは、ディスプレイ面を下にしての落下で3回まで耐えることに成功しています。
 
なお落下実験では、専用の装置が使用されており、同様の落下衝撃が各デバイスに与えられるよう工夫されています。
 

背面を下にしての落下でもiPhoneと23 Ultraは粉々に
背面を下にしての落下テストでも、iPhone15 Pro MaxとGalaxy S23 Ultra共に1回の落下のみで粉々に粉砕してしまっています。
 
この動画を見た人の中には、183センチという高さから落としても、現実的ではないため、あまり参考にならないという人もいるようです。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Appleのティム・クックCEO、新型iPhoneを毎年発売する理由を説明

 
毎年新型iPhoneを発売することで人々の物欲を刺激し、より多くのデバイスを売り上げようとするAppleの姿勢と、同社の環境への取り組みが一致していないのではないかとの疑問を、フランス発のデジタルメディアBrut.がティム・クック最高経営責任者(CEO)本人に直接訊いてくれました。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. フランス発のデジタルメディアが誰もが訊きたかった質問をクックCEOにしてくれた。
2. 同氏は新型を毎年発売してもそこに循環があることを強調。
3. カーボンニュートラルな製品はグリーンウォッシングではないとも述べている。

欲しい人に提供できるということは素晴らしいこと
「私たちは本当に新型iPhoneが毎年必要だと思いますか?」とのインタビューの質問に対して、AppleのクックCEOは、「毎年新型iPhoneが欲しいという人にその機会を提供できることは素晴らしいことだと思う」と述べました。
 
同氏は続けて、AppleはTrade In(下取り)プログラムを実施しており、旧デバイスを再生品として販売していること、そしていらなくなったデバイスはDaisyなどの機械を使って分解し、資源を新たなiPhoneを作るために再利用していることを挙げ、毎年新型を作ってもそこに循環があると強調しています。
カーボンニュートラルはグリーンウォッシングではない?
AppleはApple Watch Series 9が同社初のカーボンニュートラルな製品になったと声高に発表しましたが、「カーボンニュートラル」という概念自体正当性が怪しいもので、グリーンウォッシングではないか、との質問もありました。
 
クックCEOはこれに対して、同デバイスではカーボンフットプリントを減らすための徹底した施策を講じた後に、質の高いカーボンオフセットを利用していると述べており、カーボンニュートラルな製品は未来のあるべき姿だと主張しています。
 
 
Source:Brut. via 9to5Mac
Photo:Apple
(lexi) …

続きを読む シェア
0

Popular Posts