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最小システム要件を満たさない古いPCにWindows 11を入れる公式の方法が公開

 
Windows 11は厳しい最小システム要件を持つことで知られており、企業で使われている多くのパソコンがその要件を満たせていないという調査結果もあります。
 
MicrosoftはWindows 11の最小システム要件を満たさない古いPCに、Windows 11をインストールする公式の方法を公開しました。ただし、この方法を使うのは自己責任とされており、免責事項が適用されます。
レジストリを変更することでTPMとCPUのチェックをバイパス可能
Microsoftによると、以下のレジストリの値を変更することで、Windows 11をインストールする際におこなわれる、TPM 2.0のチェックおよびCPUファミリやCPUモデルのチェックをバイパスできるとのことです。
 

レジストリ キー: HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\MoSetup
名前: AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU
種類: REG_DWORD
値: 1

 
調査によると、企業で使われているパソコンにおいては、TPMとCPUの要件を満たせていないものが多いとされており、このレジストリ設定によりWindows 11をインストールできるパソコンの数が格段に増えそうです。
リスクを理解し、自己責任で実行
しかしながら、Microsoftはこのレジストリの値を変更してインストールする方法について、「Windows 11 の最小システム要件 を満たしていないデバイスに Windows 11 をインストールすることは推奨されません」としています。
 
また、「レジストリの変更は各自の責任で行ってください」ともしており、レジストリの値を変更したことによって生じる問題については保証できないとのことです。
 
最小システム要件を満たさないデバイスにWindows 11をインストールする際のリスクについては、Microsoftは別の文書で警告をしており、互換性の問題が発生する可能性があるほか、セキュリティアップデートを受け取れなくなる可能性があることや、メーカーの保証が受けられなくなることが警告されています。
 
この記事についても、最小システム要件を満たしていないパソコンにWindows 11をインストールすることを推奨するものではありません。
 
必ずMicrosoftのサイトをチェックし、それによって生じるリスクを理解し、自己責任でインストールしてください。
 
Windows 11については、エクスプローラーでメモリリークが発生する可能性があることや、ゲーム性能が低下することが報告されています。
 
Windows 10は2025年10月までサポートされることが明言されており、Windows 11にアップデートできなくてもしばらくはアップデートを受け取りながら使い続けることができます。
 
 
Source: Microsoft
Photo: Notebookcheck
(ハウザー) …

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FF7の世界が舞台のスマホ向けバトルロイヤルゲーム、11月配信予定

 
スクウェア・エニックスは、ファイナルファンタジーVIIの世界を舞台にしたバトルロイヤルゲームを11月にリリースする予定だと発表しました。
ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー

 
スクウェア・エニックスは10月3日、1997年に発売された大人気ゲーム、ファイナルファンタジーVIIの世界を舞台にした、スマホ向けバトルロイヤルゲーム「ファイナルファンタジーVII ザ ファーストソルジャー」(FF7FS)の配信を11月に開始する予定だと発表しました。
 
基本プレイ無料の課金型ゲームで、リリース前の事前登録は10月中に開始される予定です。
 

\ #FF7FS 最新情報/
『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』は、10月中に事前登録開始、来月にはリリース予定です!
今後も公式SNSで新情報を発信しますので、お見逃しなく#TGS2021 #ファイナルファンタジー #FF7R pic.twitter.com/XEe1qlziLk
— FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER_JP (@FFVII_FS_JP) October 3, 2021

 
FF7の世界を舞台にしたバトルロイヤルゲーム

 
FF7FSはバトルロイヤルアクションゲームとなっており、プレイヤーはFF7の世界に登場するソルジャーの候補生になり、ケアル等の魔法やアビリティを使いながら、生き残りをかけて他のプレイヤーと戦います。
 
iOSおよびAndroid端末向けに配信される予定となっており、東京ゲームショウ2021向けトレーラーや、公式生放送番組では、FFシリーズの人気ジョブ、ニンジャのスタイルで戦う映像等が確認されています。
 
また、イフリートやシヴァ等の召喚獣も登場する予定です。
 

 

 
FF7FSは2021年6月にクローズドβテストが実施され、多くのファンから正式版アプリのリリースを待ち望む声が寄せられていました。
 
なお、スクウェア・エニックスは2021年9月、「ファイナルファンタジーIV ピクセルリマスター版」をiOS/Android端末向けに配信開始しています。
Twitterキャンペーンも
スクウェア・エニックスは、FF7FSの公式生放送を記念し、ファイナルファンタジーVIIの公式グッズが当たるTwitterキャンペーンを実施しており、応募締切は10月10日午後11時59分となっています。
 

\ #FF7FS 公式生放送ご視聴ありがとう/#FF7 公式グッズセットを抽選で1名様にプレゼント
応募方法1⃣@FFVII_FS_JPをフォロー2⃣この投稿をRT
新情報もりだくさんな #TGS2021 特別生放送のアーカイブ動画もお見逃しなくhttps://t.co/LomD4HBy3y#ファイナルファンタジー pic.twitter.com/wpXrqk7VVB
— FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER_JP (@FFVII_FS_JP) October 3, 2021

 
 
Source:スクウェア・エニックス(1), (2)
(seng) …

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お家時間を盛り上げるには、やっぱりゲーミングこたつだね!

Image:ヤマダ電機テレビゲームだけがゲームじゃない。最近、「ゲーム」ってデジタルカルチャーなイメージも増えてきましたよね。でも、カードゲームに、オセロに、すごろくに…!と、電源を繋げなくても、楽しめるゲームはたくさんあります。そんなアナログゲームのコミュニケーションを助ける家具?が、ヤマダ電機が発売する「ゲームこたつ」。天板にはカードゲーム用カードスロット、チップフォルダーを装備。天板はカード …

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ポケモンGOの世界大会が2022年にロンドンで開催

 
今年でリリース5周年を迎えたポケモンGOですが、来年、イギリス・ロンドンで開催予定の「ポケモンワールドチャンピオンシップス2022」にポケモンGOの部門が登場することがわかりました。
大会への参加方法等は後日発表
「ポケモンワールドチャンピオンシップス」は、ポケットモンスターのゲームおよびポケモンカードゲームの世界一を決める公式大会です。2009年より開催されており、入賞者には賞金やトロフィー、ポケモンカードの拡張ボックス等が進呈されます。
 
