ガジェット


YouTube、スマホで一時停止した動画の続きをパソコンやテレビで見られるように

 
オンライン動画共有プラットフォームのYouTubeに新機能が追加されました。
 
スマートフォンで一時停止した動画の続きを、かんたんにパソコンやテレビから見られるというものです。
アプリ上で一時停止した続きを視聴可能
9to5Googleによると、AndroidやiOSのYouTubeアプリで再生を一時停止した後にWeb版のYouTubeを開くと、右下に以下のスクリーショットのようなミニプレーヤーが表示されます。
 

 
このミニプレーヤーはスマートフォンで一時停止した位置の1秒ほど前で停止しており、動画タイトルに下にチャンネル名の代わりに「Continue Watching」と表示されます。
 
そして、再生ボタンを押せばスマートフォンで見ていた続きがWeb版のYouTubeで見られるという仕組みです。
 
この機能を利用するには、続きを受け渡すデバイス間で同じGoogleアカウントでログインしている必要があります。
Android TVでも使える
この機能は、Web版YouTubeのほか、Android TVでも使えるとのことです。
 
スマートフォンで見つけた面白そうな動画を、そのまま大画面で楽しむのに役立つでしょう。
 
ただ、逆にWeb版YouTubeやAndroid TVで途中まで見ていた動画を、スマートフォンのYouTubeアプリを使って続きを視聴することはできないそうです。
地域/人限定?プレミアム契約が必要?
筆者もiOSのYouTubeアプリを最新版にアップデートして試してみたのですが、残念ながらこの機能を使うことができませんでした。
 
地域あるいは人を限定して機能をロールアウトしているのかもしれません。
 
GoogleはYouTube Musicのバックグラウンド再生を、カナダ限定で無料ユーザーに解放しています。
 
また、上記のスクリーンショットがYouTube Premiumのものであることから、プレミアム契約が必要である可能性もあります。
 
 
Source: 9to5Google
(ハウザー) …

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Twitter、ヒートアップしそうな会話に参加する前に警告を発する機能をテスト中

 
Twitterは、「ソーシャル・プライバシー(social privacy)」の強化に取り組んでいますが、その一環として、新たな新機能のテスト運用が開始されました。この新機能は、参加しようとしている会話がヒートアップする可能性がある場合、警告メッセージが表示されるというものです。
ヒートアップしそうな会話の参加前に警告表示
Twitter Supportは、「参加する前に、会話の雰囲気を知りたいと思ったことはありませんか?」という質問をTwitterで投げかけています。これに対してアカウントは、「私たちはAndroidとiOSで、ユーザーが参加しようとしている会話がヒートアップしたり、激しくなる可能性がある場合、ユーザーに警告を与えるプロンプトをテストしています」と続けています。
 
この機能は、ユーザーにどのような会話をしているのかをユーザーに知らせるもので今のところ、開発中となっています。
 
プロンプトで表示される警告は、「お互いに気をつけよう。私たちの価値観が、Twitterをより良いものにします」というメッセージの後、次のような文言が表示されます。
 

人間性を見失わない:尊敬の念を持って会話することで、Twitterがより良いものとなります。
事実確認の重要性:事実を確認することは、全ての人に役立ちます。
多角的な視点が価値を生む:新しい視点を発見することで、多角的な視点を養うことができます。

 
今のところテストの詳細や、いつこの警告が表示されるようになるのかは不明です。
 
これ以外にもTwitterは、「ソーシャル・プライバシー」の強化を目指し、新機能を追加することを検討しています。
 

Ever want to know the vibe of a conversation before you join in? We’re testing prompts on Android and iOS that give you a heads up if the convo you’re about to enter could get heated or intense.
This is a work in progress as we learn how to better support healthy conversation. pic.twitter.com/x6Nsn3HPu1
— Twitter Support (@TwitterSupport) October 6, 2021

 
 
Source:Twitter Support/Twitter via 9to5Mac
(m7000) …

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FF7の世界が舞台のスマホ向けバトルロイヤルゲーム、11月配信予定

 
スクウェア・エニックスは、ファイナルファンタジーVIIの世界を舞台にしたバトルロイヤルゲームを11月にリリースする予定だと発表しました。
ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー

 
スクウェア・エニックスは10月3日、1997年に発売された大人気ゲーム、ファイナルファンタジーVIIの世界を舞台にした、スマホ向けバトルロイヤルゲーム「ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー」(FF7FS)の配信を11月に開始する予定だと発表しました。
 
基本プレイ無料の課金型ゲームで、リリース前の事前登録は10月中に開始される予定です。
 

\ #FF7FS 最新情報/
『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』は、10月中に事前登録開始、来月にはリリース予定です!
今後も公式SNSで新情報を発信しますので、お見逃しなく#TGS2021 #ファイナルファンタジー #FF7R pic.twitter.com/XEe1qlziLk
— FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER_JP (@FFVII_FS_JP) October 3, 2021

 
FF7の世界を舞台にしたバトルロイヤルゲーム

 
FF7FSはバトルロイヤルアクションゲームとなっており、プレイヤーはFF7の世界に登場するソルジャーの候補生になり、ケアル等の魔法やアビリティを使いながら、生き残りをかけて他のプレイヤーと戦います。
 
iOSおよびAndroid端末向けに配信される予定となっており、東京ゲームショウ2021向けトレーラーや、公式生放送番組では、FFシリーズの人気ジョブ、ニンジャのスタイルで戦う映像等が確認されています。
 
また、イフリートやシヴァ等の召喚獣も登場する予定です。
 

 

 
FF7FSは2021年6月にクローズドβテストが実施され、多くのファンから正式版アプリのリリースを待ち望む声が寄せられていました。
 
なお、スクウェア・エニックスは2021年9月、「ファイナルファンタジーIV ピクセルリマスター版」をiOS/Android端末向けに配信開始しています。
Twitterキャンペーンも
スクウェア・エニックスは、FF7FSの公式生放送を記念し、ファイナルファンタジーVIIの公式グッズが当たるTwitterキャンペーンを実施しており、応募締切は10月10日午後11時59分となっています。
 

