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M1X搭載MacBook Proは、最大メモリ32GB、2TBストレージの可能性

Image:OmarTursic/Shutterstock.comメモリは32GBあれば、まずは困らないですけどね。そろそろ次期MacBookProの話が出てきてもおかしくないタイミングですが、ここにきて噂が出てきました。次期MacBookProは最大メモリ32GB?ApparentlythenewMacBookProthatwillbereleasedsoonwillbeequippedwith …

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M1X搭載MacBook ProのRAMが最大32GB、64GBは用意されない?

 
M1Xチップ搭載MacBook ProのRAM容量は最大32GBで、64GBは用意されない可能性が高いとApple Scoopが伝えています。
RAM容量は16GBと32GBがラインナップされる?
Apple Scoopは、Majin Bu氏(@MajinBuOfficial)がTwitterに投稿した設計検証試験(Design Validation Test:DVT)のM1Xチップ搭載MacBook Proのスクリーンショットをもとに、同モデルにはRAM容量が16GBと32GBの2種類用意されるが、64GBは用意されない可能性が高いと伝えています。
 
同様の予想は、リーカーのマクガイア・ウッド氏やルーク・ミアーニ氏も伝えていました。
 
M1Xチップ搭載MacBook Proのストレージ容量は、14インチモデルおよび16インチモデルともに最大2TBが用意されるとApple Scoopは予想しています。
RAM、ストレージ、GPUがカスタマイズ可能?
Bloombergのマーク・ガーマン記者はM1Xについて、CPUコア数は高性能コアが8コアで高効率コアが2コアの合計10コアで共通ながら、GPUコア数は16コアと32コアの2種類になると述べています。
 
これらの情報が正しければ、M1Xチップ搭載MacBook Proでは、RAM容量、ストレージ容量、GPUがカスタマイズ可能になりそうです。
 
 
Source:Apple Scoop
Photo:Appledsign/Facebook
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新型14インチMacBook Proの販売価格が約198,000円(税別)〜?

 
リーカーのジョン・プロッサー氏とともにリーク画像をもとにしたレンダリング画像を制作しているイアン・ゼルボ氏がTwitterに、M1Xチップ搭載MacBook Proの予想価格を投稿しました。
13インチMacBook Proと同じ構成で100ドル高になる?
ゼルボ氏は、M1Xチップを搭載する新型MacBook Proにおいて、14インチモデルのRAM容量16GB、ストレージ容量512GBモデルの価格を1,799ドル(税別約198,000円、税込約217,800円)と予想しています。
 
Appleは、M1チップ搭載13インチMacBook ProのRAM容量16GB、ストレージ容量512GBモデルを、米国では1,699ドル(日本では税込192,280円)で販売中です。
 
同氏は、差額の100ドルでミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用する新型MacBook Proが入手できると予想しています。
 
ただし、Apple製品の情報を発信しているDylan氏(@dylandkt)は、新型14インチMacBook Proの販売価格は、13インチMacBook Proよりも大幅に高くなると伝えていました。
 

If the M1X MacBook Pro comes out at 1799 or close to that, I see it hard for Apple to keep the price of the 13’’ M1 the same. For 16GB and 512GB an M1 costs 1699For 16GB and 512GB the M1X will likely cost 1799.So for 100 dollars you get M1X, a new design, ports, and Mini LED.
— Ian Zelbo (@RendersbyIan) October 9, 2021

 

Around 1800
— Ian Zelbo (@RendersbyIan) October 9, 2021

 
 
Source:Ian Zelbo(@RendersbyIan)/Twitter
Photo:Apple Hub/Facebook
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ビンテージのiMac G4をM1チップ搭載にアップグレードした猛者現る

 
今から19年前に発売されたビンテージAppleコンピュータiMac G4を、M1チップ搭載仕様にアップグレードした猛者が現れました。
ジョブズ氏からインスパイアされビンテージ機を改造
iOS開発者のコルビー・シーツ氏(@ColbySheets)は、没後10年となったApple共同創業者スティーブ・ジョブズ氏のインスピレーションを記念し、自身が熱を上げるプロジェクトを紹介しました。
 

こんにちは、M1チップを搭載したiMac G4です。
 

In celebration of Steve Job’s life and his inspiration to many, I wanted to show a passion project I’ve been working on that I think Steve would be proud of. Something that wasn’t possible 20 years ago but is now.
Hello, iMac G4 with an M1 chip. pic.twitter.com/q6zUpyFrwu
— Colby Sheets (@ColbySheets) October 5, 2021

 
動画の中ではどのようにアップグレードを行ったかは触れられていませんが、シーツ氏は後の返信で「さまざまな素材とM1 Macを組み合わせた」とコメントしています。
 
また、ビンテージMacコレクターのPendleton115氏にも声かけを行い、配線のトラブルシューティングに同氏の動画を役立てた、とも語っています。
 
今年始め、M1搭載iMacの発売前に、YouTuberが世界初のM1チップ搭載iMacを制作したのが記憶に新しいところです。
 
 
Source:AppleInsider
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LinuxがM1チップ搭載Macの標準デスクトップ環境として使用可能に

 
LinuxをAppleシリコン搭載Macで動作させることを目的としたAsahi Linuxが、M1チップ搭載Macの標準デスクトップ環境として使用可能となった、と伝えられています。
粗削りな部分はあるけど普通に使用できる!
単にLinuxを動作させるだけでなく、日常的なOSとして使用できるように磨き上げることを目指すAsahi Linuxプロジェクト/コミュニティは、GPUアクセラレーションはまだ有効にできないものの、LinuxをM1チップ搭載Macの標準デスクトップ環境として問題なく使えるレベルに到達した、と発表しました。
 
