ガジェット


Galaxy S22 Ultraの背面パネルがリーク〜アルミニウム削り出し

 
Samsung Galaxy S22 Ultraのものとする背面パネルの画像がリークされました。
Galaxy S22 Ultraの背面パネル?
リーカーのTron氏(@FrontTron)が、Galaxy S22 Ultraのものとする背面パネルの画像をTwitterに投稿しました。
 
同氏によれば、Galaxy S22 Ultraの背面パネルは、CNC加工されたアルミニウム製とのことです。
 

Looks like cheap CNC'd aluminum, but that sure is the design for the S22U FIXED. No more changes. pic.twitter.com/CUDOU8Dnyg
— Tron ❂ (@FrontTron) October 21, 2021

 
この画像に対しリーカーのIce universe氏(@UniverseIce)は、概ね正しいものだがフラッシュの開口部がなく、完全ではないと述べています。
2つの望遠カメラ搭載か
Galaxy S22 Ultraのリアカメラ部には、1億800万画素の広角カメラ、1,200万画素の超広角カメラ、3倍および10倍光学ズームに対応する2つの望遠カメラ、LEDフラッシュが搭載されるとみられています。
 
これまで、Galasy S22 ultraのものとする金属モックアップも報告されています。
 
 
Source:Ice universe(@UniverseIce)/Twitter via Notebookcheck
(FT729) …

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Galaxy Z Flip3 Bespoke Editionが発表〜多種パネルを用意

 
Samsungが海外で、Galaxy Z Flip3 Bespoke Editionを発表しました。
49通りの組み合わせが可能
Galaxy Z Flip3 Bespoke Editionでは、フレームの色、背面パネル上下部の色が選択できます。
 
フレームの色はブラックとシルバーが、背面パネルはブルー、イエロー、ピンク、ホワイト、ブラックが用意され、ユーザーが好みで選ぶことが可能です。
 
Galaxy Z Flip3 Bespoke Editionは2021年10月20日から、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、韓国、カナダ、オーストラリアで提供され、Bespoke Studioから注文可能です。
 
Galaxy Z Flip 3 Bespoke Edition(256GBモデル)の英国での価格は、1,049ポンド(約165,000円)からで、標準モデルよりも50ポンド(約7,900円)高となっています。
 

 
 
Source:Samsung via Pocket-lint
(FT729) …

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Google、Pixel 6/6 Proを700万台製造~昨年のスマホ出荷数の約2倍

 
GoogleはPixel 6およびPixel 6 Proの売れ行きに自信があるようです。
 
Googleがサプライヤーに依頼したPixel 6シリーズの製造台数は700万台以上であり、これは2020年のGoogle製スマートフォンの出荷台数である370万台の約2倍にあたります。
700万台のPixel 6シリーズを製造
Nikkei Asiaによると、Googleはサプライヤーに対し、700万台以上のPixel 6シリーズの製造を依頼したとのことです。
 
調査会社のIDCによると、2020年のGoogleのスマートフォン出荷台数は370万台であり、Pixel 6シリーズだけでこのおよそ倍の出荷を見込んでいるということになります
 
IDCの調査では、2020年に出荷されたiPhoneは2億610万台でした。
 
Pixel 6シリーズはすでに予約が開始されており、10月28日に発売予定です。
 
システム・オン・チップ(SoC)として独自開発したTensorチップが搭載され、その強力なAI性能を活かした機能が特徴となっています。
Pixel 5aも500万台以上生産
さらに、すでに発売されているPixel 5aについても、500万台以上の生産を依頼したとされています。
 
こちらも昨年の全出荷台数を上回る生産台数です。
 
Pixel 5aは現在日本とアメリカでしか発売されていませんが、より多くの国で発売することを見越しての生産なのかは不明です。
 
Nikkei Asiaは、GoogleがApple、Samsung、Xiaomiから市場シェアを奪うことを特に狙っているとしています。
 
 
Source: Nikkei Asia via Android Authority
(ハウザー) …

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SNSからメタバースへ。FacebookがFacebookじゃなくなるかも

Image:SeanGallup/Gettyimagesありだと思います。ネタ元のTheVergeが、Facebookが来週にも社名を変更する予定だと報じています。ガジェット好きは、Apple、Google、Samsungと今週忙しかったわけですが、では来週何があるのかというと、Facebookの年1カンファレンス「Connect」。10月28日に開催予定です。社名変更はこのカンファレンスにて発表 …

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サムスンの折りたたみスマホはキュートにカスタムできちゃう

Image:Samsungカラバリ49パターン!今年8月に発売されたSamsungGalaxyZFlip3(以下ZFlip3)、小さくて可愛いなーと思ってたら、なんだかものすごい売れてるらしいです。Samsungのイベント・GalaxyUnpackedPart2での発表によると、先代のなんと40倍も売れてるみたいです。ZFlip3をさらに自分流の可愛さにZFlip3は画面をタテにたたむタイプの小ぶ …

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Oppoも独自チップを開発?3nmプロセスで2023年~2024年発売

 
Appleをはじめ、数多くのスマートフォンメーカーが独自チップを開発するなか、新たにOppoも独自チップを開発するという情報が入ってきました。
 
ハイエンドスマートフォン向けのチップであり、2023年から2024年に発売されるとのことです。
ハイエンドスマートフォン向けのチップを開発するOppo
Oppoは現状、ハイエンドスマートフォンにはQualcomm製のチップを、そのほかのスマートフォンにはMediaTek製のチップを使用しています。
 
しかしながら、Oppoは独自チップの開発に取り組んでおり、そのためにMediaTek、Qualcomm、Huaweiといった企業のチップ開発者やAIの専門家を採用しているといいます。
 
