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Galaxy S21 FE 5Gのサポートページが海外公式サイトに〜発表間近か

 
Galaxy S21 FE 5Gのサポートページが、ドイツのSamsungのサイトで公開されています。
同製品のものと噂されるモデルナンバーが記載
サポートページには仕様などは記載されていませんが、同ページに記されたSM-G990B/DSというモデルナンバーは、Geekbench 5 Browser、Bluetooth SIGなどに掲載された情報から、Galaxy S21 FE 5Gを示していると考えられます。
 

 
画面上で指紋認証可能、来月発表か
GizmoChinaはGalaxy S21 FE 5Gに関し、リフレッシュレート120Hzの6.5インチのFHD+ 有機ELディスプレイを搭載、ディスプレイ上で超音波指紋認証が可能と伝えています。
 
Galaxy S21 FE 5Gの公式画像と称するものもリークされていることから、同モデルは噂通り2021年10月に発表される可能性が高そうです。
 
 
Source:Samsung(ドイツ), TechnikNews via GizmoChina
Photo:Android Headlines
(FT729) …

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中国大手スマホメーカー、Appleに対抗し人員削減を実施

 
スマートフォンブランドOppoは、今年半ばのOnePlusとの統合後に、主要なソフトウェアとデバイスチームの人員削減を行っている、とBloombergが伝えています。
OnePlusとの合併により余剰人員が発生
2016年に中国でナンバーワンブランドとなったOppoは、近年、採用面で急速に拡大しすぎたため、Appleが支配するプレミアムスマホ市場への攻め込み開始後に、再編成を行っていることが明らかになりました。
 
人員削減は、Androidを自社製のColorOSへとカスタマイズするチームや、モノのインターネット(IoT)部門、スマートウォッチやイヤホンなどのウェアラブル開発部門などを中心に実施されているとのことです。
 
Oppoは、開発リソースをプールしてオーバーヘッド削減するため、2021年半ばにハイエンドデバイスに特化したOnePlusと合併しましたが、これが余剰人員を生んでいるといいます。なお、スマートフォンの研究・開発チームや海外セールス部門は人員削減の影響を受けてない、と内部事情に詳しい人物は述べています。
コスト削減と同時に戦略の変更でもある
「Oppoは、プレミアム市場の攻略、地域ごとの大きな賭け、ウェアラブルへの移行など、いくつかの面で手薄になっている」と、Counterpointのリサーチ・ディレクターのタルーン・パタック氏はコメントしています。
 
「今回の人員削減は、コスト削減のためであると同時に、戦略の変更でもあるでしょう」
 
Oppoの全世界でのスマートフォン出荷台数は、2021年第2四半期(4月〜6月)に37%増加しましたが、それでも世界シェアでは4位につけるにとどまっています(IDC調べ)。
 
OnePlusは米国市場により深く食い込んでいますが、それでもAppleやSamsungと競合するほど成功はしていないとのことです。
 
 
Source:Bloomberg
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Androidで使いたい便利な時短機能10選

image:Shutterstock.comライフハッカー[日本版]2021年8月27日掲載の記事より転載時間の節約に役立つiPhoneの便利機能の記事を読むのに忙しいかもしれませんが、Androidのことも忘れないでください。生産性向上に役立つ機能を搭載したのは、何と言ってもAndroidのほうがずっと先です。しかも機能は増え続けており、お馴染みのタスクがますます迅速に実行できるようになっていま …

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Blackview A80 Plus スマートフォン本体 6.49インチ SIMフリースマホ Android 10 4GB RAM + 64GB ROM 8コア 4680mAh 13MP+8MP シムカードスマホ本体 NFC デュアル4G 顔認証 指紋認証 技適認証済 1 付き (ブラック)  (40) ¥13,679 (2021-09-18 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商…

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Androidタブレットの本命来ちゃう? フルスクリーンで120Hzな「Xiaomi Pad 5」コスパもエグい

Xiaomiから先日発表されたこちらのタブレット。名前は「Xiaomi Pad 5」と言います。 このタブ、しばらくベストな選択肢が無く、選びにくかったAndroidタブレット界において「迷ったらコレ」を狙える1台な気がします。単刀直入に言うと、スペックと価格のバランスがすばらッ!です。 …

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iPhone13シリーズは年内で9,000万台出荷〜例年よりも強い需要見込む

 
好調が期待されるiPhone13シリーズですが、AppleもiPhone12以上の売上を見込んでいるようです。需要の高さに応えるべく、2021年だけでiPhone13シリーズを9,000万台発注する予定であることが改めて分かりました。
例年より高い需要を見込んでいる
これまでにもAppleがiPhone12に比べて生産台数を20%増やすよう要請していると報じられていましたが、サプライヤー事情に詳しいDigiTimes Researchによると、iPhone13シリーズの生産台数は2021年内で9,000万台となるようです。
 
これは以前、Bloombergが報じた数字とも一致します。例年であれば、iPhoneの年間出荷台数は7,500万台程度と見積もられているため、Appleがかなり強気であることが分かります。またiPhoneの組み立てを中心になって請け負うFoxconnも、高い需要を見込んで20万人の人員を雇用したと報じられています。
残ったiPhone12も穴埋めの保険に
マイナーアップデートとする見方も一部にはあるものの、中国では米政府による禁輸措置によるHuaweiの失速、米国では世界的なチップ不足によるAndroid端末の供給滞りなど、iPhone13には例年にない強い追い風が吹いていると言われています。
 
Wedbush証券のアナリストであるダン・アイブス氏も「第3四半期にはiPhone13シリーズが全iPhoneの35%〜45%を占める」と指摘しているほか、投資銀行JP MorganもAppleが2021年に最大2億4,000万台を出荷する可能性があると予測しており、多くのアナリストが楽観的な見方を下しています。
 
また仮にiPhone13がAppleの目標未達となったとしても、iPhone12シリーズの需要が旺盛なことには変わりなく、値下げしてラインナップに追加されたiPhone12/12 miniが“穴”を埋めてくれることになるでしょう。
 
 
Source:Wccftech,DigiTimes
(kihachi)
 
 

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iOS版WhatApp、安定版でマルチデバイス機能ベータ版の利用が可能に

 
iOS及びAndroid向けWhatAppの安定版で、マルチデバイス機能が利用できるようになりました。この機能は、ベータ版であり正式なものではありませんが、同アプリのベータテスターでなくとも、この機能をテストすることができます。
WhatApp安定版でベータ版の利用が可能に
WhatsAppの最新バージョン「2.21.19.9」では、[リンクされたデバイス]の項目に[マルチデバイスベータ]オプションが表示されています。それをタップし、[ベータに参加]を押すとベータ版に参加できます。
 
1アカウントで最大4台のデバイスを利用することができますが、2台の携帯電話で同じアカウントを使用することはできません。サポートされているデバイスは、Webブラウザやコンピュータのデスクトップアプリ、Facebookポータルとなります。
 
マルチデバイス機能は安定版に搭載されているものの、この機能自体はまだベータ版であり、使用するにはベータ版に参加する必要があります。またWhatsAppは、この機能はテスト段階にあるため、全ての機能が意図した通りに機能するとは限らないことを理解した上で利用してもらいたいとしています。
WhatsApp、ここ数カ月で多くの新機能を追加
WhatsAppは、ここ数カ月の間に多くの新機能を追加しています。直近では8月に、新機能「1度だけ表示」を正式に導入しています。
 
また今月には、iOS向けに音声メッセージをテキストに変換する新機能を開発中であること、特定の連絡先に対して「最終接続時間」を非表示にする機能を導入予定であることが報じられています。
 
 
Source:WABetaInfo via phone Arena.com,iMore
(m7000) …

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iPhone13の売上、Huaweiの制裁や世界的なチップ不足も味方になるか

