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Google Pixel 7、画面サイズが6.4インチから6.3インチへ縮小?

 
Googleの次期フラッグシップスマートフォンPixel 7、Pixel 7 Proについて、ディスプレイ業界の内情に詳しい専門家が新情報をツイートしました。
画面サイズが縮小する?
DSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏がTwitterに、次のように投稿しています。
 

Pixel 7(の画面サイズ)は、(Pixel 6の)6.4インチから6.3インチへと縮小するようだ。Pixel 7 Proは6.7インチのまま変わらない。今年のパネルの出荷は、昨年よりも1カ月早く5月に始まる。
 

Hearing that the Pixel 7 will shrink from 6.4" to 6.3". Pixel 7 Pro will remain 6.7". Panel shipments to start 1 month earlier this year, from May.
— Ross Young (@DSCCRoss) March 15, 2022

Pixel 7 ProはLTPO搭載、120Hz対応で変化なし
Pixel 6の外寸は縦158.6ミリ×横74.8ミリですが、画面サイズが6.4インチ(163ミリ)から6.3インチ(160ミリ)へと縮小するのであれば、外寸も若干小型化すると思われます。
 
なおヤング氏はフォロワーへの質問に回答する形で、「Pixel 7 ProはPixel 6 Proと同じく、低温多結晶酸化物(LTPO)ディスプレイを搭載、リフレッシュレート120Hzに対応する」とも述べています。
 
 
Source:Ross Young/Twitter
Photo:Google
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Pixel 6シリーズのネットワーク接続問題解消アップデートが海外で月曜日に配信開始

 
海外メディアが、Google Pixel 6シリーズのネットワーク接続問題解消アップデートが1月17日月曜日から配信されると報じました。
カナダでは1月17日からダウンロード可能に
9to5Googleがカナダの携帯キャリから入手した情報によれば、Google Pixel 6とGoogle Pixel 6 Pro向けのOTA(Over-The-Air)アップデートは、1月17日からダウンロード可能になるとのことです。
 
今回のアップデートでは、2021年12月のアップデートを適用した一部のGoogle Pixel 6および6 Proにおいて発生した、「通信ネットワークに接続できない」問題が解消されます。
 
本問題を解消するためのアップデートは1月後半に配信される予定でしたが、それが前倒しされるようです。
100以上の不具合が解消
月曜日に配信されるアップデートにより、「通信ネットワークに接続できない」問題だけではなく、不在着信後の意図しないロック解除、Microsoft TeamアプリがインストールされているGoogle Pixel 6および6 Proで緊急通報ができなくなることなど、100以上の不具合が解消されると、PhoneArenaは伝えています。
 

Our January software update will start rolling out to #Pixel6 and Pixel 6 Pro devices today. This will include all the fixes listed for the December update as well as the January update. Learn more on our update post here: https://t.co/R4br1MnqqZ
— Made By Google (@madebygoogle) January 14, 2022

 
 
Source:9to5Google, PhoneArena
Photo:Google
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Google Pixel 6シリーズはバグ多く性能低い〜海外で複数ユーザー指摘

 
海外で人気のYouTuberであるマーケス・ブラウンリー氏が、自身が購入したGoogle Pixel 6 Proに関し不満を表明、Galaxy S21 Ultraに戻ったと述べています。
Google Pixel 6シリーズとAndroid 12のいずれにも不具合がある?
ブラウンリー氏は、Google Pixel 6 Proには多数のバグがあり、最近のアップデートに関する問題で評価がさらに悪化したと述べています。
 
RedditでもGoogle Pixel 6シリーズに対し、指紋認証、発熱、ソフトウェアのバグに対する不満が多く投稿されています。
 
Notebookcheckはこれらの指摘について、Google Pixel 6よりGoogle Pixel 6 Proのほうがまだ優れているようだとし、不具合はデバイスに問題があるのかかAndroid 12が原因なのか不明ですが、恐らくそのどちらにもあるのだろうと述べています。
 

My Pixel 6 Pro has slowly gotten so buggy since launch in October that I can no longer recommend it at $900. Combined with the latest botched update it's just been a bad experience. My SIM is back in an S21 Ultra til the next review.
— Marques Brownlee (@MKBHD) January 12, 2022

 

 

 

 
 
Source:Notebookcheck
Photo:Google
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iPhone SE(第3世代)のイメージ画像〜XRベースになる?各種サイズは?

 
xleaks7氏(David Kowalski)が、リーク情報をもとにして作成したとする、iPhone SE(第3世代)のイメージ画像と各種サイズを報告しました。
正面はiPhone XR、背面はSE(第2世代)に似たデザイン
これまで、Galaxy S22シリーズやGoogle Pixel 6aの金属製モックアップの画像を投稿してきたxleaks7氏(David Kowalski)が、新たにiPhone SE(第3世代)のイメージ画像を作成しました。
 