このチップはTSMCの3nmプロセスで製造され、2023年から2024年に発売されるとのことです。
独自チップの増加でQualcommのハイエンドチップの先行きが怪しくなる?
独自チップを開発しているスマートフォンメーカーはすでに多く存在しており、Aシリーズを古くから開発しているAppleに加え、SamsungやHuawei、Googleが独自チップを自社のスマートフォンに搭載しています。
 
また、Xiaomiも独自チップの開発を再開するといわれているほか、Vivoは自社製の画像処理チップを同社のスマートフォンに搭載しました。
 
MediaTekも「MediaTek Dimensity 5G Open Resource Architecture」というプログラムで、各スマートフォンメーカーがカスタムチップに近い形で同社のチップを使えるようにする取り組みをしており、すでにVivoが採用しています。
 
現状、ハイエンドAndroidスマートフォンの多くがQualcommのチップを採用していますが、このまま独自チップが増え続ければ、Qualcomm製ハイエンドチップの売れ行きに影響しそうです。
 
 
Source: Nikkei Asia via Android Central
(ハウザー) …

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MediaTekのDimensity 2000、SD898を超えるCPUスペックに?

 
Androidスマートフォン向けの次世代フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)の争いはかなり白熱したものとなりそうです。
 
MediaTekのDimensity 2000のCPUスペックは、QualcommのSnapdragon 898よりも高いものになるという情報が入ってきました。
ラージコアの周波数が高いDimensity 2000
WeiboユーザーのDigitalChatStationによると、MediaTekのDimensity 2000とQualcommのSnapdragon 898は以下のようなスペックとなるそうです。
 

Snapdragon 898
Dimensity 2000

製造プロセス
Samsung 4nm
TSMC 4nm

メガコア
Arm Cortex-X2 x 1(3GHz)
Arm Cortex-X2 x 1(3GHz)

ラージコア
2.5GHz x 3
2.85GHz x 3

スモールコア
1.79GHz x 4
1.8GHz x 4

GPU
Adreno 730
Mali-G710 MC10

モデム
Snapdragon X65
MTK M80

 
ここで注目すべきは、ラージコアの動作周波数の差です。Snapdragon 898が2.5GHz駆動なのに対し、Dimensity 2000は2.85GHz駆動と、10%以上上回っています。
 
この情報ではCPUコアの種類は不明ですが、別情報ではどちらもArm Cortex-A710を搭載するといわれています。
 
同じCPUコアだとすると、SamsungとTSMCという製造プロセスの差が出たのかもしれません。
 
一方、GPUについては今のところMali-G710に関する情報が無く、性能差は不明です。
発熱が少なくて安いDimensity 2000
さらに、Dimensity 2000はSnapdragon 898よりも発熱が少なく、価格も安いという情報もあります。
 
すでにいくつかのスマートフォンメーカーがDimensity 2000のテストをおこなっており、採用が広がるかもしれません。
 
Android向け次世代フラッグシップSoCという意味では、SamsungもExynos 2200を外販する計画があるとされており、三つ巴の争いになりそうです。
 
 
Source: DigitalChatStation/Weibo via Sparrows News
(ハウザー) …

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Pixel 6 ProのTensor、iPhone13のA15よりCPUが40%遅い

 
発表されたばかりのGoogle Pixel 6 ProのベンチマークスコアがGeekbenchに10数回投稿され、平均することでより精度の高いCPU性能が明らかとなっています。
 
AppleのA15 Bionicと比べると、シングルコアで41%、マルチコアで39%低いスコアとなりました。
 
また、他のAndroid向けフラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)と比べると、シングルコア性能については同等であるものの、マルチコア性能は一段劣るようです。
A15 Bionicより約40%CPU性能が低いTensorチップ
Geekbenchに投稿されたPixel 6 Proのスコアを平均し、他のSoCと比較すると以下のようになります。
 

シングルコア
マルチコア

Pixel 6 Pro(Tensorチップ)
1,014.63
2,788.5

Snapdragon 888
1,121
3,599

Exynos 2100
1,070
3,392

A15 Bionic
1,729
4,582

 
AppleのiPhone13シリーズに搭載されたA15 Bionicと比べると、シングルコアで約41%、マルチコアで約39%劣るスコアとなっています。
 
過去のAppleのAシリーズと比較すると、3年前の製品であるiPhone XS/XRに搭載されたA12 Bionicが1,117.5/2814.5となっており、Tensorチップに近いスコアです。
 

 
一方、Android向けフラッグシップSoC同士で比べると、シングルコア性能については1,014.63ポイントと、QualcommのSnapdragon 888やSamsungのExynos 2100と同等です。
 
しかしながら、マルチコア性能は2,788.5ポイントと、Snapdragon 888の3,599ポイントやExynos 2100の3,392ポイントに大きく水をあけられる結果となっています。
 
TensorチップのCPU構成は、高速コアにはArm Cortex-X1を2基搭載しているものの、中速コアに世代が古いCortex-A76を搭載しており、それが結果に響いたものと考えられます。
Tensorチップはベンチマークスコアのために設計されたものではない
GoogleはTensorチップについて、高いベンチマークスコアを取るために設計したのではなく、ユーザー体験を重視したとしています。
 
CPUのベンチマークスコアにあらわれない、強力なAI処理性能を備えていると考えられ、実際これを活かしたカメラ機能や翻訳機能がPixel 6/6 Proに搭載されています。
 
また、A15 Bionicには劣るとはいえ、Tensorチップのスコアは決して悪いものではありません。
 
Googleのいうユーザー体験の魅力がCPUスコアの差を超えるものとなるのか、実際に使ったレビューが楽しみです。
 
 
Source: Geekbench via Notebookcheck
(ハウザー)
 