「多くの粗削りな部分や欠けているドライバがあるものの、ここまでくれば、開発は半ば自動的に進む」と、進捗レポートに記されています。
SoCの世代を超えてハードウェアインターフェースの互換性を保持
「AppleはSoCの世代を超えてハードウェアインターフェースの互換性を保つことに重点を置いているユニークな会社です」と、Asahi LinuxはAppleの他社とのスタンスの違いを説明しています。なんと、M1チップのUARTハードウェアは初代iPhoneにまでさかのぼるとのことです。
 
それゆえ、M1チップだけでなく、将来のチップでもそのまま動作する可能性のあるドライバーを書くことができるため、「ARM64の世界では非常にエキサイティングな機会」と、興奮が表現されています。
 
 
Source:Asahi Linux via 9to5Mac
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M1X MacBook Proのプロトタイプと称する画像、現行モデルのものとの指摘

 
リーカーのMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)が、M1Xチップ搭載MacBook Proのプロトタイプのものとする画像をTwitterに投稿しました。
M1Xチップ搭載MacBook Proのプロトタイプ?
Majin Bu氏(@MajinBuOfficial)はプロトタイプの画像とともに、M1Xチップ搭載MacBook Proの仕様について、HDMI端子とSDカードスロットを搭載、充電端子は以前採用されていたMagSafeに似ているがより薄く小さくなっていると伝えています。
 
また、プロトタイプのデザインは旧MacBook Proに似ており、メモリはSamsung製のものが搭載されているとのことです。
 

MacBook Pro M1X 2021HDMI portSD Card portNew Connector on one side flatter like a MagSafe but smallerSame design of the old MacBook ProMemory made by Samsung #Apple #MacBookProM1X #AppleInternal pic.twitter.com/78R4qXJEn4
— Majin Bu 🫵 (@MajinBuOfficial) October 7, 2021

新型MacBook Proのものではないと否定
この画像に対して、ジョン・プロッサー氏の指示により多数のイメージ画像を制作してきたイアン・ゼルボ氏は、これは新型MacBook Proの画像ではなく、デザインも異なると否定しています。
 

That’s not a new MacBook Pro. The new one has new vertical feet, flat bottom, and slightly curved sides. This is just a current 13 inch. Also why would the source not take pictures of the new ports..
— Ian Zelbo (@RendersbyIan) October 7, 2021

 
 
Source:Majin Bu(@MajinBuOfficial)/Twitter
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「M1X」搭載MacBook Proは発表間近?開発中モデルの情報が流出

 
「M1X」プロセッサを搭載した新型MacBook Proが近々発表される、とリーク情報で知られる人物が投稿しました。16GBメモリ、512GBストレージとの記載もあります。
開発検証段階の「M1X」搭載MacBook Pro
リーク情報で知られるMajin Bu氏(@MajinBuOfficial)が、「M1X」プロセッサを搭載した新型MacBook Proが近いうちに発表される、とTwitterに投稿しています。
 
投稿には、開発・検証段階の設計検証試験(Design Validation Test:DVT)にある「M1X」搭載MacBook Proのスクリーンショットが添えられています。デバイスとのペアリング情報を示す画像には、2021年9月18日の日付が入っています。
 
OSがmacOS 12 Montereyの開発者向け(Seed)バージョンであること、メモリが16GB、ストレージが512GBといった情報も確認できます。
 
なお、Bloombergのマーク・ガーマン記者は、M1XにはGPUコア数の違う2タイプが用意される、と伝えています。
 

Apparently the new MacBook Pro that will be released soon will be equipped with the M1X chip, this is demonstrated by this image of a DVT unit tested in Cupertino #Apple #AppleInternal #MacBookProM1X pic.twitter.com/jwRVXP4ezq
— Majin Bu (@MajinBuOfficial) October 6, 2021

 
10月のイベントで発表と噂のM1X搭載MacBook Pro
M1X搭載の新型MacBook Proは、10月のイベントでの発表が有力視されています。
 
イベントの開催日は10月12日と台湾メディア経済日報が報じていましたが、通常はイベントの1週間前にメディア関係者に送られる招待状が送られていないことから、イベントの開催は翌週以降になる可能性が高そうです。
 
 
Source:Majin Bu氏(@MajinBuOfficial)/Twitter, Technical Direct
(hato)
 
 

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A15 BionicとA14 Bionicの動作周波数をコア毎に計測し報告

 
AnandTechが、A15 BionicとA14 Bionic、それぞれの高性能コアと高効率コアの動作周波数を計測し報告しました。
2つの高性能コアの動作周波数
AnandTechの計測では、A15 Bionicの高性能コアの動作周波数は3,240MHzと、A14 Bionicの2,998MHzから8%向上しました。
 
また、2つの高性能コアが同時に動作している時の周波数は、A14 Bionicの2,890MHzに対してA15 Bionicは3,180MHzと、10%向上しています。
 

4つの高効率コアの動作周波数
4つの高効率コアについては、A14 Bionicでは動作周波数が1,823MHzだったのがA15 Bionicでは2,016MHzへと10.5%向上しています。
 
A15 BionicはTSMCのN5Pノードで、A14 BionicはTSMCのN5ノードで製造されています。
 
AnandTechは、TSMCのN5PノードはN5と比べて動作周波数が5%向上すると発表されていたことから考えると、A15 Bionicでそれ以上の動作周波数向上が認められた分は消費電力が増えている可能性があると指摘しています。
L2キャッシュが50%増加
AnadnTechは、A15 Bionicの高性能コアのL2キャッシュが、8MBから12MBへと50%増加したと報告しています。
 
12MBのL2キャッシュは高性能コアにしか対応しませんが、容量はM1チップと同じです。
 
これは、Snapdragon 888のような他のチップのL3キャッシュとL2キャッシュの組み合わせ(4+1+3×0.5=6.5MB)と比較して非常に大きいと、同メディアは記しています。
 
 
Source:AnandTech
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Apple、モバイルコンピュータ市場でシェア首位~2021年第2四半期