同氏の情報では、iPhone SE(第3世代)の背面は、iPhone SE(第2世代)と似ています。正面はフルスクリーンデザインになっており、ホームボタンは搭載されていません。
 
iPhone SE(第3世代)のイメージ画像では、右側面に電源ボタンとSIMカードトレイ、左側面には音量ボタンとサイレントモードスイッチが配置されています。
 

ディスプレイサイズは5.69インチ
xleaks7氏(David Kowalski)によれば、iPhone SE(第3世代)の外形寸法は138.4ミリ × 67.3ミリ × 7.3ミリ(リアカメラ部は8.2ミリ)で、ディスプレイサイズは131.3ミリ x 60.2ミリの対角5.69インチになるとのことです。
 

Here I'm back with renders again! Exclusive view of #Apple #iPhoneSE3 2022 based on leaked CAD drawings. + dimensions. Thanks to my partners at TenTechReview – https://t.co/DrhBABUn8X
Enjoy guys! Video is coming up soon! pic.twitter.com/ZSa5zylbYn
— xleaks7 (David Kowalski) (@xleaks7) January 14, 2022

 
 
Source:TenTechReview
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折りたたみPixelはOPPO Find N似?Android 12Lベータに痕跡

 
9to5Googleが、Android 12Lベータ版からそれらしい画像が発見されたとし、折りたたみGoogle PixelはOPPO Find Nに似たデザインになるとの予想を伝えました。
画像の参照先は、Pipit
Android 12Lベータ2から、折りたたみスマーホフォンにSIMカードを挿入する方法を記した画像が発見されました。
 
この画像は、コードネーム「Pipit」を参照するように指定されています。折りたたみGoogle Pixelのコードネームは、「Google Pipit」と伝えられていました。
 
下記画像に記されたデバイスは本体下部にSIMカードスロットがあり、右側にはサイドボタンが、左側にはヒンジのような部分があります。
 

 

https://9to5google.com/wp-content/uploads/sites/4/2022/01/pixel-foldable-sim-slot-folded-full.mp4
 
デバイスを展開すると、中央にはディスプレイの境目のような部分が確認できます。
 

 
https://9to5google.com/wp-content/uploads/sites/4/2022/01/pixel-foldable-sim-slot-unfolded-full.mp4
画面アスペクト比が、OPPO Find Nに近い
9to5Googleはディスプレイを展開した状態の画像から、折りたたみGoogle Pixelのアスペクト比は7:8と確認、それはアスペクト比が22.5:1のGalaxy Z Fond3 5Gよりも、8.4:9のOPPO Find Nに近いと述べています。
 
 
Source:9to5Google
Photo:TechAdvisor
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Google、最新OSで「2Gを無効」機能を実装〜セキュリティ性能が向上

 
2Gとは、1991年に1Gの次に誕生したデジタル方式の移動通信システムです。すでに大手キャリアによる2G提供は停波・失効となっており、現在では特に何の意味もないと思われがちですが、脆弱性を悪用した攻撃が可能とのことで、電子フロンティア財団(EFF)がOSオペレーターに「2Gを無効」機能を盛り込むよう促しています。Googleは、EFFの警告を受け、最新Android OSに「2Gを無効」トグルを密かに設置していたことが明らかになりました。
2Gはなぜ危ないのか?
EFFによれば、2Gは不正なセル・サイト(携帯電話の基地局)や強力な暗号化の必要性など、特定のリスクシナリオを考慮に入れていなかった時代の古い技術であり、年月が経つにつれて、多くの脆弱性が発見されてきたとのことです。
 
2Gの問題点は主に以下の2つであるとされています。
 

電波塔とデバイスの間の弱い暗号
暗号化が弱いため、攻撃者がリアルタイムで解読し、通話やテキストメッセージを傍受することが可能です。実際、攻撃者はパケットを1つも送信することなく、受動的にこれを行うことができます。
 
セル・サイトと携帯電話の認証がない
誰でもシームレスに本物の2Gセル・サイトになりすますことができ、2Gプロトコルを使用している携帯電話にはまったく気づかれません。
 
2Gのセキュリティ上の欠陥の多くは4Gで修正されているとのことですが、より高度なセル・サイトシミュレーターは、デバイスの接続を2Gにダウングレードし、攻撃の影響を受けやすくすることができるそうです。このため、ジャーナリストや活動家、医療関係者、政府関係者、そして法執行機関にいたるまで、あらゆるユーザーが脆弱な立場に置かれかねない、と説明されています。
Appleは未対応
EFFはGoogleが警告を聞き入れたことを称賛していますが、Appleはまだ対応していないため、今後無線セキュリティにより多くのリソースを投資することを強く推奨しています。
 