 

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BOE、2021年はiPhone12/13向けに合計1,500万枚のOLED供給か

 
iPhone13用有機ELディスプレイの供給を開始することになった中国BOEは、同モデルとiPhone12用とを合わせて合計1,500万枚を2021年中に供給するようです。
iPhone13向けに年内最大500万枚を供給
中国MyDriversによれば、BOEはiPhone12向けOLEDディスプレイを2021年上半期(1月〜6月)に600万枚供給、10月末までに1,000万枚に達する見通しです。
 
早ければ10月末にもAppleの承認を得て出荷が始まるとみられるiPhone13用OLEDディスプレイの供給数は、年内は200万枚が見込まれていますが、最大500万枚に増える可能性もあるとMyDriversは伝えています。
Galaxy向けにも供給開始と噂
BOEはiPhone向けだけではなく、Samsung Galaxy向けOLEDディスプレイ市場でも攻勢を強めています。
 
同社は価格競争力を背景に、Galaxy A73用OLEDディスプレイを2022年に供給開始するとみられています。
 
 
Source:MyDrivers via Gizchina
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729)
 
 

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MediaTek、スマホ用レイトレーシングSDKをリリース~3Dゲームがより写実的に

 
より写実的な3D描写が可能になるレイトレーシング技術は、PS5やXboxといったゲーム機やゲーム用PCに搭載され、普及しつつあります。
 
リアルタイムでのレイトレーシング処理には膨大な計算量が必要なため、これまではスマートフォンには搭載されていませんでしたが、MediaTekはTencentやArmと協力し、初となるスマートフォン向けリアルタイムレイトレーシングSDKをリリースしました。
スマートフォン向けのリアルタイムレイトレーシングSDKがリリース
レイトレーシングとは、光が物体によって反射される現象を物理的かつ正確にシミュレーションする手法であり、従来の3D描画に比べて遙かに写実的な表現が可能となります。
 
その分膨大な計算量が必要であり、これまではPS5やXboxといった専用ゲーム機や、PC向けのハイエンドPCにしか搭載されていませんでした。
 
しかしながら、MediaTekはTencentやArmと協力し、スマートフォン上で初めてリアルタイムのレイレーシングソリューションを実現するSDKをリリースしました。
 
これは3DグラフィックスAPIであるVulkanを拡張したものであり、Tencent Gamesのレイトレーシング用レンダリングパイプラインと組み合わせることで、低消費電力ながら飛躍的な画質の向上を実現したとのことです。
 
GPUとしてはMediaTekのシステム・オン・チップ(SoC)であるArmのMaliシリーズが使用されています。
 
Armは、今後のMali GPUはレイトレーシングに対するハードウェアアクセラレーションを実装し、モバイル機器におけるこの技術の実行効率を大幅に向上させると述べています。
広がりつつあるスマホ向けリアルタイムレイトレーシング処理
スマートフォン向けのレイトレーシング処理に対応しようとしているのはMediaTekだけではありません。
 
SamsungもExynos 2200においてAMD製のGPUを搭載し、レイトレーシングに対応すると発表しています。
 
一方、AppleやQualcommは今のところレイトレーシングに関して発表をおこなっておらず、AppleのMac向け最新SoCであるM1 Pro/Maxでもレイトレーシングへの対応は発表されていません。
 
スマートフォンの3Dゲームは近い将来、描画性能だけでなく、レイトレーシングによる描画品質も求められる時代になるのかもしれません。
 
 
Source: MediaTek via Sparrows News
(ハウザー) …

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Galaxy A73用OLEDディスプレイを、中国BOEやCSOTが開発中

 
韓国メディアThe Elecが、Samsung Display、中国BOE、CSOTの3社がGalaxy A73用有機EL(OLED)ディスプレイを開発していると報じました。
Samsung Displayに対する価格圧力に
Samsungが2022年に発売予定のミドルクラススマートフォン、Galaxy A73用のOLEDディスプレイを、Samsung Display、BOE、CSOTの3社が開発していることが明らかになりました。
 
The Elecが関係者から入手した情報によれば、これら3社への発注数は、Samsung Electronicsがそれぞれの製品を評価した後に決定されるとのことです。
 
Samsung ElectronicsがBOEやCSOTにOLEDディスプレイの開発を依頼しているのは、Samsung Displayからの仕入れ価格を下げるためとThe Elecは伝えています。
iPhone13向け製品でも競合
BOEはiPhone13用OLEDディスプレイの供給も開始するとみられることから、Samsung DisplayはApple向け製品だけではなくSamsung Electronics向け製品でも価格競争に晒されそうです。
 
 
Source:The Elec
Photo: XEETECHCARE
/YouTube
(FT729) …

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Appleにも供給しているリジットフレキシブルプリント基板事業を終了〜Samsung

 
韓国メディアThe Elecが、Samsung Electro-Mechanicsはリジットフレキシブルプリント基板(RFPCB:Rigid Flexible Printed Circuit Board)事業の終了を決定したと報じました。
iPhone13シリーズ用RFPCBを供給していたが
同社のRFPCBの主要顧客は、AppleとSamsung Electronicsでした。Appleとの取り引きによる売上高は年間約3,000億ウォン(約289億円)で、Samsung Electronics向けの年間売上高1,000億ウォン(約96億円)を上回っていました。
 
しかしSamsung Electro-MechanicsのRFPCB事業は、年間約500億ウォン(約48億円)の赤字だったことから事業撤退に至ったようです。
後継サプライヤーは?
Samsung Electro-MechanicsのRFPCB事業撤退に伴い、Apple向け供給をどのサプライヤーが担うかが注目されています。
 