\ #FF7FS 公式生放送ご視聴ありがとう/#FF7 公式グッズセットを抽選で1名様にプレゼント
応募方法1⃣@FFVII_FS_JPをフォロー2⃣この投稿をRT
新情報もりだくさんな #TGS2021 特別生放送のアーカイブ動画もお見逃しなくhttps://t.co/LomD4HBy3y#ファイナルファンタジー pic.twitter.com/wpXrqk7VVB
— FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER_JP (@FFVII_FS_JP) October 3, 2021

 
 
Source:スクウェア・エニックス(1), (2)
(seng) …

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公正取引委員会がスマホOS関連でAppleとGoogleを調査~日経新聞報道

 
日本経済新聞は10月6日、公正取引委員会がスマホ向けOS市場の実態調査を行う意向だと報じました。AppleとGoogleが調査対象となるとみられます。
AppleとGoogleが調査対象に
日本経済新聞によると、公正取引委員会の菅久事務総長が記者会見において、スマホ向けOSを提供する事業者や、アプリのデベロッパー、一般ユーザーを対象に、聞き取り調査等を実施すると表明しました。
 
実質的には、Androidを提供するGoogleとiOSを提供するAppleが対象となり、市場の寡占状態を利用して不当に競争を阻害していないか調査されると推察されます。
 
記事執筆時点において、公正取引委員会は公式ページに「デジタル・プラットフォーマーに関する取引実態や利用状況についての情報提供窓口」を設置しています。
 
情報提供窓口の説明文には、特にクラウドサービス及びモバイルOS等に関する情報提供を受け付けていると記載されており、所定のフォームにより「問題と思われる行為の内容」等の情報が送信できる仕組みとなっています。
 
Googleは2021年9月、インド当局によりAndroid端末にGoogle製アプリをプレインストールするよう強制し、市場の競争を阻害していると判断されました。
 
また、韓国の規制当局はGoogleがライバルOSの台頭を妨害したとの判断を下しています。
 
なお今年の7月には、iPhoneやAndroidスマートフォンにインストールされているアプリの多くがApple製とGoogle製であるとの調査結果が報じられました。
App Store関連の調査は9月に終了

 
Appleは9月1日、2016年から実施されていたApp Storeに関する公正取引委員会の調査が終了し、2022年初めからアプリにおけるコンテンツ購入のルールを変更すると発表していました。
 
 
Source:日本経済新聞, 公正取引委員会
(seng) …

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Galaxy S21 FEが12月か来年1月にS22シリーズと同時発表?

 
リーカーのIce universe氏(@UniverseIce)がTwitterに、Galaxy S21 FEとGalaxy S22シリーズは12月か来年1月に同時に発表されると投稿しました。
噂が二転三転、無事に発売される?
発売中止との噂もあるGalaxy S21 FEに関する情報が、相変わらず錯綜しています。
 
Galaxy S21 FEは9月8日に発表されるという噂から始まり、10月末発表へと噂も変遷、ついに、発売中止ではないかと囁かれるまでになっています。
 
そうした中、Ice universe氏(@UniverseIce)によれば、Galaxy S21 FEはGalaxy S22シリーズとともに、12月か来年1月に同時に発表されるとのことです。
 

Then maybe they might use the naming "Galaxy S22 FE" instead.
— Tech-Up (Dohyun Kim) (@dohyun854) October 6, 2021

 
同氏のフォロワーからは、「もはやGalaxy S22 FEの名称にしてもよいのでは」とのコメントが投稿されています。
 
 
Source:Ice universe(@UniverseIce)/Twitter
Photo:Android Headlines
(FT729) …

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iPhone13の在庫不足により、海外ではAndroid陣営への競争圧力弱まる

 
台湾メディアDigiTimesが、iPhone13シリーズの供給数不足により、Android陣営に対する競争圧力が緩和されていると報じました。
米国、欧州、台湾で在庫不足が顕著
DigiTimesによれば、米国、欧州、台湾でiPhone13シリーズの在庫不足が顕著なようです。
 
このことで顧客はAndroidを選択したり乗り換えを見合わせているか、Appleからの競争圧力が緩和されていると、同メディアは伝えています。
 
台湾では、iPhone13シリーズ正式発売前の特別顧客向け事前予約の段階から、iPhone12シリーズの3倍に達する予約数を集めたと伝えられていました。
出荷数不足解消にはサプライチェーンの安定が必要?
iPhone13シリーズは全モデルにセンサーシフト光学式手ぶれ補正機構を搭載していますが、供給が間に合っていないと伝えられています。
 
同部品はベトナムで生産されていますが、サプライヤーのなかには新型コロナウイルスの影響により、数カ月間生産が中断されたところもある模様です。
 
まずは安定した生産体制が整うことが、出荷数不足解消への鍵と予想されます。
 
 
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)
 
 

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77%の既存iPhoneユーザー、iPhone13シリーズへの買い換えを考えず

 
カメラ機能の大幅な改善や、GPU性能の向上がアピールされているiPhone13シリーズは売れ行きが好調とされています。
 
しかしながら、既存のiPhoneユーザーを対象に調査をおこなったところ、76.8%もの人がiPhone13シリーズへの買い換えを考えていないと回答しました。
iPhone13シリーズはエキサイティングではない
この調査は携帯電話販売および価格比較サイトのSellCellによっておこなわれました。
 
アメリカでiPhoneの旧モデルを所有している5,000人以上を対象に調査をおこなったところ、回答者の約64%がiPhone13シリーズは「エキサイティングではない」と回答したとのことです。
 

 
また、iPhone13シリーズへの買い換えを検討しているかという質問に対しては、76.8%が買い換えを検討していないと回答しました。
 

 
iPhone13シリーズの発表前には44%が購入意欲を示していたのに対し、大幅にこの割合が低下したのは、iPhone13シリーズが思っていたよりも魅力的でなかったことを示しているのかもしれません。
ProMotionディスプレイとバッテリー駆動時間の延長が魅力的
iPhone13シリーズに買い換えを検討している人々にアップグレードを決めた理由について聞いたところ、ProMotionディスプレイ(34.1%)とバッテリー駆動時間延長(25.1%)を理由としている人が多かったとのことです。
 