 
Source:EFF
Photo:Heinz Nixdorf MuseumsForum
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Microsoft、Appleのチップデザイナーを引き抜き〜自社製チップ開発を強化

 
Appleでチップアーキテクトを務めていたマイク・フィリッポ氏を、Microsoftが雇い入れた、と報じられています。今回の動きは、同社のチップ内製化計画の一端を担うものとみられています。
高まるサーバー用チップ内製化の動き
MicrosoftがAppleから引き抜いたフィリッポ氏は、2019年にAppleに加わる前、半導体メーカーARMで10年間勤務し、同社の主席CPUアーキテクトだった人物です。同氏は、IntelやAMDでも数年間働いた経験を持っています。
 
フィリッポ氏は、MicrosoftのクラウドサービスAzureグループでチップ開発に携わるとみられています。近年、クラウドコンピューティングサービスに使用されるサーバー用プロセッサを内製化する動きが高まっており、Microsoftだけでなく、Googleの親会社AlphabetやAmazonも同様に自社製サーバーチップの開発を進めているとされています。
自社製チップ開発で先駆けるApple
フィリッポ氏のような敏腕エンジニアの退社は、Appleにとってさらなる痛手となります。1月初めに、Appleシリコンの開発責任者を務めたジェフ・ウィルコックス氏のIntel転職が伝えられたばかりで、チップ関連の人材流出が続いています。
 
世界的なチップ不足により、テック企業の間で自社製チップ開発のインセンティブが高まっていますが、Appleは同分野では他社に先駆けています。10月、AppleはIntel製プロセッサの置き換えに向けた数年にわたる取り組みの一環として、同社初のプロ仕様のカスタムMacチップを発表しています。
 
 
Source:Bloomberg, TechCrunch
Photo:Apple
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FaceTimeを大画面で利用するにはApple TVではなくXboxが必要

 
テレビを介したFaceTimeのビデオ通話は、Apple TVでは利用できませんが、Xboxなら可能であることが明らかになりました。
Microsoft EdgeでFaceTimeリンクを開く
Redditユーザーのu/JavonTEvans氏は、証拠写真と共に、FaceTimeをXboxを介してテレビ画面上で使う方法を紹介しています。
 

 
まず、「ロジクール C930eビジネス Webカメラ」のような、Xbox Series Sに対応したWebカメラを用意します。FaceTime通話に参加するには、Xbox上のMicrosoft Edgeブラウザで、電子メールのプロバイダにアクセスし、FaceTimeリンクを開きます。
FaceTimeリンクを作成するには
iPhoneでFaceTime通話へのリンクを作成するには、画面の上部付近にある「リンク作成」とタップします。その後、リンクの送信オプションを選択します。
 
最近の仕様変更により、FaceTime通話にはAndroidやWindowsデバイスからでも参加可能となっています。
 
WebでFaceTime通話に参加するには、最新バージョンのGoogle ChromeまたはMicrosoft Edgeブラウザで、以下の手順に従います。
 

FaceTime通話へのリンクを受け取ったら、そのリンクを開きます。
自分の名前を入力し、「続ける」を選択します。FaceTimeでマイクやカメラを使えるように適宜許可する必要があります。
「参加」を選択します。通話のホストが受け入れてくれるまで待ちましょう。
「退出」を選択して、通話から退出します。

Apple TVでFaceTimeが使えない理由とは?
Apple TVでFaceTime通話が利用できないのは、Apple TVでWebブラウザが使用できないためのようです。
 
Appleによれば、Apple TVでWebブラウジングができないのは、「文字キーもマウスもカーソルもないリモコンを使ってWebを閲覧しなければならないのは、快適なユーザーエクスペリエンスではないから」とのことです。
 
 
Source:Reddit via MacRumors, Xbox, Apple [1], [2], [3]
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Android 13のロック画面にQRコード読み取り機能が統合される可能性

 
Android Policeが、Android 13のロック画面にQRコード読み取り機能が統合される可能性があるとし、情報ソースから入手した画像とともに伝えました。
「QRスキャナを表示する」トグルスイッチ
Android Policeが掲載したロック画面の設定画像には、「QRスキャナを表示する」とのトグルスイッチが表示されています。
 
この設定項目には、ロック画面でQRスキャナへのアクセスを許可すると記されています。
 

 

 
Android Policeは現行デバイスにおけるQRコード読み取りについて、カメラアプリを立ち上げるなど手間がかかるとし、ロック画面から容易に行うことができれば使い勝手が向上すると期待を示しています。
Android 13で実現する可能性は高いと予想
QRコードは幅広く普及しており、サイトへのアクセス、Wi-Fiアクセスポイントの設定など読み取る場面が増えており、Chrome OSも対応していることから、GoogleがAndroid 13に導入する可能性は高いとAndroid Policeは述べています。
 
 
Source:Android Police via Pocketnow
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Apple、韓国のApp Storeでサードパーティー決済を認める方針