 
性能の高さやデザイン性から多くの期待を集めているiPhone13シリーズですが、中国や米国といった巨大スマートフォン市場でライバルに吹く強烈な逆風も、新iPhoneの売れ行きを後押しする大きな要因となりそうです。
中国ではHuaweiの凋落が追い風に
South China Morning Postによると、すでに予約が始まっているオンラインモール京東商城(JD.com)のデータなどから、iPhone13シリーズの予約注文数はすでに中国国内で200万台を超えていると推測されています。これは昨年のiPhone12シリーズが同時期に計上した150万台を上回っており、新iPhoneに例年以上の大きな注目が集まっていることを意味します。
 
しかしこれだけの勢いは、iPhone自体の魅力ももちろんのこと、中国で圧倒的な存在感を放っていたHuaweiが米政府の禁輸措置によって最先端のスマートフォンを提供できなくなったのも理由だとされています。Huaweiは今年の夏、最新のフラッグシップモデルであるP50シリーズを発表したものの、規制の影響を受けて5Gには非対応となっています。
 
調査企業Counterpoint Researchでシニアアナリストを務めるイーサン・チー氏も「5,000元(約8万円)を超える価格帯で、iPhone13を脅かすスマートフォンは存在しないだろう」と分析します。「以前のHuaweiのMateシリーズと同じくらい強力な製品は存在しない」。Huaweiは例年であれば、年後半にPシリーズ同様のフラッグシップモデルであるMateシリーズをリリースしていましたが、今年は未だにMate 50シリーズを展開できていません。
 
また、中国ではiPhone13シリーズがiPhone12シリーズよりも、約300元〜800元(約5,000円〜12,000円)ほど安い価格で販売されていることも勢いを後押ししているようです。
米国ではAndroid端末の在庫不足が後押し
状況が味方しているのは、中国だけではありません。世界的なチップ不足もiPhone13シリーズの後押しとなっています。
 
半導体の需給が逼迫している中でも、Appleは独自に自社分を確保していると見られていますが、ライバルとなるAndroid陣営は悲鳴を上げています。事実The Informationによると、米国ではAndroidスマートフォンの在庫不足が加速しているようです。
 
小売店の販売員37名を対象とした調査では、70%に当たる26名がスマートフォンの在庫が不足していると回答しており、5月の28%、6月の45%から大きく増加しました。調査を行ったWave7 Researchによると、今回の品薄状況は、iPhoneよりもSamsungを始めとするAndroid端末メーカーで顕著であり、年末商戦(ホリデーシーズン)までずれ込む可能性があるとのことです。
 
こうしたことから、大手キャリアはiPhone13シリーズを例年以上に強くプロモーションすると考えられ、Appleのシェアをさらに高める結果になるだろうと予測されています。
 
 
Source:SCMP,The Information via 9to5Mac
(kihachi)
 
 

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デバイスまる裸! 名機をアートにする「GRID 」に、思わずうっとり

Photo:ヤマダユウス型「そこに在るだけ」というガジェット。ギズ屋台で買えます。普段僕たちが使っているスマホ。当たり前に使ってるけど、その中身を想像したことは?あるいは中身の実物を見たことは?そんな機会はなかなかないですよね。GridFrameStudioの「GRID®4S」は、デジタルガジェットを解剖して額装したアート作品。iPhoneやAndroid、携帯ゲーム機などの作品を手掛けていますが …

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GoogleのTensorチップのCPU構成、リークされるも奇妙であることが判明

 
GoogleのTensorチップは、強力なAI性能を持つ以外は仕様が謎に包まれていましたが、徐々に明らかになってきています。
 
今回明らかになったのはCPUコアの構成です。しかしながら、そのCPU構成は奇妙なものであり、このリーク情報が本当に正しいのか続報が待たれます。
旧世代のCortex-A76を採用
XDAは、GeekbenchのスコアとPixel 6 Proの実機を持っているという情報源の両方に基づいたTensorチップのCPUコア構成を明らかにしました。
 
それによると、TensorチップのCPUコア構成は以下のようになっています。
 

Arm Cortex-X1 x 2(2.802GHz)
Arm Cortex-A76 x 2(2.254GHz)
Arm Cortex-A55 x 2(1.80GHz)

 
ここで気になるのは、Cortex-A76の採用です。
 
Cortex-A76は2018年に発表されたチップであり、現在ではその2世代後のCortex-A78が発表されています。
 
現世代のフラッグシップチップでは、QualcommのSnapdragon 888やSamsungのExynos 2100がCortex-X1 x 1 + Cortex-A78 x 3 + Cortex-A55 x 4という構成をとっており、より廉価なMediaTekのDimensity 1200ですらCortex-A78を採用しています。
 
なぜTensorチップがCortex-A78ではなくCortrex-A76を採用したのか腑に落ちません。
 
GoogleがGeekbenchでのCPUコア構成をあえて間違ったものが表示されるようにしている可能性もありますが、XDAはその可能性は低いと考えています。
情報が錯綜するTensorチップのCPU構成
TensorチップのCPUコア構成については、Geekbench上に2種類のCPUコア構成が投稿されるなど、情報が錯綜しています。
 
Tensorチップを搭載したPixel 6/6 Proは今秋発表されるとみられ、そのスペックが明らかになる日が待たれます。
 
GoogleはTensorチップのアピールのため、日本でポテトチップスを無料配布するキャンペーンをおこないました。
 
 
Source: XDA-Developers via Android Authority
(ハウザー) …

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BlackBerry KEY2 Black RAM6GB/ROM128GB 【日本正規代理店品】 BBF 100-9 Android SIMフリー スマートフォン QWERTY キーボード BBF10...

BlackBerry KEY2 Black RAM6GB/ROM128GB 【日本正規代理店品】 BBF 100-9 Android SIMフリー スマートフォン QWERTY キーボード BBF100-9  (74) ¥52,000 (2021-09-16 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示された価格と取扱状況の情報は、この商品が購入されたその時のものが適用されます。)

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数字で振り返るAppleの発表イベント「California streaming.」

 
Appleは日本時間15日未明、新製品発表イベントを開催しました。イベントでは、iPhone13シリーズや、Apple Watch Series 7、iPad(第9世代)、iPad mini(第6世代)が発表されましたが、数字でイベントを振り返ってみましょう。
iPhone13
15.8兆回:iPhone13が1秒間に実行できる演算の数
 
20%:iPhone12シリーズと比較してノッチのサイズが縮小
 
800nits:平均的な画面の明るさ
 
1,200nits:ピーク時の画面の明るさ
 
128GB:iPhone13シリーズの最小ストレージ(64GBよ、さようなら)
 
1TB:iPhone13 ProおよびPro Maxの最大ストレージ容量
 
3倍:iPhone13 Proのカメラで利用可能な光学ズーム
 
10Hz:ProMotionテクノロジーによるiPhone13 ProおよびPro Maxの最小画面リフレッシュレート(バッテリー節約)
 
120Hz:ProMotionテクノロジーによるiPhone13 ProおよびPro Maxでの最大画面リフレッシュレート
 
1.5時間:一般的なユーザーがiPhone13 miniとiPhone13 Proを使用した場合、昨年のモデルと比べて延びるバッテリー駆動時間
 
2.5時間:一般的なユーザーがiPhone13とiPhone13 Pro Maxを使用した場合、昨年のモデルと比べて延びるバッテリー駆動時間
 
600トン:iPhone製品からシュリンクラップを取り除くことで年間に節約できるプラスチックの量
 
60:5Gネットワークを提供している国の数
A15 Bionicチップ
150億個:トランジスタの数
 
6:CPUのコア数(ピーク時2、高効率時4)
 
15.8兆回:ニューラルエンジンの1秒あたりの演算の数
 
50%:競合他社製品と比べた速さ
iPad
100万個:iPadの “大きなキャンバス”のためにデザインされたアプリの数
 
3倍:iPadのA13 Bionicチップの、最も売れているChromebookのチップと比べた速さ
 
6倍:iPadのA13 Bionicチップの、主要なAndroidタブレットのチップと比べた速さ
 
12:iPadの新しい超広角カメラに搭載されているメガピクセル数
 
329ドル:新しいiPadの開始価格(教育現場では299ドル)
iPad mini
8.3インチ:新しいiPad miniの画面サイズ
 
0.4インチ:従来のiPad miniからのスクリーンサイズの増加
 
100%:新しいiPad miniに使用されている再生アルミニウムの量
 
40%:従来のiPad miniと比較したCPUパフォーマンスの向上率
 
80%:GPU性能の向上率
 
500nits:画面の輝度評価
 
3.5Gbps:ピーク時のダウンロード速度
 
10倍:昨年のモデルに比べてデータ転送速度が向上
Apple Watch Series 7
50%:Apple Watch Series 6よりも画面に収まる文字数が増加
 