 
働き方改革や新型コロナウイルスの影響で販売が好調の、ノートパソコンとタブレットを合わせたモバイルコンピュータ市場で、Appleが2021年第2四半期(4月~6月)にシェア首位の座を獲得しました。
 
前年同期比で出荷台数が平均を上回る13%伸びており、好調といえます。
MacBookシリーズ + iPadシリーズが首位を獲得
Strategy Analyticsは、ノートパソコンとタブレットを合わせたモバイルコンピュータ市場における、各メーカーの出荷台数とシェアを調査しました。
 
その結果、2021年第2四半期にAppleがこの市場でシェア首位の座を獲得したとのことです。
 

 
Appleは前年同期比13%増の2,140万台を出荷し、19.3%のシェアとなりました。
 
2位はLenovoで、出荷台数は2,020万台、シェアは18.2%となっています。
 
前年同期比での成長率は、Appleが13%だったのに対し、Lenovoはそれを上回る23%であったとのことです。
デルタ株の影響で市場が成長
市場全体を見ると、前年比11%の成長であり、そのうちノートパソコンが15%の成長でありタブレットが5%の成長でした。
 
2021年第2四半期は新型コロナウイルスのデルタ株の影響で、各家庭におけるモバイルコンピュータの所有率が上昇傾向にあることから、この市場が伸びたとのことです。
 
平均販売価格(ASP)については、チップ不足による供給の制約や輸送コストが価格設定の制約となっているものの、安定していました。
 
Appleは9月14日に第6世代iPad miniおよび第9世代iPadを発表しました。
 
また、新しいAppleシリコンであるM1Xを搭載したMacBook Proが今月発表されるという情報もあります。
 
 
Source: Strategy Analytics
Photo: Pixabay
(ハウザー) …

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Apple、10月12日にイベント開催か〜新型MacBook、AirPods 3発表

 
台湾メディア経済日報が、関係者から得た情報として、Appleは現地時間10月12日にオンラインイベントを開催し、新型MacBook Pro、AirPods(第3世代)およびMac miniを発表すると報じています。
AirPods(第3世代)はApple Fitness+に対応?
経済日報によると、AirPods(第3世代)はApple Fitness+と連係して利用することが可能で、フィットネストラッキング機能を備えるとのことです。
 
またこれまでの噂とは異なり、AirPods(第3世代)はノイズキャンセリング機能を搭載し、空間オーディオに対応、バッテリー駆動時間は第2世代より延長されるようです。ただしこれらの情報は今までまったく報じられていないので、参考程度にとどめたほうがいいかも知れません。
 
外観はAirPods Proと似ているものの、イヤーチップは付属しないと同メディアは記しています。
14インチと16インチの新型MacBook Pro
MacBook Proについては、これまでの噂と同じく、新しいM1Xチップを搭載した14インチと16インチのモデルが発表されると経済日報は述べています。
 
新型MacBook Proはデザインが一新され、Touch Barは廃止される見通しです。
 
また10月12日のイベントでは、同じくM1Xチップを搭載したMac miniが発表されると経済日報は報じています。新型Mac miniは筐体が現行モデルよりも薄く、軽くなり、ポートの拡張性が向上するとのことです。
招待状、前回は1週間前に送付
なお前回のiPhone13シリーズ発表イベント(日本時間9月15日開催)の招待状は、9月8日、つまり1週間前に届いています。
 
10月12日開催という情報が正しければ、10月5日には各メディアに対し招待状が送信されることになります。
 
リーカーのDylan氏も9月に、Appleは10月または11月にイベントを開催し、新型MacBook Pro(14インチと16インチ)、AirPods(第3世代)、そして新型Mac miniを発表するとツイートしています。
 
 
Source:経済日報
(lunatic) …

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新型MacBook Proが今月発表、M1XはGPUコア数違いで2種類〜ガーマン記者

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power One」で、新型MacBook Proの発表イベントと、新しいAppleシリコン「M1X」に関する情報を伝えました。
新型MacBook Pro発表イベントが10月中に開催か
ガーマン記者によれば、新型MacBook ProはAppleが10月中に開催するイベントで発表されるとのことです。
 
新型MacBook Proに搭載される新しいAppleシリコンM1Xは、2種類用意されるとガーマン記者は伝えています。
 
同記者はM1Xについて、CPUコア数は高性能コアが8コアで高効率コアが2コアの合計10コアで共通ながら、GPUコア数は16コアと32コアの2種類になると述べています。
 
M1Xは、Mac miniのハイエンドモデルにも搭載される見通しです。
M1後継チップも開発中?
また、Mac Pro用のより高性能なAppleシリコンや、新型MacBook AirおよびMacBook Proのベースモデル用のM2チップも開発されているようです。
 
 
Source:Power On/Bloomberg via 9to5Mac, MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
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ポータブル電源でおなじみのJackeryが初のポップアップストアを開催! ガレージブランド集団「M16」とのコラボディスプレイも

Image:Jackeryしかも来場者限定でクーポンももらえるとな…?アウトドア向けの大容量ポータブル電源を取り扱うJackery(ジャクリ)が、渋谷にてポップアップストア「ExploringBasebyJackery」を開催しています。アウトドア好きであればJackeryの名前は聞いたことがあるかもしれませんね。して、「ポータブル電源のポップアップストアってどんな感じ?」と思うかもですが、こんな …

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M1X MacBook Proがパラグアイでは販売中?イメージ画像が看板に登場

 
パラグアイの店舗広告に、イアン・ゼルボ氏が制作したM1X搭載MacBook Proのイメージ画像を用いた看板が登場しました。
イメージ画像制作者が指摘
この看板は、パラグアイの販売店「Shopping China Importados」に掲示されているもので、「Supercharged by the Apple M1X Chip」の文言もそのまま用いています。
 

MacBook Pro 14’’ Concept pic.twitter.com/srFAm7anzb
— Ian Zelbo (@RendersbyIan) April 6, 2021

 
看板の上部にはAppleロゴと、その横に MacBook Pro 2021と記されていますので、あたかも新型MacBook Proが販売されているような雰囲気を醸し出しています。
 

Was just sent this.Yes that is my render on a billboard… pic.twitter.com/UpdTGxYsaJ
— Ian Zelbo (@RendersbyIan) September 30, 2021

本物が、早ければ10月中に発表?
新型MacBook Proは早ければ今月中に開催されるイベントで発表されるとの噂がありますが、デザインは明らかになっていません。
 
 
Source:iMore
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新型MacBook Pro、AirPods 3、今月開催のイベントで何が発表される?