 
Appleは韓国での新規制に対応するため、App Storeで自社決済以外も許可する見通しであることが明らかになりました。
Apple税が撤廃となったわけではない?
韓国の新法案では、アプリストアが自社決済を強制することが禁止されるため、Appleはサードパーティー決済も認める構えです。
 
かと言って、徴収される手数料が撤廃されるわけではなく、現在の30%よりも若干安価となるにとどまるようです。
 
Appleはいつサードパーティー決済の許可を開始するかは明らかにしていませんが、「韓国放送通信委員会(KCC)や開発者コミュニティと協力し、韓国のユーザーのために解決策を提供できることを楽しみにしています」と声明の中で述べています。
 
Playストアを運営するGoogleも11月、韓国でサードパーティー決済を提供すると約束しています
 
 
Source:The Korea Herald via MacRumors
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ShazamがGoogle Chromeの拡張機能として一時利用可能に〜すぐに削除

 
音楽認識アプリShazamがGoogle Chromeブラウザの拡張機能として利用可能になっている、と報じられましたが、その後すぐさま拡張機能は削除された模様です。
 
拡張機能は1カ月前ほどから利用可能
米メディアThe Vergeによれば、ShazamのChrome拡張機能は1カ月前ほど前から提供されており、閲覧中のWebページで使用されている音楽を識別することができたとのことです。
 
Shazamボタンを押すと、楽曲の識別が行われ、成功すると、Apple Music上の楽曲リンクが表示されるという仕様だったようです。
 
ShazamのChrome拡張機能は、YouTube、Twitch、SoundCloud、Wikipedia上での動作が確認されていました。
拡張機能は報道の直後に削除
ShazamのChrome拡張機能は、存在が発見され、各メディアに記事化された直後にChrome Web Storeから削除された模様で、現在ではページにアクセスすることはできません。
 
The Vergeはこの件について、Shazamを所有するAppleに連絡を試みており、新情報があり次第報告するとしています。
 
 
Source:The Verge
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Gmailのウィジェットに新バージョンが追加〜メールの中身を表示

 
Googleは最近、GmailのiOSアプリを密かにアップデートしていたようで、新たなGmailウィジェットが利用可能となっています。
情報量が格段にアップ
新しいGmailウィジェットでは、3通のメールと新規作成ボタンが表示されています。なお、新規作成ボタン、検索インターフェース、受信メールの数を示すこれまでのウィジェットも継続して利用できます。
 
新たなウィジェットは、メールの中身が若干見えるようになっており、情報量が格段に多くなっているのが特徴です。
 

ウィジェットを追加するには
ウィジェットは、「今日の表示」とホーム画面の両方に配置することができます。
 
ウィジェットを追加するには、ウィジェットまたは何も表示されていない部分を長押しし、アプリが小刻みに揺れ始めたら指を放します。左上隅の追加ボタン「+」をタップした後、ウィジェットを選択し、三択のウィジェットサイズの中から選び、「ウィジェットを追加」をタップします。
 
 
Source:MacRumors, iPhoneやiPod touchでウィジェットを使う/Apple
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Galaxy S22シリーズの包装に、リサイクル素材を採用

 
韓国メディアET Newsが、SamsungはGalaxy S22シリーズの包装にリサイクル素材を採用すると報じました。
包装用素材の環境対応進む
Galaxy S22シリーズの包装には、再生ポリエステル(PET:Poly Ethylene Terephthalate)が採用されるようです。
 
SamsungはGalaxy S22シリーズの年間出荷目標台数を3,200万台に設定しているため、それに必要な30万平方メートル以上の包装用フィルムが再生ポリエステルで置き換えられるとET Newsは伝えています。
各社が既に、電源アダプタ同梱を終了
スマートフォンベンダー各社は、環境保護につとめています。
 
AppleはiPhone13シリーズで外箱のラッピングを廃止したほか、iPhone12シリーズでは電源アダプタの同梱を終了していました。
 
SamsungやXiaomi、Googleも2021年に、Appleと同様に電源アダプタの同梱を終了しています。
 
 
Source:ET News
Photo:LetsGoDigital
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アメリカの若者に「iPhone同調圧力」?Google幹部がAppleを批判

 
アメリカの大学生などの若者たちの間で、グループメッセージのやり取りでiPhoneのiMessageを使っていないと仲間外れにされる、という同調圧力が働いている、とThe Wall Street Journal(WSJ)が報じています。記事では、Googleの役員がAppleの囲い込み戦略を「不誠実だ」と批判しています。
グリーンの吹き出しのAndroidユーザーは仲間外れに
アメリカの大学生たちの間で、メッセージの送受信時の吹き出しがiPhoneのiMessageではブルーなのに対して、Androidデバイスから送信されたSMSはグリーンになることを巡って、グループチャットでグリーンの吹き出しだと仲間外れにされる現象が発生している、とWSJが報じています。
 
iMessageで利用できるミー文字や簡単にリアクションできるTapbackなどのオリジナル機能が若者に人気が高く、これらが利用できないAndroidユーザーが疎外感を味わうことが多く、若者の間で同調圧力が働いている、とWSJは報じています。
アメリカの若者の間で高い支持率誇るiPhone
アメリカの若者の間でiPhoneが高く支持されている傾向は、複数の市場調査からも明らかになっています。
 