The Elecは、BHかYoungpoong Electronicsが供給数を増やすか、Youngpoong Electronicsの子会社であるInterflexが新たに供給する可能性があると伝えています。
 
同メディアによれば、iPhone13シリーズでのRFPCB受注比率は、BHが50%半ば、Samsung Electro-Mechanicsが30%、Youngpoong Electronicsが10%半ばを占めていました。
 
 
Source:The Elec
Photo:Apple
(FT729) …

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Samsung、色をカスタマイズできるスマホを発表?~ティザー動画が公開

 
折りたたみスマートフォンで高いシェアを持ち、最新のGalaxy Z Fold3/Flip3が好調なSamsungが、新たなティザー動画をYouTubeに投稿しました。
 
スマートフォンの色をカスタマイズできることを示す内容となっており、10月20日のGalaxy Unpackedイベントで発表されるかもしれません。
スマホの3カ所の色を自由にカスタマイズできる?
このYouTubeに公開された動画には3人の宇宙人が登場し、ボタンを操作すると色が選択され、それとともに宇宙人のシャツの色が変わるという内容となっています。
 

 
3人の宇宙人が登場し、それぞれのシャツの色が自由に選べるということで、スマートフォンの3カ所の色を自由に組み合わせることができるサービスではないかとみられています。
 
一般的にスマートフォンには決まった色のバリエーションが数種類しか用意されませんが、このサービスが実現すればより自分の個性を活かしたスマートフォンを作れるかもしれません。
10月20日のGalaxy Unpackedイベントで発表?
Samsungは最近、10月20日にGalaxy Unpacked Part 2というイベントを開催すると発表しています。
 
プレスリリースでは、「私たちのユーザーは多面的であり、非常に多くのカラフルで興味深い、ユニークな方法で人生を生きています。そのため、ユーザーが日々使用するテクノロジーには、ユーザーの個性が反映されていなければなりません。」と述べられており、よりそれぞれの人にあわせられる何かが発表されることが示唆されています。
 
このイベントに関するほかの動画でも色とりどりの箱が現れており、色に関係する何かが発表されることは間違いなさそうです。
 

 
色のカスタマイズができるスマートフォンがどのモデルなのかは不明ですが、Android Authorityは折りたたみスマートフォンではないかと予想しています。
 
 
Source: Samsung, Samsung/YouTube (1), (2) via Android Authority
(ハウザー) …

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Galaxy S22+の金属モックアップが投稿〜リアカメラ部のデザインはS22と同じ

 
Galaxy S22、Galaxy S22 Ultraに続き、Galaxy S22+の金属モックアップが投稿されました。
Galaxy S22+のものらしき金属モックアップを写真と動画で公開
Pigtou氏により、Galaxy S22+の金属モックアップの画像が公開されました。
 
同氏はこれまで、Galaxy S22とGalaxy S22 Ultraの金属モックアップの画像を公開しています。
 
正面
Galaxy S22+は6.55インチのディスプレイを搭載し、本体サイズは157.4ミリ×75.8ミリ×7.6ミリと、Galaxy S21+より小さくなると噂されています。
 

 
側面
Galaxy S22の右側面に電源ボタンと音量ボタンが搭載されているのは、他のモデルと同じです。
 

 
底面

 
背面
背面のリアカメラ部のデザインは、Galaxy S22の金属モックアップに似ています。
 

 
Pigtou氏のYouTubeチャンネルで、各方向から見たGalaxy S22+の金属製モックアップの動画が公開されています。
 

 

And the third one! #Samsung #GalaxyS22Plus – https://t.co/xQDUtjiT8c (photos and video). Enjoy!
Thanks to my partners at @pigtou_
Follow for more content! pic.twitter.com/MepE4ggPPx
— xleaks7 (David Kowalski) (@xleaks7) October 14, 2021

 
 
Source:Pigtou via Notebookcheck
(FT729) …

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Apple、iPhone13が好調でスマホ出荷台数シェア2位に返り咲き~2021Q3

 
2021年第3四半期(7月~9月)に、AppleはXiaomiを抜いてスマートフォンシェア2位の座に返り咲きました。
 
ただ、スマートフォン業界全体としては、チップ不足により、前年同期比でマイナス成長となっています。
iPhone13が好調で逆転
調査会社のCanalysによると、2021年第3四半期のスマートフォン市場において、AppleはXiaomiを逆転し、2位の座に返り咲きました。
 

 
これは、iPhone13シリーズが好調であることが要因とされ、シェアは前年同期の12%から15%に増加しています。
 
一方、前年同期に2位であったXiaomiはシェアを維持したものの、3位に転落しました。
 
また、同じBBKグループに属するVivoとOppoはそれぞれ10%のシェアを獲得し、合計するとAppleを抜いて2位となります。
 
首位はSamsungで、23%のシェアを維持しました。
半導体不足の影響で市場はマイナス成長
一方、スマートフォン市場全体とみると、前年同期比で6%のマイナス成長となりました。
 
2021年第1四半期(1月~3月)は前年同期比27%の成長、第2四半期(4月~6月)も11%の成長であったにもかかわらず、急激な落ち込みといえます。
 
この落ち込みの原因は半導体不足です。メーカーのなかには注文した数量の4分の3しか受け取れないところもあり、販売地域を特定御地域に絞らざるを得ないといいます。
 
Counterpointも半導体不足によりスマートフォンの出荷台数予測を引き下げました。
 
この状況についてCanalysはしばらく続くとみており、来年のスマートフォンの発売予定に影響が出る可能性があるとのことです。
 
また、チップメーカーは価格を上げて過剰な注文を抑制しようとしており、国際的な輸送コストの高騰もあわせ、スマートフォンメーカーは端末の価格を不本意ながら引き上げているといいます。
 