 
ProMotionディスプレイに魅力を感じている人が多いこともあり、一番人気のあるiPhone13シリーズの機種は42.5%の票を集めたiPhone13 Proであり、2位は26.3%でiPhone13 Pro Maxでした。
 

Touch IDが無いことが不人気の原因
一方、買い換えをおこなわない人の理由を調査したところ、Touch IDが無いという理由が29.3%の票を集めて1位でした。
 

 
また、19.5%がアップグレードするのに値する機能が無いと回答しています。
 
iPhone13シリーズへのアップグレードをおこなわない人に、次の買い換え計画について尋ねると、最も多かったのはiPhone14シリーズを待つという回答(36.8%)でしたが、32.3%はこの先2年は買い換えないと答えています。
 

 
Androidに買い換えると回答した人のなかでは、Google Pixelシリーズ(45.1%)やSamsung Galaxyシリーズ(41.8%)が人気でした。
 

 
今回の調査ではiPhone13シリーズは不人気であるという結果になりましたが、店頭に在庫が無いモデルも多く、売れ行きは好調のようです。
 
 
Source:SellCell via PhoneArena
(ハウザー) …

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App Storeの売上、2021Q3に200億ドル突破~首位はTikTok

 
世界中で新型コロナワクチンの接種が進んでいますが、人々はまだまだ自宅でアプリを楽しんでいるようです。
 
2021年第3四半期(7月~9月)におけるApp Storeの売上は、前年同期比13.2%増の215億ドル(約2兆3,907億円)に達しました。売上とダウンロード数の両方で首位だったアプリはTikTokです。
200億ドルを超えたApp Storeの売上
調査会社のSensor Towerによると、2021年第3四半期のApp Storeの売上は前年同期比13.2%増の215億ドル(約2兆3,907億円)でした。
 

 
ライバルのGoogle PlayはApp Storeを上回る18.6%の成長を記録し、この2つのストアの平均では15.1%の成長であったとのことです。
 
全アプリのなかで最も売上が大きかったアプリはTikTokでした。
 

 
また、漫画・小説アプリのピッコマが前年同期比130%の成長をみせ、2位にランクインしています。
ダウンロード数は減少
一方、アプリのダウンロード数については前年同期比で減少しています。
 

 
App Storeは前年同期比1.2%減の81億回、Google Playは前年同期比2.1%減の276億回となっています。
 
2021年上半期はApp Storeが減少、Google Playは増加でしたが、2021年第3四半期はそろって減少となりました。
 
これについてSensor Towerは、2021年上半期においては、まだ新型コロナウイルスの影響を強く受けていた地域ではAndroidが広く使われていたためではないかとしています。
 
これに対して、ワクチン接種が進むにつれ、iOSとAndroidのどちらもダウンロード数が減少するようになったとみています。
 
ダウンロード数で首位だったのは、売上と同じく、TikTokでした。
 

 
また、Instagram、Facebook、WhatsApp、MessengerというFacebookが運営するアプリが2位~4位に入っているのが印象的です。
 
 
Source: Sensor Tower via iMore
(ハウザー) …

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YouTube Music、無料利用でもバックグラウンド再生が可能に~カナダから開始

 
Googleが提供する音楽サブスクサービスのYouTube Musicには有料のプレミアム会員制度があり、契約すると広告を消したりバックグラウンド再生したりすることが可能になります。
 
このうち、バックグラウンド再生については11月3日から無料ユーザーにも開放されることがわかりました。対象は今のところカナダのユーザーのみですが、今後の「拡張計画」もあるとのことです。
iOS/Androidアプリから無料でバックグラウンド再生可能に
このことはYouTube Official Blogで10月4日に発表されました。
 
それによると、iOS/Android向けに提供されているYouTube Musicアプリにおいて、バックグラウンド再生機能が無料で提供されるようになるそうです。
 
バックグラウンド再生とは、ほかのアプリを使用しているときや、画面がオフのときでもYouTube Musicでの音楽再生を続けることができる機能です。
 
これにより、ランニング中や、メールの返信中などでも音楽再生を続けることができるとされています。
11月3日から提供、当初はカナダのユーザーが対象も拡張計画あり
バックグラウンド再生の無料提供は、11月3日から開始されます。
 
しかしながら、この日から利用できるのはカナダのユーザーのみです。
 
日本を含むほかの地域への展開について9to5Googleは、カナダはこの機能を広範囲に展開する前のテスト地域だと考えています。
 
まずは地域を絞ることによりこの変更がアプリの使用にどのような影響を与えるかをGoogleが判断し、適用地域の拡大の前に必要な調整を行うためだろうとのことです。
 
Googleも前述のブログ上で、「今後の追加情報や拡張計画にご期待ください」としており、ほかの地域への適用拡大が期待できそうです。
 
 
Source: YouTube Official Blog via 9to5Google
(ハウザー) …

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Suicaが誕生20周年〜Apple Payでのサービス開始から5年

 
東日本旅客鉄道(以下、JR東日本)がIC乗車券としてサービスを開始した「Suica」が2021年11月18日に誕生から20周年を迎えます。
 
当初は、乗車券としてサービスイン
首都圏を中心に利用されている交通系ICカード「Suica」は、2001年11月18日に首都圏424駅で利用できるIC乗車券としてサービスを開始しました。その名称は、「スイスイ」行ける「IC」「カード」として、「Super Urban Intelligent CArd」の頭文字が採用されています。
 
その後、2004年3月には、Suicaは乗車券としての役割だけでなく、電子マネーとしてのサービスを開始、今も多くの人に利用されています。
「モバイルSuica」「Apple PayのSuica」誕生でカードレスに
電子マネーとして利用できるようになってからわずか2年足らずの、2006年、Suicaは携帯電話(いわゆるガラケー、フィーチャーフォン)への搭載を実現します。また、2011年にはスマートフォン(Android)にも対応し、カードレスでの利用が一段と高まることになります。
 
この時点では、まだiPhoneには対応していなかったため、iPhoneユーザーが多い日本では、Suicaの実物カードを収納することのできるケースなどが多く出回ることになります。
 