 
MacRumorsが、Appleが2021年10月に新製品発表イベントを開催した場合に発表される可能性のある製品をまとめています。
10月にイベントを開催し、新型Macなどを発売か
Appleは、開催中の新学期キャンペーン終了後の現地時間10月12日(火)に、イベントを開催するのではないかと噂されています。
 
次回のイベントでの発表が予想される製品を、MacRumorsの記事で確認してみます。
新型MacBook Pro

 
イベントの中心になりそうな製品が、新型MacBook Proです。
 
新型MacBook Proは14インチと16インチのミニLEDバックライト搭載ディスプレイに変更、Inteプロセッサに変えて新しいAppleシリコン「M1X」を搭載し、処理能力が大幅に向上すると期待されています。
 
新型MacBook ProはMagSafe充電端子、HDMIポート、SDカードスロット、1080pのカメラを搭載するとの噂もあります。
 
また、画面解像度と画素密度、アスペクト比も現行モデルと異なる、全く新しいモデルとして登場しそうです。
 
Mac miniのハイエンドモデル

 
新型MacBook Proと同時に、「M1X」を搭載したハイエンドMac miniも発表される可能性が高そうです。
 
ハイエンドMac miniは現行モデルよりも小型化し、I/Oが強化され、磁気吸着電源端子を採用すると噂されています。
 
macOS Monterey

 
新型MacBook ProとMac mini発表に合わせ、最新のmacOSとなるmacOS Montereyのリリース日がイベントで明らかになると期待されています。
 
AirPods(第3世代)

 
長らく登場が噂されているAirPods(第3世代)も、10月のイベントで発表されるかもしれません。
 
ただし、同製品はプレスリリースで発表されるとの情報もあります。
 
Apple Watch Series 7の発売日

9月のイベントで発表されながら、予約開始日と発売日が不明なApple Watch Series 7について、これらの情報が明らかにされる可能性があるとMacRumorsは予想しています。
 
 
Source:MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook (1), (2), (3), Appledsign/Facebook (1), (2)
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Apple、「Safari Technology Preview 133」を公開

 
Appleは現地時間9月30日、Safari Technology Preview 133を開発者向けにリリースしました。
バグ修正とパフォーマンスの改善
Safari Technology Preview 133には、CSS、CSS Cascade Layers、CSS Font Loading API、アクセシビリティ、JavaScript、Web API、WebRTC、メディア、WebGL、Web Extensions、及びApp Extensionに関するバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
 
現在リリースされているSafari Technology Previewは、macOS Montereyに搭載されるSafari15に基づいて構成されており、いくつかのSafari15の機能が含まれます。「タブ・バー」「タブ・グループ」などの新機能が追加され、Web拡張機能のサポートが強化されています。
 
Live Textでは、Web上の画像内のテキストを選択して操作することができますが、macOS Montereyベータ版とM1 Macが必要です。また、重要な情報やアイデアを覚えておくためのリンク、及びSafariのハイライトを追加できるQuick Notesにも対応しています。
 
その他にも、WebGL2のサポート、HTML、CSS、JavaScriptの新機能などが追加されています。
macOS Big SurとmacOS Montereyにも対応
最新バージョンは、macOS Big Sur及びmacOS Montereyの両方に対応しています。
 
Safari Technology Previewは、開発者向けに設計されていますが、開発者アカウントがなくても、誰でもダウンロードが可能です。
 
 
Source:Apple via MacRumors
(m7000) …

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macOS Montereyの最新ベータに「ハイパワーモード」についての記述が発見

 
macOS Montereyのベータ8がリリースされましたが、同バージョンに昨年から噂されていた省電力を無視し、高パフォーマンス発揮する新たな機能に関する記述が見つかった、と伝えられています。
以前は“Proモード”として知られていた機能
Appleは現地時間9月28日、macOS Montereyのベータ8を開発者向けに公開しました。
 
このベータ版の中に、2020年1月に“Proモード”として報じられていたMacBookの高パフォーマンスモードについての記述が見つかり、Appleは依然として同機能の実装に向けて動いていることが明らかになりました。
 
米メディア9to5Macによれば、macOS Montereyベータ8では、このモードは「ハイパワー(高出力)モード」と名付けられているとのことです。
新モードは新型MacBook Proで利用可能に?
バッテリー駆動時間の最適化にフォーカスした“低電力モード”はすでにMacで利用可能ですが、“高出力モード”は、電力消費を気にせずアプリの最高のパフォーマンスを引き出す機能になるといわれています。
 
残念ながら、ハイパワーモードはまだユーザーには公開されておらず、どのような形でAppleが機能を実装するかは不明となっています。
 
Appleは今年後半にM1Xチップを搭載した新型MacBook Proを発表すると噂されていますが、ハイパワーモードが新Macのみに限られた機能となる可能性も考えられるとのことです。
 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
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M1X MacBook Pro登場の予兆?96W USB-C電源アダプタの納期に遅れ

 
Apple Storeで、Apple 96W USB-C電源アダプタのお届け予定日が2カ月〜3カ月後になっています。
新しいMacBook Pro登場の前触れ?
Apple 96W USB-C電源アダプタのお届け予定日が世界的に、2カ月〜3カ月後になっています。
 