同大会のカテゴリーは「カードゲーム大会」「ゲーム大会」「ポッ拳大会」と分けられていますが、2022年にイギリス・ロンドンで開催される「ポケモンワールドチャンピオンシップス2022」からは「ポケモンGO」部門が新たに追加されます。
 
なお、日本およびアジア地域における出場権の獲得方法などの詳細は、後日発表予定としています。
 

来年、イギリス・ロンドンにて開催予定の「ポケモンワールドチャンピオンシップス2022」に、新たに『Pokémon GO』の部門が登場することが決定しました!日本及びアジア地域における出場権の獲得方法​​など、詳細は後日発表いたしますので、続報をお待ちください。#ポケモンGO pic.twitter.com/gOOVouxFVW
— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) October 5, 2021

 

 
 
Source:Twitter/Pokémon GO Japan
(kotobaya) …

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古いPCにWindows 11を入れたらどうなる?~Microsoftが文書を公開

 
10月5日にリリースされたMicrosoftの最新OSであるWindows 11は、厳しい最小システム要件を持つことでも知られています。
 
もし最小要件を満たしていない古いパソコンにWindows 11をインストールしたらどうなるかについて、Microsoftが公式文書を公開しました。
セキュリティ更新プログラムが受け取れない可能性がある
Microsoftの文書によると、まず、最小システム要件を満たさないデバイスにWindows 11をインストールすることは推奨されないとしています。
 
不適格なハードウェアにWindows 11をインストールする場合は、互換性の問題が発生するリスクを想定しておく必要があるとのことです。
 
また、互換性やその他の問題により、デバイスが正しく機能しない可能性があるともしています。
 
さらに、システム要件を満たしていないデバイスは、セキュリティ更新プログラムを含む更新プログラムを受け取ることが保証されなくなるとしており、セキュリティ上のリスクが発生する可能性があるとのことです。
免責事項が適用される
もし最小システム要件を満たしていないデバイスにWindows 11をインストールした場合は、以下の免責事項が適用されるとのことです。
 

 
このなかでは、前述のリスクのほか、パソコンの損害が製造元の保証ではカバーされないことが書かれています。
 
この免責事項に「承諾」することでWindows 11をインストールできるようにも見えますが、筆者が手持ちの古いパソコンに対して「Windows 11 インストール アシスタント」を実行したところ、「このPCは、Windows 11をインストールするための最低システム要件を満たしていません」と表示され、上記の免責事項は表示されず、インストールすることができませんでした。
 
どのようにすれば上記の免責事項が表示されるかについては。この文書では明らかにされていません。
 
Windows 11は10月5日にリリースされ、最低システム要件を満たしたパソコンは順次アップデートの対象となります。
 
しかしながら、エクスプローラーにメモリリークの不具合の可能性があったり、ゲーム性能が低下する可能性があったりするなど、さまざまな問題が報告されています。
 
 
Source: Microsoft via Windows Latest
(ハウザー) …

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Windows 11、エクスプローラーにメモリリークの不具合が残っていることが判明

 
10月5日にリリースされたばかりのWindows 11にはまだまだ問題があるようです。
 
ファイルやフォルダを管理するツールであるエクスプローラーにメモリリークの不具合が残っていることが確認されました。
エクスプローラーがメモリを解放しない不具合が残存
メモリリークとは、プログラムが確保したメモリ領域を開放せずに保持し続けることを指し、メモリの空き容量の減少につながります。
 
Redditユーザーのu/gyrohan269氏は2カ月前に、Windows 11のInsider Preview版において、Windowsのファイルやフォルダを管理するツールであるエクスプローラーにメモリリークの不具合を見つけたと報告しています。
 
しかしながら、PC Gamerによると、Windows 11の正式版においてもこのメモリリーク問題が残っているとのことです。
 
再現はかんたんで、エクスプローラーをたくさん開き、タスクマネージャーでメモリ使用量を確認します。
 
そしてエクスプローラーを閉じると、本来は確保していたメモリが解放されてメモリ使用量が減るべきところが、ほとんど減少しません。
 
これにより、パソコンを使い続けているとどんどん空きメモリ容量が減り、最終的にはスワップが発生して動作が重くなったり、最悪Windows 11自体が動作を停止したりする可能性もあります。
 
サードパーティー製のファイル/フォルダ管理ツールではこの問題は確認されておらず、エクスプローラー特有の問題と考えられます。
さまざまな問題が確認されているWindows 11
MicrosoftはこれまでにWindows 11に関して3件の問題を確認したとしていますが、エクスプローラーのメモリリーク問題についてはまだ公式に問題を認めていないようです。
 
Windows 11ではほかに、セキュリティ機能が有効になるとゲーム性能が落ちるという問題が確認されています。
 
 
Source: u/gyrohan269/Reddit, PC Gamer via Notebookcheck
(ハウザー) …

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iPhone13 Pro Maxのディスプレイ、DxOMarkで過去最高スコアを記録

 
iPhone13 Pro Maxには6.7インチのOLEDディスプレイが搭載され、最大120Hz駆動のProMotion機能が実装されています。
 
このディスプレイについてDxOMarkが評価をおこなった結果、過去最高スコアを記録したことがわかりました。
99ポイントで過去最高を記録
カメラの性能などを科学的に評価するベンチマークであるDxOMarkは、スマートフォンのディスプレイについても評価をおこなっています。
 
新しく発売されたiPhone13 Pro Maxのディスプレイについて評価をおこなったところ、これまで最高だったHuawei P50 Proの93ポイントを抜き、99ポイントで過去最高のディスプレイに認定されました。
 

 
また、iPhone13についてもHuawei P50 Proと同じ93ポイントを記録しています。
「ただただ素晴らしい」と評価
DxOMarkはiPhone13 Pro Maxのディスプレイについて、「ただただ素晴らしい」と評価しています。
 

 
ほぼすべての環境下での優れた読みやすさ、斜めから見たときの色の再現性の高さなど、全体的に高い評価を得ています。
 
一方、デフォルトの設定では夜に読書をおこなうのに十分な明るさでなかったり、ブルーライトフィルターを使うとディスプレイにオレンジ色の影が生じたり、ゲームプレイ時にはよりスムーズなタッチ性能が求められたりする点が弱点とのことです。
 
iPhone13シリーズについては、カメラでもDxOMarkで高い評価を得ています。
 
 
Source: DxOMark via Gizmochina
(ハウザー) …

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Intel、Apple信者をWindows PCへと目覚めさせる社会実験を広告に