そして、Androidから遅れること5年、2016年9月8日午前2時から開催されたAppleスペシャルイベントにおいて、「Apple PayのSuica」が大々的に発表され、同年10月25日にサービスが開始されました。当時は首都圏の各駅で大掛かりなプロモーションが行われ、Suicaのカードレス化が一気に進むことになりました。
今や首都圏では欠かせないインフラに〜一方で課題も
当初、首都圏424駅で利用できるIC乗車券として始まったSuicaですが、今では、JR東日本管内で840駅、全国相互利用対象エリアでは、およそ5,000駅、対応バス車両はおよそ50,000台という、生活に欠かせない存在となりました(2021年4月1日現在)。
 
また、首都圏では電子マネーとしての利用も活発で、改札はもちろんのこと、コインロッカーでもSuicaのみに対応したものが設置されているほどです。その証拠におよそ120万もの店舗で電子マネーとして利用可能となっています(2021年8月末現在)。
 
AndroidやiPhoneへの対応により、首都圏以外の全国の相互利用対象エリアでの普及が見込まれたSuicaですが、首都圏以外では、そもそも交通系ICに馴染みが薄かったり、Suicaでは地元の路線の定期券を購入できないなどの制約から、まだまだ全国に浸透しているとは言い難い状況です。
 
実際に、JR西日本が「モバイルICOCA(仮称)」の構想を発表(導入開始は2023年春を予定)したり、電子マネーとして人気の根強い「WAON」「nanaco」が2021年中のApple Pay対応を表明するなど、Suicaブランドが全国に普及するには、今後もさまざまな課題が待ち受けています。
 

 
 
Source:東日本旅客鉄道(PDF)
(藤田尚眞) …

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Galaxy S22の金属モックアップが投稿〜S21に似たデザインで決定?

 
xleaks7氏(David Kowalski)が、Galaxy S22のものとする金属製モックアップを公開しました。
Galaxy S22のものとする金属製モックアップを写真と動画で公開
xleaks7氏(David Kowalski)が、Pigtou氏(@Pigtou_)と協力して入手したらしいGalaxy S22のものとする金属製モックアップを、短い動画とともに公開しました。
 
正面
金属製モックアップでは、Galaxy S22のベゼル幅は全辺同じです。xleaks7氏(David Kowalski)によれば、ディスプレイ中央上部にパンチホールカメラが搭載されるようです。
 

 
側面
Galaxy S22の右側面には電源ボタンと音量ボタンが搭載されるようです。
 

底面
底面には、USB-C端子とスピーカーグリルがあります。
 

背面

 
背面のリアカメラ部には、3眼リアカメラとフラッシュが配置される見通しです。
 
Pigtou氏のYouTubeチャンネルで、各方向から見たGalaxy S22の金属製モックアップの動画が公開されています。
 

 

Hi everyone! Aluminum dummy of #Samsung #GalaxyS22 5G 2022 – https://t.co/DB6pzkx2Js
Thanks to my old partners at @pigtou_
Follow for more content!#Android pic.twitter.com/w8jIdEHWwQ
— xleaks7 (David Kowalski) (@xleaks7) October 2, 2021

 
 
Source:Pigtou
(FT729) …

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Nubia、REDMAGIC 6S PROを日本で発売~SD888+搭載

 
ZTE傘下のスマートフォンメーカーであるNubiaが、ゲーミングスマホのREDMAGIC 6S PROを日本で発売することを発表しました。
 
Qualcommのフラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるSnapdragon 888+を搭載し、2021年10月末前後に販売開始予定です。
透明な背面カバーで内部が見られるデザイン
REDMAGIC 6S PROの特徴は、背面カバーが透明になっている点です。
 

 
これにより、内蔵されたRGBライトを見ることができるなど、デザインのアクセントとなっています。
 
また、冷却用のターボファンは従来に比べて風圧を30%、空気圧を35%増加させており、ゲームプレイ中の性能低下を防ぐことができるとのことです。
 
背面に「Mキー」と呼ばれるタッチパッドエリアを新設したのも特徴で、1つまたは2つのアクションをカスタマイズすることができ、ゲーム体験を向上することができます。
Snapdragon 888+を搭載
スペックとしては、SoCにQualcommのSnapdragon 888+を搭載し、Androidスマートフォンとしては最高クラスの性能が期待できます。
 

 
ディスプレイは解像度が2,400 x 1,080ピクセルでサイズが6.8インチであり、最大165Hzのリフレッシュレートと720Hzのタッチサンプリングレートに対応しているという仕様です。
 
リフレッシュレートは60Hz、90Hz、120Hz、165Hzの間で切り替え可能となっています。
 
ブルーライト低減機能とモーションブラー低減機能の効果が認証機関のSGSによって認定されており、長時間ゲームをしても目が疲れにくいのも特徴です。
販売開始は2021年10月末前後、先行予約販売や特典の付与も
このREDMAGIC 6S PROは2021年10月末前後に日本で発売予定です。
 
価格は公表されていませんが、先行予約販売も実施予定で、特典の付与も考えているとされています。
 
NubiaはREDMAGIC 6/6 PROを4月22日に国内で発売していました。
 
 
Source: Nubia (1), (2) via PRTimes
(ハウザー) …

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iPhone13 ProのProMotion、「指」をリフレッシュレート決定に使用

 
iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxには、最大120Hzのリフレッシュレートで画面を更新するProMotionと呼ばれる機能が搭載されています。
 
ProMotionは、リフレッシュレートが可変である点も特徴であり、10Hz~120Hzに状況に合わせて変更することで、消費電力を下げることが可能です。このリフレッシュレートの決定に人間の「指」を利用していることがわかりました。
高いリフレッシュレートはバッテリー駆動時間を短くする
画面のリフレッシュレートを可変にすること自体は新しいことではなく、Androidスマートフォンでもおこなわれています。
 
それらはアプリによってリフレッシュレートを切り替えており、たとえば24fpsの映画を見ているなら24Hzまたは48Hzで、ゲームをプレイしているなら120Hzで画面を更新します。
 