市場調査会社CIRPの調査によると、アメリカの消費者全体ではiPhoneのシェアは40%程度ですが、18歳〜24歳の世代では70%以上と非常に高いことが分かっています。
 
金融サービス会社Piper Sandlerの調査では、アメリカの10代のiPhoneシェアは87%で、そのうち88%は次もiPhoneを使いたいと考えているとの結果も出ています。
Google役員「Appleのやり方は不誠実」と批判
Googleのプラットフォーム及びエコシステム担当上級副社長であるヒロシ・ロックハイマー氏は、AppleがiMessageを業界標準のメッセージサービスRCS(Rich Communications Services)に対応させないことを批判しています。
 
同氏は、RCSへの対応という解決策があるにもかかわらずその方法を取らないAppleの囲い込み戦略について「同調圧力を用いて製品を売ろうとしていて、不誠実だ」と批判しています。
 
2019年1月にAppleがRCSへの対応を検討しているようだと報じられていますが、現時点では具体的な発表はありません。
 

Apple’s iMessage lock-in is a documented strategy. Using peer pressure and bullying as a way to sell products is disingenuous for a company that has humanity and equity as a core part of its marketing. The standards exist today to fix this. https://t.co/MiQqMUOrgn
— Hiroshi Lockheimer (@lockheimer) January 8, 2022

 
AppleはAndroidにiMessageを提供する計画なし
2013年頃にApple社内で、Android向けにiMessageを提供する可能性が議論されていたことが、Epic Gamesとの訴訟資料から明らかになっています。しかし、この議論から8年以上が経ってもiMessageのAndroid対応の計画は発表されていません。
 
Appleは、iMessageについてエンド・トゥ・エンドで暗号化され、メッセージ内容が盗み見される心配のない安全なサービスであることを強調しています。
 
なお、2021年に公開されたiOS15などのOSからは、iMessageと同様にAppleの独自機能であるFaceTimeビデオ通話が、WindowsやAndroidのユーザーでも利用可能になっています。

 
 
Source:The Wall Street Journal
Photo:Apple
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1月9日で15周年〜今のiPhoneにあって初代iPhoneになかった機能15選

 
現地時間2022年1月9日、iPhoneは米サンフランシスコで開催されたMacworldでの発表から15周年を迎えます。
 
15周年を記念して、米メディアMacRumorsが、現在のiPhoneに備わっていて初代iPhoneにはなかった15の機能を厳選していますのでご紹介します。
15年前のiPhoneにはなかった15の機能
1.App Store
2007年発売の初代iPhoneには電話、天気、メモ、カレンダー、写真、計算機といった基本アプリは搭載されていましたが、2008年7月にApp Storeがサービスを開始するまで、サードパーティーのアプリをインストールする公式な方法はありませんでした。
 
2.コピー&ペースト
信じられないかも知れませんが、テキストをコピー&ペーストする機能がiPhoneで使えるようになったのは2009年です。
 
3.フロントカメラ
今や自撮り(セルフィー)は当たり前ですが、初代iPhoneにはフロントカメラは備わっていませんでした。フロントカメラを初めて搭載したのは2010年発売のiPhone4です。
 
4.動画撮影
初代iPhoneには写真撮影機能しかなく、動画撮影が可能になったのは2009年発売のiPhone3GSです。
 
5.フラッシュライト(懐中電灯)
初代iPhoneはLEDフラッシュライトを装備していませんでした。App Storeが立ち上げられると、画面を白く、明るくして、フラッシュライトを模倣するアプリが登場しました。
 
6.写真メッセージ(マルチメディア・メッセージング・サービス=MMS)
初代iPhoneではSMSでテキストを送信することはできましたが、写真は送信できませんでした。2009年リリースのiPhone OS 3.0でMMSに対応しますが、この機能が使えたのはiPhone3G/3GS(2009年発売)のみでした。
 
7.GPS
初代iPhoneはGoogleマップアプリを搭載していたものの、GPSは非搭載だったためナビゲーション機能はありませんでした。2008年発売のiPhone3GからGPSを搭載するようになります。
 
8.ホーム画面の壁紙
2010年にiOS4がリリースされるまで、iPhoneのホーム画面に好みの壁紙を設定することはできませんでした。
 
9.Verizonの対応
アメリカ国内において、初代iPhone発売当時に利用可能だったキャリアはAT&Tのみでした。Verizonが対応するのは2011年のことです。
 