 
チップメーカーのIntelは、Apple製コンピュータしか考えられないという根っからのApple信者たちを、ステップバイステップでWindows PCの世界へといざなう新たな広告動画「呪縛からの脱却、社会実験」(Breaking the Spell: Social Experiment)を公開しました。
求めていた機能はすべてWindows PCにあった?
動画では、「Apple製品にしか興味がない」というコアなAppleファンに対して、あたかもAppleの新製品のプレゼンを行うような空気感で、プレゼンターが質問を投げかけていきます。
 
「コンピュータをカスタマイズしたいですか?」「57,000+のゲームが楽しめますよ」「ダブルタッチスクリーンはどうですか?」「タブレットにもなるノートパソコンはどうですか?」などの問いに、Appleファンたちはエキサイトし、“そんな商品があるのなら欲しい!”と熱くなっていきます。
 
実験の最後で、実はこれらの製品はすでに存在しており、すべてIntel製プロセッサを搭載したWindows PCであることが明かされます。
 
Intelによれば、人々のリアクションは台本に基づくものではなく、“本物”の反応であるとのことです。
 

 
 
Source:MacRumors
(lexi) …

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Microsoft、Windows 11における3つの既知の問題を公開

 
本日リリースされたばかりのWindows 11について、Microsoftが既知の問題を公開しました。
 
全部で3つの問題が見つかっています。
1. Oracle VirtualBoxとの互換性の問題
Hyper-VまたはWindowsハイパーバイザーがインストールされている場合、Oracle VirtualBoxの仮想マシン(VM)が起動できず、エラーが表示されることがあるという問題です。
 
解決には、Oracleから2021年10月にリリースされる予定のアップデートを適用する必要があります。
2. Intel Killer ネットワーク ソフトウェアと 11 Windowsの互換性の問題
KillerはIntelのWi-Fi製品であり、ゲームに適した仕様を備えています。
 
このKiller用のネットワークソフトウェアとWindows 11の間に互換性の問題があり、特定の条件下でUDPパケットが欠落する可能性があるとのことです。
 
Microsoftは10月12日にリリース予定のセキュリティ更新プログラムでこの問題を解決する予定です。
3.Coc Cocブラウザとの互換性の問題
Coc Cocブラウザとは、Chromium互換ブラウザであり、ベトナムで開発されています(注:「Coc Coc」の「o」は、正しくは上に装飾記号付き)。
 
Windows 11にアップデートすると、Coc Cocブラウザを使ってウェブサイトを開いたり、操作したりすることができなくなる可能性があるとのことです。
 
この問題は現在調査中であり、解決策についてはまだ示されていません。
手動でのアップデートは慎重に
Windows 11は予定通り10月5日にリリースされ、最低システム要件を満たすパソコンを使っているユーザーは手動でアップデートすることも可能です。
 
しかしながら、ここで紹介した既知の問題以外にも互換性の問題や不具合があると考えられ、アップデートは慎重におこなう必要があります。
 
お手持ちのパソコンがWindows 11の最低システム要件を満たしているかどうかは、PC正常性チェックアプリで確認することが可能です。
 
 
Source: Microsoft via Windows Latest
(ハウザー) …

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Samsung、Exynos 2200でレイトレーシングのサポートを明言~画像も公開

 
Samsungの時期フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるExynos 2200には、AMD製のmRDNAアーキテクチャのGPUが搭載されます。
 
このGPUがレイトレーシングをサポートするかどうかが注目されていましたが、Samsungはレイトレーシングのサポートを明言し、そのサンプル画像を公開しました。
レイトレーシングとは?
レイトレーシングとは、光が物体によって反射される現象を物理的かつ正確にシミュレーションする手法です。
 
従来の3Dモデルにおける照明付加が擬似的なものであったのに対し、よりリアルな反射光が得られるだけでなく、照明や影も本物のように作り出すことができます。
 
しかしながら、レイトレーシングには膨大な計算量が要求されるため、リアルタイムでの処理には専用のハードウェアサポートが必要とされています。
 
ゲーム機ではPS5やXbox Series Xがレイトレーシングをサポートしており、どちらも利用しているのはAMD製のGPUです。
スマートフォンでレイトレーシングを実現するExynos 2200
このレイトレーシングをスマートフォンに始めて持ち込むのが、これらのゲーム機と同じくAMD製のGPUを採用したExynos 2200です。
 
SamsungはWeibo上でレイトレーシングをサポートすることを明言するとともに、そのサンプル画像を投稿しました。
 

 
光と影が同居するシーンにおいて、リアルな陰影を描けている様子がわかります。
 
Exynos 2200はSamsungのGalaxy S22シリーズに搭載される予定です。
 
高クロック動作時はAppleのA15 Bionicを超えるGPU性能を発揮するともいわれています。
 
また、CPUやGPUの違いで3つのバージョンが存在するとのことです。
 
 
Source: Samsung/Weibo via Sparrows News
(ハウザー) …

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Windows 11が本日リリース~アップデートには3つの方法が存在

 
Microsoftの新しいOSであるWindows 11が本日予定通りリースされました。
 
Windows10からWindows11にアップデートするには3つの方法があります。
1. Windows Updateからインストール
1番目の方法は、Windows Updateからインストールするという方法です。
 
「更新プログラムのチェック」をおこなうことで、Windows 11へのアップデートが表示される可能性があります。
 
ただし、Windows 11は各パソコンに順次配信されており、すべてのWindows 11対応パソコンでこの方法がすぐに利用できるわけではありません。
 
Microsoftは、「2022年半ばまでに、対象となるすべてのWindows 10デバイスにWindows 11へのアップグレードを提供することを期待しています」としており、配信までには時間がかかるかもしれません。
2. Windows 11 インストール アシスタントの利用
すぐにWindows 11を使いたい、あるいは任意のタイミングでアップデートを実行したい場合は、「Windows 11 インストール アシスタント」の利用が便利です。
 
このソフトをMicrosoftのサイトからダウンロードして実行すると、手動でのアップデートが実行できます。
3. Windows 11のインストール メディアからのインストール
Windows 11をクリーンインストールしたい場合は、メディア作成ツールからインストール用のメディアを作成することができます。
 
これにより、USBメモリ、HDD/SSD、DVDを利用し、クリーンなWindows 11環境を構築できます。
 
ブートディスク作成には少なくとも8GBの空き容量が必要とのことです。
 
自分でブート可能なインストールメディアを作成したい方には、Windows 11のディスクイメージ(ISO)も用意されています。
手動でのアップデートは慎重に
新しいOSには互換性や不具合のリスクが存在していますので、アップデートは慎重におこなうべきです。
 
Microsoftも「Windows 10 からアップグレードする場合は、PC のアップグレードの準備ができたことを知らせる Windows Update の通知が表示されるまで待つことをお勧めします。」としています。
 
また、Windows 11のセキュリティ機能によりゲーム性能が低下するという情報もあります。
 
Windows 11は認知度が低く、企業で使われているパソコンも非対応のものが多いとされており、普及には時間がかかりそうです。
 
自分のパソコンがWindows 11の最低システム要件を満たしているかどうかについては、PC正常性チェックアプリで確認することができます。
 
 
Source: Microsoft via Wccftech
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待て待て、Apple TV+は失敗って誰が言った?