しかしながら、同じアプリのなかでも常に要求される画面更新頻度が同じ訳ではありません。
 
たとえば、SNSアプリでは投稿を読んでいるときはほとんど画面更新の必要が無いのに対し、スクロールしたりアニメーションによるエフェクトが発生したりしたときは高いリフレッシュレートが必要となります。
「指」の速度でリフレッシュレートを決定
これに対してiPhone13 Pro/Pro MaxのProMotionでは、人間の指の速度を使ってリフレッシュレートを変更する点が新しいといいます。
 
たとえばTwitterにおいては、画面を動かさずに投稿を見ているときは10Hzで画面が更新されるのに対して、ゆっくりスクロールし始めるとリフレッシュレートが上がり、素早くスクロールすると最大120Hzで画面を更新するというような動作が可能です。
 
つまり、アプリによってリフレッシュレートを変えるのではなく、アプリの「使い方」によってリフレッシュレートを変えています。
 
これにより、なめらかな画面更新と、長いバッテリー駆動時間の両立が可能です。
 
iPhone13 Pro/Pro Maxは従来に比べて大幅なバッテリー駆動時間の延長がアピールされていますが、この機能が寄与しているのかもしれません。
 
iPhone13 Pro/Pro MaxのProMotionには12種類のリフレッシュレートが用意されています。
 
現状ではサードパーティ製アプリは最大60Hzまでに制限されていますが、ソフトウェア修正により改善される予定です。
 
120Hz駆動に関しては、非常になめらかだという感想がTwitterに投稿されています。
 
 
Source: Inc. via PhoneArena
(ハウザー)
 
 

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Android専用メディアがiPhone13 Pro Maxをレビュー〜高評価を獲得

 
Android Authorityが、iPhone13 Pro Maxのレビューを公開しました。Androidメディアならではの視点から、同機の短所を鋭く指摘する一方、全体的な評価としては「星4.5」という高評価をつけています。
既視感はあるが新機能も十分にある
Android Authority(以後、AA)は、iPhone13 Pro Maxの良いところと良くないところを、下記のように割り振っています。
 
良いところ

卓越したバッテリー駆動時間
トップレベルのパフォーマンス
堅牢で安定したカメラシステム
美しいビルドクオリティ
比類なきソフトウェアサポート

 
良くないところ

比較的遅い充電
重くて片手では使いにくい
12 Pro Maxからのわずかなアップグレード
iOS15が肥大化している
プロプライエタリな(独占的な)Lightningポート

片手では操作しにくい
AAは、フラットエッジの6.7インチでベゼルの厚いアクペクト比19:5.9のiPhone13 Pro Maxは、「ポケットに入れるのも難しく、片手での操作は難しい」とコメントしています。「アスペクト比20:9のSamsungフラッグシップ機や、ソニーのエレガントなアスペクト比21:9のXperia 1 IIIなどを比べると、幅が広い」と、Androidの他社デバイスと比較しています。
 
この点については、以前iPhone12 Pro Maxは人間工学を考慮していない、との批判があったことを思い起こさせます。
 
それでもビルドクオリティは素晴らしい、とデザイン面で一定の評価を受けています。
Lightningポートが残念、充電速度も遅め
iPhoneのLightningポートはデバイスの汎用性の妨げになっているため、いち早くUSB-Cポートに切り替えられるべきとの意見のようです。
 
AAは、iPhone13 Pro Maxのバッテリー駆動時間を評価しつつも、20Wという充電速度は他社のプレミアム機に劣る、と述べています。
 
最高速度クラスのチップを搭載
AAは、iPhone13 Pro Max(A15 Bionicチップ搭載)と、他社デバイスのベンチマークテストを比較したチャートを掲載しています。
 

!function(e,i,n,s){var t=”InfogramEmbeds”,d=e.getElementsByTagName(“script”)[0];if(window[t]&&window[t].initialized)window[t].process&&window[t].process();else if(!e.getElementById(n)){var o=e.createElement(“script”);o.async=1,o.id=n,o.src=”https://e.infogram.com/js/dist/embed-loader-min.js”,d.parentNode.insertBefore(o,d)}}(document,0,”infogram-async”);
 
iPhone 13 Pro Maxに搭載されている最新のA15 Bionicプロセッサは、Appleの期待を裏切らず、非常に高速であり、このチップセットは、日常的なアプリケーションやゲームには十分すぎるほどのパフォーマンスを発揮する、とAAはコメントしています。
下手な写真を撮るのは不可能
AAは、様々な環境下でiPhone13 Pro Maxのカメラをテストした結果、「このカメラで下手な写真を撮るのは不可能である」という、最高評価に近いコメントを残しています。
 
動画撮影機能については、「業界トップクラス」と評価しながらも、本格的な映像制作者は、よりプロフェッショナルなツールを求めるだろう、と少々辛口です。
ソフトウェアサポートの長さを称賛
6年前に発売されたiPhone6sがiOS15でもサポートされているのを考慮すると、iPhone13 Pro Maxもかなり長いソフトウェアサポートが受けられるだろう、とAAは期待を寄せています。
 
iOS15に関しては、メニューやオプションを何重にも重ねて使いにくくなっているAndroidのスキンを思わせるところがあり、直感的でシンプルなデザインを保てていない、と批判的ですが、洗練された高機能なモバイルオペレーションシステムであることに変わりはない、と締めくくっています。
 
 
Source:Android Authority
Photo:Apple
(lexi)
 
 

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「iPhone」でのGoogle検索数、iPhone5をピークに減少傾向

 
最近発売が開始されたiPhone13シリーズも好調が伝えられるなど、AppleのiPhoneシリーズの売れ行きは好調だといえます。
 
しかしながら、世の中の人々が「iPhone」という単語を使ってGoogle検索をおこなっている回数は年々減少傾向にあるようです。
iPhone5をピークに減少傾向
統計データプラットフォームのStatistaは、Googleトレンドのデータを利用し、2007年以降「iPhone」という単語がGoogleで検索された回数の統計を取りました。
 