 
他のMacBookシリーズ用電源アダプタである、Apple 30W USB-C電源アダプタ、Apple 61W USB-C電源アダプタは在庫ありになっていますので、本商品のみ、お届け予定日が大幅に遅れている状況です。
 
Apple 96W USB-C電源アダプタは、Intelプロセッサ搭載16インチMacBook Proに同梱されています。そのため、14インチと16インチの2モデルをラインナップすると噂のM1Xチップ搭載MacBook Pro発表に向けた動きではないかと予想する声もあります。
M1Xチップは電力効率と性能のバランスが良い?
M1Xチップ搭載14インチおよび16インチMacBook Proは、電力効率と処理性能の両立が図られていると期待されています。
 
 
Source:MacRumorss, Apple
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Microsoft、Windows 11でのアップデートを軽くするための改善内容公開

 
Windowsを仕事に使っている方にとってWindowsアップデートは、なぜか忙しいときに限って実行されて仕事の邪魔をするものと思われているのではないでしょうか。
 
MicrosoftはWindows 11において、アップデートのサイズを約40%削減したり、ユーザーの操作を妨げずに実行したりするとしていましたが、その詳細な内容が明らかになりました。
アップデートのうち必要なものだけをダウンロード
まず、Windows 11ではWindowsアップデートの際、必要な部分だけをサーバーからダウンロードして適用するようになるそうです。
 
従来はアップデートに含まれるパッケージのうち、一部がすでにパソコンのなかにあったとしても、パッケージをまるごとダウンロードして適用していました。
 
これに対してWindows 11では、Windowsアップデートの際にすでにパソコン上にあって適用が不要であるものを検出するようにします。
 
これにより、アップデートのサイズが約40%削減されるそうです。
 
アップデートのサイズが減ればそれだけパソコンが占有される時間が減り、ほかの作業への影響が少なくなることが期待されます。
新しい人工知能や機械学習技術を使ってアップデートを実行する時間を決定
もう1つの改善点が、アップデートを実行する時間の決定方法です。
 
Windows 11は新しい人工知能(AI)や機械学習(ML)技術を利用し、ユーザーがパソコンをあまり使用していない時間帯を判断します。
 
忙しいことが多い時間帯にWindowsアップデートが実行されると作業に大きな影響が出ますが、比較的パソコンが使われていない時間帯にアップデート適用することで、ユーザーの操作をできるだけ邪魔することなくアップデートがおこなえます。
 
Windows 11は2021年10月5日(火)にリリース予定です。
 
Windows 11にアップデート可能かどうかはPC正常性チェックアプリで確認可能です。
 
最低システム要件を満たさない場合でも権利放棄に同意することでアップデート可能という情報もあります。
 
Windows 11にはx86版のほかにArm版も存在しますが、M1チップを搭載したMacをサポートする予定はないとのことです。
 
 
Source: Windows Latest
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M1X搭載MacBook Proが、画面アスペクト比16:9から14:9に変更か

 
macOS Montereyベータ7から見つかった新たな画面解像度から、新型MacBook Proの画面アスペクト比は現行モデルの16:9から14:9に変更される可能性があるとTom’s Hardwareが伝えています。
新発見の解像度から、アスペクト比を計算
macOS Montereyベータ7から、既存モデルには設定のない画面解像度、「3456 x 2234 Retina」と「3024 x 1964 Retina」が発見されていました。
 
これらの画面解像度は、M1Xチップ搭載14インチおよび16インチMacBook Proのものと予想されています。
 
Tom’s Guideが、これらの画面解像度からアスペクト比を計算すると14:9となり、現行モデルの16:9と異なると報告しています。
ディスプレイが縦方向に拡大?
新型MacBook Proの画面アスペクト比が14:9になった場合、ディスプレイが縦方向に長くなることで現行モデルのMacBook Proとデザインが異なるとTom’s Hardwareは指摘しています。
 
同メディアは、14:9の画面アスペクト比は最近のラップトップのトレンドである3:2に近くなるとし、縦方向により多くのデータが表示されるため、コーディングやライティングに適したものになると説明しています。
 
ただし、画面アスペクト比16:9で撮影された動画では黒帯が目立つ可能性があるが、その影響を低減するのにLEDバックライトによるローカルディミング制御が役に立つとTom’s Hardwareは述べています。
 
 
Source:MacRumors via Tom’s Hardware
Photo:Appledsign/Facebook
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M1Xの予測性能が、16コア Intel Xeon W-3245を上回る可能性

 
YouTubeの人気チャンネル「Max Tech」のVadim Yuryev氏が、新型14インチMacBook Proと16インチMacBook Proが搭載する噂のM1Xチップの予測性能を試算しました。結果、M1Xチップは16コアIntel Xeon W-3245プロセッサを上回るGeekbenchスコアを記録する可能性があると報告しました。
他のAppleシリコンの性能から、M1Xの性能を予測
Yuryev氏の試算では、M1XチップのGeekbench 5マルチコアスコアは15,070で、Xeon W-3245の平均的なスコアである14,596を少し上回る可能性があります。
 

 
M1Xチップのシングルコアスコアの予測値は1,740で、M1チップを上回ると期待されます。
 

 
Metalスコでは、16コアのGPUを搭載したM1Xチップは46,240、32コアのGPUを搭載したM1Xチップ2倍となる92,480を叩き出す可能性があるとYuryev氏は報告しています。
 

 

M1X chip Final Geekbench 5 score predictions:Single-core: 1,740 pointsMulti-core: 15,070 points16-core GPU Metal: 46,240 points32-core GPU Metal: 92,480 points*This is unless Apple further speeds up the clock speeds in the M1X compared to the cores in the A15 chip.
— Vadim Yuryev (@VadimYuryev) September 20, 2021

 

M1Xチップ搭載3製品が年内に登場か
M1Xチップは新型14インチMacBook Proと16インチMacBook Pro、Mac miniのハイエンドモデルに搭載されて年内に発表されると噂されています。
 