 
Source: Canalys via Android Authority
(ハウザー)
 
 

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iPhone13向けOLEDディスプレイの約20%をBOEが供給〜40%獲得を目指す

 
GizmoChinaが、iPhone13向け有機EL(OLED)ディスプレイの約20%を中国BOEが供給すると報じました。
iPhone13向けOLEDディスプレイの約20%を供給見込み
Nikkei Asiaが報じた、BOEによるiPhone13シリーズへのOLEDディスプレイ供給について、GizmoChinaが供給割合を伝えました。
 
BOEは、iPhone13向けOLEDディスプレイの約20%を供給するようです。
 
これにより、iPhone13向けOLEDディスプレイはBOEとSamsung Displayの2社が供給することになると、GizmoChinaは伝えています。
 
同メディアによれば、BOEは最終的に供給割合を40%に引き上げることを目標にしているとのことです。
BOE、生産規模を更に拡大する見通し
EMS Oneは、BOEが81億7000万元(約1,434億円)を投じて山東省青島に世界最大のモバイルデバイス用製品製造工場の建設に着工したことを報じていました。
 
BOEは既に、Huawei、Honor、Xiaomi、Vivo向けにOLEDディスプレイを供給、Galaxy Mシリーズ向けにも供給する可能性が高いと予想されています。
 
 
Source:GizmoChina, EMS One
(FT729)
 
 

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Galaxy S21 FEの発売日は2022年1月11日?プロッサー氏

 
リーカーのジョン・プロッサー氏が、Galaxy S21 FEの発売日は2022年1月11日との予想をTwitterに投稿しました。
2022年1月11日発売と予想
Galaxy S21 FEについてプロッサー氏は、2022年1月11日に発売されると具体的な日時に関する予想を伝えました。
 

Samsung’s S21 FE is delayed until January, as far as I know.
Launch is rescheduled for January 11, 2022.
— Jon Prosser (@jon_prosser) October 14, 2021

来週のイベントで発表される可能性は低い?
Galaxy S21 FEは、Samsungが現地時間2021年10月20日午前10時から開催する新製品発表イベント「Galaxy Unpacked 2021 Part 2」で発表されるとみられていましたが、否定的な予想が増えています。
 
DSCCの最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が昨日、Galaxy S21 FEの量産は2021年12月に開始され、発売は2022年1月になるとの予想をTwitterに投稿していました。
 
 
Source:91mobiles
Photo:Android Headlines
(FT729) …

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Samsung、タブレットやラップトップ用OLEDを2022年に1,000万枚製造

 
韓国メディアET Newsが、Samsung Displayは2022年にタブレットやラップトップ用有機EL(OLED)ディスプレイを1,000万枚製造することを計画していると報じました。
タブレットやラップトップでの採用例が増加
業界関係者は、「Samsung Displayは、今年の中型OLEDディスプレイの出荷台数を500万台と予想していたが、急成長により600万台から650万台に達する見込み」と述べています。
 
Samsung Displayが2022年にタブレットやラップトップ用の10インチ以上のOLEDディスプレイを1,000万枚製造するという計画数は、2021年比で約60%増になります。
 
同社の中型OLEDディスプレイは、タブレットやラップトップでの採用例が増えていることで急増しているとET Newsは伝えています。
iPad Air(第5世代)への搭載が噂されたが
Samsung Displayのタブレット用OLEDディスプレイは、iPad Air(第5世代)に搭載されると噂されましたが、歩留まりが悪く、最終的に搭載は断念されたとアナリストのミンチー・クオ氏が伝えていました。
 
 
Source:ET News
(FT729) …

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Verizon、5Gで世界最速の送信速度を実現~iPhone14に搭載予定のモデムで

 
携帯電話やスマートフォンの通信速度は、ダウンロード(受信)の速度が注目されがちですが、アップロード(送信)の速度も重要です。
 
Verizonは5Gで世界最速となる711Mbpsの送信速度を実現したと発表しました。
 
これにはiPhone14シリーズに搭載がうわさされる、Qualcommの5GモデムチップであるSnapdragon X65が使われています。
5Gで世界最速となるアップロード速度を記録
この実験は、Verizon、Samsung、Qualcommの3社によっておこなわれました。
 
実験室内で5Gミリ波通信を用い、複数の周波数帯を束ねて使用するアグリゲーション技術を使うことで、5Gで世界最速となる711Mbpsのアップロード速度を実現したとのことです。
 
700Mbps以上のアップロード速度は、1GBの動画を10秒で送信完了できるほどの速さです。
 
また、大勢の人が同時に通信をおこなうスタジアムやアリーナにおいても、動画や写真などをSNSにアップロードしたり、他の人とやりとりしたりといったことが快適におこなえます。
 
仕事や勉強で5G通信を利用する場合も、大容量ファイルの共有や、クラウド上の文書の同時編集が容易になることが期待できるでしょう。
 
日本におけるキャリア各社の最大アップロード速度は、ドコモが480Mbps、auが481Mbps、ソフトバンクが103Mbps、楽天モバイルが273Mbpsとなっています。
iPhone14への搭載がうわさされる5Gモデムチップを使用
この実験ではQualcommの5GモデムチップであるSnapdragon X65が使われました。
 
このSnapdragon X65はiPhone14シリーズへの搭載がうわさされており、iPhone14では高速なアップロード速度が期待できるかもしれません。
 
Snapdragon X65はAndroidスマートフォンにも搭載され、今年後半に発売予定となっています。
 
 
Source: Verizon via PhoneArena
(ハウザー) …

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10月18日〜26日までテック企業のイベントが立て続けに開催