その結果、iPhone5の発売時をピークとして徐々に「iPhone」での検索回数が減少傾向にあることがわかりました。
 
You will find more infographics at Statista
 
グラフの縦軸は、iPhone5登場時のピークを100としたときの相対的な検索回数を示しています。
 
iPhone12シリーズの登場時と同様、iPhone13シリーズの登場時も減少傾向は変わらなかったようです。
真のイノベーションが起きていないことが原因?
Statistaのフェリックス・リヒター氏によると、原因としては新型コロナウイルスによる影響も考えられるとしながらも、iPhone5の頃に比べてiPhoneの熱狂的なファンが減少している可能性があるとしています。
 
また、スマートフォンの世界で真のイノベーションが起きていないことを示しているのかもしれないとのことです。
 
Android Centralも、最近のスマートフォンはカメラばかりに注力していて、ほかのイノベーションが起きていないことを危惧しています。
 
ただし、iPhone12シリーズが過去最高の販売台数を記録する見通しだったり、iPhone13シリーズの販売も好調であったりするなど、iPhoneの売上高は依然として増加傾向にあります。
 
 
Source: Statista
Photo: ぱくたそ
(ハウザー)
 
 

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新しいスマホの話題はカメラばかり~今こそ他のアピールポイントを探すべきでは?

 
世の中では次々と新しいスマートフォンが発売され、その多くはいかに素晴らしいカメラを搭載しているかについて大々的にアピールされています。
 
これについてAndroid Centralのクリス・ウェデル氏は、すでにカメラの画質は一般の人には十分では?としています。その上で、スマートフォンメーカーはほかのアピールポイントを探すべきであるというのが彼の主張です。
安いスマホでも十分な画質になったカメラ機能
最近発売となったiPhone13シリーズでは、マクロ撮影機能や、シネマティックモードなど、その素晴らしいカメラ機能が発表会で存分にアピールされました。
 
また、GoogleはPixel 6シリーズにおいてAIを駆使したカメラ機能を搭載するとしており、Samsungは人の目と同等の解像度を持つカメラセンサーを開発しているとされています。
 
しかしながら、ウェデル氏は、一般の人々にとってそういった用途の限られるカメラ機能はたまにしか使わないものであり、本当に必要なのか疑問に感じているそうです。
 
その上で、最近では安い価格で売られているスマートフォンにも十分高画質なカメラが搭載されているのに、各スマートフォンメーカーはリスクを恐れてカメラばかりに注力していると批判しています。
良いカメラが搭載されていないスマホは売れない
ただし、ウェデル氏はスマートフォンに高画質なカメラが必要ないと言っているわけではありません。
 
スマートフォンのカメラは現代のスマートフォンには欠かせないものであり、すべての端末には良いカメラが搭載されるべきと考えているとのことです。
 
ウェデル氏は意欲的なスマートフォンながらカメラの画質があまり良くないことで批判を受け、売れ行きが良くなかったMicrosoftのSurface Duoを引き合いに出し、人はいざというときには良い写真を撮りたいと思うものだとしています。
カメラ以外のイノベーションを起こしてほしい
良いカメラはスマートフォンに取って必要だとした上で、スマートフォンが初代iPhoneから続く長方形の平板型から進化できないのは、カメラ以外の機能を中心的なアピールポイントにすることを恐れ、リスクを取らないことが1つの原因だとウェデル氏は考えています。
 
これについては、意欲的なスマートフォンを積極的にリリースし、赤字続きでスマートフォン事業から撤退したLGにもふれ、このような勇敢なブランドが消えてしまったのを残念に感じているとのことです。
 
ウェデル氏は、AppleやGoogleといった大企業が大きなリスクを取るのを恐れるのは仕方ないとしても、カメラだけがイノベーションを起こす場所ではないはずだとしてこの記事を締めくくっています。
 
 
Source: Android Central
(ハウザー) …

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企業の多くのパソコン、Windows 11の最低システム要件を満たせていないことが判明

 
10月5日にリリースが予定されているWindows 11には、Androidアプリ対応などの魅力的な機能が搭載される一方、最低システム要件が厳しいことでも知られています。
 
ある調査によると、企業で使われている多くのパソコンはWindows 11の最低システム要件を満たせていないとのことです。
55.6%がWindows 11非対応のCPUを搭載
この調査を行ったのはソフトウェア会社のLansweeperです。
 
約6万の組織における約3,000万台のパソコンを対象に調査を行ったところ、多くのパソコンがWindows 11の最低システム要件を満たせていないことがわかりました。
 

 
最も要件を満たせていない部品はCPUで、55.6%のパソコンがWindows 11の最低システム要件を満たせていません。
 
Windows 11では、Intelの場合は第7世代の一部あるいは第8世代以降のCoreプロセッサ、AMDの場合は第2世代Zenプロセッサ以降のCPUの搭載が求められています。
 
一方、RAMについては4GB以上と比較的要件が緩いため、91.05%のパソコンが要件を満たしていました。
TPM 2.0はサーバーや仮想マシンでのサポート率が低い
Windows 11の最低システム要件のなかでも厳しいといわれているTPM 2.0のサポートについては、全パソコンで見ると80.74%がハードウェアとしてはサポートしています。
 
しかしながら、そのうち28.19%は設定によってTPM 2.0のサポートが無効にされているそうです。
 
さらに、企業でよく使われるサーバーや仮想マシンについて調査したところ、これらの多くがTPM 2.0をサポートしていないことがわかりました。
 

 
サーバー上で動作する仮想マシンに至っては、99.92%がTPM 2.0に非対応という状況です。
10月5日にリリース予定も認知度の低いWindows 11
Windows 11は10月5日にリリース予定となっています。
 
しかしながら、62%はWindows 11のリリースが近いことを知らないという調査結果もあり、認知度はそれほど高くないようです。
 
加えて今回の調査結果から推測すると、Windows 11の普及には時間がかかりそうです。
 
自分のパソコンがWindows 11の最低システム要件を満たしているかどうかについては、PC正常性チェックアプリで確認することができます。
 
 
Source: Lansweeper via Gizchina
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検索エンジンのBingにおいて最も検索されている単語は「Google」