10.Siri
Appleの音声アシスタントSiriが利用可能になるのは、2011年発売のiPhone4Sからです。
 
11.Touch IDとFace ID
現在ではTouch IDまたはFace IDの生体認証が当然となっていますが、初代iPhoneのロック解除は4桁のパスコードのみに対応していました。Touch IDが登場したのは2013年発売のiPhone5s、Face IDが導入されたのは2017年発売のiPhone Xです。
 
12.Lightningコネクタ
初代iPhoneは30ピンのドックコネクタを装備していました。Appleは2012年発売のiPhone5でLightningコネクタへと切り替えています。
 
13.Retinaディスプレイ
2010年発売のiPhone4が初めて搭載したRetinaディスプレイは、初代iPhoneの4倍ものピクセル数を実現。当時のスマホ向けとしては最高の解像度のディスプレイでした。
 
14.ワイヤレス充電
iPhoneがワイヤレス充電に初めて対応したのは、2017年発売のiPhone8/8 Plus、iPhone Xです。
 
15.耐水
初代iPhoneは水に強いとはいえない設計でしたが、現在のiPhoneはIP68の耐水性能を備えています。
 
今年発売が見込まれるiPhone14シリーズは、さらなる進化を遂げると期待されています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple
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Android Autoのワイヤレス利用がより簡単に #CES2022

Image:Google力技で解決。Androidスマートフォンを車載システムとして利用する「AndroidAuto」は実に便利なのですが、実はこれまで有線接続が必要(国や地域、車種によって異なります)という弱点がありました。そんな問題を解決すべく、Motorola(モトローラ)から純正ドングル「MotorolaMA1」が登場しましたよ。MotorolaMA1を車内のUSBポートに接続すれば、An …

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折りたたみGoogle PixelがGeekbench 4に登場〜コードネームも

 
折りたたみGoogle Pixelのベンチマークスコアとコードネームを、MySmartPriceが伝えました。
Tensorチップを搭載する「Google Pipit」
Geekbench 4に登場したデバイスのコードネームは「Google Pipit」で、これは折りたたみGoogle PixelのものとMySmartPriceは記しています。
 
Google Pipitのシステム・オン・チップ(SoC)の動作周波数や構成から、同デバイスはTensorチップを搭載しているようです。
 
Google PipitのRAM容量は12GBであることから、ストレージ容量は256GBおよび512GBとの組み合わせになるとMySmartPriceは予想しています。
 

開発中止と噂されていた折りたたみGoogle Pixel
折りたたみGoogle Pixelの開発は中止されたと噂されていましたが、Geekbench 4に掲載されたことから、近日中に発表される可能性があるとMySmartPriceは述べています。
 
 
Source:MySmartPrice
Photo:LetsGoDigital
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Androidスマホとイヤホンのペアリングもさくっと。グーグルのプラットフォーム間連携が強化されるよ #CES2022

Image:Googleあ、この機能知ってる…。Google(グーグル)といえばAndroidだけでなく、ChromebookやGoogleTVなどさまざまなプラットフォームを抱えています。そして同社はCES2022にあわせ、FastPair機能でよりプラットフォーム同士がスムーズに連携できる未来を紹介しました。FastPairとは、Bluetoothの設定をしなくてもイヤホンやヘッドホンをAnd …

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Fossil×Razerのゲーマー向けスマートウォッチ、全世界で1337本限定発売

 
ライフスタイルブランドのFossilとゲーミングブランドのRazerが、ゲーマー向けのスマートウォッチ「RAZER X FOSSIL GEN6」を全世界1,337本限定で発売すると発表しました。日本でも発売が予定されており、価格は税込44,000円となっています。
ゲーマー向けのスマートウォッチ「RAZER X FOSSIL GEN6」

 
「RAZER X FOSSIL GEN6」は、Fossilの最上位モデルスマートウォッチ「ジェネレーション6」をベースに、Razer独自のAnalog、Text 、Chromaの3種類のウォッチフェイスと、2種類のストラップを付属した製品です。
ベースモデルの「ジェネレーション6」
ベースとなった「ジェネレーション6」は、Fossil初の「Snapdragon Wear4100+プラットフォーム」を搭載したスマートウォッチで、前世代機種と比較してパフォーマンスが30%向上しています。
 
ディスプレイは、1.28インチのタッチスクリーン・デジタルディスプレイ(326ppi)で、3気圧までの防水に対応します。
 
「ジェネレーション6」のケースは通常42ミリと44ミリの2種類で複数の色が用意されていますが、「RAZER X FOSSIL GEN6」は44ミリのブラックケースのみとなっています。
 