 
Appleは現地時間18日から新たな新製品発表イベントの開催を控えていますが、その後もGoogle、Samsung、Huawei、ソニーがイベントを立て続けに開催することがわかっています。
18日のAppleイベントからスタート
17歳のTech Hyped(Jai)氏(@techyped)は、10月18日のAppleイベントを皮切りに、テック企業のイベントが立て続けに開催される、と投稿しました。
 

10月18日 – Appleイベント Macの発表
10月19日 – Google Pixel 6シリーズ
10月20日 – Samsung Galaxy Unpacked 2
10月21日 – Huawei Novaシリーズ
10月26日 – ソニー Xperiaスマートフォン
10月26日 – Samsung 開発者会議
 

Apple Event starting it all October 18 – #AppleEvent Macs October 19 – Google #Pixel6 seriesOctober 20 – Samsung Galaxy Unpacked 2October 21 – Huawei Nova seriesOctober 26 – Sony Xperia smartphoneOctober 26 – Samsung Dev Conference 2021which event ru most excited for ?
— Tech Hyped(Jai) (@techyped) October 13, 2021

 
18日のAppleイベントでは、新型MacBook ProやAirPods 3の発表が期待されています。
 
 
Source:@techyped/Twitter
(lexi) …

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どちらが最新iPhoneで撮られた写真?

 
最新iPhoneとSamsung機で撮影した写真を横に並べ、「どちらがiPhoneで撮った写真でしょうか?」と質問する投稿が話題になっています。あなたはどちらがiPhoneか当てることができるでしょうか?
Galaxy端末の持ち主は「左がSamsung」と主張
デジタルコンテンツクリエイターのダニー・ウィンゲット氏(@superscientific)は、「どちらの写真が良いですか?一つはSamsung、もう一つはAppleです。あなたは分かりますか?」と、比較画像を投稿しました。
 

Which picture is better? One was Samsung and one was Apple. Can you guess? pic.twitter.com/MkkmJoMzJ0
— Danny Winget (@superscientific) October 13, 2021

 
同氏によれば、両写真ともオートフォーカスで撮影され、編集はいっさい加えられていないとのことです。
 
意見は真っ二つに分かれています。左がSamsungだと主張する人がかなりいます。
 
「左はSamsungです、彼らはすべてに若干多くフィルターをかける傾向があります。Appleはより本物に近いように見えるので、右とします」
 

Left is Samsung, they tend to filter everything a bit more.Apple seems to look more true to life so gonna say that's the right one
— Tyla (@ItsTylaWithAnA) October 13, 2021

 
「左です、私はS21 Ultraのカメラをとても気に入っています」
 

left , i love my s21 ultra camera it is so awesome pic.twitter.com/ek70yypF5q
— RFK TECH (@RFK_TECH_USA) October 14, 2021

 
右がSamsungであるという人もいます。
 
「実は右がSamsungです。Appleの写真は、明るくてコントラストが強いですよね。実際にはSamsungの写真の方がAppleよりも実物に近いです。」
 

Actually the right one is a Samsung. Apple photos looks brighter and has high contrasts. In reality Samsung photos look more true to life than Apple.
— Navod Bandara (@navod_bandara) October 14, 2021

 
かなり時間が経過した後、ウィンゲット氏がついに答えを投稿しました。左がiPhone13 Pro Max、右がSamsung Galaxy S21 Ultraであるとのことです。
 

Left is iPhone 13 Pro Max and Right is Samsung Galaxy S21 Ultra. Did you get it right or are you shocked? https://t.co/ayEFjGQu2J
— Danny Winget (@superscientific) October 14, 2021

 
Galaxy Z Fold3とiPhone13 Pro Maxのカメラ性能比較など、Androidフラッグシップ機と最新iPhoneで撮った写真を比較する投稿は多く見かけられます。
 
 
Source:@superscientific/Twitter
(lexi) …

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Galaxy S21 FE、今月のイベントでも発表されず、2022年1月にずれ込む?

 
ディスプレイ業界の情報に詳しいDSCCの最高経営責任者(CEO)ロス・ヤング氏が、Galaxy S21 FEはSamsungが現地時間2021年10月20日に開催するイベントで発表されないことはないとの予想を、Twitterに投稿しました。
まだ量産も始まっていないと指摘
ヤング氏は、Galaxy S21 FEの量産が開始されるのは2021年12月であることから、Samsungが現地時間2021年10月20日午前10時から開催する新製品発表イベント「Galaxy Unpacked 2021 Part 2」で同製品が発表されることはないと述べています。
 
同氏はGalaxy S21 FEの量産開始時期を2021年12月、発売が2022年1月になると予想しています。
 
同様の予想は、リーカーのIce univers氏や、91mobilesも伝えていました。
 

Weighing in on Samsung Unpacked Part 2, we don't think the S21 FE will be announced next week with shipments by the end of October as production doesn't start till December. We are Team January for the S21 FE launch.
— Ross Young (@DSCCRoss) October 14, 2021

 
 
Source:Ross Young(@DSCCRoss)/Twitter
Photo:Steve Hemmerstoffer/voice
(FT729) …

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Apple、全スマートフォンメーカーの合計利益の75%を獲得~2021Q2

 
Appleは以前からスマートフォンメーカーのなかでは圧倒的に利益率が高いことで知られていますが、2021年第2四半期(4月~6月)においてもそれは変わらないようです。
 
Appleが2021年第2四半期にiPhoneによって得た利益は、全スマートフォンメーカーの合計利益の75%を占めました。
台数シェアは13%なのに利益シェアは75%のApple
調査会社のCounterpointによると、2021年第2四半期におけるiPhoneの台数シェアは13%で3位に過ぎませんでしたが、売上高のシェアは40%、利益シェアは75%と、他メーカーを大きく引き離して首位の座を獲得しました。
 