Image:​​DANIELCONSTANTE/Shutterstock.comまだまだこれからのサービスとお考えください。動画配信サービスはたくさんありますが、やっぱり巨人はNetflix。最近は『イカゲーム』旋風が吹き荒れていますが、イカゲームに限らず、Netflixは常にオリジナル作品の話題がつきないところが巨人たる所以かと。さすがです。あとはやっぱりDisney+。持ってるコンテンツの数、 …

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App Storeで詐欺アプリの報告が再び可能に〜専用ドロップダウンメニューも

 
App Storeに、「問題を報告する」ボタンが復活し、専用の「不正行為や詐欺を報告する」ためのドロップダウンメニューも追加されたことが明らかになりました。
やっとユーザーの要望に応えてくれた?
App Store批評家のコスタ・エレフテリウ氏(@keleftheriou)とリチャード・マズケウィッチ氏(@mazkewich)が、App Storeで「問題を報告する」ボタンが再び利用可能となっており、「不正行為や詐欺を報告する」ドロップダウンメニューが新たに追加されているのを発見しました。
 

In a major reversal, Apple quietly added back the “Report a Problem” @AppStore button in iOS 15: pic.twitter.com/UopiPDEV7e
— Kosta Eleftheriou (@keleftheriou) October 3, 2021

 
これまでApp Storeで問題を報告するには、アプリもしくはゲームタブの最も下までスクロールダウンし、別のWebサイトに移動し、新たにサインインし、「疑わしい活動を報告する」「品質問題を報告する」「返金を要求する」「自分のコンテンツを探す」から選択する必要があり、不正行為や詐欺を報告するための明確は方法は存在しませんでした。「疑わしい活動を報告する」を選ぶと、Appleサポートにリダイレクトされるため、そこからまた報告に数ステップを踏まなければなりませんでした。
 
今では、アプリ内課金のあるすべての無料アプリが「問題を報告する」オプションを提供しており、サインインが必要なWebサイトに飛ばされることもあるものの、全体的に一歩は前進した、と米メディアThe Vergeはコメントしています。
App Storeのレビュワー数はわずか500人
詐欺アプリがイチオシアプリとして豪App Stoerでプロモートされていたとの報告が8月にありました。
 
Appleのヒューマンアプリレビュアーはわずか500人しか在籍しておらず、他社のモデレーターの数と比べると大幅に少ないことがわかっています。Facebookは15,000人、Googleは20,000人、Twitterは2,200人のコンテンツモデレーターを雇用しています。
 
 
Source:The Verge
(lexi) …

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ニンテンドースイッチをテレビ以外でもプレイしたい人にマストかも! ケーブル抜き差しのストレスから解放してくれる逸品ありました

Photo:山科拓郎ROOMIE2021年9月27日掲載の記事より転載皆さん、最近ゲームしてますか?私はここ10年ぐらい家庭用ゲーム機をやらないようにしていたのですが、NintendoSwitchを買ってから状況が一転。在宅の時間が増えたことも相まって、堰を切ったようにプレイしまくっています。最近、部屋にプロジェクターを導入したのも、NintendoSwitchで遊ぶことが目的でした。ただ、ひとつ …

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Windows 11、ゲーム性能が最大約30%低下~標準で有効かもしれない機能により

 
リリースが目前に迫ったWindows 11ですが、Windows上でゲームをプレイする人は注意した方が良いかもしれません。
 
Windows 11においてデフォルトで有効化される可能性のあるセキュリティ機能により、ゲーム性能が最大約30%低下することが判明したそうです。
VBS機能がゲーム性能に影響
このゲーム性能の低下は、「VBS(Virtualization-Based Security)」という機能により引き起こされます。
 
これは、ソフトウェアとハードウェアの仮想化によりシステムのセキュリティ性を向上させるものです。
 
隔離されたサブシステムを作成することにより、マルウェアがコンピュータに侵入するのを防ぐことができます。
 
PC Gamerによると、VBSをオンにしたりオフにしたりしてさまざまなゲームをテストしたところ、「Shadow of the Tomb Raider」では28%ものフレームレート低下が観測されたそうです。
 
ほかには、「Horizon Zero Dawn」において25%、「Metro Exodus」では24%、「3DMark Time Spy」は10%、「Far Cry New Dawn」は5%低下しており、ゲームよって影響の大きさは異なっています。
VBSはメーカー製パソコンでは標準で有効?
このVBSはWindows 10にも搭載されていましたが、エンタープライズ向けを除けば使われていることは少ないといいます。
 
そして、Windows 10からWindows 11にアップグレードする際、Windows 10の時点でVBSが有効化されていなければアップグレード後もVBSは無効のままであり、ゲーム性能に影響はありません。
 
しかしながら、Windows 11をクリーンインストールするとVBS機能がデフォルトでオンになることが確認されたとのことです。
 
一方、クリーンインストールされたすべてのケースにおいて、この機能がデフォルトでオンになっているわけではないともしています。
 
PC Gamerは、最新のISOバージョンのOSをダウンロードしてテストマシンにインストールした後、レジストリとBIOSを調整して実際に有効にする必要があったといいます。
 
Windows 11を標準搭載したメーカー製パソコンでこの設定がどうなるかについては、PC Gamersは標準で有効になっているだろうとしています。
 
ただ、ゲーミングブランドのパソコンでどうなるかはわからないとのことです。
ゲームに最適とされているWindows 11
MicrosoftはWindows 11について、DirectX12 Ultimate、DirectStorage、Auto HDRなどのテクノロジーを搭載することでハードウェアの可能性を最大限に引き出し、これまでで最高のゲーム体験を提供するとしています。
 