8GBのストレージと1GBのRAMを搭載し、Bluetooth 5.0 LE、Wi-Fi、GPS、NFC SEに対応します。
 
バッテリー駆動時間に関しては、Snapdragon Wear4100+プラットフォームの超低消費電力と、Fossilグループのスマートバッテリーモードとの組み合わせで、30分程度の充電で24時間フルで利用することができます。
 
ウェルネス機能も充実しており、睡眠トラッキングや心拍センサーに加えて、血中酸素濃度の推定ができるSpO2センサーを搭載します。
 
Googleが2021年に発表した「Wear OS 3」とも互換性があり、2022年にはWear OS 3へのシステムアップデート対象となる予定です。
Razer独自の3種類のウォッチフェイスとオリジナルのシリコンストラップ2本が付属

 
「RAZER X FOSSIL GEN6」は、Razer独自のAnalog、Text 、Chromaの3種類のウォッチフェイスを利用できます。
 

 
また、Razerのアイコンであるブラックとグリーンの、カスタムデザインされた交換可能な22mmのシリコンストラップ2本も付属します。
価格は税込44,000円、日本国内でも1月10日発売
発売日は2022年1月10日で、販売数量は全世界で1,337本です。日本国内においてもwww.fossil.com/ja-jp/やフォッシルストア等で発売予定となっており、価格は税込44,000円です。
 
 
Source:Fossil(1), (2) via engadget
(kotobaya) …

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GoogleがAppleの標準検索エンジンになるための支払いは不当との集団訴訟

 
iPhoneやMacなどApple製品の標準ブラウザSafariの標準検索エンジンに採用されるため、GoogleがAppleに毎年、巨額の費用を支払っているのはユーザーに不利益をもたらし独占禁止法に違反している、と主張する集団訴訟がアメリカで起こされました。
Google、2022年にはAppleに約2兆円を支払いか
iPhoneなどApple製品の標準ブラウザSafariでは、ユーザーが検索エンジンを選択することができますが、多くのユーザーは初期設定されているGoogleのまま、使い続けているとみられます。
 
GoogleもAppleも情報を公開していませんが、Safariのデフォルト設定の検索エンジンに採用されるためにGoogleがAppleに毎年、巨額の費用を支払っていることは公然の秘密とされています。
 
GoogleからAppleへの支払額は2021年には約150億ドル(約1兆7,370億円)にのぼり、2022年には180億ドル〜200億ドル(約2兆円〜約2兆2,000億円)に増える、との推計を金融サービス会社Bernsteinが発表しています。
 
Googleにとっては、Apple製品ユーザーの多くに検索エンジンとして利用してもらうことは、巨額の費用に見合った価値があると考えていることを示しています。
高い広告料金が消費者の不利益になる、と主張
米カリフォルニア州で集団訴訟を起こした原告団は、GoogleによるAppleへの支払いについて、他社と比べて高いGoogleの検索広告料金をもたらし消費者の不利益につながっており、独占禁止法違反にあたると主張し、以下の問題点を挙げています。
 

Googleは検索事業における利益をAppleと分け合っている
Appleが製品においてGoogleに有利な取り扱いをしている
両社の幹部が定期的に密会している
Appleが検索事業におけるGoogleとの競争を回避する結果をもたらしている
検索エンジン市場から小規模の競合事業者の締め出しにつながっている
競合になりうる事業者を買収している

 
両社の分割も要求
原告団は、GoogleとAppleの密約の差し止めを求めるとともに、GoogleとAppleをそれぞれ独立した複数の企業に分割するべきだ、とも主張しています。
 
原告団の弁護士は、GoogleとAppleは規模による独占的地位を濫用しており、自由競争による雇用創出、価格の低下、生産性の向上、新たな競争の創出、イノベーションの推進」、デジタル時代におけるサービスの質向上といった機会を奪っていると語っています。
 
提起された集団訴訟が正式に開始されれば、GoogleがAppleに支払っている具体的な金額などの情報が明らかにされるとみられます。ただし、集団訴訟は提起されても正式な裁判にならないことも少なくありません。
 
 
Source:Alioto Law Firm/PR Newswire via 9to5Mac, MacRumors
(hato) …

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Google、Appleのエコシステムに対抗した新機能を発表

 
現在開催中のCES 2022において、GoogleがAppleのエコシステムに対抗する新機能について発表しました。同社には、空間オーディオ、AirDrop、AirPodsのような高速ペアリング、Apple Watchのロック解除などに匹敵する機能があります。
「Nearby Share」をWindows PCに拡張
Googleはまず、AirDropのような機能を持つ「Nearby Share」をWindows PCに拡張し、Androidユーザーが写真、ビデオ、ファイルをAndroid携帯からPCに簡単にワイヤレスで共有できるようにする予定であることを発表しました。これは、iPhoneとMacの間でAirDropを使用するのと同じような感覚です。
「Fast Pair」機能をスマートホーム機器に拡張
オーディオ分野においては、「Fast Pair」機能をWindows PC、Google TV、Android TV、Matter対応のスマートホーム機器に拡張すると発表しました。これは、AirPodsがiPhone、iPad、Mac、Apple Watch、Apple TVと簡単にペアリングできるように、Fast Pair対応のヘッドフォンがのスマートホーム機器とシームレスに接続できるようになることを意味します。
 