 
これは過去最高だった2020年第4四半期(10月~12月)の売上高シェア50%、収益シェア86%から比べると低いですが、依然としてiPhone12シリーズが好調であることを示しています。
 
Appleはハードウェアとソフトウェアの両方を大きくコントロールしていることから、Mac、iPad、iPhoneといったデバイスの相互運用性が高いのが特徴です。
 
このため、ほかの製品に移行せずに留まるユーザーが多く、端末にプレミアム価格を設定し高い営業率を維持することができるとCounterpointは考えています。
 
また、最近では音楽、動画、ニュース、ストレージといったサービスにおいてもユーザーを引きつけて放さない魅力が高まっているとのことです。
 
iPhone13シリーズは発売から時間がたっても依然としてリードタイムが長いと伝えられており、販売が好調だと考えられ、2021年第3四半期以降もほかを引き離す売上高と利益を維持できそうです。
台数シェアは2位になったものの利益率が低いXiaomi
一方、台数シェアでAppleを抜いて2位となったXiaomiは、利益率の面では好調ではありません。
 
これは、Xiaomiがここ数年、出荷台数に注力して利益を犠牲にしてきたためです。
 
しかしながら、2021年には平均販売価格(ASP)の高いスマートフォンを発売し始めたことで、2019年上半期以来、初めて営業利益が顕著にプラスになっており、変化の兆しが見え始めています。
 
出荷台数が首位のSamsungは、他のAndroidスマートフォンメーカーに比べると安定した利益を出しているといえます。
 
それでも、Appleと売上高で25%ポイント、利益では62%ポイントもの差があり、いかにAppleの売上高と利益を生み出す力が強いかがわかります。
 
 
Source: Counterpoint
(ハウザー) …

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Pixel 6、Android 16まで対応~4回のアップグレードが配信される

 
10月19日に発表が予定されているGoogleのPixel 6/6 Proは、5年間のアップデートが受けられるといわれています。
 
OSのメジャーアップグレードについては不明でしたが、どうやら4回のメジャーアップグレードが受けられるようです。
Android 16までアップグレードされるPixel 6シリーズ
TwitterユーザーのSnoopy氏(@_snoopytech_)によると、Pixel 6は4回のOSメジャーアップグレードを受けられるとのことです。
 

Pixel 6 gets 4 OS Upgrades and 5 Years of Security Patches
— Snoopy (@_snoopytech_) October 13, 2021

 
この情報が正しいなら初期状態のAndroid 12に始まり、Android 13、14、15、16までアップグレードが受けられることになります。
 
Snoopy氏は複数の情報源がこの情報を検証しており、リーク者の実績もかなり確かであることから、この情報が真実であるとしています。
 
Pixel 6シリーズについては、GoogleのPixel 6の公式ランディングページから、最低5年間のセキュリティアップデートが受けられることが判明しています。
Androidスマートフォンのなかで最長のアップグレードを受けられる存在に
これが実現すると、Pixel 6/6 ProはAndroidスマートフォンのなかで最長のアップグレード期間を持つ存在となります。
 
Samsungは最大4年あるいは5年(一部の企業向け)のセキュリティパッチを提供していますが、Androidのメジャーアップグレードについては2回~3回しか提供されていません。
 
また、アップグレードはいつもかなり遅れておこなわれます。
 
これに対してGoogleのPixel 6/6 Proでは、OSのメジャーアップグレードを4回おこなう上に、提供タイミングもタイムリーであることが期待できるでしょう。
 
しかしながら、Appleは最新のiOS15を発売から6年たったiPhone6sにも提供しており、すでに実績においてPixel 6/6 Proを上回っています。
 
Pixel 6/6 Proは10月19日に発表予定です。
 
 
Source: Snoopy/Twitter via 9to5Google
(ハウザー) …

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Samsungが新製品発表イベント「Galaxy Unpacked Part 2」を10月20日に開催

Image:Samsung来週、ガジェット好きは寝不足必至。Samsungが「GalaxyUnpackedPart2」を、来週水曜日10月20日に開催することを発表しました。日本時間では23時のスタートです。発表会はSamsungのYouTube公式チャンネルで配信されます。8月に開催されたUnpackedでは、GalaxyZFold3、GalaxyZFlip3、GalaxyWatch4、Gala …

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Samsung、現地時間10月20日にイベント開催〜S21 FE、Tab S8発表か

 
Samsungが、現地時間2021年10月20日午前10時に、新製品発表イベント「Galaxy Unpacked 2021 Part 2」を開催すると発表しました。
Galaxy S21 FEと、Galaxy Tab S8を発表か
Samsungが、YouTubeチャンネル「Samsung Newsroom」で、現地時間2021年10月20日午前10時に、新製品発表イベント「Galaxy Unpacked 2021 Part 2」を開催することを案内しています。
 

 
このイベントはオンラインで開催されます。
 
イベントでは、Galaxy S21 FEとGalaxy Tab S8が発表されるとWccftechは予想しています。
Galaxy Z Flip3 5Gの新色発表の可能性も
また、Galaxy Z Flip3 5Gの新色として、「ブルー」「グレー」「ライトピンク」「ホワイト」「イエロー」を発表する可能性もあると、同メディアは伝えています。
 
 
Source:Wccftech
(FT729) …

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中国BOE、iPhone13のディスプレイ供給へ

 
中国BOE Technologyが、iPhone13ディスプレイのサプライチェーン入りを果たした、とNikkei Asiaが報じています。Samsungなどの既存のサプライヤーにとって大きなプレッシャーとなります。
最終テストは問題なくクリアか
BOEが6.1インチiPhone13の有機EL(OLED)ディスプレイの供給を開始したのは9月末頃からで、最終的な確認作業を終えた後、同社は出荷数をさらに増やす見通しであるとのことです。
 