しかしながら、VBS機能がデフォルトでオンかつそれによって性能が制限されるとなると、ゲーマーからは反発の声が上がるかもしれません。
 
Windows 11については、企業の多くのパソコンが最低システム要件を満たせていないという調査結果があります。
 
また、リリースが近いということを62%の人が知らないという調査結果もあります。
 
Windows 11は明日、10月5日にリリース予定です。
 
お手持ちのパソコンがWindows 11にアップグレード可能かどうかは、PC正常性チェックアプリで確認できます。
 
 
Source: PC Gamer via Gizchina
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Appleはビデオゲームを作っていないのに、ゲーム業界では最もホットなプレイヤー

 
Appleは自社でゲームを制作しているわけではありませんが、Xboxを作ったMicrosoft、言わずと知れた任天堂、World of Warcraftシリーズなどの代表作があるActivision Blizzard、そしてPlayStationのソニーの4社を合わせた売上高を上回る利益をゲームから得ていたことが、The Wall Street Journalの調査により明らかになりました。
ゲートキーパーとして多くの利益を上げるApple
Appleは、他企業や開発者が手掛けたゲームをApp Storeで販売、配布していますが、アプリ内課金の30%を手数料として徴収するゲートーキーパーとして、多くの売上を上げています。
 
2020年1月1日〜12月14日までの期間でアプリストアで最も多くの売上を上げたゲームアプリは、「PUBG Mobile」で、App StoreとGoogle Playストアを合わせて26億ドル(約2,885億円)の収益を得ました。2位と3位につけたのは「Honor of Kings」と「Pokémon GO」で、それぞれ25億ドル(約2,774億円)と12億ドル(約1,332億円)の利益を上げました。
 
WSJの独自の分析によれば、Appleが2019年にゲームアプリから得た業務利益は85億ドル(約9,427億円)であったとのことです。これは、ソニー、Activision、任天堂、Microsoftの4社の業務利益を合わせた額よりも20億ドル(約2,218億円)上回る数字です。
少数のユーザーがほとんどの課金額を支払っている?
AppleはiPhone13 Proで、最大120Hzのリフレッシュレートで画面を更新するProMotionを導入しましたが、この機能はゲーマーにとってはひときわ嬉しいアップグレードであったに違いありません。
 
2017年時点で、App Storeのゲーム顧客のわずか6%が総課金額の88%を占めており、平均で年間750ドルを支出していた事実が明らかになっています。1%のゲーマーは平均で年間2,694ドルを費やし、総課金額の64%を占めており、ゲーム業界においては少数のユーザーの需要に応えることがいかに重要であるかが伺えます。
Appleの牙城は永遠には続かない?
人気のサードパーソンシューター「フォートナイト」を提供するEpic Gamesとの裁判や、韓国政府によるアプリストアでのサードパーティー製決済システムの使用許可など、App Storeの独占的な運営を問題視する動きが高まっています。
 
App Storeは、2018年と2019年の両会計年度において、売上高からコストを差し引いた収益性を示す指標である営業利益率が79.6%に達したとの調査結果も出ていますが、Appleのゲーム業界における現在の立ち位置に、今後大きな変化が生じるかもしれません。
 
 
Source:WSJ, Sensor Tower
Photo:Patently Apple/YouTube
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Nubia、REDMAGIC 6S PROを日本で発売~SD888+搭載

 
ZTE傘下のスマートフォンメーカーであるNubiaが、ゲーミングスマホのREDMAGIC 6S PROを日本で発売することを発表しました。
 
Qualcommのフラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるSnapdragon 888+を搭載し、2021年10月末前後に販売開始予定です。
透明な背面カバーで内部が見られるデザイン
REDMAGIC 6S PROの特徴は、背面カバーが透明になっている点です。
 

 
これにより、内蔵されたRGBライトを見ることができるなど、デザインのアクセントとなっています。
 
また、冷却用のターボファンは従来に比べて風圧を30%、空気圧を35%増加させており、ゲームプレイ中の性能低下を防ぐことができるとのことです。
 
背面に「Mキー」と呼ばれるタッチパッドエリアを新設したのも特徴で、1つまたは2つのアクションをカスタマイズすることができ、ゲーム体験を向上することができます。
Snapdragon 888+を搭載
スペックとしては、SoCにQualcommのSnapdragon 888+を搭載し、Androidスマートフォンとしては最高クラスの性能が期待できます。
 

 
ディスプレイは解像度が2,400 x 1,080ピクセルでサイズが6.8インチであり、最大165Hzのリフレッシュレートと720Hzのタッチサンプリングレートに対応しているという仕様です。
 
リフレッシュレートは60Hz、90Hz、120Hz、165Hzの間で切り替え可能となっています。
 
ブルーライト低減機能とモーションブラー低減機能の効果が認証機関のSGSによって認定されており、長時間ゲームをしても目が疲れにくいのも特徴です。
販売開始は2021年10月末前後、先行予約販売や特典の付与も
このREDMAGIC 6S PROは2021年10月末前後に日本で発売予定です。
 
価格は公表されていませんが、先行予約販売も実施予定で、特典の付与も考えているとされています。
 
NubiaはREDMAGIC 6/6 PROを4月22日に国内で発売していました。
 
 
Source: Nubia (1), (2) via PRTimes
(ハウザー) …

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iPhone13 ProのProMotion、「指」をリフレッシュレート決定に使用

 
iPhone13 ProおよびiPhone13 Pro Maxには、最大120Hzのリフレッシュレートで画面を更新するProMotionと呼ばれる機能が搭載されています。
 
ProMotionは、リフレッシュレートが可変である点も特徴であり、10Hz~120Hzに状況に合わせて変更することで、消費電力を下げることが可能です。このリフレッシュレートの決定に人間の「指」を利用していることがわかりました。
高いリフレッシュレートはバッテリー駆動時間を短くする
画面のリフレッシュレートを可変にすること自体は新しいことではなく、Androidスマートフォンでもおこなわれています。
 
それらはアプリによってリフレッシュレートを切り替えており、たとえば24fpsの映画を見ているなら24Hzまたは48Hzで、ゲームをプレイしているなら120Hzで画面を更新します。
 