20%:Series 6よりもRetinaディスプレイのサイズが大きく
 
40%:ベゼルの厚みが減少
 
70%:屋内での画面の明るさが向上
 
3:現行モデルはApple Watch Series 3、SE、Series 7
Apple TV+
130:2年以内にAppleのオリジナルシリーズ、映画、ドキュメンタリー作品が受賞した数
 
500:同じ期間にAppleのオリジナルシリーズ、映画、ドキュメンタリーが受賞した際のノミネート数
 
35:プライムタイム・エミー賞ノミネート数全体
 
20:大ヒットコメディ「テッド・ラッソ」のプライムタイム・エミー賞ノミネート数
 
3:「テッド・ラッソ」のプライムタイム・エミー賞受賞数
 
 
Source:Cult of Mac
(lexi) …

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Googleマップでドコモ・バイクシェアのサイクルポート情報を確認可能に

 
Google Japanは9月13日、東京都と大阪府におけるドコモ・バイクシェアのサイクルポートの設置場所や利用可能な自転車の台数などを確認できる機能を、Googleマップに追加したと発表しました。
iOS/Android版のGoogleマップで利用可能
iOS/Android版のGoogleマップで、ドコモの自転車シェアリングサービス「ドコモ・バイクシェア」のサイクルポート情報を確認できるようになりました。
 
本機能を利用できるのは現時点で東京都と大阪府のみですが、対象エリアは今後拡大予定とのことです。
Googleマップでサイクルポート情報を確認する方法
Googleマップで自転車ルートを検索すると、サイクルポート式自転車シェアリングの情報を含む目的地までのルートを確認できます。
 
たとえば「渋谷ストリームから新宿御苑」と検索して自転車ルートを設定すると、渋谷ストリーム近くにあるシェアサイクルステーションまでの詳細な徒歩ルートとサイクルポートの空き状況、目的地に最も近いシェアサイクルステーションへの道順とそのシェアサイクルステーションから目的地までの徒歩ルートが表示されます。
 

 
 
Source:Google Japan
(kotobaya) …

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米キャリアがiPhone13キャンペーン〜iPhone13 miniが無料に!

 
Appleが現地時間9月14日に発表したiPhone13シリーズについて、米国の大手キャリアがすでにさまざまなキャンペーンを展開しています。
AT&T
AT&Tは新規および既存顧客を対象に、指定モデルの下取りや特定プラン加入で、iPhone13 ProまたはiPhone13 miniが無料になるキャンペーンを実施中です。
 
95ドル以上の下取り価値のあるiPhoneおよびAndroidデバイスを下取りに出すと、iPhone13 miniが無料でもらえます(iPhone13を希望するなら99ドル)。同様に180ドル以上の価値のあるデバイスであれば、iPhone13 Proが無料(iPhone13 Pro Maxなら99ドル)で購入できます。
 
またApple Watch Series 7を2個同時に購入すれば、200ドル引きとなります。
Verizon
Verizonでは、新規および既存顧客は、特定のモデルを下取りに出すか、もしくは特定プランの契約により、iPhone13シリーズを最大800ドル引きで購入可能です。ただし他のキャリアからVerizonへ切り替える場合は、さらに500ドル引きとなり、計1,300ドルの割引が適用されます。
T-Mobile/Sprint
T-Mobileは現時点ではiPhone13キャンペーンを正式に発表していませんが、Bloombergのマーク・ガーマン記者によると、iPhone12 Pro Maxを下取りに出してiPhone13シリーズを購入する場合、最大1,290ドルのクレジットがもらえるとのことです。
 

This T-Mobile deal is amazing. “Trade in iPhone 12 Pro Max: Get up to $1290 in total credit. That’s $790 in Apple trade-in credit, plus your qualifying bill credit.”
— Mark Gurman (@markgurman) September 14, 2021

 
 
Source:MacRumors
(lunatic) …

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IIJmio、iOS/iPadOS14.8での動作確認を報告〜緊急通報を除き正常動作

 
IIJmioが、iOS14.8およびiPadOS14.8での動作確認を実施し、eSIM+音声物理SIMの併用以外での正常動作を確認したと報告しました。
iOS14.8/iPadOS14.8で実機を使った検証を実施
IIJmioが、iPhone12 ProとiPhone SE(第2世代)を用いてiOS14.8での動作確認を、11インチiPad Pro(第3世代)を用いてiPadOS14.8の動作確認を実施し、問題なく接続できることを確認したと公式Twitterで報告しました。
 
ただし、iOS14.8でのeSIM+音声物理SIM併用の際の緊急通報の検証は行っていないとし、注意喚起を行っています。
 

なお、iOS14.8でのIIJmio eSIM+音声物理SIM(他社のものを含む)併用の際の緊急通報の検証については現時点では行っていませんが、iOS14.7同様に緊急通報はできないものと考えられます。緊急時のリスクを踏まえ、当該利用方法のお客様はeSIM利用の中止をご検討ください。https://t.co/Z3t5Il4nR8
— IIJmio (@iijmio) September 14, 2021

 

当該のスマートフォンにて、前述のご利用方法でIIJmioのeSIMをお使いのお客様は、緊急通報ができないリスクを踏まえ、eSIM利用の中止を含めてご検討ください。なお、Android端末や、音声通話非対応の端末(iPad等)には本件の影響はありません。
— IIJmio (@iijmio) September 10, 2021

 
 
Source:IIJmio(@iijmio)/Twitter
(FT729) …

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iPhone13とiPhone13 Proの壁紙がダウンロード可能に〜海外メディア

 
Wccftechが、新製品発表イベント「California streaming.」で用いられたiPhone13シリーズとiPhone13 Proシリーズの壁紙を公開しました。
iPhone13シリーズとiPhone13 Proシリーズの壁紙
Appleは現地時間9月14日、新製品発表イベント「California streaming.」を開催し、iPhone13シリーズとiPhone13 Proシリーズを発表しました。
 
Wccftechが早速、これらの製品に用いられた壁紙を公開しました。これらの壁紙は、本記事のソースに記載した、Wccftechの掲載ページからダウンロード可能です。
 
iPhone13シリーズの壁紙は5種類で、本体カラー「ピンク」「ブルー」「ミッドナイト」「スターライト」「レッド」に合わせたものです。
 

 
iPhone13 Proシリーズの壁紙は4種類が公開されていますが、うち2種類はiPhone13シリーズの壁紙と似たもので、独自のデザインの壁紙はブルーとグリーン基調の2種類です。
 

 
iPhoneHacksも、上記とは少し異なるiPhone13シリーズおよびiPhone13 Proシリーズの壁紙を公開しています。
 
これらの壁紙は、掲載ページのダウンロードリンクから入手可能です。
 

iPad mini(第6世代)の壁紙
また、Android SageがiPad mini(第6世代)の壁紙6種類を公開、入手する場合は、掲載ページのGoogle PhotosかTelegram Channelへのリンク先からダウンロードします。
 

 

Download Apple iPad 2021 and iPad Mini Wallpapers #Apple #iPadMini6 #AppleEvent #wallpaper https://t.co/osBwFOvxTG
— AndroidSage (@androidsage) September 14, 2021

 

Download iPhone 13 Wallpapers#iphone13series #iPhone #iPhone13 #Wallpapers #Download https://t.co/iPKFYx8mhc pic.twitter.com/MTfi57UWLX
— AndroidSage (@androidsage) September 14, 2021

 
 
Source:Wccftech, iPhoneHacks, Android Sage
(FT729) …

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Pixel 6 ProのカメラにはAIによる「赤ちゃんモード」や手振れ除去機能搭載?