新型14インチMacBook Proと16インチMacBook Proとで搭載チップは差別化されておらず、同等の性能を誇ると予想されています。
 
 
Source:Vadim Yuryev(@VadimYuryev)/Twitter via Notebookcheck
Photo:Matt Talks Tech/YouTube
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AMDとMediaTek、ジョイントベンチャー設立?~ノートPC向けSoC開発で協業

 
パソコン向けCPUおよびGPU大手のAMDと、スマートフォン向けシステム・オン・チップ(SoC)シェア首位のMediaTekが、共同でジョイントベンチャーを設立するという情報が入ってきました。
 
ノートPC向けのSoC開発のためと考えられており、将来的にはAppleのM1チップをはじめとするAppleシリコンに対抗する製品を展開するつもりかもしれません。
MediaTekの5Gを含む無線通信技術を利用したいAMD
AMDはこの協業により、MediaTekが持つ5G通信を含む無線接続技術を利用したいと考えているようです。
 
ライバルであるIntelやQualcomm、Appleに比べて、強力なAMDは無線接続技術を持っていません。
 
これからのノートPCでは無線接続技術が必須であり、そこを補完するためにMediaTekとのジョイントベンチャーを計画しているものと考えられます。
 
一方、MediaTekにはGPU開発技術がなく、この協業によりAMDの高性能GPU技術を使えることが魅力です。
 
すでにAMDはRZ608という名称で、Wi-FiコントローラであるMediaTekのMT7921Kを一部の新しいノートブックモデルに採用しており、両社は小規模ながらもすでに協力関係にあるそうです。
 
DigiTimesはこのジョイントベンチャーが2024年までにWi-Fi、5G通信、高帯域幅の有線接続を統合した初のノートPC用SoCを展開すると予想しています。
将来的にはArmベースのソリューションでAppleシリコンに対抗?
AMDは最近、Armベースのカスタムソリューションを顧客に提供する準備ができていると述べており、将来的にはx86ベースではなくArmベースのSoCでAppleシリコンに対抗するソリューションを出す可能性があります。
 
この場合、MediaTekのカスタムArmコアをAMDのGPUと組み合わせて使うことを考えているのかもしれません。
 
MediaTekは2021年にスマートフォン向けSoC市場でシェア首位となるとみられ、2021年第2四半期(4月~6月)には43%ものシェアを獲得しました。
 
また、NVIDIAとともにChromebook上で本格的な3Dゲームを動作させるデモをおこなっています。
 
一方、AMDはSamsungの時期フラッグシップSoCであるExynos 2200にGPUを提供するといわれています。
 
AMDはまた、FPGA大手のXilinxを買収するなど、積極的に事業を拡大しようとしています。
 
 
Source: DigiTimes via Notebookcheck
(ハウザー) …

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グラフで見るiPhoneとAppleシリコンの性能変化

 
AppleはiPhoneに、自社設計のAチップを搭載しています。Creative Strategiesのアナリスト、ベン・バジャリン氏が、iPhone5s(A7)から最新のiPhone13(A15)までの、Appleシリコンのパフォーマンスの向上を、グラフにまとめて紹介しています。
買い替えごとに80%〜91%の性能向上を体験
このグラフからわかるのは、まずiPhoneが年々確実に性能向上を遂げているということです。しかしその一方で気づくのは、年ごとの性能向上率はiPhone6s(A9)をピークに年々下がっているという点です(赤い折れ線グラフ)。
 
とはいえ、iPhoneの性能が毎年向上していることにはかわりありません。iPhone6からiPhone8/Xまでの4年間では192%性能向上しているのに対し、iPhone XSからiPhone13までの性能向上率は91%に下がっていますが、それでも91%も伸びているのです。
 
近年、iPhoneユーザーの平均的な買い替えサイクルは3年〜4年となっているので、ほとんどの人はiPhoneを買い換える際に80%〜91%の性能向上を体験している、とバジャリン氏は述べています。
 

AppleシリコンはあくまでApple製品を構成する一部
またバジャリン氏はAppleのAppleシリコンがほかの半導体メーカーのシステムオンチップ(SoC)とは違うと指摘します。AシリーズチップやM1チップはしばしばIntel、AMD、QualcommなどのSoCと比較されますが、他社のSoCが「完成品」であるのに対し、AppleシリコンはあくまでもApple製品を構成する一部に過ぎない(ただし非常に重要な役割を果たしている)と同氏は指摘します。
 
したがって他社のチップとベンチマークスコアだけを比較してもあまり意味がないとバジャリン氏は続けます。AppleシリコンはAppleのほかのハードウェアやソフトウェアと緊密に統合され、全体として素晴らしいパフォーマンスを実現できるように設計されている、というのです。
 
来年のA16チップはTSMCの3nmプロセスで製造されるとの噂があります。
 
 
Source:Creative Strategies via 9to5Mac
(lunatic) …

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M1X搭載MacBook Proのものか!?不明な解像度がmacOSベータ版から発見

 
macOS Montereyベータ7から、既存モデルには設定のないディスプレイ解像度が発見されました。M1Xチップ搭載14インチおよび16インチMacBook Proの設定項目の可能性があるようです。
既存モデルにない解像度、画素密度も異なる
スティーブ・モーザー氏がmacOS Montereyベータ7から発見した2つのディスプレイ解像度は、「3456 x 2234 Retina」と「3024 x 1964 Retina」と記載されているもので、現行および過去のアップル製品に搭載されている内蔵ディスプレイの解像度とは一致しません。
 

 
MacRumorsはこれらの解像度について、M1Xチップ搭載14インチおよび16インチMacBook Proの可能性が高いと考えています。
 
現行のIntelプロセッサ搭載MacBook Proの標準的な解像度は、16インチモデルが3072×1920、13インチモデルが2560×1600で、画素密度は226ppi〜227ppiです。
 