しかしながら、同じアプリのなかでも常に要求される画面更新頻度が同じ訳ではありません。
 
たとえば、SNSアプリでは投稿を読んでいるときはほとんど画面更新の必要が無いのに対し、スクロールしたりアニメーションによるエフェクトが発生したりしたときは高いリフレッシュレートが必要となります。
「指」の速度でリフレッシュレートを決定
これに対してiPhone13 Pro/Pro MaxのProMotionでは、人間の指の速度を使ってリフレッシュレートを変更する点が新しいといいます。
 
たとえばTwitterにおいては、画面を動かさずに投稿を見ているときは10Hzで画面が更新されるのに対して、ゆっくりスクロールし始めるとリフレッシュレートが上がり、素早くスクロールすると最大120Hzで画面を更新するというような動作が可能です。
 
つまり、アプリによってリフレッシュレートを変えるのではなく、アプリの「使い方」によってリフレッシュレートを変えています。
 
これにより、なめらかな画面更新と、長いバッテリー駆動時間の両立が可能です。
 
iPhone13 Pro/Pro Maxは従来に比べて大幅なバッテリー駆動時間の延長がアピールされていますが、この機能が寄与しているのかもしれません。
 
iPhone13 Pro/Pro MaxのProMotionには12種類のリフレッシュレートが用意されています。
 
現状ではサードパーティ製アプリは最大60Hzまでに制限されていますが、ソフトウェア修正により改善される予定です。
 
120Hz駆動に関しては、非常になめらかだという感想がTwitterに投稿されています。
 
 
Source: Inc. via PhoneArena
(ハウザー)
 
 

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【レビュー】iPad mini(第6世代)、10日間ガッツリ使って分かった魅力

 
iPad mini(第6世代)を購入して1週間、毎日使ってみての感想をレビューとしてご紹介します。日常的に持ち歩いて、仕事にもプライベートにも活用できています。レビュー動画も公開していますので、あわせてご覧ください。
一目惚れしたiPad mini(第6世代)、約1週間使ってみた
Appleの発表イベントでiPad mini(第6世代)発表の速報記事を書いている間に惚れ込んでしまった筆者は、気づくと購入ボタンを押してApple Pay で決済が完了していました。
 

 
先日、届いた直後の印象をレビュー記事でご紹介しましたが、1週間使ってみると、さまざまな魅力に気づきました。
 
筆者は、せっかくデバイスを購入するなら自宅に置きっぱなしにせず、日常的に持ち歩いてフル活用したい!と考えるので、持ち歩きやすいiPad mini(第6世代)は理想的なサイズ感です。
 

 
ちなみに、筆者は、10.5インチのiPad Air(第3世代)も所有していますが、日常的に持ち歩く気にはなれず、ほぼ自宅に置いたままで、娘のゲーム&YouTubeデバイスと化しています。
 
コンパクトだから、いつも一緒
iPad mini(第6世代)は、コピー用紙を2つ折りにしたA5サイズとほぼ同等とコンパクトで薄いので、仕事用のバッグのほか、小型のバッグにも入れて持ち歩くことができています。
 

 
なお、iPad mini(第6世代)で画面を高速でスクロールさせると表示がゆがむ「ゼリースクロール現象」は、肉眼ではほぼ感じることがなく、あまり気になっていません。
意外としっかり固定できるApple Pencil(第2世代)
本体にマグネットで取り付けられるApple Pencil(第2世代)に対応したので、Apple Pencilやそのキャップが行方不明になる心配もありません。
 

 
マグネットでの装着だけで、簡単に外れてしまわないかと心配していましたが、カバンに入れてiPad miniを振ったり手が当たったりした程度では簡単に外れることはありません。

 
気が利いたボリュームボタンのデザイン
別記事でもご紹介しましたが、iPad mini(第6世代)の音量調節ボタンは、本体の向きに応じて自動で役割が変わります。
 
本体の向きに関係なく音量調節するなら、コントロールセンターを使えば良いのですが、Apple Pencilが貼り付いている位置を参考に場所がわかるのは便利です。
 

 
両手持ちのローマ字入力が便利
iPad mini(第6世代)での文字入力には、パソコンでの入力とほぼ同じ感覚で利用できる、ローマ字入力キーボードを設定して使っています。
 

 
Bluetoothキーボードが使えない環境でも、iPad miniを両手で持ち、親指を使ってローマ字入力でタイピングするのが、iPad mini単体での文字入力としては最速だと感じています。
 

 
早く慣れて、ミスタイプせずに入力できるようになりたいです。
 
なお、この入力方法は、側面にApple Pencil(第2世代)を取り付けた状態だと使いにくいのが弱点です。
Wi-FiモデルをiPhoneのテザリングで利用
筆者が購入したiPad mini(第6世代)は、Wi-Fiモデルです。
 
1日の大半を過ごす自宅とオフィスではWi-Fiが利用でき、外出先での利用のためにCellularモデルを購入する必要もなさそうだと考え、外出先ではiPhoneのテザリングを利用しています。
 

 
筆者はLINEMOを利用していますが、申し込みや追加料金も必要なく、テザリングが利用できています。iPhoneだけでの利用だと毎月10GBほど残っていたデータ通信量を有効活用できています。
 

 
 
ビデオ会議にはセンターフレームが活躍
iPad miniを仕事で活用するうえで便利なのは、センターフレーム機能です。
 
センターフレームは、AppleのFaceTimeだけではなく、Zoom、Google Meetにも対応しているので、活躍の頻度が高いです。
 
超広角のフロントカメラで撮影し、顔の位置が動くと追跡してフレームの中心に配置してくれます。
 

 
センターフレームのオン/オフ切り替えボタンは、FaceTimeとZoomでは画面上に表示され、Google Meetではコントロールセンターから表示と、アプリによって違いがあります。
 

 
背景をぼかす「ポートレート」機能も、Zoomの機能である背景ぼかしと合わせて使うと、背景のボケ具合が強まりました。
 
センターフレームは、かなり顔にズームした状態に補正されるので、多くの参加者がタイル状に並ぶ大人数の会議でも顔が認識されやすいメリットがあります。
 
2人〜3人程度の打ち合わせに使うには、顔が大写しになるのは少し気恥ずかしく、センターフレームをオフにして使っています。
 
Macのサブディスプレイとしても活用
Macでの作業中に、資料閲覧用としてiPad miniを置いて使っても便利ですが、Macの拡張ディスプレイとして活用すると、さらに便利です。
 