 
Googleの次世代フラッグシップスマートフォンであるPixel 6 Proのカメラに関する新しい情報が入ってきました。Pixel 6 Proには新しいTensorチップのAI性能を活用した「赤ちゃんモード」や手振れ除去機能が搭載されるようです。
AIを活用した新しいカメラモード機能を搭載
これはXDAが実機を入手したとされる情報筋の話として伝えたものです。
 
それによると、Pixel 6 Proには新しいカメラ機能として、「赤ちゃんモード(baby mode)」と手振れ除去機能が搭載されるとのことです。
 
赤ちゃんモードがどのようなものかはわかっていませんが、赤ちゃんをきれいに撮影できたり、赤ちゃんが笑顔になった瞬間を狙ってシャッターを切ったりするような機能なのかもしれません。
 
これらの機能は、Googleが独自開発したシステム・オン・チップ(SoC)であるTensorチップのAI機能を活用したものであると考えられます。
120Hz/1440pのディスプレイ搭載、カメラは3カメラ構成
その他のスペックについては、ディスプレイとして1440p解像度のリフレッシュレートが120Hzのものが搭載されるそうです。
 
また、カメラについては、メインカメラに5,000万画素のSamsung GN1センサー、超広角カメラとして1,200万画素のソニー IMX386センサー、そして4倍望遠カメラにソニー IMX586センサーが採用されるとしています。
 
さらに、5,000mAhのバッテリー、128GBのストレージモデルの存在、Wi-Fi 6Eへの対応、Goodix社製のディスプレイ下埋め込み型指紋センサー、Cirrus Logic社製のオーディオアンプの搭載が確認されたとのことです。
 
Android OSにはLinuxのカーネルバージョン5.10が搭載され、このカーネルは2026年までサポートされることから、Pixel 6 Proでうわさされる5年間のソフトウェアサポートが用意されるといううわさを裏付けています。
 
Pixel 6 ProはPixel 6とともに、日本ではソフトバンクから2021年の秋ごろに発売が予告されています。また、Googleの直販サイトでの販売も予定されているとのことです。
 
 
Source: XDA Developers via 9to5Google
(ハウザー) …

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iOS15 RCのリリースノートを全文掲載

 
Appleは、iOS15のRC(リリースキャンディデート)を、開発者とパブリックベータテスト参加者向けにリリースしました。Appleが公開したリリースノート全文を掲載します。
 
※記事中の機能や使用しているスクリーンショットは、取材に基づく特別な許可に基づき使用しています。機能やデザインは、iOS15パブリックベータのものであり、9月21日に公開予定のiOS15正式版では変更される可能性がありますのでご了承ください。
iOS15の一般ユーザー向け正式版は9月21日公開予定
Appleは、iOS15のRCを開発者とパブリックベータの登録ユーザー向けにリリースしました。
 
RCは、正式版とほぼ同内容の、ベータテストの最終段階です。iOS15正式版は、iPadOS15、watchOS8、tvOS15とともに、日本時間9月21日に公開予定です。
 
以下、iOS15 RCの新機能や変更点がまとまったリリースノートを全文掲載します。
iOS15 RCリリースノート
iOS15では、空間オーディオやポートレートモードを含め、FaceTimeのオーディオとビデオが改善されます。“あなたと共有”では、“メッセージ”のチャットで共有された記事や写真などのコンテンツを対応するAppに表示させることができます。集中モードを使えば、今していることに合わせて通知をフィルタリングし、気が散らないようにすることができます。通知のデザインも新しくなり、新しい通知の要約では通知がまとめて配信されるので、都合のよい時間にあとからチェックできます。“マップ”のデザインも美しく生まれ変わり、都市を3Dで探索したり、拡張現実の中で徒歩の経路を体験したりできます。テキスト認識表示ではデバイス上の人工知能機能を使用して、システム内やWeb上の写真の中に含まれているテキストを認識できます。Siriや“メール”などでの新しいプライバシーコントロール機能によって、透明性が高まり、個人情報をより細かく管理できます。
 
FaceTime

空間オーディオにより、グループFaceTime通話でほかの人の声が画面上のそれぞれの人の位置から聞こえるようにすることが可能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
周囲の雑音を遮断して、自分の声がはっきりと聞こえるようにする“声を分離”機能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
周囲のすべての音を通話に取り込めるワイドスペクトル機能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
背景をぼかして自分にピントを合わせることができるポートレートモード(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
グループFaceTime通話で同時に最大6人を同じサイズのタイルに表示することができ、現在話している人が強調表示されるグリッド表示
FaceTimeリンクを使用して友達にFaceTime通話への参加を依頼でき、AndroidやWindowsのデバイスを使っている友達もブラウザから参加可能

 
メッセージとミー文字

“メッセージ”の会話内で友達から送られたコンテンツを“写真”、Safari、Apple Music、Apple Podcast、またはApple TVの各Appの“あなたと共有”に表示
選択した共有コンテンツをピンで固定して“あなたと共有”、“メッセージ”の検索、および会話の“詳細”表示で上部に表示して目立たせることが可能
“メッセージ”で送られた複数の写真を、一目で分かるコラージュまたはスワイプ可能なスタックとして表示
ミー文字用の40以上の衣服で最大3色の異なるカラーを選択して、ミー文字ステッカーの衣類や帽子類をカスタマイズ可能

 
集中モード

集中モードを使用して、フィットネス、睡眠、ゲーム、読書、運転、仕事、パーソナルな時間など、今していることに合わせて自動的に通知をフィルタリング可能
集中モードは設定時にデバイス上の人工知能機能を使用して、集中モードの間に通知を許可するAppや連絡先の候補を提案
特定の集中モードに合ったAppやウィジェットを表示するように、ホーム画面のページをカスタマイズ可能
場所や時間帯などの情報を使用して、状況に合わせた集中モードをインテリジェントに提案
自分の状況を“メッセージ”の会話に表示して、連絡先に集中モードで通知がオフになっていることを知らせることが可能

 
通知

連絡先に登録されている人の写真が表示され、Appのアイコンがより大きく表示されるようになった新しい外観のデザイン
通知の要約により、設定したスケジュールに基づいて、毎日都合のよい時間に通知をまとめて配信
今後1時間またはその日の間、任意のAppやメッセージスレッドからの通知を消音にすることが可能

 
マップ

サンフランシスコベイエリア、ロサンゼルス、ニューヨーク市、ロンドンなどの都市(今後、さらに都市を追加予定)で、高度、木々、建物、ランドマーク、横断歩道、右左折車線、そして複雑なインターチェンジを案内する3D表示を街の地図に詳しく表示(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
新たなドライブの機能として、交通情報や事故などの詳細が強調表示されるドライバー向けの新しい地図や、今後の出発時刻または到着時刻を選択して移動経路を確認できる経路プランナーなどを追加
臨場感あふれる徒歩での経路案内で、ステップバイステップの経路案内を拡張現実で表示(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
交通機関での移動体験がアップデートされ、最寄りの交通機関の出発時刻にワンタップでアクセスしたり、経路を片手で簡単に表示/操作したり、降車駅に近づくと通知で知らせたりすることが可能
インタラクティブな3D地球儀に、山岳地帯、砂漠、森林、海などの拡充した詳細情報を表示(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
デザインが新しくなった場所カードでは、場所の詳細確認や操作を行いやすくし、ガイドが新たに表示され、好みに合わせてエディタが厳選したおすすめの観光スポットを表示

 
Safari

下のタブバーにより、タブにアクセスしやすくなり、左右にスワイプしてタブ間の移動が可能
タググループは、タブの保存や整理に役立ち、すべてのデバイスから簡単にアクセス可能
タブの概要で開いているタブをグリッド表示
背景イメージのカスタマイズや、“プライバシーレポート”、“Siriからの提案”、“あなたと共有”などの新しいセクションをスタートページに追加
ブラウズ操作のパーソナライズに役立つiOSのWeb機能拡張をApp Storeからダウンロード可能
音声検索により、自分の声でWeb検索が可能