またGoogleは、AppleがAirPodsに搭載している空間オーディオ機能と同様、頭の動きに応じて音の出力を調整する機能を開発中です。さらに、AirPodsとiPhone、iPad、Macと同様に、Androidユーザーは、AndroidとChromebookのデバイス間でオーディオソースを転送できるようになります。
Wear OS搭載スマートウォッチでのロック解除
Apple WatchでのMacやiPhoneのロック解除機能と同様に、Googleは近いうちにユーザーがWear OS搭載スマートウォッチを使ってChromebookや他のAndroidデバイスのロックを解除できるようになるとしています。Appleは数年前にMacに、そして昨年にはiPhoneにApple Watchでのロック解除機能を追加しました。
 
今回の発表でGoogleは、2022年の目標は、Appleに匹敵するエコシステムの構築を進めることであると明言しています。なお同社は、今回発表した新機能の全てを今年中にリリースする予定です。
 
 
Source:9to5Mac
(m7000) …

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2022 Tech I'm Ready For!

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中国当局、デジタル人民元のウォレットアプリを試行

 
中国は、北京2022 冬季オリンピックの開催に先駆け、デジタル人民元(e-CNY)のウォレットアプリをApp StoreとGoogle Playストアで配信開始した、と報じられています、
新規ユーザー登録は一部の地域でのみ可能
これまでは非公開リンクを介してのみ利用可能となっていたデジタル人民元ウォレットアプリの試行版は、現在では一般にもダウンロードすることができます。ただし、新規ユーザー登録は、深圳、蘇州、雄安、成都、上海、海南、長沙、西安、青島、大連、そして冬季オリンピックの会場に限定されています。
 
デジタル人民元は、中国当局のデジタル通貨研究所が開発を進めており、やがては紙幣と硬貨を置き換えるとされています。
ライバルサービスから乗り換えるメリットはあまりない?
2021年10月時点で、約1億4,000人の中国人がデジタル元の口座を開設しており、同サービスの取引額は620億元(約97億円)に達していました。
 
しかしながら、Ant GroupのAlipayやTencentのWeChat Payがすでに人気アプリとなっており、消費者にとってデジタル人民元アプリに乗り換えるインセンティブはあまりないといわれています。Alipayは2020年7月までに13億人のユーザーを獲得しています。
 
新規ユーザーを惹きつけるため、中国当局はデジタル人民元の抽選プレゼントキャンペーンを行っています。
 
 
Source:South China Morning Post via AppleInsider
Photo:30000lightyears/Wikimedia Commons
(lexi) …

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1月のPixelスマホ向けアップデートが公開されるもPixel 6は対象外

 
GoogleはPixelシリーズ向けの1月のアップデートを公開し、これによりMicrosoft Teamsアプリで発生していた緊急通報ができなくなる不具合が根本的に修正されました。
 
しかしながら、Pixel 6シリーズは対象外となっており、1月下旬まで待つ必要があります。
緊急通報ができなくなる不具合が根本的に修正される
1月のPixelシリーズ向けアップデートの一番の目玉は、緊急通報ができなくなる不具合が根本的に修正された点にあります。
 
これはMicrosoft Teamsアプリにより発覚したもので、Android OSが管理する通話可能なアプリのリストがオーバーフロー/アンダーフローを起こすことが問題です。
 
Microsoft Teamsアプリ側はすでに修正版がリリースされていますが、同じ挙動をおこなう他のアプリが同様の不具合を引き起こす可能性があり、Android OS側の修正も必要でした。
 
そのほかにはWi-Fiへの接続が切断される問題や、Picture-In-Picture(PIP)ウィンドウが正しく描画されない問題などが修正されています。
 
新機能の追加はありません。
Pixel 6/6 Proは対象外
今回のアップデートの対象機種は以下のPixelシリーズです。
 

Pixel 3a (XL)
Pixel 4 (XL)
Pixel 4a
Pixel 4a (5G)
Pixel 5
Pixel 5a (5G)

 
先日12月のアップデートが取り下げられたばかりのPixel 6/6 Proは対象外となっています。
 
Pixel 6/6 Proには12月のアップデートによって携帯電話ネットワークへの接続問題が発生しており、この解決に時間がかかっているようです。
 
Pixel 6/6 Pro向けのアップデートは1月下旬のリリースが予定されています。
 
 
Source: Google via Android Police
(ハウザー) …

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