 
検索エンジンの世界で圧倒的なシェアを持っているGoogleですが、それに対抗するものとしてMicrosoftはBingという検索エンジンを提供しています。
 
しかしながら、Bingで最も検索されている単語は「Google」が圧倒的に多いという証拠が裁判所に提出され、統計以上にGoogleのシェアが高いことがわかりました。
消費者が自分の意思でGoogleを選んでいる証拠として提出
このBingで検索される単語は圧倒的に「Google」が多いという統計は、Googleが起こした上訴審の証拠として提出されました。
 
Googleは現在、GoogleがAndroid搭載スマートフォンに検索アプリとしてGoogleを不当に消費者に対して押しつけたとする、2018年の判決を取り消すようEUの裁判所に求めています。
 
Googleは、他社の検索エンジンであるBingにおいて「Google」が多く検索されるほど、消費者は自分の意思でGoogleという検索エンジンを選択しているのであって、押しつけられたものではないと主張するためにこの証拠を提出しました。
圧倒的なシェアを持つGoogleの検索エンジン
アクセス解析サービスのStatCounterによると、2020年8月から2021年8月における検索エンジンのシェアは、Googleが92.04%で首位、Bingが2.66%で2位となっています。
 

Source: StatCounter Global Stats – Search Engine Market Share

 
また、Googleによると、95%の消費者がライバルの検索エンジンよりもGoogleを好むという調査結果もあるとのことです。
 
Bingを使って多くの人がGoogleを検索しているということは、実質的なGoogleのシェアはさらに高いということがいえるでしょう。
 
BingはMicrosoftのEdgeブラウザや、世界で最も普及しているパソコン用OSであるWindowsのデフォルト検索エンジンとなっています。
 
一方、GoogleはiOSのデフォルト検索エンジンをGoogleにするため、Appleに対して1兆円以上を支払っているという情報があります。
 
また、Apple自身が検索エンジンを開発しているという情報もあります。
 
 
Source: Bloomberg via 9to5Google
(ハウザー) …

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Google Pixel 6/6 Proの価格は約77,550円、約108,680円?

 
リーカーのYogesh Brar氏(@heyitsyogesh)が、米国におけるGoogle Pixel 6およびGoogle Pixel 6 Proの販売価格情報を入手したとし、Twitterに投稿しました。
日米におけるGoogle Pixel 5aの販売価格から試算
Yogesh Brar氏(@heyitsyogesh)によれば、米国におけるGoogle Pixel 6の価格は749ドル〜、Google Pixel 6 Proの価格は1,049ドルもしくは1,099ドル〜になるとのことです。
 
米国ではGoogle Pixel 5aが、499ドル〜で販売されています。同モデルの日本での販売価格は税込51,700円ですので、税抜では47,000円になります。
 
Google Pixel 5aとGoogle Pixel 6シリーズの換算レート(47,000/499=94.19)が同じと仮定すると、Google Pixel 6の価格は約77,550円(税込)に、Google Pixel 6 Proの価格は約108,680円もしくは約113,850円(税込)になりそうです。
 
Google Pixel 6シリーズの最小ストレージ容量は128GBになると噂されています。
 

So I got $749 for the Pixel 6 base model from my sources while the Pixel 6 Pro could be $1049/1099.
— Yogesh Brar (@heyitsyogesh) September 29, 2021

技適マーク取得済み
Google Pixel 6シリーズは既に技適マークも取得しており、発表間近とみられています。
 
 
Source:Android Headlines
(FT729) …

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Visaの決済カードをエクスプレスカードとして使うと危ない?セキュリティ研究者が警鐘

 
Apple Payのエクスプレスカードの利用時、Visaの決済カードを使用していると、知らずに現金が取られる可能性がある、と英大学研究者が警告しています。
認証なしでお金を動かせる?
ロンドン交通局(TfL)の交通機関などでは、決済カードをエクスプレスカードとして設定しておくと、交通系ICカードを介さずに直接決済が可能となりますが、Visaカードを使用する場合は注意が必要である、とバーミンガム大学とサリー大学の研究者たちがBBCに語っています。
 
エクスプレスカードとは、Apple Payの機能のひとつで、指定のカードをあらかじめWalletに追加しておけば、交通機関の利用時にFace ID、Touch ID、パスコードなしでデバイスを読み取り機にかざすだけで入場が可能となります。
 
研究によれば、Visaのコンタクトレス決済システムの脆弱性につけ込むことで、ニセモノの改札機としてターゲットのスマホに近くに設置した一般に購入可能な小さな無線機器を使って、認証なしでお金を動かすことができるとのことです。
Visaは現実には起こり得ないと主張
研究者たちによると、専用アプリを搭載したAndroid端末を用いて、iPhoneから非接触型決済端末への信号を中継し、その通信を改ざんすることで、あたかもiPhoneのロックが解除されて決済が許可されたかのように端末を誤認させることができるといいます。
 
使用するAndroidスマホと決済端末は、インターネットに接続されていれば、ターゲットiPhoneの近くにある必要はないとのことですが、Visaはそのようなタイプの詐欺は現実には起こる可能性はほとんどないと主張しています。
 

非接触型詐欺スキームのバリエーションは、10年以上にわたって実験室で研究されてきましたが、現実世界で大規模に実行するのは非現実的であることが証明されています。Apple Payエクスプレスカードに接続されたVisaカードは安全であり、カード会員の皆様は引き続き安心してお使いいただけます。
 
 
Source:BBC via MacRumors
(lexi) …

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ソニー Xperia 5 Ⅲを11月中旬以降、国内発売〜5G対応、2つの限定色が用意

 
ソニーが2021年9月30日、Xperia 5 Ⅲを11月中旬以降、国内市場で発売すると発表しました。
ソフトバンク、NTTドコモ、auが販売予定
ソニーは、Xperia 5 Ⅲが11月中旬以降に国内の一部キャリアから発売される予定と発表しています。
 