 
ウォレット

ホームキーを追加して、対応している自宅やマンションのドアの鍵をタップして解錠可能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
参加しているホテルのルームキーを追加して、ホテルの部屋のドアをタップして解錠可能
参加している企業のオフィスのキーを追加して、オフィスのドアをタップして解錠可能
車のキーと超広帯域無線により、バッグやポケットからiPhoneを取り出さなくても、対応する車のロックを解除したり、車をロックしたり、エンジンをかけたりすることが可能(iPhone 11およびiPhone 12のモデル)
車のキーのリモート・キーレス・エントリー機能を使って、対応している車両で、車のロック、ロック解除、クラクションの鳴動、事前暖機、トランクを開くことが可能

 
テキスト認識表示

テキスト認識表示により写真の中のテキストが操作可能なテキストになるため、写真、スクリーンショット、クイックルック、Safari、およびカメラを使ったライブプレビューでのコピー&ペースト、“調べる”、翻訳が可能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
テキスト認識表示のデータ検出機能により、写真の中の電話番号、メール、日付、住所などが認識されるため、それらに対するアクションを実行可能
テキスト認識表示はキーボードからアクセスでき、直接カメラのビューファインダーからテキストフィールドにテキストを挿入することが可能

 
Spotlight

探している連絡先、俳優、ミュージシャン、映画、テレビ番組などに関する情報をすべてまとめて詳しく検索結果に表示
自分の写真ライブラリから場所、人、シーン、写真に写っているテキストやその他のもの(犬や車など)を指定して、写真を検索することが可能
Web画像検索では、人、動物、モニュメントなどの検索が可能

 
写真

メモリーのデザインが一新され、インタラクティブなインターフェイス、内容に合わせてスマートに変わるタイトル付きのアニメーションカード、アニメーションとトランジションのスタイル、複数の画像のコラージュが新たに追加
Apple Musicのサブスクリプションに登録している場合は、Apple Musicをメモリーに追加でき、エクスパートによるおすすめと自分の音楽の好みを写真やビデオに写っているものに組み合わせて、パーソナライズされた曲を提案
メモリーミックスでは、さまざまな曲から選択して、メモリーに合う雰囲気を設定することが可能
新しいメモリータイプとして、世界各地の新しい祝日、子ども中心のメモリー、一定期間のトレンド、改善されたペット用のメモリーを追加
情報パネルに、使用されたカメラとレンズ、シャッタースピード、ファイルサイズなど、写真に関する詳細な情報を表示

 
ヘルスケア

“共有”では、大切な人や介護者と共有するヘルスケアデータ、通知、およびトレンドを選択して共有することが可能
“トレンド”を使って、特定のヘルスケア指標が時間の経過と共にどのように進行しているかを確認したり、新たなトレンドが検出されたときに通知を受けることが可能
新しい指標の“歩行安定性”では、転倒のリスクを評価して歩行安定性が低下したときに通知することが可能(iPhone8以降)
証明可能なヘルスケアレコードにより、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種や検査結果の証明書のダウンロードと保存が可能

 
天気

各地域で最も重要な天気情報を表示し、新しいマップモジュールが追加された新しいデザイン
天気図をフルスクリーンで表示し、対応する地域では降水量、気温、空気質を見ることが可能
アイルランド、英国、および米国では、“これから1時間の降水の強さ”の通知で、雨や雪の降り始めや、やんだときに通知を受け取ることが可能
太陽の位置、雲、降水量をより正確に表すことができる新しいアニメーションの背景(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)

 
Siri

Siriへのリクエストの音声はデバイス上で処理されるので、特に設定しなくてもこのデータがデバイスの外に出ることはなく、オフラインでもSiriで多くのリクエストを処理することが可能(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)
Siriで項目を共有で、写真やWebページ、“マップ”の位置情報などの画面上の項目を任意の連絡先に送信可能
Siriは画面上の文脈に沿って、画面に表示されている連絡先にメッセージを送信したり電話をかけたりすることが可能
デバイス上でのパーソナライズにより、Siriの音声認識と理解能力が各ユーザに合わせて向上(iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR以降)

 
プライバシー

“メール”でのユーザアクティビティ、IPアドレス、またはメールを開いたかどうかを、メールの送信者に知られないようにしてプライバシーを守るメールプライバシー保護機能
Safariで既知のトラッカーによるIPアドレスを使ったプロファイリングからも保護できるようになったインテリジェント・トラッキング防止機能

 
iCloud+

特別な機能や追加のiCloudストレージを提供するクラウド型のサブスクリプションサービス
iCloudプライベートリレー(ベータ)で、2つの異なるインターネットリレーを使ってリクエストを送信し、デバイスから発信されるインターネット・トラフィックを暗号化することで、SafariでWebサイトを閲覧するときのセキュリティとプライバシー保護を強化
一意のランダムなメールアドレスを作成し、個人の受信ボックスに転送することで、実際のメールアドレスを共有せずにメールを送受信することができる“メールを非公開”機能
iCloudストレージプランの容量を消費することなく、これまで以上に多くの防犯カメラを接続できるHomeKitセキュアビデオ
カスタムのメールドメインを使ってiCloudメールアドレスをパーソナライズし、家族もそのドメインを使えるように招待することが可能

 
アクセシビリティ

VoiceOverを使って画像を調べて、写真の中の人物やオブジェクトをより詳しく把握したり、テキストや表データを理解することが可能
マークアップのVoiceOver画像説明を使って、VoiceOverで読み上げることができる画像の説明を独自で作成して追加することが可能
Appごとの設定では、画面表示やテキストサイズの設定を目的のAppだけでカスタマイズすることが可能
バランスの取れたノイズ、ブライトノイズ、ダークノイズ、オーシャン、雨、ストリームの音をバックグラウンドで連続的に再生し、外部からの不要な雑音を隠すことができるバックグラウンドサウンド
スイッチコントロールのサウンドアクションにより、単純な音を発するだけでiPhoneをコントロール可能
オージオグラムを“設定”で読み込むと、聴力検査の結果に合わせてヘッドフォン調整をカスタマイズ可能
音声コントロールの言語に中国語(中国本土)、広東語(香港)、フランス語(フランス)、およびドイツ語(ドイツ)を追加
ミー文字に人工内耳、酸素チューブ、ソフトヘルメットなどのオプションを追加

 
その他

このリリースには、以下の機能と改善も含まれます:
 
“メモ”と“リマインダー”ではタグを使って項目を素早く分類して見つけやすくしたり、独自のスマートフォルダやスマートリストを使って、定義したルールに基づいてメモやリマインダーを自動で集めることが可能
“メモ”の“名前の言及”で、共有メモでの重要なアップデートをほかの人に知らせたり、新しいアクティビティ表示でメモで行われた最近の変更内容をすべて1つのリストに表示したりすることが可能
Apple Musicがダイナミックヘッドトラッキング機能を備えた空間オーディオに対応し、AirPods ProおよびAirPods Maxで一段と迫力のあるドルビーアトモス体験が可能
システム全体での翻訳機能により、写真の中のテキストも含め、システム内のどこでもテキストを選択してタップして翻訳可能
“探す”、“連絡先”、App Store、“睡眠”、Game Center、“メール”などの新しいウィジェットを追加
App間のドラッグ&ドロップ機能により、1つのAppからイメージ、書類、ファイルを選んで、別のAppにドラッグすることが可能
キーボードの拡大ルーペで、カーソルを動かしたときにテキストを拡大表示することが可能
Apple IDのアカウント復旧用の連絡先として信頼できる人を1人以上選び、パスワードのリセットやアカウントへのアクセスの復旧を手伝ってもらうことが可能
新しいデバイスを購入した場合は、一時的なiCloudストレージを使い、データの一時的なバックアップを作成するのに必要なストレージ容量を最大3週間、無料で提供
“探す”の手元から離れたときの通知機能では、対応するデバイスや持ち物が手元から離れた場合に、“探す”で持ち物までの経路を検索可能
XboxシリーズX|SワイヤレスコントローラーやSony PS5 DualSenseワイヤレスコントローラーなどのゲームコントローラーを使って、直近15秒までのゲームプレイのハイライトを保存可能
App StoreのApp内イベントにより、ゲームの対戦や新作映画のプレミア上映、ライブストリーミング体験など、Appやゲーム内のタイムリーなイベントを見つけることが可能