対して、今回見つかった2つの解像度から画素密度を計算すると約250ppiになります。
年内発売と噂
新型MacBook Proは新しいAppleシリコンM1Xを搭載し、14インチと16インチのミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用する2モデルが用意されると噂されています。
 
両製品は、数週間以内に発表される可能性があると、現地時間2021年9月13日にBloombergのマーク・ガーマン記者が伝えていました。
 
ガーマン記者も、今回見つかった解像度は新型MacBook Proのものと予想しています。
 

2 observations: • these displays are 14:9 compared to 16:10• the ppi for the 16” is 270, for the smaller unit to also reach 270 ppi it would be 13.3”, so it’s possible that both displays get larger https://t.co/orUdVvb0ie
— Luke Miani (@LukeMiani) September 24, 2021

 
 
Source:MacRumors via AppleInsider
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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Exynos 2200、高クロック時はA15を上回るGPU性能を発揮?~外販も計画

 
Samsungの新型フラッグシップ システム・オン・チップ(SoC)であるExynos 2200にはAMDのmRDNAアーキテクチャのGPUが搭載され、高いGPU性能を発揮することが期待されていました。
 
しかしながら、これまでに出てきたベンチマーク結果では、AppleのA15 Bionicに劣るスコアとなっています。
 
これに対し、実はExynos 2200のGPUはより高クロックで動作できることがわかり、その場合はA15 BionicのGPU性能を上回るかもしれません。
 
また、このGPUを自社のSoCに搭載するだけでなく、外販する計画もあるといいます。
1.8GHz動作が可能なExynos 2200のGPU
これまでに出てきた情報では、Exynos 2200のGPU性能はAppleのA15 Bionicに劣るとされていました。
 
しかしながら、このベンチマークで使われたExynos 2200のGPUは1.31GHz動作なのに対し、TwitterユーザーのTron氏(@FrontTron)によると実はこのGPUは1.8GHz動作まで可能なのだそうです。
 

The lowered scores after throttling is known to show a better stability in the 1.58Ghz too.AMD's mRDNA architecture is basically capable of high clocks, and if assuming TDP10W or higher, it can go up to 1.8Ghz.
(2/2)
— Tron ❂ #MicrosoftEvent (@FrontTron) September 22, 2021

 
また、Exynos 2200のバリエーションとして、1.58GHzで動作するものがテストされているといわれています。
 
1.31GHzのExynos 2200のスコアを単純にクロック周波数の比で1.58GHz/1.8GHzに換算し、A15 BionicやA14 Bionicと比較したのが以下の表になります。
 

SoC
Manhattan
Aztec normal
Aztec high

A15 Bionic
198 fps
? fps
? fps

Exynos 2200(1.31GHz)
170.7 fps
121.4 fps
51.5 fps

Exynos 2200(1.58Hz、換算値)
205.9 fps
146.4 fps
62.1 fps

Exynos 2200(1.8GHz、換算値)
234.5 fps
166.8 fps
70.8 fps

A14 Bionic
120 fps
79.9 fps
30 fps

 
1.8GHzに換算したExynos 2200のGPU性能はA15 Bionicを大きく上回り、1.58GHzのものでもA15 Bionicを上回る結果となりました。
 
もちろん、これらはただの換算値であり、実際にはクロック周波数の比に対して性能向上率は低くなると思われます。
高クロック動作の場合は熱設計が苦しくなる
ただし、Exynos 2200のGPUを1.8GHzで動作させた場合、熱設計電力(TDP)が10Wに達します。
 
QualcommのSnapdragon 888のTDPは5W、AppleのA14 Bionicは6Wといわれ、これらをはるかに上回る値です。
 
MacやiPad Proに搭載されているM1チップですらTDPを低く設定した場合のTDPは10Wといわれており、1.8GHzのGPUをスマートフォンで動作させるのは厳しいかもしれません。
 
Exynos 2200はノートパソコンにも使われるという情報もあり、そのような場合に1.8GHz動作が実現される可能性はあります。
mRDNAアーキテクチャのGPUの外販計画も?
また、SamsungはこのmRDNAアーキテクチャのGPUを自社のSoCに搭載するだけでなく、他社に外販する計画があるという情報があります。
 
外販の相手はGoogleや中国のスマートフォンメーカー数社といわれ、莫大な開発費用が掛かったとみられるこのGPUで多くの利益を得る計画なのかもしれません。
 
Exynos 2200自身も3つのバリエーションがあるといわれ、SamsungはmRDNAアーキテクチャのGPUをできるだけ多くの製品に搭載する計画のようです。
 
 
Source: Tron/Twitter via HardwareTimes
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M1チップの詳細な解析が進行中~Appleシリコン搭載MacでほかのOSが動作?

 
AppleはArmアーキテクチャの独自チップであるM1チップを開発し、Macに搭載しています。
 
M1チップは優れた性能と低消費電力性を示していますが、仕様が公開されておらず、M1チップを搭載したMac上で動作するほかのOSの開発が難しい状況です。
 
これに対して、M1チップを詳細に解析し、ほかのOSを動作させようとする試みがおこなわれています。
Quick Timeの開発者が350ページに及ぶ文書を公開
半導体チップについて、仕様から設計を作るのではなく、設計から仕様を作る行為はリバースエンジニアリングと呼ばれます。
 
AppleのM1チップについてリバースエンジニアリングを行い、詳細な仕様を説明した文書がAppleのQuick Timeを開発した開発者の一人であるメイナード・ハンドリー氏によって公開されました。
 
現在のバージョンは0.70であり、M1チップがほかのさまざまなOSに対応できるようになるまでにはまだ何度も改定が必要な状況です。
 
半導体チップのリバースエンジニアリングには一般に非常に長い時間がかかり、トランジスタ数が膨大なM1チップであればなおさらです。
 
チームメンバーは診断や性能テスト、何度も試行錯誤を繰り返し、数え切れないほどの障害にぶつかり、自然とフラストレーションを感じていたといいます。
 
この文書はバージョン0.70の段階で350ページに及んでおり、苦労がしのばれます。
macOS以外のOSがAppleシリコン搭載Macで動作可能に?
AppleはM1チップの後継であるM1XやM2を開発中といわれており、今後もAppleシリコンと呼ばれる独自チップをMacに搭載する計画です。
 