 
Xperia 5 Ⅲの製品サイトには、販売キャリアとしてソフトバンク、NTTドコモ、auが掲載されています。
 

 
Xperia 5 Ⅲは5Gサブ6GHzに対応、本体カラーは「フロストブラック」と「フロストシルバー」の2つの国内限定色と、グリーンとピンクを加えた4種類です。
 

 
Xperia 5 Ⅲ SO-53Bの主な仕様は、下記の通りです。
 

機種名
Xperia 5 Ⅲ

CPU
Qualcomm Snapdragon 888

メモリ
ROM 128GB / RAM 8GB

OS
Android 11

ディスプレイ
約6.1インチ/有機EL シネマワイドディスプレイFHD+/HDR対応/リフレッシュレート120Hz

カメラ
リア:広角+超広角+望遠(全て1,220万画素)
フロント:約800万画素

サイズ
約68ミリ× 約157ミリ × 約8.2ミリ

重量
約168グラム

電池容量
4,500mAh

外部メモリ
microSD/microSDHC/microSDXC(最大1TB)

その他
防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)/ USB-C / 3.5mmオーディオジャック

 
 
Source:報道資料/ソニー, Xperia 5 Ⅲ SO-53B/ソニー
(FT729) …

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iOS及びAndroid版Facebookで「リール」の提供が米国で開始

 
Facebookは現地時間9月29日、これまでInstagramでのみ提供していた短編動画を投稿する機能「リール」を、米国でiOS及びAndroid版Facebookアプリに導入することを発表しました。
米国でFacebook版リールの提供開始
FacebookとInstagramのリールは同じ名前、同じスタイルではあるもののコンテンツは異なります。Facebookによると、Instagramのクリエイターが自身のリールをFacebookで共有できる機能をテストしており、共有するかどうかはクリエイターが選択できるとのことです。
 
Facebookのリールは、音楽、エフェクト、テキストなどで構成され、コンセプトは短くて「面白い」、そしてトレンドを生み出す動画をフィーチャーするというもので、TikTokに強い影響を受けています。
 
なお、Facebookはリールについて次のように説明しています。
 

リールを作成したり、Facebook上でInstagramのリールを共有できる機能により、これから始めようとしている人も、既に多くのフォローワーを持っているクリエイターも、自分を表現し、コミュニティを成長させ、新しいオーディエンスを獲得する方法を増やすことができます。
 
「Reels on Facebook」は、音楽、オーディオ、エフェクトなどで構成されています。ニュースフィードやグループの中で発見することができ、動画から直接クリエイターをフォローしたり、「いいね!」やコメントをしたり、友達と共有することが簡単にできます。

 
またFacebookは、より多くのリールが製作されることを期待して、クリエイター向けに新たなボーナスプログラムを提供することを発表しています。
 
「Reels on Facebook」は、同日より米国にてiOS及びAndroid向けに提供が開始されます。
 
 
Source:Facebook via MacRumors
(m7000) …

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iPhone SE(第3世代)に期待する6つのこと

 
約5万円〜で購入可能なiPhone SE(第2世代)は、iPhoneシリーズのなかで最も手頃な価格のモデルです。
 
そのiPhone SEの後継機種として、2022年前半に「iPhone SE(第3世代)」が登場するとの噂が流れています。米メディアCNETが、iPhone SE(第3世代)(以下、iPhone SE 3。区別のため、現行モデルはiPhone SE 2とします)に期待する6つのポイントを挙げています。
フロントカメラ機能の向上
iPhone SEシリーズの最大の売りはその値段の安さです。それを考えるとiPhone SE 3でもあまり大きな機能向上は望めないでしょう。
 
それでもせめて、フロントカメラの画素数を上げて欲しい、というのがCNETの意見です。iPhone11以降のモデルが1,200万画素のフロントカメラを搭載しているのに対し、iPhone SE 2のフロントカメラは700万画素です。1,200万画素まではいかなくても、もう少し上げることができるのではないか、とCNETは記しています。
チップのアップグレード

 
iPhone SE 2が2020年4月の発売当時評価されたことのひとつが、約半年前に発売となったiPhone11/11 Proと同じ、A13 Bionicチップを搭載していたことでした。
 
したがってもしも来年春にiPhone SE 3が発売になるとすれば、iPhone13シリーズが搭載するA15 Binoicチップ採用なら、iPhone SE 3の人気を高めるでしょう。
 
CNETはiPhone12シリーズが搭載するA14 Bionicでも十分だと記しています。
5G対応
iPhone SE 3は5G対応になるとの情報は、Nikkei Asiaが7月に報じて以来、8月にはJP Morgan、そしてつい最近では台湾の資策會產業情報研究所も、同様の予想を明らかにしています。
 
CNETはiPhone SE 3が5G対応となれば、数年後も販売が継続可能なモデルになる、と見ています。
バッテリー持続時間の延長
iPhone SE 2は小型なぶん、バッテリー容量もほかのモデルと比べて少なく、現在販売中のiPhoneの中では圧倒的に少ない1,821mAhです。ビデオ再生時間も13時間と、現行販売モデル中最も少なくなっています(各iPhoneのバッテリー容量や持続時間については、歴代iPhoneバッテリー持続時間比較!iPhone13シリーズのランキングは?を参照してください)。
 
CNETは、同じく小型なiPhone13 miniのバッテリー持続時間が、iPhone12 miniの15時間から17時間へと延長されているのだから(バッテリー容量も2,227mAhから2,406mAhへと増えています)、iPhone SE 3でも延長が可能なのではないか、と述べています。
Touch ID

 
iPhone SE 2は現在Appleが販売するiPhoneの中で、ホームボタンにTouch IDを内蔵する唯一のモデルです。新型コロナウイルス感染症の影響でマスクの着用が避けられない現在、顔認証のFace IDよりもTouch IDが重宝されています。
 
Androidスマートフォンでも顔認証と指紋認証の両方を備えたモデルが数多く存在する現状から考えても、iPhone SE 3にはTouch IDを搭載すべきというのがCNETの主張です。
ストレージ容量の増加
AppleはiPhone13シリーズにおいて、最小ストレージ容量を64GBから128GBへと引き上げ、128GB、256GB、512GBの3展開としました。iPhone SE 3についても同様のストレージ展開を望む、とCNETは記しています。
 
 
Source:CNET
(lunatic) …

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