 
このリリースにはその他の機能と改善も含まれます。詳しくは、以下のWebサイトをご覧ください:
https://www.apple.com/jp/ios/ios-15/features/
 
Appleソフトウェア・アップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください:
https://support.apple.com/kb/HT201222
 
 
Source:Apple
(hato) …

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韓国当局、ライバルOS台頭を妨害したとしてGoogleに190億円の罰金

 
韓国の規制当局がGoogleに対し、AndroidのライバルOSの台頭を妨害したとして、2,074億ウォン(約194億円)の罰金を科したことが分かりました。
フォーク版のリリースを不当に規制
韓国の規制当局が問題としているのは、世界中のスマートフォンの80%以上がAndroidを搭載しており、それによって巨大な交渉力を持っているGoogleが他社を締め出しているのではないかという疑惑です。
 
韓国公正取引委員会は、GoogleはSamsungやLGといったスマートフォンメーカーと契約を結ぶ際に、彼らに対しフォーク版の使用を禁じる「フラグメンテーション防止協定(AFA)」の遵守を要求し、公平な競争を阻害したと指摘しています。
 
事実、Samsungは2013年にAndroidをカスタマイズしたOSを搭載したスマートウォッチを発売したものの、GoogleがAFA違反とみなしたことで、異なるOSに切り替えています。同委員会は、GoogleがメーカーにAFAを強制することを禁じ、フォークを自由に作成できるように既存の契約を修正するよう命じました。
 
一方でGoogleは、Androidが韓国企業も含めてイノベーションを大きく加速させ、ユーザーエクスペリエンスを向上させたと強調、今回の決定を「消費者が享受している利点を損なうものだ」とし不服を申し立てました。
テック企業に対する規制強まる
約194億円に上る今回の罰金額は、支配力を乱用し市場を不当にコントロールしたとするものでは、Qualcommに対する1兆3,000億ウォン(約1,200億円)に次ぐ規模となります。
 
しかも韓国の公取委は今回の件とは別に、Play Storeやアプリ内課金、広告市場に対する競争制限に関する3つの案件も捜査しており、Googleは一層厳しい立場に立たされることとなりそうです。
 
ちなみに韓国は近年、大手テック企業に対する監視を強めています。最近も有名議員が人気メッセージアプリ「Kakao Talk(カカオトーク)」を「強欲の象徴」と非難したことで大規模規制が警戒され、運営するKakaoが一時期160億ドル(1兆7,600億円)以上の市場価値を失ったばかりです。
 
 
Source:SCMP,Reuters
(kihachi) …

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4,000mAhを15分で満タンにするXiaomiの急速充電、劣化もしにくい

 
スマートフォン業界の中でも、とりわけ高速充電の研究開発に力を入れているのがXiaomiです。4,000mAhのバッテリーを15分で充電できる技術を開発している同社は、高速充電技術がバッテリーの性能を大きく劣化させることはないと胸を張ります。
15日発売の11T Proに搭載
Xiaomiが2021年5月に発表したHyperChargeテクノロジーは、4,000mAhのバッテリーを200Wの有線充電で8分、120Wのワイヤレス充電で15分あれば満タンにしてしまう技術です。この技術は、現地時間9月15日(くしくもAppleの新作発表会当日)に発売される11T Proに搭載される見込みですが、一方で少なくない消費者がデメリットを気にするのも無理はありません。
 
一般的には高いワット数で急速にバッテリーを充電すると、寿命が早まってしまうことが指摘されています。そのため、いかに充電速度が魅力的でも、スマートフォンのバッテリー劣化を早める代償を背負うだけの価値があるかは疑問と言えます。
バッテリーに負担をかけにくい構造に
しかしXiaomiによれば、他の最新のスマートフォンよりもバッテリー寿命が大幅に低下することはないそうです。
 
同社でコミュニケーション部門の責任者を務めるダニエル・デジャレイ氏は、The Vergeのインタビューで「車のガソリンを入れるために、2つの異なる入口と2つの異なるタンクを持つようなものだ」と語り、複数のチャネルを持つことで、バッテリーに負担をかけにくい技術が用いられていると強調しました。
 
事実、およそ2年相当の使用に匹敵する800回の充電でもバッテリーの容量は最大80%が維持されるとのことで、iPhone12シリーズ(500回の充電で最大80%)を上回っています。
 
iPhoneは省エネ設計が志向されているため、Android端末に比べてバッテリー容量が少ない=充電時間が短く済むのが特徴です。最新のiPhone13シリーズでも、iPhone13 miniは2,406mAhと予想されており、SamsungのGalaxy S21の4,000mAhと比べて半分ほどに過ぎません。
 
Source:The Verge,PhoneArena
(kihachi) …

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Xiaomi、ARスマートメガネのコンセプト動画を公開〜米粒ほどの小さなディスプレイ

 
中国ブランドXiaomiが、スマートメガネのコンセプト動画を公開しました。米粒ほどの大きさのマイクロLEDディスプレイが搭載されているとのことです。
最大輝度は2,000,000nit
モノクロのマイクロLEDディスプレイを搭載することで、「有機EL(OLED)ディスプレイと比べてよりシンプルな構造でありながら、高画素化と長寿命化が実現されている」と、Xiaomiはコメントしています。「よりコンパクトなディスプレイが実現し、画面の統合も容易になっている」
 

 
マイクロLEDは自発光型のディスプレイ技術で、OLEDディスプレイの後継技術として認識されていますが、コスト面で問題があり、市場拡大はまだ先といわれています。
 
2.4ミリ x 2.02ミリの“米粒ほどの大きさ”のディスプレイの最大輝度は2,000,000nitで、光を屈折させて方向転換させる光導波路レンズを通過した後、直射日光の下でも視認できるように極端な明るさになっています。Xiaomiは、このディスプレイの使用例として、ナビゲーション、ライブ翻訳、通知などを挙げています。
 

デバイスが実際に存在しているかは不明
スマートメガネは独立したAndroidデバイスとして機能するため、将来的にスマートフォンを置き換える可能性があるとのことです。
 
Xiaomiのスマートメガネは一般向けに公開されておらず、まだその存在さえも疑われているため、どこまで実装が進んでいるのかは不明ですが、Appleの新型iPhoneイベント直前でのコンセプトの発表は、拡張現実(AR)の領域で存在感を示すためと思われる、と米メディアThe Vergeは見ています。
 
 
Source:The Verge
(lexi) …

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iPhone13シリーズに4つのストレージ選択、何GBあれば十分?

 
iPhone13シリーズでは、これまでになかった1TBのストレージ選択が追加され、最低ストレージも128GBへと増加する見通しですが、どれくらいの容量があればユーザーは満足なのでしょうか?アンケート調査が行われました。
半数が128GBで十分と回答
iOSとAndroid歴史家のアーロン・ゾロ氏(@zollotech)は、「iPhone13シリーズには、最大1TBまでの4つのストレージから選択可能となるとのことです。どれくらいのストレージがあれば十分だと感じますか?私は128GBあれば余裕だと思うのですが」と、Twitterでアンケート調査を実施しました。
 
約8,000人がアンケートに回答しましたが、最も多かったのは128GBで、49.4%を占めました。次に多かったのは256GBで30.4%で、最大容量の1TBは11.3%で3位となり、512GBが9%で最も人気のない選択肢となりました。
 

iPhone 13 is said to now offer up to 1TB as an option. Maybe for Pro-Res video? How much storage is enough for you? I can get by with 128GB easily most of the time.
— Aaron Zollo (@zollotech) September 12, 2021