M1チップのリバースエンジニアリングに成功すれば、M1チップ上でLinuxなどのmacOS以外のOSが動作させられるようになりますし、M1チップと互換性を持つであろう将来のAppleシリコンについても同様のことが期待できます。
 
また、理論的には、Intelのx86アーキテクチャの互換チップをAMDが開発しているように、Appleシリコンの互換チップを開発することも不可能ではありません。
 
ただし、Intelはx86アーキテクチャの互換チップについて過去に何度も訴訟を起こしており、Appleシリコンの互換チップについてAppleが同様のことをおこなう可能性は高いと思われます。
 
 
Source:M1 Exploration – v 0.70 via Wccftech
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次のイベントでMacBook Pro、AirPods 3、Mac miniが発表か

 
Appleは10月または11月にイベントを開催し、新型MacBook Pro(14インチと16インチ)、AirPods 3、そして新型Mac miniを発表すると、リーカーが投稿しました。
Mac miniも発表される?
リーカーのDylan氏はTwitterに、次のように投稿しました。
 
「以前伝えたように、次のAppleイベントは10月または11月に開催される。MacBook Pro 14と16、AirPods 3、Mac miniが発表される見通しだ」
 

The upcoming Apple event as I previously reported is for October or November. MacBook Pro 14 and 16, AirPods 3, Mac Mini are expected.
— Dylan (@dylandkt) September 20, 2021

 
同氏はさらに、
 
「Appleはリリースする製品が少なくならないよう、このイベントでMac miniを出そうとしている。Mac miniはMacBook Pro 14と16よりも深刻な課題に直面していたため、開発が遅れていた」
 

Apple is pushing to get Mac Mini released at this event in order to make the releases less sparse. Mac Mini has faced some serious hurdles with regards to delays, more so than the MacBook Pro 14 and 16.
— Dylan (@dylandkt) September 20, 2021

AirPods 3はプレスリリースではなくイベントで発表
このツイートに対するフォロワーからの「AirPods 3はプレスリリースの形式で発表されるのでは?」という質問に対しては次のように回答しています。
 
「AppleはAirPodsがMac製品よりもより幅広い層にアピールすることを理解している。つまり、Macを買うつもりがない人々でも、(AirPods 3が発表されるなら)イベントを見ようという気になるだろう」
 

Apple understands that AirPods appeal to a wider demographic than Mac products. Therefore, if people have no interest in buying a Mac, they will at least have an incentive for watching the event.
— Dylan (@dylandkt) September 20, 2021

 
新型Mac miniについてはBloombergのマーク・ガーマン記者も8月後半に、「M1X搭載Mac miniが数カ月以内に発表される」との予想を明らかにしています。
 
 
Source:Dylan/Twitter
Photo:AppleDsign/Facebook
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新型AirPods Pro、iPad Proデザイン刷新など、2022年の新製品予想

 
Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On」で、2022年に登場するAppleの新製品に関する予想を伝えました。
2022年の新製品に関する予想
ガーマン記者は2022年の新製品に関し、AirPods Pro(第2世代)、新デザインのiPad Pro、Appleシリコン搭載Mac Pro、新デザインのMacBook Air、3種類のApple Watchが発表されると予想しています。
 
AirPods Pro(第2世代)には新しいモーションセンサーが搭載され、ステム(軸)のないデザインの採用が検討されているようです。
 
新デザインのiPad Proは背面パネルをガラスに変更、双方向充電に対応し、AirPodsを充電できるようになる可能性があるようです。
 
また、新製品となる複合現実(MR)ヘッドセットのお披露目が2022年に行われる可能性があるようですが、拡張現実(AR)対応製品であるAppleメガネの発表までにはまだ2年〜4年を要すると同記者は伝えています。
数週間以内に新型MacBook Proが発表されると予想
これまで多くの予想を的中させてきたガーマン記者ですが、Apple Watch Series 7と、iPad mini(第6世代)発表時期に関する予想が外れたことで、Twitterユーザーは今回のニュースレターの内容を以前よりも慎重に受け止めているようです。
 

German? The guy who was wrong about the watch 7? Yea I'll wait for apple to make a official announcement next year
— Kenny (@LegendzNvrDie93) September 19, 2021

 
ガーマン記者は、数週間以内にM1X搭載MacBook Proが発表されると予想しています。
 
 
Source:Power On via MacRumors
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729) …

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iPadOS15でアプリのRAM制限緩和、M1搭載iPad Proで12GB割当可能

 
iPadOS15では、アプリへのRAM割当上限容量が緩和されることが明らかになりました。
RAM容量16GBモデルで、最大12GB割当可能に
iPadOS15ではアプリへのRAM割当上限容量が緩和されることで、M1チップ搭載iPad ProのRAM容量16GBモデルでは最大12GB、8GBモデルでは6GBを利用することができるようです。
 
今回の変更により、M1チップ搭載iPad Proを使ったモデリング、写真やビデオの編集など、グラフィックを多用するアプリケーションの処理速度が速くなると期待されます。
 
これまでは、M1チップ搭載iPad ProのRAM容量に関係なく、実行中のアプリには最大5GBしか割り当てることができませんでした。
M1チップ搭載iPad Proのストレージ別RAM容量
M1チップ搭載iPad Proは、512GBまでのストレージ容量のモデルが8GB、1TBおよび2TBストレージ容量のモデルが16GBのRAMを搭載しています。
 
 
Source:Apple via iPhoneHacks, MacRumors
Photo:Appledsign/Facebook
(FT729) …

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