これまでBOEは、廉価iPhone向けにLCDパネルを生産してきましたが、OLEDディスプレイを最新フラッグシップiPhoneモデルに供給するのは今回が初めてのことです。BOEのOLEDディスプレイ供給は、修理および整備品のiPhoneのみに限られてきました。
 
「現在最終テストの段階にあるが、過去のサンプルから判断すると、BOEは問題なくテストをクリアできるだろう」と、この件について直接情報を知る幹部クラスの人物がNikkei Asiaに語っています。
 
最終テストはディスプレイの耐久性に関するものであるとのことですが、早ければ今月にも結果が出るようです。
iPhone13ディスプレイの最大40%の供給を視野
BOEは、iPhone13ディスプレイ供給の20%を担う見通しですが、最大40%に達する可能性もあるとのことです。
 
BOEのiPhone13ディスプレイサプライチェーン入りは、2017年から独占的にOLEDディスプレイをAppleに供給してきたSamsungにとって大きな打撃となります。Appleにとっては、サプライヤーの分散化が実現することで、Samsungとの価格交渉がより行いやすくなると推測されます。
中国の電力状況が不安要素
中国では大規模な停電が続いており、多くの企業の生産施設が影響を被っています。
 
四川省綿陽市(めんようし)でOLEDディスプレイ生産を行うBOEは、地方政府から優遇されており、今のところ安定した電力供給を受けているとのことですが、不安定な状況が続いています。
日本企業はOLEDセグメントへの参入を逃す
中国・北京に本社を構えるBOEは、過去10年以上にわたって中国政府から巨額の資金援助を受けてきましたが、ついに日の目を見るときが来たと言えそうです。
 
シャープ、ジャパンディスプレイなどの日本企業もiPhoneのLCDを供給してきましたが、Appleがフラッグシップ機のディスプレイをすべてOLEDディスプレイに切り替えたことで、シェアを失いました。OLEDディスプレイの生産には莫大な設備投資が必要なため、多くの日本および台湾企業はセグメントへの参入を逃しています。
 
 
Source:Nikkei Asia
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5G Androidスマホ、2022年まではSamsungとXiaomiの一騎打ち

 
世界中で普及が進む5G通信対応スマートフォンのなかではAppleのiPhoneシリーズが今のところ一番人気ですが、Androidスマートフォンのシェア争いはSamsungとXiaomiの一騎打ちとなっています。
 
この状況は少なくとも2022年まで続きますが、ほかのメーカーにもまだチャンスは残されているとのことです。
抜きつ抜かれつを繰り返すSamsungとXiaomi
調査会社のStrategy Analyticsによると、新型コロナウイルスによるパンデミックは5G通信対応スマートフォンの需要に予想されていたほど大きな影響を与えておらず、その出荷台数は4G通信対応スマートフォンのものを上回るペースで推移しています。
 
5G通信対応Androidスマートフォンのメーカー別シェアでは、SamsungとXiaomiがこの先抜きつ抜かれつを繰り返し、一騎打ちとなる予想だそうです。
 

 
直近ではXiaomiが中欧と東欧でHuaweiとSamsungのシェアを奪い、41.8%のシェアを獲得しました。
ほかのメーカーにもチャンスはある
Strategy Analyticsは、世界の5G通信対応Androidスマートフォンの競争は決着がついておらず、ほかのメーカーにもチャンスがあるとしています。
 
たとえば、OppoやVivoは中国でHuaweiが持っていたシェアを多く獲得し、インドや西ヨーロッパにも積極的に進出してXiaomiを脅かしているとのことです。
 
iPhoneも含めたスマートフォン市場全体を見ると2021年第1四半期にはAppleが34%のシェアを持ち首位でしたが、最近はローエンドからミドルレンジの5G通信対応スマートフォンの出荷台数が増えており、これに伴いAppleのシェアも減っていくものとみられます。
 
 
Source: Strategy Analytics
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Galaxy Z Fold3/Flip3、人気すぎて供給が追いつかず~1カ月待ちも

 
高い人気が伝えられているSamsungのGalaxy Z Fold3/Flip3ですが、そのために供給が追いついていないようです。
 
韓国では予約しても1カ月待ちだったり、そもそも注文を受け付けられない店もあったりします。
チップ不足が原因で供給が足りない?
SamsungはGalaxy Z Fold3/Flip3を韓国国内だけで、1カ月ほどで100万台以上販売したとされており、非常に人気が高い折りたたみスマートフォンとなっています。
 
しかしながら、入手状況は良くなく、現地メディアの報道によると多くの顧客は注文した製品が届くまでに最大で1カ月待たされ、一部のスマートフォンショップではそもそも注文を受け付けることすらできないといいます。
 
この原因はチップ不足にあるとされており、比較的チップの数量を確保できたといわれていたAppleですらiPhone13シリーズの製造数を削減するなか、なかなか挽回は難しそうです。
Samsungの経営陣にも責任がある?
アナリストのなかには、この責任の一端はSamsungの経営陣にあると考える人もいます。
 
経営陣はGalaxy Z Fold3/Flip3の成功を予期しておらず、この旺盛な需要に最初から対応する準備ができていなかったというのがその主張の内容です。
 
ただし、SamsungはGalaxy Note 21をキャンセルしたり、Galaxy S21 FEを遅らせたりしてまでこれらの折りたたみスマートフォンを優先したとされており、必ずしも正しい説とはいえないかもしれません。
 
折りたたみスマートフォン市場はこの先大きく伸びることが予想されており、Samsungは折りたたみスマートフォン用ディスプレイの製造能力を増強する予定です。
 
 
Source: The Korea Bizwire via PhoneArena
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