 
著名アナリストのミンチー・クオ氏は、iPhone13とiPhone13 miniのストレージは、128GB、256GB、512GBから選択できるようになり、iPhone13 ProとiPhone Pro Maxのストレージは、128GB、256GB、512GB、そして1TBから選択可能となる、と先日新たな予測を発表したばかりです。
 
2年前のアンケート調査では、iPhoneのストレージ容量は64GBで十分と約6割の人が答えた結果が出ています。
 
 
Source:@zollotech/Twitter
Photo:@RanAvni1/Twitter
(lexi) …

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iPhoneユーザーはAndroidスマホユーザーよりも下取りに積極的

 
新しいiPhoneの発表まで後少しとなりましたが、アメリカのスマートフォンユーザーが使い終わった古いスマートフォンの処分について、Consumer Intelligence Research Partners(CIRP)が興味深い調査しています。
画面割れはiPhone少ない
アメリカの消費者が使い終わったiPhone、Androidスマートフォンをいかに処分するかについてCIRPが調査し、その結果をレポートで発表してます。この調査によると12カ月使用されたiPhoneのうち、65%以上はディスプレイ状態が良好であったのに対し、Androidスマートフォンは60%未満にまで減少します。ただバッテリー状態については1日以上バッテリーが保持する割合はiPhoneで23%、Androidスマートフォンで30%となりAndroidスマートフォンに軍配が上がっています。
 

 
使い終わったスマートフォンについて、iPhoneユーザーの30%程度が保管すると答えたのに対し、Androidスマートフォンのユーザーは50%弱となり、非常に大きな差が出ています。その差の原因になっているのが下取り、販売に回すユーザーの数になっていると考えられます。
iPhoneユーザーは積極的
使用済みのスマートフォンを下取りに出すのはiPhoneユーザーでは30%に達するのに対し、Androidスマートフォンユーザーでは10%にとどまっています。また売却したユーザーも双方とも10%未満と少ないながらiPhoneユーザーの方が積極的だとの結果となっています。
 

 
これはAppleが公式に下取りプログラムを実施し、またiPhoneの買取市場、中古販売市場が世界中に広がっていることが影響していると考えられます。下取り制度が充実し、また買い取りも活発に行われていることで、ユーザーはiPhoneの状態をよく保つようにケースをつけ、保護フィルムを貼るなども積極的に行います。その結果が前述のディスプレイの状態に影響している可能性もあります。
 
Appleは今後も下取りを積極的に実施していくでしょう。iPhoneを状態よく使えば毎年最新機種を買いつつ、機種購入に伴う出費を抑えることも可能であり、下取りを上手く使う人もどんどん増えていくのではないでしょうか。
 
 
Source:9to5Mac
(KAZ) …

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Xiaomi 12 Ultraは2億画素センサーカメラを搭載?SD898も採用

 
XiaomiのフラッグシップスマートフォンであるMi 11 Ultraは、1/1.12型の大型センサーを備えるなど、意欲的なカメラスペックを持った機種でした。
 
Xiaomiの次世代フラッグシップスマートフォンとみられるXiaomi 12 Ultraではさらにカメラを進化させ、Samsung製の2億画素センサーを搭載するとのことです。
 
また、SoCとしてもQualcommの次世代フラッグシップシステム・オン・チップ(SoC)であるSnapdragon 898を採用し、まさにフラッグシップにふさわしいスペックに仕上がりそうです。
Samsung製の2憶画素センサーを搭載
WeiboユーザーのDigital Chat Station氏によると、Xiaomiの次期フラッグシップスマートフォンであるXiaomi 12 UltraにはSamsung製の2億画素センサーを使ったカメラが搭載されるとのことです。
 
このセンサーはSamsungのGalaxy S22シリーズでの採用が見送られるとされており、Xiaomi 12 Ultraが初の採用機種となるかもしれません。
 
Samsungの2億画素センサーのピクセルサイズは0.64μmとあまり大きくなく、低照度環境には強くない可能性があります。
 
このため、Xiaomi 12 Ultraにはほかに5,000万画素のメインセンサーが搭載されるといわれており、そちらはピクセルサイズが大きいのかもしれません。
SoCにQualcommのSnapdragon 898を採用
Xiaomi 12 Ultraには、SoCとしてQualcommの次期フラッグシップSoCであるSnapdragon 898を採用するといわれています。
 
Snapdragon 898にはArmの最新CPUコアであるCortex-X2のほか、大幅に強化されたGPUが搭載されるとの情報があります。
 
Xiaomi 12 Ultraの発売時期や日本での入手の可否については現時点では不明です。
 
 
Source: Digital Chat Staion/Weibo via Android Central
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ASUSTek スマートフォン Zenfone 8 【日本正規代理店品】ZS590KS(8GB/128GB/Snapdragon 888 5G/FeliCa・おサイフケータイ/5.9インチ / 防水・...

ASUSTek スマートフォン Zenfone 8 【日本正規代理店品】ZS590KS(8GB/128GB/Snapdragon 888 5G/FeliCa・おサイフケータイ/5.9インチ / 防水・防塵(IP65/IP68)/Android 11/5G/ムーンライトホワイト/専用Case付き) ZS590KS-WH128S8  (16) ¥76,570 (2021-09-11 以降 – 追加情報商品価格と取扱状況は記載された日時の時点で正確で、また常に変動します。Amazon のサイトに表示…

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Samsung、伸縮可能で表面に凹凸が作り出せるディスプレイを開発中

 
スマートフォンに搭載されるディスプレイは一般的に平面であり、そこに映し出されるものに凹凸は存在しません。
 
これに対して、Samsungが開発しているディスプレイは伸縮可能なもので、ディスプレイ上に凹凸を作ることができます。ユーザー体験の向上はもちろん、目が不自由な方がスマートフォンを使うのにも役立ちそうです。
伸縮自在で表面に凹凸を作れるディスプレイ
このSamsungが開発しているディスプレイは伸縮可能という特性を持ち、表面に動的に凹凸を作り出すことが可能です。
 
その実際の映像がYouTube上にあります。
 

 
溶岩の動きに合わせてディスプレイの表面が上下し、凹凸を作り出している様子が観察できます。
ユーザー体験の向上や目が不自由な方に役立つ
現状のスマートフォンのディスプレイは一般的に平面であり、たとえばボタンを押したときのフィードバックは振動によって疑似的に表現されています。
 
このような凹凸が作り出せるディスプレイであれば、実際にディスプレイ上に浮き出たボタンを作ることができ、押したときの感触もより正確にフィードバックできそうです。
 
また、目が不自由な方がスマートフォンを使うのにも役立つでしょう。
 
このSamsungの伸縮可能ディスプレイは2017年から開発されていますが、今回の発表もまだプロトタイプのものです。実際の製品が登場する時期は不明となっています。
 
製品化されれば、スマートフォンだけでなくサイネージディスプレイなど、さまざまな応用が考えられそうです。
 
 
Source: ET News via Android Authority
(ハウザー) …

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【レポ】ギターの自動調弦だけじゃない!Roadie 3はスマホとの連携で本領発揮

 
最近は新型コロナウイルスの影響でおうち時間が増え、ギターを始める方が増えているといいます。そんなギターなどの弦楽器を演奏することが趣味の方にとって調弦は面倒な作業です。
 
美しい音を出すためには弾き始める前に正確な調弦が必須ですが、意外と手間と時間がかかり、楽器を弾こうという意欲が下がってしまうかもしれません。
 
Roadie(ローディー)シリーズの3代目となるRoadie 3は、弦を鳴らすだけで自動的にペグを回し調弦してくれるチューナーです。単体でも便利なのですが、スマートフォンアプリとの連携機能があり、それによって本領が発揮されるデバイスとなっています。
 
このRoadie 3を実際に購入しましたので使用感などをレポートします。
Roadie 3とは?
Roadie 3はその名の通り、Roadieシリーズの3代目にあたる製品であり、クラウドファンディングでは目標額の倍以上を集めて終了するなど登場時に注目を集めたデバイスです。
 