2019年にリリースされたmacOS Catalinaからは、iPadをMacのサブディスプレイとして使えるSidecar機能が使えます。
 

 
iPad miniには、大型モデルほどの表示領域はありませんが、MacBook Proで原稿を書きながらiPad miniで資料を表示したり、MacBook Proで動画編集画面を開き、iPad miniから素材写真をドラッグ&ドロップして使う、のように活用しています。
 
iPasOS15とmacOS Montereyでは、iPadとMacをさらにシームレスに連携できるユニバーサルコントロール機能が利用可能になるので、iPad miniの活躍の幅が広がりそうで楽しみです。
 
どこにでも持ち歩ける有能なメモ帳
Apple Pencil(第2世代)をさっと外して、画面の左下から右上に向かってなぞるだけで撮影できるスクリーンショットが便利でよく使っています。そのままApple Pencilで修正箇所などを書き込んで、メールなどで共有しています。
 
iPadOS15の「メモ」アプリは、Apple Pencilで手書きした文字の1行目をテキスト認識してくれるので、検索にも役立ちます。
 

 
ただし、光沢タイプのフィルムを貼った状態でのApple Pencilでの手書き入力にはまだ慣れることができていません。
電子書籍や雑誌が読みやすい
雑誌は、写真などイメージ中心のページなら見開きで表示できますし、文字をしっかり読むなら1ページ表示でちょうど良いです。
 

 
電子書籍は見開きで表示しても読みやすく、すきま時間などの読書に活用できています。
 

 
ベッドでの映画やドラマにも
ベッドやソファでリラックスして、AmazonプライムビデオやApple TV+の映画やドラマを鑑賞するのにもiPad mini(第6世代)は活躍しています。
 

 
小さく軽いiPad miniは、仰向けで持ち上げても苦になりません。
 
AirPods Proと組み合わせて、Dolby Atmos対応作品を没入感のある空間オーディオで楽しむこともできます。
結論:買ってよかった。もっと使いこなしたい!
1週間使って、iPad mini(第6世代)に不満はなく、買ってよかったと思っています。
 
今後は、iPad mini(第6世代)を仕事にもプライベートにも使いこなしたいですし、iPad mini(第6世代)をフル活用するためのアクセサリー類を充実させてみたいと考えています!
 
レビュー動画も公開しましたので、ぜひご覧ください。
 

 
 
(hato)
 
 

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Android専用メディアがiPhone13 Pro Maxをレビュー〜高評価を獲得

 
Android Authorityが、iPhone13 Pro Maxのレビューを公開しました。Androidメディアならではの視点から、同機の短所を鋭く指摘する一方、全体的な評価としては「星4.5」という高評価をつけています。
既視感はあるが新機能も十分にある
Android Authority(以後、AA)は、iPhone13 Pro Maxの良いところと良くないところを、下記のように割り振っています。
 
良いところ

卓越したバッテリー駆動時間
トップレベルのパフォーマンス
堅牢で安定したカメラシステム
美しいビルドクオリティ
比類なきソフトウェアサポート

 
良くないところ

比較的遅い充電
重くて片手では使いにくい
12 Pro Maxからのわずかなアップグレード
iOS15が肥大化している
プロプライエタリな(独占的な)Lightningポート

片手では操作しにくい
AAは、フラットエッジの6.7インチでベゼルの厚いアクペクト比19:5.9のiPhone13 Pro Maxは、「ポケットに入れるのも難しく、片手での操作は難しい」とコメントしています。「アスペクト比20:9のSamsungフラッグシップ機や、ソニーのエレガントなアスペクト比21:9のXperia 1 IIIなどを比べると、幅が広い」と、Androidの他社デバイスと比較しています。
 
この点については、以前iPhone12 Pro Maxは人間工学を考慮していない、との批判があったことを思い起こさせます。
 
それでもビルドクオリティは素晴らしい、とデザイン面で一定の評価を受けています。
Lightningポートが残念、充電速度も遅め
iPhoneのLightningポートはデバイスの汎用性の妨げになっているため、いち早くUSB-Cポートに切り替えられるべきとの意見のようです。
 
AAは、iPhone13 Pro Maxのバッテリー駆動時間を評価しつつも、20Wという充電速度は他社のプレミアム機に劣る、と述べています。
 
最高速度クラスのチップを搭載
AAは、iPhone13 Pro Max(A15 Bionicチップ搭載)と、他社デバイスのベンチマークテストを比較したチャートを掲載しています。
 

!function(e,i,n,s){var t=”InfogramEmbeds”,d=e.getElementsByTagName(“script”)[0];if(window[t]&&window[t].initialized)window[t].process&&window[t].process();else if(!e.getElementById(n)){var o=e.createElement(“script”);o.async=1,o.id=n,o.src=”https://e.infogram.com/js/dist/embed-loader-min.js”,d.parentNode.insertBefore(o,d)}}(document,0,”infogram-async”);
 
iPhone 13 Pro Maxに搭載されている最新のA15 Bionicプロセッサは、Appleの期待を裏切らず、非常に高速であり、このチップセットは、日常的なアプリケーションやゲームには十分すぎるほどのパフォーマンスを発揮する、とAAはコメントしています。
下手な写真を撮るのは不可能
AAは、様々な環境下でiPhone13 Pro Maxのカメラをテストした結果、「このカメラで下手な写真を撮るのは不可能である」という、最高評価に近いコメントを残しています。
 
動画撮影機能については、「業界トップクラス」と評価しながらも、本格的な映像制作者は、よりプロフェッショナルなツールを求めるだろう、と少々辛口です。
ソフトウェアサポートの長さを称賛
6年前に発売されたiPhone6sがiOS15でもサポートされているのを考慮すると、iPhone13 Pro Maxもかなり長いソフトウェアサポートが受けられるだろう、とAAは期待を寄せています。
 
iOS15に関しては、メニューやオプションを何重にも重ねて使いにくくなっているAndroidのスキンを思わせるところがあり、直感的でシンプルなデザインを保てていない、と批判的ですが、洗練された高機能なモバイルオペレーションシステムであることに変わりはない、と締めくくっています。
 
 
Source:Android Authority
Photo:Apple
(lexi)
 
 

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ダイの大冒険のRPGアプリが正式サービス開始、100万DL突破

 
スクウェア・エニックスは9月28日、人気アニメ「ダイの大冒険」のゲームアプリ、「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 魂の絆」の正式サービスを開始しました。
ダイの大冒険のゲームアプリ