 
小さくてシンプルな本体に、調弦のためのチューナーと、ペグを回すためのモーターを備えており、普通のチューナーのようにギターのチューニングの際に音が外れているかどうかを表示するだけでなく、ペグを回して調弦することも自動でおこなってくれます。
 
対応している楽器は幅広く、エレキギター、アコースティックギター、クラシックギターはもちろん、ウクレレ、バンジョー、マンドリン、多弦ギターなど、非常に多くの種類で使うことが可能です。
 
なお、ベースには対応しておらず、別製品のRoadie BASSを使う必要があります。
 
Bluetoothでスマートフォンとの連携ができるのも特徴であり、iOSアプリとAndroidアプリが用意されています。
 
電源は内蔵のリチウムポリマー電池で、USB-C端子を使って充電をおこないます。1回の充電で最大150弦チューニングできるそうです。
Roadie 3本体でできること
Roadie 3本体ではどんなことができるのでしょうか。実際に試した動画を交えて紹介します。
ギターなどの楽器を自動で調弦できる
Roadie 3最大の特長が、ギターなどの楽器を自動で調弦する機能です。
 
百聞は一見に如かず、ということで実際にギターを調弦した動画がこちらです。
 

 
本体にはカラー液晶が搭載され、現在調弦している音名や測定した周波数、理想的な周波数に対して現在の周波数が高いか低いかを示すグラフが表示されています。
 
そして、本体をギターのペグに挿し、弦を弾くと測定した結果に応じてペグが自動的に回り、調弦がおこなわれるという仕組みです。
 
1つの弦のチューニングが終わるとビープ音と振動、および表示で教えてくれます。また、自動的に次の弦の調弦に入るため、連続して弦を調弦していくことが可能です。
変則チューニングにも対応
さらにうれしいのが、スタンダードな調弦だけでなく、特殊な調弦にも対応している点です。たとえば、6弦をDに落とすドロップDチューニングをおこなうには以下の動画のようにします。
 

 
やり方は、本体に搭載されているカーソルボタンを操作し、調弦モードをドロップDに変え、本体をペグに挿して弦を弾くだけです。
 
もちろん、ドロップD以外にも多彩な変則チューニングがプリセットされており、さまざまな曲に利用できるでしょう。
 
変則チューニングが必要な曲を弾く際には調弦を変えるのが面倒ですが、Roadie 3があればまったく苦労せずに変えられます。
メトロノーム機能搭載
楽器で曲を練習する際には、一定のリズムを刻んでくれるメトロノームがあると便利です。
 
Roadie 3にはメトロノーム機能が搭載されており、練習の際に便利に使えます。
 

 
使い方は、本体のカーソルボタンを操作し、メトロノームモードに入れるだけです。
 
上下ボタンでリズムを変えることができるほか、4拍子や3拍子などの拍の変更もできます。
 
リズムは音と振動で伝えることができ、どちらか片方だけにすることも可能です。バイブレーション機能があるので、うるさい場所であってもポケットなどに入れれば振動でリズムを感じることができます。
電動ペグワインダーにもなる
Roadie 3は電動ペグワインダーにもなります。
 
ギターなどの弦楽器の弦を交換するには、ペグを回して弦を外す必要がありますが、かなりの回数ペグを回す必要があります。
 
さらに、新しい弦をつける際にも同じくらいの回数ペグを回す必要があり、すべての弦を交換するのは結構重労働です。
 
Roadie 3には、ペグを回せるモーターが内蔵されていることを活かし、電動ペグワインダーとして動作する機能が搭載されています。
 

 
こちらも本体のカーソルボタンを操作し、ワインダーモードを選択するだけで使えます。
 
弦を外すときもつけるときも3段階の速さが選べ、誤って回しすぎることを防ぐことができるでしょう。
Roadie チューナーアプリで本領発揮
ここまでは本体だけでできるのですが、Roadieシリーズにはスマートフォンと連携する機能があります。
 
むしろ、スマートフォンと連携することで本領が発揮されるといっても過言ではありません。
 
Roadieシリーズ以外にも自動で調弦をしてくれる機器は売られていますが、スマートフォンと連携できるのはRoadieシリーズぐらいであり、Roadieシリーズのアイデンティティといえそうです。
 
スマートフォンと連携するには無料の「Roadie チューナー」アプリをインストールする必要があります。
 

楽器の追加がかんたん
Roadie 3には複数の楽器を個別に登録する機能があります。
 
さまざまな種類の楽器を弾く人はもちろんですが、同じタイプのギターであってもRoadie 3はギターを個別に学習・調整していくために、ギターの個体ごとにプロフィールを作成することが推奨されています。
 
この登録は本体でもできるのですが、名前を付ける作業など、小さくてボタンが限られている本体では面倒です。
 
スマホアプリなら名前の入力も含めた楽器の登録がかんたんにでき、さらに写真の追加もおこなうことができます。
 

 
なお、スマホアプリには日本語で楽器の名前を付けることができますが、残念ながらRoadie 3本体の液晶では文字化けが起きるため、アルファベットでつけたほうがよさそうです。
マニアックな変則調弦が作成できる
Roadie 3にはもともとさまざまな変則チューニングがプリセットされていますが、自分独自の変則チューニングを作ることも可能です。
 

 
しかも、単に各弦の音を変えられたり、カポタストの位置や基準音(A4)の周波数を変えられたりするだけではありません。
 
なんと、各弦の周波数をセント単位で調整することができるのです。
 

 
これにより、わざと和音が揺らぐような効果を与えたり、調に合わせてより和音をきれいに響かせる効果が得られたりするでしょう。
 
さらに、右上の「記録」ボタンを押すと、現在のギターの音をマイクで聴き取り、その音を新しい調弦として残すこともできます。奇跡的に生まれた調弦でもRoadie チューナーアプリを使って記録しておけば、いつでも再現可能です。
作成した調弦のクラウドへの保存ができる
せっかくこだわって作成した独自の調弦も、Roadie 3本体が壊れてしまったらまた作り直しになります。
 
そんなときのために、Roadie チューナーアプリには、クラウドにデータを保存する機能が搭載されています。
 
たとえ本体の故障や紛失があったとしても、かんたんにデータを復帰することが可能です。
ファームウェアの更新ができる
Roadie 3は、発売後も機能改善やバグフィックスのために新しいファームウェアが開発されています。
 
アプリを使えばBluetooth経由で本体のファームウェアアップデートが可能です。
 

 
筆者が受信したアップデートは、Low-G調弦のウクレレが楽器タイプに加わったというものでした。
 
ワイヤレスでアップデートできるので気軽に更新できます。
アプリにもチューナー機能内蔵
Roadie 3もチューナーなのですが、このRoadie チューナーアプリにもチューナー機能が内蔵されています。
 
もちろん、自動調弦機能はなく、単に音のずれを表示するだけなのですが、Roadie 3を忘れてしまったり手元になかったりした場合でもスマホさえあれば手動で調弦が可能です。
 
チューナー機能には楽器ビューとクロマチックビューがあり、楽器ビューの場合は作成したカスタムチューニングが使えます。
 

 

 
いずれのビューでもスマートフォンの表示機能を活かしたリッチな表現が使われており、音が合っているかどうかが視覚的にわかりやすいものとなっています。
非常に便利なスマートフォン対応自動チューナー、ネックは価格か?
この記事で紹介してきたとおり、Roadie 3は単に自動で調弦してくれるだけでなく、プロも含め幅広い層の方が便利に使える機能が満載された新世代のチューナーです。
 
ただ、価格は定価で16,500円(税込)と、普通のチューナーに比べると格段に高いのが消費者にとっては購入をためらうところでしょうか。
 
ただ、Roadie 3を使うことでギターを弾くときのチューニング作業が非常に楽になりますし、メトロノーム機能や電動ペグワインダー機能も役に立つのは確かです。
 
チューニングが苦手という方はもちろん、たくさんの楽器を持っている方や、音にこだわりがある方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
 
 
Source: Roadie, オカダインターナショナル
(ハウザー) …

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