 
ダイの大冒険は、ドラゴンクエストシリーズの世界を舞台にした人気漫画で、1989年から1996年にかけて週刊少年ジャンプで連載され、当時放送されたテレビアニメも人気となり、コミックの累計発行部数は4,700万部を記録しています。
 
その後、2020年10月に再度アニメ化されたことで人気が再燃し、幅広い世代に親しまれています。
 
「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 魂の絆」は、主人公のダイ、主要キャラクターのポップやマァム等が登場し、原作に沿ったストーリーやゲームオリジナルストーリーをプレイできるロールプレイングゲーム(RPG)で、9月29日には早くも100万ダウンロードを達成しています。
 

 
プレイヤーは、ダイ達とパーティを組んで様々なミッションに挑み、魔王軍に立ち向かっていきます。
 
スクウェア・エニックスは、3つのレーン上で繰り広げられるバトルを「大爆進アクション」と表現しており、プレイヤーはスマホの画面をスワイプしてキャラクターを操作し、タップにより特技や奥義を発動させます。
 
アバンストラッシュやメラゾーマ等、ダイ達の必殺技を使用することも可能なため、原作ファンにとっても嬉しいゲームとなっています。
 

『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-』 正式サービス開始
スマートフォン向け爽快“大爆進”RPGストアよりダウンロードしてお楽しみください
ゲームの感想は #魂の絆 ハッシュタグを付けて、ぜひツイートしてくださいね! #ダイの大冒険
— ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆- 公式【好評配信中!】 (@dqdai_souls) September 28, 2021

 
なお、正式サービス直後に複数の不具合が判明しており、スクウェア・エニックスがアプリのアップデート等で対応しています。
 
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-カテゴリ:ロールプレイング現在の価格:無料
※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:スクウェア・エニックス, App Storeプレビュー
(seng) …

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VRの世界でも豪華絢爛な東京ゲームショウ2021がはじまりました

Image:東京ゲームショウVR2021今まで見てきたVR展示会のなかでもっとも素晴らしいと思う!ゲームの祭典、東京ゲームショウ2021がはじまりました。幕張のオフライン会場は、ゲーム業界人とメディアの取材スタッフやインフルエンサーしか入れませんが、かわりに誰でもVR空間内でゲームコンテンツと触れ合えるVR会場こと「東京ゲームショウVR2021」もはじまったんですよ。入場料はあるのかって? もちろ …

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新興国で5G対応スマホの出荷台数が増加~Realmeが積極攻勢

 
実用化されたなかで最新の携帯電話向け通信規格である5Gは、先進国だけでなく、世界中で普及しています。
 
新興国においても2021年第2四半期(4月~6月)に5G通信対応端末の出荷台数が前四半期比6.5%の増加を見せました。今後のスマートフォン業界の成長は新興国が鍵を握っているとみられます。
スマホ出荷台数は減少も5G対応スマホは伸びた新興国
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期の新興国におけるスマートフォン出荷台数は前年同期比で5%減少しました。
 
しかしながら、5G通信対応スマートフォンに関しては人気が高く、前四半期比で6.5%出荷台数が伸びたとのことです。
 

 
この増加は、Apple初の5G対応スマートフォンであるiPhone12シリーズが盛り上がりを見せたことや、Oppo、Vivo、Xiaomi、Realmeといったメーカーが手頃な価格帯の5G通信対応モデルを発売したことが原因とされています。
 
また、東南アジアや中東を中心とした新興国では、5G通信のインフラ整備が進んでおり、需要拡大につながっています。
大手スマートフォンメーカーは5Gモデルを優先的に新興国市場に投入
大手スマートフォンメーカーは5G通信対応モデルを優先的に販売していますが、その傾向は特に新興国市場で顕著だといいます。
 
メーカー別ではRealmeが大きく出荷台数を伸ばしており、2021年第1四半期(1月~3月)における5G通信対応スマートフォン出荷台数のシェアは8.8%だったのが、第2四半期には15.0%に伸びたとのことです。
 
この結果、5G通信対応スマートフォン出荷台数のシェアランキングにおいて、Apple、OnePlusに次ぐ3位となりました。
 
Realmeは全世界におけるスマートフォン出荷台数ランキングでも、2021年第2四半期に初めて6位に入っています。
手頃な価格の5G対応製品がゲームチェンジャーに?
先進国市場では消費者が新しいスマートフォンは5G通信に対応していて当然と考えていますが、新興国市場ではこの認識が浸透していません。
 
このため、新興国市場こそが、今後の成長の可能性を秘めているといいます。
 
インドでは5G通信対応端末の出荷台数が前四半期比で75.5%増えており、今年の残りの期間もこの勢いを維持するとみられます。
 
また、東南アジアの国々でも2021年下半期に5G通信対応端末の出荷台数が増加するとみられますが、5Gの商用利用が開始される2022年には本当の意味で違いが出てくることでしょう。
 
これらの新興国では、手頃な価格の5G通信対応端末が人気であり、ゲームチェンジャーになる可能性があります。人気のある5G通信対応格安スマートフォンを持つメーカーは市場シェアが大幅に上昇する可能性が高いです。
 
 
Source: Counterpoint
(ハウザー) …

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人気リズムゲーム「Thumper」、10月1日にApple Arcadeに登場

 
Apple Design Awardを受賞した人気リズム・バイオレンスゲーム「Thumper: Pocket Edition」が、10月1日(金)にApple Arcadeに登場します。
日本でも10月1日よりダウンロード可能
App Storeで4.99ドル(日本では610円)で販売されている「Thumper: Pocket Edition」は、Apple Arcadeでのヒットがほぼ確実視されています。2017年に登場したこのゲームは、「Apple Editors’ Choice Award」と「Apple Design Award」を受賞しています。
 
Appleは、ゲームについて次のように説明しています。
 

「Thumper: Pocket Edition」は、非常に魅力的なゲームです。反応スピードが試され、万華鏡のような夢の世界への畏敬の念を抱かせる作品です。正確には、悪夢の中に入っていくような感覚を覚えます。心拍数を上げるパワフルなサウンドトラックを乗りこなし、光の中を疾走するこのゲームは、生死をかけた闘いをしているかのように感じさせます。リズムゲームでこれほどまでに感情を揺さぶるものは珍しいです。

 
「Thumper: Pocket Edition」は、iPhone及びiPad向けApp StoreのApple Arcadeより、10月1日からダウンロードが可能です。
 
 
Source:Engadget via 9to5Mac
(m7000) …

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